9月17日にテレビ朝日系で放送されるドラマスペシャル『瀬戸内少年野球団』(21:00~)のお披露目会見が8日、東京・六本木の同局で行われ、武井咲、三浦貴大が出席した。同作は、作詞家・阿久悠の自伝的小説『瀬戸内少年野球団』のドラマ化作品。1984年には夏目雅子主演で映画化されて話題を集めたが、映画化から32年が経過した今年、夏目が演じた駒子先生を武井咲が熱演している。また、夫役は三浦貴大が務め、2人は同ドラマで初共演となる。武井は「ちょうど5月頃に撮影していて、やっと私も仕上がりを見させてもらいました。皆さんに早くお見せしたいと自信を持っている作品です」と自信を見せ、同じ役柄を演じた夏目について「もちろん映画を拝見させてもらいました。そこにいる夏目さんがとても美しくて、その中でも強い印象を受けました。ですから、どうしたらこの時代にしっかりと生きて底抜けに明るい凛とした女性を演じられるか悩んだところでもありましたが、夏目さんに近づこうというよりは、今の時代にリメイクする意味だとか、この作品を100%どうやって伝えばいいのか集中して演じさせてもらいました」と話していた。会見後半には武井扮した駒子先生が率いる江坂タイガースの面々も登場。「ビックリした~! うれしいです」と久しぶりの再会を喜んだ武井だが、足柄竜太役の坂田湧唯くんから手紙を読まれて思わず涙する場面も。「本当に可愛くて可愛くて仕方なく、子どもたちの素直さに胸が打たれました。初めての先生役でどういう風に存在すればいいのか悩みましたが、その悩みも一瞬で吹き飛ばしてくれて、みんなのパワーのお陰でどんな撮影でも乗り越えられました」と子どもたちに感謝していた。
2016年09月09日俳優の勝村政信が、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(10月スタート、毎週木曜21:00~21:54)のスピンオフ作品で主演を務めることが2日、明らかになった。『ドクターY ~外科医・加地秀樹~』(全6話)と題し、29日から毎週1話ずつインターネットで配信される。勝村演じる加治は、『ドクターX』第1シリーズから登場するキャラクター。腕はいいが金に汚い外科医で、今回のスピンオフでは茨城・大洗にある「帝都医科大学付属病院 大洗第8分院」に転勤しているという設定だ。虫垂炎の代議士の娘と、道で助けた重篤な貧乏な老人が入院するが、加治は代議士の娘の手術を優先しようとする。勝村は、今回の主演に「自分では買っていなかった宝くじが家で当たっていたような感覚です」と驚きを表現。「役柄もカンパニーも土台がしっかりしていますので、作品づくりに関しては何も心配しておりません」と、安心の環境で収録に臨んでいることを語っている。ほかにも、ゆとり世代の新米外科医・岬健太役で三浦貴大が出演。初めて医師役を演じる三浦は「これまでオペされる側を演じることが多かったので、『やっと人の命を救う立場に立てた!』と感慨深いものがありました」と喜びながら、「ちゃんと専門用語を言えるだろうか…」と不安も口にする。さらに、代議士の娘・三船遥香役をHKT48の宮脇咲良が演じ、初めてグループを離れてのドラマ出演。「最初はすごく緊張しました! でも、現場では勝村さんが場を盛り上げてくださるので、緊張もほぐれて楽しい日々を過ごしています」と、充実の様子を報告している。また、『ドクターX』本編から、主人公・大門未知子役の米倉涼子、未知子が所属する「名医紹介所」の所長・神原晶を演じる岸部一徳、加地と仲のいい外科医・原守を演じる鈴木浩介といった常連メンバーも出演。勝村は「シリーズの面白さである人間臭さや、人間としての揺れを表現していきたいです」と意気込んでいる。『ドクターY』は、au「ビデオパス」と「テレ朝動画」で配信される。(C)テレビ朝日
2016年09月02日『半落ち』『ツレがうつになりまして。』などで知られるヒューマンドラマの巨匠・佐々部清が、農業と夢、そして青春のリアルを描いた映画『種まく旅人~夢のつぎ木~』が、11月より全国公開される。このほど、高梨臨の板についた農作業着姿や、斎藤工との恋が進展する予告編が解禁となった。片岡彩音、27歳。全国屈指の桃の名産地・岡山県赤磐市で、市役所勤めをしながら実家の畑で桃を育てている。目下の目標は、亡き兄・悠斗がつぎ木で作り出した新種の桃「赤磐の夢」を品種登録すること。でも、夢はほかにもあったはずだった…。そんなある日、東京から農林水産省の若き官僚・木村治がやって来る。理想を見失いかけている彼にもまた、日本の農業についての夢があった。ギクシャクしながらも、少しずつ距離を縮めていく2人。甘くて香り高い「赤磐の夢」は、積年の願いを叶えるのか?そして2人の恋は…?陣内孝則&田中麗奈、故・塩屋俊監督の『種まく旅人~みのりの茶~』、栗山千明&桐谷健太&三浦貴大、篠原哲雄監督の『種まく旅人~くにうみの郷~』に続く、日本の懐かしい風景と第1次産業への思いを描くヒューマンドラマ・シリーズの第3弾。解禁となった予告編では、地元で市役所勤めと桃農家を兼業する彩音(高梨さん)のもとに、農林水産省の若き官僚である治(斎藤さん)がやってくる場面から始まる。冒頭から、板についた様子で、農作業着で桃の世話をする高梨さん。彼女が演じる彩音は、亡き兄(池内博之)が残した新種「赤磐の夢」を品種登録するべく奮闘し、治も彩音との交流を通じて、次第にその姿に感化されていく。次第に打ち解けていく2人だったが、そこに厳しい農業の現実が立ちはだかる。夢と自分の進む道に悩む彩音。そんな彼女を支えてくれるのは、いつも傍にいる赤磐の人々だった…。名匠・佐々部監督のもと、池内博之、津田寛治、井上順ら実力派俳優陣も集結し、岡山の自然と魅力が詰まった本作。神戸出身のアコースティックデュオ「にこいち」の主題歌が爽やかに彩りを添える中、リラックスした様子で湯船につかる斎藤さんの姿や、映像のラストには距離を縮めた彩音への気になるひと言も。高梨さんが演じる、毎日をがんばる女性の夢と恋を映し出す予告編となっている。『種まく旅人~夢のつぎ木~』は10月22日(土)より岡山にて先行公開、11月より有楽町スバル座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日年齢を重ねるごとに魅力が増す、三浦理恵子さんアイドルグループ「CoCo」のメンバーとして1989年にデビューし、現在は女優として活躍する三浦理恵子さん。今年で43歳になる三浦さんは、年齢を重ねるごとに美しさが増していることで、魅力ある40代として男女問わず人気を集めている。そんな三浦さんが、美容情報サイト「毎日キレイ」で連載する「三浦理恵子の美容ライフ」にて、自身の化粧ポーチの中身を公開した。三浦さんの美しさの秘密を紐解く鍵となりそうだ。気になるポーチの中身は?愛用スキンケアグッズ今回公開されたのは、2016年夏バージョンのポーチ。季節に合わせて持ち歩くコスメを変えているという。気になる中身のまず1つ目は、「JOMALONE」の「E ハンド トリートメント」というハンドクリーム。こちらは基礎化粧品を作っていたブランドで、最近では香水やルームフレグランスも人気ということで、使用感と香りがピカイチとのこと。ミストとして持ち歩いているのは「Eau de RoseGRASSE FRANCE」のローズウォーター。ダマスクローズ100%の化粧水のため、香りがとても良くリフレッシュできるそうだ。そして必ず持ち歩いているというアロマオイルは、「SHIGETA」の「ラベンダーファイン」と「ゴールデンドロップス」、「オダシテ」の「セラムコンセントレートワイルドキャロット」。疲れた時のリフレッシュや、化粧水に混ぜて使用しているという。香り重視のコスメたち化粧直しに使用するのは、「THREE 」のUVプロテクターとリップ。こちらも香りと使用感にこだわっているブランドだ。フェースパウダーはCHANELの「レ・ベージュ・プードゥル・ベル・ミン」。全体的に香りと使用感にこだわりを持って、スキンケアを重視しているようだ。これら三浦さんオススメのアイテムを、日々のリフレッシュや女子力アップのための参考にしてみてはどうだろうか。【参考】※三浦理恵子の美容ライフ
2016年08月16日第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞、約20年ぶりに日本の若手監督がカンヌ受賞を果たし、大きな話題となっている映画『淵に立つ』。この度、本作の主題歌に、17歳の歌手・HARUHIの新曲「Lullaby」が起用されることがわかった。本作は、下町で金属加工業を営む夫婦(古舘寛治、筒井真理子)のもとに、突然ひとりの男(浅野忠信)が現れ、奇妙な共同生活が始まり、一見平和だった家族に“異物”が混入することで夫婦それぞれが抱える秘密があぶり出されていく人間ドラマ。夫婦とは、家族とは、愛とは、人間とは何か、普遍的なテーマを問いかけながら、人間の心の奥底を揺さぶる衝撃作。本作の製作布陣は、カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門オープニング作品に選ばれた河瀬直美監督作『あん』の主要メンバーによる製作チームで、フランス(COMME DES CINEMAS)との共同制作が行われた日仏合作となる。監督は、数々の受賞歴を誇る『歓待』、二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』、平田オリザの戯曲映画化『さようなら』など、一作ごとに人間ドラマの新たな地平を切り拓き、30代の若さで世界の映画シーンにその名を刻み続ける深田晃司。カンヌ国際映画祭に初参加でいきなり公式部門にノミネートされ受賞した監督は、「日本で最も創造的な映画監督の1人」「ロベール・ブレッソンや大島渚を彷彿とさせる」などと絶賛を受けている。主人公演じる浅野忠信は、怪しくも魅力的な佇まいで家族を翻弄する男を熱演。そして夫婦役には、深田組常連俳優の古舘寛治と、数々の作品で変幻自在な演技を披露する筒井真理子が好演し、そのほか太賀、三浦貴大、篠川桃音、真広佳奈らが顔を揃えている。このほど主題歌に抜擢されたHARUHIさんは、今年5月に佐藤健と宮崎あおいの初共演で実写映画化された『世界から猫が消えたなら』の主題歌「ひずみ」でデビューを果たし、iTunes J-POPアルバム初登場1位、レコチョク上半期新人ランキング2位を記録するなど、その歌唱表現力が大きな話題となっているアメリカ・ロサンゼルス出身の17歳。前作から今回で2作続けて映画主題歌への起用となり、その圧倒的な声に映像作家からのラブコールが殺到している。また主題歌となったのは新曲「Lullaby」。全編英語詞で書き下ろされ、映画の世界観をとらえたオリジナル楽曲が完成した。作詞・作曲はHARUHIさんが担当し、編曲は小林武史、HARUHIの共作となっている。HARUHIさんは「この曲は、生まれくるすべての人を思う子守唄です。すべての生命を包みこむ、そういうぬくもりを感じてもらえたら嬉しいです」と楽曲についてコメント。映画同様に主題歌にも相当なこだわりを持つ深田監督は、「いざこの映画の主題歌をどうすべきかと考えたとき、それが大変な難題であることに気づきました。必要な言葉はもうすべて映画の中にあるよ、と生意気にも考えていたからです」と語り、余韻も壊したくないと思った深田監督は、「絶望も希望も歌いあげないで下さい。この映画は崖の淵から下を見るように人の心の闇、生きることの闇をできるだけ理性的に覗き込もうと試みてます。音楽もまたその闇をじっと見つめそこから滲み出る畏れのようなものをHARUHIさんなりに書き留めたものであって欲しい」と主題歌らしくない主題歌にして欲しいと注文していたと明かす。そして出来上がった楽曲を聴いた深田監督は「驚きました。期待を軽々と越えていました。この映画は本当の意味で、映画と歌い手がコラボレーションできた稀有な例だと自負しています。