子育ては体力と気力を使うもの。特に実家や義両親など頼れる人が近くにいない中での『ワンオペ育児』は壮絶です。ワンオペ育児中に絶対に必要となるのがパートナーの協力ですが、なかにはパートナーの発言や態度にイラッとしてしまうことも……。Twitter上で田中です(@uma_tanaka)さんが呟いた『ワンオペ育児中の夫の言葉』も、まさに育児中のママの苛立ちと反感を買ってしまいそうです。娘0歳、息子1.5歳の年子&ワンオペ育児が想像を遥かに超えるハードさ故、ある日もう動けなくなって当時夫だった人に「ごめん、今日ご飯つくれそうにない…」と言ったら「全然大丈夫!弁当でいいよ!俺、豚丼ね!よろしく!」と笑顔で言われたことを豚丼つくってたら思い出した。— 田中です (@uma_tanaca) January 23, 2021 田中ですさんが豚丼を作っていた時のこと。同じように豚丼を作っていたとある日の出来事を思い出してしまいました。当時、0歳の娘と1歳半の息子の2人をワンオペ育児で見ていた田中ですさん。世のママさんたちなら、この情報だけでも年子育児がどれだけ壮絶か想像できると思います。実際に田中ですさんも、想像を超える育児のしんどさにギブアップ。あまりのハードさに、その日は「ご飯が作れない」ことを夫に伝えました。しかし、夫の返事は…。「全然大丈夫!弁当でいいよ!俺、豚丼ね!よろしく!」夫に悪気は全くないのでしょう。むしろ「妻のためにお弁当でもいいと思える俺、優しい」と思っているかもしれません。しかし、田中ですさんが求めていた答えはこんな言葉ではないはず。「俺が代わりにご飯を作るよ」とか、お弁当だとしても「俺が買ってくるよ」とか、「俺が子どもの面倒を見るから少し休みな」とか、そういった優しい気遣いが欲しかったのでしょう。この夫の発言には、苛立ちの声がたくさん寄せられています。・豚丼でいいだと?よろしくじゃなく、あんたが家族分買ってこい。・なんで妻が疲れきっているのに、「買いに行こう」とか「作ろう」って発想がないのか謎です。・男という生き物は家事育児に関して役に立たないどころか、妻のHPを削りにかかってくるので、先祖を何代も遡って改心してもらわないとダメみたいです。という個人的な偏見で心の平穏を保とうとしました。が、産後鬱になりました。また、田中ですさんと似たような体験をしたという人も。・そう言う人って「買いに行く間に子どもを見ている」という発想がないですよね。うちは 「ハァ?まだできてねぇの!?」や、その他暴言が続き、夫らしき人の帰宅時間が近くなると手の震えが止まらない時期がありました。・ウチも年子で私が体調不良の時にそういったら、「いいよ!お茶漬けで!」といわれて殺意を抱きました。育児中は、パートナーの何気ないひと言が夫婦関係の致命的な傷になる場合も。田中ですさんも「夫だった人」と書いているように、今は離婚している様子。会社で仕事をしていると、家庭内での育児の壮絶さが想像できないパートナーがいることも事実です。ワンオペ育児の場合は特に、夫婦2人で育児と家事をシェアし、疲れた相手をお互いに思いやる心が必要ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月27日自称・意識低い系妻のmitoさんは、パパが海外出張で家にいないことが多く絶賛ワンオペ育児中。そんなmito家は、饒舌なうーたろうくん・3歳と猫ちゃん2匹がいる賑やかな毎日。可愛い3兄弟に癒されたり、事件が起きたり、振り回されながらも幸せな日々を育児マンガで綴ります。[育児マンガ連載]「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」 Vol.13 抜群の?チームワークでは、3兄弟のちょっと妙な連携プレイ(笑)についてお話ししてくれました。Vol.14は、猫毛との戦いのお話し。猫の毛や、猫の嘔吐物、息子たちの食べこぼしやベタベタ、ザラザラの足跡。床が汚れていることがストレスなので朝晩計2回の床掃除をしようとも手にはぬれ雑巾。家にいると常に床を拭いてしまうので、親しい友人からは「趣味は“床の拭き掃除”だもんね〜」といじられる始末(笑)しかし第二子を妊娠し、お腹が大きくなってきた頃……私の唯一の趣味(笑)床掃除ができない状況に!!床に舞う猫の毛……ロボット掃除機とクイックルワイパーを駆使するも、自分の手で拭き上げないとどうしても気が済まず、水拭きできないことがストレスで仕方ない状況が続きました。「できないことにイライラしても仕方がない」「とはいえ毛は目につくし…」そんな時、ある考えが浮かびました。見たくないものは見なければいいんじゃない?こうして家の中では極力裸眼で過ごすことでストレスから少し解放されたのでした。誰に似たのか(私か)息子による逐一の”猫の毛報告”。かがんで床掃除はできないものの、クイックルワイパーを片手に、司令塔(息子)の後ろを追いかけることが現在の私の日課となっております。[育児マンガ連載]「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」は、毎月第2水曜日に更新です!次回は”妊婦と3兄弟”というお話です。