中井貴一、松山ケンイチ、北川景子ら豪華共演の『大河への道』より、玉置浩二書き下ろし主題歌入り本予告と本ポスターが解禁された。本作は、市役所に勤める池本保治(中井貴一)が伊能忠敬を主人公とする大河ドラマを実現させようとするも、意外な史実が明らかになるという〈歴史発見〉エンターテインメント。大河ドラマ実現を描く現代パートと、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代劇パートの2つのドラマで構成され、主要キャストはそれぞれの時代のキャラクターを一人二役で演じている。今回解禁となった本予告映像は、舞台を令和から江戸へと移し、亡くなった伊能忠敬を囲む測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)たちを前に天文学者・高橋景保(中井貴一)の「今しばらく伊能先生には、生きていていただきましょうか」という一言から、驚愕の隠密作戦が実行されていく様子が描かれている。測量隊の面々、高橋の助手・又吉(松山ケンイチ)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、伊能のかつての妻・エイ(北川景子)らは亡くなってしまった伊能の志を引き継ぎ、地図の完成に向けて尽力する。【初の日本地図完成の裏側】では一体何が起きていたのか?そして、映像の最後に映された景保の涙の理由とは…。初の日本地図完成への壮大なドラマを感じさせる予告映像となっている。本予告で解禁となった書き下ろし主題歌「星路」(みち)を手掛けた玉置浩二は「コメント等はあまり得意ではないので、 上手く言えませんが、微力ながら、僕の歌が映画『大河への道』を少しでも照らすことが出来たなら、嬉しく思います。映画の御成功、心からお祈りしています」と語っている。「星路」(みち)は日本地図の完成目前で亡くなった伊能忠敬の志を引き継いだ者たちの物語に寄り添い、明るく照らし出すような楽曲となっている。また、今回の本予告映像解禁と併せて解禁となった本ポスタービジュアルでは、伊能忠敬の志を継いだ面々が唇に指を当て何かを隠すしぐさをしながら、大河ドラマ開発プロジェクト成功に向け奔走する池本の周りを取り囲んでいる。伊能忠敬が完成させたと思われている初の日本地図の裏側に隠された驚くべき秘密とは?物語の全貌が気になるデザインとなっている。『大河への道』は5月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大河への道 2022年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開©2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2022年03月11日エミ(emmi)から、アグ(UGG)とのコラボレーションスニーカーが登場。2022年3月17日(木)より全国のエミ直営店にて発売される。エミ×アグのコラボレーションスニーカーベースモデルに採用されたのは、ボリューミーなソールとスポーティーなフェイスを組み合わせたアグの新作スニーカー「CA805V2」。軽さと柔軟性・耐久性・クッション性とグリップ感を高めた新構造のアウトソールで、疲れにくく快適な履き心地を実現した一足だ。ベージュのワントーンに統一今回のコラボレーションでは、その特徴的なシルエットはそのままに、エミのキーカラーであるベージュを重みのあるトーンで配色。アウトソールやアッパー、シューレースなど、それぞれのパーツで微妙に異なるベージュに仕上げることで、立体感のある洗練された佇まいに仕上げている。商品情報「UGG for emmi」発売日:・2022年3月1日(火) 12:00〜 エミ公式オンラインストア、ウサギオンラインにて先行発売・2022年3月17日(木) 全国のエミ直営店にて発売価格:20,900円サイズ:23.0~25.0(0.5cm刻みで展開)
2022年03月03日エミ(emmi)から、ルコック スポルティフ(le coq sportif)とのコラボレーションスニーカーが登場。2022年2月18日(金)より、エミ全国直営店などで販売される。ボリューミーなランニングシューズがベースコラボレーションスニーカーのベースとなっているのは、ルコック スポルティフの定番ランニングシューズ「LCS R」シリーズ。ふかふかのインソールと、クッション性&軽量性を重視したアウトソールが特徴だ。高い機能性を持つランニングシューズながら、ほどよいボリューム感があるため、ファッションアイテムとしてもデイリーユースしやすい。ブラック×ブラウンの上品スエードアッパーエミとのコラボレーションでは、アッパーに上品な印象のスエード素材を使用。カラーは、ブラックをベースにした落ち着きのある配色に、明るいブラウンで軽やかさをプラスした。【詳細】エミ×ルコック スポルティフ スニーカー「LCS R COYOTE EM」15,400円発売日:2022年2月18日(金)販売店舗:エミ全国直営店、エミ公式オンラインストア、USAGI ONLINE※オンラインでは12:00より発売サイズ:23.0~27.5(0.5cm刻みで展開)
2022年02月20日エミ(emmi)とアシックス(ASICS)のコラボレーションによるウィメンズスニーカーが登場。2022年1月28日(金)より、全国のエミ直営店ほかにて発売される。メッシュ×マット素材のアッパーをライトグレーで今回のコラボレーションスニーカーは、2008年にアシックスから発表されたランニングシューズ「ゲルイレブンサーティー(GEL-1130)」をベースに作成。革新的なクッション性を生み出す「GELテクノロジー」をはじめとするアシックスの技術力を結集させた、履き心地に優れたモデルだ。別注モデルのアッパーには透明感のあるライトグレー、ソールにはホワイトを採用。さまざまなコーディネートに合わせやすいワントーン配色を取り入れることで、スポーティーなシルエットのランニングシューズを、デイリーユースしやすい一足に仕上げた。また、メッシュ素材とマットな質感を組み合わせることで、トーンオントーンの配色に奥行きをプラスしている。【詳細】エミ×アシックス コラボレーションスニーカー発売日:2022年1月28日(金)取扱店舗:全国のエミ直営店、公式オンラインストア、ECデパートメントストア「ウサギオンライン(USAGI ONLINE)」価格:12,100円カラー:ライトグレーサイズ:22.5~25.5cm(0.5cm刻みで展開)
2022年01月29日NGT48の中井りかが、プロデュースするアパレルブランド『Recandy(リーキャンディ)』のアイテムが31日(12:00~)から発売される。同ブランドは、昨年2月に中井が自腹の100万円で立ち上げたソロプロジェクト。「富山から上京してきた当時の自分のように、東京のかわいいお洋服屋さんに行けない人たちにも、アイドルの子たちが着ているようなかわいい洋服を届けたい」という思いで、知識やデザイン技術、お金や人に至るまですべてゼロの状態からスタートして1年をかけ、満を持して発売されることとなった。ブランド名の『Recandy』は、女の子の気分を上げる魔法のアイテム”キャンディ”のように、「身にまとった女の子のかわいさを引き出す、そんなブランドにしたい」という思いで命名。アイドルとしてだけではない“一人の女子としての中井りか”が凝縮された、唯一無二の世界観が広がる。本人コメントは以下の通り。■NGT48中井りかコメント今回初めて自分の頭の中にあるものが形になるので、とても変な感じがしています。時間はかかってしまったけどその分良いものが作れたので、ファンの方々やお洋服が好きな女の子、もちろん男性の方にも、まずは私がちゃんとデザインしたものを見てなにか感じて頂けたらと思います。着る人やシチュエーションをたくさん考えながら幸せな気持ちで作ってきました! 好きなことをしている幸せを、今回買ってくださる方にお裾分けする気持ちで届けたいと思います。“女の子はだれでもお姫様になれる”っていうわたしの理想をたくさん詰め込んだお洋服たちです! 好きな時に好きな服を着て好きな人に会って好きな場所にいく、人それぞれの人生の1ページにわたしの作ったお洋服が登場したら嬉しいです!
