リグロが運営するシュラスコ&スポーツバー「Paz.1(ぱずわん)中野店」(東京都中野区)は4月29日、「肉の日」イベントを開催する。同店では毎月29日に「肉の日」にちなみイベントを開催している。今回は、ディナータイムにて120分食べ放題の「シュラスコディナープラン」(男性3,510円 / 女性3,240円)を注文すると、霜降り和牛サーロインを使用した「シェフ特製 霜降り和牛ローストビーフ」を先着50人に無料で提供するサービスを実施する。同プランにはサラダバーも付く。また、肉に合うワインも各種用意するほか、飲み放題のプランも提供する。※価格は税込
2015年04月27日東京都中野区・中野ブロードウェイ2階のギャラリー「pixiv Zingaro」にて、アニメ「ユリ熊嵐」のアニメーション原画などを展示する「『ユリ熊嵐』展」が開催される。会期は、4月9日~21日(水曜定休)、開場時間は12:00~19:00。入場無料。同展は、2015年1月から3月まで放送されたTVアニメ「ユリ熊嵐」の関連資料を展示するもの。最終回を迎えた今だからこそ公開できる貴重なアニメ初期設定や複製原画、幾原邦彦監督のコメントなど、同展でしかみることができない内容を予定しているとのことだ。なお、「ユリ熊嵐」は、「少女革命ウテナ」、「輪るピングドラム」など、独特の作風で人気を集める作品を手がけてきたことで知られるアニメ監督・幾原邦彦氏の最新作。流星群が降り注いで以降、「ヒト」と「クマ」が互いに対立し争うようになった地球を舞台に、「嵐が丘学園」に通う少女たちの葛藤や心の機微を描いた物語となっている。
2015年03月27日制作・プロモーションを手がけるハイは4月5日に、東京都中野区の「nakano f」にて「マッチョカフェ」を開催する。○ムキムキのマッチョがカフェの店員!?同イベントは、「日本お姫様抱っこ協会」との共同主催で、「マッチョバスツアー」に続くマッチョ企画の第2弾。世の中に笑いとエンターテインメントを提供することを目的に開催する。参加費は、入場料が90分間で1,500円(税込)と、その他各種メニューによる。会場の所在地は、東京都中野区のJ’sコート1階。開催時間は10時から20時までとなる。主なメニューは、 約10gの蛋白質が含まれる「卵の白身~塩風味~」が500円(税込・以下同)、蛋白質15g程の「"余計な脂肪分取っちゃいました"鳥の胸肉」が700円、サーモンのムニエルと野菜にマッチョが全力でレモンを絞る「アラスカのように広大な背中! 」が1,350円、ビーレジェンドプロテインの「プロテイン」が500円、など。その他、推しマッチョと一緒にチェキ撮影が可能な「マチェキ」(500円)や、その場にマッチョが座る「着席マッチョ」(15分間で500円)といったサービスも用意されている。※情報は掲載時のもの
2015年03月15日香椎(かしい)スイーツが、3月14日までの期間限定で、中野マルイ(株式会社丸井、本社:東京都中野区、取締役社長:中村正雄)1Fイベントスペースに出店する。「香椎スイーツ」は2012年に福岡にオープン。特徴は、白砂糖、人工甘味料、保存料などを一切使わない「砂糖ゼロ」仕様であること。ビタミン、ミネラル、タンパク質を豊富に含むナツメヤシの実「デーツ」で甘みをつけているため、美容や健康を気にする女性を中心に支持を集めている。販売商品は、「スペシャルセレクトBOX 8個入り」(1,600円)、「チョコレートホール12cm」「デーツチーズケーキ12cm」(以上1,500円)など。また、「デーツまるごとシロップ」(1,200円)、「ビューティーデーツ」(500g=1,500円、100g=500円)など、そのままいただくだけでなく、お菓子作りにも活用できそうな商品もそろう。出店期間はホワイトデーまで。美容感度の高い女性へのチョコレートのお返しを探している人にもぜひ利用してほしい。
2015年03月07日カイカイキキは、ポーランド生まれのアーティストNAWER(ナーヴェル)の個展「COLORS IN SHAPESLAND」を開催する。会場は東京都・中野の中野ブロードウェイ3F Hidari Zingaro。会期は2月28日~3月17日(水曜定休)。入場無料。「GEISAI∞infinity」は、現代美術的な文脈から解放された絵を描く開放感を主軸とした展覧会のシリーズとして、世界中からグラフィティ&ストリートアーティスト、もしくはアクロス・ザ・ボー ダーなクリエーターを招聘し、展覧会を連続開催するプロジェクト。GEISAIチアマンで現代美術家の村上隆とGEISAI実行委員の綛野匠美氏がキュレーションを行う。今回の「COLORS IN SHAPESLAND」は、「劣化ノスゝメ」に続く第二弾として、世界中で多くのアートフェアやミューラル(壁画)プロジェクト等を手がけ、建築家、デザイナー、ストリートアーティストとして活動するアーティスト・NAWARが、幾何学的なラインとアブストラクトな表情が共存した独自の世界観と空間演出を展開するもの。中野ブロードウェイ内のHidari Zingaro、Kaikai Zingaro、Zingaro Spaceにおいて、キャンバス作品の展示販売および公開制作(壁面へのペインティング)が行われるということだ。また、初日の2月28日にはNAWAR自身も参加するレセプションパーティーが予定されている(参加無料、招待状も不要)。なお、NAWARはポーランド生まれ。90年代中頃よりストリートアートに深く心を引かれ、ポーランドのクラクフにて建築学と都市計画を学ぶ。卒業後、2003年より精力的にペインティングを行う一方、フリーランスのインテリア・デザイナーとして活動。2006年にインテリアとグラフィックデザイン、背景画に特化したArtede7 Studioを設立。最近ではデザインコレクティブ、テンポラリースペースとのコラボにより、自身の作品と最新ビデオ、3Dマッピングの技術とを掛け合わせた視聴覚的な一連のパフォーマンスを発表している。
