六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて、「こども展・名画にみるこどもと画家の絆」が4月19日から開催される。本展は、パリのオランジュリー美術館で開催され約20万人を動員した美術展「Les enfants modeles(モデルとなった子どもたち)」で紹介された作品を、時代別・流派別に整理し、日本向けに再構成したもの。オルセー美術館とオランジュリー美術館による支援のもと、西洋近代絵画の巨匠約50人が子どもを描いた作品約90点が集合し、およそ3分の2が日本初公開となる。モーリス・ドニ(Maurice Denis)が楽器を演奏する息子を描いた「トランペットを吹くアコ」、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)が息子のクロードを描いた「ポーランド衣装を着たクロード」、ウジェーヌ・カリエール(Eugene Carriere)が病気の子とそれを心配する母親を描いた「病気の子ども」の他、クロード・モネ(Claude Monet)、ピエール=オーギュスト・ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)、アンリ・マティス(Henri Matisse)、ポール・セザンヌ(Paul Cezanne)などの作品を展示。日本開催にあたり、日本人画家レオナール・フジタの作品も特別に追加出展される。【イベント情報】こども展・名画にみるこどもと画家の絆会場:森アーツセンターギャラリー住所:六本木ヒルズ森タワー52階会期:4月19日から6月29日時間:10:00から20:00(火曜日は17:00まで、入場は閉館30分前まで)料金:一般1,500円/大学生1,200円/中高生800円/小学生以下無料(前売・団体券あり)
2014年01月21日東京都台東区上野公園の国立西洋美術館で、モネの画業を紹介する「モネ、風景をみる眼-19世紀フランス風景画の革新」が開催される。開催日時は12月7日から2014年3月9日まで、9時30分から17時30分(金曜は20時まで、最終入館は閉館の30分前)。○ポーラ美術館との共同企画同展は、絵画空間の構成という観点から、他の作家の作品との比較を通して、光の表現を追求し続けた印象派を代表する画家、クロード・モネの画業を紹介。国立西洋美術館とポーラ美術館が所蔵する、モネの若き日の作品から晩年の作品まで、合わせて35点が展示される。また、マネからピカソまで、近代絵画の秀作を比較展示。モネの作品世界への理解を深めることができるという。さらに、収蔵品の中から、展覧会図録に収録されない絵画や、版画作品も参考作品として展示されるほか、同時代の出版物等の資料もあわせて紹介。これにより、新しい視点からモネの絵画を鑑賞することができるとのこと。
2013年12月02日本年度のフランス映画祭をオープニング作品として飾った、フランス映画界の旗手フランソワ・オゾン監督の最新作『危険なプロット』が、今秋10月より公開される。このほど、本作の最新ポスターと日本版予告編が解禁となった。作家になる夢を諦めた高校の国語教師・ジェルマンは、凡庸な作文添削にうんざりしながら毎日を送っていた。ある日、生徒・クロードが書いた作文に心を奪われる。クラスメイトとその家族を細かく描写したものだったが、彼の才能を感じ取り、小説の書き方を個人指導していく。才能を開花させたクロードは、クラスメイトの家の中を覗き見、美しい母親を観察して次々と“新作”を提出してくる。次第に、クロードの紡ぎ出す物語に心を絡め取られたジェルマンは、続きを求めて歯車を狂わせていき、クロードの文章はますますエスカレートを始めていく…。本作は、文学を愛する教師と文才に恵まれた生徒との、緊張感漂うやりとりを描いた、知的サスペンス。オゾン監督の最高傑作との呼び声も高く、現在フランスで120万人動員の大ヒットを記録している。今回公開となった予告編では、「読者は王だ。飽きさせてはいかん。」と、教師・ジェルマンが持論を展開する“個人授業”の一端と、「傑作を書くための条件は、刺激的な設定、よめない展開、そして意外な結末」と手ほどきを受けた生徒・クロードが、より刺激的な作品を書くために入り浸っている同級生一家への観察が、徐々にエスカレートしていく様子が描かれている。本作のキーマンとなる才能に恵まれた生徒役には、新鋭エルンスト・ウンハウワーが大抜擢。美しく、ミステリアスで、スクリーンから投げられる激しい眼力を持った彼は、フランスでの大ヒットの一因とも言わしめた。また、ポスター・ビジュアルでも、不敵な笑みをたたえてその美しさを放ち、注目を集めている。果たして、個人授業から次第に心理戦へと変わっていく『危険なプロット』は、どんな思いがけない結末を私たちに見せてくれるのだろうか。『危険なプロット』は10月、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。※『危険なプロット』の予告編はcinemacafe.net記事ページよりご覧いただけます。(松雪範子(cinema名義))■関連作品:危険なプロット 2013年10月、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開(C) 2012 Mandarin Cinéma-Mars Films-France 2 Cinéma-Foz
2013年08月14日表参道でビンテージショップを営み、27日渋谷に新店をオープンしたライラヴィンテージ(LAILA VINTAGE)が、東京・代官山にアーカイブをそろえたショールーム「ライラアトリエ(LAILA ATELIER)」(東京都渋谷区猿楽町1-5代官山ハイム2階)をオープンした。8月よりスタイリストへ向けて開放し、9月から一般へ公開する。店内にはディレクター・ハシウラ(hashiura)が集めてきた、ウィメンズ、メンズ、バッグ、シューズなどの貴重なアイテムが並ぶ。ウィメンズはイヴ・サンローラン、ミュグレー、クロード・モンタナ、アライア、シャネル、セリーヌ、エルメス、ケンゾー、カンサイなどモードの歴史にその名を刻むメゾン達がそろう。メンズではタグにMADE IN BRITAIN、LONDONと記載された80年代のジョン・ガリアーノやアートと音楽、ファッションを横断した伝説的デザイナー、スティーヴン・スプラウスの数々、レザーブランドのイースト&ウエストなどの他、約100年前のアーミー物など洋服マニアにとって垂涎のアイテム達が掛かる。「このイースト&ウエストのシルバーレザージャケットはヴィンセント・ギャロのもの。スプラウスはニコラ・ゲスキエールが穴の開くほど見ていった」とhashiura氏。ここで公開されているものはまだ一部だという。展開しているショップと連動するため、アイテム達は随時入れ替わる。「ビンテージが面白いのは、時が来ればまた新しくなるところ。まだまだ温存しているものがたくさんある。今、あるブランドを集めていて、近いうちにアーカイブ展をやろうと思っている」(同)なお、アイテムは購入することも可能。営業時間は11時半から20時まで。不定休。
2013年07月31日“ロックでポップ”なシニア合唱団とある老夫婦の深い愛を描き、現在大ヒット公開中の『アンコール!!』。本作を筆頭に、2013年は様々なジャンルの音楽映画が豊作な年。ベートーベンを奏でる弦楽四重奏団や、往年の名曲「マイウェイ」の誕生秘話を描いた、音楽とドラマの融合した見応えある作品が相次いで公開される。ロンドンに暮らす、無口で気難しく頑固者のアーサー(テレンス・スタンプ)は、がんが再発した最愛の妻・マリオン(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)に頼まれ、彼女の趣味であるシニア合唱団“年金ズ”に渋々参加することに。“年金ズ”は、シンディ・ローパーやシーロー・グリーン、モーターヘッド、スティーヴィー・ワンダーなど、ロックやポップスに挑戦する、シニアばかりのユニークな合唱団。美人なのに恋愛ベタな音楽教師・エリザベス(ジェマ・アータートン)や個性派ぞろいの仲間と出会い、アーサーの毎日が思いもよらない方向に変わっていく――という物語だ。しかも、主題歌は『タイタニック』で知られるセリーヌ・ディオンが、本作のために書き下ろした新曲「Unfinished Songs」。世界の歌姫が放つ力強い歌声は、感動の余韻にひたる観客の心を、さらに明るく照らしてくれるだろう。一方、現在公開中の『25年目の弦楽四重奏』は、結成25周年を前にした弦楽四重奏団のチェリスト、ピーターの突然の引退宣言から物語が始まる。ピーターはパーキンソン病の告知を受けていた。今季をもって引退したいと申し出るピーターに、残されたメンバーは動揺を隠せない。冷徹なまでに精確な演奏で客を魅了する第1バイオリンのダニエル、色彩と質感を与える第2バイオリンのロバート、深みを添えるビオラのレイチェル、そしてチェロのピーターが支えている完璧な四重奏(カルテット)は、それまで抑えてきた感情や葛藤が露呈し、不協和音が響き始める。