ラグ&ボーン(rag & bone)2021年秋コレクションが発表された。カジュアルでリラックスしたムードクリーンなセットアップやボディラインを強調するワンピースなど、エレガントなワードローブも展開された2021年春夏コレクション。今シーズンでは、そんなスタイルから一変し、ブランドを新しく印象付けるようなカジュアルでリラックスしたムードが漂うアイテムが多数散見された。ゆったりシルエットのデニムパンツ象徴的なのは、ゆったりとしたシルエット。ウィメンズからは裾が床に付くほど長いデニムパンツが、メンズからはヒップ周りが程よくワイドなデニムパンツが展開されるなど、ラグ&ボーンのアイコニックなアイテムもゆったりとしたシルエットで登場した。いずれも、ドロップショルダーのフェアアイル ニットやラグランスリーブのキルティングジャケットを合わせることで、より一層リラックスした佇まいに仕上げている。素材にこだわったアウター素材にこだわって仕立てた機能性の高いアウターが揃うのも今季の特徴だ。ダウン入りのリサイクルナイロンを用いたウィメンズコートは、分厚いニットとも合わせられるオーバーなサイズ感に。メンズのダウンジャケットには、保温性の高いシェルパ素材の襟を付けてアクセントをプラスし、デニムパンツやスリップオンタイプのスニーカーと合わせてカジュアルなムードを演出した。ローズやブルーを織り交ぜてカラーは、グレーやベージュなどベーシックカラーを基調としつつ、ウィメンズではローズやオレンジを、メンズでは明るいブルーを織り交ぜた。ブルーのシャツやパンツは、落ち着いたトーンのアイテムと合わせることで、鮮やかなカラーをより一層際立たせている。また、ワントーンで染め上げたアイテム以外にも、彩度の低い花柄のワンピースやピクセル化したカモフラージュ柄のジャケットなどが揃う。異素材ミックスのシューズもコーディネートのポイントになるシューズは、艷やかなファブリックにスエードを取り入れたスニーカーやレザーとスエードを組み合わせたブーツなどが展開された。クラシックなスニーカーにカジュアルなハイキングシューズの要素を取り入れた「レトロハイカー(Retro Hiker)」は、シューレースを緩く結ぶことで抜け感を演出するなど、スタイリングにもこだわりを見せている。
2021年03月15日2019年から母校のテキサス大学で教授を務めているマシュー・マコノヒーが、政界進出を考えていることを明かした。故郷テキサス州の州知事候補選への立候補を、「真剣に考えている」という。テキサス州ヒューストンのクライムストッパーズが運営するポッドキャスト「Balanced Voice」に出演したマシューは、テキサス州知事選について尋ねられると、「検討を再開しているんだ。ぼくの指導者の役割とは何だろうかって。何かを指導して、共有するものがあるとは強く思っている」と語った。「人生の次のチャプターで、ぼくが足を踏み入れようとしているカテゴリーは何なのだろう」と自問した。次のテキサス州知事選は2022年の予定で、現職のグレッグ・アボット州知事が再選を目指していると伝えられている。昨年11月にも、マシューは「The Hugh Hewitt Show」でテキサス州知事選ついて「わからない。ぼく次第ではないんだ。ぼくよりも、人々次第だ」と語っていた。ツイッターでの反応は、「政治に関する経験がないセレブの政界進出にはうんざり。下積みから始めて!」「頼むから俳優業に専念してくれ」など否定的な声が多いが、「アボットを倒せるんじゃないか」「マシューが州知事になったらテキサスに引っ越す」などの良い反応も見られる。カリフォルニア州知事を務めた第2のアーノルド・シュワルツェネッガーになるか?(Hiromi Kaku)
2021年03月12日マシュー・マコノヒー主演、ハーモニー・コリン監督最新作『ビーチ・バム まじめに不真面目』の予告編が完成し、新たな場面写真とともに解禁。また、批評家の浅田彰氏から「パンデミックと自粛で窒息しそうな私たちの社会に吹き込む一陣の涼風」とのコメントが到着した。予告編では、物語の舞台である、アメリカ最南端の楽園フロリダ州キーウエスト島で開催されている地元のフェスで、本人役で登場している伝説的カントリー・ミュージシャン、ジミー・バフェットらに続いて登壇した詩人ムーンドッグ(マコノヒー)が、得意のポエムを朗読し、雄叫びで客席を沸かせる場面からはじまる。スヌープ・ドッグがほぼ本人役で演じる悪友ランジェリーたちと、ハウスボート上でパーティー三昧の日々を送るも、とある事件をきっかけに警察につかまり、「馬鹿騒ぎはおしまい」と裁判所で更生を強要される――。しかし、ムーンドッグは何が起こっても、「Fun is a fucking Fun」と言い放ち、現状を楽しむことを恐れない。予告では、ジョナ・ヒル演じるムーンドッグの出版担当から「お前は酒と女で才能をムダにしたんだ」とからかわれるも、ジャーナリストからのインタビューに対しては、「(社会の人々は)無理をしてつまづく奴が多い。(生きるのは)ただでさえ大変なのに。人生ってのは山あり谷ありだ。俺はとことん楽しみ尽くしてやる」と自らの生き方を高らかに宣言する、印象的なシーンが切り取られている。また、映像にはムーンドッグが刑務所で出会った牧師の息子(ザック・エフロン)や、イルカ船の船長(マーティン・ローレンス)など、個性豊かな面々も登場。彼らを頼りながら自由を奪回する旅に出るのだが、果たして、ムーンドッグが辿り着く先は...?そして、異例のベストセラー&ロングセラー哲学書となったデビュー作「構造と力」(83)と次作「逃走論―スキゾ・キッズの冒険」(86)によって、ハーモニー・コリンと同じく“アンファン・テリブル(恐るべき子供)”としてセンセーショナルに世に登場した批評家・浅田彰氏よりコメントが到着。マコノヒー演じる放蕩詩人・ムーンドッグの一見、不道徳・不謹慎で周囲から嘲笑されるその生きざまを、絶妙なバランスが取れた快楽主義者や真の自由人として賛美しており、予告にも掲載されている。浅田彰氏コメント全文自己規制(自粛)と相互監視を逃れ、しかも「自由という名の野蛮」を振りかざして「死に至る悦楽」へと暴走することがない。軽やかに快楽の波に乗りながら、他者とともにあくまでも明るく生き続ける。これはそんな真の自由人の姿を描く美しい映画――パンデミックと自粛で窒息しそうな私たちの社会に吹き込む一陣の涼風だ。『ビーチ・バム まじめに不真面目』は4月30日(金)よりキノシネマ横浜みなとみらい・立川高島屋 S.C.館・天神の3館で公開した後、全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビーチ・バムまじめに不真面目 2021年4月30日よりキノシネマみなとみらい・立川・天神ほか全国にて公開©2019 BEACH BUM FILM HOLDINGS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年03月06日ガイ・リッチー監督がマシュー・マコノヒーやコリン・ファレル、ヒュー・グラントなど錚々たるキャストとともに、“原点回帰”した最新作『ジェントルメン』(原題『THE GENTLEMEN』)が5月7日(金)より全国公開決定。併せて第1弾ポスタービジュアルと場面写真が到着した。女王陛下の国イギリス、紳士の街ロンドン。そのロンドン暗黒街で緊急事態が発生。一代で大麻王国を築き上げたマリファナ・キングのミッキーが、総額500億円といわれる大麻ビジネス全てを売却して引退するというウワサに街は激震。ウワサを聞いて目の色変えたのが、強欲なユダヤ人大富豪、ゴシップ紙の編集長、ゲスな私立探偵、チャイニーズ・マフィアにロシアン・マフィア、そして下町のチーマーたち。紳士(ジェントルメン)の顔したワルたちが、500億円の利権をめぐり、ウラのウラの、そのまたウラをかく、ダーティでスリリングな駆け引きが始まった!デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』と『スナッチ』以来、地元ロンドンのクライム・ワールドに帰還したガイ・リッチー監督は、ひねりを効かせたプロットとイキで愉快なセリフの応酬を、緩急自在かつスタイリッシュに演出。映画ファンを喜ばす小ネタ、珍ネタも多数散りばめられた極上の痛快クライム・サスペンスとして、いち早く公開された諸外国では「ガイ・リッチーの歓迎すべき原点回帰」「ギャングスター・コメディへの凱旋」と評判を呼び、世界興収はすでに1億ドルを突破している。主人公ミッキー役に『インターステラー』のマシュー・マコノヒー、『キング・アーサー』のチャーリー・ハナム、『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディング、「ダウントン・アビー」のミシェル・ドッカリー、『The Batman』(原題)『ダンボ』のコリン・ファレル、そして『パディントン2』のヒュー・グラントが結集。今回解禁となった第1弾ポスターは、彼ら超豪華キャストのクレジットの下に、スコッチ・ウイスキー、“オン・ザ・ピストル・ロック”のグラスを配置。クセ者たちの群像劇を期待させるビジュアルとなっている。『ジェントルメン』は5月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年02月09日『ハリー・ポッター』シリーズでネビル・ロングボトムを演じたマシュー・ルイスが、同シリーズを観返すことは「苦痛」と「ニューヨーク・タイムズ」紙に語った。『ハリポタ』で演じたネビルは、その後成長を遂げるも、初期はドジで不器用、ポッチャリな魔法使いというイメージが強かったキャラクター。『ハリポタ』卒業後、マシューはそのイメージを覆す筋骨隆々の俳優となり、『世界一キライなあなたに』や『アニー・イン・ザ・ターミナル』などの映画やテレビドラマに絶えず出演し、キャリアを築いている。そんなマシューが『ハリポタ』を観返すのに苦痛を感じるのは、「ネビルの中に自分が見えるから」だという。「『ハリー・ポッター』を観ていると、『それはネビルじゃない。おまえじゃないか』と思ってしまうんです」とのこと。「自分とは全然違う役柄…たとえば、ロンドンの警察官だとか、大富豪とかを演じる方が、ずっと気が楽ですね」と語っている。つまり、ネビルとマシューのキャラクターはかなり似ていると認めていることがうかがえる。とは言え、『ハリポタ』に出演できたことは「多くの可能性を広げてくれた」として、感謝しているという。現在マシューはイギリスのドラマ「All Creatures Great and Small」(原題)に出演中。(Hiromi Kaku)