2015年02月26日開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」にて2月22日(日)、中野裕太が初主演を果たした映画『もうしません!』が上映され、中野さん、共演の荒川泰次郎、伊野瀬優監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。うだつの上がらないインターネットラジオDJが、起死回生の策として人気美人ヴァイオリニストのAYASAをメインにした映画を作ろうと奔走するさまを、映画とラジオを組み合わせて、モキュメンタリーとして描いた本作。美人ヴァイオリニストのAYASAが本人役で参加しているほか、浅見れいな、升毅ら意外なキャストが出演する。英語、スペイン語など5か国語を操る“天才”として注目を集め、近年は役者として活躍し、放送中のドラマ「ウロボロス」にもヤクザ役で出演、映画でも園子温監督『新宿スワン』公開を控える中野さん。本作では己の才能を信じ、映画作りに挑む30男の優作を演じているが、中野さん自身、現在29歳で30歳目前ということで「この映画の1年ほど前に『遠くでずっとそばにいる』という映画をやってるときも、監督(長澤雅彦)と、日本では学園ものや少し年齢が上がると刑事ものの作品は多いけど、20代後半から30代が頑張るようなエンターテイメントないよね、作れたらいいね、と話してたので、お話をいただいたときは嬉しかったです」とふり返る。自身と重ね合わせて演じた部分も多々あったようで「やる気はあるけど、何をやっていいのか分からずにイライラしてしているイタい感じというのは、自分もそういうところがあって、自分の経験とも繋がりました」と明かす。共演の荒川さんも「もうすぐ30歳。自分もアルバイトしながら俳優をしてて、事務所にも入らずにフリーでオーディションうけて出演したんですが、不安や迷いも30歳になると大きいと思う。それでも、この1本の作品を作り上げたこととか、小さいことをコツコツと積み上げれば夢が叶うということをこの映画で再確認できました」と充実した表情を見せる。伊野瀬監督は、思い入れのあるシーンとして優作が海に向かって叫ぶシーンを挙げ「そこに向かって話を作っていきました」と語るが、中野さんもこれに同意。「僕の想像ですが、監督の名前は“優”で、優が作った主人公が“優作”。僕も裕太で、監督の思いが憑依した部分、自分の思いが重なった部分もあり、海のシーンは役作りとかではなく、涙がこみ上げてきて、それはこの作品の醍醐味でした」と強い思いを口にし、会場は温かい拍手に包まれた。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」は2月23日(月)まで開催中。(text:cinemacafe.net)
2015年02月23日東京都中野区・中野ブロードウェイ2階のギャラリーpixiv Zingaroにて、人気アニメ「東京喰種トーキョーグール」のアニメーション原画を中心に展示する『TVアニメ「東京喰種トーキョーグール」展』が開催される。会期は、3月19日~31日(水曜定休)、開場時間は12:00~19:00。入場無料。同展は、2014年7月から9月にかけて放送された人気アニメ「東京喰種トーキョーグール」の第2期として放送されている「東京喰種トーキョーグール√A」が、この3月に迎えるクライマックスを記念して開催されるもの。アニメーション映像の要となる「原画」の展示を中心に、キャラクター設定などのアニメーション制作資料などが展示されるほか、会場限定商品や先行販売商品、同展初公開となる作品の展示なども予定されている。なお、「東京喰種トーキョーグール√A」はシリーズ累計1000万部突破を誇る人気コミック「東京喰種トーキョーグール」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)のTVアニメーション第2期として、原作者・石田スイによるオリジナルストーリーネームを、アカデミー賞ノミネート監督の森田修平が描く珠玉のダークファンタジー。2015年1月よりTOKYO MX他で毎週木曜24時00分から放送されている。現在、週刊ヤングジャンプにて「東京喰種トーキョーグール:re」が連載中。
2015年02月19日サンケイリビング新聞社は11月14日~2015年1月31日、東京都中野区の人気スポットを決める「中野のお宝発掘総選挙」を開催する。同イベントは、東京都産業労働局観光部が「地域資源発掘型実証プログラム事業」として、都内にあるまだ活用されていない地域資源を発掘・活用し、旅行者誘致につなげていく施策の一環だという。中野区都市観光サイト「まるっと中野」のトップページにある「お宝スポット(中野区認定観光資源)」の中から気になる場所を選び、実際に訪れて、自分の感じた魅力を同サイトの特設ページ「中野のお宝発掘総選挙」に投稿するというもの。1投稿を1票としてカウントし、ランキングをサイトに公開。最終的に上位賞と特別賞を決定する。発表は2015年2月中旬を予定。なお投稿者の中から抽選で120人に、「なかのまちめぐり博覧会」のマスコットキャラクター・クルトンのオリジナルグッズをプレゼント。そのほか豪華賞品が当たる企画も予定しているとのこと。
2014年11月14日未来検索ブラジルは10月19日、東京都・中野のイベントスペース「NAKANO F」にて、日本全国から集結したクラフトビールを飲み比べできるイベント「ご当地ビールオクトーバーフェスト」を開催する。同イベントでは、国内に限定した各地で話題のクラフトビールを約30種取りそろえ、普段はなかなか味わえないご当地ビールを一度に楽しめる。柑橘系の香りとクリアな苦味が特徴の「ペールエール(伊勢角屋麦酒)」、女性でも飲みやすい「小麦のビール(銀河高原ビール)」、フルーツビール「マスカットピルス瓶(宮下酒造)」、爽やかな飲み口の「キャプテンクロウ(オラホビール)」など貴重なビールが幅広くラインアップされているとのこと。同イベントは入場無料。ビールは1杯につき1コイン制を採用し、1コインを300円、4コインを1,000円で販売する。開催時間は12時から20時までを予定し、ビールがなくなり次第終了となる。
2014年10月14日木南晴夏が家庭教師のアニー・サリヴァン、高畑充希が三重苦の少女ヘレン・ケラーに挑む舞台『奇跡の人』が、10月9日に開幕。上演前には公開ゲネプロと囲み会見が行われ、意気込みを語った。同作は、見えない、聞こえない、話せないの三重苦を抱えるがゆえに甘やかされて育ったヘレン・ケラーに、新米家庭教師のアニー・サリヴァンが指文字を教えることでヘレンに人生を取り戻してもらおうとする物語。ヘレンの両親や兄のジェイムズら家族の葛藤も描く。演出は、2014年読売演劇大賞で大賞と最優秀演出家賞を受賞した新鋭の森新太郎が務める。5年ぶりに同役を演じる高畑は、「5年前のことをもう1回やろうとしてもできないし、全部を取り壊して新しく立て直しました」と新たな気持ちで取り組んだことを明かした。そして、「かなりハードな舞台ですので、次の公演のことは考えずに全力で楽しんでやりたいと思います」と充実した表情を見せた。その言葉通り、ふたりの取っ組み合いのシーンは壮絶そのもの。森から「本当に戦っているように見せること」と「スピードアップ」を心がけた演出をつけられたというふたり。声を荒げながらヘレンに厳しく指文字を教えるサリヴァンと、感情を露わにしてそれを拒もうとするヘレンのぶつかり合いに観る者はハラハラさせられる。「慣れてくるとアザは少なくなってきたんですけど、スピードが上がってきているので息が上がるようになりました。200メートル走を全力疾走したみたい」(木南)。加えて木南は「アニー・サリヴァン役は本当に光栄なことですので、しっかりと受け止めて皆さんにお見せできたらいいなと思います」と意気込みを語った。初共演となるふたりは、お互いの印象を、「お家みたいな感じがします。(木南の)テリトリーにパッと入れました」(高畑)、「本当にヘレンのようにみんなに愛されていて、私も気遣いをまったくせずにすんなり入っていけました。印象はいいです!」(木南)と話し、舞台上の緊張感とは打って変わって、楽しそうに笑い合った。公演は、天王洲 銀河劇場(東京都)で10月19日(日)まで。大阪公演は10月21日(火)に梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪府)で上演。チケット発売中。
