仕事が忙しいと、いつもはできている家のこともできないことがありますよね。もし自分の夫が、家事のやり方に理不尽な文句をたびたび言ってきたら、あなたは耐えられますか?今回は、読者の体験談を元に描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『家事分担離婚』を紹介します。憧れの結婚生活……幼いころ、共働きにもかかわらず、家のことを全くしない父親の姿を見てきたライコミちゃん。結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人がいいと、憧れを抱いていました。そして社会人になったライコミちゃんは、同じ会社に勤めるカズヒコに一目ぼれ。仕事では優しく、家では家事もこなす彼と付き合うようになり……。始まった結婚生活……浮かれた気持ちに……家で待つ夫は……無表情でじっと見つめる……結婚して幸せな結婚生活を送っていたものの、仕事が忙しくなり残業が増えてしまったライコミちゃん。帰りが遅くなってもご飯を作っていましたが、急いで支度をするライコミちゃんに、「ご飯まだ?」と夫は小言を言うようになり、洗い物も何も手伝いません。その後、担当以外の家事は一切手伝わないにもかかわらず、細かい文句ばかり言う夫に嫌気がさし、ライコミちゃんは離婚を切り出すのでした。妻の家事に小言ばかり言う夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月16日まったく家事をしない父と、そんな父の愚痴を言いつつ共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。ライコミさんはカズヒコに気に入られるように仕事も頑張り、きれい好きもアピール。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」と自ら提案してくれるほど。平日はライコミさんが先に帰って食事の準備、カズヒコが洗濯をおこない、幸せな日々を過ごしていました。新人だったライコミさんの仕事が徐々に増え始めると、カズヒコより遅く帰宅することも増えていきました。ある日、買い物帰りのライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、カズヒコは「出しっぱなしでみっともないよ! すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と怒鳴ってきたのです。 「几帳面な彼からしたら気になっていたのだろうな」と反省したライコミさんは、後日、「ちゃんとしているところを見せなくちゃ」と気合を入れて帰宅したのですが……。 み、見てる…。すごく見てる! 先に帰っていたカズヒコは、ライコミさんの一挙手一投足を観察するように見てきました。前回は廊下に服とカバンを放置したことを注意されたので、今回はいったん食材をキッチンに運んでから、寝室のクローゼットに荷物を置くことに。 もう怒られることはないだろうと安心してキッチンに戻ると、「常温のシンクにナマモノを放置するなんて不衛生すぎる」とカズヒコは言ってきました。わずか1、2分でも放置は許せない様子。さらに下味をつけたり、お肉を常温に戻したりする調理法も「確実に菌が増える」といって理解してくれません。 愛する夫に、おいしいものを食べてほしかったライコミさんは落ち込みます。そんな妻に、カズヒコは頭をポンポンしながら「今日までは我慢してあげる」と言うのでした。 常温のシンクに食材を放置するのが許せないのであれば、カズヒコ自身が片づければ解決することです。気に入らないことがあればすべて相手のせいにし、責め続けるカズヒコの言動に疑問を抱いてしまいます。会社の先輩でもあるカズヒコに、ライコミさんはなかなか言い返せないのかもしれませんね。 一度怒られたので、対策を考えて行動したものの、また責められてしまったライコミさん。皆さんなら、次はどのような行動を取りますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月16日まったく家事をしない父と、そんな父の愚痴を言いつつ共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い……!?仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれるカズヒコに次第に惹かれ、ライコミさんはカズヒコに気に入られるように仕事も頑張り、きれい好きもアピール。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居がスタートしました。 ライコミさんが気にしていた家事分担に関しても協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」とカズヒコは自ら分担する家事を提案してくれたのです。 そして、幸せいっぱいの結婚生活が始まったと思ったのですが……。 普段は穏やかな彼が!? 仕事に余裕があるうちは、ライコミさんが先に帰って食事の準備をしていたものの、徐々に仕事が増え始めると、ライコミさんのほうが遅く帰宅することも……。買い物や持ち帰りの資料で大荷物になったライコミさんは、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材を片づけに行きました。 すると、「すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と、普段は温厚なカズヒコが怒鳴ったのでした。 「几帳面な彼からしたら気になっていたのだろうな」と反省するライコミさんですが、怒鳴るほどのことなのでしょうか……?それぞれ育ってきた環境が異なるため、生活習慣が違うのは当たり前です。お互いの価値観に違いがあれば、まずはよく話し合って、お互いに納得できる解決策を見つけ出したいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月15日結婚したらお互いの仕事や家事はどうするのか、一度きちんと話し合っておくと安心ですよね。もしも夫が、自分の担当以外一切手伝わずに文句ばかり言ってきたら、あなたはどうしますか?今回は、読者の体験談を元に描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『家事分担離婚』を紹介します。憧れの結婚生活……幼いころ、共働きにもかかわらず、家のことを全くしない父親の姿を見てきたライコミちゃん。結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人がいいと、憧れを抱いていました。2人の出会いは…優しい彼……結婚の決め手は…結婚相手として申し分なし!仕事でも穏やかで、プライベートでは料理以外の家事もこなすというカズヒコは、理想の結婚相手だったライコミちゃん。しかし結婚してみると、ライコミちゃんのちょっとした行動にいちいち文句をつけてくるように。その後、自分の担当以外は一切家事を手伝わず、文句ばかりのカズヒコに嫌気がさしたライコミちゃんは、離婚を切り出すのでした。