昨年4月に結婚したジュード・ロウ&フィリッパ・コーン夫妻に、第1子が誕生した。月曜日(現地時間)、ジュードがジミー・ファロンのトーク番組「The Tonight Show」に自宅から出演し、発表した。最初は『ファンタスティック・ビースト』第3弾の撮影のためにヒゲを伸ばしっぱなしにしていることや、ガーデニングに夢中になっているなど、外出自粛期間中の生活について熱く語っていたジュード。「あぁ!それに赤ちゃんが生まれた。うん、そうなんだ」とジミーや視聴者が最も気になっていたことをようやく明かしたため、ジミーは「大ニュースを出し惜しみしたもんだ」と大笑い。「おめでとう、パパ」と祝福し、ジュードも「クククッ」と笑い、「本当に最高だよ!」と喜んだ。ジュードには元妻セイディ・フロストや元交際相手との間に5歳から23歳までの5人の子どもがおり、今回誕生した赤ちゃんは6人目の子どもとなる。赤ちゃんの性別については明かさなかった。ジュードはフィリッパの妊娠中、「Telegraph」紙に「小さい子どもから成人している子どもまで、たくさんの子どもに囲まれていることがうれしいし、楽しい。さらに子どもをもつという考えは、すばらしいことだと思う」と語っていた。(Hiromi Kaku)
2020年09月16日ミリー・ボビー・ブラウンが、シャーロック・ホームズの妹を演じ主演するミステリー・アドベンチャー『エノーラ・ホームズの事件簿』より、シャーロックも登場する予告編が到着した。ある日、暗号だけを残し失踪した母(ヘレナ・ボナム=カーター)を探すため、エノーラ・ホームズ(ミリー・ボビー・ブラウン)はひとりロンドンへ向かうが、その途中、思いがけず若き貴族の失踪事件に関わったことをきっかけに、世界の歴史を覆しかねないほどの恐ろしい陰謀と巨大な謎へと巻き込まれていく…。今回到着した予告編では、母とエノーラのスーパー教育法が描かれ、突然その母が失踪してしまう場面へと続く。そして、「兄たちを迎えに来たの」と、久々に兄シャーロック(ヘンリー・カヴィル)とマイクロフト(サム・クラフリン)に再会するシーンも登場。また、エノーラは厄介払いのように花嫁学校へと行かされてしまうが、彼女は学校を飛び出し、母の行方を捜すため真相を究明することを決意。映像では、爆走する列車での迫力たっぷりの攻防や、ドレス姿で敵と戦うアクションシーン、さらには“兄たちから隠れる”ために様々な衣装に身を包むエノーラの姿が映し出される。随所に登場する“兄”シャーロックの凛々しい姿も必見だ。Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』は9月23日(水)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】エノーラ・ホームズの事件簿 2020年9月23日よりNetflixにて独占配信開始
2020年08月26日ミリー・ボビー・ブラウン主演『エノーラ・ホームズの事件簿』が、Netflixで9月から配信される。配信に先駆け、Netflixから20秒ほどのティザー動画が公開された。キャプションには「alone loshme reeebtpms wnettyrhitd」という意味をなさないアルファベットの羅列…。これは推理ゲームで、並べ替えると「Enola Holmes September Twenty Third」(エノーラ ホームズ 9月23日)になり、配信日が9月23日に決定したことを伝えている。ナンシー・スプリンガーのミステリー小説を原作とし、ミリー演じるシャーロック・ホームズの妹エノーラ・ホームズが活躍する今作。ティザー動画はヘンリー・カヴィル(シャーロック)、サム・クラフリン(マイクロフト)、ヘレナ・ボナム=カーター(母・ユードリア)らが映し出され、「エノーラって、だれ?」「ものすごい切れ者だ」などとみんながエノーラに対して興味津々な様子が描かれ、最後にエノーラが黒いヴェールを外して「私」と顔を見せる。ミリーもインスタグラムで同じティザーを公開。『名探偵ピカチュウ』のキャスリン・ニュートンや「クィア・アイ」のタン・フランス、「ストレンジャー・シングス」の共演者カーラ・ブオノらから「待ちきれない!」などのコメントが寄せられている。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】エノーラ・ホームズの事件簿
2020年08月18日「ストレンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウンが、「Netflix」の映画『The Girls I’ve Been』(原題)で詐欺師を演じるという。「Netflix」が発表した。同作は来年初期にペンギン・ランダムハウスから発売されるテス・シャープ著の同名小説を基に描く。ミリーが演じるのは犯罪者をターゲットに詐欺を働いていた母親の娘ノラ。ある日ノラは“今カノ”と“元カレ”と一緒に銀行強盗に巻き込まれ、人質になってしまう。幼い頃から母親の詐欺のテクニックを身につけてきたノラが、窮地を脱するためにそのテクニックを駆使し…というストーリー。ミリーは主演とともに、自身の制作会社「PCMA」を通してプロデューサーも務める。「Netflix」の「オザークへようこそ」のジェイソン・ベイトマンや『ゴースト・イン・ザ・シェル』のプロデューサー、マイケル・コスティガンも製作に名を連ねている。ミリーと「Netflix」の結びつきは強く、今後も出演&プロデュース作品が目白押し。現在は姉のペイジと書いた物語を原案とした『A Time Lost』(原題)を製作中。シャーロック・ホームズの妹エノーラが主人公として活躍する『エノーラ・ホームズの事件簿』でも主演&製作を担当。9月に配信予定だ。もちろん「ストレンジャー・シングス」シーズン4の配信も世界中のファンが待っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年07月29日ディズニーの「ピーター・パン」の実写映画『Peter Pan & Wendy』(原題)で、ジュード・ロウがフック船長を演じるようだ。関係者が「Variety」誌に「ジュードと出演交渉中である」と明かした。J.M.バリーの小説を原作として、数々の映画が作られてきた「ピーター・パン」。これまで『フック』(1991)でダスティン・ホフマン、『ピーター・パン』(2003)でジェイソン・アイザックス、『ネバーランド』(2004)でティム・ポッター、そして最近では『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』(2015)でギャレット・ヘドランドがフック船長を演じた。ジュードの起用について、SNSでは「良いチョイス!」という声が多く見受けられるが、「でも、この人に演じて欲しかった」として、ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」でフック船長を演じていたコリン・オドナヒューの名前を挙げ、役に扮したコリンの画像を投稿する人も多かった。『Peter Pan & Wendy』のストーリーは、ディズニーが1953年に制作した長編アニメ『ピーター・パン』に基づいたものになるという。すでにピーター・パン役はアレクサンダー・モロニー、ウェンディ役にはポール・W・S・アンダーソン監督&ミラ・ジョヴォヴィッチの長女エヴァー・アンダーソンが決定している。監督は『ピートと秘密の友達』のデヴィッド・ロウリーが務め、同作で共に脚本を執筆したトビー・ハルブルックスと再び脚本も手掛ける。(Hiromi Kaku)
