20代のころはぜんぜん気にならなかったのに、30歳過ぎた途端に「あれ?」と気づき始めるシワやほうれい線…。自分の写真や、電車の窓に写る顔に、なぜか顕著に現れる「老け」の象徴。「あ〜、年とったな〜」で終わって見過ごしてしまったら、それまで。老化はさらに加速していきます。でも、初期老化に気づき始めた時点でケアをしておけば、今後の肌はマイナス10歳ほど若くいられるので、あきらめないことが大切。シワやたるみは、肌の弾力を支えている真皮層のコラーゲン、それを縛っている弾力繊維のエラスチン、その周りにあるゼリー状のヒアルロン酸が衰えることが原因。まずは、真皮層を強化するケアをすることが重要になってきます。そこで最初に行いたいのが、化粧品をシワ、たるみ用にチェンジすること。これらの悩み改善を目的とした化粧品は、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成を促し、真皮から肌を元気にする効果があります。それに、つけた瞬間からピンと肌に弾力を与えてくれるものも多く、見た目にも若々しくなります。そして、クリームを塗るときにマッサージをすること。これは、強くグッグッと押すのではなく、内から外に向かって円を描くようにくるくる優しく手を動かすだけ。たったこれだけでも肌が奥から鍛えられ、将来の肌が変わってきます。最後に、普段の生活改善。これは、肌だけでなく健康にもつながってくるのですが、バランスのよい食事を摂らなければ栄養が肌に行き届かないので、たるみやシワにつながります。炭水化物、野菜、肉や魚のタンパク質のほかに、コラーゲンを合成させるビタミンC、そして肌老化を引き起こすといわれる酸化を防ぐビタミンE、ポリフェノール、リコピンなども積極的に摂りましょう。(右から)メルヴィータ ナチュラリフト ユースフルスキンクリーム 50ml ¥8,400 / スック デュアル アイ バーム A6g・B11g ¥12,600メルヴィータは、ハリを与えるハイビスカスの種子エキスやアルガンオイルなどを配合した、オーガニックのクリーム。跳ね返すようなふっくら肌に。スック デュアル アイ バームは、上まぶたにはハリ与え、下まぶたを角層から保湿する2種のバームをセット。目もとの小じわを防止に。お問い合わせ:メルヴィータジャポン tel. 03-5210-5723SUQQU tel. 0120-988-761
2012年11月16日紫外線の高い今の季節。ちゃんと日焼け止め対策をしていないと、後々シミやシワを作ることになり後悔してしまうなんて悲しいです。いつの間にかシミが出来てしまってる~…と、そんな後悔なんてしたくないですよね。実は、日焼け止め以外にも紫外線の悪影響を防いでくれることが可能なのはご存じでしたか?●日焼け止め以外にも紫外線をケアできる方法とは?日焼け止め以外に、紫外線の悪影響を防ぐポイントは、「抗酸化効果の高い食事をとること」です。紫外線を浴びてしまうと、体内で活性酸素が生まれます。その活性酸素は、酸素が体内で変質したもので、体やお肌をサビさせてしまうという体に良くないものなのです!したがって、活性酸素の悪影響を抑えるために抗酸化作用のあるものを摂取して体や肌の老化を防ぎましょう。免疫力も高まるので病気になりにくくなりますし、肌の代謝が上がりシミやシワのできにくい体になるのです。抗酸化作用の高いものと言えば、ビタミンA、C、Eが含まれる食べ物です。紫外線のダメージから細胞を守ってくれます。ビタミンAにんじん、かぼちゃ、小松菜、ホウレンソウ、ニラビタミンCパセリ、レモン、キウイ、イチゴ、赤ピーマンビタミンEいくら、たらこ、うなぎ、ナッツ類このような食品をできれば単品で摂取するのではなく、いくつか合わせてとる方が酸化を防ぐ効果は増します。日頃から上記のような食べ物を進んでいただきましょう。(平野宏枝)
2012年07月09日株式会社decencia(ディセンシア)では、「シミ」のサイクルから「シロ」のサイクルへ導く、敏感肌用ホワイトニングスキンケア「サエル」をこの春から発売する。紫外線、乾燥によるくすみや色素沈着で、美白へのニーズが非常に多い敏感肌。しかし、ディセンシアの調査では、敏感肌女性約7割が「美白が効きにくい」と感じていた。研究の結果、その原因は「肌内部に起きている炎症の繰り返し」と判明。敏感肌は紫外線のダメージを受け易く、結果、炎症を繰り返して過剰なメラニンを生成してしまう。美白ケアをしても追いつかない、敏感肌ならではの「シミのサイクル」が存在する事がわかったという。※ディセンシア調べ(20代~30代敏感肌女性に調査)そこで、ただ美白するだけでなく、過剰なメラニン生成を引き起こす炎症や酸化を同時に抑えて、敏感肌でも美白成分を効かせる、敏感肌独自の美白ケア「ホワイトサイクルシステム」を開発。