イ・ジェフン&イ・ドンフィら実力派俳優と、韓国のヒットメーカーが集結し、破天荒な熱血刑事が権力の腐敗を暴くために奮闘するクライム・サスペンス「捜査班長 1958」がディズニープラス スターにて独占配信中。先日、韓国・ソウルで行われた制作発表会の模様が到着した。会見は、フォトセッション、ハイライト映像の公開、記者たちとの質疑応答の順で進行。フォトセッションに登場した主人公ヨンハン役のイ・ジェフンは、ドラマのオープニングソングに乗って登場。続いてヨンハンのバディで“警察署の狂犬”と呼ばれるキム・サンスン役のイ・ドンフィ、ヨンハン率いるチームの一員で怪力キャラのチョ・ギョンファン役のチェ・ウソン、頭脳派の末っ子刑事ソ・ホジョン役のユン・ヒョンスが登場。イ・ジェフンとイ・ドンフィのツーショット撮影では、レトロなポーズを要求された2人が仲良くコッパッチム(小顔ポーズ)。フォーショット撮影では、4人で1つのハートを作り、ドラマさながらのチームワークを見せつけた。イ・ジェフン「応援する気持ちで観ていただきたい」本作は、最高視聴率70%を超えた韓国の国民的ドラマ「捜査班長」の前日譚を描く作品で、田舎出身の若手刑事が個性溢れる同僚3人とチームを組み、権力の腐敗を暴くため奮闘する痛快クライム・サスペンス。キム・ソンフン監督は「主人公のヨンハンが捜査班長になる前の、1958年から62年の間の話を描いています。当時の空気を感じられると思いますし、何よりここにいる俳優たちが皆さんを楽しませてくれるでしょう」と期待を煽る。イ・ジェフンは、「『捜査班長』に登場する4人がどのように集まったのか、どうやって犯人を捕まえるのか、僕自身が気になって、作品に参加することを決めました」とオファーを受けた理由を説明。また、「ヨンハンは(オリジナル作品では)経験の多い立派な刑事。でも、初めから有能な人物ではなかったのではないか、と考えました」とし、「無謀で周りが心配するような刑事がどのように成長していくのかを上手く演じたいと思いましたし、ヨンハンの“犯人を捕まえたい”という情熱とエネルギッシュな姿を表現したいと思いました。ヨンハンを応援する気持ちで観ていただきたいです」と続けた。オリジナル作品でヨンハンを演じたのがベテラン俳優のチェ・ブラム。今作でも1話に登場し、往年のファンを喜ばせた。イ・ジェフンは「普段は、台本読みにも準備万端で臨むため緊張はしない方なのですが、今回は初めての台本読みで(チェ・ブラム)先輩にお会いし、きちんと台本読みが出来たのか思い出せないほど緊張しました」と明かす。「2話までリーディングを終えた時、(チェ・ブラム)先輩が“ヨンハンは、悪い奴らを懲らしめて、弱い人を守る人。心に”怒り“が溢れている人物として演じてほしい”とおっしゃったんです。チェ・ブラム先輩の外見を似せるのは難しくとも、先輩の演じたヨンハンの心と精神は受け継ごうという気持ちで一生懸命演じました」とふり返った。ベストカップル賞候補!?イ・ドンフィ「相性は100%に近かった」サンスン役のイ・ドンフィも、「俳優になってから『捜査班長』をより深く知るようになりました。サンスンを演じるため素材集めをする中で、『捜査班長』を見て、本当にかっこいいと思いました。今見ても先輩方の演技は洗練されていますし、犯人逮捕への情熱と熱い思いが画面からも感じられたので、僕もそのスピリットを継承して、撮影していこうと思いました」と、オリジナル作品出演俳優たちへの尊敬の念を示す。オリジナル作品同様、今作でもヨンハンとサンスンのバディっぷりは健在。加えて、今作にはヨンハンのロマンス模様が描かれている。「ヒロインヘジュ役のソ・ウンスとイ・ドンフィ、どちらとベストカップル賞を取りたいか」という質問が出ると、困惑するイ・ジェフン。すると、イ・ドンフィが「僕が美しき敗北者になって、(ソ・ウンスさんに)ベストカップル賞を譲りたいと思います。僕たちはカップルではないですし、もしかしたらサンスンにも何か(ロマンス)ストーリーがあるかもしれないじゃないですか。皆さん、期待して下さい」と助け舟。するとイ・ジェフンも「それでは、心置きなくソ・ウンスさんを選びます」と乗っかり「ヨンハンのプライベートまでドラマの中で見せられれば、より内容が深くなり、幸せではないかと思いました。ヨンハンとヘジュのロマンスも大きな見どころですので楽しみにしていただきたいです」と加えた。とはいえ、バディの相性はばっちりだったそうで、イ・ドンフィは「相性は100%に近かったと思う」と断言。また「イ・ジェフンさんがいなかったら、僕たちは集まらなかったと思います。ヨンハンの後ろを僕たち三人が歩くシーンが多いのですが、イ・ジェフンさんの背中を見て、とても頼りがいを感じましたし、イ・ジェフンさんのおかげで僕たちが一つになりました」と語り、「僕たちが事件を解決する過程に集中できるよう、立派にリーダー役を務めてくれました」と信頼を寄せた。これを受けてMCは、イ・ドンフィ以外の3人に「あなたにとってイ・ドンフィとは?」と絆を試す質問。すると、イ・ジェフンは「愛です」と即答し指ハート。「ドンフィがいたおかげでリラックスできましたし、頼りになりました」と付け加えた。新鋭ユン・ヒョンス&チェ・ウソンのロールモデルはもちろん…また、ソ・ホジョン役のユン・ヒョンスは「僕のロールモデルは昔からイ・ドンフィさんなので、今回共演できて光栄でした。“リトルドンフィ”と呼ばれることが僕の目標です」と愛情をアピール。するとイ・ドンフィは照れを隠すように「もういい加減にしてほしいですよ。ドキュメンタリー撮影の時、チェ・ブラム先輩の前でもそういうのでとっさに“ここはカットしてくれ”と言いました」と言って笑った。この流れからロールモデルを尋ねられたチェ・ウソンは「僕はドラマのオーディションを初めて受けたとき、自由演技でイ・ジェフンさんの『建築学概論』をやりました。(ロールモデルは)もちろん、イ・ジェフンさんです」とニコリ。イ・ジェフンも、うれしそうな表情を浮かべていた。これが生まれて初めての記者会見というチェ・ウソン。キャスティングされたときの心境を「うれしくて我を忘れました(オルトルトラダ)」と言おうとして、「気が乗りませんでした(トルトラダ)」と思わず言い間違えるハプニングも。「ギョンファンがどんな人物なのか検索したところ、とてもガタイが良かったので、食事量を増やして、25キロほど増量しました。本当にきちんとやり遂げたかったので、(オリジナル作品でチョ・ギョンファンを演じた)チョ・ギョンファン先輩の姿を細かいところまで真似できるように研究しました」と熱弁。役に対する真摯な姿勢をアピールし、名誉挽回を図った。またユン・ヒョンスは、「今作のオーディションを受けることになった時、家族が喜んでくれました。特に祖父は、”オーディション上手くいったみたい“と話したら、ハグをしてくれました。親孝行者になった気分でした」と胸を張った。イ・ドンフィ「僕は大賞がほしいです」昨年「2023 SBS演技大賞」で大賞を受賞したイ・ジェフンには、早くも今作での受賞を期待する声が。イ・ジェフンは「僕が望むのは大賞ではなくて、チームワーク賞です」と“模範”解答。すると隣にいたイ・ドンフィは「僕は大賞がほしいです。とはいえ、大賞は資格がないので、何でもいいので個人賞がほしいです。期待しています」と本音を話して笑いを誘った。最後はキム・ソンフン監督が「10話の中に多彩なエピソードを盛り込もうと努めました。その時代の空気感を皆さんに紹介するための工夫もしました。厳しい環境の中で4人の俳優が素晴らしい演技を見せてくれました」と俳優陣をねぎらう。そして「編集をしながら、最初の観客として楽しく観ましたし、作品の出来に満足しています。皆さんにとってもいいプレゼントになることを願っています」と話し、イ・ジェフンも「今この時代にもこんな捜査チームがあったらいいのに、と思いながらご覧いただきたいです。冷たい時代に、人情を感じるヒューマンドラマとして皆さんの記憶に残ってくれたらうれしいです」と語り、1時間の会見を締めくくった。「捜査班長 1958」は毎週金・土曜日1話ずつディズニープラス スターにて独占配信中(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月25日映画『わたくしどもは。』の完成披露試写会が4月25日(木)、都内で行われ、主演の小松菜奈と松田龍平、富名哲也監督が出席した。佐渡島の金山跡地で目を覚ました女(小松菜奈)。過去の記憶がない彼女は清掃員の女キイに助けられ、キイがアカとクロという女の子と暮らす家に運ばれる。自分の名前すら思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。そこで警備員の男アオ(松田龍平)と出会ったミドリは、彼もまた過去の記憶がないことを知り、次第にひかれ合っていく。小松菜奈小松さんは、3月9日に所属事務所を通して第1子出産を報告して以来、初めての公の場。本作で、初共演した松田さんについて、「無口な人なのかなというイメージでしたが、龍平さんがしゃべる間は、ツッコミどころがたくさんあって、ボケてくださる」と意外な素顔を告白。「すごくフランクですし、優しくて、常にドンと構えてくださるので、安心感がありました」とその人柄を語っていた。一方、松田さんは「ボケようと思っているわけではないんですけど、小松さんがすかさずツッコミを入れてくれて」と照れ笑い。全編、新潟県・佐渡島でロケが行われ「小松さんは、かばん1つでフラっと一人で、船で来ていて。フットワークが軽くて、清々しい人だなと思った」とふり返ると、小松さんは「2つくらいですかね(笑)」とかばんの個数を訂正していた。松田龍平記憶を失った“わたくし”を演じた小松さんは、「所作や目の動きで、“わたくし”感を表現した」と言い、「もしも自分が亡くなったら、魂はどこに行くんだろうとか、何に生まれ変わるんだろうとか。そんなことを考えさせる作品。見る人によって、さまざまな見方があるはず」と作品の魅力を語った。小松菜奈松田さんは、自身が演じるアオについて「愛とか好きだとか、そういう感情を現世に置いてきている人物」と説明し、「見終わったとき、死を受け入れる心を持ってもいいんだなとポジティブに思える」と話していた。松田龍平本作は、『Blue Wind Blows』で注目を集めた富名監督が、脚本も手がけ、江戸時代に佐渡金山で過酷な労働を強いられて命を落とした無国籍者の人々を埋葬した「無宿人の墓」に着想を得て、撮りあげた。第36回東京国際映画祭(2023年)コンペティション部門に出品された。小松菜奈、松田龍平、富名哲也監督『わたくしどもは。』は5月31日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたくしどもは。 2024年5月31日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©2023 テツヤトミナフィルム