2020年07月09日Netflixのメガヒットシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で大ブレイクしたミリー・ボビー・ブラウンが、あの“世界一有名な名探偵”シャーロック・ホームズの妹を演じるNetflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』が9月に全世界配信されることが決まった。本作は、ミリー主演、自ら製作にも名をあげた本格ミステリー・アドベンチャー。原作は作家ナンシー・スプリンガーによる人気小説シリーズ。舞台は、1884年のイギリス。16歳の誕生日を迎える朝、エノーラ・ホームズ(ミリー・ボビー・ブラウン)が目を覚ますと、母親(ヘレナ・ボナム=カーター)が突如行方不明となっており、残されたのは謎めいた暗号だけ…。エノーラはやむなく、兄のシャーロック(ヘンリー・カヴィル)とマイクロフト(サム・クラフリン)の世話になるが、兄たちから一流の婦人に育てるための花嫁学校に行かされそうに。しかし、自由奔放なエノーラは兄たちに従わず、母親を探すために1人ロンドンへ。旅の途中、思いがけず若き貴族(ルイス・パートリッジ)の失踪事件に関わったことをきっかけに、世界の歴史を覆しかねないほどの恐ろしい陰謀と巨大な謎へと巻き込まれていく。エノーラは兄譲りの天才的推理力を発揮し、名探偵の仲間入りを果たすことはできるのか?そして消えた母親の行方は…!?社会現象とも言えるムーブメントを巻き起こしている「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1の配信開始当時12歳だったミリーは、若くしてすでに卓越した演技力を発揮し、一躍大ブレイクを果たした。映画出演は『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』以来2作目。本作でミリーは、『パシフィック・リム』シリーズや『名探偵ピカチュウ』を手掛けたメアリー・ペアレントや、実姉であるペイジ・ブラウンらと共にプロデューサーも務めており、現在16歳の彼女が新たな才能を開花させる。さらに、エノーラの兄であるシャーロック・ホームズを演じるのは、『マン・オブ・スティール』や『ジャスティス・リーグ』のスーパーマン役で知られ、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ではトム・クルーズとも共演した人気俳優ヘンリー・カヴィル。数多くの俳優が演じてきた天才名探偵を、新たに筋骨隆々かつクールに演じる姿は必見。この度、解禁された場面写真には、イレブン役で魅せてきたミステリアスな可愛らしさだけでなく、少し大人びた髪型でクラシックなドレスに身を包んだ姿や、勇敢に弓矢をかまえる凛々しいミリーの姿が!これまでに見せたことのない彼女の活躍が堪能できそう。また、ヘンリー・カヴィル演じる、これまでにない新たなシャーロック像にも期待が高まる。さらに、『ハンガー・ゲーム』シリーズや『世界一キライなあなたに』のサム・クラフリンが長兄のマイクロフト役を演じる。エノーラの母親役には、ティム・バートン監督作品や「ハリー・ポッター」シリーズのベラトリックス・レストレンジ役でも知られ、『英国王のスピーチ』ではアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた名女優ヘレナ・ボナム=カーター。若手俳優ルイス・パートリッジにも注目だ。Netflix映画 『エノーラ・ホームズの事件簿』は9月より全世界独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年06月26日ウディ・アレン監督が手掛ける甘くて苦いロマンチック・コメディ『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』より、ジュード・ロウの出演シーンが切り取られた本編映像が公開された。『グランド・ブダペスト・ホテル』『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『キャプテン・マーベル』など、これまで様々な作品に出演し、2004年にはピープル誌で「最もセクシーな男性」に選ばれるなど、イギリスを代表するダンディ俳優であるジュード。しかし今作では、少しツイてない男を演じている。エル・ファニング扮するアシュレーがインタビューする大物映画監督ローランド・ポラードと長年タッグを組み、常に監督の影に隠れてしまう存在であることに苦悩する脚本家テッド・ダヴィドフを演じるジュード。劇中では、試写会で新作の出来に納得できず失踪してしまうポラード監督を探すため、アシュレーを連れて雨のニューヨークの街を探し回る途中、妻の浮気現場に遭遇してしまう…。今回到着した映像は、そんなテッドが妻コニー(レベッカ・ホール)の浮気現場に遭遇してしまう場面。妹とショッピングに出かけると言っていたコニーだが、親友のマンションに入っていく姿を目撃してしまうテッド。出てくるまで車で張り込み、そして出てきた瞬間を狙って詰め寄り、「妻が親友と浮気とは泣けるね。僕のアフターシェーブも妻も共有だ」といったアレン監督作品ならでは皮肉なセリフも入れながら、道端で問い詰める様子が映し出されている。『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は7月3日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:レイニーデイ・イン・ニューヨーク 2020年夏、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開©︎2019 Gravier Productions, Inc
2020年06月19日昨年6月にジュード・ロウと結婚したフィリッパ・コーンが第1子を妊娠したという。水曜日(現地時間)、ロンドンでジュードと歩く姿が目撃されたフィリッパのお腹は大きく膨らんでいた。関係者が「Daily Mail」紙に語ったところによると、「ジュードとフィリッパは一緒にいてこの上ない幸せを感じています。新しい家族を迎えることに大喜びです。みんなで赤ちゃんの誕生を心待ちにしています」とのこと。ジュードは前妻セイディ・フロストとの間に3人、元交際相手でモデルのサマンサ・バークとミュージシャンのキャサリン・ハーディングとの間にそれぞれ1人ずつ子どもをもうけているため、今回誕生する子どもは自身にとって6人目。セイディともうけた3人の子どもたちは、両親と同じく俳優・モデルとしてエンタメ業界で活躍。5人の子どもたちの関係は良好で、ジュードはそれがうれしいと語ったことがある。また、昨年フィリッパと結婚後には「猛烈に恋している人と一緒になれてとても幸せ。だから、さらに子どもをもうけようと考えるのは、ただただ素晴らしいこと」と子作りに対して意欲を見せていた。(Hiromi Kaku)