2021年01月22日『スプリング・ブレイカーズ』から7年、異才ハーモニー・コリン監督が手がけ、アカデミー賞俳優マシュー・マコノヒーが破天荒な放蕩詩人を演じる『ザ・ビーチ・バム/The Beach Bum』が4月より日本公開されることが決定した。19歳で脚本を執筆したラリー・クラーク監督作『KIDS/キッズ』(95)、そして初監督作『ガンモ』(97)にてセンセーショナルなデビューを飾り、「アンファン・テリブル(恐るべき子ども)」「ゴダール以来の映画の革命児」と称され、カルト的な人気を誇るハーモニー・コリン。その後も映画は数年に1本と寡作ながら、小説や詩、絵画、写真などアート全般にわたって創作を発表しながら、近年はファッションブランド「グッチ(GUCCI)」の CMシリーズの監督や、リアーナやグッチ・メイン、ビリー・アイリッシュなどのMVや写真のディレクターも務めてきた。前作『スプリング・ブレイカーズ』撮影後、フロリダ州マイアミに移住したコリンが「とにかく笑える、めでたいヒーローを中心とした、気持ちよく揺れるヨットのような」作品の構想を思い立ち、同作以来7年ぶりの長編を手がけた。マシュー・マノコヒーが演じる主人公のムーンドッグは、かつて1冊だけ出版した詩集が成功し、天才と絶賛されていた詩人。しかし、その後は長らく大富豪の妻に頼り、酒とマリファナと女、太陽 と海、船をこよなく愛し、ハウスボートでのパーティなどお祭り騒ぎの放蕩生活を送っていた。フロリダの太陽と海のもと、自由気ままに日々楽しんでいたが、ある事件がきっかけで新しい詩集を出版しなければ、無一文のホームレスになるという窮地に陥る......。伝説的ラッパーのスヌープ・ドッグがムーンドッグと毎日のようにつるんで遊ぶ親友役を、アイラ・フィッシャーが謎の大富豪の妻を演じる。ムーンドッグが道中に出会うエキセントリックな仲間たちには、『グレイテスト・ショーマン』のザック・エフロンをはじめ、本作で11 年ぶりの映画出演となった『バッドボーイズ』のマーティン・ローレンス、そしてマイアミ在住の歌手ジミー・バフェットが本人役で出演。さらにはハーモニー・コリンも特別出演した『mid90s ミッドナインティーズ』で監督デビューを果たしたジョナ・ヒルは、本作ではムーンドッグと腐れ縁の出版エージェントとして出演する。ドレスやワンピースなど独特で過激なファッションを終始身にまとうマコノヒーをはじめ、豪華キャストの個性的な衣装を担当するのは、『スプリング・ ブレイカーズ』も担当し、HBOドラマ「ユーフォリア」でエミー賞衣装デザイン賞にノミネートされた気鋭のデザイナー、ハイディ・ビヴェンス。その鮮烈な衣装により本作は米メディア「GQ」より「2019年で最も重要なファッション映画」と絶賛もされた。そのほかにも、ギャスパー・ノエとのタッグで知られる撮影監督ブノワ・デビエや『WAVES/ウェイブス』『ネオン・デーモン』の美術監督エリオット・エスターら『スプリング・ブレイカーズ』組、編集には『バードマン』のダグラス・クライス、音楽監督には『グレイテスト・ショーマン』のジョン・デブニーらハリウッドの一流スタッフが集結している。『ザ・ビーチ・バム』(原題)は4月、キノシネマみなとみらい・立川・天神にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年01月11日英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンが手掛けたバレエ「赤い靴」がスクリーンへ。映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/赤い靴』として、2021年2月11日(木・祝)より、Bunkamura ル・シネマを皮切りに全国公開される。マシュー・ボーンとは?マシュー・ボーンは、英国バレエ界を代表する振付家・演出家。ローレンス・オリヴィエ賞をはじめ、トニー賞の優秀振付賞と最優秀ミュージカル演出賞の両方を受賞した唯一のイギリス人として知られる。これまで、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」といった3大クラシックバレエ作品や「シンデレラ」など、数々の名作を独自の解釈で生まれ変わらせてきた。2016年には、これまでの功績を称え、ナイトの称号を叙勲された。“マシュー・ボーン史上、最高傑作”のバレエが映画化そんなマシュー・ボーンが舞台として手掛けた「赤い靴」は、彼が10代の頃より愛し続けたクラシック映画の名作『赤い靴』と、アンデルセン童話をもとに構成したもの。世界一のダンサーになることを夢見るヴィクトリアをヒロインに、愛と芸術をめぐるドラマティックな作品は、見事ローレンス・オリヴィエ賞2冠を獲得。“マシュー・ボーン史上、最高傑作”と評された。アダム・クーパーが、20年ぶりにマシュー・ボーン作品へまた本作では、『シンデレラ』以来20年ぶりに、アダム・クーパーがマシュー・ボーン作品にカムバック。かつて英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルで活躍した経験を持つアダムは、バレエ団の伝説的プロデューサーとして、ヴィクトリアの才能を見出す、レルモントフ役に抜擢。彼女と深く関わることになる男性のひとりとなる。作品を盛り上げる、巨匠バーナード・ハーマンの音楽なおヴィクトリアとレルモントフのモデルとなったのは、伝説の天才ダンサー・ニジンスキーと、バレエ・リュスの創始者ディアギレフとの噂も。映画の演出を盛り上げる音楽には、『市民ケーン』『タクシードライバー』で知られる、映画音楽の巨匠バーナード・ハーマンが務める。ストーリー踊るために生まれてきたヴィクトリア・ペイジは、レルモントフ・バレエ団を率いる伝説的プロデューサー、レルモントフに才能を見出され、バレエ団のスターとして活躍するようになる。時を同じくして入団した若き作曲家、ジュリアン。若き 2 人の情熱と才能が買われ、アンデルセンの童話をもとにした新作『赤い靴』に、それぞれプリマドンナと作曲家、指揮者として抜擢される。舞台は大成功、やがて恋に落ちるヴィクトリアとジュリアンだったが、恋愛に溺れるものは、真の偉大な芸術家にはなれないと信じるレルモントフと衝突し、運命の歯車が狂い始めていく。詳細映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/赤い靴』公開日:2021年2月11日(木・祝)Bunkamura ル・シネマほか、全国順次ロードショー演出・振付:マシュー・ボーン舞台・衣装デザイン:レズ・ブラザーストン照明:ポール・コンスタンブル音響:ポール・グルーサス音楽:バーナード・ハーマンキャスト:アダム・クーパー、アシュリー・ショー、ドミニク・ノース、ミケラ・メアッツァ、リアム・ムーア、グレン・グラハムPhoto by Johan Persson
2020年12月31日英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンの話題作が映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/赤い靴』として、Bunkamuraル・シネマを皮切りに順次公開されることが決定。予告編とポスタービジュアル、場面写真も到着した。これまでも、古典作品を斬新な解釈で蘇らせてきたマシュー・ボーン。彼が振付・演出を手掛けたバレエ「赤い靴」は、今年6月に日本公演が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け惜しまれつつ中止に。しかし今回、映画として日本のスクリーンに初上陸することが決定。クラシック映画の名作『赤い靴』(’48)、そしてアンデルセンの童話を基に発表された本舞台は、2016年のワールドプレミアで開幕前にソールドアウトを記録、見事ローレンス・オリヴィエ賞2冠に輝き、「マシュー・ボーン史上、最高傑作」と評された。到着した予告編では、『市民ケーン』『タクシードライバー』などの音楽を手掛けた巨匠バーナード・ハーマンの音楽に乗せてスタート。今回の撮影は、1月にサドラーズ・ウェルズ劇場で行われ、「シンデレラ」以来20年振りにマシュー・ボーン作品に戻ってきたアダム・クーパーがレルモントフ役を演じているスペシャルな舞台。また、ヴィクトリアとレルモントフのモデルとなったのは、伝説の天才ダンサー、ニジンスキーとバレエ・リュスの創始者ディアギレフといわれている。またポスタービジュアルは、世界一のダンサーになることを夢見る少女ヴィクトリアが、赤いトゥシューズを片手にステージ上で舞う姿が写し出されている。ストーリー踊るために生まれてきたヴィクトリア・ペイジは、レルモントフ・バレエ団を率いる伝説的プロデューサー、レルモントフに才能を見出され、バレエ団のスターとして活躍するようになる。時を同じくして入団した若き作曲家、ジュリアン。若き2人の情熱と才能が買われ、アンデルセンの童話を基にした新作「赤い靴」に、それぞれプリマドンナと作曲家、指揮者として抜擢される。舞台は大成功、やがて恋に落ちるヴィクトリアとジュリアンだったが、恋愛に溺れるものは、真の偉大な芸術家にはなれないと信じるレルモントフと衝突し、運命の歯車が狂い始めていく――。『マシュー・ボーン IN CINEMA/赤い靴』は2021年2月11日(木・祝)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マシュー・ボーン IN CINEMA/赤い靴 2021年2月11日よりBunkamura ル・シネマほか全国にて公開©Illuminations and New Adventures Limited MMXX