2024年04月25日真田広之が主演、初めてプロデューサーとしても参加した戦国スペクタクル・ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」の第9話&第10話(最終話)上映イベントが4月24日(水)、都内で行われた。戦国の日本を舞台に、徳川家康や石田三成ら歴史上の人物にインスパイアされた物語と、ハリウッドが生み出す壮大なスケールの映像世界が、配信直後から国内外で大反響を巻き起こした本作。イベントには西岡徳馬(戸田広松)、金井浩人(樫木央海)、穂志もえか(宇佐美藤)、竹嶋康成(村次)、向里祐香(菊)、洞口依子(桐の方)、宮本裕子(吟)が出席した。※()は役名主人公・虎永に長年仕える忠実な腹心である戸田広松を演じた西岡さんといえば、壮絶な運命を演じた第8話が“神回”と話題を集めたばかり。「ハリウッドが作った日本の時代劇の中では、最高の仕上がり」と強い自信を示し、孫娘・宇佐美藤役の穂志さんについては、「時代劇は“外側”から演じようとするけど、気持ち気持ちで演じてくれて、こちらもすごく芝居がやりやすかった」と絶賛の声を送った。西岡徳馬(戸田広松)、穂志もえか(宇佐美藤)その穂志さんは、「時代劇の経験がなく、所作や姿勢など不安もあり、気負っていたが、心強い共演者の皆さんにお会いできて、やり切ることができた」と西岡さんをはじめ、キャスト陣に感謝していた。現在では「エミー賞にノミネートされるのでは?」の声もあがるほど、演技が絶賛されており、「びっくり、びっくりしています。私ひとりでは何もできませんし、私が藤になれたのは、恵まれた環境のおかげ」と話していた。金井さんは、樫木藪重(浅野忠信)に仕える若き知将で、甥の央海を演じる。浅野さんとの共演を、「日々学びがあって、いつも感動していた。撮影がない日も、一緒に散歩や食事、ちょっと遠出したり、お電話したり、すごく濃い時間を過ごした」と回想。撮影が終わりに近づく頃には「浅野さんとの時間がなくなる悲しさで、やってられなかった」と明かし、「海外に挑戦したい思いが強くなりましたし、浅野さんが『絶対できるよ』と言ってくださった」と思いを新たにしていた。金井浩人(樫木央海)イベントには、現在ニューヨークで本作のプロモーション中の真田さんから、メッセージが到着。「伝書鳩にコメントを託しております」と笑いを誘い、「現場での熱い思いは、登壇の素晴らしいキャストの皆さんが語ってくださっていると思います。大スクリーンで最後の2話をご覧いただけること、大変うれしく思います。ごゆっくり楽しみください」と来場者に語りかけていた。「SHOGUN 将軍」(全10話)はディズニープラス「スター」で独占配信中。※西岡徳馬の「徳」は旧字体が正式表記。(シネマカフェ編集部)
2024年04月24日鈴木亮平を主演に迎えたNetflix映画『シティーハンター』が4月25日(木)より世界独占配信。本作の舞台である新宿の中心地、東急歌舞伎町タワー屋外ステージ・シネシティ広場にて4月23日、<ブルーカーペット・ワールドプレミアイベント>が実施、鈴木さんら、森田望智、安藤政信、木村文乃の豪華キャスト陣、佐藤祐市監督が登壇した。会場は1日限定の特別な空間“歌舞伎町シネ『シティーハンター』広場”に生まれ変わり、敷き詰められた鮮やかなブルーカーペット上には、本作には欠かせない赤いミニクーパーも登場。また主人公・冴羽獠の「冴羽商事」事務所を模した特設フォトスポットや、「シティーハンター」に欠かせない伝言板なども設置され、来場者プレゼントのシティーハンター推しうちわを手に詰め掛けた約400人の観客たちはイベント開始前から大盛り上がり。さらには、エキストラとしても本編に出演しているドラァグクイーンのダイアナ・エクストラバガンザ、旅系カップルYouTuber“とったび”のあーちゃん、コスプレイヤーの火将ロシエル、そして特別ゲストとして、本作のために新たに録りおろしたエンディングテーマ曲「Get Wild Continual」を手掛けた「TM NETWORK」の小室哲哉も登場した。そして、会場前方の巨大スクリーンにて鈴木さん&森田さんによるメッセージが流れ、いよいよイベントがスタート。EDテーマ「Get Wild Continual」が流れ始め、ド派手な演出とともについにキャストおよび監督が一斉に登場。キャストたちが満面の笑みでファンサービスを始めると、会場からは割れんばかりの歓声が上がった。イベント中盤では、TikTokやInstagramで「謎の制服おかっぱ集団」として世界中から人気を集めている、17名で結成されたダンスチーム「アバンギャルディ」がTM NETWORK「Get Wild Continual」に乗せてスペシャルアクト。冴羽獠をイメージしたコスチュームに身を包み、この日のために作られたダンスパフォーマンスを披露した。後半のガンアクションシーンは「相当レベルの高いものが完成した」そして会場の興奮冷めやらぬまま、トークセッションがスタート。冒頭で鈴木さんは「この素晴らしい物語を、シティーハンターを知らない人たちとファンの方たち両方の方に楽しんで頂ける作品にしなければという気持ちだけで、今日までやってきました。遂にこの大きなイベントを迎えられて本当に嬉しいです」と熱い思いを語る。森田さんは「漫画やアニメではお兄ちゃんが亡くなった直後の香ちゃんというのはほとんど描かれていなかったので、もし描かれていたらこんな風だったのかなと思いながら撮影に挑みました。香になっていく過程を皆さんに楽しんでもらえたらと思います」と、これまで描かれることの少なかった香が獠の相棒になっていくまでの姿に注目してほしいとコメント。続く安藤さん、木村さんもそれぞれ自身が演じた槇村秀幸、野上冴子のキャラクターについてコメント。「アニメは子供の時に見ていましたが、槇村というキャラクターについては、現場に入って(鈴木)亮平に伝えてもらいながら作りあげました。キャラクター一人一人の研究していたをしていた亮平に物凄い助けられました」と安藤さんが語る。続けて「衣装合わせからメイクテストまで何回もやらせて頂きましたが、少しでも不安なことがあると、撮影を抜けてきてくれた鈴木さんが、『大丈夫です。冴子です』という太鼓判を推して頂けたので、自身をもってカメラの前に立てたのだと思います」と、それぞれ主演である鈴木さんの強い想いに支えられた裏側を明かした。会場である新宿歌舞伎町では実際に撮影も行われており、佐藤監督は「まさにこの場所で撮影をしました。各方面の方にご尽力頂いたのですが、新宿でも撮影ができるという喜びを実感するとともに、もっとここで撮影したいなと思いました」と類を見ない新宿全面協力での大規模ロケについてふり返る。また、本作の見せ場でもある大迫力の銃撃戦に挑んだ鈴木さんと森田さんはアクションシーンについて、「大変だったね」と鈴木さんが率直な感想を述べると、森田さんは「亮平さんの銃さばきを練習するようすから間近で見ていました。こんなに前から準備して、こんなに完璧に撮影に挑むんだ…という姿を見れたのが幸せでした」と、真摯にアクションへ向き合う鈴木さんの姿に感銘を受けたと明かす。さらに主人公・冴羽獠の二面性のあるキャラクターについて、「半分はずっとふざけているんですが、残りの半分、特にアクションシーンはとてもシリアスなんです。ハードなガンアクションをやっていて、そこだけは今までのどの日本のガンアクションが入っている作品にも負けたくないという思いで挑みました。相当レベルの高いものが完成したという実感があります」と自信をみせた。トークセッション終盤にはエンディングテーマを担当した「TM NETWORK」を代表して小室さんがステージに改めて登場。花束を贈呈された鈴木さんは、本作のために新録された「Get Wild Continual」について、「『Get Wild』なくしてはシティーハンターなしという程の曲なので、どんなものになるんだろうとワクワクしていました。アニメでこの曲はエンディングテーマなので、エピソードが終わり少し切ない感じを残しつつ流れる印象が強かったのですが、今回はその切なさもありつつ、より"はじまり"の物語。これからシティーハンターが活躍していくんだという疾走感を感じるとともに、Continualというのはこういう意味か!と感動しました」と絶賛を贈った。イベントの最後には監督は「ここに登壇していないキャストから、ずっと現場を支えてくれたスタッフまで、皆の力が結集した作品で、世界に向けて発信できるということが本当に幸せです。そして皆さんの感想がとても気になりますし、ドキドキしています。楽しんで頂けたらこれ以上の幸せはないです」とファンに向けてコメント。鈴木さんは「シティーハンターの聖地でイベントが出来たことは、自分にとって一生の思い出です。これははじまりの物語です」と話し、「ファンの方にも『これはめっちゃシティーハンターだな』と感じて頂きたいです。存分にシティーハンターの世界を楽しんでください!」と本作に懸ける熱い想いを語っていた。Netflix映画『シティーハンター』は4月25日(木)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月24日東京ディズニーリゾートの新ディズニーホテル、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」のグランドオープン(6月6日(木))に先駆け、4月23日(火)にプレスプレビューが開催された。今回は2棟あるうちの<ファンタジーシャトー>をレポートする。同ホテルは新エリア「ファンタジースプリングス」の魔法の泉のほとりに立ち、そのファンタジースプリングスの雰囲気を感じながら滞在を楽しめるパーク一体型のディズニーホテルとなっている。2つのホテルタイプを有する同ホテルはファンタジースプリングスの動植物や魔法の泉のモチーフで装飾された客室があるデラックスタイプ「ファンタジーシャトー」と、東京ディズニーリゾートで最上級の宿泊体験を提供するというラグジュアリータイプ「グランドシャトー」の2棟で構成。ファンタジーシャトーでは客室からパブリックエリアにいたるまで、ファンタジースプリングスの動植物や魔法の泉のモチーフが散りばめられており、ファンタジーシャトー・ラウンジ(レセプション)の正面にあるテラスからは眼下に広がるパーク(東京ディズニーシー)を眺めることができる。ファンタジースプリングスの雰囲気を感じながら滞在を楽しめる。客室数は419室で、プレビューで訪れた客室「スーペリア・アルコーヴルーム」(大人4名定員)の客室内は、壁紙やベッドなどいたるところに「ラプンツェル」や「バンビ」などのディズニー映画のキャラクターや草花をモチーフにした装飾が施されており、ディズニーファンタジーの世界に包まれたホテルステイを楽しめる。また、客室は位置(サイド)によってベイエリアサイド、ホテルエントランスサイド、ローズコートサイド、スプリングスサイドの4種類に分かれている。ファンタジースプリングス・レストラン(オールデイ・ダイニング)店内は、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』や『白雪姫』、『眠れる森の美女』をモチーフに、青い鳥や様々な森の動物が描かれた絵画が飾られており、ディズニー映画の世界観を感じながら食事を楽しめる。なお、同ホテル敷地内へは当面の間、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル宿泊ゲストとファンタジースプリングス・レストラン利用のゲストの入館が可能。グランドシャトーへは当面の間、グランドシャトー宿泊ゲストのみ入ることができる。