"エロすぎるジャズピアニスト"として話題の高木里代子が4日、『うる星やつら』のラムちゃんに扮してピアノを演奏する姿をYouTubeに公開した。高木里代子がラムちゃんコスプレを披露クリスマスはサンタコス、正月には花魁コスとイベント毎にセクシーなコスプレ姿を披露している高木。「次は節分っ」というブログでの宣言通りに、このたび最新コスプレ演奏動画を公開しました。今回は、「節分=鬼」ということから、セクシーなラムちゃんのコスプレに挑戦。高木本人も小学校の頃から『うる星やつら』のファンだったそうで、休日はレンタルショップで借りるのが楽しみだったという。「小学生的にはちょい刺激的なセクシーシーンもあったよね(笑)」とコメントした。また、「今回、『コスプレ×アニソン』が思った以上に超楽しいビックリマークということがわかったので、(笑)今後も色々試したいと思います」とつづり、「皆さんも、聞きたい&見たいアニメの組合わせとかあればぜひコメントなどリクエストくださいね~~」と呼びかけた。高木のラムちゃんコスプレに「ラムちゃん!!!めちゃくちゃかわいいっ!!」「スタイル良い!」「ヤバい!かわいい~!」「NICEバディ」「セクシーで可愛い」「ブラボー!!」といった声が寄せられている。
2018年02月06日見えないところこそ、しっかりとエイジングケア株式会社ファイブテイルズは、2018年1月22日(月)より、デリケートゾーン専用の美白美容液「ibizaセラムpro」を発売する。女性のデリケートゾーンのエイジングケアに、心強い新商品の登場である。ファイブテイルズでは、これまでにもデリケートゾーン専用美白クリーム「薬用イビサクリーム」を販売してきた。その中で、究極の美白クリームへのニーズが高まったことを受け、今回の商品化に至った。究極の美白美容液「ibizaセラムpro」はアルブチンやビタミンC誘導体、グリチルリチン酸2Kといった3種の成分をたっぷり配合。年齢と共にハリがなくなり、たるみがちになるデリケートゾーンは、意外と年齢が出やすいゾーン。人には言いにくいデリケートゾーンの悩みを解決するものとして、「ibizaセラムpro」は心強いアイテムとなりそうだ。デリケートゾーン専用美容液だが、顔や体など、デリケートゾーン以外にも、気になった箇所に使用してエイジングケアすることができる。普段は見えないところだからこそ手入れが疎かになりやすいデリケートゾーンまで、しっかりとケアをして、美しさを保ちたい女性には、ぜひ試してほしい商品となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ファイブテイルズのプレスリリース
2018年01月17日世界で1億4,000万人以上のユーザーに利用されている音楽ストリーミングサービス・Spotifyが、故デヴィッド・ボウイの誕生日(1月8日)ならびに命日(1月10日)にあたる今週、Spotify上で最も聴かれているデヴィッド・ボウイの楽曲ランキングを発表した。デヴィッド・ボウイは生前、ミュージシャンやアーティスト、ファッションアイコンなどとして様々なカルチャーにインパクトを与えた伝説的存在。『ロックの殿堂』入りを果たしているのはもちろん、『グラミー賞』も2度受賞している。2016年、28枚目にして最後のアルバム『★(Blackstar)』をリリースした直後に逝去したが、今なお強い存在感を放つ彼を讃える声は絶えない。■日本におけるSpotifyでの再生楽曲ランキング 1. Starman2. Heroes3. Rebel Rebel4. Life On Mars?5. Let’s Dance6. Space Oddity7. Moonage Daydream8. Ziggy Stardust9. Let’s Dance (Single Version)10. Under Pressure■グローバルにおけるSpotifyでの再生楽曲ランキング 1. Heroes2. Under Pressure3. Starman4. Let’s Dance5. Rebel Rebel6. Space Oddity7. Life On Mars?8. Modern Love9. Moonage Daydream10. Ziggy Stardust■Spotify上で再生数の多い国ランキング 1. Ireland2. Iceland3. United Kingdom4. New Zealand5. Greece6. Australia7. Italy8. Belgium9. Spain10. Poland
2018年01月13日とらや(TORAYA)から、バレンタインデーにあわせた期間限定の和菓子が登場。小形羊羹「ラムレーズン」「羊羹 au ショコラ」が2018年1月15日(月)より順次発売される。人気の「小形羊羹」からは、香り豊かなラムレーズンを刻み入れた特別フレーバーが展開される。パッケージもラムレーズンに合わせたパープルカラー。定番羊羹との詰め合わせも可能だ。また、通常はパリ店でしか販売していない「羊羹 au ショコラ」をバレンタインに向けて、特別に日本でも販売。ビターチョコレートとラム酒を加えた羊羹に、グラニュー糖をまぶした一口サイズのお菓子は、プレゼントにぴったり。羊羹とチョコレートを絶妙なバランスで融合したユニークなスイーツとなっている。トラヤカフェの人気商品「あんペースト」も、バレンタイン期間に合わせてとらやの一部店舗に登場。パンにつけたりホットミルクに加えたり、様々な楽しみ方ができる一品だ。【詳細】とらや バレンタインデー■小形羊羹「ラムレーズン」販売期間:2018年1月15日(月)〜2月中旬価格:1本260円(税込)内容量:50g (1本)※限定販売につき、販売終了が前後する場合あり※各種詰合せも可能※アルコール濃度 1%未満※一部取り扱いのない店舗もあり■「羊羹 au ショコラ」販売期間:2018年2月8日(木)〜14日(水)価格:1,512円(税込)内容量:1箱9個入販売店舗:直営店(東急プラザ赤坂店・元赤坂一丁目店・御殿場店・京都四条店を除く)、一部の百貨店※販売店舗・期間詳細については公式ホームページに記載。※「乳」「大豆」を含む※アルコール濃度 1%未満■「あんペースト[こしあん] スモール」販売期間:2018年1月31日(水)~2月14日(水) ※販売期間は店舗により異なる。価格:648円(税込)内容量:110g販売店舗:立川伊勢丹、京都髙島屋、京都大丸、ジェイアール京都伊勢丹、銀座三越、松坂屋上野、浅草松屋、新宿伊勢丹、新宿京王、アトレ目黒1、立川髙島屋、浦和伊勢丹、横浜そごう、船橋東武、羽田空港第1ビル(マーケットプレプレイス2階 特選和菓子館)、羽田空港第2ビル(マーケットプレイス2階 金の翼)、日本橋髙島屋、相模原伊勢丹、大丸東京、府中伊勢丹、松戸伊勢丹、大宮髙島屋※販売店舗ごとの期間詳細はとらや公式ホームページに記載。
2018年01月12日焼きたてチーズタルト専門店パブロ(PABLO)から、パブロスムージーの新作「冬の香るラムレーズン」が登場。2017年12月15日(金)から2018年2月14日(水)まで発売される。ホワイト×ベリーレッドの冬らしいビジュアルが魅力のスイーツドリンク「冬の香るラムレーズン」。クリームチーズとラム風味のレーズンをあわせたスムージーに、アクセントとして甘酸っぱいにブルーベリーソースを加えた。仕上げには、エスプーマ製法でふわふわにしたコク深いクリームチーズ入りのホイップクリームをトッピング。レーズン、ブルーベリーソース、クリームチーズ入りホイップクリームの組み合わせを楽しめる、後を引く美味しさとなっている。【アイテム詳細】パブロスムージー 冬の香るラムレーズン発売期間:2017年12月15日(金)〜2018年2月14日(水)価格:カジュアルカフェ 650円、プレミアムカフェ 750円販売店舗:・カジュアルカフェ表参道店1階/ららぽーと立川立飛店/越谷レイクタウンmori店/アトレマルヒロ川越店/イオンモール長久手店/イオンモール大高店/新潟万代ビルボードプレイス店/イオンモール新潟南店/郡山駅前店/金沢もりの里店/心斎橋オーパきれい館店/道頓堀店1階/梅田HEP FIVE店/京阪百貨店すみのどう店/京都八坂神社前店/姫路店/神戸元町店/沖縄国際通り店/イオン南風原店・プレミアムカフェ表参道店2階/道頓堀店2階※価格は全て税込
2017年12月15日「YMO」結成前からの細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏や、デヴィッド・ボウイらを撮影してきた写真家・鋤田正義氏の初のドキュメンタリー映画『SUKITA』が、2018年5月より全国公開されることになった。本作は、2018年5月で満80歳を迎える“写真家・鋤田正義”(すきた まさよし)の創作活動から人柄までを追った初のドキュメンタリー映画であり、鋤田氏の今後の写真家としての人生をも予感させるもの。日本が誇る世界的音楽家・坂本龍一に5年間密着し、「YMO」時代からアメリカの同時多発テロ、東日本大震災を経て現在に至るまでを記録した『Ryuichi Sakamoto:CODA』の公開も控える中、本作では「YMO」の細野さん、坂本さん、高橋さんそれぞれと語らう鋤田氏の姿が映し出され、アルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」のジャケット撮影時のエピソードを愉しそうに3人が披露し、その秘話も明かされている。鋤田氏といえば、「YMO」以外にも、2016年に急逝したデヴィッド・ボウイとの40余年に及ぶコラボレーションが有名。また、イギー・ポップ、マーク・ボラン、寺山修司、忌野清志郎など、時代の寵児たちをカメラに収めたことでも知られる。1938年に福岡生まれ。高校生のころに母親にカメラを買ってもらったことで「もう一つの“時”」があることを知ったと語っている。1960年代から頭角を表し、1970年には活躍の場を世界に広げ、そのフィールドは広告、ファッション、音楽、映画まで多岐にわたっている。現在もイギリス、フランス、イタリア、アメリカなどの世界各地で、自身の写真展を展開中だ。劇中では、坂本さんをはじめ、布袋寅泰、MIYAVI、ジム・ジャームッシュ、ポール・スミス、山本寛斎、永瀬正敏、リリー・フランキー、是枝裕和など、世界に名だたるアーティストやクリエーター、映画監督たちが鋤田氏との仕事や思い出を語っており、かなり貴重なドキュメンタリーといえそうだ。『SUKITA』は2018年5月より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日ゆったりとジンギスカンを楽しめる大人の和空間銀座にあるジンギスカン専門店「銀座羊屋 はなれ」は、最高級ラム肉をリーズナブルな価格で楽しめる人気店。