ブランド設立10周年を迎えた「アディダス バイ ステラ・マッカートニー(adidas by Stella McCartney)」が、15-16AWコレクションを7月より順次発売する。同シーズンでは、アディダスの最先端テクノロジーをこれまで以上に活用することにより、スタイルを妥協することはないまま、スポーツ時のパフォーマンスにより磨きをかけることに成功した。“RUN”ラインの注目は、クッション性と優れた反発力を備えたランニングシューズ「ウルトラブースト」の新色。ダークワインをベースにした配色が秋らしく足元を彩る。冬の夜間のランニングを楽しむ女性ランナーのために、保温性と快適さを維持するクライマヒートなどのテクノロジーを採用するとともに、夜間の視認性を高めるリフレクティブ素材を全面用いたジャケットなども取りそろえられた。また、防風性に優れたクライマストームやコンプレッション機能を備えたパワーバンドなどの最新テクノロジーを搭載したアイテムも展開。フラワーグラフィックなどの斬新なモチーフと美しいカラーリングを組み合わせることで、洗練されたスタイルを実現させた。その他、“YOGA”ラインでは落ち着いた暖かみのあるカラーブロックで、肌との摩擦が少なく、着用感を高めたブラトップやショーツを展開。“STUDIO”ラインでは特徴的なプルオーバーや、ビッグサイズのジムバッグ始め、様々なシーンで着用できる機能的かつスタイリッシュなデザインが魅力のアイテムをそろえた。また、“WINTERSPORTS WINTERSPORTS”ラインでは撥水性、保温性などに優れた素材やテクノロジーを用いたアパレル、撥水仕様のウィンターブーツなどが取り扱われる。
2015年07月01日BSスカパー!および4K専門チャンネルのスカパー!4K総合では今年4月28日に行われたポール・マッカートニーの日本武道館公演を7月11日、独占放送する。『OUT THERE JAPAN TOUR 2015』のプレミアム追加公演として行われた今回のステージは、ポールにとってザ・ビートルズとして来日した1966年以来49年ぶりの日本武道館となる。ビートルズ時代はもちろん、ウイングス時代、ソロ時代と彼の長いキャリアを網羅した名曲・ヒット曲の数々が会場を大いに沸かせ、観客をたっぷりと魅了。まさに歴史的公演と呼ぶにふさわしいステージが見れる、またとないチャンスであることは間違いない。『ポール・マッカートニー OUT THERE in 日本武道館 2015』はBSスカパー!およびスカパー!4K総合にて7月11日(土曜21:00~)放送。
2015年05月08日アディダス(adidas)がデザイナーのステラ・マッカートニー(Stella McCartney)とコラボした、ウィメンズ向けランニングシューズ「ultra boost by Stella McCartney」を5月中旬に発売する。これはランニングシューズ「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに、5人のデザイナーとコラボしたカプセルコレクション「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第1弾。ヒールとアッパーの一部にはストライプ柄をあしらい、側面にはシースルーを用いるなど、ステラのシグネチャースタイルが組み合わされている。カラーパレットはブラック、スモークピンク、エッグシェルを用意。5月中旬より国内の一部ショップにて取り扱われる。「ウルトラ ブースト」はミッドソール「ブースト(BOOST)」フォームにより、抜群のクッション性と反発性を実現。更に、アウトソール「ストレッチウェブ(Stretch Web)」が足の動きに合わせて伸縮することで、快適な走行を促してくれる。今後同コレクションでは、「ディオール オム(Dior Homme)」のクリエイティブディレクター、クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)ともコラボ。アーガイル模様にクリス独自のスピリットを反映させたモデルが登場する。その他、「カラー(kolor)」の阿部潤一を始め、「アディダス スポーツタイルディビジョン」のクリエイティブディレクター、ダーク・ショーンベルガーや「アディダス スポーツパフォーマンススタイルディビジョン」のクリエイティブデレター、ジェームズ・カーンズなどがコレクションに参加する予定。
