映画『スケート・キッチン』が、5月10日より渋谷シネクイントほか全国の劇場にて公開される。『スケート・キッチン』は、2016年にMiu Miuによるショートフィルムプロジェクト「Miu Miu Women’s Tales(女性たちの物語)」にて公開し、世界中で注目を浴びた短編作品「That One Day」を元にした、NYスケートシーンの現実とガールズスケーターたちの友情と絆をテーマにした青春映画。 昨年のサンダンス映画祭で絶賛を受け、各国の映画賞を受賞した今注目の作品。(c)2017 Skate Girl Film LLC.世界が注目するガールズスケートクルー「スケート・キッチン」のメンバーを主演に迎え、主人公が恋するスケートボーダー役には、ウィル・スミスの息子で、俳優や歌手などマルチな才能を発揮するジェイデン・スミスを抜擢。(c)2017 Skate Girl Film LLC.ニューヨーク郊外に住むスケートボードに熱中する17歳の内気な少女カミーユが、「スケート・キッチン」と呼ばれる女性だけのスケートクルーと出会い、母親の反対を押し切りスケートにのめり込んでいく。スケートを通し、謎のスケートボーダーの少年に出会い恋をするが、彼との関係を築くことへの難しさに気付かされるといった内容で、さまざまな人種的バックグラウンドをもつ少女たちが、男社会に生きる女性の生き様と、仲間意識や自己発見の大切さを学び成長していく姿が描かれている。Skate Kitchen (Original Motion Picture Soundtrack)【作品情報】『スケート・キッチン』監督:クリスタル・モーゼル出演:スケート・キッチン(カブリーナ・アダムズ、ニーナ・モラン、ジュールス・ロレンゾ、アーディーリア・ラブレス、レイチェル・ヴィンベルク)配給:パルコ5月10日より渋谷シネクイントほかにてロードショー原題:Skate Kitchen © 2017 Skate Girl Film LLC.(2018/アメリカ/106分/ R15+)公式HP:skatekitchen.jp
2019年05月09日コンバース(CONVERSE)のスケートライン「コンバース スケートボーディング(CONVERSE SKATEBOARDING)」から新作スニーカー「PRORIDE SK OX」が登場。2019年5月より発売される。「PRORIDE SK OX」は、シェブロン&スターを配したアーカイブのバスケットボールシューズをスケート仕様にアップデートしたモデル。外腰にはスエード、タンと内腰にはキャンバスを用いてモダンなデザインへとアレンジしながらも、耐久性と足馴染みの良さも叶えた。生成りのテープやコットンシューレース、ホワイトのステッチなどのディテールなどには、クラシックなデザインをそのまま継承している。インソールには、優れた反発性と軽量性をもつE.V.A.カップインソールを搭載。また、ラバー素材のアウトソールには、摩擦のかかる方向に対して細やかな溝を刻むことで、より優れたグリップ性を実現させた。なお、「PRORIDE SK OX」にはスペアのシューレースが付属している。カラーは、ブラックとホワイトの2色展開だ。【詳細】PRORIDE SK OX発売時期:2019年5月価格:9,000円+税素材:キャンバス、スエード
2019年04月22日いま世界が注目するガールズスケートクルー“スケート・キッチン”を主演に迎えた『スケート・キッチン』が、5月10日(金)より公開。この度、スケートボーダーたちの技術も感じられる予告編が到着した。様々な人種的バックグラウンドをもつ少女たちが、男社会に生きる女性の生き様と、仲間意識や自己発見の大切さを学び成長していく青春映画『スケート・キッチン』。今回到着した映像では、少女カミーユが家の2階からボードを外に出し、親に隠れてスケートボードに熱中する姿が描かれる。また、内気な彼女が仲間と出会い打ち解けていく姿が、実際にスケートボーダーとして活躍する彼女たちのスケボーシーンと合わせて映し出される。さらに映像では、家族との確執や仲間内でのいさかい、日常に亀裂が入っていくシーンも切り取られている。昨年のサンダンス映画祭で絶賛され、各国の映画賞を受賞した本作。ウィル・スミスの息子のジェイデン・スミスも登場しており、映画ではこちらも要チェックだ。『スケート・キッチン』は5月10日(金)より渋谷シネクイントほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スケート・キッチン 2019年5月10日より渋谷シネクイントほかにて公開Ⓒ 2017 Skate Girl Film LLC.
2019年04月14日ナイキ(NIKE)のスケートボディングライン「ナイキ スケートボーディング(Nike Skateboarding)」は、日本初のスケートパーク「Nike SB dojo」を、東京・天王洲アイルに2019年4月6日(土)オープンする。「Nike SB dojo」は、スケートボードを新たに始めたい人から上級者まで、全てのスケーターに向けた屋内型スケートパーク。2020年東京オリンピック国際大会で初めて正式競技に採用され、勢いを増すスケートボードをより一層盛り上げる。内部は、ランプ、階段、レールなどのスケートセクションの他、スケートボーダー同士が交流できるラウンジスペースも完備。「NIKE SPORTS FINDER」に登録すれば無料で施設を利用可能だ。また、スケートパークでは、ローカルショップや地域のアーティスト・ライダーによるイベント開催を予定している。スケートボードだけにとどまらず、多様なカルチャーを楽しむ場を目指していく。【詳細】ナイキ SBスケートパーク「Nike SB dojo」オープン日:2019年4月6日(土)営業時間:平日 15:00~22:00 / 週末・祝休日 12:00~22:00入場料:無料※「Nike SB dojo」の利用には、Nike Sports Finderの登録が必要。4月2日(火)より、Nike Sports Finderサイトでの利用登録受付を開始。住所:東京都品川区東品川2-1-1 E号棟TEL:070-2825-9525※入場年齢制限なし、5才以上利用可能。【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2019年04月05日2020年、日本で開催を迎える国際大会で初めて正式競技に採用されたスケートボードがより一層の盛り上がりを見せるなか、ナイキのスケートボーディングライン「Nike SB」の日本初となるスケートパーク「Nike SB dojo」が、4月6日、東京・天王洲アイルにオープンする。Nike SB(Nike Skateboarding)は、アパレル、フットウエア、アクセサリーを展開するナイキのラインの一つ。新たにオープンする「Nike SB dojo」は、ランプ、階段、レールなどのスケートセクションを完備する屋内型のスケートパーク。無料会員サービス「ナイキ スポーツ ファインダー(NIKE SPORTS FINDER)」に登録をしているナイキメンバーは無料で施設の利用が可能。また本施設ではスケートセクションの他、スケートボーダー同士が交流する場としてラウンジスペースを設置。今後はスケートボードだけにとどまらず、音楽、アートなどの多様なカルチャーを楽しむイベントの開催も予定している。施設の利用は「NIKE SPORTS FINDER」で受付中。詳細や利用スケジュールについては、オフィシャルサイトでチェックを。【施設情報】Nike SB dojoオープン日: 4月6日住所:東京都品川区東品川2-1-1 E号棟営業時間:平日15:00〜22:00、週末・祝休日12:00〜22:00入場無料(入場年齢制限なし、5才以上利用可能)
2019年04月02日映画『スケート・キッチン』が、2019年5月10日(金)より渋谷シネクイントほかにてロードショー。ミュウミュウ短編フィルムから生まれた新スケボー映画映画『スケート・キッチン』は、ミュウミュウ(MIU MIU)が始めたショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES (女性たちの物語)」を元に生まれた作品だ。国際的に活躍する女性映画監督が短編フィルムを手掛けるこのプロジェクトには、ダコタ・ファニングやアニエス・ヴェルダ、また日本からは河瀨直美が参加。映画『スケート・キッチン』は、その中の1本、クリスタル・モーゼルが監督した『THAT ONE DAY』が起点となっている。NYの“いま”を走り抜けるガールズスケーター登場するのは、ニューヨーク・マンハッタンで“いま”をスタイリッシュに走り抜ける女の子のスケーターたち。様々な人種的バックブラウンドをもった少女たちに出会うことで、17歳の主人公が成長していく青春物語が描かれる。17歳内気なカミーユの成長物語ニューヨークの郊外に住むカミーユは17歳。スケートボードに熱中している内気な女の子だ。怪我が原因で母親からスケートをやめるように言われるも、カミーユの心はスケートボードに釘付け。そんなある日「スケート・キッチン」と呼ばれる女の子たちだけのスケートクルーを知る。その出会いがカミーユの生活に変化をもたらし、どんどんスケートにのめり込んでいくことに…。仲間意識や自己発見の大切さ、「スケート・キッチン」との出会いは、カミーユを成長させてくれる。そしてもちろん恋も。謎のスケートボーダー男子との関係は、スケボーのトリックを決めることよりも難しいことだった…。映画『スケート・キッチン』は、1995年公開の映画『キッズ(KIDS)』を彷彿とさせる。ガールズスケーターたちの友情と絆、そしてニューヨークのスケートシーンの現実がリアルに切り取られる。【作品情報】映画『スケート・キッチン』公開日:2019年5月10日(金)より渋谷シネクイントほかにてロードショー監督:クリスタル・モーゼル主演:スケート・キッチン
2019年03月31日コンバース(CONVERSE)のスケートライン「コンバース スケートボーディング(CONVERSE SKATEBOARDING)」から、新作スニーカー「BREAKSTAR SK CV OX」が登場。2019年4月より発売される。新作スニーカー「BREAKSTAR SK CV OX」は、シェブロン&スターのアーカイブモデル「オールスター Ⅱ(ALL STAR Ⅱ)」をスケート仕様にアップデートしたモデル。クラシカルなデザインをベースとしつつも、優れたグリップ性を実現したラバーアウトソールや、トリック時に接触の多い箇所を補強したプロテクターなど、アクティブなスケーティングに対応できる機能性を備えている。カラーバリエーションは、ゴールドと、ホワイト/グリーンの2種類を用意。リアルスケーターに向けた本格的な“+シリーズ”と、基本スペックは搭載しながらストリートでも活躍してくれる“スタンダードシリーズ”にて展開される。【詳細】BREAKSTAR SK CV OX発売時期:2019年4月価格:8,000円+税カラー:ゴールド、ホワイト/グリーンアッパー:キャンバスアウトソール:ラバー【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217※月〜金曜日(土日・祝日除く) 9:00~18:00