入口の上に大きく書かれた店名が目印です。店内は、落ち着きのある大人の和空間。3室の完全個室や4卓の半個室があり、最大22名まで利用できます。貸切ることもできるため、大人数での宴会にもおすすめのお店です。本場北海道の最高級ラム肉を銀座で味わえる!お店は、ジンギスカン専門店「麻布羊屋 銀座七丁目店」の姉妹店として、銀座三丁目に2010年12月にオープン。最高級のラム肉を手頃な価格で楽しめるということで、幅広い世代から人気です。新鮮なラム肉を強火で軽く網焼きするスタイルが、このお店の特徴。焼きすぎないことで、柔らかくてジューシーな究極のラム肉を味わえます。駅からも近く、個室席もあるため、特別な集まりや接待の場にもおすすめです。本場直送の新鮮なラム肉を使用した「ひつじのタタキ」「ひつじのタタキ」は、新鮮なラム肉だからこそ味わえる贅沢なメニュー。産地直送の新鮮なラム肉は臭みもないため、独特の風味が苦手な人にもぜひ試してほしい一品です。一枚ずつ丁寧にスジ切りをして、余分な脂を落としたラム肉は、クセの無さと柔らかな食感が魅力。シンプルに醤油につけて、ラム肉本来の美味しさを堪能してください。看板メニュー「ネギ塩ラム肩ロース&ラムチョップ」「ネギ塩ラム肩ロース&ラムチョップ」は、1頭からたったの4人前しかとれない希少部位を網焼きにした人気メニューです。焼き加減は、柔らかくてジューシーな肉の魅力を引き出せるミディアムレアがおすすめ。特製のネギ塩ダレをかけていただきます。ジンギスカンの合間には、さっぱりとした「トマトの宝石箱」が人気。名前の通り、アボカドとトマトが宝石のように綺麗に盛り付けられた、美しいサラダメニューです。網の上でレアに焼いた最高級ラム肉がお店の自慢!本場北海道の牧場から直送された最高級ラム肉を、新鮮なままいただけるのがこのお店の魅力。独自の手法で下処理を施したラム肉は独特な臭みが無いため、漬けダレを使わずに焼いたらそのままおいしく食べられます。東京メトロ各線「銀座駅」徒歩2分、都営浅草線「東銀座駅」A8番出口から徒歩1分です。専用駐車場はありません。遅めの時間からの入店も可能なため、2次会会場としても利用できます。メニューの中には、なかなか銀座では味わえない希少な部位もあり、ジンギスカン好きにはたまりません。最高級の生ラム肉を使用したジンギスカンは、箸が止まらなくなる美味しさです!本場のジンギスカンを味わったことのない方は、ぜひ一度お試しあれ。スポット情報スポット名:銀座羊屋 はなれ住所:東京都中央区銀座3-8-8 太郎坊ビル1F電話番号:03-3561-7887
2017年10月15日古民家をリノベーションした落ち着いた店内ワインやパクチー、ラムと聞くと海外にあるBarのような雰囲気をイメージしがちですが、「ラム&パクチー Salad Days(サラダデイズ)」は真逆の雰囲気。築70年の古民家を改装して作り上げた店内には、昭和の日本を思い出させてくれる、懐かしい空気が漂っています。昭和レトロなだけではありません。店内にはオシャレなカフェでよく見る大きな黒板のメニュー表や、ラベルの揃ったワインを整然と並べて、近代的な風も取り入れています。感性が研ぎ澄まされている、おしゃれなお店です。美容・健康好きの女性におすすめしたいラムとパクチーお肉をお腹いっぱい食べたいけれど、油やカロリーが気になるという人に人気のラム肉。栄養価の高いラム肉は、美容と健康に気を遣っている女性におすすめの食材です。さらにこのお店では、活性酸素分解酵素が豊富なパクチーを合わせていただくため、毎日多くの女性が訪れています。ラムとパクチーの美味しさや可能性を知ってもらうために、シンプルな炭火焼から手の込んだフレンチテイストまで揃えた、種類豊富なメニューも魅力。何度訪れても飽きないぐらい、メニューが豊富。肉好きはたまらない「ミートプレート ラム肉3種盛り」お店イチ押しメニューは、「ミートプレート ラム肉3種盛り」。お店自慢のラムチョップやラム肉の串ハンバーグ、そしてモモ肉のローストを一度に味わえる、贅沢なひと皿です。炭火で香ばしく焼き上げたラムチョップは、豪快な見た目とは裏腹にサッパリとした味わい。瞬く間に食べ進めてしまうほど。単品でも人気のメニューになっています。さらに注目は、ラム肉の串ハンバーグ。クセのない新鮮なラム肉を使用することで、柔らかくジューシーで旨味の詰まったハンバーグに仕上げています。新感覚のパクチーが魅力「パクチーサラダデラックス」注目度急上昇中の食材、パクチーをふんだんに使用した「パクチーサラダデラックス」は、お店のもうひとつの人気メニュー。リンゴ・はちみつ・ベリーで仕上げた、甘酸っぱい特製ベリードレッシングでいただきます。パクチーというとアジアンテイストの料理が多い中、フルーツと合わせていただくサラダは、パクチーらしい深みのある味わいに爽やかさが加わってさらに美味しくなると評判です。使用しているパクチーはすべて国産。契約農家から直送された新鮮なパクチーを、思う存分いただけます。クセのある食材の代表格、ラムとパクチーがメイン食材「ラム&パクチー Salad Days」のメイン食材は、一般的にクセが強くて好みが分かれるといわれるラムとパクチー。国産の新鮮なパクチーと柔らかくて臭みの少ないニュージーランド産のラム肉を使い、嫌いな人でも食べてみたくなるような料理を日々提供しています。もちろんパクチー好き、ラム好きにはたまらないメニューばかり。お店にあるほとんどのメニューにパクチーがトッピングされているため、何を選んでも美味しいパクチーが味わえます。東急田園都市線の三軒茶屋駅北口から出て茶沢通りを歩いていくと、すきやとセブンイレブンが見えてきます。間を通ってしばらく歩くと、駅から徒歩4分ほどでお店に到着。白い壁と大きな「やってます」の立て看板が目印です。新しいパクチーとラムの食べ方を、ぜひ体験してみてください。スポット情報スポット名:ラム&パクチー Salad days住所:東京都世田谷区太子堂2-30-2電話番号:03-5787-8974
2017年09月28日レインズインターナショナルが運営する「しゃぶしゃぶ温野菜」は6月29日~7月26日、「トムヤムクンでラムとパクチー」食べ放題コース(1人前3,280円・税別)を期間限定で販売する。今回、期間限定で提供する鍋は、パクチーとレモンが香るトムヤムクンスープを使用したしゃぶしゃぶ。国産野菜23種、肉6種類のほか、おつまみやつみれ、鍋肴など60種類以上が食べ放題になる。11品から選べるデザートも付いているという。具材には、抗酸化作用を持つβ-カロチンが豊富に含まれるパクチーを使用した。パクチー特有の香り成分ゲラニオールは、女性ホルモンであるエストロゲンの働きを高め、ホルモンバランスを正常化する働きがあると言われている。また、「葉野菜の女王」とも称されるケールも食べ放題になる。ケールもβ-カロチンが豊富に含まれているほか、カルシウムやビタミンC、食物繊維も多く摂取できる。肉は豚肉や桜姫鶏のほか、「ビューティーミート」と呼ばれるラム肉も用意した。ラム肉には体脂肪の燃焼を促進させるL-カルニチン酸が豊富に含まれている。低コレステロールで、鉄分も豊富。疲労回復にも効果的なビタミンB群も多いとのこと。鍋の出汁には、瀬戸内レモン果汁、パクチー、青唐辛子、ナンプラー、しょうがをチキンブイヨン、オキアミエキスをベースにしたものを使用した。エシャロット、レモングラス、カフィアライムリーフを炒めたさわやかな香りと辛みが特長のエスニックソースも用意している。〆には、ラムやパクチーの旨みが入ったスープにココナッツミルクを加えた「ココナッツリゾット」が楽しめる。
2017年06月24日イオンリテールは6月1日、ヘルシーなラム(仔羊)肉を販売するコーナーを、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」店舗に設置する。ラム肉は、生後1年未満の仔羊の肉のこと。くさみが少なく食べやすいため、幅広い調理方法で味わうことができるという。ヘルシーな肉として注目されていることを受け、同社では4月に試売を開始したところ、「想像していたくさみがなくて食べやすい」「ジンギスカン以外で初めて食べた。また食べたい」といった声が寄せられたとのこと。そこで、牛・豚・鶏に次ぐ第4の肉として、6月よりラム肉の売り場を従来の2~3倍に拡充する。商品は、「ラム かた切りおとし」(100gあたり213円)、「ラム ももステーキ用」(100gあたり321円)、「ラム かたロースステーキ」(100gあたり429円)、「ラム かたロース焼肉」(100gあたり429円)の4品目を用意する。なお店舗によって、取扱商品、価格が異なる場合もあるとのこと。※価格はすべて税込
2017年05月31日デヴィッド・ボウイ作品に特化した写真展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」が、京都のGALLERY9.5で、2017年6月17日(土)から7月17日(月・祝)まで開催される。70年代初頭、デヴィッド・ボウイにとって最重要時期と言われるジギー・スターダスト時代に運命的な出会いを果たし、約1年半以上に渡ってデヴィッド・ボウイに同行して数々のアイコニックなイメージをフィルムに収めたミック・ロック。展覧会では、ボウイのグラマラスな姿と時代を写し出したミック・ロックによる『スペース・オディティ』のジャケット写真や、本展で世界初公開となった写真も多数含んだ約50作品が展示される。作品は全てミック・ロックの直筆サインとエディション・ナンバー入りで希望のサイズを指定で購入も可能だ。加えて、京都ならではの特別な企画として、ホテル アンテルーム 京都に“DAVID BOWIE by MICK ROCK”のイメージで装飾された客室(コンセプト・ルーム)も登場。宿泊予約は5月2日(火)より開始される。そのほか、連動イベントも実施される。巡回展に先駆け、5月31日(水)からジェイアール京都伊勢丹で「DAVID BOWIE by MICK ROCKデヴィッド・ボウイ写真展プレビュー」がスタート。2週間に渡り、ウィンドウディスプレイを始め、3階のステージ#3にて、「DAVID BOWIE by MICK ROCK」から選りすぐった作品を先行で展示販売。さらに6月7(水)から13日(火)の期間は、4月に終了したばかりのデヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」オフィシャルグッズのポップアップ・ショップもオープンする。回顧展に行けなかったデヴィッド・ボウイのファンには嬉しい知らせだ。また、期間限定ショップも2017年6月7日(水)よりジェイアール京都伊勢丹にオープン。