2015年05月05日ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)から、環境に優しい素材を使った人気のオーバーサイズフレームのサングラスに、明るいカラーのアウトラインを施したヴィンテージ風の新作が登場。ダークなべっ甲柄の「オーバーサイズ スクエア サングラス」(30,500円)は、丸みを帯びた太いスクエアフレームのリムが個性的。細いラインで立体的にフレーミングされたアウトラインに、ヴィンテージ風のツイストを感じる。テンプルには「Stella McCartney」のレーザーロゴ入り。ブラウンカラーのグラデーションレンズは100%UVカット加工されている。カラー展開は、「ピンクフルオ/マットグレー」と「ブラック/ホワイト」の2種を用意。ソフトなクリーニングクロス付きのハードケース、アウターボックスを付き。同サングラスのプラスチックフレームには、天然資源を54%使用したバイオアセテートが使用されている。サステイナビリティーを大切にする同ブランドらしいこだわりが感じられる。<問い合わせ先>ステラ マッカートニー ジャパンTEL:03-6427-3507
2015年05月04日ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)は4月24日、08年にオープンした青山店をみゆき通りに移転オープンした。新たにオープンする店舗はキューブ型の白い建物、アルミニウムの片持ち梁によるメッシュファサードが目印。マテリアルはシンプルかつナチュラルに、そこに彫刻的なディテールを施した。コンクリート造りの店内には流れるようなウォールパネル、粗めに質感を残した伏器、滑らかなフロアパネルが、それぞれの素材が持つ質感によって落ち着きのある空間を演出している。ショップは地上2階、地下1階の計3フロアで構成。1階ではファラベラなどのアクセサリーが、ディスプレー台やコンクリート棚に陳列される。更に、2階にはスティールレール、マスキュリン、フェミニンによる遊び心が印象的な、ウィメンズのレディトゥウェアを展開した。フィッティングルームにもグーグルアイペンダントを配置し、プレイフルな雰囲気を演出している。一方、楽しくモダンな雰囲気に包まれた地下フロアではキッズコレクションを展開。ポップな色使いのラバーボールが、彫刻的なディスプレーレールにアクセントを加えた。その他、店内ではランジェリー、アイウエア、フレグランス、キッズまでのフルコレクションを展開。オープン時には新作のファラベラバッグを先行販売する他、スターパッチワークを施したエリスシューズを限定発売する。
2015年04月27日アディダス バイ ステラ・マッカートニー(adidas by Stella McCartney)はこの夏、ブランドの10周年を記念した限定カプセルコレクションを展開する。このコレクションではブランドの原点を振り返りながら、新アンバサダーに就任したフィットネスアーティストのNicole Winhofferとともに、長年温めてきた価値観をアップデート。モノクロのシンプルなカラーリングの中に、アニバーサリーロゴをさりげなく取り入れた。Tシャツ(1万円)、タイツ(1万1,000円)、タンクトップ(1万1,000円)、スウェットシャツ(1万1,000円)の4アイテムが提供される。更に、シックな花柄をベースとした「Yogaシームレスアイテム」も展開。ポーズの妨げにならないよう、縫い目は最小限に抑えられた。肌触りの良いシームレスなフォルムの中に、ビビッドなカラーがワンポイントで取り入れられている。タンクトップ(9,000円から)とタイツ(1万円)がそれぞれ2型ラインアップされ、各アイテムに2色のカラーパレットを用意している。その他、夏のビーチリゾートに向けたアイテムでは、ファッションバッグ(1万9,000円)、ウォッシュキット(7,000円)、サンダル(7,000円)を取りそろえた。サンダルは黒と赤の2色展開で、ソックスと合わせればタウンユースにも活用出来る。