聴き終わったときには、私はすっかりHARUHIさんのファンになっていました」と大絶賛。「この映画が、彼女の伸びやかで繊細な歌声とともに多くの人の元に届き、ともに成長していくのを楽しみにしています」と期待を寄せていた。さらに併せて、本作のポスタービジュアルも今回初お披露目! ビジュアルでは、浅野さん演じる“あの男”がシーツから顔をのぞかせる本作の印象的なシーンが切り取られている。そして「あの男が現れるまで、私たちは家族だった」というコピーとともに、バラバラになった家族写真が配置され、こちらの想像力と価値観に揺さぶりをかける衝撃の家族ドラマを感じさせるデザインとなっている。『淵に立つ』は10月8日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月03日今秋、武井咲主演で蘇る昭和の名作「瀬戸内少年野球団」に、三浦友和と山口百恵の息子で、演技派の呼び声高い三浦貴大の出演がこのほど決定。併せて、本作で初共演となる武井さんと三浦さん2人の写真も到着した。昭和19年、春。駒子(武井咲)は数日後に出征を控えた網元の長男とささやかな結婚式を挙げる。駒子の願いは、婚約者ではなく妻として夫の帰りを待つこと。甲子園球児だった夫は、駒子から生きて帰るためのお守りにするようにと言われた野球のボールを手に、戦地へと旅立っていく。駒子が務める江坂町国民学校の校庭はイモ畑へと変わっていた。子供たちは常に空腹を抱えていたが、それでもまだ笑顔でふざけ合う元気を蓄えていた。そんな中、足柄竜太(坂田湧唯)に父の戦死が伝えられる。届いた骨箱には、父が使っていたとされる歯ブラシだけがぽつんと入っていた。「お父ちゃんは名誉の戦死して、歯ブラシになってもうたんか?」。子どもらしい疑問を抱く竜太。時をおかず、駒子には紙切れ一枚で夫の戦死が伝えられる。そして、戦争が終わる。その夏、海軍提督の娘、波多野武女(本田望結)が江坂町国民学校に転校してくる。終戦を機に学校の教育方針は一変。男女が同じ教室で勉強することになり、竜太と武女は席を隣同士にする。大人びた雰囲気のある武女に竜太はドギマギしながらも、駒子の指導のもと教科書に掲載された軍事色の強い内容を墨で塗りつぶしていく。その従順な姿に、駒子は胸を痛める。夫の弟、鉄夫(栗山航)は駒子の胸中を深く理解。長男亡きいま、両親の銀造(大杉漣)と豊乃(高橋惠子)は、そんな鉄夫の嫁に駒子を改めて迎えたいと思い始める。そんな中、淡路島には進駐軍が上陸し、島はたちまちアメリカ文化に感化。竜太と同級生の三郎(山下真人)の兄、二郎(えなりかずき)は大阪で一発当てると島を出て行く。半ベソの三郎と一緒に二郎を見送る竜太。その前に、謎の3本足の男が現れる。それは、戦地で片足を失い松葉杖をついた駒子の夫だった。約束通り野球のボールとともに戻ってきた夫は、大人の都合に左右されない確かなルールのある野球を子どもたちにやらせてはどうかと提案。駒子は監督となり教え子たちと少年野球団を結成する――!現在公開中の『シン・ゴジラ』に続き、『怒り』『CUTIE HONEY -TEARS-』と続々と出演作の公開が控える三浦さん。今回三浦さんが演じるのは、武井さん扮するヒロイン駒子の結婚相手、中井正夫。誠実で家族思いの理想的な夫で、夏目雅子がヒロインを演じた1984年の映画では郷ひろみが演じた役だ。物語の前半で正夫は新婚の妻を残し戦地に出征。一度は戦死が伝えられるのだが、片足を失いながらも奇跡的に復員し、駒子と子どもたちに野球を通して生きる希望と夢を与えていく。肉体は傷ついても生来の優しさを失わず、悩める妻を励まし導く、頼れる夫を爽やかに演じていく三浦さん。ささやかながら心温まる結婚式の場面も含め、武井さんと三浦さんが描き出す夫婦愛は、子どもたちの笑顔とともに本作の大きな見どころとなっている。撮影を終えた三浦さんは「戦地で片足を失った姿をどう見せるか、また方言の難しさなど大変なこともあったはずなんですが、ふり返れば、子どもたちの元気で純粋でまっすぐな演技に触れて、芝居の楽しさを再確認することができました」と語り、「郷ひろみさんがかつて演じられた役を僕がやらせてもらうのは、非常にうれしい反面、怖い部分もありました」と不安も口にしていた。また印象に残っているシーンについては、家族団欒のシーンと回答。「本当の家族みたいで、こんなお父さん、お母さんと暮らしたら楽しいだろうなという撮影ができました」とふり返った。そして、今回が初共演となる武井さんについては「僕、きれいな人恐怖症なんです。きれいな人は怖い人という感覚があって、武井さんは自分の奥さん役なのに、会話がまったくできなかったらどうしよう…と思っていたのですが、こんな僕の適当な感じを現場でうまく受け入れてくださった。駒子と武井さんのイメージにも相違があまりなかったので、非常にやりやすかったですし、優しくしていただきました」と撮影裏を明かした。一方武井さんは「夫婦役ということで、2人のシーンが多くありましたが、三浦さんは自然な方で、初めて会った気がしませんでした。三浦さんが自然体でいてくれたおかげで、居心地よく演じることができました」と、互いに良い雰囲気の中、夫婦役を演じられたようだ。「瀬戸内少年野球団」は2016年秋、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月02日俳優の三浦貴大が、今秋放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ『瀬戸内少年野球団』に出演することが2日、明らかになった。主演の武井咲と初共演となる。このドラマは、故・阿久悠さんの原作で、兵庫・淡路島で敗戦を迎えた少年少女たちの目を通して、絶望感・喪失感・無力感から、野球をすることで生きる力を取り戻していく人々の姿を描くもの。1984年に故・夏目雅子さんが主演を務めて映画化され、遺作となった作品を、32年ぶりにリメイクする。三浦が演じるのは、武井演じるヒロイン・駒子の結婚相手である中井正夫。一度は戦死が伝えられたものの、片足を失いながらも奇跡的に復員し、駒子と子供たちに野球を通して生きる希望と夢を与えていくという役柄で、84年版では郷ひろみが演じた。三浦は、片足を失った演技や、慣れない方言に大変だったはずだが、「子供たちの元気で純粋でまっすぐな演技に触れて、芝居の楽しさを再確認することができました」と充実の様子。一方で、自らが"きれいな人恐怖症なんです"だといい、妻役の武井と「会話がまったくできなかったらどうしよう…」と不安を抱えていたそうだが、「こんな僕の適当な感じを現場でうまく受け入れてくださった」と感謝していた。その武井は「夫婦役ということで、2人のシーンが多くありましたが、三浦さんは自然な方で、初めて会った気がしませんでした」と感想。「三浦さんが自然体でいてくれたおかげで、居心地よく演じることができました」と、"恐怖症"の緊張は感じなかったようだ。
2016年08月02日芸能人になるためには何が必要だと思いますか?圧倒的な才能?恵まれた容姿?人並みはずれた努力?そんな風に考える人は多いと思います。 たしかに今芸能界で活躍している人たちは、皆いずれかの要素を持っていますよね。しかし、芸能人の中にはこれらの要素を持っていなくても活躍している人たちがいます。それは、“二世タレント”です。親が大スターだった影響で無条件に注目されるため、必ずしも人並みはずれた才能や能力を持っている必要がないわけです。もちろん、宇多田ヒカルさんや松たか子さんなど、普通の芸能人以上に実力を持っている人もいます。ただ、テレビを見ていて「この人は完全に親の七光りだよなぁ」と思う人っていますよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに“親の七光り”だと思う芸能人について聞いてみました!●親の七光りだと思う芸能人は?・1位:IMALU(明石家さんま&大竹しのぶ)……27%(56人)・2位:仁科克基、仁科仁美(松方弘樹&仁科亜季子)……17%(34人)・同率3位:坂口杏里(坂口良子)……10%(20人)・同率3位:梅宮アンナ(梅宮辰夫)……10%(20人)・5位:小園凌央(ヒロミ&松本伊代)……9%(19人)・6位:渡辺裕太(渡辺徹&榊原郁恵)……9%(18人)・7位:高畑裕太(高畑淳子)……5%(10人)・8位:神田沙也加(神田正輝&松田聖子)……3%(7人)・9位:高橋真麻(高橋英樹)……3%(6人)・同率10位:三船美佳(三船敏郎&喜多川美佳)……2%(5人)・同率10位:三浦貴大(三浦友和&山口百恵)……2%(5人)※12位以下は省略※有効回答者数:205人/集計期間:2016年7月27日〜2016年7月28日(パピマミ調べ)●1位:IMALU(明石家さんま&大竹しのぶ)『IMALUだけはマジで親の七光りだと思う。別に容姿もよくないし、話もうまくない。今まで芸能界に残ってこられたのは全部親のおかげ』(32歳男性)『ふっつーだよねこの人 。親がさんまじゃなかったら速攻で消えてた。というか芸能界入りすらできてなかったと思う』(27歳女性)親の七光りだと思う芸能人ランキング1位はこの人!『IMALU(明石家さんま&大竹しのぶ)』さんで27%(56人)となりました。お笑い芸人の明石家さんまさんと女優の大竹しのぶさんとの間に産まれたIMALUさん。歌手を志望して芸能界デビューし、2009年にはユニバーサルミュージックからメジャーデビューを果たして話題となりました。その後モデルや俳優、書籍の出版など幅広い活躍を見せています。しかし、いずれもあまり評価されておらず、目立った結果を残せていない ことから“親の七光り”というイメージがついてしまっているようです。とはいえ、これまでの芸能活動で人脈は結構あるようで、同じく二世タレントの関根麻里さんや女優の仲里依紗さんと仲良しだそうです。周囲に支えてくれる仲間がいるからこそ、IMALUさんは「七光り」といわれても頑張れるのかもしれませんね。●2位:仁科克基、仁科仁美(松方弘樹&仁科亜季子)『仁科克基と仁科仁美だな。二人とも何やってる人なのか全然分からない。両親が有名人っていう情報以外何も知らない 』(34歳女性)『この二人はまさに親の七光りだと思う。鳴かず飛ばずで光ってすらないけど』(41歳女性)第2位は仁科克基、仁科仁美(松方弘樹&仁科亜季子)兄妹で17%(34人)となりました。兄の克基さんはバラエティ番組などで過激発言を連発してたびたび炎上していましたね。妹の仁美さんは“未婚の母親”宣言して話題を呼びました。さすが松方弘樹さんと仁科亜季子さんの子どもらしく、破天荒な生き方ですね。これから親をしのぐ大物芸能人になれるのか、今後の二人の同行に注目したいですね。●同率3位:坂口杏里(坂口良子)/梅宮アンナ(梅宮辰夫)『坂口杏里が最初出てきたとき、は?って感じだったけどお母さんが坂口良子と知ってビックリした。そしてそれ以来「坂口良子の娘」という印象 』(29歳男性)『梅宮アンナ。羽賀研二との交際で一気に有名になったけど、それは父親の梅宮辰夫が羽賀研二に対して批判を繰り返していたから 』(42歳女性)3位は同率で二人が並びました。『坂口杏里(坂口良子』さんと『梅宮アンナ(梅宮辰夫)』さんで10%(20人)という結果に。まず杏里さんですが、お母さんが昭和を代表する女優・坂口良子さんであることで有名ですね。杏里さんは2008年からバラエティタレントとして芸能界デビューしましたが、たびたび母娘そろって出演して話題になりましたね。2013年に良子さんは亡くなってしまいましたが、杏里さんは今でも芸能界で活躍しています。これからの活躍次第で“親の七光り”を脱することができるかどうかが決まりますね。続いてアンナさんですが、昭和の大スターで俳優の梅宮辰夫さんが父親ということはおなじみですね。町中でスカウトされたことがきっかけで芸能界デビューを果たしていますから、厳密には親の七光りとは言えないかもしれません。しかし、俳優の羽賀研二さんとの交際でたびたび父親の梅宮辰夫さんが苦言を呈していたことがワイドショーなどで大きく取り上げられ、それでアンナさんを本格的に知ったという人もいるようです。その点は親の影響かもしれませんね。何かとスキャンダラスなアンナさんですが、今でも芸能界の第一線で活躍されています。今後の動向に注目したいですね。----------いかがでしたか?親の七光りと言われる人たちでも、陰では多くの苦労をしていることでしょう。親が大物芸能人だと重圧もすごいと思いますが、これからも親を越えるくらいの活躍を見せてほしいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】親の七光りだと思う芸能人は?()●文/パピマミ編集部