「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」のグランドオープンは、6月6日(木)。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年04月23日松居大悟監督最新作のラブストーリー『不死身ラヴァーズ』が、4月18日から26日まで開催されている第14回北京国際映画祭に出品され、松居監督と主人公・長谷部りの(見上愛)の親友・田中を演じた青木柚が出席した。第14回北京国際映画祭は4月18日、北京雁棲湖国際コンベンションセンターで開幕。パノラマ部門へ出品された本作のレッドカーペット・イベントでは、松居監督はタキシードに蝶ネクタイ、そして雪駄という個性的なファッションで登場、青木さんはストライプのスーツというクールな着こなしで、多くのマスコミに囲まれ、会場は熱気に包まれていた。本作が上映されたのは、日本映画を中国の映画ファンに紹介する「2024北京・日本映画週間」のオープニング作品として。オープニングセレモニーに先立ち、18日にインターナショナルプレミア上映が行われると、約450席の劇場は満員御礼。Q&Aでは、会場から様々な質問が飛び、松居監督の映画『アイスと雨音』に出演していた青木さんには、前回と今作の松居監督の演出の変化について問われる場面も。「いい意味で大きく変わったところがなくて安心しました」と青木さん。「リハーサルの時に、松居監督は俳優のまわりをぐるぐると裸足で歩いたり、あぐらをかいて顔を覗き込んだりしながら演出をするのですが、それが前回も『不死身ラヴァーズ』も一緒だったので懐かしくて嬉しい気持ちになりました」とエピソードを明かすと、通訳の最中に松居監督があぐらをかいて顔を覗き込む様子を再現し、会場からどっと笑いが起きていた。また、松居監督は「この映画が海外で初めての上映で、北京にこんなに人が集まっているのを見てどう思いますか?」と質問をしつつ「サインください」とリクエストする観客に対し、「柚と一緒に来られたことが嬉しいですし、北京のみなさんとお話できたことが嬉しいです。サインについては、ここでできるかわかりません笑」と返して会場を沸かせる。ほかにも松居監督の過去作品と比較した内容や、10年の歳月を経て映画化することについてなど、松居監督や作品に対する関心の高さが伺える質問が続き、映画愛に溢れたティーチインとなった。翌19日にはオープニングセレモニーが、北京市内の映画館「英皇電影城」にて開催。同セレモニーには日本の金杉憲治特命全権大使、北京国際映画祭組織委員会の副秘書長を務める王志北京広播電視局副局長をはじめ、映画祭組織委員会の関係者が出席し、松居監督と青木さんがゲストとして登壇した。松居監督は、前日のティーチインをふり返り「これまでの作品や、日本映画の歴史を含めた質問をいただいて、すごく面白かったです。もっと話したいと思いました」と感謝の気持ちを述べ、青木さんは「(中国人ファンの)熱がすごくて驚きました。言葉に表せない気持ちです」と喜びを明かした。その後、在中国日本大使館でレセプションが開かれ、日中両国の映画・文化関係者ら約100人が出席。トークセッションで、青木さんは「中国に初めて来ることができて嬉しい」と感想を述べつつ、「撮影時は北京で上映させてもらえるとは思ってもいなかった。会場の熱気を感じて今後の日本公開をポジティブな気持ちで迎えられそうだ」と笑顔でコメント。松居監督には、レッドカーペットからレセプションまで雪駄姿で登壇していたことに対する質問が飛ぶと、「普段用とフォーマル用で使い分けており、先ほど普段用の雪駄からフォーマルな雪駄に履き替えたところだ」とコメントし、会場からは笑いを誘っていた。『不死身ラヴァーズ』は5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:不死身ラヴァーズ 2024年5月10日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会©️高木ユーナ/講談社
2024年04月23日2021年に出版され大ヒットを記録した同名ビジネス小説を原作に、AIで復活した偉人たちによる最強ヒーロー内閣の活躍を描いたコメディ映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の製作報告会見が4月22日(月)、都内で行われた。会見には、主人公のテレビ記者・理沙を演じる浜辺美波をはじめ、赤楚衛二(内閣官房長官・坂本龍馬役)、野村萬斎(内閣総理大臣・徳川家康役)、GACKT(経済産業大臣・織田信長役)、竹中直人(財務大臣・豊臣秀吉役)、観月ありさ(紫式部役)、そして、武内英樹監督(『テルマエ・ロマエ』『翔んで埼玉』)が出席した。豪華キャスト陣が、誰もが知る歴史上の偉人を演じる本作。数少ない“現代人”を演じる浜辺さんは、「まず、このキャスティングですよね。豪華すぎて、笑っちゃった」と感嘆のため息をつき、「豪華と豪華の掛け合わせ。皆さん、ピッタリ過ぎる。私も映画館に観に行きたい」と映画の完成に期待を寄せた。赤楚衛二赤楚さんは、ワイルドな風貌で坂本龍馬に大変身を遂げ「ひげも自前です。ひげ剃らなくていいので、楽でした」と回想。本作撮影の前には、映画『六人の嘘つきな大学生』に臨んでおり「その時、ちょっとポッチャリしていたので、今回6キロくらい落としました」と明かした。浜辺美波同作には、浜辺さんも出演しており「そのときは就活生の役で、私たちに合わせて年齢を下げた役作りをしてくださった。今回、お会いしたら、げっそりしていて、ビックリしました」と赤楚さんの役作りに驚きの表情。また、赤楚さんが「どうやったら、カッコ良くなれるか、GACKTさんに座り方などを相談した」とふり返ると、GACKTさんは「それ、撮影の結構終わり頃だったじゃないですか(笑)」と苦笑いを見せていた。GACKT、赤楚衛二、竹中直人そのGACKTさんは、『翔んで埼玉』でもタッグを組んだ武内監督からのオファーを「最初は、話も聞かずに断ったんですよ」と告白。それでも、織田信長役だと知り、検討を始め「武内監督から『映画やドラマの歴史上、一番カッコいい信長を演じてほしい』と言われて、それなら、もしかしたら、できるかもしれないですねって」と出演を決断した理由を説明した。GACKT現場では、ミステリアスで独特な雰囲気を醸し出してたというGACKTさん。浜辺さんは「ちゃんと会話できたのは、ほぼクランクアップのときで」と撮影中は、GACKTさんのオーラに圧倒されていた様子。ただ、赤楚さんからは「浜辺さんは、見えないところで、ちょいちょい“埼玉ポーズ”をやっていた」と暴露され、浜辺さんは大慌てだった。<あらすじ>コロナ禍の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、総理大臣が急死した。前代未聞のピンチに直面した政府は最後の手段として、歴史上の偉人たちをAIホログラムで復活させて、最強の内閣“偉人ジャーズ”を組閣することに。江戸幕府を作った伝説の男・徳川家康を総理大臣に据え、織田信長や豊臣秀吉といった偉人たちが集結した夢のような内閣が誕生する。日本中が、その圧倒的なカリスマ性と実行力に熱狂する中、アナウンサー志望の新人テレビ局員・西村理沙はスクープを狙い、政府のスポークスマンを務める坂本龍馬に接近するが、偉人ジャーズの活躍の裏に渦巻く黒い思惑に気づいてしまう。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年04月22日ドラマ「岸辺露伴は動かない」第9話「密漁海岸」の試写会・出演者会見が4月22日(月)にNHK局内にて行われ、主演の高橋一生、共演の飯豊まりえらが出席した。「岸辺露伴は動かない」は荒木飛呂彦の同名原作をドラマ化。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴(高橋さん)が主人公。編集者の泉京香(飯豊さん)とともに奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かうストーリー。飯豊まりえ、高橋一生、渡辺一貴これまで映画化も迎え、5年間続いてきた人気シリーズ。「密漁海岸」について制作統括の土橋圭介は「漫画シリーズでも有名エピソードで、初年度からファンの方から“やってほしい!”と言われていました」と話す。脚本・演出を務めた渡辺一貴も「満を持してというか、今までやろうと思っていても手の届かない存在だった密漁海岸に、ようやく手が届いた。これまで4年間の蓄積が出ています」と歴史をにじませた。高橋一生岸辺露伴を続投した高橋さんも「5年、感慨深く思っています。これだけ長く撮影しているチーム、皆さんの笑顔や充実した顔を現場の中で確認しながら撮影していけること。お芝居をやっていて楽しいなと思えるエネルギーが、強く伝わってくる久々の現場でした。早く多くの方たちに観ていただければと思っています」と笑顔で伝えた。「密漁海岸」で、岸辺露伴はレストランで食事をしてハプニングを迎えたり、密漁の現場に赴きえらいめにあったりする。これまでのシリーズの中で、高橋さんが一番体を張った展開も迎えた。特に水中でのシーンでは、息を止めてから体を沈めて撮影が始まるため、高橋さんは「息ができなくて、こんな一瞬で気を失いそうになるんだ、って」と苦労を明かしながらも「映像としてはとても臨場感のある、ある意味芸術的なカットに仕上がっていると思います」と、その甲斐あってのクオリティの高い作品になったと語った。飯豊まりえ当該シーンを現場に見学しに行ったという飯豊さんは、「すごく感動しました。5メートルくらい潜られていましたよね…?」と高橋さんに尋ねる。高橋さんは「全体で10あったんです。10からスタートもあったので、大体5メートルで沈んだり」と返され、飯豊さんは「見てるだけでこちらも息が止まってしまうくらい…一生さんの身体能力のすごさを目の当たりにして、改めていいチームワークで撮影させていただいているなと思いました」と興奮気味に話していた。試写会には本作のキーパーソンであるトニオ・トラサルディを演じたAlfredo Chiarenzaも参加。高橋さんの呼びかけでフォトセッションにも参加し、高橋さんはカメラマンからの呼びかけで「ヘブンズ・ドアー」ポーズにも応えていた。ドラマ「岸辺露伴は動かない」第9話「密漁海岸」は5月10 日(金)22時~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月22日東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル、ヒルトン東京ベイ(千葉県浦安市舞浜)では現在、人気レストラン中国料理「王朝」にて本格的な中国料理と繊細なデザート全13種類を堪能できる「チャイニーズアフタヌーンティー」を提供中。多くのゲストを魅了している。こだわりのセイボリーは7種類だ。海老にサクサクのおこげを添えた「海老のチリソースをおこげとともに」をはじめ、紹興酒や五香粉で香りづけ、ローズマリーとローストした「ラムチョップのロースト黒豆と白ワインソース」、帆立に爽やかなライチの香りをまとわせ、キャビアと一緒にいただく「帆立のライチマヨネーズ」。