先日、公開日が1日前倒しになり復活が待ちきれないといった声も上がる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにターミネーターとしてシリーズに“戻ってくる”ことでも話題だが、この度、同じくターミネーターを演じてきた人気声優・玄田哲章も吹き替え声優として12年ぶりに“戻ってくる”ことが発表された。未来の運命を握る一人の女性サラ・コナー(エミリア・クラーク)とT-800ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、人類滅亡の「審判の日」を阻止するべく、人工知能“ジェニシス”の反乱を食い止めようとする。だが、人類の未来に立ちはだかる、人間でも機械でもない史上最強の新型ターミネーターの正体とは?彼らは“未来を取り戻す”ことができるのか――?本作でT-800ターミネーターを演じる声優の玄田さんは、1985年公開『ターミネーター』から同役を担当、以来、『ターミネーター2』(’91)、『ターミネーター3』(’03)とシリーズを通して続投し、シュワルツェネッガーとともに30年演じ続けてきたおなじみの声優だ。いまでは、シュワルツェネッガー本人公認とされている。玄田さんは、実は『コナン・ザ・グレート』(’82)でシュワルツェネッガーの吹き替え版声優を初めて務めており、それ以外にも、数々のハリウッド俳優の吹き替えや、多くのアニメ作品の声優を担当。最近では『トランスフォーマー』シリーズのオプティマス・プライム司令官などで人気を博し、声優界でも存在感を放つ実力派だ。今回のシリーズ復帰について玄田さんは、「本当に興奮しました。一緒に作品を作り、一緒に成長してきた同志だと思っています。30年も演じ続けてきた今では、すーっとT-800ターミネーターの中に入っていけるようになったほど」と喜びもひとしおの様子。最新作については「皆さんを必ず満足させることが出来る仕上がりになっています。とにかく終始驚きの連続!そして想像もつかない結末が待っている。絶対に裏切らないので、是非、劇場へ足を運んで頂きたい」と熱烈にアピールするコメントを寄せた。また、シュワルツェネッガーが、2013年12月2日の『大脱出』以来1年7か月ぶり、『ターミネーター』シリーズとしては2003年7月2日の『ターミネーター3』以来12年ぶり、通算16回目の来日を果たすことにも触れ、「“シュワルツェネッガーといえば玄田哲章”になるよう頑張ってきました」「もし本人に会えたら、たくさん聞きたいことがありますね。でも、興奮し過ぎて全部忘れてしまうかもしれない(笑)」と誰よりも彼の来日を待ち望んでいるようだった。玄田さん以外にも、本作の吹き替え版には豪華声優陣がキャスティング。人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナー役を、「24TWENTY FOUR」のジャック・バウワー役や「名探偵コナン」の毛利小五郎役で有名な小山力也が担当。小山さんは、かつてテレビ東京版の『ターミネーター』は、マイケル・ビーン演じるカイル・リースの吹き替えを担当したことも。ジョン・コナーの母であり人類最後の希望であるサラ・コナー役には、アニメ「ハヤテのごとく!」春風千桜役や、数々の洋画、海外ドラマで吹き替えを担当する藤村歩。そして未来の鍵を握る人類抵抗軍の戦士カイル・リース役を、数々のアニメでメインキャラクターを務め、『トワイライト』シリーズなどでテイラー・ロートナーの吹き替えを多く演じる細谷佳正がそれぞれ務める。実力派声優陣が演じる日本語吹き替え版でも、本作の盛り上がりを感じてみて。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月17日声優の玄田哲章が『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の日本語吹替え版で、主演アーノルド・シュワルツェネッガー演じるサイボーグ“T-800”の声を務めることが決定した。シュワルツェネッガーの吹替えといえば玄田、というほど両者には強い結びつきがあるが、T-800シリーズを演じるのは『ターミネーター3』以来、実に12年ぶり。「シュワちゃんは相当な覚悟でこの作品に臨んでいるはず。僕にとっても“勝負”です」と武者震いしている。その他の写真SFアクション映画の金字塔『ターミネーター』シリーズの最新作にして、原点回帰を目指し“新起動”する本作。人類の救世主であるサラ・コナーを守るという使命を背負ったT-800が、人類滅亡の引き金となる人工知能“ジェニシス”の暴走を阻止しようと、時空を超えた戦いに身を投じる。「政治家に転身し、俳優としてのブランクが長かったから、まさか『アイルビーバック』が実現するなんて。僕も含めたファンにとって嬉しい新起動ですよ」生みの親であるジェームズ・キャメロンのアイデアにより、サイボーグのはずのT-800が歳をとるという設定で、劇中では若いT-800との直接対決も実現した。玄田は「ジジイ呼ばわりされて、怒るシーンもありますけど(笑)、僕の目から見たT-800の魅力は“古いけど、ポンコツではない”ということ。シュワちゃんとは同世代ですし、体力的に大変なはずのアクションをこなす姿を見ると、『俺も頑張らなくちゃいけない』って思いますね」と敬意を表する。「声優にとっても、これほど強烈な個性をもつキャラクターとめぐり合えたのは幸運だし、感謝したいですね。こうして現役でいられるのも、そのおかげですから」とシュワルツェネッガーとの強い絆を再確認する玄田。シリーズ第1作の日本公開から30年を経て、7月にはプロモーション来日するシュワルツェネッガーと念願の“初対面”も果たす予定だ。「どんな言葉を交わそうかと、今からワクワクしています」『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月10日(金)全国ロードショー取材・文・写真:内田涼
2015年06月16日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに“戻ってくる”ことでも話題の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。当初、7月11日(土)を予定していていた本作の劇場公開が、世界的盛り上がりに後押しされる形で、7月10日(金)に1日前倒しされることが決まった。未来の運命を握る一人の女性サラ・コナー(エミリア・クラーク)とT-800ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、人類滅亡の「審判の日」を阻止するべく、人工知能“ジェニシス”の反乱を食い止めようとする。だが、人類の未来に立ちはだかる、人間でも機械でもない史上最強の新型ターミネーターの正体とは?彼らは“未来を取り戻す”ことができるのか――?本作は、シリーズ全世界累計興行収入は約1,680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超える驚異的な記録を打ち立てた、SFアクションの金字塔といえるシリーズの最新作。1作目の日本公開から30周年を迎えるこの夏、スクリーンにシュワ演じるT-800型ターミネーターが帰ってくる。7月6日(月)には、シュワとともにサラ・コナー役のエミリア・クラークの来日も決定したばかり。本シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロン監督が、「最新作は私にとって『ターミネーター』の3作目だ!」「期待を遥かに超える、予想外のどんでん返し!必見の作品だ!」と早くも絶賛コメントを寄せており、ますます世界的な盛り上がりを見せている。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月11日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月15日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が7月11日(土)より公開されるが、シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロンは、本作を高く評価しており、このほど公開されたインタビュー映像で「本作は私にとっては『ターミネーター』の3作目だ」と言い切った。