息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。サチさんは犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出します。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が。犯人は、なんとサチさんの夫でした。ネットで調べてアドバイスしただろ!サチさんは離婚も辞さない覚悟で、荷物をまとめて実家へ帰りました。 メッセージでは「勝手にしろ」などと強気だった夫のジュンさんですが、その晩、ノコノコとサチさんの実家を訪ねてきます。 サチさんの父は怒り心頭で、ジュンさんを問い詰めます。しかしジュンさんは謝るどころか「そもそも俺の子どもじゃない」「浮気して作られた別の子どもだ」などととんでもない言い訳を始めます。 ジュンさんのとんでもない言い訳に、思わず隠れていたサチさんも出ていって反論してしまいます。それでもまだ「夜泣きに対して向き合っていた」「仕事で疲れていてもネットで調べてアドバイスした」などと言い張るジュンさん。 しかし、サチさんの父は「当たり前のことを自慢げにいってどうするんだ」と一蹴。ジュンさんはそれに不快感を露わにしますが、言い返すことはできませんでした。 サチさんは本当は夫と一緒に夜泣きのつらさを乗り越えたかったのではないでしょうか。それなのに妻を放置し、挙げ句の果てに通報。そして言い訳のオンパレードだなんて、人間不信になってしまってもおかしくありませんね。サチさんには実父という強い味方がいてくれてよかったです。夫婦だけでは収集がつかなそうなトラブルが起きた場合には、このように両親にも入ってもらったほうがいい場合もあるかもしれませんね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月24日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになったサチさんは犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出しました。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が入ります。犯人は、なんとサチさんの夫でした。理由はありません!夫がなぜ通報していたのかはわかりませんが、通報に苦しめられてきたサチさんは「泣いて後悔してもらわないとね」と決意を固め、荷物をまとめて実家へ帰りました。 話を聞いた父は激怒。「殴ってやらないと気が済まない!」とまで息巻いています。 そんなところに、夫・ジュンさんが実家を訪ねてきました。 メッセージでは家を出て行ったサチさんに「勝手にしろ」と言い放つなど強気だった夫のジュンさんですが、怒っているサチさんのお父さんを目の前にすると、萎縮した様子。 父が通報していた件を問い詰める、「夜泣きが治ると思っていたんです」と信じられない言い訳を繰り出しました。さらに、あろうことか自分の子どもを「浮気して作られた別の男の子どもなんですよ」などと、驚きの発言をします。 妻の前だけ強気で、義父の前で萎縮してしまうとは、とても情けないですよね。しかも、通報していた理由も意味不明。挙げ句の果てにはわが子を不義の子だというなんて、まったく信じられません。このような反省の余地もない夫には、距離を置く選択が1番いいのかもしれませんね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月23日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになったサチさんは犯人を突き止めようと行動を始め警察にも被害届を出しました。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が入ります。離婚したいからなるべく冷静に…警察から告げられたのは、夫が通報していたという衝撃の事実でした。 夫がなぜ通報していたのかはわかりません。しかし通報に苦しめられてきたサチさんは「泣いて後悔してもらわないとね」と決意を固め、荷物をまとめて実家へと向かいました。 実家で事情を話すと、父は激怒。しばらく実家にいさせてもらうことにしました。 家にサチさんがいないことに気づいた夫のジュンさんからは連絡がありましたが、その内容は「ごはんはどこにある?」といった身勝手な内容。しかも「勝手にしろ」とまで言われてしまいました。 しかしその夜──。ジュンさんが実家を訪ねて……。 自分の娘が育児で大変なときに、娘の夫は手伝うばかりか通報という嫌がらせをしていた……こんなことを聞いたら、サチさんの父親が怒り心頭になるのも当然ですよね。しかも「勝手にしろ」といってきた割に、夜になってノコノコ訪ねてくるとはどういった心境なのでしょうか。ジュンさんの気持ちはまるでわかりませんね。ですが、今回心強い味方ができたサチさん。ジュンも妻の父を目の前にしては勝手なことは言えないはず。なるべくこれ以上サチさんの心が苦しむことがないように解決できたらいいですよね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月22日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。義実家での離婚についての話し合いに、母を連れて臨んだユナさん。最終的に、義母はタイチの親権をユナさん側に渡すことに同意してくれました。 後日、郁夫が自宅に離婚届とお手製の誓約書を持ってきます。ユナさんの母も体調が悪い中、同席してくれることに。離婚後の生活にまで口出しをしようとしてくる郁夫に、ユナさんはイライラが止まりません。 そのとき、同席してくれていたユナさんの母がその場に倒れ込み……? 離婚しないほうがタイチのためなのかな 病院に救急搬送されたユナさんの母。結果は軽い脳梗塞で、点滴だけで退院ができるとのこと……。「もし自分が倒れてしまったら、タイチは?」と想像してしまったユナさんは、思わず涙をこぼしてしまいます。「離婚やめよう?」 郁夫は、ユナさんの母が高齢であることや、父親がいないとタイチが寂しがることを口にして離婚を引き止めてきました。ユナさんは離婚が自分のエゴかもしれないと思い、怖くなります。ユナさんは、郁夫の会社の同僚・山田さんの奥さんに相談することに。すると山田さんの奥さんは、「エゴじゃない、ユナちゃんの人生だよ」とユナさんのことを励まします。 「私、親がシングルでも幸せだった……」片親になることが決してタイチを不幸にしてしまうわけではないと考え直したユナさん。山田さんの言葉に背中を押され、再び離婚に前向きになれたのでした。 ずっと自分のことを支えてきてくれた母が倒れたことで、ユナさんの不安は相当大きかったことでしょう。郁夫はそんなユナさんの気持ちにつけ込んで、離婚をやめることを提案したのかもしれませんね。 山田さんの奥さんのおかげで、離婚は自分のエゴではなく子どものためにもなるのだと思い直したユナさん。