アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が、10日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』11号の表紙と巻頭グラビアに登場した。AKB48の柏木由紀が『週刊ビッグコミックスピリッツ』11号に登場昨年、30歳までアイドル宣言をした“ゆきりん”こと柏木由紀がスピリッツ史上最多となる20回目の登場。ホテルのスイートルームで行われた今回の撮影では、水着姿で美ボディを披露し、今までとは違うオトナ可愛いゆきりんが表現されている。また、柏木由紀のグラビアメイキングムービーがスピリッツ公式サイトで2月10日~16日まで期間限定配信。スピリッツグラビアサイト「スピリッツアイランド」では、柏木由紀のアザーカットを公開しており、無料会員登録するだけで見ることができる。柏木は自身のツイッターで「なんとスピリッツ史上最多20回目の表紙です!チェックしてね~」とコメントを添えて表紙を公開。ファンからは「最多表紙おめでとう」「20回目おめでとう」という祝福の声や、「美しい」「ゆきりんさ~~ん、素敵すぎ!」「かわいくてセクシーで最高でした」「ゆきりんセクシー」などと絶賛の声が寄せられている。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2020年02月11日毎月1日、ママのひとり時間に読みたい素敵な本と、おすすめの新作絵本を紹介する連載企画がスタート! 今月はママにおすすめのお弁当やつくりおきなどのレシピ本3冊と、子どもと一緒に読みたい楽しい3冊の絵本をご紹介します。読書は、ママのリフレッシュする時間にも、親子のコミュニケーションを深める時間にも、とってもいいものです。ぜひ、読んでみてくださいね。ママにおすすめの新刊_01『にぎりっ娘。のはじめての子どもべんとう』にぎりっ娘お弁当動画人気No.1を誇る“にぎりっ娘”さん初の著書。冷蔵庫にあるものでつくる、簡単・可愛い・等身大のお弁当レシピは真似したくなること必至。子どもが好きな味付け“甘み”を活かしたレシピは、大人もごはんが進むものばかりです。新入園・入学の前にチェックしておきたい一冊。『にぎりっ娘。のはじめての子どもべんとう』にぎりっ娘 /学研(Gakken)1/29(水)発売ママにおすすめの新刊_02『一生使えるつくりおきBEST』スガつくりおき歴20年! 月間アクセス数140万を超える人気「つくりおきブロガー」スガさんによる新刊。一生つくり続けたい158のレシピは、時短・節約・体にやさしいと3拍子揃ったものばかり。家族の健康を考えて、一家に一冊は置いておきたい保存版。『一生使えるつくりおきBEST』スガ/扶桑社1/30(木)発売ママにおすすめの新刊_03『果実とパンの組み立て方』ナガタユイ人気のフルーツサンドをはじめ、ジャムやコンポートを使ったサンド、タルティーヌ、ナッツやドライフルーツの合わせ方など、パン好きなら絶対に知っておきたい鉄板ルールを紹介。おいしさを引き出す果物の切り方、加熱や乾燥による味や用途の変化なども解説してあるので、プロを目指す人も必見の一冊。『果実とパンの組み立て方』ナガタユイ/誠文堂新光社 2/10(月)発売キッズにおすすめの新刊_01『100』名久井直子小さな数しか数えられない子に、「100ってどのくらい?」を伝えるビジュアル絵本。どんぐり、貝がら、輪ゴム、金魚、積み木。暮らしの中にある、いろいろなものの100個を、見て感じて楽しもう! 「風船100個をふくらます」「スーパーボール100個を弾ませる」など、撮影時の苦労を想像して見るのも◎。『100』名久井直子 作、井上佐由紀 写真/福音館書店2/10(月)発売キッズにおすすめの新刊_02『もしものせかい』ヨシタケシンスケ『りんごかもしれない』『りゆうがあります』などで人気の絵本作家・ヨシタケシンスケさんの新刊。ある日、大切なオモチャが“もしものせかい”に行ってしまうことに。大事なものを失った時や思いがけない別れが訪れた時、「どうやって心に空いた穴を埋めたらいい?」を考える、やさしさに満ちた心温まる絵本。『もしものせかい』ヨシタケシンスケ/赤ちゃんとママ社1/28(火)発売キッズにおすすめの新刊_03『あぶない!どーする?』穂髙順也動物学者であり、『ざんねんないきもの事典』シリーズの今泉忠明さんが監修を担当。敵が現れた時、動物たちはどんな身の守り方をするの? ヤマアラシ、フグ、アルマジロ、スカンクが登場し、個性的な防御の仕方を紹介。ページを開く前に、どんな身の守り方をするか想像をめぐらせても楽しい!『あぶない!どーする?』穂髙順也 著、西藤 燦 絵、今泉忠明 監修/岩崎書店 1/30(木)発売それでは、来月もお楽しみに。edit&text/Yukiko Takeda
2020年02月01日AKB48・柏木由紀(28)の中国人気が高まっている。11月9日の「柏木由紀 寝ても冷めてもゆきりんワールド 夢中にさせちゃうぞっハート~in Shanghai」に続いて、翌日にはファンミーティングが開催されることとなった柏木。中国のSNS「ウェイボー」でコメントしたところ、ファンから歓喜の声が上がっている。柏木は「ダージァハオ、ウォーシー・バイムーヨウジー(みなさんこんにちは、柏木由紀です)」の中国語で挨拶。ファンミーティングの告知とともに「11月9日、10日は上海でみなさんに会えるのを楽しみにしています」とメッセージを寄せた。このメッセージに対し、ファンからは中国語だけでなく日本語でのコメントも続々と寄せられた。《もうチケット買ったよ。ゆきりんに早く会いたい》《楽しみにしていますハート》《会いたいな。ワンピースめっちゃ似合う》今回のツアーは10月31日と11月1日に東京・中野サンプラザホール、9日に上海で行われるもの。上海でのソロでの公演は柏木にとっては1年ぶりで2度目となる。ここ数年の柏木は「AKB48 Group Asia Festival 2019 in SHANGHAI」や初の海外ソロコンサート「YUKIRIN WORLD LIVE IN SHANGHAI 2018 寝ても覚めてもゆきりんワールド~上海でも夢中にさせちゃうぞっハート~」を開催するなど、中国・上海を中心にアジアでの活動を増やしてきている。TBSの「ひるおび!」お天気コーナーに出ていたことから、中国では“お天気お姉さん“の愛称で親しまれている柏木。ソロコンサート翌日には、初の単独ファンミーティングも開催。さらに翌11日にはFIND JAPANのウェイボーアカウントにて生配信を行うという。生配信では今回のファンミーティングやソロコンサートのことだけでなく、柏木がミニ中国語講座を受ける場面もあるとのこと。生配信の中で行われる視聴者へのプレゼント企画にも注目が集まりそうだ。
2019年10月24日井上陽水が本日10月20日、東京・東京国際フォーラム ホールAで「井上陽水 50周年記念ライブツアー『光陰矢の如し』~少年老い易く 学成り難し~」を開催する。1969年のデビューから今年で50周年となる井上陽水。11月27日には細野晴臣、宇多田ヒカル、椎名林檎、槇原敬之、福山雅治ら豪華アーティストたちによるトリビュート作品『井上陽水トリビュート』のリリースも決定している。本日の公演は今春からスタートしたライブツアーの一環。当公演では懐かしい曲から最近の楽曲まで、誰もが楽しめるセットリストになるだろう。当ツアーの東京公演は本日が最後。この記念すべき公演をお見逃しなく。■公演情報「井上陽水 50周年記念ライブツアー『光陰矢の如し』~少年老い易く 学成り難し~」日時:10月20日(日)開場17:00/開演18:00場所:東京・東京国際フォーラム ホールA