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』特別映像キャメロン監督が弱冠30歳で手がけた『ターミネーター』(1984年公開)は、当時、ボディビルダーから俳優に転向していたシュワルツェネッガーを起用し、低予算ながら革新的な映像とストーリーで映画界に革命を起こした。続いて製作された『2』では『1』を上回る驚異的なヒットとなり、日本では95億円(※当時は配給収入)を記録し、その年の興行成績のトップに輝いた。「今回、私は製作には関わっていないが何が観られるのか楽しみだった。ひとりのファンとして。劇場でいち早く本作を観た」というキャメロン監督は「1作目、2作目をリスペクトしたつくりだ。さらに予想外の展開から、未知の領域に踏み込んだ。シリーズに新たな命が吹き込まれたと感じた。まるでルネッサンスだ!」と絶賛。さらに「本作は私にとっては『ターミネーター』の3作目だ。アーノルドがキャラクターをさらに進化させている!」と言い、「期待を遥かに超える展開と予想外のどんでん返し」があることを観客に予告。「私が創造し愛されたキャラクターが帰ってきた」とうれしそうに語っている。シュワルツェネッガーは最近のインタビューで「彼(キャメロン監督)は先週本編を観た後にすぐに私に電話をくれたんだ。そしてこう言った。『アーノルド、これはファンタスティックだ!100点満点だ!』と。ジェームズ・キャメロンからこんな風に言ってもらえるなんて本当に素晴らしい。彼は私の友人だから、決して嘘はつかない。彼は自分の意見については常に正直なんだ」と明かしている。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月11日(土)全国ロードショー
2015年06月11日『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジャパン・プレミアにアーノルド・シュワルツェネッガーとヒロインであるサラ・コナー役のエミリア・クラークの来日がこのほど決定した。シリーズ全世界累計興行収入約1,680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超えるSFアクション映画の金字塔である『ターミネーター』シリーズ。日本公開から30周年を迎える今年に、最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が7月11日(土)より全国にて公開される。このほど来日が決定したシュワルツェネッガーと、ヒロインのサラ・コナーを演じるエミリアは、公開直前の7月6日(月)に東京、六本木ヒルズ・アリーナで開催される本作のジャパン・プレミアに登壇。シュワルツェネッガーの来日は、2013年12月2日の『大脱出』以来1年7か月ぶり。『ターミネーター』シリーズとしては2003年7月2日の『ターミネーター3』以来12年ぶりとなり、通算16回目の来日を果たす。エミリアは、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス・ターガリエン(ドラゴンの母)役でのブレイク後、2013年のエミー賞助演女優賞にノミネート、オンライン男性誌「AskMen.com」では「世界で最も理想的な女性」第1位に選出され、映画評論サイト「TC Candler」で「世界で最も美しい顔ベスト100」第1位に輝き、いま最も世界からの注目を集めている女優のひとりだ。彼女の来日は今回が初となる。ジャパン・プレミア当日は、5月25日の「ターミネーターの日」に新宿でお披露目され、大人気を博した3Mの巨大シュワ型ターミネーターが再び出現し、観客全員がターミネーターに扮する演出で、来日ゲスト2人を出迎えるという大規模な計画が進行中。TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、舞台挨拶付きプレミア上映も開催予定だ。シリーズの“新起動”となった本作は、生みの親である巨匠ジェームズ・キャメロンによる、シュワルツェネッガー演じるサイボーグ「T-800」に年を取らせるというアイデアをきっかにスタートしたもの。ここからシュワルツェネッガーの再登場が決定し、若い「T-800」と対決するという斬新な発想が展開された。シュワルツェネッガーは、「この映画に参加できて、とてもうれしいよ。映画化権を手に入れたと聞いたとき、『とうとう新作を作るんだな!俺もやっと再登板できるぞ!』って思ったよ」とシリーズ復帰への喜びの語る。さらに、来日に向けて「日本の皆さんの熱い応援のおかげで、大ヒットシリーズになったことを感謝している。7月公開のシリーズ最新作に再びターミネーターとして登場する。ぜひ劇場で会おう!」と日本のファンへメッセージを送っている。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は、7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月11日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月09日俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー(67)が7月初旬、主演を務めるシリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月11日公開)を引っさげ、1年7カ月ぶりに来日することが7日、明らかになった。シュワルツェネッガーは、ヒロインのサラ・コナーを演じたエミリア・クラークとともに来日し、7月6日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されるジャパン・プレミアに登壇する。シュワの来日は通算16回目で、2013年の『大脱出』以来1年7カ月ぶり、『ターミネーター』シリーズとしては2003年の『ターミネーター3』以来12年ぶり。エミリア・クラークは、今回が初来日となる。ジャパン・プレミア当日は、5月25日に「ターミネーターの日」のイベントで東京・新宿にて披露された3メートルの巨大シュワ型ターミネーターが再び出現し、観客全員がターミネーターに扮する演出で、シュワルツェネッガーとクラークを華々しく出迎える計画も進行中。また、TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、舞台挨拶付きのプレミア上映も開催される。本作にあたって、シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンが、サイボーグのはずのT-800に年を取らせるというアイデアを案出したことで、12年ぶりのシリーズ復帰が決定したシュワルツェネッガー。本人は「とてもうれしいよ。映画化権を手に入れたと聞いたとき、『俺もやっと再登板できるぞ!』って思ったよ」と喜びもひとしおで、「日本の皆さんの熱い応援のおかげで、大ヒットシリーズになったことを感謝している。ぜひ劇場で会おう!」と日本のファンへメッセージを送っている。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月09日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の最新予告編と日本オリジナル・ポスター画像が公開になった。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』予告編このほど公開になった映像では、サイバーダイン社が人工知能“ジェニシス”を発表し、人々の注目を集める場面からはじまる。しかし、ジェニシスは自我をもち、人類を攻撃。抵抗する人間たちのリーダーであるジョン・コナーは、敵が母サラ・コナーを抹殺するために殺人マシーン“ターミネーター”を過去に送り込んだことを知り、サラの命を守るために信頼できる同志カイル・リースを過去へと送り込む。シュワルツェネッガーが演じるのは、T-800型ターミネーター。鋼のボディをもつ最強の暗殺者だが、本作では人類の味方として活躍。若き日のサラ・コナーを守りながら、人類の脅威に立ち向かう。さらに新作では新型のT-3000型ターミネーターが登場。その全貌はいまだに明らかになっていないが、ナノ粒子のボディをもっている人間でも機械でもない史上最強のターミネーターだという。これまで数々のシリーズが作られてきたが、新作ではこれまでの展開やタイムラインがすべてリセットされ、“まだ誰も知らない”ドラマが描かれるそうで、シュワルツェネッガー演じるターミネーターがどんな戦いを繰り広げるのか気になるところだ。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月11日(土)全国ロードショー
