「第57回輝く!日本レコード大賞」の記者会見が12月15日(火)にTBSで行われ、司会を務める安住紳一郎アナウンサーに仲間由紀恵、「三代目 J Soul Brothers」、「AKB48」、「TUBE」の前田亘輝、西内まりやなど、各賞の受賞者が出席した。「僕たちは戦わない」で優秀作品賞に輝いた「AKB48」の渡辺麻友は「メッセージ性が深く、ダンスもAKB史上一番難しいと言えるので、コツコツ練習して最高のパフォーマンスを見せたい」と意気込む。総監督としてグループを牽引してきた高橋みなみの卒業が決まっており、これが最後のレコ大となるが渡辺さんは「メンバーのことを一番に活動してきた尊敬する偉大な先輩なので、最後のレコ大で、たかみなさんに大賞をあげたい!」と高橋さんのための最優秀賞への思いも口にした。昨年、悲願の最優秀作品賞に輝いた「三代目J Soul Brothers」は今年は「Unfair World」で優秀賞を受賞。今市隆二は「支えてくださった方々のためにも気合いを入れて本番のパフォーマンスをしたいです」と語る。昨年の大賞の「R.Y.U.S.E.I.」とはタイプの違う楽曲だが、今市さんは「僕らはアップテンポなイメージが強いけど、元々、デビュー時からミディアムバラードでしっとりと見せるのが武器なので、そこを前面に出せたら!」と気合十分だった。また「あったかいんだからぁ♪」が大ブームを巻き起こした「クマムシ」は特別賞を受賞。長谷川俊輔は受賞について母親から「『おめでとう。決勝には行けそうなの?」という謎のメールが届きました…」と笑いを誘う。現在は「ボイストレーニングをして良い声で『あったかいんだからぁ』をお届けできるようにしてます!佐藤(大樹)の『YES』の部分は、後輩の厚切りジェイソンに発音を聞いてます!」とやる気満々だった。また「Your TUB + My TUBE」で優秀アルバム賞に輝いた「TUBE」にとっては、活動30年間でレコ大での受賞は初めて!これには審査員からも驚きの声が上がったそうだが、前田さんは「(レコ大は)見るものだと思ってました。アルバムで賞をいただきましたが、この配信の時代に2枚組にしたのが功を奏したのかな…(笑)?神様がくれたギフトだと思います」と喜びを口にした。「TUBE」と言えばイメージは“夏”とあって「(これまで受賞がなかったのは)年末に歌う歌がないからなのか…(笑)?」とおどけつつ「今回も夏の歌しかないので、違和感しかないですが、(披露するのは)夏の曲です!」と熱く語っていた。「第57回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(水)18:30よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日“ものまねメイク”で数多くのアイドル、女優、俳優、アーティストのモノマネを披露するざわちんが、記念すべき“ものまねメイク”200人目に、「ものまねメイクで海外進出する」というかねてからの希望を込め、先日「ミュージックステーション」出演で話題を呼んだ“ジャスティン・ビーバー風”ものまねメイクに挑戦!写真を自身のブログにて公開した。元「AKB48」板野友美のそっくりさんとして一躍知名度を上げたタレントのざわちんさん。板野さん以外にも多くの有名人たちの顔をメイクで再現し、自身のブログで公開するたびに大きな反響を呼んでいる。バラエティ番組にも多数出演しそのメイク術を披露、最近では他人に“ものまねメイク”を施し、その完成度で高さでさらに注目を集めている。ざわちんさんは、自身200人目となる“ものまねメイク”の題材を11月4日にブログにて公募。今年結婚した福山雅治&吹石一恵のカップルをはじめ、フジテレビ系ドラマ「オトナ女子」に出演中の篠原涼子や、「三代目 J Soul Brothers」今市隆二、西内まりや、ダレノガレ明美、松田聖子、山口百恵、ラグビーの五郎丸選手など、多種多様なジャンルからリクエストが寄せられる中、今回選ばれたのは、世界的アーティストのジャスティン・ビーバー。ざわちんさんはブログの中で「ものまねメイク200人目という節目でもあり、かねてからの自分の夢であった『ものまねメイクで海外進出する』という気持ちを込めて、200人目は『1D』さんと並ぶ世界的人気アーティストのジャスティン・ビーバーさん風ものまねメイクに決めました」と理由をコメント。さらに、これまでジャスティンは“ものまね出来ない人”と考えていたことを明かしたうえで「改めて自分の技術を再確認したく今回の作品はわたしのいまの限界を見せることにしました」と熱い思いを語った。最後に「いままで私を応援して支えてくれたすべての皆さんに心から御礼を申し上げます。本当に本当にありがとうございました。250人、300人を目指して今日から気持ちを新たに頑張っていきます」と、ファンへの感謝の気持ちを綴った。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日アップルは9日、App Store(アプリ)、iTunes Store(映画、音楽、Podcast)、iBooks(ブック、マンガ)の「Best of 2015 今年のベスト」を公開した。今年のトップセラーや人気作品、コンテンツなどが掲載されている。○App StoreApp Storeのベストアプリに選ばれたのは「Enlight」(iPhone部門)、「Fantastical 2 for iPad」(iPad部門)。ベストゲームは「Lara Croft GO」(iPhone部門)、「Vainglory」(iPad部門)だった。「Enlight」は、写真の編集や加工に必要なあらゆる機能を搭載する画像編集アプリ。1枚の画像を編集するためにいくつものアプリを起動させていた人は、このアプリを使ってみると便利さに驚くのでは。「Fantastical 2 for iPad」は、音声入力に対応したスケジュールアプリ。iPhoneに親和性の高いデザインや直感的なUIも魅力。「Lara Croft GO」は、ターン制パズルアドベンチャーゲームアプリ。太古の遺跡を舞台とする神秘的な世界観に思わず惹きこまれてしまう。「Vainglory」は、オンラインバトルゲームアプリ。タッチに最適化された操作性や高い戦略性から世界大会も開催されるほどの人気アプリとなった。iPhone/iPadだけでなく、今年からはApple Watch部門、Apple TV部門も新設された。