自分の家事のやり方に細かいことを言ってくる夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月14日まったく家事をしない父と、そんな父の愚痴を言いつつ共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い……!?「家事も仕事も一緒にしてくれる人と結婚したい」と心に決めていたライコミさん。入社した会社で、物腰がやわらかくて掃除好きというカズヒコと出会いました。 まさか結婚したら、家事は女の仕事なんて言わないよね…? カズヒコは、ライコミさんが仕事で失敗してもやさしく指導してくれ、励ましてくれました。心が折れそうになっているときに、頭をぽんっとされて、ライコミさんは思わずときめいてしまった様子。 「掃除が好きで、料理はできないけれど他の家事は得意」と話すカズヒコを見て、ライコミさんは「結婚するならこの人」と決意! カズヒコに気に入ってもらえるように仕事を頑張り、きれい好きもアピールするライコミさん。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家が会社から近いということもあり同居がスタートしました。 生活費や光熱費は半分ずつ、そして家事も分担。その上、「料理はできないから洗濯をするよ!」とカズヒコは自ら提案してくれたのでした。 やさしくて、家事にも協力的なカズヒコ。ライコミさんだけに家事の負担がかかることもなさそう!これから幸せな同居生活が始まりそうですが、こんな2人が、最終的には離婚してしまうことになるなんて……。夫婦生活には予想外のさまざまな困難が待ち受けているものなのだと、思い知らされますね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月14日皆さんは、パートナーの言動に呆れた経験はありますか?今回は「妻のお金で焼肉に行った夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。仕事と家事を両立している主人公フルタイムで働き、家事と両立していた主人公。夫はアルバイトで家にお金をほとんど入れないにもかかわらず、家事もしないモラハラ夫でした。そんなある日、夫から「今から帰るからご飯を作って準備しておけ」と電話がきます。主人公は「まだ仕事中だから自分で作って食べてほしい」と言うと、夫は逆ギレして…。「焼肉食べてくる!」と友人の結婚式用に用意していた主人公のお金を、勝手に持っていってしまいました。しかし帰宅した夫は「おかえり、ご飯ある?」と言い出して…。焼肉に行っていたのではなく…出典:Youtube「スカッとドラマ」そんな夫に「もしかして…」とすべてを察した主人公は「そのお金でギャンブルしたの?」と尋ねると…。夫はやはりギャンブルをしていたようで、主人公は激怒しました。すると夫は逆ギレして、離婚を突きつけてきます。夫の身勝手すぎる態度に呆れ果てる主人公なのでした。読者の感想家族のお金を勝手にギャンブルに使うなんて、夫の行動は許されませんね。夫から離婚を突きつけられるのは納得できないと思いました。(30代/女性)仕事中の主人公にご飯を作るよう要求して断られると逆ギレするなんて、大人げないですね…。ギャンブルしたいのであれば、せめてそのお金は自分で稼いでほしいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月13日家族仲よく暮らせる家に●家事に時間を使いすぎな気がするので、小さなことにはこだわらないようにしたい。家族で笑い合える団欒時間をとれるように、夫婦でうまく家事も分担して、子どもにもお手伝いしてもらったりして、協力していきたい。(女性/37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)●家族全員で料理を楽しむ日を設けます。新しいレシピに挑戦したり、食事の準備や後片づけをすることで、家族の結びつきを深めたいです。(男性/39歳/情報・IT/事務系専門職)●家事を減らして仕事と子どもの時間を増やすために、新家電導入などを検討する。(女性/39歳/情報・IT/事務系専門職)2024年は「家族と過ごす時間を大切にしたい」という抱負が目立ちました。人生のなかで、親子が一緒に過ごす期間はそれほど多くはありません。忙しい毎日の時間をやりくりして、家族が笑い合える時間をたくさん作れるといいですね。ただ、健康のためには睡眠時間は削れませんし、通勤時間や勤務時間の削減は難しい……となると、狙うのは家事時間です。時短家電や役割分担は家事時間の削減に役立つでしょう。理想はいつでも人を呼べる家●いらないものを処分しすっきりとした家にしたいので家全体を見まわして整理したいです。(男性/44歳/商社・卸/事務系専門職)●いらない服がたまっているので、1年間着なかった服は処分する。(女性/32歳/ライター)●家にいつでも友人を招待できるよう、常に綺麗に保っておくよう、毎日少しずつ掃除をする。(女性/35歳/医療・福祉/専門職)家事時間を減らして家族が快適に過ごすためには、掃除や片づけが必要です。いらないもの、使わないものをフリマサイトで売るなど、まずは処分を実践! 手放す快感を覚えれば、片づけが加速します。いつでも友人を家に呼べる家は、子どもにとっても理想のおうちです。食生活を充実させたい!●なるべくバランスのよい食事作りができるよう、週末に作り置きなどをして平日の負担を減らす!(女性/34歳/自動車関連/事務系専門職)●子どもも食べられるものが増えたので、レパートリーを増やす。(女性/40歳/小売店/事務系専門職)●料理の栄養バランスを整えたいので週1で献立を決める。(女性/30歳/建設・土木/事務系専門職)暮らしの基本は、食生活。三食きちんとバランスのよい食事を摂ることが、体と心の健康につながります。いつも忙しく食事の支度に手間をかけられない人も、「2024年こそはがんばりたい!」と、実践しやすい方法を考えているようです。週末の作り置き、市販のミールセットの活用など、具体的な方法はいろいろあります。途中で挫折しないためにも、まずは実現可能なことからはじめてみてはどうでしょうか。節約して貯金をがんばる●なるべく無駄な物を買わないようにするために、1ヶ月に使うお金の額をしっかり決める。(男性/47歳/小売店/販売職・サービス系)●貯蓄を増やして、1年間で貯金100万円に増やしたい。(男性/40歳/医療・福祉/専門職)●余裕を持った暮らしが今後できるよう、買い物は週3回にしたり日々節約に励みたいと思います。(女性/32歳/家具製造業/事務系専門職)2024年の目標として、節約・貯金をあげている人も多く見られました。節水や節電などのエコ活動、食費を抑える工夫など、暮らしのさまざまなシーンで節約のチャンスがあります。「無駄なものを買わない」という心がけの実践は、自宅のキレイをキープすることにもつながりますね。節約のために家計簿をつける、という人もいました。貯金の目標額があると、励みになります。掃除をきちんと!●掃除は無理せず2ヶ所とか決めて少しでも毎日する事にしたい。