2020年12月28日ジバンシィ(GIVENCHY)の2021年春夏ウィメンズコレクションが発表された。マシュー・M・ウィリアムズのファーストコレクションクリエイティブ・ディレクターがマシュー・M・ウィリアムズに変わって初のコレクションとなる、今季のジバンシィ。自身が1017 アリクス 9SMなどで培ってきたテクニカル素材の技術や構築的なシルエットを巧みに織りこむことで、伝統的ともいえるエレガンスを基調としつつもシャープな緊張感を湛えたスタイルを披露した。エレガンスと遊び心軽やかなシアー素材を使用した優美なドレスや、ドレープを巻きつけたトップスなど、気品あふれるスタイルを提示する一方で、前後に切れ目を絶え間なく連ねたドレスやパンツのように、洗練された雰囲気にも遊び心を効かせている。ウエストのベルトには、約束や感情を象徴する“南京錠”を装飾として用いており、これはバッグの留め金のみならず、ドレスといったウェアの数々にもふんだんに散りばめた。構築的なシルエット一方で、テクニカルタフタを使用したテーラードジャケットは直線的なラインを基調に組み立てられ、極めて構築的だ。エレガントに身体に寄り添いつつも、ノーカラーでミニマルな表情に仕上げ、丈感をやや長く取り、スリムなパンツを合わせることで、シャープで張りつめたラインを際立てている。シャープなフォルム同様に直線的なフォルムは、レザーで平面的に構成したバッグ状のトップスに顕著だ。立体である身体に合わせれば平面は引き伸ばされ、角の部分がホーンを彷彿とさせるシルエットを生み出している。それは、コレクションでもたびたび登場しているバッグのシャープなシルエットとも相呼応していよう。また、シアー素材は優美にたゆたいつつも、その下には身体のシルエットを直接的に透けて見せるようにコーディーネートされ、むしろ身体をまなざすストイックな視線さえ仄めかされている。斬新なコーティングの“肌理”プリントやレジン加工を施したデニムウェアのように、新しい技術を活かした斬新なコーティングも目を惹く。こうした技法は、手作業で緻密な刺繍を施すことと同様に手間がかかるものであり、伝統的表現だけに留まらず、技術が生みだす独特の表情に目を向けるというマシュー・ M・ウィリアムズの新鮮な感覚を反映しているといえよう。
2020年10月09日日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『Billy Elliot』を舞台化した、ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』が、現在TBS赤坂ACTシアターにて上演されている。同作は2006年に舞台化され世界中で評判となり、日本では2017年に初演を迎えた。1984年、イングランドの炭鉱町に住む少年ビリー・エリオットがバレエの才能を開花させていく姿を軸に、ありのままに生きるというメッセージや、消えゆく炭鉱と子供達の未来の対比が、エルトン・ジョンの音楽にのせて描かれていく。日本初演版は観客動員数16万人を超えるヒット作となり、第四十三回 菊田一夫演劇賞の大賞も受賞。1年半にも及ぶオーディションを経て1511名から選ばれた川口調、利田太一、中村海琉、渡部出日寿が主人公のビリーを演じる。そんなビリーの未来を想像させるオールダー・ビリーとして出演するのが、ダンサー・俳優として活躍する大貫勇輔だ。最近はドラマ『ルパンの娘』出演、アニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』(20年)主演声優としても話題を呼ぶ大貫だが、初演から同役を演じ、自身の仕事観も大きく変わったという。○■良い作品は絶対に広がっていく――初演出演を経ての今回となりますが、大貫さんにとっての『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』はどんな作品ですか?人生を変えてもらったと言ってもいいくらいの作品です。僕もお芝居や歌、色々なことにチャレンジさせていただいてきたんですが、どこかに「自分のベースはダンス」という気持ちはあったんです。俳優としてもどんどんチャレンジしたいけど、無意識に言い訳にしてたところがあったというか。でもこの作品に関わって、ビリー少年たちが歌もダンスもお芝居も全部を高いレベルで求められ、日に日にできるようになってく様を一番近くで体感した時に、「努力は人をここまで変えるんだ」と気づいて。そこから僕自身の生活から普段の練習、作品に向かうときの姿勢までも大きく変わりました。少年たちが「努力すれば変われる」ことを見せてくれたので、僕にも出来るはずだと思いました。なので、絶対に再演してほしかったし、もし再演する際は絶対また関わりたいと思い、前回が終わった時点から3年間、バレエのトレーニングもしてきました。稽古をしながらも、「前よりも自分の中で1歩上がれた」と感じています。――私も何回も劇場に通ったのですが、上演が始まってからどんどんチケットが取れなくなっていって、最後には当日券の列がすごかったという印象が強く残っています。反響が広がっている実感はありましたか?やっぱり、良い作品は絶対に広がっていくんだと体感できました。初演から何年も全世界で上演されているすばらしい作品が、国を超えて日本人にも響くのだと。嬉しかったし、誇らしかったですね。――一方で、堀社長が「大変すぎて再演は無理なんじゃないか」とおっしゃってもいましたが…(笑)裏は壮絶だったみたいですね(笑)。でも、キャストたちは、本当に楽しんで、誇りを持ってステージに立っていました。――オールダー・ビリーを演じている時は、どのような心境だったんですか?初演の時は不安で不安でたまらなくて、緊張で吐き気すら感じながら演じていました。照明も落ちて真っ暗な中、袖で椅子を持って待機して……椅子を回しながら踊るというだけでも大変なのに、八百屋(傾斜のある舞台)で暗くて、スモークも焚かれている。これ以上ダンサーを苦しめるシチュエーションはないんじゃないかというくらいの中でのパフォーマンスですし、お客様に、何よりビリーに夢を見せなきゃいけないシーンです。「これがビリーの未来の姿なんだ」と思わせる夢のシーンを届けるための緊張感が本当に毎回ありました。今回は初演の経験があるので、前回よりもリラックスしてできている感覚はあります。劇場で、本番と同じ状態で稽古できているのも大きいですね。○■今の日本にもリンクする作品――稽古ではコロナの影響もあると思いますが、どんな様子でしたか?今回に関してはコロナの影響がバネになったところもあったと思います。みんなリモートでトレーニングやレッスンをしていたのですが、ビリー少年たちは思いっきり稽古したいのにできなくて、上演も延期になり、もし今回の上演が中止されて今後再演されても今のキャストではできないという焦りが、前向きなエネルギーに転換されたように思います。より子供たちの熱量を感じます。――まさに踊ることを止められたビリーのような…。今の日本にも合う作品なんじゃないかな。精神面や社会情勢、いい意味でリンクする作品だと思います。――稽古場の対策としては、どのようなことをされているんですか?とても厳しく対策していて、一挙手一投足がチェックされています(笑)。何か触ったら消毒するし、踊るシーンではマスクですけど、その他はずっとフェイスシールドをしているし、できることは全部やってます。指定の場所以外は飲食禁止で、稽古場内で何も食べられないことが、けっこうつらいです。お腹を空かせたまま稽古しています(笑)。また、一人一人が日常の中で気をつけないといけないから、みんなで食事なども行けないんですよね。前回は炭鉱夫のみんなでごはんに行ったりして、絆や信頼関係を作ってきたものが、今回はできないので、寂しい気持ちはありつつ、逆に稽古場でじっくり考えていることがより化学反応を生んでいる気もします。――改めてになりますが、大貫さんの好きなシーンを教えてください。僕が出演する「Dream Ballet」というシーンでは、お父さんがビリーの可能性を見て心が動いていく。全てのお父さんたちが理解できると思っていますし、とても胸を打たれます。あとは「Grandma’s Song」も、本当に美しい。「Solidarity」や「Angry Dance」と好きな振り付けはたくさんあるんですけど、特に「Grandma’s Song」は音楽も雰囲気も振り付けも素晴らしいです。○■俳優としても挑み方が変化――先ほど、『ビリー・エリオット』を経て俳優としての気持ちが変わったとおっしゃっていましたが、それは後に出演した作品にも現れていたんですか?例えば『メリー・ポピンズ』は『ビリー~』の後だったので、挑み方も大きく変わりました。自分にとって代表作2作と言ってもいいくらいの作品で、思い入れの深い2作です。――『メリー・ポピンズ』といえば、プレ公演中のトラブルに機転を利かせた大貫さんが出て来てフォローされていたのも印象的でした。あれは、びっくりしました(笑)。ここを盛り上げるのは「自分にしかできない」と思って出ていきました。でも、海外スタッフもハプニングに対する日本カンパニーの対応を「素晴らしい」と言ってくれて、よかったと思いました。――俳優としては、ドラマ『ルパンの娘』で主人公・三雲華(深田恭子)の幼馴染・円城寺輝役として注目も集めていましたが、反響はいかがでしたか?反響は大きかったですね。続編も決まりましたし、僕を通してミュージカルのことを知っていただけたら嬉しいです。井上芳雄さんや山崎育三郎さんという、先頭をきって広げていってくださってる方々の後に続いて、一員になって貢献できたらと思います。――それでは、最後にミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』についてのメッセージをいただけたら。ミュージカルをよく観る方でも初めての方でも、子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、すべての人が楽しめる作品です。家族の話であり、仲間の話であり、子供の夢の話であり、さらに実際の少年たちの成長していく姿が見られるドキュメンタリーでもある。音楽も素晴らしいし、いろいろな角度から楽しめる、本当にたくさんの方に観てもらいたいミュージカルです。自分の人生を少しでもプラスに変えるようなきっかけになってくれたらと思います。■大貫勇輔1988年8月31日生まれ、神奈川県出身。17歳よりプロダンサーとして数々の作品に出演し、2011年にミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で死のダンサー役として注目を集める。2012年にはミュージカル『キャバレー』で俳優デビューを果たした。主な出演作に『マシュー・ボーンの『ドリアン・グレイ』(13年、主演)、ミュージカル『メリー・ポピンズ』(18年)、舞台『ねじまき鳥クロニクル』(20年)など。ドラマでも活躍の場を広げ、『ルパンの娘』(19年)出演で話題に。『グランメゾン東京』(19年)、『知らなくていいコト』『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』(20年)、声優として『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』(20年、主演)などに出演し、10月15日からは『ルパンの娘』続編が放送される。
