アマンダ・セイフライドがトーマス・サドスキーと結婚したことがわかった。現在、第1子を妊娠しているアマンダとトーマスは先々週の日曜日に2人きりで挙式した。トーマスは16日(現地時間)、トーク番組「The Late Late Show with James Corden」に出演し、司会のジェームズ・コーデンに左手薬指の結婚指輪を見せながら「僕の妻だよ」と結婚を発表。新郎新婦と司祭だけの挙式だったことを明かした。「彼女は僕が世界でいちばん愛し、称賛し、尊敬している人なんだ」とアマンダについて語るトーマスは幸せそうな表情で、「美しかった。全てが望んだとおりだった。2人きりで誓いの言葉を言い合って」と式についてふり返った。31歳のアマンダと40歳のトーマスは2015年、舞台「The Way We Get By」で共演し、昨年に映画『The Last Word』(原題)で再び共演したのをきっかけに交際がスタート。昨年9月に婚約し、その後まもなく妊娠を発表していた。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月21日富士急ハイランドが、「きかんしゃトーマス」の屋外型テーマパーク「トーマスランド」において、「K’sトーマスカフェ」をリニューアルし、新しく、トーマスとなかまたちに会えるレストラン「トーマスレストラン」を平成29年3月18日(土)にオープン予定。また、平成29年3月18日(土)~4月16日(日)の期間中には、「イースター」にちなんだ、さまざまなイベントを開催予定。トーマスとパーシーとの掛け合いが楽しめるショーを毎日開催機関庫の前につくられた、賑やかで楽しい雰囲気の「トーマスレストラン」では、トーマスとパーシーによるショーを毎日開催。トーマスとパーシーとスタッフの掛け合いによるダンスショーやクイズショーには、お子さまも参加OK。お食事の合間に彩り豊かな時間が楽しめそう。メニュー詳細■トーマスプレート付トーマスデラックスプレート■トーマスランチボックス■トロトロ卵のオムライス■マシュマロピザ■パンケーキ■スーベニアカップ付ストロベリーパンナコッタキャンペーン詳細1.イースターエッグを完成させよう!スタンプラリートーマスランド内4箇所に設置された、エッグスタンプポイントを巡ってイースターエッグを完成させるスタンプラリー。完成させたお子さまにはトーマスランドオリジナルエッグ形シールをプレゼント。■スタンプラリー帳配布場所:ステーションショップ■参加費:無料2.イースターエッグはだれがはこんでいるかな?クイズ人気アトラクション「トーマスのパーティパレード」に乗車しながらイースターエッグを探すイベント。イースターエッグを運んでいるキャラクターを見つけて、アトラクション横にある応募箱に投函すると、正解者の中から抽選で10名さまにトーマスランドオリジナルグッズをプレゼント。■参加費:無料(アトラクション料金300円 フリーパス・トーマスランドパス利用可)3.イースターエッグマラカスづくりたまご型のカプセルにカラフルなビーズを詰めて、オリジナルマラカスを作るイベント。■開催場所:トーマスランド内特設テント■参加費:200円■参加人数:1日50名限定4.「なかよし」を見せつけよう!トーマスランド仲良し写真コンテスト親子、兄弟姉妹、お友達など、トーマスランドで仲良し写真を撮影して、SNSに投稿する写真コンテスト。投稿したお客さまの中から抽選で5名さま(期間中)に富士急ハイランドペアフリーパスをプレゼント。■投稿方法①富士急ハイランドまたはトーマスランドのSNSアカウントをいずれかをフォロー(例:Facebookで投稿する場合、Facebookのトーマスランドアカウントをフォロー)Facebook:トーマスランド公式アカウント:富士急ハイランド公式アカウント富士急ハイランド公式アカウント②ハッシュタグ「#トーマスランド仲良し」を付けて、写真をSNSアカウントに投稿する。■期間平成29年3月18日(土)~4月16日(日)■発表方法4月下旬に、特設WEBサイトにて発表。5.トップハム・ハット卿がやってくる!3月18日(土)~20日(月・祝)の3日間、トーマスランドにトップハム・ハット卿が登場。握手をしたり一緒に写真を撮ったりもできる。■開催日:3月18日(土)、19日(日)、20日(月・祝)■時間:各日11:00~、13:00~、15:00~詳細は公式ページにて。
2017年03月12日チャーチ(Church’s)が2月25日、国内初となるウィメンズのみを取り扱うショップ(名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ4階)をオープンする。同店は、13年にオープンした表参道店に国内2店舗目となり、店内はブラウンの大理石の床にチェリーウッドを用いた壁面空間のなかに赤いソファーが配された。オープンに際して定番人気である「バーウッド」と呼ばれる丸みをおびたシルエットのメダリオンにスタッズをあしらったスタイル(6万8,000円)が同店限定色のシルバーメタルカラーとして登場。また、ボックスには「Special Edition for Nagoya 2017」と刻印されている。
2017年02月24日チャーチ(Church’s)が国内初となるレディースショップを2017年2月25日(土)、ジェイアール名古屋タカシマヤにオープンする。2013年にオープンした表参道店に続く日本国内2店舗目は、レディースのみを取り扱う初の店舗だ。ブラウンの大理石の床とチェリーウッドを用いた壁面による空間に、赤いソファーが配された高貴な雰囲気でショッピングが楽しめる。オープンに際し、チャーチの定番モデル「バーウッド」にスタッズをあしらったシューズが限定色で登場する。丸みをおびたシルエットとメダリオンにスタッズをあしらったアバンギャルドなスタイルは、ドレスにもカジュアルにも使える万能な1足。アッパーは水気に強いポリッシュド・バインダーカーフを採用。また、ボックスには「Special Edition for Nagoya 2017」の刻印が施されている。【店舗詳細】チャーチ ジェイアール名古屋タカシマヤ店オープン日:2017年2月25日(土)住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ4F営業時間:10:00~20:00取り扱いアイテム:レディースのシューズ■「バーウッド」限定モデル価格:68,000円+税カラー:シルバーメタル【問い合わせ先】チャーチ 表参道店TEL:03-3486-1801
2017年02月23日紅茶ブランド 「リプトン」 のプレミアムシリーズ「サー・トーマス・リプトン」 から、産地ごとに異なる紅茶の香り、味わいを利き分ける「TEASTING(ティースティング)」をコンセプトにした新製品として特製グラスとティーバッグのセット「ティースティングキット」や産地の違いを楽しめる「アソートメントティーバッグ」を新発売する。「サー・トーマス・リプトン」は、世界の高名な紅茶の産地から厳選された茶葉のみを使用した品質へのこだわりを持つ紅茶ブランド。茶葉の上質な良い部分だけを丁寧に摘み取り、採れたての茶葉を24時間以内に加工し、鮮度も重視。さらに、茶葉のブレンドについても、世界で約60人のリプトンブレンダーがその技術を継承しており、日本では世界に10人しかいない「リプトン マスターブレンダー」の1人によって、日本仕立てにブレンドティーを提供している。紅茶への確かな理解と技術を持つ「リプトン」だからできるのが、今回の新提案となる「TEASTING(ティースティング)」だ。産地ごとに異なる紅茶の香り、味わいを利き分ける紅茶の新しい楽しみ方。まずは、産地によって異なる紅茶の水色、渋み、香り、コクといった茶葉の特徴を最大限に引き出すために、グラス選びが必要だ。紅茶を飲むのに、茶葉に合うグラスがあるとは知らなかった人も多いはず。これだけでも衝撃だが、さらにそれだけでなく、それぞれの紅茶の特徴に適したフードとのペアリングによって、紅茶ならではの「掛け合わせる」というスタイルを通じ、味わいを際立たせることができるという。まるでワインのように奥深い飲み物、それが紅茶なのだ。今回発売となる、「ティースティングキット」は、アッサム、ダージリン、セイロン、ヌワラエリヤ、ディンブラの5種を用意。1,500円にて2月8日(水)発売となる。さらに、3月1日(水)には、「サー・トーマス・リプトンティースティング アソートメントパック」が324円で発売となる。サー・トーマス・リプトンが展開する紅茶教室 「サー・トーマス・リプトンティーハウス銀座」では、新しい紅茶のスタイル 「TEASTING(ティースティング)」をさらに深く学び、体験できる特別イベントを2月7日(火)、2月22日(水)の両日で 計4回実施予定だ。気になる方はぜひチェックを!(text:cinemacafe.net)