郁夫の誘導に惑わされることなく、タイチと幸せになる道を進んでもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月14日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫と義父母との話し合いに、ユナさんは母を連れて臨みます。そして最終的に、義母はタイチの親権をユナさん側に渡すことに同意してくれました。 一方、ユナさんの作戦により、郁夫の他に交際していた不倫相手と別れさせられた黒利さん。タイチの親権をユナさんから奪えなかったことに憤っています。黒利さんは郁夫を利用して、ユナさんに仕返しを企んでいるようです……。 ユナさんは、不倫の相談をしていた郁夫の職場の同僚・山田さんの奥さんと、黒利さんの被害者・白石さんに、離婚の進捗について報告します。子連れで不倫するような人信用できるわけない ユナさんは、山田さんの奥さんと白石さんに、離婚後の生活について話をします。郁夫がなぜ親権をほしがっていたのか疑問は残りますが、おそらく黒利さんとの関係が切れていないのだろうと推測するのでした。後日、郁夫が自宅に離婚届とお手製の誓約書を持ってきます。ユナさんの母も体調が悪い中、同席してくれることに。 黒利さんとは別れたと話す郁夫に対し、ユナさんが再婚するときは報告するようにお願いすると、「ユナちゃん再婚するつもりなの?」と郁夫は言ってのけます。 自分の不倫が原因の離婚にも関わらず、離婚後の生活にまで口を出してくることにユナさんはイライラ……。 そんなやりとりの最中、ユナさんの母が突然その場に倒れ込んでしまったのでした。 黒利さんとの別れを報告し、誓約書まで持参して反省をアピールする郁夫。とはいえ、離婚が決まってなお、ユナさんの生活に干渉しようとしているようです。 郁夫には、反省したような言葉を並べるだけではなく、償いの気持ちを態度で示してもらいたいですね。 離婚が決まったとはいえ、その後の手続きや話し合いは、ユナさんやユナさんの母の負担になっていることでしょう。気を休めながら、郁夫とやり取りができることを願うばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月13日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんの反撃により、黒利さんは二股していた男に振られ、郁夫とヨリを戻しました。ユナさんは離婚を急ごうと、義両親と郁夫、自分の母親も交えて話し合いの場を設けます。タイチは跡継ぎだから離婚は認めないと言う義母をしり目に、郁夫はユナさんと離婚しタイチを連れて黒利さんと再婚するかのように話し始めたのです。 義母はそれに便乗し、「慰謝料はいらないから私たちの前にもう現れないで」と言いだしました。ユナさんは弁護士を立て、徹底的に戦うことを宣言します。去り際、ユナさんの母親が義母に「噂原さんのお宅ってお近くよね?」と切り出しました。町内会長の噂原さんに、娘が中西家の嫁だということ、ボイスレコーダーに録音したこの話合いを聞いてもらうと発言すると義母は急に顔色を変えて……!? お母さんがいてくれて本当に良かった 義母はどうやらタイチの親権をユナさん側に渡すことに同意したよう。母は、義母たちとの話し合いは一筋縄ではいかないだろうと、事前にボイスレコーダーを用意していたことが大いに役立ちました。さらに本当は町内会長とは知り合いではなく、中西家と犬猿の仲と聞いていたためハッタリを仕掛けたとのこと。その後、郁夫は黒利さんにタイチの親権がユナさんに渡ったことを話します。黒利さんは「あの女を地獄に落とすには、子どもを奪うのが一番だってのに」と苛立ちます。そして、黒利さんが今住んでいる高級マンションは元不倫相手名義のため、郁夫に「タイちゃんと新しく住む家を決めよう」と言い寄るのでした。 ユナさんの母親の作戦がうまくいき、タイチの親権がユナさんになり本当に良かったですね。黒利さんは、本当にタイチのことがかわいくて一緒に住みたいのではなく、ユナさんを陥れたいがためにタイチまで巻き込もうとしています。策略を練り、自分の思い通りに男性を操ろうとする黒利さんには恐怖を感じずにはいられませんね。夫は、息子に魔の手が及ぼうとしていることに、早く気づいてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月12日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫と距離をとって、他の不倫相手と交際を続けていた黒利さん。しかし、ユナさんの作戦により、その不倫相手とは別れることになってしまいました。ユナさんへのイラ立ちを隠せない黒利さんは、郁夫と仲直りすることに。 一方ユナさんは、息子・タイチのためにも早く離婚ができるよう準備を始め、義両親と郁夫、自分の母親も交えて話し合いの場を設けます。離婚する意思は変わらないと主張するユナさんに、義母は妻が悪いと責め、タイチは後継ぎなので離婚は許さないと話合いは平行線に。 すると突然郁夫が、ユナさんと離婚し自分がタイチを育てると言い始めました。さらに「ユナちゃんは誰かと再婚してまた産めば良いじゃん」と無神経な発言! 一同が唖然とする中……? ヤバイ夫と義母の発言に絶句! 郁夫の無神経な発言に対し義母は「そうよぉ、ユナさんだけ出ていけばいいじゃない」と賛同し、不敵な笑みを浮かべます。郁夫は「新しいお母さんがくるならユナさんのことを覚えてないほうが良いから離婚は早い方がいい」とまで……。「本気で言ってるの…?」とユナさんは耳を疑います。「慰謝料はいらないからもう私たちの前に現れないで」とまで言う義母にユナさんは、「徹底的に戦いましょう」と宣言しました。帰路につく直前、ユナさんの母親は「噂原さんのお宅ってお近くよね?」と切り出しました。テニス場で知り合った噂原さんに悩みを聞いてもらっていた、今日の話を聞いてもらえるようにボイスレコーダーに録音していたと言う母。世間体を一番気にする義母は「待ちなさい」と青い顔で義母を引き止めたのでした。 郁夫と義母は好き勝手な発言をしていますが、まったく非がないユナさんをどうしてそこまで責めることができるのでしょうか。 そして、夫と義父母が納得しないことを先読みしていたのか、ユナさんの母親が町内会長と知り合いになり、録音までしていたとはファインプレーでしたね。義母はこの状況はまずいと自覚があるよう。わかっているのなら、はじめから素直に非を認め、結婚したとはいえ自分の息子の不甲斐なさを謝罪すべきだったのではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月11日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫と距離をとって、もうひとりの不倫相手と交際を続けていた黒利さん。しかし、ユナさんの作戦により、その不倫相手とは別れることになってしまいました。ユナさんへのイラ立ちを隠せない黒利さんは、郁夫と仲直りすることに。 一方ユナさんは、息子・タイチのためにも早く離婚ができるよう準備を始め、義両親と郁夫、自分の母親も交えて話し合いの場を設けます。郁夫は離婚の件を黙っていたことを義母から責められました。 