バラバラに崩れ始めた“四角(カルテット)”に、最終楽章の幕は上がるのか…。『カポーティ』の名優フィリップ・シモーア・ホフマンに、キャサリン・キーナー、クリストファー・ウォーケンといったアカデミー賞俳優たちが、ベートーベンの名曲「弦楽四重奏第14番」にのせて奏でるのは、人生の“軌道修正”の方法だ。最後に紹介したいのは、名曲といえばフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」を思い浮かべる人も多いのでは?『最後のマイウェイ』(7月20日公開)は、この曲を作りながらも、39歳で夭逝したフランスのスーパースター、クロード・フランソワの人生を描いている。彼の知られざる一生に興味を持った市川海老蔵が、予告編のナレーションを担当していることも話題だ。「マイ・ウェイ」を作った男、クロード・フランソワ。フランスのスーパースターにして、200を超える作詞・作曲を手がけ、生涯に6,700万枚のレコードを売り上げ、現在も更新中。時代を先取りしたマーケティングのプロ。酒もドラッグも無縁で禁欲的に体を鍛え歌って、踊って、振り付けもし、他のアーティストのためにも曲をプロデュース。出版社を立ち上げ、“ファンクラブ”を世界で初めて作り、フランスのテレビに黒人・白人混成の女性ダンスユニットを出演させた。しかし1978年、アメリカデビューが決定した直後、彼は夭逝、世界にその名を伝えることはなかった。ミュージシャンとなった自分を生涯許さなかった父へ、最後に聞かせたかった曲が「マイウェイ」だったという…。いつも音楽と共にあるのは、その人の人生。時に人は大切な誰かのために、音楽という手段で愛を伝える。この夏、そんな優しい音楽にあふれた映画にあなたも酔いしれてみては?『アンコール!!』はTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンコール!! 2013年6月28日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開(C) Steel Mill (Marion Distribution) Limited 2012 All Rights Reserved.25年目の弦楽四重奏 2013年7月6日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開(C) A Late Quartet LLC 2012最後のマイ・ウェイ 2013年7月20日よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開(C) Tibo & Anouchka
2013年07月11日ジャン=クロード・ヴァン・ダムが宇宙からの侵略者と戦いを繰り広げるSFアクション『UFO 侵略』に、ピアース・ブロスナンの息子ショーン・ブロスナンが出演している。俳優だけでなく製作者としても活動する彼の最新コメントが到着した。その他の写真本作は、ブロスナン演じる主人公マイケルが、巨大UFOに乗って出現した宇宙人と過酷な戦いを繰り広げるSFアクション。ヴァン・ダムは、宇宙人襲来に備えて何年も前から準備していたという変わり者の元特殊作戦隊役を、ヴァン・ダムの娘ビアンカ・ブリーはブロスナンの恋人役を演じている。ショーンは、ピアースと『007/ユア・アイズ・オンリー』でボンド・ガールを務めたカサンドラ・ハリスの間に生まれた子で、現在29歳。「演じるのはやっぱりアクション系が得意かな。何かひとつのジャンルには捕らわれたくないんだ。アクションばかりやっていて、アクションの仕事しか来なくなるのも困るしね。父は007以降、スパイとか探偵ばかりだ(笑)。でも父は才能ある俳優で、色んな役を演じられて、今でも色々チャレンジしているよ」。もちろん、本作では得意なアクション・シーンが数多く登場する。「最初は演技をしていたんだけど、今ひとつ迫力に欠けたから、実際に蹴ったり殴ったりするようお願いしたんだ。それで本当に顔面をキックされたシーンが映画で確認できるよ。途中からリアルなファイトになって、ノックアウトされた時あばら骨を折っちゃったんだけどね(笑)」。ちなみにショーンは俳優として活動する一方で「今は脚本や監督といったクリエティブな立ち位置に強く惹かれている」という。すでに複数のプロジェクトが動いており、なかには父ピアースとタッグを組むものもあるようだ。「ひとつは僕が監督することになりそうだ。もうひとつ僕がプロデュースするプロジェクトは、3月に撮影開始予定で父と一緒に演技をするんだ。父とは『ロビンソン・クルーソー』(1996年・日本未公開)で共演している。僕はキャビンボーイで死ぬ役だった。そういえば死ぬ役ばっかり演じている気がするよ(笑)。とにかく、父といくつかの企画が動いているんだけどどちらかというと僕は製作側で関わることが多そうだね」。父親譲りのルックスと鍛え抜かれた身体、そしてクリエイター/プロデューサーの才能をもつショーン・ブロスナン。単なる“二世”におさまらない魅力は新作『UFO 侵略』でじゅうぶんに堪能できる。『UFO 侵略』3月30日(土)シネマート六本木、シネマート新宿にてロードショー
2013年03月29日世代や性別好みを問わず、とにかくみんなが知っている!そんな母国の国民的アーティストを、日本に住む外国人20人に聞いてみました!■Robbie Williams ロビー・ウィリアムズの「Let me entertain you.」テンションの高い歌です(イギリス/男性/40代前半)イギリスのみならず、ヨーロッパ中でとても人気のロビー。「Let me entertain you」という曲は確かにテンションが高く、イベントなどの時にもよくかけられるそうです。プロモーションビデオもテンション高めの仕上がりです!■El Canto del Loco。「besos」という曲だ。ポップロックの曲でロマンチックな歌詞ですごく人気があった(スペイン/男性/20代後半)スペイン・マドリード発の4人組ポップロックバンド。バンド名の意味は「狂人の歌」ですが、代表曲「besos」では、「毎朝君のキスで起こしてくれよ」とかわいらしいことを言っています!■レディー・ガガです。代表曲はゲイとかのアンセムでもある「ボーン・ディス・ウェイ」(アメリカ/女性/20代後半)みなさんご存じ、レディー・ガガさんの登場です。「ボーン・ディス・ウェイ」はヒットチャートの常連でしたね。ノリだけの曲かと思いましたが、どんな自分だとしても自分自身を受け入れて愛してあげよう、という素敵なメッセージが込められていました。応援歌です。■アムル・ディヤーブです。「アマリーン」という曲で、「2つの満月」という意味です。好きな女性のことを説明した歌です(エジプト/男性/40代後半)甘く切ない歌詞とロマンチックな歌声で人気のアムル・ディヤーブ。20年間の間に25枚のアルバムをリリースしたそうです。ファンにとってはうれしい活動ぶりですね!■DJティエスト。「アダージョ・フォー・ストリングス」トランス、エレクトロニカ系(オランダ/男性/30代前半)オランダといえばトランスなイメージがありますが、その中でも世界的に有名なDJです。タワーレコードの注目アイテムとしても紹介されており、うねるような旋律でダンスシーンを盛り上げています。■周杰倫の「双節棍(ヌンチャク)」。カンフー、武術をテーマにした曲(中国/男性/20代後半)若者に絶大な人気を誇るこの周杰倫(ジェイ・チョウ)氏の「双節棍」という曲は大ヒットし、中国全土でヌンチャクが大流行したそうです。プロモーションビデオで鍛え上げられた身体と華麗なヌンチャクさばきが見られますよ!■昔のアーティストになりますが、いまだにクロード・フランソワ、ジョニー・ハリデー、パトリック・ブリュエル、エディット・ピアフは伝説的国民的アーティストです。クロード・フランソワの代表曲は多数ありますが、Frank Sinatra もカバーした「Comme d’habitude (コムダビチュード・My way)」(フランス/女性/20代後半)マイ・ウェイ、もとはフランスの曲だったのですね!アメリカとフランスでは歌詞がだいぶ違います。アメリカは「俺は山あり谷ありのこの厳しい人生を生き抜いた!自分を貫いて!」という人生を振り返る内容ですが、フランスは「僕は君を起こそうとつついてみる、いつものように君は起きない、いつものように遅刻だ、いつものように愛し合っているふりをする」とアンニュイな日常を歌っております。全然違います……。日本でももちろんカバーされています。歌詞はアメリカ寄りですね。ベテラン歌手から今が旬の売れっ子まで、様々なアーティストの名前が挙がりました。世代によってかなり意見が分かれそうですが、日本の国民的歌手と聞かれたら、あなたは誰の名前を挙げますか?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日馬肉ビストロの店「馬か正直」(バカショウジキ)が11月1日に新宿駅東口にオープンした。運営は「鉄板鍋一蓮」などを手掛けるロータスクリエイツ。