Apple Watch部門では、「Clipstro キセキ(軌跡)のビデオカメラ」、Apple TV部門では「クロッシーロード」が選ばれた。「Clipstro キセキ(軌跡)のビデオカメラ」は、体操やフィギュアスケートのテレビ解説でおなじみの残像動画を生成するアプリ。Apple Watchでは、録画、設定、変換、保存といったほぼすべての操作が行える。「クロッシーロード」は、カワイイ世界観とは裏腹にその高い中毒性が魅力のゲームアプリ。Apple TVでは複数プレイヤーによるマルチプレイも楽しめる。○iTunes Store(映画)iTunes Storeの映画部門では、ベスト大ヒット映画として「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、ベスト監督作品として「バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡)」、ベスト日本映画として「ビリギャル」、ベストファミリー映画として「インサイド・ヘッド」が選出された。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、圧巻のビジュアルと世界観、アドレナリンほとばしる爆裂スタント、魅力的なキャラクターたちが観る者に衝撃を与えた、革命的アクション作品。ド派手なアクションでストレスを解消したい人はぜひ一度観てほしい。「バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡)」は、今年映画賞を総なめにしたショービス界を舞台に現実と幻想が交差する異色ドラマ。縦横無尽なカメラと極めて映画的な手法を駆使したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の独創性が光る。「ビリギャル」は、実話を元にした王道サクセス・ストーリー。今年最も日本を泣かせた1本とも言える作品で、がむしゃらに夢へと突き進む有村架純のまっすぐ姿が爽やかな感動を呼んだ。「インサイド・ヘッド」は、多感な少女の頭の中で、彼女を救うため5つの"感情"たちが繰り広げる冒険を描く、カラフルかつファンタジックムービー。誰もが共感せずにはいられない、ピクサー史上最も意欲的な作品だ。○iTunes Store(音楽)iTunes Storeの音楽部門では、ベストアーティストとして「POSITIVE」(tofubeats)、ベストアルバムとして「PLANET SEVEN」(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、ベストソングとして「Drag Me Down」(One Direction)、ベストニューアーティストとして「THE BAY」(Suchmos)が選出された。「POSITIVE」(tofubeats)は、約1年ぶりとなるtofubeatsの最新アルバム。tofubeatsは、この1年間、リミックスや他アーティストの作品に参加するなど、スピード感とクオリティを伴った多作ぶりが際立ち、ベストアーティストに選ばれた。本作では、多彩なゲストとのコラボレーションが揃っており、プロデューサー的側面も打ち出している。J-Popとクラブミュージックの次世代バランス感覚を追求しているtofubeatsらしい作品に仕上がった。「PLANET SEVEN」(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)は、J-Popシーンを語る上で欠かす事の出来ないグループ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE のオリジナルアルバム。オープニングを飾る「Eeny, meeny, miny, moe!」を始め数々のヒット曲を交えた本作は多くの人々に支持された。またボーカルの今市隆二と登坂広臣の歌唱力、表現力と共に、緻密に作られたバックトラックにも注目したい。○iBookiBookでは、ベスト小説として「火星に住むつもりかい?」(伊坂幸太郎)、ベストマンガとして「雪花の虎」(東村アキコ)、ベストミステリーとして「流」(東山彰良)、ベストビジネスとして「新・100年予測 ヨーロッパ炎上」(ジョージ・フリードマン、夏目大)が選出された。「火星に住むつもりかい?」(伊坂幸太郎)は、平和を守るために公権力が暴走する社会を舞台に、正義とは何かを問う一作。伊坂幸太郎ならではの、張り巡らされた数々の伏線がやがてひとつに繋がるストーリー展開の見事さに圧倒される。「雪花の虎」(東村アキコ)は、「海月姫」「東京タラレバ娘」など現代女性のリアルな姿を描いた作品で人気の東村アキコ氏による作品。本作では、上杉謙信が実は女性だったという俗説をもとに、初めて挑む大河ドラマテイストな歴史マンガだ。ギャグ、エッセイなど多彩なジャンルで活躍する東村アキコ氏が短気で利かん坊な主人公の成長をどのように描いていくのか楽しみにさせる。***Bestに輝いたタイトルを振り返ると、アプリ部門はカメラ機能にフォーカスしたものや、新しいタイプのSNSアプリ、インタラクティブな教育コンテンツが選ばれ、iPadでの音楽制作を支援するツールもピックアップされた。iPhoneで言うと、3D Touchという機能が、iPadではiPad Pro用にApple Pencilという新しいデバイスが登場した年でもあるが、今後は、そういった新機能/新デバイスの特徴を活かしたアプリがフィーチュアされるに違いない。ゲーム部門は国内の大手デベロッパーによるハイクオリティなタイトルが貫禄という感じで選出されている一方で、「Brain Dots」や「Downwell」のようなインディペンデントなデベロッパーによるタイトルの健闘が目立つ。一発ネタで大当たりするという時代は確かに終わったかもしれないが、アイディア次第で大化けする可能性は開発に参加する全員に与えられていると言えよう。映画はトップ20の半分以上がアクション映画となったが、ファミリー向け作品もランクイン。また、『インターステラー』や『ゴーン・ガール』など、興行収入ではランク外になっている作品がトップ10入りしているのも「ならでは」の結果である。iBooksでは、映画化されたコミックが人気であり、戦後70年という背景があってか、戦争と平和をテーマにした小説が注目を集めた。Apple TV向け、Apple Watch向けのアプリはまだ数が少ないという印象があるが、異なる視点からだと、この分野にはビジネスチャンスがいくらでもあるとも見える。リリースも爆発的に増えていくことだろう。そして最後にMusic。今年はApple Musicのサービスが始まった年でもあるが、そのApple Musicがベストアーティストに選出したのは、tofubeats。その他にベストアルバム、ベストソングなどが発表された。秋には第一回目となるApple Music Festivalも開催され、盛況のうちに幕を閉じた。日本においては、続々と新しい定額音楽配信サービスが始まった年でもあるが、iTunesにとっては10周年というアニバーサリーイヤーだったことも忘れてはならない。来年どのようなアプリやコンテンツが登場するのかはわからないが、今年を上回る素敵で魅力的な作品に期待したい。