育児漫画連載「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」の記事一覧ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.14「猫毛との戦い」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.13「抜群の(?)チームワーク」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.12「部屋(新築)と3兄弟とわたし」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.11「あざとい選手権」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.10「3兄弟の甘えん坊タイム」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.9「虫と3兄弟」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.8「我が家のはりきり歯みがき隊長」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.7「3兄弟と見えないおともだち」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.6「3兄弟で挑んだトイレトレーニング」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.5「我が家にやってきた新入りミロ」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.4「ワンオペ育児スタート」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.3「ニコとうーたろう初対面」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.2「赤ちゃんを迎える準備」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.1「我が家の3兄弟」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!mito東京都在住。2匹の猫と息子とたまーーに帰国する夫と暮らしております。ブラック企業の社畜を経て専業主婦に。Instagram(@sitter_nico)やブログ(意識低い系妻のワンオペ育児)で絵日記やエッセイを描いています。illustration & text/mito
2021年03月10日■ 前回 のあらすじ親のことをよく見ている子ども。長女は夫に「なんでママの話は聞かないの?」と質問し…。■少しずつ変わっていく夫ここまでくるのに6年かかったんですが、未だにいろいろあります。夫婦とはいえ、所詮他人同士。何十年と続くわけですから、付き合い方を模索する日々です。今は当たり前のように育児をするお父さんたちが増えてきましたが、やらない人との差も大きい。夫婦で家事育児を分担するのが当たり前の世の中になって欲しいなと思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました! 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年03月02日■ 前回 のあらすじ夫に話を聞いてもらいたいだけなのに、結局喧嘩になってしまい夫婦の溝は深まる一方で…。■夫と話しをすることに気持ちが落ち着いたところで、しっかり夫に自分の気持ちを伝えてみることに。しかし、楽しい話だけ聞きたいと言う夫…。子育ては楽しいだけじゃないからこそ、夫婦で共有していきたいのにやっぱり理解してもらえません…。■夫に鋭い質問をする長女ずっと孤独だと思っていたけれど、長女はしっかり見てくれていた…!子どもは親のことをよく見ているんですね…。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年03月01日■ 前回 のあらすじ子どもたちの保育園のことで夫に相談すると、まるで他人事のような返事が…。■夫の態度にモヤモヤが止まらない…!こんなふうに謝られても、まったく謝られた気がしないですよね。これが夫の性格だから、と割り切れれば楽なんですが、期待してしまう自分もいて…。当時は、自分だけなんでこんなに孤独なんだ? とモヤモヤが止まりませんでした。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月28日■ 前回 のあらすじ次女を出産し、子どもたちのお世話は積極的にやってくれるようになった夫。しかし、私への態度はとても冷淡で…。■他人事な夫の発言に爆発寸前!産後クライシスは山あり谷ありで、ちょっと関係が良くなったと思ったら夫の発言で爆発する、の繰り返しでした。夫はいつもどこか他人事です。育児に参加できない分、話を聞いて欲しいし、もっと考えて欲しいんだけど…と日々伝え続けています。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月27日■ 前回 のあらすじ夫の性格を生かした家事育児の分担は功を奏し徐々に夫婦の溝も埋まりはじめた頃、お腹には新しい命が…。