そして中国国家認定の高級点心師、黄(こう)氏による「和牛のシューマイ」など、一人一台ずつ用意される茶器スタンドに、王朝料理長の東郷裕之(とうごうひろゆき)氏のこだわりがつまった本格中国料理の数々をスモールポーションで提供する。6種類のスイーツは「マンゴープリン」や「杏仁豆腐」など王朝の人気のメニューに加え、苺をまるごと包み込んだ「苺のココナッツ大福」や、ヒルトン東京ベイのペストリー部門を統括する松下氏が手掛けた苺をふんだんに使用したパフェ「ストロベリーフロマージュ」もいただける。そしてフリーフローのドリンクは、2004年イギリスで創設された新進気鋭の英国高級紅茶ブランド「ジンティー」の紅茶や中国茶の茶葉6種類のセレクションから好きなものをセレクト。イギリスのオーガニック認証機関“ソイル・アソシエーション”の認定を受け、その土地の風土と気候がもたらす甘くフレッシュな風味と豊かな質感を楽しめる中国緑茶「ジェードスウォード」や、ノンカフェインのハーブティーもいただける。紅茶や中国茶は制限時間内であれば何度でも楽しめるので、少しずつ様々なメニューとともにゆったりとした午後を過ごせそうだ。また店内は、ゆったりとくつろげるソファーシートや、5~50名まで利用可能な個室も用意。家族や友人とのお祝いなど、様々なシーンで利用できる。中国料理「王朝」の「チャイニーズアフタヌーンティー」は、4月26日(金)までの期間限定。「初夏のチャイニーズアフタヌーンティー」なお「チャイニーズアフタヌーンティー」終了後は、5月9日(木)より、同じく本格的な中国料理と繊細なデザート全13種類を堪能できる「初夏のチャイニーズアフタヌーンティー」に様変わり。月・木・金曜日限定(祝日を除く)スタート予定なので、こちらもあわせて注目したい。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(シネマカフェ編集部)
2024年04月22日木村拓哉主演の新ドラマ「Believe-君にかける橋-」のキャスト登壇イベントが4月18日(木)、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、上川隆也、斎藤工、小日向文世、天海祐希、北大路欣也が出演することが明らかになった。本作は、大手ゼネコンの土木設計部部長で、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村さん)が刑務所に収容される困難に見舞われながらも、希望と再生の道を模索する、手に汗握るサスペンスと人間ドラマが交錯する壮大な物語。先日、木村さん以外、後ろ姿で写るビジュアルが公開されていたが、イベントでメインキャスト8人の真相が明らかになった。観客席の中央扉から、観客とハイタッチをしながら登場した木村さんは、「とても素敵で、とても贅沢な共演者の皆さんとこの場に立てることを、非常に光栄に思っております」と語ると、竹内さん、山本さん、一ノ瀬さん、上川さん、斎藤さん、小日向さん、天海さんも満面の笑顔で観客席の間を通って登場し、割れんばかりの歓声で包まれた。壇上で待っていた木村さんは男性キャスト陣と握手、そして女性キャスト陣と小日向さんもスマートにエスコートする一幕も。キャスト陣は、日々充実感を覚えているそうで、狩山を調べる刑事・黒木正興役の竹内さんが「木村さんが“マジで本気”なので、僕も“マジで本気”でいけるんです!」と力説すれば、狩山の弁護を担当する秋澤良人役の斎藤さんも「木村さんはいつも役柄に“マジで本気”。今回も面会室で対峙するシーンで、背筋がゾゾゾッとするような目をされていて、鳥肌が立ちました」と言う。狩山が収容されるところの刑務官・林一夫役で友情出演する上川さんからも、「木村さんのエンジンが力強いからこそ、現場も力強く前進していける」と語られた。そして、木村さんが「涼真は体育系」、「舞香ちゃんは自然体」、「颯とはクランクインですごく仲良くなった」などと、共演者たちの印象やエピソードを紹介すると、狩山の妻で優秀な看護師長・玲子を演じる天海さんが、隣の木村さんに向かって身を乗り出し、「(私の印象は)どうですかっ!?」と詰問。木村さんも横を向き、天海さんと真正面から見つめ合う体勢となり、「そばにいると感じさせてくれる温度とか匂いとか全部ひっくるめて…“ありがとうございます!”という感じです」と感謝を伝えると、天海さんも「熱量を持ってお芝居に向き合っていらっしゃるんだな、と常々感じていたのですが、それを目の前で拝見し、『あぁ、これが木村拓哉さんか』と。とても新鮮でいて、よく練り上げられたものを感じられて、すごく楽しいです」「これからどんどん撮影が進むにつれて、もっと仲も深めていきたい」と話した。ほかにも、狩山に憧れる部下・本宮絵里菜役の山本さんからは「毎日楽しいです」と撮影の様子が明かされ、絵里菜の婚約者で狩山の部下・南雲大樹役の一ノ瀬さんも「ワクワクドキドキしながら皆さんとお芝居させていただけて、毎日が幸せです」と充実した撮影の日々を送っている様子。スケジュールの都合上で欠席となった北大路さんは、VTRで登場。「私は『龍神大橋』の建設で工事を担う坂東組の社長・坂東五郎役で参加しております。木村さんが演じる情熱にあふれる主人公・狩山とどう向き合っていくのか、ワクワクドキドキです」とメッセージが届き、狩山のよき理解者である建設会社社長・磯田典孝役の小日向さんは、これまで様々な作品で木村さんと共演してきたが、「印象は全然変わらないんですよね。なんなら去年ご一緒した時よりも若く見えるんです!前回も今までに見たことのない木村くんだなと思ったし、今回もやっぱりとても新鮮ですし」と共演の感想を述べた。また、イベント終盤には、主題歌が「MAN WITH A MISSION」の「I’ll be there」であることも発表された。「Believe-君にかける橋-」は4月25日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日映画『ミッシング』完成披露試写会が4月16日(火)に都内劇場にて行われ、出演する石原さとみ、中村倫也、青木崇高らが登壇した。並々ならぬ思いで臨んだ本作について、冒頭の挨拶で石原さんはすでに感極まり涙があふれそうになる。しかし、自ら「早い、早い」と笑顔で突っ込み、自身の涙を止めていたが思いはあふれた。『ミッシング』は『空白』、『ヒメアノ~ル』の吉田恵輔(※吉は<つちよし>が正式表記)が、オリジナル脚本で挑んだ映画。ある日、突然愛する娘がいなくなった沙織里(石原さん)が、娘の帰りを懸命に待ち望みながらも、自分たちの力ではどうにもできない現実との間でもがき苦しむ。事件をめぐるマスコミと、世間の声に翻弄される母親とその家族が、出口のない迷路をさまよい続ける姿が描かれる。7年前、石原さんが吉田監督に直談判したところから本作はスタートした。当時を振り返り、石原さんは「今のままじゃいけない、変わりたい、自分を壊してほしいという衝動に駆られました。いろいろな作品を観て、吉田監督の作品に出会って“この人なら絶対学びがある”と直感で」と吉田監督作品との出会いを明かす。それから人づてにたどり、何とかプライベートで吉田監督と会う機会を設けたと石原さんは話した。「一度は断られたんです(苦笑)。でも『連絡先だけでも』と言って。3年後に脚本を書きましたといただいて、飛び跳ねるようにうれしかったんです。今こうしてお届けできることが本当に感慨深くうれしいです」と石原さんは熱を帯びた。石原さとみ吉田監督は、「最初『すみません、苦手です』と(笑)。石原さんの華がすごくて…」と当初の断った経緯を語った。「でも、今回その石原さんをこっちの世界に引きずり込めないかなって。ギャンブルというか、努力して。みんなが知ってる石原さんじゃないものが映っている自信があります」と吉田監督は言い、公開前での自信のある発言となったが「ハードルを上げて(観て)いいと思う」と太鼓判を押していた。吉田恵輔監督石原さんと同級生(誕生日も同じ!)、同じ血液型という中村さんは、実に19年ぶりの共演となった。「始まる前まで久々に一緒でうれしいなって思っていたんですけど、初日に現場に行き、芝居のときにものすごく感慨深くて。そこで気づいたんです、石原さとみの背中を俺はちょっと追いかけてたんだなって。19年前のドラマには(青木)崇(高)くんも出ていて、この並びを見て運命“ディスティニー”を感じましたね」と涼やかに倫也節を吹かせていた。石原さとみ&中村倫也そのほか、完成披露試写会には森優作、小野花梨、細川岳が登壇した。映画『ミッシング』は5月17日(金)より全国公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッシング(2024) 2024年5月17日より全国にて公開©︎2024「missing」Film Partners
2024年04月16日山下智久が主演を務めるドラマ「ブルーモーメント」制作発表が4月16日(火)に都内にて行われ、出演する山下さん、出口夏希、水上恒司、岡部大、夏帆が記者からの質疑応答を受けた。山下さんのフジテレビへのドラマ出演は彼の代表作のひとつ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」以来、7年ぶりとなったが、出演について「久々にフジテレビさんに帰ってくることができて非常に光栄でうれしく思っています。スタジオにも知り合いがたくさんいて、帰ってきたなって実感を日々感じています。新しい仲間と新しい作品を作れることにも感謝しています」と表情をゆるませていた。山下智久「ブルーモーメント」は甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘ストーリー。山下さんは、SDMのチーフ/気象研究官を務める晴原柑九朗を演じる。水上恒司この日出席した俳優陣は、山下さんとは初共演ばかり。印象について、水上さんは「子供のときから見てきたので、山Pがいるんですよ!どんな人だろうって思ったけど本当にいい人なんです!こんないい人、芸能界でなれるんだってくらい」と勢い込んで話す。岡部大岡部さんも「びっくりでしたよね。トップアイドルのイメージだったけど接しやすい!サークルの先輩みたい」と言い、出口さんも笑顔でうなずく。出口夏希夏帆さんも「大スターじゃないですか。ずっと見てきたので、初日すごく緊張していたんですけど、すごくフラットに何でも受け止めてくださる感じでいらしたので、すごく安心しました」と大絶賛。山下さんは「太字にしてください」とはにかみながらも、恐縮のそぶりだった。夏帆本ドラマをやる意義、やりがいについて尋ねられると、山下さんは「23歳くらいのとき、自分の演技の仕事に疑心暗鬼の時期があって。病院で『コード・ブルー』を撮影していてどんどん急患が運ばれる中、何もできなくて…。自分らは実際命を救えないと思っていた」と葛藤があったと明かした。しかし「オンエアが始まって手紙をたくさんいただいて。『コード・ブルー』を見て医者・看護師になろうと思ったと。実際ときがたって、ドクターになった方もたくさんいらして!ドラマの影響力、間接的ですが命さえも救うことができると誇りを持っています」と山下さんは胸を張り、「今回のドラマも見てくださる方に災害の知識、また希望を届けられる作品になると思います」と力強いメッセージを送っていた。