2015年12月10日ヤフーは12月9日、2015年に検索数が最も急上昇した人物や作品、製品を表彰する「Yahoo!検索大賞2015」の表彰式を開催。人気音楽グループ「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が大賞とミュージシャン部門賞の2冠を獲得した。表彰式には、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEからメンバーの登坂広臣さんと今市隆二さんが出席。今年発売されたアルバム「PLANET SEVEN」オリコン上半期アルバムランキングで1位になった点や、今年行われたドームツアー「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015 "BLUE PLANET"」がパブリックビューイングを含めて120万人動員した点などに触れ、登坂広臣さんは「私たちのことを検索してくれたすべての方に感謝したいです。今年は初めてドームツアーをやりましたが、三代目J Soul Brothersとしてドームのステージに立つことが大きな夢でした。それを叶えることができたので、支えてくださっているみなさまに感謝したいですね」とコメント。また今市隆二さんは「アルバムのセールスも、ドームツアーの動員も、改めて自分たちの音楽をたくさんの人たちに聴いてもらっているんだということが実感できる瞬間で、本当に光栄に思う」と語っている。今回の賞は大賞のほか、部門賞として「パーソンカテゴリー」9部門、「カルチャーカテゴリー」5部門、「プロダクトカテゴリー」6部門を表彰。なお"今年の顔"となる大賞は、パーソンカテゴリー受賞者の中から検索数データに基づいて決定される。パーソンカテゴリーでは、お笑い芸人部門を8.6秒バズーカ、アイドル部門をHey! Say! JUMP、声優部門を金田朋子さん、モデル部門を藤田ニコルさん、女優部門を広瀬すずさんがそれぞれ受賞した。また俳優部門に選ばれたのは、人気コミックを原作としたテレビドラマ「デス・ノート (日本テレビ)」の主人公のキラ役を演じて注目を集めた窪田正孝さん。同作品の撮影を振り返り、「これほどプレッシャーがかかる作品は今までなくて、多くの人に知られているキャラクターをやるということで、クランクインする前からいろいろなことを考えていた。ただ、クランクアップしたときには、これで役が自分から離れていってしまう、一緒に撮影で苦労したり楽しい時間を過ごしてきた仲間との時間が終わってしまうことを思い、思わず泣いてしまった」とコメント。作品での鬼気迫る演技について聞かれると、「ここに登壇する前は緊張で足が震えていました。でも、ドラマ撮影で演じるキャラクターに振り切れると、逆に気持ちが楽になるんです」と語った。また、アスリート部門を受賞したラグビー日本代表の五郎丸歩さん(ヤマハ発動機)と、作家部門を受賞したお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんは、ビデオレターで挨拶。イギリスで行われたラグビーワールドカップで活躍した五郎丸さんは、キック前のルーティン(通称 : 五郎丸ポーズ)に注目が集まっている点に触れ、「(ルーティンでは)非常に珍しいポーズをするので、多くの人に興味を持ってもらえたのかなと。2019年には日本でラグビーワールドカップが開催されるので、これからは『五郎丸』の前に『ラグビー』という言葉が入ってくれば嬉しいですね」とコメントしている。また小説「火花」で今年の芥川賞を受賞した又吉さんは、来年は明るいキャラクターで注目を集めたいと抱負を語り、「子どものころからずっと、暗い、気持ち悪いと言われてきたが、芥川賞を受賞したことで少し明るくなった。来年は、ダンス、格闘技、クラブ通いに挑戦して暗いイメージを払拭して、『又吉明るくなった』と検索されたい」と会場を笑わせた。そのほか、「カルチャーカテゴリー」において、映画部門では「ジュラシック・ワールド」、ゲーム部門では「モンスター・ストライク」、小説部門では「火花」、ドラマ部門では「まれ」が受賞。アニメ部門を受賞した「暗殺教室」からは主人公である「殺せんせー」が登場し、「(私の存在は)本当は国家機密なのですが、検索すると膨大な情報が出てきます。ぜひたくさん検索してほしい」とコメント。司会を務めたお笑いコンビの雨上がり決死隊の2人から、大きな殺せんせー(の着ぐるみ)が壇上に移動する様子を「いつもはマッハ20で移動できるのに、今日の移動はめっちゃ遅い」と突っ込まれ、会場は大きな笑いに包まれた。一方「プロダクトカテゴリー」では、飲料部門に日本コカ・コーラの「爽健美茶」、お取り寄せ部門に菊水堂の「できたてポテトチップ」、家電部門に「ダイソン 掃除機」、クルマ部門にホンダの「S660」、コスメ部門に日本ロレアルの「イヴ・サンローラン 口紅」、スイーツ部門にセブン・イレブンの「セブンカフェ ドーナツ」がそれぞれ選出された。菊水堂の「できたてポテトチップ」は、自社工場で生産したポテトチップを即日顧客に直送するという商品で、担当者によるとテレビ番組「マツコの知らない世界 (TBS系列)」などで紹介されたことをきっかけに多くの注目が集まったのだという。なお、Yahoo!検索大賞2015は、2015年1月1日~11月1日における1日あたりの平均検索回数から、2014年の1日あたりの平均検索回数を差し引き、「検索急上昇度」を算出したのち、昨年と比較して検索数が最も急上昇した人物、作品、製品を表彰するもので、今年が2回目の開催となる。ヤフー代表取締役社長CEOの宮坂学氏は「Yahoo!検索は毎月5,000万人以上が利用しており、その検索キーワードは世の中の興味・関心そのもの。蓄積されたビッグデータは世相を映す鏡であり、(そのデータだけを元に決定する)この賞は民意を反映したものではないか」と挨拶。また、ヤフー執行役員メディアカンパニー長の宮澤弦氏は、「Yahoo! JAPAN利用者に占めるスマートフォンの割合は約6割にのぼり、肌身離さず持つデバイスから生まれる検索ビッグデータは日常生活で生まれる興味・関心を色濃く反映している。ビッグデータという事実のみで決定するこの賞は、インターネット時代にふさわしいものになるのでは」と語った。