主にカナダで仕入れた馬肉をスペインの小皿料理「タパス」で提供し、それに合うワインに力を入れているのが特徴だ。タパスは、日替わりになるが、馬タンスモーク、スモークチーズ、魚肉ソーセージの熟成スモーク、燻製卵、いぶりがっこなどがメニューとなっており、いずれもワインとの相性を意識している。また、ワインの方は、「クロード・ヴァル」(グラス600円フルボトル1,880円)、「カンポ・アリーバ」(フルボトル2,480円)といったラインナップを約20種類、用意している。さらに、メイン料理の看板は「桜鉄鍋すき焼き」(1人前1,380円)と「馬バラ肉のKETOBASHI鉄板焼」(980円)。「桜鉄鍋すき焼き」は「だしとろろ&生玉子」をつけて食べ、「馬バラ肉のKETOBASHI鉄板焼」は「甘醤油だれ」と「塩だれ」で食べる。他、通常のソーセージの倍以上の長さの「馬並みソーセージの鉄板グリル」(880円)、「熊本名物 馬すじ煮込み」(580円)などがメニューに揃う。もちろん、馬刺しも取り扱っており「極上 馬刺し5種盛り合わせ」(2,480円)は、ハツ、上赤身、こうね(たてがみ)、ロース、ふたえ桜といった5つの部位が食べられる。ちなみに、ふたえ桜は一頭からわずかしか取れない希少部位のこと。また、飲み放題のコースも用意しており、3,500円、4,000円、4,500円の3種類から選べるようになっている。●information 営業時間:月~金 18:00~23:30(L.O.22:30)/土・日 17:00~23:30(L.O.22:30) 定休日 : 年中無休 席 数 : 30席(着席) アクセス:JR新宿駅 徒歩3分/地下鉄丸ノ内線新宿三丁目駅 徒歩1分 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月23日17日(土)から公開されるジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作『ハード・ソルジャー 炎の奪還』の本編映像が公開された。タイトル通り、炎に包まれまれた建物から奪還した子どもをバイクに乗せて爆走する主人公の姿を捉えた豪快なアクションシーンだ。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』本編映像ヴァン・ダムが主演と製作総指揮を務めた『ハード・ソルジャー…』は、人身売買組織に誘拐された少女を救うために立ち上がる元傭兵ゴールの活躍を描いたサスペンス・アクション。本作で彼が演じるのは、警察が解決できない事件を非合法に処理する闇の仕事人だったが、ある任務で罪のない人たちを犠牲にしてしまい、裏家業から足を洗ったという過去を持つ男だ。このほど公開された動画は、ヴァン・ダム演じるゴールが救出した少女と脱出をはかるシーン。厳重な警備が敷かれた屋敷内で子どもをバイクに乗せ、事前に仕掛けていた時限爆弾のスイッチを入れた後に、緊急発進! 次々と爆発が起こる中、間一髪で脱出するヴァン・ダムの勇姿を堪能できると同時に、緊急時であるにも関わらず、子どもにフルフェイスのヘルメットをかぶせてあげる彼の優しさも垣間見える場面になっている。本作でヴァン・ダムはバイクスタントだけでなく、おなじみの華麗な格闘やガンファイトも披露。年齢を重ねても衰えないキレのあるアクションは必見だ。その一方で彼は、主人公の孤独や自身の過去に葛藤する側面も見事に演じており、年輪を重ねたヴァン・ダムの魅力を存分に堪能できる。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)より銀座シネパトス、渋谷シネパレスほか全国順次公開『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』公開中
2012年11月14日17日(土)から公開されるジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作『ハード・ソルジャー 炎の奪還』で、ヴァン・ダムが実の息子であるクリストファー・ヴァン・ヴァレンバーグと共演するシーンを捉えた特別映像が届いた。『ハード・ソルジャー』特別動画『ハード・ソルジャー…』は、人身売買組織に誘拐された少女を救うために立ち上がる元傭兵の活躍を描いたサスペンス・アクション。ヴァン・ダムは、警察も手を出せない事件を非合法に解決する凄腕トラブルシューターだったが、ある出来事をきっかけに裏稼業から足を洗い精肉店を営んでいる主人公ゴールを演じ、ヴァン・ヴァレンバーグは、その息子セルウィンを演じている。このほど公開された特別動画は、大使館で働くセルウィンが、警察は何もできないから、力になってほしいと元傭兵のゴールに懇願するシーンだ。若い頃のヴァン・ダムを彷彿とさせる息子のヴァン・ヴァレンバーグは、実はこれまでに何度も映画で父との共演を果たしている。1992年に公開されたヴァン・ダムの代表作『ユニバーサル・ソルジャー』では、主人公リュックの若い頃を演じ、その続編となる『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』、現在公開中の『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』にも端役ながら出演している。日本ではまだ知名度は低いが、ヴァン・ダムの血を引く後継者として注目だ。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)より銀座シネパトスほか全国順次公開『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』公開中
2012年11月09日ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の人気アクションシリーズ最新作『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』が11月3日(土)から日本公開されるのを前に、本作を手がけたジョン・ハイアムズ監督がインタビューに応えた。その他の画像『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズは、戦死した後に軍の特殊兵士・ユニソルとして蘇生させられた戦闘マシーンのリュック(ヴァンダム)が、自分を取り戻すために闘いに身を投じていく姿を描いた人気アクション作。最新作では自己を解き放ったリュックが、かつての宿敵だったスコット(ドルフ・ラングレン)を片腕に迎え、新世代ユニソルたちを覚醒させて新たなる宿敵と闘いを繰り広げる様をアクション満載で描く。ジョン・ハイアムズ監督は、『カプリコン1』などを手がけているほか、ヴァンダムとは1994年の『タイムコップ』でタッグを組んだ名匠ピーター・ハイアムズ監督の息子で、劇映画だけでなく格闘技系のドキュメンタリーも手がける才人だ。ハイアムズ監督は「シリーズに新たな息吹を吹き込むため、シリーズの特徴だったアイデアや設定に対して挑戦した。作品を観てくれる人が度肝を抜かれるほど意外なものを作りたいといつも思っている」という。具体的にはこれまでとは異なり、物語が“ユニソルたちの視点”から描かれており、前作で描かれたユニソルに関するテクノロジーもさらに進化を遂げるという。むろん、シリーズのファンだけを相手にした映画ではないようで、ハイアムズ監督は「この作品だけでも十分に楽しめる」と胸をはる。もちろん、本作でも過激なアクションシーンは健在だ。ハイアムズ監督はアクションをより現実的なものに作り上げるため、スタントマンとして活躍もしているラーネル・ストーヴァル氏を殺陣/スタント・コーディネーターに迎えた。「ラーネルにはストーリーに適した闘い方や、どうすれば闘いそのものでストーリーを語ることができるかがわかっている。それこそが、私がスクリーンに描き出したかったことだ。キャラクターごとに違う闘い方があり、戦闘シーンひとつひとつがストーリーを語っている」。劇中で“キレ”のあるヴァンダムと、“重み”を感じさせるラングレンがどんなアクションを見せてくれるのか気になるところだ。『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』11月3日(土)より銀座シネパトスほか全国順次公開『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)より銀座シネパトスほか全国順次公開