2016年07月29日百田尚樹著の大ベストセラー小説を、岡田准一主演で『永遠の0』などで知られる山崎貴がメガホンを取り映画化する『海賊とよばれた男』から、待望の本編映像が公開された。明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく主人公・国岡鐡造の姿を描いた本作。2013年に第10回本屋大賞を受賞し、現在までに上下巻累計発行部数380万部を超える大ベストセラーとなっている。本作の映像化にあたり、2014年年間邦画興行収入ランキング第1位に輝いた国民的大ヒット映画『永遠の0』のチームが再結集。監督は『永遠の0』をはじめ、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『STAND BY MEドラえもん』など、これまでに多くの感動作を世に生み出してきた稀代のヒットメーカー・山崎さん。主演の国岡鐡造役には、第38回日本アカデミー賞にて、史上初となる最優秀主演男優賞(『永遠の0』)、最優秀助演男優賞(『蜩ノ記』)のW受賞の快挙を成し遂げた岡田さん。まさに『永遠の0』の感動を再び感じられるであろうタッグが再び実現した。さらに、これまでの山崎監督作品を彩ってきた吉岡秀隆、染谷将太、堤真一や、本作で初参加となる綾瀬はるか、鈴木亮平、小林薫など、まさに日本映画界を代表する豪華キャストの競演が実現している。そんな注目すべき本作から、主人公・国岡の人生が垣間見える本編映像が映画公式サイトにて解禁された。30秒という長さながら、豪華キャストの面々や、雄大な海の姿に圧倒される映像となっている。『海賊とよばれた男』は12月10日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日映画『怒り』が、2016年9月17日(土)より全国の劇場で公開される。原作は、吉田修一による同名の小説。監督・脚本に李相日を迎え、本当の悪人は誰か?という人間の善悪に深く切り込んだ映画『悪人』のタッグが再び実現した。千葉・東京・沖縄の3箇所を物語の舞台に、それぞれ異なる3つの物語が交差しながら重厚な人間ドラマが紡ぎ出されていく本作。キャストには、主演・渡辺謙のほか、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮崎あおい、妻夫木聡ら人気・実力を兼ね備えた俳優陣が集結している。偶然の出会いから、次第に関係を深めていく3組の男女が抱く「自分が愛した人は、殺人犯なのか?」という懐疑心。家族や友人、ときに恋人さえ簡単に疑ってしまう不信の時代に、一つの殺人事件を通して「信じるとは?」という根源的な問いかけを投げかける。そして主題曲「M21 - 許し forgiveness」は作曲を坂本龍一、演奏は坂本龍一と2CELLOS(トゥー・チェロズ)が担当した。2CELLOSは、2本のチェロで奏でるパフォーマンスにより、注目を集めるクロアチア出身のチェロ・ユニットで、フジロック・フェスティバル’16にも出演を果たしている。オリジナル・サウンドトラックは2016年9月14日(水)に発売予定、主題曲は先行配信中だ。【作品情報】映画『怒り』公開日:2016年9月17日(土)原作:吉田修一(「怒り」中央公論新社刊)監督・脚本:李 相日音楽:坂本龍一キャスト:渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、佐久本宝、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、原日出子、池脇千鶴、※宮崎あおい、妻夫木聡※宮崎あおいの「崎」は正しい文字が環境により表示できないため、「崎」を代用文字として使用。(C)2016映画「怒り」製作委員会【ストーリー】ある夏の暑い日に八王子で夫婦殺人事件が起こった。窓は閉め切られ、蒸し風呂状態の現場には、『怒』の血文字が残されていた。犯人は顔を整形し、全国に逃亡を続ける。その行方はいまだ知れず。事件から一年後。千葉と東京と沖縄に、素性の知れない3人の男が現れた。千葉―――――――3か月前に突然家出をした愛子(宮崎あおい)が東京で見つかった。彼女は歌舞伎町の風俗店で働いていた。愛子を連れて帰った父・洋平(渡辺謙)は、千葉の漁港で働く。そして愛子は、2か月前から漁港で働きはじめた田代(松山ケンイチ)に出会う。東京―――――――大手通信会社に勤める優馬(妻夫木聡)は、日中は仕事に忙殺され、夜はクラブで出会う男と一夜限りの関係を続けていた。彼には末期がんを患う余命わずかな母がいた。ある日、優馬は新宿で直人(綾野剛)に出会った。沖縄――――――男と問題を起こした母と、夜逃げ同然で離島に移り住んできた高校生の泉(広瀬すず)。ある日、無人島でバックパッカーの田中(森山未來)に遭遇した。殺人犯を追う警察は、新たな手配写真を公開した。その顔は、出会った男に似ていた。偶然の出会いから関係を深めていった3組は、次第に疑い始める。愛した人は、殺人犯だったのか?それでも、あなたを信じたい。そう願う彼らに、信じたくない結末が突きつけられる。■「怒り」オリジナル・サウンドトラック発売日:2016年9月14日(水)定価:3,000+税音楽:坂本龍一全20曲収録予定
2016年07月24日西内まりやが主演する映画『CUTIE HONEY -TEARS-』の新ポスタービジュアルと、西内さんが歌う主題歌「BELIEVE」が入った予告編がこのほど解禁。さらに、セクシーでありながらスタイリッシュなデザインに仕上がった新バトルスーツを身に纏ったクールな西内さんの姿も公開された。舞台は近未来。AIに支配された漆黒の世界――。上層階に住む、僅かな富裕層の快適な生活を維持するため、下層階に住む多くの貧困層が、上層階から垂れ流される汚染物質の雲に覆われた中で暮らしていた。そんなあるとき、下層階に1体の美しいアンドロイド・如月瞳(西内まりや)が上層階から落下してくる。彼女は自分の産みの親・如月博士(岩城滉一)に実の娘の記憶を移植された、感情を持ったアンドロイドだ。上層階の新聞記者である早見青児(三浦貴大)、下層階のレジスタンスである浦木一仁(高岡奏輔)、清瀬由紀子(今井れん)、木村龍太(永瀬匡)たちとの出会いをきっかけに、運命の歯車が回り始めた如月。人類最大の危機に、立ち向かうのだった…。永井豪原作の「キューティーハニー」が、新たな時代に、新たなヒロインを迎え、全く新しく生まれ変わり、実写映画化されるのが本作。漫画「キューティーハニー」は、1973年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載され、女性型アンドロイドである如月ハニーと、彼女の体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いを描かれた。アニメ化もされ、男女ともに人気を博した。このほど到着したのは、7月23日(土)より全国の劇場にて掲示予定の新ポスタービジュアル。そして今回初お披露目となったのが、そのキューティーハニーが身に纏う“バトルスーツ”のデザイン。原作しかり過去の映像作品では、赤、ピンク、青、オレンジといったカラフルなイメージから、黒を基調としたクールなイメージに一新。セクシーでありながらスタイリッシュなデザインになっていることが分かる。そんなバトルスーツに西内さんは「今回の映画のために全て手作りで作られたバトルスーツは、アクションをしやすいようにストレッチ性もあり、身体のラインも出る大胆な衣装でした。所々にハートのマークがデザインされていてカッコよさと可愛らしさが感じられるデザインでした」と機能性も抜群のよう。また、「ワイヤーアクション用に、横腹にチャックが付いたスーツと2パターン用意されていて、撮影中何度もシーンによって着替えていました」とも語っている。そして同時に解禁となった本予告編では、キューティーハニーの真骨頂ともいえる“変身”シーンや、衣装チェンジも登場!さらに、西内さんが挑戦した激しいアクションシーンも初解禁。AIに支配された漆黒の世界を舞台に、下層階に汚染物質を垂れ流す、上層階の支配者・ジル役を演じる石田ニコルとの激しいバトルシーンも最大の見どころだ。果たして、この激しい闘いの果てに、ハニーが流した涙の意味とは…?さらに予告編では、西内さんが作詞を担当した主題歌「BLEVE」も解禁。孤独に戦う哀しき女戦士の想いを歌い上げている。また、主題歌について西内さんは「とても大事に作りました。自分で演じた如月瞳の心情をまっすぐに書き、観てくださる方の心に何かを残したいという気持ちで、切なさ、儚さの中に強い意志と、パワーを表現しました」と詞に込めた想いを語り、「映画の世界だけではなく、日常で感じる不安や前に進めないとき、『自分を信じる心を持って』というメッセージを伝えられたらという想いで作ったので、たくさんの方に聴いてもらえると嬉しいです。そして映画とセットで聴いて頂けたらなお嬉しいです」とメッセージを寄せていた。『CUTIE HONEY -TEARS-』は10月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月22日三浦春馬がドラァグクィーンを演じることで話題のミュージカル「キンキーブーツ」の初日公演を前に7月21日(木)、リハーサルの模様が公開され、三浦さんとW主演の小池徹平が役柄の衣裳で報道陣の取材に応じた。映画化され、ブロードウェイでも人気を博したミュージカルを日本語で上演。経営不振に陥った老舗の靴屋が、女装して踊るドラァグクィーンのローラとの出会いから彼らのための靴を作る中で、差別や偏見を捨てて工場を再生させていくさまを描く。小池さんも三浦さんも劇中衣裳で報道陣の前に登場!特に、メイクもガッチリと施され体にぴったりと密着した赤いワンピースにハイヒールの三浦さんの姿にどよめきが!三浦さんは「みなさんに生でこの姿を見ていただきたいです」とニヤリ。役作りのために、家でもハイヒールを履くなどしていたそうで「普段、生活してても女性の動きに目が行くことが多くなった」と明かす。会見時に履いていたのは、最も低いヒールだが、それでも12センチ!「本当に女性って大変だなと身をもって感じています」としみじみと語る。相棒を演じる小池さんも「どんどん女の人に思えてきて、不思議な錯覚に陥ります(笑)」と感嘆した。「目力が強いので、パッと見られると『そんな目で見んじゃねーよ!』ってなります(笑)」と語っていた。報道陣からは「ハマるのでは?」「プライベートでも女装したくなるのでは?」という質問が飛んだが、三浦さんは「想像にお任せします」「それは、誰にもわかりません」と思わせぶりにほほ笑む。公開リハーサルでは、赤いドレスを中心に、衣裳をとっかえひっかえ、華麗なダンスと歌声でドラァグクィーンになりきっていた。派手な見た目に目を奪われがちだが、2人は物語の持つメッセージ性も強調。三浦さんは「他人を受け入れれば自分も変わり、世界さえも変わるというメッセージ。父と息子の心温まる物語です」と力強く訴えた。「キンキーブーツ」は8月6日(土)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演中。