2019年03月22日3月に行われる世界フィギュアスケート選手権に初出場する坂本花織選手。金メダルの期待もかかる全日本女王の魅力を解き明かすべく、会いに行った。ヘタなら、“ヘタクソ~”って、怒られたほうが気持ちいい。昨年末に行われた全日本フィギュアスケート選手権の女子シングルフリースケーティング。最終滑走の重圧もなんのその、会心の演技で優勝し、初の全日本女王に輝いた坂本花織選手、18歳。一昨年の同大会では、五輪切符を掴んでいる。その、ここいちばんでの強さの秘密は、どこにあるのだろう。そう尋ねると、「お昼寝」という予想外の答えが返ってきた。「公式練習は朝が早いので、お昼寝して、散歩してっていうのが、ちょうどいい気分転換になって、ああいう結果が出ました。ハハハ」笑うと、目が細くなり、エクボが出る。「目は好きじゃないけど、これは好き」と、エクボを指して、また笑う。その飾らない、作らない素顔は、観ていて気持ちのいい演技に通じるものがある。フィギュアスケートを始めたのは、4歳の時。同時に水泳や陸上、モダンダンスも習っていたというから身体能力が高かったのだろう。「小学校2年生になる時、水泳を続けるかフィギュアスケートか、究極の選択を迫られて。当時は、水中で息を止めるのが、とにかくキツくてキツくて…。普通に地上で息をしたいなと思って」フィギュアを選び、以降、ひと筋。やめたいと思ったことはない。ジャンプの練習が大好きで、「失敗してコケても、ずっと笑っている感じ。まぁ、大半は先生(中野園子コーチ)に怒られているんですけど、ごくたまに褒められることがあって。そういう時はすごくうれしいし、新鮮な気持ちでまた頑張ろうと思える。私は、ヘタなら、“ヘタクソ~”って怒られたほうが気持ちいい。ヘンにお世辞言われると、“ウソやん”と思ってしまうので」実は、いまだに恥ずかしがり屋で、目立つのも好きじゃない。モダンダンスも、「恥ずかしすぎて」やめたぐらい。この日も、カメラを前に、時折、“あぁ、恥ずかし~”という表情をのぞかせる。「それでも、衣装を着ると、テンションが上がって、“私を観て”って思えるようになりました。観てほしいところは、う~ん、パワフルなジャンプです」女子シングルにも、高難度ジャンプ時代が到来しつつあるが、「新しいジャンプは、もうちょっと体重を落として、体幹を鍛えて、跳んでもケガをしないような体を作ってからやっていこうと思っています。中3の時にトリプルアクセルの練習中に、あと少しというところで骨折と肉離れを起こしてしまったので。いまは、できるジャンプの練習だけをしています」ステップを踏むかのように、軽々と跳ぶ、幅があって正確なジャンプは最大の武器。でも、それだけではない。坂本選手の演技には、観る者をグイグイ引き込む力がある。その魅力を引き出しているひとりは、昨シーズンからプログラムの振付をしているフランス人のブノワ・リショーさんだ。「ブノワ先生は、ひとつひとつの動きを大事にしなさい、って細かく、細かく振付してくださるんですけど、いままでとはまったく違う動きなので、とにかく難しい。何回やってもついていけない。ジャンプもスピンもない振付のところで転ぶし…。試合が終わるたびにアドバイスをもらうんですけど、厳しいし、まぁ、怖いです(笑)」現在は、3月20日から、さいたまスーパーアリーナで行われる世界フィギュアスケート選手権に向け、猛練習中だ。金メダルも十分狙えるが、本人は「金メダルを目指せば、(表彰台に)乗れるかな」。ちなみに4月からは大学生。フィギュア以外でやってみたいことは?と尋ねると、ずいぶん長いこと考えて、「強いて言えば、パーマかけたい。ゆるふわ、みたいな感じに。似合うかどうかわからへんけど」と。いまは大好きな競技のことで頭がいっぱいの18歳だ。さかもと・かおり2000年4月9日生まれ、兵庫県出身。ジュニア最後のシーズンで、世界ジュニアの表彰台に立ち、シニア1シーズン目から大活躍。平昌五輪でも6位入賞を果たす。好きな色は赤と青。「賢い友だち」を募集中。※『anan』2019年2月27日号より。写真・わたなべよしこヘア&メイク・吉田奈央取材、文・齋藤優子(by anan編集部)
2019年02月23日注目選手がぞくぞくと!’19フィギュアスケートの展望を小塚崇彦さんが教えてくれました。男子シングルも、女子同様、日本選手を中心にメダル争いが繰り広げられるのだろうか。宇野昌磨/Shoma Uno (JPN),DECEMBER 6, 2018 – Figure Skating :2018 ISU Grand Prix of Figure Skating FinalMen’s Short Programat Doug Mitchell Thunderbird Sports Centre, Vancouver, BC, Canada.(Photo by YUTAKA/AFLO SPORT)「世界選手権は、やはり、羽生結弦選手と宇野昌磨選手のふたりが中心になると思います」アメリカのネイサン・チェン選手を筆頭に、ふたりよりも難度の高い構成で挑んでくる選手はきっといるはずだが、それでも小塚さんはこう予想する。「両選手のプログラムには、抜け目がないですよね。トランジションと呼ばれる、ジャンプやスピンといった要素と要素の間のつなぎを、すごく大切にしています。よく、“難しい入り方からのトリプルアクセル”といった解説を耳にすると思うんですが、ジャンプの前後に難しい動作を入れるのは、あくまでジャンプの加点をもらうため。それを入れながら、なおかつ、その間にも、難しいターンを入れたり、上半身の大きな動きをつけたりして、途切れないスケートをしているのが、つなぎがあるということ。実はジャンプを跳んだ後に、つなぎを入れるのは、難しいことなんです」でも、これが、PCS(プログラムコンポーネンツ)と呼ばれる演技構成点に反映され、得点にかかわってくるのだという。「見ていると、ただ足をクロスさせながら滑っているだけ、という選手が意外に多い。そんな中で、日本の2選手、特に羽生選手の演技には、つなぎがたくさん入っています。グランプリファイナルで3位に入った韓国のチャ・ジュンファン選手も、そこを意識して滑っていると感じます。ふたりとも、同じブライアン・オーサーコーチに師事していますが、こういうところもチーム・オーサーの強さの秘密だと思います」中国のボーヤン・ジン選手は、「そこに気づいて、つなぎを入れようとしているんだけど、それによってジャンプに影響が出てしまっているという段階ではないでしょうか。でも、少し前までの彼は“高難度ジャンプを跳ぶ選手”というイメージでしたけど、最近はとても個性が出てきましたよね。演技を見ていても、楽しいな、面白いなという部分が感じられるので、これからが楽しみです」そして、もうひとつ、ルール改正も戦いを左右するという。「羽生選手が、平昌五輪で4回転ループジャンプを回避して、4回転トウループとサルコウの2種類だけで、金メダルを獲りましたよね。今季からのルール改正で、それがより顕著に出てくると思います。つまり、難度を下げても、戦略的に戦えば、高い点数が出て、勝機があるということです」あとは、跳びたいのか、勝ちたいのか、選手の考え方次第。「以前、チェン選手が、“いましかできないから”と、フリーで4種類の4回転を5本跳んだことがあったんですが、それもひとつの考え方。ただ、いまは、ケガを押してまで頑張らなきゃいけないシーズンではないので、とにかく無理だけはしないでほしいですね」日本から出場するもうひとり、田中刑事選手については「身長が高いので、ジャンプが決まると映えます。全日本選手権では、今季、苦しんでいた4回転サルコウも決まって、魂の入った演技をしていたと思います」「ただし」と、四大陸に出場する友野一希選手とともに、あえて、愛ある苦言と激励の言葉を。「全日本選手権での高橋大輔選手は素晴らしかったと思いますが、ふたりはその上をいかなきゃいけなかった。なにせ4年間もブランクがあったんですから。3位と4位という成績に終わり、改めて気持ちが入っていると思うので、しっかり結果を残してほしいです」ちなみに、いまはジュニア世代にも、4回転ルッツを跳ぶ選手が出てきている。男子のジャンプ構成は、今後も高難度化が進むのか。「僕は、ジャンプの種類は、落ち着いてくるんじゃないかと考えています。チェン選手がいま、5種類の4回転ジャンプを跳んでいますが、これがおそらくマックスではないかと。ただ、羽生選手は近い将来、4回転半(アクセル)を跳んでくるかもしれません」羽生結弦ソチに続く、平昌でも金メダル。男子シングル史上、66年ぶりの五輪連覇を成し遂げた24歳。世界選手権へは、2011-12シーズンから6大会連続出場。2度金メダルを獲得しているが、近年はケガに悩まされ、昨年は代表に選ばれながらも欠場に。トリプルアクセルの完成度は別格で、4回転アクセルへの挑戦も公言している。宇野昌磨平昌五輪で羽生選手に次ぐ、銀メダル。昨年末の全日本選手権で3連覇を達成した日本男子シングルの二枚看板のひとり。マイペースな天然キャラとして愛されていたが、最近は男気のある姿勢やコメントも注目を集める21歳。世界選手権は2年連続の銀メダル。クリムキンイーグルを炸裂させ、今年こそ金メダルなるか。ネイサン・チェン平昌五輪での、男気あふれる驚異の巻き返しが記憶に新しい19歳。5種類の4回転ジャンプを跳ぶことができる前回世界選手権の覇者で、今季もグランプリシリーズ連勝、ファイナルも制している。将来、医者になるという夢を叶えるべく、昨秋からアイビーリーグの名門イェール大学に通う、文武両道を実践するスケーター。チャ・ジュンファン今季はシニアのグランプリファイナルで韓国男子初の表彰台に上がるなど、韓国・男子シングルの歴史を次々と塗り替えている17歳。11歳で5種類の3回転をマスターしていたという逸材は、オーサーコーチの下で、着実にトップ選手への階段を上っているところ。子役もしていたというそのルックスで、人気も高い。友野一希シニア1年目の昨季は、“浪速のエンターテイナー”からトップ選手へ大躍進。補欠で出場した世界選手権で5位入賞。日本の3枠確保に貢献したが、昨年末の全日本選手権では力を発揮できず、自力での出場は叶わず。四大陸選手権での活躍を誓う。海外の実況も驚くベビーフェイスの20歳は、大のラーメン通としても有名。※『anan』2019年1月30日号より。写真・YUTAKA/アフロスポーツ(宇野昌磨)写真:坂本 清/アフロ(高橋大輔)取材、文・齋藤優子(by anan編集部)
2019年01月29日冬を彩る人気スポーツの筆頭は、何といってもフィギュアスケート。世界の頂点を争う強豪たちに加え、若手もぞくぞく登場し、目が離せません。女子フィギュアスケートの今後の大会での見どころや注目選手を小塚崇彦さんが解説してくれました。「フリープログラムの中で、4回転ジャンプを4回、5回と跳ぶ選手が次々と出てきた、(平昌五輪前の)男子シングルと同じような状況が、女子にも訪れているのではないでしょうか」平昌五輪が終わって迎えた今シーズンの女子シングルの状況を、小塚崇彦さんはそう話す。昨年末に行われたロシア選手権では、4回転の中でもっとも難しいルッツジャンプを2人の選手が跳んで、ワンツーフィニッシュ。その翌日に行われた全日本選手権フリーでは、紀平梨花と細田采花の2選手が、トリプルアクセル(3回転半)と、そこからの連続ジャンプを着氷。それに先んじて行われたグランプリファイナルでも、紀平選手とロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ選手が、トリプルアクセルに成功。浅田真央さんの引退以降、あまり動きがなかった女子のジャンプ構成が、堰を切ったようにレベルアップし、面白くなっている。「女子シングルの選手が挑戦する高難度ジャンプといえば、そのほとんどが3回転―3回転の連続ジャンプでした。それが、ロシアのジュニア世代から、4回転ジャンプを跳ぶ選手が出てきたことで、一気に変わってきました。4回転どころか、4回転からの連続ジャンプまで跳んでしまうんですから、男子もびっくりですよ。それこそ、ちょうどいま、ジェネレーションチェンジ(世代交代)が起こっているところじゃないかな」とはいえ、4回転を跳ぶのは、主に世界選手権には出場できない年齢のジュニアたち。今季の世界選手権のメダルの行方は、どうなるのだろうか。昨季は、平昌五輪で銅メダルを獲得したカナダのケイトリン・オズモンド選手が金、樋口新葉選手が銀、宮原知子選手が銅メダルを獲得した。