2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられず……。 全然したくない!エリは2歳の娘・ヒナタの育児中。ある日、公園でヒナタを遊ばせていると、ママ友が話しかけてきました。 ママ友のひとりが女の子を出産したことを聞いたエリ。そのママ友の家は後継にうるさいため、男の子が産まれるまで頑張るそうです。 その情報を教えてくれたママ友は「私には考えられない」「今はしたいと思えない」と言い、エリもそれに同意。さらに、育児をしていたら、夫のことを気持ち悪く感じてしまっていると話が盛り上がりました。 ですが、エリと同じように夫を気持ち悪がっていた友人たちも、いつの間にか第二子を妊娠していきます。二人目を希望しているエリは焦りつつも、どうしてもレスを抜け出せずにいました。 ◇◇◇産後、ホルモンバランスの変化や育児の影響で価値観が変化したりすることもありますよね。そのため、エリさんのように夫に対する感じ方も変わってしまう人もいるのではないでしょうか。「2人目がほしいのに」とレスに悩むエリさんですが、一度同じ悩みを持って克服した人に話を聞いてみるのも解決への道かもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月16日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。サチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をなすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。渋る2人でしたが、なんとか無事に入金を確認。離婚が成立しました。感謝したくなっちゃう慰謝料と養育費を一括で支払ってもらい、ジュンさんと正式に離婚したサチさん。ジュンさんは会社でも左遷されてしまい、人生が丸っと変わってしまいました。一方サチさんは……。 夜泣きもなくなり、すくすくと成長する息子。それを見守るサチさんと、サチさんの父はとても幸せな様子。 反対に、ジュンさんは転勤先で絞られている上に、また女関係で揉め事を起こし、慰謝料で借金を増やしているとのこと。英子さんも不倫した噂が広まり、地元に住んでいられなくなったために一家で引っ越ししたそうです。 サチさんは、夫に通報されていたり不倫されていたりとさんざんな目にあいましたが、結果的にはとても幸せな毎日を送れています。 「通報してくれたおかげで今の幸せがある」 そう言い切ったサチさんの笑顔は、とても輝いていました。 たくさんつらいことがあったサチさんでしたが、幸せそうな姿を見ることができて本当によかったです。通報がなければこんな夫との結婚生活を継続していたかと思うと、ぞっとしてしまいますよね。これからは息子さんとお父さんと、幸せに過ごしていってほしいもの。これからのサチさんの生活を応援したいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月27日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。サチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をなすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。渋る2人でしたが、なんとか無事に入金を確認。離婚が成立しました。成長しろよ!サチさんは慰謝料と養育費を一括で手に入れた上で、無事に離婚することができました。 しかしサチさんの父はそれだけではジュンさんを許せなかった模様。ジュンさんが働く会社の社長にも、今回の顛末を話したよう。すると……。 サチさんの父から離婚にいたるまでの話を聞いた社長から、急に僻地への転勤を言い渡されたジュンさん。不服な様子のジュンさんでしたが、その営業所の所長は厳しいことで有名。転勤初日からジュンさんは所長の雷をくらいました。 ジュンさんは不倫をした上に罪のない妻を通報していたというとんでもない事実があるため、会社からの信用をなくしてしまうのは当然のことではないでしょうか。これまでサチさんに対してひどい態度をとっていたジュンさん。もうサチさんとは関係ないとはいえ、彼の人生のためにもここで精神を鍛えなおせるといいですね。 >>次の話 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月26日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。サチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、ある日警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をなすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。困った2人は、なんとかサチさんの機嫌を取ろうと近づいてきました。一括入金、正式に離婚ジュンさんと英子さんは、慰謝料と養育費の支払いをなんとか回避したいと思いサチさんにすりよってきます。 しかしサチさんは断固拒否。英子さんには内容証明を送りつけ、英子さんの両親から慰謝料の支払いを約束させました。 ジュンさん、英子さんからの入金を確認し、正式に離婚したサチさん。サチさんの父は、ジュンさんが働く会社の社長にも今回のことを話したそう。会社の社長をもまきこむサチさんの父に、恨みをつのらせているようで……。 無事に離婚が成立しました。養育費の不払いが起きる場合もあるため、一括で支払わせることができると安心ですね。好条件で離婚できたのは、サチさんの父が近所でも顔のきく人物だったことも大きいかもしれませんが、一番はサチさん自身がグッと苦しみに耐えて冷静に対応したおかげではないでしょうか。通報、不倫と苦しまされた分、これからは息子さんと幸せな生活を送ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月25日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。通報と家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは2人を後悔させることに決め「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をななすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。