2020年05月21日「ゴシップガール」シリーズのブレイク・ライヴリーと、『キャプテン・マーベル』のジュード・ロウが共演するスパイアクション『リズム・セクション』(原題:The Rhythm Section)が、8月5日(水)にDVDでリリース。飛行機事故で家族を失ったステファニーは気力を失い、自堕落な人生を送っていた。ある日、飛行機事故がテロによるものだと知らされ、復讐を誓い真相を追う。そんなとき、謎の組織に拉致され、過酷な戦闘訓練を受け対テロのスパイとして養成される――。『007』シリーズを手掛けてきた制作会社「EON プロダクション」と「M グローバル」が制作を担当した本作は、激しいアクションとカーチェイスシーンが緊張感の中繰り広げられる、手に汗握るスパイアクション。監督は『ミッシング・サン』のリード・モラーノが務めた。また公開された予告編では、ブレイク・ライヴリーの激しいアクションシーンが収められている。『リズム・セクション』DVD(税抜3,400円)は8月5日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2020年05月20日2020年5月16日に、妻の顔面を指先で叩いたとして、タレントのボビー・オロゴン容疑者が現行犯逮捕されました。妻が自ら110番通報しましたが、ボビー容疑者は「トラブルはあったが暴力はしていない」と容疑を否認しているとのこと。逮捕現場には妻のほかに3人の子供がいたといいます。ボビー容疑者逮捕に、近藤春菜がコメント同月18日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、ボビー容疑者の報道を特集。MCを務める近藤春菜さんは、自身もボビー容疑者と共演した経験があることを前置きし、次のような意見を述べました。私も何度かボビーさんと共演させていただいたことあるんですけど、本当に明るくて面白くて…というところしか、やっぱり私は見たことがないので、ご家庭でどういう状況なのかというのは分からないんですけど。ボビーさんも否認しているんですけど、事実としては逮捕されてしまったというところと、そこをご自宅にお子さんが3人いらっしゃったということで、お子さんが目の前で(逮捕現場を)見てしまったというところが、あると思うんです。そこは本当にショックが大きいと思うので、お子さんのケアというか…そこが心配ですね。スッキリーより引用近藤さんは、逮捕現場に3人の子供がいたという点に着目し、「子供の心のケアが大切だ」と労わりました。発言に対し、ネット上では共感の声が上がっています。・本当にその通りだと思う。・子供の気持ちを考えるとつらいな…。・春菜さんのいうように、まずは子供たちの心のケアが大切だよ。家庭内の様子は、当事者以外に分かりようがありません。しかし、逮捕の現場を間近で見た子供の心中を思うと、つらいものがあります。当事者の1人でもある子供たちの心のケアが望まれますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月18日幕張メッセで開催される「東京コミコン2019」の来日ゲスト第6弾として、ジュード・ロウとイアン・サマーホルダーが来日することが分かった。期間中、全ての日程で来場し、当日は写真撮影会やサイン会も予定されているという。『リプリー』(’99)でアカデミー賞にノミネートされ、一躍有名となったイギリス出身の俳優ジュード。世界的大ヒット作『シャーロック・ホームズ』シリーズでは、ホームズの助手ワトスン医師を演じ大ブレイク。さらに、近年では『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の若かりし頃のダンブルドア役や、『キャプテン・マーベル』ヨン・ロッグ役も話題に。また、映画だけでなく舞台へも活躍の幅を広げており、シェイクスピア劇「ハムレット」でブロードウェイの舞台にも立った人気実力派俳優だ。一方イアンは、飛行機の墜落事故から生き延びた48名の南の孤島でのサバイバルからシーズンを重ね、様々な展開を見せ視聴者を楽しませた「LOST」、美形吸血鬼兄弟と女子高生ヒロインの三角関係を織りなす青春ファンタジー「ヴァンパイア・ダイアリーズ」などの大ヒットドラマに出演する人気俳優。そんないま人気の2人の俳優が、「東京コミコン」へ初参加する。「東京コミコン2019」は11月22日(金)~24日(日)幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2019年11月01日Netflixオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス」への出演で大ブレイクを果たしたミリー・ボビー・ブラウンが、同ドラマ以外で再びNetflixとタッグを組む。姉のペイジ・ブラウンと共に作ったというオリジナルの物語が、『A Time Lost』(原題)のタイトルで映画化されることになった。「The Hollywood Reporter」などが伝えた。「長年、険悪な関係が続く、ロングアイランドの2つの家族。一方の家族の娘ががんと診断されたとき、ついにその確執は頂点に達し…」というストーリーで、同じくNetflixで企画が進行中の『Dorothy and Alice』(原題)の脚本を手掛けるアンナ・クラッセンが脚本を担当する。ブラウン姉妹は「私たちが何年もかけて書き、作り上げたこの美しい物語と、私たちのことを信頼してくれるNetflixにとても感謝しています。友情、家族、それに、どん底だと感じるような障害を乗り越える物語を描きました」とコメントしている。「文字通り、好きで取り組んできたこと」が形となることに喜びを感じているようだ。ミリーは製作会社「PCMA Productions」を通じてプロデュースも行う。現在15歳のミリーだが、すでに2年前に同社を通じて主演映画『Enola Holmes』(原題)のプロデューサーに就任。同作は現在撮影中だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年09月11日2月に婚約が報じられたジュード・ロウと経営心理学者のフィリッパ・コーンが、4月30日(現地時間)に挙式した。「The Sun」紙などが報じた。セイディ・フロストとの離婚から16年。恋多き男ジュードが再び身を固めた。この日のファッションは、ジュードは紺のコーデュロイのスーツ、フェドラハット、サングラスとカジュアルながらおしゃれで遊び心をきかせた装い。フィリッパは思わず長い脚に目が釘付けになるオフホワイトのミニドレスにペールピンクのハイヒール。2人が式を挙げたのはロンドンのオールド・メリルボーン公会堂で、出席したのは家族・親戚のみ。ショービズ界の友人は招かず、ごく内輪で行ったもよう。会場入りして約1時間後、公会堂から出てきた2人の薬指には結婚指輪が光っていた。