小学校に入学すると、子供たちは多くの漢字を勉強します。漢字があらわす意味や、ものは知っていても、読み方や書き順をちゃんと学ぶことで、新たな発見や驚きもあることでしょう。松本チンタ(@maruchin07)さんの小学6年生の娘さんは、『穴』という漢字の読み方を知り、衝撃を受けたといいます。『たった一文字の宇宙』漢字ドリルに載っていた、『穴』を指して興奮気味に「何かに気付かない?」と話しかけてきた娘さん。一体何に衝撃を受けたのかというと…。たった一文字の宇宙それは穴 #4コマ漫画 #育児漫画 #育児絵日記 #漢字 #エッセイ漫画 #漫画 #穴 pic.twitter.com/UdQlTokhtn — 丸本チンタ (@maruchin07) October 13, 2022 漢字には、音読みと訓読みの2つがあります。漢字の『穴』の読みとして、多くの場面で使用されるのは『あな』。しかし、訓読みでは『けつ』とも読めるのです。『けつ』と『あな』の2つの読み方をつなぐと、ケツのあな…。それに気付いて興奮気味だった娘さんに、親である松本さんは「はわわわわわ…」と、別の意味で驚いてしまったのでした。「天才か」「つながってしまったのですね」と、多くのコメントが寄せられた娘さんの『気付き』。その内容は置いといて、これをきっかけに漢字を学ぶ楽しさに興味をもってもらえたら、親としては万々歳でしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月30日阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)では、絵画コンクール「ぼくとわたしの阪神電車」を毎年実施していますが、18回目を迎えた本年は、過去最高となる3,725点(昨年:3,512点)ものご応募をいただきました。多数のご応募をいただきましたため、優秀作品賞を当初予定の10名から12名に増やすこととし、全作品の中から大賞(1点)、準大賞(2点)、優秀作品賞(12点)の計15点を決定しました。今回の大賞は、光と影を丁寧に描き臨場感ある車両を表現してくれた神戸市の小学5年生、出口 翔子さんの作品に決定しました。なお、受賞作品は、大阪梅田駅・尼崎駅・神戸三宮駅の各駅構内でシート展示するとともに、本日からホームページに掲載します。併せて、大賞・準大賞の作品は、阪神電車車内にポスターとして随時掲出します。【大賞作品】出口 翔子(でぐち しょうこ)さんの作品受賞のポイント:よくぞここまで丁寧に細部まで描き上げましたね。圧巻です。トンネルの中と外の光と影のコントラストが画面全体に立体感とリアルな質感を生み出し、まるで実写を見ているような不思議な感覚になりますね。枠を飛び出して描かれた8000系と全体に少し湾曲している構成がより一層の迫力とスピード感を表現できています。自分の目で見て感じたことを的確に表現する抜群のセンスを感じました。これからも光と影を巧みに操り、見る人を驚かせる素敵な作品をいっぱい描いてくださいね。【準大賞作品】神崎(※1) 万葉(かんざき かずは)さんの作品受賞のポイント:題名は【ほしこうえんへいこう】星がいっぱいの公園に武庫川線でお出かけする、うっとりするような世界観のロマンチックな作品です。夜空に浮かぶ色とりどりの星と黄色い車両との色のバランスが大変美しいですね。一枚の絵の中にワクワクするような物語を自由に描き表現してくれました。“ほしこうえん”の次はどこに着くのかな?きっと楽しいお出かけになりますね。矢野 翔悟(やの しょうご)さんの作品受賞のポイント:空に駆け上がる8000系の車両という、見ることの出来ないアングルなのに、よくここまでリアルに描きましたね。驚きの画力です。青空のグラデーションと雲のバランスが良いですね。また、空の下に広がる湾曲した地平線が地球の丸みを感じさせ、スケールの大きさが伝わってきます。阪神電車に集う人々の表情も実に豊かで、多様性のある明るい社会を、めいっぱい表現してくれました。◆受賞者大賞出口 翔子(でぐち しょうこ)さん (神戸市 小学5年生)準大賞神崎(※1) 万葉(かんざき かずは)さん (神戸市 小学1年生)矢野 翔悟(やの しょうご)さん (大阪市 小学6年生)優秀作品賞辰己 誠士郎(たつみ せいしろう)さん (大阪市 小学4年生)三好 佑弦(みよし ゆづる)さん (大阪市 小学2年生)澤田 優志(さわだ ゆうじ)さん (西宮市 幼稚園年中)越川 椋喜(こしかわ りょうき)さん (浜松市 幼稚園年少)鈴木 優太(すずき ゆうた)さん (大阪市 小学1年生)羽藤 圭汰(はとう けいた)さん (大阪市 小学1年生)永田 維武輝(ながた いぶき)さん (神戸市 小学2年生)政岡 琉海(まさおか りみ)さん (神戸市 小学3年生)野口 愛音(のぐち あのん)さん (大阪市 小学4年生)小原 千佳(おはら ちか)さん (神戸市 小学5年生)浦野 桜喜(うらの おうき)さん (神戸市 小学6年生)柴野 海里(しばの かいり)さん (神戸市 小学6年生)■各駅での大型シート掲出■その他掲出(1) 阪神電車の車内吊りポスター(大賞・準大賞受賞作品のみ)期間 10月25日(火)から順次(2) 阪神電気鉄道WEBサイト( )期間 10月24日(月)14時公開※展示場所・期間、WEBサイト公開日時は変更する場合があります。共催:阪急阪神ホールディングス株式会社(注)本取組みは、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています。(※1)崎は大が立。たつさき阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月24日私が小学5年生のときの話です。初潮をすでに迎えていた私。朝起きると共に生理がきたようで、おなかが痛くなってしまったことがありました。そのとき、両親はすでに仕事に出ており、家には仕事が休みだった18歳年上の兄だけ。兄には生理がきたことを伝えていませんでしたが……。 その後も、私が生理でつらくしていると兄が気にかけてくれることが度々ありました。兄をはじめ、男性には生理のことなんてわからないし……と思っていましたが、兄がこんなにも女性に理解があってやさしかったなんて。生理でつらいときにやさしくしてくれた兄には、今でも心から感謝しています。 原案/さっちゃんさん作画/まっふ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ令和元年5月1日生まれの男の子を子育て中の漫画家。多嚢胞性卵巣症候群からの妊娠を備忘録としてブログにのんびり4コマで更新中。ベビーカレンダーでは妊娠中のお話「妊婦レベル1 まっふの冒険記」を連載中。息子とのお昼寝と一日の終わりにするゲームがなによりの至福。
2022年10月22日小5で障害の診断。「どうしてそんなに発覚が遅かったの?」という言葉が心に刺さり…わが子に軽度知的障害、ASD、場面緘黙などがあり、その診断を受けたのが小学5年生だと他人に伝えるとよく言われるのが「どうしてそんなに発覚が遅かったの?」という言葉です。親戚にも、見学に行った中学校の先生にも言われました。その人は純粋な疑問で聞いているのかもしれないのですが、私の心にはチクリと刺さります。子どもがこの年齢になるまで障害に気づかないなんて保護者失格じゃないかと言われている気持ちになるのです。でも実際のところ、小学4年生のころに担任の先生から勧められるまでわが子に発達検査が必要だと感じたことがなかったのです。ゆいが人と話すことが苦手なのも、勉強が苦手なのも個性の範囲だと本気で思っていました。この特性は家庭で過ごしている分には問題を感じないので、私の交友関係が狭く、同い年の子どもたちと比べる機会が少なかったのも影響があるかもしれません。Upload By 吉田いらここのようにとてつもなくずぼらな私ですが、ゆいが生まれたころは育児雑誌をよく読み発達のことを気にしていました。やはり第一子ということで少し神経質になっていたと思います。ですが、当時ゆいには特に心配になる遅れはありませんでした。母子手帳の年齢別ページの「できること」を確認しても、特に引っかかる項目はなく安心していました。このように最初は私なりに気を配っていましたが、ゆいが3歳くらいになると気が緩んで「健康ならそれでいいか」と思うようになっていました。発達に関して全く気を配ることをしなくなっていったのです。そのころから感じ始めたゆいの人見知りの強さも「恥ずかしがり屋さんなのね」といった程度にしか感じていませんでした。ここでピンときていたら、療育につなげることができて何か変わっていたのかもしれません。Upload By 吉田いらこ勉強の遅れが目立ち始めるゆいは小学2年生の終わりころからテストの点が取れず、勉強が苦手な子なのだなと感じるようになりました。もしかしたらこのタイミングで子どもに何かあるのかもしれないと気づく方も多いのかもしれません。けれども私はお勉強系の習い事をさせたり励ましたりするだけで、ゆいを発達検査に連れて行こうとは思いつきませんでした。ある人に言われた「小学校低学年の子がテストで80点以下を取ることはめったにない。そこでなぜ知的発達に何かあると気づかないの」という言葉は、今でもナイフのように私の胸に刺さって抜けません(もちろん80点以下を取っていたとしても障害のない子どももいると思います)。Upload By 吉田いらここれからのことこのように私が子どもの発達の遅れに気がつくのが遅れたことで、幼いころに療育につなげることができず、結果ゆいにはつらい思いをさせてしまいました。勉強はどんどん難易度が上がっていき、通常のクラスで勉強していくことはとても気疲れしたと思います。反省点はたくさんありますが、過去に戻ることはできないので、これからは先のことを考えていきたいと思います。少しでもゆいが快適に生きていけるように、周りの人の手を借り相談しながら進んでいこうと思います。執筆/吉田いらこ(監修:初川先生より)いらこさんご自身の、ゆいちゃんの発達の遅れに気づくことが遅くなってしまった経緯と思いをシェアいただきありがとうございます。周りを巻き込むような行動面の大きな課題(例えば、授業中どこかへ行ってしまう、トラブルになりやすくお友達に手が出てしまうなど)がなく、学校や日常生活の枠組みに入り、それなりに過ごせていて、学習面やコミュニケーションで苦手さやおとなしさがあるという場合、たしかに発達の遅れに気づきにくい面はあります。おとなしく、そして静かに困っているお子さんはなかなかそのつまずきが見えにくいです。周りの大人が「どうしてもっと早く気づかなかったの?」と素朴な疑問を何の気なしに口にされると、「(今となっては)もっと早く気づいてあげたかった」と思っているいらこさんにとっては刺さりますね…。小学校低学年の学習の単元確認テスト(いわゆるカラーテスト)は、たしかに満点や高得点を取るお子さんがかなりの数います。なので、そこで点数がふるわない場合、「おや…?」