フジテレビジョン(フジテレビ)は22日、東京スカイツリータウン(R)の商業施設「東京ソラマチ(R)」内「Tree Village」に「サザエさん茶屋」をオープンした。東京スカイツリー限定のオリジナルメニューを販売する。Tree Villageは、在京民放5局が協力し、グッズ販売や飲食の提供の他、エンターテイメント情報を発信するオフィシャルストア。サザエさん茶屋では、限定のもんじゃ味バージョンの「サザエさん焼(もんじゃ味チーズ入り)」(200円)や「波平さん焼(もんじゃ味モチ・マヨネーズ入り)」(200円)、「サザエさんあんみつ」(600円)などの東京スカイツリーオリジナルメニューをはじめ、「サザエさん」のキャラクターのメニューを提供する。またTree Villageでは、東京スカイツリーと「めざましテレビ」「サザエさん」、フジテレビのキャラクター「小犬のラフちゃん」などのコラボ商品の他、フジテレビの人気番組や映画などの関連グッズも販売。さらにオープン記念として、在京民放5局のキャラクターが一堂に会したコラボ商品も、期間限定販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日第一興商は、自立式電波塔として世界No.1の高さを誇る東京の新名所・東京スカイツリーの開業を前に、「空・スカイ・SKY」などがタイトルに含まれる楽曲の、カラオケリクエストランキング調査を実施した。●「空・スカイ・SKYなどがタイトルに含まれる曲カラオケランキング」順位タイトル歌手1.北空港浜圭介、桂銀淑2.大空と大地の中で松山千春3.GLAMOROUS SKYNANA starring MIKA NAKASHIMA4.空も飛べるはずスピッツ5.空港テレサ・テン6.あの紙ヒコーキ くもり空わって197.夜空ノムコウSMAP8.みんな空の下綺香9.遠い空だよ故郷は佐々木新一10.空に唄えば175R11.夜空に咲く花MEGARYU12.青空THE BLUE HEARTS13.果てない空嵐14.雨上がりの夜空にRCサクセション15.空と君のあいだに中島みゆき16.空色デイズ中川翔子17.空に太陽がある限りにしきのあきら18.霞ゆく空背にしてJanne Da Arc19.流星~いにしえの夜空へ~里見浩太朗20.人生の空から松山千春1位はデュエットの定番、浜 圭介・桂 銀淑の「北空港」、2位にフォークの定番、松山千春「大空と大地の中で」、3位に映画「NANA」の主題歌「GLAMOROUS SKY」(NANA starring MIKA NAKASHIMA)となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日日本が誇る“世界一”のタワーが本日、いよいよ開業する。2つの展望台があるタワー本体以外にも、巨大な「東京スカイツリータウン」という新観光スポットが広がることなどもご存じだろうか。312店舗が詰まる「東京ソラマチ」をはじめ、「すみだ水族館」など、様々な商業施設・アミューズメントを含んだ活気ある新名所となるだろう。さらにスカイツリー周辺には、東京下町ならではのグルメや名所、江戸文化に触れられるスポットが数多く存在する。特にスカイツリーのふもと、押上・業平橋。昭和の風情を色濃く残しながらも、新名所の登場にあわせ、おしゃれなカフェや雑貨屋が増えている。スカイツリー周辺は、「お散歩エリア」としてもかなり魅力的だ。そんな中、スカイツリー周辺散歩にぴったりなガイド誌の発行が決まった。今日はそのうち2つを紹介しよう。両誌とも、「スカイツリー」「スカイツリータウン」それぞれ施設の最新情報をもとに、周辺の見どころをいち早く紹介している。『まっぷるマガジン 東京スカイツリー&浅草へでかけよう!』東京スカイツリーファン必携!「東京スカイツリー」の全貌が明らかに。気になる展望台の情報をいち早く掲載し、日本最高位の建造物からの眺望の魅力をご案内。「すみだ水族館」「コニカミノルタプラネタリウム"天空"」「東京ソラマチ」の話題など盛りだくさん。さらに浅草、上野など隣接の観光地の楽しいめぐり方などもご紹介。『東京スカイツリー 下町さんぽ』ふもとで出会える、昭和の面影や下町風情、江戸の職人技のお土産や下町グルメなど。また近年は古民家をリノベーションしたおしゃれなカフェやかわいい雑貨屋も。おさんぽ好きには魅力いっぱい!押上、浅草、馬喰町、浅草橋、蔵前、両国、など東京の東エリアのみズームアップ。東京初心者の方も東京大好きな方も新たな東京を発見できる一冊。ライトアップを遠くから見るのもきれいなものだが、近くに寄る際にはゆっくり見どころを回ってみてはいかが?