8月13日(土)から22日(月)まではおおさか・オリックス劇場にて、8月28日(日)から9月4日(日)までは再び東京・東急シアターオーブにて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年07月21日波瑠の民放連続ドラマ初主演作となるドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の第2話が7月19日(火)今夜、オンエアされる。第2話はゲストに間宮祥太朗を迎えドラマオリジナルストーリーが展開する。波瑠さんにとって民放連続ドラマ初主演にして初の刑事役となる本作。今回彼女が演じているのは警察学校を優秀な成績で卒業し刑事部に配属された新人刑事・藤堂比奈子。彼女は「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を解決するため刑事を志したという設定。その強すぎる探求心から時に単独で殺人犯に接近しようとする危険な一面をのぞかせることもあるという比奈子の、これまでの波瑠さんが演じてきたキャラクターにはない“心の闇”に新鮮ながらも衝撃を受けた視聴者も多かったことだろう。内藤了の「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫刊)をベースにドラマオリジナルの展開も加えドラマ化される本作。今夜放送の第2話では早速ドラマオリジナルのストーリーが展開する。空き地に乗り捨てられた冷凍車から椅子に座ったまま凍結された2つの遺体が発見され、両者が兄弟で殺害後に冷凍され遺棄されたことが判明する。一方、東京拘置所では一人の死刑囚が変死。先日留置所で自殺と思われる不審死を遂げた殺人犯の大友(三浦貴大)と同じケースだという。検死のため拘置所へ向かう妙子(原田美枝子)に同行した比奈子は受刑者の面談をしている中島(林遣都)と再会。中島は大友の事件をふり返り、比奈子が殺人犯の犯行の動機を“ある種の衝動”だと決めつけたことに対し「犯罪者の心理は一筋縄で解き明かせるものではない」とその考えに苦言を呈する。一方凍結遺体事件を追っていた厚田(渡部篤郎)たちは冷凍設備のある一軒の商店にたどり着く。比奈子や東海林(横山裕)、倉島(要潤)、清水(百瀬朔)が現場へ向かうと3か月前に閉店した店はもぬけの殻で、そこに住んでいるはずの父親と3人の子供の姿もない。だが裏庭にはなぜかいまも動いている大型の冷凍庫があり、中を調べるとそこにはテーブルセットの前に座っている老人と女性の凍結遺体があった――。第2話では次々と凍結された状態で発見される家族の遺体。仲良く暮らしていた家庭に秘められた“異常”に比奈子が迫る。そして今回、ゲストとして出演するのが間宮さん。映画『高台家の人々』やドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」などに出演。映画、ドラマだけでなく舞台まで幅広い活躍を見せる間宮さんが今回演じるのは物語の鍵を握る謎の男。捜査線上にも浮かび上がらず、名前も年齢も明かされてない彼の秘密に比奈子がたどり着いた時明かされる事件の真実に、今週も驚愕すること間違いない。「短時間で濃縮された撮影はすごく刺激的でした。人間の禍々しさみたいなものを描いていて、挑戦的な作品だと思いました。関われてよかったです」と撮影の感想をコメントしてくれた間宮さん。オリジナルストーリーが展開する「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」第2話は7月19日(火)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月19日9月17日公開の映画『怒り』の完成報告会見が11日、都内で行われ、主演の渡辺謙をはじめ、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、佐久本宝、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、原日出子、宮崎あおい、妻夫木聡、李相日監督、原作の吉田修一、川村元気プロデューサーが出席した。数々の映画賞を総なめにした2010年公開の映画『悪人』。そんな同作を手掛けた李相日監督と原作の吉田修一が再びタッグを組んだ本作は、東京・八王子で起きた殺人事件の真相に迫りながら、「信じるとは?」という根源的な問いを投げ掛けるヒューマンドラマとなっている。主演の渡辺は「日本を代表する豪華キャストの映画が今年はたくさんありますが、本当に素晴らしい俳優たちが魂をぶつけ合った演技をしています。それをリードした李さんは本当に素晴らしい監督で、敬意と尊敬を表します」と豪華キャストを指揮した李監督を絶賛。渡辺をはじめキャスト陣が賞賛する李監督との仕事を自ら熱望し、オーディションを受けてまで役を射止めたという広瀬は、李監督に厳しく指導されたそうで「監督がご飯を食べている姿を見て、『監督も人間なんだ』って思いながらやってました(笑)」とロケ中の胸の内を明かしつつも「リハーサルを何度も繰り返してたら分からなくなり、監督が『"馬鹿野郎"と叫んでいいよ』言われて、叫んだら『よし!』と楽になりました」と李監督の一言で救われたという。広瀬と同じく李監督と初めて仕事をした宮崎も「もちろん厳しかったですが、そこに愛情があることもきちんと伝わっていました。私は普段人とお話をしませんが、今回物凄く李監督とお話をして、今までで一番監督とお話をしました。すごく見てくださっているのが伝わってくるので、ありがたかったです」と李監督の優しさに感謝していた。その宮崎と親子の役を演じた渡辺は「あおいちゃんはすごい真面目でストイック。現場では1人ポツンとしていたので、引きずり出して『ここにいなさい!』と言って話をしたりしました。距離感を縮めるじゃないですけど、関係性を築けたのは良かったと思います。面倒くさかった?」と問いただすと、当の宮崎は「いえいえいえ(笑)。現場で『お父ちゃん』と呼んでいたし、一緒にいるのが自然だと感じました。撮影期間の2週間は濃い時間を共有させてもらった気がします」と感激しきりで、渡辺について「周りから本当に愛されていて、スタッフや役者がこの人に付いていこうと思わせるものがあり、それを間近で感じられて、私にとっては宝物だと思います」と話していた。映画『怒り』は、9月17日より全国公開。
2016年07月11日『悪人』で国内映画賞を総なめにした原作・吉田修一×李相日監督による『怒り』の完成報告会見が7月11日(月)に開催。主要キャストの渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮崎あおい、妻夫木聡をはじめ、総勢15名が出席した。八王子で起きた一家惨殺事件から1年。東京、千葉、沖縄それぞれに素性の知れない怪しい3人の男が現れる。男と近しい人間たちは、彼を信じようとするも、どうしようもなく疑いを抱き始め…。“日本を代表する豪華俳優陣”という宣伝文句に渡辺さんは「今年、すでにそういう作品がいくつも公開されてますが(笑)」と冗談めかしつつ「肉弾相打つ、魂をぶつけ合う映画になったと思います」と自信をのぞかせる。渡辺さんや妻夫木さんのように既に李監督作品に出演経験のある俳優もいるが、多くのキャストは本作が初体験。みな一様に「うわさで『厳しい現場だ』とは聞いていた(苦笑)」と語るが、実際に東京、沖縄、千葉で行われた撮影は過酷だったよう。それでもキャスト陣は「厳しいけど愛情があった」と充実感を漂わせる。森山さんは監督に「心をかき混ぜていただきました」と語り、宮崎さんも「2週間ほどの撮影でしたが、いままでの人生で一番長く、濃い2週間でした」とふり返る。広瀬さんは、オーディションで役を勝ち取ったが「監督がご飯を食べているところを見て『監督も人間だ』と言い聞かせてました」と語り、これには共演陣も爆笑していた。妻夫木さんと綾野さんはゲイのカップルを演じているが、妻夫木さんは「これまでの役作りで一番お金を使ったと思います。新宿二丁目に通って、パーティをして…剛とも一緒に住んだり」と『悪人』撮影時を思い出させるような、役になりきるためのアプローチを明かした。綾野さんは、そんな妻夫木さんとの共演について「引っ張っていただき、いい関係になれました。愛おしい時間でした」と述懐する。渡辺さんは、宮崎さんと父娘を演じたが、“愛娘”を大絶賛!「いままでの役とは違う世界に踏み込む思いを最初から感じていました。少し先輩として、それを見届けるのを楽しみにしていました」と語る。さらに「このひと、すごく真面目でストイックなんです。だから(現場で役に入るために)みんなから離れてひとりでいようとする」と語り、無理やり、宮崎さんをみんなの輪に引っ張り込んで、話をしたと明かした。「めんどくさかった(笑)?」という渡辺さんの言葉に宮崎さんは「とんでもない!」とかぶりを振り「現場ではずっと『お父ちゃん』と呼んでました。一緒にいることが自然で、2週間しかいなかったのが信じられないくらい」と笑顔を見せる。その言葉に渡辺さんは「本当に幸せになってほしいと思ってるから(笑)」と“父”の顔で優しく微笑み返していた。会見にはピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、佐久本宝、原日出子、川村元気プロデューサーも出席。なお、本作では音楽を坂本龍一が担当している。『怒り』は9月17日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日日本犯罪史上に残る未解決事件である“三億円事件”をテーマにしたコミックを福士蒼汰主演でドラマ化する「モンタージュ 三億円事件奇譚」が6月25日(土)・26日(日)の2日にわたり前後編で放送となる。「ヤングマガジン」(講談社)で連載されていた渡辺潤による大人気同名コミックが原作。図らずも三億円事件の大きな渦に巻き込まれていく主人公の鳴海大和を福士さんが、大和の幼なじみであるヒロインの小田切未来を芳根京子が演じる。2009年の長崎。高校3年生だった鳴海大和(福士さん)が、幼なじみの小田切未来(芳根さん)と共に、通学路の途中で、何者かに刺され、瀕死の老人・東海林明(香川照之)を発見するところから物語は始まる。東海林は大和に対して「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」と告げ、息を引き取ってしまう。その日の夜から姿を消した大和の父親・鳴海鉄也(唐沢寿明)は、3日後に長崎から遠く離れた東京で水死体として発見される。時は過ぎ、2016年の長崎。25歳になった大和は、満たされない日々を漫然と過ごし、その不満を埋めるかのように、7年前に老人から告げられた言葉から「三億円事件」について詳しく調べ始める。そんな折、大和は父親・鉄也の形見から三億円事件で奪われた五百円札を見つけてしまう。その後、大和はひょんなことから、やってもいない殺人の容疑者として警察から追われ、長崎から福岡、さらには東京へと逃亡することに。図らずも、さまざまな人物の思惑が複雑に絡み合った、大きな事件の渦に飲み込まれていく大和は、父親・鉄也の謎の死、そして三億円事件の真相にたどり着くことができるのか――。福士さん、芳根さん、香川さん、唐沢さんのほか、「三億円事件」の鍵を握る大物政治家・沢田慎之介役に西田敏行、未来の父親・武雄が経営する剣道場の門下生で予備校講師・鈴木泰成役に劇団ひとり、大和と未来を追い詰めていく刑事・関口二郎に遠藤憲一、大和と未来が「三億円事件」の真相を追う中で出会った、沖縄でバーを経営する謎の女性・響子ギブソン役に夏木マリ、さらに杉咲花、ムロツヨシ、デビット伊東、西尾まりと豪華キャスト陣が集結した。さらに本作では「三億円事件」が起こった1968年を舞台にしたストーリーも描かれる。1968年、物語の舞台は「三億円事件」が発生した府中。