2016年に出会い、交際を始めた2人は今年2月にフィリッパがダイヤモンドの指輪を身につけていたことから婚約が発覚。同月、『キャプテン・マーベル』のプロモーション中だったジュードはフィリッパについて「彼女はマーベル映画を観たことがないんだ。ドクター(博士)だから」と「Extra」に語っていた。ジュードがこれまでに交際してきたのは、セイディ、シエナ・ミラー、モデルのサマンサ・バーク、歌手のキャサリン・ハーディングと、ショービズ界の女性ばかり。しかしジュードが2度目の結婚を決意した相手は全く畑違いの博士だった。(Hiromi Kaku)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年05月03日ジュード・ロウ(46)が、約4年に渡って交際している経営心理学者のフィリッパ・コーン(32)と婚約したようだ。「The Sun」紙が伝えた。水曜日(現地時間)、左手の薬指に大きなダイヤモンドの指輪を身につけて外出したフィリッパは、満面の笑みを浮かべていたという。ジュードはフィリッパの「知的さと独立心」に惚れ切っているという。同紙によれば、すでに5月にフランスで結婚式を挙げることも決まっており、ジュードの長男で俳優のラファティ(22)がベストマンを務める。招待客は、ジュードの俳優仲間のジョニー・リー・ミラー、ショーン・パートウィー、ユアン・マクレガー、プロデューサーのブラッドリー・アダムスら。ダンスと大量のお酒で祝う、古風な結婚式を予定しているとのこと。恋多きジュードには1997年に結婚、2003年に離婚したセイディ・フロストとの間にラファティ、アイリス(18)、ルディ(16)、モデルのサマンサ・バークとの間にソフィア(9)、歌手のキャサリン・ハーディングとの間にエイダ(3)の5人の子どもがいる。また、女優のシエナ・ミラーと婚約中にジュードが子どものナニー(子守り)と浮気し、シエナに謝罪するも破局に至り、話題を集めたこともあった。(Hiromi Kaku)
2019年02月28日『ハリー・ポッター』シリーズではお馴染み、最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』から登場するダンブルドア先生の“過去”について、ジュード・ロウやジョニー・デップらが語る特別映像が到着した。ホグワーツ魔法魔術学校の先生で、ハリーとニュートのことも教えたダンブルドア先生。『ハリー・ポッター』シリーズですでに登場している彼は、多くの人々から愛されているが、今回到着した映像では、ダンブルドアを演じたジュードは「凄く貴重で特別な経験」とやりがいを感じていたと明かす。また原作者のJ.K.ローリングは、「ジュードに会ったとき私が知る限りのダンブルドアに関する情報を全て話したわ」「それがなかったらジュードはただ人の人生をもてあそぶだけの人物を演じなきゃいけないでしょ。それは本当のダンブルドアではないの」と言い、グリンデルバルドと戦うよう魔法省から要請を受けるも断り、代わりにニュートに彼を追うように依頼したダンブルドアにはきちんとした意図があると言及。そして、「グリンデルバルドの野望に魅了された暗い過去がある」とも話しており、その暗い過去によって癒えることのない心の傷を負ってしまったことが、皆が知っているダンブルドアになるための要因だったと語っている。一方、最強の黒い魔法使いであり、ダンブルドアに深い傷を負わせた張本人グリンデルバルドを演じるジョニーは、「彼らは互いの能力を認め合っていたんだ。特にグリンデルバルドは嫉妬心も抱いていたはず。恐らく愛情や尊敬の念を持つ事に対する苦しみがそこにはあるんだ」と推測した。「この映画でお気に入りの一つはニュートとダンブルドアの関係が徐々に明らかになっていくところなんだ」とニュート役のエディ・レッドメインが語っているように、本作ではダンブルドア先生の過去にも要注目のようだ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。※3D/4D/IMAX®同時公開(cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年11月13日『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で若きダンブルドアを演じているジュード・ロウが、同作に関する新しい情報を提供した。前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』にチラッと姿を見せた、ジョニー・デップ演じる闇の魔法使いのグリンデルバルド。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では人気俳優2人が演じるダンブルドアとグリンデルバルドの共演シーンを楽しみにしているファンも多いと思われるが、そのようなシーンは実現しないようだ…。ジュードが「Entertainment Weekly」誌に「ジョニーと共演しているシーンは全然ないんだ。前にも言ったけど、この作品は長いシリーズの中のまだパート2だもん」と語ったのだ。「ジョニーのことはいつも遠くから憧れていた。だけどお互いよく知らないし、この作品では彼に会ってないよ」。さらに、以前監督のデヴィッド・イェーツが語ったように、今作ではダンブルドアが同性愛者であることを“あからさま”には描いていないという事実をジュードも認めた。ただし、ジュードは再び「まだ『ファンタスティック・ビースト』の2本目なんだから!」と念を押す。「キャラクターや、キャラクターたちの関係が自然に明らかになっていく過程が楽しみなんだ。すべての要素を一度には明かさないよ」と今後の展開を期待させた。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は昨年12月に撮影を終了している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年07月18日ブリー・ラーソンがヒロインに決定している『Captain Marvel』(原題)に、ジュード・ロウが男性の主役として出演交渉中だという。「Variety」誌など複数メディアが伝えた。キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベルを演じるブリーに対し、ジュードはドクター・ウォルター・ローソン/マー・ベルという役で出演依頼を受けているようだ。キャロルはある事故により、自分とエイリアンのDNAが融合して超人的なパワーを手にすることになるのだが、ドクター・ウォルター・ローソン/マー・ベルの役柄は力を得た彼女をうまく導いていく“指導者”的存在なのだとか。ほかのキャストは敵役に『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でオーソン・クレニックを演じたベン・メンデルソーン、『アイアン・マン』、『キャプテン・アメリカ』、『アベンジャーズ』など複数のマーベル映画でニック・フューリーを演じているサミュエル・L・ジャクソンが同役での出演が決定している。