(女性/43歳/食品・飲料/販売職・サービス系)●大掃除で毎回一気にバタバタと掃除をしているので、普段のお休みの日でも、いつもの掃除ではしない細かいところを分けて掃除する習慣をつけることです。(女性/28歳/飲食店/販売職・サービス系)●常に家の中を綺麗に保つため、毎日夜にリセットして散らからないようにしたいです。(女性/40歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)家事のなかでも、掃除はおろそかになりがち。都度、ちょこちょこ掃除を積み重ねられればよいのですが、どうしても汚れを貯めてしまう人も多いのではないでしょうか。しかし、新年に向けて大掃除をしたあとは、「この状態をなるべくキープしよう!」という気持ちになります。実際、家がきれいに片づいた状態だと、イライラが激減するものです。「今から5分だけ!」と決めてタイマーをかけて掃除に取り掛かると、やる気がない日もがんばれそうです。まとめ「暮らしと家庭」をテーマにした新年の抱負に共通するのは、「丁寧な暮らし」「明るい家庭」のイメージです。掃除の行き届いた家で、おいしい食事が並んだ食卓を囲み、家族が楽しく過ごす時間を大切に過ごす……。一見平凡に見えますが、達成するためにはそれなりの努力と家族の協力が不可欠です。2024年の終わりに「今年はよい年だったね」と笑顔で振り返れるよう、がんばっていきましょう!マイナビ子育て調べ調査日時:2023年12月7日~12日調査人数:163人(20代~40代までのパパ・ママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月11日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。娘と孫が心配…離婚をしてシングルマザーになった娘が、家事育児と仕事の両立ができているのか心配する主人公。連絡すると「お母さんの相手はしていられない」と怒る娘。1年間顔を合わせていないため孫の状況も分からず、心配していた主人公。そんなとき、突然孫から「やけどをしたんだけど、どうすればいい?」と連絡がきました。主人公が「ママに治療してもらいなさい」と言うと「ママはずっといない」と驚きの答えが…。孫が家に1人…?出典:Youtube「Lineドラマ」なぜ娘が家にいないか聞くも、口止めをされており「言ったらママに怒られる」と何も話さない孫。問題さあ、ここで問題です。主人公も一緒に怒られることを条件に娘がいつからいないかを教えてもらうことにした主人公。それは一体いつからだったでしょうか?ヒント主人公が孫の状況を把握していなかった期間の出来事です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「娘が元夫と離婚してから」でした。孫の発言により、元夫と離婚をしてから、娘が家にほとんど帰らなくなっていたことが判明。それと同時に娘が家で母親としての役割を全うしていなかったことが分かったのです。孫がその期間、学校の準備やご飯の準備を1人でやっていたことを知り、主人公は慌てて孫の元へ駆けつけたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月04日男性の家事参加が一般的になりつつある今。それでもすべての男性が家事に協力的でもなく……。私の夫は家事に対して協力的ではあるのですが、ある問題があり……? 手伝いたいけど手伝えない夫夫はやさしい性格で、いつも家事を手伝おうとしてくれます。しかし、実際に手伝ってもらったことはありません。なぜなら同居している姑が夫が手伝うとするのを止めるからです。「男は家のことをするな」が口癖の姑。 姑は夫が幼いころからすべての身の回りの世話をしていたので、夫はまともに家事ができません。そのため手伝おうという気持ちはあれど、どうしたらいいかわからないという状態でした。結婚後は、必然的に私がすべての家事をやることに。「男はやるな」という姑は一切家事をせず、私に丸投げです。 姑に介護が必要になり…あるとき、姑が病に倒れました。軽度ではありますが後遺症が残り、介護が必要な状況となったわが家。夫はこのときも「僕が介護をやる」と言ってくれましたが、いざやろうとすると「男はやらなくていい」と言って姑が全力で拒否するため、手を出せずにいます。 私は仕方ないと我慢していましたが、日ごろの家事に姑の介護も加わり、だんだんと疲弊していきました。もし今、私まで倒れたら姑の介護も家のことも誰もできません。これではよくないと思い、姑にも事情を説明し夫に少しずつ家事や介護のやり方を覚えてもらうようになりました。 姑はあまりいい顔をしていませんが、自分も思うように動けないので私が倒れたらマズイと思ったのでしょう。以前ほど、夫が手伝うことを拒否することはなくなりました。 「男はやるな」という姑の主張を飲み込み、すべてを私が担っていましたがやはり限界があります。夫に対してもできないから仕方ないと思っていましたが、できることを増やしていくことも大切だと感じました。これからは夫婦で協力しながら過ごしていきたいです。 著者/相模美子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年01月02日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲からは理想の夫婦だと思われているが、実情は違った。周りの目がないところでは会話すらない、いわゆる仮面夫婦なのだ。そのきっかけは妊娠・出産時のすれ違い。初めての妊娠や育児はわからないことばかりで、お互いを思いやる余裕が持てなくなってしまっていた。もちろん一気にそうなったわけではない。聡も最初に明日香に無理させていると気付いた時には、育児や家事をできるだけやるようにしていたのだが、仕事量は今まで通りなので睡眠を削るしかなかった。そんな生活が長く持つわけもなくて…。よき夫であり、よき父親でいたい。俺は明日香の期待に応えようと必死でした。でも、仕事と育児の両立は想像を超える厳しさで…。結局、俺は仕事を優先しました。自分にできることで、明日香を支えたいと思ったんです。仕事は自分の都合だけで捌けるものではなく、クライアントや先輩からの急な呼び出しなどに振り回されることも少なくありません。常に気を張っていなければならず、家に帰っても明日香の顔色をうかがう毎日に、俺はもう…ギリギリでした。そんなとき、恭子が現れたのです。次回に続く。毎日更新!