2014年10月10日東京都中野区の「デイリーチコ」で提供している"特大ソフトクリーム"が話題となっている。○8種類のフレーバーが8段重ねになったソフトクリーム同店は、中野ブロードウェイ地下1階にあるソフトクリーム販売店。バニラやチョコなどの定番の味に加えて、紫いもやサイダーといった、季節や期間ごとに登場する様々な味が人気を呼んでいる。「特大ソフトクリーム」は、8種類のフレーバーが8段重ねになった、その名の通りの圧倒的なボリュームのアイスクリーム。味ももちろん、440円(税込)というリーズナブルな価格も見逃せない。同店ではソフトクリームのほかに、さぬきうどんの販売も行っている。所在地は、東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ B1F。営業時間10時~20時で、年中無休。
2014年09月29日8月25日に歌手デビュー30周年を迎えたサンプラザ中野くんの新著『サンプラザ中野くんの125歳まで楽しく生きる健幸大作戦』(1,000円/ファミマ・ドット・コム)が、ファミリーマートでの先行発売に続き、Amazonでも販売をスタートした。サンプラザ中野くんはロック歌手としてはもちろん、さまざまな食養生から西式甲田療法、ヨーロッパでは誰もが知る代替療法クラシカルホメオパシーにいたるまで、ありとあらゆる健康法の挑戦者・実践者としても知られる芸能界一の健康家。本書は雑誌『月刊宝島』(宝島社)で2005年から8年間にわたり連載していた健康コラムを1冊にまとめたもので、ベジタリアンのなかで最も厳しいとされるヴィーガンを標榜し、下着はふんどし、夜は何も敷かず板の間に就寝というまさにイタい暮らしぶりから、海外の健康食事情、独自リサーチによる健康法や医学の最新情報までを、書籍化にあたり大幅加筆のもと項目ごとに紹介。さらに「1日に青汁一杯で生きる奇跡の人」として知られる森美智代さんとの特別対談や、健康グッズやスイーツを紹介する書き下ろしコラム「サンプラザ中野くんのヘルシーなお気に入り」も収録している。「病気を治す」から「病気にならない」が重要となってきた昨今の新しい健康ブームにもぴったりの内容。面白くて、けっこう真剣。気軽に読めて、刺激大。健康が気になる、特に30歳以上必読の書となっている。
2014年09月04日リグロが運営する「シュラスコ&スポーツバーPaz.1(ぱずわん)」中野店はこのほど、「体に優しい夏野菜カレー」など3種の夏の新メニューを販売する。○カレーや豚のしょうが焼きが"おかわり自由"の新メニュー「体に優しい夏野菜カレー」(900円・税込)は、トマト・ピーマン・オクラ・カボチャなど、夏野菜の素揚げをトッピングした特製カレー。カロテン・ビタミンCをふんだんに含んだ旬の野菜で夏バテ予防にも効果が見込めるという。料金にはカレーおかわり自由・サラダバー食べ放題も含まれており、日頃野菜不足の人や女性にもうれしいメニューとなっている。「豚のしょうが焼きプレート」(800円・税込)は、毎月29日定例の「肉の日」イベントで好評を得たメニュー。今回、ユーザーからの要望に応えるかたちで、平日限定のレギュラーメニューとした。豚肉・玉ねぎ・しょうがの組み合わせは、疲労回復・夏バテ解消に効果があると言われている。上記の料金で、豚のしょうが焼きがおかわり自由となり、肉を食べてスタミナをアップしたい人にお勧めのメニューとなる。「ちょっと大人のカルーア氷」(350円・税込)は、カルーアリキュールを使った大人向けかき氷。氷と一緒に削った板チョコレートが、プチプチとした独特の食感のアクセントになっており、冷たい氷と、カルーア・チョコレート・バニラアイスのハーモニーを楽しめるという。ほかにも、各種フレーバーのかき氷を用意した。「体に優しい夏野菜カレー」と「豚のしょうが焼きプレート」は、ランチタイム(11時~14時30分)の提供、「ちょっと大人のカルーア氷」はカフェタイム(14時30分~17時)の提供。同店の所在地は、東京都中野区中野5-56-11 中野共英ビル 2階。
2014年08月11日中野ブロードウェイに7月10日、アートギャラリー「Gallery リトルハイ」がオープンする。22日まで初回展示として造形作家・小林和史の個展「小林和史 ムシウム(MUSISUM) ―造形昆虫思考―」が行われる。展示タイトルは「虫」と「アニミズム(万物に霊魂が宿っているという考え方)」を掛け合わせた造語。小林のライフワークでもある、1枚の紙からハサミによって即興で切り抜き立体に折り上げた、本物の虫も騙されたほどリアルな切紙虫たちを展示する。「人間が自然の一部でしかないとすれば、人間も昆虫も同じ存在。視点を変えて昆虫の立場になって人間界を眺めたってイイ訳で、僕は子供の頃からそうしている」と小林氏はコメント。小林はイッセイミヤケのデザイナーを経て独立。伊勢丹新宿店、メゾンエルメス、銀座ソニービル、六本木のリッツカールトンホテルなどで展示を行う。「自然」「身体性」をテーマとするコスチュームデザインや舞台、映像、CMなどのトータルデザインを手掛け、「U2」ギタリストのジ・エッジ(The Edge)や「ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」ギタリストのロン・ウッド(Ron Wood)も作品を所持。Gallery リトルハイは、国内外から年間800万人が来館するサブカルチャーの聖地・中野ブロードウェイに出店。誰もが気軽に立ち寄れる「路面店のアートギャラリー」として誕生した。主宰する小高均氏は、「中野ブロードウェイの来館者はモノに対する感度が高く、潜在的なアート需要があると思う」と話す。小さくてコンパクト(LITTLE)な空間で上質(HIGH)なアートに出合える「人とアートを結びつける企画&レンタルギャラリー」がコンセプト。【イベント情報】「小林和史 MUSISUM ―造形昆虫思考―」会場:Gallery リトルハイ住所:東京都中野区中野5-52-15ブロードウェイセンター4階会期:7月10 日から22日時間:12:00から19:00(最終日は17:00まで)休廊日:水曜日入場無料