軍艦島出身の川崎雄大は、同じ軍艦島出身の幼なじみで兄のように慕う沢田慎之介が、府中で刑事をしていたため、府中に上京。ある日、地元の不良、望月竜がヤクザともめている場面に遭遇し、持ち前の機転と度胸の良さで、竜を助ける。そして竜や彼の仲間の響子ギブソン、横溝保らと親交を深めた雄大は、1967年の秋に竜が働くジャズバーで働き始め、店の常連客、女子大生の井上和子と恋に落ちる。頭の回転が速いのに、ずるいところがなく素直な雄大と、ジャズをこよなく愛す和子のカップルは、竜や響子たちからも祝福され、いずれ2人でジャズ喫茶を開くという夢に向かって、彼らは幸せの絶頂にあった。しかし、1968年、突如、雄大と和子の幸せを引き裂く悲しい事件が起こる。その事件以来、明るさを失い、心を閉ざしてしまった雄大は、国を変えたいという野心を抱く沢田を介し、竜、響子ギブソン、保と共に、「三億円事件」の実行犯として荷担していくことに…。こちらの“1968年パート”には野村周平、門脇麦、三浦貴大ら若手実力派俳優陣が出演。以前ドラマ「恋仲」で共演した福士さんと野村さんが現代と1968年、それぞれのパートの“主人公”として再び共演を果たすほか、やはり『イン・ザ・ヒーロー』で共演経験のある福士さんと唐沢さんが、今度は親子役で共演するのも見のがせないポイント。2人の共演シーンとなる長崎県・軍艦島(端島)でのクライマックスシーンは同島が「世界文化遺産」登録後初のロケとなり、さらに茨城県・高萩市、福島県・富岡市、群馬県・高崎市、佐賀県・佐賀市などテレビドラマとしては破格の規模での撮影を敢行した本作。そのドラマの枠を超えたスケールも見ものだ。「モンタージュ 三億円事件奇譚」の前編は6月25日(土)、後編は6月26日(日)それぞれ21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月25日西内まりやを主演に迎え、永井豪原作の名作が新たな時代に全く新しく生まれ変わる『CUTIE HONEY -TEARS-』。このほど、先日解禁された本編映像にもちらりと姿を見せていた、西内さん演じる如月ハニーと敵対するダークヒロインを、石田ニコルが演じていることが分かった。舞台は近未来。AIに支配された漆黒の世界ーー。上層階に住む、わずかな富裕層の快適な生活を維持するため、下層階に住む多くの貧困層が、上層階から垂れ流される汚染物質の雲に覆われた中で暮らしていた。そんなあるとき、下層階に1体の美しいアンドロイド・如月瞳(西内さん)が上層階から落下してくる。彼女は自分の産みの親・如月博士に実の娘の記憶を移植された、感情を持ったアンドロイド。上層階の新聞記者である早見青児(三浦貴大)、下層階のレジスタンスである浦木一仁(高岡奏輔)、清瀬由紀子(今井れん)、木村龍太(永瀬匡)たちとの出会いをきっかけに、如月は人類最大の危機に立ち向かう…。「ハニーフラッシュ」のコールで一世を風靡した、強く美しく、セクシーなキューティーハニーが、今度は、異常気象や未知のウイルスが蔓延し人口が激減した、AIに支配された近未来を舞台に戦いに挑む本作。そんな本作で、西内さん演じる人間の感情を持つアンドロイド・キューティーハニーこと如月瞳と敵対する、巨悪のヒロイン・ジル役を熱演しているのが石田さん。下層階に汚染物質を垂れ流す、上層階の支配者として、劇中では西内さんと激しくも華麗なアクションシーンにも挑戦、2人の体当たりバトルが本作最大の見どころとなる模様だ。石田さんは、「小さいころ観ていたキューティーハニーに今回ダークヒロインとして関われたことをすごく嬉しく思います!ジルを演じるにあたって、ジルの強さと同時に、セクシーさも出せるように衣装なども話し合い、スタッフさんにいろいろ無理を言ってしまいました(笑)」とコメント。合わせて到着した場面写真からも分かるように、その衣装は、まさにクールでセクシー。さらに、「チャレンジしてみたかった初のワイヤーアクションとCGで、新しいキューティーハニーになっていて絶対楽しめると思います!」と力強く語り、華麗なアクションシーンをアピールする。この2人の最高に美しすぎる戦いに、ますます期待が高まる。『CUTIE HONEY -TEARS-』は10月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月22日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:元モー娘。新垣里沙が"舞台婚"。石川梨華も年内結婚か!?元モーニング娘。の新垣里沙(27)が俳優・小谷嘉一(34)との結婚を発表。2人の出会いは2013年の舞台『絶対彼氏。』での共演。その後、交際に発展し、2年の年月を経て来月結婚するという。新垣はアイドル卒業後、舞台女優としての活動に力を入れているため、まさに職場結婚。「いつも支えてくれる、私にとって大切な小谷さんと家族になることを決めました。2人で笑顔いっぱいな家庭をつくっていきたい」と喜びを爆発させた。結婚後も仕事を続け、ママタレントになるのがモー娘。OGの既定路線。ちなみに、新垣の先輩格で未婚は石川梨華(31)のみであり、実に結婚が早いアイドルグループであることがわかる。「石川も交際2年と言われるプロ野球・西武ライオンズの野上亮磨選手(29)と、今年中に結婚するのでは?」なんて声も聞こえてくるが、真相やいかに。■4位:国分太一の妻が妊娠6カ月! TOKIO2人目のパパにTOKIO・国分太一(41)が司会を務める『白熱ライブ ビビット』で、10月下旬に第1子誕生予定であることを発表した。番組終了間際、国分が突然「私事で申し訳ないんですが、10月下旬にパパになりそうです」と報告。妊娠を聞いたときの心境を聞かれると、「複雑ですよね。『本当なのか』ということと、『いつか子どもはほしい』と思っていて、半信半疑で、素直に喜ぶというよりは『よかったね』みたいな。(妻が)出産してそういう気持ちが湧くのかな」と率直に語った。まだ性別がわからないことがわかると、真矢ミキ(52)から「女の子だったらぜひ宝塚に」、NEWS・加藤シゲアキ(28)から「男の子だったらジャニーズへ!」と言われた国分は、「どうなるんだろう……。そういうことも考えていかないといけないのかな」と戸惑いながらのマジメ回答。その後、マスコミあてに送ったFAXでは、「元気な赤ちゃんが生まれてくることを心待ちにしています」と喜びを明かした。国分は昨年9月に3歳年下の元TBS社員と結婚。交際スタートから約8年、41歳で子どもを授かったことに照れがあるのか、いつものボケは封印していた。ちなみに、TOKIOでは2児の父である山口達也(44)に次ぐパパ。それよりも気になるのはアラフィフに突入した城島茂(45)の結婚はまだなのか? こんなに結婚を祝福されそうなジャニーズタレントもいないと思うのだが……。■3位:つんく♂がしゃべった! 結婚記念日に愛のささやき『女性自身』のスクープは、つんく♂(47)と妻・加奈子さん(35)の結婚記念日デート。6月8日の13時ごろ、都内のレストランに現れた夫妻はテラス席に座り、10回目の結婚記念日を祝っていた。2014年10月、喉頭がんの手術で声帯を全摘出して声を失ったつんく♂。3人の子どもたちを連れて来ず、夫妻だけで祝杯をあげたのは、ともに病気と闘い、術後の健康維持に尽くしてくれる妻への感謝なのか。肝心のスクープはここから。「つんく♂が加奈子夫人の耳元に近づいて何かをささやいていた」というのだ。術後つんく♂は筆談やLINEとパソコンを使ってコミュニケーションを取っていたが、"食道発声法"をマスターして夫婦で会話を交わせるようになっていたという。相当なトレーニングが必要とされるこの発声法を本当にマスターしたのなら凄いが、「まだ公に発表するレベルまで達していない」ということなのか。つんく♂が公の場で再び声を発したとき、新たな感動を呼ぶのは間違いない。……と美談のような記事だが、こんな記念日にまで追いかけるのは、芸能人相手と言えどもやりすぎの感がある。■2位:野村周平と水原希子が週3日お泊まり愛! 元カレと関係続行説も『週刊女性』が報じたのは、野村周平(22)と水原希子(25)のお泊まり愛。5月中旬の夜、コンビニで買い物をする野村が目撃された。野村が買ったのは、大量のメイク落としやスキンケアグッズで、駐車された野村の車には水原が乗っていたという。さらにその翌週も2人はドライブデートしていたというから、昨年11月の熱愛報道から約半年、2人は着々と愛を育んできたのか。記事によると、水原が野村の家に「多いときは週の半分は泊まっていて、妹の佑果(21)も交えて会うこともある」らしい。しかし、それだけで済まないのが、何かとおさわがせな水原。「過去に交際していたBIGBANG・G-DRAGON(27)との関係が完全に切れていない」「ドラマ共演した嵐の松本潤(32)とも『ただならぬ関係』」という報道も流れたのだ。これを受けた水原は17日、「嘘つき」「変な噂」と反論のツイート。さらに「有る事無い事言われる職業だけど、嘘ばっかり言われるのは嫌だな」と書き込んで嫌悪感を示した。水原との報道が初ロマンスの野村は、今ごろ彼女にどんな声をかけているのだろうか。■1位:優香がついに結婚! 豪傑・青木崇高と27日にゴールインか優香(35)と青木崇高(36)の結婚が双方の所属事務所から発表された。2人は昨年10月にドラマ『ちかえもん』の衣装合わせで会い、クランクアップ後の年明けから交際スタート。わずか半年で青木がプロポーズし、すでに同居しているという。挙式・披露宴は未定で、優香は仕事を続ける予定。「婚姻届の提出日は、優香の誕生日である今月27日ではないか」と見られている。優香は「生命力にあふれ、思いやりのある彼との日々はとても穏やかで、幸せを感じながら過ごしています。お互いを支え合い、ずっと笑っていられる家庭を築けるよう、努力していきます」。青木は「自然な心地の良い流れの中で、共に人生を歩んでいきたいと決心し、この度、結婚する運びとなりました。顔をクシャクシャにしながら笑う彼女の顔をずっと守っていきたいと思います」と、そろって幸せいっぱいのコメント。さらにツーショット写真も公開した。優香といえば、岡田准一、妻夫木聡、三浦貴大らスマートなイケメンとの熱愛報道があったが、結婚相手に選んだ青木は、知る人ぞ知る豪傑キャラ。「バックパッカーとして世界を放浪し、五大陸を制覇した」「旅行先の日本人に声をかけて酒を酌み交わす」などのエピソードには事欠かない。国際志向も強い演技派だけに、結婚後はどんな道を歩んでいくのか。優香は退屈しない夫婦生活が送れるのではないか。□おまけの1本:「A.B.C-Z・橋本良亮が泥酔美女とマンションへ……今週の"文春砲"は、ジャニーズのゴシップ。アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮(22)が5月28日、都内の焼き鳥店で女性3名と酒を飲み、その中の1人と自宅マンションへと帰宅する写真を掲載した。橋本は泥酔状態の女性を抱き寄せながら夜道を歩き、22時ごろに自宅マンションへ。しかもこのモデル風美女は、ファンの間で「橋本の恋人」と噂されている女性らしい。橋本はグループ最年少ながらメインヴォーカルという重要なポジションだけに大ダメージか……。と思ったが、そもそもA.B.C-Zの認知度が低いだけに、『週刊文春』の主要記事として取り上げられたこと自体、そう悪い話ではないのかもしれない。先輩グループたちのゴシップを振り返ると、ジャニーズのファンは辛抱強く、「ステージ上のアイドルを応援するのみ!」というスタンスで受け流せる人も多い。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年06月19日主演に福士蒼汰、ヒロインに芳根京子ほか唐沢寿明、西田敏行ら豪華キャスト陣で渡辺潤・著の大人気漫画を映像化する、フジテレビの超大型スペシャルドラマ「モンタージュ三億円事件奇譚」。