2017年02月05日金沢21世紀美術館で開催中の『トーマス・ルフ展』を俳優の大東駿介が訪れた。トーマス・ルフ展トーマス・ルフは1958年生まれのドイツ人写真家。アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートと共にベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ“ベッヒャー派” のひとりで、現代アートシーンをリードする存在として世界から注目を集めている。日本初の回顧展となる本展では、初期から最新作までの主要な18シリーズを展示している。金沢を訪れたのが初めてだという大東は「いつか来ようと思っていたこの場所で観られるのはすごくラッキー」と語り、最初のシリーズが展示されたスペースに足を踏み入れると、「この人すごいな!」と感嘆の声をあげた。大東がもっとも注目したのは、ルフの柔軟性。「人は生きているなかでいろんな思想の影響を少なからず受けるのに、この人はフラットで冷静。核でものを見ている」と洞察。友人たちに指示を出し画一的な表情を捉えた<Portraits(ポートレート)>シリーズでは、普段撮影される側として、自らの役者観を重ねる一幕も。鑑賞中、何度も口にしたのは“ゼロ地点”という言葉。さまざまなモチーフの画像を圧縮してブロックノイズを発生させ、長辺3m近くもの巨大プリントでそれらを突出させた<jpeg>シリーズでは、「世界ってこんな見方があんのや!」と驚きの声を出していた。「こうやって見ると、美しい写真も悲惨な写真もフラットだし、ネットの情報だって全部2次元で虚像みたいなもの。トーマス・ルフの作品は、ゼロ地点に立ち返らせるというか、立ち返ること自体を作品を通して言っている気がする。でも、自分が立ち返った地点が合っているか間違っているかを決めるのは自分しかないし、(ルフから受け取ったメッセージで)俳優の仕事に活かせることとしては、自分ができる範囲のことに自信を持つしかないってこと。『今の自分にはできない』『自分と比べてあの人はこんなにすごい』とか関係ない。重要なのは自分のゼロ地点に戻ることだけなんだなって」。自らの体、そして思考にフィードバックしながら、「平等、冷静、中立ってことを教えられた」と語り、“今を生きる”意識を改めて認識したようだった。『トーマス・ルフ展』は金沢21世紀美術館で3月12日(日)まで開催。フラットな視点で表現された18シリーズの作品群で、現代を生きるヒントを探してみては?取材:武田吏都文:高本亜紀■『トーマス・ルフ展』日程:開催中~3月12日(日)会場:金沢21世紀美術館(石川県)料金:一般=1000円/大学生=800円/小中高生=400円/65歳以上の方=800円会館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)休場日:月曜日お問い合わせ:金沢21世紀美術館 tel076-220-2800
2017年02月03日世界中でブームを巻き起こした「セックス・アンド・ザ・シティ」(以降、SATC)から、約12年ぶりにサラ・ジェシカ・パーカーがTVシリーズにカムバックする「Divorce/ディボース」。離婚の現実と裏側を描く“離活”コメディとなる本作から、待望のHulu予告編が解禁となった。結婚して10数年、ニューヨークの郊外に夫と2人の反抗期の子どもと暮らすフランシス(サラ・ジェシカ・パーカー)。ある日、友人の50歳の誕生日パーティーで、幸せそうにみえていた夫婦は些細なことで喧嘩が始まり、警察がかけつけるほどの大騒ぎに。輝きを失った変わり映えのない日々、妻を全く気にかけない夫ロバート(トーマス・ヘイデン・チャーチ)に嫌気がさしていたフランシスは、そんな友人たちの夫婦喧嘩を見て「私の人生はこのままでいいの?人生を変えるなら“いま”がラストチャンス」と、突然、離婚をロバートに切り出す。しかし、思い切って離婚を決心したものの、今後の人生への不安や子どもたちのことを考えると簡単に行動に移せない。一方、離婚を切り出されたロバートは、まるで子どものように意地悪をし始めた。初めこそ後ろ髪を引かれていたフランシスだったが、ロバートの大人げない素振りを見た瞬間、“泥沼離婚バトルのゴング”が心に鳴り響く!しかし、離婚までの道のりは長く険しいものだと、そのときのフランシスは知る由がなかった。果たして、フランシスとロバートの“離活”の行方は…?「SATC」では女性の恋と仕事、友情の本音を描き、いまも世の女性の憧れの的となっているサラ・ジェシカが、今回テーマにするのは「離婚」。「人生をやり直すなら、きっといまがラストチャンス」と、現代女性の本音と自分らしい生き方をサラ・ジェシカが痛快に提言していくが、予告編でも登場するように「離婚は地獄」…。アマくない道のりが彼女を待っている。結婚生活、10数年。愛を感じない夫、1人。反抗期の子ども、2人。離婚経験、ゼロ…から、イチへ。そんなサラ演じるフランシスの“離活”コメディを楽しみにしていて。「Divorce/ディボース」は11月30日(水)より定額制動画配信サービス(SVOD)独占配信開始。以降、毎週水曜日に1話ずつ追加配信予定(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日現代の写真表現をリードしてきた写真家のトーマス・ルフによる日本初の本格的な回顧展となる「トーマス・ルフ展」が東京に続き、12月10日から17年3月12日まで石川県の金沢21世紀美術館にて開催される。トーマス・ルフは、デュッセルドルフ芸術アカデミーで、アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートらとともにベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」の写真家。初期に発表した高さ約2mの巨大なポートレート作品で注目され、それ以降は建築、都市風景、ヌード、天体など様々なテーマの作品を展開してきた。同展では、トーマス・ルフの初期作品から初公開の最新作までを紹介する。ラインアップは、初期作品の「Interieurs」や、自身の評価を高めた「Portrats」、モダニズム建築を代表するドイツ出身の建築家、ルードヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエによる建築作品を撮影したシリーズ「l.m.v.d.r」など。NASAの宇宙探査船が撮影した土星や火星などの画像を素材にした「cassini」や「ma.r.s.」、様々な数式がつくる線形を3Dプログラムによって再現し、コンピューター上の3次元空間で再構成した「zycles」も展示される。さらに、カメラを用いず感光紙上に物体を置いて直接露光し、その影や透過する光をかたちとして定着させる「フォトグラム」技法を使用した「photograms」や、日本の漫画やアニメなどから取り込んだ画像に原形がわからなくなるまでデジタル加工を繰り返した「Substrate」などの作品も出展。インターネット時代の視覚・情報空間を問う「nudes」や、デジタル画像の解体を主題とした「jpeg」、新作の「press++」シリーズなど主要な18シリーズ約160点が展開される。また、12月10日の14時から16時までは、トーマス・ルフ本人を招いてアーティストトークを開催する予定だ。【展覧会情報】「トーマス・ルフ展」会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1会期:12月10日~17年3月12日時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)料金:一般1,000円、大学生800円、小中高生400円、65歳以上800円休館日:月曜日(17年1月2日、1月9日は開場)、12月29日~1月1日、1月10日