2014年06月27日森永製菓は26日、「貴乃花の相撲教室! 」を貴乃花部屋(東京都中野区)で開催した。同社が行っている「エンゼルのつばさプロジェクト」の一環として行われたもの。当日は抽選で選ばれた25組50名の親子が参加し、子供たちは第65代横綱の貴乃花光司さん(貴乃花親方)の見守る中、部屋の力士らから特別稽古をつけてもらった。○子供たちの未来のために「エンゼルのつばさプロジェクト」は、日本の子供たちの未来を応援する取り組みで、2012年より実施している森永製菓のCSR活動(企業の社会的責任を果たす活動)のひとつ。人と人のきずなを大切にしたい時代に、子供たちの未来がもっと可能性あふれるものになるよう支援する活動を行っている。今回は「豪華コーチ陣と夢を見つける1日体験イベント」として、仲間とともに汗を流し、夢にぶつかっていくことの大切さを子供たちにわかりやすく知ってもらうことを目的としている。当日は貴乃花部屋の力士らがコーチとなり、実際に力士らが稽古をしている土俵の上で子供たちが相撲の「いろは」を学んでいった。女将(おかみ)の花田景子さんは「今日も朝5時からいつものように稽古をしていましたが、少し早く切り上げて皆さんをお招きする準備をしていました。はだしになって稽古をして、ケガのないように相撲を楽しんでいただければと思います」と子供たちを歓迎した。○相撲の動きをもとにした準備体操で「土俵入り」まずは準備体操からスタート。貴乃花部屋の力士・貴翔馬関らによって行われたのは、相撲の動きをベースにした「相撲体操」だ。相撲の型や四股などを取り入れており、大きく手を広げて目の前でパチンと拍手を打ち、足を高く上げて四股を踏むさまは、まるで土俵入りそのもの。「小さな力士」たちも懸命に足を上げ、見事な"土俵入り"を見せた。相撲体操は簡単そうに見える姿勢であっても、「かかとをしっかり地面につける」「つま先を真上にのばす」など、相撲として正しい姿勢を取ることによって筋肉がしっかり伸びる。少々つらい姿勢でも、子供たちは無邪気な笑顔を見せながら、力士の動きをしっかりとまねしていた。○勝っても負けても、まず礼儀続いて、力士を相手にした実際の取り組みが行われた。まずは相撲は真剣勝負だが、神様の前で行う神事でもあることを子供たちに説明。取り組みの前には「よろしくお願いします」、取り組み後には勝ち負けに関係なく「ありがとうございました」と礼を尽くすことを教えた。貴乃花親方が見守る中、子供たちは10倍近い体重差があるであろう力士にも果敢にぶつかっていく。力士に持ち上げられたり、グルグルと振り回されたりしつつも、最後にきちんとあいさつをするなど、しっかりと"相撲の心"を学び取っていたようだ。取り組みには子供たちだけでなく、お父さんも飛び入り参加。子供たちには白星を譲っても大人には譲れないのか、力士らは子供たちと同様に大人の体をもひょいと抱え上げ、土俵の外へと追いやった。その様子を見ていた子供たちの顔は笑顔でいっぱいだった。取り組み後は、通常の稽古後に毎回行われる力士同士のぶつかり稽古を見学。それまでとはうって変わった真剣な表情で、「バシン」と大きな音を立ててぶつかり合う力士らの迫力に、子供たちは目を丸くしていた。「(力士が)強かった」「楽しかった」と感想を述べ、相撲教室を堪能した様子だった。○貴乃花親方「土の感触を確かめてほしかった」貴乃花親方は「『将来、この中の誰かが相撲取りになってほしい』というよりも、子供たちがはだしで土の感触を確かめて、体を動かすことを楽しんでもらえたら」。土の上で素足で闘う相撲ならではの良さに、子供たちが満足していることを願っていた。また、「子供たちを見ていて、自分の子供時代を思い出して懐かしい気持ちになった」と、自らの幼少時代も思い出したという。イベント後には、貴乃花部屋特製のちゃんこ鍋を参加者全員で楽しんだ。力士を"体験"でき、特製ちゃんこ鍋もつつけた一日は、子供たちにとって忘れがたいものになったであろう。
2014年04月28日新宿区、杉並区、練馬区に囲まれた場所にある中野区は、住み心地の良い街として人気の高いエリア。中野駅から新宿駅まで中央線で最短4分という好立地にありながら、飲食店や衣料品店が軒を連ねる昔ながらの商店街が点在し、暮らしに密着した街として知られています。また、劇場やギャラリーが建ち並ぶ、東京きってのアートの街としての横顔も魅力のひとつでしょう。そんな中野区に、「銭湯の街」という一面があることをご存知でしょうか?中野区内には、個性豊かな銭湯がざっと20店以上存在するのです。中には、露天や薬湯を完備して、温泉地の名湯のような銭湯も。では、それらの魅力をご紹介しましょう!【さすがアートの街!?ユニークなタイル画が大迫力】・朝日湯広々とした浴室の壁には、太陽や水星、金星、地球など惑星が描かれ、見上げればそこは宇宙。八角形の天井屋根といい、お風呂全体が巨大な宇宙船のようです。・昭和湯現役の煙突が目印のこちらでは、壁いっぱいのダイナミックなチップタイル画が魅力。これぞ銭湯!という圧巻の眺めを堪能しながら、ゆったりお湯を楽しめます。【昭和の世界へタイムスリップ!?昔懐かしいレトロな湯】・千代の湯昭和26年創業。富士山のペンキ絵をはじめ番台、木桶など銭湯の基本がバッチリ揃っています。まるで映画の中のような、昭和の世界に浸ることができそうです。・旭湯千鳥派風、唐破風の屋根が趣のあるこちらには、なんと頭をすっぽり入れて乾かすお釜型ドライヤーが健在。ピカピカの木の床や見事な折り上げ格天井が雰囲気いっぱいです。【空を見上げてつかる、露天風呂で名湯気分を満喫】・高砂湯岩風呂作りの露天風呂では、アロエや抹茶グリーンなど日替わり薬湯が楽しめる上、季節ごとのイベントとして桜湯やゆず湯などがお目見えするのも嬉しいサービス。・一の湯駅からのアクセスが抜群で、タオルやアメニティが充実しているので残業帰りに手ぶらで立ち寄れます。露天のほかに、岩盤泉やミストサウナなど種類も豊富で、たっぷり楽しめます。このほかにも、中野区にはふらりと行ってみたい名物銭湯がたくさんあります。都心からのアクセス便利な中野区で、ぜひ、温泉気分を満喫してみて下さいね。
2014年03月12日ワールドは12月7日、スタイリスト百々千晴がディレクターを務めるウィメンズブランド「ジンジャーエール(GINGER ALE)」の1日限定ショップを代官山T-SITE蔦屋書店ガーデンギャラリーにオープンする。今回の限定店舗では、シューズブランド「ハルタ(HARUTA)」とのコラボローファーの新色を先行販売する他、コート、アウターを始めとするブランドのフルラインアップをそろえる。ジンジャーエールは今シーズンよりスタート。今年9月にはルミネ新宿ルミネ2に1号店をオープンした。