と思うきっかけになる面はあります(とはいえ、学習のつまずき、テスト場面での集中が難しかった、興味関心のムラが大きいなどさまざまな可能性が考えられるので、あくまでも、「何らかのつまずきがあるかも、そのあたりよく見ていくと良さそうだ」というサインだと捉えるとよさそうです)。お子さんの学習に対して、その到達度や定着をどのくらい求めるかは、保護者の方によってさまざまであると相談場面を通して感じるところです。学習が苦手なのは個性の範疇だと捉える方もいらっしゃれば、少し間違えるだけでもお子さんに厳しく指導されたり、とても心配されたりする方もいらっしゃいます。一般的に、学習の遅れを見つけたらかなりの量の勉強をさせたり、厳しい声掛けをされたりすることが多く、厳しく教えたら誰でも勉強ができるようになるわけではないですが、結果的にお子さんになかなかの負荷がかかってしまうことが懸念されます。まずはお子さんの知的発達の特性を知って(検査に限らず、どういうときにどう間違えやすいかについて情報を集めて傾向を見ることから始めましょう)、お子さんに合う学習方略を検討できると望ましいですね。いらこさんの大らかな眼差しによって、おそらくゆいちゃんは救われてきた面もあると思います。ただ、いらこさんも感じているように、ゆいちゃんは静かに困っている場面があり、そこに早く手立てを取ることができなかった面もあるのかもしれません。子育ては、自分とは別の人(子ども)をどう健やかに育てるかという課題で、どれだけ考えても理解が及ばない(気づくことができない)領域はあります。そういう意味で、お子さんへのまなざしを固定することなく、学校の先生などお子さんに関わる方に、その方から見るとお子さんがどう見えているかについて聞いてみる(多角的にお子さんを見る)、そして、お子さん自身に折々に困ったことがあるかを聞いてみることは、自分が気づけていない視点に気づくための方法として持っておくとよいかもしれません。いらこさんは「もっと早く私が気づいていたら」と後悔される気持ちも強いようですが、これまでのゆいちゃんの育ちにはうまくいっているところ、ちょっとつらいところどちらもあるはずです。誰しも満点の子育てはできるものではありません。「いつ気づくか」よりも「気づいてからどう理解してどう手立てを取るか」のほうがよほど大事です。ゆいちゃん本人の思い、先生方の視点、家庭での様子やこれまでの育ちを誰よりも知っている保護者ご自身の視点を活かしながら、ゆいちゃんの充実した学校生活のためにできることをしていきましょう。
2022年10月18日杉野遥亮主演「直ちゃんは小学五年生」後編が10月12日深夜放送。放送後には「前後編しかなかったの寂しすぎる」「登場人物の成長を定期的にずっと見ていきたい」「次は中学一年生待ってます」など、終了を惜しむ視聴者からの声がSNS上に多数投稿されている。杉野さん、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストル、ウエンツ瑛士といったキャストが“小学5年生”を演じる本作。2021年放送の「直ちゃんは小学三年生」の2年後を舞台にしたストーリーが展開している。てつちんがもう帰ってくることはないと知っていながら、友人たちには隠している直ちゃんを杉野さんが演じるほか、お金持ちで頭も良く、将来はNASAで仕事がしたいと思っているきんべを渡邊さんが、2年前、福島に引っ越したが、こっそり帰ってきたてつちんを前原さんが、心優しく泣き虫な少年の山ちょを竹原さんが、てつちんの兄で中学生になったはずちんを岡山天音がそれぞれ演じて前作から続投。また、帽子が川に落ちて困っているところを直ちゃんたちが助け、それがきっかけで仲良くなるおなけん役でウエンツ瑛士が今回より出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2年前の約束の通りてつちんは兄・はずちんとともに、直ちゃん達に会うために帰ってくる。そんなこととは知らず、隣町で出会ったおなけんといつもの公園で遊ぶ直ちゃん達。その様子を見てしまったてつちんはショックを受け、公園から逃げ出してしまう。その時にてつちんが落とした消防車のおもちゃを直ちゃんが発見。直ちゃん達はてつちんが帰ってきたことを確信し、てつちんを探しはじめる。その後はずちんを発見、逃げるはずちんだが、直ちゃんに網で捕えられ…。その頃、山ちょの描いた似顔絵を持っててつちんを探しおなけんがてつちんに見つかり、ジャングルジムに捕われの身になってしまう。そこに直ちゃんたちも駆けつけて…というのが後編のストーリー。放送後には「ほっこり心温まる素敵な作品をありがとうございました。ずっと4人の絆は変わらないし、ずっと最高の仲間です」「直ちゃんは小学5年生」に関わる全ての皆さんに感謝 良ドラマを作ってくださってありがとうございました」と、制作陣への感謝の言葉がタイムラインを流れる。また「前後編しかなかったの寂しすぎる。もっと観たかったなあ」「ほんとシリーズ化してほしいくらいキャストみんなハマってるし登場人物の成長を定期的にずっと見ていきたい」「直ちゃん2回しかないの悲しすぎる 次は中学一年生待ってます」と“続編”を希望する声まで多数の反応が投稿されている。(笠緒)
2022年10月13日本当にトイプードル?犬のめるくんと暮らす飼い主(@muuuuuu72)さんは、愛犬の姿にツッコまずにはいられませんでした。個体差はあれど、トイプードルといえば人間が抱えきれるほどの小型犬。飼い主さんの知人の男の子が、めるくんを抱いてみると…。いつも思うけど、本当にトイプー? pic.twitter.com/URDiXBD5RI — むうめる兄弟 (@muuuuuu72) October 10, 2022 どう見ても大きい…!男の子は小学1年生にしては、大きめの身体とのこと。それでも、さらに大きく見えてしまうめるくんの姿を見ると、目の錯覚を起こしてしまいそうですね!トイプードルに見えないほど大きなめるくんの姿に、驚く人が相次いでいます。・本当にトイプードル!?男の子の身体が小さいだけだと信じたい…。・トイプードルじゃなくて、大きなぬいぐるみを抱えているのかと思ってた!・寒い冬に抱きついたら、温まりそう!飼い主さんによると、めるくんは血統書でお墨付きをもらった、れっきとしたトイプードル。大きなトイプードルであるめるくんは、飼い主さんや周囲に日々癒しを与えているでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月11日杉野遥亮らがリアルな小学生を演じる「直ちゃんは小学五年生」前編が10月5日深夜放送。視聴者からは「絶妙にみんな成長してるよwww」「ちょっと会話が大人になってたな」「少し大人になったのが端々で分かる」などの声がSNSに投稿されている。杉野さんはじめ、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルら大人の俳優たちが、ランドセルを背負って小学生を演じた「直ちゃんは小学三年生」の2年後を描く本作。今回は大人の俳優が小学生役をリアルに演じ、小学生あるあるネタなどとともに、社会性のあるテーマも盛り込んだ内容で、SNSを中心に大きな反響を呼んだ前作のテイストそのままに、3年生から5年生へと成長を遂げた主人公たちの姿を描いていく。出演は直ちゃんを杉野さん、きんべを渡邊さん、てつちんを前原さん、山ちょを竹原さん、中学生になったはずちんを岡山天音が引き続き演じるほか、今回から登場するおなけん役にはウエンツ瑛士といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「直ちゃんは小学三年生」の最終回で、てつちんが福島に転校することに。「2年で帰ってくる」と言って街を去ったてつちんだが、直ちゃんはその言葉が嘘であると知っていて、一方できんべと山ちょはそれを信じて待つ…それから2年後、小学5年生になった直ちゃん、きんべ、山ちょたちは夏休みを迎えていた。「てつちんでいつ帰ってくるのかな」と、ふとてつちんのことを思い出す山ちょ。すると直ちゃんが「俺たちから会いにいこうぜ」と言い出す。帰ってくる前に自分たちから会いに行って、てつちんを驚かそうという直ちゃんは、きんべから「そもそもどうやって行くの?」と聞かれ、「チャリで」と自転車で福島まで向かうと言う。しかし山ちょは自転車を持っていなかった。きんべからスケボーを借りる山ちょだが、そもそもスケボーに乗ったことはなく、隣町で疲れてしまった直ちゃんたちは、橋の上から川を見下ろす小学生を発見、飛び降りようとしているのではと必死になって駆けつけるが、彼は帽子を川に落としていた。直ちゃんが帽子を拾い、その小学生、おなけんを自分たちの公園に連れていく…というのが今回のおはなし。SNSでは「絶妙にみんな成長してるよwww」「ちょっと会話が大人になってたな…5年生になったんだな」「ほんともうみんな可愛い。でも少し大人になったのが端々で分かる」など、3年生から5年生に成長した直ちゃんたちに多くの声が送られる。また今回から登場したウエンツさん演じるおなけんにも、「おなけん、いい味だしてたわ」「おなけん君 むちゃ馴染んでる~」「オナケンの、会話の加減が分からず強めに言っちゃうところもなんか愛おしい」といった反応が上がっている。【後編あらすじ】2年前の約束の通り、てつちんが兄・はずちんとともに、直ちゃん達に会うために帰ってきた。そんなことは露知らず、隣町で出会ったおなけんと、いつもの公園で遊ぶ直ちゃん達。てつちんはその姿を目撃して。現実を受け入れられず公園から逃げ出してしまう。その拍子にてつちんが落とした消防車のおもちゃを発見したことで、直ちゃん達はてつちんが帰ってきたことを確信する…。「直ちゃんは小学五年生」後編は10月12日(水)25:00~テレビ東京で放送。(笠緒)
2022年10月06日私が小学5年生のときの話です。その日、私は家族で祖母の家に遊びに行っていて、お手洗いを借りたのですが……。 その後、母が「買い忘れた物がある」と言って祖母の家から外出し、生理用のショーツとナプキンを買ってきてくれ、私はこっそりとはき替えることができました。 後日、自宅で母から生理についてと生理用品の使い方を詳しく教えてもらいました。昔のことなのでうろ覚えですが、その翌年くらいに学校で生理についての教育を受け、ナプキンの配布があったと記憶しています。当時は突然生理がきてビックリしてしまったので、もっと早く学校や家で性教育をしてほしかったな、とも思った経験でした。 原案/宮尾愛子作画/モリナガアメ監修/助産師 REIKO イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モリナガアメ動物とゆめかわが好きな漫画家。自身の場面緘黙症の経験を綴ったコミックエッセイ「かんもくって何なの!?」「話せない私研究」発売中。グッズ制作やデグーの漫画を描いたりもしています。