水10ドラマ「ブルーモーメント」は4月24日より毎週水曜日22時~フジテレビ系にて放送、初回15分拡大。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日日曜劇場「アンチヒーロー」第2話最速試写会・スペシャル舞台挨拶が4月15日(月)に都内劇場にて行われ、主演の長谷川博己、共演の北村匠海らが登壇した。14日(日)に第1話の放送が終了したばかりのこの日、出演者のもとに反響がかなり届いているというトークで盛り上がった。1話のオンエアが終わったことに、長谷川さんは「ホッとしてます(笑)。いろいろなことを宣伝もしていく上で話したいんですけど、しゃべると(ネタバレで)怒られてしまうのでなかなかお話できず…(笑)」ともどかしい胸中だったと明かす。また、北村さんも1話終了後に巻き起こった反響について、「続々と考察がいろいろ出ている中で“しめしめ…考察して!”と思いながら見てます」とニヤリとしていた。「アンチヒーロー」は長谷川さん演じるアンチヒーローな弁護士・明墨を通して“正義とは果たして何なのか?”を問いかけ、次々に常識が覆されていく逆転パラドックスエンターテインメント。第2話は町工場の社長殺害事件で、検察が新たに事件に使われた凶器を提出するが、明墨は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。そして、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村さん)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。1話では冒頭から3分半の長谷川さんの長台詞が続く、緊迫感のある接見室のシーンが特に話題となっていた。その接見室で長谷川さんと対峙した容疑者役の岩田さんは、「オンエア終わった後、友人から連絡で『やったの?やってないの?』とすごい聞かれました(笑)。『もうちょっと待ってくれ』とだけ言わせてもらいました」と、反響を明かした。長谷川さんとは共演経験もあり、20年来の親交という野村萬斎は「日曜劇場の主演は大変なことだと思います。“アンチヒーロー”って格好いい、面白いキャラですよね」と長谷川さんにふる。長谷川さんは「面白いキャラで演じていてとても楽しいんです。けど…本当に台詞が多いんで…あまり楽しいと言える余裕もない感じ」と頭をかく。しかし野村さんは「台詞パーッ、いくじゃん!覚えた甲斐があるって感じじゃん!」と爽快に突っ込んでいた。そのほかスペシャル舞台挨拶には堀田真由、大島優子、林泰文、木村佳乃が登壇した。日曜劇場「アンチヒーロー」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日オシドラサタデー「東京タワー」制作発表記者会見が4月15日(月)に行われ、主演の永瀬廉、共演の板谷由夏、松田元太(Travis Japan)、MEGUMIが出席、タイトルの“東京タワー”をバックに臨める抜群の場所で会見を行った。恋愛ドラマ初主演となる永瀬さん。「King & Prince」のメンバー、高橋海人はどんな反応を見せたかという質問が記者から飛ぶと、永瀬さんは「海人からは“ちょっと廉のそういうシーン(恋愛シーン)は照れて見れない~”と言われたので、僕と一緒に照れなくなるまで見せようかなと思っています。照れがなくなるまで何十回でも付き合って見せます!」とうれしそうにアピールしていた。永瀬さん演じる透は初めて本気で人を好きになり、必死で詩史を追いかける。向き合ってみての感想を聞かれた板谷さんは「毎日ドキドキしてますよ」とさらりと答えた。永瀬さんは「それ以上に透は(ドキドキ)しているんですけどね。透自身が人との関係性を作ることに熱をもっていない人だからこそ、新しい自分と出会っている最中なので、詩史さんにドキドキさせてもらっています」と返していた。板谷由夏また松田さんは耕二を演じるにあたり、10キロ減量したという。「見てくださる方が“耕二だな、こういう耕二だな”、令和の耕二を届けられたらいいな、と」と覚悟と気合いを口にする。松田元太永瀬さんも「(松本)潤くんがやっていたのとはね」と言いながら「10キロってまじ!?」と驚き顔。松田さんは食事制限や運動で1週間で10キロ落としたと話し「魂削って(減量した)!!」と付け加えた。永瀬さんは感心しつつも「俺10キロなくなったら骨やねんけど…」とつぶやいていた。「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日2月27日、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」グランドオープン100日前をお祝いするセレモニーおよび展示会が開催され、様々な新情報が解禁となった。「ファンタジースプリングス」内、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のエリア「ラプンツェルの森」には、世界初の新アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」が誕生する。このアトラクションは、年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅で、フリン・ライダーと出会って「今までで最高の日」を迎えたラプンツェルの物語を追っていくというものだ。ボートに乗ったゲストは、ラプンツェルが暮らす塔に向けて進み、そして塔の窓辺から身を乗り出しながら「自由への扉」を歌うラプンツェルと、その様子を眺めるフリン・ライダーを目撃する。塔を抜け出したラプンツェルが映画に登場する様々な場所でフリン・ライダーと仲を深めていくシーンをめぐると、ゲストはランタンが夜空に浮かびあがるのを目にすることに。その先では、ラプンツェルとフリン・ライダーが「輝く未来」を歌い、ゲストは夜空いっぱいに広がる無数のランタンの灯りに包まれるという。この「ラプンツェルのランタンフェスティバル」で、ロマンティックなひとときを満喫して!ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の世界を舞台にしたエリア「ラプンツェルの森」では、森に足を踏み入れると、長い髪のプリンセス、ラプンツェルが小さい頃から暮らしていた塔がそびえ、ゲストを映画の世界に誘う。世界のディズニーテーマパークで初めてライドに乗車してラプンツェルの物語を楽しむことができるアトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」が、東京ディズニーシーに誕生する。東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、6月6日(木)グランドオープン。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)■関連作品:塔の上のラプンツェル 2011年3月12日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2024年04月14日2月27日、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」グランドオープン100日前をお祝いするセレモニーおよび展示会が開催され、様々な新情報が解禁となった。東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」に誕生する新アトラクション、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」をテーマにしたグッズが登場する。販売開始予定日は、5月28日(火)だ。新アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の世界がモチーフ。年に一度のランタンフェスティバルへ向かうロマンティックなボートの旅で、フリン・ライダーと出会って「今までで最高の日」を迎えたラプンツェルの物語を追っていくというものだ。その王国で開かれる年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなポートの旅を描いたグッズが登場する。フォトフレームや、光り輝くランタンをモチーフにしたプラネタリウムのおもちゃなど、アトラクションの思い出をいつでも思い起こせそうなラインアップだ。また、ラプンツェル自身が描いた「今までで最高の日」の壁画をテーマにしたデザインのグッズも登場する。東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、6月6日(木)グランドオープン。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)■関連作品:塔の上のラプンツェル 2011年3月12日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2024年04月13日2月27日、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」グランドオープン100日前をお祝いするセレモニーおよび展示会が開催され、様々な新情報が解禁となった。6月6日(木)グランドオープン予定の新ディズニーホテル、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」の雰囲気を感じるデザインのグッズが登場する。販売開始予定日は5月28日(火)だ。この「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」は、新エリア「ファンタジースプリングス」の魔法の泉のほとりに立っており、館内にはディズニープリンセスを描いた絵画や草花のモチーフなどが見られ、「ファンタジースプリングス」の雰囲気を感じながら、パークと一体となった宿泊体験を楽しめるという。新グッズのひとつである、ホテルの装飾にも使用されているトンボのモチーフをあしらったエレガントなコスチュームを着たミッキーとミニーのぬいぐるみバッジは、宿泊の記念にもぴったりだ。そして客室に描かれた壁画をモチーフにしたタペストリーや、オリジナルブレンドのフレグランスなど、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で過ごす優雅なひと時を自宅でも味わえるインテリアグッズも登場する。また、宿泊者だけが購入できる特別なトートバッグも販売に。ショートトリップにぴったりなサイズで、旅やお出かけにと活躍しそう。宿泊者限定商品は6月6日(木)販売開始予定だ。東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、6月6日(木)グランドオープン。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日2月27日、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」グランドオープン100日前をお祝いするセレモニーおよび展示会が開催され、様々な新情報が解禁となった。