2013年12月04日サブカル文化の聖地として知られる「中野ブロードウェイ」。この複合ビルには、アニメグッズやホビーショップはもちろん、アパレルや飲食店、食料品店まで様々な店が軒を連ねている。今回は、初めて訪れる人でも気軽に買い物を楽しめる雑貨スポットを紹介。聖地ならではのショッピングを楽しんでみて。○「非オタク」も楽しめる基地JR中野駅北口を出て、駅前のサンモール商店街を抜けるとそこはサブカルチャーの発信基地「中野ブロードウェイ」。いわゆる“オタク”の聖地だと思っている人もいるはずだが、“非オタク”でも十分楽しめるスポットなのだ。ビル内には雑貨を扱う店やアパレルショップなども入っており、日常をちょっと楽しくしてくれるグッズが手に入る。他ではなかなか手に入らない物を置く店が多いので、気の利いたプレゼントをお探しの人にも最適だ。今回は、キャラもの雑貨をそろえる「BLOX2」、自主制作の本や雑貨、CDを販売している「タコシェ」、ヨーロッパ系のボードゲームや輸入雑貨の「ドロッセルマイヤーズ」の3店舗を紹介する。○オリジナリティーを追求した雑貨の宝庫“あまりないもの”“心にひっかかるもの”をテーマに、生活雑貨や文具、小物、衣類などを集めたセレクトショップが、「BLOX2」。独自の仕入れルートを持ち、オリジナリティーの強い品ぞろえを目指している。特に注目したいのが、手塚治虫や水木しげる、赤塚不二夫、藤子不二雄作品など、誰もが良く知る漫画やアニメのキャラクターグッズ。楳図かずお作品のプリントTシャツ(6,090円)は、同店でしか購入できない限定商品だ。ほかにも大人が使いやすいおしゃれなデザインのものがそろう。また、横尾忠則や中原淳一、岡本太郎、アンディ・ウォーホル、キース・ヘリングを始め、独特の作風を持つアーティストたちのグッズや和物雑貨、文具類も人気だ。●informationBLOX2(ブロックスツー)住所:中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3Fアクセス:JR中野駅北口より徒歩5分営業時間:11:00~21:00休み:なし○ふだんお目にかかれない作家たちの自主制作グッズ自主制作の本や雑貨、インディーズ系CD、映像作品、絵画など、なかなか一般流通に乗らないものを取り扱うショップ「タコシェ」。作家による渾身(こんしん)の作品が1万点近くそろうので、宝探し気分でお気に入りを見つけるのがオススメだ。雑貨はポストカードやしおりなど、アーティストのイラストがデザインされた紙ものが目立つ。しかし、時期によって様々なグッズが入荷するので、何度行っても飽きることなく楽しめそうだ。また、店内で展覧会やイベントを実施していることがあるので、そちらもチェックしてみよう。●informationタコシェ住所:中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3Fアクセス:JR中野駅北口より徒歩5分営業時間:12:00~20:00休み:年末年始○大人の好奇心をくすぐるヨーロッパ系アイテムヨーロッパ系のボードゲームやカードゲームを中心に、雑貨やタロットカードなどもそろう「ドロッセルマイヤーズ」。どこか謎めいた雰囲気を持つ同店のアイテムは、どうやって使うのか好奇心をくすぐられるものばかりだ。中でも同店オリジナルのカードゲーム「アダムとイブ」は、初心者にもおすすめ。2人のプレイヤー同士がお互いの考えを推察しながら遊ぶ協力型のゲームなので、相性診断の要素もある。ゲームに慣れたら、より難易度の高いルールで遊ぶこともでき、2セットそろえることで多人数プレーも可能だ。この他にも、多彩なアイテムがそろう同店。遊ばない時はインテリアとしてもオシャレなゲームや雑貨をぜひ手に取ってみて。●informationドロッセルマイヤーズ住所:中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3Fアクセス:JR中野駅北口より徒歩5分営業時間:12:00~20:00休み:水・木曜ここ以外にも、地下1階から4階まで、強烈な個性を放つ店が集まった「中野ブロードウェイ」。とにかくたくさんの店が並んでいるので、何度行っても新たな発見があるはずだ。まずはこの3店舗を起点に、じっくり歩いてお気に入りを発見してみるのもいいだろう。
2013年11月26日村上隆がプロデュースした初のカフェ「バー・ジンガロ(Bar Zingaro)」が、中野ブロードウェイ2階にオープンした。バー・ジンガロのテーマは「コーヒー」「カクテル」「アート」の3本柱。店内にはオーナー・村上隆によるアート作品の他、彼がセレクトしたアートも展示されている。現在展示されているのは、22日より中野ブロードウェイ4階の「Oz Zingaro」で「三人展」を行う陶芸作家の上田勇児、大谷工作室、熊谷幸治の作品。内装はノルウェーの首都オスロに本店を構え、東京にも出店するカフェ業界でグローバルに知られる「フグレン(Fuglen)」が手掛けた。コーヒーやエスプレッソを中心としたカフェメニューの他に、カクテルやビール、ワインなど酒類がラインナップ。パンやケーキなどの軽食も用意されている。今後は、現在中野ブロードウェイ内に4店舗展開しているギャラリー「Kaikai Zingaro」「Hidari Zingaro」「pixiv Zingaro」「Oz Zingaro」をつなげるコミュニケーションの場、イベントスペースとして展開していく考え。
2013年11月16日ヨーロッパなどの外国を旅すると、たくさんの人が生き生きと集い、新鮮で美味しそうな食べ物がいっぱいのマルシェを見かけることがよくありますよね。日本ではなかなか見られない光景ですが、今、東京・中野で「ナカノマルシェ」が行われています。「ナカノマルシェ」は、「IRODORI(彩り)」をテーマに、中野セントラルパークの洗練された空間と、中野四季の森公園の開放感の中で、色鮮やかな青果や花などが並ぶ、彩り豊かな都市型のヨーロッパの朝市をイメージしたマルシェ。さまざまなショップをはじめ、ワークショップなどのイベントもあって、とっても楽しそうです。マルシェゾーンには、毎日約20店舗が出店。新鮮な野菜や生花、天然酵母パンやこだわりのベーグル、心を癒すオーガニック雑貨やアロマグッズなど、品質だけでなく見た目もスタイリッシュなショップは、モデルの大桑マイミさんがセレクトしたものだそう。普段なかなかお目にかからないステキなものと出会える予感がしますね。また、開催中11時から22時まで(最終日は18時まで)、カフェ&バーゾーンも開設されます。日中、ランチやカフェとして利用した後、17時からはバータイムとして、 英国パブTHE FooTNiKのアルコールに合うお料理と共にビールやカクテルなどのドリンクを楽しんでは? バーゾーンの街路樹に飾られるLEDランタンの柔らかい光に包まれながら飲むビールは格別かも。さらに、6月1日、2日には、テレビや雑誌、書籍など、各種メディアで活躍する管理栄養士やフードコーディネーターが集うユニット「Love Table Labo.」が、食に関するワークショップを開催。ビューティ スープ&スムージーレッスンやワインテイスティング講座など魅力的な内容だけに、ぜひ参加してみたいところです。(当日11時から整理券を配布、参加費は1,000円)そして、このナカノマルシェはペットと一緒に参加も可能。6月1日、2日の週末には、ドッグゾーンが開設され、愛犬のしつけ教室(無料)や、愛犬撮影会(有料)が実施されるので、お散歩がてら立ち寄るのもよさそう。お買い物や食事を公園で楽しんで、いつもとは違う体験をすれば、すっかりリフレッシュできそうです。野外で過ごすのにぴったりの爽やかな季節だから、ぜひ足を運んでみては?・中野セントラルパーク マルシェイベント実行委員会 公式サイト