今季、オズモンド選手は休養中ながら、平昌五輪の金メダリスト、アリーナ・ザギトワ選手も、おそらく出場してくる。それでもなお、「今回は、前回以上に、日本の3選手の活躍が目立つ大会になると思います。坂本花織選手は、女子では回転不足がとられやすいジャンプも、正確に跳ぶことができるのが強み。紀平選手は、なんといってもトリプルアクセルジャンプが武器ですが、それ以外のスピン、ステップ、スケーティングといった技術も高い。宮原選手は、全日本選手権では少しミスが出てしまいましたが、なにより、どんな状況でもミスを最低限に抑えられる経験がありますから」それに加えて、今回の会場はさいたまスーパーアリーナ。地元開催という地の利もある。「あとは、チャンピオンシップと呼ばれる世界選手権や四大陸選手権のような一発勝負の戦いは、調整能力や、ここぞの集中力が求められる。そこが勝負を分けるのではないでしょうか」紀平梨花ジュニア時代から“女子シングル選手初”の称号!?をいくつも獲得してきた天才肌の16歳。シニア1年目となる今季も、3回転半―3回転の連続ジャンプをプログラムに組み込み、グランプリファイナルでは、平昌五輪金メダリストのザギトワ選手を抑え、初優勝。一躍、世界のトップに。全日本選手権では一歩及ばず、銀メダル。写真:7044/アフロエリザベータ・トゥクタミシェワ五輪明けのシーズンになるとなぜか復調する不思議な選手。体を絞って迎えた今季も、キレのあるトリプルアクセルを跳び、グランプリファイナルでは銅メダル。浮き沈みを経験してきたからなのか、22歳になったばかりとは思えないほど貫禄十分。エキシビションで見せる悩殺クリムキンイーグルは、もはや代名詞!?写真:森田直樹/アフロスポーツアリーナ・ザギトワ15歳で平昌五輪に出場。すべてのジャンプを、得点が1.1倍になる後半に組み込むという常識破りのプログラムで、金メダルを獲得。日本から秋田犬が贈られ、マサルと名付けたのは、有名な話。今季のロシア選手権ではジャンプミスが出て、なんと5位に沈んでしまったが、長い手足が氷上映えする美しい選手。写真:YUTAKA/アフロスポーツ坂本花織ジュニアグランプリファイナルと、世界ジュニアで銅メダルを獲得。シニアにあがった昨シーズン、全日本選手権で2位となり、平昌五輪に出場して6位入賞。一気にトップ選手への階段を駆け上がった、明るく、ざっくばらんなキャラの18歳。昨年末、最終滑走の重圧も何のその、初の全日本女王に輝いたのは、記憶に新しい。写真:YUTAKA/アフロスポーツ小塚崇彦さん圧倒的なスケーティング技術を持つフィギュアスケーター。2011年世界選手権で銀メダル。’16年現役引退後は、日刊スポーツなどで解説するほか、スケートのブレードも開発。※『anan』2019年1月30日号より。写真・小笠原真紀(小塚さん)取材、文・齋藤優子(by anan編集部)
2019年01月28日表現者としてさらなる高みを目指す羽生結弦。原点回帰、そして今季のビジョンを織り込んだ、新プログラムに迫ります。静かなピアノの曲は音も抑えて滑りたい。幼い頃から目標にしてきた、23歳での五輪制覇。それをディック・バトン(アメリカ)以来66年ぶりに果たす“連覇”という快挙とともに達成。そしてそれにより始められると思った、自分のための、新たなフィギュアスケートへの挑戦。自分が競技者として目覚め、世界を意識する気持ちを生み出してくれた憧れのスケーターふたりの、代表的なプログラムで使用された曲を使うと決めた。だからこそ、いま自分ができる最高の技術を入れ込んだプログラムにしたいという思いは強い。その表れが、SPでジャンプをすべて後半の初めまでに入れ、その後はスピンやステップを行う構成にしていることだ。昨年4月に自ら企画・参加したアイスショーの“コンティニューズ・ウィズ・ウィングス”で、羽生はジョニー・ウィアーの、体をかがめて足の間に手を入れて回転する彼の“パンケーキスピン”に衝撃を受けたと話していた。アイスショーではウィアーだけではなく、ステファン・ランビエールなどもスピンだけで感情を表現する技術の高さを見せている。そんなスピンとステップで表現する世界を、さらに際立たせようとする試みなのだろう。自身の世界最高得点を更新する110. 53点を出したGPシリーズロシア大会では「曲自体も序盤はゆったりしているので、その中の滑りではあまりエッジの音は立てたくないし、ゴリゴリとスケートを滑らせたくないので。そういった、何かジャンプにつながる部分の難しさみたいなものも感じながら滑っています」と話していた。それは彼が『バラード第1番ト短調』を滑るシーズンイン前の言葉と共通している。静かなピアノの調べで始まる曲だからこそ、スケーティングの音も極力抑えて静かに滑らなければいけないと思う、と話していたのだ。羽生がウィアーの滑りに憧れたと話した中のひとつに、彼のジャンプのランディングのスムーズさときれいな流れがある。静かな曲調の中で力を使わずにスムーズな“静”を感じさせるジャンプをし、曲が盛り上がる後半のスピンとステップで自らの感情を爆発させるようなプログラムを意識しているのだ。日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は、シーズン初戦オータムクラシックの、羽生のSPのスピンが印象的だったという。「レベル4を取るためには今までと同じことをやればいいが、今季はその組み合わせを難しいものに変えていた。それでこれまでの彼には見られないミスをしたが、本人も自分のためにスケートをすると話していたように、楽しみながら新しいことに挑戦しているなと感じました」と話している。ほぼスコアに縛られず演技ができている。フリーで彼の挑戦の気持ちが表れているのが、後半に入れている4回転トウループ+トリプルアクセルだ。このコンビネーションは着氷した足では踏み切らないために“シークエンス”扱いとなり、得点は2つの基礎点を加算した8掛けになる。羽生はそれを入れようとした理由を「今はほぼスコアに縛られることなく演技ができているので。点数は関係なく、今の自分ができる最高のコンビネーションとなるとやっぱり4回転トウループからのトリプルアクセルになると思うから、やろうかなと思いました」と話す。自分が得意にしていて思い入れのあるトリプルアクセルを2本入れたいという強いこだわりもある。それを入れることによって、連続ジャンプで2回転トウループを入れる必要がなくなることにもこだわった。エフゲニー・プルシェンコが『ニジンスキーに捧ぐ』で見せていた重厚感のあるカリスマ性を意識し、演技時間が30秒短くなり演技に余裕が持てない中で、すべてのジャンプに難しい入り方や出方を織り込む。そして最後にトリプルアクセル2本を含めたコンビネーションジャンプを3連続で入れる、極めて難度の高い構成にした。その難しさを承知しながらも、自分ができうる最高難度に取り組もうとするのは、“皇帝”とも称されるプルシェンコのこれまでの功績に敬意を払ってのものだろう。そのプログラムを自分のものとして完成させることこそ、羽生が目指すものだ。はにゅう・ゆづる1994年12月7日生まれ、宮城県出身。4歳からスケートを始める。 2014年のソチオリンピックに続き、2018年平昌オリンピックで金メダルを獲得。五輪連覇は66年ぶりの記録。※『anan』2019年1月30日号より。写真・能登 直(a prest)取材、文・折山淑美(by anan編集部)
2019年01月27日昨年8月末、拠点であるトロントのリンクにジャージー姿の羽生結弦の姿があった。公開練習のリラックスした表情に接近。公開練習で、いい意味での力をもらっています。昨年8月30・31日にカナダ・トロントのクリケットクラブで行われた、羽生結弦の新シーズンへ向けての公開練習。クラブに入ってくる彼を数多くのカメラが迎え、ロッカールームから出てスケート靴を履く時も、間近までカメラが迫ってくる。そんな中で彼にとっての公開練習の意味を聞かれると、笑みを浮かべながらこう答えた。「ひとつには自分にとって締め切りというか、テスト的なところがありますね。人間って追われるものがないと、最終的には詰めることができないじゃないですか。そういう意味で公開練習というのは皆さんが期待して来てくれることだから、自分の中で『ここまでにある程度仕上げておかなきゃ』という、ある意味でのプレッシャーというか…。いい意味での力みたいなものをもらっています」羽生は平昌五輪の後で、「五輪というのは卒論みたいなものだ」と話していた。4年間の集大成。そのためにゼミに入って研究を積み重ね、積み重ねて結果を出すものだと。だが平昌ではケガでその期間がギュッと短くされてしまった。すべてがゼロになった状態から、またすべてを一から作り直すのが大変だったと苦笑していた。そんな状況でも大きな目標にしていた五輪連覇を果たした羽生。今季の公開練習では、五輪へ向かう気迫を心に秘めていた昨季とは違う、穏やかな表情を見せていた。そこで発表した新プログラムは、ショートはジョニー・ウィアーが’06年トリノ五輪の前にフリーで使っていた『秋によせて』。『Origin』と名付けたフリーは、エフゲニー・プルシェンコが旧採点法時代に芸術点ですべてのジャッジが満点の6.0点を付けた、伝説のプログラム『ニジンスキーに捧ぐ』で使用していた曲。共に幼い頃に憧れ、その演技に刺激を受けた尊敬する存在。ふたりには自身が企画・プロデュースしたアイスショー“コンティニューズ・ウィズ・ウィングス”に出演してもらった時に、使いたいという思いを伝え、快く了承してもらったという。「フリーはまだ自分が使ったことのないジャンルの曲。小さい頃からずっとやりたいと思いながらも、プルシェンコさんの代表的なプログラムだから自分が使うべきではないと我慢してきた曲です。彼の圧倒的なオーラだったり、ニジンスキーのポーズ、一つひとつの音に合わせている動きやジャンプなどに、ものすごく惹かれた記憶があります。ウィアーさんの『秋によせて』も、男性だからこそ出せる中性的な美しさは彼の一番の魅力だと思ったし、スピンでの手の使い方やジャンプのランディングの美しさに惹かれ、自分もこういうふうに滑りたいなと思った記憶があります」曲の中に、自分の色を入れ込みたいと思う。以前は自分の色というより、尊敬しているスケーターたちの様々な部分を受け取り、それをつなぎ合わせて自分になればいいと思っていた。だが昨シーズンあたりからは自分らしさ、色というのがやっと出せるようになったと思えてきた。だからこそふたりへのリスペクトを持ちながら、曲の中に自分の色を入れ込みたいと思うようになったというのだ。競技を続行しようと決断した彼の心の中には、4回転アクセルに挑戦し、跳びたいという強い気持ちもある。それが今の最大のモチベーションだと。だがそれとともに、新しいプログラムに自分の思いを込めて作り上げ、演じたいという気持ちもある。「プログラムに関しては何か、自分の好きなようにしちゃおうというのが一番ですね。もう素直に、自分の気持ちとか、童心の中にある夢というものを叶えてあげようという気持ちが、今はすごく強いので。だから今は、すごく子供に戻った感じです」羽生はこう言うと明るく笑った。大きく開放された心。彼はそれを存分に楽しもうとしているかのようだった。はにゅう・ゆづる1994年12月7日生まれ、宮城県出身。4歳からスケートを始める。 2014年のソチオリンピックに続き、2018年平昌オリンピックで金メダルを獲得。五輪連覇は66年ぶりの記録。※『anan』2019年1月30日号より。写真・能登 直(a prest)取材、文・折山淑美(by anan編集部)