東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」に誕生する新アトラクション、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」をテーマにしたグッズが登場する。販売開始予定日は、5月28日(火)だ。この「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」は、ディズニー映画『ピーター・パン』の世界広がる「ピーターパンのネバーランド」に誕生する新アトラクション。ゲストは楽しいことが大好きで冒険心いっぱいの元気な子どもたちの集団=ロストキッズの一員となり、ピーターパン、ティンカーベル、ロストキッズとともに、フック船長と海賊たちからジョンを救出する、ネバーランドを舞台にした壮大な冒険の旅を体験する。その新アトラクション、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」の冒険の思い出を彩るのにぴったりなグッズが登場する。額装付のピンバッジセットはインテリアとして飾るのにぴったりで、ロストキッズそれぞれの耳としっぽが特徴のヘッドウェアを身につければ、ロストキッズ気分で思いきり冒険を楽しめそうだ。ネバーランドに流れ着いた廃材をイメージした、『ピーター・パン』の世界観らしいグッズのディテールにも注目だ。東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、6月6日(木)グランドオープン。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年04月11日木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」完成披露試写会・舞台挨拶が4月10日(水)に都内劇場にて行われ、主演の赤楚衛二、共演の錦戸亮、芳根京子、見上愛が登壇。サスペンスフルな作品内容とは打って変わり、ほっこりなクロストークで会場を沸かせた。「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は赤楚さんがフジテレビ系連続ドラマ初主演を務めるオリジナル作品。日本屈指の巨大病院の理事長の息子・天堂海斗(赤楚さん)は父との確執から出版社の記者として働いていた。ある日、父が倒れたと連絡が入り、その後海斗は病院にまつわる様々な問題を知ることになる。巨大病院を舞台とした権力闘争から生まれた非情な復讐劇が幕を開けるのだ。芳根京子第一話を観客が観た後の登壇となった赤楚さんたち。観客に感想を尋ねると、万雷の拍手や歓声が起こった。リアクションに、赤楚さんは「大変うれしいです!もちろん僕は面白いと思って見ていたんですけど、皆さんがどういう反応かこの場で最初に味わえるのでうれしい。カメラ越しの皆さんも!!」と、この日ライブ配信されていた視聴者にもにっこり笑顔で視線を向けた。しかし、芳根さんから「でも、(ライブ配信の人たちは)まだ見ていらっしゃらない…」と突っ込みを受けると、赤楚さんは「そうか!!」と驚き顔。芳根さんから「天然だな~」と言われ、錦戸さんも見上さんも思わず笑顔になっていた。赤楚衛二赤楚さんの後輩記者を演じる見上さんは、赤楚さんとのシーンが多いそうで「赤楚さんがずっとぼけてて。ぼけを連打してくれるので打率は低いかもしれないです、面白いかは微妙なときもありますけど、おかげで和ませていただいています!」と告白。赤楚さんは「連続でぼけているつもりはなく、普通にしゃべっているつもりだったんですけど…よく言われる」と頭をかき、天然っぷりを爆発させていた。見上愛さらに、現場の雰囲気が抜群によいことについて話が及ぶと、赤楚さんは「題材的に重めなのでスイッチの切り替えは大事かなと思い…意識せずとも楽しい感じ(笑)」とうれしそうにキャスト勢を見まわす。錦戸さんは「僕、ここでぐんと一人だけ年上だし、しっかりしななと思います。できるだけ精一杯笑顔で応えるだけしかできなかったけど(笑)」と言いながらも、赤楚さんと息の合ったタッグを見せていた。錦戸亮「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送、初回15分拡大。(シネマカフェ編集部)
2024年04月10日2月27日、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」グランドオープン100日前をお祝いするセレモニーおよび展示会が開催され、様々な新情報が解禁となった。「ファンタジースプリングス」内、ディズニー映画『ピーター・パン』の世界が広がる「ピーターパンのネバーランド」には、新アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」が誕生する。新アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」では、ゲストはロストキッズの一員として、ピーターパンやティンカーベルとともに、フック船長と海賊たちからジョンを救出するという、ネバーランドを舞台にした壮大な冒険の旅を体験することに。ピーターパンからフック船長と海賊たちにジョンが誘拐されたことを知らされたゲストは、ボートに乗り込み冒険へと旅立っていく。ティンカーベルが妖精の粉をボートにかけるとゲストは空に舞い上がり、旅の途中、ウェンディやマイケル、人魚たちやタイガー・リリーなど、映画に登場するキャラクターたちも姿をあらわすという。旅を進めていくと、停泊しているフック船長の船「ジョリー・ロジャー号」を発見した後、ピーターパンたちと海賊との戦いが始まる。はたして無事にジョンを助け出すことはできるのか、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」でネバーランドでの壮大な冒険の旅を満喫して!東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、6月6日(木)グランドオープン。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年04月10日チュ・ジフンとハン・ヒョジュが初共演した最新ドラマ「支配種」がディズニープラス スターにて本日4月10日(水)より独占配信開始。この度、4月8日、韓国・ソウルで行われた制作記者会見のレポートが到着した。本作は、元軍人のウ・チェウンが、大統領を狙ったテロ事件の犯人を暴くため、テロ事件の生存者である国際的企業BF社のCEOユン・ジャユのボディガードとなり、事件の真相に迫っていくサスペンス・スリラー。「グリッド」のパク・チョルファン監督とイ・スヨン脚本家が再びタッグを組んだ作品で、チュ・ジフンやハン・ヒョジュほか、実力派俳優が集結したことでも話題となっている。ハン・ヒョジュ「私にもこのような脚本が来るなんて!」会見で豪華キャストの集結について聞かれたパク・チョルファン監督は、「光栄でした。キャストが1人、1人と決まるたびに、“こんなこともあるんだな”と嬉しくなりました。安定感のある演技をする方々なので、毎回何も心配することなく、撮影現場に行くことができました」と満足げにふり返る。昨年大ヒットしたドラマ「ムービング」に続き、ディズニープラス作品への参加となるハン・ヒョジュは、「ディズニープラスで『ムービング』が愛されたように、『支配種』も多くの方に愛されてほしい」と挨拶。今回演じるのは、人工培養肉の技術によって新たな時代を切り開いた国際的企業BF社のCEO、ユン・ジャユ。「脚本を受け取った日、私にもこのような脚本が来るなんて!とあまりにうれしくて日記をつけました」と言う。「枯れ木の葉をイメージして、善人なのか悪人なのか区別がつかないミステリアスな人物として演じようと思いました。感情を表に出さないという設定なので、感情の振れ幅が少ない中でどのように変化を与えるか、表現をするのか悩み、自分が普段話す感じとは違うトーンで話したりしました」と役作りについて説明した。特に物語の冒頭に出てくるプレゼンシーンは見どころの1つで、ハン・ヒョジュは「TED(Technology Entertainment Design)の講演映像など参考になりそうな映像を探して、練習をしました。撮影本番ではプロンプター(カンニングペーパー)を読んでもよかったのですが、個人的に完璧に演じたいという欲があったため、全てのセリフを丸暗記して撮影に臨みました」と撮影秘話を語り、プロ魂を見せた。チュ・ジフン「“地に足の着いた”アクション」に注目そんなジャユのボディガードとなるチェウンを演じるのは、「キングダム」をヒットさせたチュ・ジフン。見せどころは、アクション監督が「天才」と賞賛したアクションシーン。チュ・ジフンは「“地に足の着いた”アクションの方が、ストーリーに説得力が出ると思い、派手なアクションよりも、接触感を覚えるようなリアルなアクションを作りました」と説明する。ちなみに、イ・スヨン脚本家はチュ・ジフンのアクションシーンの中でも、「17対1の戦闘シーン」がお気に入りだとか。本編でどんなシーンが繰り広げられているのか期待が高まる。また、ボディスーツを着てBF社の入社面接を受けるシーンも印象深かったよう。チュ・ジフンは「かなり体にフィットしていたので、丸裸になった気持ちがして恥ずかしかったです。グリーンスクリーンの前で、1人でアクションをするのは、不思議な感じがしました」と冗談交じりに語り、会場の笑いをさらった。ハン・ヒョジュとは意外にも初共演。チュ・ジフンが「ヒョジュさんは凛としていて、芯が強く、密度の高い俳優だと思いました。プライベートな話をしている時もそうですし、演じる時も熱心なので、頼りにしていました」と話すと、ハン・ヒョジュも「チュ・ジフンさんは俳優として現場での振る舞いも素晴らしいですが、現場全体を見渡すプロデューサーとしての目も持ち合わせている。トラブルが起こったり、起こりそうになったりすると声をかけてくださったりしたので助かりましたし、心強かったです」と語り、絆を感じさせた。イ・ヒジュンとのロングテイクは「楽しかった」ジャユの会社の研究成果物を狙う野心溢れる国務総理ソヌ・ジェ役には「殺人者のパラドックス」も記憶に新しいイ・ヒジュン。ハン・ヒョジュは「現場でヒジュンさんと会うのが楽しみでした。毎回テイクごとに演技が異なるので、今日はどのように演じるんだろうとワクワクするんです。演劇のように1テイクを10分以上のロングテイクで撮影することもあり、楽しかったです」とイ・ヒジュンとの撮影を明かす。イ・ヒジュンは、チュ・ジフンとのシーンでも予定になかったロングテイクを提案したそう。チュ・ジフンから「撮影後、“楽しかった”と連発していました」と暴露されると、イ・ヒジュンは頷きながら満面の笑み。撮影現場の和気あいあいとした雰囲気が伝わってきた。BFグループの創立メンバーでジャユの20年来の友であるオン・サン役のイ・ムセンは、役柄について「理性的でジャユにとっては心のよりどころのような存在。2人の間にチェウンが入り込み、新たな物語が形成されます」とキャラクターを紹介。