2012年05月22日5月22日、いよいよ東京スカイツリーがオープンする。天望デッキのチケットは7月10日まで完全予約期間(当日券なし)で、以降は2カ月前から予約可能なインターネット販売が各日2,000枚、当日券が各日1万枚販売される。この天望デッキから、晴れていれば関東平野をほぼすべて見渡せるというけれど、鉄道ファンなら足元にも注目だ。そこは都内有数のトレインビュースポットでもある。東京スカイツリーの真下には東武伊勢崎線、愛称「東武スカイツリーライン」が通っているし、京成電鉄やJR総武線なども見られる。いったい何本の路線、何種類の車両が見えるだろう。東京スカイツリーの最寄り駅「とうきょうスカイツリー駅」は、3月17日に業平橋駅から改称された。東武伊勢崎線の起点、浅草駅の次の駅だ。東武伊勢崎線もまた、「東武スカイツリーライン」の愛称を与えられた。タワーから駅を見下ろせば白い屋根が見える。電車は屋根に隠れてよく見えないが、駅東側には留置線があり、待機中の特急スペーシアや「りょうもう」などが見える。とうきょうスカイツリー駅は天望デッキの真下になる。この駅をじっくり観たいなら、窓が足元まで開いている天望回廊(フロア450、フロア445)がおすすめ。足元といえばフロア340にガラス床があるけれど、残念ながら駅の方向ではない。東京スカイツリーの西側は浅草。隅田川と浅草駅の向こうには浅草寺も見える。桜の咲く時期はピンク色に染まりそうだ。そしてここからは、浅草駅を発着する東武線の電車がばっちり見える。浅草駅を発車した電車は、急カーブで90度右に曲がり、隅田川を渡る。この浅草駅の開業は1931(昭和6)年。「浅草雷門駅」という名前で開業したが、それまでは現在のとうきょうスカイツリー駅が浅草駅だった。東武鉄道にとって、隅田川を超える鉄橋は創業以来30年以上の悲願だったという。とうきょうスカイツリー駅の留置線の向こうから曳舟駅を見る。ここは東武スカイツリーラインだけではなく、押上駅からの支線も合流する。その隣には京成押上線もある。曳舟駅からは東武亀戸線も出ている。線路がいっぱいで、スカイツリーからの眺めで最も「鉄分」を満たしてくれるところだ。東武鉄道や京成電鉄だけではなく、相互乗り入れ先の電車も来るから、ここからの眺めは飽きない。東武鉄道の曳舟駅には東京メトロ半蔵門線や東急田園都市線の電車もやって来る。京成押上線には都営地下鉄浅草線や京急電鉄、北総鉄道の電車も通る。すべての車両形式をコンプリートできるかどうか、1枚の写真にいくつ電車を入れられるかなど、楽しみ方もいろいろだ。東武線の曳舟駅に注目すると、京成曳舟駅は商業ビルの向こうに隠れてしまう。しかし右へ少し移動すれば、京成曳舟駅もちゃんと見える。その先の八広駅や、荒川を渡る鉄橋まで見渡せる。この鉄橋は荒川橋梁といって、2002(平成14)年に架け替えられた。旧鉄橋は地盤沈下のために高度が下がり、船舶の通行に支障が出ていたそうだ。押上駅は京成電鉄創業時の起点だった駅。現在は支線となったものの、日本で初めて地下鉄と私鉄が直通運転を行ったところである。押上駅から先は連続立体交差化工事の仕上げの段階で、2012年度に完成予定とのこと。遠くに目を向けると、JRも視界に入る。南に見えるのは総武本線、北西に見えるのは常磐線だ。総武本線は錦糸町駅がわかりやすい。両隣の亀戸駅や両国駅は建物に隠れてしまうけれど、錦糸町駅は東京スカイツリーの足元からのびる四ツ目通りの突き当りだ。車両を確認するには高倍率ズームカメラが必要かも。建物が多いところだから、夜景のほうが楽しいかもしれない。北西方向にポッカリと空いたスペースは貨物用の隅田川駅。