2022年01月24日俳優の中井貴一が主演を務める映画『大河への道』(2022年5月20日)の特報映像が20日、公開された。同作は立川志の輔の創作落語『伊能忠敬物語―大河への道―』の映画化作。観光促進として伊能忠敬を主人公とした大河ドラマの開発プロジェクトを立ち上げた千葉県香取市役所のメンバーが、1821年に史上初の日本地図を作ったのは、あの伊能忠敬ではなかったという驚くべき新事実を発見してしまう。一方200年前の江戸時代では、忠敬の志を継いで地図を完成させるために、涙なしには語れない弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出していた。特報映像では、江戸時代の秘密を知った市役所のメンバーたちと、伊能忠敬の弟子たちのコミカルな姿が収められた。千葉県香取市では、総務課主任・池本(中井貴一)が、ひょんなことから観光課の課長・小林(北川景子)によって大河ドラマ開発担当に任命される。池本はお調子者の部下・木下(松山ケンイチ)と共に、今は引退したという噂の大物脚本家・加藤(橋爪功)をなんとか口説いて脚本の執筆を依頼するが、日本地図を完成させたのは、伊能忠敬ではないという発見を伝えられる。舞台は200年前に飛び、江戸下町の伊能忠敬邸では、天文学者の高橋景保(中井)と助手の又吉(松山)、日本地図完成を目指す忠敬の測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、そして伊能のかつての妻・エイ(北川)によって、驚くべき隠密作戦が決行されようとしていた。200年前の江戸時代に何が起こるのか、タイトル『大河への道』と共に現れる、大人数がひれ伏す大広間のシーンが意味するものなど、気になる特報映像となっている。中井と松山は2012年に放送された大河ドラマ『平清盛』(松山が主人公である平清盛、中井が清盛の父である平忠盛を演じた)以来の共演となる。映画『大河への道』では市役所総務課の上司と部下の関係で、松山は中井との共演について「投げた球を全部キャッチしてくださる方で、ものすごく信頼をしています。緊張しないで、自分の地続きで、地に足がついたままで演技ができるのは中井貴一さんしかいないです」と信頼を語っている。(C)2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2021年12月20日中井貴一、松山ケンイチ、北川景子が、一人二役を演じる、歴史発見エンタテインメント映画『大河への道』。この度、本作の特報映像が初お披露目となった。立川志の輔の創作落語を映画化した本作。市役所職員たちと大物脚本家が「伊能忠敬の大河ドラマ」実現を目指して四苦八苦する様をコミカルに観せる〈令和の現代劇〉、伊能忠敬の日本地図完成に隠された驚くべき感動秘話を描く〈江戸の時代劇〉と、2つの時代を映し出す。今回到着した特報映像では、市役所の観光事業として、初めて日本地図を作った郷土の偉人・伊能忠敬を描く大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がるも、日本地図を完成させたのは、伊能忠敬ではないということが明らかになる。そして、舞台は200年前へ。伊能忠敬邸では、天文学者の高橋景保(中井さん)と助手の又吉(松山さん)、日本地図完成を目指す忠敬の測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、そして伊能のかつての妻・エイ(北川さん)によって、驚くべき隠密作戦が決行されようとしていた…。中井さんと松山さんは、大河ドラマ「平清盛」以来の共演となった今回。本作では、市役所総務課の上司と部下を演じている。松山さんは、中井さんとの共演について「投げた球を全部キャッチしてくださる方で、ものすごく信頼をしています。緊張しないで、自分の地続きで、地に足がついたままで演技ができるのは中井貴一さんしかいないです」と語っており、2人の演技の掛け合いを存分に楽しめる本作の一部分が、今回の映像ラストで垣間見ることができる。『大河への道』特報映像『大河への道』は2022年5月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大河への道 2022年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開©2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2021年12月20日息子の笑顔を見たときに、「この子を大切に育てていこう」と思ったパーツモデル・美容家として活躍する金子エミさんの長男カイトさんは、ダウン症のあるスイマーとして、世界チャンピオンを目指しています。世界の舞台で活躍する度胸、強さはどうやって育まれたのか、金子エミさんにLITALICO発達ナビ編集長が聞きました。Upload By 発達ナビ編集部発達ナビ編集長(以下――)カイトさんが生まれたときのことから、聞かせてください。カイトさんにダウン症があると分かったのはいつでしたか?金子エミさん(以下、金子)生まれてすぐに気づきました。顔を見たときにハッとしたんです。席がよく隣同士だった小学校の同級生にそっくりだったんです。彼にはダウン症がありました。ショックというよりも、「なんで!?」と、ずっと考えていました。看護師さんに聞くと、「顔立ちだけでは分からない」と言われましたが、そのときの対応が焦っているような、ドキッとしているような感じに見えたから、やはりそうなんだろうなと思っていました。――金子さんがご自分について書かれた本などを読むと、初めからかなりポジティブにとらえられている感じがしましたが、実際にはどうでしたか?金子:彼にダウン症があることについて受け入れたのは、早いほうだったとは思います。だけど、1ヶ月くらいは(カイトの)鎖肛(※)の手術などもあって入院していましたから、もう日付とか時間とかよく分からない感じで過ごしていました。私が先に退院したので、とにかく母乳を絞って冷凍して、病院にせっせと届ける日々でした。その当時は、パーツモデルの仕事も今後はできないだろうと思っていましたから、手肌を気遣うこともなく普通に家事をして、手は荒れ放題でした。※鎖肛とは:生まれつき肛門がうまくつくられなかった病気―そこからどういうきっかけで、子育てもご自分のキャリアも両立しようと思われたのですか?金子:当時のマネージャーに、「ダウン症のある子が生まれたから、たぶんもうモデルの仕事はできないと思う」と打ち明けたんですね。そうしたら、彼女には身内にダウン症のある人がいたようで、「ダウン症の子、普通よ~?」と言ったんです。私は「何言ってるの?障害がある子の子育てとモデルの仕事の両立なんて無理じゃない?」と思っていたんですが、「辞めるのはいつでもできるから」と説得されました。それでとりあえず事務所に籍は置いておくことにしたんです。カイトのことを受け入れられたきっかけは、彼の笑顔でした。とにかく笑うんですよ。おとなしい子で、いつもソファのすみの定位置に座ってニコニコ笑っているんです。その笑顔が「かわいいー!」と思ったんです、心から。それが生後半年くらいのころ。そのときに、この笑顔に支えられている自分を感じたし、大切に育てていこうと決意しました。ちょうどそのころ、「そろそろ仕事復帰してみる?」という話がちらほらくるようになったタイミングでした。そして、カメラの「カシャッ」というシャッターの音を聞いたときに、ああ、やっぱりこの撮影の現場がたまらなく好きだ、やっぱり私、モデルの仕事したい、と思ったんです。仕事をしたいという気持ちと同時に、カイトの親であることを理由に何かをあきらめるということは、一つもつくりたくないと思ったんです。私がやりたいことは全部やってやろうと。それで保育園に入れる覚悟をして、仕事に復帰しました。――それでも、お子さんが小さいころは、両立は大変ではなかったですか?金子:大変でしたよ。余裕はまったくなくて、次から次へとやることがあって、キッチンで泣いたこともあります。「だれかごはんつくってー!だれかー!」って。ただ、仕事・育児・家事と分けて考えてはいなかったですね。すべて私のやるべきこと、一つの道としてシンプルに考えていました。目の前にあることをとにかく必死にやり切る毎日だったので、細かいことはもう覚えていないのですが。「得意なもの探し」をするよりも、息子のことをとにかくよく見て育てたUpload By 発達ナビ編集部――ところで、カイトさんは小さいころから運動が得意だったんですか?金子:全然!陸の運動は苦手なんですよ、走るのも体育の授業も嫌い。水泳だけがたまたま好きだったんです。――水泳に出合うまで、彼の得意なことや好きな物を特に探したりしましたか?金子:好きなことや一生懸命やりたがることが何なのかは、よく見ていましたが、何かをさせてみるということはなかったです。カイトはどちらかというと、絵や字を書いたりすることが好きで、泳いでいるとき以外は、じっとしているような子なんです。でも、小さいころから水がとても好きで、ちょっと目を離すとお風呂に直行しちゃうような子でした。危ないのでお風呂場には水をためないように気をつけていたくらい。とにかく水が好きなんだなと思っていました。――最初に通われたスイミングクラブでは障害児向けのクラスがあったんですか?金子:当時はインターネットの情報なんてないから、電話して問い合わせました。そこでは表立って障害児向けクラスを設けていたわけではなかったんですが、ダウン症のある子が通っていたんですよ。それで聞いてみた。11歳のときでした。そのときにも先生から、「この子はお水が好きだから、頑張って通わせてね」と言われたのですが、当時は私も仕事に復帰していたので、週1回からまずは通わせ始めました。中学校1~2年のころには週3回通うようになりました。――選手になれるかもと思ったのは、いつごろから?金子:私自身は一度もそういうことを思ったことがなくて。先生から、「東京都障害者スポーツ競技大会があるけど出てみる?」と聞かれて、「え?出られるんですか?」という感じでした。13歳から日本選手権に出られるから、まずは東京都の大会からということに。ダウン症だけでなく自閉スペクトラム症のある子どももいる知的障害者のS-14のクラスに出場しました。水泳は、そもそも彼がやっていて楽しくて、健康のためにということがいちばんの目的だったので、選手なんてまさか想像もしませんでした。――よく見て、認めて、カイトくんが好きなことをと思ったことがつながったんでしょうね。つらいことを楽しく乗り越えさせてくれるコーチとの出会いUpload By 発達ナビ編集部――子ども自身をよく見ること、ポジティブな言葉をかけること、とても大事だなと私も思っています。金子:ポジティブな言葉の声かけは、カイトが小さいときから大切にしてきました。彼の場合、覚えられる言葉というのが限られているので。だから、汚い言葉、ネガティブな言葉を彼にかけたことは一回もありません。たとえば、嫌いな食べ物についても、「これを食べると強くなるよ」と言います。「これを食べないと××になっちゃうよ」というネガティブな言い方はしてこなかったですね。今、彼は死に物狂いで泳いでトレーニングを積んでいるんです。精神的にもかなり追い込まれているので、ネガティブな否定形の脅し文句のようなことばを言われてしまうと、折れちゃいそう。試合前に「そういう泳ぎしていたら負けるぞ!」