2016年11月23日「セックス・アンド・ザ・シティ」から「ゲーム・オブ・スローンズ」まで、全米で圧倒的な人気を誇る有料放送チャンネルHBOと提携し、「HBO」作品の日本初配信も行っている「Hulu」。このほど、新たにサラ・ジェシカ・パーカーの最新主演ドラマ「Divorce/ディボース」やスティーヴン・ソダーバーグ監督初のTVシリーズ「The Knick/ザ・ニック」、エミー賞常連のタイムリーな人気コメディ「Veep/ヴィープ」など、7作品が追加されることになった。現在、Huluでは、シリコンバレーでどこか世間とズレたITオタクが起業に悪戦苦闘するコメディ「Silicon Valley/シリコンバレー」、あのドウェイン・ジョンソンが初TVシリーズ主演を飾ったコメディ「Ballers/ボウラーズ」、『アメリカン・ビューティー』でアカデミー賞を受賞したアラン・ボール製作総指揮のクライム・アクション「Banshee/バンシー」を独占配信中。今回、さらに7作品が追加され、Huluプレミアとして国内独占配信される。■サラ・ジェシカ・パーカーがHBOに帰ってきた!「Divorce/ディボース」女性のバイブルとして、いまなお大人気の「セックス・アンド・ザ・シティ」(以降、SATC)で主人公キャリー・ブラッドショーを演じ、一躍、世の女性の憧れの的となったサラ・ジェシカが、SATC終了以来、12年ぶりに初のTVシリーズ主演としてHBOに帰ってきたのが本作。彼女が演じるのは、自分の人生について考え直し、長年連れ添った相手と離婚(Divorce)を考え始める管理職の女性フランシス。今回も世の女性の気持ちを代弁し、自分らしい人生を見出していく。夫・ロバート役を務めるのは、『サイドウェイ』『スパイダーマン3』のトーマス・ヘイデン・チャーチ。アメリカで間もなく10月9日から放送開始する本TVシリーズを、Huluでは約1か月後の11月下旬にいち早く独占配信する。■鬼才スティーヴン・ソダーバーグ、初TVシリーズは革新医療にメス「The Knick/ザ・ニック」『オーシャンズ』シリーズなどで知られる鬼才スティーヴン・ソダーバーグ監督がテレビ界へ活動拠点を移すことを宣言したのは、いまから3年前の2013年。その翌年にTVシリーズとして最初に世に送り出した「The Knick/ザ・ニック」は、20世紀初頭を舞台に革新的な医療を進める天才外科医とそのスタッフの人間模様を描く。主演に、紀里谷和明監督『ラスト・ナイツ』、アカデミー賞ノミネート『クローサー』のクライヴ・オーウェンを起用し、映画顔負けのシリーズを作り上げた。これまでにエミー賞、アメリカン・フィルム・インスティチュート、ピーボディ賞など含め7部門受賞、20部門以上にノミネートされている。ソダーバーグは製作総指揮以外に全エピソードの監督、編集、撮影も担当している。2014年のNYタイムズ紙が選ぶベスト10作品にも選ばれ、批評家たちを中心に高く評価され、話題となった。■エミー賞常連!女性副大統領の日常を描いた大ヒットコメディ「Veep/ヴィープ」「となりのサインフェルド」で一躍スターダムに上り詰めたコメディエンヌのジュリア・ルイス=ドレイファスが女性副大統領を演じる「Veep/ヴィープ」も、満を持して登場。エミー賞コメディ部門の作品賞を2年連続受賞しており、主演のジュリアも同・主演女優賞を連続5度目の受賞を果たす人気作。国家で2番目の権力を持つはずなのに、彼女の政策はいつもうまくいかない。スピーチで言ってはいけないことを発言してしまうドジな一面があったり、周りのスタッフもちょっと抜けているところがあったりと、いつもハプニングと笑いが巻き起こる。そのほか、オトナなコメディ「Hung/ハング」ほか、「Looking/ルッキング」「How to make it in America」(原題)、「In Treatment」(原題)を12月以降、順次配信する予定。「The Knick/ザ・ニック」は10月12日(水)より、「Veep/ヴィープ」は11月10日(木)より、「Divorce/ディボース」は11月下旬よりHuluにてプレミア配信。(text:cinemacafe.net)
2016年10月06日「トーマス・ルフ展」が東京国立近代美術館 1階の企画展ギャラリーで開催されています。期間は2016年8月30日から11月13日までです。待望されていた日本国内初の個展を、asoview!編集部員が取材してきました。トーマス・ルフって?トーマス・ルフは、1958年ドイツ生まれの写真家です。アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートらとともに、デュッセルドルフ芸術アカデミーでベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」として、現代の写真表現をリードしてきた存在です。さあ、世界が注目する写真家の世界観を堪能しましょうルフ作品は1990年代から日本の美術館やギャラリーで紹介されてきましたが、美術館で開催される本格的な回顧展は今回が初となります。東京会場では約125点、12月から開催される金沢会場では約160点の作品が展示されます。初期作品から最新作まで、トーマス・ルフの世界を存分に堪能できる大注目の展覧会です。会場は東京国立近代美術館の1F企画展ギャラリーです。では、早速行ってみましょう。美術館の入り口を入ると、すぐ右が企画展ギャラリーです。音声ガイドの貸し出しは、このカウンターでできます。●評価を高めた「Porträts(ポートレート)」ギャラリーに入ると、まず目にとまるのは大きな人物の写真です。自分の身長よりも大きい写真…インパクトに驚きます。縦は210cmで横は165cmもあるそう。これは、トーマス・ルフの評価を高めたきっかけである「ポートレート」という作品です。一見ありふれた証明写真のようにも見えるポートレートですが、巨大なサイズに引伸ばされた作品の前に立つと、そうした印象は一変します。まじめな表情で写真におさまっている様子は、カメラの背後にある権力の存在を感じさせます。写真と現実、被写体と写真家、写真とそれを観る人。写真をめぐるさまざまな関係性に問いを投げかける作品です。●初期作品「Interieurs」トーマス・ルフがデュッセルドルフ芸術アカデミにー在学していたときの作品です。4x5インチ判の大型カメラを手に入れたルフは、ベルント・ベッヒャー教授に椅子を撮影する課題を与えられたことをきっかけに、生活空間としての室内というテーマに関心を持ちます。対象となったのは、友人たちや故郷の家族、親戚などの暮らす、身近な環境としての室内。家具の配置などには一切手を加えず、その場の光源だけで、ありのままに、客観的に撮影することで、部屋とそこに暮らす人々をめぐる何かを浮かび上がらせようとしました。フラシュなども一切使わず、自然のまま撮影された風景。近くでじっくり観察してみると、なんだか不思議な感じがします。●少年時代からの宇宙への関心を背景とする「Cassini」と「ma.r.s.」●「Cassini」NASA(アメリカ航空宇宙局)などが1997年に打ち上げた宇宙探査船cassiniが撮影した土星と、その衛星の画像を素材にした作品です。ときに抽象的、幾何学的なデザインのようにも見える天体のイメージは、インターネット上で公開されている画像の色彩やトーンを操作することで生み出されたものです。●「ma.r.s.」「ma.r.s.」もまたNASAの探査船が撮影した画像を素材とする作品です。2006年以来火星を周回する探査船のカメラは、火星の表面のさまざまな情報を地球に送り続けています。ルフはその画像情報の角度や色彩をデジタル処理で加工することで、このはるか彼方で火星を見つづけるレンズを通じた「風景写真」の可能性を探りました。●インターネット時代の視覚・情報空間を問う「nudes」「jpeg」●「nudes」1990年代半ば、インターネットの急速な普及はヌード写真の流通にも大きな変化をもたらします。当時、デジタル画像の探求に取り組み始めていたルフは、ネット上に氾濫するポルノサイトから画像を入手し、作品を制作しました。色調を変えたり、極端にぼかしたりと、コンピュータによるマニピュレーションを徹底的に行うことで、そのヌードの構図がわずかに認識できる程度まで加工していきました。確かに。よく見るとヌード写真の輪郭が見えてきます。一見なんてことのないぼやけた写真が、さまざまな表情を見せます。●「jpeg」シリーズ名のjpegとはデジタル画像の圧縮方式のひとつで、現在、全世界で使用されもっとも標準的なフォーマットの名称です。圧縮率を高めすぎるとブロックノイズが発生し、画面がモザイク状になってしまうというこの画像フォーマットの特性を用いて、画像の構造そのものを視覚化しています。離れて見ると滑らかな写真のように見え、近づいて見ると、画像の構成要素が明らかになります。本展が世界初公開となる作品も!ある新聞社のプレス写真アーカイヴを入手したことから着想された「press++」シリーズ。かつてのメディア空間で使用されていた紙焼写真と、それにともなう文字情報を素材に生まれた最新作です。今回は、読売新聞社から提供されたプレス写真を素材とした世界初公開となる作品も展示されています。世界初公開なんて、すごい。ワクワクしながら、いよいよ対面です。