コンテナがずらりと並んでいる。その向こうのマンションが建っている場所も、かつては隅田川駅の構内だった。ここは東北方面の貨物列車が発着し、年間約100万トンが到着、約80万トンが送り出されるという。隅田川駅の左上には南千住駅が隣接する。ここは常磐線のほか、東京メトロ日比谷線につくばエクスプレスも見えそうだ。北千住駅の先で東京メトロ千代田線も地上に出るけれど、さすがに肉眼では難しそうだ。東京スカイツリーからは、富士山をはじめ、関東平野を囲む山々も見えるという。でも天気が悪かったり、空気の湿気が多いと遠望は難しそうだ。しかしトレインビューは近景だから、天候にかかわらず楽しめる。当日券で行くなら、あえて曇った日を狙ってみてもいいかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日東京スカイツリー®公式カプセルフィギュアが手のひらサイズで登場。世界的な造形集団「海洋堂」が造形企画を行った、新感覚で東京のランドスケープ観光を楽しめる、思い出持ち帰りフィギュア。1個 ¥420数枚のコインで買える、集めて楽しい「カプセルトイ」形式のフィギュアは全部で5種類。すべて集めて、時空を超えた東京のランドスケープを楽しもう。参考サイト: 東京スカイツリー公式カプセルフィギュア Facebook
2012年05月20日レンタスが運営するレンタカーフランチャイズチェーン「ニコニコレンタカーとうきょうスカイツリー駅店」は、5月22日の東京スカイツリー開業を記念し、22日から6月30日まで「スカイツリー、万歳!キャンペーン」を展開する。ニコニコレンタカーは、レンタル料金12時間2,525円からという割安価格でレンタカーを利用できる。東京スカイツリー開業記念「スカイツリー、万歳!キャンペーン」は、期間中に「ニコニコレンタカーとうきょうスカイツリー店」にてレンタカーを利用した人を対象に、レンタル前の店頭手続きの際にその場で抽選を行う。内容は、1日1台限定で1日分(24時間まで)のレンタル料金が、レンタル車両を問わず東京スカイツリーの全高634mにちなんだ634円になる「スカイツリー賞」、期間中合計200名にスカイツリー関連グッズを進呈する「あおぞら賞」、期間中合計100名にニコニコレンタカー関連グッズを進呈する「ニコニコ賞」が用意される。詳細はニコニコレンタカーのホームページでも案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日東京スカイツリーを中心としたスカイツリータウンに22日オープンする商業施設「東京ソラマチ」内に同日、「DIESEL 東京スカイツリータウン・ソラマチ」がオープンする。「つくる × つかう = にぎわう」をコンセプトにオープンする「東京ソラマチ」は、店舗面積約5万2,000平方メートルで、さまざまな情報やトレンドを発信し、新しい下町の活気やにぎわいを感じさせる施設となる。その3階にオープンするイタリアのプレミアム・カジュアル・ブランド「DIESEL」は、1978年の誕生から80カ国以上で展開され、その遊び心あふれるユニークなデザインで世界中のファンを魅了し続けている。新店舗では、5ポケットデニムをはじめ、シューズ、バッグ、アクセサリーまで、メンズ・レディースのアイテムを豊富にラインナップ。さらにオープンを記念し、Tシャツ、バッグ、iPhoneケースなど、オリジナルデザインの限定商品が多数登場する。また、2万1,000円以上購入した人に、オープン記念ギフトをプレゼントするとのこと(なくなり次第終了)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日オープンが待ち遠しい東京スカイツリー内の商業施設「東京ソラマチ」に、キッチングッズ専門店「212 キッチンストア」がオープンする。東京の新名所となる「東京スカイツリータウン」。その日本文化の新しい発信エリアとなる東京ソラマチ店では、ここでしか手に入らない限定アイテムを販売。さらに限定のギフトラッピングなど、ソラマチ店ならではの楽しみが用意されている。店内には、イギリスのヴィンテージスタイル家具ブランド「HALO」のディスプレイキッチン台を導入し、今までに無いキッチンシーンを展開するという。各キッチン周りに関するお悩みや、キッチンツール(削除)、ギフトなどのご相談に対応にお応えします。スカイツリー散策時に訪れてみてはいかがだろうか。 5/22 GRAND OPEN212 キッチンストア東京スカイツリータウン・ソラマチ店東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ2F営業時間:11:00 ~ 21:00