ショップでは、ヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」の公式グッズがアンコール販売されるほか、写真展の展示写真のオーダー受注や、グッズの先行販売も行われる。【概要】デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロックDAVID BOWIE by MICK ROCK会期:2017年6月17日(土)〜7月17日(月祝) 開館時間:12:00~19:00(会期中無休) 会場:ホテル アンテルーム 京都 GALLERY9.5住所:京都府京都市南区東九条明田町7番電話:075-681-5656入場料:無料■デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック コンセプト・ルーム※5月2日(火)より予約開始。内容:企画展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」の開催期間中、アーティストの世界観に浸れるコンセプト・ルーム「デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック コンセプトルーム」」を期間限定で用意。アンテルームで人気の朝食も楽める特別プラン。期間:2017年6月17日(土)~7月17日(月祝)■「DAVID BOWIE by MICK ROCKデヴィッド・ボウイ写真展プレビュー」 会期:2017年5月31日(水)〜6月13日(火) 10:00~20:00 会場:ジェイアール京都伊勢丹住所:京都府京都市下京区烏丸塩小路下ル東塩小路町入場料:無料内容:•「DAVID BOWIE by MICK ROCK」からよりすぐった作品を展示・販売•デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」オフィシャルグッズのポップアップ・ショップ(6/7~13)•「DAVID BOWIE by MICK ROCK」のオフィシャルグッズの販売(6/7~13)•Fashion Cantata from KYOTO連動企画として、山本寛斎氏が制作し、デヴィッド・ボウイが着用した衣装「トーキョーポップ(KABUKI)」の展示(5/31~6/7)■期間限定ショップ開催期間:2017年6月7日(水)~13日(火)会場:ジェイアール京都伊勢丹3階=ザ・ステージ♯3時間:10:00〜20:00 (最終日 18:00)電話:075-352-1111※数量に限りのある商品もあり。※混雑状況により、 購入点数を制限する場合あり。
2017年05月01日(C)Corcoran Group 故デヴィッド・ボウイが、かつて住居としていたニューヨークのアパートメントが売りに出されている。 建物はセントラルパークを一望する一等地に位置し、ベッドルームが3部屋、トイレは3カ所、。書斎にはウォルナット天板の重厚なデスクが鎮座し、広々としたキッチンには「ミエル」社のオーブンと高級キッチンブランド「サブ-ゼロ」社の大型冷蔵庫がビルトインされている。非常にハイスペックな物件だが、その価値を爆発的に高めている調度品がある。ボウイが所有していたYAMAHAのグランドピアノだ。 ボウイは2002年に退去する際、このピアノを残していった。以後、数人のオーナーが入居したが、このピアノは大切に受け継がれてきたという。 気になる価格は649.5万ドル(約7億2,200万円)だ。
2017年03月29日英国最大の音楽賞「ブリット・アワード」の授賞式が行われた昨日(現地時間)、昨年1月に亡くなったデヴィッド・ボウイが「最優秀ブリティッシュ男性ソロアーティスト賞」と「最優秀ブリティッシュ年間アルバム賞」(「Blackstar」)を受賞した。前者は俳優のマイケル・C・ホール、後者は息子のダンカン・ジョーンズがボウイの代わりにトロフィーを受け取り、受賞スピーチを行った。ダンカンは「僕は昨年、父を亡くしたけど、僕自身も父親になったんだ」とスピーチを切り出した。7月10日に生まれた息子にステントン・デヴィッド・ジョーンズと名付け、ミドルネームに父親の名前をもらっている。「(父の死の)衝撃を乗り越えてからは、息子におじいちゃんがどんな人だったと知ってほしいかなと考えてばかりだったよ」と子育てが、前向きにさせてくれたことを明かしている。「そんなときに、思ったんだ。父は、ちょっと変わっていて、奇妙で、人と違う…そういった人たちを支えてきたし、寄り添っていた。ファンのみなさんも50年以上に渡って父のそんな部分を受け継いでいるでしょう。だから、この賞はすべての“Kooks(変人)”と、“変人”を生み出すような人々のための賞だと思うんだ」と締めくくった。“Kooks”とは、ボウイがダンカンが誕生した年に贈った、ダンカンにとって思い出の曲のタイトルであり、単語である。(Hiromi Kaku)
2017年02月23日牛肉や豚肉などに比べて脂質が少なく、鉄分が豊富なため、健康志向の高い方に人気のラム肉。でも、味付けがマンネリになりがちですよね。そこで、料理業界でも汎用性の高さで人気のスパイス“クミン”を合わせた、とっておきのつくりおきレシピをご紹介します。低カロリーだから、ダイエットに役立ててみて!食べて燃える体に!? ラムのクミン焼きカレーのようなクミンの香りが、ラムの味を引き立ててくれます。クミンは体を温めて食欲を増進させる効果や、消化促進などの効能が期待できますよ。冷蔵で4日間保存できます。【材料】(4人分)ラム薄切り肉・・・400g豆苗・・・1/2パックサラダ油・・・大さじ1クミンシード・・・小さじ1A塩・・・小さじ1/2A胡椒・・・少々Aクミンパウダー・・・小さじ1A酒・・・大さじ1レモン・・・適宜【作り方】1.ボウルにラム薄切り肉を入れ、Aをかけて混ぜます。豆苗は半分に切っておきます。2.フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、クミンシードを入れてはじけてきたら1で味付けをしたラム薄切り肉を入れて炒めます。3.ラム薄切り肉の火が通ったら、中火のまま豆苗を入れて、サッと炒めて完成。お好みでレモンを絞って召し上がれ。いかがでしたか?ダイエット中にぜひ試してみてくださいね。 参考:『美味しく改善「ハーブ&スパイス薬膳」 カラダを整える食材の便利帳 (コツがわかる本!)』田村 美穗香 (監修)(トップ画像・レシピ制作:Taki Sayuri)
2017年02月18日発達ナビライターのラム*カナさん、萌えエピソード満載の育児漫画を初出版!Upload By 発達ナビ編集部『カラフル男子牧場 -ADHD長男とお調子者次男の兄弟物語-』 ラム*カナ発達ナビの人気ライターでもあり、アメーバブログのブロガーとしてもご活躍中のラム*カナさん。ご自身初めての著書である『カラフル男子牧場‐ADHD長男とお調子者次男の兄弟物語‐』を出版されました。ADHDがある兄・キョウタくんと、世渡り上手でちょっとお調子者な弟・アイキくんの珍エピソード・萌えエピソード満載の育児漫画です!今回発達ナビ編集部では、書籍の出版を記念してラム*カナさんにインタビューを実施しました。キョウタくんのADHDならではの特性が活きたエピソードを面白おかしく描いているラム*カナさんの、明るさや育児に対する前向きさの源泉に迫ります。発達障害の子どもを育てるのは、「大変だけど面白い!」その思いを発信するために始めたブログUpload By 発達ナビ編集部『アホ男子牧場‐ADHD長男とお調子者次男の兄弟物語‐』編集部(以下、編):このたびは書籍出版おめでとうございます!いつも発達ナビでも楽しいコラムを書いていただき、ありがとうございます。今日はよろしくお願いします。ラム*カナさん(以下、ラ):ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。編:ラム*カナさんはアメーバブログのブロガーとして現在も活躍されていますが、そもそもブログを始めたきっかけは何だったのでしょうか。ラ:もともと、発達障害どうこうじゃなくて息子たちの面白い行動を「Facebook」にあげて、身近な人に発信していたんです。男子のアホな行動ってどうしてもマイナスに取られがちですが、こうとらえると面白いよっていうかんじで。そうすると結構みんなが「面白かった」みたいな話をしてくれるのがうれしくて。それをいつかブログにしたら、もっと多くの人に読んでもらえるかな?という思いをずっと持っていたんです。そしてブログを始めるとき、テーマのひとつとして息子のADHDについても触れることで、同じように発達障害の子どもがいる親御さんにも、より興味を持ってもらえるかもと思いました。編:ラム*カナさんも、ブログに助けられた時期があったんでしょうか。ラ:そうですね。私も「だれか仲間はいないかな」という気持ちでいろんなブログを漁って読んでいた時期があって、その結果救われたり、元気をもらっていたりした経験がありました。私自身もそうだったんですが、「うちの子、障害があるのかも…」という、モヤモヤした期間が一番苦しいと思うんです。そんなモヤモヤを抱えた方々に、「大丈夫だよ」って伝える意味でも、読んでもらえたらなと思って自分でもブログを始めました。発達障害のことだけでなく、男子育児に苦労されてるお母さんも多いので、大変だけど、面白いよねっていうのを、イラストを交えて発信できたらなと。「息子がADHDで、ラッキーだった」今はそう思えるUpload By 発達ナビ編集部「発達障害かもしれない」葛藤する気持ちの末、相談に至るまで編:今では楽しいコラムをたくさん書いてくださっているラム*カナさんですが、「モヤモヤ」していた時期はあったんですね。ラ:やっぱり「発達”障害”」っていう名称もあって、最初はすんなり受け入れられなかったですね。発達障害かもしれないっていうときは、「神様、どうかうちの子が発達障害じゃありませんように」って祈ったこともありました。はじめての子どもだったこともありますが、あの頃の自分はちょっと迷走してたと思います。よく考えれば、別に大したことじゃなかったのに、発達障害という名称の重さがそうさせてたんだなって。編:なるほど…ラ:でも、息子の行動が激しくて不安な時期がありつつも、「周りのみんなと同じように成長してほしい」と思ったことはなかったですね。編:そうだったんですか。ラ:たとえば、幼児向け番組の、みんなで歌って踊るコーナーでも、何人かぼーっと後ろで立ってる子がいるじゃないですか。私はそっちの子を見て「いいねいいね!」って思うんですよね(笑)。その子たちなりの自分を出してる気がして。もともと他の子と違うっていうのは強みだと考えていたし、もしADHDだとしても、この特性は特性のまま少数派で面白いんだし、いいんじゃないかなって思ってました。