2022年10月04日・好きだわ。・むしろ才能しかない。ところどころ韻を踏めているね!・『身元不明』ならぬ『見もと不明』の誤字が、小学生らしくていい。・ラップ調で歌えばいい感じになりそう。みじかめなあし(@shortcut1222)さんがTwitterに投稿した、小学5年生の時に書いた歌詞に、そんな反響が上がっています。ノートに書かれていた歌詞は、テレビのリモコンを題材にしたもの。多くの人が日常で感じていそうな不満をつづった内容をご覧ください!何よく無くなってんだよ。足でもはえているのかよ。呼んでも出てこないくせに。お前いねーとTV見れねーよ。リモートコントローラー見もと不明さー希望のコントローラー移動でもそっそすんだー小5俺の作詞のセンス終わってる pic.twitter.com/iq1tsRQUcN — みじかめなあし (@shortcut1222) September 30, 2022 使いたい時に、テレビのリモコンが見つからないことは日常の『あるある』の1つ。幼かった投稿者さんは、テレビのリモコンが見つからないいら立ちから、創作意欲に火が点いたようです!歌詞からは、テレビのリモコンが見つからない怒りと、若干の愛情が感じられますね。なお歌詞にある『そっそすんだー』の部分については、投稿者さん自身、当時の自分がなんて書きたかったのか、今見直しても不明とのこと。そんな謎も、歌詞にある種の深みをもたらしているといえるでしょう。子供らしい感性であふれた歌詞は、貴重な思い出になるとともに、多くの人の共感を呼んだのでした![文・構成/grape編集部]
2022年10月03日診断が出てから、3年生への進級このときはちょうどコロナ禍で、私たちの住んでいる地域では3~5月まで緊急事態宣言で学校もお休み。長女はこの期間、ストレスによると思われる蕁麻疹が出たりして通院していました。ただ、次女に限っては、この3ヶ月のお休みが良い影響を与えたようで、傍から見ていて、少し不安が減ったようで元気に過ごせていました。学校が始まって「ちゃんと学校に行けるのか…?」と心配していましたが、問題なく学校に行くことができました。3年生初めての保護者会で見たクラスの様子例年より遅くに開催された保護者会。そこで、先生がクラスの様子を映した動画を見せてくれました。コロナ禍で外出もできず、この年は雨も多かったので、休み時間に音楽を流して、ダンスタイムを設けて体を動かしてもらっているとのこと。やりたい子だけ参加してもらっているとのお話でした。このとき、まず思ったのが、次女がこの時間をどうやって過ごしているかということでした。Upload By まりまり教室から場所を移すことも、人よりハードルが高い次女…。カーテンの後ろにいたその動画で教室全体を映してくれていたのですが、よくよく観察していると、見たことのある服の子がカーテンの後ろに…。Upload By まりまり次女でした。一人でカーテンの後ろに隠れていました。正直、教室で一人でいる次女を見るのは、親としてつらいものがありました。分かっているものの、「あ~みんなの中にいてくれたらな~」などと思ってしまうのでした。なんでカーテンの後ろにいたか家に帰ってから、次女と動画について話してみました。次女からは「ダンス嫌だから、見えないようにカーテンの後ろに隠れてたの」とのこと。最初は一人の次女を見るのはつらい気持ちだったので、参加できない次女に対して、ついつい「みんなやってるんだから…」とか「見てるくらいできるでしょ」とか言いたくなってしまう母。でも、落ち着いて考えてみると、次女は「それでも何とか教室にいることができている」状態でした。苦手な状況に、「カーテンの後ろに隠れる」ことで、自分で対処しようとしている…?Upload By まりまりきっとこんな感じで、カーテンの後ろに隠れることを否定したら、それこそ教室に居場所がなくなってしまうのではないかと気づいたのでした。そこが次女の安心できる場所だったなので、なんとか工夫して教室にいる次女の行動を褒めてみることにしました。Upload By まりまりUpload By まりまりするとこんな答えが返ってきました。次女は、このときだけでなく、休み時間に教室が騒がしいときなどは、カーテンの後ろにいることが多いとのことでした。カーテンの後ろにいて、いろいろなことを想像していると怖くないんだと。Upload By まりまりカーテンの後ろは次女にとって大事な居場所で、必要な場所だったということが分かったのでした。むしろ、その対策を自分で考え出していて偉かったなと…。ついつい、「みんなと同じに…」とか思ってしまうこともある母。でも、次女と話したことで、このとき、自分の焦りから、教室で次女が安心していられる場所を奪うことにならなくて良かった…と思ったのでした。執筆/まりまり(監修:初川先生より)次女さんの工夫を「工夫」として受け止めることができたというエピソードをありがとうございます。みんなが踊って楽しんでいる中で、一人隠れて外を見ているわが子を見たら、親としてうろたえる思いがするのはある意味自然なことです。せっかく学校に行っているんだし、みんなと楽しく過ごしてほしいという思い、保護者会でその映像をほかの保護者も見ていて、わが子が一人でいるところを見られるのがちょっと恥ずかしく思う気持ちなどもあってもおかしくないと思います。帰宅後にその話をするにあたって、まりまりさんは自分の気持ち(焦り、不安、ちょっとした怒りなど)をちょっと横に置くことができ、次女さんの気持ちに思いを馳せたうえで、言葉をかけることができたのですね。子どもの行動には子どもなりの理由があり、それは往々にして、子どもなりにその環境に適応しようとした工夫の結果であることが多いです。逃げようとしている、さぼろうとしているということは、大人が想像するよりもずっと少ない印象があります。大人が自分の気持ちをちょっと横に置いておくことも、慣れるまでは覚悟と少しの忍耐が必要なこともありますが、しかし、こうして一度、(自分の思いを横に置くことで)お子さんなりの努力・工夫に出合えたといった経験などをすると、お子さんの思いをまずは「聞いてみる」ことがやりやすくなりますね。次女さんなりに、苦手な教室場面や、休み時間というフリーな状況への苦手さなどがある中で、自分の居場所を教室の中に作り出そうとしている姿を、まりまりさんの話の振り方によって知ることができ、よかったですね。
2022年09月30日特別支援教室を嫌がっていた、ASDのある長男ASDの特性がある、わが家の長男ミミ。1年生のころから特別支援教室に通っています。小学3年生になって2回目の特別支援教室を終えたころ、ミミと教室について話したことがあります。「特別支援教室楽しい?」「楽しいけど、(通常学級を)抜けた分のプリントが宿題になるからイヤだ」特に大きな問題はなく通えているようでしたが、通常学級の宿題が増えることが大変のようでした。以前から宿題が増えることを嫌がっていて、欠席した分のプリントは手つかずのままでした。Upload By taekoそんなに毎回嫌がるなら、試しに特別支援教室を休んでみようかな。そう考えた私は、ミミと相談した上で特別支援教室の先生に次回の授業を休むことを伝えました。すると先生はこうおっしゃっられたんです。「特別支援教室を休むという判断については、もちろん尊重させていただきます。ただ、できれば休まずに通わせて欲しいので、自分で特別支援教室を休みたいと担任の先生に言えたら、休んでも良いということにしましょうか」そう提案してくれました。加えて先のことを見通したルールも考えてくれました。「その次の週は登室することを約束して、続けていけるようにしましょう」そこで私は、通常学級の担任の先生には手紙を書き、ミミには「先生に特別支援教室を休みたいことを、何で休みたいのか理由も伝えてね。それができたら休んでいいよ、でも次の週は行こうね」と伝えました。Upload By taeko「休みたい」と伝えたミミ。そのとき、通常学級の先生は…先生に自分から伝えると約束をした次の日、帰宅後のミミと話しました。しかしどうやら、先生に休むことをちゃんと言わなかったようでした。理由を聞くと、「ママの手紙があるから言わなくてよいと思った」と。なるほどな、と思いました。こんなことなら手紙書かなければ良かった…。そこで再び、「直接ミミが言えるなら休んでも良いんだよ、明日言えなかったら休まずに行こうね」と、2人で約束をしました。ミミは「うん」とうなづいてくれました。Upload By taekoそして次の日の夕方。通常学級の先生に電話すると、特別支援教室の先生と連絡してくれていたようでした。ミミから行きたくない理由を聞き取ってくれて、ほかにも特別支援教室ではどんな活動をしているのかも聞いてくれていました。そこでミミは、最近の活動として、新しく入ってきた1年生のために歓迎会の招待状とクイズを用意したことを話したようでした。それを聞いた先生が、ミミにあることを伝えてくれたんです。「1年生は招待してくれた先輩のきみと、会うことを楽しみにしてくれているんじゃないかな?」ミミも一緒に居た方が良いのではと、促してくれました。それを聞いたミミはハッとした様子だったようで、特別支援教室に対しての前向きな気持ちが改めて湧いてきたようでした。その後も先生は、通常学級での授業をなるべくプリントが少ない授業にしてくれるなどの配慮をしてくれました。ミミも納得して、特別支援教室に行くことができました。Upload By taeko特別支援教室から帰宅したミミに、どうだったか聞きました。「楽しかったけど…」煮え切らない様子で、やっぱりちょっと休みたかったという気持ちが見えて、少し笑ってしまいました。それでも楽しかったというのは本当だということが伝わってきて、私はミミが登室できたことをいっぱい褒めました。そして後日談。特別支援教室の連携のノートには、こう書かれていました。「1年生がミミが作った招待状を持って来てくれてとても嬉しそうでした」きっとミミも、嬉しそうにしてくれる1年生を見て、嬉しかったはずです。そんな風に、とても丁寧に対応してくれる先生方のためにも、これからもミミのことを積極的に相談をしようと思いました。執筆/taekoUpload By taeko(監修:初川先生より)特別支援教室は楽しいけれど、特別支援教室に行くことで抜けてしまった授業のプリントが宿題になるのがつらい…ミミくんの葛藤が伝わってきますね。抜けた分のプリントもしっかりやりたい真面目さがあるのはとても良いことですが、そのぶん、負担感が増してしまうのですね。特別支援教室での取り組みの楽しさや充実よりも、「通常学級での宿題が増える」方に目が行くのも仕方のないことのように感じます。今回、担任の先生が特別支援教室での授業時間中の課題を工夫して減らしてくださったのはありがたいですね。さて、このエピソードのもう1つのテーマは「自分で申し出る」ということですね。子どもたちは保護者が「先生に言っておいてくれる」ことの恩恵を受ける経験を多くしてきていることと思います。ですが、いつまでも保護者がそこを肩代わりするわけにもいかないですし、自分の意思を伝えるということはとても大切なことです。今回のように、先生と保護者の間で話をしておき、そのうえでお子さんが先生に申し出るといった、「申し出る練習」のセッティングを整えておくこと、とてもよいと思います。練習は、はじめは不意にやるものではありません。練習するためのセッティングをして、大人が見守りながら、子どもが安心して練習すること。はじめは何事も緊張し不安もあるでしょうが、「大丈夫だった、うまくいった」という経験をすることでその行動が次につながります。だからこそ、ちょっと勇気の必要な新しいことをする際は、大人が話を通したうえで、、ハッピーエンドで終われる「練習」をできるとよいのです。