2012年05月15日メガネショップ「Zoff(ゾフ)」は国内117店舗目となる新店舗「Zoff東京スカイツリータウン・ソラマチ店」を5月22日にオープン!ショップは、チュニジアに現存する青と白のみで構成された地中海の美しい町「シディブサイト」をモチーフにゾフのブランドカラーである「青」と「白」を表現している。また清潔感、温かみ、親しみやすさを演出するため、店内は漆喰壁の白とエイジング加工を施したウッドの白を採用し、入店しやすい雰囲気を演出した。スカイツリータウンをイメージしたデザインのオリジナルサングラスをZoff東京スカイツリータウン・ソラマチ店オープンを記念し、限定で発売する。パッケージは太陽をバックに、東京の街並みに東京スカイツリーがそびえたつ風景をイメージしたデザイン。昼ver(ホワイト)と 夜ver(ブラック)の2種類のカラー展開だ。パッケージのままインテリアとしても使える。商品名 :TOKYO SKYTREE TOWN(R) SUNGLASSES(東京スカイツリータウン(R) サングラス)型数・色:1型2色・ホワイト/ブラック価格 :各¥1,260スペック:フレーム(TR90)/レンズ(UV400対応)お問い合わせ:Zoff東京スカイツリータウン・ソラマチ店 tel.03-3625-1880open.10:00-21:00
2012年05月12日スターバックス コーヒー ジャパンは22日、東京スカイツリーをモチーフにした記念タンブラー「東京スカイツリータウンタンブラー20oz(590ml)」とマグカップ「東京スカイツリータウンマグ(550ml)」を発売する。東京スカイツリータウン内に新規オープンする2店舗限定。同商品は、東京スカイツリータウン内に22日オープンの「東京スカイツリー・ソラマチ東6階店」「東京スカイツリー・ソラマチ西1階店」のみで販売。数量限定のためなくなり次第販売終了となる。タンブラーは、自立式電波塔として世界一の高さを誇る東京スカイツリー(634m)をイメージした「ベンティ」サイズ仕様となっている。価格はタンブラー1,700円、マグカップ1,600円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日ロイヤルホールディングスが展開する「天丼てんや」は27日、東京スカイツリー開業記念メニュー「えびツリー天丼」を発売する。「えびツリー天丼」は、5月22日の東京スカイツリー開業を記念して販売。スカイツリー周辺地域と東武スカイツリー線沿線の17店舗限定メニュー。れんこんやいも、かぼちゃの他、そびえ立つ東京スカイツリーをイメージし、えび4尾を盛り付けている。単品(みそ汁付き)は880円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日東武鉄道は20日、とうきょうスカイツリー駅にてリニューアルオープン式典を行った。東京スカイツリータウンの玄関駅として、先進性と下町の伝統を生かしたデザインの駅に生まれ変わった。今回のリニューアルで改札口が増設され、浅草駅寄りの正面改札はこの日から供用開始。コンコースには、澄川喜一氏のデザインによる駅パブリックアート「TO THE SKY」が設置されている。ホームの膜屋根は、1897年カーネギー社製のレールなど、改修前のホーム屋根の骨組を生かしたデザインで、自然光を取り入れた明るい空間に。東京スカイツリータウンにも導入される地域冷暖房システムを駅コンコースの空調に活用するなど、快適に利用できる駅となった。