なんて言われると、やめてー!って思います。――うちに来てくれるヘルパーさんの中に、海外からいらっしゃった方がいて。彼女とても明るくてかける言葉がすべてポジティブ。娘が座り込んで歩かなかったりすると「大丈夫!●●ちゃんはできるよ!」と、ちょっと強引かも?という調子で励ましてくれるのですが、そんなふうに娘ができると信じ切ってポジティブに励ましてくれると、実際それで歩けたりするんですよね。金子:ほんとそういうことが大事!カイトの専属のコーチはアメリカで勉強してきた先生で、すごくポジティブで、ネガティブなことは一切言いません。だけど、練習はとっても厳しいんですよ。1日に2回練習するときは3,500~5,000mといったすごい距離を、パーソナル練習では息継ぎもほとんどさせずにがんがん泳がせる。つらいことを、こんなに楽しく超えさせるということが素晴らしくて。「楽しく強くなろうな!」って言ってくれるんです。――それにしてもすごい!5,000mですか!?金子:通い始めたころは、カイトはそんな距離を泳ぐことはぜんぜんできなくて、練習についていけなかったんです。だから、続けられないかもと思っていたら、先生から「お母さん、仕事が忙しいかもしれないけれど、カイトは水と水泳が大好きだから、練習に来てもいいよ!」と言われたんです。このコーチのところでは、初めは親も子どもと一緒にプールに入るのが条件。先生は一人で20人の選手を見ているので、指示したことが伝わらない可能性もあります。だから、「まずはお母さんがカイトに伝わる言葉で伝えて」と言われました。「僕はお母さんがどんな風にカイトに伝えているかを勉強するから。そこから、僕も何をどういえばカイトに伝わるか学びます」と言われたんです。今は、4年目に入って、ようやく一対一のパーソナルトレーニングも始まりました。ここまでの3年、コーチとカイトの間に信頼関係を築く時間でした。それは、死ぬ気で泳がないとメダルは狙えないから。だから3年間、頑張って通いました。――やっぱり世界に進出するって大変なことですね。そんなカイトさんとエミさんの関係は良好ですか?金子:今ね、カイトに「リコンしたいです」って言われているんです(笑)。リコンということばの意味をよく分かっていないで言っているんですけど、要するにあまりにいつも一緒だから、少し離れたいということみたい。四六時中一緒にいますからね、水泳に行くときはもちろん一緒だし。私の仕事のときくらいですね、別行動は。仕事も今は以前ほどは入れていませんから、カイトと過ごす時間が長いんです。一時期、カイトはB型支援作業所での仕事をしていたことがあったんですが、仕事とトレーニングの両立がきつくて、私としてもカイトには若い今しかできないことを優先してほしいと思ったので辞めることになりました。このことに関してはさまざまな考え方があるかと思いますが、少なくてもパリのパラリンピックまでは、この体制で四六時中一緒にいようと決めました。顔色を見て、食べ物の管理をして、全部見るつもりです。リコンしようとは言われますが、ほんとうに命が危ないくらいギリギリまでトレーニングしているので、体調の変化にも敏感でいたいので、とにかく今は一緒に行動しています。ポジティブな声かけが、「自分が好き」という「強さ」を育てるUpload By 発達ナビ編集部金子:声かけをポジティブにしているのがアスリートとしても成功したと思ったのは、調子が悪いときにも、自分でポジティブに考えるくせができたこと。小さいころから私がメンタルトレーナーのような役割をしてきたんだと思うんですね。社会に出ると、いやなことってたくさんあるじゃないですか?それでも、ポジティブな気持ちに変換できるのは、小さいころから、ポジティブな言葉の声かけをしてきたからだなぁと。――先日、娘の体育発表会があったのですが、娘は自分で自分をほめて拍手をしながら、楽しそうに走っていたんです。そして、ゴール直前で立ち止まって、同じレースに出ているお友達が追いつくのを応援しながら待って一緒にゴールしたと思ったら、大好きな先生のところに走って行って、「私のことほめてー!」という具合。ポジティブな言葉かけで育てると、自分のことが好きな人に育つのだなと思います。カイトさんも自分のことが好きなんですよね。金子:自分を好きでいるって、私たち自身にとってもとても大事なこと。彼を見ていると学びます。自分を大切にしていますよね、彼は。たとえば、友達と会ったときに、知らんぷりされるようなことがあってもけっこう平気なんです。そこで「ぼくは嫌われ者」とは自分で思わない。「自分は自分」と言っています。人と比べないし、ねたみもない。人がうまくできたらほめるし。あ、でも水泳だけは別です。自分がチャンピオンになりたいから、友達が優勝したときは、見ないんですよ、その友達のことを。知らんぷりしています。水泳は、やはり勝負の世界だから、足を引っ張られるようなこともあります。特に、チャンピオンになりそうなときがいちばんつらいです。今は、世界でメダルを取るか、というところまできたので環境も変わってきましたが。いろいろあっても、ひどく落ち込むことがなかったのは、自分が好きだという強さがあったからだと思っています。私はカイトの笑顔が、小さいころよりもなお一層、好きなんです。それは、人から自分が否定されるようなことがあってもまったくへっちゃらという「自分が好き」な強さからうまれる笑顔でもあると思っています。Upload By 発達ナビ編集部――カイトさんは、東京2020大会のパラリンピック閉会式に出演されましたが、とても堂々としていましたね!金子:プロのモデルの私から見ても、すごいと思いました。カイト自身、人前に立つことが好きみたいですが、大きい舞台で堂々とパフォーマンスできたのは、水泳から学んだことがあったからだと思います。ずっと毎日トレーニングしてきて、舞台は一本勝負。集中力とか、度胸とか、水泳を通じて得たものなのでしょう。カイトがなぜ、あの閉会式のクライマックスシーンに選ばれたかと言うのは、もちろんさまざまなご縁があってのことですが、やはり勝負の世界で真剣に戦ってきたから、この子なら大丈夫だと任されたのだろうと、私は思っています。本人はすごく楽しかったと言っています。見ている私のほうがプレッシャーで、疲れました!(笑) 彼は何かの使命をもって生まれてきていますよね。私はその使命を全うするお手伝いをしていると思っています。自分の夢は、ただのパーツモデルが広告の世界に出させてもらったときに、全ての夢は叶ったし、思った以上の自分になれたから、もう十分なんです。とにかく今は、次のフランスのパラリンピックにはダウン症クラスができて、スイマーとして出場することが私たちの願いです。カイトが世界の舞台で金メダルをとれたら、と。そして、たくさんの人に応援してほしいと願っています。Upload By 発達ナビ編集部文/関川香織撮影/鈴木江実子
2021年12月14日エミ(emmi)から、リーボック(Reebok)とのコラボレーションスニーカー「インスタ ポンプ フューリー/エミ(INSTAPUMP FURY/emmi)」が登場。2021年12月15日(水)に発売される。エミ×リーボック初のコラボスニーカー「インスタ ポンプ フューリー」両者にとって初のコラボレーションとなる今回は、リーボックを象徴するスニーカー「インスタ ポンプ フューリー」をベースモデルに採用。異素材を組み合わせたアッパーから抜け感のある半透明のソールまで、その全てをブラックも統一することで、スポーティでモードな佇まいの一足に仕上げている。シックストックスとのコラボソックスもまた、同日よりシックストックスとのコラボレーションによるソックスも発売。今回の「インスタ ポンプ フューリー」のカラーリングを落とし込んだスペシャルな一足で、サイドのラインが足下の一体感と存在感をより印象的に引き立ててくれる。商品情報■エミ×リーボック「インスタ ポンプ フューリー/エミ(INSTAPUMP FURY/emmi)」発売日:2021年12月15日(水)※オフィシャルオンラインストア、ウサギオンラインにて12月10日(金)より予約受付スタート。価格:19,800円カラー:ブラックサイズ:22、23~28.5cm(0.5cm刻みで展開)取扱店舗:全国のエミ店舗、エミ公式オンラインストア、ウサギオンライン■エミ×シックストックス発売日:2021年12月15日(水)価格:2,200円カラー:ブラックサイズ:フリー
2021年12月09日“殺さず、犯さず、貧しきものからは奪わず”のおきてを守り、悪どい大金持ちから、鮮やかな手口で大金を奪う希代の大盗賊――。中井貴一(60)主演の人気時代劇『雲霧仁左衛門』シリーズ(NHK BSプレミアム)は、“時代劇離れ”が叫ばれて久しい昨今でも根強い人気を誇っている。2013年にスタートしたこのシリーズは、昨年8月に5作目が放送されるはずだった。「撮影は、2020年2月から京都で始まり、全8話中5話まで撮り終えていました。しかしコロナ禍で、同年4月に緊急事態宣言が全国に発出されて、『雲霧5』の撮影は中断となってしまいました。当初、中井さんサイドは撮影をなんとか続けられないかという意向を示していましたが、ほかの主演ドラマの撮影などが控えていたこともあって、再開のめどが立たなかったのです。しかし、今年10月から第6話の撮影を始めることになりました」(ドラマ関係者)だがこの間に、時代劇には欠かせない“かつら”を巡ってある騒動が起きていたのだ。同ドラマに関わる芸能プロ関係者は、一連の経緯についてこう振り返る。「今年8月、『雲霧』の制作会社である松竹さんから、『これまで使っていたかつらが使えなくなったから、作り直したい』という連絡があったんです。9月上旬に、中井さんほか出演者が、東京の松竹の施設に集まって、そこで採寸しました。なぜ第6話からかつらを作り直すのかと不思議に思っていたのですが、かつら会社と松竹が、お互いを訴える裁判に発展していたのです」今年の7月26日に、第1回口頭弁論が開かれた裁判の経緯について、地元紙記者はこう解説する。「2020年春ごろから、松竹側とかつら会社の間で、人件費や秋以降のかつら製作の体制などを巡って意見が対立し始めたのです。かつら会社は、京都の松竹撮影所内に、メーク室などを借りて、およそ3千800点ものかつらを保管し、そこで役者に装着もしてきましたが、その年の9月に賃借契約が終了することになり、かつらを引き揚げようとしました。すると松竹側は、『双方に所有権・使用権がある』などと主張し、かつらの所有権・使用権を巡り争う状態になってしまったのです」かつら会社は、京都市にある「八木かつら」という、1927年創業の老舗メーカーだ。「映画『武士の一分』や『たそがれ清兵衛』のほか、数多くのテレビ時代劇などのかつらを手がける松竹の“お抱え”業者でした。中井貴一さんだけではなく、堤真一さん、阿部寛さん、佐藤浩市さん、堺雅人さん、大泉洋さんといった俳優の特注のかつらを作ってきました」(映画関係者)■“沈黙”に秘めた中井の時代劇への危機感撮影の途中で、訴訟問題のせいでかぶっていたかつらが”消失”――。しかし中井は、淡々と事態を受け止めたという。「長年愛用してきた特注のかつらは、けっして一朝一夕にできるものではなく、新しいかつらは、すぐになじむものじゃありません。でも中井さんは文句のひとつもこぼさず、作り直しに協力していました」(前出・芸能プロ関係者)出演者たちを巻き込みながら、なぜお互い一歩も引かずに、かつらの所有権を主張するのか――。