2015年12月09日今年、Yahoo!での検索数が最も伸びた人物や商品を部門ごとに表彰する「Yahoo!検索大賞 2015」授賞式が12月9日(水)に開催。「三代目 J Soul Brothers」が大賞、ミュージシャン部門2冠に輝いたほか、広瀬すず、窪田正孝、藤田ニコル、「8.6秒バズーカ」らが選出された。昨年より始まったこのアワードは選考委員による話し合いによってではなく、毎月5千万件を超えるYahoo!における純粋な検索数によって決定。プロダクトカテゴリ、カルチャーカテゴリ、ヒューマンカテゴリの3カテゴリごとにさらに細かく部門が分類され、各部門の1位が表彰される。「三代目 J Soul Brothers」からは登坂広臣と今市隆二の2人が出席。今年はドームツアーでライブビューイングを編ませて120万人を動員し、1月に発売されたアルバム「PLANET SEVEN」もミリオン超えを果たし、上半期のアルバムランキング1位を獲得した。今市さんはこの1年を振り返り「ドームツアーは初めてでしたが、『7人でドームのステージに立てたらヤバいよね』と言ってたデビュー当時の夢が実現しました。支えてくださったみなさんのおかげです」と感慨と感謝を口にする。登坂さんも「改めて、僕らの音楽を聴いていただけているんだと実感しました」と喜びを語った。女優部門の広瀬すずは手紙で、アスリート部門の五郎丸歩はビデオメッセージでコメント。五郎丸さんは「2019年には日本でラグビーワールドカップも開かれるので、“五郎丸”(という検索ワード)の前に“ラグビー”と入ると嬉しい」と自身のみならず、ラグビーそのもののさらなる人気の広がりを訴えた。「お笑い部門」受賞の「8.6秒バズーカ」は「流行語大賞」では、本命視されつつもベスト10から漏れるという悔しい思いをしたが、客観的な数字に基づく本アワードでの受賞にホッとしたよう。田中シングルは「まさかの芸歴1年目で、人生が変わりました!」と喜びを語る一方、流行語漏れショックは続いているようで「言ったら角が立つけど『トリプルスリー』は僕も知らなかった」と悔しさをにじませた。また「8.6秒バズーカ」に続く第2検索ワードでは、「素顔」という言葉が多かったそうで、報道陣の要望で2人ともサングラスを外して素顔をカメラの前で披露した。窪田正孝は「この場に立てているのがあり得ない…足が震えてます」と劇中で見せる堂々たる演技からは想像できない、緊張した表情を見せる。称賛を浴びたドラマ「デスノート」のクランクアップで涙を見せたということについて尋ねられると「あそこまでプレッシャーのかかった作品はこれまでなかったです。いざ終わると寂しく、役が離れていってしまう気持ちで思わずウルッとしました」と明かしていた。この他、カルチャーカテゴリではアニメ部門で「暗殺教室」、小説部門で、又吉直樹の芥川賞受賞作「火花」が受賞した。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日日本テレビとEXILE、三代目J Soul Brothersらが所属する芸能プロダクションLDHがタッグを組み、映画、ドラマ、SNS、コミック、アルバム、ライブなどが連動する総合エンタテインメント『HiGH&LOW』。その皮切りとなる深夜連続ドラマの初回完成披露試写会が10月20日に、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた。その他の写真会場にはEXILE HIRO(企画プロデュース)、平沼紀久(脚本・プロデューサー)をはじめ、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)、鈴木伸之(劇団EXILE)、町田啓太(劇団EXILE)、山下健二郎(三代目J Soul Brothers)、佐藤寛太(劇団EXILE)、佐藤大樹(EXILE)、ELLY(三代目J Soul Brothers)、今市隆二(三代目J Soul Brothers)、登坂広臣(三代目J Soul Brothers)が集結した。不良チームが集う“SWORD地区”を舞台に、各チームのプライドをかけた壮絶な抗争を繰り広げる完全オリジナルストーリー。多くのファンを前に、EXILE HIROは「いよいよ始まるというワクワクを感じています。ドラマ、音楽、映画、ツアーが融合した世界初のプロジェクト。気合いが入っているし、力を合わせて最高のものに仕上げたい」と抱負のコメント。完成したばかりのドラマ第一話を見て、「今後、長く続くプロジェクトを占うスケール感がある」と手応えを示した。また、豪華なキャスティングについては「アーティストの側面、役者の側面をもつメンバーの個性や良さがよく出ている」と太鼓判。脚本を手がける平沼氏も「全員が主役。ご覧になる方が、誰かしらに感情を重ね合わせることができるはず」と語った。「いまだかつてないドラマ。第1話はあいさつ代わりの30分間になったし、本当に誇りに思っています」(岩田)、「このプロジェクトならではのコラボレーションが存分に発揮されているし、やってる僕らが楽しんでいる。今後も自分たち発信で盛り上げたい」(登坂)とキャスト陣も気合い十分だった。ドラマ『HiGH&LOW』は日本テレビ系で10月21日深夜25:29より放送開始。2016年7月16日(土)には松竹配給で、映画が全国公開される。『HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』10月21日(水)日本テレビ系/深夜連続ドラマ 放送スタート(※一部地域では、放送日時が異なります)10月21日放送後 Hulu/連続ドラマ特別版 独占配信スタート2016年7月16日(土)全国公開2016年 映画・ドラマ連動LIVEツアー決定!取材・文・写真:内田 涼