2024年01月01日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は、家事や育児に消極的な夫にうんざりしたエピソードを紹介します。毎日、仕事と家事、育児に追われて、休む暇すらない主人公。そんな主人公とは対照的に、夫は家の用事をしてくれないようです…。イヤイヤ期の娘…我関せずの夫…やることだらけの主人公…夫に募る不満…夕飯を作って会社へしかし帰宅すると…思わずイラッとする妻!夫に本音を言うと…怒りをグッとこらえ…夫に期待をしなくなった主人公…仕事を理由に、家事や育児に消極的な夫。忙しいことは理解できますが、主人公としてはもう少し家の用事をやってほしいところでしょう。困ったときは、夫婦で助け合っていきたいですね。作画:ちょもす原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年12月30日皆さんは、パートナーの言動に呆れてしまった経験はありますか? 今回は「夫」にまつわる物語を紹介します。イラスト:スカッとドラマ『自分勝手な夫』フルタイムで働き、家事と仕事を両立している主人公。しかし夫はまったく家事をしません。アルバイトをしている夫が「ちゃんと稼いでるから家事をしない!」と言うので、主人公が「月給10万円じゃない!」と反論すると…。家にお金を入れているから…出典:Youtube「スカッとドラマ」夫は「は?十分だろ?」と言います。そんな夫に「4万円しか家に入れてない」と言うと「残りは俺の自由なお金」と身勝手な発言をするのでした。その後、主人公がギャンブルで散財する夫を注意すると、口論になります。口論の結果、夫から離婚を突きつけてきたため主人公は同意。主人公から慰謝料をもらえると思っていた夫は、離婚前に浮気相手と旅行に出かけました。そんな夫に、慰謝料を請求されるのは浮気していた夫のほうだと伝えた主人公。なにもわかっていなかった夫は驚愕したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月11日皆さんは、夫に腹が立った経験はありますか?今回は「家事をしてくれない夫に不満が爆発した」エピソードとその感想を紹介します。イラスト:nanakichisan家事をしない夫子どもが生まれる前、共働きをしていた夫と主人公。休み、働く時間、給料はほぼ変わらないのに、家事をしない夫に不満を抱えていました。そんな中「妻より稼ぎが悪いのはありえない」と言う夫から、仕事を増やすとの報告が…。さらに負担がかかり、我慢の限界に達した主人公は、夫に家事の分担を提案。しかし夫は「無理」と軽々しく否定。さらに「労働時間の少ない主人公が家事をするのは当たり前」「家事ぐらいやってよ」と持論で言い訳ばかりしてきて…。お互い様なのに…出典:愛カツ仕事と家庭のバランスを考えない夫に腹を立てた主人公は、実家に帰ることを決意。突然の出来事に混乱する夫をよそに、主人公はしばらく実家で過ごすことに…。その翌日、夫から主人公の元に電話がかかってくるのでした。読者の感想仕事で忙しいのは主人公もですし、もっと思いやりを持ってほしいなと思いました。(30代/女性)「主人公が家事をするのは当たり前」と決めつけて、なにもしない夫にイラっとしました。主人公が実家に帰ったことにスカッとしました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月10日皆さんは、パートナーから理不尽な要求をされた経験はありますか? 今回は「家事は女の仕事と言う夫」を紹介します。イラスト:スカッとドラマ家事は女の仕事と言う夫フルタイムで働き、家事もすべてこなしていた主人公。フルタイムの仕事を辞めてアルバイトになった夫は、なぜか以前よりも態度が横柄になったのです。夫は家事をまったくせず、バイト代のほとんどをギャンブルに使ってしまいます。そんな夫に主人公が「家事は分担すべきなんじゃないの?」と言うと…。夫の持つ古い価値観出典:YouTube「スカッとドラマ」「家事をするのは女の仕事!」と言う夫。さらに考えがあると言い出して、離婚を提案したのです。何もわかっていない夫は「お前が原因で離婚するんだから、お前は慰謝料を払うことになるぞ」と言う始末。主人公の慰謝料をあてにして、アルバイトを辞めた夫。さらに浮気を公言したのです。そんな夫に愛想がつきた主人公は、離婚届を提出。夫が浮気相手と旅行に行っている間に家を引き払い、慰謝料を請求したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月05日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。共働きなのに家事を押しつけてくる身勝手夫結婚後も仕事を続け、夫婦で共働きをしている主人公。ある日、先に仕事を終えた夫から主人公へ連絡がありました。どうやら夫は先に帰宅したらしく…。「なんで飯ができてないんだ!」と怒っている様子。主人公は戸惑いつつも「まだ、仕事だからだよ」と答えます。しかし夫は「なんで俺より遅いんだ!」「お前の能力が低いせいだろ」などと文句三昧。怒りがおさまらない夫出典:Youtube「Lineドラマ」緊急の仕事が入ってしまい、帰りが遅くなっていた主人公。当然、すぐにご飯を用意することができません。そこで主人公は「冷蔵庫の中にある総菜を温めて食べて」と夫に伝えます。問題さあ、ここで問題です。仕事で帰宅が遅くなり「ご飯がない」と夫に暴言を吐かれた主人公。夫に「冷蔵庫の総菜を温めておいて」と頼むと衝撃の発言をされます。それは一体何でしょう?ヒント主人公夫婦は共働きですが、家事全般は主人公の役割です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…Youtube「Lineドラマ」正解は「なんで家事をしないといけないんだ」でした。「家事は嫁がするもの」と考えている夫は、総菜を温めることさえ面倒なようで…。お互いに一歩も引かず、夫婦喧嘩へと発展してしまいます。結局夫は、総菜を食べることなく外食してしまったのでした。家事をしない夫共働きであっても家事をまったくしない夫。仕事をしている以上、常に1人で完璧に家事をすることは難しいですよね…。大変なときこそ助け合い、良好な夫婦関係を築いていきたいものです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月28日■職場でなじられ家では外面だけの夫に罵声を‥職場も理解を得られず育児との板挟みでツラい日々。そして外面だけよい夫は自分の妹が遊びに来るときにはここぞとばかりに料理をしたりするのです。しかし実態は、家事も育児もまったくせずソファに寝そべって、スマホゲームばかりしているだけ。「親になったのは私だけじゃないのに…」とみさきは思うようになっていました。夕飯を冷凍食品にしたら「妻失格!」残業して疲れているみさきに対して、「妻失格」と言い放つ達也。そもそも、会議がなくなったのなら代わりにお迎えに行ってくれてもいいはずなのでは?こんな達也の言動に対して読者はどう思ったのでしょうか?こちらは投稿されたエピソードを元に2020年7月27日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■まだまだいた。ワンオペ育児に苦しむ妻たちこの夫に対して、「うちの夫と同じ」「すごくわかります!」と言う人がたくさんいました。それ以外にも、夫に対しての意見をまとめてご紹介します。・うちもワンオペ。しかも先日育児も家事もしないと抗議したら殴られましたわ。 お前は子どもの世話はするけど全然見てないと。子どもが3人いても家事も完璧にこなせと。自分はテレビ見て「暇なんちゃうん?」っていつも思ってる。・ここまでひどく言われませんが、基本子育ては母親の仕事なんでしょうね。・わかります。うちは「俺には母性がないから子育ては無理」。子育てできないんだったら仕事辞めればと言われました。・うちの旦那かと思いました。 