2015年05月22日アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作『ターミネーター』が30年前の1985年5月25日に日本公開されたことを記念して、日本記念日協会が5月25日を“ターミネーターの日”に認定した。7月にはシュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』も公開になる。その他の画像『ターミネーター』は、人類の命運を左右するカギを握る女性サラ・コナーが未来からやってきた戦士カイル・リースの助けを借りて、未来からおくられてきた無敵の殺人マシーン“ターミネーター”の脅威に立ち向かうアクション映画。後に『タイタニック』や『アバター』を手がけたジェームズ・キャメロンが脚本と監督を手がけた作品で、ターミネーターを演じたシュワルツェネッガーも本作によって圧倒的な人気を得た。記念日登録証を手に記念撮影に応じたシュワルツェネッガーは「またターミネーター役に戻って来られてうれしかった。素晴らしいサプライズだったね。30年も経ってから、同じ俳優に同じ役で出演オファーがかかるなんて、ものすごく稀なことなんだ。とても光栄に感じたよ」とコメント。最新作の『…ジェニシス』では、現在のシュワルツェネッガーと、30年前の『ターミネーター』のシュワルツェネッガーが対決する場面も登場するという。ちなみに今年の5月25日の“ターミネーターの日”は、新宿で30周年記念イベントが開催され、約3メートルの巨大シュワ型ターミネーターがお披露目される予定だ。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月11日(土)全国ロードショー
2015年05月08日俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰を果たす最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月11日公開)の最新予告映像と新画像が21日、公開された。人工知能の反乱により、人類滅亡の危機にある2029年。人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーは、敵が母サラ・コナーを抹殺しようと殺人マシン"ターミネーター"を過去に送り込んだことを知り、同志カイル・リースを1984年の過去へと送り込む。ところがそこに待ち受けていたのは、女性戦士に変身したサラと、彼女の守護神(ガーディアン)となっていたT-800型ターミネーター。すべてのタイムラインがリセットされ、過去と未来は完全に書き換えられており、サラは「私たちはずっとあなたを待っていた」とカイルに告げる。そして、液体金属型ターミネーターT-1000との壮絶な戦い、サラとT-800型ターミネーターに立ちはだかる謎の新型ターミネーター、人類の救世主となるはずのジョンの体に現れる驚異の変化、新旧T-800型ターミネーター同士の時空を超えた対決など、驚きの展開が続出。最新予告には、サラが「ジョン? どうしてここに?」と息子ジョンとまさかの再会を果たし、息子の変化に驚くシーンも収められている。人口知能"ジェニシス"の起動が迫り、人類滅亡「審判の日」(ジャッジメント・デイ)へのカウントダウンが始まろうとしている今、人類の運命を握るのはサラ・コナーとT-800型ターミネーター。名ゼリフ「アイルビーバック」と言い残してT-800型ターミネーターが向かった先に現れる新型ターミネーターの正体とは。そして、タイムラインの変化はなぜ起きたのか。人類の運命は果たして。『ターミネーター』シリーズは、1984年の公開以来、シリーズ4作品で全世界累計興行収入14億ドル(約1680億円、1ドル=120円換算)以上を記録するSF映画。日本でも、累計興行収入220億円を超える大ヒットを記録している。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年04月21日アーノルド・シュワルツェネッガーが、12年ぶりにターミネーターとして帰ってくる最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。本作の最新予告編と新画像、さらにすべてのタイムラインがリセットされたストーリーがついに解禁となった。2029年、人工知能の反乱により、人類は滅亡の危機に瀕していた。人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)は、敵が母サラ・コナー(エミリア・クラーク)を抹殺するため、殺人マシン“ターミネーター”を過去に送り込んだことを知り、彼女の命を守るために信頼できる同志カイル・リース(ジェイ・コートニー)を1984年の過去へと送り込む。だが、そこに待ち受けていたのは、たくましい女性戦士に変身していたサラと彼女の守護神(ガーディアン)となっていたT-800型ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)。過去と未来は、完全に書き換えられていたのだ。人工知能“ジェニシス”の起動が迫る中、人類滅亡の「審判の日」(ジャッジメント・デイ)へのカウントダウンは始まろうとしていた。もはや人類の運命は、1人の女性サラ・コナーとT-800型ターミネーターに委ねられていた――。予告編映像では、女性戦士となったサラとカイルの出会いはもちろん、液体金属型ターミネーターT-1000との壮絶な戦い、人間らしく“教育中”というシュワのT-800型のお茶目(!)な一面、さらに“人類の救世主”となるはずのジョンの“変化”など、怒濤の展開が描かれていく。何より、老いたシュワと第1作目当時のシュワという、新旧T-800型ターミネーター同士の時空を超えた驚愕の直接対決は見ものだ。そして、サラとT-800型の前に立ちはだかる謎の新型ターミネーターも出現。映画史に残る名台詞「アイルビーバック」と言い残し、T-800型が向かった先に現れる、新型ターミネーターの正体とは…!?新たな謎が広がる衝撃の映像を、まずはこちらから目撃してみて。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作にしてSF映画の金字塔といえる『ターミネーター』シリーズ。その全てのタイムラインがリセットされ、新起動されるシリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』から、WEB限定の新予告編が解禁となった。1984年に公開されて以来、全世界累計興行収入14億ドル以上、日本でもシリーズ累計興行収入220億円を超える空前の大ヒットとなった人気シリーズの待望の最新作となる本作。これまで描かれ、継がれてきたシリーズのタイムラインがすべてリセットされ、驚きの新たな物語が待ち受けているという本作に、さらなる新展開が映像から明らかになっている。■新旧のシュワルツェネッガー(T-800型ターミネーター)が直接対決!未来の人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)の母サラ・コナー(エミリア・クラーク)を抹殺するため、未来から殺戮マシーンのターミネーター(T-800)が送り込まれた。しかしそこには、すでに同型の老いたターミネーターが待ち受けている。映像では、若いシュワ、中年のシュワ、白髪のシュワが登場し、世界を震撼させた初登場の『ターミネーター』(‘84)当時の姿も完全再現!この3タイプのシュワ型ターミネーターのアイデアは、シリーズを生み出したジェームズ・キャメロンによるもの。だが、新旧のターミネーターが戦うようになった、“理由”は、いまだ謎のままだ。■ジョン・コナー絶体絶命!? 新たな脅威に人類の未来はあるのか?2029年の未来。