相談した弁護士から、不貞なら離婚の回避は難しいと言われ、ますますヒートアップする義母。 話し合い当日、郁夫はまるで他人事のような顔で鎮座します。その横で義母とユナさんの母親は相変わらずバチバチと応酬を繰り返し、義母は再びユナさんに「夫が逃げ出す家庭を作ったのは自分なのに、どうして被害者ぶるの?」と責めてきて……。 え…何言ってるの? お門違いな言い分でユナさんを責める義母は相変わらず、タイチは後継ぎだから離婚は許さないと話します。ユナさんの母親が「2人の選択を見守ろう」とフォローすると、郁夫が突然離婚してもいいから、その代わりタイチを育てると言いだし、一同絶句!さらに、自分に懐いているからタイチが可哀想などと御託を並べ、「ユナちゃんは誰かと再婚してまた産めば良いじゃん」とまで言い始めました。この言葉に、一同はただただ唖然とするのでした。 郁夫は黒利さんとの未来がまだあるとでも思っているのでしょうか……。しかも自分が不倫をし、家庭を蔑ろにしたにもかかわらず、タイチを育てると言い始めたことには驚きです。挙句の果てに、ユナさんに対し「また産めばいい」なんて……妊娠・出産は母親にとっては命がけ。人として絶対に許してはいけない発言です。命を軽んじる郁夫にこの先、タイチを育てていけるとは到底思えません。きちんと話し合い、ユナさんが親権を持っての離婚を切に願うばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月10日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫しており、タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫と距離をとって、他の不倫相手と交際を続けていた黒利さん。しかし、ユナさんの作戦により、その不倫相手とは別れることになってしまいました。ユナさんへのイラ立ちを隠せない黒利さんは、郁夫と仲直りすることに。 一方ユナさんは、息子・タイチのためにも早く離婚ができるよう準備をしています。義両親と郁夫、自分の母親も交えて、話し合いの場を設けますが……? 私の意思は変わらない 「そんなんだから妻に舐められるのよ!」郁夫は、離婚の件を黙っていたことを義母から責められます。義母は弁護士に相談したようですが、郁夫の不貞で離婚を回避するのは難しいと言われたとのこと。 そして、ついに両家話し合いのときを迎えます。ユナさんの母親と義母は犬猿の仲。会って早々、嫌味の言い合いが止まりません。そんななか、郁夫は黙って自分には関係のないような顔です……。義母はタイチのために離婚してほしくないようですが、ユナさんは離婚の意思は変わらないことをハッキリと伝えます。「どうして被害者ぶるの?」義母は、夫が逃げ出すような環境を作ったのはユナさんのほうだと言い放つのでした。 郁夫を含めた両家の話し合いが、ようやく実現しました。郁夫は他人事のような顔で座っていますが、その場から逃げ出さないだけでも進歩かもしれません。 弁護士さえ味方になってくれない状況で、義母はあくまでユナさんを責める姿勢です。 一筋縄とはいかない話し合いになりそうですが、タイチとの明るい未来のためにも、ユナさんにはもうひと頑張りしてもらいたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月09日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫しており、タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。黒利さんは郁夫と距離をとって、別の不倫相手と交際を続けていました。その不倫相手に接触することも考えていたユナさんですが、計画を変更。不倫相手へ黒利さんの名前を使って手紙を送ることにします。 家族にばれたらまずいと思った不倫相手は、ユナさんが指定したメールアドレスに連絡してきました。ユナさんは追い打ちをかけるために、黒利さんと郁夫の浮気現場をおさえた録音データを、不倫相手に送信! 後日、黒利さんは不倫相手から別れを切り出されたのでした……。 男に振られ、苛立った黒利さんは…… 「男切らせてる状況なんてありえない!」黒利さんは会社でもイライラが止まりません。しかし、空気が読めない郁夫は「大丈夫?」と黒利さんに再接近!一方ユナさんは、郁夫の会社の同僚・山田さんの奥さんと、黒利さんの被害者・白石さんと今後のことについて話をします。ユナさんは、タイチのことを考えて、黒利さんへの仕返しはここまでにしようと思っているようです。そんななか、義母からの連絡から逃げ続けている郁夫は、黒利さんがもう一人の浮気相手に振られたことなど知らずに、仲直りした黒利さんに泣きついたのでした。 ユナさんから仕返しをされたことにイライラして、黒利さんは反省するそぶりをまったく見せません。とはいえ、ユナさんは今後の生活に向けて前向きな姿勢なので、これ以上黒利さんに深入りする必要はないのかもしれません。 いまだ逃げ続けている郁夫も、ユナさんのように現実を受け入れ、将来に目を向けられるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月08日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫しており、タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。酔っぱらって深夜に自宅に押しかけてきた郁夫に恐怖を感じたユナさん。タイチの身の安全を優先するために、報復よりもまずは離婚を目指すことに。 黒利さんは郁夫と距離をとって、別の不倫相手と交際を続けていました。その不倫相手に接触することも考えていたユナさんですが、計画を変更。不倫相手へ黒利さんの名前を使って手紙を送ることにします。 不倫相手が会社で受け取った手紙の中には不倫の証拠写真、さらに……? 不倫相手に追い打ち作戦開始! 黒利さんと別れなければ、家族に不倫をバラす……というメッセージを受け取った黒利さんの不倫相手。家族にばれたらまずいと思った不倫相手は、ユナさんが指定したメールアドレスに連絡してきました。ユナさんは追い打ちをかけるために、黒利さんと郁夫の浮気現場をおさえた録音データを不倫相手に送信!後日、不倫相手は黒利さんに別れを切り出します。「別れるってどういうこと!?」黒利さんは引き留めますが、不倫相手は不倫の証拠となる金品を返すと、その場を立ち去ってしまいました。 ユナさんたちは、黒利さんと不倫相手の関係を終わらせることに成功しました。不倫相手は、会社や家庭での立場を失ってまで、黒利さんと交際を続ける気はなかったようですね。 さすがの黒利さんも、郁夫との浮気現場の録音を聞かれてしまえば、返す言葉がありません。言い訳をすることなく、黒利さんがこれまでの不倫行為を反省してくれると良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月07日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫しており、タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。ユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。 ボイスレコーダーを取り返しに黒利さんの家に向かった郁夫は、見知らぬ男性と抱き合う黒利さんの姿に遭遇。二股がバレた黒利さんは、郁夫のことをストーカーだと言い放ち、追い返してしまします。振られた郁夫はヤケ酒をあおり、泥酔して夜中に自宅へ突撃! 土下座をして謝るも、非常識すぎる状況にユナさんが許すはずもありません。家に入れてもらえない郁夫はユナさんの「鍵替えたの」という言葉をきっかけに逆ギレし大暴れ。 近所の人から注意され、逃げていきました。 夫は何をするかわからない…息子の安全が最優先 騒動の翌日、ユナさんは母親に連絡をするとすぐに駆けつけてくれ、「タイチの安全を優先に考えなさい」と、早く離婚するよう言われてしまいます。 今回のことを山田さんと白石さんに話し、仕返しよりもタイチの安全をとることを伝えました。 以前、黒利さんの不倫相手へ接触する計画を立てていましたが、手紙やメールで接触できるのではと考えたユナさん。 さっそく、黒利さんの不倫相手である取引先の常務へ、浮気の証拠写真が入った手紙が届けられました。 郁夫は危ないことをしないと思っていたユナさんですが、郁夫の行動に身の危険を感じたことでしょう。誰よりもユナさんを心配し、その幸せを願うからこその厳しい母親の助言は本当に頼もしいものですね。 ユナさんたちの仕返しの計画は予定変更となりましたが、まずは手紙を受け取ってもらうことに成功しました。協力的な母親や友人がいて、本当によかったですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月06日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫しており、タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。ユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。 ボイスレコーダーを取り返しに黒利さんの家に向かった郁夫は、見知らぬ男性と抱き合う黒利さんの姿に遭遇。二股がバレた黒利さんは、郁夫のことをストーカーだと言い放ち、追い返してしまします。振られた郁夫はヤケ酒をあおり、泥酔して夜中に自宅へ突撃!土下座して謝るなどしていましたが、非常識すぎる状況にユナさんが許すはずもなく、「今日は帰って」と家の中へは入れてもらえません。苛立った郁夫は……?! たった今、ますます信じられなくなった 「やめて!」俺の家なのにと言いながら、鍵を出し扉が開かないと泣きわめく郁夫に対し、ユナさんは鍵を替えたことを伝えます。すると郁夫は驚き、突然「俺の家なんだぞぉぉ! 何様だよっ!」と逆ギレし始めたのです。夜中に叫び散らす郁夫を外に出て止めるか悩んでいたところ、近所の人の助け舟が。警察を呼ぶとまで言われた郁夫は、その場から逃げるように立ち去りましたが、ユナさんはしばらく恐怖で動けませんでした。 ユナさんはこういうこともあるかもと想定していたのでしょうか。すでに自宅の鍵を替えていて大正解でしたね。「俺のこと信じてないの?」と言う郁夫ですが、近所迷惑にもなるようなことをされては、ますます信用がなくなって当然です。酒に酔っていたとはいえ、今回の行動は郁夫にとってはさらに愚行を重ねた結果になりました。「壊滅的に空気が読めない」郁夫は自分の行動が自己中心的であると気づくことができないのものなのでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月05日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫しており、タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。ユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。ボイスレコーダーを取り返しに黒利さんの家に向かった郁夫は、見知らぬ男性と抱き合う黒利さんの姿に遭遇。二股がバレた黒利さんは、郁夫のことをストーカーだと言い放ち、追い返してしまします。黒利さんに振られた郁夫はヤケ酒をあおり……ちょっと…何時だと思ってるの? 「俺のこと舐めやがって」お店のマスターに愚痴をこぼす郁夫。マスターは苦笑いをしながらも、許してもらうまでとにかく謝るしかないと助言します。郁夫は酔った勢いのまま、夜中に自宅へ向かい、「本当にごめんなさい。俺がぜぇぇんぶ悪いんです」とインターホンの前で土下座を始めました。 この非常識な様子を目の当たりにし、絶対今家の中に入れてはだめだと思うユナさん。郁夫は帰るよう促されると「この家は俺の家なのに」と苛立つのでした。 マスターに自分が悪くなくても謝るべきと言われ、さっそく実行しようと考えたのでしょう。謝ることはいいことですが、ひどく酔った状態で謝られてもユナさんにはなにも響かないですよね。タイチも寝ている夜中に何度もチャイムを鳴らす始末……こんなことをしては、許してもらえるどころか裏目にしか出ません。郁夫にはしっかり反省してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月04日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。郁夫がまったく反省していないと思ったユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。 ボイスレコーダーを取り返しに黒利さんの家に向かった郁夫は、マンション前で見知らぬ男性と抱き合う黒利さんに遭遇。郁夫に二股がバレた黒利さんは、郁夫のことをストーカーだと言い放ち追い返してしまします。 一方ユナさんは、黒利さんのもう1人の不倫相手は、会社の得意先の常務で既婚者だと、友人の山田さんから教えてもらいます。そして黒利さんの別の被害者・白石さんと会い、これまでの黒利さんの悪行を教えてもらいます。 さらに白石さんは、社内で郁夫と黒利さんが揉めているところを目撃し、その信じられない会話も耳にします……。反省も後悔もしないなんて許せない…! 「壊滅的に空気が読めない男よね」黒利さんはそう言い放ち、郁夫を一方的に振っていたよう。白石さんによると、黒利さんは邪魔だと感じた相手には容赦しないとのこと。そのため、黒利さんの相手の男を狙うことが一番だと白石さんは話します。相手の男の奥さんに不倫をバラすか考えますが、人の家庭まで介入するのには抵抗があるユナさん……。しかし、白石さんが言うように、このままでは郁夫を切り捨てた黒利さんの一人勝ちになりそうな状況。そこでユナさんは今後のことについてある決心を固めたのでした。黒利さんのことを許せない気持ちが強くても、相手の家庭をトラブルに巻き込むわけにはいかないと考えるユナさん。自分が虐げられている状況下でも、冷静に周りの人のことも考えられるユナさんには感心しますね。 