この度、「三億円事件」が起こった1968年当時の物語を演じるキャストが新発表され、野村周平、門脇麦、三浦貴大ら若手実力派俳優陣が揃った。2009年の長崎。高校3年生だった鳴海大和(福士蒼汰)が、幼なじみの小田切未来(芳根京子)と共に、通学路の途中で、何者かに刺され、瀕死の老人・東海林明(香川照之)を発見するところから物語は始まる。東海林は大和に対して「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」と告げ、息を引き取ってしまう。その日の夜から姿を消した大和の父親・鳴海鉄也(唐沢寿明)は、3日後に長崎から遠く離れた東京で水死体として発見され、大和と未来は図らずも、昭和最大の未解決事件「三億円事件」という大きな渦に巻き込まれていく…。そして時は遡り1968年、物語の舞台は「三億円事件」が発生した府中。軍艦島出身の川崎雄大は、同じ軍艦島出身の幼なじみで兄のように慕う沢田慎之介が、府中で刑事をしていたため、府中に上京。ある日、地元の不良、望月竜がヤクザともめている場面に遭遇し、持ち前の機転と度胸の良さで、竜を助ける。そして竜や彼の仲間の響子ギブソン、横溝保らと親交を深めた雄大は、1967年の秋に竜が働くジャズバーで働き始め、店の常連客、女子大生の井上和子と恋に落ちる。頭の回転が速いのに、ずるいところがなく素直な雄大と、ジャズをこよなく愛す和子のカップルは、竜や響子たちからも祝福され、いずれ2人でジャズ喫茶を開くという夢に向かって、彼らは幸せの絶頂にあった。しかし、1968年、突如、雄大と和子の幸せを引き裂く悲しい事件が起こる。その事件以来、明るさを失い、心を閉ざしてしまった雄大は、国を変えたいという野心を抱く沢田を介し、竜、響子ギブソン、保と共に、「三億円事件」の実行犯として荷担していくことに…。「三億円事件」が発生した「1968年当時」パートの主人公ともいえる川崎雄大を演じるのは、『ライチ☆光クラブ』「フラジャイル」『ちはやふる』と話題作で活躍し、7月期月9ドラマ「好きな人がいること」への出演が決定している野村さん。本作のような“事件もの”への出演は初めてで「出演が決まったときは、すごくうれしかったです」「これまで僕が出演させていただいた作品とは、全くテイストの違う作品になっていると思います」と新境地に自信を覗かせた。また、現場での共演シーンはなかったものの、主演の福士さんとは「恋仲」以来、およそ1年ぶりの共演。さらに福士さんの父親・川崎雄大の青年時代を演じるということで「現場で(福士君に)『僕のことを、お父さんって呼んでよ』と言ったんですが、『やだ』と言われてしまいました(笑)。共演シーンはありませんが、『恋仲』が終わってすぐの撮影だったので、『(再び共演することが)早っ』と思いました(笑)」と福士さんとのエピソードを明かした。そして、雄大の恋人・井上和子には、ドラマ「お迎えデス。」で福士さんと共演中の門脇さん。初共演となる野村さんについては「とても真っすぐな目をされた方だなと思いました。いつかご一緒したいと思っていたので、今回共演できてうれしかったです」と喜びをコメントし「ミステリー要素もありつつ、過去と現在の登場人物の気持ちが交錯しながら話が進んでいく、見応えのあるヒューマンドラマに仕上がるのではないか」と見どころを語った。そのほか、雄大の幼なじみで、後に大物政治家となる府中南署の刑事・沢田慎之介に『進撃の巨人』『シン・ゴジラ』出演の三浦さん。府中の不良・望月竜に『残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-』の渋谷謙人。竜の恋人・響子ギブソンにホラン千秋。竜の不良仲間・横溝保に、『ストレイヤーズ・クロニクル』にて映画初出演を果たした瀬戸利樹ら若手俳優が集結。川崎雄大という青年が、どのような人生を経て鳴海鉄也となり、大和という子を持つことになったか…。福士さん、芳根さんらが演じる「現代パート」と、野村さん、門脇さんらが演じる「1968年パート」が、緻密かつ巧妙に絡み合うストーリーと、それぞれの展開に注目だ。「モンタージュ三億円事件奇」は、前編を6月25日(土)21時より、後編を6月26日(日)21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日俳優の野村周平が、フジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』(前編25日21:00~23:10/後編26日21:00~23:09)に出演することが8日、明らかになった。主演を務める福士蒼汰の父親役を演じる。同作は、2010年から2015年まで、「週刊ヤングマガジン」で連載されていた『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』が原作で、約50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」をの真相に迫っていくというストーリー。事件が発生した当時の1968年と、現代を舞台に繰り広げられる。野村は1968年の物語に登場し、後に主人公・大和(福士)の父となる軍艦島出身の川崎雄大を演じる。雄大は、17歳で三億円事件が起こった府中に上京し、交際する井上和子(門脇麦)、望月竜(渋谷謙人)、響子ギブソン(ホラン千秋)、横溝保(瀬戸利樹)と知り合うが、ある事件をきっかけに、三億円事件に深く関わっていくことになる。野村は自身の役柄について「すごく明るくて陽気で、いい意味で子供らしい反面、頭の回転の良い人ですが、とある事件を機に、芯は変わらないものの、全く別のキャラクターに豹変(ひょうへん)してしまいます」と紹介。共演シーンはないものの、昨年7月期の月9ドラマ『恋仲』で、恋敵の間柄を演じた福士の父親役となるが、「現場で『僕のことを、お父さんってと呼んでよ』と言ったんですが、『やだ』と言われてしまいました(笑)」とエピソードを明かした。一方の福士は、野村について「共演させていただいた方と、こういう形ですぐにまたご一緒できるのはうれしいことです」と喜びながら、「今回は(野村が)お父さんになってしまいました(笑)。野村君とは同級生なので、本当に不思議な感覚です(笑)」と話している。1968年の舞台では他にも、雄大の幼なじみで、後に大物政治家となる府中南署の刑事・沢田慎之介役で、三浦貴大が出演。現代で大和に「お前の父親は三億円事件の犯人だ」と告げて息絶えた老人・東海林明役を演じる香川照之は、1968年では府中南署の刑事として登場する。
2016年06月08日蜷川実花が6月30日、いま最も旬な“オトコたち”36人のポートレートを収録した新作写真集『IN MY ROOM』を発売する。同写真集は、雑誌『EYESCREAM』の人気連載「蜷川実花のプライベートモード」を完全書籍化もの。同連載に登場したいま最も旬な“オトコたち”36人のポートレート約250カットを収録し、巻末には各被写体とのインタビューも掲載される。今回登場するのは、新井浩文、窪塚洋介、永瀬正敏、綾野剛、斎藤工、村上淳、MIYAVI、渋谷慶一郎、菅田将暉、妻夫木聡、金子ノブアキ、松山ケンイチ、早乙女太一、大森南朋、竜星涼、玉木宏、登坂広臣、猪子寿之、村上虹郎、大東駿介、小林直己、堂珍嘉邦、NAOTO、鈴木亮平、柄本佑、伊勢谷友介、三浦貴大、中村達也、瀬戸康史、浅野忠信、坂口健太郎、間宮祥太朗、成田凌、吉村界人、東出昌大、窪田正孝ら36人。なお、関連イベントとして、東京・渋谷のパルコ-ミュージアムで6月18日から7月4日まで写真展「IN MY ROOM」を開催する。【書籍情報】『IN MY ROOM』著者:蜷川実花出版社:スペースシャワーネットワーク並製/192ページ/B5判発刊:2016年6月30日価格:3,000円【イベント情報】「IN MY ROOM」会場:パルコミュージアム(渋谷パルコパート1、3階)住所:渋谷区宇田川町15-1会期:6月18日~7月4日時間:10:00~21:00(7月4日は18:00まで、入場は閉場の30分前まで)入場料:一般500円、学生400円、小学生以下無料
2016年06月02日内博貴が主演するミュージカル『グレイト・ギャツビー』の製作発表会見が5月20日、都内にて行われた。共演は相葉裕樹、愛原実花、大湖せしる、山口馬木也ほか。演出は錦織一清、脚本は『マッサン』の羽原大介が手掛ける。ミュージカル『グレイト・ギャツビー』チケット情報原作はF・スコット・フィッツジェラルドの代表作にして、アメリカ文学を代表する傑作小説。“狂騒の20年代”と呼ばれた1920年代のNYで、毎週末、絢爛豪華なパーティを繰り返す謎の大富豪、ジェイ・ギャツビー。彼は何のためにそんなことを繰り返しているのか。その裏には、あまりにも純粋な愛があった――。1974年にロバート・レッドフォードが、そして2013年にはレオナルド・ディカプリオが主演した映画もあまりにも有名だが、そのディカプリオ版を観た内が、自らプロデューサーに舞台化を提案したという。内は「映画を観終わってすぐ、これをミュージカルにしたら面白いんじゃないか、とビビっと来た。それから、やりたいやりたいと言い続けてきました。言い続けると、夢は叶うものですね」と感慨深げに話す。この物語のどこにそんなにほれ込んだのか、という問いには「デイジーというひとりの女性への熱い思い。“そんなに人を愛せる?”と、僕自身、そんな経験がないからこそ惹かれた」と内。自身とギャツビーとの共通点は「今は思いつかない」と話すも、演出の錦織からは「女にだらしない男が一途な男を演じるとマスコミが喜ぶから、そんな大俳優になってください!」というユニークなエールが贈られていた。その錦織は「25年前だったら、僕がギャツビーを演じられたのではと、(内に)嫉妬する」と話し会場を沸かせていたが、「アメリカが希望に燃えていた時代を描き出したい」と意気込みを。ヒロイン・デイジーを演じる愛原実花は「与えられた課題をこなすだけでなく、自発的にデイジー像を作っていきたい」と話していた。公演は7月2日(土)から10日(日)まで、東京・サンシャイン劇場にて。その後、愛知・京都・兵庫公演あり。チケットは5月28日(土)に一般発売を開始する。