革命軍のリーダー、ジョン・コナーはシリーズで一貫して、希望のある未来を信じ、人類存亡を懸けた熾烈な戦いを続けてきたが、この新予告では「交渉しても無駄だ。人間の理屈は通じない。滅亡の時は近い。もう止られない」と、この戦いについてまさかの“ネガティブ”発言。新たな脅威にさらされ、絶体絶命に陥っているように見受けられる。■オスカー俳優J・K・シモンズも参戦!さらなるドラマを予感さらに驚くのは、『セッション』で本年度アカデミー賞「助演男優賞」を獲得した名優J・K・シモンズが参戦していること。ターミネーターにまつわる事件を追いかけ、サラ・コナーを手助けしようとするサンフランシスコ警察の刑事・オブライエンを演じている彼は、何か異変が起きていることにすでに気付いている様子だ。迫る人類滅亡の「審判の日(ジャッジメント・デイ)」をサラ・コナーとT-800型ターミネーターは止めることが出来るのか?名優の参戦がさらなるドラマを予感させている。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月03日俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰を果たす最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月11日公開)の動く"モーション・ポスター"が27日、公開された。今回公開された、"モーション・ポスター"は、15秒で構成。ショットガンを手にこちらをまっすぐ見ているシュワルツネッガーの片目が赤く光り、爆発が起こると、顔が徐々に焼け落ちていく。すると、顔の下から金属の骨格がむき出しになったT-800型ターミネーター(エンドスケルトン)が出現。完全に変身すると、両目を赤く光らせたT-800の持つショットガンの銃口はこちらに向けられ、発砲されたところで、モーションは終了する。これがストーリー上において、誰に、何に向かって撃とうとしているのかは、明かされていない。しかし、T-800の姿が現れると同時に流れ出す、あの重厚なテーマ曲が、本編への期待を大いに高める。今作では、未来の人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナーの母=サラ・コナーを抹殺するため、未来から殺りくマシーンのターミネーター(T-800)が送り込まれる。しかし、そこには既に同型の老いたターミネーターが待ち受けており、新旧ターミネーターが直接対決。過去に何が起こったのか、なぜ新旧のターミネーターが戦うのか、そして人類に未来とともに、謎が明かされる。○『ターミネーター:新起動/ジェニシス』"モーション・ポスター"(C)2014 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年03月27日1984年の第1作の誕生以来、SF映画の金字塔といわれ、アーノルド・シュワルツェネッガーを一躍スターダムに押し上げた大ヒットシリーズの最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。いまだ多くの謎に包まれた本作から、待望の新たな場面カットが解禁。シリーズのキーパーソンとなる“伝説”といわれる2人が、まさかの再会を果たしている。これまでの全てのタイムラインがリセットされ、『ターミネーター』(’84)、『ターミネーター2』(’91)をベースに新たな設定が加わり、続編でもリメイクでもない、まさに“新起動”された世界が繰り広げられるという本作。第1作『ターミネーター』では、人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナーの母サラ・コナーを守るため、未来から過去に送り込まれた兵士カイル・リース。『ターミネーター2』では、命を落としたカイルの遺志を受け継いだ母サラが、10歳となったジョンの命を守る姿が描かれるが、本作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』では、世界の命運を握るこの2人、サラ・コナーとカイル・リースが1作目以来の再会を果たしている。今回到着した場面写真からも、結ばれない運命だった彼らが再会を果たし、強敵との壮絶なバトルを繰り広げることが読み取れる。彼らが対する、お馴染みのターミネーターの姿は敵か、味方か。その全貌はまだ明らかにはされていない。サラ・コナー役を務めるのは、TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の体当たり演技で人気を博し、“世界で最も美しい顔No1”から“世界で最も有名な役”に抜擢された新星エミリア・クラーク。カイル・リース役には、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』『ダイバージェント』などで注目を集める若手俳優ジェイ・コートニー。また、未来のジョン・コナー役を、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』などハリウッド大作での活躍が続くジェイソン・クラークが演じる。そして、“T-800型”といわれるターミネーターを演じるのはもちろん、『ターミネーター3』(’03)以来、12年ぶりのシリーズ復帰となるシュワルツェネッガー。30秒特報映像(アイルビーバック編)も先日公開され、新たな“T-800型ターミネーター”の活躍とともに、新たな脅威、新たなミッション、新たな運命への期待がさらに高まるところだ。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月09日かつて世界中を震撼させたアーノルド・シュワルツェネッガーの“代名詞”的シリーズの最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の日本公開が、7月11日(土)に決定。併せて、文字どおりシュワルツェネッガーが“帰ってくる”本作から最新ビジュアルが解禁となった。未来の人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)の母=サラ・コナー(エミリア・クラーク)を抹殺するため、未来から送り込まれた殺戮マシーン、ターミネーター/T-800。だが、サラが生きる時代には、すでに同型の“老いた”ターミネーターが待ち受けていた。いったい、過去に何が起こったのか、なぜ、新旧のターミネーターが戦うのか?人類の未来を賭けたバトルが、ついに新起動する…。1984年の誕生以来、全世界累計興行収入14億ドル以上、日本でもシリーズ累計220億円を超える空前の大ヒットとなった『ターミネーター』シリーズ。すべてのタイムラインがリセットされ、“新起動”となる本作は、先に公開された特報映像でも、シュワが扮する新旧のT-800型ターミネーター同士の直接対決が注目を集めている。そして今回、「全世界待望!今夏、遂にアイツが帰ってくる!」と銘打たれた、新たなビジュアルが解禁。シュワの代名詞でもあるT-800型ターミネーターのビジュアルは、ショットガンを肩に抱え、傷だらけの頬から金属の骨格が覗き、片目を赤く光らせながら、するどい視線をこちら側に送っている、というもの。“アイツ”とはもちろんターミネーターのことであり、『ターミネーター3』以来、実に12年ぶりにシリーズに復帰するシュワ自身のことも示している。「I’ll be back!(アイル・ビー・バック)」という映画史に刻まれたあの名台詞とともに蘇る、CGではない、正真正銘のシュワが演じるターミネーター。今年の夏は、この“彼”が大暴れすることになりそうだ。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月24日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の公開日が7月11日(土)に決定し、最新画像も公開になった。その他の写真『ターミネーター』はジェームズ・キャメロン監督が1984年に発表した第1作以来、4本の映画とテレビシリーズを生む大ヒットシリーズに成長し、シュワルツェネッガーの代表作になった。最新作は2029年から始まる。人類とマシーンが壮絶な戦いを繰り広げる中、ジョン・コナーは自分の母サラ・コナーを守るためにカイル・リースを過去へと送る。しかし、幼いサラはたくましい女性戦士に成長しており、マシーンがサラの命を狙うために送ったはずのT-800型ターミネーターがサラを守っていた。そこへ新型T-1000型ターミネーターが襲来。再び、サラたちは人類の未来をかけた戦いに挑む。このほど公開された新画像にはT-800型ターミネーターの姿が大きくデザインされており、シリーズを愛してきたファンが待ちに待ったシュワルツェネッガーの帰還をアピールしている。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月11日(土) 全国ロードショー