非接触式空中浮遊ディスプレイ端末を使うシーンの撮影に話が及ぶと「最初は慣れませんでしたが、スタッフの方が“ここにはこういう映像が出て、ボタンがここにあって……”と詳しく説明してくれたおかげで上手く演じることができました。画面を伸ばしたり縮めたり、まるでダンスをするようで楽しかったです」とほほ笑んだ。世界中が興味津々の本作のテーマにキャスト陣がコメント本作のテーマとなっているのが、いま現在も世界中で研究・開発競争が激化している「培養肉」。利害関係の調整など、普及には課題も多く、様々な議論が展開されている話題のテーマということで、キャストたちも同様に様々な想いを持って作品に挑んだようだ。チュ・ジフンは「本作は話題となっているテーマを興味深い話を交えて描いているので、この問題を考えるきっかけになってほしいです」と言及。「培養肉は商品化できるところまで来ています。それがもたらす事件もある。そういう中で一度しっかり考えてみるべきテーマだと思いました。この作品を通じて、僕も俳優として、人間として、倫理的、政治的、経済的な面から(培養肉について)考えるきっかけになりました」とイ・ムセンも語った。「支配種」は毎週水曜、ディズニープラス スターにて2話ずつ独占配信(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月10日韓国アクションノワール『貴公子』のジャパンプレミアが4月8日(月)本日行われ、サプライズで主演のキム・ソンホが登壇し、約600人が大熱狂した。「海街チャチャチャ」でブレイクしたキム・ソンホが映画初出演にして初主演を務めた本作。演じているのは、周囲を華麗に翻弄する魅惑的かつユーモラスな貴公子だ。サプライズゲストとして今回登場し、ファンの拍手と大歓声に迎えられたキム・ソンホは「貴公子役を演じました俳優のキム・ソンホです。お会いできて嬉しいです」と満面の笑みで挨拶。約1年ぶりの来日となったが「こうしてファンのみなさんにお会いできているこの時間が本当に楽しく幸せです。しかも、映画を通じてみなさんにお会いすることができて、この瞬間は感動でもあり、忘れられない時間になりそうです」と喜び、「こうした経験が多くないので、実はすごく緊張しています。みなさんの歓声と応援の声を聞いたことで、息ができているような心地です。ここに入ってくる前は、息ができずにいるような感じでした(苦笑)」と語り、改めて客席から拍手と歓声がわき起こると日本語で「ありがとうございます(笑)」と笑みを浮かべた。役作りに関しては「この役を演じることが決まって、パク・フンジョン監督とたくさん会話をして、キャラクターに関しての疑問をぶつけ続けました。『なぜマルコを追い続けるのか?』、『なぜこんな事件を起こすのか?』、『なぜずっと笑っているのか…?』――参考となる作品を観ながら、会話を重ねて作り上げていきました」とふり返り、走るシーンに関して、MCから「まるでアーノルド・シュワルツェネッガーのようでした」と指摘されると、笑いながら「(そうなったのは)本当にたまたまで、実際に走ってみて、なんとなく走り続けていくうちに、そちらのほうに寄っていった感じで、パク・フンジョン監督からも『ターミネーターみたいだね』と言われました(笑)、それからはより具体的にそちらに近づいていった気がします」と明かした。そして、共演者についてもトークを展開。ハン理事役のキム・ガンウについては「パク・フンジョン監督からも『キム・ガンウの再発見だ!』と言われるくらい、見事な演技力で役を演じられていました。いつも撮影が終わると、その日のうちに編集した映像をみんなで見ていたんですが、非常に具体的で優れた演技を見せてくださって、私たち俳優陣はみんな『こんな俳優になりたい』という思いで、キム・ガンウさんの演技を目に焼き付けていました。ロールモデルといえる先輩です」と称えた。謎めいた弁護士・ユンジュ役のコ・アラについては「本当に見事に役柄を表現していました。台本の隙間がなくなるほどびっしりと書き込んで、事前に準備をしており、そんな彼女の姿を見ていて、私のほうが年上ですが『彼女の努力を見習いたい』、『学びたい』と思わせてくれる同僚俳優でした」とコメントした。なお、4月12日(金)より順次、丸の内ピカデリー、なんばパークスシネマの2会場にて、劇中で実際に着用した衣装展の開催が決定した。『貴公子』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年04月08日月9ドラマ「366日」記者発表が4月8日(月)に都内にて行われ、主演の広瀬アリス、共演の眞栄田郷敦が出席した。広瀬さんは、「月9、ラブストーリーと王道なもの」とした上で、「ラブストーリーですけど、壁ドンとか顎クイとかキュンキュン行動はまったくありません。ただ明日香と遥斗の距離感がとにかくキュンキュンするというか。芝居していてドキドキして、“学生の頃こんな恋愛したな”と思い出しながら芝居していました」とPRしていた。広瀬アリス&眞栄田郷敦「366日」はHYの同名の人気ソングの世界観に着想を得た、オリジナルラブストーリー。高校時代、吹奏楽部の雪平明日香(広瀬さん)は野球部の水野遥斗(眞栄田さん)に想いを寄せていたが、伝えることができなかった。それから12年。同窓会の日に、明日香は来るはずのなかった遥斗に再会し…。広瀬アリス広瀬さんと眞栄田さんは本作で初共演となる。イメージの変化について聞かれると、広瀬さんは「イメージ、変わりました。よくしゃべる方だなって」と言うと、眞栄田さんは隣で微笑む。「テレビで拝見していると、寡黙な印象。いまもご一緒してお芝居にストイックなところも見ますが、意外と少年のようにキャキャキャとしてかわいらしい一面がたくさんある方」と話す。眞栄田郷敦眞栄田さんも、「この現場は広瀬さんはじめ、5人組の同級生で集まるシーンが多いんです。すごく楽しく撮影していて、高校生のシーンはアドリブも飛び交って自由に楽しくやっています」と、オンオフ問わず賑やかに過ごしていると明かした。また本作の「一生忘れられない恋」というキャッチコピーにかけて、2人の忘れられない出来事について質問が飛んだ。広瀬さんは「このお仕事に入るとき、スカウトされた瞬間ですかね。当時バスケットをやっていて髪の毛も短く、顔も真っ黒で、男の子だと思われたんですけど(笑)」という衝撃の事実に眞栄田さんも驚く。そんな眞栄田さんも「いろいろありますけど…大学受験の不合格だったことですかね」と告げると、広瀬さんに「それ、忘れられないわ!!」と突っ込まれていた。「366日」は4月8日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送、初回15分拡大。(シネマカフェ編集部)
2024年04月08日東京ディズニーシーで4月8日(月)、注目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」のオープンに先駆けて4月9日(火)~6月30日(日)までの期間開催するスペシャルイベント、「ドリーミング・オブ・ファンタジースプリングス」のメディア向けプレビューが開催された。この「ドリーミング・オブ・ファンタジースプリングス」は、「ファンタジースプリングス」の3つのエリアの題材であるディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』の世界観に触れ、「ファンタジースプリングス」への期待と想像が膨らむイベントだ。メディテレーニアンハーバーでは、ミッキーマウスやミニーマウスのほか、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』のキャラクターが登場する水上グリーティング「“ファンタジースプリングス”スペシャルグリーティング」が公演され、ディズニー映画の名シーンの音楽とともに、「ファンタジースプリングス」という新たな夢の始まりにミッキーマウスとミニーマウスが想いを巡らせていた。水上グリーティングの後半には、お馴染みのディズニーの仲間たちが「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」に乗って登場した。また、エントランス周辺やメディテレーニアンハーバーのバナーなども「ファンタジースプリングス」の世界観が味わえるデコレーションが施されるほか、スペシャルグッズ、スペシャルメニューも登場した。スペシャルイベント「ドリーミング・オブ・ファンタジースプリングス」で、新テーマポート「ファンタジースプリングス」のテーマである“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”への扉をひと足早く開いてみて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年04月08日4月8日(月)、東京ディズニーランドのスペシャルイベントシリーズ「ディズニー・パルパルーザ」の第2弾、ドナルドダックが主役の「ドナルドのクワッキー・ダックシティ」のプレス向けプレビューが開催され、新エンターテインメントプログラムが盛大にお披露目された。新たなエンターテインメントプログラムである「クワッキーセレブレーション★ドナルド・ザ・レジェンド!」は、パレードルートおよびキャッスル・フォアコートで公演。ドナルドへの想いを表した青・白・黄色のドナルドカラーの衣装を身にまとったディズニーの仲間たちが、ムービー界、シェフ界などあらゆる分野でスーパースターのドナルドをみなで称えようと一堂に会する構成で、ドナルドは最初は戸惑いながらも次第に有頂天に。仲間たちはさらにドナルドを褒め、お祭り騒ぎで盛り上がった。また、同パレードでは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ初期から活躍する“ピート”が、東京ディズニーリゾートのエンターテインメントに初めて登場した。なお、同パレードは、①ファンタジーランド/ウエスタンランド、②プラザ/キャッスル・フォアコート、③トゥモローランド/ファンタジーランドで停まる停止型で、鑑賞エリアによって異なる演出を楽しめる。東京ディズニーランドでは、4月9日(火)~6月30日(日)までの期間、スペシャルイベントシリーズ「ディズニー・パルパルーザ」の第2弾、「ドナルドのクワッキー・ダックシティ」を開催。新パレードの「クワッキーセレブレーション★ドナルド・ザ・レジェンド!」の公演時間は約35分(1日1~2回)で、フロート台数は6台、出演者数は約65名。出演キャラクターはドナルドダック、ミッキーマウス、ミニーマウス、デイジーダック、ピート(初登場)ほか。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年04月08日月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」制作発表会見が4月7日(日)に都内にて行われ、主演の杉咲花が共演の若葉竜也らと出席した。民放ドラマ出演について、若葉さんは「そもそも民放をあまりやらなので、初めてです」と話し、出演の決め手については「杉咲さんから電話がかかってきて『やるよね?』とプレッシャーをかけられたので、やるか、と(笑)」と明かす。杉咲さんは「本当にぴったりの役だと思ったんです。若葉さんしかいないのでは、と気づいたら電話しちゃってました」と朗らかに語っていた。