2013年05月31日人気急上昇中の若手実力派、木南晴夏が初の長編映画に主演した。新米学芸員(木南晴夏)と創作意欲を失った余命わずかな芸術家(ミッキー・カーチス)が、古い懐中時計に秘められた恋の物語を紐解いていくことで止まっていたそれぞれの時間が再びを動きだす心温まる物語。初挑戦へのプレッシャーや女優としての今後についてインタビューをした。■今回の役柄について教えてください。私が演じた涼香という役は自分でもびっくりするくらい、自然に演技に入り込むことができました。普段の私と涼香の境目がなくて、カットがかかってもあんまり変わらないから周りの方も驚いていました (笑)。■長編作品初主演というプレッシャーはありましたか? プレッシャーはありましたが、ミッキー・カーチスさんに色々な面で助けていただきました。ミッキーさんは不思議な魅力を持っている方で、自分が不安に思っていてもミッキーさんを見たら安心できるんですよ。撮影が長引いて疲れていても“役者は待つのが仕事だから”って、キャスト・スタッフのみんなを引っ張っていただいて、全ての面でサポートしていていただいていたように思います。■金子監督の印象はいかがでしたか? スタッフさんに対してもキャストに対しても真摯に対応してくれる、とても愛がある監督さんだと感じました。■初共演であるミッキー・カーチスさんの印象はいかがでしたか? お会いする前は、目上の方だし二人の芝居が多いので緊張もあったのですが、実際はすごくお茶目で可愛らしい方でした。今回、ほぼ自前の衣装で出演されているんです!行人さんの雰囲気にもピッタリで凄くおしゃれですよね! ■現場の雰囲気はいかがでしたか? ミッキーさんが現場の雰囲気を作ってくださって、皆さんと打ち解けるのにも時間がかからず、すぐに仲良くなれて本当に楽しい現場でした。オフの日もみんなでうどんを食べに行ったり、喫茶店に行ったり、一緒にいましたね。■撮影で苦労したことはどんなことですか? 苦労というほどではありませんが、制服を着たことですね。本当に恥ずかしくて! 24歳の時にも着る機会があったのですが、26歳でまた着るとは思いませんでした。周りのスタッフさんは“全然、問題ないよ! ”ってフォローしてくれたんですが、とにかく恥かしくて…(笑)。■香川オールロケ作品ということですが、香川県の印象はいかがですか? 高松市内は都会ですが、一歩外へ出ると山と海が共存していて凄く過ごしやすい場所でした。地元の方の協力も凄くて、サポータークラブができていて驚きました。皆さんとても親切でした。それと、うどん県ということで映画の中でもうどんを食べていますが、私自身もうどんが大好きなんです。香川は今回で2回目だったんですが、初めてプライベートで言った時もうどん巡りをしたくらい。今回も絶対うどんを食べようと決めていて、合計で6軒は回りました(笑)。■木南さん演じる涼香は学芸員ですが、木南さん自身はアート・美術に興味はありますか? 美術館やギャラリーに行ったりしますね。どちらかというと近代的な作品が好きです。でもこの作品でアートのイメージが少し変わりました。■役者として大切にしていることはありますか? 相手のセリフに対してのリアクションを大切にしています。だから、相手のセリフはあまり覚えないようにしています。そうしないと新鮮なリアクションができないので。私、無器用なんです(笑)。■目標にしている女優さんはいらっしゃいますか? 樹木希林さんです。どんな役でも自分のものにしているので、すごく憧れていると同時に目標にしています。■女優としてのターニングポイントになった作品はありますか? 『20世紀少年』ですね。あの作品を見てくださった方が多くて、“『20世紀少年』を見て決めたよ”とおっしゃってくれる監督さんもいたくらいです。■木南さんの理想の男性像はどういった方ですか? 最近気づいたのですが、少年っぽい人がタイプですね。そう考えるとミッキーさんが当てはまるかも(笑)。お茶目で、可愛らしい人が理想です。■最後になりますが見どころをお願いします。私はこの映画の“これまでとこれからの時間をあなたに捧げます”という台詞が大好きなのですが、“自分はこれからの時間を誰とどう過ごしていきたいのか”ということを改めて考えさせられました。琴電でのクライマックスシーンが一番の見どころですが、ラストに向かって涼香やミッキーさん演じる安藤行人がどんどん変わっていく姿を是非、見て欲しいです。■作品情報『百年の時計』 公式サイト 5月25日よりテアトル新宿にてロードショー、ほか全国順次公開(c)さぬき地産映画製作委員会/真鍋康正 小松尭 大久保一彦 金子修介 金丸雄一
2013年04月30日中野BC(和歌山県海南市)は、新酒の梅酒を楽しむ「中野梅酒 NOUVEAU(ヌーボー)」2012を12月14日から発売。東京都有楽町の和歌山県アンテナショップと同社ホームページ他で展開する。同社によると、梅酒の製造はウメの収穫期である6月に果実をお酒に漬け込み、半年後の12月に実を取り出し、蔵でさらに半年間熟成させるのが一般的であるという。このほど発売する「中野梅酒 NOUVEAU」は2012年6月の仕込み分で、たるからウメの実を取り出したばかりをヌーボーとして発売。梅酒ヌーボーの味と色を楽しめるよう、5年熟成のヴィンテージ梅酒の新商品「中野梅酒 AGED」2007と合わせ、「梅酒プレミアムセット 刻(とき)」として販売する。また、梅酒ヌーボーの解禁を記念し、東京駅前の「ホテル龍名館東京」内の日本料理店「花ごよみ 東京」で、同商品をグラスで販売するイベント「梅酒BAR」を開催。12月24日から2013年2月28日までで、ヌーボーの他、梅酒カクテル飲み放題(1,500円/2時間)も用意している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅に11日、新しい出入口・コンコースがオープンする。中野坂上交差点付近に加えて荻窪寄りにも出入口を設置し、利便性向上を図る。中野坂上駅は丸ノ内線の本線(池袋~荻窪間)と支線(中野坂上~方南町間)が分岐する駅で、都営大江戸線との乗換駅でもあり、東京メトロにおける昨年度の1日平均乗降人員は6万1,969人。