手遅れかもしれませんサチさんは英子さんの実家に、不倫についての内容証明を送っていました。それを受け取った英子さんの両親は、慌ててサチさんの実家に。そのとなりには、おそらく両親から厳しく叱責されたであろう英子さんの姿もありました。 サチさんに対しては嘘泣きで謝罪しようとした英子さんでしたが、今回は憔悴して涙を流していて……。 近所に噂がまわることを恐れ、慰謝料をすぐに支払うから内々にことを納めてほしいという英子さんの両親。 ですが、噂されるのはサチさんも同様。保身ばかりの態度に、サチさんとサチさんの父は思わずため息をついてしまいます。 サチさんは「噂を流す気はありません。その代わり英子さんを近づけないでください」と言い、感謝する英子さんの母。ただジュンさんと英子さんは以前家にきた際に、大声でケンカをしており、英子さんが最近サチさんの実家周辺をうろうろしていたことも知られているため、噂を止めるのはもはや手遅れかもしれないと告げました。 不倫で一番傷ついているのは、妻であるサチさん。それなのに「噂になったら困る」という態度で謝罪をする英子さんの両親の態度は疑問を抱いてしまします。娘を守りたいという親心もわからなくはないですが、謝罪の場では真摯にサチさんに謝る姿勢を見せるべきではないでしょうか。こんな場面でも怒りを露わにせず、冷静に対応できたサチさんはすごいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月24日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のような「夜泣きの通報」。通報と家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、ある日警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは2人を後悔させることに決め「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をななすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。今度は本当に泣いてるんだね慰謝料と養育費を要求したことで、仲違いしたジュンさんと英子さん。 英子さんは慰謝料の減額を求めてサチさんにすり寄ってきますが、サチさんは毅然とした態度でそれをはねつけます。実はサチさんは英子さんの実家に、不倫をしていたことの内容証明をすでに送っていました。 ジュンさんもなんとかサチさんの機嫌を取ろうと、「ベビたんに会いたい」などと白々しいメッセージを送ってきて……。 慰謝料の減額のために、機嫌を取ろうとしてくる2人に怒りがわくサチさん。サチさんの父も「クズはどこまでもクズ」とあきれ顔です。 そんなある日、内容証明を受け取った英子さんの両親が、英子さんを連れてサチさんの実家に現れます。「うちの娘がどんだことを…!」と涙ながらに謝罪する英子さんの両親。英子さんも憔悴して、ぼろぼろ泣いています。 最初にジュンさんと謝罪に来たときは嘘泣きをしていた英子さん。サチさんは英子さんに「今度は本当に泣いているんだね」と告げました。 サチさんの作戦が功を奏したよう。英子さんは両親に不倫していた事実を知られ、かなりダメージを負った様子です。しかし本来なら英子さん両親ではなく、英子さんが猛省し謝罪にくるべきだったのではないでしょうか。英子さんは両親に知られ、共に謝罪をさせてしまったことでより現実的に自分のしたことの重さを実感したはず。これからは、誠実に人生を歩んでいってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月23日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝罪するどころか責任をななすりつけ合うだけでした。内容証明送ったから!謝罪に来た夫のジュンさんと英子さんをサチさんが問い詰めると「通報していたのは英子」「私は騙されていただけ」などとお互いを罵りあい始めました。その様子を見てサチさんは改めて決意を固め、2人に慰謝料と養育費の支払いを要求しました。 その日はそこまでの話し合いで終わりましたが、慰謝料と養育費というプレッシャーの前に、ジュンさんと英子さんの信頼関係も破綻。2人は泥沼状態に陥ったようで……。 サチさんが散歩をしていると、英子が偶然を装ってすり寄ってきました。慰謝料を減額してもらうために媚びているよう。しかしサチさんはそんな口だけの謝罪には騙されません。冷静に「英子の実家に内容証明送った」と告げます。 一方の夫も、白々しく「俺のベビたんは元気にしてる?」などとメッセージを送ってきて……。 慰謝料の話が出るまでは謝罪すれば許される」「すべ終わったら結婚しよう」と余裕でいたジュンさんと英子さんでしたが、あっけなくその関係も破綻したようです。それほどサチさんの反撃が効いたということですね。しかし慰謝料を払いたくないからといって媚びてくる2人には、開いた口がふさがりません。2人には自分のしたことの重大さを実感して反省してほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月22日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しました。しかし2人は謝罪するどころか……。有責カウンターはグングン上昇サチさんが不倫を追求すると、2人はそれぞれ責任のなすりつけ合いを始めます。2人の本心がわかったサチさんは、養育費と慰謝料を一括で支払うことを求めました。 「謝ったら許される」と思っていた夫のジュンさんは「詐欺だ!」と激怒。しかし自分の妻を通報していたことを詰められると、何も言えなくなってしまいました。 一方の英子さんは「この男に騙されただけ!」と主張します。そしてその言い争いはヒートアップしていき……。 その日、夫と英子さんとのバトルは一旦終わり、ひと息ついたサチさん。 余計に苦しんだのではないかと心配してくれる実父に、サチさんは「真実を知りたかったし、憎みあって別れさせてやりたかった」とスッキリした笑顔。実家に帰ったら夜泣きがなおった息子を見て「慰謝料と養育費をもらったら親子でしっかり生きていく」と決意しました。 一方、夫と英子さんは泥沼状態が続いていました。お互いの信頼は完全に失われたよう。英子さんは慰謝料に怯え、「どうにかしないと……」と策を巡らせようとしていて……。 やっと醜い言い争いが終わったようです。聞いているだけでもしんどくなるような、無責任でありえない喧嘩でした。ですが、サチさんの明るい未来まで、あと一歩。