本誌が松竹撮影所に取材を申し入れると、こう回答があった。「対象のかつらは、八木側がもともと自作して常備・保管していたかつらではなく、当社での撮影のためにかつらの製作費と修理費をすべて当社が負担して製作され、かつらを撮影所ですべて保管し、当社が使用したいときに撮影に使用してきたものです」一方、八木かつら側の主張は異なる。同社はこう話す。「かつらは、当社が自らの費用で製作し、管理し、他の会社の業務にも使用してきたものです。所有権を松竹撮影所に移すという合意はありません。当社の所有物として火災保険もかけていました。業界では、『かつらはリース品』ということは常識です」コロナ禍で冷え込んだ業界事情もあるが、中井が“沈黙”した理由には、「このままでは時代劇がダメになる」という危機感があるからだという。《原形をとどめない時代劇を、お手本とした場合、ちゃんとした時代劇を作ることが出来る人がいなくなる…そこを危惧しています。もういっぺん、振りだしに戻って所作、籠、かさの1つ、1つをきっちり再現して「これがベースなんだ」というものを提示しないと、もっと、もっと時代劇が衰退していく。時代劇のお手本、見て勉強しようというものを作っておかないといけない時期に来ていると思うんですよ》(『日刊スポーツ』2017年6月4日)長い俳優生活のなかで、数多くの時代劇に出演してきた中井だからこそ、強い自負がある。「よく中井さんは、『俳優の仕事は基本的に伝承される芸能ではないが、時代劇は別だ』とおっしゃっています。コスプレまがいの時代劇作品が増えることに危機感を覚えていて、“本物”へのこだわりは人一倍強い。中井さんは、『雲霧』シリーズを代表作として力を入れてきました。だからこそ、作品が訴訟問題に巻き込まれても、動じることなく撮影に臨んだのでしょう」(前出・ドラマ関係者)中井の強い決意がにじむ『雲霧5』は来年1月14日にスタートする。渾身の芝居に期待したい――。
2021年12月01日エミキューブ桜台株式会社西武プロパティーズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:上野 彰久)は、西武鉄道池袋線 桜台駅~練馬駅間高架下における賃貸ユニットハウス事業2号物件「エミキューブ桜台」の施設竣工に伴い、2021年12月6日(月)より一般内覧、および入居募集を開始いたします。また、賃料等の施設詳細が決定いたしましたので、併せてお知らせいたします。多様なスタイルの実現に向けたサービス・空間提供「エミキューブ桜台」は西武鉄道沿線にお住いの方の 豊かなライフシーンを演出しつつ、今までの個人利用にとどまらないエミキューブ事業の多角的な利用の可能性を発信する モデルケースとして、「賑わいを生むスタートアップの場」としての街の役割を担う新たな仕様で展開いたします。“自分だけの時間を愉しむ空間”としてテレワークや趣味を愉しむ「はなれ」の利用に加え、趣味や特技を活かしたミニ ショップやサロン、オフィスとしてもご利用いただけます。さらに、お客さまの多様なニーズに対応すべく、全4室のうち3室を月極、1室を時間貸しにて提供いたします。一般内覧・募集開始施設竣工に伴い、2021年12月6日(月)から一般内覧、および入居募集を開始いたします。なお、SEIBU PRINCE CLUB会員さま限定で12月1日(水)から先行内覧会を実施いたします。内覧につきましては、感染症予防のため個別に対応させていただきます。下記施設WEBサイト「お問い合わせ(CONTACT)」よりご予約ください。担当より連絡させていただきます。■施設WEBサイト URL: ■InstagramアカウントURL: IoT技術を活用したスマートな居室管理を実現<IoT設備の導入の主な内容>■扉窓用センサによる開閉状態の確認■室内温度、湿度、照度、人感、CO2の状態の確認■エアコンのON/OFF操作※月極利用の居室に限ります。※設備は、旭光電機株式会社の協力により設置しております。※実証実験のため、都合により設備の内容など変更する場合があります。IOT操作イメージ「エミキューブ桜台」概要1.物件概要※随時オフィシャルWEBサイトにて公開: 2.ご利用について◇ユニット内の内装は自由に変更可能です。但し、標準設備[シェード、エアコン、トイレ、洗面台等]は除きます。◇NTT東日本のひかり電話及び各社インターネット回線の引込が可能です。利用条件や費用については各自ご確認・ご負担ください。3.西武プリンスクラブ会員特典◇SEIBU PRINCE CLUB会員さま限定 先行内覧(2021年12月1日(水)~)◇内覧・ご成約された方にプリンスポイントプレゼント※ご契約内容により付与ポイントが異なります。4.株式会社Rebaseによる時間貸しサービスを導入エミキューブ桜台の1室は、株式会社Rebaseが提供するレンタルスペースの集客・予約プラットフォーム「インスタベース」と連携しており、1時間からご利用が可能となります。催事販売などの店舗利用や、リモートワーク、会議、懇親会、くつろぎの場などあらゆる用途でご活用いただけます。インスタベースとは、株式会社Rebaseが提供する集客・予約プラットフォームです。貸し会議室、セミナー会場、レンタルスタジオ、レンタルキッチン、レンタルサロンなど、時間貸しのレンタルスペースを全国で14,000件以上掲載し、月間50,000件以上の予約が行われています。世の中のあらゆる空間を予約・利用できるようにしており、個人・法人問わず、日本中の多くの人が「活動できる」「活躍できる」社会を目指しています。WEBサイト: 【サービス概要】受付・利用 開始:2022年2月予定利用料金:未定【株式会社Rebase会社概要】社 名:株式会社Rebase所 在:東京都渋谷区恵比寿西2-20-17代 表:佐藤 海事業内容:レンタルスペースの予約・集客プラットフォーム「インスタベース」の運営公式WEBサイト: 詳細はPDFをご覧ください。20211129_emicube_hp.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月29日中井貴一主演、松山ケンイチと北川景子の豪華共演で贈る映画『大河への道』の公開が決定した。千葉県香取市役所では、観光促進として地元を盛り上げるために、大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がる。主人公は伊能忠敬。しかし、その脚本作りの最中、伊能忠敬は地図完成の3年前に亡くなっていた、という事実を発見してしまう。舞台は江戸の下町へ。弟子たちに見守られ、伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく亡くなった。そんな中、ある人物が意を決し発言する。「では、今しばらく先生には、生きていていただきましょうか…」。忠敬の志を継いで地図を完成させるために、弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出す。そこには、歴史に埋もれた感動のドラマがあった――。本作は、前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの2つのドラマで構成。その2つの時代の登場人物は、中井さん、松山さん、北川さんの一人二役によって演じられる。中井さんは「この数年、数少なくなった時代劇を、日本の文化、伝統として残したいと思って参りました。容易ではないことは百も承知。交通の発達により、海外が近くなり、より海外の影響を受けやすくなった今だからこそ、日本の真の美しさ、日本人としての心の在り方を、もう一度考え直したい。そんな思いでいた時、出会ったのが志の輔さんの落語でした」と思いを述べ、「気楽に観れる、時代劇。でも、その中には、我々が教科書で習わなかった、驚くべき真実が…。必死で生きる人間たちの、大いなるロマン。是非、お楽しみになさってください」とメッセージ。松山さんは「貴一さんとは久しぶりにご一緒させて頂きましたが、前の現場でも待ち時間に話をさせて頂いてる間いつも笑っていたのを覚えていました。今回はその普段笑いながら話していた雰囲気のまま出来たような気がします。景子さんも久しぶりでしたが、貴一さんの演技で笑いを堪えている表情を見ていて幸せな現場だなと思いました。僕自身楽しんで遊びつくしたような現場でした」と撮影をふり返っている。また、中井さんとは今回が初共演となる北川さんは「撮影では中井貴一さんと松山ケンイチさんの掛け合いを見ているだけで何度も吹き出してしまいました!中井さんとは初めて共演させて頂きましたが、中井さんの懐の広さや温かさを間近で感じ、言葉の選び方や人との接し方、現場での佇まいなど、人間として多くのことを学ばせて頂きました」と話し、「時代劇だからとあまり敷居の高さを感じず、是非お気軽に楽しんで頂ければ幸いです」とコメントを寄せている。公開された3種類のティザービジュアルでは、秘密を知ってしまった現代の登場人物と、その秘密を隠そうとする江戸時代の登場人物との関係性が表現されている。原作は、立川志の輔の創作落語「伊能忠敬物語―大河への道―」。“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”は、2011年の初演以来、「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返す、最もチケットが取れない演目のひとつ。中井さんが、原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら志の輔さんに映画化の直談判をしたことから、本作が始まったという。当時をふり返り、志の輔さんは「中井貴一さんから『この落語、映画化したら面白いと思うんです。是非やらせてもらえませんか』とずいぶん熱いお電話を頂いて、『いやそんな、落語だから適当にやってますけど、映画だったら本当にいろんな事が厳密になって大変ですよ!』と言ったら、『勿論、適当過ぎるところは、埋めて参ります!(笑) 別に私が主演という事でなくても、プロデューサーでもスタッフでもいいから作りたい!というくらいの気持ちでおります』とおっしゃっていただいて。どんな形であれ中井さんが関わってくださるなんて最高の喜びです」と思いを明かしている。なお監督は、『青い鳥』『花のあと』の中西健二が務めた。『大河への道』は2022年5月20日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2021年11月09日俳優の中井貴一が、映画『大河への道』(2022年5月20日)の主演を務めることが9日、明らかになった。同作は立川志の輔の創作落語『伊能忠敬物語―大河への道―』の映画化作。観光促進として伊能忠敬を主人公とした大河ドラマの開発プロジェクトを立ち上げた千葉県香取市役所のメンバーが、1821年に史上初の日本地図を作ったのは、あの伊能忠敬ではなかったという驚くべき新事実を発見してしまう。一方200年前の江戸時代では、忠敬の志を継いで地図を完成させるために、涙なしには語れない弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出していた。画期的な“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”は、2011年の初演以来「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返す、最もチケットが取れない演目の一つだという。