2015年04月02日アディダス ジャパンは1月15日、ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)との新コラボレーションライン「ステラスポーツ(StellaSport)」を発売する。今回の新ライン立ち上げは、「アディダス バイ ステラ マッカートニー(adidas by Stella McCartney)」の設立10周年を記念したもの。クリエーティブディレクターにはステラが就任し、彼女が考えるポップなエッセンス、強烈な色使い、フレッシュなプリントを追及。人目を引くようなシルエットや、意外性のあるカラーブロッキングがスポーツウエアの定義を一新させ、ジムでも街でも着まわせるアイテムを完成させた。その一方でタンクトップやタイツに吸汗速乾性に優れた“climalite”を採用するなど、アディダスのスポーツパフォーマンステクノロジーも積極的に取り入れる。キーメッセージは“パフォーマンス ポップ”。日常使いに適した着心地を確保しながら、身に着けると動きたくなるようなアパレル、フットウエア、アクセサリーを提供していく。新ラインの発売にあたり、ステラは「コンセプトは、若さ・ファッショナブル・エネルギッシュ。“StellaSport“を着る女性は、自己主張を恥らわず、一際目立つ存在になることをモットーにしています」とコメントした。なお、15日の正式発売に先駆け、アディダスのオンラインショップでは7日からアイテムの先行販売をスタート。14日までは送料無料のキャンペーンも行われる。店舗での発売は23日を予定しており、アディダス直営店で1万2,000円以上の製品を購入すると、ネイルポリッシュ2本セットをプレゼント。オンラインショップや取り扱い店舗でも、5,000円以上の購入で、ネイルポリッシュが1本プレゼントされる。
2015年01月06日ポール・マッカートニーのライブをVR(バーチャルリアリティ)ヘッドマウントディスプレイで体験できるAndroidアプリ「Paul McCartney」を米Jauntが無料公開した。Google Playから入手できる。これはJauntが同社のシネマティックVRコンテンツを体験できるように公開したもの。Paul McCartneyアプリを使って「Live and Let Die (007 死ぬのは奴らだ)」のライブ映像にアクセスでき、360度の立体3D映像をアンビソニックス・オーディオと共に楽しめる。なお、このライブは今年8月14日に米サンフランシスコで行われたコンサートで、解体が決まったキャンドルスティック・パークの最後のイベントになった。VRヘッドマウントディスプレイには、米Googleが今年6月にGoogle I/O 2014で公開した「Cardboard」を用いる。対応Androidスマートフォンは、Google Nexus 4、Google Nexus 5、Motorola Moto X、Samsung Galaxy S4、 Samsung Galaxy S5、Samsung Galaxy Nexusなど。
2014年11月21日「ステラ マッカートニー(Stella McCartney)」は、乳がん意識向上月間を支援するため、ランジェリーシリーズ「リラックスするジェマ」を発売する。イメージビジュアルにはケイト・モス(Kate Moss)が起用された。同シリーズは14-15AWランジェリーコレクションの1部。ネオンピンクのカラーリングで、ステラが象徴するナチュラルかつフェミニンな雰囲気をアピール。シンプルなスタイルに幾何学的なディティールを施している。コントゥールブラやソフトカップブラ、ビキニブリーフをラインアップし、価格はビキニブリーフが6,000円から、バルコネットブラが1万円から。オンラインストアや世界各国の直営店、百貨店などで販売される。また、売上の一部が、イギリス・リバプールにある「リンダ・マッカートニー・センター」に寄付される。同センターは、乳がん患者やその家族をサポートする目的で2000年に設立。寄付金は乳がんの早期発見や治療、新しいマンモグラフィー装置のための資金に役立てられる。