2015年10月20日「EXILE」のHIROが企画プロデュースし、「EXILE TRIBE」の面々が参加し、ドラマ、音楽、映画、ライヴツアーなどメディアミックスで展開する「HiGH&LOW」プロジェクトのドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D~」第1話の完成披露が10月20日(火)に開催された。上映後の舞台挨拶にはHIROをはじめ、ドラマ、そして来年公開の映画に出演するキャスト陣から、岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹、 ELLY、今市隆二、登坂広臣が登壇した。とある街の不良チームたちが集う“G-SWORD”と呼ばれる地区を舞台に、互いのプライドを懸けた男たちの激しい戦いが繰り広げられる本作。HIROさんは翌日からの放送開始を前に「いよいよ始まるんだとワクワクしています。力を合わせて最高のエンターテイメントを作っていきたいと思います」と力強く語る。幾つものメディアを横断して展開する本プロジェクトについてHIROさんは「世界初のエンターテイメント・プロジェクトでみんな気合いが入ってます。音楽、ドラマに映画、ツアー、全部が融合した総合エンターテイメントです」と宣言。「全員主役!」と掲げるが、HIROさんは以前からこのプロジェクトの構想が頭の中にあったようで「普段からEXILE TRIBEのメンバーひとりひとりとコミュニケーションをとってますが、それぞれのメンバーのアーティストとしての側面や役者の側面を照らし合わせて、ひとりひとりの夢が反映できる作品をいつか作りたいと思ってました」と実現の喜びを口にした。ドラマでは体を張った激しいアクションが大きな見どころとなっているが、登壇陣からは、本作の撮影を前にHIROさんから「説得力のある体にしておけ」「いつでも脱げるように」という“指令”が出ていたという告白も!俳優としてのみでなく、音楽の側面でプロジェクトをサポートする今市さんは自身が歌う楽曲について「アッパーで武骨で強さを感じる曲になってます」と語り、ソロでの活動についても「ひとつの武器にして盛り上げたい」と意気込む。登坂さんは、このプロジェクトならではのコラボレーションやこれまでにない組み合わせでの活動について「(観客の)みなさん以上に僕らが楽しみながらやっています」と満面の笑み。ELLYさんも「サイコーです!全てにサイコーの熱量で挑めました!」とノリノリで語り、ファンの期待を煽っていた。「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D~」は10月21日(水)より日本テレビ系列で放送開始。映画は2016年7月16日より公開。(「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D~」)
2015年10月20日昨年「第56回輝く!日本レコード大賞」で大賞を初受賞し、メンバー個々がドラマや映画、CM出演、MC、ラジオパーソナリティなどそれぞれが活動の幅を広げている「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の初のドキュメンタリー映画の全国公開が決定した。2015年1月にリリースしたアルバム「PLANET SEVEN」では異例の大ヒットを記録し、5月からは初の単独ドームツアー「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」もスタートさせ、福岡、名古屋、大阪、札幌、埼玉、西武の全国計6会場で行われた本公演のみならず、東京、大阪での追加公演も発表し、快進撃を続けている「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下「三代目JSB」)。このたび、「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」追加公演初日となった東京ドーム公演にて、彼らの初のドキュメンタリー映画『Born in the EXILE』の全国公開が決定。企画プロデュースを「EXILE」のHIRO、監督にはドラマ「トリック」(テレビ朝日)や「情熱大陸」(TBS)などの演出のほか、「EXILE」など多くのアーティストのミュージックビデオやライブ映像を手がけてきた保母浩章が務める。本作では、メンバー全員の念願でもあった“単独ドームツアー”の舞台裏をメインに、初のレコード大賞受賞の舞台裏やレコーディング風景、CM撮影などといった「三代目JSB」としての活動や、ドラマ・映画などの個人活動、さらには彼らのプライベートにも密着し、各メンバーの個性や魅力をスクリーンに映し出す。2014年に撮影をスタートし、総撮影日数は350日以上、撮影時間は延べ600時間を超え、1年以上に渡り、彼らの苦悩や努力そしてプロフェッショナルな姿と夢を追い続ける姿勢を完全密着している。今回の映画化についてリーダーのNAOTOは「初めての自分たちのドキュメンタリー映画ですが、密着した期間も長いので、『三代目J Soul Brothers』のや、皆さんがまだ知らない部分の人間性、パフォーマンスにかける想いなど、存分に描かれていると思います」と本作に込めた想いを語った。ボーカルの今市隆二も「今回、ドキュメンタリー映画の公開が決まったということで、なかなか『三代目J Soul Brothers』自体が映画に出ることもないので、今回のドキュメンタリー映画を通して、より三代目を知って頂ける機会にもなりますし、純粋に映画を撮って頂いて光栄です」「そして日頃、『三代目J Soul Brothers』がどんな想いでとか、どのようなことをしてステージに向かっているとか、普段なかなか見られない三代目の表の顔と裏の顔を細かく感じ取ってもらえる内容になっていると思います」と喜びのコメントを寄せた。「三代目JSB」は現在公開中の『アンフェア the end』の主題歌を担当するほか、HIRO企画のドラマ「HIGH&LAW」や、岩田剛典の初主演映画『植物図鑑』など今後も話題作に出演する。まずは本作を通じて、栄光の影にある彼らの未だ知られざる新たな一面を覗いてみて。『Born in the EXILE』は2016年初春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日2006年に連続ドラマがスタートしてから10年目の今年、過去最大の衝撃と共にシリーズの完結編を迎える『アンフェア the end』。