画像と文字・記号がデジタル化されて同一平面上に置かれ、さらに巨大なサイズに引き伸ばされることで、イメージが情報化していくプロセスそのものが露わになります。展覧会には、他にもまだまだ見逃せない作品がたくさん。全18シリーズ、東京会場では約125点が展示されています。展覧会の限定グッズも見逃せない展覧会を堪能したあとは、限定グッズもチェックしてみましょう。インパクト抜群のTシャツに…エコバッグもありますよ。センス抜群の絵葉書もたくさん!写真と解説を網羅した、図録も気になります。どれにしようか迷ってしまいますね。東京国立近代美術館のアクセスはこちら「東京国立近代美術館」は、東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分ほどの場所にあります。地上へ出たらすぐ右に曲がり、内堀通りを横断しましょう。そのまま真っすぐ進むと、右手に「東京国立近代美術館」があります。到着です。私たちの身近にあり、何気なく見ている「写真」を新たな視点で再構築した「トーマス・ルフ展」は、ファンならずとも見応えたっぷりです。日本初の回顧展が開催されるこの機会に、お出かけしてみてはいかがでしょう。新たな写真の魅力を発見できるかもしれません。イベント詳細イベント名:トーマス・ルフ展会場: 東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー所在地:東京都千代田区北の丸公園3-1会期: 2016年8月30日(火)〜11月13日(日)開館時間:10:00〜17:00 毎週金曜日は午後8時まで※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日※ただし9月19日、10月10日は開館し、9月20日(火)、10月11日(火)は休館。観覧料:一般1,600円(前売1,400円)、大学生1,200円(前売1,000円)、高校生800円(前売600円)※中学生以下無料展覧会公式サイト:東京国立近代美術館公式サイト:
2016年09月01日ドイツが世界に誇る最も重要な写真家のひとり、トーマス・ルフの日本初となる本格的な回顧展が8月30日より、東京・東京国立近代美術館で開幕。開幕前日の8月29日には、トーマス・ルフ本人を迎えての記者発表と開会式が行われた。【チケット情報はこちら】今回の個展は作品選択や展示構成にルフ自身が参加。初期から最新シリーズ、未発表の新作まで、主要シリーズで作品世界を紹介。ルフは自ら撮影したイメージだけでなく、インターネット上を流通するデジタル画像からコレクションしている古写真まで、あらゆる写真イメージを素材に用い、自身の世界観を表現。初期の作品である『Interieurs』。評価を高めた高さ2メートルを超える作品『Portraits』。少年時代からの宇宙への関心を背景とする『cassini』や『ma.r.s.』。インターネット時代の視覚・情報空間を問う『nudes』や『jpeg』など、東京会場では全18シリーズ、約120点の作品を展示。中でも、読売新聞社から提供されたプレス写真を使用した最新作『press++』シリーズは世界初公開となる。ルフは記者発表で「今回の展覧会では、アナログ時代からセミ・デジタル時代を経て、完全なデジタルに至るまでの、写真の変移の全容をご覧いただけると思う。写真のテクノロジーはこれからも飛躍、発展することは間違いない。すばらしい未来が拓かれていることを確信している。」と語った。『トーマス・ルフ展』は、11月13日(日)まで東京・東京国立近代美術館、12月10日(土)から2017年3月12日(日)まで金沢21世紀美術館にて開催。チケットは発売中。
2016年08月31日ドイツの写真家「トーマス・ルフ」の日本初の本格的回顧展が東京と石川で開催されます。期間は東京国立近代美術館が8月30日(火)~11月13日(日)まで、金沢21世紀美術館は12月10日(土)~2017年3月12日(日)までです。初期作品の「Interieurs(室内)」や「Porträts(ポートレート)」、最新作の「press++」など、18シリーズ・約125点の作品が一堂に会します。世界初公開となる作品も展示予定。現代の写真表現をリードするトーマス・ルフのユニークな世界観を存分に満喫できるまたとないチャンスです。トーマス・ルフ 《Porträt (P. Stadtbäumer)》 1988年©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016C-print 210×165cm写真家トーマス・ルフとは?トーマス・ルフは1958年生まれ、ドイツ出身の写真家です。アンゼルム・キーファーやゲルハルト・リヒターなどを輩出した名門デュッセルドルフ美術アカデミーに入学し、ベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」として、写真への新しいアプローチを展開してきました。初期に発表した高さ約2メートルにもなる巨大なポートレート作品で注目されて以降、建築や都市風景、ヌード、天体など様々なテーマの作品発表し、世界中の美術館やギャラリーで個展を開催。有名美術館がこぞってコレクションに加えるほど、現代の代表的な写真家の1人として知られています。近年は自身で撮影を行なわずに、インターネット上で収集した画像を再構築した作品シリーズを制作。その斬新な写真表現で、多くのアートファンの支持を集めています。トーマス・ルフ展の見どころをご紹介!トーマス・ルフ 《cassini 10》 2009年©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016C-print 98.5×108.5cm今回の展覧会はルフにとって日本初の本格的な回顧展です。初期作品である「Interieurs」や、さまざまな人物の顔写真を高さ2メートル以上の大判サイズに引き伸ばした話題作「Porträts」、少年時代から続く宇宙への関心を背景にした「cassini」や「ma.r.s.」、インターネット時代の視覚・情報空間を問う「nudes」や「jpeg」など、全18シリーズ・約125点が展示されます。トーマス・ルフ 《Substrat 31 III》 2007年©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016186×268cmC-printほかにも、日本の漫画やアニメから取り込んだ画像に、原形がわからなくなるまでデジタル加工を繰り返した「Substrate」、デジタル画像の特性に注目した「jpeg」なども登場。写真の既成概念そのものが覆ること間違いありません。トーマス・ルフ 《jpeg ny01》 2004年©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016256×188cmC-printまた、今回の展覧会では作品選択や展示構成にトーマス・ルフ自身も参加します。作家の全面的な協力を得て開催されるのもトーマス・ルフ展のポイントです。未発表の新作を含む世界観の全貌を楽しんでみてください。●最新作「press++」シリーズに注目!世界初公開となる作品も展示「press++」は、ある新聞社のプレス写真アーカイヴを入手したことから着想されたシリーズです。かつてのメディア空間で使用されていた紙焼写真と、それにともなう文字情報を素材に生まれました。今回の回顧展では、読売新聞社から提供されたプレス写真を使った世界初公開作品も発表予されます。同展は2016年12月10日(土)から2017年3月12日(日)まで、石川・金沢21世紀美術館にも巡回予定です。こちらの会場には、約160点の作品が展示が予定されています。「トーマス・ルフ展」詳細会場:東京国立近代美術館住所:東京都千代田区北の丸公園3-1アクセス:東京メトロ東西線竹橋駅1b出口から徒歩約3分会期:2016年8月30日(火)~11月13日(日)開催時間:10:00~17:00※毎週金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日 ※9月19日(月)、10月10日(月)は開館し、9月20日(火)、10月11日(火)は休館料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円、中学生以下無料東京国立近代美術館公式サイト:会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1アクセス:JR金沢駅バスターミナル東口7番乗り場から約20分、「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」下車、徒歩すぐ会期:2016年12月10日(土)~2017年3月12日(日)開催時間:10:00~18:00※毎週金・土曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日 ※1月2日(月)、1月9日(月)は開館し、12月29日(木)~1月1日(日)、1月10日(火)は休館料金:一般1,000円、大学生800円、小中高生400円金沢21世紀美術館公式サイト:トーマス・ルフ展特設サイト:作品すべて© Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016