既存の出入口は中野坂上交差点付近(丸ノ内線ホームの池袋寄り)にのみあり、平日朝ラッシュなど混雑が激しかった。新しい出入口は丸ノ内線ホームの荻窪寄りに設置。混雑緩和につながるだけでなく、東京メトロが火災対策として取り組む「ホームから地上までの二方向の避難経路」も確保され、より安全性の向上した駅となる。改札口とコンコースはホームより低層の地下3階に置かれる。ホーム階と改札階を結ぶエレベーターを2基設け、改札階と地上を結ぶエレベーターも1基設置して、エレベーターによるホームから地上までのルートを確保。出入口の階段に上り・下りのエスカレーターを計4基併設するなど、バリアフリーにも対応した。コンコースには多機能トイレも置かれる。東京メトロの駅では初めて、駅出入口と一体となった緑地スペースも設置。地下1階は緑地スペースからの明るい自然光が差し込むという。出入口と緑地スペースから外気を取り込み、コンコースにかけて自然の風で換気も行われる構造となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日酒造会社で機能性食品の研究・開発を手掛ける中野BCは23日、悪玉コレステロールを減少させるという熟す前の「青柿」の粉末を食品やサプリに使う業務用商材として発売した。同社は柿の中でも、特に未成熟な「青柿」に着目。2007年から、同社のリサーチセンター「食品科学研究所」と岐阜県生物工学研究所、(独)食品総合研究所と共同で機能性等の研究を進め、2009年に青柿に含まれる「タンニン」が、善玉コレステロール(HDL)を減らさずに、動脈硬化などを進行させる悪玉コレステロール(LDL)を減少させる効果を発見した。さらに2008年には、特許出願中の独自技術を考案し、青柿を「無味」の粉末にすることに成功。無味の粉末にしたことで、応用範囲が広がり、菓子などの食品やサプリメント等の商品化を検討することとなった。商品名は「パーシモンパウダー」で、これは柿の木や実を意味するパーシモンという英単語が由来とのこと。価格は100g 1,650円(送料別)、1kg 1万5,000円(送料込)。年間300kgの売り上げを目指すという。また同社は発売を前に、青柿の粉末を使用したスイーツの共同開発を高知県の菓子工房「コンセルト」に依頼。4月から「柿フィナンシェ」「柿と酒粕のサブレ」「わらび餅」の3商品を試験販売しており、健康になれる“機能性スイーツ”として、評判は上々だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日生活を見直し、パートナーを支えたいフジテレビの人気女子アナ、中野美奈子アナウンサーが28日、この夏にも同局を退社すると発表した。現在、彼女が司会を務めている朝の情報番組「とくダネ!」の冒頭で自ら発表したもので、6月末で降板することにしたという。退社の理由としては、一昨年3月に結婚した整形外科医師の夫に海外赴任の予定があり、それに同行したいためという。これまで、時間が割けなかったが、これからはパートナーをゆっくりと支えていきたいと考えているようだ。新たな女性として輝ける一歩を夫の仕事も忙しく、共に過ごす時間がなかなか持てなかったという彼女。退社し、生活を見直して、専業主婦としてバックアップ側にまわる決意を固めたようだ。メディアから彼女の姿が消えるのは残念だが、海外に場所を変えても、専業主婦という立場となっても、彼女なりに新しいかたちで輝ける女性として生きていくことだろう。決断を受け止め、リスタートする中野アナをあたたかく見守り、応援したい。元の記事を読む
2012年03月29日セゾン投信代表取締役社長の中野晴啓氏がビジネスの最前線で活躍する人たちを招いて対談する「中野晴啓世界一周の旅」。弊誌では、ワールドインベスターズTVとの同時企画として展開している。その第三回となる「インド編」を今回は紹介したい。「中野晴啓世界一周の旅」は、セゾン投信のファンド「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の組み入れ先の国・地域の中で、その国・地域の専門家の方とその国の最新情報や真相について経済的な側面から語る対談コンテンツ。第一回は「アメリカ編」として、バンクオブニューヨークメロン証券 ヴァイスプレジデントの佐々木一成氏が、世界最大の経済大国の米国の政治・経済の現状や、その光と影の部分について、第二回は「香港編」として、ワールドインベスターズTV(WITV)総合プロデューサーの石田和靖氏が世界が香港に注目する理由について話した。今回は、日本有数のインデックス投資アドバイザーで、晋陽FPオフィス代表のカン・チュンド氏を招き、インド経済の力の源泉や、過去のインドと現在のインドの違い、投資対象としてのインドの魅力などについて、中野氏と語ってもらった。カン氏は、23歳の時にインドに滞在して以来、インドを何度も訪問し、昨年もニューデリーに行って過去と現在のインドを現実に体験している。その”インド通”のカン氏に中野氏は、インド経済の強みについて尋ねた。カン氏によると、インドは外資の積極導入ということで国を挙げて経済成長を実現しようという気運が高まったときに、何が一番強かったかというと、ソフトウェアだったという。例えば、米国企業のソフトウェアの外注先になったり、コールセンターのアウトソーシング先として、脚光を浴び始めたのが、経済成長のきっかけとなった。カン氏は、インドがこうしたIT産業を成長させる土壌について、「数学・算数に強い」ということと、「英語が話せる」という2点を指摘。インド政府は、教育こそが国民を高めていくことを自覚し、それこそが唯一の資源であるということを良く分かっていると述べた。また、インドは人口が多いため、激しい競争社会であるとも述べ、英語と数学・算数は競争社会を勝ち抜く上での必須条件であると話した。さらにカン氏はインドの強みについて、「今日より明日がよくなるという高揚感」を挙げ、実際にインドに行った実感として、「これから国と国民が豊かになるんだ」という明るさを感じたことを話した。『中野晴啓世界一周の旅「インド編(1)インド経済発展の理由」』の動画はこちら→「インド編」の第2回は、インドの成長の源泉になっている、算数、英語について、さらに深く話し合われた。カン氏は、インド人が算数に強いことを感じた場面として、物やサービスを購入する際、購入額に端数があった場合、必ずその端数の金額を求められたことを挙げた。例えば、1,050円の切符を買った場合、インド人は必ず50円を求めてくるという。さらに、9歳~10歳の子ども向けの算数ドリルを見せ、「52+36=□」という問題があった場合、その真下に「=□(答えの68は例として記載)+20」と書かれていて、足し算と同時に引き算の勉強もさせるようになっている例を示した。