■2人目出産! しかし相変わらず空気の読めない夫出産を終えて、労いの言葉のひとつも出てこない夫…。そこは相変わらずですが、2人目のお世話は積極的にやってくれたので、今後に期待していました。しかし…!■ただ受け止めて欲しいだけなのに、夫からまさかの一言せっかく夫を信頼し始めたのに、見事に心を打ち砕かれました。長女・晴ちゃんに対する姿勢の変化を見て、2人目育児は今度こそうまくいくだろうと思っていたのです。しかし、よく考えたら子どもに対しての姿勢は変わったものの、妻である私への態度は全然変わっていませんでした…。自分の友人や同僚には絶対そんなこと言わないよね? という言葉を平気で投げかけてくるのです。女性は母親になったら自動的に強くなる仕様だとでも思っているのでしょうか。母親だって時には誰かに弱音を受け止めて欲しいし、ましてやパートナーなら共に乗り越えて欲しいのに…。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月26日■ 前回 のあらすじ長女から完全拒否を受け、ようやく夫の意識に変化が。少しずつ娘との関わりが増えていき…。■もしかして、夫改善のチャンス…!?人は簡単には変わらないので、自分が変わった方が楽なことってありますよね。それでも相手に変わって欲しいから、期待しては絶望して…を繰り返してしまうことも。夫への対応がこれで正しいのか、私も未だによくわかりません。夫婦や家族を維持するのって難しいですね。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月25日■ 前回 のあらすじ復職を控え不安が大きくなる中、相変わらず飲み会三昧の夫にイライラし、家事分担を提案します。■自分本位だった夫に、訪れた報い働いているお父さんは子どもと過ごせる時間が短い。その短い時間、自分の好きなことをするか、それとも子どもとの時間に充てるのか…。その違いが如実に表れるんだなと感じました。ちなみに長女が夫に懐いたのは4歳くらいです。子どもは親の行動をちゃんと見ているんですね!次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月24日■ 前回 のあらすじ産後、思いやりのなさすぎる夫の言動の数々に閉口し…。■深まる夫婦の溝長女が1歳になるころ、復職を控えた私と、飲み会に精を出す夫…。子どもを無事に1日生かすって、かなり神経使うのですが、夫には伝わらないもので…。いろいろ話しても「へー」「ふーん」「あ、そう」ばかり。仕事が早く終われば飲みに行き、休日も遅くまで寝ている。復職前で不安が大きかった私は、夫に対して負の感情しか持てませんでした。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月23日■ 前回 のあらすじ妊娠してだんだん母になっていく自分に対し、いつまでたっても変わらない夫。自分本位な考えにイライラが募ります。■夫に子どもを頼んだら、とんでもない言葉が返ってきた!これだけでもけっこうひどい話ですが、ここには載せきれないほどの思いやりのないエピソードの数々…。これを言ったら相手がどう思うか、自分が同じ言われ方をしたらどう感じるか…、うちの夫はそのような想像力が欠如しているのだと思います。しかし、外面はとっても良いのです! 妻にもその優しさをくれよ!次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月22日■ 前回 のあらすじ子どもを持つことに夫婦で意見が食い違い、話し合いを重ねた結果…。■夫へのイライラは妊娠中から募っていった女性はお腹に赤ちゃんがいるときから母になるけれど、男性は違うから当事者意識をもちにくいらしい…。とはいえ、変わらなすぎ!!産後クライシスとは言いますが、もはや私は妊娠中からイライラが募っていました。そして出産後、夫へのイライラはさらに増していくことになります。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月21日こんにちは!姉妹を育児中の雨と申します!産後クライシス…私は長女のとき産前産後ともに夫のことが大嫌いになってしまいました。私は妊娠中から辛いのに、なんで夫は分かってくれないの?出産後、私は変わったのに、なんで夫は変わらないの?長女を妊娠中だったあの時から、現在に至るまでのことを綴ります。■子どもをもつことに不安な私と、早く子どもが欲しい夫夫婦の意見が食い違い、子どもをもつ決心がつくまでたくさん話し合いを重ねました。「俺も育児する、2人で頑張ろう」という夫の言葉を信じていたのに…。現実は違いました。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月20日自称・意識低い系妻のmitoさんは、パパが海外出張で家にいないことが多く絶賛ワンオペ育児中。そんなmito家は、饒舌なうーたろうくん・3歳と猫ちゃん2匹がいる賑やかな毎日。可愛い3兄弟に癒されたり、事件が起きたり、振り回されながらも幸せな日々を育児マンガで綴ります。