2019年10月20日戦後日本を代表する劇作家・小説家の井上ひさしが、『蟹工船』の作者・小林多喜二を描いた『組曲虐殺』。2010年にこの世を去った井上ひさしの最後の戯曲であり、存命中だった2009年の初演時に数々の演劇賞に輝いた本作が、2012年の再演を経て3度目の上演を迎えている。井上ひさしをよく知る栗山民也の演出と、初演時に役者として大きく脱皮した井上芳雄の主演、さらに著名なジャズピアニスト小曽根真の音楽担当は変わらず。そこへ上白石萌音や土屋佑壱が初参加、新たな装いで井上ひさしの“遺伝子”を伝える。9月上旬に訪れた稽古場の様子から、本作の魅力をお届けしよう。【チケット情報はこちら】物語は昭和初期、29歳で生涯を終えた多喜二の、最後の2年9か月を描く。子供の頃から貧しい人々を見てきた多喜二(井上)は、言葉の力で社会を変えようと、プロレタリア文学を書くようになる。『蟹工船』が検閲を受けるなど特高警察に目をつけられ、治安維持法違反の名目で逮捕・監視されるようになる多喜二。それでも以前と変わらぬ穏やかさをもって活動を続ける多喜二を心配し、姉のチマ(高畑)や恋人の瀧子(上白石)は、しばしば彼のもとを訪れる。多喜二の同志・ふじ子(神野)に瀧子がやきもきし、刑事の古橋(山本)と山本(土屋)も多喜二の人柄に魅せられていくなか、ついに“その日”がやってきて……。稽古場に入ると、そこには無造作な髪にカーキ色のシャツ、サンダルばきの井上の姿が。その表情と佇まいは見慣れたミュージカルスターではなく、多喜二に魅入られ没頭する、いち役者のそれだ。この日はまだ“本読み”だったが、その段階から小曽根がピアノで生演奏をつけていくのが本作のスタイル。“本読み”が始まると、小曽根は劇伴だけでなく、演者の声の強弱や音楽とのタイミングにも指摘を入れていく。栗山の演出も受け、井上はすぐに別の歌い方をやってみせる。隣で聞いていた上白石が、必死に井上に食らいついていく。井上の成熟と上白石のポテンシャル。すかさず高畑と神野らが陰影豊かな表情とセリフ回しで呼応すれば、小曽根のピアノもますます色を帯びてゆく。それはまさに、クリエイトの現場だけがもつ熱気だった。井上ひさしの作品らしく、軽妙な笑いと心が温まるシーンは本作でも健在。だが物語を貫いているのは、紛れもなく、不条理な力に対する抵抗だ。経済格差が進むなか、2008年に何度めかの『蟹工船』ブームがあったことは知られているが、井上芳雄は今回特に「今の時代のことを書いているのかと思えるくらい、内容がリンクしていて怖い」と感じたという。“本読み”の合間の会話では、栗山から「ワーキングプア率が上がるばかりの日本。この物語と今は変わらないんだよ」という言葉も聞かれた。そんな時代だからこそ「人間の大きさや、娯楽小説も読んだりするところが好き」と演じる井上が言う温かな多喜二の姿が、じわりと心にしみる。2019年の今、改めて味わいたい舞台だ。取材・文:佐藤さくら
2019年10月09日井上ひさしの没後10年を記念した「井上ひさしメモリアル10」シリーズの掉尾を飾る『組曲虐殺』が、本日10月6日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕する。亡くなる前年の2009年に初演された、“井上ひさし最後の戯曲”。数々の演劇賞に輝いた初演と再演(2012年)に続き、井上芳雄が「演じることに使命を感じる」と語る小林多喜二役に7年ぶりに挑む。貧しい人々が苦しむ姿を見て育ち、言葉の力で社会を変えようと発起、プロレタリア文学の旗手となった小林多喜二。特高警察に目をつけられた彼は、言論統制の激化に伴い次第に追い詰められていくが、その信念は決して揺るがない。潜伏先を変えながら執筆を続ける多喜二と、彼を心配しながらも明るく力強く生きる姉のチマ(高畑淳子)、恋人の瀧子(上白石萌音)、同志のふじ子(神野三鈴)。多喜二の人柄に共感しながらも、職務を全うしようと手を尽くす刑事の古橋(山本龍二)と山本(土屋佑壱)。そしてついに、その日は訪れる……。一人の内気な青年が、なぜ29歳4か月で死に至らなければならなかったのか。栗山民也演出のもと、実力派のキャスト陣と小曽根真の音楽が、重いテーマを明るく描き出す。もしかしたら初演や再演時以上にこの作品が求められているのかもしれない2019年、小林多喜二と井上ひさしの言葉と思いは、きっと観客の胸に深く響くことだろう。文:町田麻子
2019年10月06日井上ひさし没後10年のメモリアルイヤーである今年、最後の書き下ろし戯曲となった『組曲虐殺』が7年ぶりに再々演される。主人公の小林多喜二を三度演じるのは井上芳雄。10年前の初演以来ずっと心にあったと語るほど思い入れのある作品に、今どう向き合い、何を伝えてくれるのだろうか。『組曲虐殺』について、「自分が演劇をやらせてもらう意味があるかもしれないと思わせてくれた特別な作品」と井上は言う。演じたのは、プロレタリア文学の旗手として、貧しい人々が苦しむ世の中を変えたいと活動した小林多喜二。言論統制が激化して命を脅かされるような状況下にありながら信念を貫いた青年である。「初演は、こんなに大きな人物を演じるに値しないと思いながらも、みなさんの力に支えられてただただ一生懸命やらせてもらいました。そして、井上ひさし先生や多喜二に恥ずかしくない人間でいたいと思うようになったんです。だから、理想論かもしれないですけど、世の中が少しでも良くなるような生き方ができたらと思いますし。そういう使命感を基本に持ちながら、作品や役を表現できたらと思っているんですね」。再々演への思いは強い。自身にとっても大切な作品であるうえに、格差や排他感情、全体主義的な動きが激しくなるばかりの今、世界が多喜二の時代に逆戻りしている気がしてならないからだ。「井上先生はきっと今を見越しておられたんだと思いますが、やっぱりもう一度あの時代に戻るわけにはいかないですから。観て何を感じていただくかは自由ですし、演劇にできることは本当に小さいかもしれないんですけど、こういう時代があったんだという事実はちゃんとお伝えしたいなと思っています」。しかも、その事実の伝え方に、楽しい工夫がされているのが井上ひさし作品である。「井上先生が描いている多喜二は周りの人に愛されていて、多喜二も含め、みんな本当に明るく生きているんです。だから、悲劇的な面だけではなく、その力強さも表現するのが務めだろうなと思っています」。そしてその表現には音楽も使われる。「なかでも『信じて走れ』には、希望をつないでいこうという井上先生のメッセージを感じて、歌うたびにすばらしい曲だなと思うんです」。今回の上演では、初演から続投する神野三鈴、山本龍二、高畑淳子に加え、上白石萌音、土屋佑壱の新メンバーも加わる。こうしてまた作品がつながっていくことも喜びのひとつ。「みんなで“今”の『組曲虐殺』を作って、初演を超えたいと思います」。(取材・文:大内弓子)組曲虐殺は10/6(日)~10/27(日)まで天王洲 銀河劇場にて上演後、福岡、大阪、松本、富山、愛知を巡演。
2019年09月06日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『カノジョの妹』(4,104円税込 発売元:竹書房)をリリースした。現役高校生だった2016年にグラビアデビューを果たし、18歳ながらもGカップの豊満バストと瑞々しい身体を披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア3年で20枚以上ものDVDを発表するなど、ベテラングラドル顔負けの活躍っぷりだ。そんな彼女の最新作は、セクシー過ぎる水着姿となってGカップバストを露わにしている。すでに20枚以上ものDVDをリリースしていることもあり、過激なシーンはお手の物。水着はどれも過激なものばかりで、現在のグラビア界で大流行のY字形超ハイレグ水着をはじめ、布の面積はマイクロ水着以上に少ないチューブトップ風水着などを着用し、自慢のGカップバストを露出している。特にダメージタンクトップを着たシーンでは、胸の谷間はもちろん、下乳も見られる見逃せないシーンだ。また、今回は制服やポリスと言ったコスプレのシーンも収録。特にポリスのシーンではドライバーの車に乗ってセクシーな指導も行っている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが9月14日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館6F(16:00~)で開催される。