本当に面倒くさい。・つくづく男って使えない生き物だなと思う。文句言うなら家政婦さん雇えるぐらい稼いでこい!・自分は会社で大変な思いをしてるかもしれないけど奥さんだって会社で頑張ってる。しかも子どもの迎えに家事まで。 奥さんに当たるのは小さい男だなと思いました。・典型的なモラハラ夫だな!共働きの意味を理解していない奴。とっととママのお家に帰れば良いのに、奥さんも旦那をあまやかしすぎ!・ほんとに同じ。家事・育児は嫁の仕事。勉強を教えるのも遊び相手するのも俺はしない。挙句の果てに子どもを褒めないことをたしなめると、お前が褒めればいいと言う。・凄くわかります。うちも子ども3人ワンオペだったので。主人公の旦那の発言も一緒。うちは「俺の稼いだ金だ!俺の言うこと聞かないんだったら実家に帰れ!」と言います。子どもがいなかったら離婚してます。次にご紹介するのは妻の職場に対してと妻自身に対してのコメントです。会社はブラック企業だし、この上司はパワハラ上司なのではと。 さらに女性自身の意識も変えていかないといけないと言う意見もありました。・旦那も旦那だが、勤め先もブラック。 子持ちの主婦を雇うんだから早退や急な欠勤は視野に入れておかないと。・夫はもちろん会社の上司にも呆れます。契約書はどうなってるのか、また労基にも訴えたいですね。上司も夫もパワハラです。・男性はもとより女性自身の意識改革が必要だなと思いました。・こういう旦那さんを持つ女性の愚痴と自分語りをまとめた話が多いですが、私は愚痴をこぼすくせに動かない、やり直すなんて言いながらただの現状維持でお茶を濁す女性も旦那さんと同罪だと思う。最後にご紹介するのは、夫に改めて感謝をしたという読者からのコメントです。こんな夫たちが当たり前の世の中になったら素敵なのにと願わずにいられません。・私も働く母ですが、家事は夫が9割してくれます。改めて夫に感謝しました。・私の旦那も自分の体調が悪かったり、仕事で色々あったときなどイライラしていて八つ当たりすることがありますが、基本的に私が出来てない、家事だったり子どもたちのことに関してもちゃんと手伝ってくれるので、改めて感謝しないとなと思いました。共働きを継続するには、夫婦の協力は不可欠。みさきがそのことを夫に理解させる方法は果たしてあるのでしょうか。▼漫画「共働きなのに家事育児をしない夫が変わったキッカケ」
2023年11月28日皆さんは、パートナーの言動に驚愕したことはありますか?今回は、家事をしてくれない夫のエピソードを紹介します。イラスト:nanakichisan仕事と家事の両立夫と共働きをしていた看護師の主人公。休みや働く時間などほとんど変わらないのにもかかわらず、夫は家事をあまりやってくれません。そんなある日、夫が「明日から残業するから」と言い出しました。仕事を増やそうとする夫出典:愛カツ「妻より稼ぎが低いとかありえないから」と残業の理由を話す夫。それから夫は家事をまったくやらなくなり…。1週間後、もう無理だと思った主人公は夫に相談することに。主人公が「朝から晩まで働いて、帰ってから家事をするの大変だから、分担できたらいいなと思って…」と伝えると…。夫は「長時間労働で疲れて帰ってるのに家事をしろ?無理」と言ったのです。言い合いになり怒った主人公は、実家に帰ることで夫に反撃することに。その翌日、主人公のもとに夫から電話がかかってくるのでした。理解しなかった夫仕事と家事の両立で苦労する主人公を理解しようとしなかった夫。実家に帰ることで夫へ復讐をした妻のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月27日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:正行家事と育児に追われる主人公主人公は日々、家事と育児に追われる生活を送っています。ある日、幼い子どもを抱きかかえながら掃除をしていると…。掃除機の音に驚いたのか、子どもが泣き出してしまいました。「ごめんね、よしよし」とあやしながら、スマホで離乳食レシピを調べる主人公。そんな中、夫はスマホに夢中で、一切手を貸してくれません。スマホに夢中な夫出典:愛カツ泣き出す子ども出典:愛カツ手伝わない夫にイラッ…出典:愛カツここでクイズ注意された夫はなんと言い返したでしょうか?ヒント!主人公は「スマホばっかりいじってないでよ」と注意をしました。スマホばっかり!出典:愛カツ正解は…正解は「そっちだっていつもスマホいじってんじゃん」でした。レシピを調べるなど、家事や育児のためにスマホを使っている主人公。それなのに「そっちだっていつも…」と夫が言い返してきたのです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月18日お互いに仕事をしているのであれば、パートナーとはできるだけ家事や育児を分担したいですよね。もしあなたなら、夫が仕事を理由に家事や育児に非協力的だったらどうしますか……?今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』をご紹介します。原作:さくらこさん(@o_usootto)漫画:サクライ様(@sakurai_koi77)ひとりで頑張ってきた……家計をやりくりしながらワンオペ育児をがんばるさくらこ。夫は仕事を理由に帰りが遅く、ひどいときには朝帰りをすることもあったため浮気を疑います。夫婦間での不満や気持ちのズレは、お互い様だと思っていたものの、過去に「もっと旦那に甘えればよかったのに」と言われたことを思い出し……。仕事を理由にスルーされる…何も知らないくせに…真に反省すべきは…?ひとりで頑張るしかなかった状況だったことを理解されず、つらい思いをしたさくらこ。自分にも反省すべき点もあったものの、頼っても何もしてくれなかった夫に怒りがこみ上げます。その後、寝ている夫の携帯がロックされていないことに気づいたさくらこは、ついに浮気の証拠をつかむのでした。この漫画に読者からは『仕事ならば仕方ない点もあると思いますが、状況によっては早退してでも帰ってこれることがあると思うので、そういう努力をしていない旦那さんにも問題があると思います。仮に帰って来れなかったとしても、文面で帰ってこようとしている姿勢を見せるだけで、奥さんの受け取り方も変わってくるのではないでしょうか。』『これまで家庭を守るために必死になっていたさくらこさんに胸が痛みます。今までどれだけ我慢してきたのかと夫に対して腹が立ちました。さくらこさんの感情が爆発しても仕方ないです。』『すごく気持ちがわかります。子供が小さい間は本当に自分の世界が狭まった感覚になって辛いのに、それを一番身近で知ってくれて支えて欲しい夫がそのような態度だととても辛かったと思います。』と実にさまざまな声が寄せられました。お互い様といえども……夫だけでなく、自分にも至らない点があったと認めるさくらこ。しかし、助けを求めても助けてくれず、話し合いをしようとしても向き合ってこなかった夫の行動を思い返します。家事も育児も非協力的な夫……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月16日●主軸は家庭も「社会とつながっていたい」今年6月に第3子女児を出産したお笑いタレントの横澤夏子。