2019年01月26日2年前、将来への期待をこめて取材したジュニア選手は、着実に結果を残し、日本を代表するスケーターになりつつある。人気もうなぎ上りの友野一希選手に、再び会いに行った。なにをどのぐらいやれば、世界と戦えるかが見えてきた。「以前は、褒められるなら、“かっこいい”がいいと思っていましたけど、最近は、考えを改めました。“かわいい”って言ってもらえるだけでも、ありがたいなって」そう言って、人懐っこい笑顔をカメラに向ける友野一希選手、20歳。シニアにあがる直前に取材してから2年。そのかわいさは相変わらずだけれど、氷上では、本人も「正直、びっくりしている」と明かす躍進を見せた。なかなか結果が出なかったジュニア時代とは対照的に、シニア1年目の昨シーズンは、補欠で初出場した世界選手権でいきなりの5位入賞。今季はグランプリシリーズのロシア杯で初の表彰台。全日本選手権では表彰台に一歩及ばなかったが、四大陸選手権への出場を決めた。「いまは、“先が見えるスケート”ができていると感じています。もちろん、4回転ジャンプは、最低でももう1種類は必要ですし、スピンやスケーティングもまだまだ。羽生結弦選手や宇野昌磨選手に比べれば、未熟なところだらけ。それでも、なにをどのぐらいやれば、彼らと戦えるのかが見えてきて。北京五輪に出場するという目標も、より明確になりました」言葉の奥には決意が覗く。明るいキャラクターそのままに、楽しい演技で観客の心をつかんできた“浪速のエンターテイナー”は、表現力でも新境地を見せた。「いままでは、自分のスケートや気持ちを前面に出して滑るだけでした。でも、今季のショート『ニュー・シネマ・パラダイス』では、映画の中で描かれているいろいろな愛の形を、音楽にのせて、観ている方に届けるという、これまでとは違う思いの伝え方ができるようになった気がします。演技後には、経験したことがない拍手や会場の空気に包まれて、自分はこういう曲を演じたかったんだな、って気づきました。いまでは、いちばんのお気に入りです」ショートを振り付けたウズベキスタンのフィギュアスケーター、ミーシャ・ジーさんとの出会いも、成長を後押ししている。「彼は、僕がまさにそうなりたいと目指している、美しい演技から楽しい演技までできるスケーター。ありがたいことに、振付の先生という枠を超えて、スピンやステップなどの技術まで、本当に熱心に指導してくださっています」競技を忘れ、大学の仲間と過ごす時間も大切。オフアイスでの過ごし方も、結果につながっているのだろうか。現在は、同志社大学スポーツ健康科学部の2年次生。「見てのとおり、普通の大学生です」と繰り返すように、自宅からリンク、大学へは、いまも電車通学。この日もキャップにパーカというスタイルで、ひとりでふらりとやってきた。「私生活では、フィギュアスケーターの友野一希は捨てて、大学の友だちと焼き肉を食べに行ったり、会話したりする時間を大切にしています。スケートのことばかり考えていると、ストレスがたまってしまうので。仲良くなるのは、自分と同じように、なにか本気で目指しているものがある人。逆に、漫然と学生生活を送っているような人は苦手かなぁ。大学の友だちからは、よく“やっぱり大阪人だね”って言われるんですけど、なにが大阪人ぽいのか、自分ではよくわかりません」と、笑う。トレーナーの袖口が図らずも萌え袖になるほど、本当に華奢。体重は、なんと48kg。「日本のブランドのXSサイズしか着られないんですよ~」と嘆くが、氷の上に立てば一転、どこにそんな力を秘めていたのかと思うほど、エネルギッシュに舞う。最後に来季への思いを聞いた。「グランプリファイナルに行って、本気でメダルを目指したいし、ショートで100点台という異次元枠にも行きたい。でも、その前に、四大陸選手権の表彰台です」友野一希1998年5月15日、大阪府生まれ。4歳からフィギュアスケートを始め、17歳の時に出場した世界ジュニアで初めて“世界”を経験。意識が変わり、飛躍を遂げている。※『anan』2019年1月30日号より。写真・わたなべよしこスタイリスト・壽村太一取材、文・(by anan編集部)
2019年01月24日シニア世代に勝るとも劣らぬ技の持ち主がひしめく現在のジュニア世代(13歳以上、18歳までの選手)。北京五輪で活躍しそうな男女シングルの新星をピックアップ。4回転を難しいと意識せず、美しい演技を目指したい。2年前の取材時より、身長がまた伸びて、174cmになったという島田高志郎選手、17歳。「手足をきれいに伸ばして演技をしないと悪目立ちしてしまうし、姿勢も良くないと言われているので…」と、苦労も多いのは承知のうえで、やっぱり、長い手足は氷上映えする宝物。笑うと、あどけなさが残るけれど、雰囲気も格段に大人っぽくなり、スケートファンの間で早くから注目されていた表現力にも磨きがかかってきた。ケガを乗り越えて迎えた今シーズンは、初めてジュニアグランプリファイナルで表彰台にも上り、その才能が花開きつつある。成長の裏には、芸術性の高いフィギュアスケーターとして知られるステファン・ランビエールコーチの存在がある。昨シーズンから、拠点を海外へ移し、単身スイスへ渡って、指導を受けている。「ステファンコーチには、“優しすぎる!”という印象を持っていたんですが、いざ、コーチと生徒の関係になると、日本の先生とはまた違う厳しさがあります。毎日、本気で練習に臨んでくれるので、僕も疑問があれば、きちんと口に出して伝えて、コミュニケーションをとるようにしています。すごく難しいスケーティングやステップに挑戦する練習もあって。これが予想外の動きの連続で、ほんとにきつい。でも、そうした中で、スケーティングの基礎も上達したと思いますし、気持ちの面でも強くなっている実感があります」リンクがあるのは、アルプス山脈の山の中。「スケートしかやることがない!」という環境で、練習漬けの日々を送っている。普段の会話は英語。食事は自炊。見知らぬ土地でのひとり暮らしは、最初は寂しい気持ちもあったというが、それも数か月のこと。「最近は、試合で日本に来てスイスに戻ると、“帰ってきた”と思うようになりました。逆に日本に来ると、ご当地グルメを楽しんだり、ラーメンを食べに行ったり。以前より日本を満喫しています」お気に入りの場所は、湖畔の散歩道。練習がない日には、時々、電車に1時間ほど揺られて、気分転換。「少し街のほうに向かったところに、山に囲まれた、すごく大きな湖があるんです。雄大な自然が広がっているので、湖の周りを歩いているだけで、とてもリラックスできる。時々行っている、いま、お気に入りの場所です」そして、切磋琢磨し合うチームメイトと過ごすオフアイスも、かけがえのないひととき。特に、日本でも人気が高い、ラトビアのデニス・ヴァシリエフス選手には楽しませてもらっていると話す。「彼はほんとうに趣味が多彩。将来はケーキの店を開きたいという夢を持っているそうなので、ケーキを作ってくれたり、時にはそれをお手伝いしに行ったり…。といっても、僕はただ、かき混ぜているだけなんですけどね(笑)。ステファンコーチも時々、スイスの郷土料理ラクレットやチーズフォンデュを作ってくれます。そういう時も、会話はいつもスケートのことばかりですけど」3月には、世界ジュニア選手権という大舞台が待っている。そして、それが終われば、いよいよ来シーズンは、シニア参戦だ。「4回転やトリプルアクセルジャンプが、簡単に跳べるようになりたいです。難しいジャンプとして認識していると、どうしても意識して緊張してしまうので。今後はそこを改善して、そして、美しい演技を目指したいと思います」実は、振付にも興味があって、ウォーミングアップの時には、スケートでよく使われる曲を聴きながら、“自分だったらこう踊る”と、こっそり練習しているのだとか。いつか、セルフコレオのプログラムも観たいが、まずは3月、ジュニア最後の雄姿を見届けたい。島田高志郎2001年9月11日、愛媛県生まれ。6歳からスケートを始め、ジュニア以前のノービス時代から頭角を現す。14歳で初出場した全日本選手権で11位となり、新人賞に。※『anan』2019年1月30日号より。写真・小笠原真紀(島田さん)取材、文・齋藤優子(by anan編集部)
2019年01月23日世界のストリートファッションシーンでも話題の「10匣(テンボックス)」のディレクター・Mr.Piguがディレクションする、4日間限りの幻のローラースケート場「4DAYS ROLLERSKATING BY TENBOX」が、伊勢丹新宿店本館7階=催事場に、2019年1月3日から6日までオープンする。百貨を扱い、遊園地などもあり、家族で週末やお休みに出かける場だった百貨店も、いつしか買い物に行くことがメインで、家族や人が集う場が少なくなった。昔のように家族や人が集える百貨店、そんな集いの場として開催する本イベント。2019年1月に誕生2周年を迎える10匣のディレクターである、Mr.Piguによってアメリカのローラースケート場を再現する。ローラースケート場では、売店でのフード販売や物販も楽しめる。会場では、本場アメリカの雰囲気漂うネオンカラー一色のムーディーな雰囲気の中で懐かしのローラースケートの滑走ができる。子供にとっては新鮮で、大人にとってはどこか懐かしい、年代を超えて楽しめる空間となっている。 Mr.Piguまた、初日である1月3日の16時から20時には、ローラースケート場オープンと10匣の2周年を記念したパーティーを開催。LAより人気セレクトショップ「VIRGIL NORMAL」オーナーのShirleyとCharlie、イーストハリウッドのスタジオにてハンドメイドホームグッズやアクセサリーをデザイン製作している「Made Solid」のPeter MaxwellとMiaの2組を招聘し、更に、ポーランドで開催された「IDA WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2013」で世界4位という実績をもつDJ SHOTAという豪華ゲストによるDJが披露される。売店のフードの監修は、表参道などで人気のピザ屋「PIZZA SLICE」がディレクションを手掛ける。オリジナルのアメリカンドックを中心に、手作りのドーナツやコーヒーなどイートインスペースで気軽に食べられるフードとドリンクを提供し、さらには限定の「PIZZA SLICE」特製ピザマンも登場予定。Shirley&Charlie ©Autumn DeWilde物販では、10匣が制作した限定アイテムを展開。ブランドの立ち上げ以前に、Mr.Piguが自分用と友人用のみで製作していたボア付コーチジャケット(税込1万7,064円)から、10匣でも人気のロングスリーブTシャツ(税込1万1,664円)のほかに、クルーネックスウェット(税込1万3,824円)、フーディー(税込1万3,824円)など、ローラースケート場オープンを記念して製作された限定アイテムが多数登場。「VIRGIL NORMAL」とのコラボレーションによる、ロングスリーブTシャツ(1万2,960円)も限定発売する。商品は、12月19日より伊勢丹オンラインストア()で先行販売予定。お正月は、久しぶりに家族で、友人同士で百貨店を訪れてみては。【イベント情報】4DAYS ROLLERSKATING BY TENBOX会期:2019年1月3日〜6日会場:伊勢丹新宿店本館7階=催事場