[育児マンガ連載]「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」 Vol.12 部屋(新築)と3兄弟とわたしでは、3歳児と猫2匹で暮らす住環境についてお話しをしてくれました。Vol.13は、 抜群の?チームワークのお話し。前回もチラっとお話しましたが、猫はよく吐く生き物です。個体差によっても違いますが、我が家のニコは猫の中でもよく吐く方だと思います。食事中に胃に負担をかけないよう、食器の高さを工夫してみたり、食後は穏やかに過ごせるよう心がけていましたが、うーたろうが産まれ、ミロがやってきてからは、そうもいかず……せっかくのごはんもそのまま戻してしまうことも多々。私が手が離せない時はうーたろうがビニール袋とティッシュを持って駆けつけ、嘔吐物を片付けてくれるのですが、時には私もうーも、手が離せないこともあります。そんな時張り切るのは、もちろんこの男……3男、ミロ…兄の嘔吐物をきれいに平らげます(苦笑)最初に目撃した時はかなりの衝撃でしたが、床をそれはそれはきれいに舐めてくれるので、正直うーが片付けるよりも綺麗でちょっぴり助かっています(笑)(毛玉を吐くのは仕方ないとして)必要以上に吐かせることのないよう、もっと配慮しなければなぁと反省。やんちゃな2人の弟たちに絡まれて、今日もニコは迷惑顔です。[育児マンガ連載]「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」は、毎月第2水曜日に更新です!次回は”猫毛との戦い”というお話です。育児漫画連載「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」の記事一覧ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.13「抜群の(?)チームワーク」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.12「部屋(新築)と3兄弟とわたし」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.11「あざとい選手権」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.10「3兄弟の甘えん坊タイム」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.9「虫と3兄弟」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.8「我が家のはりきり歯みがき隊長」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.7「3兄弟と見えないおともだち」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.6「3兄弟で挑んだトイレトレーニング」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.5「我が家にやってきた新入りミロ」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.4「ワンオペ育児スタート」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.3「ニコとうーたろう初対面」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.2「赤ちゃんを迎える準備」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.1「我が家の3兄弟」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!mito東京都在住。2匹の猫と息子とたまーーに帰国する夫と暮らしております。ブラック企業の社畜を経て専業主婦に。Instagram(@sitter_nico)やブログ(意識低い系妻のワンオペ育児)で絵日記やエッセイを描いています。illustration & text/mito
2021年02月10日育児それは簡単なことではありません。特に子育てと家事を1人でこなす『ワンオペ育児』は相当しんどいもの。ワンオペ育児に奮闘中のてんかわ(@tenkawan)さんは、日常の様子を漫画にして公開しています。そんなてんかわさんが公開した『4種類の夫と令和のワンオペ妻を苦しめる【放棄タイプの話】』が共感を呼んでいます。4種類の夫タイプと、令和のワンオペ妻を苦しめる【放棄タイプ】の話 #育児漫画 #夫婦漫画 pic.twitter.com/dtfE67aCPe — てんかわ (@tenkawan) January 13, 2021 てんかわさんは独自に、夫のタイプを分析。まずは行動パターンについて、『自分で決めて能動的に動く主体的な人』と『自分からは動かない受動的な人』に分けています。そして育児に対するスタンスについては、『夫婦で協力して積極的に一緒にやっていく令和風(育児に対する当事者意識が高い)』と、『子育てや家事は妻、夫は仕事という昭和風(育児対する当事者意識が低い)』に分けています。