子育てに奮闘しながら、すでに仕事にも復帰している横澤にインタビューし、家庭と仕事の両立や、仕事に対する思い、今後の目標など話を聞いた。――3児のママとして大忙しだと思いますが、早く仕事に復帰したいという思いがあったのでしょうか?子どもとの時間も大切にしながら、「社会とつながっていたい」「大人としゃべりたい」という気持ちになっている自分もいて。主軸は家なので、保育園に預けている時間は働けるという感じです。――やはりお仕事のやりがいは大きいですか?子どもが生まれてから働ける幸せをより感じている気がします。働ける時間が制限されると、すごくありがたみを感じますし、この時間しか働けないと思うとより集中します。“仕事の私”と“家の私”があるのも楽しいなと感じています。――どちらか1つではなく、2つの顔があるほうが楽しめるのでしょうか。そんな気がします。以前、お笑いだけでなくアルバイトをやっていたときも2つの私がいるのが楽しくて、今は家庭と仕事の2つあって、違う世界が見られている感じで。家庭だけになると爆発してしまいそうなので、2つの顔があるほうが私は生きやすいのだと思います。○■母親になって出会った人たちをモノマネで紹介したい――横澤さんといえば、「そういう人いるいる!」と共感を呼ぶ人物のモノマネが人気ですが、お母さんになってネタにもプラスになりそうだなと感じることはありますか?子どもが生まれて初めて出会う方々を皆さんにご紹介したいです。助産師外来の先生で“釘指す女”がいて、旦那さんに向かって「お母さんは大変ですからね、釘を刺しておきます」「とにかくお母さんのケアしてあげてくださいね、釘を刺しておきます」ってずっと釘を刺していて、それがもう面白くて(笑)。「頑張れ頑張れ!頑張った頑張った!」って応援してくれる予防接種の先生もいて、いろんな新しい方に出会えています。――ネタのストックが増えているわけですね。ただ、以前はメモする癖があったのに、子育てしていると全然メモできなくて。それはすごく悔しくてジレンマがありますが、インプットの時期として頑張りたいです。――家族とのエピソードもネタになりそうですよね。そうですね。結婚する前に、回転寿司にいるお母さんのネタを作ったのですが、見事に今、自分が作ったネタを追いかけている状態で、本当にこうなるんだなと。予言の書みたいで楽しいです(笑)――第3子出産後の劇場復帰は?吉本の劇場は11月に復帰します。――子育てに関するお仕事も増えていますよね。ありがたいことにいろいろなお母さん仕事が増えて、仕事の幅が広がっているなと思います。○■「皆さんの“子育てあるある”にすごく助けられる」――お母さんであることを生かしてやってみたいお仕事はありますか?ライフハックを共有するママ会ができたらうれしいです。「あそこの遊び場は空いていますよ」とか「ここのスーパーは離乳食が充実していましたよ」とか、そういうのを共有できる会をやりたいです。あと、“子育てあるある”を発表する会もできたらいいなと。子育てしていると皆さんの“子育てあるある”にすごく助けられるんです。――同じ新潟出身のDJ松永さんと開催された「ホンネの『子育て』トーク」イベントでも、一般の方から寄せられたメッセージに共感されていましたよね。子どもがご飯を食べてくれないという悩みも、うちだけじゃないんだなと思って救われましたし、子育てしていると“あるある”って大事だなとすごく感じます。――新潟の子育て環境がいいというお話もされていましたが、新潟で育ってよかったなと感じていますか?自然豊かな新潟で育ったことはすごくよかったなと感じています。子どももちょこちょこ連れて帰っていますが、海に入ったり、雪に触れたり、東京ではできない遊びもたくさんあるので、夏休みや冬休みに思う存分、新潟で遊ばせて、自分も楽しみたいなと思っています。●単独ライブに意欲「いつか集大成を見せられたら」――今後の人生はどういう風に思い描いていますか?ベビーシッターのアルバイトをしていた頃から吉本の劇場に託児所を作ってほしいとお願いしていて、ママさんパパさんも子どもを預けてお笑いライブを見てほしいなと思っています。リトミックの資格も取ったので、託児所でお子さんにリトミックを教えたいなと。すでに実現してくれたんですけど、コロナで休止になってしまい、早く復活するといいなと思っています。――お笑いタレントとしての野望はありますか?また単独ライブができたらいいなと思いますが、夢のまた夢という感じです。子どもが生まれてからはできていなくて、普通の仕事プラス単独ライブの準備なんて絶対無理だなと。今はインプット期間だと思ってネタ作りに励み、いつか集大成を見せられたらと思います。――いつ頃に単独ライブができたらいいなと想像していますか?「2035年にできたらうれしい」とどこかで話しましたが、果たしてできるのか。3人目の子どもが小学生高学年になったら手が離れてできるようになるかなと思ったのですが、いろんなお母さんから「その時期が一番大変だよ」と言われて。でもいつかやりたいです。――賞レースでも活躍されてきましたが、そこへの思いはいかがでしょうか。大好きな「細かすぎて伝わらないモノマネ」で優勝したいという思いがあるので、次回の「細かすぎて」で優勝できたらいいなと思っています。■横澤夏子1990年7月20日生まれ、新潟県出身のピン芸人。高校卒業後、NSC東京校に入学。身近にいるさまざまな女性に扮するモノマネ「ちょっとイラッとくる女」などで人気を集める。『R-1ぐらんぷり』では2016年から2年連続で決勝進出。『女芸人No.1決定戦 THE W』では2018年に準優勝。プライベートでは2017年7月に一般男性と結婚し、2020年2月に第1子女児、2021年10月に第2子女児、2023年6月に第3子女児を出産。子育てをしながら、テレビやイベントなど幅広く活動している。
2023年11月16日皆さんは、職場で困ってしまったことはありますか?今回は、仕事と育児の両立に励む女性のエピソードを紹介します。イラスト:ツィナ仕事に復帰して半年仕事に復帰して半年、働くことに楽しさを感じていた主人公。幼稚園に送った息子に「ママいってらっしゃい!」と見送られ、主人公は仕事に向かいました。その日は14時から大事なミーティングを控えていたため、お昼の時間も使い準備を進めていると…。突然スマホのバイブ音が出典:愛カツ幼稚園から着信があり、嫌な予感がしつつも電話に出ます。すると「お母様ですか!?あの息子くんが熱が出てしまって…」と呼び出されてしまったのです。すぐ迎えに行くと伝えたものの、夫は県外に出張中、ミーティングを代わりに頼める人もいません。取引先の男性にミーティングを別の日にしてもらえないかお願いしようと考えましたが、厳しそうな人だったため頼みにくいと思う主人公。悩んだ末、取引先の男性に事情を説明し日程変更のお願いをすることにしました。すると男性は「私も小さい子どもがいるからわかりますよ、気になさらないでください」と快諾してくれたのです。思わぬトラブルでしたが、男性の優しい一面を知ることができてよかったと思う主人公なのでした。幼稚園からの緊急連絡仕事復帰から半年、大事なミーティングの直前に幼稚園から緊急連絡が入ってしまい…。