2016年05月23日永井豪原作の「キューティーハニー」が、西内まりやを主演に、全く新しく生まれ変わり映画化される『CUTIE HONEY -TEARS-』。この度、先日公開された本編映像に続き、本作のティザ―ビジュアルが解禁された。舞台は近未来。AIに支配された漆黒の世界――。上層階に住む、僅かな富裕層の快適な生活を維持するため、下層階に住む多くの貧困層が、上層階から垂れ流される汚染物質の雲に覆われた中で暮らしていた。そんなあるとき、下層階に1体の美しいアンドロイド・如月瞳が上層階から落下してくる。彼女は自分の産みの親・如月博士に実の娘の記憶を移植された、感情を持ったアンドロイドだ。上層階の新聞記者である早見青児、下層階のレジスタンスである浦木一仁、清瀬由紀子、木村龍太たちとの出会いをきっかけに、運命の歯車が回り始めた如月。人類最大の危機に、立ち向かうのだった…。原作は、1973年、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載された漫画作品。女性型アンドロイドである如月瞳と、彼女の体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いが描かれる。「ハニーフラッシュ」のコールともに、様々な姿に変身するハニー。武器や道具を生み出す力を持ち、強く、セクシーで、さらにファッショナブルでもあるキャラクターは、男性にも女性にも支持され、1990年代終わり頃まで夏休みの定番再放送アニメとして長く親しまれてきた。そして今年、新たな時代に、新たなヒロインを迎え、全く新しく生まれ変わり放たれるのが本作だ。主人公の人間の感情を持つアンドロイド・如月瞳役を演じるのは西内さん。そのほか、下層階出身で、現在は上層階で仕事をしているジャーナリスト・早見青児役には三浦貴大、下層階のレジスタンスのリーダー・浦木一仁役に高岡奏輔、下層階のレジスタンスのメンバー・清瀬由紀子と木村龍太役には今井れんと永瀬匡が出演し、注目俳優たちがズラリと集結した。このほど解禁されたのは、如月瞳を演じる西内さんが、大胆に横たわった姿で写るティザービジュアル。キャッチコピーの「目覚めよ!キューティーハニー」とあるように、人間の感情を持つアンドロイド・キューティーハニーが、眠りから覚め、いままさに物語が始まる瞬間が描かれている。ハニーが見つめるその先の未来には、一体どのような世界が広がっているのか…。なお本ビジュアルは、5月21日(土)より全国の劇場にてポスターが掲示予定。『CUTIE HONEY -TEARS-』は10月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月20日西内まりや主演で映画化される『CUTIE HONEY -TEARS-』。この度、本作の特報映像が到着。これに併せて、キャストに三浦貴大、高岡奏輔、永瀬匡、今井れんが登場することが分かった。1973年より連載された、永井豪原作の「キューティーハニー」が、新たな時代に、新たなヒロインを迎え、全く新しく生まれ変わり映画化される本作。 原作は、天才科学者・如月博士により作られた美少女アンドロイド・如月ハニーと、彼女の体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いを描いている。過去にはアニメ化もされ、「ハニーフラッシュ」のコールともにセクシーに変身する姿はあまりにも有名。インパクトのある映像&主題歌で人気を博した。そして本作の舞台は近未来。AIに支配された漆黒の世界。上層階に住む、僅かな富裕層の快適な生活を維持するため、下層階に住む多くの貧困層が、上層階から垂れ流される汚染物質の雲に覆われた中で暮らしていた…。主人公の人間の感情を持つアンドロイド役を、西内さんが好演し、ファッショナブルなスタイル、そして今回、自身初となる豪快なアクションシーンにも挑戦している。さらに、西内さんを支えるキャストに、下層階出身で、現在は上層階で仕事をしているジャーナリスト・早見青児役として、『シン・ゴジラ』『怒り』の公開を控える三浦さん。下層階のレジスタンスのリーダーで、汚染雨による疫病で妻と子供を亡くしており、汚染雲を消し去りたいと願う男・浦木一仁役に、『クローズZERO/II』の高岡さん。そのほか今井さんと永瀬さんが、下層階のレジスタンスのメンバー、清瀬由紀子と木村龍太として出演する。2人もまた早見や浦木と同じように汚染雨による疫病で大切な人を亡くしている人物だ。出演が決定した三浦さんは、「この作品は今までとひと味違った、新しいキューティーハニーです。富裕層と貧困層に分断され、汚染された下層世界。理不尽に機械に管理された世界。それに立ち向かい続ける人々。そして、人の心を持ち、傷つき迷いながら成長す るヒーロー、キューティーハニーの活躍にぜひご期待ください」と作品をアピールした。このほど解禁された映像は、初めての本編映像が披露されるもの。映像では、ダイナミックなアクションシーンや、謎の男たちなど次々に変わる場面に「これがキューティーハニー?」と目を疑ってしまうようなシーンがたくさん詰め込まれている。また、美しいボディが映える西内さんの衣装にも注目だ。なお本特報は、web同時に本日29日(金)より上映劇場でも見ることができる。『CUTIE HONEY -TEARS-』は10月1日(土)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年04月29日俳優・三浦翔平に12時間密着する生配信番組『三浦翔平の丸一日完全密着 翔熱大陸』が、23日(10:00~22:00)にインターネットテレビ局・AbemaTVで配信される。三浦が、密着の生放送を受けるのは初めてで、今回の番組では、仕事風景、トレーニングや買い物の様子、友人と酒を飲みながらプライベートトークを繰り広げる場面まで潜入予定。仕事現場での顔と、プライベートな顔まで、三浦のさまざまな表情に迫る。「プライベートだったり、仕事風景だったり、まだわからないのですが、精いっぱい頑張りたい」と意気込む三浦。「1日そのままでいいと言われているので、本当にそのままでいようかなと思います」と、肩の力を入れすぎずに過ごしたいとコメントしている。三浦は、第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで「フォトジェニック賞」「理想の恋人賞」を受賞。深田恭子主演のTBS系ドラマ『ダメな私に恋してください』に出演して話題を呼び、放送中にはTwitterのトレンドワードに「三浦翔平」が入るなど注目を集めていた。
2016年04月21日浅野忠信が主演を務める映画『淵に立つ』が、2016年秋、有楽町スバル座ほか全国の劇場で公開される。下町で金属加工業を営む夫婦(古舘寛治、筒井真理子)のもとに、突然一人の男(浅野忠信)が現れ、奇妙な共同生活が始まる。そして一見平和だった家族に“異物”が混入することで夫婦それぞれが抱える秘密があぶり出されていく……。本作は、夫婦とは、家族とは、愛とは、人間とは何か、そんな普遍的なテーマを問いかけながら、人間の心の奥底を揺さぶる人間ドラマだ。監督は、世界の映画祭で数々の受賞歴を誇る『歓待』、二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』など、36歳にして次々と話題作を世に出している深田晃司。世界的に評価の高い黒沢清や河瀨直美、是枝裕和らに次ぐ、新しい世代の監督として世界中から注目を集めている人物だ。主演をつとめるの浅野忠信は、国内外で評価の高い『私の男』『岸辺の旅』や、マーティン・スコセッシ監督『沈黙 Silence』出演など、近年は国際的にも活躍。本作では、静かなる狂気を秘めた異質な男を熱演し新境地をみせている。そして、『歓待』『ほとりの朔子』に続き深田組常連の古舘寛治、映画・テレビ、舞台と幅広く活躍する筒井真理子が脇を固める。本作の製作布陣は、カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門オープニング作品に選ばれ、日本国内約150館で上映、世界45カ国で上映された河瀨直美監督作『あん』の主要メンバーによる製作チームで、フランスのCOMME DES CINEMAとの共同制作による日仏合作作品となる。また、第69回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に正式出品されることが決定。第68回カンヌ国際映画祭の同部門で日本人初の監督賞を受賞した『岸辺の旅』(黒沢清監督)で、深津絵里とともに主演をつとめた浅野は、2年連続で主演作が選出されたこととなる。【作品情報】『淵に立つ』公開時期:2016年秋 有楽町スバル座ほか全国で公開脚本・監督:深田晃司出演:浅野忠信、古舘寛治、筒井真理子、太賀、三浦貴大、篠川桃音、真広佳奈英語題:HARMONIUM /2016年/日本・フランス/日本語©2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMA
2016年04月17日ロック・ヴォーカリストのT.M.Revolutionこと西川貴教が4月6日(水)、都内某所にて「株式会社突風」事業説明会を開催し、「AKB48」を4月8日(金)に卒業する高橋みなみの特別顧問就任と、経済評論家・森永卓郎の相談役就任を発表した。ソロプロジェクト・T.M.Revolutionとしてデビューした西川さんは2016年5月にデビュー20周年を迎える。デビュー20周年関連事業を柔軟かつ機動的に行う体制を構築するため「株式会社突風」を4月1日に法務局にて登記設立し、西川さんが代表取締役社長に就任した。イベントでは、西川さんから新会社の事業内容や展望が語られた。株式会社突風は、「ひとに、社会に、地域に、風を吹かせたい。」をコーポレートスローガンに掲げ、西川さんがT.M.Revolutionとして20年間培ってきたノウハウを社会にオープンソース化し、事業を展開するという。ノウハウ活用の内容として、「表現」(セルフプロデュースや自身のマネージメント会社の経営などで得た表現の磨き方)、「モチーフ」(T.M.Revolutionの衣装、楽曲、PV、アートワークなどコミュニケーションを生み出すモチーフ)、「声」(T.M.Revolutionの楽曲を届けてきた声)の3点から、人、社会、地域にアプローチしていく方針が示された。計画中の具体的施策として、T.M.Revolutionの衣装を手軽に楽しめる「ホットリミットスーツ(簡易版)」の商品化と、ホットリミットスーツを身にまとった西川さんのアーティスト写真を、定められた条件の元(滋賀県への観光客誘致に寄与するものであるなど)、西川さんの出身である滋賀県内の企業が使用できる企画「地域活性プロジェクトwith滋賀県」が発表された。「ホットリミットスーツ(簡易版)」は現在制作中で、西川さんから、同商品が、パーティーなどに留まらず、日常やビジネスなど様々なシーンで新たなコミュニケーションを生み出すのではないかとの考えが示された。「地域活性プロジェクト with滋賀県」については、西川さんは、「滋賀県内の企業様にはどんどん面白い看板や広告を作っていただき、それを見たさに滋賀県への観光客が増えてくれれば成功ではないかと考えております」と展望を語った。イベントでは、新会社の社員募集とともに、高橋さんの特別顧問就任と、森永さんの相談役就任が発表された。高橋さんの起用理由について、西川さんは、総監督として「AKB48」をトップアイドルグループに押し上げたリーダーシップや親交の中で知った人柄の良さなどを「活用できないかなと思いました。これから(AKB48を離れて)ひとりになっちゃうじゃないですか。もったいないなと思いまして」と明かした。高橋さんは、「(西川)社長には、5、6年の間、『リーダーとしてやってきたことを活かした方がよいのではないか?』という“くどき”はもちろん、いただいていたのですけれど、まさかこのような特別顧問という形で迎えていただけるとは。ありがたいなと本当に思っています」と目を輝かせた。西川さんと高橋さんは親交の深さがたびたび話題となることもあるが、報道陣から「第2のスタートを貴教さんと?」との質問が向けられる一幕があった。西川さんは「なんで下の名前で呼ぶの?」と焦り始めたが、高橋さんは、「グループから卒業というタイミングで、ある意味、オファーといいますか、いただけたのは嬉しいです。ずっとお世話になってきた大先輩なので、これからは社長として尊敬しながらお力添えできればと思っています」と粛々とコメント。西川さんは「ありがとうございます。嬉しいです」と感銘していたが、高橋さんが「貴教とがんばります」とサービストークを口にすると、西川さんは「そういう言い方、すんなよ!」と悲鳴をあげていた。(竹内みちまろ)