2020年09月26日映画『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本公開日が9月25日(金)に決定。併せて、新たな場面写真が公開され、マシュー・ヴォーン監督からのコメントが到着した。本作は、スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズ、『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』に続く第3弾。表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”。歴史の裏に隠された秘密結社の誕生秘話がついに明かされる。今回新たに公開された場面写真では、キングスマンの代名詞とも呼べる高級スーツに身を包んだコンラッド(ハリス・ディキンソン)とオックスフォード公(レイフ・ファインズ)の姿だけではなく、漆黒の衣装に身を包んだ、怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス)の姿も。その奇怪な容貌は、『キングスマン』シリーズ史上最強の敵を予感させるとともに、キングスマンとラスプーチンがどのような死闘を繰り広げるのか、過激な戦いに期待が高まる。マシュー・ヴォーン監督は、代表作となったシリーズの最新作である本作について「前2作への目配せに気づいて、思わず手を叩きたくなるような瞬間があるはずだ。本作が『キングスマン』シリーズであることは間違いない。この最新作は、まさに“キングスマン”とは何かということの要であり基盤だ」とコメントしている。『キングスマン:ファースト・エージェント』9月25日(金)公開
2020年06月17日新型コロナウィルス感染症の感染予防および拡散防止のため中止・延期が発表された首都圏、関西、中部エリアの主なステージ公演のリストです。他にも中止・延期する公演(期間)がありますので、最新情報は各公演の公式サイトなどでご確認下さい。演劇・ミュージカルニットキャップシアタ―『カレーと村民』京都公演【公演中止】6月18日(木)~6月23日(火)※2021年3月9日(火)~3月11日(木)に延期予定【会場】THEATRE E9 KYOTO公式サイト()ミュージカル『ヘアスプレー』【公演中止】6月14日(日)~7月13日(月)【会場】東京建物ブリリアホール、 梅田芸術劇場 メインホール、梅田芸術劇場 メインホール公式サイト()シェイクスピア・シアター『リア王』【公演中止】6月10日(水)~6月14日(日)【会場】吉祥寺シアター公式サイト()ふぉ~ゆ~ meets 梅棒『Only 1, not No.1』【公演中止】6月7日(日)~7月19日(日)【会場】シアタークリエ、 サンケイホールブリーゼ、 名古屋市公会堂公式サイト()六月新派公演『東京物語』【公演中止】6月7日(日)~6月28日(日)【会場】三越劇場公式サイト()劇団昴『The Weir -堰-』【公演中止】6月4日(木)~6月21日(日)【会場】Pit昴 サイスタジオ大山第一公式サイト()梅沢富美男劇団特別公演研ナオコ芸能生活50周年【公演中止】6月5日(金)~6月27日(土)【会場】明治座公式サイト()KAATキッズ・プログラム2020『二分間の冒険』【公演中止】7月17日(金)~8月30日(日)【会場】KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ、 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 中ホール、 穂の国とよはし芸術劇場PLATアートスペース、 神戸文化ホール 大ホール公式サイト()文学座『昭和虞美人草』【公演中止】6月9日(火)~6月28日(日)【会場】紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA、 兵庫県立尼崎青少年創造劇場 ピッコロシアター 大ホール公式サイト()cube presents『欲望のみ』【休演期間】6月13日(土)・6月14日(日)【会場】本多劇場、穂の国とよはし芸術劇場PLAT、兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール公式サイト()『麻実れい芸能生活50周年記念コンサート』三重奏~Rei Asami Trio~【公演中止】6月30日(火)【会場】ヤマハホール公式サイト()Kawai Project『ウィルを待ちながら ~インターナショナル・ヴァージョン』【公演中止】7月4日(土)~7月12日(日)【会場】こまばアゴラ劇場公式サイト()幻灯劇場『盲年』東京公演【公演中止】7月30日(木)~8月2日(日)【会場】こまばアゴラ劇場公式サイト()『錆色のアーマ』外伝 -碧空の梟-【公演中止】6月4日(木)~6月28日(日)【会場】Mixalive TOKYO (ミクサライブ東京) Theater Mixa公式サイト()劇団四季『キャッツ』(貸切公演)【公演中止】7月9日(木)【会場】キャッツシアター公式サイト()『未練の幽霊と怪物』ー挫波(ザハ)敦賀(もんじゅ)ー【公演中止】6月3日(水)~6月24日(水)、6月27日(土)・28日(日)、7月4日(土)・5日(日)【会場】KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ、穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール、兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール公式サイト()『ある馬の物語』【公演中止】6月17日(水)~7月12日(日)【会場】世田谷パブリックシアター公式サイト()時速246億 川本成ソロ公演『独学』【公演中止】6月24日(水)~6月28日(日)【会場】劇場MOMO公式サイト()群像劇『神野新田物語』 第2話:開拓の時代(明治29年〜昭和10年)【公演中止】7月4日(土)・5日(日)【会場】穂の国とよはし芸術劇場PLAT公式サイト()スーパー歌舞伎II『ヤマトタケル』【公演中止】7月28日(火)〜9月25日(金)【会場】IHIステージアラウンド東京公式サイト()夏木マリ 印象派 NEO『The Last of Pinocchio ピノキオの終わり』【公演中止】6月3日(水)~6月27日(土)【会場】世田谷パブリックシアター、 ロームシアター京都(京都会館)、 高崎芸術劇場 大劇場公式サイト()知らない星『だったらもう、どうにでもなれよ』【公演中止】6月4日(木)~6月7日(日)【会場】花まる学習会王子小劇場公式サイト()近藤芳正 Solo Work『ナイフ』【公演中止】6月5日(金)~7日(日)、6月9日(火)・10日(水)、6月20日(土)・21日(日)、6月26日(金)~29日(月)【会場】水戸芸術館ACM劇場、近鉄アート館、穂の国とよはし芸術劇場PLAT、松竹芸能 新宿角座公式サイト()『山田邦子の門 2020~クニリンピック~』【公演中止】6月6日(土)・6月7日(日)【会場】ABCホール公式サイト()シタチノ『いえないアメイジングファミリー』【公演中止】6月10日(水)~6月14日(日)【会場】劇場MOMO公式サイト()第18回『朗読の日』【公演中止】6月20日(土)・6月21日(日)【会場】博品館劇場公式サイト()どんどんチェリー第3回公演【公演中止】6月10日(水)~6月14日(日)【会場】劇場HOPE公式サイト()宝塚星組 グランステージ『エル・アルコン-鷹-』/Show Stars『Ray-星の光線-』【公演中止】6月12日(金)~7月1日(水)【会場】神奈川県民ホール 大ホール、宇都宮市文化会館 大ホール、愛知県芸術劇場 大ホール、梅田芸術劇場 メインホール公式サイト()ひげ太夫『タイトル未定』【公演中止】6月23日(火)~6月28日(日)【会場】テアトルBONBON公式サイト()宝塚宙組 ミュージカル『アナスタシア』【休演期間】6月5日(金)~6月30日(火)【会場】宝塚大劇場公式サイト()『ケンジトシ』【公演中止】6月5日(金)~7月5日(日)【会場】紀伊國屋ホール、 サンケイホールブリーゼ公式サイト()宝塚星組 ミュージカル『シラノ・ド・ベルジュラック』【公演中止】6月8日(月)~7月4日(土)【会場】TBS赤坂ACTシアター、 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ公式サイト()ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』【公演中止】7月7日(火)~7月26日(日)【会場】東急シアターオーブ公式サイト()ファンタジック・オーケストラミュージカル『スサノオと美琴~古事記~』【公演中止】6月6日(土)・6月7日(日)【会場】東京建物ブリリアホール公式サイト()ダンス/バレエ『トリニティ・アイリッシュ・ダンス』【公演中止】6月21日(日)、6月22日(月)、7月4日(土)、7月5日(日)【会場】堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺) 大ホール、武蔵野市民文化会館 大ホール、Bunkamuraオーチャードホール、神奈川県民ホール 大ホール公式サイト()川村毅作・演出『4』【公演中止】6月13日(土)・6月14日(日)【会場】京都芸術劇場 春秋座 特設客席公式サイト()マシュー・ボーンの『赤い靴』【公演中止】6月17日(水)~6月28日(日)【会場】東急シアターオーブ公式サイト()ニューヨーク・シティ・バレエ団 来日公演 2020~子どもたちの新しい明日へ~【公演中止】6月4日(木)・6月9日(火)【会場】ロームシアター京都 メインホール、オーチャードホール公式サイト()長嶺ヤス子『Jacob