2015年02月24日俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰を果たす『ターミネーター』シリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の日本公開日が7月11日に決定し、新ビジュアルが24日、公開された。ある人間の命を奪うために未来から来た殺人ロボット"ターミネーター"と、人類滅亡の未来を知った人間たちの逃亡と戦いを描く『ターミネーター』シリーズ。過去4作の全世界累計興行収入は14億ドル以上、日本でもシリーズ累計220億円を超える大ヒットを記録した。最新作は、『ターミネーター』『ターミネーター2』をベースに、新しい要素を盛り込んだ、続編でもリメイクでもない『ターミネーター』で、シュワルツェネッガーが『ターミネーター3』以来12年ぶりに出演。特報では、若いシュワ、中年のシュワ、白髪のシュワと3タイプのシュワ型ターミネーターが登場している。公開日決定とともに、このたび公開された新ビジュアルでは、シュワルツェネッガー扮するターミネーター/T-800が片目を赤く光らせ、するどい視線でこちら側を見つめている。そして、「全世界待望!今夏、遂にアイツが帰ってくる!」という文字が大きく描かれている。"アイツ"とは、ターミネーターのことであり、『ターミネーター3』以来、12年ぶりにシリーズに帰って来るシュワルツェネッガー自身のこととも言える。本作では、新旧のシュワルツェネッガー(ターミネーター/T-800)が直接対決。未来の人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナーの母サラ・コナーを抹殺するため、未来から殺戮マシーンのターミネーター(T-800)が送り込まれる。しかしそこには、すでに同型の老いたターミネーターが待ち受けていた。過去に一体何が起こり、なぜ、新旧のターミネーターが戦うのか。そして、人類に未来はあるのか。(c)2014 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年02月24日過激なパフォーマンスで知られる歌手のマイリー・サイラスは、私生活の方もなかなかに過激なようだ。彼女がクリスマスに恋人パトリック・シュワルツェネッガーに贈ったのは、なんと大人のおもちゃだという。「The Sun」誌の情報筋は「マイリーは大量のセックス・トイを贈りました。中にはセックス・シリアルという性欲をアップさせる朝食、乳首吸引器、ブーブ・リュージュという等身大の女性の乳房からお酒が飲めるものが含まれます」「フォリア・オイルというオルガズムと性欲を高めるオイルも買いました」と、プレゼントの詳細を語っている。また「HollywoodLife.com」の情報筋によると2人の性生活は充実しているらしく、マイリーはパトリックが「いままでの中で断トツで最高」で、元婚約者リアム・ヘムズワースよりも性的に活発だと言っているらしい。多岐にわたる“大人のおもちゃ”を贈られたパトリックは喜んでいるのだろうか、それとも困惑しているのだろうか。パトリックの反応を知るのは2人のみだが、クリスマスプレゼントに大人のおもちゃを選ぶのはとてもマイリーらしいと言える。(text:cinemacafe.net)
2014年12月26日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の映像が解禁になった。映像では若いシュワ、中年のシュワ、白髪のシュワが登場。驚きの新設定が次々に登場する。『ターミネーター』新作映像『ターミネーター』はジェームズ・キャメロン監督が1984年に発表した第1作以来、4本の映画とテレビシリーズを生む大ヒットシリーズに成長し、シュワルツェネッガーの代表作になった。最新作は2029年から始まる。人類とマシーンが壮絶な戦いを繰り広げる中、ジョン・コナーは自分の母サラ・コナーを守るためにカイル・リースを過去へと送る。しかし、幼いサラはたくましい女性戦士に成長しており、マシーンがサラの命を狙うために送ったはずのT-800型ターミネーターがサラを守っていた。そこへ新型T-1000型ターミネーターが襲来。カイルはサラに命を助けられる。オリジナル版の『ターミネーター』ではカイルがサラの命を助けたが、最新作ではまったく逆の状況が描かれる。なぜ歴史は塗り変わってしまったのか? そして映像に登場する若いT-800や白髪のT-800は何者なのか? スタイリッシュなアクションだけでなく、新たな設定を経て“新機動”したストーリーも気になる映像だ。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』2015年7月全国公開
2014年12月08日俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰を果たす『ターミネーター』シリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015年7月公開)の初映像が8日、公開され、ストーリーの一部が明らかになった。『ターミネーター』シリーズは、ある人間の命を奪うために未来から来た殺人ロボット"ターミネーター"と、人類滅亡の未来を知った人間たちの逃亡と戦いを描くアクションシリーズ。これまでのシリーズ4作の累計興収は全世界14億ドル、日本では220億円以上を記録し、ドラマ化もされ社会現象を巻き起こした。最新作は、『ターミネーター』『ターミネーター2』をベースに、新しい要素を盛り込んだ、続編でもリメイクでもない新起動された『ターミネーター』で、シュワルツェネッガーが『ターミネーター3』以来12年ぶりに出演する。特報では、タイムラインなどは明かされていないが若いシュワ、中年のシュワ、白髪のシュワと、3タイプのシュワ型ターミネーターが映像に登場。そして最後には、シリーズで最も知られているセリフ「I’ll be back!」も披露している。本作では、2029年、人類とマシーンたちが熾烈な戦いを繰り広げている未来から、人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナーが、母サラ・コナーを守るために同志カイル・リースを過去に送る。『ターミネーター』同様、タイムスリップしたが、か弱いはずのサラは女性戦士に変身を遂げ、T-800は彼女の守護神となっていた。そしてカイルは、新型ターミネータT-1000に急襲されるが、サラに助けられ、『ターミネーター』のサラとカイルが正反対の関係に。少女時代のサラに起きたことが影響し、過去も未来も変わってしまったのだ。新しい戦いの中、人類滅亡へのカウントダウン「審判に日」は設定されてしまうのか。アーノルド・シュワルツェネッガーがT-800役、イ・ビョンホンがT-1000役を演じ、サラ・コナー役はエミリア・クラーク、ジョン・コナー役はジェイソン・クラーク、カイル・リース役はジェイ・コートニーが務める。(c)2014 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2014年12月08日全世界のファンが待ちわびた、アーノルド・シュワルツェネッガーの代名詞である大ヒットシリーズの最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。先日、この邦題と2015年7月という公開日が決定したばかりの本作から、初の映像となる特報が解禁!新たに起動した『ターミネーター』の衝撃のストーリーの一部が明らかになった。2029年、人類とマシーンたちとの熾烈な戦いが繰り広げられている未来。自分を産んだ母、サラ・コナーの命を守るため、人類反乱軍のリーダーであるジョン・コナーは、信頼できる同志カイル・リースを“過去”に送る…。