2019年09月05日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明と井上裕介の全国ツアー、NON STYLE LIVE 2019「Re:争論~リソウロン~」がきょう21日に開幕。北海道公演を皮切りに全国8カ所を巡り、笑顔を届ける。開催に先立ち2人にインタビュー。今回のライブへの意気込みや、相方への思いなどを聞いた。――まず、今回のツアーはどんな内容を予定しているのか教えてください。石田:今までは漫才だけにこだわってずっとやってきたんですけど、今回はあえて、僕たちも若手の頃にやっていた単独みたいに、漫才やってコントあってトークあるみたいな。今回も漫才が多いですが、コントを長いことやっていなかったのでもう1回やることにしました。井上:僕はいつも決まってから教えられるので、内容に関して一切ノータッチです。ネタを送ってもらって、稽古を頑張るという感じです。――ネタを作られるのは石田さんですが、ネタ合わせのときに意見がぶつかることは?石田:もうないですね。井上の気分が乗ってないと意味がないので、やりにくそうだったら変えますし。井上:僕は何も関与していないので、文句言う権利もないです。――石田さんは脚本家としても活躍されていますが、脚本を書き出したきっかけは?石田:僕は、ザ・プラン9の久馬さんに憧れてこの世界に入ったんですけど、その方がずっとそういうことをやっているので、憧れている人の真似をしているだけです。最初はできないと思っていましたけど、継続は力なりと信じているので、なんでも続ければある程度まではいけるだろうと思って。――井上さんは、脚本家としての石田さんをどう見ていますか?井上:素晴らしいと思いますよ。僕にはできませんし。それこそ(ピースの)又吉(直樹)みたいになってくれれば。何かで評価されるのを願っています。そのほうがコンビとしてもやりやすくなると思いますし。石田:僕が又吉になったら井上さんにニューヨーク行ってもらわないと(笑)井上:そうですね。そのときはニューヨーク行きます(笑)――井上さんは、日めくりカレンダー『まいにち、ポジティヴ!』が大ヒットし、今年4月に書籍『SNSをポジティヴに楽しむための30の習慣』も発売。ポジティブキャラで大活躍ですが、昔からポジティブだったのでしょうか?井上:もともと自分の中にはある感情なので、生まれたときからそうなんだと思います。ポジティブだからって落ち込まないわけではなく、落ち込むけど次の日に持ち越さないということ。嫌なことがあったら落ち込みます。――石田さんは井上さんのポジティブぶりを見てどう感じていますか?石田:井上が生きていくためのディフェンス方法なんやろうなと思います(笑)――改めてお互いの魅力をどう感じているか教えてください。井上:真面目なところ。たくさんいる芸人さんの中でベスト10に入るくらい真面目だと思います。ずっとネタも書いてますし、子育ても仕事も。真面目なところがいいところであり、真面目なところがつまらなくもあり、でも今の時代では一番いいんじゃないかなと思います。石田:定期的に型落ちしていくというか、イケメン度がちゃんと落ちていくところが才能ですよね。しっかり老化に負けていく感じが、僕からするとうれしいです。ペンが走る。僕のペンが進むのは井上だから。ネタが尽きないですね。俺のために劣化してくれいるのかなと思ったりもするので(笑)井上:神様が与えた老化には勝てないです(笑)――井上さんが接触事故で謹慎した時期がありましたが、あのときにコンビの絆をとても感じましたし、笑いで返していくんだという強い思いも感じました。あの時期を乗り越えて成長できた部分など、振り返ってみていかがでしょうか。石田:また同級生に近づいた感じがして、いろんなもんが楽になった気はしました。お互い背伸びをしていたんじゃないですか。頑張りすぎていた部分もあったのが、いい距離感に戻れた気はします。井上:人も仕事も、残るものもあったし、残らないものもあったし、いい意味で現実を知ることができた。休んだことで離れていった先輩後輩もいたし、密につながった先輩後輩もいたし、そういうのがいい意味でジャッジできました。今の会社の騒動を含めてですけど、俺が例えば闇騒動で休んだら、事故で謹慎したときに残ってくれた人は残ってくれるんだろうなと。相方だけでなく、この世界を辞めてもつながっていける人間が見えたかなという感覚です。――お二人の今後の目標は?石田:井上にはいつも煙たがられるんですけど、月1でお見合い写真を送りつけているので早く成就してほしいですね。――石田さんがSNSでアップされるお子さんの写真に癒やされますが、井上さんにも家族の幸せを感じてほしいという思いが?石田:幸せ振りまいてすいません! まあ、差を見せつけているだけなんですけど(笑)――井上さんも、今年の目標として結婚を掲げられていましたよね?井上:そうなんですよ。今年は誰かとうまいことまとまって結婚できればと思っています。頑張っているところです。――最後に全国ツアーを楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。井上:日本全国なるべくたくさんの方を笑顔に、幸せにできるように頑張ります!石田:全力の内輪ゲンカを見に来てください!
2019年07月21日お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が21日、自身のツイッターを更新し、心境を吐露した。反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が、20日に都内で会見。一連の闇営業騒動を謝罪する一方で、吉本興業の岡本昭彦社長から「全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力がある」など圧力があったことを告発した。井上はツイッターで「色々ありました。色んな気持ちで、胸がいっぱいですし、こんがらがってもいます。ただ、目の前の方を笑顔にさせたい。たくさんの人に笑ってもらいたい。純粋に、ただそれだけなんです」と心境を吐露。この日、NON STYLEの全国ツアーが幕を開けるが、「色んな人の色んな気持ちを背負いながら、北海道釧路で単独ライブツアー頑張って来ます」とつづった。
2019年07月21日AKB48の柏木由紀(28)が、東京と上海でソロ公演「柏木由紀 寝ても覚めてもゆきりんワールド~夢中にさせちゃうぞっ~」を開催することが15日、明らかになった。東京公演は10月31日と11月1日に中野サンプラザ、上海公演の詳細は後日発表される。中野サンプラザは、初のソロコンサート「1stソロライブ~寝ても覚めてもゆきりんワールド~」を行った思い出の場所。そこから日本でのライブツアーを経て、2018年にはアジアツアー「YUKIRIN WORLD LIVE IN ASIA 2018~寝ても覚めてもゆきりんワールド アジア縦断み~んな夢中にさせちゃうぞっ~」も成功させた。そして今回、東京と自身3度目となる上海ライブを開催。「アイドルを貫いていきます!」と宣言している通り、ソロ楽曲はAKB48の楽曲を披露する予定となっている。また、7月15日に誕生日を迎えたことに触れ、「今日で28歳になりましたが、まだまだアイドル頑張りたいと思います!(笑)」とコメント。「中野サンプラザは、初めてソロコンサートをさせていただいたとても思い入れのある場所です。そんな素敵な場所で2日間もライブをすることができ嬉しく思います。ソロの楽曲はもちろんですが、AKB48の曲を一人で歌って踊る姿をぜひたくさんの方に見ていただきたいです!」と呼び掛け、「去年のアジアツアーに引き続き、また上海でライブができるのもとても楽しみです。たくさん言葉を覚えて上海のファンの皆さんとコミニュケーションをとりたいです」と意気込んでいる。
2019年07月15日21日の公演をもってNGT48との兼任が解除されたAKB48の柏木由紀が22日、自身のツイッターを更新。グループ卒業を発表した山口真帆、菅原りこ、長谷川玲奈についてに言及した。柏木は「この立場にいながら大きな声を上げることができなくて本当に情けない気持ちでいっぱいです。。」と吐露し、「まほほん、りったん、れなぽん、そしてメンバー、ファンの皆さん、本当にごめんなさい。言葉にできないくらい辛い気持ちを何度もさせてしまったと考えると、胸が痛いです。。」と謝罪した。また、「こういう形になってしまったのは、わたしの力不足もあると思います。真剣に意見を伝えたり話をしたり話を聞いたりしても、すぐに会社や組織というものを本当の意味で変えることには繋がらないんだ、と痛感しました」とコメント。そして、「メンバーとしてできることは限られているかもしれませんが、たくさんいるメンバーや活動していく環境に出来る限りしっかりと目を向けていきます。。たくさんの方に悲しい思いをさせてしまって本当にごめんなさい。皆さんに安心して応援していただけるグループをまた一から作って行けたらと思います」と記した。
2019年04月23日アイドルグループ・AKB48兼NGT48の柏木由紀が、21日に新潟・NGT48劇場で行われるNGT48の現行のチーム体制の千秋楽公演をもって兼任解除されることが17日、グループの公式サイトで発表された。昨年12月にメンバーの山口真帆が暴行を受けた問題で揺れるNGT48。今月11日に、現在のチーム制度を取りやめ、新たに1期生と研究生として再スタートを切ることを発表していたが、このたび、21日の千秋楽公演の出演メンバーを発表した。柏木は、チームNIII「誇りの丘」公演に出演し、同公演をもって兼任解除となる。なお、山口はチームG「逆上がり」公演に出演する。