ただ、どうしても「発達障害」という名称の重さに気持ちを引きずられて、迷いが生じていたんだと思います。編:キョウタくんにADHDの診断が正式についた後、今のように特性を笑いに変えられるようになるまで、どれくらい時間がかかったんですか?ラ:うーん。モヤモヤしてたのは半年くらいだと思うんです。もともとは「アホ男子最高!」と思っているタイプだったので(笑)。乗り越えたというか、もともとの考え方を思い出したという感じです。よく考えれば、息子がADHDって診断されてすごいラッキーだったなと。ADHDの子育てができることはそんなにないことですし、とてもラッキーだったなって思います。そして実際、純粋に面白いんで(笑)、それを伝えたくて記事にしています。みんなと違うからこそ、面白い!ADHDの特性こそが、息子の魅力Upload By 発達ナビ編集部編:お話を聞いていると、ラム*カナさんは「みんなと違ってもいいじゃん!」という考えを、子育てをする前からお持ちだったように感じるのですが…ラ:私、極度のあまのじゃくで、みんなが良いって思っているものに反発する性質がありまして…コンビニでレジのところにちょっとしたお菓子が置いてあると、「ここでこれを買ったら、お店の人にしめしめって思われるだろうな…」って考えちゃって買えなかったり。あと、私は左利きなんですけど、左利きはみんなと違っていいな、直さないようにしようと思ったりとか。小さい頃は背が高いことや、親に言われても性格が直らないことに悩んだりしたんですけど、大人になって「みんなと違うことは悪いことじゃない」って気づきました。芸人さんみたいに自分の欠点にもなりうる部分を前面に出して笑いにつなげるのと同じように、みんなと違うところはウリになる部分だと思うようになって。だから、「みんなと違うところこそが面白みだな」っていう考えは子どもを産む前から自分のどこかにあったものだと思います。編:書籍の中で、「ペアレントトレーニング」についてのページがありましたが、お子さんの「好ましい行動」を書きだすところで「ほかにもたくさんあって書ききれない」という言葉があったことを思い出しました。ラム*カナさんの「みんなと違うところこそ面白み」という考えが、こんなところにも表れているような気がして。・元気にあいさつできる・小さい子にやさしく接することができる・弟の着替えを手伝ってくれる・自分が役に立つことはないかと常にアンテナを張っている・少し苦手な食べ物でも残さず食べられる・自分で工夫して遊び道具を作る・家族思い(他にもたくさんあってここに書ききれない)【「ペアレントトレーニングとは」より】ラ:とある育児番組で、「子どものいいところを20個書いてください」というアンケートがあったんですけど、「えーーっと…」って唸っている親御さんがすごく多いのを見たんです。その様子をみて、「絶対に私は、子どものいいところをすぐ言えるママになろう!」って思ってました。実際、自分の子どもはかわいいですし、いくらでもいいところは見つけられたから、書ききれなかったです。その時のペアトレの授業では、プリントをはみ出す勢いでバーッて書きました。編:ほかのお母さんに結構びっくりされたのでは?ラ:発表する時間があったんですけど、時間が足りなくなりました(笑)。「ああ、終わりですか!もっとありますけど!」みたいな。ADHDの兄と、定型発達の弟。兄弟それぞれにイイっ!!Upload By 発達ナビ編集部編:ADHDのないアイキくんとキョウタくんを比べてしまうことってないんでしょうか?「もっとキョウタもこうできたらいいのに…」とか。ラ:まったくないですね。編:ですよね。一応聞いてみたんですけど、多分ないだろうなって思ってました(笑)。ラ:もちろん違いがたくさんあるし、比較することはあります。キョウタができなかったことがすんなりできるアイキにはただただ感動するし、すっごーーいって思います。でも一方で、普通の体力を持ってる弟と、尋常じゃない体力を持ってるお兄ちゃんとでは、やっぱりキョウタの体力に感動するし。私すごく得してるなって思いますね。編:兄弟それぞれのいいところが、両方楽しめる。ラ:そうそう。ラ:アイキが生まれたばっかりの時は、キョウタも2歳になりたてで、「弟」という存在の意味が分からなかったみたいで。かわいがるでもなんでもなく無関心だったんです。ところが、アイキがちょっと移動できるようになったとたん、自分のテリトリーに入ってこられたストレスで手を出すようになって。それからというもの、弟に対するコミュニケーションが、100パーセント暴力になってしまって…。触られれば「やめて!」。話しかけられれば「うるさい!」など、嫌悪感ばかり表していました。なんでこんなに弟の存在を受け入れられないんだろうって悩みました。しかも周りの男の子兄弟をもつママに聞いても「うちはそんなじゃなかった」と言う人ばっかりで…。編:そんな頃があったんですね。今の仲良しなエピソードからは信じられないです…ラ:でもちょうどそのころ、発達障害専門のお医者さんに見てもらうことがあったんです。そのときに悩みを話したら、「そういうもんだよ」って言ってもらえて。「『仲良くしなさい』じゃ意味が分かんないから、もしなにかいいことができたときに、それを褒めればいい」とアドバイスされて、なるほど!と思ったんです。それからは、ちょっとでも優しくすれば褒めてあげるようにしました。例えば、弟が欲しいオモチャを自分が欲しくなっちゃって、いじわるな気持ちで違うオモチャを貸したときに「こっちは貸してあげられたね」って言ったり。弟に「うるさい!」って怒鳴ったときは「手じゃなくて口で自分の気持ちを伝えてあげられたね」とか…。編:普通だったら褒めないようなことでも、褒めるようにしたんですね。ラ:当時は褒めポイントを下げないと本当に褒めるところがなかったので(笑)。それからは、そういう成功体験が積み重なり本人の心が成長したのもあって、2~3年かかってようやく仲良く遊べる時間も増えてきました。編:今のお話を聞いたあとにこれを読むと、本当にじんときますね。Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部ラ:そうなんです!このころは本当に弟に優しくしたことなんてなかったような時期だったので、本当びっくりしました。しかも、嘔吐物をキャッチしてあげることになんの迷いもなく行動に出たことも感動しました。そのときの弟に必要なものを自分で考えて用意してくれたり…このときの行動は、夫より何倍も早かったです(笑)。このくらいのときに、「あ、この子はちゃんと観察力があるんだ」って気づきました。自分のことだけで精いっぱいという感じで生きているとばかり思っていたけど、すごく周りをみているんだなって。編:喧嘩もするけど、本当にお互いに支えあっている感じがします。ラ:キョウタはひとり遊びもできるんですけど、アイキはお兄ちゃんがいないとおもちゃとかでは遊ばないんですよ。だからなんとなくアイキはお兄ちゃんに遊んでもらっているんだなあって思っていたんです。でもある日、キョウタが国語の授業でやったノートを見たら、そこには「自分の好きなことはなんですか」という質問に、「おとうととあそぶことがいちばんすきです」って書いてあって、あっ、そうなんだ!と思いました。確かに、キョウタがいちばん羽を伸ばしているのは弟と遊んでいるときだなと思ってはいたんですが、その質問でいちばんにそれが出てくるとは思わなかった。ひとり遊びもできるキョウタだけど、弟がいたらもっと楽しい。弟がいないと、何時に帰ってくるのかなってずっと気にしているお兄ちゃん…。お互いが思いあっているんだなあって感じました。Upload By 発達ナビ編集部「あれ、僕は次なにするんだっけ」我が家のADHDなお兄ちゃんを救う、小さなお助けマンは…無理強いはしない、でも誘ってみる。待っていれば子どもはいつか成長するUpload By 発達ナビ編集部まるで苦行?ADHD息子と国語の宿題に取り組んでみると…編:「障害のある子どもの育児」というどうしても重くなりがちなテーマを、これだけ笑いにできるっていうのがラム*カナさんの漫画の素敵なところだと思います。そう考えられるようになるまでに、発達支援センターの方々にお世話になったと書いてありましたが…ラ:担当してくれた先生が、長男のいいところをたくさん見つけてくれる先生だったんです。支援センターに通っていたころは、その先生と会うたびにキョウタのいいところや面白いところの言いあい合戦になってました(笑)。「こんなおかしなことがあって!」とか「これもすごく面白かったよね~」とか。考え方がすごく似ていたってこともあったんですけど、キョウタのいいところを見つけてもらえると、私のことも認めてもらえたような気がしてうれしかったですね。「ママもがんばってるよね」と言ってくださったのは非常に励みになりました。編:そういう方との出会いも、息子さんのいいところにたくさん気がつくきっかけになったんですね。ラ:子どもには悪いところ、良いところ両方がもちろんありますけど、悪いところをなくそうとするより、良いところを伸ばせば悪いところはおのずと減ると思うんです。そういうことを改めて感じさせてくれたのは発達支援センターの方だったり、専門のお医者さんだったと思います。例えば…キョウタはオムツがはずれたあと、おもらしはほとんどなかったんですが、うんちだけはおむつでしたがってたんですよ。あるとき専門の先生に相談してみたら、「強制的にトイレでやらせるのは絶対ダメだけど、誘うことはしてください。トイレに誘うだけ誘って、まずは1秒でもいいから便座に座らせて、座れたことを褒めてください。そのあとオムツでうんちをしたらそのときはそれで良し。その次は3秒座らせ、次は5秒…としていけば、おのずと嫌がらずトイレでできるようになってきますよ。」と言われたんです。実際にそうしてみたら、本当に半年くらいでトイレでうんちできるようになって。そのとき、この方法はなんでも使えるなと思ったんです。無理はさせず、何かさせたいことがあったら誘うことから促して、ハードルを低いところから始めてあげればいい。今は小学校に行ってますけど、細かいことは置いといて、無事帰ってきたら合格!です(笑)。編:あの「寝る前のひとこと」のコラムのお話ですよね。大好きです!泣けます。Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部「今日も無事に帰宅してくれた」その安堵を伝えたときに、思わず泣けた息子の言葉編:今は苦手なことでも、無理して克服させるわけではなく、本人がやりたくなるのを待つ、ということなんでしょうか?ラ:そうですね。もし字を書くのが嫌いで、やりたくなかったら今はいいと思っています。やりたくなったらその時期に頑張ればいい。それでも前に比べたら文字はスムーズに書けるようになってるし、嫌がる度合いも減ってきたので、無理にやらせなくても変わっていくかな、待てばいいかなと思っています。