ここまでは第1作目『ターミネーター』と同様だが、カイルがタイムスリップした80年代は、何かが違う!カイルが守るべきサラは逞しい女性戦士に変身を遂げ、ターミネーターT-800が彼女の守護神となっていたのだ。さらに、カイルは新型ターミネーターT-1000に急襲され、サラに助けられるという、『ターミネーター』の世界とはなぜか正反対の立場に。それは、少女時代のサラの身に起きたことが影響を及ぼしており、全ての時間軸はリセットされ、過去も未来も変わってしまっていたためだった。新たなる戦いが繰り広げられる中、やはり人類滅亡の“審判の日”は設定されてしまうのか…。全世界累計興収は14億ドル以上、シリーズ第4弾まで映画化されてきた『ターミネーター』。日本でも220億円を超える興行収入を上げている空前の大ヒットシリーズの最新作となる本作は、『ターミネーター』(’84)、『ターミネーター2』(’91)をミックスさせ、さらに新たな設定を加わえた、続編ともリメイクともまた違う“新起動”されたターミネーターだ。解禁となった待望の初映像には、シュワルツェネッガーの勇姿はもちろんのこと、新たなサラ・コナー役のエミリア・クラーク(「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ)や、ジョン・コナー役のジェイソン・クラーク(『猿の惑星:新世紀(ライジング)』)、カイル・リース役のジェイ・コートニー(『ダイ・ハード/ラスト・デイ』)も登場。さらに、あの最新型液体金属でできたT-1000ターミネーターを演じるのは、アジアを代表するトップスター、イ・ビョンホンであることも確認できる。シュワルツェネッガーは、『ターミネーター3』(’03年)から12年ぶりに本シリーズに復活。映像には、1作目のころの若いシュワ、中年のシュワ、そして白髪のシュワが登場するが、その時間軸がどうなっているのかなど、詳細はいまだ謎のまま。この3タイプのシュワ型ターミネーターの登場は、本シリーズでSFタイムスリップ・ジャンルに革命を巻き起こしたジェームズ・キャメロンによるアイデアだという。もちろん本作を象徴する名台詞「I’ll be back !」も登場。そして、『ターミネーター』ではカイル・リース(マイケル・ビーン)からサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)へ、『ターミネーター2』ではT-800型(シュワルツェネッガー)からサラ・コナーへと使われていた「Come with me, if you wanna live !」(死にたくなければ一緒に来い)というセリフが、本作ではサラ・コナー(エミリア・クラーク)からカイル(ジェイ・コートニー)へと使われていることにも注目だ。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は2015年7月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰を果たす『ターミネーター』シリーズ最新作、『TERMINATOR:GENISYS』の邦題が『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に決定し、2015年7月に全国公開されることが2日、明らかになった。1984年に公開されて以来、全世界の興収は14億ドル、日本でも220億円を超える大ヒットを記録している『ターミネーター』シリーズ。5作目となる最新作には、詳細な役どころはまだ発表されていないが、"ターミネーター"の代名詞ともいえるアーノルド・シュワルツェネッガーが、『ターミネーター3』(2003年)以来、12年ぶりに出演する。一新された主要キャストも決定し、人類反乱軍のリーダーであるジョンの母親、サラ・コナー役にはTVシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演する期待の新鋭女優エミリア・クラーク。カイル・リース役は『ダイ・ハード/ラスト・デイ』『アウトロー』で注目を集める若手俳優ジェイ・コートニー、ジョン・コナー役は『猿の惑星:新世紀(ライジング)』などで活躍が光るジェイソン・クラークが演じる。監督は、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のアラン・テイラー。脚本は『アバター』『シャッター アイランド』のレータ・カログリディスとパトリック・ルシエ、製作は『ワールド・ウォーZ』のデヴィット・エリソンとデイナ・ゴールドバーグが務める。(C) Paramount Pictures 2014. All Rights Reserved
2014年12月02日アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作にして、1984年に公開されて以来、全世界の興行収入は14億ドル、日本でも220億円を超える空前の大ヒットシリーズ『ターミネーター』。シュワルツェネガーが12年ぶりに出演するシリーズ最新作『TERMINATOR:GENISYS』(原題)の邦題が『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に決定。日本での公開が2015年7月となることも明らかとなった!『ターミネーター3』(2003年)以来、12年ぶりに出演を果たすシュワルツェネガー。今回公開されたビジュアルでは、“皮ジャン&ショットガン”のお馴染みのスタイルだが、その役どころの詳細はまだ発表されていない。人類反乱軍のリーダー・ジョンの母親サラ・コナー役には海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で一躍脚光を浴びた新星女優エミリア・クラークを始め、ジョン・コナー役には『猿の惑星:新世紀(ライジング)』ほかハリウッド大作での好演が光るジェイソン・クラーク、カイル・リース役には『ダイ・ハード/ラスト・デイ』『アウトロー』で注目を集める若手俳優ジェイ・コートニーと旬な顔が揃う。そんあ本作で監督を務めるのは、マーヴェルヒーローを描いたヒット作『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のアラン・テイラー。脚本は『アバター』『シャッター アイランド』のレータ・カログリディスとパトリック・ルシエ。製作は『ワールド・ウォーZ』のデヴィット・エリソンとデイナ・ゴールドバーグが担当する。ストーリーを含め、その他の詳細は一切明かされていないが、タイトルにある“新起動”はいったい何を意味するのだろうか?続報に注目が集まりそうだ。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は全米にて2015年7月1日(現地時間)、日本は7月にて公開。(C) Paramount Pictures 2014. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)
2014年12月02日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が来年7月に公開されることが決定した。タイトルにある通り、シュワルツェネッガー以外のキャストを一新し、“新起動”した物語が描かれることになりそうだ。『ターミネーター』はジェームズ・キャメロン監督が1984年に発表した第1作以来、4本の映画とテレビシリーズを生む大ヒットシリーズに成長し、シュワルツェネッガーの代表作になった。これまでの物語は、高度に進化した人工知能“スカイネット”と人類の戦い、そして反乱軍の指導者ジョン・コナーの存在を抹殺するべくスカイネットが送り込んだ最強の殺人兵器“ターミネーター”の物語が描かれたが、最新作で一体、どんなドラマが展開されるのかは、いくつかのウワサや報道はあるものの、正式には明らかになっていない。『…ジェニシス』ではシュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰するほか、ジョンの母サラ・コナーを新鋭エミリア・クラークが演じ、ジョンを『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のジェイソン・クラークが、カール(カイル)・リースを『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のジェイ・コートニーが演じる。監督は『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のアラン・テイラーで、『アバター』『シャッター アイランド』のレータ・カログリディスとパトリック・ルシエが脚本を手がけている。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』2015年7月全国公開