主演をつとめる中井が原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら立川志の輔に直談判をしたことから、映画化が始まった。前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの2つのドラマが描かれ、2つの時代の登場人物は中井、松山ケンイチ、北川景子といった俳優陣の一人二役によって演じられる。今回発表された3種類のティザー・ビジュアルでは、秘密を知ってしまった現代の登場人物と、その秘密を隠そうとする江戸時代の登場人物との関係性が、一人二役を演じる俳優たちによって表現されている。中井と松山は大河ドラマ『平清盛』以来の共演、北川は初共演となる。○中井貴一 コメントこの数年、数少なくなった時代劇を、日本の文化、伝統として残したいと思って参りました。容易ではないことは百も承知。交通の発達により、海外が近くなり、より海外の影響を受けやすくなった今だからこそ、日本の真の美しさ、日本人としての心の在り方を、もう一度考え直したい。そんな思いでいた時、出会ったのが志の輔さんの落語でした。肩肘張った時代劇を作っても、見て頂ける可能性は低い。でも、この落語を映像化したなら、現代も過去も、喜劇も、悲劇も無理なく、観易く描くことができる。そんな思いから、志の輔さんにご無理を申し上げたのでした。気楽に観れる、時代劇。でも、その中には、我々が教科書で習わなかった、驚くべき真実が…。必死で生きる人間たちの、大いなるロマン。是非、お楽しみになさってください。○松山ケンイチ コメント貴一さんとは久しぶりにご一緒させて頂きましたが、前の現場でも待ち時間に話をさせて頂いてる間いつも笑っていたのを覚えていました。今回はその普段笑いながら話していた雰囲気のまま出来たような気がします。景子さんも久しぶりでしたが、貴一さんの演技で笑いを堪えている表情を見ていて幸せな現場だなと思いました。僕自身楽しんで遊びつくしたような現場でした。○北川景子 コメント中井貴一さん主演の時代劇コメディとお聞きして、絶対に面白い作品になると確信しました。時代劇がどんどん減ってしまっている現在、京都で映画を作れるということはどれほど贅沢なことか。この作品に参加できとても光栄です。撮影では中井貴一さんと松山ケンイチさんの掛け合いを見ているだけで何度も吹き出してしまいました!中井さんとは初めて共演させて頂きましたが、中井さんの懐の広さや温かさを間近で感じ、言葉の選び方や人との接し方、現場での佇まいなど、人間として多くのことを学ばせて頂きました。この映画では「ピラミッド」と同じくらい、どうやったら人間にこんなに凄いことができるのか、という驚きの物語が隠されています。私も一人二役を、振り切って楽しくやらせていただきました。時代劇だからとあまり敷居の高さを感じず、是非お気軽に楽しんで頂ければ幸いです。○原作:立川志の輔 コメント伊能忠敬記念館で見たあまりにも正確な伊能忠敬の日本地図に感動し、これをなんとか落語に、と思い拵えたのがPARCO劇場で上演した「伊能忠敬物語−大河への道−」でした。落語を映画にするのは大変なことだと思いますが、脚本家の方が何度もチャレンジをして、ここまで世界を広げるのかと驚きました。俳優の方々が一人二役で現代と江戸時代を行き来する不思議な設定や斬新な映像表現など、ひょっとすると今までになかったような映画になるかもしれません。世界中が驚くべき伊能忠敬の偉業を、映画を通して感じて頂ければと思います。(C)2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2021年11月09日エミ(emmi)がデサント(DESCENTE)と初コラボレーション。別注ウィンターブーツが、2021年11月3日(水)より、エミ全国直営店などで販売される。機能的なウィンターブーツがベースベースとなるのは、デザントのオリジナルブーツ「アクティブ ウィンター ブーツ(ACTIVE WINTER BOOTS)」。ミニマルなデザインながら、防水設計や発熱・蓄熱素材、ロック機能付きファスナーを搭載しており、機能性にも優れている。オールブラックでスタイリッシュにエミの別注モデルは、オールブラックにロゴを効かせたスタイリッシュなデザイン。タウンユースはもちろんのこと、アウトドアやスポーツシーンでも活躍してくれそうだ。【詳細】デサント×エミ「ACTIVE WINTER BOOTS SHORT/emmi」12,650円発売日:2021年11月3日(水)販売店舗:エミ全国直営店、エミ公式オンラインストア、ウサギオンラインストア※オンラインストアは12:00より販売開始。カラー:ブラックサイズ:23、24、25cm※完全防水ではない。
2021年11月05日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の中井友望さんです。苦手だった感情の表現を演技や読書を通じて克服中!俳優志望で芸能界へ。「感情や思っていることを口に出すのが苦手。でも、『ヒミズ』という映画で役者さんの感情そのままの演技を観て、俳優になりたいと思いました。今は以前より感情表現できるようになったかな」。本は大事な相棒。「色んな思想や考え方を学べるので、表現力にも繋がっていて。自分と違う価値観を面白いと思えるようになりました」。間もなく公開の映画では高校生役を熱演。「制服は違和感なく着られて、撮影の合間は本当の学校みたいに和気あいあいと話して楽しかったです!」本は並べるのも楽しい。陳列フェチです。宮本輝さん、西加奈子さんが特に好き。実写ドラマや映画に出たいな。人懐っこいレイくんに早く会いたい。実家にいて会えていないので、祖母から写真を送ってもらっています。だし巻きたまごを極めました!水、だし、油のバランスが重要で、ふわふわに作れます。ビールと合う!なかい・とも2000年生まれ。ミスiD2019でグランプリを受賞し芸能界入り。映画『かそけきサンカヨウ』が公開中、『シノノメ色の週末』が11月5日公開。※『anan』2021年11月3日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年11月02日エミ(emmi)とニューバランス(New Balance)、トーン(to/one)のトリプルコラボレーションによるウィメンズスニーカーが登場。2021年10月22日(金)より全国のエミ直営店などで発売される。トーンのアイシャドウをニューバランス「327」で表現本コラボレーションは、トーンの人気アイテム「トーン ペタル アイシャドウ 03」をスニーカーで表現。ニューバランスのスニーカー「327」に、透明感のあるカラーを落とし込んだ。アッパーは、柔らかさを表現した肌に近いベージュカラー。「トーン ペタル アイシャドウ 03」の色味を再現したイエローを、サイドの“N”ロゴに配色した。クリアソールからトーンのパッケージにあしらわれた花柄が覗くなど、細かな部分にまでこだわりが詰め込まれている。また、インソールには3ブランドのロゴを施し、コラボレーションならではのデザインに仕上げている。【詳細】ニューバランス×エミ×トーン「327」発売日:2021年10月22日(金)販売店舗:全国のエミ直営店、公式オンラインストア、ウサギオンラインカラー:ベージュサイズ:22~25.5cm(0.5cm刻み)価格:14,300円
2021年10月21日俳優の中井貴一と女優の瀧本美織が出演する、三基商事・ミキプルーンの新CM「実をむすぶ」編が、21日より放送される。新CMでは、4作目の共演となる中井と瀧本がプルーンの木の前で、苦しいことがあっても前を向いていれば毎年必ず実をむすぶプルーンのように「必ず晴れる日が来て、いつか実をむすぶ」、そして「明日のあなたは、つくることができる」というメッセージを伝える。またCMソングには、平原綾香が同CMのために書き下ろした楽曲「キミへ」を使用。その歌詞も相まって、明日を信じること、明日への希望といったメッセージがより一層伝わるCMとなっている。■中井貴一&瀧本美織インタビュー――今年のCMの見どころは?中井:平原綾香さんが歌を書き下ろしてくださり、そこに今僕たちが感じているメッセージを載せてお送りするCMになっているので是非歌にも注目してご覧いただきたいです。瀧本:撮影前から今回書き下ろしの楽曲を何度も聴かせて頂き、ほんとに心にしみる歌詞になっていて、昨今の難しい状況だからこそシンプルな言葉が皆さんに響く内容になっていると思います。また、CMを見ている皆さんにすごく前向きになってもらえる内容に仕上がっています。――「いつか必ず実をむすぶ」と信じて続けていることは?中井:この仕事ですかね。俳優という仕事は終わりのない職業で、ある意味でずっと手探りの中、自分たちの感性を使って「これで良し!」のような正解がない、実をむすんでいることも自分ではわからないので、いつかやってきて良かったと思える瞬間を迎えることが実をむすぶことにつながると考えて必死にやっている感じですね。瀧本:私もこの仕事ですかね。中学生くらいの頃は漠然と思っていた、人を感動させたい、喜ばせたいということを自分の表現したことで「元気が出た」「感動した」という人が一人でもいて下さることが少しでも実をむすんでいるのかなって思います。――中井さんは、今年でデビュー40周年を迎えられました。今後のビジョンなどありますか?中井:あんまり、何周年とかそういうのを気にしないんですよね、というか、あまり過去に興味がないと言ったらいいのでしょうか?瀧本:カッコイイ!中井:忘れてるわけではないんですが、常に過去のものでは飯は食べていけないと思っていますし、過去のものは置いてきたものだと僕は思っているので次へ次へという風に考えていたら40年やってこれた感じだった。この先は決めずに一歩一歩やっていって、自分がここまでって思うときが来るまで続けていきたいって思いますけど、俳優さんって定年がないってよく言うんですけど、僕は人間としての引き際があると思うんですよね、なのでそれまではやっていこうかなと思っています。――ミキプルーンが発売50年目を迎えますが、25年間CMに出演し続けた感想は?中井:やっぱり、何事も継続するってことはとっても大切なことだと思うし、継続したから生まれてくるものもたくさんあると思うので、その意味では長くやらせていただいていることによって、ほんとに僕が代理店みたいになってる所もあるんですよ(笑)。皆さんから舞台の時なんかに差し入れをしていただいて僕がこういう人はこれを飲んでみて下さいっていう風に仕分けをして置いておくとほんとにものすごい勢いでなくなるんですよ。ほんとに! だから、一つの舞台で3回くらい差し入れしていただかないと足りないくらいに無くなるので。そういう意味では、健康というか、精神的にみんなが明日に向かえる何か力みたいなものをミキの商品を通じて皆さんや仲間に伝えることができるのは、とてもありがたいと思っています。■平原綾香コメント誰かの力になりたい、応援したい、という気持ちは尊く、何にも代えられない輝きを持っている、と思っています。人は自分の中に夢をもっていたとしたら、蕾のようなものがあって、その花が咲くのをみたくて、実をむすぶことができるのか、不安ながらもお水をあげたり、雨に打たれたりして、その花が咲くのを待っている、と思うのですけれど、今回は自分の花ではなくて誰かの花が咲くのを応援している人の歌です。それは、家族だったり、好きな人だったり、もう会えない人だったり。たとえ、応援している人の目に自分が映らなくても「僕はキミの味方だ」って胸をはって言えるということが自分自身も強くしてくれるし、その思いというのは必ず届くと信じています。CMで中井さんが「きっとうまくいく」と語っているのが凄く嬉しくて。何も話していなかったのですが、私にとって昨年から今年にかけて大事にしている言葉は、実は「きっとうまくいく」だったんです。中井さん、瀧本さんの語り、そして私のこの曲に込めた「僕はキミの味方だ」という思いが届いたら嬉しいです。