2016年08月29日展覧会「トーマス・ルフ展」が東京国立近代美術館で2016年8月30日(火)から11月13日(日)まで、石川・金沢21世紀美術館で2016年12月10日(土)から2017年3月12日(日)までの期間、開催される。トーマス・ルフは、アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートらとともにデュッセルドルフ芸術アカデミーでベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」として、1990年代以降、現代の写真表現をリードしてきた存在だ。彼は自ら撮影したイメージだけでなくインターネット上のデジタル画像から古写真コレクションまで、あらゆる写真を素材に用いて新しい表現の可能性を探究している。美術館で開催される本格的な日本国内の回顧展は今回が初。待望されていた本展では世界が注目する彼の初期から、初公開の最新作までを紹介する。初期に発表し注目されるきっかけとなった高さ約2メートルにもなる巨大なポートレート作品や、それ以降の建築、都市風景、ヌード、天体などさまざまなテーマの作品全18シリーズ、東京会場約125点、金沢会場約160点の作品で構成。最新作「press++」シリーズでは本展が世界初公開となるものも。彼は、作品を通して現代人をとりまく世界のあり方についてのユニークな見方を提示する。【開催概要】トーマス・ルフ展■東京会場会期:2016年8月30日(火)〜11月13日(日)※月曜休館。ただし9月19日、10月10日は開館。9月20日(火)、10月11日(火)は休館。開館時間:10:00〜17:00 毎週金曜日は20:00まで。※入館は閉館の30分前まで会場:東京国立近代美術館住所:千代田区北の丸公園3-1TEL:ハローダイヤル 03-5777-8600料金:一般 1,600(1,400)円、大学生 1,200(1,000)円、高校生 800(600)円※()内は前売の料金。20名以上の団体は一般 1,300円、大学生 900円、高校生 500円となる。■金沢会場会期:2016年12月10日(土)〜2017年3月12日(日)※月曜休館。ただし1月2日、9日は開館。12月29日(木)〜1月1日(日)、1月10日(火)は休館。開館時間:10:00〜18:00 毎週金・土曜日は20:00まで。※入館は閉館の30分前まで。会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1料金:一般 1,000(800)円、大学生 800(600)円、小中高生 400(300)円※()内は前売、20名以上の団体の料金。
2016年08月25日全世界の女子を夢中にさせたドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」(以下「SATC」)以降、テレビドラマに出演したのは「glee/グリー」のみだったサラ・ジェシカ・パーカーがテレビ界に復帰、「SATC」と同じケーブルテレビ放送局HBOの最新作「Divorce」に主演することが決定した。HBOと言えば、「SATC」をはじめ、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「Girls」を製作していることからもわかるように、大胆で過激な描写も厭わない作品を放送していることで人気のテレビ局。タイトルが「Divorce」…「離婚」ということから、このドラマにも激しい内容が期待できるかも!?HBOから早速公開になったティーザーは、サラ演じるフランシスがトーマス・ヘイデン・チャーチ演じる夫のロバートに「離婚したいんだけど」と切り出すシーンから始まる。唐突過ぎる離婚宣言にロバートは「酔っぱらってるのか?」と迷惑顔。そこから2人は何年ぶりかにコミュニケーションを取り始め、お互いを好きだった頃に戻ろうと努力する…という物語のようだ。「Variety」によると、シーズン1は1話30分で全10話。今秋放送される予定だとのこと。昨年、ドラマ「Catastrophe」の脚本を執筆、主演して脚光を浴びたシャロン・ホーガンがクリエーター兼製作総指揮を務め、アリソン・ベンソン、アーロン・カプラン、「Girls」のポール・シムズ、そしてサラも製作総指揮に名を連ねている。(Hiromi Kaku)
2016年06月23日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)は、クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤー就任15周年とブランド創立50周年を記念イベントを東京で開催した。会場に訪れた、女優・長谷川京子をキャッチ。長谷川は、2016-17年秋冬コレクションからソフトウールのプリーツドレスをセレクト。トップスは、ランジェリーからインスピレーションを得た繊細なデザインで、ボトムスの内側にあしらわれたラメ糸のルレックスが、プリーツの美しさを引き立てている。足元はブラックのレザーシューズ。そしてシルバーのクラッチバッグをアクセサリーとして合わせた。ヘアはコンパクトにまとめ、真っ赤な紅を差し、上品なスタイルを演出している。【着用アイテム】2016年秋冬コレクション プリーツドレス価格:278,000円展開時期:2016年9月1日(木) ※予定取扱い店舗:ボッテガ・ヴェネタ銀座、新宿伊勢丹、六本木店 ※予定
2016年06月17日“ベッヒャー派”として現代の写真表現をリードしてきたトーマス・ルフによる「トーマス・ルフ展」が、8月30日から11月13日まで東京国立近代美術館で、12月10日から17年3月12日まで金沢21世紀美術館で開催される。アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートらとともにデュッセルドルフ芸術アカデミーでベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」として現代の写真表現をリードしてきたトーマス・ルフ。初期に発表した高さ約2メートルにもなる巨大なポートレート作品で注目されて以降、建築、都市風景、ヌード、天体など様々なテーマの作品を展開してきた。同展では、初期作品「Interieurs」や評価を高めた「Portrats」、少年時代からの宇宙への関心を背景とする「cassini」や「ma.r.s.」、インターネット時代の視覚・情報空間を問う「nudes」や「jpeg」など、全18シリーズ、東京会場約125点、金沢会場約160点の作品で構成。新聞社のプレス写真アーカイヴを入手したことから着想された最新作の「press++」シリーズも登場する。読売新聞社から提供されたプレス写真を素材とした世界初公開となる作品も展示される予定だ。なお、同展は作品選択や展示構成にトーマス・ルフ自身も参加するなど、作家の全面的な協力を得て開催される。【イベント情報】「トーマス・ルフ展」会場:東京国立近代美術館住所:東京都千代田区北の丸公園3-1会期:8月30日~11月13日時間:10:00~17:00(毎週金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円、中学生以下無料休館日:月曜日(9月19日、10月10日は開館し、9月20日、10月11日は休館)会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1会期:12月10日~17年3月12日時間:10:00~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,000円、大学生800円、小中高生400円休館日:月曜日(1月2日は開館し、12月29日~1月1日、1月10日は休館)