2018年12月05日2020年東京オリンピックの正式種目に採用されているスケートボード。日本でもその人気がますます高まるなか、2018年12月1日(土)に国際イベント「スケートエクスチェンジ powered by JTB」が東京の「ムラサキパーク」で開催されました。アメリカからLacey Baker(レイシー・ベイカー)やMariah Duran(マライア・デュラン)、そして日本の西村碧莉選手など、世界トップ女子スケートボーダーが東京に集結。未来のオリンピアンたちが国を越えて競い合い、交流を育んだ様子をご紹介します。「スケートエクスチェンジ」とは?2018年12月1日(土)に、東京の「ムラサキパーク」で開催された「スケートエクスチェンジ powered by JTB」。ただの協議会ではなく、新しい文化交流スタイルを育むイベントとして企画されました。日本のスケートボーダーやファンが、海外の女子トップスケートボーダーたちと直接ふれあうことで、日本の女子スケートボード・シーンの活性化と国を越えた文化交流を目指しています。主催女子スケートボード界の世界的パワーハウスである「Women’s Skateboarding Alliance(WSA)」 と、米国ロサンゼルスをベースとするスポーツエージェンシー「B-Global Agency(BGA)」の主催で開催されました。世界トップ女子スケートボーダーが東京に集結スポーツ競技大会「X Games」などで活躍する、世界レベルの女子スケートボーダーたちが「ムラサキパーク」に集まりました。今回のイベントの招待選手たちをご紹介します。【アメリカ】Lacey Baker(レイシー・ベイカー)カリフォルニア州のロサンゼルス郊外の街出身のレイシーは、今最も尊敬される女子スケートボーダーの一人です。2018年は「X Games Norway 2018」のスケートボード・ストリート部門で銀メダルに輝きました。スケートボードの技術だけでなく、自分自身でいることを大切にする飾らない生き方も、多くの人々に影響を与えています。【アメリカ】Mariah Duran(マライア・デュラン)マライアは、2018年最も注目された女子スケートボーダーではないでしょうか。「X Games Minneapolis 2018」のストリート部門で、日本の西村碧莉選手を破っての金メダル、そして続く「Sydney 2018」でも金メダルに輝きました。ストリート部門のトップへと躍進した彼女の今後の活躍が注目されます。【アメリカ】Jenn Soto(ジェン・ソト)ニュージャージー出身のジェンは、多くの若者から支持されるプロスケートボーダーです。12歳のときにスケートボードに出合って以来、型にとらわれることなく自分を表現できるスケートボード・コミュニティを愛してきました。今回のイベントにも、日本にスケートボードの楽しさを広めたいと、足首の怪我をおして参加しました。【アメリカ】Samarria Brevard(サマリア・ブレヴァード)2017年7月に開催された「X Games Minneapolis 2017」のスケートボード・ストリート部門で銀メダル輝いたサマリア。その活躍が認められ、同じ年の11月、ロサンゼルスのスケートボードショップ「enjoi」のプロチームに昇格しました。【アメリカ】Alexis Sablone(アレクシス・サブロネ)3度の「X Games」での優勝経験を持つアレクシス。今年31歳の彼女は新しく台頭する世代に負けず、常に妥協を許さずにスケートボードを追求します。そんな姿勢はスケートボード以外にも表れ、2016年には「マサチューセッツ工科大学」で建築学の修士号も取得。今回のイベントでも、高難易度のトリックを成功させるまでなんども挑戦し続ける姿を見せてくれました。【フィリピン】Margielyn Didal(マージェリン・ディダル)フィリピン・セブ島出身のマージェリンは、今アジアで最も注目される女子スケートボーダーの一人です。2018年アジア競技大会で金メダルを獲得。フィリピンにとって同大会で4つ目の金メダルをもたらしました。【日本】西村碧莉(にしむら・あおり)現在、間違いなく日本の女子スケートボード界を牽引している西村碧莉選手。2017年に開かれた日本選手権の初代王者にして、「X Games Minneapolis 2017」のストリート部門で日本人初の金メダルに輝きました。「X Games Minneapolis 2018」で銀メダル、「Sydney 2018」では銅メダルを獲得しています。2020年東京オリンピックの金メダル候補の一人です。【日本】藤澤虹々可(ふじさわ・ななか)10歳の頃よりネットですごい技を決める少女がいると注目された藤澤虹々可選手。2017年にカリフォルニア州で開催された女子スケートボード最大のイベント「EXPOSURE 2017」では、優勝の栄冠に輝きました。現在17歳、オリンピックに向けてこれからの活躍がますます期待されます。【日本】Sky Brown(スカイ・ブラウン)日本やアメリカのテレビでも人気者のスカイ・ブラウン選手。まだまだ10歳ながらスケートボーダーとしての技量は確かなもの。スケートボード以外にもサーファーとしても活躍しています。今回はゲストとしてイベントに参加。会場でもやはり人気者でした。世界レベルの技の競演!「ベストトリックコンテスト」8名の招待選手のほかに、さらに8名の日本の若手女子スケートボーダーたちを交えてのコンテストが開かれました。コンテスト内容コンテストは4名1組のグループ(ヒート)に分かれて、街中にある階段やスロープなどを模した構造物のあるコースで、5分間のあいだにさまざまなトリック(ジャンプや回転などの技)を披露し、それを審査員が評価することで競います。第1と第2ヒートは日本の若手女子スケートボーダーたちが、第3、第4ヒートでは招待選手たちが滑りました。コンテスト中の選手たちの様子今回のコンテストの目的は、ほかの競技会と違って“楽しむ”こと。若い日本人スケートボーダーたちは、スター選手を目の前にして果敢に自分の実力を試し、難しいトリックに挑戦していました。一方で海外の招待選手たちが音楽に合わせて陽気に踊りだしたり、笑顔でスケートボードを楽しむ姿を見せたりして、リラックスしたムードを率先してつくっている姿も印象的でした。足首を痛めているジェン。しかし心からの笑顔でスケートボードを楽しんでいました。藤澤虹々可選手は高難易度のトリックに挑戦。何度も失敗しますが諦めず、最後の最後、ラスト2秒で成功させ会場を盛り上げました。優勝は藤澤虹々可選手ラスト2秒で大技を成功させたのが決めてとなり藤澤虹々可選手が優勝。2位に西村碧莉選手、3位はマージェリン・ディダル選手となりました。プロスケーターとのサイン会/写真セッションコンテストの後はサイン会と写真セッションが設けられました。招待選手たちは皆、笑顔でサインと写真に応じ、日本のスケートボーダーやファンたちとの交流を楽しんでいました。選手たちの声レイシー・ベイカー■日本の印象日本は素晴しくて、ショッピングも楽しんだし、食べものも美味しかったし、このイベントも素晴らしかったです。■日本の女子スケートボーダーについてみんな若くて才能があり、さまざまなスタイルを見せてくれました。アオリ(西村碧莉選手)は最高ですね。たくさんのスタイルを持っているし、成長も早いし、また勝負するのが楽しみです。■オリンピックに向けての意気込み最善を尽くして、それから健康でいることですね。健康でいて、練習を沢山して、成長していきたいと思います。マライア・デュラン■日本の印象日本に来たのは初めてですが、スケートシーンが盛り上がっていて素晴らしいと思いました。■日本の女子スケートボーダーについて日本人スケーターの成長は素晴らしく、今後も楽しみですね。アオリ(西村碧莉選手)がなぜあんなに素晴らしいかもわかりました。彼女は日本のスケートボードコミュニティを盛り上げているし、日本にとってもそれは良いことでしょう。■オリンピックに向けての意気込み今年は忙しい年でしたが、来年はオリンピックに向けてもっと忙しくなるでしょう。個人的にはスケートボーダーとして全力を尽くしていきたいです。西村碧莉■イベントの感想いつも海外に行って(招待選手たちと)一緒にいるのに、日本にいるから凄く新鮮味を感じました。こういう風にいろいろな人が来て、スケートボードが広まっていくのかなと思います。日本で女の子だけのイベントというのは少ないので、このように女の子もいっぱい来てくれたので、もっといろいろな所でやっていきたいなと思います。女子スケートボードに今後も注目西村碧莉選手の世界での活躍もあり、2020年の東京オリンピックに向けて、ますます盛り上がっていく女子スケートボードにこれからも注目です。もしかしたら今回のイベントでスター選手たちとふれあった若手選手のなかから、将来のオリンピアンが誕生するかもしれませんね。スポット情報スポット名:ムラサキパーク東京住所:〒120-0024 東京都足立区千住関屋町19−1 アメージングスクエア内電話番号:03-5284-3693
2018年12月03日X-girl(エックスガール)が展開するスケートボードウエアライン「ナンバーワン エックスガール スケートボード(#1 X-girl skateboards)」の新作コレクションが、全国の店舗および公式オンラインショップにて発売。2018年6月にリリースされたデビューコレクションに続く第2弾となる今回は、映画監督のスパイク・ジョーンズらが1993年に立ち上げたスケートボードブランドのガールスケートボード(GIRL-skateboards)とのコラボレーションを含むカプセルコレクションとして展開される。アイテムは、スケートには欠かせないスケートデッキやコーチジャケットをはじめ、半袖&長袖のTシャツ、スウェットパーカー、ボタンダウンシャツなど、ベーシックなアイテムがバリエーション豊かにラインナップ。各アイテムには、両ブランドのメインアイコンやロゴを組み合わせたグラフィックがプリントされている。また、キャンペーンビジュアルのモデルには、ニューヨークを拠点に活動するガールズスケートクルー「ザ スケート キッチン(The Skate Kitchen)」を起用している。【商品情報】「ナンバーワン エックスガール スケートボード(#1 X-girl skateboards)」第2弾コレクション取扱店舗:全国のX-girl店舗および公式オンラインショップ展開アイテム・価格:・コーチジャケット 19,440円(税込)・ボタンダウンシャツ 14,040円(税込)・スウェットパーカー 12,960円(税込)・ロングスリーブTシャツ 7,560円(税込)【問い合わせ先】X-girl storeTEL:03-5772-2020
2018年11月16日ロンドン発スケートブランドのパレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)とポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)によるコラボレーションコレクションが登場。2018年11月10日(日)より、パレス スケートボード トウキョウなどで発売される。2018年11月3日(土)に日本初上陸を果たしたパレス スケートボード。コラボレーションコレクションでは、トラッドなポロ ラルフローレンのアイテムに、パレス スケートボードの遊び心を加え、アパレルから小物まで幅広いアイテムを展開する。フロントに大きく配されたジャケットスタイルの「ポロベア」がスケーターに。ジャケットには“P”が、ニットの左下には“RL”の文字が施されている。コーデュロイ素材のダウンジャケット、ロングスリーブのポロシャツやボタンダウンシャツ、Tシャツには、左胸に両ブランドのロゴが配された。車の刺繍を施した総柄のシャツとパンツ、フランネル素材のチェック柄ブルゾンとパンツは、セットアップで用意。その他にも、ボアが付いたキャップや左右非対称カラーのシューズ、チェック柄のバックパック、“P”ニットを着用したクマのぬいぐるみ、スケートデッキなどが登場する。なお、購入を検討している人は販売方法を下記詳細にてチェックしてほしい。【詳細】パレス ラルフ ローレン発売日:2018年11月10日(日)販売場所:ラルフ ローレン キャットストリート、パレス スケートボード トウキョウ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、パレス スケートボード オンラインストア■販売方法販売方法:抽選による入場整理券を配布・先着順ではない・2018年11月10日(土)9:30までに整列している人に、「抽選整理券」を配布・抽選整理券と引き換えに、列の先頭の人より順に抽選を実施・当選された人にのみ、「入場時間」と「整理番号」が記載された「入場整理券」を配布・入場整理券に記載された時間5分前から整列し、整理番号順に順次入店・同⼀アイテムの購入1人1点のみ・ポロ ラルフ ローレンでの購入に限り、整列の際にはラルフ ローレン社の商品を1点以上、着用が必要。当日、整列または入店時に確認する場合がある※入場整理券に印字される整理番号と入場時間は順不同に出現するため、先に整列することによる優位性はない※抽選への参加は1人1回まで※取り置きや通信販売は不可※入場整理券は当選本人にのみ有効、第3者への譲渡・販売は禁止。発覚した場合は、当選の権利を取り消しする場合あり※ドーバー ストリート マーケット ギンザの販売方法に関しては直接確認【問い合せ先】ラルフ ローレンTEL:0120-3274-20