サチさんも改めて決意をしたようですし、前向きに頑張ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月21日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め、「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しました。詐欺だ!23時という謝罪とは思えない時間に、サチさんの実家を訪ねてきた2人。サチさんの鋭い追求に、夫は通報をすすめてきたのは英子だとバラし、慰謝料から逃れるため「英子と結婚するつもりはない」と英子さんを裏切ります。 それを聞いた英子さんは半狂乱に。お互いに文句をぶつけ合い、責任をなすりつけあいます。 揉める2人に、サチさんは養育費と慰謝料を一括で支払うことを要求しました。慰謝料は不倫と通報、両方をあわせた額です。もちろん支払うのは夫だけではなく、英子さんもです。 「2人で謝罪に来れば訴えない」と思い込んでいた夫は、びっくりして声を荒げます。しかしサチさんは「アンタたちの本心を聞いて許せると思うの?」と冷酷に告げました。 「詐欺だ!」と怒る夫は、「警察に被害届出してみたら?」というサチさんに反論できず……。一方の英子さんは「私はこの男に騙されてただけ!」と、まだ責任を逃れようとしていました。 サチさんの反撃が始まりました。ここまで好き勝手に2人に喋らせていたのは、本心を聞くためだったのですね。しかしやはりどう考えても、2人を許すことはできませんよね。ここまではっきりとクズ同士だということがわかれば、あとはもう容赦なく慰謝料を請求するのみ。サチさんには、あと少し頑張ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月20日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日な通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決めました。まずは手始めに「2人で謝罪に来れば許す」と告げ、夫と英子を呼び出しました。通報のことも英子が!23時、サチさんの実家に夫・ジュンさんと友人・英子さんが謝罪にやってきました。2人の常識のなさに、サチさんもサチさんの父も呆れてしまいます。 サチさんの父に責められて萎縮するジュンさん、嘘泣きで切り抜けようとする英子さんに、サチさんは「どちらが誘ったの?」と問いかけました。 2人は、それぞれ「相手から誘われた」と答えました。ジュンさんと英子さんは、お互いに顔を見合わせ不信な表情。 そこへサチさんが「英子は近くにいて便利なだけって言ってたよね」と、追い打ちをかけます。それを聞いた英子さんは「結婚しようて言ったわよね!?」と半狂乱。 しかしここで英子さんの訴えに同意すると慰謝料が発生すると思ったジュンさんは、「結婚?するわけないじゃん」とすげなく英子さんをあしらい、通報を提案したのは英子さんだったことをバラします。 ここからはジュンさんと英子さんは泥試合の様相。お互いの文句と、責任のなすりつけあいでヒートアップしていきます。そんな2人をみて、サチさんは「私、2人の結婚祝福するよ」と伝えました。 サチさんの一言がずばり効いたようですね。お互いに不倫の責任をなすりつけあうなんて、その程度の気持ちでサチさんをないがしろにして、傷つけただなんて、許せませんね。サチさんが最後に放ったセリフは、ある意味爽快。こんな2人とは早く縁を切って、サチさんは幸せな人生を送ってほしいものですね。 >>次の話 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月19日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日な通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決めました。まずは手始めに「2人で謝罪に来れば許す」と告げ、夫と英子を呼び出しました。私たちが離婚したら…夫・ジュンさんと友人・英子さんがサチさんの実家に謝罪に現れたのは、なんと夜の23時でした。おそらく、サチさんの父が寝ている時間を狙ってきたのでしょう。 そんな予想に反して家から出てきたサチさんの父に常識のなさを問い詰められたジュンさんはたじたじ。英子さんは英子さんで、大袈裟に泣き真似を始めます。 しかしサチさんは英子さんの顔を掴み、英子さんが泣いていないことをあきらかにしました。 サチさんは英子さんに「私たちが離婚したらジュンと結婚するの?」と聞いてみました。しどろもどろになる英子さん。 次にジュンさんに「英子と結婚するの?」と聞いてみると、こちらもこちらでしどろもどろで答えない様子。そんなジュンさんの態度に、英子さんはちょっと不信感を抱き始めました。 そしてサチさんは「どっちが先に誘ったの?」という質問を重ね……。 サチさんの実家に来る前は、意気揚々と「結婚しよう」などど話していたジュンさん&英子さん。しかしサチさんに突っ込まれるとしどろもどろになるあたり、2人の絆はそう強いものではないのかもしれません。それにしても、愛しあうはずだった夫と大切な親友に「結婚するの?」と聞く行為などは、本来ならとっても傷つくことです。がんばるサチさんに、エールを送りたいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月18日当時小学校1年生だった主人公のネギマヨさんは、隣に住んでいる小学校5年生のアイちゃんによく遊んでもらっていました。その日、アイちゃんの家のチャイムが鳴っていることに気づいたネギマヨさん。ところが、アイちゃんは習い事に行っており留守です。そのことを伝えようと家から顔をのぞかせると、アイちゃんの家の前にいたのは“呪われた子”として噂になっているノゾミちゃんでした。ノゾミちゃんにかかわってからろくなことがないネギマヨさんは、これ以上まわりに誤解される前に「なんとかノゾミちゃんから離れよう」と決意。「最後にする」という約束で、ノゾミちゃんが秘密基地と呼んでいる場所についていきます。ノゾミちゃんに連れられて着いた場所は「ため池」。ネギマヨさんは子どもだけで入ってはいけないことを知っていましたが、ノゾミちゃんに逆らうことはできません。案の定、危険な場所で足をすべらせてしまい……?もうダメ…!ため池に落ちる…! ため池にネギマヨさんの足がつかりかけたとき、運よく2人の前に大人が現れました。 その後おじさんに連れられネギマヨさんは無事に帰宅しますが、すっかりノゾミちゃんのことがトラウマに。 それからノゾミちゃんから隠れるように生活を続けていたある日のこと、ノゾミちゃんが小さな子と一緒にいるのを見てしまったネギマヨさん。 かつての自分の姿と重なり、その子を助けるために思い切ってノゾミちゃんに立ち向かいます。 