2014年12月02日アーノルド・シュワルツェネッガーが主演を務めるアクション・サスペンス『サボタージュ』が公開になる前に、本作の特別映像が公開になった。映像には、シュワルツェネッガー演じるジョンが率いる最強の特殊部隊のメンバーが登場するが、彼らはある事件の“容疑者”でもある。『サボタージュ』特別映像本作の主人公は、DEA(麻薬取締局)に所属し、“麻薬戦争の神”と称される男ジョン・ウォートン(シュワルツェネッガー)だ。彼と仲間たちは麻薬カルテルへの奇襲作戦に成功し、組織の隠し金1000万ドルの奪取に成功するが、何者かの陰謀によって隠し金がこつぜんと消え、さらに特殊部隊の隊員たちが次々と惨殺されていく。金を奪ったのは、隊員を消しているのは誰なのか? 家族や兄弟のような絆で結ばれた特殊部隊の中に犯人がいるのか? ジョンは捜査を開始するが、アトランタ市警の刑事キャロラインもまた捜査を進め、チームを率いるジョンにも疑いの眼を向けるようになる。部隊の9人は全員が容疑者であり、同時に何者かに命を狙われるターゲットでもある。映像は、シュワルツェネッガー演じるジョンをはじめ、部隊のメンバーが全員登場。消えた隠し金の行方を巡って話をする彼らの表情の変化や口調、発言の中に“真犯人”がわかるヒントが隠されているかもしれない。『サボタージュ』11月7日(金)、TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー
2014年11月05日シルベスター・スタローンをはじめ、アーノルド・シュワルツェネッガー、ドルフ・ラングレンらハリウッドのアクションスターが一堂に集結したアクションムービー『エクスペンダブルズ』シリーズの最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(11月1日 日本公開)がいよいよ公開される。同作は第27回東京国際映画祭特別招待作品にも選ばれたことでも注目を集めた。さらに、この作品で注目してほしい点がもうひとつ。監督を務めたパトリック・ヒューズが2010年にサスペンス映画『レッド・ヒル』で長編映画監督デビューしたばかりの新進気鋭の監督であることだ。テレビコマーシャルの監督としてカンヌ広告大賞でゴールドライオンも受賞しているパトリック・ヒューズに話を聞いた。――長編デビュー作であるサスペンス映画『レッド・ヒル』(2010年)を観たスタローンが惚れ込んで、今回の監督オファーがあったと聞きました。彼は非常に素晴らしい人で、とてもチャーミングで面白い人だよ。僕のエージェントから「スタローンがあの映画が好きで、君とミーティングをしたいと言っているんだ」と電話があったんだ。そのとき僕はオーストラリアでテレビCMを撮っていたんだけど、すぐにロサンゼルスに飛んで彼と会った。1時間半くらいのミーティングの予定だったんだけど、会って30秒くらいで意気投合し、4時間くらいミーティングをしていたね。結局、そのミーティングで僕がこの作品の監督をすることが決まったんだ。――そのミーティングを行ったのはいつ頃ですか?そうだね、2013年の2月か3月だったと思う。それからは本当にあっという間だったよ。そのときに撮っていたテレビCMの撮影を終わらせて、次の週にはこの映画の製作に参加していたね。ただ、そのときはまだ脚本もなくて、プリプロダクションの段階だったので、スタローンがなんとなく「こういう作品を作りたい」というだけだったけど。その後、ブルガリアなどへロケハンに行き、美術担当のスタッフと打ち合わせをしたりと。とにかくあっという間だった。――この作品の話を聞いて、どういったシーンが撮りたいなどのイメージは湧きましたか?スタローンと話をしていたときに、アクションシーンをできるだけ多用し、ダイナミックにしようという話をした。どのシーンもそれぞれユニークで違うものにしたいとね。今回登場する若いチームの場合であれば、これまで以上に最新テクノロジーを巧みを使うアクションを取り入れたりと、とにかくすべて違うものにしたいと思ったんだ。ただ、ひとつの映画としてのトーンは統一したかった。ユーモアとアクションとドラマのバランスをとりながら、ストーリーとして一環したものを作らないといけないからね。あと、ハリウッド界のスターがたくさんいるので、それぞれのスケジュールを組むのが難しかった。彼らのスケジュールを把握し、うまく撮影できるように脚本をデザインしなければいけないからね。この映画を作る上でスケジューリングが一番大きな課題だったよ。――監督自身、これまで『エクスペンダブルズ』シリーズにはどういった印象を抱いていましたか。またその印象をこの作品でどう変化させたいと思いましたか。最初にスタローンと会ったときにお互いに同意したのが、このシリーズの1作目は暗すぎる、2作目はコメディが多すぎるということだった。だから、今回はそのバランスをうまくとった方がいいねという話をしたよ。――なるほど。監督はテレビコマーシャルの監督としても大きな成功を収めていますよね。その経験が今回の映画制作にも活きていると思いますか?僕はこれまでに映画学校にも行き、そこでストーリーテリングや、俳優とどう付き合うかということを習い、短編映画をたくさん撮った。だけど、短編映画は、バジェットが低い。その点、テレビCMの場合は、かなり大きなバジョットのものもあるので、大きなプロダクションを経験できる。また美的要素も映画とCMでは違ったものを経験できるんだ。その両方の経験があったから、今回の作品の制作に入ったときにもプロダクションの大きさに圧倒されなくてすんだと思っているよ。――シルベスター・スタローンをはじめとした、錚々たるハリウッド俳優たちとの撮影はいかがでしたか?彼らのスケジューリングには本当に圧倒されたよ。でも、スターたちと仕事することは本当に楽しかった。彼らがもっている知恵や経験は一緒にいて楽しいものだったよ。――知恵や、経験とは具体的にどういったものだったのか、教えてもらえますか。実際に彼らの動き方をみていて学んだことがあるんだ。例えば、スタローンの場合、彼はとても本能的なんだ。彼はキャリアを通して、自分の本能や勘を信じていたと思う。このシリーズの1作目を作ったとき、周りは「そんなの売れないよ」と言っていたが、実際には成功してシリーズ化されているし、映画『ランボー』や『ロッキー』にしても、大ヒットさせるのが難しいテーマでありながら、それを成功させている。彼は観客が求めているものを分かっているんだと思うね。――CGでなく、"ガチ"がアクションのこのシリーズのテーマになっていると思うのですが、このシーンは危険だった!というものはありますか。全部のシーンが危険だった。だから現場では”安全第一”を掲げて撮影を行ったよ。それでもジェイソン・ステイサムが死にかけたりしたけどね。スタントマンもたくさんいたけど、彼らにも当然、奥さんや家族はいるから。大規模な爆発シーンを何度も撮影するので、ちょっとでも俳優が立ち位置を間違えてしまうと危なくなってしまう。毎回、失敗が許されない撮影だったよ。――このような超大作の監督を務めた今、監督は今後どういった作品を撮っていきたいですか。この業界では、次にどんな作品を撮るか分からないんだよ。色々なプロジェクトに関わっているけど、実際に撮影するまで、どうなるか分からないものなんだ。今回のようなアクション映画は楽しいし、この作品に携われたことも素晴らしいと思っているよ。ただ、ものすごく大規模な作品なので、自分が機械の一部になったような気がするんだ。だから、次回はもうちょっと小さい規模のリアリズムに近いような作品を撮ってみたいね。――今後、ハリウッドで活躍したいと思う日本の若きクリエイターにアドバイスをもらえますか。とりあえず短編からでいいから映画を作ってみてほしい。いまならiPhoneひとつで作品が作れるから。そして、この世界は非常にクレイジーな世界で、もの凄く競争が激しいので、とても大きな情熱が必要だ。