2022年09月29日大人の俳優が小学生を演じて話題を呼んだ人気ドラマの2年後を描く続編「直ちゃんは小学五年生」より、新キャストが発表された。本作は、2021年1月期にドラマ25枠で放送され、ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞した「直ちゃんは小学三年生」の続編。社会性のあるテーマを盛り込んだ内容がSNSを中心に大きな反響を呼んだ。この度、直ちゃん(杉野遥亮)、きんべ(渡邊圭祐)、てつちん(前原滉)、山ちょ(竹原ピストル)と共演する追加出演者として、岡山天音とウエンツ瑛士の出演が決定した。岡山天音が演じるのは、前作でてつちん(前原滉)と一緒に福島に引っ越した兄・はずちん役。小学校では“はずれ者”として扱われていたはずちんは中学生に。成長して、はずちんらしく、ヒートアップした姿に期待したい。ウエンツ瑛士は、今回からの新たな登場人物、おなけん役。おなけんは隣町の私立校に通う、遊びよりも勉強ばかりしている小学生。同じ学年でも、まったく違う世界、感性、考え方のおなけんと、直ちゃんたちとの心の交流を描いていく。コメント紹介■はずちん役/岡山天音前作では小5だったはずちん。今作では2年後の中1。少し大人になったはずちんを演じさせていただきました。撮影中、カットがかかる度「俺、何してるんだろう…?」の気持ちになりました。やっぱりはずちんははずちんでした。また演じられて嬉しかったです。恥ずかしかったけど。■おなけん役/ウエンツ瑛士小学生は立場を考えての発言、忖度、変な空気の読み方をしません。仮に相手を傷つけても本音を話して、必要であれば本気で謝る。これは大人になって出来なくなったとても大事な事なんじゃないか?と演じていて思いました。実は今年2回目の小学生役、神様が大事な物を思い出せと言ってるような。是非皆様も一緒に探してもらえたら嬉しいです。水ドラ25「直ちゃんは小学五年生」前編は10月5日(水)深夜1時30分~後編は10月12日(水)深夜1時~テレビ東京、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月27日長女ゆいの進学先、どうする?以前から中学校は地元の公立中学に行こうかなと考えていました。理由はまず近いこと、次に小学校のメンバーの多くが進学するため環境の変化で受けるつらさが少しは軽減されること、そして支援が手厚いということを小学校の先生に聞いていたからです。そして小学6年生の1学期、小学校の特別支援学級に在籍している児童に対して、個別で中学校の特別支援学級の説明会が開催されました。夫にも娘の通う学校のことや特別支援学級のことを見てほしかったので夫婦で参加しました。Upload By 吉田いらこ夫婦で中学の特別支援学学級の説明会へ参加してゆいの通う予定の中学校の自閉症・情緒障害特別支援学級は、小学校のときと同じで、基本は通常クラスにいて、授業を受け、苦手な科目のみ特別支援学級で指導を受けるという体制でした。中学選びで私が一つ不安に思っていたことが、特別支援学級に在籍すると内申点がつかないのではないかということでした。もしそうなると、就学先の選択肢が狭まるのではないかと不安だったのです。しかし、この中学校では自閉症・情緒障害特別支援学級在籍の子どもにも内申点がつくという説明を聞いて安心しました。夫もふんふんと説明を聞き納得しているように感じました。※地域や学校によって特別支援学級の体制や内申点の詳細は違います。Upload By 吉田いらこ説明会の最後に、中学校の特別支援学級に入るにあたって入級申請書というものにサインをすることになりました。担当の先生は「まあ形だけみたいなものですけどね。ご希望であればいつでも退級、再入級ができますよ」と笑顔で書類を私たちの前に差し出されました。夫も「分かりました」とその場では何も問題なくサインをしましたが…。Upload By 吉田いらこ不満そうな夫の言った言葉とは説明会の帰り、夫はずっと不満げでした。「説明を一通り聞いたけどさあ、うちの子に特別支援学級なんて必要なくない?あの子は普通だよ。別に特別な支援なんて必要ないんじゃないかな?」と言っていました。この夫の一言で、私は「分かってないな…」と思ってしまいました。ゆいが小学校中学年あたりから勉強についていくのが難しくなって悩んでいた時期、ちょうど夫は3年間の単身赴任中だったのです。Upload By 吉田いらこ発達検査を受けたときも、学校での毎日がしんどくなって児童精神科に通院したときも、小学校の先生と支援について何度も打ち合わせをしたときも、私一人だったなとぼんやり感じました。夫に連絡はしていたけど、仕事が忙しい上に一緒に暮らしていないので当事者意識は低かったのかもしれません。たまに単身赴任先から帰ってきたときも、自宅で過ごしたり一緒に遊んだりする分には、場面緘黙や障害の特性など実感することはなかったと思います。ゆいの生きづらさは外の社会の中で他人と接するからこそ生まれるものなのです。Upload By 吉田いらここれから夫婦で考えていきたいこと単身赴任が終わった夫には、仕事が大変なのも十分承知していますが、これからしっかり子どものことにも関わってもらおうと思いました。正直なことを言うと、私一人で全てやるのは精神的にもういっぱいなのです。中学校の特別支援学級の説明会も私一人で行っても良かったのですが、夫に仕事を休んでもらって一緒に行ったのはこのためです。説明を聞き、書類に夫自身がサインをしたことで少しは意識を向けてくれたかもしれません。私はゆいのことに関しては不安ばかりなのですが、夫はおおらかなところがあるので今後夫婦でお互いに補い合って子どものことを考えていけたらうれしいなと期待しています。執筆/吉田いらこ(監修:井上先生より)就学先の決定に際して、学校見学や説明会にご夫婦で出かけられたのはとても良かったと思います。実際の授業を見たり、担任の先生に質問をしたり何よりも生の学校の様子に触れられることで就学のイメージが得られやすくなると思います。地域によっては実際に子どもさんに体験してもらう機会を作っているところもありますが、お子さんの意見なども参考になると思います。お父さんの理解がお母さんとずれることはあるかもしれませんが、実際に見学に行ったり先生たちと話をして頂くことで少しずつ変わっていけばよいかと思います。中学の特別支援学級では、通常学級で受ける授業の割合や内申点に関しては地域や学校ごとに事情が異なる場合がありますので、おのおのの就学先の学校で詳しく聞いてみられると良いと思います。
2022年09月19日杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルがランドセルを背負って小学生を演じ、2021年1月期にドラマ25枠で放送された「直ちゃんは小学三年生」。ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞するなど、反響を受けた本作の続編「直ちゃんは小学五年生」の放送が決定、主演の杉野さんが27歳の誕生日を迎える9月18日に発表された。大人の俳優が小学生役を真剣に、リアルに演じ、視聴者はかつての自分と重ね合わせたり、小学生あるあるネタを楽しんだりする一方で、社会性のあるテーマを盛り込んだ内容がSNSを中心に大きな反響を呼んだ本作。この度、シリーズ化を求める声が多く集まっていた話題作が、続編「直ちゃんは小学五年生」として実現。直ちゃん(杉野遥亮)、きんべ(渡邊圭祐)、てつちん(前原滉)、山ちょ(竹原ピストル)が再集結し、 彼らの2年後の夏休みを描く。前作で福島に引っ越したてつちんの「2年で帰ってくる」という約束、そしてそれが嘘であると知っていた直ちゃん、信じて待っているきんべと山ちょ。三年生の頃の、ただ純粋だった子どもとは少し違う成長した姿をお届けする。ゲストおよび新しい登場人物も登場の予定。懐かしくてクスッとさせつつ、シュールで少しブラックな雰囲気は今作も健在。なお、前作は各配信プラットフォームのほか、テレビ東京にて現在再放送中、YouTubeにて9月26日(月)から期間限定配信予定となっている。キャストよりコメント到着!■直ちゃん役/杉野遥亮直ちゃん達が五年生になって帰ってきました。少しだけ大人になった直ちゃん達の夏休みのひと時をあたたかい気持ちで見守りください。きっと観てくれた方の心をそっとあたためてくれます。このコメントを書いている今の僕は明日クランクインなのです。さあ、これからカミソリを買ってきます!乞うご期待!■きんべ役/渡邊圭祐続編が決まって、素直に嬉しいです!多くの現場に行っても「『直ちゃん』観てたよ!」と言ってもらえることが多く、自分の中でも思い入れのある作品でした。そんな「直ちゃん」を、また同じメンバーで撮れるのをとても嬉しく思っています。同じ世界観を出せるように頑張ります!■てつちん役/前原滉遂にあいつらが帰ってきました!!しかも小学5年生になって!!楽しみでしかない!!と思ったのですが、てつちん転校したよね??あれ? 俺出番あるのでしょうか?? いずれにしても乞うご期待!です!!■山ちょ役/竹原ピストル「直ちゃんは小学生三年生」の続編、「直ちゃんは小学五年生」の撮影!!だいっっすきな、ようちゃん、こうちゃん、けいちゃんとの再会!!こんなもん嬉しくないわけがありません! めっっちゃくちゃ嬉しいし、めっっちゃくちゃ楽しみです!!監督、スタッフの皆さん、(上記の)共演させていただく皆さんへの思い入れと愛着と感謝の気持ちを込めて、全力で参加させていただきます!!。。とかなんとか書いているうちに、けいちゃん、ようちゃんが現場にやってきました。“けいちゃん、ようちゃんへの再会のお声掛けはどんな言葉にしようかな。。” “こうちゃんは明日合流か。早く会いたいな。。”にやにやにやにやしながら、『直ちゃんは小学五年生』、間もなくクランクインです。2022.9.15.午前8:30竹原ピストル a.k.a. ぴーちゃん水ドラ25「直ちゃんは小学五年生」前編は10月5日(水)深夜1時30分~後編は10月12日(水)深夜1時~テレビ東京、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月18日たどたどしいひらがなを書いていたゆいゆいがひらがなを書き始めたのは確か4歳ごろでした。たどたどしいひらがながとてもかわいくて、当時ゆいが書いたノートは今でも大切に保管しています。小学1年生になって担任になった先生は、文字をきれいに書くことを大切にされていました。ゆいがたどたどしく書いた国語のノートはいつも真っ赤に書き直されていて、ゆいはいつもしょんぼりしていました。