公開予定は2019年とまだ先のことだが、主演のブリーはSNSにたびたびキャプテン・マーベル関連の画像や情報をアップしている。先月はナイキから、左足の踵に「キャプテン」、右足の踵に「マーベル」と刺繍ロゴの入ったスニーカーをもらって喜んでいる画像を掲載。いずれ、ブリーのSNSにジュードが登場することもあるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2017年11月24日「ストレンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウンが、明日から日本で公開される『LOGAN/ローガン』のローラ・キニー役のオーディションを受けていたことを明らかにした。「Variety」誌の企画「Actors on Actors」で、エヴァン・レイチェル・ウッドから「いままでで最高だったオーディション」を聞かれたミリーは、『ローガン』のローラ役を挙げた。このオーディションで自分が俳優であると心底実感できたことがとてもうれしかったという。「オーディションルームでヒュー・ジャックマンを攻撃したり、ジェームズ・マンゴールド監督が目の前に座っていたり。もう『オー・マイ・グッドネス』って感じだった」とミリーは大興奮したらしい。残念ながらこの役は年下のダフネ・キーンがゲットすることとなったが、「映画を観たわ。ダフネは素晴らしかった」とダフネのローラ役を潔く受け入れた。一方、ミリーにとって「最悪だったオーディション」は、母国語のイギリス英語ではなく、アメリカ英語で挑んだバービー人形のコマーシャルだったそうで、「時々思うのよね。イギリス英語を使うと、雇ってもらえないのかなって」との悩みも語っている。『LOGAN/ローガン』の大役は逃したが、2019年3月22日(現地時間)公開予定の『Godzilla:King of the Monsters』(原題)の主演に決定しているミリー。「これが私の映画デビューなの。すごく楽しみにしているわ。最高の出来になるだろうってことしか言えないわね」と意欲満々だ。(Hiromi Kaku)
2017年05月31日ガイ・リッチー監督、チャーリー・ハナム主演で贈る究極の“下剋上”エンターテインメント『キング・アーサー』。このほど、本作で超凶悪な暴君を演じているジュード・ロウの新たな場面写真が解禁となった。両親を殺され、スラムの売春宿で生き抜いてきた青年アーサー。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去と、亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を、知ることになる――。映画・小説・マンガ・アニメ・ゲームなど、影響下にある作品は数知れない“アーサー王伝説”。本作では、伝説の武器“聖剣エクスカリバー”を手にしたキング・アーサーの誕生秘話を、『シャーロック・ホームズ』シリーズのリッチー監督が斬新な映像と圧倒的なスケールで描き出す。主人公アーサーを演じるのは『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナム。その父である悲運のユーサー王には『スター・トレック』のエリック・バナなど、豪華キャストが集結する。本作で、ジュードが演じるのは、アーサーの叔父でありながら、両親の敵となる暴君ヴォーディガン。ジュードといえば、映画『シャーロック・ホームズ』シリーズではワトソンを好演、『リプリー』では富豪の放蕩息子、『ホリデイ』ではイケメンだけど内気な男性を演じ、日本中の女性を虜にした。先日、WOWOWで放送されたドラマ「ピウス13世美しき異端児」では史上初アメリカ出身のローマ教皇役が話題を呼び、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』続編では若きダンブルドアを演じることが発表されたばかり。だが、本作ではイケメンキャラを封印。アーサーの親を殺し、権力のためには方法を厭わない、超凶悪な暴君に扮している。ジュードはこの役を演じるにあたり、「外から見たら見栄えは良いんだが、中身は腐敗しているんだ。そんな人物を演じるのはエキサイティングだと感じた。ナヨナヨした、髭をいじっているような悪役は演じたくなかったからね。ウィットとユーモアに富んだ作品でとても邪悪なキャラクターを演じるということに興奮したんだよ」と、その極悪非道なキャラクター性に魅力を感じたことを明かしている。そんな彼の新たな場面写真では、特殊メイクで顔は土気色となり、目の下にはクマ、火の玉を手に持つ、不穏に満ちた魔法使いのような極悪度MAXラスボスとなった姿が!この悪に満ちた画像は、「ドラゴンクエスト」シリーズなど名作RPGゲームにも登場する炎系魔法を連想させるものだ。本作でジュードが見せる悪役っぷりに、引き続き注目していて。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月04日ジュード・ロウが『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編に若きダンブルドアとして出演することになった。以前から、監督のデヴィッド・イェーツが「2作目にはダンブルドアが帰ってくるよ。ニュートとの良いシーンがいくつかあってね…。誰がダンブルドアを演じるべきかを話し合っているところだ」と語っていたが、ついにジュードに決定。ワーナー・ブラザースのトビー・エメリッヒ氏から「ジュード・ロウは長年私たちワーナー・ブラザース・ファミリーの一員でした。彼と一緒に新しい冒険に繰り出せることに興奮しています」と正式発表された。デヴィッド監督も「ジュードの驚くべき才能に、私はずっと素晴らしい俳優だと思っていました。ついに彼と一緒に仕事ができるチャンスがやってきて、とても楽しみです」と喜びのコメントを発表。また、「J.K.ローリングが明かしている、(『ハリー・ポッター』シリーズとは)異なる時代でのダンブルドアの意外な面も、ジュードはしっかりととらえて演じてくれると思う」と期待を寄せた。『ファンタスティック・ビースト2』(原題)は、2018年11月16日(現地時間)に全米公開が予定されている。(Hiromi Kaku)
2017年04月13日ジュード・ロウと元妻サディ・フロストの娘アイリス・ロウが「バーバリー・ビューティー」のキャンペーンモデルに抜擢された。モデルを務める「バーバリー・ビューティー」の新製品「リキッド リップベルベット」を唇に塗った美しい写真を自身のSNSに掲載したアイリス。「『バーバリー・ビューティー』の新しい顔として、『バーバリー』ファミリーの一員になれてとても光栄。興奮もしているわ」とコメントしている。現在16歳のアイリスは、2015年に地元イギリスのファッションブランド「Illustrated People」のキャンペーンモデルとしてモデルデビューを果たし、「Miu Miu」の2017年リゾートコレクションや「Teen Vogue」誌でのモデル経験など、着々とキャリアを積んでいる。アイリスの兄で20歳のラファティも、ミラノ・ファッションウィークに出演するなど本格的なモデルとして活躍中。ジュードの若い頃にそっくりのイケメンと評判だ。今月初めには「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」がSS17コレクションの広告として、ラファティ、シンディ・クロフォードの息子プレスリー・ガーバー、パメラ・アンダーソンの息子ブランドン・トーマス・リーらがモデルを務めているポスターを公開した。現在、ハリウッドでは2世モデル&俳優たちの台頭が目覚ましい。今後も2世セレブの活躍に注目したい。(Hiromi Kaku)