Guerrero y yasko』【公演中止】6月8日(月)~6月10日(水)【会場】あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)公式サイト()歌舞伎・能・狂言第50回記念特別公演 堺市民能【公演中止】7月18日(土)【会場】堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺) 大ホール公式サイト()第71回 京都薪能 ー地水火風―【公演中止】6月1日(月)・6月2日(火)【会場】平安神宮公式サイト()6月能楽鑑賞教室『寝音曲・殺生石』【公演中止】6月22日(月)【会場】国立能楽堂公式サイト()超歌舞伎【公演中止】6月2日(火)~6月24日(水)【会場】京都四條 南座公式サイト()お笑いつじたく Vol.2【公演中止】7月18日(土)・7月19日(日)【会場】愛知県産業労働センター ウインクあいち公式サイト()落語/演芸上尾特選寄席 林家三平 噺家生活30周年記念公演【公演中止】7月12日(日)【会場】上尾市文化センター 大ホール公式サイト()おねうち花の木寄席 柳亭市馬独演会【公演中止】6月24日(水)【会場】名古屋市西文化小劇場公式サイト()方正 独演会【公演中止】6月12日(金)【会場】梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公式サイト()6月文楽鑑賞教室、6月文楽鑑賞教室 Discover BUNRAKU、6月文楽鑑賞教室 大人のための文楽入門【公演中止】6月5日(金)~6月18日(木)【会場】国立文楽劇場公式サイト()その他古典芸能など令和2年6月雅楽公演『管絃 王朝の遊び』【公演中止】6月20日(土)【会場】国立劇場 小劇場公式サイト()石見神楽国立劇場公演【公演中止】8月25日(火)【会場】国立劇場 大劇場公式サイト()※他にも中止・延期する公演がありますので、公式サイトなどでご確認下さい。■チケットぴあからのお知らせは こちら()Information新型コロナウイルスに関する政府機関からの最新情報はこちらをご参照ください。内閣官房新型インフルエンザ等対策室HP(新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について)⇒ こちら()厚生労働省HP⇒ こちら()外務省HP⇒ こちら()厚生労働省検疫所HP⇒ こちら()
2020年04月10日英国ロイヤル・バレエ団が誇る不朽の名作、ケネス・マクミラン振付のバレエ「ROMEO AND JULIET(原題)」が、映画『ロミオとジュリエット』として2020年3月6日(金)に日本公開される。20世紀バレエの最高傑作『ロミオとジュリエット』がスクリーンへケネス・マクミラン振付の『ロミオとジュリエット』は、イギリスの劇作家シェイクスピアによる『ロミオとジュリエット』をベースとした作品。官能的かつ感情的な作品を得意とするケネス・マクミランは、シェイクスピアの戯曲とは異なり、悲劇の物語における2人の心理的側面を強調することで、リアリティや登場人物たちの感情を存分に表現するバレエ作品を作り上げた。1965年、マクミランの『ロミオとジュリエット』は、コヴェント・ガーデンで初演され、実に40分間も拍手が鳴りやまず、43回ものカーテンコールが行われるという大成功を収めた。ロイヤル・バレエにおいて上演された回数は400回以上。20世紀バレエの最高傑作と言っても過言ではない。16世紀ヴェローナの街を再現初演から50年以上の時を経て、2020年、短い生を情熱的に駆け抜けたロミオとジュリエットの恋の物語は、名曲プロコフィエフの音楽に乗せた現代的な演出と、劇場用映画ならではのカメラワークによって、これまでになくドラマティックに表現される。映画『ロミオとジュリエット』は、16世紀のヴェローナの街を再現したオールロケで撮影された。ストーリー物語の舞台はイタリア・ヴェローナの街。そこでは、敵対し争いを繰り広げる2つの名家、モンターギュ家とキャピュレット家があった。モンターギュ家の1人息子ロミオは、親友ベンヴォーリオ、マキューシオと、キャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込む。そこで出会ったキャピュレット家の1人娘ジュリエット。運命に導かれるように2人は惹かれ合った――。英国ロイヤル・バレエ団を代表するダンサーたちが集結キャストには、主役から脇役に至るまで英国ロイヤル・バレエ団を代表するダンサーたちが集結。映画『キャッツ』で白猫ヴィクトリア役を演じたプリンシパル・ダンサー、フランチェスカ・ヘイワード、そして期待の若手ファースト・ソリストのウィリアム・ブレイスウェルが、運命に翻弄された恋人たちを演じる。また、敵役のティボルト役は、マシュー・ボーン版の『白鳥の湖』で男性の白鳥として主演を務め、今やバレエ界で最も熱い視線を浴びるプリンシパル、マシュー・ボールに決定。さらに本作では、原作の登場人物の実年齢に近い、若いダンサーたちが主要なキャストとして選ばれており、演技と共にバレエの超絶技巧も披露する。作品詳細『ロミオとジュリエット』公開時期:2020年3月6日(金) TOHOシネマズシャンテ 他 全国ロードショー監督:マイケル・ナン撮影監督:ウィリアム・トレヴィット振付:ケネス・マクミラン音楽:セルゲイ・プロコフィエフ美術:ニコラス・ジョージディアスキャスト:フランチェスカ・ヘイワード、ウィリアム・ブレイスウェル、マシュー・ボール、マルセリ-ノ・サンベ、ジェームズ・ヘイ、トーマス・ムック、クリストファー・サウンダース、クリスティン・マクナリ-、ベネット・ガートサイド、金子扶生 ほか
2019年12月30日12月13日(金)、東京国際フォーラム・ホールCにてミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』の日本公演が遂に開幕!直前に行われたゲネプロのカーテンコールには、公式サポーターのDJ KOOとアン ミカも登場。主演のリチャード・ウィンザー、ヒロインのオリヴィア・ファインズらに混ざって、観劇の興奮を熱いダンスで爆発させた。ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」 のチケット情報公演後の記者会見に現れたDJ KOOは「いや~、もう踊っちゃったよ」と照れくさそうにポロリ。アン ミカも「あぁ~、すごい経験させていただいた~」とため息交じりで心境を語った。さて、改めてミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』とは、70年代にディスコブームを巻き起こした同名映画のミュージカル版。今回上演されるのは、2018年に開幕した英国ツアーからの流れで初上陸した最新版だ。主演のトニー・マネロ役にはマシュー・ボーン版『白鳥の湖』で主演を果たしたリチャード・ウィンザー。ヒロインのステファニー役には、舞台『雨に唄えば』で注目のオリヴィア・ファインズが務める。熱気あふれるダンスシーンをふんだんに盛り込んだ第一幕。ドラマティックな展開にホロリと胸がうずく第2幕。どちらも映画の名シーンを忠実に再現してあり、サポーターの両名も感動と興奮をあらわに。カーテンコールでは観客も一緒にディスコダンスを踊れるというイキな計らいに乗っかって、ふたりも熱いダンスを披露したというわけだ。「もうね、興奮がそのままカーテンコールで出ちゃったよ。見てて踊りたくなるし、自然に体が動いちゃうもん」(DJ KOO)「手をグルグル回したりだとかお子さんもできる踊りなので、みんなで踊って欲しいですね!」(アン ミカ)内容に関しても絶賛が止まらない。「映画をリアルタイムで観た世代にとっては忠実さに感動。シリアスな場面、身近な生活の場面、非日常的なことも含めて、生で観られたのが嬉しい!」(DJ KOO)「贅沢ですよね~! 目の前で観たことで、日本でもアメリカでも悩んでいることは同じなんだと実感しました。職場の問題、地域格差、青年の葛藤とか。その中にディスコという存在があって、自分の居場所があるという話は時代を超えて共感できます!」(アン ミカ)最後にふたりは、家族とのプライベート観劇の予定があることも打ち明けた。公演は12月29日(日)まで。チケットは発売中。取材・文:浅水 美保
2019年12月16日1977年に製作され、大ヒットした映画『サタデー・ナイト・フィーバー』。ジョン・トラボルタの独特な決めポーズで世界的に知れ渡っている、ディスコ文化のアイコンだ。2018年、イギリスで初演された舞台版が、ついに日本にやってくる。12月13日(金)の開幕が、目の前に迫ってきた。あの有名すぎるディスコ・チューンに、うずうずしてしまう向きも多いだろう。劇中の楽曲はビージーズが手がけ、世界的なヒットを記録した。もちろん、舞台版もそれらの楽曲をふんだんに使用。ビージーズを思わせる3人組の歌い手たちが、物語を大いに盛り上げる。臨場感あふれる舞台構成は、映画ファンならずともわくわくする展開だ。物語の主人公はペンキ屋の店員・トニー。土曜の夜、ディスコで踊り狂うことだけを楽しみに生きてきた彼が、自立した生き方を貫く女性・ステファニーに恋をする。彼女に見合った男になるべく、トニーはダンスコンテストに出場する……。トニーを演じるのは、マシュー・ボーンの『白鳥の湖』に主演したリチャード・ウィンザー。息もつかせぬディスコ音楽から、観る者を釘付けにするソロ・ダンスまで、振り幅自在の踊りを見せる。若かりし日、映画に熱中した世代から、今現在若い日々を送る世代まで、胸を熱くさせる舞台になること必至だ。ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』は、12月29日(日)まで東京国際フォーラム ホールCにて上演。文:小川志津子