これらを4種類に分類すると、『A:愛想タイプ(主体的で育児への当事者意識が高い)』『B:分業タイプ(主体的で育児への当事者意識が低い)』『C:協調タイプ(受動的で育児への当事者意識が高い)』『D:放棄タイプ(受動的で育児への当事者意識が低い)』に分けられると解説しています。このうち、AとCは夫も積極的に育児に参加してくれるので妻の負担は減ります。Bは夫の育児協力は期待できませんが、しっかりとお金を稼ぐことで家庭を守り、妻の仕事(家事、育児)については口を出しません。分業として役割を決めている分、ある意味、家事・育児は妻の好きなスタンスでできるのです。てんかわさんが、『令和のワンオペ妻を苦しめる夫』として挙げているのは、Dの『放棄タイプ』。育児に対する当事者意識も低く、自分からは動かない受動的なタイプです。つまり何もしないので、てんかわさんは「でっかい長男」と例えています。いつまでも子どものまま、父親の自覚がないタイプともいえるでしょう。この漫画は、育児に奮闘中の人たちに引用やリツイートされ共感を得ています。どうしても母親の比重が重くなってしまう育児。夫の協力を得ながら分担できるのが理想ですが、『夫のタイプ』を見極めることも大事かもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年01月30日自称・意識低い系妻のmitoさんは、パパが海外出張で家にいないことが多く絶賛ワンオペ育児中。そんなmito家は、饒舌なうーたろうくん・3歳と猫ちゃん2匹がいる賑やかな毎日。可愛い3兄弟に癒されたり、事件が起きたり、振り回されながらも幸せな日々を育児マンガで綴ります。[育児マンガ連載]「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」Vol.11 あざとい選手権では、それぞれ性格の違う3兄弟のある共通点をお話しをしてくれました。Vol.12は、部屋(新築)と3兄弟とわたしのお話し。コロナで家にいることが増え、動物を飼おうと考える家庭が増えているようで、「猫を飼うと家の中が傷つきますか?」「どうしたら傷つかないですみますか?」といった最近ご質問を多く頂きますが、結論から言って程度は個体差によるとは思いますが、傷は確実につくものだと思います。動物を飼うにあたりそこは諦めなければならない部分とはわかっていても新築に、3歳児と猫2匹。引っ越してきたばかりの頃は神経質になっていた時期もありました(笑)例えば爪とぎはあれど、新しいソファーは猫たちにとって恰好の餌食。家具や柱で爪を研がずとも、ジャンプをする際は踏み切ったであろう床部分に傷はできます。猫は犬や小さい子供とは違って3Dの動きをするので、高い所へも飛び乗り、落とす、ぶら下がる、こじ開ける……我が家のやんちゃNo.1のミロに至っては、電子レンジやプリンターといった大型のモノも落下させるので、安易に棚に物を置いておくこともできません(泣)(よく家の中がスッキリしているねと褒められますが危険なので物を置いておけないだけ)また、心配する要素は傷だけではなく、猫はよく吐く生き物なのでフローリングなら拭くことができますが、寝具やソファーの上で吐かれた際は絶望感。以前はよく悲鳴を上げては肩を落としていましたが「猫との生活、子どもが小さいうちは家なんて傷つき汚れるもの。」と割り切ってからはだいぶ気持ちが楽になりました。とはいえ、予想外なこと日々やらかしてくれす3兄弟(笑)今でも母が奇声を上げる日も珍しくはありません。猫を飼痛いな〜と検討されている方は、そういったことも考えた上で家族として迎え入れることをお勧めします。[育児マンガ連載]「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」は、毎月第2水曜日に更新です!次回は”抜群の?チームワーク”というお話です。育児漫画連載「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」の記事一覧ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.12「部屋(新築)と3兄弟とわたし」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.11「あざとい選手権」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.10「3兄弟の甘えん坊タイム」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.9「虫と3兄弟」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.8「我が家のはりきり歯みがき隊長」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.7「3兄弟と見えないおともだち」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.6「3兄弟で挑んだトイレトレーニング」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.5「我が家にやってきた新入りミロ」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.4「ワンオペ育児スタート」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.3「ニコとうーたろう初対面」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.2「赤ちゃんを迎える準備」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.1「我が家の3兄弟」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!mito東京都在住。