2012年11月02日人気アクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダムの等身大の銅像が、母国ベルギーの首都ブリュッセルに建立され、現地時間21日に行われた除幕式にヴァン・ダムが出席した。ジャン=クロード・ヴァン・ダム出演作画像ロイター通信によると、銅像建立はブリュッセルにあるショッピングセンターの開業40周年を記念したもので、顧客に好きな有名人を投票で選んでもらった結果、ヴァン・ダムに決まったのだという。同ショッピングセンターで行われた除幕式に出席したヴァン・ダムは、銅像のポーズを真似るなどして写真撮影にも応じていたようだ。ヴァン・ダムは、現在日本で公開中の映画『エクスペンダブルズ2』で豪華ハリウッドスターと肩を並べ悪役として出演しており、11月3日(土)からは銀座シネパトスにて“トキメ筋肉祭り”と銘打ち、ヴァン・ダムの出演作が連続公開される。第1弾の『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』(11月3日(土)公開)は、人気アクション映画『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズの第4弾。今作でも、1作目、3作目で共演したドルフ・ラングレンと熱いバトルを繰り広げる。第2弾の『ハード・ソルジャー 炎の奪還』(11月17日(土)公開)は、ヴァン・ダム扮する伝説の元傭兵ゴールが、人身売買組織に誘拐された少女を救うために再び立ち上がる姿を描く。出演作が目白押しなヴァン・ダムの今後の活躍に注目したいところだ。『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』11月3日(土)銀座シネパトスほか全国順次公開『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)銀座シネパトスほか全国順次公開
2012年10月26日「ぴあ」調査による10月20日公開の映画・満足度ランキングは、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーら豪華スターが集結した『エクスペンダブルズ2』がトップに輝いた。2位に1982年に放映され人気を博した特撮ヒーローの新作劇場版『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』が、3位に桜庭一樹の小説をアニメーション映画化した『伏 鉄砲娘の捕物帳』が入った。その他の写真1位の『エクスペンダブルズ2』は、2010年に公開された人気アクション大作の続編。観客からは「アーノルド・シュワルツェネッガーとブルース・ウィリスの掛け合いや、シルヴェスター・スタローンやジャン=クロード・ヴァン・ダムなど、豪華な顔ぶれの戦闘シーンに大満足!」「いたるところに様々な映画へのオマージュがあり、前作と比べて配役、内容も充実している」「往年のスターが出ていて、頑張っている彼らの姿に感銘を受けた」「まるで夢を見ているよう。観客の観たいものを観せて楽しませようというサービス精神が感じられた」など、男女問わず、幅広い世代から支持を集め、前作の満足度87.0点を上回る90.2点を記録した。2位の『宇宙刑事ギャバン…』は、初代ギャバンと新ギャバンが協力し、宇宙犯罪組織マクー残党の野望に立ち向かう姿を描いた作品。出口調査では、「新旧ギャバンの共演がカッコよくて、ふたりの師弟関係は情熱的でよかった」「子ども向けかと思ったが、大人も楽しめる内容。昔の作品を今ある技術で再現していて、少年時代に戻ったようで興奮した」「懐かしくて感動した。今までにない変身シーンなど、旧作から新作へと上手く受け継がれていてファンとして非常に満足した」など、40代を中心としたファンからも好評だった。(本ランキングは、2012年10月20日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年10月22日シルヴェスター・スタローンを筆頭に、アクション映画のスターが勢ぞろいして大きな話題を呼んだ『エクスペンダブルズ』の続編『エクスペンダブルズ2』の公開を記念した特別試会が行われ、お笑い芸人・スギちゃんがゲストで登場した。スタローン&シュワちゃん『エクスペンダブルズ2』LAプレミアで見せた“仲間の絆”二度と実現不可能といわれた地上最強軍団が奇跡の再結成を果たした本作では、墜落した輸送機に積まれたデータボックスをめぐり壮絶なバトルが展開する。前作から続投のメンバーに加え、新たにチャック・ノリスやジャン=クロード・ヴァン・ダムらが参加。さらにスケールアップしたアクションが見どころとなっている。先日、番組収録中に胸椎骨折という大けがを負い、全治3か月を宣告されたスギちゃん。しかし、わずか1か月の療養期間で芸能界に復帰し、世間を騒がせた。そんな彼を、映画にちなみ、何度倒れても不屈の精神で舞い戻ってくる“最強の男”と紹介すると、「I’ll be back!ケガしたとか嘘だぜ!最強の男がケガするわけないぜ~」と意気揚々と登場。分厚いコルセットを外すパフォーマンスを披露し、完全復活をみせつけた。しかし、そんなスギちゃんが果たして本当に最強を名乗れるのかを検証すべく、この日はゴールドジム所属のマッチョマン6人との真剣勝負が行われることに。「やってやるぜ、全員たたき潰してやるぜ~」と意気込みを見せたスギちゃんだったが、“あっち向いてホイ!”対決では、2対1であえなく敗北。続く“ストップウォッチ早押し”対決と“紙相撲”対決では、からくも勝利をつかみ、最強の名に恥じない強さを見せつけるも、「正直、ワイルドネタはそろそろしんどい」と意外な胸の内を告白する場面も。最後には「本当に元気が出る映画だったぜ~。スタローンとシュワちゃん、主役級の俳優ばかりで鳥肌が立ったぜ~。公開されたら友達を10人くらい連れて映画館に行ってやるぜ~。でも予告だけ見て帰ってやるぜ~」と得意のワイルドネタを披露し、集まった観客を沸かせた。『エクスペンダブルズ2』10月20日(土)全国ロードショー取材・文・写真:渡部あきこ
2012年10月18日20日(土)より日本公開されるアクション作『エクスペンダブルズ2』で脚本・主演を務めるシルベスター・スタローンの特報動画が届いた。『エクスペンダブルズ2』特報動画本作は、自らを“消耗品”と名乗る命知らずの傭兵部隊・エクスペンダブルズが、惨殺された仲間の復讐と世界の平和を守るために戦いに挑む姿を描く。スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リーら前作からのキャストに加え、チャック・ノリスとジャン=クロード・ヴァン・ダムが参戦し、過激なアクションを繰り広げる。前作『エクスペンダブルズ』では、監督・脚本・出演全てを担当したスタローン。今回はアクションと演技に専念するために『コン・エアー』『トゥームレイダー』などを手がけたサイモン・ウェスト氏を監督に招き、エクスペンダブルズのリーダー・バーニー役を熱演する。このほど公開された動画では、バーニーの得意技のひとつである早撃ちの様子や、航空機、大型車を巧みに操縦するスタローンの姿が映し出されている。また、動画のなかでスタローンは、「観客は懐かしく思うだろう。ヒーローが生身の人間だった時代をね」と、長くアクション映画界で活躍してきたからこその説得力ある発言でアピール。スタローンの呼びかけで集まった“最強の男たち”が、どんな戦いを見せるのか注目したい。『エクスペンダブルズ2』10月20日(土)全国ロードショー
2012年10月15日シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーら豪華スターが集結する映画『エクスペンダブルズ2』の日本語吹替え版に、本作のファンが声の出演をしたことが発表された。その他の写真本企画は、20歳以上限定で、『エクスペンダブルズ2』公式Twitterをフォローするか、Facebookで“いいね”ボタンを押し、映画に対するアツい思いをコメントすると参加できるというもの。多くのファンが応募したなか、見事当選して声の出演に参加したファンは山本剛さん、吉岡研一郎さん、中島達也さんの3人。彼らが担当するのはジャン=クロード・ヴァン・ダム演じるヴィランが率いる武装集団の手下という役柄で、作業員たちに指示を出す場面に登場する。ファンにとってはスタローンらと共演できるというたまらない企画ということもあり、スタローン役のささきいさお氏、シュワルツェネッガー役の玄田哲章氏といったベテラン声優陣に混じって、どんなセリフを話すのか気になるところだ。参加した山本さんは「初めての体験でしたが、劇場で上映される最強吹替え版に自分の声が残ると思うと一生の宝物になりました。声優さんのお仕事って本当に大変なんですね」と感無量の様子。自らも“声”に関する仕事をしているという吉岡さんは「とても楽しかったです。練習でスタローンの声の部分をやらせていただき、吹替えの収録が大変なんだと改めて思いました。歌の仕事をしているので、勉強になりました」と振り返り、中島さんは「参加できたのが本当にうれしいです。今日は吹替えを行うシーンだけしか見られなかったので、早く全編通して観てみたいです。緊張しましたが、いい記念になりました」とアツい思いを語っている。『エクスペンダブルズ2』は、自らを“消耗品”と名乗る命知らずの傭兵集団エクスペンダブルズが、惨殺された仲間の復讐を果たし、新たな敵に戦いを挑む姿を描くアクション作。『エクスペンダブルズ2』10月20日(土)全国ロードショー(C)2012 Barney’s Christmas Inc. All Rights Reserved.