主題歌を「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当することでも話題だが、8月23日(日)に行われた「a-nation stadium fes.大阪公演」の「三代目JSB」のステージに、本作主演の篠原涼子がサプライズで登場!5万5,000人とともに、初披露の主題歌「Unfair World」を堪能した。日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で、人間や社会の暗部を深く捉え、予測不可能で巧妙なストーリー展開と、主人公・雪平夏見を演じる篠原さんをはじめ魅力的で演技巧者なキャストが揃い踏みしたことで、視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」。これまで劇場版が2作品公開されており、前作から4年を経て、熱狂的なファンからの続編・完結編を望む声に応え、満を持して本作が9月5日(土)より公開される。10年の長きに渡り人気を博してきた「アンフェア」の集大成ともいえる本作で主題歌を務める「三代目JSB」は、先日開催された「a-nation stadium fes.大阪公演」に最後を飾るアーティストとして登場。熱いパフォーマンスを繰り広げる中、リーダーのNAOTOから突然「サプライズゲストが来ています!」との報告が。そして、本作で主演を務める篠原さんがサプライズで登場すると、5万5,000人が詰めかけた会場から地響きにも似た大熱狂が起こった。篠原さんは「10年間の完結となる今回の『アンフェア the end』。5万5,000人の前で宣伝できて嬉しい(笑)」と会場の空気を楽しんでいた。突然の篠原さんの登場に緊張を隠し切れないメンバーに対し、以前ドラマで共演していたこともあり、和気あいあいと話すNAOTOさんと篠原さんの2人。先日のジャパンプレミアでの話を受けNAOTOさんから「AKIRAさんに僕らの『R.Y.U.S.E.I.』の振り付けをお願いしたんですよね?」という話が飛びだすと、「(R.Y.U.S.E.I.の振り付けを)生で観た~い!」と篠原さんからまさかの無茶ぶり。最初は驚いていたメンバーも、全員ノリノリで「R.Y.U.S.E.I.」の振り付け披露する一幕も見られた。また、主題歌「Unfair World」についてボーカルの今市隆二は「アンフェアの世界をこの曲で少しでも広げられたらと思い、この曲を作りました」と伝えると、篠原さんは「初めて聞いたときジーンと来て涙が出ちゃいました」と告白。さらに、登坂広臣から「映画アンフェア見に行ってくれるよな?」と会場へ問いかけると「はーい」という大きな返事が。熱気溢れる観客へ本作を存分にアピールしていた。映画公開に先駆けて、主題歌「Unfair World」が初披露されると、観客も、舞台袖で聞いていた篠原さんも、聞き惚れて感動していた様子。シリーズ史上初“男性”アーティストが主題歌を担当し、これまでにはない“雪平を見守る男性”目線から「アンフェア」の世界観が表現されている。最後、篠原さんは「中途半端な無茶ぶりしてごめんなさい。生で『Unfair World』を聴けて感激です。凄くいい曲でうるっとしちゃいました」と生パフォーマンスの後の興奮をメンバーに伝え、お互いの「アンフェア」へのエールを交わし、本作への期待が高まる熱気の中、ステージは幕を閉じた。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年08月24日年内で「EXILE」のパフォーマーとしての活動を終えると発表したUSAがプロデュースする「DANCE EARTH PARTY」が、この度、7月24日(金)放送のテレビ朝日系列「ミュージックステーション」に初出演。「EXILE」のTETSUYAと「Dream」Shizukaら正規メンバーに加え、ゲストヴォーカルとして「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」今市隆二を迎えた新曲「BEAUTIFUL NAME」を初歌唱することが分かった。「DANCE EARTH PARTY」は、“ダンスを通じて社会へ貢献したいという”というUSAさんが企画するプロジェクト「DANCE EARTH」の思いを表現する、ひとつのカタチとして生まれたグループ。4月29日には、「EXILE」USAさん 、TETSUYAさん、そして「Dream」Shizukaさんの3人で活動していく事を正式に発表し、今回の新曲は正式メンバー決定後初のリリース作品となる。そんな記念すべき新曲「BEAUTIFUL NAME」には、同じ事務所の「三代目JSB」今市さんがゲストボーカルとして参戦。ゴダイゴの名曲「ビューティフル・ネーム」を大胆にカバーした楽曲となっており、日本語歌詞、英語歌詞を折り混ぜたオリジナルの構成が聞き所だ。演奏には、ジャマイカのポピュラー音楽であるスカの流行に大きな役割を果たした「The Skatalites」が参加している。タイトルの「BEAUTIFUL NAME」には、「一つの地球。世界中のどの国、どの人でも名前があり名前のない人はいない。名前で呼びかけよう!肌の色や髪の色は関係ない!素晴らしい名前をみんな持っているんだから!」というピースフルな思いが込められているそう。楽曲の思いに加え、メンバーのハッピーでポップなダンスパフォーマンスと、本場ジャマイカのスカアレンジが重なり、夏を盛り上げるキャッチーな楽曲に仕上がっている。「DANCE EARTH PARTY」が、初の「Mステ」という舞台でどんなエネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げるのか、期待が高まる。「ミュージックステーション」は毎週金曜日20時より放送。ニューシングル「BEAUTIFUL NAME」は8月5日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2015年07月24日ダンス&ボーカルグループ・三代目J Soul Brothersの新曲「Unfair World」が、映画『アンフェア the end』(9月5日公開)の主題歌にこのほど決定した。同曲は映画のために書き下ろされた楽曲で、同グループが映画主題歌を担当するのは今回が初となる。『アンフェア』シリーズは2006年1月に連続ドラマとしてスタート。篠原涼子演じる女刑事・雪平夏見が、国家を裏で操る権力組織に対峙する様子を描き人気を博した。