2匹の猫と息子とたまーーに帰国する夫と暮らしております。ブラック企業の社畜を経て専業主婦に。Instagram(@sitter_nico)やブログ(意識低い系妻のワンオペ育児)で絵日記やエッセイを描いています。illustration & text/mito
2021年01月13日■前回のあらすじ夫とようやく話し合いができるようになり、改めて自分の本当の気持ちと向き合ってみると…■育児の苦労も喜びも夫婦で一緒にお互いに悪いと思っていたことを謝り、これからは夫婦ふたりではる君の成長を見ていきたいと、ちゃんと伝えることが出来ました。■言葉にすることの大切さを痛感喧嘩がなくなったわけでもないし、夫の仕事が忙しいことも変わらないけれど、お互い要望を伝え、歩み寄ることでこんなにも穏やかに過ごせるようになりました。お互い感謝の気持ちを忘れずに、これからもふたりではる君の成長も、育児の大変さも一緒に共有して楽しく過ごしていきたいです!最後までご覧いただき、ありがとうございました! 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年01月04日■前回のあらすじもっと息子と向き合ってほしい、前から夫にきちんと伝えていれば、こんなに大きな歪みにならずにすんだのか…。■私の気持ちに寄り添おうとしてくれる夫はる君から離れて気持ちを整理したほうが良いという夫。でも、私ははる君のお世話をしたくないわけではない…。2人の間に意識のズレがあることを感じたのですが、「本当はどうしたいと思っているのか、俺に教えてほしい」という言葉に、夫が少しずつ私の気持ちに歩み寄ろうとしてくれていることはわかりました。■私が苦しかった理由、夫にして欲しいことってなに?不満が前面に出ていて、本当の自分の感情がわからずにいたことに気付きました。四六時中ワンオペ育児状態で、心の拠り所がなく寂しい思いをしていたこと、忙しいとはわかっていても夫にも育児してもらいたいということ…少しずつ、自分の奥底の感情と向き合うことができるようになりました。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年01月03日■前回のあらすじせっかく気分転換できたのに、冷たい態度の夫。ついに限界を超え涙が止まらなくなります。■夫への違和感の正体は…仕事が忙しくて全然はる君の相手をしてくれない夫。朝の10分だけでもいいから…と伝えてみても、「俺は結構がんばっている」と言われてしまい…。こんなことが積み重なって、夫には何も言い出せなくなってしまい、気付けば大きな歪みができてしまったのかもしれません。■休んでいても、息子のお世話が気になって眠れないせっかくゆっくり休める機会なのに、はる君のことが気になって眠れませんでした。ひとりの時間が欲しいと思ったけど、それは「はる君と離れたい」わけではないんだな…。それじゃぁ、私はどうしたいのだろう…?次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年01月02日■前回のあらすじファミレスでのんびりコーヒーを飲めることに幸せを感じます。帰り道、息子を連れて散歩をしている夫を見かけて…■夫の態度に、再び精神状態が不安定にせっかく気分転換できたと思っていたのに、イライラしている夫…。これじゃ何も変わっていないと思った私の精神状態は崩壊してしまいます。■泣く私を見て動揺する夫私の様子がおかしいと思ったのか、動揺してたじろぐ夫。私がどんな状態なのか、ようやく気付いてくれたのか、私を休ませようとしてくれました。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年01月01日■前回のあらすじ夫婦で話がきちんとできないままひとりでお出かけへ。いざひとりになってみると、やっぱり家族のことが気がかりで…■お1人様タイムに最適だったのは…家事や育児に追われながらではなく、自分のペースでのんびりコーヒーを飲める…それがとても幸せに感じました!この時間のおかげでとてもリフレッシュできた気がします!■1人時間を堪能し帰宅すると…帰宅途中、はる君を連れてお散歩をしている夫にバッタリ!一緒に行こうと思ったらなんだか、夫の様子が…変?次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2020年12月31日■前回のあらすじようやく夫に伝えたSOS、夫にも育児を理解してほしいのに、多忙な夫は育児サービスを提案してきて…。