2017年01月17日日本のKADOKAWAが、ジュード・ロウ主演ドラマ「The Young Pope」の日本におけるオールライツを獲得したと「FremantleMedia」が発表した。「The Young Pope」は『グレート・ビューティー/追憶のローマ』で第86回アカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞に導いたパオロ・ソレンティーノ監督の最新作。ジュード・ロウが架空のイタリア系アメリカ人司教レニー・ベラルドを演じ、史上初のアメリカ人ローマ教皇ピウス13世になるという話題作だ。共演はダイアン・キートンで、アメリカ人の修道女メアリーを演じる。イタリアのテレビ局「Sky」、アメリカの「HBO」、フランスの「Canal+」の3か国共同で製作が行われ、それぞれが自国での配給を担当する。そのほかの国への配給権は「FremantleMedia」により、中央及び東ヨーロッパ、アフリカ、スカンディナヴィア諸国、イスラエル、オランダなどに売られた。すでに予告編が公開されており、祭服に身を包み煙草の煙をくゆらせる、セクシーなジュードの姿を見られる。日本でいつ、どのような形で放送されるかはいまのところ明らかになっていないが、KADOKAWAは「錚々たるクリエイターやキャストによって作られた、素晴らしいドラマのオールライツを得ることができて光栄です。日本での放送が大成功を収めるよう、全力を注ぎます」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2016年10月18日コリン・ファースとジュード・ロウという、世界中の人々を魅了する英国俳優が初共演を果たす『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』。このほど本作で、わずか37歳の短い人生を閉じた天才小説家トマス・ウルフを熱演したジュードのインタビュー映像が、シネマカフェに到着した。1920年代ニューヨーク。ヘミングウェイの「老人と海」、フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」など、数々の有名作家を見出した実在の名編集者マックスウェル・パーキンズと、彼に見いだされた小説家トマス・ウルフの人生と友情を描いた本作。『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞し、『キングスマン』から『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなど、幅広い作品に出演するコリンと、『ホリデイ』『シャーロック・ホームズ』シリーズなどで知られ、いま日本ではペプシの新CMで話題のジュードが、待望の初共演を果たしている。コリンが演じるのは、「この世に書物ほど大切なものはない」との信念を持ち、卓越した審美眼と献身的な姿勢で作家を支えたカリスマ編集者パーキンズ。その彼が惚れ込んだ若きトマス・ウルフを演じるのが、ジュードだ。「この映画は友情と創作の物語だ。2人の男性の間に仕事を通じて深い友情と信頼関係が生まれるんだ、ごく短い間だけどね。そして、これは名作が誕生するまでの話でもあるんだ。“偉いのは文章を整えまとめた人間か、全身全霊で創作をした人間なのか?“」と、ジュードは語る。「キラキラしてまばゆい友情は、時に長く続かないことも描かれてるんだ。2人の濃密な時間はすぐに終わりを迎える。映画の核はそこで、ウルフの文学じゃない。創作とは何かなんだ」と、コリンと2人で体現した本作のテーマに言及する。また、「(監督の)マイケル(・グランデージ)が演出する舞台に何度か出たことがあったんだ」と言うジュード。「だから、彼が初めて撮る映画に出演するのは、素晴らしい経験になると思ったんだ」と語り、本作の出演は自信をもって即決したことも明かしている。また、ウルフの年上の愛人アリーン・バースタインを演じたニコール・キッドマンについては、『コールド マウンテン』で共演していることもあり、「僕とニコールは顔見知りだし、すぐに演技に入り込めたよ。ニコールが女優としてすごいのは、現場に来たときにすでに演じる体勢になってることなんだ。ニコールは明確なビジョンを持っているので、身を委ねるだけの僕は楽だったよ」とコメント。さらに、パーキンズ夫人を演じた『ハドソン川の奇跡』にも出演中のローラ・リニ―については、「ローラとはずっと共演したかったんだ。出演作を何本も見てきてファンだったからね。実現してうれしかったよ」と実に嬉しそう。「それに僕に発音を教えてくれた。腕のいいアクセント指導の先生がいたんだけど、事情があって撮影終盤で帰ってしまったんだ。でも幸運なことに、ローラの血縁の中にウルフの故郷に近い地域(ノース・カロライナ州)の出身者が多かったんだ。ローラは相手役だと手強いけど、実際はいい人だから」と、撮影時の秘話も話してくれた。ジュードとコリン、ニコール、ローラほか、トマス・ウルフと同じくパーキンズが見出した“失われた世代(ロスト・ジェネレーション)”と呼ばれた作家たちのフィッツジェラルドにはガイ・ピアース、ヘミングウェイにはドミニク・ウェストなど、豪華なキャスト陣も出演。トニー賞受賞の英国演劇界の鬼才、グランデージが満を持して初メガホンを取った本作。アメリカ文学黄金期を魅力的に再現した、文学を愛した2人の知られざる逸話を、スクリーンで確かめてみて。『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ シャンテにて先行公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月02日俳優のジュード・ロウ(43)が、ペプシストロングの新CM「桃太郎『Episode.4』編」で"オニ"役を演じていることが5日、明らかになった。同CMは俳優・小栗旬(33)が桃太郎役を務める2014年からの人気シリーズ。"オニ"はその宿敵となる。7月4日から放送されていたCMでは本人役で小栗と初共演し、緊急来日した理由について「ペプシ桃太郎のCMに出演するからさ」と語っていたロウ。具体的な内容に触れなかったことから、ネット上では役柄に注目が集まっていた。桃太郎が犬・サル・キジと共に鬼ヶ島へ旅立つ「Episode.ZERO」編(14年3月)、桃太郎が仲間と出会う前の敗戦や宮本武蔵のもとでの修行時代を描く「Episode.1」編(14年5月)、犬の生い立ちから桃太郎との出会いまでを追った「Episode.2」編(14年12月)、鬼と化したカラスと双子の弟・キジが対峙する「Episode.3」編(15年7月)。