とはいえ、このまま黒利さんのペースに飲み込まれるわけにはいきません。白石さんと山田さんという心強い仲間の力を借りながら、ユナさんが納得のいく形で今回の問題を解決できるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月03日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。郁夫がまったく反省していないと思ったユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。 ボイスレコーダーを取り返しに黒利さんの家へ向かった郁夫は、マンション前で見知らぬ男性と抱き合う黒利さんに遭遇。郁夫に二股がバレた黒利さんは、なんと郁夫をストーカ呼ばわりし、追い返してしまいます。 一方ユナさんは、黒利さんのもう1人の不倫相手は、会社の得意先の常務で既婚者だと山田さんから教えてもらいます。情報提供してくれた女性は、黒利さんの被害者でもあるとのこと。 ユナさんは山田さんと一緒に、その女性に直接会ってみることにしました。 こんな良い子にヒドイ噂を流したの? 黒利さんの元部下・白石さんは、実際に会うと真面目で、良い印象でした。郁夫との不倫が社内で噂になっていることについても、ユナさんに気を遣ってくれています。ユナさんから不倫の経緯について一通り聞いた白石さんは「黒利さんの言う『会社に言っても無駄』というのは事実」と話してくれました。さらに白石さんは、社内で郁夫と黒利さんが揉めているところを目撃しており、2人が別れたものだと思っていたようです。 黒利さんは会社に対して権力のある男性と関係を持つことで、これまでも自分が気に入らない相手を追い込んできたようです。黒利さんに「男関係がだらしない」「女を使って営業している」などあり得ない噂を流されて、白石さんも相当悔しい思いをしたことでしょう。 黒利さんの悪行については、不倫の証拠だけではなく、会社内でのいざこざについての証人も揃いました。ここからはユナさんたちが立ち向かっていくときです。 黒利さんには今まで自分がしてきたことをしっかりと認めたうえで反省し、これ以上被害者になる人を出さないようにしてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月02日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫しており、タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。郁夫がまったく反省していないと思ったユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。 しかし、ボイスレコーダーは黒利さんの手の中。郁夫は黒利さんになんとか話をしようとしますが、黒利さんと連絡がつかず、会社でも避けられてしまいます。 らちがあかなくなり直接黒利さんの家を訪れた郁夫は、マンション前で見知らぬ男性と抱き合う黒利さんに遭遇! 二股がバレた黒利さんは、郁夫のことを「ストーカーなの」と言い放ちます。 ついに浮気相手の本性が明かされることに… ユナさんは山田さんの奥さんから黒利さんの不倫相手の情報を耳にします。黒利さんのもう1人の相手は、会社の得意先の常務であり、愛妻家で有名とのこと。また、社内の情報提供者も、黒利さんの吹聴で異動になったため黒利さんに怒りを抱いており、被害者の会があるなら入りたいと言っているそう。この話を聞かせてくれた相手は元営業部。山田さんの奥さんはユナさんに「一度会ってみない?」と提案するのでした。 黒利さんに二股をかけられていたことが信じられない郁夫。「裏切られた」と思っているようですが、それは郁夫も同じこと。これを機に自分がどれだけユナさんを傷付けていたのかを身をもって反省してほしいですね。そして黒利さんは不倫問題だけでなく、社内でも問題を起こし恨みを買っているよう。黒利さんには自分のことだけを考えるのではなく、もう少し周りの人たちとの協調性も大事にするようにしてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月01日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになってきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始め警察にも被害届を出したのですが、マンションの住人も夫も、みんながどこかしら怪しく感じていました。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が入ります。絶対に許せない!夫がスマホを持ち出して別の部屋に行った日に限って、通報があったことに気づいたサチさん。 そして後日、警察から「通報の発信者が特定された」との連絡が来ました。 警察で、通報の発信者が夫であったことを告げられたサチさん。警察官は気まずそうに「このあとどうされますか?」と聞いてくれましたが、サチさんは自宅で話し合うことに決めて帰宅します。 夫がなぜ通報していたのかはわかりませんが、何にせよ許せません。サチさんは「泣いて後悔してもらわないとね」と決意を固め、荷物をまとめて実家へと向かいました。 なんと、通報の犯人は夫でした。本当なら協力しあって子育てすべき相手が、夜泣きに困っている妻を通報するとは、どういう考えなのでしょうか。通報していた理由はわかりませんが、サチさんが「許せない」のも当然です。犯人の正体がわかった今、今回の事件がサチさんが納得する形で終われることを祈るばかりです。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月29日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになってきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始め警察にも被害届を出したのですが、アパートの住人も、夫も、みんながどこかしら怪しく……。思い返せば必ず…ある夜、夜泣きの対応をしていると、夫が「眠れねえよ!」と起きてきました。そしてイライラした態度で「どこか知らねーけどまた通報されるぞ?」と言い捨て、部屋を出ていく夫。 しかしよく見てみると、夫の手にはスマホが。夜中に起きて別の部屋に行くのに、わざわざ充電器から抜いてまでスマホを持ち歩く必要があるのでしょうか。 夫の行動に違和感を覚えたサチさんは……。 通報された日のことを思い返してみると、いつも夫はスマホを持ち歩いていました。そのことに気づいたサチさん。「つまりスマホを持っていった今日は……」と思っていると、やはり警察がやってきました。サチさんの疑いは、確信に変わります。 そして2日後、警察から「発信者が特定されました」との連絡がありました。 まだ警察からの報告を聞いていないので確定ではありませんが、夫がスマホを持って消えた際に通報で警察がやってくるとは、タイミングが良すぎますよね。