2012年10月12日どんな世界にも「ヘー!」となってしまうトリビアがあるように、美術の世界にも思わず「ヘー!」と言ってしまう見事なトリビアがあるのです。今回は、ダ・ヴィンチにピカソにモネにダリといった、世界的に有名な画家にまつわる美術のトリビアを紹介します。●ダ・ヴィンチは未完製作品だらけ『モナ・リザ』、『最後の晩餐』などでおなじみのレオナルド・ダ・ヴィンチだが、依頼された絵画作品で無事に完成させて納品した作品は生涯で3本ほど。大半が製作途中で投げ出され、依頼者の元に納品されることはなかった。中には途中で友人に渡してトンズラした作品もあったという。そのため完成作品として後世に残されたものは非常に少ない。●寡作のフェルメールフェルメール・ブルーという鮮やかな青色を使った絵で知られるオランダの画家・ヨハネス・フェルメールも非常に寡作な画家だった。現存する作品は30点ほどと非常に少なく、また研究者によってはもっと少ない作品数であるとされている。●人違いに怒るマネ『笛を吹く少年』などの絵画を残した印象派の画家エドゥアール・マネは、ことあるごとに同じ印象派の画家であるクロード・モネと間違われていた。上品で紳士的であると評判だったマネも、いくどとなく間違われることにいつも怒っていたという。1866年にフランスでも行われた展覧会ではマネの名前でモネの作品が飾られる事件が起きた。マネとモネ、確かに紛らわしい。●マネのアスパラガスモネ、もといマネの作品の中で『一束のアスパラガス』というアスパラガスを描いた静物画がある。マネがこの作品を描き上げた後、シャルル・エフリュシという人物に800フランで売却。ところがこの絵をいたく気に入ったエフリュシ氏は、マネの希望額より多い1000フランを支払った。するとマネはアスパラガスが1本だけの絵を描き、「先日お送りしたアスパラガスの束から1本抜け落ちていました」というメッセージを添えてエフリュシ氏に贈ったという。●ムンクの叫びは叫んでない有名なムンクの絵画『叫び』だが、あれは叫んでいる所を描いたのではない。一見すると人が頬に手を当てて叫んでいるように見えるが、実は耳に手を当てているだけ。描かれているのはムンク本人で、「自然を貫く果てしない叫び」が聞こえるのでそれにおびえて耳をふさいでいる姿なのだとか。思い違いをしている人も多いトリビア。●世界一高額な絵有名な絵画は度々競売にかけられ、高額で取り引きされていくが、史上最高落札額がついた作品はムンクの『叫び』である。2012年の5月2日にニューヨークで競売にかけられ、1億1990万ドル(現在の日本円価格で約94億円)で落札された。●演技派のダリシュールレアリスムの画家として知られるサルバドール・ダリ。象に乗って凱旋門を訪れる、フランスパンを頭にくくりつけて「ほらリーゼント」と言うなど、奇人として知られる彼だが、実はその奇行はすべて演技だった。実際のダリはまじめで内気な性格だったらしい。●ピカソはタフボーイキュビスムの創始者であり、『ゲルニカ』や『アヴィニョンの娘たち』といった名画を残したパブロ・ピカソだが、スキあらばモデルの女性とイケナイことをしていた。その結果かどうか、ピカソの人生は離婚騒動や未婚の母、複数の愛人といった非常に華やかなものだったという。以上、美術の世界の「へー!」な話でした!一般の人は知らなかったりする話題なので、ここぞというときにひけらかせば「へー!」と言ってくれること間違いなし!特に『マネのアスパラガス』の話はちょっとした小話としても使えるのでぜひ!(貫井康徳@dcp)
2012年09月26日2010年に公開され、人気を博したアクション大作の続編『エクスペンダブルズ2』。前作に引き続き本シリーズに出演し、本格的なアクションシーンをみせているブルース・ウィリスの特報動画が届いた。『エクスペンダブルズ2』特報動画自らを“消耗品”と名乗る命知らずの傭兵部隊・エクスペンダブルズの戦いを描く本作。シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リーら前作からのメンバーに加え、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、チャック・ノリスが初参戦する。今回ウィリスが演じるのは、世界各国をまたにかけるCIAの上級職員・チャーチ。このほど公開された動画では、「お前らには貸しがある」というセリフとともに、チャーチがバーニー(スタローン)の目の前に現れるという意味深な場面からはじまる。エクスペンダブルズにとってはクライアントであったチャーチが仲間に参入し、マシンガンを手に戦う様子が確認できる。また、本動画では、スタローンの「この顔ぶれは2度と実現できないよ」という発言とともに、スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ウィリスといった豪華3大スターが立ち並ぶという貴重な場面も公開。それだけでなく、ウィリスと本作で9年ぶりにアクション作に復帰したシュワルツェネッガーがミニカーを乗り回しながら銃を乱射するというダイナミックな戦闘シーンも盛り込まれている。映画の公開に備えて、アクション界の人気スターたちの息の合った演技が楽しめる動画をチェックしてみてはどうだろうか。『エクスペンダブルズ2』10月20日(土)全国ロードショー
2012年09月24日シルベスター・スタローンをはじめとする大スターが集結する映画『エクスペンダブルズ2』。前作ではアクションなしの出演だったが、本作では本格的なアクションシーンをみせているアーノルド・シュワルツェネッガーの特報動画が届いた。特報動画本作は、自らを消耗品と名乗る最強無敵の傭兵集団・エクスペンダブルズの活躍を描いたアクション作。前作『エクスペンダブルズ』に出演したスタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、テリー・クルーズ、ランディ・クートゥアらおなじみのメンバーに加え、悪役にジャン=クロード・ヴァン・ダムが出演する。カリフォルニア州知事の任期を終え、本作で実に9年ぶりにアクション作に復帰したシュワルツェネッガー。彼が今回演じる役柄は、敵の反乱軍に捕えられ拷問を受けていたところをエクスペンダブルズに救出され、新たに仲間に加わるライバル傭兵会社のリーダー・トレンチだ。本映像では、エクスペンダブルズの援軍として仲間に加わったトレンチが、彼らと協力して敵軍に攻撃を仕掛ける場面を公開。巨大なマシンガンを手に銃撃戦に応戦するその姿は、9年のブランクを感じさせないほどの熟練された演技を観ることができる。映画『ターミネーター』を代表作に、数多くのアクション映画で活躍しているシュワルツェネッガー。人気スターの迫真の演技が観られる本映像をチェックして、映画の公開を心待ちにしたいところだ。『エクスペンダブルズ2』10月20日(土)全国ロードショー