結局それ以降ノゾミちゃんとかかわることはなくなりましたが、ネギマヨさんは大人になった今でも鮮明にノゾミちゃんのことを覚えているのでした。 結局ノゾミちゃんの問題行動の原因は明らかにはなっていないものの、ネギマヨさんが推測するように両親との関係があまりよくなかったのかもしれませんね。ネギマヨさんは今回ノゾミちゃんからたくさんの被害を受けましたが、ノゾミちゃんもきっと心のどこかで傷ついていたのではないでしょうか。ノゾミちゃんがその後、信頼できる大人と巡り会えていることを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年12月06日当時小学校1年生だった主人公のネギマヨさんは、隣に住んでいる小学校5年生のアイちゃんによく遊んでもらっていました。その日、アイちゃんの家のチャイムが鳴っていることに気づいたネギマヨさん。ところが、アイちゃんは習い事に行っており留守です。そのことを伝えようと家から顔をのぞかせると、アイちゃんの家の前にいたのは“呪われた子”として噂になっているノゾミちゃんだったのです。「近づくと不幸になる」という噂どおり、ノゾミちゃんといることでさまざまトラブルに見舞われるネギマヨさん。その日、ノゾミちゃんが小さな商店からお菓子を盗んだことに気づいたネギマヨさんは、「おなかが空いているなら家に来る?」と提案。するとノゾミちゃんは突然怒り出し……?「うるさいうるさい!」と叫びながらネギマヨさんに手をあげるノゾミちゃん。あまりの恐怖に、ネギマヨさんは必死で謝ります。ノゾミちゃんから離れたい… ネギマヨさんの謝罪を聞いて「大丈夫だよ。怒ってないから。」というノゾミちゃんですが、表情からはその本心が読めません。 そんな2人のやりとりを遠くから見ていたのは、ノゾミちゃんの噂を知る近所の子どもたち。 それ以来、ネギマヨさんはクラスメートにもノゾミちゃんと仲良くしていると誤解されてしまいます。 「なんとかしてノゾミちゃんから離れなければ」と考えたネギマヨさんは直接本人に思いをぶつけることに。 ところが「最後」という約束で連れてこられた「秘密基地」で、ネギマヨさんはうっかり足をすべらせてしまうのでした。 ノゾミちゃんへの不信感がつのり、ついに「もう遊ばない!」と強い意思を表明したネギマヨさん。 上級生に自分の意見を伝えるのは勇気がいることですが、ネギマヨさんにとってはそれ以上にノゾミちゃんと離れたい気持ちが強かったのでしょう……。 とはいえ、ノゾミちゃんに言われるがまま危険な場所へ立ち入ってしまったのはよくなかったかもしれませんね。 どんな状況でも、困ったときは信頼できる人に相談することが大切。足をすべらせたネギマヨさんを、ノゾミちゃんがしっかりと助けてくれることを祈るばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年12月05日当時小学校1年生だった主人公のネギマヨさんは、隣の家に住んでいる小学校5年生のアイちゃんによく遊んでもらっていました。その日、アイちゃんの家のチャイムが鳴っていることに気づいたネギマヨさん。ところが、アイちゃんは習い事に行っており留守です。そのことを伝えようと家から顔をのぞかせると、アイちゃんの家の前にいたのは“呪われた子”として噂になっているノゾミちゃんでした。ノゾミちゃんに誘われて「秘密基地」で遊ぶことにしたネギマヨさんですが、散々連れ回されて疲れ切ってしまいます。ネギマヨさんの態度が気に入らなかったのか、ノゾミちゃんは怒って帰ると言い始め……?条件をのむしか家に帰る方法はない…! ノゾミちゃんとの関係を誰にも打ち明けられず、いいなりになるほかないネギマヨさん。ある日、ネギマヨさんがノゾミちゃんに連れてこられたのは、年配の女性がひとりで営む小さなお店でした。 そこでネギマヨさんは、自分がトイレに行っている間に、「ノゾミちゃんがお店のものを盗んだのでは……」という疑いを持ちます。 そんな彼女を心配し、「おなかが空いてるなら家にくる?」と提案するネギマヨさんでしたが、突然ノゾミちゃんは声を荒げて怒り出します! その強い口調やまなざしに怯え、ネギマヨさんは泣きながら必死で謝るのでした。 ネギマヨさんの兄が言っていたノゾミちゃんの噂は本当のようです……。彼女の異常さを理解できる高学年の子は、近づかないようにしているのでしょう。 同学年の友だちが少ないからこそ、ノゾミちゃんはネギマヨさんともどう関わればいいのかわからないのかもしれませんね。とはいえ、友だちに手を出して良い理由にはならないはず。 正しく導いてくれる大人が、今後ノゾミちゃんのそばに現れることを祈るばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年12月04日当時小学校1年生だった主人公のネギマヨさんは、隣の家に住んでいる小学校5年生のアイちゃんによく遊んでもらっていました。その日、アイちゃんの家のチャイムが鳴っていることに気づいたネギマヨさん。ところが、アイちゃんは習い事に行っており留守です。そのことを伝えようと家から顔をのぞかせると、アイちゃんの家の前にいたのは“呪われた子”として噂になっているノゾミちゃんでした。そんなノゾミちゃんと秘密基地で一緒に遊ぶことにしたネギマヨさん。ところが、その道中からノゾミちゃんに対する不信感を覚え始め……?ノゾミちゃんに近づくと不幸になるという噂の真相は… ネギマヨさんが考え事をしているうちに、先に行ってしまったノゾミちゃん。横断歩道の向こうから「ネギちゃん、早く来てよー。」と呼んでいます。 ところが、その横断歩道は交通量が多いにもかかわらず信号機がありません。ネギマヨさんが渡れずにいると、ノゾミちゃんは「早くしてよ!! 置いていくよ!?」と怒り始めました。 あまりの剣幕に驚いたネギマヨさんは、慌てて道路へ飛び出します……。そして、車にぶつかりそうになりながらも、無事に道路を渡り切ったのでした。 その後も「トイレに行きたい……。」というネギマヨさんを脅かすなど、高学年とは思えない行動をとるノゾミちゃん。 ですが、家から遠く離れた場所で頼れるのはノゾミちゃんだけです。ノゾミちゃんについていくしか、ネギマヨさんには選択肢が残されていないのでした。 ノゾミちゃんの言動は、からかうにしては少し度が過ぎているのではないでしょうか。 ネギマヨさんは運よく車にひかれなかったものの、いつ事故が起きてもおかしくない状況でした。 一緒に遊ぶと決めた以上は、ノゾミちゃんには自分より年下のネギマヨさんのことをしっかり守ってほしいものですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年12月03日当時小学校1年生だった主人公のネギマヨさんは、隣の家に住んでいる小学校5年生のアイちゃんによく遊んでもらっていました。