もし本当に夫が通報していた犯人だとしたら……とても許せることではありません。ですが、通報者を特定すると心を決めたサチさん。どんな結果であっても前を向いて歩んでいってほしいですよね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月28日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになってきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始め警察にも被害届を出したのですが、マンションの住人も、夫も、みんながどこかしら怪しく……。誰もが私の敵な気がするばったり会った、同じ階に住む知り合いの英子。以前はやさしかったのに、ある日「最近警察来ないけど、子どもはどこかに預けてるの?」「さすがに夜泣きがうるさいくらいで預けたりしないか」など嫌味を言われてしまいます。 毎日の夜泣きと通報の犯人探しで疲れ果てているせいかも……と思いつつも、サチさんはすっかり疑心暗鬼になってしまっていました。 警察からの連絡もない中で、夜泣きと犯人探しに悩まされていたサチさん。ある日、例のごとく夜泣きの対応をしていると、夫が「眠れねえよ!」と起きてきました。そして「どこか知らねーけどまた通報されるぞ?」と言い捨て、部屋を出ていきます。しかしその手にはスマホが。わざわざ充電器から抜いて、別の部屋にいく夫の行動にサチさんは怪しさを感じていました。 サチさんは心身共に疲れのピークが来ている様子。子どもの夜泣きのお世話だけでも大変なのに、これでは精神的に参ってきてもおかしくはありません。こんなとき、パートナーである夫には支えてほしいものです。夜泣きが大変で眠れないのは妻も夫も同じ。交代で休むなど、協力して乗り越えていきたいですよね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月27日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになってきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出したのですが……。子どもはどこかに預けてるの?突然義父母を家に呼び、なぜか自慢げに通報されていることを話した夫。義父母を安心させるため、警察に被害届を出したことをサチさんが伝えると、夫の態度が急変しました。 サチさんは「通報していたのはまさか……」と夫を疑いはじめます。 怪しい睡眠用サプリを渡してきた下の階のオバサンや警察の話をした途端焦りはじめた夫……サチさんはこのころ、すべてが怪しく思えるようになってしまいました。 そんなとき、同じ階に住む知り合いの英子に会いました。昔はこちらを気遣う発言をしてくれていた英子でしたが、この日はちょっと様子が変。「最近警察来ないけど、子どもはどこかに預けてるの?」「さすがに夜泣きがうるさいくらいで預けたりしないか」などと、嫌味っぽく笑いながら言います。 英子のこの言葉に、サチさんはまた疑いを深めてしまいました。 夫が怪しいと思いながらも、下の階のオバサン、同じ階の英子さんの疑いも晴らしきれないサチさん。英子さんはどうしてこの日は嫌味っぽい言い方をしたのでしょうか。気になるところですよね。しかし、サチさんも育児の疲れもあって、すべてが怪しく感じてしまっているのかもしれません。思い切って実家に泊まりに行くなど「通報」と関係ない場所で気持ちをリフレッシュしてもいいかもしれませんね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月26日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになってきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出したのですが……。あの青ざめた表情と焦った態度…ある日、突然義父母を家に呼んだ夫。通報に悩まされていたサチさんの気持ちにおかまいなく、なぜか夫は自慢げに、夜泣きを通報されていることを義父母に伝えました。 パニックになった義父母を安心させるため、サチさんが警察に被害届を出してきたことを明かすと、夫の態度は一変。「なぜ勝手に警察に行った」とキレたり、「警察」という言葉に青ざめたりと、少し様子が変で……。 夫の態度に不信感を覚えたサチさんは、息子が夜泣きをしたときの夫の動きに注目しておこうと密かに決意しました。しかしその日からしばらく、夫は夜泣きに文句を言ってきませんでした。 サチさんが「被害届を出した」と言った日から警察は来なくなり、サチさんはますます夫のことを怪しく思うようになってきました。 子育ての楽しさも大変さも一緒に味わうはずのパートナーが、まさか夜泣きを通報しているとは通常の感覚では考えづらいですよね。ですが夫の態度や、被害届を出したと言った途端通報がなくなったことなどを鑑みると、とても無関係だとは思えません。このような事態になったとしたら、みなさんなら夫を問い詰めますか? それとも夫を信じてしばらく様子を見守りますか? 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月25日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始めるのですが……。これ警察沙汰だから!通報をしているのは、同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンなのではと疑ったサチさん。しかし、エイ子の反応からは怪しさを感じられません。ではオバサンかと思い、サチさんは彼女のもとに挨拶に行くと怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」を渡されました。 これを怪しいと思ったサチさんは、夫に「警察に行くこと」を相談。しかし夫はそれを断固拒否。夫を頼りなく思ったサチさんはひとりで警察に行き、被害届を出してきました。 その翌日、突然義父母がサチさんの家を訪ねてきます。夫が勝手に義父母を呼んだよう。そしてあろうことか、夫は「夜泣きで通報されている」ということをわざわざ義両親に話してしまいます。もちろん義両親は心配してパニック状態に。 焦ったサチさんは、義両親を安心させるために警察で被害届を出してきたことを伝えたのですが……。 被害届を出したことを伝えると、突然焦り始めた夫。そして「なんで勝手に警察行ってんだよ」とキレる始末。 これまで散々通報の件を夫に相談してきたサチさんはあ然。「これ警察沙汰だから!」というと、夫は明らかに動揺した様子。これをみたサチさんは、「まさかこの人が犯人じゃないよね」と疑いの気持ちが芽生えます……。 妻が通報されることに精神的な疲れを感じているというのに、警察に被害届を出したことを責める夫の態度は明らかにおかしいですね。本当なら、率先して妻のために被害届を出しに行ってもいいくらい。このような態度を取られたら夫を疑ってしまっても仕方ない気がしますが、みなさんがサチさんと同じ立場だった場合どう思いますか? 