2016年06月14日トーマス マイヤー(Tomas Maier)のサングラスコレクションが、2016年春日本初上陸。他店に先駆け、東京・恵比寿のコンティニュエ(Continuer)にて発売中だ。現在は、ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブデザイナーを務める、トーマス・マイヤー。1997年に自身の名を冠したトーマス マイヤーを創立した。彼が情熱を注いで製作したアイウェアは、クリーンな雰囲気にあふれている。シンプルなフォルムをベースに、こだわりのディテールを随所に散りばめ、モダンで洗練されたムードに。特筆すべきは、絶妙なカラーリング。様々な技法で色を重ねて、控えめながら美しい色彩のコンビネーションを実現した。【アイテム詳細】トーマス マイヤー サングラスコレクション発売日:2016年4月23日(土)取り扱い店舗:コンティニュエ住所:東京都渋谷区恵比寿南2-9-2CALM恵比寿1FTEL:03-3792-8978
2016年04月28日アメリカ・ニューヨーク生まれのインテリア雑貨ブランド「トーマス・ポール」を紹介。「トーマス・ポール」は、アメリカ・ニューヨークにて2001年に立ち上げられた、ホームコレクションブランド。アールデコやモダニズム、ポップアートなど様々な要素を取り入れた、ポップでスタイリッシュなハンドプリントデザインが魅力だ。なおデザイナーのトーマス・ポールは、ビル・ブラス(BillBlass)やカルバンクライン(Calvin Klein)、DKNY(ディーケイエヌワイ) などニューヨークの代表的なファッションブランドで、専門カラーリスト兼デザイナーを務め、後に本ブランドをスタートした。コレクションからは、動物が大胆に描かれたカラフルなトレイやクッションカバーが登場。他にもインパクトのあるアルファベットポーチやバスマット、海の生き物が描かれたランドリーバッグなど生活のなかに馴染むアイテムが揃う。レトロで暖かみのある独特な世界観が特徴的だ。【商品詳細】トーマス・ポール発売時期:2016年4月下旬取り扱い:タイムレスコンフォート(一部店舗)、公式通販サイト【問い合わせ先】株式会社 アスプルンドTEL:03-3769-0638
2016年04月21日昨年ジャスティン・ロングと破局していたアマンダ・セイフライドに新しい恋人ができたようだ。お相手は俳優トーマス・サドスキー、39歳。2009年にトニー賞の主演男優賞にノミネートされたこともある、実力派俳優。キアヌ・リーブスが主演し大ヒットした映画<a href="">『ジョン・ウィック』</a>の2作目『John Wick : Chapter Two』(原題)に出演することが決まっている。アマンダとは昨年オフブロードウェイで共演、今年に入ってアマンダが主演する映画『The Last Word』(原題)で再び共演することになり、友だちから恋愛関係へと発展したようだ。映画の撮影先でアマンダがトーマスの腰に手をかけて一緒にトレイラーへ戻っていく姿を「People」誌に激写されている。「THR」によればこの映画でトーマスはアマンダ演じるジャーナリストのアンが恋に落ちる、ラジオ局のDJを演じているとのこと。アマンダは2013年から2年間交際していたジャスティン・ロングとお互い結婚を意識した真剣な仲だったが、最終的に「相性が合わない」という結論に達して別れを決意。話し合いの上、いがみ合うことなく別れたおかげで、いまはいい友だち同士だという。トーマスはというと、キャスティング・ディレクターのキンバリー・ホープと昨年10月、8年間の結婚生活にピリオドを打っている。キンバリーとは結婚前に8年間交際しており、計16年間を共にしていた。(Hiromi Kaku)
2016年03月04日東京・清澄白河のタカ・イシイギャラリー東京が5月下旬、北参道に移転した。新ギャラリースペースのオープニング展として、6月27日までトーマス・デマンドの個展「Model Studies(Koto-ku)」を開催中だ。新しいギャラリーは、北参道駅から徒歩3分ほどに位置。二つに分けたスペースの一方には、清澄白河で同じビルに入居していた小山登美夫ギャラリーが引き続いて同居する。トーマス・デマンドは、主要メディアから引用した歴史的、社会的事件の記録写真や映像をもとに、その現場を着色紙や段ボールによって実物大の模型で再現。出来上がった模型を再び撮影することで、まるで本物の事件現場を写したような大判の写真や映像作品を生み出してきた。また、11年には米国人建築家のジョン・ロートナーによる建築模型に出会ったことを機に制作された、トーマス・デマンドが自分以外の人間の模型を初めて撮影した作品「Model Studies」を発表している。トーマス・デマンドは13年に入ると、東京・江東区にある日本人建築家ユニットSANAAの事務所を訪れるようになる。トーマス・デマンドはそこで、いつどこで芽を出して大樹に育つかわからないアイデアの生きた種として、オフィスに散在するSANAAの模型をいくつも撮影した。同展では、「Model Studies」シリーズから、最新写真作品約8点を展示。建築模型をアイデアを具現化させた彫刻と捉え、生じては破棄されるアイデアの束の間の美質にフォーカスし、模型が持つ豊かな可能性を探っている。また、今回の個展に際し、トーマス・デマンドによるエッセイを収録した書籍『Model Studies: Koto-ku』(8,000円)も発行されている。さらに、イギリスの出版社「MACK」から発行された最新作品集 『Blossom』の国内先行発売も本展に合わせて代官山蔦屋書店にてスタート。紙で作られた“Blossom=桜”は、13年5月4日にニューヨークタイムズ紙に掲載された、同年4月に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件のタメル ラン・ツァルナエフ容疑者の妻、 キャサリン・ラッセルの写真にまつわるもの。デマンドの作品は撮影され、壊され、見る人を目の前にある現実とは違った、仮想現実の世界 へと引き込み、そこへアメリカ人小説家・詩人 のベン・ラーナーの文章を添えることで新たな解釈が提案されている。【イベント情報】「Model Studies(Koto-ku)」会場:タカ・イシイギャラリー東京住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-10-11 地下1階会期:6月27日まで
2015年05月24日『スター・ウォーズ』シリーズでアナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセンが、ニコラス・ケイジとW主演で切れ味鋭いソードアクションを披露する『ザ・レジェンド』。このほど、師弟関係となる2人の姿が凛々しいポスタービジュアルが解禁となった。12世紀。聖十字軍の屈強な騎士ガレイン(ニコラス・ケイジ)と、その弟子ジェイコブ(ヘイデン・クリステンセン)は無益な闘いの日々を抜け出し、極東の地・中国にたどり着いた。その地では、跡継ぎ争いから皇帝が長男シン(アンディ・オン)に暗殺され、シンの弟の皇子とその姉(リウ・イーフェイ)は命を追われる身となっていた。ひょんな出会いから、彼ら王族の用心棒となったガレインとジェイコブ。シンの脅威は止むことなく、絶体絶命の中、2人は彼らを迎え撃つ覚悟を決める。伝説の騎士と讃えられた“用心棒”は、一国の危機を救えるのか?一騎当千の活躍により「最強」の名を手に入れたはずの2人の十字軍騎士が、極東の中国で継承者争いに巻き込まれた王族の“用心棒”となる本作。『ラスト・サムライ』を始め、多くのハリウッド大作でスタント・コーディネートを担当してきたニック・パウエル監督が、初メガホンをとった。ガレイン役には、『リービング・ラスベガス』でアカデミー賞「主演男優賞」を受賞し、演技派俳優として不動の地位を築きながら、アクション作品にも果敢に挑み続け、『ラスト・リベンジ』『レフト・ビハインド』など今年も立て続けに主演作の公開が控えるニコラス・ケイジ。本作では、まさに自らの映画史を塗り替えるほどの“侠気”と濃度を込めた熱演を見せている。そして、師であるガレインと後に道を違えることになる相棒・ジェイコブ役には、『スター・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカーでお馴染み、同役でゴールデン・グローブ賞にもノミネートされたヘイデン・クリステンセン。渋みを増し、久しぶりのソードアクションを披露する。今回解禁となったポスタービジュアルでは、漆黒の甲冑を身にまとったニコラス、そしてW主演を務めるヘイデンが剣を構える姿が描かれている。十字軍という大義名分を掲げて繰り返される殺りくの日々に消耗し、一度は絶った闘争心。