1年生だしまだまだこれからだから、今はまだ焦ることはないかなと。逆に掛け算や割り算は大好きなので、本当はそろばんなどの習い事をやってみたらいいのではと思ったりするんですが、今は弟と遊ぶことがなにより楽しいみたいなので、本人が数に関する習い事をしたいと言ったときがそのときなのかなと思っています。「ウチの子ADHDでさ~」そんな会話が自然に生まれる雰囲気をつくりたい!Upload By 発達ナビ編集部息子、神がかった記憶力の悪さに思わずズコーッ!発表会の当日に…編:これからふたりの息子さんにはどのように成長していってほしいと思っていますか?ラ:これは私が子育てするうえでの一番のコンセプトなんですけど、自分のことを好きな子になってほしいですね。勉強ができなくても、運動ができなくても、なにか特別得意なことがなくても…自分のことが好きであれば、「楽しさ」が根底にできるし、楽しく生活してもらうことが母としては一番うれしいです。編:この本を通して伝えたいメッセージなどがありましたら教えてください!ラ:書籍のあとがきにも書いたんですけど、気軽に「ウチの子ADHDでさ~」と言えるようになればいいなと思っていて。編:ほんと、そんな世の中にしたいですよね。ラ:私は今も、発達障害のことが明るい印象で伝わればいいなあという気持ちを込めて、発達障害になじみのない人にも「ウチの子ADHDなんだ~」ってさらっと言うようにしているんです。そういう会話をすると、「意外と深刻じゃないんだ…」と受け取ってもらえるかなあ、と。あとこう話してみると、「実はうちの子も療育通っているんだ」という話にも発展することもあります。療育に通っていることを隠したいという人もいると思いますし、その気持ちすごく分かります。なので、いつか「ウチの子左利きなんだ~」「へ~そうなんだ~」という会話と同じように発達障害の話ができるように、私からだけでもそういう雰囲気を作れればと思っています。キョウタが大きくなったら、療育に通っていたことを「ぼく、こんなところに通ってたんだ」と思うときがくるかもしれない。もし、「どうしてここに通っていたの?」と聞かれたときは、「キョウタが発達障害だからだよ」「ADHDだからだよ」ではなくて「良いところを伸ばすために通っていたんだよ」って言おうと思っています。療育に通っている子たちもみんな、「障害を治すため」ではなくて、「その子のいいところが伸びるように」通っているということ。「障害」という言葉の重さを受け入れられない時期もあるかもしれないけど、療育に通うまでの敷居はそんなに高くないんだよ、ということも少しずつ発信できたらと思っています。発達障害かどうかまだわからない……そんな状況のときに「グレーゾーン」と呼ぶことがあります。実際私も使っていた言葉ですが、ある日ふと思いました。障害がなければ白なの?あると黒?どっちとも言えなければ灰色?いやいやそうじゃない。そうじゃない。子どもは色んな色を持っていて、とてもカラフル。黒か白じゃない。黒と白の間に広がるキレイな色を、それぞれが持っている。みんなが違っていいし、設定する合格点だってそれぞれでいい。どんな色もキレイ!【「あとがき」より】編:最後に、読者の方々にメッセージをお願いします!ラ:本を読んで、クスッと笑ってくれる時間がちょっとでもあったらとてもうれしいです!ご自身やお子さんが「発達障害かも…」とモヤモヤしている人たちに前向きになってほしいなどということはおこがましくて言えませんが、読んでくださった方々が少しでもクスッとしていただけたら、それが最高にありがたいです。でも実際は、ブログの読者の方からは「ブログを読んで前向きになれた!」という声をすっごくいただけまして…いやもうほんとありがたいです。「モヤモヤしているときにこのブログに出会えたことに感謝!」などのメッセージをいただけたりとか。ブログを書いてくれることに対してありがとうとか、出版おめでとうじゃなくて「出版ありがとう」とか。そういう声をいただけることは素直にものすごくうれしくて、私のほうこそ「ありがとうございます!」って思います。ありがとうございます!!編:これからも色んな人にラムカナさんの漫画が届いて、元気が出たり、発達障害に対する考え方が以前より前向きになったりする人が少しでも増えればいいなと、本当に思います。本日は素敵なお話をありがとうございました!ラ:ありがとうございました!『アホ男子牧場‐ADHD長男とお調子者次男の兄弟物語‐』Upload By 発達ナビ編集部『カラフル男子牧場 -ADHD長男とお調子者次男の兄弟物語-』 ラム*カナ
2017年01月25日写真家の鋤田正義によるデヴィッド・ボウイ写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」が、1月29日まで東京・渋谷のGALLERY X BY PARCOにて開催される。イギー・ポップやYMOなど、数々の著名人のポートレートや広告を手掛けてきた鋤田が、そのキャリアの中で最も多く撮影し、その名を世に広く知らしめるきっかけにもなったのが、昨年1月に逝去し、世界中に大きな衝撃と悲しみを与えたデヴィッド・ボウイ。鋤田は70年代からボウイを撮影し続けており、その写真は“デヴィッド・ボウイを象徴する姿“として、世界中で知れ渡っている。同展では、これまでに鋤田が撮影した、様々な時代のボウイの写真約40点を展示・販売。ボウイが来日した際に撮った写真など、あまり目にする機会のない貴重なカットも展示される。長きに渡って築きあげてきた鋤田とボウイの信頼関係があったからこその作品をたっぷりと楽しめる機会となっている。【イベント情報】「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川13-17会期:1月13日~29日時間:11:00~20:00入場無料
2017年01月15日写真家・鋤田正義によるデヴィッド・ボウイの写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」が、2017年1月13日(金)から1月29日(日)まで、パルコ・ギャラリーエックスバイパルコ(GALLERY X BY PARCO)にて開催される。大回顧展「DAVID BOWIE is」、写真展「“BOWIE : FACES”展」とイベントが続き、2017年よりファンの注目を集めているデヴィッド・ボウイ。「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」では、世界的写真家・鋤田正義の作品にフォーカスを当てる。イギー・ポップやYMOなど、数々の著名人のポートレートや広告を手掛け、ジャンル・国境を越えて今なお第一線で活躍し続ける鋤田。そのキャリアの中で最も多く撮影し、その名を世に広く知らしめるきっかけとなったのがデヴィッド・ボウイだ。70年代からボウイを撮影し続けた写真の数々は“デヴィッド・ボウイを象徴する姿”として世界中で知られている。今回は、鋤田の作品から約40点を厳選し展示。ボウイが来日した折に撮られた写真など、あまり目にする機会のない貴重なカットも並ぶので、ファンにはたまらない機会となる。【イベント詳細】鋤田正義デヴィッド・ボウイ写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」開催期間:2017年1月13日(金)~1月29日(日)会場:ギャラリーエックスバイパルコ住所:東京都渋谷区宇田川町13-17入場料:無料■オープニングパーティー開催日時:1月13日(金) 19:00~21:00■写真販売・8x10インチ- 24,500円+税・16x20インチ- 187,500円+税・20x24インチ- 282,000円+税・30x40インチ- 375,000円+税※額装費、運搬費別途
2017年01月14日8日から始まるデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」の開催に先駆け、5日のメディア内覧会後に、日本展オフィシャルサポーターの女優・二階堂ふみによるトークイベントが行われた。現在23歳の彼女が、ボウイを知ったのは16歳のころ。たちまち魅了され、ボウイの音楽やファッション、映像作品から多くの影響を受けたという。この日メグミウラ(MEGMIURA)の衣装を纏った二階堂ふみがデヴィッド・ボウイへ寄せる想いと、「DAVID BOWIE is」の見どころについて語った。(Qはオフィシャル)――二階堂さんがデヴィッド・ボウイ知ったきっかけは何ですか?二階堂:最初に魅かれたのはビジュアルでした。鋤田正義さんが撮ったボウイの写真を見てかっこいいなと思ったんです。そこから楽曲を聴き始めて、さらに好きになりました。一番思い入れのあるのは『Changes』という曲です。16歳の時に自分が変化をすることに恐れていた時期があって、毎日聞いて、前に進む勇気をもらいました。今でもこの曲を聴くと“前を向いてシャンとしなきゃ”という気持ちになるので、すごい曲だと思います。人生をかけて聴いていきたい曲です。デヴィッド・ボウイの魅力は、引き出しがたくさんあって、知れば知るほど魅力があふれ出るところだと思うので、まだまだ掘っていきたいですね。――「DAVID BOWIE is」展を見た印象はいかがでしたか?二階堂:見終わってから、その日一日が終わるまで余韻が続くほど、すごく刺激を受けました。最初入ってすぐのところが、若いころのボウイが何に影響を受けたか垣間見える作りになっているので、どう学び、どのようにスターになっていったのかがわかりました。あとは、デヴィッド・ボウイが描いた絵や、詩、当時のテレビ映像などとても貴重なものがたくさんあり、そういうのを見ると、若い世代の方は自分と重なるところがあったりすると思うので、素敵だなと思いました。――今回は衣装の展示も充実していましたが、二階堂さんが気になった衣装はありましたか?二階堂:ボウイのバックコーラスをしていたクラウス・ノミの衣装ですね。肩が大きく広がったもので、ボウイの衣装からインスピレーションを受けたものだそうです。山本寛斎さんが作られた衣装も生で見られたので、この衣装を着て、ボウイがステージに立っていたんだなと思うとゾクゾクしました。ボウイが表現したかったことが衣装にも表れていると思いました。デヴィッド・ボウイが日本のことが大好きで、日本の深い文化を知ろうとリスペクトしてくださっていたのかなと思うと、日本人として嬉しいなぁって思いましたね。――この展覧会の見どころについて教えてください。長くボウイを追い続けた方も楽しめますし、これからの世代の方が、ボウイが作ってきたものや表現してきたものを繋いでいくような展覧会にもなっていると思うので、ぜひたくさんの方に見に来ていただけたらと思います。それと、鋤田正義さんの写真ですね。鋤田さんの写真には、ボウイの内側から出る想いや、ありのままのボウイが現れていて、自分が見て来たものよりたくさんの作品が飾られているので、改めて見るとすごいなと思いました。――「DAVID BOWIE is」の“is”の後に何か言葉を続けるとしたら、何を入れますか?二階堂:ずっと追い続けたい方、ですね。私も表現者として、ボウイのように変化を恐れず、新しいことに挑戦し続けていきたいな、と思いました。2017年は、自分のやりたいことや、こうなりたいという自分を楽しく追及していきたいです。