2007年3月には劇場版『アンフェア the movie』が、2011年9月には『アンフェア the answer』がそれぞれ公開。今作は「the end」と題されている通り、物語の真相に迫る完結編で、10年に及んだ謎の全てが明らかになる。これまでシリーズの主題歌を歌ってきたのは、全て女性歌手。稲田秀樹プロデューサーは「アンフェアらしいサプライズ感を含めて、雪平を通り過ぎていった男たちからのメッセージソングにしたい」と考え、「今作のテーマである『悲恋』を表現できる男性アーティストを考えたところ、今を時めく三代目J Soul Brothersさんに行き着きました」と起用理由を明かした。また、JSBの兄貴分であるEXILEのAKIRAが出演していることも後押しとなった。主演の篠原は同曲について、「切ない歌詞とメロディーが今回の『アンフェア the end』の世界観にピッタリで、まるで雪平に向けて歌われているようで、初めて聴いた時に鳥肌が立ちました」と告白。これまでは女性が主題歌を担当してきたことで雪平視点の楽曲が多かったところ、「今回は男性から見た『雪平夏見』像が描かれているので、守られているような気持ちになりました」と太鼓判を押し、「いつかカラオケでも唄ってみたいです」と笑顔を見せた。JSB側もその"視点"を考慮しており、今市隆二は「主人公の気持ちを歌うのでなく、主人公をそっと見守る男性の心情を歌わせていただきました。男性の気持ちを自分なりに理解して歌入れをしました」とコメント。登坂広臣も「元々、このアンフェア作品を見ていた自分のイメージやこの曲によってさらに映画に深みや情景や心境などが少しでも広げられれば、と思いレコーディングしました」と口を揃えている。同曲は、今年秋ごろに発売される予定。
2015年06月30日女優・篠原涼子を主演に、2006年に連続ドラマとしてスタートしてから10年が経つ「アンフェア」。このほどシリーズ最終章となる『アンフェア the end』の主題歌を、いま最も勢いのあるグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」( 以下「三代目JSB」)が担当することが明らかになった。バツイチ、子持ち、大酒飲み…検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『the movie』)、ネイルガン連続殺人事件(『the answer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫(香川照之)の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年――『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。本作には、篠原さんを始め、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、向井地美音ら前作からのメンバーが再集結。また、本作から新たに雪平の協力者となるシステムエンジニア、津島直紀役に永山絢斗、最高検察庁監察指導部である武部将臣役には「EXILE」のAKIRA、検察庁・特捜部長役の吉田鋼太郎が参戦する。今回、主題歌に決定したのは「三代目JSB」の「Unfair World」。映画のために書き下ろされた本楽曲はまさにタイトル通り、「アンフェア」シリーズの最期を飾る『アンフェア the end』の世界観にぴったりの楽曲となっているという。「三代目JSB」は、映画主題歌を担当するのは本作が初めて。メンバーのNAOTOは「長い間多くの方々に愛されてきたこの作品が今回で最後ということでその締め括りに少しでも華を添えれたらと思っています。主題歌も映画の重要な一部だと思います。スタッフの皆様、ファンの皆様の熱い気持ちを裏切らないよう精一杯努めさせて頂きます」と意気込みを語る。また「三代目JSB」のボーカルを務めるほか、映画『ホットロード』では俳優としても活躍する登坂広臣は、「『アンフェア the end』の主題歌、『Unfair World』のレコーディングでは、楽曲の世界観だけでなく、元々、このアンフェア作品を見ていた自分のイメージやこの曲によってさらに映画の物語に深みや情景や心境などが少しでも広げられれば…と思いレコーディングしました!」と本作に対する熱い想いを寄せた。同じボーカルの今市隆二は、「今回、主題歌をやらせて頂く中で、主人公の気持ちを歌うのではなく、主人公をそっと見守る男性の心情を歌わせて頂きました。男性の気持ちを自分なりに理解して歌入れをしました」と語った。すでに楽曲を聴いた主演の篠原さんは、「切ない歌詞とメロディーが今回の『アンフェア the end』の世界観にピッタリで、まるで雪平に向けて歌われているようで、初めて聴いたときに鳥肌がたちました。これまで『アンフェア』シリーズは女性アーティストが主題歌を担当してくださっていたので、雪平の心情を唄った楽曲が多かったですが、今回は、男性から見た“雪平夏見”像が描かれているので、守られているような気持ちになりました。映画を観た後にこの楽曲を聴くと、歌詞の世界観が、より深く味わえると思うので、映画のエンドロールでこの曲が流れるのがいまからとても楽しみです。いつかカラオケでも唄ってみたいです(笑)」とコメントを寄せている。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の岩田剛典、今市隆二、登坂広臣が5月21日(木)、東京スカイツリーで行われたサマンサティアラジュエリーの新CMお披露目会に登場した。以前より公開されていたCMは、サマンサティアラの新作ジュエリーを選ぶ岩田さん、今市さん、登坂さんの姿が印象的な映像。相手の喜ぶ顔を想像しながら選ぶ姿に、多く女性が虜になった。今回イベントでお披露目されたのは新しく撮影されたCM。ホテルのスウィートルームで撮ったという新CMがスクリーンに映し出されると、「ちょっとダンディな感じで…照れますね」と今市さん。もし彼女とホテルでこのシュチュエーションになったら?の問いには岩田さんは少し考えながらも「ちょっと先にシャワー浴びてくるわ」と話すと、悲鳴のような歓声が。それを聞いた登坂さんは「そしたら俺は『後でシャワー浴びるわ』にするわ。がんちゃんが先に浴びるなら…後にするよ」と仲の良さを示した。最後には、東京スカイツリー開業3周年の3にちなんで三代目カラーのブルーに染まると同時に、集まったファン全員に配られたペンライトもブルーに。メンバーの3人も感激した様子だった。(text:cinemacafe.net)