■ギクシャクした雰囲気の中、ひとりでお出かけへ本当はもっとちゃんと話し合ってから出かけるべきなのも分かってて、仕事がある夫にはる君を託すのも罪悪感がありました。だけどこの時はこのタイミングで離れないと気持ちが切り替えられなくて、結局後味悪いまま家を出てしまいました。■産後初めてのひとり時間…でもやっぱり気になるのは産後初めての一人でのお出かけ…。すっかり育児仕様の身支度が身に付いていたので、あまりの身軽さに驚いたのを覚えています。いざ、ひとりになってみても、やはり家族のことが気がかり。思い切りひとり時間を楽しめるわけではありませんでした。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2020年12月30日2018年2月生まれの男の子を育児中のみーすけです。 夫のなあさんは平日多忙で、飲み会も多く、毎日ワンオペ。「やっと土曜日……」と思ったところに絶望的な連絡が……。 遅くまで働いてくれてるって、わかるんですけどねぇ……。 早く帰って育児・家事を手伝おうと思うことはほとんどないのに飲み会のためには早く帰るのかよ〜ってイライラします。かといって休日家事・育児頑張ってくれるかというと……微妙! 頼むとあまりいい顔されないし私が期待しすぎなのかな。 実際ごはん作らなくていいし、もしかしたら帰宅が遅いほうが助かるのかもしれませんが、いてくれたら気持ちが違いますよね〜!今日はこんな大変だったとか、こんなことしたとか、わかってほしいし共有したいのに、誰もいない。 ひーとーりーぼっち! 寄り添ってほしいと思うんです!心だけでも!! 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2020年12月30日■前回のあらすじ平日も週末もほぼ1人…。育児を手伝ってくれず、身勝手な行動を繰り返す夫へのモヤモヤが止まりません…。■モヤモヤが止まらず、ついに…不満も伝えずにこんなやり方した私が悪いのですが、この時の心境としては、休みの日に気分悪くなること言ってもな…とか、言ってもどうせ不機嫌になるだけだし…という葛藤と戦ってもいました。とはいえ、こんな形では気持ちは伝わらないので「察してモード」はダメ、絶対!■多忙な夫にも育児を理解してほしいのに毎日終電近くまで働いて、休日返上で仕事。精神的にも肉体的にもハードな夫に出来る限り休んで欲しいと思って尽くしてきたつもりでした。一時保育などのサービスを活用することもできますが、だからといって最初から第三者のサービスを選んで、夫には何も求めない、ということは私はしたくなかったのです。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2020年12月29日こんにちは! harumamaです。関西人の夫と専業主婦の私、2018年に産まれた息子はる君の3人家族。今では夫にはる君を預けてお出かけもするのですが、以前はワンオペ育児状態。はる君が産まれて半年くらいの頃、夫への不満が少しずつ溜まり、大爆発してしまったときのエピソードを振り返ります。■次第に溜まっていくストレス…この頃は、今だったらちゃんと言える小さな不満も飲みこんでいました。夫も育児の大変さをまだ十分に理解していなかったように思います。■モヤモヤが限界に…!? この時期の夫あるあるのひとつとして、仕事する宣言しておきながら、昼寝などを繰り返して結局何もしないというパターン。この頃はそれがほぼ毎週だったので、結構なストレスでした。ちなみに今は、週末は朝起きたらはる君をお散歩に連れ出してくれたりするようになりました!次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2020年12月28日■前回のあらすじ妻が追い詰められたことにようやく気付いた夫はとうとう動き出すことに! そんな時ふと夫との結婚を決めた過去の出来事を思い出すのでした。■ありのまま笑い合える2人でいたかった旦那が無職になり約1年。喧嘩したり夫が家出したりお金の心配をしたり、相手を自分を責めて泣いて過ごしたり。ようやく夫が就職活動を始め「何故この夫を選んだのか」を思い直し、黙って応援する事につとめました。そんな辛い日々が過ぎ、ようやく夫の就職が決まったのです。■夫が無職になってわかったこと長かった…。この人と結婚して、一番辛い時だった。1年後、最後の住民税を払い終わり、ようやく「終わった」と思えました。色々あった結婚生活。楽しい事もあれば、辛い時もあった。結婚を後悔した時もあった。それ以上に「この人と結婚する」と決めた出来事もあった。でも決めたのは、自分。誰も未来はわからない。それでも自分の行動言動一つで変わる未来もある。そんな前向きな気持ちでなるべく今を楽な気持ちで過ごせたらいいなと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました!※本記事でご紹介した法令・制度などに関する情報は、2015年12月20日時点のものです。※詳しい内容は、住んでいる自治体の役所に確認ください。12月20日(日)21時からは、ゆっぺさんの新連載「女教師Aが地位も名誉も失った話」が始まります。お楽しみに! 