その日、アイちゃんの家のチャイムが鳴っていることに気づいたネギマヨさん。ところが、アイちゃんは習い事に行っており留守です。そのことを伝えようと家から顔をのぞかせると、アイちゃんの家の前にいたのは“呪われた子”として噂になっているノゾミちゃんだったのでした。隣りに住むアイちゃんの家を訪ねてきたのは、噂のノゾミちゃん。ノゾミちゃんは、アイちゃんが留守だとわかると、ネギマヨさんを遊びに誘ってきて……?ノゾミちゃんに近づくと不幸になる…? ノゾミちゃんの噂は知っていたものの、ネギマヨさんは「秘密基地」や「たくさん仲間がいる」という楽しそうなワードに心惹かれ、母親に行先をごまかしてまで、ノゾミちゃんについていくことにしたようです。 ところが、ノゾミちゃんと一緒に秘密基地へと向かう道中で、ノゾミちゃんの態度になんとなく不安を感じます。 そして30分ほど歩いたころ「疲れてきたなぁ~。」とぼやくネギマヨさんに、「じゃあ帰れば?」と言い放つノゾミちゃん……。 ですが、すでに帰り道などわからなくなっている状況に、ネギマヨさんはのぞみちゃんについてきたことを後悔し始めるのでした。 「アイちゃんの友だちだから」という理由でノゾミちゃんを信用してしまったネギマヨさん。 まだ小学1年生ということもあり、「知らない人についていってはいけない」ということはわかっていても、「友だちの友だちについていってはいけない」とは思わなかったのでしょう。 ですが、母親に行先をごまかしたのはよくなかったことかもしれません。 ネギマヨさんが無事に家に帰れることを祈るばかりです……。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年12月02日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。黒利さんがこれまで行ってきたパワハラと社内外の不倫を、ユナさんの協力者である白石さんが会社へ告発。黒利さんは降格、部署異動させられました。 一方ユナさんは弁護士をつけ、郁夫と黒利さんから満額の慰謝料をもらい離婚成立。シングルマザーの道を歩み始めることに。 そして、郁夫はというと……。 これからも私がこの子を幸せにする 郁夫は会社を辞めたあと、自宅に引きこもって酒に溺れるように。世間体を何より大事にする元義母は、そんな息子の姿に耐えきれなくなり、新興宗教にはまっているといいます。 優柔不断で他人に染まりやすかった郁夫。「現実から逃げ続けた結果よね……」それでも、いつかはタイチの父親として現実と向き合ってほしいと、ユナさんは思うのでした。その後、ユナさんは実家の近くに転勤。母親とタイチと3人で新しい生活をスタートさせました。これまでの出来事がタイチの心の傷にならないように、慎重に見守ろうと心に決めます。郁夫は「イクメン」と呼ばれる自分が好きだったのだろうと振り返り、たとえお父さんがいなくても、タイチのことをこれからも幸せにしていくと誓ったのでした。離婚後、荒んだ生活を送っている郁夫。不倫をした現実から逃げ続けた結果とはいえ、現状を親のせいにして引きこもっているようです。時間はかかるかもしれませんが、いつか郁夫が心から反省し、自分がしてきたことと向き合える日が来ると良いですね。 一方で、ユナさんはシングルマザーとして新しい生活をスタートさせることができました。郁夫に対して思うことは多々あれど、ユナさんはタイチの幸せを考えることで前を向いています。ユナさんたち3人が過ごす日々にたくさんの幸せが訪れますように!著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月07日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんは黒利さんのマンションで、郁夫に連れ去られた息子・タイチを無事に保護。どうやら黒利さんは、ユナさんに仕返しをしようとしていたようです……。汚い暴言を吐く黒利さんの豹変ぶりに、郁夫も驚きを隠せません。 まったく悪びれた様子のない黒利さんに対し、ユナさんは怒りを堪えて、後は弁護士を通して話をすることを伝えます。 また、ユナさんは郁夫に対しても「弁護士を通すのはあんたもよ。許さないから」と言い、タイチを抱いてその場をあとにしました。 傲慢な浮気女の末路 「余裕ぶった顔して舐めやがって」ユナさんに対してライラが止まらない黒利さん。男なんてまた見つければいい、と切り替えて会社へキラキラの笑顔で出社する黒利さんでしたが、すぐさま上司から呼び出しが。 なんと、度重なるパワハラと社内外の不倫が上司に報告されていたのです!黒利さんは濡れ衣だと言い張りますが、上司の手元には複数の証拠があるとのこと。 会社を動かしたのは、ユナさんの協力者であり、黒利さんのパワハラの被害者・白石さんです。白石さんの告発後、黒利さんは降格・部署異動させられます。 一方ユナさんは弁護士をつけ、郁夫と黒利さんから慰謝料を満額もらって、無事に離婚が成立。シングルマザーの道を歩み始めました。 ついに郁夫と離婚を成立させたユナさん。これまで散々黒利さんと郁夫の不倫に苦しめられてきましたが、無事に別れることができて本当に良かったですね。 ユナさんの姿に勇気づけられ、黒利さんの被害者・白石さんも会社への告発に踏み切ることができました。黒利さんと郁夫には、これまでの悪い行いが、自分自身にかえってきているのでしょう。これを機に2人ともしっかり反省してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月06日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。離婚に向けて準備を進めていたユナさんですが、郁夫からの提案で家族3人で過ごす時間を作ることに。当日は楽しい1日を過ごしますが、郁夫がユナさんが目を離した隙にタイチを連れ去ってしまいました。 ユナさんは黒利さんのマンションで、タイチを無事に保護します。別の不倫相手と別れさせられたことを根に持っていた黒利さんは、ユナさんに仕返しをしようとしていたようです。 マリアのようにやさしいと思い込んでいた黒利さんが汚い言葉で息子を罵るその豹変ぶりに、郁夫も驚きを隠せません。 あざ笑う黒利さんに、ユナさんは思わず……。 許さない!二度と顔も見たくない! 「こんなことをして何もないわけないでしょ」ユナさんは黒利さんに怒りをぶつけます。しかし、黒利さんは自分の被害者だからと、まったく悪びれていません。ユナさんは怒りを堪えながら、あとは弁護士を通して話をすることを伝え、タイチとともにその場を去ります。すると、泣きながら後を追いかけてくる郁夫……。黒利さんがあんな女だとは知らなかったと話す郁夫に、「弁護士を通すのはあんたもよ!」