2018年11月10日コンバース(CONVERSE)のスケートライン「コンバース スケートボーディング(CONVERSE SKATEBOARDING)」から新作スニーカー「ボードスター SK OX(BOARDSTAR SK OX)」が登場。2018年12月より発売される。1975年に誕生した「シェブロン&スター」のアーカイブモデルをもとにしたクラシックなデザインをベースに、スケートボーディングをサポートする機能を搭載した「コンバース スケートボーディング」。基本スペックを搭載しながらストリートでも活躍する「スタンダードシリーズ」より展開される新作スニーカー「ボードスター SK OX」は、キャンバス地のアッパー、ロゴ、ライニング、インソールを同色に統一し、ミニマルなデザインに仕上げている。カラーは、ブラックとレッドの2色を用意した。機能性にも優れており、軽量なE.V.A.インソールを搭載。アウトソールには、グリップ性の高いラバーソールを採用した。 なお、キッズタイプの「キッズ ボードスター SK V-2 MID(KID’S BOARDSTAR SK V-2 MID)」も登場。ベルトタイプの着脱しやすいデザインや、防滑性に優れたラバーソールを取り入れている。【詳細】コンバース スケートボーディング 新作スニーカー発売時期 : 2018年12月・BOARDSTAR SK OX 7,000円+税・KID’S BOARDSTAR SK V-2 MID 4,700円+税カラー:レッド、ブラック【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217月〜金曜日(土日・祝日除く) 9:00~18:00
2018年10月28日コンバース(CONVERSE)のスケートライン「コンバース スケートボーディング(CONVERSE SKATEBOARDING)」から新作「プロライド SK CV V-3(PRORIDE SK CV V-3)」が登場。「プロライド SK CV V-3」は、シェブロンスター(CHEVRON&STAR)のアーカイブの中から、1976年に誕生したレザー製バスケットボールシューズ「プロレザー(PRO‐LEATHER)」をベースにセレクト。今回はそれをスケートボード仕様にアレンジした。アッパーはキャンバス素材。着脱性の高いベルクロを採用した、レッドとチャコールの2カラーで展開する。【詳細】プロライド SK CV V-3 7,500円+税発売時期:2018年10月サイズ:23.0~28.0(0.5刻み)、29.0【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217時間:月〜金曜日(土日・祝日除く) 9:00〜18:00
2018年10月25日●ローラースケートでバク転も!?多くのアイドルグループを生み出すジャニーズ事務所の中で頑張っているジャニーズJr.たち。現在はジャニーズJr.の中でもグループが作られ、それぞれ個性豊かな活動を行っているという。各グループの特徴や魅力は一体どこにあるのか、マイナビニュースではアンケート調査を実施。彼らをよく知るファンにその魅力を聞いてみた。今回話を聞いたのは、ローラースケートのパフォーマンスが特徴的な「HiHi Jets」(ハイハイ ジェッツ)。髙橋優斗、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗の5人組で、この夏は「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の応援サポーターも務めた。○ローラースケートのパフォーマンス・「ローラースケートのスピード感あるパフォーマンスはJr.ではHiHi Jetsにしかできない」(10代女性)・「ローラースケート繋がりで言ったらKis-My-Ft2はいかついお兄ちゃんって感じでしたがHiHi Jetsはかわいい弟な感じで対極なのが魅力かなと思います。アイドルの王道的な感じがして個人的には好きです!」(20代女性)・「メンバーが、まだ高校生という事もありフレッシュ。ローラースケートのスキルがすごく、アクロバットしながらや、連続回転など高難度の技を決めてしまうところ」(10代女性)・「ローラースケートがめちゃめちゃ上手い! ローラースケートでバク転はすごい!」(10代女性)○現役学生ならでは・「みずみずしさと高校生男子特有の儚さ。サッと過ぎ去ってしまうような儚さと、それゆえの美しさを放つ男子高校生たち。ローラースケートのパフォーマンス、アクロバットは圧巻。作間くんが新しく加入し、今後が楽しみ」(20代女性)・「高校生ならではのかっこよさと可愛さを兼ね備えているグループ。若いながらも色気がすごく、儚い。一人一人のメンバー愛が強く、『このグループについていきたい』と思わせる能力がある。何より、このグループはエモい。(10代女性)・「現役高校生・大学生の素晴らしさ! リアコ大放出すぎて……髙橋優斗くんが最年長にして一番後輩なところもまたいいところ」(10代女性)・「身近にいそうでいない、でも親近感を感じる所にハマってしまう」(10代女性)・「リアル男子高校生の縮図。クラスにいそうなのに絶対いない。チャイムと同時に購買にダッシュする髙橋優斗くんも掃除サボって女子に文句言われてる橋本涼くんも体育祭のリレーのアンカーで活躍してモテ始めた井上瑞稀くんも授業中小声で問題の解説してくれる猪狩蒼弥くんも静かそうに見えてギャグ線高い1番モテるタイプの作間龍斗くんも容易に想像できるのにどうしてだろう私のクラスにはいない。『あ? いるわ、クラスにこんな男子』なのにひとたびステージに上がればキラキラアイドル。届きそうで絶対に届かない、『リア恋』が詰まった5人組」(10代女性)○芸歴の長さ・「事務所歴の長さから生まれる信頼感と若さが合わさって安心して見ていられる。また5人の関係性がとてもかわいらしい。やっぱりはしみずは最強だ」(20代女性)・「小さい小学生だったのにいつのまにか外見も声も成長したベテランのメンバーも在籍! 歌もJr.唯一のローラースケートもできるグループ!」(20代女性)・「ローラスケートだけでなく、職人芸とも言える細かなパフォーマンスと他のメンバーのミスや穴をサッとカバー出来る対応力。なのにYouTubeで見せる姿は現役学生らしく、視聴者が面白いと感じる物を届けたいのが伝わる」(20代女性)・「ライブMCなど、トークが面白いところも魅力です。5人それぞれキャラが違い、真面目なところは真面目に、ボケるところはボケ、それにつっこんでと、トークにメリハリがあって見ていて飽きません。YouTubeの公式チャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』の動画でもその良さがとても分かると思います。それと、メンバーの仲がとても良いことにも魅力を感じます。入所歴が9年近くになるメンバーや、3年ほどのメンバーもいますが、それぞれ仲が良いのがテレビや雑誌、ライブで伝わってきて、見ていてこちらまで笑顔になります」(10代女性)・「橋本涼くん、井上瑞稀くんを始めとして幼い頃から大舞台で努力してきたメンバーが多く、ローラースケートという独特の特徴を持ちながらさらに一人一人のキャラが濃くておもしろい」(10代女性)●個人の好きなところは?○伝統を受け継ぐ・「ジャニーズの伝統ローラースケートを武器に高いパフォーマンス、橋本井上は高3ながらジャニーズ事務所に長く在籍しており魅せ方は誰よりも上手い、また猪狩のローラースケートにかなうものはいない、髙橋は『らじらー!』をやるなど幅広い層からの人気、途中加入の作間は無所属としての努力が評価されてのグループ加入でパフォーマンス力は高い」(10代女性)・「ジャニーズ伝統の(?)ローラースケート集団。YouTubeの企画が天才的に面白いです!! バラエティもいける! ジャニーズ歴の長いメンバーもいてザ・ジャニーズなパフォーマンスもよく似合うと思います。キャラ設定が基本みんな少女マンガというか二次元というか……とにかくそれぞれに魅力があって語りきれないです。ジャニーズJr.のこれからを引っ張っていく存在だと思います!!」(10代女性)・「キラキラとした見た目と、ローラースケートのパフォーマンスが、王道ジャニーズという感じがして好きです」(20代女性)・「ジャニーズのお家芸ローラースケートの現代版! 伝統を守りつつ、先輩たちを超えていこうとすることにより生まれる新しいパフォーマンスがとても魅力的」(20代女性)○それぞれの個性・「魅力は5人のキャラ! 最年長なのに1番後輩である髙橋優斗くんがいじられキャラなのもおもしろいし、ジャニーズJr.歴の長い井上瑞稀くん橋本涼くんのベテラン感や、最年少コンビの猪狩蒼弥くんの口達者な所、作間龍斗くんの未知なるポテンシャルなど、これからがもっと楽しみなグループ」(20代女性)・「髙橋優斗くんは特徴的な笑い方と圧倒的リアコ感。橋本涼くんはイケメンな顔に似つかないちょっと天然な所。井上瑞稀くんはキレキレなダンスに可愛いお顔、そしてなんと言っても帝王。猪狩蒼弥くんは歩く国語辞典と言われるほどの語彙力とローラースケートの天才。作間龍斗くんはスタイルの良さとローラースケート、アクロバットなど何でもこなせるオールマイティー。個々の良さだけでなく、全員揃ったパフォーマンスは10代とは思えない出来です。若さだけが売りじゃない」(10代女性)・「ローラースケートを得意とする、5人中4人が現役男子高校生のザ・ジャニーズJr.。高3にしてジャニーズ歴10年目を迎えようとしている橋本涼くん、井上瑞稀くんの経験値と実力と安定感、ローラースケートやダンスのスキルが高い猪狩蒼弥くん、作間龍斗くん、ラジオのレギュラーも持っているバラエティー能力抜群の髙橋優斗くんが揃った最強の5人組! 若手トップクラスのパフォーマンス能力もあり、次世代のジャニーズを引っ張るのは間違いなく彼ら!」(10代女性)・「橋本涼くん、井上瑞稀くんはJr.歴も長く、2人で長いことやっていたので、シンメと呼ばれるぐらいに愛されてる2人組です。安心感のあるその2人に、とても個性が強いが目が離せなくなってしまう猪狩蒼弥くん、ラジオ番組でJr.の中でもMC力がトップの安井謙太郎くんと共演しているのでMC役ができる髙橋優斗くん、スタイルがよくダンスが綺麗な作間くん、という5人で、どの人にハマってもおかしくない、という5人が揃っています」(20代女性)・「ジャニーズを代表する武器・ローラースケートを得意とする5人組。結成から様々な困難にぶつかり、強い絆で乗り越え、4人組から5人組へとなりより華やかさがプラスされた。発言自体はなぜか滑るが天然な行動・発言はとてつもなく面白い橋本涼くん、可愛らしい顔をしているが帝王と呼ばれているほどの権力者井上瑞稀くん、こちらの2人は幼い頃からシンメトリーとして活動しているので息ピッタリ。面白くないところが面白いと言われているいじられ最年長髙橋優斗くん、高校1年生とは思えないほどの語彙力の持ち主猪狩蒼弥くん。そして、新メンバーとして加入した何でもできるスーパージャニーズJr.作間龍斗くん。伸びしろしか感じられないバランスの取れた最高の5人組、それがHiHiJetsです」(20代女性)○メンバーのここが好き!