2019年04月17日お笑いコンビNON STYLEの井上裕介(38)が2月6日、自身のTwitterを更新。「イジり」と「イジメ」の境界線について持論を語った。井上は、Twitterで「イジりとイジメは紙一重」と前置きし、「僕も、誰かをイジることはある」と明かし、「その数十倍、イジられることがある」と伝えた。続いて、「笑いのためにイジることは必要だと思うし、笑いのためのイジメはあってはならない」と主張。また、「難しい線引き」としながらも「要は、イジる側もイジられる側も、お互いを尊敬しあえるかが大切。信頼関係こそ笑いの原点だと思う」と綴った。次のツイートでは、 「さぁ、フォロワーみなさん!!これからも、ドンドン僕のことをイジって下さいねぇ」と呼びかけた。これに対しファンは「かっこいい!」「 いじられキャラっていうのも必須やしそれの度が超えるとあかんなムッチャええこと言うやん」と称賛の声が寄せられ反響を呼んでいる。
2019年02月07日演劇作家・藤田貴大による新作舞台『CITY』が、柳楽優弥主演で2019年5月18日(土)の彩の国さいたま芸術劇場を皮切りに、兵庫県立芸術文化センターと穂の国とよはし芸術劇場PLAT(愛知)で順次上演される。衣装を手掛けるのは、アンリアレイジ(ANREALAGE)のデザイナー森永邦彦だ。「マームとジプシー」藤田が、森永とタッグで現代都市をモチーフにした新たなフェーズへ藤田貴大は劇団「マームとジプシー」の劇作家・演出家を務める若手注目作家。また、藤田作品の多くはスズキタカユキ(suzuki takayuki)やミナ ペルホネン(minä perhonen)の皆川明などのファッションデザイナーが衣装を担当している。そんな藤田が「新たなフェーズ」として位置付ける新作が、今回の『CITY』だ。故郷や子ども時代、架空の異国の町を題材にして来た藤田が、一転、現代の都市を舞台に、“ヒーロー”をモチーフとした物語を描く新作舞台を彩る衣装は、2014年以来パリで新作を発表しているアンリアレイジのデザイナー森永邦彦によるもの。これまで、光を当てると色彩が浮かび上がる漆黒の素材など洋服という概念に縛られない前衛的な創作で世界を驚かせてきた森永が、藤田渾身の一作における世界づくりに一翼を担う。なお、藤田と森永がタッグを組むのは、『みえるわ』(2018)に森永のアーカイブを提供して以来となる。主演は、5年ぶり舞台主演の柳楽優弥主演は、近年映画出演での活躍も目覚ましい柳楽優弥が務める。柳楽にとって5年ぶりの主演舞台だ。今作では、正義のためには暴力も厭わない主人公に扮する。また、井之脇海、宮沢氷魚、青柳いづみらが脇を固める。ストーリー現代の都市。事故で死んだ妹(青柳いづみ)の死を不審に思った兄(柳楽優弥)は、孤児としてともに育った青年(宮沢氷魚)の助力を得ながら、妹の死の真相を追っていた。猟奇的な連続殺人犯(内田健司)など、都市の暗部に否応なく触れることになった兄は、いつしか町を守る存在として悪と対峙するようになって行く。やがて妹の死から端を発した出来事が都市を脅かす一大事件へと発展する頃、兄は事件の背後にいるひとりの男(井之脇海)に辿り着く。【詳細】■埼玉公演日程:2019年5月18日(土)~26日(日)会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール料金(全席指定):一般 S席5,500円、A席 4,500円、U-25(A席対象・劇場のみ取扱い)3,000円SAF メンバーズ:S席 5,000円、A席 4,000円※U-25 チケットは公演時 25 歳以下対象。入場時、要身分証明書提示。※SAFメンバーズは SAF チケットセンター、劇場・会館窓口にて取扱い※未就学児入場不可チケット発売日:一般 2月2日(土)、SAF メンバーズ 1月26日(土)チケット取扱い:SAF チケットセンター 0570-064-939(休館日を除く 10:00~19:00) 、彩の国さいたま芸術劇場・埼玉会館 (窓口)、イープラス、チケットぴあ 0570-02-9999(P コード491-301)問い合わせ先:彩の国さいたま芸術劇場 0570-064-939(休館日を除く 10:00~19:00)■兵庫公演日程:2019年5月29日(水)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール料金(全席指定):7,000円※未就学児入場不可チケット発売日:一般 3月23日(土)、会員先行 2月23日(土)チケット取扱い:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255(10:00~17:00月曜休・祝日の場合翌日)ほか問い合わせ先:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255■豊橋公演日程:2019年6月1日(土)・2日(日)会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール料金(全席指定):S席 5,500円、A席 3,000円、U-24(A席) 1,500円、高校生以下(A席) 1,000円※U-24 チケット(24歳以下対象)・高校生以下は、入場時要本人確認書類提示。プラットチケットセンターのみ取扱。※未就学児入場不可チケット発売日:一般 3月23日(土)10:00、会員先行 3月9日(土)10:00(プラットフレンズ・豊橋文化振興財団維持会員)チケット取扱い:プラットチケットセンター 窓口・電話0532-39-3090 (休館日を除く10:00~19:00)、オンライン(24時間受付・要会員登録)ほか問い合わせ先:プラットチケットセンター 0532-39-3090 (休館日を除く 10:00~19:00)<キャスト>柳楽優弥 井之脇海 宮沢氷魚 青柳いづみ/菊池明明 佐々木美奈 石井亮介 尾野島慎太朗 中島広隆 辻本達也 波佐谷聡 船津健太 山本直寛/内田健司(さいたまネクスト・シアター) 續木淳平(さいたまネクスト・シアター)<スタッフ>作・演出:藤田貴大衣装:森永邦彦(アンリアレイジ)ヘアメイク:池田慎二照明:南香織音響:星野大輔映像:召田実子擬闘:栗原直樹舞台監督:大畑豪次郎宣伝美術:名久井直子宣伝写真:井上佐由紀企画制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団、合同会社マームとジプシー
2019年01月18日AKB48兼NGT48の柏木由紀が11日、自身のツイッターを更新。昨年12月、NGT48の山口真帆の自宅玄関にファンを名乗る男性2人が押しかけ、顔を押さえこむなど暴行の疑いで逮捕された事件に関して、心境を明かした。柏木は「NGT48から発表がありました」と書き出し、「皆様には公式に説明をすると聞いていたので、その時をひたすら待っていました。いろんな確認をして、私の言葉をお伝えするのが今になってしまいました。本当にごめんなさい」と謝罪。「同じグループのメンバーとして先輩として、早い段階で何も出来なかった自分が本当に情けなくて、メンバーのみんなにもファンの皆様にもただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を吐露し、「ステージに立って頑張ろうとするメンバー全員の側にいることが、今の自分にできる精一杯でした。本当にごめんなさい。ファンの皆さんに安心していただける言葉が今は思うように浮かばず、、皆さんにご心配をおかけしてしまっていることも本当に申し訳ないです」と謝罪の言葉を繰り返した。そして、「今日、劇場で温かい声援を送ってくださったファンの皆様や、心配してくださっているファンの皆様に本当に支えられています」とファンに感謝。「私が言える立場ではないのも分かっていますし、言葉もふさわしくないかもしれませんが、そんな皆様に恩返しができるようなグループになるよう、私にできることを一生懸命やらせていただきたいです」と思いを伝え、「今はこのような言葉しか伝えられずに本当にごめんなさい。。NGT48を、どうかこれからもよろしくお願いします」と呼びかけた。NGT48の運営会社AKSは10日、公式サイトで事件の経緯や再発防止策について報告。日付が変わって11日には、11日と14日に開催予定だった3公演を中止すると発表した。