と突き放します。この後に及んで、自分も被害者だと言う黒利さん。郁夫も、自分のことを黒利さんに騙された被害者だと思っているようですが、子どもを連れ去った事実が許されるわけがありません。とはいえ、無事にタイチがユナさんの元に帰れたことは安心です。タイチの心のケアをしてあげながら、今後は弁護士を通して冷静に話を進められると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月05日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。離婚の意思を郁夫に伝え、「3人で最後のお出かけ」に行くことに。帰宅後、ユナさんが目を離した隙になんと郁夫がタイチを連れて去ってしまいました。 郁夫が向かったと思われる黒利さんの家の前に行くと、部屋からは「ママー!」と泣き叫ぶ息子の声が! 玄関先でインターフォン越しに黒利さんと言い合いをしていると、隣の部屋の住民が「一時期この家の子どもがベランダに出されて泣いていた」と教えてくれました。ユナさんは黒利さんに怯えていたタイチの様子を思い出し、とても後悔します。 警察を呼ぼうとすると、郁夫に抱かれながら号泣するタイチが家から出てきました。黒利さんは泣き叫ぶタイチに向かって「黙れクソガキ!」と大声で罵り、タイチはさらに大泣き。 「マリアみたいにやさしい」と思っていた黒利さんの豹変ぶりを見た郁夫は……? 浮気相手の女が、すべての真相を激白 郁夫は黒利さんの豹変ぶりが信じられないようで、とても驚いています。タイチがベランダに出されていたことも知らないようです。すると黒利さんは「本当に使えない!」と言い放ちます。引っ越してからタイチを連れてこいと郁夫に指示していた様子。黒利さんが付き合っていた権田原と別れさせられたユナさんへの腹いせに、再度郁夫に近づいた模様です。郁夫は弄ばれたことにようやく気づきます。「少しは私の気持ちがわかったでしょ?」と上から目線で話す黒利さんに、ユナさんは怒りに震えながら「待ちなさいよ」と言うのでした。 やはりタイチを黒利さんの元へ連れてくる計画は、郁夫ではなく黒利さんからの指示だったよう。本当は引っ越しをしてからタイチを連れてきてと指示していたようなので、今黒利さんの自宅がわかる状態で今回の件が起きたことは不幸中の幸いでしたね。郁夫もようやく黒利さんの本性がわかったのではないでしょうか。かわいい息子をベランダに出されたと知ると、さすがに黒利さんへの未練はなくなる気がします。しかし、タイチはとても怖い思いをしましたね。何より無事にタイチがユナさんの元へ帰れたことは本当に良かったです。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月04日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。離婚の意思が変わらないことを郁夫に告げると、郁夫の提案で「3人で最後のお出かけ」に行くことに。楽しい1日を過ごし、ユナさんとタイチを自宅に送り届けた郁夫は、なんとユナさんが目を離した隙にタイチを連れて去ってしまいました。 ユナさんは黒利さんがこの件に絡んでいると考え、急いで黒利さんのマンションへ。するとタイチの泣き声が部屋の外にまで響いていました。 ユナさんは黒利さんに玄関を開けないと警察を呼ぶと必死に伝えますが、親戚の子を預かっているなどと言い出てくる様子はありません。 すると黒利さんと同じ階に住む住民に声をかけられ、衝撃の話を聞かされたのです……。 私は何でもっと早く気づけなかったの… 黒利さんの部屋の前で扉越しに言い合いをしていたところ、隣の部屋の住民がユナさんに話かけてきました。話を聞くと、一時期この家で子どもがベランダに出されて泣いていたとのこと。おそらく今泣いている子どもの声だと住民は言います。黒利さんに怯えていたタイチの様子を思い出し、郁夫にタイチを任せたことと、「何でもっと早く気づけなかったの」と、とても後悔するユナさん。警察に連絡しようとしたとき、号泣するタイチを抱えて郁夫が出てきました。連れ去りについて言い訳をする郁夫の横で、黒利さんはイライラしながら「うっさい! 黙れクソガキ!」と罵り、タイチはますます怯えて大声で泣いてしまいます。 まさか郁夫にタイチを預けていた間、虐待を受けていたとは……ユナさんは郁夫に不倫されていたこと以上に、ショックが大きいのではないでしょうか。タイチはまだ2歳ととても幼く、はかり知れない怖い思いをしていたことを想像すると、胸が締めつけられる思いです。黒利さんにタイチを預けて、一体郁夫は何をしていたのでしょうか。そしてようやく本性を現した黒利さんのその姿を見て、郁夫は自分がしてきたことを心から反省してほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月03日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。シングルマザーとしてタイチを育てていけるか不安になるユナさん。しかし自分自身が母ひとり子ひとりで育ってきた環境は幸せだったと思い出し、離婚の意思を変えませんでした。 離婚の意思が変わらないことを郁夫に伝えると「最後に3人で過ごせないかな……」と提案され、タイチを連れて3人で出かけることに。 楽しい1日を過ごしたユナさんとタイチを自宅に送り届けた郁夫が「2階の部屋にある俺の鞄とってきて?」と言います。何の気なしに指示に従うユナさん。 鞄を持って1階に戻ると、郁夫とタイチの姿が消えていました。慌てて玄関を飛び出すユナさんが見たのは……? 私のせいだ。油断したからこんなことに… 慌てて玄関を飛び出したユナさんは、あと一歩のところで追いつけず、タイチを連れた郁夫がタクシーに乗り込み去っていく姿を見送ることになってしまいました。緊急事態に真っ先に義母へ連絡しますが、何も知らない様子。こんなことを郁夫ひとりでは計画できないと考えたユナさんは、黒利さんがこの件に絡んでいると考え、急いで黒利さんのマンションへと向かいます。すると部屋の中から「ママー!」と泣き叫ぶタイチの声が……!黒利さんに玄関を開けないと警察を呼ぶと必死に訴えますが、親戚の子を預かっているなどと言い、出てくる様子はありません。 せっかく家族として最後に出かけたのにも関わらず、まるで誘拐まがいなことをする郁夫の行動は本当に残念でなりません。そして、タイチの異常な泣き声を前に手も足も出ないユナさんは生きた心地がしないでしょう。一刻も早くユナさんの元へタイチが無事に戻ることを願わずにはいられませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月02日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。