鉄道利用や東京スカイツリータウン観光の案内を担う「ステーションコンシェルジュ」も配置されるという。リニューアルオープン式典には、東武鉄道代表取締役社長の根津嘉澄氏、東京タワースカイツリー取締役社長の鈴木道明氏、駅パブリックアート「TO THE SKY」をデザインした澄川喜一氏らが出席。東京スカイツリー公式キャラクター「ソラカラちゃん」や押上・業平橋地区活性化協議会キャラクター「おしなりくん」も駆けつけ、とうきょうスカイツリー駅のリニューアルを祝った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月21日セーラー万年筆はこのほど、東京スカイツリー内の公式ショップ限定商品を発表した。高級感あふれる万年筆からボールペン、ポストカード、東京スカイツリーを模した立体的なメモ帳など7シリーズ54アイテム。価格は150円から4万円。5月22日のグランドオープンより発売する。注目は東京スカイツリーを赤富士や桜吹雪と共に伝統の蒔絵手法であしらった「優美蒔絵万年筆」。黒地に映える色鮮やかな蒔絵と24金メッキを施した金属部分の輝きが、華やかな中に落ち着いた高級感を漂わせる。東京スカイツリーがプリントされた木箱入りで、記念品や贈答品に最適だ。ポストカードは、写真やCGによるパース画像、ポスターなどに使用されているオリジナルグラフィックのそれぞれから厳選した25種類を制作。建設中の様子や街並みを背景にしたものなど、スカイツリーの表情と魅力を様々な角度から伝える。また、ポストカードから厳選した図柄をプリントしたボールペン(6本セットで1,100円)や、ボールペンとポストカードのセット(全12種、各300円)も発売。立てた状態のメモが連なってスカイツリーを立体的に表現する「3Dタワーメモ」(600円)もユニークな商品。高さ約15cmで、デスクの上などに置いてオブジェとしても楽しめる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日東武鉄道と東京タワースカイツリーは17日、報道機関向けに東京スカイツリーの内覧会を開催した。地上450mからの景観、最新鋭の風景案内システムをはじめ、雨天時限定のパノラマスクリーンやエレベーターの演出など、空中ならではのエンターテインメント空間となっている。すでに報じられているとおり、東京スカイツリーの展望台は2段構造になっている。地上350mの「天望デッキ」と、地上450mの「天望回廊」だ。団体客の場合は1階に集合し、チケットカウンターで手続きした後、4階へ。個人・グループ客の場合は4階のチケットカウンターで手続きを行う。4階からは、4基のエレベーター「天望シャトル」で、「天望デッキ」のフロア350へ。天望デッキはフロア350、フロア345、フロア340の3層となっていて、ここまでの入場料は大人(18歳以上)2,000円。12~17歳は1,500円、6~11歳は900円。4~5歳は600円。さらに上の「天望回廊」は別料金となっており、フロア350のチケットカウンターで入場券を購入する。料金は大人(18歳以上)1,000円。12~17歳は800円、6~11歳は500円。4~5歳は300円だ。外観からもわかるように、展望台部分はすり鉢状になっている。これは眼下の風景を見やすくするのと、おそらく雨天でも窓に雨粒が付きにくく、下方の眺めを確保できるようにするためだろう。筆者が見学した時間帯は、曇天から雨というタイミングで、その効果を確認できた。360度すべての風景が見渡せて、東京のみならず関東平野の広さも満喫できる。展望台は左右のパノラマを楽しむものだと思っていたが、眼下も見通せる構造で、フロアの天井が高いため、足元から地平線までの上下方向の迫力もすごい。近くは浅草、遠くに都心の高層ビル群など、東京のランドマークをすべて見渡せる。快晴ならば富士山や関東の山々も見通せるはずだ。上層のフロア445からは、110mの散歩道「天望回廊」で最上部のフロア445へ。地上452.1mの最高地点は柱に表記されており、記念撮影に最適。