2019年01月11日エモーショナルな瞬間を、美しいビジュアルと言葉、そして俳優の肉体を駆使して描き出し、いまや演劇のみならずジャンルを超えて注目されるマームとジプシー(以下、マーム)。最新作の『BOOTS』では、ドイツ生まれのシューズブランド・trippenとコラボする。靴がいったいどうやって演劇になるの?「マームの藤田(貴大)さんから最初にお話をいただいた時は、衣装提供ということかなとか、靴の物語を作るのかなと考えていたんです」とは、セールスマネージャーの中村光仁さん。しかし、藤田さんからの要求は、「trippenの感性で僕を刺激してほしい」というものだったそう。「展示会を観ていただいたりもしましたし、ブランドのコンセプトや、今回のシーズンテーマについてなど、うちの靴についてあらゆる側面から知っていただけるよう、いろんなお話をさせていただきました」(バイヤー・斉藤いずみさん)そしてお二人は一計を案じる。公演のフライヤー撮影時に、マームのメンバーだけのために、撮影場所となる屋外に什器を持ち込み大量の靴をディスプレイして見せたのだそう。「まずは、私たちはこうなんです、ということを目で見える方法でお伝えするのが一番だと思ったんです」と、斉藤さん。言葉やビジュアルから、ブランドを支える靴作りへの思いを感じ取り、そこから受けたインスピレーションを藤田さんが舞台として立ち上げていく。そしてこれまでに、今年の夏に上演された『BEACH』を含めた2作を制作。今回が3作目の共同作業だ。「紆余曲折を経て最後に帰結したのが、ブランドの今シーズンのテーマ“Speed”。ここには速度だけでなく、時の流れといった意味合いも含まれています」(斉藤さん)「デザイナーの、言葉にできない思いまで汲み取ってくれるのが藤田さん。僕らも想像しなかった角度の舞台ができていて、いまから拝見するのが楽しみです」(中村さん)2018年の8~9月に上演された『BEACH』より。今回は、前作『BEACH』と新作『BOOTS』の両作品が上演される。会場には、trippenの靴も展示。撮影・井上佐由紀『mum&gypsy×trippen「BOOTS」』12月21日(金)~29日(土)新宿・LUMINE0作、演出/藤田貴大予約4000円当日4500円『BEACH』『BOOTS』セット券7500円スケジュールの詳細はHPで。マームとジプシーTEL:070・5454・7311※『anan』2018年12月26日号より。写真・大嶋千尋取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年12月21日芸能生活50周年を迎える由紀さおりが、2019年1月に『由紀さおり 50周年記念公演』として芝居(1部)と音楽(2・3部)という3部構成のステージを上演する。由紀に話を聞いた。【そのほかの画像はこちら】1部の“女優・由紀さおり”としてのステージはオリジナル作品『下町のヘップバーン』(脚本・演出:堤泰之)。由紀のほかに篠田三郎、久住小春、重田千穂子、渡辺正行が出演する喜劇で、1960年代の下町の食堂を舞台に、由紀がその女店主“下町のヘップバーン”を務める。由紀の希望で“喜劇”そして“下町の食堂のおばちゃん”役となった本作。「新しい年を笑って始められる作品にしたくて喜劇をお願いしました。下町のおばちゃんを希望したのは、新しい由紀さおり像のようなキャラクターを作ってもらいたくてです」。50周年の節目に“新しい由紀さおり像”を演じるのは「今までやってきたことではなくて、なにか新しい切り口のものを皆さんに観ていただきたくて。来年はそういう年にしたいんです」。芝居が「大好き」という由紀。「お客さんのお反応は怖いですが、自分を勇気づけてくれるものだから。どこまでやれるかは心配ですが楽しんでやれたらいいなと思います」2・3部の“歌手・由紀さおり”としてのステージは、『新しい幕があがるとき』(構成・演出:下山啓)。2部でヴォーカルグループのベイビー・ブーと共に、3部では日替わりゲストである林部智史、パク・ジュニョン・川上大輔・中澤卓也、松原健之、中川晃教という多彩な若手歌手と共に歌声を届ける。「普段歌ったことのないような曲も歌いますよ」と言うが、50周年のステージをベストアルバム的な構成にせず挑戦をすることを聞いてみると「大変です」と笑いながらも「慣れたものをやることも大事ですが、手慣れたものに自分が溺れると“惰性”になっちゃうから」。「それに『夜明けのスキャット』も『手紙』も慣れてはいるけど、それはラクに歌うこととは違う。いつも新鮮な思いで歌わないとダメだと思っています」と語る。豪華なゲストとの共演は「うまく溶け合えればいいなと思いますね。そこは怖い部分でもあるけれども楽しみなことのひとつです」「半世紀歌ってきて、自分の楽曲は財産としてこれからも大事にしていきたいと思いますが、それを食いつぶしていくような人生は嫌だなっていうのが今の私です。いい歳頃になってもチャレンジできることがあるのではないかと思います。今までがあるからこそ、このお仕事をちょうだいできたわけだけれども、その先に“見たこともない私”がいることを、お客様に見ていただけるお芝居であり歌のステージにしていきたいです」。公演は2019年1月6日(日)から20日(日)まで東京・明治座にて上演。チケットは現在発売中。取材・文:中川實穗
2018年12月07日AKB48兼NGT48の柏木由紀が、11月28日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、元AKB48でタレント・高城亜樹の熱愛報道について語った。先日、サッカーJ1・サガン鳥栖のDF・高橋祐治選手と交際中であることが報じられた高城。番組でこのニュースについて触れると、かつて高城とアイドルユニット・フレンチ・キスの同僚だった柏木は「いいなぁ…」と羨ましそうにつぶやいた。しかし、共演者のお笑い芸人・ケンドーコバヤシから「Jリーガーと付き合うのは羨ましい?」問われた柏木は「でも、スポーツ選手の彼女とか奥さんってめっちゃ大変そうじゃないですか」と言い、特に食事の面で気を遣わなければならないことに難色を示す場面も。さらに「だから、私一生無理です。料理できないですもん全く」と述べた柏木。続けて「どうすればいいですかね? 片付けも掃除も好きじゃないし、洗濯もできればしたくないし…」とぼやくと、コバヤシは「男女差別に繋がる発言と捉えられたら悲しいけど…」と前置きしたうえで「どうしようもない女やな!」と突っ込んだ。
2018年12月01日AKB48兼NGT48の柏木由紀が、21日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』における立ち回りの難しさについて語った。「出演できて一番うれしかった番組」というトークテーマになった際、柏木は「『ミュージックステーション』に出れたのはうれしかったです」と告白。そこから、司会者のタモリが急に「キンキとかどうなの?」といったように、アドリブで出演ミュージシャンに話を振ってくることがあるという話題で盛り上がった。その流れで共演者のお笑い芸人・ケンドーコバヤシから「タモリさんから急に話を振られたことはある?」と問われた柏木は「AKB内で私は話す予定なかったのに、振られた時はありましたね」と言い、「めっちゃビックリする…なんかMステで面白いことって言えないですよね」と続けた。「バラエティだと誰かがしゃべってるとめっちゃ笑うじゃないですか。でも、Mステに出演しているのはアーティストだから『へ~…』みたいな反応」と、バラエティ番組との違いを指摘した柏木。「だから、事前のアンケートに面白いっぽい話とか書かないようにしています」と、リスク回避をしていることを明かし、コバヤシからは「チャレンジしろよそれは!(笑)」と突っ込まれていた。
2018年11月26日AKB48の柏木由紀が、7日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、俳優の伊藤健太郎との共演について語った。12月から放送予定のMBS・TBS系ドラマ『この恋はツミなのか!?』で、伊藤とW主演を務めることが決まっている柏木。共にラジオでレギュラーを務めるお笑いコンビ・アンガールズの山根良顕に「こういうW主演とかになると、熱愛みたいなのはないの?」と、伊藤を異性として意識するか問われると、「いや、全然」ときっぱり否定した。続けて柏木は「伊藤健太郎くんは、21歳なんですよ! だいぶ年下で…」と、27歳の自分と6つ年が離れていることに言及しつつ、「なんか、お母さんみたいな気持ちになっちゃった」と笑いながらコメントした。さらに、伊藤の印象について「撮影中もすごい元気! 若いなぁって思いました」と、しみじみと語った柏木。「それに、私が『年で疲れてるな』っていうのが、向こうにもバレてました(笑)」と明かし、笑いを誘っていた。