だが、2人の表情には、中国王朝の“用心棒”として再び闘うことを決めた覚悟が集約されているように見える。決して善人とは言えないが、それでも自らの居場所を求めて懸命に闘う彼らの姿は、現代を生きる我々にとっても胸を熱くさせるものがあるはず。侠気あふれる、2人のソードアクションにも期待が高まるところだ。『ザ・レジェンド』は6月12日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月15日森永乳業は10月14日、「サー・トーマス・リプトン」シリーズから「アールグレイミルクティー チルドカップ」を全国で発売する。価格は160円(税別)。紅茶業界における功績により「サー(Sir)」の爵位を授かった、リプトンの創始者トーマス・リプトンの名を掲げる同シリーズ。ティーエキスパート(お茶の専門家たちの総称)が厳選した茶葉を使用し、ワンランク上の香りや味わいを楽しめる。同シリーズは、30年近く高級ホテルや高級レストランなどで業務用として展開してきたが、今年8月、家庭用として「ダージリンストレートティー チルドカップ」が発売となった。第2弾となる「アールグレイミルクティー チルドカップ」は、スリランカのヌワラエリア地方で作られる茶葉を100%使用。この茶葉自体が柑橘系の香りを持つことに注目したとのこと。
2014年10月08日今年4月16日に全米2,417スクリーンで公開されるや、並みいる大作を抑え興行成績9,000万ドル(約90億円)を超える大ヒットを記録した、実話がベースの映画『天国は、ほんとうにある』が、12月13日(土)より日本でも劇場公開されることが決定した。2003年、アメリカ・ネブラスカ州。インペリアル市という小さな町で、牧師を務めるかたわら、小さな修理会社を営んでいるトッド(グレッグ・キニア)。ある日、3歳になる長男のコルトンが高熱と嘔吐を繰り返し、病院に緊急搬送される。病名は「穿孔(せんこう)虫垂炎」。2度の手術をするが、コルトンは生死の境をさまよい、医師からは「できることは何もない」と告げられてしまう。絶望の淵に立たされたトッドは、“神”に「あなたは、私の息子を奪う気か?」と叫ぶしかできなかった。だが、やがて奇跡が起こったのか、コルトンは一命をとりとめる。しかし、元気になったコルトンはトッドに「天国を旅してきた」という話を始めた。それは、聖書の内容とあまりにも一致する天国の描写だった…。900万部以上の大ベストセラー「天国は、ほんとうにある」(青志社刊)を、『ブレイブハート』『仮面の男』のランドール・ウォレスが映画化した本作。この奇跡の“実話”は、『サン・オブ・ゴッド』(2015年1月公開)、『ノア 約束の舟』などキリスト教をテーマにした作品が相次いだ今年、全米中を騒然とさせながらも大ヒットとなった。息子の臨死体験に直面するネブラスカ州の牧師・トッド役には、『リトル・ミス・サンシャイン』のグレッグ・キニア、共演に『フライト』『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』のケリー・ライリー、『サイドウェイ』のトーマス・ヘイデン・チャーチ。生死の境を彷徨った3歳の少年が「一人の男性に導かれ、天国を見てきた」と語る衝撃の実話は、公式サイトでは予告編が公開されている。クリスマスの日本でも、話題を集める1本となりそうだ。『天国は、ほんとうにある』は12月13日(土)よりヒューマントラストシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月02日アミューズメント施設を運営する富士急行は、同社が運営する富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)で、クリスマスイベント「トーマスのパーティーパレード クリスマスバージョン」を開催している。期間は11月3日から12月25日まで。「きかんしゃトーマス」のテーマパーク「トーマスランド」にある「トーマスのパーティーパレード」は、貨車に乗り、トーマスに案内してもらいながらソドー島(同作品の舞台である架空の島)をめぐる屋内ライド型アトラクション。途中トーマスの仲間たちと出会い、最後はイルミネーションが輝くパーティーに参加する内容となっている。期間限定リニューアルとなる同バージョンは、トーマスがクリスマスのパーティー会場に案内するという設定。クリスマスの帽子をかぶったトーマスの仲間に出会え、クリスマスにちなんだセリフが飛び出したり、クリスマスならではのにぎやかなパーティーになるという。また、アトラクションのクライマックスとなる「機関庫」には、たくさんのプレゼントが並び、トーマスたちと一緒にクリスマスの写真撮影をすることができる。さらに、アトラクションに乗車すると参加できる「パーティーパレードクイズ!」では、正解するとクリスマス限定シールがもらえるとのこと。利用料金は300円。フリーパス・キッズパスも利用可能。なお、11月下旬には、「トーマスランド オリジナル クリスマスカード&切手セット(200円)」を発売。同カードにメッセージを書いて切手を貼り、ランド内にあるポストに投函(とうかん)すると「トーマスランドオリジナルスタンプ」が押されて後日届くという。そのほか、写真スポットのトーマスモニュメントの公開や、エントランスのクリスマスデコレーション、レストランでのクリスマス限定メニュー提供などが行われる予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日富士急ハイランド(山梨県)は同園内のきかんしゃトーマスのテーマパーク「トーマスランド」において、ハロウィンイベント「トーマスのパーティパレードハロウィンバージョン」を開催する。同イベントは9月29日から10月31日まで、期間限定で行われる。同イベントは、トーマスランドの屋内ライド型アトラクション「トーマスのパーティーパレード」が、ハロウィンバージョンに期間限定リニューアルしたもの。トーマスに案内してもらいながら貨車に乗り、ソドー島を巡るという内容となっている。途中でハロウィンの仮装をしたトーマスの仲間に出会えたり、ハロウィンにちなんだセリフが飛び出したりと、にぎやかなパーティー気分が楽しめる。アトラクションのクライマックスにはたくさんのカボチャが並び、トーマスやパーシーなどの仲間たちと一緒にハロウィンの写真撮影もできる(※写真は有料で販売)。さらに、アトラクションに乗車すると参加できる「仮装している仲間を探そう!クイズ」も実施。正解すると「ハッピー・ハロウィン限定シール」がプレゼントされる。また、カフェ「K’sトーマスカフェ」においては、ハロウィンオムライス(1,300円)、ハロウィンパーティーセット(800円)といった期間限定ハロウィンメニューも登場する。同アトラクションの利用料金は300円(入園料別。フリーパス、キッズパス利用可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日ドゥカティ ジャパンはMotoGP世界選手権シリーズで活躍するレーシングライダー、ニッキー・ヘイデン選手との契約を更新したと発表した。彼が2度の優勝を遂げているホーム・コース、ラグナ・セカで開催されたアメリカGPにて発表されたという。ニッキー・ヘイデン選手は、MotoGP世界選手権シリーズに参戦して今年で10シーズンというベテラン。ドゥカティ・チームでは4シーズン目となる。そのポジティブな姿勢や情熱的な走りは世界中のドゥカティスタの人気を集めており、現在はライダーズポイントのランキング7位につけている。また、ドゥカティの誇るレース専用モデル、「デスモセディチGP12」の開発でも重要な役割を果たしている。7月29日に開催されたラグナ・セカGPは彼にとってホーム・コースのレースであり、アメリカに45もあるというDOC(ドゥカティ公認・オーナーズ・クラブ)の応援を受け、6位入賞をはたした。ヘイデン選手の契約更新はこの記念すべきサーキットでレースの直前に発表された。彼はレースの2日後、7月31日に31歳の誕生日も迎えている。ヘイデン選手は、「ドゥカティと契約を更新して来シーズンもドゥカティとともにMotoGPに参戦できることをうれしく思います。現在はドゥカティにとっていろいろな意味で大事な時期ですが、そこに関わることができて光栄です。これからうまくパズルを組み立てて、ここ数年続けてきたハードワークの収穫を手にしたいと思います」と語っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日マット・デイモン主演の感動ドラマ『幸せへのキセキ』が6月8日(金)から全国公開されることが決定し、このほど予告編映像が公開された。