家で突然倒れてしまったユナさんの母。病院に搬送され診断の結果、軽い脳梗塞で、点滴だけで退院ができるとのこと。涙を流すユナさんを見て郁夫は「離婚をやめよう」と口にします。 離婚は親のエゴなのかもしれない……と思いつめたユナさんは、郁夫の会社の同僚・山田さんの奥さんに相談しました。 山田さんの奥さんから励まされたことで、片親になってもタイチを不幸にしてしまうわけではいとユナさんは考え直し、再度離婚を決意。 家族として3人で最後のお出かけ ユナさんが離婚する気がないと知った黒利さんは、何か企んでいる様子。一方、ユナさんは郁夫に電話で離婚の意思は変わらない旨を伝えます。離婚を巡って暴走を続けてきた郁夫でしたが、ユナさんの意思を一番に尊重してくれるとのこと。 「最後に3人で過ごせないかな……」電話の最後に郁夫がこう提案してきました。ユナさんは一瞬戸惑いますが、郁夫の申し出を受け入れ、家族3人で最後のお出かけをすることに。当日はタイチも楽しく過ごせたようで、夕方帰宅します。 すると、郁夫から「2階の部屋にある俺の鞄取ってきて?」と頼まれ、素直に指示に従います。しかし、部屋に戻ると、郁夫とタイチの姿が消えていたのです!ユナさんは血相を変えて、家の外に飛び出したのでした。 郁夫の「最後に3人で過ごしたい」という要望に応え、お出かけしたユナさん。元々やさしい郁夫に惹かれていたこともあり、最後くらい良いかという気持ちになったのかもしれません。しかし、突然黙って姿を消した郁夫とタイチ。最後の最後でとても嫌な予感がしますね……。タイチの身に何事も起きていないことを願ってやみません。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月01日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは、夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決めました。常識知らずな奴め!「2人で謝罪すれば訴訟しない」というサチさんの言葉を鵜呑みにし、夫のジュンさんは英子さんを連れてサチさんの実家に現れました。 2人はさっさと終わらせて、「一緒に住みたいね」などと話していたのですが……。 ジュンさんと英子さんがあらわれたのは、夜も23時を過ぎたころでした。サチさんが謝罪に来る時間ではないことを問いただすと「時間指定なかっただろ」と小馬鹿にした態度にでます。 しかしサチさんの父が出てくると、ジュンさんは突端に萎縮。おそらく、父が寝ている時間を狙って2人でやってきた模様です。 英子さんは英子さんで、大袈裟に泣き真似を始めます。しかしサチさんはそんな態度には誤魔化されません。英子さんの顔を掴み、泣いていないことをあきらかにしました。 常識的に考えて、23時は謝罪に来る時間ではありません。そしていないと思っていた父親が出てきた途端ヘコヘコするなど、ジュンさんのクズっぷりにはあきれてしまいます。また英子さんも大袈裟な演技で泣けば許されると思ったのでしょうか。2人への怒りに燃えるサチさんにはそんなことは通用しません。ここから修羅場になりそうですが、サチさんには気を強く持って、2人と戦ってほしいものですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月31日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられました。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは、夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんただ離婚するだけではなく、後悔させることに決めました。離婚したら結婚してくれるんだよね?サチさんが不倫のことを問いただすと、夫のジュンさんは悪びれもせずあっさりとその事実を認めました。 怒りに震えるサチさんでしたが、実父の助言を元に、ジュンさんには「英子と2人で謝罪すれば訴訟しない」と告げました。もちろんこれは罠で……。 サチさんの発言を言葉通りにとらえ、イチャイチャするジュンさんは英子さん。通報していたことも「通報あそび」などと言い、まったく反省していない様子。慰謝料も養育費もチャラにできると思っているようで、ことが済んだら英子さんと一緒に住む話まで進めていました。 英子さんもサチさんの悪口を言ったり、離婚したら結婚してくれると聞くなど、こちらも反省の色が見えず……。 ジュンさんも英子さんも、“人を傷つけた”という自覚がなさそうですね。自分たちの保身ばかり気にする2人には嫌気が差してしまいます。サチさんの父の助言で2人に仕掛けた罠。少しでもサチさんの心が救われることを祈りたいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月30日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者が夫であることを告げられた、サチさん。怒りに震えるサチさんは離婚の覚悟を決め、実家に戻りました。バレたか!ごめんな!実家の父が調べたところ、夫のジュンさんは通報だけではなく、不倫までしていたことが判明しました。しかも相手は、通報されたことを心配してくれていた、同じマンションの同じ階に住む友人の英子。 通報されている姿を見て陰で嘲笑していた2人を許すことはできません。サチさんは、憎しみあって出会ったことを後悔してほしいと心に決めます。そんなサチさんに父は「餌として和解を提案しよう」と言いました。 訴訟を恐れているであろう夫のジュンさんに、「英子と謝りにくれば訴えない」と伝えたサチさん。安心したのか、ジュンさんはあっさりと不倫を認めました。 「ごめんな!明日にでもいくわ!」というジュンさんの軽薄な態度に怒りが湧きつつも、和解提案はあくまで餌。サチさんはグッと堪えて明日を待つことにします。 一方のジュンさんはそんなこととも知らず、「英子を連れていけば通報したことも不倫の慰謝料もチャラにできる」とニヤニヤ笑いが止まらない様子で……。 悪びれることもなく不倫を認めたジュンさん。ここまでのやり取りを見る限り、通報にも不倫にも、反省や謝罪の思いを感じることはできませんね。この状況になっても気にしているのは慰謝料のことですし、こういう無責任な夫にはキツイお灸が必要かもしれません。サチさんの父の作戦がうまくいくことを願いたいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月29日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになったサチさんは犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出すことに。