2017年01月07日2016年1月に死去したデヴィッド・ボウイ(David Bowie)の大回顧展「DAVID BOWIE is」が、1月8日から東京・品川の寺田倉庫G1ビルでスタートする。20世紀を代表するアーティストであるデヴィッド・ボウイの全貌に迫る本展は、7万5000点にも及ぶ膨大なアーカイブの所蔵品から300点を厳選して公開。さらに、入場者がヘッドフォンでボウイの音楽やインタビューを聴きながら鑑賞する体験型の展示が話題で、会場に一歩足を踏み入れると、まだ生きているかのようなデヴィッド・ボウイの息づかいが感じられ、圧倒的なスターの輝きに鳥肌が立つことだろう。展示の最後には、巨大モニターでボウイのライブ映像が見られる“ショウ・モーメント”も用意されている。本展はイギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館が13年にスタートした巡回展で、アメリカやヨーロッパなど9ヶ国を回り160万人を熱狂させ、いまだに記録を更新し続けている。その“奇跡の展覧会”が、アジアでは唯一となる日本についに上陸!ボウイが親日家だったこともあり、日本オリジナルの展示として「戦場のクリスマス」で共演した北野武と坂本龍一が、ボウイについて語る撮り下ろしのインタビュー映像を上映する。キュレーターを務めたヴィクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュは、本展のハイライトとして、ボウイが1974年に発表したアルバム「ダイアモンドの犬」を映画化するために描いた絵コンテと、読書家であったボウイが愛読していた書籍100冊のリストをあげている。アートを愛し、自ら絵を描き、俳優として活躍するなどマルチな才能を発揮したボウイは、音楽制作の際も作曲のみならず、アルバムのコンセプトから身に付ける衣装、ステージのイメージ、アートワーク、ミュージックビデオに至るまで、すべてのプロセスに積極的に関わり、自らコントロールしていたという。膨大な展示品の一つひとつから、常に新しい表現を追求し続けたボウイの哲学が感じられ、見ごたえは充分。デヴィッド・ボウイのすべてが網羅された回顧展といえるだろう。また、アレキサンダー・マックイーンのユニオン・ジャックのコート、山本寛斎の「アラジン・セイン」の衣装、ジョルジオ・アルマーニやエディ・スリマンのエレガントなスーツなど、錚々たるデザイナーたちが手掛けた衣装も必見。どれも奇想天外で、性別をも超越したボウイにしか着こなせないものばかりで、デヴィッド・ボウイがさまざまなキャラクターを演じるたびにファッションの力を最大限に利用してきたことがわかる。1階のオフィシャルショップでは、日本限定のグッズを販売。会場限定の7インチ・アナログ盤を始め、完売していた公式図録「DAVID BOWIE is」の復刻版、スワロフスキーを施したアクセサリーの他、本展のビジュアルにもなっている「アラジン・セイン」のジャケット写真を使用したポスターやノート、トートバッグやマグカップなどがそろう。【展覧会情報】「DAVID BOWIE is」会場:寺田倉庫G1ビル住所:東京都品川区東品川2-6-10会期:1月8日~4月9日時間:火・水・木・日・祝 10:00~20:00(最終入場19:00)金 10:00~21:00(最終入場20:00)休館日:月曜(ただし1月9日、3月20日、3月27日、4月3日は除く)料金:一般2,400円(2,200円)、中・高校生1,200円(1,000円)※()内は前売り料金
2017年01月06日女優の二階堂ふみが1月5日(木)、自身がオフィシャルサポーターを務めるデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」(品川区・寺田倉庫G1ビル)の内覧会に出席し、「表現者として、新しい自分を見せ、変化を恐れてはいけないと教えてくれた」と強い影響を語った。昨年1月、最新アルバムの発売直後にこの世を去ったデヴィッド・ボウイ。「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」として音楽家の枠を超えて、芸術やファッション、カルチャー全般に多大な影響とインスピレーションを与え続ける表現者・ボウイの世界観を集大成した大回顧展だ。貴重な衣装や作品など300点以上の展示に加えて、ヘッドフォンで音楽やインタビューなどを聞きながらボウイの功績を“体験”することができる。2013年のロンドンを皮切りにこれまで、計9か国を巡回し、総動員数は160万人を記録。ボウイは親日家として広く知られており、10か国目の開催にしてアジア唯一となる日本上陸が実現した形だ。「David Bowie Meets Japan」と題した日本オリジナル展示もあり、映画『戦場のメリークリスマス』でボウイと共演した北野武、坂本龍一の撮り下ろしインタビュー映像が上映される。二階堂さんはボウイを「ずっと追いかけ続けたい憧れの男性」と語るほどの大ファンで、特に70年代初頭に発表された代表曲「CHANGES」に対して、「自分が変わってしまうことを恐れていた16歳の頃によく聞いていた。聞くと『前に進もう』と思わせてくれる。これからも長く人生をかけて聞いていきたい」と熱い思い入れ。ボウイの魅力は「引き出しがたくさんあるところ。知れば知るほど、魅力があふれ出る」と語った。それだけにボウイの精神性にまで深く潜り込む、多角的な展示を見終えて「ずっと余韻が続いていて、たくさんの刺激をもらいました」と感激しきり。「ボウイの挑戦や表現を、次の世代につないでくれたら。きっと若い世代こそ、自分と重なり合うはず」と大回顧展の意義を熱弁していた。大回顧展「DAVID BOWIE is」は1月8日(日)~4月9日(日)まで東京都品川区・寺田倉庫G1ビルにて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年01月05日2016年1月に惜しまれつつこの世を去ったロック界の伝説的スター、デヴィッド・ボウイ。来年1月8日から満を持して東京・天王洲アイルでデヴィッド・ボウイの大回顧展〈 デヴィッド・ボウイ・イズ(DAVID BOWIE is)〉が開催されます。展覧会では、手書きの歌詞やオリジナル衣装、写真・映像、ライブのセットデザイン、アルバムワーク、そして過去50年に渡るライブ道具など300点にのぼるアイテムが一堂に会す初の機会として現在世界各国を巡回しています。各界の著名人がコメントを寄せている公式サイト内の #davidbowieis ページを見れば、その影響力の偉大さを感じることができるはず。1月7日よりドキュメンタリー映画〈 デヴィッド・ボウイ・イズ 〉が各地で公開加えて、来年1月7日(土)より、ドキュメンタリー映画〈 デヴィッド・ボウイ・イズ 〉の劇場公開という朗報が!劇中ではキュレーターが展覧会で見るべきポイントについて解説してくれるため、大回顧展へ行く予定の人は予習・復習として、そして大回顧展へ行く予定のない方々もこの映画で大回顧展の醍醐味を堪能してみてはいかが?公開日別 上映予定映画館- 1月7日(土)東京: 新宿ピカデリー札幌: 札幌シネマフロンティア宮城: MOVIX仙台埼玉: MOVIXさいたま大阪: なんばパークスシネマ名古屋: ミッドランドスクエア シネマ福岡: KBCシネマ愛媛: 西条市総合文化会館 小ホール- 1月10日(火)高知: 高知県立美術館ホール- 1月14日(土)京都: 立誠シネマ- 1月21日(土)東京: YEBISU GARDEN CINEMA- 3月公開予定群馬: シネマテークたかさき※ 新宿ピカデリー / 札幌シネマフロンティア / MOVIX系 / なんばパークスシマ / ミッドランドスクエア シネマでは、劇場HPにて2017年1月1日 元日にチケット発売を開始予定※ 福岡KBCシネマ: 当日券のみの販売※ 愛媛: 2016月11日18日より前売券発売中 / 問合せ先:西条市総合文化会館(0897-53-5500)※ 高知: 2016月11日18日より前売券発売中 / 問合せ先:シネマ四国(088-855-9481)【 作品情報 】- 原題: 『 DAVID BOWIE IS 』- 監督: ハミッシュ・ハミルトン(BAFTA受賞監督)- 出演: ヴィクトリア・ブロークス、ジェフリー・マーシュ、デヴィッド・ボウイ、山本寛斎- 製作国:イギリス展覧会開催概要展覧会名: デヴィッド・ボウイ・イズ(DAVID BOWIE is)会期:2017年1月8日(日)〜 4月9日(日)時間:10:00 〜 20:00(最終入場 19:00)※金曜日のみ21時まで(最終入場 20:00)休館日: 毎週月曜日(1/9、3/20、3/27、4/3は除く)会場:寺田倉庫G1ビル(Google Mapsへ飛ぶ)チケット料金:〈一般〉前売 ¥2,200 / 当日 ¥2,400〈中学生・高校生〉前売 ¥1,000 / 当日 ¥1,200〈限定オリジナルグッズ付き〉 ¥5,000 ※前売りのみ〈ALL TIME〉 ¥3,000 ※前売りのみ公式サイト / Facebook / Twitter / Instagram【 一般発売 】( チケットぴあにて販売中 )主催: DAVID BOWIE is 日本展実行委員会企画: ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)音響協力: ゼンハイザー特別協賛: 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント一般協賛: ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社 / 寺田倉庫後援: 駐日英国大使館 / ブリティッシュ・カウンシル / 品川区 / TOKYO MX / テレビ神奈川 / WOWOW / J-WAVE / TOKYO FM / InterFM897 / 文化放送協力:日本貨物航空株式会社 / 日本航空株式会社/ ムービープラス / 東京臨海高速鉄道株式会社 / 東京モノレール株式会社※ 劇場公開記念キャンペーンのお知らせ松竹マルチプレックスシアターズ系上映館クイズキャンペーン映画上映を記念して、SMT上映館のキャンペーンページで出題されるクイズに答えて応募すると、デヴィッド・ボウイ関連アイテムが当たるキャンペーン実施が決定!A賞:公式図録「デヴィッド・ボウイ・イズ復刻版」(1名)B賞:書籍「デヴィッド・ボウイーー気高きアーティストの奇跡」(3名)C賞:劇場公開用ポスター(非売品)(3名)D賞:大回顧展「DAVID BOWIE is」公開記念ステッカー5枚セット(非売品)(10名)キャンペーン期間2016年12月23日(金)〜2017年1月13日(金)詳細は松竹マルチプレックスシアターズHPをチェック。All Pictures (c) Victoria and Albert Museum, London Culture-VIlle() Text. Midori Tokioka (@mdrtkk)