「アンメット ある脳外科医の日記」は杉咲さんが記憶障害の脳外科医・川内ミヤビを演じる医療ドラマ。将来を嘱望される優秀な若手脳外科医ミヤビは、不慮の事故で記憶障害を負ってしまう。現在、彼女は過去2年間の記憶を失った上、今日のことを明日にはすべて忘れてしまう。しかしミヤビはアメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉さん)の導きにより、もう一度脳外科医としての道を歩むことになる。杉咲さんは、本作にかける思いが人一倍強いことを会見で語る。「今日まで『アンメット』に関わる方々と何百時間言葉を交わしてきただろうと思うと、胸の奥がじんとする気持ちになったりもします。素晴らしい製作陣が集って今日まですごしてきて、すでにとんでもなく素敵なシーンがたくさん収められているように感じています」と、杉咲さんは感無量の表情となった。そんな杉咲さんの思いは、自分が出演しないシーンでも表れているという。岡山天音は、生田絵梨花との二人のシーンのときに「現場の隅っこに杉咲花さんっぽい人がいて…あれ?(本人)だなと思って、一気に芝居が固くなりました(笑)。座長は一番ハードなポジションですし、その中で顔を出しにきてくださった。そこで座長パンチをくらったというか。本当に魅力的な人だし、座長として出会ったことのない方です」と手放しで褒める。若葉さんも「数少ない頼りにできる座長だと思います。すごく信頼しています。人間としても、役者としても」と言い、杉咲さんも「うれしいです。私自身もまったく同じ気持ちなので」とそっと返していた。そのほか、制作発表会見には千葉雄大、吉瀬美智子、井浦新も出席した。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送、初回15分拡大。(シネマカフェ編集部)
2024年04月07日2月27日、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」グランドオープン100日前をお祝いするセレモニーおよび展示会が開催され、様々な新情報が解禁となった。東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」に誕生する新アトラクション、「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」をテーマにしたグッズが登場する。販売開始予定日は、5月28日(火)だ。この「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」は、ディズニー映画『ピーター・パン』の世界広がる「ピーターパンのネバーランド」に誕生する新アトラクション。ここでのゲストは、楽しいことが大好きで冒険心いっぱいの元気な子どもたちの集団=ロストキッズの一員となり、ネバーランドの妖精の谷「ピクシー・ホロウ」にある同アトラクションでティンカーベルが作った乗り物ビシーバギーに乗り、妖精の谷の四季をめぐる。春夏秋冬4つの季節に荷物を届ける様子や、アトラクション内にちりばめられているティンカーベルが拾い物で作った様々なもの、ティンカーベルや「ピクシー・ホロウ」の仲間たちがお仕事をする様子を描いたグッズが登場する。ティンカーベルのように、ゲスト自身もハンドクラフトを楽しめる文房具類やカットクロス、おうちでも「ピクシー・ホロウ」を感じられるようなウォールステッカーや布団カバー、クッションなどのインテリアグッズも登場する。また、ピクシー・ホロウでティンカーベルの配達のお手伝いをしているネズミのチーズがデザインされたグッズが登場する。ぬいぐるみチャームを身につければ、一緒にネバーランドの妖精の谷「ピクシー・ホロウ」をめぐっているような気分になれるかも。そのほか、チーズのショルダーバッグなども登場する予定だ。東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、6月6日(木)グランドオープン。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日俳優の山崎賢人が4月4日(木)、都内で行われた主演作『陰陽師0』のジャパンプレミアに出席した。“最強の呪術師”安倍晴明を演じ、「最高の時間でした。日本の呪術はここから始まります」と堂々宣言した。ジャパンプレミアには、山崎さんをはじめ、染谷将太、奈緒、板垣李光人、國村隼、北村一輝、小林薫、脚本も手がけた佐藤嗣麻子監督(『アンフェア』シリーズ)が出席した。山崎さんが演じる若き晴明は、天才と呼ばれるほどの呪術の才能をもっていたが、陰陽師になる意欲も興味もない人嫌いの変わり者という役どころ。一方、染谷さんは、若き晴明と衝突しながらも、共に事件の解決に挑む貴族の源博雅を演じた。ふたりの“バディ”ぶりも見どころで、山崎さんは「最高でした!」と確かな手応えを示した。山崎賢人共演は3度目だが、「がっつり共演は初めて」と染谷さん。「完ぺきな人だと思ったら、ちょっとおっちょこちょいなところもあって、そのおっちょこちょいさえも冷静にいなしていて、かわいい」(山崎さん)、「自然にお芝居に入って、リラックスした状態を作ってくれる。難しいことも飄々とこなしていた」(染谷さん)とふり返っていた。染谷将太そんな山崎さん&染谷さんの絆に、物語の発端となる怪事件に巻き込まれる徽子(よしこ)女王を演じた奈緒さんは、「うらやましいなと思う。本当に息がぴったり。晴明のクールさ、博雅様のチャーミングさが、ふたり一緒にいることでさらに際立って見える」と羨望のまなざしを注いだ。奈緒また、晴明に興味を抱く帝を演じる板垣さんが、「衣装を着ちゃうと(重みで)動けない。帝と同じ孤独感は味わいました(笑)」と明かすと、奈緒さんは「わかる!」と共感していた。板垣李光人原作小説「陰陽師」は、平安時代に実在した呪術・安倍晴明の活躍を描いた、累計発行部数600万部を超えるベストセラーシリーズ。映画は夢枕氏の全面協力のもと、晴明が陰陽師になる前の物語を完全オリジナルストーリーで映画化した。山崎さんは「目に見えるものだけが、すべてではないというのがテーマ」だと語り、「本当に早く圧倒的なスケールの『陰陽師』を見てほしい」とアピール。謎を追いかけて、犯人は誰なんだという目線で(ストーリーに)入り込めると思いますし、友情があったり、恋があったり。呪術のシーンも純粋に楽しんでもらいたいなと」と見どころを語っていた。『陰陽師0』は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:陰陽師0 2024年4月19日より公開©2024映画「陰陽師0」製作委員会
2024年04月04日ドラマ「Destiny」記者会見が4月4日(木)に都内シアターにて行われ、主演の石原さとみが共演の亀梨和也らと笑顔で登壇した。撮影はすでに全話終了しており、キャスト陣は打ち解けた雰囲気。「共演して意外だった人」という話題では、各々がエピソードを披露し大盛り上がりだった。「Destiny」は「Dr.コトー診療所」の脚本・吉田紀子が紡ぐ20年のときをかけるサスペンス×ラブストーリー。石原さんが連続ドラマに出演するのは3年ぶり、さらにはテレビ朝日のドラマに出演するのは、「霊能力者 小田霧響子の嘘」(2010年)以来、14年ぶりとなる。「横浜地方検察庁」中央支部の検事・西村奏(石原さん)が大学時代の初恋相手・野木真樹(亀梨さん)との再会を機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開く。ふたりは運命の波に翻弄されていくことになるストーリー。石原さとみ共演して一番意外だった人を聞かれた石原さんは、「亀梨さん!…と言いたいんですけど、実はプライベートで美容院が一緒なので、お噂はかねがね。いい人でとても男気のあるジェントルマンだと知っていたので、噂通りの素晴らしい方」と亀梨さんの人柄を絶賛。続けて石原さんは「一番意外だったのは安藤(政信)さんです。もっとクールで寡黙でミステリアスなイメージだったんですけど、違いました(笑)」と言うと、亀梨さんならびに登壇キャストが全員笑顔でうなずく。安藤政信&石原さとみ安藤さんは、「俺、自分から“クールで”とか自分プロデュースしてないから!」と慌てるが、石原さんは「すごくアグレッシブで面白くて、話していて“なんてお茶目な人だろう”って毎度驚かされました」と“いい意味”のギャップがあったと話す。安藤さんは「すみません、ちょっと変わってて」と恥ずかしそうに頭をかいていた。亀梨和也亀梨さんはドラマタイトルにかけて、運命的な出会いを感じた人はいるかという質問に、「(仲村)トオルさんです。事務所に所属する前、親戚が劇団に入っていて、ドラマで野球をするシーンがあるからと声をかけてもらい、人生で初めてエキストラの現場に入った。そのとき出演していたのがトオルさんだったんです」と年月を経て、同じ作品で父子役で共演できているという運命を語る。仲村さんも亀梨さんのエピソードに「役作りに、ものすごくプラスになりました。野球少年亀梨くんと出会っていたのも、(劇中の)父子の間にもきっと楽しい時間はあったんじゃないかなって思えた」としみじみと返していた。そのほか、記者会見には宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実も出席した。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送、初回拡大スペシャル。(シネマカフェ編集部)
2024年04月04日2月27日、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」グランドオープン100日前をお祝いするセレモニーおよび展示会が開催され、様々な新情報が解禁となった。「ファンタジースプリングス」内、ディズニー映画『ピーター・パン』の世界が広がる「ピーターパンのネバーランド」には、新アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」のほか、「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」も誕生する。この新アトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」は、ネバーランドの妖精の谷「ピクシー・ホロウ」にあるアトラクションのこと。ゲストは、ティンカーベルが作った乗り物ビジーバギーに乗り、妖精の谷の四季をめぐっていく。アトラクションの入口をくぐると、花やキノコ、絵の具やかじられたチーズなど、全てのものが大きくなり、ゲストは自分たちが小さくなって妖精たちが住む世界に入り込んだことが分かる。縦横無尽に走り回るビジーバギーの乗り場は荷物の配送センターになっており、ゲストは妖精の谷の四季をめぐりながらティンカーベルの配送の手伝いをする。東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、6月6日(木)グランドオープン。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年04月04日