2018年11月13日柏木由紀と伊藤健太郎をW主演に迎えたMBS/TBSドラマイズムにて放送の「この恋はツミなのか!?」に、多彩な実力派キャストの出演が決定。合わせてポスタービジュアルが公開された。2018年6月に発行された小学館刊ビックコミックス(作:鳥島灰人)をドラマ化する本作。伊藤さん演じる冴えない童貞サラリーマン・小日向大河と、柏木さん演じる年上女流棋士・駒田多恵の“ツミ”気味の格差恋愛を描いていく。今回お披露目されたポスタービジュアルでは、柏木さんは原作表紙に近い赤の着物と髪飾りで、伊藤さんはメガネ男子の引き締まったスーツ姿に。主演2人が背を合わせ、近くて遠い(!?)関係性が伺える構図となっており、背景にうっすら浮かびあがる将棋盤と、2人の周りを舞う駒が、「一手先も読めない」2人の恋の行方を描くドラマの世界観を熱く表現したものとなっている。■伊藤健太郎と息ピッタリ!?矢本悠馬が同期、村上淳が上司にまた、追加キャストとして、大河と同期でコミュ力が高く、お調子者の田崎わたるには、今クール「今日から俺は!!」や「ルームロンダリング」に出演し、伊藤さんとの競演にも定評のある若手実力派俳優・矢本悠馬。負けん気が強い、多恵の後輩女流棋士・田代早苗には、「カメラを止めるな!」で主人公の娘役として鮮烈な印象を残し、今後の活躍に大きな期待のかかる真魚。カメラを片手に多恵を周りをうろつく熱狂的なファン・坂田には、『ケンとカズ』にて高崎映画祭最優秀新進俳優賞を受賞し、幅広い役柄で挑戦を続けるカトウシンスケ。大河や田崎と同期のマドンナ・江口茜には「きみが心に棲みついた」の為末れいか役や「感覚ピエロ」のMVなど、独特な空気感で見るものを魅了する注目の若手女優・田中真琴。大河らの上司で会社の将棋部に所属、元々はプロを目指していた結城弘人に、数多くの受賞作に出演し、待機作に『銃』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』などを控える村上淳。さらに多恵の恩師である加藤先生役として、斎藤工が友情出演。多恵が将棋の道に進むきっかけが描かれ、豪華で幅広いキャストが本作を彩る。ドラマイズム「この恋はツミなのか!?」は12月2日より毎週日曜日24時50分~MBS、4日より毎週火曜日25時28分~TBSにて放送(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2018年11月12日今年6月にコミックスが発売されたばかりの「この恋はツミなのか!?」が、MBS/TBSドラマイズム枠にて12月よりドラマ化されることが決定。柏木由紀と伊藤健太郎をW主演に迎えることも分かった。■ストーリー恋愛経験なし。コミュ力なし。生き甲斐もなしの、こじらせ童貞サラリーマン・小日向大河。彼が通勤途中の“あるアクシデント”で生まれて初めて恋をしたのは、童顔で巨乳の年上女性・駒田多恵だった。癒し系の彼女の正体は、プロの女流棋士で…!?こじらせ童貞サラリーマンと年上女流棋士の“究極の格差恋愛”が始まる。やはりこの恋は“ツミ”なのか…!?■異例のスピードでドラマ化!原作は、漫画雑誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)が新たに放つ期待の新人・鳥島灰人による同名初連載作品。今年に入って連載がスタートした原作は、6月にコミックスで発売されたばかりとなり、今回異例のスピードでのドラマ化となった。■柏木由紀と伊藤健太郎の“究極の格差恋愛”!今回ドラマ化でW主演を務めるのは、「AKB48/NGT48」のメンバーで、「黒服物語」大河ドラマ「西郷どん」にも出演した柏木由紀と、『デメキン』「仰げば尊し」、現在放送中のドラマ「今日から俺は!!」への出演も話題となっている伊藤健太郎。童顔で巨乳の癒し系だが、実はプロの将棋指しという駒田多恵(32)を柏木さんが。恋愛経験なし、コミュ障気味、冴えないサラリーマンの童貞男子・小日向大河(24)を伊藤さんが演じ、プロの将棋界を舞台に、“冴えない童貞サラリーマン”と“年上女流棋士”、2人の「ツミ」気味の格差恋愛ストーリーを描いていく。■柏木&伊藤、まずは「将棋」の勉強から…女流棋士という役柄、そして実年齢よりも年上の役柄に挑戦するのは今回が初となった柏木さんは、「まずは将棋のことを勉強しながら役作りに挑んでいます。私が演じる駒田多恵は、将棋で勝負に挑むカッコいい姿と、普段の少し抜けた天然な姿のギャップが大きいので、ぜひそのギャップを楽しんで頂ければと思います!」とコメントし、「伊藤健太郎さん演じる大河くんがとても面白い役柄なので、 彼の行動にもぜひご注目ください!」とアピール。またドラマでは初の主演を務めることとなった伊藤さんは、「僕が演じる小日向大河はコミュ障気味でクセが強 いのですが、彼が成長していく姿が面白く、応援したくなるキャラクターです」と役柄を説明し、さらに「セリフ量が膨大なので毎日必死に現場に臨んでいます」と明かす。そして、「将棋、恋愛、コメディー、と沢山の要素を含んだ作品で、現場では今までにないくらいたくさんのチャレンジをさせて頂いているので、ぜひ楽しんで観て頂ければ嬉しいです。将棋、勉強します!」と意気込みを語っている。■OPは柏木由紀の新曲ドラマのオープニングテーマは、柏木さんの新曲に決定(楽曲タイトル未定)。柏木さん独自レーベル「YukiRing」より12月5日(水)リリース予定となっている。柏木由紀コメントドラマのオープニング曲を歌わせていただくのが初めてのことなのでとても嬉しいです!ドラマのはじまり、そしてわたしが演じるちょっと大人なキャラクターにぴったりな楽曲に仕上がっています。5年ぶりの新曲なので、レコーディングにも気合いが入りました!たくさんの方にドラマと合わせて聴いていただきたいです。ドラマイズム「この恋はツミなのか!?」は12月2日より毎週日曜日24時50分~MBS、4日より毎週火曜日25時28分~TBSにて放送(全4話)。(cinemacafe.net)
2018年11月04日AKB48(NGT48兼任)の柏木由紀さん(27)が発した一言について、男性と女性それぞれの間で波紋を呼んでいます。発端は、10月24日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』の中で、アンガールズ田中卓志さん(42)が発した一言。マイルが貯まりに貯まっているという田中さんは「新婚旅行で世界一周できる」と発言したのですが、柏木由紀さんがすかさず「マイルで新婚旅行に行くの、嫌だなあ」と難色を示したのです。これには田中さんもケンドーコバヤシさんも驚いていた様子。柏木さんとしては自動的に貯まったマイルでの旅行ではなく、そのために用意したお金で旅行したいという意図があったことを説明。大いに盛り上がりました。これを受けてネットの女性向け掲示板には柏木さんへの批判も上がったものの、一部の女性からは「わかる」「マイルで旅行は嫌だ」と賛同の声が上がっています。しかし男性は総じてこのコメントにはNOを突きつける方が多いよう。男と女の間には、一体どんな溝があるのでしょう。■女はなぜ、マイルで新婚旅行を嫌がるのか?まず一定数の女性は、『割り引かれたサプライズ=自分の価値を軽んじられた』と一思う傾向にあります。主に若い女性に多い発想で、“自分にしてくれたこと”や“かけてくれた金銭”を“自分がどのくらい大事にされているか”に置き換えてしまう。そのため割引きやマイルなどを使われると軽んじられたと感じ、不快感を覚えるのです。タチが悪いのが、該当女性の中ではこの不快感の根源にある“自分の価値=かけてもらったお金や労力”という歪んだ判断基準に無自覚であるということ。その結果、相手に対して主張するときも「一般的にはこうするもんだよ」的な曖昧だけどそれっぽい言葉で男性を非難。深く自分の中で考えることを避けてしまうのです。■理解のない女性へ向けてのマイルや割引を使うときの注意点彼女たちの頭の中では無意識にマイルや割引を使って結果として得られたお得感よりも、“本来使う予定だったけど使われなかったお金(労力)”に焦点があたっています。だからモヤっとして怒りを抱くのですが、そんな彼女たちにはどう対処したら良いのでしょうか。1点目は、“本来使う予定だったお金は節約したのではなく別の労力として回った”と事前に説明することです。田中さんたちも話していましたが、マイルで旅費を安く抑えてホテルのグレードを上げれば気持ちも収まるでしょう。とにかく軽んじられた部分に焦点があたっている女は、面倒くさい!いくら相手がしてくれたことが凄くても、ちょっと軽んじられた要素が入ると「ありえない!」という感覚になってしまうのです。とはいえこういった発想も普通は自分でお金を稼ぎ、使う楽しさと大変さを知っていくとだんだん和らいでいくもの。しかし一部の労力やお金を使われることで自分の価値判断を計り続けてきた人は、どうしてもこの発想のまま年齢を重ねていきます。それこそタレントさんや夜の商売の方など“人気が存在価値を左右する職種の人”は、この辺の感覚がより敏感なのかもしれません。