そして今回の「Episode.4」編では、オニの過去に隠された悲しくも切ないドラマが展開する。昔々、遠い東の島国で人間と共に暮らしていたオニ。姿は同じでも並外れた力があったことから人々にたたえられ、オニも心の底から人間を愛していた。ところが、それを妬んだ者が獰猛な獣を差し向ける。命をかけて獣を倒したオニだったが、底知れぬ力を恐れた人間によって洞窟の奥深くに閉じ込められてしまう。人間に裏切られた悲しみの炎はやがて島を覆い尽くし、人々はその島を「鬼ヶ島」と呼ぶように。オニを覆っている火には、そんなエピソードが隠されていた。オニの衣装は、「戦う修行僧のストイックさ」をコンセプトにデザイン。オニのほか、村人、戦士、仮面をかぶった主催者たちなどの衣装も、すべてオリジナルで作成されたもの。約3カ月をかけ、合計200着以上が用意された。また、メイクにもこだわり、数十種類の中から選定。ロウは撮影当日に自らの顔で試し、時間ギリギリまでベストのものを探っていたという。撮影を終え、「10年前くらい前から日本をよく訪れていて、いつかはこんなクリエイティブなことがしたかったから、日本の昔話のキャラクターのオニを演じられて、とてもうれしいよ」と感激の言葉を口にするロウ。「こちらの紳士と共演できることもうれしく思っていて、この現場での撮影も楽しい」のコメントに対し、小栗は「光栄です」と返し、「ペプシの撮影はいつも、かなりスケールも大きく、出来上がりもすばらしいものになっているものが多いので、毎回僕も興奮しながら現場にいさせてもらっています」とシリーズの魅力を語っていた。CMは、8月5日からペプシブランドサイトにて先行公開。8日から全国で放送される。
2016年08月05日小栗旬が主演で贈るCM「ペプシストロング 桃太郎」にて、ハリウッド俳優ジュード・ロウが出演するという告知CMが話題となっていたが、この度そんなジュードが“オニ”役として登場する、ペプシストロング 桃太郎「Episode.4」篇が公開された。2014年3月よりオンエアされた「Episode.ZERO」篇から始まった本シリーズは、YouTubeでシリーズ累計750万回以上再生されるなど好評を得ている。本シリーズはこれまで、巨大な鬼の一族の襲来を噂に聞いた小栗さん念じる桃太郎が、犬・サル・キジを仲間にして鬼ヶ島に旅立つという「Episode.ZERO」篇、「Episode.1」篇では桃太郎は3人の仲間に出会う前が描かれ、「Episode.2」篇では“犬”にフォーカスを当て、「Episode.3」篇では桃太郎の仲間であるキジの双子の兄“カラス”が登場していた。そんな中、7月4日(月)から全国でオンエアしているジュード・ロウ もうひとつの理由篇では、ジュードと小栗さんが初共演し、ペプシストロング桃太郎CMに出演することを、小栗さんの登場と共にジュードさん自身が発表する内容のCMが放送。このCMをみた人たちからは、TwitterやFacebookなどのSNSを中心に、「ジュード・ロウ、ペプシの桃太郎CMにでるの? もう映画化しちゃえ」「ペプシの桃太郎CMの続編、楽しみすぎる…! ジュードロウかっこいい」など期待の声が寄せられている。そして、今回の「Episode.4」篇では、島一番の勇者であり慕われていた“オニ”が、人間に裏切られ怒りや悲しみであの“鬼”へと変貌を遂げていくというエピソード。この複雑な役を、セリフが一切無いこのCM上で、ジュードが見事な演技力で表現している。中でも注目なのが、桃太郎とオニが心象風景の中で対峙するシーン。2人の張りつめた緊迫感が撮影現場を覆っていたようだ。また、CMの世界観を盛り上げるオリエンタルな衣装にも注目! オニの衣装は“戦う修行僧のストイックさ”をコンセプトにデザインされ、オニを含め村人などすべてこの作品のためにオリジナルで作成。約3か月の作成期間で計200着以上と準備も大掛かりだったという。『A.I.』や『シャーロック・ホームズ』シリーズのジョン・H・ワトスン役などでも知られるジュード。今回のCM出演について「とても興奮しましたし、わくわくしました! 10年前くらい前から日本をよく訪れていて、いつかはこんなクリエイティブなことがしたかったから、日本の昔話のキャラクターのオニを演じられて、とても嬉しいよ」と感想を語る。また、小栗さんについては「こちらの紳士と共演できることも、嬉しく思っていてこの現場での撮影も楽しいし、ディレクターの井口さんとも一緒に仕事ができてすべてが最高です」と喜んでいた。何度も来日経験があるというジュードは「たくさんの素敵な思い出があります。思い浮かぶのは京都のお寺だね。あとは…この前泊まった旅館は、素晴らしくて快適で、美しかった。それに食事もいつも訪れるたび、より美味しいものを食べています。しゃぶしゃぶは大好物だよ!」と話すと、小栗さんは「美味しいとこを探しておきたいなと思います。あと、今年の夏に僕も京都で仕事をしているので、もしジュードが来日する機会があった場合には、京都でもおすすめできる所を探しておきたいなと思います」と口にし、それに対しジュードは「約束だよ!!」と交わしていた。またジュードは、今回の撮影において顔に施されるメイクと衣装に非常にこだわっていたそう。何十種類ものメイクデザインの中から撮影当日に自らの顔でいくつも試しを行い、時間ギリギリまでベストなものを作り上げようとする姿勢はまさにプロフェッショナル。衣装においても、コスチュームデザイナーの想いを大事にしながらも、自分の意見を真っ直ぐ伝えていき、この役のために納得いくまでディテールにこだわり、何度も修正を重ねいまの形へと進化していった。現場スタッフ全員が圧倒されてしまったという小栗さんとジュードの対峙シーンなど、注目どころ満載の本CM。そんなこだわりにこだわり抜かれた今回は、前作以上に話題を集めそうだ。ペプシストロング 桃太郎「Episode.4」篇は8月8日(月)よりCMオンエア開始。(cinemacafe.net)
2016年08月05日『英国王のスピーチ』『キングスマン』のオスカー俳優コリン・ファースと、『シャーロック・ホームズ』シリーズのジュード・ロウが初共演を果たす映画「Genius」(原題)が、『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』の邦題で10月、日本でも公開されることが明らかとなった。1920年代ニューヨーク、「老人と海」「グレート・ギャツビー」などの名作を手がけた編集者パーキンズ。ある日彼の元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれる。彼の才能を見抜いたパーキンズは、感情のままにペンを走らせ、際限なく文章を生み出すウルフを父親のように支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーに導く。そしてさらなる大作に取りかかるふたりは昼夜を問わず執筆に没頭。パーキンズは家庭を犠牲にし、ウルフの愛人アリーンはふたりの関係に嫉妬し胸を焦がす。やがて第2作が完成。ウルフは「この本をパーキンズに捧げる」と献辞を付け足し、ヨーロッパへ旅立ってしまう――。