2014年10月03日ステラ・マッカートニーが、先月31日(現地時間)に行われたブリティッシュ・ファッション・アワードで最高賞にあたるデザイナー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。過去20年間で同賞を獲得した5人目の女性となったステラは、ロンドンのローレンス・ホールにて開催された授賞式にてトロフィーを受け取った。近年、ヴィンテージ風のファブリックをスポーティーに仕上げたデザインが人気を博しているだけでなく、ステラは今夏のロンドン五輪ではイギリス代表選手の公式ユニフォームを手掛けたことが記憶に新しい。さらにステラは、最近ではパフューム・ラインを立ち上げた他、サングラスのデザインやアディダスでもクロージング・ラインを発表するなど幅広く活躍しており、今後ランジェリー・ラインを展開する予定もあるという。同アワードではほかにも、ヴィヴィアン・ウエストウッドが特別賞にあたるアウトスタンディング・アチーブメント・イン・ファッションに輝き、アニヤ・ハインドマーチがデザイナー・ブランド・オブ・ザ・イヤーを、マルケッサがレッド・カーペット・オブ・ザ・イヤーを受賞した。さらに、先日ファッション業界を引退し女優に転身すると発表したアギネス・ディーンが、モデル・オブ・ザ・イヤーに輝いている。
2012年11月02日ポール・マッカートニーが仏レジオン・ドヌール勲章を受賞することになった。ポールは今月8日にパリでフランソワ・オランド仏大統領から最高勲章である同勲章を受賞する予定である。過去には俳優・監督のクリント・イーストウッドやアメリカの大御所歌手ライザ・ミネリなども受賞している同勲章は1802年、ナポレオン・ボナパルトによって制定され、現在に至る。勲章は実際には贈与されるのではなく、受賞者は事前に210ドル(約1万6,000円)から880ドル(約6万9,000円)相当の勲章を特定の宝飾店にて自費で購入することになっている。ただ、授与された勲章が剥奪されるケースもあり、実際にイギリスのファッションデザイナー、ジョン・ガリアーノが酔って反ユダヤ主義的発言をしたために「クリスチャン・ディオール」から解雇され、同勲章も剥奪されたという前例がある。ちなみに、7月に開催されたロンドン・オリンピック開会式のフィナーレを飾ったポールは、出演ギャラがたったの1ポンド(約124円)だったものの「満足している」と話していた。「オリンピック委員会から演奏ギャラが支払われない代わりに、試合のチケットがもらえるんだ。委員会に何の試合を見たいかって聞かれたから、僕は短いリストを送ったのさ。僕は陸上競技の大ファンなんだ。スポーツ番組がテレビで放送されていると外出しないくらいだよ。だからオリンピックのチケットが手に入ってとても嬉しかったよ」。
2012年09月06日ザ・ブルーハーツの楽曲を全編に散りばめた音楽劇『リンダ リンダ』が、6月20日、東京・紀伊國屋サザンシアターにて開幕した。本作は劇作・演出を手がける鴻上尚史のユニット「KOKAMI@network」の第11弾にして、8年ぶりの再演でもある。『リンダ リンダ』公演情報物語で描かれるのは、アマチュア・バンドの「クール・パルチザン」。彼らは、大手レコード会社のスカウトマンを前に、気合い十分のライブを披露する。だが、結局はメインボーカルだけが引き抜かれ、ドラムのゴンパチは福島の実家へと帰ってしまう。残されたリーダーのケン、ベースのマサオ、マネージャーのミキは意気消沈。だがゴンパチからの電話で、ケンは、ある無謀な計画を思いつく。この舞台はバンドものではあるが、若者たちがひたむきに夢を追うような青春物語ではない。ケンとマサオは四捨五入すれば40歳。夢を夢見る時代はとっくに過ぎ去り、リアルな現実に直面せざるを得ない状況にある。そう、青い春と言うには年齢を重ね過ぎているのだ。だがそれでもロックへの夢を諦めきれず、彼らはあがき続けることをやめない。そんな彼らの心情は、そのままザ・ブルーハーツの楽曲として歌い上げられていく。耳馴染みのいいメロディラインは言うまでもないが、歌詞の一つひとつに、実直さと、繊細さと、胸を突くような熱さが感じられて、印象深い。しかも、楽曲が、まるでこの舞台のために作られたかのように、何の違和感もなく物語に溶け込んでいる。