「女のワガママだ!」と言い切ってしまえばそれまでですが、根本には意外にも女性が抱える未熟さと歪んだ自尊心も隠れています。とここまで仕組みや根本が分かっている筆者ですら、いまだにモヤっとする瞬間があります。数年前のクリスマスのこと。欲しかったマフラーをプレゼントでいただいたのですが、後からそれが溜まったポイントで買ったものだとわかって一瞬「へえ……」と思ってしまったのでした。すぐこの仕組を思い出し、いただけたことに感謝するよう気持ちを正したのですが……。オンナの業とはなんて根深いことだと、心底反省したのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年11月03日ランジェリーブランド「RAVIJOUR」(ラヴィジュール)はこのほど、AKB48兼NGT48の柏木由紀とのコラボランジェリーを、全国直営店・公式オンラインストアにて販売スタートした。女の子から大人の女性への成長をテーマにした同ブランドのプロジェクト「Upgrade(アップグレード)」の2018年アンバサダーを務める柏木。コラボランジェリー「スウィートブラックグラマーアップ」は、大人可愛さを演出した商品となっている。柏木は「カワイイけれど大人っぽい。そんなバランスを目指しました」とコメント。全3種のカラーバリエーションについて「10代の頃からずっと好きなピンクは外せないと思いました。でも、今選ぶならちょっとスモーキーなトーンの落ち着いたピンクが気分だったんです。それからボルドーは、ここ最近プライベートで選ぶランジェリーでも多い色。大人になってきたからこそ心惹かれる色なんです。それは、モカについても言えること。グレイッシュな感じの色味が、シックで素敵だなと思うんです。レースの黒とのバランスを見て、この3色をセレクトしました」と明かした。また、「個人的にすごく気に入っているのが、背中にある大きめのリボン。ホックが隠れるようにデザインしてあるんです。というのも、ブラってフロントは可愛いけれど、後ろ姿は現実的だったりしますよね。だから、バックスタイルにも思わずときめくデザインにしたかったんです」とこだわりポイントを説明し、「きっと手に取ってくださる皆さんにも、気に入っていただけるはずです!」と自信をのぞかせている。
2018年10月12日1年ちょっとぶりに帰ってきたにゃんこLOVE特集。『anan』猫さま大賞の、 愛と色気がだだ漏れ「SEXY賞」を発表!賞の審査員の中からスター猫・どんこと暮らすフォトグラファーとそのマネージャーの井上佐由紀さん・外山輝信さん、ネコへの偏愛プロジェクト「Cat’s ISSUE」主宰の太田メグさんからのコメントもご紹介。モフコ不意打ちにあって、腰が抜けて、思わず脚をパッカーン!しかし、そんなにビックリしなくても……。「開脚具合に勢いがありすぎて、もはや海外の激しいエクササイズDVDとかに出てくるインストラクターにしか見えない!」(太田さん)こまめ、こむぎ「ちょっと、なに撮ってんの!イイトコなんだからあっちいってよね!」。す、すみません(汗)。メー、チビ人影のない倉庫でこっそりチューをする、高校生のようなカップルを発見!でも、いい写真!「いってらっしゃいのアレかな?2匹の猫と暮らすとこういう写真が撮れるからうらやましい。」(井上さん・外山さん)くーちゃん、ぽっちゃんくーちゃんの握手を、後ろ脚でしっかり受け止めるぽっちゃん。これも愛の形でしょう。井上佐由紀さん・外山輝信さんスター猫・どんこと暮らすフォトグラファーとそのマネージャー。ひそかにどんこスタンプ第4弾を発売中。うどんとTVドラマ好き。太田メグさんネコへの偏愛プロジェクト「Cat’s ISSUE」主宰。7月4日より、新宿伊勢丹6階の「bande」ブースにて新作コラボ商品を発売。※『anan』2018年7月4日号より。文・野尻和代(by anan編集部)
2018年07月02日帰ってきた『anan』の猫さま大賞。シンクロ賞の発表です!同居する猫たちの息の合ったフォーメーションやそっくりポーズは、見ているだけでニヤニヤ。賞の審査員のスター猫・どんこと暮らすフォトグラファーとそのマネージャー・井上佐由紀さん・外山輝信さん、占術研究家・章月綾乃さん、フォトグラファー・山口 明さんの四人からコメントもお寄せ頂きました!なな、はち黒猫兄弟の二匹の目線の先には一体、何が?きっと仲良くタッグを組んで仕留めるんだろうなぁ。「一緒に暮らす家族にしか撮れない奇跡の一枚ですね!それにしてもUFOでも来てたのかな?」(井上さん・外山さん)ゆず、うり飼い主のベッドルームで仲良く顔を洗う二匹。朝起きてこんな平和な光景が見られたら幸せ!「間違い探しです。そう言われて左右どちらを“正しい”と感じましたか?左の猫を選んだ人は真面目、右は自由人です」(章月さん)さち、めい、てんたしっぽで会話ができちゃう固い絆で結ばれた3匹による演目は、“猫風車”です!「3匹の心が一つになった時ですね。神々しい光も儀式的な美しさがあります。このあと、一体何が始まるのでしょうか?」(山口さん)マロニー、デコ「私たち“ねこなすびーず”はアーティスティックスイミングのデュオなの」。本気度が違う。井上佐由紀さん・外山輝信さんスター猫・どんこと暮らすフォトグラファーとそのマネージャー。ひそかにどんこスタンプ第4弾を発売中。うどんとTVドラマ好き。章月綾乃さん占術研究家、心理テストクリエーター。小学館『増刊flowers』にて「もふもふねこ占い」連載予定。黒猫2匹と同居中。山口 明さんフォトグラファー兼パンチョとガバチョ(ananwebで猫写真4コマまんがを連載中)のお世話係。※『anan』2018年7月4日号より。文・野尻和代(by anan編集部)
2018年07月02日実は今年、猫が活躍する映画の公開が目白押し!撮影期間を一緒に乗り越えた1人と1匹の間には、特別な絆が生まれていました。お互いを見つめるリラックスしたまなざしにもご注目♪もし猫と住んだら仕事も忘れてしまいそう。グリグリが現れた瞬間から「かわいい~♪」を連呼する吉沢亮さん。ロシアンブルーのグリグリとは映画『猫は抱くもの』で同じ役・良男(よしお)を演じた仲。「自分を人間だと思い込んでいる猫の良男を擬人化したのが僕の役。なので、僕が出ているシーンにグリグリはいなくて、現場ではすれ違いばかりだったので、こうしてまた会えて嬉しいですね。取材では何度か会っているんですが、いつでもグリグリは元気。今日もそうでしたけど、すぐにどっか行っちゃうんですよ。(一昨年の猫特集に登場している、ドラマ『オトナ女子』で共演したアリスを見ながら)アリスはすごくおとなしかったから、真逆ですね。でも、アリスのようなブサカワ系も、グリグリみたいな美系も、僕にとってすべての猫がかわいい存在です」グリグリの気品ある顔立ちは、吉沢さんのそれを思わせるけど、自身とロシアンブルーの特徴を比べてもらうと、外見よりも共通しているのは、気高い性格だそう。「僕にも変なプライドがあって。カッコ悪い部分をさらせなかったり、友達からイジられて、感情的に反応してしまったり…。よくないですよね。そう自覚してるし、すぐに反省もするんですけど、まだまだだなって思います」演じるのが猫役と聞いてすぐは、戸惑いもあったそう。「ぴんとこなかったですね。猫耳とかつけるのかなと思ってたけど、衣装を描いた絵を見せてもらったら、想像以上に見た目が人間だったので逆に『あれ?どういうことだろう』みたいな(笑)。猫の動きはいろいろ動画を見たり、猫に詳しい犬童(一心)監督から稽古でかけてもらった言葉を大事にしたりしながら研究しました。猫の動きってしなやかだし、すっと脚に体をすり寄せてくる感じとか、すごく色気を感じます。ただ、良男は、かわいがってくれるヒロイン・沙織への愛情の向け方がまっすぐ。忠誠心も強くて犬っぽい性格だと演じてみて感じました」猫との生活を想像すると?「ただでさえ出無精なのに、ますます家から出なくなりますね。台本を読むのも忘れるくらい夢中になりそうです(笑)。でも、布団で寝てるところにすっと猫が入ってくるシチュエーションは、一回経験してみたい。想像しただけでたまらないですね。せっかく飼うなら、やっぱりオスよりはメスがいいです(笑)」よしざわ・りょう1994年2月1日生まれ、東京都出身。今夏は主演ドラマ『GIVER 復讐の贈与者』、『サバイバル・ウェディング』の2本の連続ドラマに出演。映画も『BLEACH』『銀魂2(仮)』などが続々公開予定。ショートポロシャツ¥18,000シャツ¥32,000(共にNEON SIGNTEL:03・6447・0709)スニーカー¥32,000(Strum addict/スタジオ ファブワークTEL:03・6438・9575)その他はスタイリスト私物グリグリ2017年4月8日生まれ。