また、ガラスに「WELCOME TOKYO SKYTREE」「640m」などの文字を反射させて、風景と文字を組み合わせるしかけもある。ガラス窓の展望台だと、室内からの映り込みが気になるけれど、その映り込みを逆手に取ったユニークなしかけだ。光の演出「ソラカラポイント」もあり、記念写真の順番を待つ間に楽しめる。予約した日が雨だったら……、残念? いや、ラッキーかもしれない。フロア350には雨天時専用のエンターテインメント「パノラマスクリーン」がある。晴天時の風景を上映するほか、江戸の風景画などから構成された映像作品といったコンテンツが用意されているという。このフロアには、江戸時代に描かれた「江戸一目図屏風」もあり、偶然にも東京スカイツリーからの眺めに似ているという。屏風には江戸の寺社や盛り場、祭りなど、建物や文化が描かれている。霞の向こうの風景に重ねて、歴史のロマンを感じてみたい。雨天でも楽しめる見所がもうひとつ。フロア340のガラス床だ。2m×3mのガラスの床があり、真下を眺められる。この風景は雨でも問題なし。プラネタリウムの丸い屋根がかわいい。天望デッキには、すぱらしい眺めを楽しみながら食事を楽しむ場所もある。フロア350とフロア340の「SKYTREE CAFE」では喫茶とファストフードを用意。フロア350はスタンド形式で、フロア340はテーブル席もある。ソフトドリンクの定番商品のほか、それぞれのフロアにオリジナルメニューがある。フロア350では、果実を発酵させた酢を使った「デザートビネガードリンク(450円)」や、東京スカイツリーのイラストモナカがついた「スカイソフト(400円)」がおすすめだという。フロア340には食事メニューとして、ドライカレー(900円)やサンドイッチ(700円)があるほか、ソラカラちゃんパフェ(700円)、スカイツリーロール(550円)などのスイーツを用意する。フロア345は「新日本料理」をコンセプトとしたレストラン「Sky Restaurant 634」がある。最新の調理技法と日本の伝統美を意識した古典的調理技法、各地から東京に集まる食材と江戸東京野菜を組み合わせるという。ランチコースは4,200円から。ディナーコースは1万2,600円から。カウンタータイプの鉄板焼きコーナーは8席で、1万8,900円からのコースメニューとなっている。お土産を買うなら、フロア345に「ザ・スカイツリーショップ」がある。江戸切子など東京の伝統工芸品やお菓子、ステーショナリーのほか、ソラカラちゃんキャラクターグッズなどをそろえる。東京スカイツリーの工事中、旧業平橋(現・とうきょうスカイツリー)駅前にあった「東京スカイツリー インフォプラザ」の名物「東京スカイツリー型ペットボトル」も健在だ。中身は鹿児島県の天然水だけど……。乗り物好きにとって、タワーのお楽しみといえばエレベーター。スカイツリーの展望台へのエレベーター「天望シャトル」は、4階と天望デッキを結ぶ4基、天望デッキと「天望回廊」を結ぶ2基がある。4階から天望デッキの間は、「東京スカイツリーと4つの空」をテーマに、各機とも異なるアートパネルを設置。エレベーターの動きに合わせて照明による演出が行われる。エレベーターの速度は速いけれど、この演出の効果もあって時間が短く感じられる。天望デッキから「天望回廊」の間は、眺望を楽しめるシースルータイプに。扉からの景色も楽しいけれど、奥側の天井もシースルーになっており、SF映画のロケット発射シーンのような感覚を楽しめる。その他、団体フロアには壁一面の映像展示「隅田川デジタル絵巻」や「構造物紹介コーナー」、4階入口には東京スカイツリーに見立てたアートオブジェ「SUPER CRAFT TREE」などの見所が。また、子供から大人まで楽しめる演出として、伝統小紋柄にソラカラちゃんを組み合わせるなど、壁や案内表示にソラカラちゃんを隠しているという。東京スカイツリーの開業は5月22日。東京の新名所、新展望を楽しめる日までもうすぐだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日東武鉄道は11日、東武スカイツリーラインの「とうきょうスカイツリー駅」(旧業平橋駅)のリニューアル工事がこのほど完了し、20日よりオープンさせると発表した。