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月24日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。夫の暴走に呆れ…同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンが通報しているのではないかと考え始めたサチさん。しかし、サチさんが通報されていると知ったエイ子の反応から、サチさんは「エイ子が通報しているわけではない?」と思うようになりました。 その後、サチさんは、エイ子の他に通報している可能性のあるおばさんの元へ挨拶に行くことに。サチさんはオバサンから怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」をもらい、サチさんは「オバサンが通報しているのでは?」と思うようになっていきました。サチさんは、夫に「警察に行くこと」を相談すると、夫は断固拒否。夫の頼りなさに呆れたサチさんは、ひとりで警察に向かうことにします。 サチさんが今までのことを警察に改めて話すと、サチさんも被害届を出すことができることを知ります。警察に被害届の受理をお願いし、サチさんは帰宅。 しかし翌日、義両親が家に訪れます。なんと夫が呼んだよう……。さらに夫は「夜泣きを通報されている」と義両親が心配するようなことを言い出しました。 夜泣きを警察に通報されていることを知った義両親はパニック状態に。 夫は続けて、サチさんが下の階のオバサンに睡眠薬をもらった話をします。サチさんは慌てて間に入り「薬は飲ませてないです!」と釈明しました。 義両親から「警察に相談したほうが……」と提案され、サチさんは警察に被害届を出したことを告げます。それを聞いた夫は表情を変え……。 わざわざ義両親に不安を煽るようなことを言う夫。一体何をしたいのでしょうか。子育てだけでなく、夜泣きの通報の対応にいっぱいいっぱいの状態のサチさんに、義両親の対応はかなりのストレスでしょう。そんなサチさんの状態をかんがみず、自慢げに話す夫には呆れてしまいますね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月23日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。呼ぶなら言ってよ!同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンが通報しているのではないかと考え始めたサチさん。しかし、サチさんが通報されていると知ったエイ子の反応から、サチさんは「エイ子が通報しているわけではない?」と思うようになりました。 その後、サチさんは、エイ子の他に通報している可能性のあるおばさんの元へ挨拶に行くことに。サチさんはオバサンから怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」をもらい、サチさんは「オバサンが通報しているのでは?」と思うようになっていきました。サチさんは、夫に「警察に行くこと」を相談すると、夫は断固拒否。夫の頼りなさに呆れたサチさんは、ひとりで警察に向かうことにします。 そこで、今までのことを警察に話すと、サチさんも被害届を出すことができることを知ります。警察に被害届の受理をお願いし、サチさんは帰宅。 しかし翌日、思わぬ訪問者が……。 義両親の突然の訪問に、驚きを隠せないサチさん。なんと夫が連絡して、訪れたそう。部屋の整理ができておらず、落ち込んでいたサチさんに「まだ3カ月だし大変でしょ」と声をかける義母。 しかし、夫は「サチは手を抜きすぎ」「毎晩夜泣きされてさ」「サチは泣かせすぎて通報されてるからな!」と義両親の不安を煽ります。驚いた義両親たちはサチさんに詰め寄り……。 子育てに加え、夜泣きにも悩まされているサチさんに「義両親の訪問」という新たなストレスをかける、夫。そんな大変な状況下にもかかわらず夫の「手抜きすぎ」という言葉には落胆してしまいます。このような問題は夫婦で一緒に乗り越えたいもの。この時期に夫がどう行動してくれたかが今後のパートナー人生に影響されますよね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月22日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。もう黙ったままじゃない!同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンが通報しているのではないかと考え始めたサチさん。エイ子に夜泣きで通報されていることを告げたサチさんですが、それを聞いたエイ子の反応から、サチさんは「エイ子が通報しているわけではない?」と思うようになりました。 真剣に相談しても、夫は取り合ってくれず、さらに通報は子どもが夜泣きをしていないこきまでされるようになり、だんだんと「嫌がらせの通報」という疑惑が大きくなっていきます。 そしてサチさんは、エイ子の他に通報している可能性のあるおばさんの元へ挨拶に行くことに。サチさんはオバサンから怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」をもらい、サチさんは「オバサンが通報しているのでは?」と思うようになっていきました。サチさんは、夫に「警察に行くこと」を相談すると、夫は断固拒否。夫の頼りなさに呆れたサチさんは、ひとりで警察に向かうことにします。 そこで、今までのことを警察に話すと……。 サチさんは、警察官から被害届を出せることを告げられます。予想外の展開に、驚くサチさん。さらに警察官からは通話記録や位置情報も割り出せることを知らされました。サチさんは被害届を提出し、帰宅。 その夜、息子の夜泣きをあやすサチさんですが、夫はうんざりとした態度。「今日もおばさんに通報されるんじゃない?」とサチさんに圧力をかけますが、被害届を出したサチさんには、響きませんでした。 被害届を出すことで、通報者の特定ができる可能性を知ったサチさん。ひとりで戦ってきたサチさんにとって、警察が味方になってくれるのはとても心強かったでしょう。早く通報者を特定し、サチさんと赤ちゃんに穏やかな生活が訪れることを願いたいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月21日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。郁夫がまったく反省していないと思ったユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけるのでした。 しかし、ボイスレコーダーは黒利さんの手の中。郁夫は黒利さんになんとか話をしようとしますが、黒利さんと連絡がつかず、会社でも避けられてしまいます。 黒利さんの家までやってきた郁夫。目にしたものはなんと……!? 二股発覚!まさかの展開に夫は? 黒利さんからボイスレコーダーを返してもらい、ユナさんに謝ればすべてうまくいくはず……。