私はまだ1年生だし、そのうちきれいに書けるようになるだろうとのん気に構えていたので、ゆいを励ましはしましたが、文字をもっと練習させようとは考えていませんでした。Upload By 吉田いらこ小学2年生になり、去年の担任の先生がそのまま持ち上がりました。そしてあいかわらず国語のノートは真っ赤に添削されていました。このころはまだ障害があるとは気づいていなかったのですが、今思い返すとゆいの描く文字は力が入っておらずフニャフニャしていて、まっすぐ強い線を引くことができていなかったのです。私はゆいの書く文字が「やる気を感じられない字」に見えて、まだ低学年だけどやはり文字をきれいに書くということが必要なのではと思うようになりました。ゆいに言わせると「文字なんて読めたらそれでいいじゃない。どうしてきれいに書く必要があるの?」ということなのですが、一般マナーとして美文字または読みやすい文字であるに越したことはありません。Upload By 吉田いらこそして小学2年生のときに、大手書道教室の硬筆のレッスンを受けさせるようにしました。一人では嫌がるかなと思い、私も一緒に受講しました。隣で見ていると、ゆいは練習にまったく身が入っておらず「これではお金をドブに捨てているのでは?」と思ってしまいました。なにより本人がやりたくないことを親のエゴでやらせていることに気づき反省したのです。その後、ゆいの書き文字は全く上達せず硬筆レッスンは終了しました。Upload By 吉田いらこ漢字が複雑になると対応できなくなってきて…スクールカウンセラーに言われた言葉それから学年が上がるにつれ習う漢字が増えて複雑になってくると、ゆいは対応することが難しくなってきます。漢字を読むことはできますが、書くことと覚えることにとても苦労していました。私は焦ってお勉強系の習い事を増やしましたが、これは今振り返ると間違っていたように思います。ゆいは学校でも放課後も「自分はできない子なのだ」と思い込むようになり、本人を追い詰めてしまいました。そこから数年してゆいの障害判定が下りるのですが、そのころにスクールカウンセラーの先生に言われたことがあります。「文字を書くことが苦手?まあ、社会に出たら文字を書く機会は減りますしそんなに気にすることはありませんよ。漢字が分からなければスマホで検索すればいいだけなのですから」Upload By 吉田いらこ先生の言葉を聞いて、そういう対処方法もありなのだと気持ちが楽になりました。人よりちょっと覚えることが苦手ならどんどん便利な道具を使えばいいのです。これはゆいにも伝えてお互い気楽にいこうと話し合いました。というわけで小学6年生の現在、相変わらず漢字の書き取りテストはさんさんたる結果ではありますが、ゆい本人は低学年のころのような自分をダメだと思い落ち込むことはなくなりました。これから先はどうなるのか分かりませんが、今のところはゆいの笑顔が見られてうれしく思っています。執筆/吉田いらこ(監修:千村先生より)吉田いらこさんのこのコラムは、私たちに大切なことを教えてくれます。ゆいちゃんは、字を書くのが苦手なんですね。手を動かすこと、筆圧を調節することなどが上手にできないのかもしれません。もしかしたら、身体の動かし方を練習したら上手に書けるようになるかも知れませんが、私は、もっと大切なことがあるのだと思います。漢字の書き取りに苦労するゆいちゃんとお母さんへのスクールカウンセラーの先生の言葉に、ゆいちゃんもお母さんも気持ちが楽になったことと思います。できないことをできるようになるために頑張ることも大切ですが、できないことは無理せず、楽しく取り組めることに頑張れることはもっと大切です。楽しい体験があるからこそ、ちょっと楽しくないこと、つらいことでも頑張れるのではないでしょうか。楽しい体験は頑張る原動力です。それでは、ちょっと楽しくないこと、つらいことを頑張るためにはどうしたら良いか考えてみましょう。モチベーションという言葉があります。「○○をするモチベーションを高める」などと言いますね。モチベーションには「外発的動機付け」と「内発的動機付け」の二つがあります。「外発的動機付け」は、例えば、頑張って何かに取り組んだときや、何かを達成した時にご褒美が与えられること。ご褒美がもらえることが、さらに頑張るきっかけになるというものです。一方、「内発的動機付け」は、何かに取り組むこと自体、何かを達成すること自体が喜びにつながるというものです。このような動機付けがあるからこそ、私たちは頑張って何かに取り組もうとするのです。最初は外発的動機付けも大切ですが、自発的に継続して頑張ろうとできるためには、内発的動機付けが欠かせません。できないことを厳しく指摘されて頑張れる人もいるかも知れませんが、厳し過ぎると頑張れなくなってしまいますね。何かを達成しようとするときに成果を焦らないことも大切です。頑張って取り組んでもすぐに良い成果が得られるとは限りません。最初は、頑張ろうとするだけで良いでしょう。モチベーションを持ち続けられることが大切ですね。ゆいちゃんも、漢字の書取りに楽しく取り組めるようになると頑張れるかな。
2022年09月05日診断が出るまでの状況わが家の場合は、次女は学校でいくつか困っていることがありましたが、それが表面化することは少なく、担任の先生に理解を得ることが難しかったです。例えば、「じっとしていられない」「勉強に明らかな遅れがある」などであれば、先生からしても分かりやすいと思います。ただ、次女のような場面緘黙のある子の場合は、困っていることがあっても先生などには言えないため、分かりにくいです。(私自身も場面緘黙の本を読んで「こんなことに困っているのか」と学ぶこともありました…)本当は、本人が通常の日常生活を送るのに多大な努力を必要としているものの、なんとか過ごせてしまっているために「特に問題ありません」「見守りましょう」という感じになってしまうのかなと思っていました。Upload By まりまり診断が出て良かったか最初に児童精神科にかかったときに、学校での現状を先生に話しました。そのときに「今の学校って診断が無いと何も支援してくれないんですか?」と言われて、次女がこれまでに通ってきた2つの学校での対応の違いを思い出しました。Upload By まりまり次女は、小学2年生になるときに引っ越しと転校をしています。小学1年生のときの学校では、まだ診断はなかったのですが、「場面緘黙の疑い」ということで、担任の先生やスクールカウンセラーからの対応がありました。ただ、転校してからの学校では、次女自身の緘黙症状は同じ状況でしたが、「特に問題ありません」「見守りましょう」と学校での対応はありませんでした。なので、このとき診断が出たことで、やっと今の学校と、次女のことについて話し合えるスタートラインに立てたように感じました。Upload By まりまりわが家の場合は、今まで学校で次女のことを話した際に、場面緘黙については知らない先生が多かったので、疾患名から、分かりにくい困り感や次女の気持ちを分かってもらいやすくなったという点で、診断があったことが助けになりました。カウンセリングを続けて良かったか?Upload By まりまり診断が出てから、病院の臨床心理士さんによるカウンセリングも続けてきました。最初のころの次女は、カウンセリング室に入る、ということですらハードルが高かったようでした。カウンセリング室に入った瞬間に、サッと表情がなくなって、動きがぎこちなくなり、全く話さなくなってしまう次女を見るのはつらかったです。ただ、回数を重ねていくことで、カウンセリング室でも少しリラックスしていられるようになってきました。ジェスチャーで意思をはっきり伝えられるようになり、筆談もわりとスムーズにできるようになり(最初は字も小さくしか書けなかった)、相変わらず話せなくても、心理士さんとは以前より円滑にコミュニケーションがとれるようになりました。次女に、カウンセリングに行っていることに対してどうだったか聞いてみたところ、Upload By まりまりとのことでした。最初は嫌だったらしいですが、慣れてきてリラックスしていられるようになったという変化の実感はあるようでした!親として近くで見ていて、場面緘黙への配慮って必要なんだなーと思うと同時に、本人の力を伸ばす場や機会が欲しいよなーとも思っています。そういう意味で、次女にとっては、カウンセリングの場が良い挑戦の場になったのかなと思います。執筆/まりまり(監修:井上先生より)まりまりさんの体験にあるように、診断がなくても対応してくれる学校とそうでない学校があります。合理的配慮などの個別的な配慮が必要な場合には、診断とまではいかなくても、医師や専門機関の意見書などが有効な場合もあります。病院の臨床心理士によるカウンセリングは、場面緘黙のある子どもにとって最初はハードルが高かったかもしれません。場合によっては遊びや作業を取り入れたり、親御さんを同席したりすることが必要な場合もありますが、よく頑張られたと思います。学校の中で少しずつコミュニケーションできる大人や場面を増やしていくファーストステップになるのではないでしょうか。
2022年08月29日俳優の新山千春さんが、2022年8月19日に自身のInstagramを更新。バラエティ番組『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』(日本テレビ系)への出演にちなんで、共演した俳優の佐藤隆太さんとのツーショットのほか、自身が小学5年生だった頃の姿を公開しました。※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 新山千春Chiharu Niiyama(@chiharuuu_0114)がシェアした投稿 2枚目には、遊園地のような場所で楽しそうに過ごす、小学生の頃の新山さんが写っています。すらっとした足からは、すでにオーラを感じますね!2022年8月現在、41歳の新山さん。同月現在からおよそ30年ほど前の姿に、ファンから「小学5年の頃から、すでにかわいい」「素敵な笑顔」といった反響が上がっています。10代の頃から、新山さんはドラマに出演するなど、俳優として活動してきました。小学5年生の時点で、オーラがあると思わせられるのも、納得ですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月20日ライブドア公式ブロガーでブログやTwitter、Instagramで育児マンガを公開されているちくまサラさんのマンガを紹介します。小学1年生の子どもの夏休み。学校のお便りに目を通したちくまサラさんは愕然としました。なぜなら……。 自由研究について何か言われた? 「保健だより」「図書だより」「学校だより」「学年だより」何日にも分けて配られるプリントに、夏休みのことが別々に記載されています。 読んでもわからないことだらけで、頭を抱えるちくまサラさん。子どもに聞いても「言われてない」「わからない」との返事が……。 小学1年生の夏休み不安しかありません。 ◇ ◇ ◇ 「すこやかきろく」「課題図書」「夏休みの作品展」「夏休みの宿題」など、小学生の夏休みの宿題は盛りだくさんですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちくまサラ
2022年08月13日小学1年生の息子さんを育てている、タイトパパ(@GGG31886532)さん。タイトパパさんと息子さんは、2人ともラジコンが大好きなのだそうです。休日には、親子で専用の施設でラジコンを走らせたり、レースに出場したりしています。そんな息子さんが、夏休みの作文のテーマに選んだのは、ラジコン。息子さんが書いたラジコンの魅力についての作文がこちらです。ラジコンが楽しいのは、スピードに乗ってジャンプして、着地がきれいにいった時です。ほかに、大人も子供も、男の人も女の人も関係なく勝負ができる。そして、誰もが楽しめます。息子が夏休みの宿題である作文にて、ラジコンの事を書いていました。そこからの一文です。誰もが楽しめる競技であり、趣味であり遊びであるラジコン。本当に素晴らしい物に出会えたんだなと再確認出来ました。 pic.twitter.com/I3MmkDZXSE — タイトパパ(旧RC夏男です) (@GGG31886532) August 4, 2022 ラジコンを走らせること以外に、誰もが平等に勝負し、楽しめるところが魅力だと感じている息子さん。小学1年生にして、勝負の平等性に面白さを感じるという、着眼点が素敵です!タイトパパさんは、息子さんの作文を読んで「本当に素晴らしいものに出会えたんだなと再確認できた」と想いをつづりました。この投稿には、「感動した」などの声が寄せられています。・お父さんの想いを受け継いで、ラジコンの素晴らしさをみんなに伝えてくれている。感動しました!・『好きこそものの上手なれ』を体現していると思う!・小学1年生で、この作文内容は素晴らしい!ラジコンの魅力が全部ここに書かれています。・子供は本質を見極めることがうまいと思う!趣味のあるべき姿だと共感しました。1つの遊びから、物事や人との付き合い方や、考え方を学んでいる息子さん。勉強をするだけでは学べないことを、ラジコンを通じて経験しているのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月04日検査の結果、場面緘黙の診断が出たUpload By まりまり次女が小2のときに場面緘黙を疑い、児童精神科クリニックを受診しました。そこで発達検査を受けて、その結果と医師の総合的な判断から、次女の場合は、発達障害はたぶんなく、場面緘黙であるとの診断が出ました。診断が出たことで、今後の関わり方や支援に関してなんとなく道筋が見えたことで私としてはホッとしましたが、もちろん不安もありました。病院での場面緘黙の治療って何をするのか私として不安だったことのひとつとして、場面緘黙の治療って何をするのかということでした。Upload By まりまりネットや、場面緘黙についての本で調べたりはしてみました。そこで見たのは、行動療法や認知行動療法などが有効であるが、それらを実施している場所はとても限られていて少ないということでした。なので、とりあえず今のクリニックでできることをしていこうということがわが家の方針となりました。医師からのお話診断が出て、医師からお話がありました。不安や緊張で話せなくなるため、例えばあまりに不安が強く生活に支障のある場合は、不安を抑えるお薬や漢方を使うこともあるとのこと。ただ、次女の場合は、不安は強いものの、日常生活を送る上で大きな障害があるほどではなく、服薬は必要ないとのことでした。Upload By まりまりそのため、学校や家で安心して過ごせる環境をつくっていくことが大事とのお話がありました。それ以外では、臨床心理士によるカウンセリングができるとのことで、カウンセリングを行っていくことにしたのでした。臨床心理士と何をしていくのか(わが家の場合)Upload By まりまりわが家の次女の場合ですが、とにかくカウンセリングの場での緊張が高く心理士さんと次女がほとんどコミュニケーションを取れる状態ではありませんでした。なので、まずは、心理士さんとのカウンセリングの場に慣れること、ボディランゲージや筆談でなどで心理士さんとコミュニケーションを取れるようにするということを目標にカウンセリングを始めていくこととなったのでした。自分だけじゃない安心感Upload By まりまりわが家の場合はこんな感じで進んでいきました。児童精神科に行くまでは、学校では「問題ありません」と言われ続けて特に支援も得られず、次女への対応は母親である私中心という感じでした。なので、第3者の目が入るというだけでとても心が楽になった感じがしたのを覚えています。執筆/まりまり(監修:鈴木先生より)場面緘黙は神経発達症のある患者さんによくみられる症状です。家の中では普通に話せるのに、玄関を出た瞬間に話さなくなるのが典型例です。待合室では話しているが診察室に入ると喋らなくなるケースもあります。また、親と一緒では喋らないけど別々に入れると話せるときもあります。話さなくても頷いたり首を横に振ったりすることだけで意思表示する子どももいます。このような社会不安を取り除くために、SSRIという抗不安薬を投与したり、毎月外来でフォローしながら必要に応じて音楽療法を、そして心理カウンセリングでは箱庭療法や絵画療法なども当クリニックでは行っています。次女さん本人に合う治療法を見つけていくことが大切だと思います。
2022年07月25日息子たちの寝かしつけ時。毎日のように繰り広げられる5歳男子の難解クイズに母が翻弄される!?Instagramやブログにて、5歳・3歳兄弟と母の微笑ましい日常を漫画化しているサル山ハハヲさん(@saruyamanohaha)が描く、クセが強めの子育てエピソードをご紹介します!母の願い「クイズです」就寝前に布団の中で、息子から突然出される難問。すでに眠気MAXの母は……。 アメリカどこから出てきた……!?ガチの難問を出題されて、眠気ゲージもすっかり下がり、ドツボにはまるお母さん。この難解クイズは晩ごはん中にも出題されて、1時間半悩み続けることもあるそうです(笑)。 著者:マンガ家・イラストレーター サル山ハハヲ
2022年07月16日登下校時の児童の安全を確保するべく、集団登下校を行う学校があります。小学生の子供たちを育てる、グラハム子(@gura_hamuco)さんは、ある日登下校の見守り活動に参加していました。小学1年生の娘さんの班を見送った時、小学6年生の男児がグラハム子さんの前を通ったといいます。おばさんは朝からハートウォーミングでしたよ pic.twitter.com/Y4x5IrRxJQ — グラハム子 (@gura_hamuco) July 4, 2022 恥ずかしいのか、小さな声でグラハム子さんに挨拶をした男児。しかし、重そうな荷物を持つグラハム子さんの娘さんには高い声を出し、「荷物を持ってあげる」と話しかけてくれたのです!「1年生にはそんな声を出しちゃうんだ?」と、男児の言動に、キュンとしたグラハム子さん。男児の投稿を漫画にし、Twitterに投稿すると、「優しい」「これはキュンだわ」と、多くの人から共感を集めました。子供の何気ないやり取りは、時に大人の心を温めてくれるものかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月05日Hondaの自動車大学校「ホンダテクニカルカレッジ関西」は「大阪狭山市教育委員会」と共同で、市内の小学校に通う小学3・4年生向けに持続可能な開発目標(SDGs)の意識向上を図るため、夏休みの特別授業『未来のクルマ“電気自動車”の仕組みを知る』を2022年8月8日(月)に開催します。大阪狭山市の小学校3・4年生への配布チラシ小学5年生の社会科授業で自動車産業を学ぶ前に、未来のクルマ“電気自動車”の仕組みを学び・体験することで、自動車の世界観を広げ、未来のクルマ社会を想像し、持続可能な開発目標(SDGs)に繋がることを理解してもらうことを目的に特別授業を実施します。また、小学校の授業では体験できないこと(ガソリン車・ハイブリッド車・電気自動車の乗り比べ、電気自動車の充電、電気自動車の電気を使い電気製品を動かす)にもチャレンジしてもらい、小学生と保護者の方も一緒に楽しみながらSDGsについて学べる特別授業になってます。未来のクルマ電気自動車の仕組みを知る表紙■開催概要授業内容: 未来のクルマ“電気自動車”の仕組みを知る~講義/乗り比べ体験/充電体験/電気自動車の電気で電気製品を動かしてみる~目的 : 地球温暖化の要因になっている二酸化炭素を走行中に排出しないクルマ“電気自動車”を理解することで、持続可能な未来社会を創り上げていくことを学ぶ。URL : 対象 : 大阪狭山市の小学校に通っている小学3・4年生※保護者同伴可開催場所: ホンダテクニカルカレッジ関西〒589-0012 大阪府大阪狭山市東くみの木2丁目1937番地1号TEL:072-366-9011開催日時: 2022年8月8日(月)午前の部10:00~11:45/午後の部14:00~15:45参加人数: 各部ともに上限15名参加特典: 特別授業の修了証、Hondaグッズのプレゼント<予約方法>大阪狭山市のHPより、2022年7月11日(月)~7月28日(木)まで予約受付 ※先着順 特別授業内容(SDGs)■学校法人ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関西創立年: 1976年校長 : 五月女 浩所在地: 〒589-0012 大阪府大阪狭山市東くみの木2丁目1937番地1号URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日青空の下で食べる食事は、よりおいしく感じるもの。天気がいい日に外でバーベキューをするなんて、最高ですよね。そんなおいしい食事を楽しみたいのは、人間だけではないようです。いざ肉を焼こうと思ったら?アメリカのコロラド州に住む人が、庭先でバーベキューをしていました。グリルの準備ができたところで、いよいよ主役の肉を焼く時間です。おじいさんが両手に大きな肉をもって、グリルの上に乗せようとします。その時、背後からおじいさんに近付いたのは…!肉泥棒にまんまとやられた!おじいさんの手から肉を奪い取ったのは、撮影者さんの愛犬であるハスキーのリア。「待ってました!」といわんばかりにおじいさんに近付き、肉をパクっとくわえて逃走しました。その様子を見ていた女性たちは爆笑!動画を見た人たちからも、笑いが巻き起こっています。・なんて早業だ!大笑いしたよ!・おじいさん、もっとすばやく肉を乗せなくちゃ!・賢い犬だ。誰より最初においしい肉にありつけたね!・かわいいね。私もその場にいたら、声を出して笑っちゃうな。なお、撮影者さんたちは、リアが盗んだ肉のほとんどを取り返すことができたそうです。無駄のない動きで、華麗な盗みのスキルを披露したリア。おじいさんが肉を焼こうとする瞬間を、虎視眈々と狙っていたのかもしれません。おいしそうな肉が目の前にあったら、犬も食べたいと思うはず。盗みはよくないことですが、その場にいた人たちが朗らかに笑い飛ばしてくれてよかったですね![文・構成/grape編集部]