2019年12月12日ナイキ(NIKE)から、アリクス(ALYX)を手掛けるマシュー・M・ウィリアムズとのコラボレーションコレクション第3弾が登場。2019年12月5日(木)よりナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザなどで発売される。第2弾に続く3回目のコラボレーションでは、負荷の高いトレーニングに耐える耐久性と、街着としても機能するデザイン性を兼ね備えたアイテムを展開。これまでのコレクション同様に、データを元にしたパターンやニットなど、先端デザインツールを使い製作された。また、今回のコレクションで登場するアイテムは、好みに合わせて自由にフィット感の調整が可能。着る人のアレンジ次第で、全く違う見え方になるようデザインされているのもポイントだ。コレクションに登場するスニーカーは、ソール部分に入ったビーズが抜群のクッション性を発揮するシューズ「ジョイライド」をベースに製作。カラーは、オールブラックに加え、赤をアクセントに効かせたシルバーの2色を用意する。シューズと共に、ウェアも展開。メンズには、シェルパ フリース ジャケットや撥水ジャケット、ウィメンズにはスポーツ ブラやメカニカル ストレッチ パンツなど、黒と赤を基調にしたテクニカルなアイテムがラインナップする。膝下丈のオーバーサイズに仕立てたダウン パーカーは、外と内の左右両側にポケットを配置。手ぶらで街やトレーニングに向かえる高い収納力が魅力だ。【詳細】ナイキ×マシュー・M・ウィリアムズ発売日:2019年12月5日(木)販売店舗:ナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、その他一部の販売店、NIKE.COM/NIKELAB、SNKRS【問い合わせ先】ナイキ カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2019年11月24日ラグ&ボーン(rag & bone)と、デニムやビンテージアイテムのリメイクを手掛けるボナムがコラボレーションした限定カプセルコレクションが登場。2019年11月6日(水)から12日(火)まで伊勢丹新宿店の限定ストアにて先行販売。その後、11月20日(水)よりラグ&ボーン 表参道店、ギンザ シックス店、銀座三越店、オフィシャルウェブサイトにて発売される。今回のカプセルコレクションでは、ラグ&ボーンのデッドストック在庫を、ボナムが1点1点ハンドメイドで解体し、再構築。ハンドメイドだからこそ生まれる世界に1つしかないアイテム11型がラインナップする。ラグ&ボーンを象徴するデニムアイテムは、裾をカットし腰に沿ってぐるっと巻き付けたデニムスカートや、異なる2つのジャケットを繋ぎ合わせオーバーサイズに再構築したデニムジャケットにリメイク。また、様々な柄やカラーをバランスよく組み合わせたシャツや、グレーをベースにホワイトやブラックのアイテムを繋ぎ合わせてバイカラーのデザインに仕上げたジップアップパーカーなど、大胆かつユニークな発想で生まれ変わったウェアも展開する。【詳細】ラグ&ボーン×ボナム発売日:2019年11月20日(水)販売店舗:ラグ&ボーン(表参道、ギンザ シックス、銀座三越)、オフィシャルウェブサイト価格:・MAYA FLARE(ウィメンズ) 33,000円・RUTH STRAIGHT CENTER SLIT(ウィメンズ) 35,000円・RUTH BELTED(ウィメンズ) 39,000円・TWO TONED JEAN JACKET(ユニセックス) 39,000円・DEFINITIVE JEAN JKT(ウィメンズ) 39,000円・CLYDE SKIRT(ウィメンズ) 39,000円・FIT 3 BEACH SHIRT(ユニセックス) 28,000円・FIT 3 BEACH SHIRT(ウィメンズ) 31,000円・CLASSIC ZIP HOODIE(ユニセックス) 31,000円・BAG(ユニセックス) 19,000円■先行発売限定ストア期間:2019年11月6日(水)~12日(火)場所:伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/プロモーション住所:東京都新宿区新宿 3-14-1TEL:03-3352-1111(大代表)
2019年11月09日11月4日に50歳の誕生日を迎えたマシュー・マコノヒーが、インスタグラムのアカウントを開設した。初投稿は動画で、インスタ開設にあたっての心境を語っている。自分自身や自分の意見を世界の人とシェアするという試みに、「ちょっと緊張する」というマシュー。話している中で自分だけが語るのではなく、みんなとの対話が大切だという結論に至った。自分がどんな人間なのか、どんな考えを持っているかというのを説明したり、見てくれる人を笑わせ、考えさせたりといったポジティブな影響力のあるインスタページを目指しているようだ。フォロワー数はすでに50万人に達しているが、マシューがフォローしているのは執筆時で39人。そのうちエンタメ業界人は、妻のカミラ・アルヴェス、ジャスティン・ビーバー、ドウェイン・ジョンソン、リース・ウィザースプーン、ザック・エフロン、マイケル・ダグラス、サルマ・ハエック、ニック・ジョナスら。リースは「わーー!!インスタグラムがさらに楽しくなるね」とコメントしており、ファンたちがみんな「本当に」と同意している。インスタ初心者のマシューは、早速ストーリーズにも挑戦し、しばらく歌った後に「インスタをやっているかって?もしそうだったらぼくはもっとかっこよくなれるだろう。実はね?もう前よりもずっとかっこよくなったんだよ。だって、インスタをやってるから」と照れくさそうに語っている。(Hiromi Kaku)
2019年11月05日今年の12月に初来日するミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」のプレスイベントの開催が決定。ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」のチケット情報ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」は、1977年公開ジョン・トラボルタ主演の不朽の名作映画を2018年にビル・ケンライト演出、ビル・ディーマー振付で舞台化。誰もが抱えた行き場のない青春のエネルギー、そして胸を熱くするディスコミュージック、エネルギッシュな振付で現代に訴えかける作品となっている。主演は、「白鳥の湖」をはじめとする数々のマシュー・ボーン作品の主役で成功を収めたリチャード・ウィンザーが務め、ダンスフロアの上方で歌う、ビー・ジーズのギブ三兄弟役のシンガーの歌に合わせ、圧巻のダンスを繰り広げる。この度、ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」のイギリスツアーを終えたばかりのリチャード・ウィンザーが緊急来日するという。プレスイベントでは、公式サポーターのDJ KOOとアン ミカの「サタデー・ナイト・フィーバー」トークショーと リチャード・ウィンザーと一緒に踊るDISCOタイムが行われる予定。一緒にフィーバーしてくれる、盛り上げ隊を募集する。公演のチケットもぴあにて好評発売中。<プレスイベント開催概要>日時: 2019年11月6日(水) 15:00~(予定) *集合時間は13:00場所: 都内某所(当選された方のみにお知らせします)登壇者(予定):ミュージカル主演(トニー役):リチャード・ウィンザー公式サポーター:DJ KOO、アン ミカ募集人数:50名様参加条件:・ノリよく踊っていただける男女(映画公開当時、ジョン・トラボルタに憧れ、ディスコでガンガン踊っていた男性諸君!是非ご応募ください。)・出来るだけ、サタデーナイトフィーバーを意識した服装でいらっしゃることができる方。例:男性パンツにシャツ、女性:カラフルなワンピース受付期間:10月29日(火)12:00~10月31日(木)18:00 (当選発表11月1日(金))申し込み先→※応募の際のご注意は上記ページにて必ずご確認ください。お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
2019年10月29日12月13日(金)から29日(日)まで、東京・国際フォーラム・ホールCにて上演される新演出版ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」(イギリスプロダクション)来日公演。同公演のヒロイン・ステファニー役が決定した。【チケット情報はこちら】ステファニー役を務めるのは、2017年に東急シアターオーブで上演された『雨に歌えば』リナ役の熱演で好評を博したオリヴィア・ファインズ。そのほか、ダンスフロアの上方で歌う、ビー・ジーズのギブ三兄弟役を含め、全23名のキャストが決定している。トニー役を演じるリチャード・ウィンザーは、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」をはじめ「シザー・ハンズ」「ドリアン・グレイ」「くるみ割り人形」など来日は6回を数え、日本でもファンが多い。リチャードは、今回のミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」のプロモーションで11月上旬に来日を予定している。映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の公開40周年を記念して2018年にイギリスで立ち上がったミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」。同公演は演出家のビル・ケンライトがリチャード・ウィンザーありきでスタートしたプロジェクト。新演出の初期段階からリチャード本人もプロジェクトに関わり、トニーの苦悩を描いた後半のソロ・ダンスでは、振付のビル・ディーマーいわくリチャードのアイディアが多く取り入れられている。チケットは発売中。