2021年10月21日エミ(emmi)とヘリーハンセン(HELLY HANSEN)のコラボレーションアウターが、2021年10月27日(水)よりエミ各店にて発売される。エミ別注カラーを乗せたダウンウェア&レインコート両ブランドにとって初のコラボレーションとなる今回は、高い機能性を誇るヘリーハンセンのアウターから、ダウンジャケットとレインコートをベースに採用。優しいカラーを配色し、上品なビジュアルに仕上げている。ダウンジャケットは、エミ別注カラーとなる少し赤みのあるグレーを全体にあしらった。撥水加工を施した新開発の素材を表地に採用しており、多少の雨や雪から身を守ってくれる。中にはリサイクルダウンをたっぷりと詰め込んだ。一方、レインコートは、ライトベージュを配し軽やかな雰囲気に。また、ヘリーハンセンが独自に開発した防水透湿機能を搭載しており、日常使いはもちろん、悪天候やアウトドアにも対応する機能面も兼ね備えている。【詳細】エミ×ヘリーハンセン発売日:2021年10月27日(水)販売店舗:エミ各店※10月19日(火)12:00~エミオフィシャルオンラインストア、ウサギオンラインにて先行予約を開始。価格:・ダウンジャケット(M・L) 59,400円・レインコート(M) 41,800円
2021年10月18日俳優の中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演を務める映画『嘘八百 京町ロワイヤル』(20)が、dTVで配信スタートした。映画『百円の恋』(14)やNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』の武正晴監督がメガホンをとった『嘘八百』(18)シリーズの第2弾となる同作。古美術商の則夫(中井)と陶芸家の佐輔(佐々木)は、ひょんなことから京都で再会を果たす。そこで出会った京美人、志野(広末涼子)のとりこになった二人は、彼女がだまし取られたという幻の茶器を取り戻すため、京都の街を奔走する。しかし、その茶器の背後には巨大な陰謀が渦巻いていた――。同作には、京都の老舗古美術店「嵐山堂」二代目役の加藤雅也、その下で働く人気若手陶芸家・牧野慶太役の山田裕貴が出演。さらに、則夫の娘役の森川葵、佐輔の妻役の友近をはじめ、前作で活躍した贋作仲間の木下ほうか・坂田利夫・宇野祥平ら、レギュラーキャストも大集結している。なおdTVでは、前作『嘘八百』も配信中。(C)2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会
2021年10月14日エミ(emmi)から、UGG(アグ)とのコラボレーションスニーカーが登場。2021年10月8日(金)より、エミ全国直営店などで販売される。メッシュ素材×ボリュームソールの人気モデルがベースエミとUGGのコラボレーションシューズは、UGGの人気定番モデル「CA805」にメッシュ素材を配した「CA805 MESH」がベース。軽量でグリップ力にも優れたボリュームソールに、メッシュ素材のアッパーを組み合わせており、デザイン性だけでなく履き心地にもこだわっている。上品ベージュにレッドブラウンでアクセントエミとのコラボレーションでは、シューズ全体を上品なベージュトーンで統一。シュータンやアッパーの一部にレッドブラウンカラーをあしらうことで、ニュートラルな配色を引き締めた。【詳細】UGG for emmi「W CA805/emmi」発売日:2021年10月8日(金)販売店舗:エミ全国直営店、エミ公式オンラインストア、ウサギオンラインストア※オンラインストアは12:00より販売開始価格:19,800円カラー:ベージュサイズ:22.5~25cm(0.5cm刻みで展開)
2021年10月07日エミ(emmi)とシャカ(SHAKA)のコラボレーションによるサイドゴアブーツが登場。2021年9月23日(木)より全国のエミ店舗にて発売される。エミ×シャカ、高機能サイドゴアブーツをオフホワイトでエミとシャカのコラボレーションサイドゴアブーツ「トレックチェルシー AT フォー エミ(TREK CHELSEA AT for emmi)」のベースとなったのは、2021年秋冬シーズンにシャカが初めてリリースするサイドゴアブーツ「トレックチェルシー AT(TREK CHELSEA AT)」。アッパーに難燃加工と撥水加工を施した、デイリーはもちろんキャンプやBBQなどアウトドアシーンへも適応する高機能な一足だ。「トレックチェルシー AT フォー エミ」は、そんな「トレックチェルシー AT」をオフホワイトカラーで別注。エミらしいクリーンなルックスに仕上げた。また、サイドゴア部分にはエミのネームを配している点もコラボレーションならではのポイントとなっている。詳細エミ×シャカ「トレックチェルシー AT フォー エミ」発売日:2021年9月23日(木)販売店舗:全国のエミ店舗およびオフィシャルオンラインストア価格:15,180円サイズ:22/23/24/25cm
2021年09月25日アディダス オリジナルス(adidas Originals)のスニーカー「スタンスミス(STAN SMITH)」のエミ(emmi)別注モデルが登場。2021年10月8日(金)よりエミ阪神梅田店にて先行発売を行い、10月9日(土)よりエミの全国直営店にて販売する。「スタンスミス」エミ別注スニーカー毎回人気を博す、エミ別注のスニーカー「スタンスミス」。今回の別注では、初のレースレスモデルを展開する。面ファスナー×クリアブラウンシューレースの代わりに、着脱を容易にしつつ程よいフィット感を叶えてくれる3本の面ファスナーストラップを搭載。カラーは、透明感のあるクリアブラウンをアッパーに採用しつつ、ソールやロゴにピュアなホワイトを取り入れ、軽やかな印象に仕上げた。【詳細】アディダス オリジナルス「スタンスミス」エミ別注モデル発売日:<先行発売>2021年10月8日(金):エミ阪神梅田店<一般発売>2021年10月9日(土):エミ全国直営店※オンライン先行予約は、2021年9月24日(金)12:00~エミオフィシャルオンラインストアとウサギオンラインにてスタート。商品の発送は、10月9日(土)より随時行う。アイテム:「STAN SMITH CF emmi」14,300円カラー:ベージュサイズ:22.0~25.5(0.5cm刻みで展開)
2021年09月24日エミ(emmi)から「ピーナッツ」とのコラボレーションアイテムが登場。スヌーピーを用いたウェア&トートバッグを2021年9月29日(水)より全国直営店ほかにて発売する。ヴィンテージスヌーピーのウェア&バッグエミ初となるピーナッツとのコラボレーションでは、力の抜けた可愛らしい表情やアクティブな動きを見せるヴィンテージスヌーピーを落とし込んだ全4型のアイテムを展開。“ストレッチを楽しむスヌーピー”の総柄トートバッグデイリーから旅行まで幅広く活躍する大容量サイズのトートバッグには、ストレッチを楽しむスヌーピーを全面総柄でプリントし、中央にはエミのロゴをセットした。カラーは2色が揃い、ベージュにはオーガニックコットンを、グレーには撥水加工付きの素材を使用した。“4コマコミック”をデザインしたTシャツロングスリーブTシャツは、バックにスヌーピーの4コマコミックとエミのロゴを、フロントにダブルネームをレイアウトしたコラボレーションらしいデザインで登場。袖と裾を長めに設定したゆったりとしたサイズ感が魅力で、カラーは、ホワイト、パープル、ブルーの3色が揃う。「ピーナッツ」のロゴ入りプルオーバー&パンツライトベージュとチャコールグレーの2色で展開されるプルオーバー&パンツは、オーガニックコットンの裏毛を使用することでヴィンテージ感を演出。プルオーバーには「PEANUTS meets emmi」のロゴや動きのあるスヌーピー、インパクトのあるナンバリンググラフィックを、パンツには両者のロゴをプリントした。【詳細】「PEANUTS meets emmi」発売日:2021年9月29日(水)販売店舗:全国直営店、公式オンラインストア、ウサギオンラインストア※オンラインでは9月17日(金)~先行予約を受付ける。販売は12:00~スタート。アイテム:・PEANUTS meets emmi ロングスリーブTEE 8,580円カラー:ホワイト、パープル、ブルーサイズ:フリーサイズ・PEANUTS meets emmi 裏毛プルオーバー 13,200円カラー:ライトベージュ、チャコールグレーサイズ:フリーサイズ・PEANUTS meets emmi 裏毛パンツ 13,200円カラー:ライトベージュ、チャコールグレーサイズ:フリーサイズ・PEANUTS meets emmi トート 6,380円カラー:ベージュ、グレーサイズ:フリーサイズ
2021年09月19日エミ(emmi)とスイコック(SUICOKE)のコラボレーションシューズが、2021年7月14日(水)より全国のエミ直営店にて販売される。スニーカー×サンダルのハイブリッドシューズ「AKK-abEMM」はスニーカーとサンダルを組み合わせた、スイコック初のハイブリッドシューズ。クッション性と爽快感を兼ね備えており、シーンを選ばず履くことができる。イエロー&ブルーを効かせたベージュカラーカラーリングはエミ別注で製作。ダブルストラップやアッパーのソフトなベージュカラーに、イエローやブルーの差し色を合わせ、柔らかな雰囲気にモードな表情をプラスした。【詳細】エミ×スイコック コラボレーションシューズ「AKK-abEMM」発売日:2021年7月14日(水)販売場所:全国のエミ直営店、エミ公式オンラインストア、 ECデパートメントストア「ウサギオンライン(USAGI ONLINE)」価格:24,200円サイズ:23/24/25㎝