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が入ります。犯人は、なんとサチさんの夫でした。絶対に許せない!夫はサチさんを通報していただけでなく、不倫までしていたことがわかりました。しかもその相手はサチさんの友人であり、同じマンションの同じ階に住む英子。 英子は、通報を心配してくれるそぶりをしながら不倫をしていたのです。衝撃の事実に怒りが湧くサチさんに、サチさんの父は「あの2人にどうなってほしい?」とたずねました。 父の言葉に、サチさんは「ただ離婚するだけじゃ納得できない」と答えます。慰謝料や養育費をもらって離婚、スッキリと忘れるという方法もありますが、そうすれば不倫をしていた夫と英子は「邪魔者が消えた」と喜ぶ可能性もあります。 不倫や托卵をでっちあげて、自分たちは不倫。苦しんでいる妻の姿を見て喜んでいた2人を絶対に許すことはできません。サチさんは別れさせるだけでなく、2人は憎しみあって出会ったことを後悔してほしいと、心に決めます。 しかしそんなサチさんに、父は「和解を提案しよう」と言います。驚くサチさんでしたが、父の言うことには、これは“餌”だそうで……。 サチさんの怒りはもっともです。確かに早く離婚を成立させてスッキリするほうがポジティブな考え方かもしれません。つらい思いをしたことも多かったと思いますが、サチさんには夫とのことを綺麗に清算し、前を向いて歩いてほしいものですね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月28日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のような通報や警察へ憔悴したサチさんは、犯人を突き止めようと行動を始めました。そしてある日、警察から通報の発信者が特定されたとの情報が入りますが、その犯人はなんとサチさんの夫。サチさんはその日に離婚の意思を固め、実家に帰りました。父からは衝撃の言葉…実家を訪ねてきた夫のジュンさんは夜泣きを通報していた言い訳をしますが、サチさんとサチさんの父に正論で論破されてしまいます。そしてサチさんからの離婚宣言にショックを受けたのか、無言で帰っていきました。 数日後、父はジュンさんのことを調べた資料を持ってきました。その中には、ジュンさんが不倫している証拠が……。しかもその不倫相手は、サチさんをさらに驚かせるものでした。 なんと夫の不倫相手は、同じマンションの同じ階に住む、友人の英子でした。通報に悩んでいるときに心配してくれた英子でしたが、本当は夫と繋がっていたのです。その衝撃の事実に怒りが湧くサチさん。すると、サチさんの父は「あの2人にどうなってほしい?」と意味深なことをサチさんに聞きました。 夫に通報されていただけでもショックなのに、まさか友人と夫が不倫しているとは……。サチさんの心境を思うと胸が苦しくなりますね。夫や友人と戦うことはとても悲しく、よりサチさんをつらくさせるものかもしれません。ですが、サチさんのこれからの長い人生サチさんが笑顔で過ごすためにも、踏ん張ってほしいですね。>>次の話 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月27日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴し、犯人を突き止めようと行動を始めました。そしてある日、警察から通報の発信者が特定されたとの情報が入りますが、その犯人はなんとサチさんの夫。サチさんはその日に離婚の意思を固め、実家に帰りました。逆に全部知りたい!実家を訪ねてきた夫のジュンさんは、「そもそも俺の子どもじゃない」「浮気して作られた別の子どもだ」などとひどい言い訳を繰り返しました。 しかしサチさんの父は正論でジュンさんを論破。そしてサチさんは離婚の意思を告げました。思わぬ妻の反撃にショックを受けたジュンさんは、無言で帰っていきました。 その姿を見て、サチさんの父は「ここからは父さんに任せてくれ」と意味深な行動を始め……。 数日後、父はジュンさんのことを調べた資料を持ってきました。そしてサチさんに「あの男は不倫している」と告げました。 これまで不倫しているなどとは思いもしていなかったサチさんはショックを受けますが、離婚することを決めたこともあり、真実を知るために恐る恐る資料を開封します。しかしそこに書かれていた不倫相手の名前は、サチさんをさらに驚かせるものでした。 ジュンさんはなんと不倫までしていました。頼れるパートナーであるはずの夫に裏切られ続けたサチさんの気持ちを思うと胸が痛くなりますね。しかし不倫という証拠も出てきた以上、これからやることはひとつ。サチさんには気を確かに持って、サチさんの決めた「離婚」という道がより良い条件でできるよう頑張ってほしいですね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月26日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴し、犯人を突き止めることに。そしてある日、警察から通報の発信者が特定されたとの情報が入りますが、その犯人はなんとサチさんの夫でした。サチさんはその日に離婚の意思を固め、実家に帰りました。同情の余地もないし、徹底的にいこうか実家を訪ねてきた夫のジュンさんは、サチさんの父親を前に「俺の子どもじゃない」などと、とんでもない言い訳を繰り返します。 しかしジュンさんは、サチさんにも、サチさんの父親にも一蹴されたため「夜泣きに向き合っていた」「ネットで調べてアドバイスしていた」と、自分を正当化し始めます。 サチさんの父に諭され、さらには妻であるサチさんにも「あんたみたいな父親はいないほうがマシ」と拒絶されたジュンさん。離婚の意思を告げると、無言で家を出ていきました。その姿をみてサチさんの父は「ここからは父さんに任せてくれ」とニヤリ。ジュンさんに同情の余地もないことがわかり、何かを仕掛ける様子で……。 ジュンさんのように妻に強気に出るタイプの夫は、意外と打たれ弱いもの。今回サチさんがはっきりと「離婚」というワードを出したことで、ショックを受けたのではないでしょうか。しかしそもそもは自らがまいた種。今ままでのジュンさんの言動を考えれば、サチさんが離婚を切り出すのも当然のことです。サチさんには、早くこの夫と離れて子どもと2人で幸せになってほしいものですね。>>次の話 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月25日