2022年06月28日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今年の春から小学生になった息子。ひとりで登校することに不安があるようで、まだひとりで学校には行けません。帰り道はお友だちがいるので、途中までは帰ってきます。もともと息子は慎重な性格ということもあり、1年生の間は送り迎えを覚悟しています。■通学路以外の道から帰りたがる子がいる息子と一緒に登下校していると、同じ1年生の子の様子がよく分かります。通学路はあらかじめ決まっているのですが、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子のなかには、1年生でも別の道から帰りたがる子がいます。「こっちの方が近道」「こっちから帰ろう」と、声をかけてくれます。ただ、決められた通学路以外の道を通って事故にあった場合、保険がおりなかったり、途中まで保護者が迎えに来ているのに、行き違いになってしまうこともあります。息子にはそう説明して、ちゃんと通学路を通って帰ってくるように伝えたので、今のところ通学路を通っていますが、一緒に帰ってくるお友だちには「別の道から帰ろう」と、よく誘われているようです。大雨の日、着てきたレインコートをどうしたらいいのか分からず、立ち尽くしている1年生の子を見かけます。とくにランドセルを背負ったまま着ることができるタイプのレインコートは、着にくく脱ぎにくいようです。自分の子どもを送ったついでに、保護者が脱ぐのを手伝っていたり、子どもたち同士で手伝っていたり、ほほえましい姿も見かけます。 ■息子のお友だちがランドセルを背負ったまま遊びにきたけどけど…お友だちと一緒だと帰れるけれど、ひとりだと帰るのが不安、という子もいました。帰り道が同じ方向だったので、途中まで一緒に帰りましたが、無事、保護者の方に会うことができました。帰り道が同じ方向の保護者の方と話すことができて、心強かったです。息子と家に帰ってきて、庭で植物に水をあげていたときのこと。息子のお友達がランドセルを背負ったまま、庭にやってきました。息子もお友だちも一緒に遊びたがりますが、こちらとしてはヒヤヒヤします。まだ1年生。帰るのが遅いと保護者の方は心配しているだろう…と。保護者の連絡先を知っている子はまだ良いのですが、連絡先も分からない子の場合は困ってしまいます。こちらも心配になり途中まで送ったら、保護者の方が心配して探しにきていたこともありました。小学生になり、まだ数ヵ月。かわいい1年生の子たちをこれからも見守っていきたいと思います。
2022年06月26日小学校2年生での遠足次女は、場面緘黙ではありますが、好奇心旺盛な性格です。校外学習などは、不安はもちろんありつつも、楽しみにして参加していました。この2年生のときの遠足も楽しみにしていて、行きしぶりなどもなく送り出すことができました。帰宅後の次女の話遠足から帰ってきた日の夜。次女に遠足の話を聞くと、誰とも話せなかったことを教えてくれました。さらに、友達とはぐれてしまって不安な時間を過ごしたことも(先生が一人でいる次女を見つけて友達のところに連れて行ってくれました)。「話せない」ことで、つらい思いをしたようです。Upload By まりまり学校で話せないのは小学校1年生のときからだったのですが、改めて次女が自分からこういうことを聞いてくるのは初めてだったので、このときは少し驚きました。Upload By まりまり話せないことで大変な思いをして、そんな自分自身を責めている様子でした。もともと繊細な次女だったので、いつか話せないことで自分を責めてしまうんじゃないかと、なるべくポジティブな声掛けを心がけていたものの…。楽しみにしていた遠足で、自分が思ったようにできなかったことや、周りと自分を比べることで自信を失っているようでした。話せない理由「なんで話せないんだろう」という次女に、私は次女自身が「話せない理由」をどのように考えているのかを聞いてみました。最初は「自分で話さないって決めてるから」と言っていて、そういう風に自分自身の責任として感じていたのかと驚きました。でも、「話そうと思えば話せるの?」と聞くと、「話そうと思っても話せない」「すごく恥ずかしくなっちゃう」との答えが。Upload By まりまりUpload By まりまりさらに、「話そうとすると、喉の奥が詰まった感じがしちゃうんだよ」と話してくれました。本当は話したい、でも自信を失って諦めていたUpload By まりまりUpload By まりまり次女自身には、友達と話したり遊んだりしたいという気持ちがあるものの、学校で話せなくなって、それができない状況が1年以上経過していて、「絶対ムリ」という諦めに繋がっている感じでした。次女の諦めてしまっている気持ちを聞いて…友達とコミュニケーションを取りたい気持ちはあるけど、諦めかけてしまっているという状況が、緘黙症状の固定化を招いてしまうのではないかと私自身少し不安な気持ちになりました。さらに、親としては、「話せない」ことで次女に自信を失わないでほしいという気持ちでいました。このときは、児童精神科受診前。なので、こういう次女の発言も、児童精神科受診する要因となったのでした。執筆/まりまり(監修:井上先生より)娘さんが話せないことに対して親御さんも不安があると思います。ですが、場面緘黙のつらさや話せない原因を娘さんと一緒に話せるということは、娘さんの緘黙への背景理解が進み、とても良い関係が築けていると思います。話せる関係性があることがまりまりさんにとっても娘さんにとっても心強さに繋がるでしょう。場面緘黙は不安症の中にカテゴライズされており、対人不安が症状のベースになります。話すことができないだけではなく、お友達などと一緒に遊ぶことに困難があることも多いです。まずは話さずともお友達と一緒に遊んだり、場面を共有したりすることから始め、だんだんと慣れていくのが良いと思います。
2022年06月24日みよしじゅんいち(@nosiika)さんには、小学3年生になる息子さんがいます。息子さんが描いたリンゴの絵を見て、みよしさんは「天才だ!」と驚きました。その絵がこちら。息子(小3)の絵が天才な件 pic.twitter.com/9HETeEWbgi — みよしじゅんいち (@nosiika) June 15, 2022 息子さんが描いたリンゴの絵は、大人顔負けのクオリティ!形や色だけでなく、影など、細部にわたって上手ですね。みよしさんによると、息子さんは、YouTubeで描いた絵を紹介している柴崎春通さんの動画を見ながら描いたそうです。息子さんの絵に対し、驚きの声が上がりました。・小学3年生でこれだけ描けるなんて…。どれだけ才能を伸ばしていけるのか、恐ろしい子!・20歳を超えていますが、こんな上手に描ける気がしない…。・小学3年生とは思えない画力!息子さんは、確かな画力を伸ばしていき、さらに絵が上手になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年06月17日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】県内の大病院を受診し、のちの執刀医となるベテランのおじいちゃん医師に「検査で診てみないとわからないけど、おそらくおなかには腫瘍ができてるね。このまま入院して手術しましょう!」と言われ、そのまま急きょ入院することになったあね子さん。入院初日に急いで精密検査がおこなわれ、その翌日か翌々日に手術を受けることになり……。 手術当日! ここまで一度も泣かなかったのに… まずは手術前に浣腸をされて看護師さんと2人でトイレに篭ったそうですが、やはり浣腸はしんどかったそうです。その後、病室のある棟でお母さんと別れ、ストレッチャーに乗せられてオペ室へと運ばれたあね子さん。 これまでは「泣いたって仕方ない。治るわけじゃないし」「絶対に泣くもんか!」とずっと気を張っていたそうです。でも、いざ手術の直前になって「これから手術が始まるんだ……」と一気に実感が湧いたあね子さんは、不安が込み上げてきて思わず泣いてしまったのだとか。 そして、いよいよオペ室に到着。やはり、こういった手術で使われる麻酔は効き目が強いようで、あね子さんは一瞬で意識が遠のいたそうです。 小学5年生でここまで大きな手術をする経験って、なかなかないですよね。それも卵巣嚢腫だなんて。「手術が怖い」というあね子さんの気持ちもわかりますが、オペ室に運ばれていくあね子さんを見送るお母さんも、きっと内心はすごく不安だったのでしょうね。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月16日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、小学4年生から中学3年生を対象とし、2023年夏に“日本最後の秘境”と呼ばれる北アルプス「雲ノ平(くものだいら)」完登を目指す「未来につながる環境教室 年間プログラム」の挑戦者を募集します。(応募期間:2022年6月15日(水)~7月29日(金))本企画は、日本人初8,000m峰14座登頂を達成したプロ登山家・竹内洋岳氏プロデュースのもと、1年間で複数回の登山を実施し、最終的に北アルプス「雲ノ平」完登(2023年夏)を目指す年間プログラムです。身体的な能力だけでなく、判断力や集中力、困難を乗り越える強い精神力を養うとともに、登山を通して環境保全について考え、自ら行動を起こせる人材を育成することを目的としています。書類選考(一次選考)と2022年9月11日(日)山梨県での日帰り登山(二次選考)により、挑戦者(5名~8名)を決定します。募集要項や注意事項などをご確認の上、ご応募ください。なお、本企画はひとり親家庭など、登山や自然体験の機会をつくることが難しいご家庭や児童養護施設、ファミリーホームの子供たちなど、さまざまな環境下の子供たちからのご応募もお待ちしています。<プロフィール>竹内洋岳(たけうち ひろたか)1971年生まれ 東京都出身。世界で29人目、日本人では初となる8,000m峰14座登頂を達成したプロ登山家。プロ登山家・竹内洋岳さん<メッセージ>山は厳しい。ズルいヤツは来られない。山は公平だ。人にせいにするヤツは来られない。山は自由だ。自分で決断できないヤツは来られない。山ヘ行こう。君なら来られる。 -竹内洋岳-公式サイト : 公式Facebook : 公式Instagram: 公式Twitter : 【雲ノ平とは】所在地は富山県富山市。北アルプスの最奥部、黒部源流域の標高2,600m付近に忽然と広がる溶岩台地。初夏には一面に、高山植物の花が咲き、秋には黄金色の草原に鮮やかな紅葉が彩りをそえ、四季折々の自然を楽しめます。また、北アルプスの中でも最後までまとまった開拓の手が入らなかったことから“日本最後の秘境”と言われています。下山まで最短ルートで2泊3日はかかるため、長時間歩ける体力と精神力が必要です。北アルプス「雲ノ平」【募集要項】<応募方法>申込書および応募用紙<お子さま用・保護者さま用>の計3点を下記宛先まで郵送してください。