・「歴は浅いけど最年長な髙橋優斗くんはきちんと歴が長いけど年下な4人のお兄ちゃんをしっかりしてるところがとても微笑まくして素敵です! みんな、優斗くん! すき! という感じが溢れてて見ていて癒される。視力も良くなる気がしてきた、、、」(10代女性)・「瑞稀くんの帝王感。瑞稀くんの歌声もアクロバットも全部魅力的です!!! あとさくちゃんの癒し」(20代女性)・「佐久間龍斗くんが加入してから色気も増したHiHi Jets 個人的には橋本涼くんにはもっとオラオラしてほしい 猪狩くんはずっとそのまま謎なポジションでいてくれ」(20代男性)・「猪狩くんの語彙力がすごい」(10代女性)・「猪狩くんの動き」(30代女性)・「橋本涼くんは成長するたびにかっこよくなってる気がします」(20代女性)・「作間くんのミステリアスなのに親父ギャグ連発しちゃう感じ最高」(20代女性)●熱い長文意見3連発!○3つの魅力をプレゼン(10代女性)HiHiJetsの魅力は3つあります。まず1つ目に、最大の武器である「ローラースケート」です。猪狩蒼弥くんを筆頭に、ローラースケートでのアクロバットなど、今までのグループにないレベルのパフォーマンスをしています。その実力は、元光GENJIの佐藤アツヒロさんも認めているほどです。ローラースケートは躍動感、そして彼らの努力の賜物が感じられる最大の魅力です。そして2つ目に、「トーク力」です。最年長の髙橋優斗くんは、個人の仕事でラジオをしていることもあり、HiHiJetsと東京B少年のMC担当になっています。そんな髙橋くんをはじめ、猪狩くんは高校1年生とは思えぬ語彙を持ち、おバカ担当の橋本涼くんとボケたがりな作間龍斗くん、ツッコミ役の井上瑞稀くんが揃っています。このバランスの良さはジャニーズJr.チャンネルの動画からもわかる通りで、この年齢で、これだけ良いテンポ感でトークが回るグループは過去にも珍しいと思います。最後3つ目に、「全員リア恋枠」です。リア恋とは、リアル(現実)に近くにいたら恋に落ちてしまう人のことですが、HiHiJetsは5人全員にその要素があります。まず髙橋くんは、アイドルとは思えないほどの等身大なモテ発言から、現在のJr.でトップの「リア恋枠」として雑誌でも取り上げられています。彼は物事を否定しない、全て一度肯定する心の広さがあります。また橋本くんも、チャラ系のクラスにいそうなやんちゃ男子感がリアルです。他の3人も含め、他のグループより「こういう人クラスにいそう!」という身近な存在に感じるグループだと思います。しかし、ステージに上がれば同級生ではなくアイドル。そのギャップも楽しめるのが、HiHiJetsのキュンキュンする魅力です(10代女性)○限界がない(20代女性)ローラースケートの限界を感じさせないグループ。ジャニーズのお得意芸・ローラースケートを得意とするグループですがただカッコつけて滑るだけだと思ったら大間違い。ローラースケートを履いたままアクロバットもするし椅子を使えば見たこともない演出。ローラーの魅せ方がとても上手で毎回感動してしまう。最年長の髙橋優斗くんは、Jr.歴が浅く、つい最近まで普通の男の子だったからこそ身近にいるような幼なじみのような近い存在の男の子です。いわゆるリア恋枠です。HiHiJets唯一のラジオのレギュラーを持っているため話を回す強さを持っています。笑い方はとっても特徴的で可愛いです。橋本涼くんは一番Jr.歴の長いメンバーです。さわやかクールでハンサムなお顔なのに喋るとポンコツなちょっぴりおバカさんです。クリクリのお目目に笑うとふにゃりと砕ける優しいお顔はまるでわんこ。ガシガシと踊る時に不意に見せるニヤリ顔はずるいくらいにかっこいいです。井上瑞稀くんは橋本涼くんとほぼ同期という長いJr.歴でみんなをまとめられるしっかりものの現役学級委員長です。高い声を生かしたきれいな歌声とキレのあるダンス、細い身体でくるくるとアクロバットも綺麗にこなします。何でもカッコよく出来てしまう天才・帝王様の瑞稀くんですがお野菜は苦手で好きな食べ物はオムライス、キラキラ光る綺麗なものが大好きでHiHiJetsの中で一番背の低いお子ちゃまみじゅきくんでもあります。そのギャップも可愛いです。猪狩蒼弥くんは猪狩部長と呼ばれるくらい言葉が達者な歩く広辞苑です。みんなから愛される猪狩さんはローラースケートをやっていたところスカウトされ入所という異色のジャニーズ。スカウトされただけもあってローラースケートのスキルはHiHiJets1です。おしゃべりで元気な猪狩さんですが雑誌などで見せる大人の表情は高校一年生には見えません。最後に最年少に見えない大人っぽすぎる作間龍斗くん。アクロバットも簡単にこなしますすらりと背の高い作間くんのお顔からは想像できないくらいの親父ギャグマシーンです。淡々とすました顔でギャグを言いその場の空気をいい意味でも悪い意味でもガラリと変えてくれます。そしてお顔にぴったりのイケメンボイス。是非YouTubeでジャニーズJr.チャンネルから公開された絵本読み聞かせの回を見てください。Jr.の中では若い子が揃っていますが歴の長いベテランメンバーやアクロバットをこなせたり土台のしっかりしたローラースケートのスキルを持っていたりMCを回せたりなど一人一人がしっかりとした実力を持っているグループです(20代女性)○欲しいものが詰まっている(30代女性)ジャニーズファンが欲しいものが全部詰まっているグループです井上瑞稀くん、橋本涼くんは9歳から事務所入りしているので成長過程が把握できており、また人間の人生でいちばん変化のある10代を見届けさせて貰えるという、擬似育児感があります。5人組ですが、それぞれがキャラ立ちしていて「ローラースケートといえば猪狩」「色気のあるダンスといえば作間と橋本」「歌といえば瑞稀」というジャニーズ生粋の職人揃いのなか、1人だけ高校生からの入所である「髙橋優斗の一般人ぽさ」があるので、他のファンに説明しやすいです。メンバーそれぞれがジャニーズアイドルでいながらジャニーズファンというグループなので、ファンから見ても彼らがファンであるジャニーズアイドルを語る気持ちが理解しやすく、そのため親しみを覚えやすいのです。髙橋優斗くんは今年から大学生、他のメンバーは高校生になりました。彼らが時折語る学生生活は、私のように大人のファンからすると懐かしくまた微笑ましい気持ちにさせてくれることが多いです(30代女性)調査時期: 2018年4月19日〜2018年4月25日調査数: 4,619名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2018年09月23日フィギュアスケート史上最大と言われる衝撃事件「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の意外な真相と、その事件を引き起こしたトーニャ・ハーディングの波乱万丈な半生を描いた『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』。この度、本作のBD&DVDが、11月21日(水)に発売されることが決定した。フィギュアスケート界が揺れた前代未聞のスキャンダルを描く本作は、アメリカ人女性初にして史上2人目のトリプルアクセルの成功者でありながら、前代未聞のスキャンダル「ナンシー・ケリガン襲撃事件」を引き起こたトップスケーター、トーニャ・ハーディングの衝撃的実話を、ユニークな手法、大迫力のスケートシーン、キャッチーな名曲たちを交えて描いた話題の一作。第90回アカデミー賞では主演女優賞、助演女優賞、編集賞にノミネートされ、日本でも公開時にあらゆる世代で話題を集めた一作だ。主演を『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイーン役でブレイクしたマーゴット・ロビーが務め、トーニャの鬼母を本作でアカデミー賞助演女優賞を獲得したアリソン・ジャネイが怪演。監督は『ラースと、その彼女』で知られるクレイグ・ギレスピーが務め、迫力のドラマを演出した。このほど発売となるセルのブルーレイには、キャストのインタビューをはじめ、メイキング映像、削除シーンなど裏側に迫る充実の特典映像を多数収録予定。また、初回限定特典は、特製スリーヴケースを予定している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル 2018年5月4日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2017 AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2018年09月20日アディダス スケートボーディング(adidas Skateboarding)とスケートボードブランド「ナンバーズ エディション(Numbers Edition)」によるコラボレートコレクションが登場。2018年8月4日(土)より、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウなどで発売される。「ナンバーズ エディション」は、スケーターのエリック・コストン(Eric Koston)とガイ・マリアーノ(Guy Mariano)によって設立されたロサンゼルス発のブランド。今回のコラボレーションでは、同ブランドが位置するアメリカ・西海岸の霧がかる朝の情景から着想を得たカラーがアイテムに落とし込まれた。メインアイテムの一つであるスニーカー「CITY CUP×NUMBERS EDITION」は、アッパーに落ち着いたグレーのヌバックレザーを採用。また、本コレクションのためにカスタムされた、質の高いクッショニングと通気性を兼ね備えたEVAヒールや、ラバーのアウトソールを施すなど、デザインのみならずスケートシューズとしての機能を兼ね備えた1足に仕上がっている。アパレルでは、プルオーバーのウィンドブレーカーや、軽量のクライマライトを採用したジャージー、撥水性のあるトラックパンツなど、耐候性のあるアイテムがラインアップする。【詳細】アディダス スケートボーディング×ナンバーズ エディション発売日:2018年8月4日(土) ※店舗によって発売日が異なる場合あり。取扱店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、アディダス オリジナルスショップ(心斎橋・福岡)、アディダス スケートボーディング正規取扱いショップ、アディダスオンラインショップ価格例:・CITY CUP×NUMBERS EDITION 13,000円+税・NUMBERS EDITION JERSEY 5,990円+税・NUMBERS EDITION HAT 4,490円+税・NUMBERS EDITION TRACKTOP 13,000円+税・NUMBERS EDITION TRACKPANTS 9,990円+税【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2018年08月06日スケートボードスピーカーブランド「ダジャック(dajac)」の新作スピーカーを展示・販売するエキシビジョンがアクメファニチャー目黒通り店で開催。期間は2018年8月4日(土)から8月26日(日)まで。1960年代から80年代のデッドストックスピーカーと、実際にスケーターが使用していたスケートデッキを組み合わせたスケートボードスピーカーを製作する「ダジャック」。ヴィンテージスピーカーならではのこだわりの音質と、使い古されたスケートデッキ1点1点が持つ異なる表情など、多彩な魅力を兼ね備えたスピーカーは、空間でひときわ異彩を放つアイテムだ。エキシビジョンでは、新作のスケートボードスピーカー12点を展示・販売。さらに、オリジナルのTシャツも販売される。また、初日となる8月4日(土)には、持参のTシャツやアクメファニチャーの商品にプリントができるシルクスクリーンイベントなどのイベントも予定されている。【詳細】「ダジャック」エキシビジョン期間:2018年8月4日(土)~8月26日(日)開催場所:アクメファニチャー目黒通り店住所:東京都目黒区目黒3-9-7TEL:03-5720-1071価格例:スケートボードスピーカー 79,000円+税~128,000円+税※画像は全てサンプル。■「ダジャック」シルクスクリーン ワークショップ日時:2018年8月4日(土)時間:12:00~18:00頃まで費用:1,000円(1回)※形状、素材によりプリントできない場合あり。