2015年05月22日第一興商はこのほど、カラオケ楽曲の消費カロリー標準値調査を実施し、その結果を明らかにした。同ランキングは、2014年4月1日~2015年3月31日の1年間で配信したカラオケ楽曲を調査対象とし、2015年3月度トップ500の中から消費カロリー標準値が高い上位20位を抽出したもの。同社の通信カラオケ「DAM」に搭載するコンテンツ「カロリーカラオケ」で、カラオケ画面に表示される消費カロリー値をもとに実施した。最も消費カロリーの高い曲1位となったのは、 Dreamの「希望の光~奇跡を信じて~」で、消費カロリーは21.3kcal。これは、体重50kgの人が早足(95~100m/分の速さ)で約6分間ウオーキングをしたときの消費カロリー量(21.5kcal)に相当するという(出典:CASIO 高精度計算サイト keisan より)。2位はMay J.の「本当の恋」で、消費カロリーは21.1kcal。3位は三代目 J Soul Brothers fromEXILE TRIBE(今市隆二) の「All LOVE」で、消費カロリーは20.7kcalだった。4位は僅差でDK オリジナルメドレーの「アナと雪の女王メドレー」(20.6kcal)となった。同社は高消費カロリー値を出す歌い方のポイントとして、「消費カロリー値が高い傾向にある『感情を込めて力強く歌うバラード曲』や『アップテンポで激しい曲』を選ぶこと」を挙げている。また、歌唱時間(発声時間)が長い曲を選ぶことや、大きい声で歌うため腹式発声を意識することも有効だという。
2015年04月10日エイチームは10月10日、女性が「悩んでいる時抱きしめられたい有名人」についての調査結果を公開した。調査は9月、女性向け体調管理アプリ・サイト「ラルーン」会員630人を対象に実施された。「悩んでいる時に抱きしめられたい有名人は誰ですか?」と聞いたところ、1位に輝いたのは、斎藤工さんだった。「大人な感じでふわっと抱きしめてもらえたら、悩みなんて消えちゃいそうだから!」「落ち着いた声と優しいまなざしに癒やされる」「昼顔をみてて、あの大きな体に抱きしめられたいと思ったから」などのコメントが寄せられた。2位は向井理さんで「包容力がありそう、背も高くて優しさあふれる容姿だから」「清潔感があるし、いい匂いがしそう(笑)」、3位は西島秀俊さんで「大人の包容力」「甘くてさわやかなルックスなのに、体がすごいから!」といった声が挙がった。続いて4位福山雅治さん、5位佐藤健さん、6位三浦翔平さん、7位松坂桃李さん、玉森裕太さん、9位伊藤英明さん、上地雄輔さん、11位竹野内豊さん、櫻井翔さん、今市隆二さんという結果となった。少数派では、マツコ・デラックスさん、塚地武雅さん(ドランクドラゴン)、篠原涼子さん、ベッキーさん、北川景子さん、柴田理恵さん、真矢みきさん、ヒュー・ジャックマンさん、スヌーピーといった意見もあった、調査では「上位はそうそうたるイケメンぞろいという結果となりました。悩んでいる時にこんなすてきなイケメンに抱きしめてもらえたら悩みも吹っ飛んでしまいそうですね。もしあの人が私を、ぎゅっとしてくれたら……なんて想像することも自分をきれいにするかもしれません」とコメントしている。
2014年10月10日人気ダンス&ボーカルグループ「EXILE TRIBE(三代目J Soul Brothers VS GENERATIONS)」の新曲「BURNING UP」が、人気アメコミを原作にした海外ドラマ「ARROW/アロー」の日本版テーマソングに決定!8月20日(火)、都内でタイアップ発表会見が行われ、「三代目J Soul Brothers」の今市隆二とELLY、「GENERATIONS」の白濱亜嵐、数原龍友、関口メンディーが出席し、二つの顔を持つ主人公・アローの“二面性”にちなみ、メンバーの知られざる素顔を明かした。表の顔は億万長者のプレイボーイ、しかし真の姿は街を守るため巨悪と闘う弓矢の名手…。そんな2つの顔を持つ孤高のヒーローが、鍛え上げた肉体と、超人的な弓矢の技術で、悪に立ち向う姿を描くサスペンスアクションがついに日本に上陸。すでに、昨年秋に全米ネットワーク局CWで放送され、第1話が過去3年の新作で最高視聴者数を獲得するなど、大ヒットを記録。今秋には、同局にてシーズン2の放送も決定している。自身の楽曲が流れるTVスポットと放送エンディング映像に、「うわあ、やべー。超いい感じ。ぜひ僕らの楽曲とパフォーマンスで、ドラマを盛り上げられたら」(ELLYさん)、「すごく歌詞にリンクしている」(白濱さん)と興奮しきり。数原さんは大のアメコミ好きだといい、「弓矢を武器にするというのが斬新。生身のアクションはもちろん、さまざまな登場人物の正義の方向性がぶつかるドラマが見どころ。早く全話見たいです」と期待を寄せた。テーマである“二面性”に話題が及ぶと、今市さんは「実はメンディー、日サロ(日焼けサロン)焼けなんですよ。それにああ見えて、英語がしゃべれない」と暴露。メンディーさんも「子どもの頃はめっちゃ色白。街で外国人に声をかけられても『I’m sorry.』しか言えなくて…」と苦笑いを見せた。一方、数原さんが「今市さんは、虫が苦手」と明かすと、今度は今市さんが「そりゃ、怖いでしょ」と照れくさそうな表情だった。「ARROW / アロー <ファースト・シーズン> Vol.1」(DVD)発売日:8月21日(水)価格:1,500円(税込)「ARROW / アロー <ファースト・シーズン>」 コンプリート・ボックス発売日:9月18日(水)<価格>ブルーレイ:18,000円(税込) / DVD:16,000円(税込)発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ(C) 2013 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.海外ドラマ専門チャンネルAXNにて、9月日本独占初放送!全23話一挙放送:9月7日(土)21:00~/9月8日(日)20:00~レギュラー放送:【字幕版】9月22日(日)スタート毎週日曜21:55(再放送:月曜10:55~/日曜15:00~):【吹替版(二カ国語)】9月27日(金)スタート毎週金曜22:00(再放送:土曜15:00~/土曜23:00~)(内田涼(cinema名義))
2013年08月20日