角層・表皮・基底層と3stepで肌を整えながら美白する、ディセンシアオリジナルの敏感肌美白「ホワイトサイクルシステム」が、美白成分が効きやすい肌へ整え、ゆらぎやすい肌にもやがて冴えわたるような美しい透明感をもたらしてくれる。<Step 1 肌のバリア機能アップ> <Step 2 美白が効きやすい肌作り><Step 3 メラニン生成抑制>「シワ」のサイクルから「シロ」のサイクルへ導いてくれる「サエル」シリーズの発売は、2012年3月30日から。サエル スキンケアシリーズ (全4品)■サエル ホワイトニング ローション クリアリスト医薬部外品 125mL 4,725円 (税込)■サエル ホワイトニング クリーム クリアリスト医薬部外品 30g 5,250円 (税込)■サエル ホワイト デイミルク クリアリスト25g 3,990円(税込)■サエル ホワイト ボディUV クリアリスト55g 2,940円(税込)■10日間トライアルセット (ローション14mL、クリーム9g、デイミルク7g) 1,680円(税込)お問い合わせ:ディセンシアお客さまセンター(フリーダイヤル) 0120-714-115(受付時間月~金12:00~20:00/土・日・祝日はお休み)プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年01月23日女性は特に避けたいシワ。意外にも、肩こりとおでこのシワは関係があるようです。今回も、カイロプラクティック理学士の檜垣先生に「肩こりとシワ」の関係についてお聞きしました。(以下、檜垣先生)肩こりとおでこのシワ、無関係なようで、実はつながりがあります。では、どう、つながりがあるのでしょう?ヒトの体には、筋肉や関節に負荷の少ない楽な姿勢があります。それは、背骨にもともと備わっているなだらかなS字カーブと骨盤の傾きが保たれた状態です。このとき、重心のラインは整っています。ちなみに、重心のラインは、側面から自分の写真を撮り、耳たぶから下記のように線を引くことで確認できます。耳たぶ⇒肩先⇒足の付け根(大転子)⇒ひざの後方⇒足首の前方ところが、日常生活習慣や日々の精神的な緊張・ストレスによって、肩こりを起こしやすい筋肉が凝り固まってくると、血行不良も解消されにくくなり、慢性的な肩こりを生じて重心のラインはくずれてしまいます。結果、おでこのシワに関連する筋肉の働きが低下する可能性があります。おでこのシワに最も関連する筋肉は次のうちどれだと思いますか?肩こりを感じる部位を思い返してみましょう。(1)肩甲骨周辺の背中の上部(2)首の付け根付近(3)首の後面(4)首の前面(5)後頭部正解は、(5)後頭部です。肩こりの自覚症状のある人は後頭部に頭痛を感じたりすることもありますし、無症状の人は、後頭部を押されて初めて「こんなに硬くこっているの?」と驚く場合も多かったりします。それで、後頭部が凝っていると、おでこにシワができやすい原理ですが、おでこにシワを意識的に寄せる時、頭の前側にある筋肉を使います。その後、寄せたシワをもとに戻す時は、後頭部にある筋肉が使われます。また、後頭部にある筋肉は、頭のてっぺんを通っている膜とつながっていて、その膜を引っ張ることで、おでこのシワをもとに戻すのです。つまり、肩こりを生じると、後頭部の筋肉が硬くなり、頭のてっぺんの膜も緊張するケースが多く、顔のシワをもとにもどす仕組みに悪影響を及ぼす可能性が高くなります。さらに、肩こりがつらいからといって、いつも表情が曇っている人や、イライラすることが多く、みけんにしわをよせている人は、さらに、顔の筋肉への血行が悪くなり、顔のシワを余計にくっきりさせてしまいます。このように、顔は、肩こりの結果が表れやすい部位ですので、肩こりの自覚症状が無い場合は、顔の表情を見るようにしてください。また、普段から自分でできる下記のようなマッサージも、ぜひ試してみましょう。1.顔に温めたタオルを乗せ、血流を回復させリラックスしましょう。2.指の腹や手のひらを顔に当てて、ほおやおでこを軽くマッサージをします。3.後頭部に手のひらを当てて、円を描くように軽くマッサージをします。4.ひじを曲げ、そのひじで円を描くようにゆっくり回し、肩甲骨を動かして筋肉をほぐしましょう。5.時間がとれるようであれば、市販の電子レンジでチンするホットパックを、背中や首~肩付近に乗せて温め、血流UPと脱力をさせてください。(文檜垣暁子)●著者プロフィール檜垣 暁子(ひがき あきこ)オールアバウト肩こり・腰痛ガイドカイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。【関連リンク】【コラム】ふくらはぎが硬い人は健康面で要注意?【コラム】肩こり、腰痛持ちの人は要注意。必要以上に休ませるのはNGの理由【コラム】危険がいっぱい!肩こり・腰痛の正しい対処法とは?
2011年11月07日