今年『猫は抱くもの』でデビューを飾った後、主演の沢尻エリカさんに引き取られて、電撃引退。もともと活発だったが、沢尻家に引き取られて以降、よりアクティブに!『猫は抱くもの』なりたい自分になれていない沙織(沢尻エリカ)と、自分を人間だと思い込んでいる猫の良男が、様々な出逢いを通して再生していく姿を、ファンタジックに描く。新宿ピカデリーほかにて上映中。©2018「猫は抱くもの」製作委員会※『anan』2018年7月4日号より。写真・井上佐由紀スタイリスト・圓子槙生ヘア&メイク・渡邊良美取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2018年07月01日猫界のスターと夢の共演が実現!今回は吉岡里帆さんと、写真家の井上佐由紀さんの飼い猫であり、ananほか、数々の雑誌に登場しているスター・どんこさんが登場しました!空き時間の猫チェックで癒しをもらってます(笑)。22歳で上京するまで、ずっと猫とともに暮らしてきた吉岡里帆さん。京都の実家では常に猫を飼っていて、最大15匹いたことも!「猫歴は、私が生まれる1か月前にうちに来たチンチラのメスのムーンちゃんから。母は、私が大人になるまで守ってあげてねって猫に言いきかせていたようです。実際に20歳まで長生きしてくれましたが、私は彼女を姉のように慕って育ったんですよね」現在も実家には5匹の猫がいて、うち4匹はムーンさんの子供や孫たち。残りの1匹、くり助くんは縁あって保護した猫で、4匹とはなじめずにいるのだとか。「上京する時、くり助を連れていこうか迷ったんです。でも、きっと留守番ばかりさせちゃうから諦めました…」人生初の猫のいない生活を送る吉岡さん。でも多忙な合間を縫って、猫充電をしているようで。「友人の飼い猫と遊んだり、SNSで猫の動画をチェックしたり。あと、ロケ先で出会った野良猫と仲良くなったり。猫センサーが働いてすぐに見つけちゃう(笑)」そんな吉岡さんに癒しのひとときを用意。猫界のスター、どんこさんとのご対面が実現した。「初めまして!」と猫目線での挨拶から始まり、慣れた様子で遊んだり、おやつをあげる吉岡さん。どんこさんもすぐに打ち解けて、しばしのふれあいタイムを満喫。「どんこさんの人懐こさは、飼い主さんに愛されているからこそですよね。満たされました!」よしおか・りほ女優。柏木ハルコの同名漫画が原作の連続ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(カンテレ・フジテレビ系、7月17日スタート。毎週火曜21時~)に主演。新人ケースワーカーの義経えみるを演じる。トップス¥9,505(CITY/CITY NEWoMan新宿店TEL:03・5315・4333)ボトムス¥13,824(UNITED TOKYO/ユナイテッド トウキョウ 新丸ビル店TEL:03・6273・4944)その他はスタイリスト私物どんこさん写真家の井上佐由紀さんの飼い猫であり、ananほか、数々の雑誌に登場しているスター。基本的には雑種だけど、スコティッシュフォールド感強めの10歳。吉岡さんも初対面後すぐに、「柄がかわいいなぁ」と絶賛。※『anan』2018年7月4日号より。写真・井上佐由紀スタイリスト・圓子槙生ヘア&メイク・渡邊良美取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2018年06月30日大反響企画「猫さま大賞」を今回もどーんと。多数ご応募をいただいた溺愛猫写真から、厳正なる審査を重ねて選んだグランプリ、準グランプリ、特別賞の猫さまを、た~っぷりとお届けします。グランプリ:錦鯉を背中に映す・ニッキィさま【おじさん的寝姿も愛おしいふんわり色の乙女】錦鯉柄を背負った丸い後ろ姿が愛らしい、パステル三毛のニッキィさま。3歳のうら若き乙女ながら、飼い主さん曰く、寝るとおじさんが顔を覗かせるよう。「よくヨダレを垂らすんですが、ごまかす姿がかわいくて。いろんな音色のいびきもかくので、それを聞いている時がすごく幸せです」錦鯉のようなゴージャスな柄も、淡いトーンだからふんわりと見えるマジック。【審査員のひとこと】ふくよかなボディに、特徴的な模様、鋭い眼光。ほんと個性的でかっこいい(フォトグラファー・山口 明さん)。天性の柄とフォルム、背中で語る神秘性を感じます(モデル・小谷実由さん)。イカ耳でバッチリ警備中ですね。僭越ながら、うちの猫とシルエットが似てる(スター猫・どんこと暮らすフォトグラファーとそのマネージャー、井上佐由紀さん・外山輝信さん)。猫の後ろ姿の醍醐味は、腰の段からの膨らみ具合だと思っています。完璧!(「Cat’s ISSUE」主宰・太田メグさん)。注目は、しっぽ。無造作に垂らしているようですが、段差も境界もしっかりと認識。意外と苦労性?(占術研究家・章月綾乃さん)顎の2色のぶちもチャームポイント。あ、舌出てますよ。お尻と投げ出した脚もなかなかセクシーなのです。飼い主さんがニッキィ柄にカスタマイズした時計と。準グランプリ:トレンドのむっちりタイプ・いなほさま【こう見えて、わりとツンデレですけど、何か?】まんまるフェイスにおぼっちゃま風のヅラ柄、白ぽちゃのボディ……。まるでヒトのように豊かな表情とポーズで、審査員を魅了したいなほさま。「実はツンデレなザ・猫。意思表示がストレートで、すぐ顔に出るタイプ」とか。振り回されたい~!背もたれにつかまり立ちするのは、いなほさまの特技。【審査委員のひとこと】抜群のスタイルとポーズはまるでスーパーモデル。髪型も個性的(山口さん)。哀愁のある顔がたまらない。ひょいっと片手で抱えたいナイスポーズ(小谷さん)。おやつが落ちていないか上から見てるのかな?後ろから膝カックンしたい(井上さん・外山さん)。写真中は露天風呂で手すりにつかまり、お湯に浸かろうか迷っていますね。この後、左足をお湯につけて、アチッとすぐさま引っ込めるやつです(太田さん)。美の秘密はバーレッスンにあり!?(章月さん)寄せて上げて、豊満なお胸を見せつけるいなほさま。ちなみに、男子です。キャットタワーから覗くお餅のような顔。もしかして、不満げ?準グランプリ:毛割れにうっとり・こむぎさま【招き猫効果に吸い寄せられました!?】顔をうずめたくなるおばけポーズで悩殺。かと思えば、ニヒルな表情で審査員を翻弄したこむぎさま。「この子のおかげで世界が広がり、いいことがたくさんありました。我が家の招き猫です」と飼い主さん。めいっぱい吸って、あやかりたいです!胸や前脚の波打つ毛割れと、ふわふわのおなか♪【審査員のひとこと】絵本『ねないこだれだ』に出てくるおばけに似てる。ひょうきんな表情もかわいい(山口さん)。ナイスおばけ寝!下腹部にちょこっと見える白い毛がセクシー(小谷さん)。出がけにこんな遊んでアピールされたら、出られなくなっちゃう(井上さん・外山さん)。ポーズといい、表情といい、完全にかわいいことを知ってる。くぅ~、悔しいけどかわいい!(太田さん)。くっきりとした顔立ちに、ふんわりとけぶる毛並み。親戚にチェシャ猫がいらっしゃる?(章月さん)「何見とるんじゃ、コラ~!」。睨みをきかせるとなかなかの迫力。特別賞:強烈なインパクト!ピコさま【個性派なお姿が繰り出す数々のお茶目ポーズに♪】気持ち良さそうに「ぱぁ~」。みなさん、猫の手ってこうなっているんですよ~。【審査員のひとこと】「確かにスフィンクスには毛がない。でも、胸いっぱいの情熱があるんだ!」と言っています(山口さん)。歴史上の人物の勇ましい肖像画のよう(小谷さん)。脇のひだひだを触りたい(井上さん・外山さん)。ポンポンみたいな猫の手の禁断の秘密を知った気分(太田さん)。親指の付け根のクッキリとした向上線、発達した土星丘、手の開き方に表れる思い切りのよさは間違いなく、開運キャット!(章月さん)山口 明さんフォトグラファー兼パンチョとガバチョ(ananwebで猫写真4コマまんがを連載中)のお世話係。小谷実由さん雑誌、広告など幅広く活躍中のモデル。スコティッシュフォールドのしらすと暮らす。井上佐由紀さん、外山輝信さんスター猫・どんこと暮らすフォトグラファーとそのマネージャー。ひそかにどんこスタンプ第4弾を発売中。うどんとTVドラマ好き。太田メグさんネコへの偏愛プロジェクト「Cat’s ISSUE」主宰。7月4日より、新宿伊勢丹6階の「bande」ブースにて新作コラボ商品を発売。章月綾乃さん占術研究家、心理テストクリエーター。小学館『増刊flowers 』にて「もふもふねこ占い」連載予定。※「もふもふ」と「ねこ占い」の間にハートが入ります。黒猫2匹と同居中。※『anan』2018年7月4日号より。文・野尻和代(by anan編集部)
2018年06月27日