2021年07月16日ご本人は佇まいも語り口もノーブルでダンディ。なのにコメディ作品で拝見する中井貴一さんは、なんだか妙にユーモラスでクスッとしてしまう。「物事をユーモアで掬い上げたい」と話す中井さんの、柔も剛も自在な多面的なその魅力の秘密とは。――「日常をユーモアで捉える」と伺って、ナレーションを担当されている『サラメシ』が浮かびました。あれは一般の方の日常の食事にクローズアップしながら、中井さんのユーモラスなナレーションで楽しく拝見できます。そう思っていただけると嬉しいです。番組が始まって10年になるんですが、あの番組は、あくまで取材させていただいている方が主役。たとえ自分自身に向けて作る食事でも、誰かのために作るものであっても、そこに気持ちのやり取りがあるってことを大切に考えています。お弁当の良さって、豪華さや美しさだけじゃない。僕は、日の丸弁当など心から良いと思ってしまいます(笑)。ここまで長く続いてきたということは、そういう僕らの想いが、ご覧になる方に少しは伝わっているのかなと。――今回再演となる舞台『日本の歴史』も含め、つねに守りに入ることなく新しい姿を見せてくださっている印象ですが、意識されていることはありますか?そうですね…偉くなりたくてこの仕事をやっているわけじゃない、という気持ちはずっとあります。偉くなろうと思えば企業に入って出世するとか起業する道もあったと思いますが、何かの縁で表現をする仕事に就いた。表現する仕事とは、自分たちが作り上げたものをお客様に観ていただくという姿勢が正解で、偉さは必要ない。今回の舞台で天使の格好をする場面があるんですが、前回、周りから「40年もやってきてるのに、なんで断らなかったの?」と結構言われたんです。でも僕の場合、いつまでもそういうことをやれる自分でいたいという気持ちがどこかにあるんです。長い間仕事をしてくると、いいお部屋を用意してくださったり、グリーン車で移動したりもしますが、控室もなかった時代がついこの間みたいな感じがして、当時の感覚が抜けないんです。ベテランの雰囲気が出せないというか(笑)。舞台ではお客様の存在に教えられることがある。――こういうご時世でなくとも、生の舞台は俳優にとってリスクのある現場だと思います。それでも舞台に立たれるのはなぜですか。春に出演するはずだった舞台『月とシネマ』が全公演中止になったんです。あれも丸々1か月稽古して東京公演の中止が決まって、その後も大阪公演の可能性を信じてセットを組んだ舞台で稽古を続けてきたんです。いつ幕が開いてもいい完璧な状態まで作って、結果的に大阪公演もできずに全公演中止になってしまった。そのとき、舞台…演劇において一番必要なのはお客様なんだってことを改めて実感しました。客席にお客様が入ることで芝居の空気も間合いも変わっていって、そこで教えてもらうことがどれだけ大きいかということを、まざまざと突きつけられたんですよね。観てくれる人がいないと、舞台って永遠に完成しないんだなって、とてもよくわかりました。お客様がいて、その存在に教えられることがあって、しかも毎日違って…。そういうお客様とコラボレーションしている感覚がワクワクするんです。もともとすごい緊張しいなんですけど、その楽しみのために舞台を続けています。――緊張しいとは意外です。学生時代は、授業中に指されただけで赤面してしまうぐらいでした。だからいま自分がこの世界にいること自体が不思議なくらいで。それでも、すっごい変な言い方ですけれど、カチンコが鳴って始まって終わるまでが一番自分が自分でいられる時間のようにも感じます。その瞬間の感情は全部台本のはずなのに。いつもはどこか自分を押し隠そうとしている部分があるんだと思います。でも演じている瞬間は心が開いて、一番感情が解放されているのかもしれません。――中井さんのなかに、仕事を選ぶ…というか出演を決める基準のようなものはありますか?僕はすごくあるほうだと思います(笑)。うるさいよって思われるくらいホンに対してはこだわりがあって、説明されても理解できない部分があると「僕じゃないほうがいいんじゃないでしょうか」と申し上げる。自分に合わせてほしいわけじゃなく、いろんな価値観があるなかで自分が理解できる範囲のものがいいなと思っていて、それは脚本のなかに、すべてが入っている気がするんです。――神は細部に宿るといいます。さっきの『サラメシ』の話ですが、約30分の短いナレーション番組だからこそ、制作側そして自分自身も、手を抜かないで取り組む必要があると思っています。些細なこだわりの積み重ねが作品の質を上げるのだと信じていますし、そうあってほしいと願っています。なかい・きいち1961年9月18日生まれ、東京都出身。’81年、大学在学中に映画『連合艦隊』でデビューし、同作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。ドラマ『ふぞろいの林檎たち』や大河ドラマ『武田信玄』など数々の作品に主演。近作に、ドラマ『共演NG』『華麗なる一族』、映画『記憶にございません!』『嘘八百 京町ロワイヤル』など。中井さん出演のミュージカル『日本の歴史』は、7月18日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場、7月23日(金)~30日(金)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。三谷幸喜さんが作・演出し、荻野清子さんが作曲を手がけ、’18年に初演。中井さんを含め7人の俳優たちがさまざまな役に扮し、人間の因果を描いていく。シス・カンパニー TEL:03・5423・5906※『anan』2021年7月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・藤井俊二インタビュー、文・望月リサ撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年07月10日稽古終わりのラフな雰囲気で、中井貴一さんはふらりと現れた。日本を代表する名優であり、放送中のドラマ『華麗なる一族』では日本を牛耳る巨大財閥の総帥を演じている。しかしこちらの緊張は、その気さくな笑顔にするりと解かれていく。――いま三谷幸喜さん作・演出のミュージカル『日本の歴史』の稽古中です。’18年に初演されたとき、中井さんがミュージカル!?ということが驚きでした。私自身、最初に話をいただいたときはどうしたものかと思いました。でも50代後半になって、長年やってきた経験やプライドみたいなものが邪魔をして、恥をかくことや新しくトライすることを億劫に感じる年齢になってきたと感じていました。だからこそ逆に、恥をかけるものに挑戦したほうがいいんじゃないかと考えたんです。ただ、最初の頃は稽古場に行くのが嫌で仕方なかったです。当初はミュージカルをやったことがない人たちでって話だったはずが、蓋を開けてみたら、僕以外の全員が経験者…どころか、主戦場にされている方ばかり。そこで交わされる専門用語もわからないなかにいたので…みんなには言えませんでしたが、登校拒否になるくらいのプレッシャーがありましたね(笑)。――プレッシャーを感じる現場って、これまでもありました?中国で映画を撮ったときの、セリフをすべて中国語で言わなきゃいけないプレッシャーに似ていました。でもあのときは他国だったのもあり、笑われてもいいやという気持ちになれましたけど、このときは、自分がみんなの足を引っ張るんじゃないかというのが重圧になっていたのは事実ですね。――それでも今回、再演のオファーをお受けになられたわけです。稽古の中盤を過ぎて、なんとなく作品の行き着く先が見え始めたくらいから、自分がちゃんと参加できている気持ちになれたんですよね。いま思い出し稽古をしながら、こんな大変なことをやっていたんだと再びプレッシャーを感じたりしています(笑)。三谷さんのホンってどれも素晴らしいですが、じつはこの作品はちょっと毛色が違う感じがしています。日本の千何百年にわたる歴史とアメリカ人一家の歴史とをクロスさせて描いているんですが、すべての伏線の引き方が見事で、きっと初見ではその凄さの全部は理解できない。あらゆるエピソードが、輪廻転生というか因果が巡るというところに繋がっていて、僕たちも幕が開いてから気づく部分があったほど。本当にゾッとするほどよくできたホンなんです。だから、なるべく多くの方に観ていただきたいし、そのためにも再演すべきだという気持ちが強かったんです。――これまでさまざまな三谷作品に出演されていますが、ご自身は三谷作品に出演することをどう捉えていらっしゃるのでしょうか。コメディはシリアスなものより気を遣わなきゃいけない部分が多く難しいと感じています。だからこそ、監督や脚本家と演者のコメディの価値観が一緒かどうかがすごく大事になってくる。そういう意味で、三谷さんの思っている悪ふざけ感っていうのがとてもよくわかるし、こっちが面白いと言われたら「確かにそっちのほうが面白いですね」って、すぐに体現できるのかなと思います。喜劇をやり始めると、シリアスもわかってくる。――もともと笑いやコメディがお好きだったんですか?自分が“立っているだけで絵になる”みたいな俳優だったら、もしかしたらコメディに興味を持たなかったのかもしれません。僕の父がいわゆる“二枚目俳優”といわれていた人で、自分は子供の頃からそういう人間ではないと思ってきたんです。縁あってこの仕事を始めましたが、続けるにあたって、自分は“立って絵になる”じゃない“何か”でお客様を喜ばせなければという思いがどこかにあった気がします。『ふぞろいの林檎たち』というドラマで山田太一さんの優れたホンに出合って、街で「仲手川良雄(中井さんが演じた役名)もっとがんばれよ」って声をかけられるようになって、自分は憧れられる俳優というより、お客様から気軽に肩を叩かれるような俳優なんだなと自覚しました。その頃からずっと、お客様が笑ってくれることがこの仕事をやっている意味なのかなって。ただ、これが本当に難しいんです。シリアスなドラマなら、セリフとセリフの行間が1秒でも2秒でも成立できるけれど、コメディの場合、0.1秒違うだけで笑えなかったりするんです。たとえば、相手のセリフの語尾を喰うとして、「~ました」の“し”なのか“た”で喰うのかでも面白さが変わってくるし、右を向くときに一瞬左を見てから向くだけでお客様のリアクションも違ってくる。だから芝居中はつねに臨戦態勢。そういう姿勢で臨んでいると、これまで以上に相手のセリフを聞くことに集中するようになる。面白いことに、喜劇をやり始めると、シリアスもわかってくるんですよ。僕の場合ですけど、台本をもらったとき、シリアスな台本ならそのなかにある喜劇を、喜劇だったらシリアスな部分を探して、そこにポイントを置く。真逆にポイントを置くことで、喜劇はより喜劇になるし、悲劇はより悲劇になっていく感じがするんです。――中井さんのベースにある笑いって何かあったりしますか?人生ってユーモアだって思っているところがあるんです。物事を、ユーモアで掬い上げたいというか。いまのような状況もですが、何か事態が起こったときに叫ばれる絆とか感謝といった耳馴染みの言葉より、もっと人間の本質的な部分を日常のなかからユーモアと余裕をもって捉えていくほうが心に響いたりするような気がしています。なかい・きいち1961年9月18日生まれ、東京都出身。’81年、大学在学中に映画『連合艦隊』でデビューし、同作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。ドラマ『ふぞろいの林檎たち』や大河ドラマ『武田信玄』など数々の作品に主演。近作に、ドラマ『共演NG』『華麗なる一族』、映画『記憶にございません!』『嘘八百 京町ロワイヤル』など。中井さん出演のミュージカル『日本の歴史』は、7月18日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場、7月23日(金)~30日(金)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。三谷幸喜さんが作・演出し、荻野清子さんが作曲を手がけ、’18年に初演。中井さんを含め7人の俳優たちがさまざまな役に扮し、人間の因果を描いていく。