2012年09月21日シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーら豪華スターが集結したアクション大作の続編『エクスペンダブルズ2』のワールドプレミアが現地時間15日に米ロサンゼルスで開催され、先月に息子を亡くしたばかりのスタローンがシュワルツェネッガーらとともに出席した。その他の写真本作は、自らを“消耗品”と名乗る命知らずの傭兵軍団エクスペンダブルズが、惨殺された仲間の復讐を果たし、世界を守るために最大の危機に立ち向かう。スタローン、シュワルツェネッガー、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リーら前作からのキャストに加え、今作では新たにチャック・ノリスとジャン=クロード・ヴァン・ダムが参戦し、前作を遥かに上回る“最強軍団”の活躍が描かれる。当初、LAでのワールドプレミアは今月の3日に予定されていたが、先月に突如息子のセイジ・スタローンが36歳の若さで亡くなり、スタローンがイベントをキャンセル。その後のパリでのプレミアでは姿を見せ、復帰を果たしたが、今回行われたLAプレミアでは、メディアからの質問にはほぼ答えることなく、悲しみの大きさがうかがえた。それでも集まった大勢のファンからのサインに気さくに応じ、舞台あいさつでは「家族や関係者の協力がなければ、決してこの日を迎えることはなかった。本当に感謝している」とメッセージをおくった。また、フォトコールでは親友のシュワルツェネッガーがスタローンを気遣い、代わりに派手なパフォーマンスを行うなど、本作のテーマでもある“仲間の絆”を感じさせるひと幕もあったようだ。シュワルツェネッガーは日本のファンに向けて「僕たちはこの映画を宣伝するために、日本にまた行きたいと思ってるよ。僕はいつも日本に行くのが大好きなんだ」とコメント。前作ではPRでスタローンとドルフ・ラングレンが来日しており、今作では誰が来日するのかにも注目が集まりそうだ。『エクスペンダブルズ2』10月20日(土)全国ロードショー
2012年08月17日アクションスターが一同に集まる『エクスペンダブルズ』が、2作目の公開を待たずして、3作目の準備に入っているようだ。すでに、ニコラス・ケイジが出演を承諾、クリント・イーストウッド、ハリソン・フォードにもアプローチがかかっているという。シルベスター・スタローンが主演、脚本、監督を兼任した2010年の『エクスペンダブルズ』には、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ミッキー・ローク、ドルフ・ラングレン、エリック・ロバーツらが出演したほか、アーノルド・シュワルツェネッガーとブルース・ウィリスもカメオ出演。今週17日(金)から北米公開となる『エクスペンダブルズ2』には、シュワルツェネッガーとウィリスがより本格的に出演するほか、リアム・ヘムズワース、チャック・ノリス、悪役でジャン=クロード・ヴァン・ダムが新登場する。プロデューサーのアヴィ・ラーナーは、すでに3作目の準備に入っているらしく、「ニコラス・ケイジが承諾してくれている。クリント・イーストウッド、ハリソン・フォードとも話をしているし、刑務所から出てきたらウェズリー・スナイプスにも出てほしい」と語っている。また2作目には登場しなかったロークも呼び戻したいと考えているようだ。2作目はスタローンから代わってサイモン・ウェストが監督を担当。アクションも1作目を上回るが、意外にもコメディのニュアンスが強く、夏にふさわしい娯楽作品に仕上がっている。日本では10月20日(土)に公開される。文:猿渡由紀
2012年08月14日シルベスター・スタローンを筆頭に、名だたるアクションスターたちが「アクション映画史上の最高傑作を作る」という決意のもと集結し、2010年に大ヒットを記録した『エクスペンダブルズ』。「二度と実現不可能」と言われた最強の肉体派軍団が奇跡の再結成を果たした続編『エクスペンダブルズ2』の特報映像が到着!今夏の映画界を賑わせるアメコミヒーローたちに真っ向から殴りこみをかける、男気あふれる強気宣言が収められている。自らを“消耗品”と名乗るリーダー、バーニー・ロス(シルベスター)の下、鉄壁のチームワークを誇る命知らずの傭兵軍団「エクスペンダブルズ」。彼らの今回の仕事は、東欧バルカン山脈の山岳地帯に墜落した輸送機に積まれていたデータボックスを回収すること。簡単に思えたそのミッションだったが、データボックスに記録された機密データを狙い、ある凶悪武装集団が行動を開始していた…。今回、最強を誇る“エクスペンダブルズ”たちに襲いかかるのは、大御所ジャン=クロード・ヴァン・ダム率いる世界を牛耳ろうとする強敵たち。だが、この危機に立ち向かう軍団の最大の武器は、何と言っても固く結ばれた“男の友情”!シルヴェスター、ジェイスン・ステイサム、ジェット・リーら“エクスペンダブルズ”だけでなく、彼らのライバルであるトレンチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)や依頼主であるCIAのチャーチ(ブルース・ウィリス)らも援軍として参戦。豪華絢爛のアクションスターたちが、固い絆で結ばれていく。そんな彼らの戦闘は男らしさ極まるものがある。最近のアメコミヒーローたちのようにパワードスーツも変身術もなく、身体ひとつで敵地に乗り込み、銃やバズーカを駆使し、とにかく敵を撃ちまくる!こんなにもワイルドな彼ら、男としてのプライドも負けておらず「俺たちは、変身しなくても、強い!」と高らかに宣言!エリート傭兵として鍛え上げられた手腕と仲間たちとの友情さえあれば、彼らには倒せない敵はいない。そう信じさせてくれる納得の予告編映像に仕上がっている。本日(8月14日)より夏のヒーロー超大作『アベンジャーズ』がいよいよ公開を迎え、来日を果たした最高司令官ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンがジャパン・プレミアに登場するが、まさかこのタイミングで殴り込みをかけるとは…。さすがは命知らずの男たち。兎にも角にも、彼ら“エクスペンダブルズ”の心意気をこちらの映像でチェックしてほしい。『エクスペンダブルズ2』は10月20日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.
2012年08月14日今、世界で最も“熱い”男たちが最強チームを結成して挑むアクション大作『エクスペンダブルズ2』の特別予告編がこのほど公開され、シルベスタ・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・ステイサムらスーパーヒーローたちが熾烈な戦いを繰り広げる映像が披露された。特別予告編『エクスペンダブルズ2』は、自らを“消耗品”と名乗る命知らずの傭兵軍団エクスペンダブルズが、惨殺された仲間の復讐を果たし、世界を守るために最大の危機に立ち向かう。今作では新たにチャック・ノリスとジャン=クロード・ヴァン・ダムが初参戦し、前作を遥かに上回る“最強軍団”の活躍が描かれる。このほど公開された動画では、スタローンをはじめ、シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスら最強の男たちが生身の身体で戦うシーンに合わせて「俺たちは変身しなくても強い!」「アクションスターは“素顔”で戦う!」「パワードスーツや特殊能力より大事なのは“友情”」と高らかに宣言するナレーションが流れる内容。ナレーションは、スタローンやシュワルツェネッガーの吹替で知られる俳優の玄田哲章が担当し、おなじみのシブい声で男たちの熱き戦いをサポートしている。VFXの進化によってアクションの迫力が薄れてしまった時代に、あえて俳優たちの生身のアクションにこだわって製作された本作。「アクション映画史上の最高傑作を作る」という旗印の下に集まった男たちが最新作で、どんな活躍を見せてくれるのか気になるところだ。なお、この特別予告は、本日より全国のTOHOシネマズの『アベンジャーズ』上映スクリーンでも限定上映されている。『エクスペンダブルズ2』10月20日(土)全国ロードショー