2016年04月06日三浦春馬と小池徹平が初タッグを組み、挑戦するブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」。この度、“キンキーブーツ”を履いた三浦さんが写る新ビジュアルが解禁された。イギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス(小池徹平)。彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(玉置成実)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。従業員のひとり、ローレン(ソニン)に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラ(三浦春馬)にヒントを得て、危険でセクシーなドラァグクイーンのためのブーツ“キンキー・ブーツ”をつくる決意をする。チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが――。本作は、シンディ・ローパーが全曲作詞作曲を担当し、2013年の「トニー賞」作品賞をはじめとする6部門受賞という快挙を成し遂げた大ヒットミュージカルを、日本人キャストで再上演するというもの。経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリーが、ドラァグクイーンのローラに出会い差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描いた2005年に公開されたイギリス映画をミュージカル化。シンディのパワフルで最高に魅力的な書き下ろしの楽曲の数々が大きな話題を集め、いまもなおブロードウェイで人気を集める大ヒット作品だ。そして今回の日本人キャスト版は、音楽・演出・振付はオリジナルをそのままに、主演のチャーリーとローラには、高い歌唱力を持つ小池さんと、卓越した歌とダンスで舞台での評価も高い三浦さんが初タッグを組んだ。そしてヒロインのローレン役にはソニン、そのほか、玉置成実、勝矢、飯野めぐみら実力派俳優たちが集結している。先日、小池さんと三浦さんが“キンキーブーツ”と写った新ビジュアルのチラシが解禁されたばかりだが、今回新たに初解禁となる新ビジュアルが完成。なんと今回は、本国ニューヨークからはるばる届いた真っ赤な“キンキーブーツ”を、実際にはいたドラァグクイーン・ローラ役の三浦さんの姿が写し出されたビジュアル。妖艶な赤の醸し出すオーラにも負けず、15cm越えの超ハイヒール“キンキーブーツ”を早くも履きこなし、その傍らでブーツに見入るチャーリー役の小池さんのツーショットが収めている。すでに夏の公演に向けて、高いヒールを履く練習を始めているという三浦さんは、「去年L.A.で、ドラァグクィーンが履く黒の15cmヒールブーツを脚を慣らすために購入しましたが、本国からお借りした真っ赤なブーツを初めて見たときは、妖艶でかつ迫力がありました」とやはり本物は違うと語り、また「このブーツを履くことで背丈が増すということは、それ相応の責任が増し、高揚すると共に、身が引き締まる思いでした。ミュージカルキンキーブーツの魅力を是非とも皆様に届けたい。劇場でお待ちしております」と熱い想いを寄せている。“ドラァグクイーン”三浦さんの全貌が徐々に明るみになり、本ビジュアルの早くも役に徹した三浦さんの表情からも、ますます期待が高まるようだ。ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」は、7月21日(木)~8月6日(土)東京・新国立劇場にて、8月13日(土)~8月22日(月)大阪・オリックス劇場にて上演。ブロードウェイミュージカル「Kinky Boots」来日版は、2016年10月、渋谷・東急シアターオーブにての公演予定。(cinemacafe.net)
2016年03月28日“女による女のためのR-18文学賞”受賞小説を映画化した『マンガ肉と僕 Kyoto Elegy』の先行上映舞台挨拶が11日(木)都内で行われ、主演の三浦貴大、共演の徳永えり、ちすん、大西信満、太賀、監督で女優の杉野希妃が登壇。三浦が自らを「男気の塊」と表すと、共演者からはそれを裏付けるエピソードが噴出し、満場一致で男気俳優・三浦貴大が誕生した。同作は、京都を舞台に、気が弱く引っ込み思案の孤独な青年・ワタベ(三浦さん)が、太ったみすぼらしい容姿のサトミ(杉野さん)を自宅に招き入れた事から、身も心も寄生されていく様を描く。3人の女性に翻弄される役どころの三浦さんは「美女3人に囲まれて、ワタベとしてはわからないけれど、ミウラとしては非常に楽しい現場だった」としつつも「3人の女性に翻弄されるというか、ワタベが翻弄している。だからワタナベが悪い!僕は男気の塊なので」とナンパな男を男気たっぷりに全否定した。その後、美女役のひとり・徳永さんから「現場に入る前に三浦さんから“何でも受け止める”と言われた」と“男気”エピソードを明かされると、三浦は「男気の塊ですから…」と渋いトーンで改めて表明。すると太賀さんも「やはり男気のある三浦さんですから、三浦さんの言葉巧みなトークで撮影が終わる頃には、三浦さんのホテルの部屋で裸にされました」と振り返り「男気で一気に距離を詰められた」と男気俳優・三浦貴大の立ち振る舞いに感謝しきりだった。また女優としても出演した杉野監督は、三浦さんが「これまでの出演作品の中で一番思い出に残って、一番頑張った」と本作への思いを口にすると「三浦さんの男気と思い出が詰まった作品になりました」と“男気俳優説”に乗っかって初監督作をアピールしていた。映画『マンガ肉と僕 Kyoto Elegy』は、2月13日(土)より全国順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月11日日本の空港に到着したばかりの外国人に密着する「YOUは何しに日本へ?」のシチュエーションの番組裏で繰り広げられる3人の“絆”をテーマに描いたドラマ「Friend-Ship Project 初恋△トライアングル~あのコは何でニッポンに?~」。この度、本作の場面写真が解禁されると共に、出演する木南晴夏、三浦貴大らからコメントが到着した。アヤ(木南晴夏)とリョウ(三浦貴大)は成田空港で面白い外国人がいたら密着する人気番組「あのコは何でニッポンに?」の番組ディレクターをしている。番組スタッフにはヒミツだが、2人は交際して4年になる。本来ならリョウもアヤも成田空港でインタビューロケをしているはずだが、骨折してしまい、編集ディレクターを務めることになった。ある日、編集所に行ったリョウは、ほかのスタッフが密着したロケの素材を見て驚いた。画面に映っていた外国人は、なんと自分の初恋の人、リリー(テイラー)だった。しかもロケに行ったディレクターは自分の恋人・アヤ。さらに驚いたのはリリーが日本に来た目的。それは“初恋の人を見つけてアメリカに連れて帰りたい”アヤはリリーに密着取材を交渉。快諾するリリー。リョウは自分の恋人がロケ取材した、自分の初恋の人の映った映像素材を見る、という複雑で不思議な状況で編集をはじめる…。本作は、テレビ東京と電通による融合企画で、2007年の開始以来、友情・家族・夫婦など様々な人との“絆”をテーマに、毎回業種が異なる複数のコラボレーションによるメッセージが注目を集める「Friend-Ship Project」の第13弾。人気バラエティ番組「YOUは何しに日本へ?」のディレクター・太田勇がドラマの演出・脚本・プロデュースを務めている。主人公の女性ディレクター役・アヤと男性ディレクター役・リョウには、「銭ゲバ」「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の木南さんと、『劇場版SPEC』シリーズや『イニシエーション・ラブ』などに出演する三浦さんといったの実力派俳優が顔を揃える。そして日本に初恋の人を探しにやってくる家は裕福でパワフルなアメリカ人女性・リリー役には、本作が2作品目となるカナダ人モデルのテイラー、アヤとリョウが付き合ってる事を唯一知るスタッフで番組AD・クルミ役に、単独ではドラマ初出演となる「乃木坂46」 の若月佑美、番組プロデューサー・植村役には入江雅人といったキャストが脇を固めている。<出演者コメント全文>■木南晴夏撮影は本当にあっという間でしたが、ロケで色々なところに行っていたので、ちょっとした観光気分も味わえて新鮮でした。今回ディレクター役で、初めてカメラを担ぎながら演じました。インタビューする方とはどれくらいの距離感なのかなど気をつけて演じました。また、自分の使っているカメラの映像をドラマの中でも使用するので、見ている方が酔わないように、脇を閉めるなど、技術的なことにも気を遣いました。(恋愛に積極的で、猪突猛進なリリーに対して)演じたアヤは「自分の好きな人が一番幸せになってほしい、自分が引くことによって、彼が幸せになるのだったら我慢しよう」と思うタイプで、アヤの言葉にとても共感でき、役にも入りやすかったです。このドラマは、入り口としてはポップな感じなので入りやすいのですが、ドラマのストーリーの中に込められている思いは、いたってシンプルで、初恋をした相手と結ばれるか、結ばれないかという、とても純粋な恋愛の心を描いている物語だと思います。本当にみんながみんな、好きな人の幸せを願っていて、みんな仏のような(笑)心の持ち主で、こういう人になりたいなと思えるドラマになっていると思いますので、気軽に見ていただきつつ、そこに込められているメッセージも読み取っていただければと思います。■三浦貴大ディレクター役は初めてですが、自分の知らない仕事の役でも、役の心情をメインに演じていければ良いかなと思い、演じてみました。特に今回は、今の彼女と初恋の相手との間で複雑な状態に陥る役なので、その辺りの心情を大事に演じました。リョウは本当にいい奴だと思います。外国の人に話しかけられて、言葉もわからないのに助けてあげようと思える気持ちを根っから持っている人間なので。周りに評判が良い人間を演じるのは楽しいです(笑)撮影では、編集室で一人芝居のシーンが多く、難しかったです。場所が狭く、足を怪我している設定なので、椅子から立ち上がるなどの動きをつけられないのが本当に難しかったです。ドラマの見どころは、3人の恋の行方で、リョウが一体どういう決断を下すか、ですが、物語はフィクションではありますけど、テレビの裏側も覗くことができるのもまた面白いところだと思います。ぜひ沢山の方にこの番組はもちろん、この番組のモチーフになった元の番組も見ていただきたいと思います。■テイラーリリーは、強気で野心家で、自立しようと努力する女性ですが、愛や熱意に弱いという面もあって。落ち着いていて、何がしたくてどうしていくべきなのかを知っている女性でもあり、私は彼女のそういう強さがとても好きです。同じ現場が多かった木南さんは本当に素敵な方で、演技はもちろん、現場でのオンの切り替えや皆さんへの対応など、プロとしての在り方を学ばせていただきました。素敵なチームでお仕事をさせていただくことができ、とても楽しかったです。支えていただいた皆さんに、心から感謝しています。私の拙い日本語やアクセント、許して下さいネ。一生懸命勉強中です!リリーの恋の行方も一緒に、みなさん応援よろしくお願いします!■若月佑美クルミ役は自分と同じ年の21歳で、社会に出たばかりの新人ADという設定で、私も初めてADという役を演じるので、同じように色々なことを学ぶ姿勢でいようと最初に思いました。そして撮影前には自分の出演番組でADの方のファッションや立ち振る舞いを見て研究したり、スタッフさんにADの役割を聞いたりして役作りしました。また、ストーリーの中では唯一、主人公のアヤともリョウとも仲良くしていて、二人の恋を応援しているという立場だったので、とても楽しく演じさせていただきました。台本を読んでアヤ、リョウ、リリーの恋愛模様を見ていると、「もどかしい!」という気持ちが強くなり、クルミのセリフの中にも「よく言った、クルミ!」と思うところが多くありました。視聴者の皆さんにもクルミの立場で見ていただいたら、一番わかりやすく、一番面白いかなと思います。きっと「言ってほしい」と皆さんが思っているところで、きっとクルミが動くはずなので、クルミのことを見ていただきつつ楽しんでいただけたらと思います。「Friend-Ship Project 初恋△トライアングル~あのコは何でニッポンに?~」は2月11日(木・祝)9時11分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月03日