タイチもきっと自分の味方になってくれるだろうと、郁夫は楽観的に考えている様子。しかし、黒利さんの自宅前で郁夫が目にしたのは、見知らぬ男性と抱き合う黒利さんの姿!郁夫に二股がバレた黒利さんは、その男性に「ストーカーなの……毎日怖くて」と訴えます。郁夫は必死で、黒利さんの話が嘘だと説明しようとしますが、その男性は「このストーカー野郎! これ以上近づくと警察を呼ぶぞ」と胸ぐらを掴んできたのです。 身の危険を感じた郁夫は、急いでその場から逃げ去るのでした。 自分以外の男性と黒利さんが交際しているとは知らなかった郁夫。信頼していた黒利さんにストーカー呼ばわりされて、相当ショックを受けたはず。家族を顧みず、黒利さんとの浮気を続けようとしたツケが回ってきたのかもしれません。黒利さんとこれまでのように付き合いを続けることはできないことに、郁夫が気がつくといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月20日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。気が重い…同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンが通報しているのではないかと考え始めたサチさん。ある朝、同じアパートに住む知り合いのエイ子から「頻繁に警察来てるよね」と声をかけられます。サチさんが「息子の夜泣きで通報されている」と告げた瞬間、エイ子は驚く表情を見せ、サチさんは「エイ子が通報しているわけではない?」と思うようになりました。 夫はというもの、サチさんが真剣に相談し、助けを求めても、取り合ってくれません。しかし、夜泣きの通報はそこまでひどくないときでもされるようになり、だんだんと「嫌がらせの通報」という疑惑が大きくなっていきます。 そしてサチさんは、エイ子の他に通報している可能性のあるおばさんの元へ挨拶に行くことに。サチさんはオバサンから怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」をもらい、サチさんは「オバサンが通報しているのでは?」と思うようになっていきました。サチさんは、夫に「警察に行くこと」を相談すると、夫は断固拒否。夫の頼りなさに呆れたサチさんは、ひとりで警察に向かうことにし……。 警察署に訪れた、サチさん。いつも通報されたときに家に来る警察官が迎えに来てくれ、話を聞いてもらうことに。 サチさんが、警察官に「玄関先でお話した内容と同じですが……」と言おうとすると、警察官は「最初からすべて話してください」と遮ります。何度も同じ話をさせられていたサチさんは精神的にも、肉体的にもかなりストレスを感じていました。 そして警察官の言う通り、初めからすべて説明をしたサチさん。警察官はサチさんの話を聞いた後、「一連の通報は匿名でしてわからないのです」「しかし、米倉さん(サチさん)にできることはありますよ」とある提案をしてくれ……。 ようやく警察に相談をしに行ったサチさん。何度も同じ話をするのは心身ともにかなりキツかったことかと思いますが、ようやくことを進めることができますね。サチさんの苦労が報われ、通報がなくなることを祈りたいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月20日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫はユナさんの不在時に、浮気の証拠が録音されたボイスレコーダーを奪って家出し、黒利さんにすべてを暴露。しかし、今は距離を置こうと追い出され、実家も頼れず、ひとりインターネットカフェに身を寄せています。 ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。郁夫がまったく反省していないと思ったユナさんは、「ボイスレコーダーを返すなら家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。 しかし、ボイスレコーダーは黒利さんの手の中。郁夫は黒利さんになんとか話をしようとしますが……?浮気相手がそっけない…!夫は後悔 黒利さんは郁夫からの連絡をスルーして、メッセージに既読もつけてくれません。連絡が取れず「こんなことならボイスレコーダーを預けなければよかった……」と後悔する郁夫。会社で直接話しかけますが、「ごめんなさい、今立て込んでて」と避けられます。一方、ユナさんの元には心配した母親から電話がかかってきていました。「情けない男だね!」とユナさんの母親は、ユナさんから逃げ回っている郁夫に腹を立てています。ユナさんは、郁夫はただ怒られたくなくて逃げているだけだと考えている様子。「昔から郁夫には逃げ癖があったかもしれない……」「離婚に向けての話し合いも嫌がるだろうな。調停しかないかも」とひとり思っているのでした。 ユナさんとの話し合いから逃げ続けている郁夫。どうやら、郁夫の逃げ癖は今に始まったことではないようですね。人間関係に息苦しさを感じるとき、もちろん逃げることもひとつの手段かもしれません。しかし、郁夫が浮気でユナさんを傷つけてきたことは事実。けじめとして、郁夫には話し合いの場に顔を出してもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月19日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫はユナさんの不在時に、浮気の証拠が録音されたボイスレコーダーを奪って家出し、黒利さんにすべてを暴露。しかし、今は距離を置こうと追い出され、実家も頼れず、ひとりインターネットカフェに身を寄せています。 そんなある日、黒利さんがユナさんの自宅に突然現れ、会社の取引先の役員と交際をしている、不倫は誤解だとユナさんに伝えてきたのです。 その後、山田さんの自宅で作戦会議をしたユナさん。交際相手とのツーショット写真を持っていることや、会社の人間とユナさんがつながっていることはまだ黒利さんにはバレていないことを確認します。 一方、ユナさんに連絡もなく家出を続けている郁夫はというと……? こんな状況で心配してもらえると思ってるの? 家出生活を続けている郁夫は体調を崩し、今の生活にストレスを感じていました。さらに、自分が家にいないことで、タイチが寂しがっているかもしれないと郁夫は思っているようです。これまで連絡もなしに逃げ回っていた郁夫は、「ユナちゃんの作ったおかゆが食べたい……」とユナさんに電話をしてきました。謝罪どころか唐突すぎる言葉に「は?」と絶句するユナさん。ボイスレコーダーを返してくれるなら家に入れると伝えますが、ボイスレコーダーはすでに黒利さんの手に……。郁夫は、家に入れてもらうために、黒利さんに自ら連絡をするのでした。 ユナさんから逃げ回っていた郁夫ですが、ようやくユナさんに電話を入れました。しかし、郁夫の口からは謝罪のひとつも出てきません。家出をしている間、家事や育児をユナさんに任せきりにしていることは、郁夫の頭にはないようですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月18日