シス・カンパニー TEL:03・5423・5906※『anan』2021年7月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・藤井俊二インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年07月09日●卒業後も衣装でグループに携わりたい毒舌キャラとしてバラエティでも存在感を放ち、NGT48の中心メンバーとしてグループを牽引する中井りか。今年2月にはアパレルブランド設立を目指すソロプロジェクトを始動させ、挑戦の過程をYouTubeチャンネルで発信している。また、23日発売の6thシングル「Awesome(オーサム)」にあわせて新ユニット・CloudyCloudy(クラウディクラウディ)をプロデュース。カップリングに同ユニットの楽曲「はっきり言って欲しい」が収録されている。活躍の幅を広げている中井だが、アパレルブランド設立の先に「メンバーの衣装を作る」という夢がある。CloudyCloudyも、自身が手がけた衣装を着せたいという思いからプロデュースしたという。そんな中井の夢に、同じ1期生の本間日陽は「りかちゃんが作った衣装をバリバリ着たい!」と期待。「Awesome」で新センターに抜てきされ、CloudyCloudyのメンバーでもある小越春花も「絶対かわいい!」と楽しみにしている。――アパレルブランド設立を目指している過程をYouTubeで公開されていますが、数カ月やってきていかがでしょうか?中井:まだブランドを立ち上げるところまでは進んでおらず、試作段階のものをサンプルとして紹介している状態ですが、本当に私が布から全部選んでやっていて、デザインも自分で書いているので、まずは本気で頑張っている姿をYouTubeで伝えていけたらいいなと思っています。私は衣装やお洋服関係でグループに携わっていきたいです。卒業したとしても、そういう風に携わっていきたいと思っています。――衣装でグループに携わりたいと思うようになったのはいつ頃からですか?中井:去年のコロナ自粛期間中に確信に変わりました。かわいい衣装を着て踊りたいというのはアイドルになる子は絶対持っている夢だと思いますが、私はメンバーのことをわかっているし、プレイヤーとしてもやっているので、動きやすくてかわいい服を作ってあげたいなという気持ちが出てきました。コロナであまり活動ができなくなった去年の自粛中に、NGT48のために何ができるんだろうと考えたときに、その気持ちが明確になりました。――ブランド立ち上げはいつ頃を目指しているのでしょうか。中井:今年から来年にかけて立ち上げられたらいいなと思っています。――最初はグループの衣装ではなく、普通のファッションブランドとして?中井:そうです。まずは基盤を作ってからグループ衣装を手がける予定です。いろいろと工場さんと話し合わないといけないこともありますし。――工場とのやりとりもご自身で。中井:業者みたいなことをやっています(笑)。最終的にメンバーに着てもらいたい、メンバーに喜んでもらいたいという気持ちでやっています。――中井さんがNGT48在籍中にメンバーの衣装を手がける可能性もあるのでしょうか。中井:できればいいなと思っています。――中井さんがメンバーの衣装を手がけるというのは、本間さんと小越さんとしてはいかがですか?本間:りかちゃんのプロデュースは絶対かわいくて最高だと思います。りかちゃんは加入当時から自分の中にあるアイドル像がしっかり確立していて、だからこそデビューシングルでセンターを務めたり、これまでの活躍があると思うので、りかちゃんが作ったお洋服を着てステージに立てることがあれば、バリバリ着たい!中井:本当に!?本間:もちろん! “プロデュース by 中井りか”も見たいし、“アイドル・中井りかちゃん”も見たいし、私もそのお洋服を着てアイドル活動したいです。――小越さんはいかがですか?小越:私はりかさんプロデュースのCloudyCloudyのメンバーでもありますが、カップリング曲のミュージックビデオ(MV)撮影でもりかさんのすごさを感じています。衣装もめちゃめちゃ可愛いし、メイクもめちゃめちゃ可愛いし、世界観が大好きなので、りかさんがメンバーの衣装を作りたいと言ってくださって、すごく楽しみです。私はりかさんのことが大好きなので、その人の作った衣装を着ることができるなんて。絶対かわいい衣装になるので、着たらずっと脱がないと思います(笑)本間:最高だよね!●新ユニット・CloudyCloudyを設立――CloudyCloudyは、中井さん、小越さん、小熊倫実さん、對馬優菜子さんの4人組ユニットで、「Awesome」の通常盤タイプAと新潟盤にユニット楽曲「はっきり言って欲しい」が収録されていますが、魅力を教えてください。中井:すごくかわいくてキャッチーな曲になっています。メンバーの可愛さを引き出せるように頑張ったので、楽しんでいただけたらうれしいです。――CloudyCloudyというユニット名は、ふわふわした雲をイメージして名付けたそうですが、「はっきり言って欲しい」のMVも雲が印象的です。中井:雲の上から人間界をのぞいていた天使ちゃん4人が、暗いオーラを放っている人間を見て、ダンスと歌で救おうというストーリーで、それを抽象的に描いています。美少女戦士のような、アニメっぽさのある世界観も気に入っています。――中井さんの中で、こういうユニットを作りたいというイメージがあったのでしょうか?中井:そうですね。こういう衣装が着たい、こういうメイクがしたいというイメージがあり、4人それぞれに合わせた衣装を私が考えています。――CloudyCloudyはこの1曲だけでなく、今後も活動されていくのでしょうか。中井:はい。私はメンバーの衣装を作るという夢があり、CloudyCloudyは、メンバーに自分が手がけた衣装を着せることを目標に作ったユニットです。今回は私のイメージを衣装さんに伝えて用意していただきましたが、いずれ私が全部選んで作った衣装を着てほしいなと。NGT48全体の衣装を手がけるのが夢ですが、まずは“くらくら”(CloudyCloudy)に着せたいです。――ちなみにメンバーの起用のポイントは?中井:“女の子に好かれる女の子”というのをコンセプトにしていて、女の子が憧れるような女の子らしさがあって、私もこうなりたいと思ってもらえるような女の子を選びました。――小越さんはメンバーに選ばれていかがですか?小越:もともとりかさんにすごく憧れていたので、りかさんの世界観に入れることがすごく幸せです。メイクや衣装も普段とは違うもので、撮影がすごく楽しかったです。――中井さんは、バラエティなどでは毒舌キャラというイメージがありますが、普段はどういう方なのでしょうか。小越:すごく優しいです。マシュマロから出てきたみたいな!中井&本間:マシュマロから出てきた!?小越:りかさんは後輩にもチャンスを、と考えてくださっていて、すごく優しい方です。でも、私は怒っているりかさんも好きで、りかさんの言葉一つ一つをすごく尊敬していて、りかさんについていけば間違いないなと。本当に尊敬している頼れる先輩です!中井:マシュマロの表現はよくわからなかったけど、そう言ってもらえてうれしいです(笑)
2021年06月27日俳優の中井貴一と女優の天海祐希が、16日より放送されるキリンビール「キリン ホームタップ」の新CM「ビールぞくぞく編」に出演する。新CMでは、新しい味のビールにワクワクしながら、ホームタップをセットしようとする中井演じる夫に、天海演じる妻が「違うと思う!」と声をかける。そして「そのビールならグラスはこっち」「違いを楽しみましょ」と、いつものビールグラスから香りをより豊かに感じることができるグラスに変えて注がれた美しいビールに、中井が「すごくいい!」と満足げな表情を浮かべるという内容だ。撮影インタビューでは、父の日が近いということで「全国の頑張る『お父さん』へのメッセージ」を頼まれ、中井は「コロナ禍だからこそ、家庭にいる時間というのがすごく長くなると思うので、家庭の中で自分がどう父であるかっていうこと、何か教えることではなく、必死に生きている後ろ姿をこんな時代だからこそ、見せてあげてもらいたいなと思います。頑張りましょう!」とエール。一方の天海は「全国のお父様方、日々お疲れ様でございます。お元気でしょうか? 大変な毎日をお過ごしかと思います。 忙しい中でもちょっと、お時間作っていただいてご家族で『ホームタップ』で素敵な時間を過ごしていただけたらなあと思います。その日ばかりはね、ちょっとお子様も奥様もお父さんをぜひ甘やかしてあげてください。 お父さんばかりでなく、お母さんも、そしてみんな元気で頑張りましょう!」とメッセージを送った。
2021年06月16日エミリア・クラークが、コミック作家デビューすることが分かった。「Variety」誌が報じた。ロンドンで育ったエミリアは幼い頃、地元のコミックショップに「女性お断り!」という雰囲気を感じており、いつも兄のおさがりのコミックを読んでいたという。22歳のときに自身の代表作となった「ゲーム・オブ・スローンズ」をひっさげ、初めて「コミコン」に参加したときは、「ほとんど全員が男性であることにびっくりしました」とも。「でもその後、業界の風向きは変わり、#MeToo運動が始まりました。それは注意を引かれることであり、私もそういう視線でコミュニティーを見るようになりました」と時代の変化についても語っている。そうして、「自分の視点によるコミックを作りたい」と思うようになったエミリアは、“全員女性”のクリエイティブチームを結成。「M.O.M:Mother of Madness」(原題)を7月に発売することになった。DCコミックスやマーベル・コミックスを手掛けてきたマルゲリート・ベネットとともに物語を考え、作画はレイラ・レイズが担当している。同作の主人公は、シングルマザーでスーパーヒーローのマヤ。女性は生理期間に落ち込みがちだがエミリアはそれを逆手に取り、マヤを生理期間にすごい力を発揮するスーパーヒーローとして描いたという。全体的には『デッドプール』のようなアクションと「Fleabag フリーバッグ」みたいなコメディだといい、「マヤは腋毛でスパイダーマンみたいにぶら下がったりできるんです」とのこと。(Hiromi Kaku)
2021年06月09日エミ(emmi)は、KEEN(キーン)とのコラボレーションサンダル「ユニーク(UNEEK)/KEEN×emmi」を2021年5月29日(土)より全国のエミ直営店ほかで発売する。KEEN×エミ初コラボエミとKEENの初コラボレーションが実現。KEENの人気モデル「ユニーク」をベースに、エミならではの感性で“大人かわいく”アップデートした。カラーは、ベージュにホワイトのコードをミックスすることで、ナチュラルな印象に仕上げた。透明感のあるクリアパーツやパープルのソールといったディテールが、女性らしさをプラスする。また、フットベッドには、エミのロゴをモチーフにしたオリジナルデザインを加えることで、シューズを脱いだときにも“かわいく見える”ように遊び心を加えている。【詳細】ユニーク(UNEEK)/KEEN×emmi 13,200円(税込)発売日:2021年5月29日(土)カラー:サファリ/チランジア パープルサイズ:22.5/23.0/23.5/24.0/24.5/25.0cm/25.5/26.0cm※25.5/26.0cmはKEEN直営店・KEENオフィシャルオンラインストアでのみ展開。取り扱い店舗:全国のエミ直営店およびオンラインストア、KEEN直営店・KEENオフィシャルオンラインストア、USAGI ONLINE
2021年05月23日