僕は30本以上短編映画を作ったし、テレビCMもたくさん作った。最初に作った短編映画なんてひどいものだったよ。だけれども、誰が何を言おうが気にしなかった。なぜなら"今、学んでいるから"。映画は作ることでしか学べないんだ。撮影現場にいるからこそ、分かることばかりだから。監督の仕事は本当に幅が広い。ストーリーを作ること、俳優とのコミュニケーション、現場での様々な調整など。だから、まずは作ってみてほしい。それについて話し合うだけではどうにもならないから。(C)EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2014年10月31日アーノルド・シュワルツェネッガーが主演を務めるアクション・サスペンス『サボタージュ』が公開になる。俳優になって45年、主演映画30作目となる本作でシュワルツェネッガーは “新境地”に挑もうとしているようだ。その他の画像本作は、DEA(麻薬取締局)最強の特殊部隊を率いるジョン・ウォートン(シュワルツェネッガー)が、こつぜんと消えた麻薬カルテルの隠し金の行方を追いながら、迫り来る脅威に立ち向かう姿を描いたアクション・サスペンスだ。不敵な表情、盛り上がった筋肉、たったひとりで悪の軍団を壊滅する強さ……多くの映画ファンがシュワに対してこのようなイメージを抱いているのではないだろうか? しかし『サボタージュ』では緊迫感あふれるアクションを披露しながら、部下たちを率いる側面や、巨大な組織内で窮地に立たされる姿、過去を振り返って苦悩する場面などが繰り返し描かれる。シュワルツェネッガーは年齢を重ね、俳優として新たなステージに進むためにデヴィッド・エアー監督に新作を依頼したそうで「多くの場合、脚本家は僕が自然に見えるようなキャラクターを書こうとするが、デヴィッドは今回、これまでの僕とは異なる外見を作り、異なる演技を引き出そうとした」と振り返る。エアー監督は徹底的にリサーチを重ねて脚本を執筆し、手持ちカメラの荒々しい映像を武器に高評価を集めているフィルム・メイカーで、本作ではシュワルツェネッガーを“アクション・スター”として扱わなかった。「アーノルドには典型的なハリウッドのアクション俳優のように演じてほしくなかったんだ。誰もがこれまでの彼とは別人のように思うだろう。これこそ俳優としてのアーノルドが踏み出した新しいスタイルなんだ」。トレードマークの葉巻こそ手にしているものの、首にタトゥーを入れ、終始、苦悩の表情を浮かべているシュワルツェネッガーの姿はこれまでに見たことがないものだ。「シュワルツェネッガーを観て育った」と語る共演者のサム・ワーシントンは「白髪頭の鍛えられた戦士だが、自分の家族を大切に育もうとする男。そんなアーノルドは誰も見たことがないし、誰も追求してこなかった」と、彼の新たな挑戦に賛辞をおくる。宇宙人も武装集団もすべてひとりで倒してきた“最強のハリウッド俳優”シュワルツェネッガーは、新作でどんな新境地を見せるのか? 公開が楽しみだ。『サボタージュ』11月7日(金)、TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー
2014年10月30日TVシリーズ「ママと恋に落ちるまで」のニール・パトリック・ハリスが、次回のアカデミー賞授賞式の司会者に決定した。子役からキャリアをスタートさせ、映画やTV、舞台でも活躍し、これまでにトニー賞授賞式で4回、エミー賞授賞式で2回、司会を務めてきた経験を買われての起用で、オスカー受賞式プロデューサーのニール・ゼイダンは「ニールを司会者に迎えることができて、我々はとてもうれしく思っています」とコメントしている。ニール自身は「今年度のアカデミー賞授賞式の司会役を仰せつかり、本当に光栄でうれしく思っています。僕はオスカー受賞式のTV中継を見て育ちました。ジョニー・カーソン、ビリー・クリスタル、エレン・デジェネレスをはじめとする歴代の名司会者たちの後に続くことができて、バケットリストの夢が1つ叶いました」とコメント。ニールはインスタグラムなどSNSに動画も投稿。シリアスな表情で「やります」と言って電話を切ると、満面の笑みを浮かべて「ナイス!」と言う。次に、死ぬまでにやっておきたいことを列記した手書きの「バケットリスト」が映し出される。「トニー賞受賞」「TV番組に主演」「バンジー・ジャンプ」「子どもを持つ」「結婚する」など20項目がリストアップされ、最後の1つ以外はすべてチェック・マークがついている。最後の項目はもちろん「オスカー授賞式を司会する」。この項目をペンで丸く囲んで動画は終了。ニールは動画に「今日はすごい日だった…」とコメントを添えている。ここにチェックがつけられるのは来年2月22日(現地時間)、第87回アカデミー賞授賞式が行なわれた後になるだろう。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月17日第87回アカデミー賞のホストに、俳優のニール・パトリック・ハリスが決まった。オスカーのホストを務めるのは始めてだが、ハリスは過去にエミー賞のホストを2回、トニー賞のホストを4回務め、好評を得た大ベテラン。歌と踊りの才能が豊かな上、テレビの人気コメディ番組で一般の視聴者への知名度もある。その他の情報ハリスは「アカデミー賞のホストをお願いされたことに、光栄と興奮を感じています。僕はアカデミー賞を見て育ち、いつもホストの方々のすばらしさに感激していました。ジョニー・カーソン、ビリー・クリスタル、エレン・デジェネレスをはじめとする過去のホストに続くことができて、死ぬまでに実現させたかった夢のひとつがかなった気がします」とコメントしている。ハリスが出演したデビッド・フィンチャー監督作『ゴーン・ガール』がオスカー候補入りするのではと言われており、ハリスの感激はさらに大きくなる可能性がある。文:猿渡由紀
2014年10月16日パトリックはこのほど、ドレスアップタイプのレザースニーカー3モデルを発売した。今回発売されるドレスアップタイプの3モデルは、ジャケット・パンツスタイルにもコーディネートできるほか、ビジネスシーンやパーティーシーンなど、オン・オフいずれのシーンでも活用しやすいという。3モデルとも、アッパーにガラスコーティングを施した光沢のあるレザーを採用。つま先の2本ラインが特徴的な「SULLY(シュリー)」、外羽根タイプでシャープな印象の「CATANIA(カターニャ)」、トラッドシューズのストレートチップとサドルシューズをデザインソースとした「KAPITII(カピトII)」の3種のモデルがベースとなっている。「SULLY-LX(シュリー・ラグジュアリー)」は、サイズが35~45(22.5~28.0cm)、価格は各1万6,800円。「CATANIA-LX(カターニャ・ラグジュアリー)」は、サイズが36~44(23.0~27.5cm)、価格は各1万9,000円。「KAPITII(カピトII)」は、サイズが36~44(23.0~27.5cm)、価格は各1万9,800円(価格はすべて税別)。展開カラーは3モデルともブラック・チョコの2色。全国のパトリック直営店で発売される。
2014年10月02日アーノルド・シュワルツェネッガーが、アクション・サスペンス『サボタージュ』の日本語アフレコ収録イベントが9月30日に都内で行われ、高田延彦と、三四郎の小宮浩信が登場した。その他の写真本作は、DEA(麻薬取締局)最強の特殊部隊を率いるジョン・ウォートン(シュワルツェネッガー)が、こつぜんと消えた麻薬カルテルの隠し金の行方を追いながら、迫り来る脅威に立ち向かう姿を描いたアクション・サスペンスで、日本語版で高田はサム・ワーシントンが演じるチームの副リーダー“モンスター”を、小宮はチームの中で一番早く殺されそうな男“パイロ”の声を演じている。「今まで長いセリフはやったことがなかったし、シュワちゃんと共演できて光栄」という高田は、「戦闘シーンがリアルでそこにいるような臨場感がある。画が面白いからアフレコ中も前へ前へマイクのほうに出てしまい、その距離感が難しかった」とコメント。「最後まで敵か味方かわからないハラハラドキドキして楽しかった」という小宮は、「すぐに死ぬ役と聞いていたけど、意外とセリフが多くて噛まないように家で練習した」そうで、“かつぜつの悪さ”を乗り越えて見事に収録を終えた。『サボタージュ』11月7日(金)、TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー
2014年10月01日