焦った主人公でしたが、おかげで男性の素敵な一面を知ることができたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月14日我が家は共働き家庭で、私は仕事に家事に大忙しの毎日。夫は家事に非協力的な上、ある日突然私の家事に点数をつけだしたのです。夫の上司は奥さんの家事にすべて点数をつけ、家事を手抜きできないようにしていると話します。それを聞いた夫は上司に賛同。我が家にも導入することを決めたようです。お遊びにしてもたちが悪く、私はとても不愉快でした。こちらは共働きで忙しいなか、家事も頑張っているのに……。すこしは認めてもらいたいものです。 手伝いもせずに評価ばかりする夫点数をつけるのは最初だけかと思ったら、夫は相変わらず私の家事を採点してきます。そんなことをするよりも前に、手伝ってほしいのですが……。 毎日のお弁当は厚意で作っているというのに、SNSにあがっているようなきれいなお弁当を要求してきました。私が家事にかけられる時間は限られており、その時間をやりくりして頑張っているのですが、夫は努力が足りないとか手抜きだとか言ってきて……。そろそろ堪忍袋の緒が切れそうです。 採点を本気でやっていると言う夫ですが、彼の機嫌ですぐ点数が下がるのです。そんなのはお遊びとしか言えず、付き合っていられません。そして、私が0点を取ったら離婚すると宣言。もうこれ以上彼に付き合えないと思った私は、覚悟を決めました。 0点を目指して…0点上等!翌日から私は0点獲得を目指すべく、わざと手を抜いて家事に取り組みました。ワイシャツはアイロンをかけずにクローゼットへ、夫が休みの日はお風呂やトイレの掃除をわざと頼みました。ーーもちろん拒否されましたが。 私はなんだか楽しくなってきて、休みの日の昼食をゆで野菜のみにしてみたり、外食ををすすめたり。それでも夫はなかなか0点をつけず……。 しかし、私もここでやめるわけにはいきません。そのまま0点獲得を目指していると、夫はイライラしだしたようでした。「お前今日の料理2点だぞ?」「0点で離婚だけど危機感はないわけ?」離婚になったら困るのは私だと夫は思っているようですが、さて実際はどちらでしょう。「明日は0点取るつもりだから楽しみにしていて!」 ついに獲得した0点=離婚決定!帰宅後の夫から連絡がきたとき、私は友人と食事を楽しんでいました。今日の夕食は用意もしていません。夫は今朝シワシワのシャツを着ていくはめになり、それがはずかしかったようです。不満を爆発させ、嫌がらせはいい加減にやめろと怒り始めました。 そして、ようやく0点を出したのです!離婚を喜ぶ私に、夫はポカーン。やはり本気じゃなかったようで……、もう1回チャンスをやると言われて困ってしまいました。 夫は、上司の奥さんも同じ条件で頑張っているのにお前はすぐ諦めるのかと私を責めだしましたが、私は何とも思いません。なぜなら、さっきまでその奥さんと会っていて、離婚目前だと聞いたところなのですから。 離婚を決心したとき、すぐに上司の奥さんに連絡を取り、それからいろいろと相談に乗ってもらっていました。アドバイス通り、夫の言動をすべて記録し証拠として提出。スムーズに離婚が成立しました。いまは仕事に打ち込みながら、独身生活を満喫しています。 ◇ ◇ ◇ 本来であれば、やってもらっていることに感謝すべきですよね。自分はやりたくない、どうしても家事を妻にやって欲しかったのであれば、相手が気持ちよく動けるような声かけをするべきで……。夫婦といえども思いやりをもって生活したいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月05日皆さんは、パートナーと家事を協力して行っていますか?今回は夫が家事をするほど夫婦仲が悪くなったエピソードと、感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言家事を手伝っているものの…妻と娘と3人で暮らしている主人公。産休中だった妻は、娘が保育園に通うことをきっかけに職場に復帰しました。育児と家事と仕事で疲れた妻を見て、主人公は家事を手伝います。家事をしていることを主人公は職場でも自慢しますが、妻は「いいわね、家事をするだけで感心してもらえて…」と愚痴をこぼし…。今日も食器洗い!出典:モナ・リザの戯言主人公が食器洗いをしようとすると、妻はなにか言いたげな様子です。その夜、主人公がふと目を覚ますと布団には妻の姿がなく…。キッチンに行くと、妻は主人公が洗った食器を再度洗い直していました。さらに翌朝には、主人公が干した洗濯物を洗い直していて…。「男の自分が家事を完璧にこなすのが気に食わないのか!」と激怒しますが、妻は「知ってたなら言わせてもらうわ…」と言います。そこで、妻は家事をやり直していた理由を語ります。しかし、その理由に納得できず、激怒する主人公なのでした。読者の感想本当に家事が完璧にできているのであれば、妻がわざわざやり直すことはなかったのでしょう…。妻が毎晩のように家事をやり直している理由を聞いたなら、受け入れてほしいと思いました。(30代/女性)妻も言いたいことはあったと思いますが、我慢していたのが伝わります。主人公も妻がなぜやり直しているのか、落ち着いて考えてあげれるといいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月01日夫は子どもが生まれてから、初めこそ私の体を気づかってくれ、家事や育児に協力的でした。そんなやさしい夫に私はとても感謝していましたが、子どもが成長するにつれだんだん協力してくれなくなり、そのうち「仕事が忙しい」と言って家事と育児のほとんどを私任せにするようになったのです……。 最初は協力的だった夫私はコロナ禍で第1子となる男の子を出産しました。産後1カ月間、夫はごはんを作ってくれたり洗濯に掃除、息子のお世話もしてくれたりと、仕事もしながらとても協力してくれました。 夫と一緒に育児をして、つらいこともうれしいことも息子の成長を分かち合えたことにとても感謝したのを覚えています。しかし、1カ月健診が終わり床上げをしてから、夫は徐々に家事育児に消極的になったのです……。 「仕事が忙しい!」逆ギレする夫夫は息子がおしっこをしたときはおむつを替えてくれても、うんちのときは絶対におむつを替えようとしてくれなくなりました。さらに、子育てに協力どころか、自分自身のことも自分でしなくなりました。 ごみをごみ箱に捨てたかったのだろう痕跡はありましたが、ごみ箱には入らず、周りにごみが散乱。脱いだ物は洗濯カゴに入れず、リビングに脱ぎっぱなし。夫はどんどんだらしなくなっていきました。 夫に注意すると「仕事が忙しいから仕方ないだろ! わかってくれよ」と逆ギレされる始末。産後、夫に家事・育児をとても協力してもらったことは事実で、仕事が大変なこともわかっていたので、今度は私が頑張らねばと思い、よほどのことがない限り夫の行動を注意することをしなくなりました。 寝かしつけから戻ると……私が夫に何も言わなくなってから、夫はほとんどの家事と育児に協力してくれなくなりました。そんな日々が続いたある日、いつものように息子を寝かしつけてリビングへ戻ると、夫はいつものようにソファの上で寝転んでスマホをいじっていました。 