2019年10月18日12月13日(金)から29日(日)に東京国際フォーラム・ホールCにて上演する、新演出版ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」(イギリスプロダクション) 来日公演の公式サポーターにDJ KOOとアン ミカが決定した。世界的ディスコブームを牽引した、ジョン・トラボルタ主演映画「サタデー・ナイト・フィーバー」が公開された頃(アメリカ1977年、日本1978年公開)ディスコDJとしてデビューし、ディスコ全盛時代の象徴とも言えるレジェンドで、現在も第一線で活躍中のDJ KOOと、舞台鑑賞が趣味で、好きな作品は何度も観るというトップモデルのアン ミカ が、ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』を全力で盛り上げる。今回の来日公演の見どころをDJ KOOは「フロアの上方でビージーズに負けないくらいの3人のシンガーがビージーズの数々のヒット曲を歌います。舞台の床は、映画公開後に世界中で流行ったカラフルに光るフロア。40年前のディスコの感覚を十分に味わえると思う。映画で散々見てきたシーンを、ライブで立体的に観られるのが楽しみですし、本物のダンサーが繰り広げるダンスシーン、高いジャンプや空中技も見どころ。舞台やコンサートはステージに立っている人が基本主役ですが、ディスコは踊っている人全てが主役。なので、カーテンコールでは、会場全体が一つになって皆で踊れたら素敵。You should be dancing!」と語った。アンミカは「注目しているのは、ジョン・トラボルタが演じたトニー役のリチャード・ウィンザー。マシュー・ボーンの『白鳥の湖』や『シザーハンズ』など多くの作品で主演し、世界的に活躍されているダンサーなので踊りが素晴らしいのはもちろんですが、俳優としての演技力も抜群ですし、野性味溢れる目と色気。トニー役にぴったり。何度も観ている映画ですが、今回は生ものですから、何度も観に行きたい。旦那様とも行きたいですし、女友達とお洒落してワイワイ楽しみたいと思います!」と期待を寄せる。1977年公開ジョン・トラボルタ主演の不朽の名作を2018年にビル・ケンライト演出、ビル・ディーマー振付で舞台化したミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」。誰もが抱えた行き場のない青春のエネルギー、そして胸を熱くするディスコミュージック、エネルギッシュな振付で現代に訴えかける。チケットの一般発売は10月5日(土) 午前10時より開始。前日まで先行販売中。
2019年10月02日『キック・アス』や『キングスマン』を監督したマシュー・ヴォーンが、エルトン・ジョンの半生を描いた映画『ロケットマン』でプロデューサーを務めている。エルトン・ジョン本人から脚本を託されたヴォーンは「この脚本は絶対に映画にしないとダメだ! 自分が手がけなければならない!」と強く思ったという。マシュー・ヴォーンと言えば数々のヒット作でメガホンをとる“監督”のイメージが強いが、実はプロデューサーのキャリアの方が長い。彼はガイ・リッチー監督の『ロック、ストック&トゥ・スモーキング・バレルズ』でプロデューサーを務め、自身が監督していない『X-MEN:フューチャー&パスト』でも製作陣に名を連ねている。そんな彼がエルトン・ジョンに会ったのは自身が監督した『キングスマン:ゴールデン・サークル』の頃。あの映画でエルトンはあらゆる紳士たちをなぎ倒すほどの怪演を見せたが、そこで彼はヴォーンに長年に渡って温め続けている脚本を手渡した。それはエルトンと彼の夫でプロデューサーのデヴィッド・ファーニッシュが10年以上かけて脚本家と練ってきたものだ。「読んでみたらとても素晴らしい内容でした。もともと僕はエルトンの音楽が大好きだったので、この脚本は絶対に映画にしないとダメだ! 自分が手がけなければならない! という気持ちになりました」そこで彼はプロジェクトへの参加を決めたが少しだけ残念なこともあったようだ。「自分で監督したい気持ちもあったのですが、他の作品も手がけていてスケジュール的に自分で監督するのは難しかった。ですから、この作品を通じて残念だったのは……自分で監督したかった! その一方でよかったことは、この作品を自分でプロデュースできたことです」自分で演出もできるヴォーンが、本当は自分でメガホンをとりたかったプロジェクトを誰に託すのか? 彼はすぐさまデクスター・フレッチャー監督に声をかけた。本作で主演を務めたタロン・エガートンとタッグを組んで『イーグル・ジャンプ』を監督した才人だ。「デクスターはキャストと仕事をするのが本当に上手で、彼らの居心地をよくして最高のパフォーマンスを引き出す特別な能力を持っているんですよ。それに彼は人とコラボレーションするのが好きな人。彼は毎日、撮影現場にポジティブな気持ちと情熱をもたらしてくれる人です」ちなみに撮影に際し、映画のモデルになっているエルトン・ジョン本人は作品に対して干渉したり、自分を美化して描くように要求することは一切なかったという。「彼はこの映画を作るにあたって、自分の良い時も悪い時も誤魔化さずにすべて描いてほしいと、何かを改変することは絶対にしないでくれと言ってくれました。ですから、この映画におけるエルトンの最大の貢献は“この生を生きてくれた”ことですね。彼が生き抜いてくれたから、この物語が僕たちのもとにやってきたわけですし、素晴らしい音楽もつくってくれました。そして何よりもこの物語を僕たちに綴らせてくれた……これも大きな貢献ですね」映画で語られるエルトンの人生は決して順風満帆なものではない。幼少期に両親から愛されずに育った彼はいつも本当に自分を直視できずに、現実から遠く離れた華やかな場所や時間を求めて疾走する。結果的に彼はロック・スターになるが、彼の中の孤独や哀しみが消えることはない。ヴォーンは「王様であっても、ただ道を歩いている人であっても不安を感じたり、人とのつながりを感じたり、泣いたり笑ったりするのは同じ」という。「エルトンと私たちもそうです。彼は自分のことを否定されたり、依存症になってしまう人生を歩んできましたが、私たちも人生の中で自分を受け入れられなかったり、愛を求めているけどその愛を手に入れられなかったり、不幸せな気持ちなってしまった経験をしていると思います。エルトンは驚異的な音楽の才能に恵まれた結果、独特のライフスタイルを築きましたけど、根底では彼も僕たちも普通の人間です。だから多くの人がこの映画に共感してくれたのだと思います」ヴォーンが手がける作品は『キングスマン』にせよ、『キック・アス』にせよ、どれもトリッキーでド派手で情報が雪崩れのようにやってくるが、観ているといつしか共感したり、感動したりしてしまう作品ばかりだ。今回、彼はプロデュースにまわったが、彼の信念や物語に対する価値観は『ロケットマン』にもしっかりと息づいている。『ロケットマン』公開中
2019年08月30日マシュー・マコノヒーが、俳優のキャリアを活かし、故郷のテキサス大学で正式に教鞭をとることになったという。「E!News」などが報じた。マシューは、2015年から同大学のラジオ・テレビ・映画学科で「Script to Screen」(脚本から映像へ)のコースの講師を務めてきた。今回、正式雇用されたことで同じコースの授業を続けながら、ほかの授業で教えたり、同大学の全てのイベントに参加したりということが可能になる。これまでの講師としてのマシューの評判はすこぶる良く、「学生も教職員も心から喜んでいました。彼はこの数年、ラジオ・テレビ・映画学科で教えるということに大変真摯に取り組み、高いレベルと成果を提供してきました」とべた褒めされている。同大学の卒業生でもあるマシューはHPで自分が受け持つ授業について、「自分が映画学校で受けたかったと思えるものにする」と語っている。「映画を作る、紙の上の言葉をフィルムに落とし込むというのは、どちらも科学であり芸術でもある。時代にも世代にも関係はないね」。同大学によると、マシューは俳優業も並行して行っているため、「今後『Script To Screen』に出席して実際に教える回数は、彼のスケジュール次第です」とのこと。現在、マシューは前作からバスター・ムーンの声を担当している『SING/シング』続編の撮影を行っているとみられる。(Hiromi Kaku)
2019年08月29日バレエ界の奇才マシュー・ボーンが演出・振付を務めた映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/白鳥の湖』の公開日が10月25日(金)に決定。予告編も到着した。「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「シンデレラ」など、数々の名作を独自の解釈で生まれ変わらせてきたマシュー・ボーン。今回の「白鳥の湖」は、“男性のスワン”というコンセプトで世界中の人々を魅了し、7月の日本公演チケットは完売が続出。そんな大傑作が、ついにこの秋、映画館のスクリーンに舞い戻る!公開日決定と同時に到着した予告編では、これまで見たことのない「白鳥の湖」が覗ける。誰もが一度は聴いたことのあるあの名曲に乗せて、ダンサーたちが華麗に舞う姿は、思わず息を呑んでしまうほど。実際に公演を観たことがある人もない人もぜひスクリーンでその美しさを確かめてほしい。『マシュー・ボーン IN CINEMA/白鳥の湖』は10月25日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年08月23日ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」の来日公演が、2019年12月13日(金)から29日(日)まで東京国際フォーラム・ホールCにて開催される。『サタデー・ナイト・フィーバー』は、1977年製作のアメリカ映画。主演を務めたジョン・トラボルタの出世作だ。主人公であるトニーが、唯一の生きがいであるダンスを武器に、厳しい現実から成功への道へ走り出すストーリーとなっている。本作のサウンドトラックは、全米アルバムチャート24週連続第1位に輝き、全世界での売り上げが4,000万枚にも及ぶ。また、1978年度グラミー賞最優秀アルバム賞をはじめ、数々の記録を打ち立てた映画サウンドトラック盤の金字塔として今なお語り継がれている。新たな演出で贈る今回の来日公演では、カラフルなライトに彩られたダンスフロアで、ボーカルグループ「ビージーズ」の名曲「ナイト・フィーバー」や「ステイン・アライブ」などを3人のシンガーが歌うライブ・ステージ・スタイルで展開。主演には、マシュー・ボーン版の「白鳥の湖」「シザーハンズ」で主演を務めたリチャード・ウィンザー。ヒロイン・ステファニー役は、2017年に東急シアターオーブで上演された「雨に歌えば」でリナ役を演じたオリヴィア・ファインズが演じる。出演者全員でステップを揃えるディスコ・ダンスや気品漂うデュエットなど、豊富なダンス・ボキャブラリーと抜群の演技力で圧巻のパフォーマンスを繰り広げる。【詳細】ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」公演日時:2019年12月13日(金)~29日(日) 全22 回会場:東京国際フォーラム・ホール C※上演時間:約2時間30分予定(休憩20分含む)。開場は各開演時間の30分前。住所:東京都千代田区丸の内3丁目5-1チケット料金(全席指定):S席 13,000円(税込)、A席 9,000円(税込)、B席 6,000円(税込)、U25当日引換券 5,000円(税込)チケット一般発売日:2019年10月5日(土) 10:00~※U25当日引換券は、就学児~24歳まで対象。公演日当日に当日券と年齢のわかる身分証を提示の上、座席指定券に引き換え。※未就学児入場不可。チケットは1人1枚必要。※やむを得ない事情により、出演者が変更になる場合あり。公演中止の場合を除き、チケットの変更及び払い戻しはなし。【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日 11:00~18:00/土日祝 10:00~18:00)