2016年12月22日17年1月8日から東京で開催する大規模個展「DAVID BOWIE is」に合わせて、日本を愛し続けたロックスター、デヴィッド・ボウイの本格的な人物評伝『評伝デヴィッド・ボウイ 日本に降り立った異星人(スターマン)』(2,200円)が刊行される。デヴィッド・ボウイの突然とも思える訃報から1年。同書では、1990年代初頭より『レコード・コレクターズ』誌を始めとした数多くの媒体でデヴィッドについて執筆し、08年の『リアリティ・ツアー』から16年の最後の作品『ブラック・スター』までのオリジナルアルバムのライナーノートも担当していた吉村栄一が、本格的な人物評伝としてデヴィッドの生涯を振り返る。デヴィッド・ボウイは、なぜ京都の街を愛し、山本寛斎の衣装の身にまとい、大島渚監督の映画に出演したのか......。日本を愛し続けたデヴィッドと日本とのかかわりについて大きくページを割いた他、誕生から苦難のデビュー、異形のアーティストとしての活躍や9・11と心臓発作、復活と終焉までが400にも及ぶページ数に収められた。知る人ぞ知る、日本とデヴィッドの蜜月に触れられる作品となっている。【書籍情報】『評伝デヴィッド・ボウイ 日本に降り立った異星人(スターマン)』著者:吉村栄一出版社:DU BOOKS並製/400ページ/四六発刊:2017年1月価格:2,200円
2016年12月15日デヴィッド・ボウイの写真展「“BOWIE : FACES”展」が、2017年1月6日(金)から4月2日(日)まで、代官山 蔦屋書店、アクシスギャラリー・シンポジア、ブリッツ・ギャラリーの3会場でそれぞれ期間を分けて開催される。テリー・オニール、ブライアン・ダフィー、鋤田正義など、複数の有名写真家が手がけたデヴィッド・ボウイの珠玉のポートレート、各写真家とのコラボレート作品を紹介する本展。会場には、各写真家の代表作、本展用限定作などの写真作品30点前後が展示されるほか、プリント付限定本“BOWIE BY O’NEILL”や写真集、展覧会カタログ、作品のオリジナルプリントなども販売される。なお、ボウイの誕生日でもある2016年1月8日(日)からは、英国ヴィクトリア&アルバート美術館企画による「DAVID BOWIE is」の巡回展が東京・天王洲で開催されるので、本写真展と合わせて是非こちらにも足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】「“BOWIE : FACES”展」会場・開催期間:■代官山 蔦屋書店期間:2017年1月6日(金)〜2月7日(火)時間:7:00〜26:00住所:東京都渋谷区猿楽町 17-5※入場無料、会期中無休■アクシスギャラリー・シンポジア期間:2017年2月10日(金)〜11日(土)時間:11:00〜18:00住所:東京都港区六本木 5-17-1※入場無料、会期中無休■ブリッツ・ギャラリー期間:2017年2月17日(金)〜4月2日(日)時間:13:00〜18:00住所:東京都目黒区下目黒 6-20-29※入場無料、月・火曜休廊<展示予定写真家>ブライアン・ダフィー(Brian Duffy)、テリー・オニール(Terry O’Neill)、鋤田正義(Masayoshi Sukita)、ジュスタン・デ・ヴィルヌーヴ(Justin de Villeneuve)、ギスバート・ハイネコート(Gijsbert Hanekroot)、マーカス・クリンコ(Markus Klinko)ほか
2016年12月11日2016年1月10日にこの世を去った唯一無二の表現者にしてアーティスト、デヴィッド・ボウイ。ミュージシャンとしてだけでなく、俳優としても数々の作品に出演した彼が初主演を務めた映画『地球に落ちて来た男』が、2017年の誕生日(1月8日)と命日(1月10日)の週を中心に全国にて追悼上映されることが決まった。アメリカの作家ウォルター・テヴィスの同名SF小説を、『美しき冒険旅行』『赤い影』のニコラス・ローグ監督が映画化し、新天地を求めて地球に降り立った宇宙人トーマス・ジェローム・ニュートンをボウイが演じる本作。1月の訃報を受け、7月にリバイバル上映されたが、来たるボウイの70歳の誕生日と一周忌に再び全国で上映される。ある日、地球に宇宙船が落下する。砂漠に降り立った宇宙人は、あまりに美しい容姿を持っていた。その後、弁護士のもとを訪れた彼は、人知を超えた9つの特許を元に弁護士とともに巨大企業を作り上げていく。アメリカのかつての大富豪ハワード・ヒューズなどを思わせる、彼の奇妙な暮らしが始まり、彼は全米の注目の的に。いった彼は何をしようとしているのか?彼は何者なのか?もちろん、そんな彼の勢威を恐れる者たちも出てくる。彼の秘密の計画は思わぬ妨害を受け、彼の暮らしは一変。果たして彼は、故郷の星に戻ることができるのか…。本作の主人公は歳をとらない。実際には、地球人よりはるかに遅く歳をとるという設定なのだが、劇中のボウイもまた歳をとらない。人々やあらゆるものの変化を見ることはできるが、それを止めることはできない不老ゆえの憂鬱が、映画全体を覆っていく。その憂鬱は、現実のボウイに重ねられる。劇中で流れるロイ・オービソンの「ブルー・バイユー」、アーティ・ショウの「スターダスト」などの古い楽曲は、この映画のなかでは単に懐メロとしてではなく、不老のまま未来をも生き抜く誰かが聴いた懐メロのように、過去からではなく未来から聞こえてくるようかのよう。劇中には、現実のデヴィッド・ボウイの歌は一切使われていないが、しかし、それらはまるでボウイが彼らに作らせた曲のようにも聞こえてくる。また、本作への出演の後に発表した『ステイション・トゥ・ステイション』『ロウ』の2枚のアルバムジャケットをはじめ、2015年にはオフブロードウェイのミュージカル化を自らプロデュースするなど、本作の影響は色濃い。一周忌追悼上映にあたり、本作配給のboid主宰・映画評論家の樋口泰人氏は、「ここにきてまるでアメリカの『現在』そのもののようにも見えてくるこの映画のアメリカと現実のアメリカを、そのねじれた視線で幻視する、そんな力技が求められているのだと思う。これは過去に作られた映画かもしれないが、まさに未来に向けて、そして未来の視線によって、いつかくるだろうその日のために作られた映画でもある。わたしたちはそれが今であることを知っている。――第45代アメリカ大統領が選出された日に――」という序文を寄せている。ボウイがこの世を去った日から1年が経とうとしている。7月の本作の再上映、9月にはサントラが制作40年後にして初リリース。2017年1月8日のボウイ誕生日からは「DAVID BOWIE is デヴィッド・ボウイ大回顧展」が開催、そして二見書房から原作「地球に落ちて来た男」が1月10日に刊行予定、1月14日からは1973年のロンドン、ハマースミス・オデオンで行った歴史的ライヴを収録したドキュメンタリー『ジギー・スターダスト』の劇場公開も控えており、まだまだ話題が尽きない。デヴィッド・ボウイ一周忌追悼『地球に落ちて来た男』は2017年1月7日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月01日先日、女優の二階堂ふみがオフィシャルサポーターを務めることが発表されたデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」。このほど、本展の日本上陸を前に、英ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館での開催の模様が収録されたドキュメンタリー映画も限定公開されることが決まった。没後からおよそ1年、生誕70年となる2017年のデヴィッド・ボウイ誕生日1月8日より、いよいよ日本でも開催される「DAVID BOWIE is」。世界を巡回中の大回顧展は、先日動員数150万人を突破。この動員数は、企画した英ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)の164年の歴史をふり返っても最高動員となる記録的な数字となっている。今回のドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』は、全世界で好評を得ている本展の模様を収めた作品で、V&Aでの開催最終日に収録され、セレモニーに登壇した山本寛斎氏らゲストがボウイとの思い出を語る貴重なシーンや、キュレーターを務めたヴィクトリア・ブロークスやジェフリー・マーシュによる展示物の解説などが盛り込まれ、実際の大回顧展をいっそう楽しむことができる作品となっている。すでに本作を鑑賞した方々からは「解説が面白く、本物の展覧会が見たくなった」などの声が寄せられ、海外で大回顧展を目にしてきた鑑賞者からは「実際の展覧会だけではわからなかったところが深く理解できて、見てよかった」、さらにボウイファンからは「ボウイのファンだけじゃなく、幅広い人に見てもらいたい普遍的なメッセージをもった作品」といった賞賛の声が寄せられている。ちなみに本作は、権利の問題により現時点ではテレビ放映やビデオ化される予定がなく、映画館でのみ堪能することができる。世界中の人が魅了されたデヴィッド・ボウイのスゴさを、改めてスクリーンでも体験してみては。『デヴィッド・ボウイ・イズ』は2017年1月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国9カ所にて1週間限定公開。大回顧展「DAVID BOWIE is」は2017年1月8日(日)~4月9日(日)まで東京都品川区・寺田倉庫G1ビルにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年11月20日女優の二階堂ふみが、“世紀のカルチャーアイコン”にして、惜しくも今年1月にこの世を去ったデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」のオフィシャルサポーターに決定した。