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年12月19日■前回のあらすじ職場の同僚に夫の愚痴をこぼしたことで、激しい自己嫌悪に陥り、その気持ちを夫にぶつけてしまったのでした。■ついに夫が動き出した!妻が追い詰められていた事に気付いていなかった夫がとうとう動き出しました!「雇用保険をもらう=働ける」ということなので、傷病手当と雇用保険を同時にもらうことはできず、「やっぱまだ調子悪いからまた傷病手当もらおう」と言うこともできません。さらに私のいた市町村では、「求職活動のため」という保育理由は期限は3ヶ月間。なおかつ、在所中1回のみしか使えません。危険な賭けかもしれませんが、今の状況が続くよりもずっとマシだと判断したのです。求職中の夫を信じて待つ妻。思えば夫のことを選んだのはこの私なんだから…■今思い出す結婚の決め手当時は自分を偽って、お見合いを継続していました。そんなある日、耳に飛び込んできたラジオの声。なんでもないラジオ番組の投稿コーナーでした。「その人が無職になっても一緒にいられるか…」当時ありのままを受け入れてくれる夫に惹かれ、たとえ「夫が無職になっても一緒にいられるはず」という思いを胸に結婚を決めたこと。そんなことをふと思い出したのでした。次回はいよいよ最終回です!※本記事でご紹介した法令・制度などに関する情報は、2015年12月20日時点のものです。※詳しい内容は、住んでいる自治体の役所に確認ください。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年12月18日■前回のあらすじ両親の異変に気付き、お手伝いを自分から始めた息子に涙が…。もう2人で生きていこうか。そう考えていると、鍵の開く音が…。■何気ない愚痴がすべての始まりに…旦那が無職のままの状況は変わらず、現実逃避しても支払い用紙と納付期限はやってくる…。そんな中、とうとう人に状況を愚痴ってしまいました。お相手は同じ職場のかなり年上の方。一番辛いのは旦那なのに、ごめんなさい。たくさん稼げない嫁で、ごめんなさい。責める前に、わたしがもっと働けば良かったんだね。そんな想いが頭をグルグル回り、帰路に着きます。■私がいなくなればいいのかな…「大変だね、わかるよ、頑張ってるね」との言葉が欲しいだけだった。しかし、返ってきたのは「自分の努力が足りない、旦那さんが可哀そう」といった言葉。そうか、自分が悪いのか。楽になりたくて相談したつもりが旦那を憎み、自分を責めるようになっただけ。そんな中、ついに…■自己嫌悪から夫に謝り続けることに…ついに旦那の前で感情を大爆発させることに…。私が旦那の体調管理をしなかったから、旦那にストレスをかけていたから…腰痛も悪化したに違いない。私が、パート程度の収入しかない女だから。学生時代、漫画なんて描かずに勉強しておくんだった。とにかく自分を責め続け、過去の自分が決めた行動を全て否定するまでになっていました。次回に続きます!※本記事でご紹介した法令・制度などに関する情報は、2015年12月20日時点のものです。※詳しい内容は、住んでいる自治体の役所に確認ください。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年12月17日■前回のあらすじ夫が帰らないことを冷静に受け止め、いつも通りの生活を送ることに…。しかし息子の行動に目を向けると、いつもとは違う姿がそこにあったのです。■自責の念を感じていると…異変に気付き、お手伝いを自分から始めた息子。なるべく子どもには支障のないようふるまってきたけど、気付かないわけないよね。大人の問題なのに、ごめんね。ごめんなさい。もう2人で生きて行こうか。そう考えていると、鍵の開く音が…。そして何も言わずに「…ただいま」とだけ言う夫。言いたいことは山ほどあるのに、夫には何も言う気にはなれませんでした。そしてその夜…■話し合いの末、決まったことなるべく感情的にならないように淡々と伝えると、いつもは感情的に怒鳴る夫がこの時はおとなしく聞いてました。色々なものが浄化され、睡眠薬がなくても寝れる日も出てきたのですが…。…と、一旦落ち着いた様に見せかけて、まだまだ試練の日々は続きます。次回に続きます!※本記事でご紹介した法令・制度などに関する情報は、2015年12月20日時点のものです。※詳しい内容は、住んでいる自治体の役所に確認ください。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年12月16日■前回のあらすじ夫が無職になって一番辛かったのは「一人の時間がない」こと。溜め込みすぎて大爆発、ようやく本心を伝えるも、翌日夫は姿を消していたのです。■帰ってこないなら全部捨ててしまおう夫が帰らないことを冷静に受け止め、いつも通りの生活を送ることに…。しかし息子の行動に目を向けると、いつもとは違う姿がそこにあったのです。ちゃんと気づいていた4歳の息子。両親がおかしな雰囲気の事も父親が出て行った事も。ちゃんと気付いて、考えていたんだね。まだちっちゃな4歳なのに…。次回に続きます!※本記事でご紹介した法令・制度などに関する情報は、2015年12月20日時点のものです。※詳しい内容は、住んでいる自治体の役所に確認ください。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年12月15日