2019年08月08日新演出版ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』(イギリスプロダクション) の来日公演が決定。12月13日(金)から29日(日)まで、東京・国際フォーラム・ホールCにて上演する。【チケット情報はこちら】1977年公開されたジョン・トラボルタ主演の不朽の名作を、2018年にビル・ケンライト演出、ビル・ディーマー振付で舞台化。誰もが抱えた行き場のない青春のエネルギー、そして胸を熱くするディスコミュージック、エネルギッシュな振付で現代に訴えかける。主人公トニー役を演じるのは、マシュー・ボーン版『白鳥の湖』や『シザーハンズ』の主演で日本にもファンが多い、リチャード・ウィンザー。チケットぴあでは、本日8月2日(金)昼12時よりチケット最速先行を受付。
2019年08月02日バレエ界の鬼才マシュー・ボーンが演出・振付を務めた「Mattew Bourne’s Swan Lake」(原題)が、『マシュー・ボーン IN CINEMA/白鳥の湖』として10月に日本でも公開決定。ポスタービジュアルが到着した。主人公は、母の愛を知らずに育った王子。彼は母である女王に、ガールフレンドとの仲を反対され、拒絶される。ある日、ガールフレンドを追いかけ、ナイト・クラブへ入った王子はほかの客と揉め、つまみ出されたところをパパラッチに撮られてしまう。そして、いつしか夜の公園にたどり着き、途方に暮れる王子は生きることに疲れ、命を絶とうとする。そのとき、彼の前に一羽の凛々しい白鳥が現れる。その美しく力強い姿に王子の心は癒され、彼は生きる気力を取り戻すのだった。一方宮殿では、各国の王女たちを招いた舞踏会が行われていた。そこに遅れてやってきた1人の男を見て、王子は激しく動揺。その男は、公園で出会った白鳥と瓜二つだったのだ。男は次々に人々を誘惑していき、ついには女王の心までも虜にしてしまう。その光景に耐えられず起こした王子の行動が、さらなる悲劇を招くことに――。ローレンス・オリヴィエ賞を5回受賞し、トニー賞の優秀振付賞と最優秀ミュージカル演出賞の両方を受賞した唯一のイギリス人、マシュー・ボーン(演出・振付)。そして、トニー賞最優秀衣裳デザイン賞を受賞したレズ・ブラザーストン(舞台・衣装デザイン)らが手掛ける本作。喝采を浴びた、あのロンドン公演がついにスクリーンに舞い降りる!公開決定と同時に到着したポスタービジュアルでは、満月を背に凛々しく舞う、どこか妖しげな、これまでのイメージとはガラリと変わる1枚となっている。なお、マシュー・ボーンの「白鳥の湖~スワン・レイク~」来日公演が、7月11日(木)から21日(日)までBunkamura オーチャードホールにて上演される。『マシュー・ボーン IN CINEMA/白鳥の湖』は10月、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2019年07月11日オペラの殿堂、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)。その最新オペラ公演を映画館の大スクリーンで楽しむ「METライブビューイング」の2018-19シーズン最終作『カルメル会修道女の対話』が終了した。でも「もっと観たかった」「あの作品を見逃してしまった」と思っている方のために、恒例のMETライブビューイングアンコール上映が今年も開催されることが発表された!上映会場は、昨年にひきつづき、東劇・なんばパークスシネマ、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋)、神戸国際松竹の4館。しかも東劇では18-19シーズン全10作と過去の人気演目合わせて32作品を一挙に上映するというのだから楽しみだ。*METライブビューイング、アンコール上映詳細 ●アンコール上映記念のイベントも開催!劇団四季時代から抜群の歌唱力・演技力で活躍し、退団後もミュージカルや舞台をはじめとして、幅広くご活躍中の濱田めぐみが、彼女の代表作として知られる『アイーダ』を題材に、オペラとミュージカルそれぞれの魅力や作品のみどころや、「アイーダ」を演じた際のエピソードなどを語るトークイベントを開催。日時:8月4日(日)14:00~『アイーダ』上映前開場:東劇(地下鉄東銀座駅6番出口徒歩1分TEL:03-3541-2711)登壇者:濱田めぐみ(ミュージカル女優)司会:田中泰(クラシックソムリエ)料金:一般:3,100円、学生:2,100円(税込)座席指定券は東劇窓口・東劇ホームページにて7/1(月)より発売!トーク付き上映も通常上映と同じ価格でお楽しみ頂けます。お得な特別鑑賞券4枚セットもご利用頂けます。※ご購入当日はご利用頂けません。事前にお買い求めください。濱田めぐみプロフィール福岡県出身。1995年劇団四季に入団、『美女と野獣』のヒロイン・ベル役に大抜擢される。『ライオンキング』『アイーダ』『ウィキッド』と初演三作品でヒロインを演じるなど、看板女優として活躍。10年に退団。第40回菊田一夫演劇賞、第66回芸術選奨演劇部門文部科学大臣賞、第24回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。主な出演作/舞台:『レ・ミゼラブル』(ローレンス・コナー/ジェームズ・パウエル演出)、『ラブ・ネバー・ダイ』(サイモン・フィリップス演出)『メタルマクベスdisc1』(いのうえひでのり演出)、『メリー・ポピンズ』(リチャード・エア/マシュー・ボーン演出)他。映画:『美女と野獣』プレミアム吹き替え版。2020年3月に『サンセット大通り』に出演予定。
2019年07月02日主演映画『アリー/ スター誕生』も話題となった世界的アーティストであるレディー・ガガの代表曲「ボーン・ディス・ウェイ」が、岡田准一出演映画『ザ・ファブル』の主題歌に決定。あわせて予告編が到着した。2011年5月23日にリリースされたガガの3枚目のアルバム「ボーン・ディス・ウェイ」からのタイトル・トラック、そして同年2月11日に先行シングルとして発売された楽曲であり、全米シングル・チャートで1位となったほか、総ストリーミング再生回数10億回を超える彼女の代表曲のひとつ。また大の親日家で知られるガガだが、日本映画に楽曲を提供するのは今回が初めてだ。また、楽曲使用の依頼が世界中から殺到しているガガ側との交渉は困難を極めたそうだが、昨年からの粘り強い交渉の末今回主題歌に起用することが実現。プロデューサーは「この映画を日本映画の枠を超えていく作品にしたいという想い、そして岡田准一さんをはじめ豪華な俳優陣に演じていただいた個性的すぎるキャラクターたちをまるごと包み込めるくらいのスケール感あるアーティストに主題歌をお願いしたいという想いから、思い切って提案をしたところ、ご快諾いただけました」とコメントしている。さらに今回は楽曲に乗せた予告編も到着。岡田さん演じるファブル/アキラが、初めて出会った一般人の女性ミサキと出会い、一人の普通の人間として初めて自分から誰かを助けたいと決意する姿が描かれる。そして、「ボーン・ディス・ウェイ」に乗せて超絶アクションを展開する姿が映し出される。ほかにも映像では、岡田さん演じるファブル/アキラは実は猫舌というおちゃめな面も明らかになっている。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年04月08日ラグ&ボーン(rag & bone)の2019年春夏コレクションから、メンズ&ウィメンズの新作デニムを紹介。メンズスリムラグ&ボーンのメンズデニムの中で人気No.1のスリムシルエット「FIT 2」には、爽やかなブルーの新色が登場。明るいブルーが、春夏の装いに軽やかなムードをもたらしてくれそうだ。ストレッチが効いているため、程よいフィット感があり、動きやすいのも嬉しい。ストレートゆとりのあるストレートシルエットの「FIT 3」にも、新色のダークインディゴウォッシュがラインナップ。程よい厚みの11.5オンス日本産デニム生地を起用した。ダークな色合いで、カジュアル過ぎないデニムスタイルを楽しむことができるのが魅力だ。レディースワイドパンツ「HARU JEAN」は、スーパーハイライズ仕様のゆったりとしたレディースワイドパンツ。やや短めのアンクル丈と、切りっぱなしの裾も特徴だ。100%コットンのノンストレッチデニムだが、薄手の柔らかいデニム生地を使用しているため、快適な穿き心地が実現している。ロングスカートやや厚手の14オンス日本産デニム生地を使った、ロング丈のデニムスカート「CLYDE SKIRT」。フロントとバックにセンタースリットが入っているため、歩くたびにちらりと肌が覗く、動きのあるデザインとなっている。ショートパンツハイライズのデニムショーツ「SOFIA SHORT」は、切りっぱなしの裾がビンテージライクな印象。両サイドには開閉可能なジッパーを配し、エッジィなムードに仕上げている。【詳細】ラグ&ボーン 2019年春夏コレクション 新作デニム販売店舗:ラグ&ボーン コレクションショップ全店、オンラインストア■メンズ・FIT 2(UTICA) 32,000円 3月上旬~・FIT 3(MONROE) 32,000円 3月末~■ウィメンズ・CLYDE SKIRT 37,000円 3月上旬~・HARU JEAN 37,000円 3月上旬~・SOFIA SHORT 25,000円 3月上旬~【問い合わせ先】ラグ & ボーン表参道TEL:03-6805-1630
2019年03月03日