2012年08月14日1989年英ロンドンでの初演以来、米ブロードウェイなどで上演されているメガヒット・ミュージカル『ミス・サイゴン』。『レ・ミゼラブル』を世に送り出したアラン・ブーブリル(作詞・脚本)とクロード=ミッシェル・シェーンベルク(音楽)のコンビによる名曲の数々。そしてベトナム戦争に翻弄される恋人と親子の運命がリアルに描かれるという点で、本作は唯一無二のミュージカルともいわれている。そんな“伝説の作品”が、このたび演出を大幅に一新して今夏全国で上演される。1992年の日本初演以来、本作に700回以上の出演を続ける市村正親と演出補のダレン・ヤップによる取材会と公開稽古が6月13日、都内の稽古場で行われた。『ミス・サイゴン』チケット情報取材会では、本作のリニューアルされる点に質問が集中。ダレンは、これまでは原寸大のヘリコプターやコンピューター制御による舞台装置を用いることで、日本国内では帝国劇場と博多座でしか上演できなかったことに触れ、「セットは竹を中心としたオーガニックな素材を使い、より繊細なものへと変わります。また世界最大級となる9メートル幅のスクリーンを設置して、ヘリコプターの離着陸などを表現。舞台転換も人力、それもスタッフとキャストが一緒に行うので、よりひとつのコミュニティという感覚になっていくはず」と新演出の魅力を話した。市村も「舞台セットが変わると演じ方も変わってくる」と話し、「エンジニア(市村の役名)としての芯は同じだけれど、繊細なセットやリアルな映像と共に舞台に立つには、より密度の濃い芝居が必要になる。今回の新演出をいい機会に、いったん気持ちをクリアにして稽古に挑みたい」と率直な気持ちを語った。公開稽古では、濃い茶色の竹素材で精巧に組み立てられたセットを背景に、劇中の3曲が披露された。サイゴンで出会ったベトナム人のキム(笹本玲奈/トリプルキャスト)と米兵のクリス(山崎育三郎/ダブルキャスト)が『サン・アンド・ムーン』を熱唱。続いてクリス(原田優一/同)がキム(知念里奈/同)と共に本国に帰ることを決意する『世界が終わる夜のように』をデュエット。波乱の時代をしたたかに生き抜くエンジニア(市村)の姿とアンサンブルのダンスが印象的な『モーニング・オブ・ドラゴン』。アジアを舞台に展開する、壮大な人間ドラマを描く本作。新演出は、その醍醐味をたっぷりと味わえるものになりそうだ。公演は7月1日(日)東京・めぐろパーシモンホール 大ホールを皮切りに、8月22日(水)から9月9日(日)の東京・青山劇場ほか、広島、愛知、山梨、神奈川、宮城、福岡、静岡、大阪、熊本、長野、岩手の各地で行われる。チケットは一部を除き発売中。取材・文:佐藤さくら
2012年06月14日海外の人の名前の中には、日本人からすると非常にユニークな名前の人が多数存在します。一時期、テレビ番組などで取り上げられて有名になったガーナサッカー協会の『ニャホニャホタマクロー』さんなどもそのひとりですね。今回は、そんな日本人が聞くとユニークな名前の人々を紹介します。■カルビ外相中東イエメン共和国の現役の外相さん。来日されたこともあります。でも名前を見ているとなぜだかおなかがすいてきて……。■アホ首相エスコ・アホというフィンランドの政治家さん。名前はアレですが、91年に36歳の若さで首相に就任したすごい人なのです。それにしてもユニークな名前ですねぇ。■バカチンKGB議長ワジム・ヴィクトロヴィッチ・バカチンという旧ソ連で内務大臣なども担当したお人。KGB(ソ連国家保安委員会)の最後の議長としても知られています。なぜか金八先生が頭に浮かんでしまう名前。■ガンバリ国際連合事務総長特別顧問イブラヒム・ガンバリというナイジェリア出身の政治学者さん。なぜか応援したくなっちゃう名前ですよね。■ダッコ大統領中央アフリカで何度も大統領に就任した政治家さん。偉い人なんだろうけど、どうしても名前で甘えんぼなイメージが……。■ダリィ環境大臣中米グアテマラで環境大臣を務めたエライ人。名前だけ見ると「あれっ」と思ってしまいますね。■チッチャイ副首相タイのタクシン政権時代にナンバー2の座を務めた政治家さん。タクシン首相の休養によって首相代行をしたりと、かなりすごい人なのです。本当にチッチャイのかは謎。■ユンケル首相ベネルクス3国のひとつ、ルクセンブルクの首相さん。フルネームはジャン=クロード・ユンケル。’95年から15年以上も首相を務め続けている、名前通りの元気あふれる人なのです。■シェンロン首相こちらもシンガポール共和国の現役の首相さん。なぜだかどんな願いでもかなえてくれそうな感じがします。■ムーミン代表台湾の政党のひとつ、新党の主席を務める政治家さん。けれどこの名前だとどこかの谷の住人代表を務めていそうな感じがしますね。■イ・チャンス日本のサッカーチームにも所属していた韓国のサッカー選手。そういえばサッカー中継で「抜け出した!得点チャンス!イ・チャンス!」と言って自ら笑ってしまったアナウンサーがいましたね。■コ・アラこちらもお隣韓国の女優さん。やっぱり気になるのか、本名ではなく、Araという名前で活動されているそう。わかる気がします。■アシカイネンフィンランドのボクシング選手です。シューズはいているとかゆくてもかけないですね。■ヤルキ・カタイネンこちらもフィンランドの方。首相などを歴任したエライ人。やはり相当な堅物なのでしょうか?■ヤルッコ・オイカリネンまたまたフィンランドからのノミネート。フィンランドのプログラマーだそうです。日本人からすると狙っているとしか思えない名前です。■ショーン・オチンコアメリカ・メジャーリーグのトロント・ブルージェイズの下部組織に所属しているプロ野球選手。ぜひ来日してもらって入場コールを聞いてみたいです。これらの人物以外にも、世界にはまだまだユニークな名前の方がたくさんいらっしゃいます。それこそ、この場では紹介できないような過激な名前の人もいますので、興味のある人は調べてみてはいかがでしょうか?(貫井康徳@dcp)
2012年06月02日2010年に公開されるや否や全米初登場1位という華々しい記録を打ち立てた大ヒットアクション・ムービーの続編『エクスペンダブルズ2』の日本公開が10月20日(土)に決定し、このたび本作の最新ポスター・ビジュアルが到着した。シルヴェスター・スタローンを筆頭に、ジェイスン・ステイサムやジェット・リー、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスら名だたるスーパースターたちが「アクション映画史上の最高傑作を作る」という決意のもと製作・出演に名を列ね、世界中を席巻した『エクスペンダブルズ』。待望の続編となる本作では、その“地上最強軍団”の奇跡の集結に強力なメンバーも加わり、前作を上回るスケールとアクションでパワーアップした戦いを繰り広げていく。公開に先駆けて今回到着したのは、軍用銃のエキスパートであり、エクスペンダブルズのリーダーでもあるバーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)を始めとする男たちの姿を写し出した12枚のポスター!そこには前作に引き続き登場するナイフのスペシャリストで元SAS(英国特殊部隊)のリー・クリスマス(ジェイスン・ステイサム)や思慮深いマーシャル・アーツの達人、イン・ヤン(ジェット・リー)のほか、本作から初登場となるメンバーたちの姿も。一匹狼として闘う伝説の男“ザ・ローン・ウルフ” J・Bブッカー役のチャック・ノリスと最強・最悪のボス、ジーン・ヴィラン役のジャン=クロード・ヴァン・ダムも待望の初参戦!そして、一際目を引くのが、ユー・ナン演じる唯一の女性、マギー・チャン。エクスペンダブルズと行動を共にすることになるようだが、果たしてその実力とは…?前作でメガホンを握ったスタローンは、本作では監督をアクション映画の名匠サイモン・ウエスト(『コン・エアー』、『トゥームレイダー』)に任せて自らはアクションと演技に専念し、かつてないハードな見せ場の数々に挑むとのこと。さらに、前作ではアクションなしだったブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーも本作では銃を手に大激闘!まだまだ詳しいことはベールに包まれた状態の本作だが、アクション映画史の総決算とも言うべき究極の“スーパーヘビー級エンタテインメント・ムービー”になること間違いなし!『エクスペンダブルズ2』は10月20日(土)より全国にて公開。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.