一つの問題で足し算と引き算をさせるこの問題について、これはすごい」とあらためてその教育方法に感嘆してみせた。また、同じドリルで、「one hundred and twenty」をアラビア数字で書かせる問題も挙げ、「このドリル一冊で算数と英語の両方を勉強できるようになっている」と説明。さらに、ドリルは全て英語で書かれていることも示した。カン氏はさらに、ニューデリーの若い人の間では、普段話すヒンディー語の中にも頻繁に英語の文章が出てくることを挙げて、英語がかなり普及していると述べた。英語が普及している要因としては、インドにはもともと数百あった言語が英国の植民地になることで、全土でコミュニケーションがとれるようになり、インド独立運動の遠因になったなどの歴史的背景もある。こうした話に対し中野氏は、「中国の発展のベースとは、かなりストーリーが違う」と話し、「日本とインドの経済的結びつきはそれほどでもないが?」とカン氏に問いかけると、カン氏は、日本の企業はもっとインドに積極的に進出すべきとの考えを述べた。インドには、二大財閥として「タタ」と「リライアンス」があり、また、ソフトウェア分野では、バンガローに本社を置くインフォシス・テクノロジーが巨大な存在感がある。インフォシス・テクノロジーは欧米からのソフトウェアの受注で発展してきた企業だが、カン氏によると、インフォシス・テクノロジーなどでは、カースト制度の枠を超えて優秀な人材を採用するといい、「まさに”インディアン・ドリーム”が存在する」として、現代のインドの新たな動きを説明した。『中野晴啓世界一周の旅「インド編(2)インド成長の基礎~算数、IT、そして英語~」』の動画はこちら→「インド編」の第3回では、中野氏が、昔のインドと今のインドとの違いについて、カン氏に尋ねた。カン氏は、23歳の時に初めてインドに行き、パキスタンとの国境地帯にあるジャイサルメールという城塞都市に滞在。道ではとにかく人よりも牛が優先で、女性はほとんどの人がサリーを着ていたという。生活は非常に質素で、泥で作った家が点在していたが、人々はゆったりと自然とともに暮らし、のどかな感じで、コカ・コーラはなかったという。だが今では、マクドナルドがインド全土にあり、宗教上の理由から、全ての宗教の人が食べることができるチキン・マックが一番人気。また、ベジタリアンのための野菜だけのマックであるベジマックも人気と述べた。また、昨年行ったニューデリーでは、若い人でサリーを着ている人はおらず、ジーンズをはいたり、化粧をしたりしていたという。車も多く、フォルクス・ワーゲンやベンツもあるが、マルチスズキの車がいたるところに見られる。車のほとんどは新車であることから、モータリゼーションが始まってから、それほど期間がたっていないことを表していることも述べた。中野氏が、スズキのインドでの存在感について言及すると、カン氏は、1980年代からスズキが進出して、長い時間をかけてインド全土に販売網を構築してきたと説明。別の見方をすれば、他の日本企業にとっても、潜在的なチャンスは数多くあると話した。インドのマイナスの面としては、他の新興国と同様、官僚主義が残っており、役人が許認可権を握っていたりするが、政府はその負の面を認識しており、状況は少しずつよくなってきていると述べた。また、中野氏は「インドの成長のポイント」について尋ねると、インド人の人口の半分が20代までで占められており、この人達が年齢を重ねるにしたがって、購買力がさらに増していくことを挙げた。中野氏がこの点について、他のBRICsと比較した場合のインドのアドバンテージであると総括し、「インドの未来は明るい。ぜひ皆さんも一度インドに行ってみては」と呼びかけていた。『中野晴啓世界一周の旅「インド編(3)インド今昔物語」』の動画はこちら→【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日淀川長治さんと言えば「さよなら、さよなら、さよなら」水野晴郎さんと言えば「いやー、映画って本当にいいもんですね~」という決めゼリフが必ず出たものですが、お二人とも亡くなってしまい、今、テレビには老若男女が知っている映画解説者という人が存在しないですよね。ということは、水野晴郎さんは、日本の放送史上最後のメジャーな映画解説者と呼べるかもしれません。晩年はバラエティー番組でトリッキーなキャラクターをイジられたり、B級映画界の金字塔とも呼べる「シベリア超特急」シリーズで監督デビューしたりと才能をいかんなく発揮されていた水野晴郎さんですが、やはり彼の本職は何と言っても映画解説。しかし映画の本編はDVD化されて、時を越えても支持されるのに対し、映画解説はその時代にのみ有効なのか、もはや過去のVTRを観る機会がなくなってしまいました。うーん、もう見られないものだとすれば、もう一度あの映画解説を見たい気もするなーと思っていたら、なんと、水野晴郎さんの映画解説だけを100本も集めたDVD『水野晴郎 名画100解説』が7月17日に発売されたらしい。販売元のエースデュースさんに話を聞いてみました。そもそもどうして映画解説だけのDVDを出そうと思ったんですか?「弊社はもともと水野監督の『シベリア超特急』を作品化していたこともあり、追悼の意味を込めて発売することになりました」映画解説者の優劣というのは素人目には分かりづらいですが、水野さんの解説者と魅力は?「水野さんならではのゆったりとした聞き心地の良い語り口、名シーンが思い浮かぶようなシーンの解説、監督やヒロインを思い入れたっぷりに紹介する、などが魅力かと思います」(同)確かに映画に対する愛はただならぬほど感じる人ですよね。低予算のB級映画と言われることも多い「シベ超」を見ても、映画としてあと一歩な点は多々あれど、それをカバーする愛や勢いを感じます。わがコブス横丁も、ネット界のシベ超を目指したいところですが、100本もの解説の中でも、これは名解説中の名解説と呼べるものはありますか?「そうですねー、以下の3本ですかねー」■『西部戦線異状なし』……「これぞ名作の1本」と解説■『我等の生涯の最良の年』……水野さんが生涯で一番好きだと話していた■『荒野の決闘』……最後の決闘シーンの解説は素晴らしいですどれもこれも古い時代の名作が並びますね。水野さんの趣向が透けて見えるようです。もちろん、1解説ごとにチャプターが分かれているので、水野さんの解説を見終わった後に本編の映画を見るという『一人金曜ロードショーごっこ』もできます。この夏休み、空調の効いた部屋で名解説と名画ざんまいも良いですね。いやー、映画って本当にいいもんですね。(梅田カズヒコ/プレスラボ)【関連リンク】映画の放邦題って、どうやって付けてるの?秀逸な邦題。いったい誰が付けているんでしょう『トランスフォーマー/リベンジ』ワールド・プレミアに潜入!叶姉妹がコブス横丁に!!それだけでご飯何杯も食えます
2009年07月31日