予告編はこちら本作は、最愛の妻を亡くし、悲しみから立ちなおろうと郊外に家を購入した男ベンジャミン(デイモン)が、家の“オマケ”としてついてきた閉鎖された動物園の再生を通じて、家族との絆や自身の人生を取り戻すまでを実話を基に描いた感動作。主人公ベンジャミンをデイモンが、飼育員の女性ケリーをスカーレット・ヨハンソンが演じ、トーマス・ヘイデン・チャーチ、パトリック・フュジット、エル・ファニングらが出演。『あの頃ペニー・レインと』『エリザベスタウン』のキャメロン・クロウが監督を務めている。このほど公開された予告編は、ベンジャミン一家が“動物園付き”の家を購入する場面で幕を開け、家族や飼育員たちの反対を受けながら少ない資金で動物園を再生させようとするベンジャミンの姿と、彼の熱意によって登場人物たちが次第に力を合わせていく場面が登場。予告編のラストでケリーがベンジャミンに「なぜここを買ったの?」と問いかける場面が登場するが、この回答には観客が予想もしなかったアッと驚くドラマが秘められているという。ちなみにこれまでも音楽に強いこだわりをみせてきたクロウ監督だが、本作ではアイスランド出身の人気バンド、シガー・ロスのフロントマン、ヨンシーが音楽を担当している。『幸せへのキセキ』6月8日(金)TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
2012年03月06日創立800周年を迎えたライプツィヒ聖トーマス教会合唱団が、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とともに、間もなく日本ツアーを開催する。「ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団&ライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団」の公演情報1212年、ライプツィヒのアウグスティノ修道院の設立に伴って誕生した聖トーマス教会合唱団。あのヨハン・セバスチャン・バッハが1723年から27年間にわたってカントール(教会の音楽監督)を務め、その後半生を捧げた合唱団として有名だ。バッハはここで年間約50曲ものカンタータを作曲・演奏したほか、今回の日本ツアーのプログラムでもある「マタイ受難曲」など多くの傑作の初演をおこなっている。今回の日本ツアーは、同じくドイツのライプツィヒに拠点を置き、同合唱団とは160年以上にわたって交流を深めてきた縁の深いオーケストラ、ゲヴァントハウス管弦楽団と共演。こちらも、1743年創設、メンデルスゾーン、フルトヴェングラー、ワルターら錚々たる巨匠たちが率いてきた欧州屈指の伝統を誇るオーケストラだ。両者ともに確かな伝統に根付いた珠玉の演奏で“人類の至宝”ともいわれる「マタイ受難曲」を披露する。ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の日本ツアーは、2月25日(土)より3月1日(木)まで、横浜、大阪、東京にて全5公演。チケットは発売中。《聖トーマス教会合唱団創立800周年記念公演》ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団&ライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団2012年 日本公演スケジュール2月25日(土) 横浜みなとみらいホール(神奈川県)2月26日(日) ザ・シンフォニーホール(大阪府)2月28日(火) 東京オペラシティ コンサートホール(東京都)2月29日(水) サントリーホール(東京都)3月1日(木) サントリーホール(東京都)
2012年02月20日トム・ハンクス、サンドラ・ブロック出演の映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』で主演を務めた14歳のトーマス・ホーン少年が今月中旬にPRのために来日。オスカー俳優たちと対等に渡り合い“若き天才俳優”と称されるホーンが初めて日本の地を踏むことになった。その他の写真映画は、父を亡くした9歳の少年・オスカーを主人公に、突然、愛する者を失ってしまった人間たちがいかにして自らと向き合い、去った者を想いながら“現在”を生きていくかを、3世代に渡る壮大なスケールで描いたヒューマンドラマ。主人公オスカー役に抜擢されたのがホーン少年は、幼少期より読書を愛好し、アメリカの人気クイズ番組に出演して優勝を勝ち取り“天才少年”として注目を集めた経歴をもつ。演技経験はなかったが、『ソーシャル・ネットワーク』『トゥルー・グリット』の製作者スコット・ルーディンの目に止まり、オーディションを突破。デビュー作でハンクス、ブロックらと渡り合う鮮烈なデビューを飾った。ホーン少年の今後はまだ未知数だが、本作を手がけたスティーヴン・ダルドリー監督は、過去に『リトル・ダンサー』で子役だったジェイミー・ベルを抜擢しており、彼が“未来の実力派俳優”になる可能性は高い。ちなみに本作でホーン少年は、名優マックス・フォン・シドーとも共演している。シドーはスウェーデン出身の俳優で、イングマール・ベルイマン、マーティン・スコセッシ、スティーヴン・スピルバーグ、ウィリアム・フリードキンら数々の映画作家の作品に出演してきた。本作ではセリフを一切することなく、主人公オスカーの祖母の家に間借りしている謎の老人を演じ、本年度のアカデミー助演男優賞にノミネートされている。このほど公開された本編映像は、ホーン少年とシドーの共演シーン。一方が言葉を次々と発し、もう一方はセリフをまったく用いずにやりとりする“年の差68歳”のふたりの掛け合いを観賞できる。『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』2月18日(土) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年02月02日東京国際映画祭最優秀監督賞/観客賞 W受賞!1942年、パリでユダヤ人が“ヴェルディヴ(冬季競輪場)”に収容された悲劇を描いた衝撃のベストセラーが、12月17日(土)いいよ公開される。こちらを記念して、主演のクリスティン・スコット・トーマスのインタビューをお届けする。●原作タチアナ・ド・ロネの小説はすでにご存知でしたか?娘を通して知ったの。シナリオを読んで素晴らしいと思ったので、この小説知ってる?と娘にたずねたところ「その映画、絶対やらなきゃだめよ、すごいじゃない!」と言ってくれた。当時、私はブロードウェイの舞台に立っていたのだけど、「それならぜひ読まなくては!」と思ったわ。この小説と出来上がった映画は兄弟のような関係で、共通する部分もあれば、それぞれ違った素晴らしい個性があったりする。●貴女にジュリアという人物を演じる決意をさせたものは?まずはストーリー、人は前進を続けながらどのように過去と共存すればいいかを示しているわ。それにジュリアは素晴らしい女性なの。彼女は母親であり、人生に責任をもって行動するジャーナリストでもある。ジュリアは1942年7月のヴェルディヴのユダヤ人一斉検挙について、当時10才の少女だったサラについて調査をするけれど、今を生きながら戦争とも向き合うの。●ジル・パケ=ブランネール監督によると、貴女の人生はジュリアの人生に重なるものがあり、貴女のシンプルな演技が必要不可欠だったということですが。個人的には胸がいっぱいになるシーンは多々あったけれど、お涙頂戴な演技はご法度だった。私は外国人としてもう何年も前からパリに住み、医者やジャーナリスト、弁護士の知り合いが大勢いる環境で生きている。最近では、イラクやコソボの戦地を取材した素晴らしい女性報道記者と知り合いになったわ。現地で彼女は悲惨な情景を目の当たりにしたけれど、自宅に戻るまでは、気丈に取材を続けたそうなの。語り伝えることは私たちひとりひとりの義務じゃないかな。それはまさにこの作品を通して、監督が見事に実践していることだと思うの。●最後に。この映画が本当に描いていることを忘れないで欲しいわ。それは人生が続いていくということ、人間には立ち直る力があるということなの。最悪な悲劇に直面しても私達は進みつづけるのよ。作品情報『サラの鍵』配給:ギャガ12月17日 銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー(c) 2010 - Hugo Productions - Studio 37 - TF1 Droits Audiovisuel - France2 Cinéma
2011年12月05日