ザ・ブルーハーツに対する鴻上の思いは、それほどまでに深く、強いのだろう。マサオ役の松岡は、8年前の初演が初舞台。その後も重ねてきた舞台経験が、確実に今回の再演に生かされている。そしてSOPHIAでは決して聴けない、マサオとしての松岡の歌声。特に後半のソロパートは圧巻だ。鴻上に負けず劣らずザ・ブルーハーツの大ファンだと言うのが、ケン役の伊礼。その情熱は役にも反映され、まるで彼自身が、みんなを計画へと巻き込んでいく熱源のよう。感情の起伏の激しさがかわいくもコミカルでもあるのは、星野真里。大高洋夫、高橋由美子は、ベテランとしての安定感を見せる。一方、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎は力の入った演技がキャラクターと合致し、笑いへ転化させることに成功していた。東京公演は7月22日(日)まで。その後、大阪・森ノ宮ピロティホール、福岡・ももちパレス 大ホールにて上演される。取材・文:野上瑠美子
2012年06月20日ポール・マッカートニーが、7月27日(現地時間)に開催されるロンドン五輪のオープニングセレモニーでパフォーマンスを披露することになった。4日(現地時間)にはバッキンガム宮殿の前で開催された、英エリザベス女王戴冠60周年記念コンサートでクロージングパフォーマンスを見せたばかりのポールだが、翌日の5日(現地時間)に、来月からスタートするロンドン五輪の開会式コンサートで、最後にパフォーマンスを披露するとBBCの「Radio 5 live」内で明らかにした。そんなポールですら、未だ“特別な場合”は舞台で緊張することもあると言う。ポール以外の同イベントの参加者は、まだ公表されていない。BBCによれば、同開会式には1万5,000人のキャストが参加し、世界中で40億人が視聴するものと見込まれている。今回、五輪開会式のクリエイティブ・ディレクターを務めるのは『トレインスポッティング』や『スラムドッグ$ミリオネア』で知られる映画監督のダニー・ボイル。ボイル監督は、同式典の音楽監督を務める「アンダーワールド」と共に、メアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン」を参考にしたと「VOGUE」誌に語った。世界中の熱い視線を集めるオリンピック開会式で、鬼才ダニー・ボイル監督がどのような演出を手がけるのか、期待が高まる。■関連作品:127時間 2011年6月18日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOXスラムドッグ$ミリオネア 2009年4月18日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2008 Celador Films and Channel 4 Television Corporation
2012年06月07日ザ・ブルーハーツの楽曲に乗せ、夢を見続けたいとあがく大人達の奮闘を追った音楽劇『リンダリンダ』。作・演出を務める鴻上尚史は、この作品でひとりのアーティストを演劇の世界へと引きずり込んだ。その人こそ、ロックバンドSOPHIAのボーカル・松岡充。その後松岡は、ブロードウェイミュージカルの翻訳公演で主役を張るなど、演劇界にとっても欠かせない人材のひとりへと成長した。そして8年ぶりの『リンダリンダ』再演へ向け、松岡に現在の思いを訊いた。KOKAMI@networkvol.11「リンダリンダ」 チケット情報「自分では“第四舞台”のメンバーだと思っています(笑)」。鴻上が約30年に渡って主宰を務めた第三舞台に引っかけ、松岡はそう語る。それほどまでに松岡が鴻上をリスペクトするのには、初舞台の時の演出家という以上の何かがありそうだ。「もうカルチャーショックでした、鴻上さんとの出逢いは。本当に天才だと思いますし、今回はその頭の中を読み切りたいなと。2回目の挑戦だからこそ、ちょっとでも鴻上さんの“神様の目線”に近づきたい。鴻上さんの前で、おこがましくて絶対に言えないですけどね(笑)」。松岡はこれまでに6本の舞台を経験している。それが松岡の糧になっていることは間違いないが、「(初演では)経験値がないのが逆に武器だったと思うんです」とも話す。