駅コンコースの拡大や改札口の増設を行ったほか、環境に配慮した設備や周囲の景観にマッチしたデザインを取り入れた施設への生まれ変わりを図ったとのこと。駅構内の壁面には東京スカイツリーのデザイン監修者である彫刻家の澄川喜一氏制作による「TO THE SKY」と題するパブリックアートを設置。また、駅構内を巡回する「ステーションコンシェルジュ」を新たに配置。利用客への鉄道利用案内や観光案内などをiPadを活用しつつ行うという。リニューアルを記念した乗車券も、同駅のオープン当日より発売される。同駅から140円区間と160円区間の硬券乗車券がセットになったもので、1セット300円。140円区間の券面には特急スペーシアの東京スカイツリーライティングデザイン「粋」基調カラーリング車両を、160円区間の券面には同デザインの「雅」基調カラーリング車両をそれぞれデザイン。同駅のイメージパースをデザインした台紙が付く。同駅と浅草駅にて各5000セットを発売。売り切れ次第終了となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日東武カードは、「東京スカイツリー 東武カードPASMO」会員向けに、5月22日に開業する東京スカイツリーの完成を記念して開かれている特別展「ザ・タワー都市と塔のものがたり」が特別料金で観覧できるサービスを実施している。「ザ・タワー都市と塔のものがたり」とは、東京・両国の東京都江戸東京博物館で5月22日に開業する東京スカイツリーの完成を記念して開催されている展覧会で、19世紀から20世紀にかけて、3つの都市、パリ・東京・大阪に生まれた塔を中心に、様々な「都市と塔のものがたり」を、江戸東京博物館とオルセー美術館をはじめとするフランス国内のエッフェル塔関連の資料などにより紹介している。展覧会は5月6日まで。この展覧会の当日券に限り、「東京スカイツリー 東武カードPASMO」の所持会員および同伴者1人まで、通常料金から100円割り引かれる。ちなみに、通常の特別展当日券は一般で1,300円、大学生や専門学校生は1,040円、小中高生・65歳以上は650円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日東武タワースカイツリーは3月22日、東京スカイツリー天望デッキ個人入場券の抽選受付を開始した。受付は、インターネットおよび東武トラベル44支店の窓口で行う。インターネットでの抽選受付は、3月22日~3月28日が第一期申込み期間となっており、5月22日~5月31日入場分について受付ける。3月30日10時よりメールにて当落結果を配信する予定。申込みには、入場券事前購入Webサイト「東京スカイツリーWeb チケット」で会員登録が必要。5月22日~7月10日は、完全予約期間となっており、以降もインターネット予約は第二期申込み期間が4月1日~4月10日(6月1日~6月15日入場分)、第三期申込み期間が、4月16日~4月25日(6月16日~30日入場分)、第四期申込み期間が5月1日~5月7日(7月1日~7月10日入場分)と設定されている。いずれも抽選方式。東武トラベル44支店での店頭販売も、3月22日~3月28日まで5月22日~5月31日入場分を受付ける。抽選後、当選者へは3月31日までに電話にて連絡を行う。以降7月10日までの入場分を4期間に分けて受付ける予定。事前購入の場合の料金は、大人(18歳以上)2,500円、中人(中学生・高校生)2,000円、小人(小学生)1,400円、幼児(4歳~5歳)1,100円となっている。なお、東京スカイツリー天望回廊(450m)の入場券は事前購入不可で、東京スカイツリー天望デッキ(350m)内チケットカウンターで購入する必要がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日5月22日(火)のグランドオープンを前に、「東京スカイツリー天望デッキ 個人入場券」の事前購入抽選受付が、3月22日より『東京スカイツリーWebチケット』にて開始した。