持参やFAX・e-mailでの送付は受理していませんのでご注意ください。下記URLより、「(1)申込書」「(2)応募用紙<お子さま用・保護者さま用>」をそれぞれダウンロードしていただき、印刷した各書類に必要事項を手書きでご記入ください。【(1)申込書(PDF)】 【(2)応募用紙<お子さま用・保護者さま用>(PDF)】 【郵送先】紛失によるトラブルを避けるため、レターパック郵便や特定記録郵便などで下記宛先までお送りください。また、ご提出いただく申込書および応募用紙はコピーし、控えを保管いただきますようお願いいたします。〒104-8208 東京都中央区銀座7-6-15 公益財団法人ノエビアグリーン財団 事務局宛TEL:03-5568-0305<応募締切>2022年7月29日(金)必着※締切日を過ぎてしまった場合は、いかなる理由においても受付することはできません。<対象>心身ともに健康な小学4年生から中学3年生 ※2022年4月1日時点の学年※ひとり親家庭など、登山や自然体験の機会をつくることが難しいご家庭や児童養護施設、ファミリーホームの子供たちなど、さまざまな環境下の子供たちからのご応募もお待ちしています。<選考方法>【一次選考】書類選考にて約10名を選出。【二次選考】一次選考通過者(約10名)を対象とした山梨県での日帰り登山。9月10日(土)より付近の施設(ノエビアグリーン財団ベースキャンプ)に前泊し、9月11日(日)に日帰り登山を実施予定。※二次選考後に北アルプス「雲ノ平」完登を目指す挑戦者(5名~8名)を決定。<選考結果>7月29日(金)の応募締切後、一次選考の結果は8月中旬までにメールにてご連絡いたします。なお、一次選考通過者の方には二次選考(日帰り登山)の詳細ついてご案内いたします。<費用について>【交通費】「新宿駅」に集合し、スタッフとともにノエビアグリーン財団ベースキャンプまで移動して、登山に向かいます。集合場所「新宿駅」からの交通費はすべて当財団にて負担します。(集合場所までの交通費は自己負担となります。)▽ノエビアグリーン財団ベースキャンプNPO法人国際自然大学校 日野春校 (〒408-0022 山梨県北杜市長坂町塚川2564)【その他の費用】二次選考通過者において、登山に必要なウェアや靴などは基本的にすべて当財団にて負担します。(二次選考詳細は後述)また、登山中の食費、ベースキャンプや山小屋の宿泊費、保険料など本企画実施中に発生する経費は当財団にて負担します。<安全管理体制>本企画はプロ登山家・竹内洋岳さんのほか、登山ガイド(女性ガイドも含む)や登山・トレッキングの経験豊富なスタッフにて参加者の皆さまの安全を第一に運営いたします。<保険の手配>万が一の事態にそなえ、本企画の参加者全員に傷害保険に加入していただきます。(手続きは当財団にて行い、その経費もすべて負担いたします。)<注意事項>・二次選考を通過した本企画の挑戦者の方には、保護者さままたは児童養護施設やファミリーホームのご担当者さま同席のもと、事前のオンライン説明会へのご参加を必須とします。実施時期や内容等の詳細は個別にご案内いたします。・本企画は旅行ではありません。二次選考を通過した本企画の挑戦者のうち、年間プログラムを通して「雲ノ平」登山に必要な体力や知識等を十分身につけられた方のみが2023年夏に実施予定の「雲ノ平」登山に参加可能です。参加者の皆さまの安全確保の観点から、全員が無条件に「雲ノ平」登山に参加できるとは限らないことを予めご了承ください。また、「雲ノ平」登山の前に実施される各登山においても同様に、状況に応じて参加をお控えいただく場合も想定されますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。・本企画は次に挙げるいずれかの理由によって中止となることがあることを予めご了承ください。(1) 登山予定地域での大規模災害、事故等の発生により、本企画の継続が困難であると主催者が判断した場合(2) 感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合【年間スケジュールについて】日程(予定):2022年7月29日(金)内容 :応募締切日程(予定):2022年8月中旬内容 :一次選考(書類選考)結果通知備考 :一次選考通過者(約10名)決定。一次選考通過者の方へ二次選考の詳細ついてご案内。日程(予定):2022年9月10日(土)・11日(日)内容 :二次選考備考 :一次選考通過者(約10名)を対象とした山梨県での日帰り登山。※9月10日(土)より付近の施設(ノエビアグリーン財団ベースキャンプ)に前泊し、9月11日(日)に日帰り登山を実施予定。日程(予定):2022年9月下旬~10月上旬内容 :二次選考結果通知備考 :北アルプス「雲ノ平」完登を目指す挑戦者5名~8名決定。日程(予定):2022年10月下旬~11月下旬内容 :(A)オンライン説明会備考 :挑戦者ご本人及び保護者さままたは児童養護施設やファミリーホームのご担当者さま同席。日程(予定):2023年3月内容 :(B)日帰りまたは1泊登山備考 :登山場所や日程は未定。日程(予定):2023年7月内容 :(C)1~2泊登山備考 :登山場所や日程は未定。日程(予定):2023年8月内容 :(D)「雲ノ平」登山備考 :3泊以上の予定。(子供たちの体力によっては最大5泊)※(A)~(D)の日程につきましては、二次選考を通過した本企画の挑戦者の方のご都合も考慮の上、決定次第、個別にご案内いたします。※(A)~(D)以外でも状況に応じてお集まりいただき、登山に向けた準備や座学などを実施する可能性があります。日程につきましては都度ご相談させていただきます。【二次選考(日帰り登山)について】<日程>2022年9月10日(土)・11日(日)※9月10日(土)より付近の施設(ノエビアグリーン財団ベースキャンプ)に前泊し、9月11日(日)に日帰り登山を実施予定。<実施場所>ノエビアグリーン財団ベースキャンプ付近の山(山梨県)<宿泊施設>ノエビアグリーン財団ベースキャンプNPO法人国際自然大学校 日野春校(〒408-0022 山梨県北杜市長坂町塚川2564) <スケジュール(概要)>集合や移動、服装、持ち物などの詳細は一次選考通過者の方に改めてご案内いたします。下記スケジュールは変更になる可能性がありますので、予めご了承ください。【9月10日(土)】09:30 新宿駅「新南改札前」集合、順次受付あずさ13号 10:00新宿駅発→11:52小淵沢駅着 乗車12:00 観光バス(orレンタカー)にて小淵沢駅 出発12:45 ノエビアグリーン財団ベースキャンプ(NPO法人国際自然大学校 日野春校)到着13:15 昼食昼食後、翌日の日帰り登山のためのミーティング、チームビルディングアクティビティ、夕食作りなど【9月11日(日)】※日帰り登山06:30 ノエビアグリーン財団ベースキャンプ(NPO法人国際自然大学校 日野春校)出発~観光バス(orレンタカー)にて移動し、登山開始(約5時間)~13:40 登山終了、移動14:20 ノエビアグリーン財団ベースキャンプ(NPO法人国際自然大学校 日野春校)到着、帰宅準備など15:00 観光バス(orレンタカー)にてノエビアグリーン財団ベースキャンプ(NPO法人国際自然大学校 日野春校)出発16:00 JR小淵沢駅 到着あずさ44号 16:36小淵沢駅発→18:34新宿駅着 乗車18:40 新宿駅にて解散<服装・持ち物>【服装】長袖、長ズボン、汚れても良い運動靴もしくはトレッキングシューズ、帽子※ジャージや普段着で問題ありません。【持ち物】・着替え一式(予備も含む)・マスク(予備も含む)・リュックサック・防寒具(フリースやトレーナーなど薄手の上衣)・雨具(上下セパレートの雨合羽)※雨具はレンタル可能です。一次選考通過者の方に個別にご案内します。・タオル(汗ふき用)・保険証(コピー可)・軍手(自炊で使用します。綿のものをご用意ください。)・水筒(1リットル程度のお茶や水など)・エチケット袋(バス酔いされる方)・虫除けスプレー(必要な方はご持参ください。)・筆記用具(必要な方はご持参ください。)・常備薬(必要な方はご持参ください。)※現地での貴重品(財布など)の管理は自己管理となります。【主催】公益財団法人ノエビアグリーン財団 【企画協力】・プロ登山家 竹内洋岳氏・株式会社ノッツ 【写真・動画の掲載】本企画はプロカメラマンが同行し、参加者の皆さまの様子を撮影させていただきます。撮影した写真や動画、アンケートにていただいたコメントを、当財団および株式会社ノッツのホームページ、SNS等に掲載させていただきます。予めご了承ください。なお、撮影を控えたい方は事前にお申し出いただけますようよろしくお願いいたします。【公益財団法人ノエビアグリーン財団概要】設立日 : 2013年3月21日(公益財団法人移行日:2013年12月3日)所在地 : 東京都中央区銀座7-6-15事業目的 : 環境及びスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、地球環境の保全及びスポーツの普及と発展並びに未来を担う児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。事業内容 : (1) 環境活動の普及と啓蒙(2) 環境活動団体及びスポーツ団体等への助成(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援(4) 児童・青少年の健全育成支援(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業Facebook : Instagram: YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月15日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】県内の大病院で、ベテランのおじいちゃん医師の診察を受けたあね子さん。「詳しく検査してみないとわからないけど、これはおそらく腫瘍だね。手術で切除することになるかと。じゃあ、このまま入院で!」と言われ、バタバタの入院準備が始まり……!? 人生初の車椅子にMRI検査 入院してすぐ、CT(コンピュータ断層撮影/X線を利用して体内の状態を断面で描写する検査)やMRI(磁気共鳴映像法/人体に電磁波をあてて断層撮影する方法)を受けることになったあね子さん。人生初の車椅子に乗り、看護師さんから検査についての説明を受けました。 その後MRIをおこなったのですが、MRI室は薄暗く撮影中はずっと大きな音が鳴り響いていて、当時小学5年生だったあね子さんは、ただただ怖くて不快な思いをしたそうです。 ※MRI室への金属の持ち込みは禁止されています。当時の出来事をできるだけ正確に描写していますが、くれぐれもまねしないようご注意ください。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月11日