「やっぱり初恋の良さって、何ものにも代えられないじゃないですか(笑)。でも再演ではそれがない分、いかに高みを目指すのか。そこをテーマとして考えなければと思います」。そのひとつの糸口となるかもしれないのが、初演でも演じたロックバンドのベースを担当するマサオ役。「初演の時はマサオではなく、SOPHIA松岡充でやってしまっていたんです。でもマサオはボーカルではないし、ステージのセンターに立つ人間でもない。今回はそこを強く意識していこうと思います」。初舞台から8年の年月は、松岡にエンタテインメントというものの考え方も変化させたようで、「創り手側のエゴをいかに排除し、観る側の立場にどれだけ立てるか。そういうステージの創り方は絶対に必要だと思います」と語る。この考え方は、演劇界における鴻上の精神とも通じるものがある。コアなファン向けであったアングラ演劇から、誰もが楽しめる演劇へ。鴻上の歩んで来た道は、確実に松岡へも続いている。「舞台を観に行くことって、空港みたいなものだと思うんです。搭乗口に向かって、劇場という飛行機に乗る。それから離陸して、ありがとうございましたって僕らが機体から送り出すまで。そこにあるすべてのドキドキ感を大事するような、そんな作品を創り上げたいなって思います」。公演は6月20日(水)から7月22日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアター、7月28日(土)から30日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、8月2日(木)・3日(金)に福岡・ももちパレス大ホールにて開催。チケットは東京公演は発売中、大阪、福岡公演は5月26日(土)より一般発売開始。取材・文:野上瑠美子
2012年05月24日約8万ドルの滞納!トムソンロイターによると、元ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーさんの前妻、ヘザー・ミルズさん(43)が料金の滞納で10月18日に美容師に訴えられていたことがわかった。その未支払い額は8万ドル。日本円にして約614万円。2005年から約3年間ミルズさんの担当をしていたデービッド・ミラモンテス氏がロサンゼルス郡地裁に訴訟を提起した。訴状によると、ミルズさんは2008年に成立したマッカートニーさんとの離婚完了まではお金がないといい、数回にわたり支払いを滞納したという。ミルズさんや代理人からのコメントはまだない。image by AMAZON離婚で大金が入ったのに。ミルズさんとマッカートニーさんは2002年に結婚後、6年後の2008年に離婚。この離婚訴訟ではマッカートニーさんは裁判所から、総額2430万ポンド(約29億5000万円)をミルズさんに支払うよう命じられている。離婚は成立されてお金が入ってきているのに、美容師のモラモンテスさんへの支払いを怠っていたミルズさんへの、提訴のようだ。訴えられたミルズさんに反して、元夫のポール・マッカートニーさんは10月9日に米国人のナンシー・シェベルさんとロンドン市内にて挙式をあげていて、幸せいっぱいのようだ。元の記事を読む
2011年10月21日♪ドブネズミ みたいに 美しくなりたい 写真には 写らない 美しさが あるから宮﨑あおいの歌声でおなじみ「earth music&ecology(アース・ミュージック&エコロジー)」2011 冬のテレビCMが、本日10 月19 日(水)より配信される。今回の新CMは、現在放送されている秋篇に引き続きとある旅先を舞台に、宮﨑さんが、ザ ブルーハーツ のメジャーデビュー曲「リンダ リンダ」を、エレキギター片手に披露する。実際に演奏しながら、ひとつひとつの歌詞に精一杯の思いを込めた弾き語りは、必聴もの。また、CMに登場するニットカーディガンは、手編みで作られており、機械編みではできない独特の編み柄や、ふくらみが特徴の逸品。宮崎さんの歌声や衣装、ますます目の離せないCMとなっている。・手編みケーブルニットカーデ:5,990 円・フレグランスボーダーカットソー:2,900円・ギャザースカート:4,900 円・ネックレス:4,900 円・スエードブーツ:9,900 円
2011年10月19日