2012年05月02日2010年に公開され、全世界の男子から熱い支持を集めたアクション大作の続編『エクスペンダブルズ2』が今秋に公開される前に、本作に登場する12人のキャラクターの姿がデザインされたポスター画像が一挙に12枚も公開された。その他の写真それぞれが戦いのエキスパートでありながら、“消耗品(エクスペンダブルズ)”と自称する傭兵部隊の戦いを描いた前作から2年。続編の詳しい内容はいまだにわかっていないが、主演のシルベスター・スタローンが『トゥームレイダー』のサイモン・ウェスト監督を招集し、自身はアクターに専念。前作では会話のみの出演だったブルース・ウィリスやアーノルド・シュワルツェネッガーもアクションを披露するほか、ジャン=クロード・ヴァン・ダムとチャック・ノリスが初参戦し、前作以上にハードな戦いが描かれるという。このほど公開された12枚のポスターはいずれも本作の登場人物の熱い姿を捉えたもので、スタローン演じるリーダーにして軍用銃のエキスパート、バーニー・ロスを始め、ナイフ使いのリー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)、マーシャル・アーツの達人イン・ヤン(ジェット・リー)、狙撃の名人ガンナー・ヤンセン(ドルフ・ラングレン)、非情な敵のボス、ジーン・ヴィラン(ヴァンダム)ら敵にはまわしたくない猛者ばかり。この秋、彼らが銀幕でどんな戦いを繰り広げるのか、眺めているだけで想像したくなるデザインに仕上がっている。本作は、10月20日(土)より日本公開される。『エクスペンダブルズ2』10月20日(土) 全国ロードショー
2012年05月02日今年、初演から20周年を迎えるミュージカル『ミス・サイゴン』の製作発表が4月9日、東京・めぐろパーシモンホールにて行われた。出席者は市村正親、笹本玲奈、知念里奈、新妻聖子ほか。『ミス・サイゴン』チケット情報はこちら陥落直前のサイゴンで出会ったアメリカ兵クリスとベトナム人少女キム。恋に落ちたふたりだが、サイゴン陥落の混乱の中離れ離れになってしまう。時は流れ、アメリカの地で戦争のPTSD(後遺症)に苦しむクリスは彼を支えるエレンと結婚をするが、遠く離れたバンコクの地でキムは、クリスとの子・タムを育て、彼がいつか迎えにきてくれると信じていた……。ベトナム戦争を背景に究極の愛を描いたこの作品は、『レ・ミゼラブル』のアラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルクによる名曲が彩る壮大なミュージカルだ。作品のスケールに比例するように舞台機構も壮大で、1992年の帝国劇場での初演の際は3か月に及ぶ劇場改修を行い、帝国劇場以外では設計当初からこの作品の上演を想定した福岡・博多座でのみしか上演が実現しなかった。その大作が映像を駆使し全国ツアーも可能になった“新演出版”として蘇る。混乱の時代を利用して“アメリカン・ドリーム”を手にしようと立ち回るエンジニア役を初演から務め、日本版『ミス・サイゴン』の顔とも言える市村正親は「演劇は(劇場に)観に来ていただかないといけないのですが、遠いところにはこちらから行く。今まで帝劇と博多座でしかできなかったのが、日本全国を回れるようになった新演出の『ミス・サイゴン』、地方の皆さんが待ってくれていると思うとやる方もドキドキしています」とコメント。またこの役については「(初演時)劇団をやめて掴んだ役がエンジニア。それが1年半のロングランをして、その後の僕の演劇人生の大きな道しるべとなりました。エンジニアの“アメリカン・ドリーム”は自分ともダブります」と感慨深げに語っていた。ヒロイン・キムは笹本玲奈、知念里奈、新妻聖子が演じる。それぞれ「今まで積み上げたものも大切にしながら、またゼロから生きられたら」(笹本)、「新演出を観ましたが、また違う角度から『ミス・サイゴン』という作品を素敵に表現されていたので、その中で自分がどんな風に表現できるか楽しみ」(知念)、「新演出ということで新作に挑むような気持ちでいます」(新妻)とコメント。またクリスの同僚・ジョン役の岡幸二郎は「私はベトナムに行って、実際ジョンのような活動(アメリカ兵がベトナムに残してきた子供〈ブイ・ドイ〉への支援活動)をする方にお会いしたことがあります。まだ現実に続いている作品なので、重く受け止めながらメッセージを伝えたい」と話していた。この日はキム役の3人や新メンバーの山崎育三郎、上原理生らが劇中歌も披露。それぞれ力強い歌唱を響かせ、新しく蘇る名作への期待を存分に煽っていた。公演は7月1日(日)東京・めぐろパーシモンホール 大ホールを皮切りに、8月22日(水)から9月9日(日)の東京・青山劇場ほか、広島、愛知、山梨、神奈川、宮城、福岡、静岡、大阪、熊本、長野、岩手の各地で行われる。
2012年04月10日上野で開催中のクラシック音楽祭「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-」で、フランスの作曲家クロード・ドビュッシーの生誕150周年を記念したコンサートが4月1日(日)に開催される。「東京春祭マラソン・コンサートvol.2ドビュッシーとその時代」の公演情報1862年にパリの郊外に生まれたドビュッシーは、フランス美術の印象派と同時代に活躍した、印象主義音楽を代表する作曲家。当時の芸術文化の発信拠点だったパリにおいて、マラルメやヴェルレーヌら象徴派の詩人との交流を深め、多大な影響を受ける。従来の長・短音階以外の旋法と和声語法に捉われない自由な発想で、『牧神の午後への前奏曲』や『夜想曲』、交響詩『海』など斬新な作品を次々と発表。今日では20世紀以降の音楽の礎を築いた存在とされている。今回のコンサートでは、工藤重典(フルート)、林美智子(メゾ・ソプラノ)、渡辺玲子、小林美恵(以上ヴァイオリン)、川本嘉子(チェロ)、永野英樹(ピアノ)など、国内外から一流の演奏家たちが集結。朝から晩まで全5部にわたり、ドビュッシーの作品を中心に、ショーソンやラヴェルなど同時代にパリで活躍した作曲家の作品なども披露する。「東京春祭マラソン・コンサートvol.2 ドビュッシーとその時代~生誕150年に寄せてー芸術都市・パリに生きたアーティストたち」 は、4月1日(日)11時より東京文化会館 小ホールにて開催。チケットは発売中。■東京春祭マラソン・コンサートvol.2ドビュッシーとその時代~生誕150年に寄せて-芸術都市・パリに生きたアーティストたち【日程・会場】4月1日(日)東京文化会館 小ホール《第I部》11:00開演【出演】フルート:工藤重典/ハープ:山宮るり子/ピアノ:藤井一興/ヴィオラ:ロジャー・チェイス《第II部》13:00開演【出演】ピアノ:藤井一興、本田聖嗣《第III部》15:00開演【出演】メゾ・ソプラノ:林美智子/ピアノ:河原忠之《第IV部》17:00開演【出演】ヴァイオリン:小林美恵、渡辺玲子/ヴィオラ:川本嘉子/チェロ:向山佳絵子/ピアノ:藤井一興、本田聖嗣《第V部》19:00開演【出演】ピアノ:永野英樹
2012年03月26日春らしいメイクをかなえる嬉しいセットディオールの2012年春の新作情報が到着した。来年の1月13日に発売される「ディオールガーデンクラッチ」はなかでも注目のアイテムだ。数量限定で発売され、タイプは2種類用意されている。この「ディオールガーデンクラッチ」は、アイシャドウ3色と、グロス2色をセットしたもの。イメージはクロード・モネの「草上の食卓」の世界だそうだ。シルバーグレーベースのアイシャドウがインしたタイプは、ミリー・ラ・フォレにあるディオールのカントリーハウスへのオマージュ“ミりーガーデン”。もうひとつは、ブラウンベースのアイシャドウで、ノルマンディーグランヴィルの切り立った崖の上にあるディオール生家のバラ園へといざなう“グランヴィルガーデン”と名付けられている。メイクアップは芸術!ロマンチックな世界観に酔いしれるパステルを基調としたカラーシリーズでそろえられた本アイテムは、まさに花々が咲き誇る庭園を思わせる。ロマンティックな世界観が広がる、優美な雰囲気にひたることのできるアイテムだ。メイクアップはクチュールやアクセサリーと同様、芸術であるとするディオール。そのコンセプトにたがわぬアイテムといえるだろう。このクラッチケースのデザインも素敵。ジュエリー職人の技からインスピレーションを得て、手作業で仕上げられたものだそうで、ジュエルの美しさと気品を漂わせている。淡いピンクの色合いも美しいが、そこに刻まれた繊細な籠のような織模様も秀逸。留め具はディオールの象徴であるバラが輝いている。実にリュクスな仕上がりだ。それぞれ春らしいメイクを実現する優秀アイテム。ぜひチェックしておきたい。元の記事を読む
2011年12月03日