本作は、ヘミングウェイ、フィッツジェラルドなど数々の世界的有名作家を見出した実在の名編集者マックスウェル・パーキンズと、37歳で短い生涯を閉じた天才小説家トマス・ウルフの人生と友情を描いた物語。また本作は、本年度「ベルリン国際映画祭」コンペティション部門にも正式出品され、話題を集めた。寡黙な編集者パーキンズをコリン、自由奔放な作家トマス・ウルフをジュードが演じ、父と息子のように惹かれ合う、運命の絆で結ばれた2人の男を熱演する。また、ウルフを支える愛人、アリーンにオスカー女優のニコール・キッドマン、「グレート・ギャツビー」の作家F・スコット・フィッツジェラルドを『アイアンマン3』のガイ・ピアース。そのほか、『ラブ・アクチュアリー』『イカとクジラ』のローラ・リニー、「アフェア ~情事の行方~」『マネーモンスター』のドミニク・ウェストらがキャスティングされている。脚本は『グラディエーター』『007 スカイフォール』のジョン・ローガンが手掛け、監督には「トニー賞」を受賞した演出家、マイケル・グランデージが初監督に挑んでいる。『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』は10月中旬、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月26日ハリウッド俳優のジュード・ロウが、新発売される強炭酸飲料「ペプシストロング5.0GV」の日本CMに出演することが6月15日(水)、都内で行われた記者発表会で明らかになった。「ジュード・ロウ 来日の理由」篇と題された新CMが、6月18日(土)から全国オンエアされる。新CMは緊急来日したジュード・ロウが、大勢の記者から来日目的を問われ「欲しいモノが日本でしか手に入らないからさ」と返答。「それは何ですか?」と追及されると、歩みを止め「人類が体験したことのないものだよ」と意味深に語るという内容になっている。また、CM放送に合わせて、6月16日(木)~7月11日(月)まで、ジュード・ロウの“おごり”で同商品を20万本配布する体験型の「#ジュード・ロウのおごりと聞いて」プロモーションを全国7都市(東京、広島、大阪、仙台、札幌、名古屋、福岡)も実施される。会見にはペプシのブランドキャラクターを務める俳優の小栗旬が駆けつけ、今回の新CMについて「すごいっすね。わざわざ日本に飲みに来るなんて」と驚きのコメント。同時に「僕の影が全くないので、このままフェードアウトしていくのかなって…」と不安そうに語り、同ブランドCMで桃太郎を演じていることについては、「でも、すぐに別のが出てきたので」と、松田翔太が演じる“桃ちゃん”の人気ぶりに複雑な表情だった。【ジュード・ロウからのメッセージ】日本のみんな、こんにちは。ジュード・ロウです。人類未体験の強炭酸ペプシを飲んだんだけど、とんでもない刺激だったよ!日本のみんなにも是非飲んでもらいたくて、私が気に入ったこのNewペプシを20万本用意させてもらったよ!もちろん、私からのプレゼントさ。日本語でいう「OGORI」ってやつだな。みんなで山分けしてくれ!「ペプシストロング5.0GV」は6月21日(火)から発売。(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日俳優のジュード・ロウは、過去にスーパーマン役の出演を断っていたようだ。ジュードは、2006年作『スーパーマンリターンズ』でブランドン・ラウスが演じていたスーパーマン役の出演オファーを受けたものの、魅力を感じなかったという理由で断っていたことを米トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の中で明かした。「だいぶ前の話だけどね。リブート版の『スーパーマン』を覚えているかな、ヘンリー・カヴィルが出演していた最近のものではなくてその前のさ。僕はその出演をオファーされたんだけど、なんかよくわからないけど、興味が持てなかったんだ。ただやりたくなかったんだよ」スーパーマンに変身するクラーク・ケントはアメリカ人であり、イギリス人の自分には合わないのではないかと思ったといい、さらにはタイトな衣装にも不安があったのだと続けた。「僕はイギリス人だからね! なんだか合わないような気がしたんだ」「それに衣装のことが心配だったんだ。正直好きじゃなかったし。バスルームで着てみて、鏡の前で見回してみたんだ。そうしたら突然、僕はスーパーマンだろ?って気分になったんだけど、このコスチュームを着た僕の写真が載ったポスターが世界中に貼られることを想像してみたら『それはないな』って。そして衣装を脱いだよ。2分間だけ僕はスーパーマンだったんだ。それで十分だよ」(C)BANG Media International
2016年06月14日『スーパーマン リターンズ』(2006)のスーパーマン役をオファーされ、断っていた過去をジュード・ロウが語った。ジュードがスーパーマンになってみたのは「たった2分間」だったという。一体何があったのだろうか。先日司会者スティーヴン・コルベアの番組「The Late Show」に出演したジュード。10年前にブライアン・シンガー監督から「スーパーマン」を演じて欲しいと頼まれたが、どうしあの独特な“衣装”を受け入れられず、お断りしたとか。「僕はイギリス人だし、なんだろう、僕に合う役柄だとは思えなくてね。あの衣装を着なきゃならないってのも不安だったし、ちっとも魅力的に感じなかったんだ」と正直に語る。しかしブライアン監督は諦めなかった。家で試着できるよう、ジュードに衣装を送りつけてきたのだ。そんなわけで、バスルームで衣装を試着してみることにしたジュード。想像よりも悪くなく、鏡を見たらそこにはあのスーパーマンの姿が。頭の中にはテーマ曲も鳴り響いたというものの、「待てよ。この姿の僕のポスターが世界中に貼られるってわけか…いや、ありえない!」と我に返り、慌てて衣装を脱いだそうだ。「スーパーマンだったのは2分間だけ。それで十分だったよ」。結局『スーパーマン リターンズ』ではブランドン・ラウスがスーパーマンを演じ、『マン・オブ・スティール』からはヘンリー・カヴィルが演じている。(Hiromi Kaku)
2016年06月10日女優のシエナ・ミラー(34)は、いまだに元婚約者ジュード・ロウのことを気にかけているそうだ。2人は2006年にジュードが子供のベビーシッターと浮気したことが原因で婚約を解消し、その後、2009年12月に復縁したものの2011年には再び破局している。そんないろいろあった2人だが、シエナはジュードに対してポジティブな思いしかないようで、ポーター誌に「私たちはそんなに会わないわ。彼のことをとてつもなく気にかけてはいるけどね」と話した。さらに、元婚約者のトム・スターリッジとの間に娘を持つシエナは、今の好みの男性についても語った。「知的な人が好き。いつもそれに惹かれちゃうのよね」「バカみたいに聞こえるかもしれないけど、これまでのデータからは、ちょっと変わってて、よくわからない本好きの学者っぽい人を選ぶみたいね」(C)BANG Media International
2016年06月05日