2018年08月03日アディダス スケートボーディング(adidas Skateboarding)から、新作シューズ「3MC(スリーエムシー)」が登場。2018年7月20日(金)より、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウなどで発売される。「3MC」は“ALL OF US(すべての仲間たちへ)”をコンセプトに、機能性とデザイン性を兼ね備えた、全ての人があらゆるシーンで選べる一足。スニーカー本体と靴底を強力に接着することで耐久性と機能性を向上させるバルカナイズ製法を採用し、アッパーに滑らかなキャンバス素材を使用したモデルや、つま先にだけスエードを使用したモデルなど全7種を展開する。また、デザインは、ガゼル(Gazelle)の六角形で構成された底面や、スタンスミス(Stan Smith)からインスパイアされたヒールパッチ、シーリー(Seeley)を思わせる側面のロゴパネルなど、アディダスに蓄積されているデザイン要素を様々に組み合わせ、新しいスタイルを創り出した。【商品情報】「3MC」発売日:2018年7月20日(金)※店舗によって発売日は異なる。取扱店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップストア トウキョウ、アディダス オリジナルスショップ、アディダス オンラインショップ、アディダス スケートボーディング正規取扱い店価格:6,990円+税~8,990円+税 ※価格は素材により異なる 【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2018年07月21日テレビアニメ『ユーリ!!! on ICE』が映画化。『ユーリ!!! on ICE 劇場版 : アイス アドレセンス(ICE ADOLESCENCE)』が2019年に公開される。『ユーリ!!! on ICE』とは『ユーリ!!! on ICE』は、『モテキ』などを手掛けた漫画家・久保ミツロウと、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』などに携わってきた演出家・山本沙代による本格男子フィギュアスケートアニメ。テレビシリーズのBlu-ray&DVDは累計消化枚数40万枚を超え、過去には展覧会やコラボレーションカフェなども実施されてきた人気作だ。また、平昌オリンピックでは日本代表のフィギュアペア須崎海羽・木原龍一が、「ユーリ!!! on ICE」に登場する楽曲「Yuri on ICE」を使用するなど、ファンのみならず現実のスケーターたちも巻き込み、話題を呼んだ。完全新作として制作『ユーリ!!! on ICE 劇場版 : アイス アドレセンス(ICE ADOLESCENCE)』は、完全新作として制作が進められているとのこと。テレビアニメでは、崖っぷちに立たされたフィギュアスケートの強化選手・勝生勇利と、彼の前に現れコーチを買って出た世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフの2人が、グランプリファイナルで金メダルを目指す姿が描かれたが、劇場版ではどのようなストーリーが展開されるのか、期待が高まる。【詳細】『ユーリ!!! on ICE 劇場版 : アイス アドレセンス(ICE ADOLESCENCE)』公開時期:2019年原案:久保ミツロウ×山本沙代監督・構成:山本沙代ネーム(脚本原案)・キャラクター原案:久保ミツロウキャラクターデザイン:平松禎史音楽:梅林太郎、松司馬拓音楽プロデューサー:冨永恵介アニメーション制作:MAPPA
2018年07月05日X-girl(エックスガール)は、2018年6月上旬より初のスケートボードウェアライン「#1 X-girl skateboards(ナンバーワン エックスガール スケートボード)」を全国のストアにて発売する。X-girl創設者のキム・ゴードンが、ブランドスタート当初に掲げた「X-girl is #1」というメッセージ入りのフラッグにちなんで名付けられた「#1 X-girl skateboards」。ヴィヴィッドな色使いや花柄を取り入れたデザインに、リフレクターのパッチや機能素材、隠しポケットなど、スケートラインならではの要素を取り入れている。開襟シャツや、ポケットをたくさん配したパンツなど、ファッションとスケートを同時に楽しめる、活動的なアイテムを展開する。【詳細】#1 X-girl skateboards発売時期:2018年6月上旬取扱場所:全国のX-girl店舗、オンラインサイト【問い合わせ先】X-girl storeTEL:03-5772-2020
2018年05月27日ニューバランス(New Balance)がスケートボードカルチャーにフォーカスしたコレクション「ニューバランス スケートスタイル」より、ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS)の別注モデル3型が登場。2018年4月17日(火)より発売される。異なるレザーを使用した別注3モデル西海岸のスケートボードカルチャーを中心とするリラックスしたライフスタイルにフォーカスして、2017年秋冬シーズンより登場した「ニューバランス スケートスタイル」。スケートボードカルチャーの本場であるカリフォルニア・ロングビーチで企画・デザインされたスニーカーがラインナップしている。別注3モデルは、春夏シーズンにぴったりのオフホワイトで統一しながら、ヌバック、ピッグスエード、カウスエードと、モデルごとに異なる素材使いをしているのが特徴。競技用スケートシューズをベースにしたシューズ、デッキシューズ、スリッポンの3モデルが揃う。競技用スケートシューズをベースにしたシューズ競技用パフォーマンス・スケートシューズ「QUINCY 254」をベースにしたスポーティなモデル。デッキの感触を直に感じることができるよう、インソールとアウトソールに快適なフィット・グリップ力を備え、本格的なスケートシーンに対応したシューズだ。素材にはつややかなヌバックを用いている。クッション性に優れたカジュアルなデッキシューズカジュアルなコーディネートにマッチするデッキシューズタイプ。クッション性に優れたインソールで長時間の着用が可能なほか、確かなグリップ力のあるアウトソールはスケートやBMXといったアクションスポーツでも効果を発揮する。サイドとかかとの"NB"ロゴには星条旗に使われるカラーを取り入れている。素材はピッグスエード。西海岸テイストで仕上げたスリッポンモデルニューバランスの定番スニーカー「NB 996」からインスパイアされたヒールデザインを取り入れ、西海岸のテイストで仕上げたスリッポンタイプのシューズ。サイクリング仕様のモデルに使用されているストレッチな履き口を採用し、スムースな着脱とホールド性に優れた着用感を両立している。素材にはカウスエードを使用した。詳細ニューバランス スケートスタイル×ビューティ&ユース発売日:2018年4月17日(金)・AM424 BYV 12,800円+税・AM331 BYS 12,800円+税・AM101 BYW 12,800円+税【問い合わせ先】ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店TEL:03-5428-1893
2018年04月17日アディダス スケートボーディング(adidas Skateboarding)から、スケートボーディングの未来をつくる革新的なニューシルエット「スリーエスティ(3ST)」の2モデルが4月5日に発売される。「スリーエスティ」は、同ブランドのライダーとデザイナーがタッグを組み、今までの概念にとらわれない新しさを追求した、スケートボーディングの未来をつくるフットウエアコレクション。ナケル・スミス(Na-kel Smith)を始めとする、世界を代表するトップスケーターの意見を取り入れながら開発。デザイン性と機能性を融合させたバルカナイズ製法のソールを採用し、洗練された美学とプレミアムな素材を掛け合わせ、革新的なデザインに仕上げた。今回、2018年春夏シーズンに、「3ST.001」と「3ST.002」の2モデルが登場する。両モデルに搭載されたTORSION®システムは、土踏まず部分をサポートし、安定性とレスポンスを高め、迅速な動きに対応。Geoflexを搭載したバルカナイズ製のアウトソールにより、最適なボードフィールと高いコントロール性を実現し、グリップ力と柔軟性も兼ね備えている。「3ST.001」 CQ1084(1万1,000円)「3ST.001」(1万1,000円)には、通気性の高いソックスタイプのニットアッパーを採用。シューズを長持ちさせるために、スケートボーディングにおいて耐久性が求められる部分には、耐摩耗性に優れたADITUFFを採用し、内側に入り込むように配されたシューレースは破損を最小限に抑え、半透明のアウトソールからはTORSION®が見える仕様となっている。「3ST.002」CQ1205(1万2,000円)「3ST.002」(1万2,000円)は、ニットソックスにオーバーレイした1枚はぎのスエードアッパーがフィット感を実現。内側に配された通気性の高いメッシュと安定性を兼ね備えたTPU補強で、スケートボード上でも最適なサポートをしてくれる一足。さらに、プライムニットで仕上げた「3ST.002 PK」(1万4,000円)も登場する。取り扱いは、アディダス オリジナルス フラッグシップストア トウキョウ、アディダス オリジナルスショップ 心斎橋・福岡、アディダスオンラインショップ()の他、アディダス スケートボーディング正規取り扱いスケートボードショップにて、4月5日より順次発売。
2018年04月03日ジェフリーキャンベル(Jeffrey Campbell)の人気シリーズ「スケート(skate)」から、新作サンダル「バックベルトスケートサンダル」が登場。ブランドのアイコンシューズ「スケート」は、“家具の脚”から着想を得た彫刻的なヒールが特徴。これまでにヒール部分が星型になったスケートスター、サボ、レースアップブーツなどが発売された。レザーをメインに展開されてきた「スケート」だが、今回はシリーズ初となるネオプレン素材を採用。ダイビングのウエットスーツなどにも用いられるこの素材をアッパーに取り入れることにより、柔らかな風合いとスポーティなニュアンスが生まれている。アクセントとしてエナメルのパイピングやゴールドのアンティーク調バックルをあしらった。インパクトのあるデザインはさることながら、歩きやすいのも嬉しいポイントだ。ホールド感のあるアッパーと、ゴムを内蔵したバックベルトが安定した履き心地を与えてくれる。【詳細】バックベルトスケートサンダル 18,000円+税発売日:2018年3月30日(金)取扱店舗:ジェフリーキャンベル ラフォーレ原宿店、ジェフリーキャンベル なんばパークス店、井筒屋小倉店、JR名古屋高島屋、公式オンラインストア、ZOZOTOWN※ZOZOTOWNは3月30日(金)以降順次発売。サイズ:35~39(約22.5cm~24.5cm)
2018年03月26日