ぴあ関西版WEB「東京スカイツリー天望デッキ 個人入場券」インターネット事前購入抽選受付を開始!地上350mに位置する「東京スカイツリー天望デッキ」。5mを超える大型のガラスが360度に配置され、空中に身を乗り出すような感覚を味わえる。また、タワーの足元から約70km先までが見渡せるなど、開放的な造りも特徴的だ。開業当初は多くの申込みが予想されるため、5月22日(火)~7月10日(火)までは完全予約期間とし、当日券の販売は行わない。なお、7月11日(水)より通常営業開始、当日券の販売が開始され、インターネット予約は先着方式となる(東武トラベル44支店窓口での販売は終了)。■完全予約期間(5月22日(火)~7月10日(火))の抽選受付方法・『東京スカイツリーWebチケット』によるインターネット予約・東武トラベルの44支店窓口※予約(事前購入)可能なのは東京スカイツリー天望デッキ(350m)のみ。東京スカイツリー天望回廊(450m)の入場券は、東京スカイツリー天望デッキ(350m)内のチケットカウンターでお求めください。
2012年03月22日東武鉄道、東京メトロ、京成電鉄、東京都交通局はこのほど、東京スカイツリータウンの開業に合わせて押上駅に副駅名を導入し、「押上(スカイツリー前)駅」とすることを発表した。押上駅では現在、東武伊勢崎線と東京メトロ半蔵門線が相互直通運転を行い、東急田園都市線の電車も乗り入れる。さらに京成押上線と都営浅草線が相互直通運転を行い、京急線の電車も乗り入れるため、成田空港や羽田空港、品川駅などからの利用に便利な駅となっている。副駅名は東京スカイツリータウンの開業日(5月22日)より導入される予定。東武伊勢崎線の「とうきょうスカイツリー駅」(現在の業平橋駅)とともに、同駅も東京スカイツリータウンの最寄り駅であることを案内する。駅名標や路線図にも「押上(スカイツリー前)」と表示されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月10日全国のスカイスポーツファンが集まる憧れの地、石川県・獅子吼高原を舞台に、パラグライダーに熱中する高校生の恋と青春を描いた、日本初の青春スカイムービー『RISE UPライズアップ』。全編石川ロケを敢行した本作が、8月22日(土)、石川県先行で公開初日を迎え、主演の林遣都と山下リオ、監督の中島良による舞台挨拶が行われた。石川県の劇場4館にて計5回にわたり行われた舞台挨拶には、およそ700人もの観客が集まった。今年だけでも『風が強く吹いている』や『引き出しの中のラブレター』など話題作への出演が続く林さんだが、本作ではパラグライダーに情熱を注ぐ主人公・航を熱演。「監督が一年かけて作りあげた作品を、10日間という短い間で出来るかぎりのことをして、達成感を持って完成させた作品です」と作品に対する思いと自信を語った。山下さんは、突然の事故により失明した少女という難役に挑戦。「この映画を観てどう感じてほしいか?」と尋ねられると、「(演じた)ルイは暗闇から勇気を持って一歩を踏み出します。この映画を観た方々が、一歩を踏み出す助けになればいいなと思います」とエールを贈った。なお、本作は当初、石川県のみでの上映を予定していたが、県外在住の石川県出身者を中心に、「県外でも上映してほしい」という声が集まり、11月より東京・渋谷のユーロスペースほか全国でも順次公開されることが決定した。中島監督は、「よりたくさんの人に観ていただけることで、僕らが成長できる糧をもらいました。この石川の熱気が全国に波及し、白山市獅子吼高原を中心とした、石川県の魅力が全国に伝わればいいなと思います」とこれからの全国公開に向けてアピールした。『RISE UPライズアップ』は石川県にて先行公開中、11月21日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。■関連作品:RISE UPライズアップ 2009年8月22日より石川先行公開、11月21日よりユーロスペースほか全国にて順次公開© 2009「RISE UP」製作委員会
2009年08月24日