「HEROS」「Starman」「Space Oddity」など数え切れない名曲を送り出した「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」であり、唯一無二のカルチャーアイコンであるデヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展が、来年1月についに日本上陸。オフィシャルサポーターを務めることになった二階堂さんは、本展公式サイトで公開中の“DAVID BOWIE is” 「あなたにとってデヴィッド・ボウイとは」に続く言葉に、「ずっと追いかけ続けたい憧れの男性」と語るほどの大ファン。さらに同サイトに好きなアルバム・楽曲とメッセージを寄せている。同サイトには、坂本龍一や山本寛斎をはじめ、そうそうたるミュージシャン、俳優、モデル、アーティストらが同様に、彼らにとってのデヴィッド・ボウイを語っている。さらに現在、一般の方が投稿するSNS企画「あなたにとってデヴィッド・ボウイとは?」を実施中。投稿した方の中から抽選で20名が、来年1月5日(金)に行われる特別内覧会に招待される。内覧会は、ボウイ展のキュレーションに直接関わったヴィクトリア・アンド・アルバート博物館のキュレーターによる解説付きで実施される。二階堂さんは、今回のオフィシャルサポーター就任に、「音楽、ファッション、映画、写真、アート、全てにおいてスーパースターであったアーティスト、デヴィッド・ボウイの大回顧展がいよいよ日本でも開催されます。私も時代を越えて彼に出会えることをとても楽しみにしています」と期待を込めてコメント。お披露目した画像の衣装も、「ボウイへの気持ちを取り入れた」ものとなっている。大回顧展「DAVID BOWIE is」は2017年1月8日(日)~4月9日(日)まで東京都品川区・寺田倉庫G1ビルにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年11月08日2016年1月に亡くなったアーティスト、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の大回顧展「DAVID BOWIE is」が、2017年1月8日(日)から、東京・天王洲の「寺田倉庫G1ビル」で開催!2013年にイギリスからはじまった巡回展が、いよいよ日本にやってきます。「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」といわれる、デヴィッド・ボウイの50年にわたるクリエイティビティの軌跡をたどりましょう。「DAVID BOWIE is」の見どころミュージシャン、アーティストとして活躍し、ファッションなどアートや文化にも多大な影響を与えたデヴィッド・ボウイ。「DAVID BOWIE is」では、そんなデヴィッド・ボウイの多岐にわたる活動を300点以上の展示品、音、映像を駆使して紹介しています。●『スターマン』「ポップ・ミュージックの流れを変えた」といわれるパフォーマンスが、1972年にイギリスBBCの音楽番組「トップ・オブ・ザ・ポップス」でデヴィッド・ボウイが披露した『スターマン』。スターマンの衣装と「トップ・オブ・ザ・ポップス」の映像により、当時の衝撃を再体験することができます。●ファッションデヴィッド・ボウイは世界の一流デザイナーとコラボレーションして、斬新なファッションを生み出し続けました。山本寛斎、アレキサンダー・マックイーン、ジョルジオ・アルマーニ、エディ・スリマンらによる衣装展示は見逃せません。ミュージック・ビデオで見た、あの衣装が展示されているかも!?●JAPAN日本文化からインスピレーションを得、親日家としても知られていたデヴィッド・ボウイ。歌舞伎の化粧法や早変わりをライブ・パフォーマンスに取り入れていました。デヴィッド・ボウイを40年以上撮影してきた鋤田正義の写真、山本寛斎がデザインした漢字柄のマント、デヴィッド・ボウイが描いた三島由紀夫の肖像画など、日本とのつながりを感じる展示がおこなわれます。●音と映像で「音楽を展示」音と映像をフルに使ったマルチメディアにより、デヴィッド・ボウイの「音楽を展示」します。入場者1人ひとりにヘッドフォンが提供され、インタビュー音源を聞きながら展示を観賞。スクリーンでのライブ・パフォーマンス体験など、五感でデヴィッド・ボウイの世界へと没入することができますよ。日本だけのスペシャルコーナー!1983年に公開された映画「戦場のメリークリスマス」(監督・大島渚)の名場面が上映されます。さらに映画で共演した北野武氏、坂本龍一氏の撮り下ろしインタビュー映像も。「David Bowie Meets Japan」と題し、映画を通じてデヴィッド・ボウイの美学やクリエイティビティを感じられる構成になっています。また、会場では日本限定のグッズも販売される予定。貴重なグッズを手に入れましょう。大回顧展「DAVID BOWIE is」がスタートする2017年1月8日(日)は、存命ならばデヴィッド・ボウイ70歳の誕生日。比類なき表現者、デヴィッド・ボウイの世界にぜひ触れてください。チケットの先行発売は2016年10月3日(月)からはじまっています。亡くなったあとも人々をインスパイアし続けるデヴィッド・ボウイの大回顧展は、ファンならずとも必見です!■イベント概要名称:大回顧展「DAVID BOWIE is」開催期間:2017年1月8日(日)~4月9日(日)会場:寺田倉庫G1ビル所在地:東京都品川区東品川二丁目6番10号開館時間:10:00~20:00 (最終入場19:00)※金曜日のみ10:00~21:00 (最終入場20:00)休館日:毎週月曜日 ※1月9日、3月20日、3月27日、4月3日は開館前売り料金:一般2,200円 (当日券2,400円)、中高校生1,000円(当日券1,200円)、 ※小学生以下は入場無料。限定オリジナルグッズ付きチケット5,000円 (当日券は扱いなし)公式サイト:
2016年10月10日今年の1月にこの世を去ったイギリスのアーティスト、デヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」が東京・寺田倉庫G1ビルで2017年1月8日(日)から4月9日(日)まで開催される。【チケット情報はこちら】同展では、彼のアーカイヴから集められた300点以上に及ぶ貴重な品々を、ファッション、音楽、デザイン、演劇、アート、フィルムのカテゴリーに分類。音楽と映像による演出を用いて展示する。回顧展は2013年にボウイの母国イギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館よりスタート。その後世界8都市を巡回し、これまでに150万人以上を動員。アジアでは日本が唯一の開催国となる。チケットの一般発売に先がけて、1月8日(日)・9日(月)・10日(火)入場分を対象にしたオフィシャル最速先行(抽選)を実施。受付は10月3日(月)午前10時から16日(日)午後11時59分まで。■「DAVID BOWIE is」会期:2017年1月8日(日)~4月9日(日)<火・水・木・土・日・祝>10:00~20:00(最終入場19:00)<金>10:00~21:00(最終入場20:00)※休館日:毎週月曜日(但し1月9日、3月20日、3月27日、4月3日は除く)会場:寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川二丁目6番10号)※詳細はオフィシャルサイトにてご確認ください。
2016年10月03日1月に69歳でがんのため死去したデヴィッド・ボウイの遺灰が、アメリカの野外フェスティバル「バーニングマン」で散骨された。ボウイのゴッドチャイルドが、ボウイの遺灰の一部を同フェスティバルに持ち込み、撒いたという。「バーニングマン」は、毎年ネバタ州に短期的に作られる街ブラックロックシティで1週間にわたって開催されるイベントで、「地域社会とアートの実験」と称されている。関係者の1人はE!ニュースに、「デヴィッドのゴッドチャイルドとデヴィッドはバーニングマンが何を意味するのかなどと長い話をしていました。デヴィッドはフェスの背景にあるメッセージ性がとても気に入っていました」と話す。イベント中に亡くなった友人や家族へ祈りをささげるために会場に設置された寺院にて、ボウイの妻イマンの許可のもと約70人が集まってボウイを追悼する小さな儀式が行われた。その参加者の1人は「自分たちのキャンプと寺院を車で行き来する間、デヴィッドの音楽を流しました。ほとんど全員がボウイ(おなじみの稲妻)のペイントを顔にしていました」とそのときの様子を語る。その寺院は同イベントの最後に燃やされている。そんな中、夫のみならず4月には母親のマリアン・アブドゥルマジドも亡くしているイマンは先週、ニューヨークコレクションのトム・フォード秋2016コレクションのショーに2人の死以来初めて公に姿を見せ、『グッドモーニング・アメリカ』にゆっくりと悲しみに折り合いをつけていると明らかにしていた。同番組に対し、イマンは「難しい年だけど、持ちこたえているわ」と発言。プレゼンターのジョー・ジーが「逆境に負けない人」だとたたえると、イマンは「あなたがそう思うほどではないわ」と控えめな反応を示していた。またイマンは、デザイナーのエディ・スリマンがボウイを追悼するために作ったネックレスがあることも明かしていた。「私はこれを死ぬまでつけるの。エディ・スリマンが私のために作ってくれたの。『デヴィッド』とだけ表現されているの」(C)BANG Media International
2016年09月13日今年1月に亡くなったデヴィッド・ボウイの息子で映画監督のダンカン・ジョーンズに第1子の男児が誕生、ダンカンは父親にちなんでステントン・デヴィッドと名づけたことを発表した。ダンカンはツイッターに「ステントン・デヴィッド・ジョーンズ。彼の祖父がいなくなって、ちょうど半年後の7月10日に生まれました。2人とも愛しています」とつぶやいた。ツイートには赤ちゃんを抱えた男性が「この子は完ぺきじゃないかい?」と言い、その男性を抱えるもう1人の男性が「おまえは抱っこしてもらうには重すぎるぞ」と言っている絵が添えられている。ダンカンは妻のローニー・ロンクゥイロについても、「僕のすべての愛と尊敬を、素晴らしいローニー・ロンクゥイロに。彼女はお腹の中で人間を作りました。女戦士であり、日々、僕のヒーローです」とツイートし、称えている。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月01日