リビングには息子のおもちゃが散乱していて、夫の脱ぎっぱなしの服やごみ箱の周りには夫が鼻をかんだティッシュが散乱、テーブルの上には夫が食べ終わった晩ごはんのお皿がそのままと家の中はぐちゃぐちゃ。私はまだ自分の晩ごはんすら食べることができていませんでした。 ついにキレる! 夫の反応は日頃、不満をため込んでいたことと、おなかが空いていたこともあり、ついに私の怒りが爆発! 「いい加減、少しは協力して! 仕事が忙しいのは理解しているけど、私も在宅仕事が残っているからこれからやらないといけないし、部屋の片付け、洗い物、洗濯、明日のごはんの準備、夜泣きの対応がある! 私が寝かしつけている間、自分の洗濯物やごみ捨て、お皿を台所に持って行くぐらいしてよ! あなたと違って私は24時間体制で動いている! 忙しいのはお互いさま!」と言葉が止まらなくなってしまい、夫に怒りをぶつけました。 私が注意するといつも逆ギレしてきた夫は「ごめん……。俺が甘えすぎていた。これからは協力する」とあっさり私に謝罪。反省してくれたようで、翌日私が息子を寝かしつけてリビングへ戻ると、おもちゃや晩ごはんのお皿、ごみや夫の洗濯物はきれいに片付けられていました。 しばらく経つと夫はまた服を脱ぎっぱなしにしたり、ごみ箱にごみを捨てていなかったりと、だらしないところが100%直ったわけではありません。しかし、以前のように私が何も言わなくとも、お皿を洗ってくれたり息子の面倒を見てくれたりと変わらず協力してくれるようになりました。 著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年10月30日今回は、無神経な言葉をかける夫にイラッとしたエピソードを紹介します。結婚後も、20年以上仕事と家事の両立に追われていた主人公。ある日、親の介護で退職することになったのですが…。仕事と家事の両立…家計のために…[nextpage title="wg0nNN0x…"]短期の仕事へ切り替え家庭を優先し退職することに20年以上も、仕事と家事を両立していた主人公。親の介護や実家のこともあり、退職することを決めたようです。その後、主人公の生活はどうなったのでしょうか。作画:ささきさやーん原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月27日夫と息子の3人で暮らしています。私は専業主婦で家事は私の仕事となっており、夫は、一切しません。ですが私も休みたいときもあります。ある日、疲れがたまった私は……。夫の衝撃的な言葉私が夫に「疲れてるから少し休みたい」と相談をすると、「仕事しないで家にいるのだから家事するのが当たり前だ」「嫌なら仕事しろ」と言われました。私に対する心配の言葉もありません。 今まで私なりに頑張ってきたつもりでしたが、夫の言葉に傷つき涙が出ました。夫には期待しない方がストレスがなく、気持ちがラクだと感じてしまった出来事でした。 ◇◇◇仕事に休みはあっても、家事や育児に休みはありませんよね。家事も育児もこの先まだまだ続きます。諦めず、再度落ち着いて話し合って旦那さんに少しずつでも理解してもらえるといいですね。義父母や両親、信頼できる友人などを巻き込んでみることも一手なのかもしれませんね。 作画/いずのすずみ著者:木村紗綾40代で8歳の息子の母。現在在宅でできる仕事を探し中。
2023年10月27日今回は、家事を分担しない夫のエピソードを紹介します。働きながらも、家事をすべてこなす日々を過ごしていた女性。一切家事を手伝わない夫に、今の辛い状況を訴えることにしたのですが…。結婚して間もないころ…仕事から帰宅すると…まるで他人事…限界を感じ…それだけ!?共働きなのに家事をほぼ負担している女性。限界を迎える前に夫と話し合いをすることにしますが、夫は一言「へぇー」…。さてこの夫婦関係はどうなってしまうのでしょうか?作画:chiro原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月25日皆さんは、パートナーの言動に傷ついたことはありますか?今回は「家事をしない身勝手夫」を紹介します。レンジを使うこともできない夫主人公が残業していた日のこと。先に仕事から帰ってきた夫は、夕飯が用意されていないことに怒り出しました。主人公は残業中であることを説明し、冷蔵庫のお惣菜を温めるよう伝えます。すると夫は「どうせ、お前の能力が低いから時間内にできなかったんだろ」と主人公を侮辱したのです。さらに「俺に家事をやらせるなんて…」と言い出して…。外食すると逆ギレ出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」家事は女性の仕事だと思い込んでいる夫は、意地でも家事をやりたくないと逆ギレ。家を出て、浮気相手のもとへ向かったのです。家事をせず浮気をしたモラハラ夫に、主人公は離婚を決意しました。そして浮気の証拠を突きつけると、夫と浮気相手に慰謝料を請求したのです。夫は自分だけでは到底払えない額の慰謝料に絶句したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月19日産休と育休を経て3年以上ぶりに仕事へ復帰した私は、浦島太郎状態で不安な気持ちでいっぱいでした。そんな私が育児と仕事の両立に悩みつつも乗り切ることができている背景には、私の気持ちに寄り添ってくれた上司からのひと言がありました。 長かった休職期間私は持病の治療で妊娠中に服用できない薬を服用しており、病気が再発しないようにあまり間隔を開けずに2人を出産しました。長男出産後は、復帰してすぐ切迫早産と子供の体調不良で休みも多く、4カ月ほどですぐまた休職。そのため、産休と育休で、約3年間休職していました。3年間で職場の人員や、他にもさまざまなことが変わってしまい、本当に不安な中での仕事復帰だったのです。 想像以上に気力と体力が削られる日々復帰してからは、子どもの体調不良で頻繁に休んだり早退したり。下の子は喘息で2回の入院がありました。そのたびに私は仕事に関わる人たちに頭を下げ、仕事は休んでも子どもの看病で体は休めず……。 主人も突発でお休みをとることが難しいため、いつ気力と体力の限界がきてもおかしくない状態でした。 私の心を支え続けてくれた一言そんな中、いつも私の状態を気にかけてくれた、50代の男性上司の異動が決まり、最後にこんな言葉をかけてくれました。「今はつらいことがたくさんあると思うが、子どもは成長するからね。きっとまた一緒に仕事をしよう」と。 それから4年以上経ち、今では子どものことで急に仕事に穴をあけることはほとんどなくなりました。まだその上司と一緒に仕事をするという願いは叶っていませんが、私がこれまで頑張ってこられたのは、いつも私の心を落ち着かせてくれたこの言葉のおかげです。 私の周りでは、最近になってようやく出産後に仕事復帰する女性が増えてきましたが、皆同じく子どもの体調不良で仕事を休むときは決まって申し訳なさそうです。それがつらくて退職してしまった人もいました。私が上司にかけてもらった一言で心が救われたように、私も周りの人たちの心に寄り添っていけるように心掛けたいと思います。 作画/ぐら子著者:朝嶋 なみか2016年生まれの長男、2018年生まれの次男、年子兄弟の母。闘病をきっかけに妊娠・出産を決意。「病気も自分をつくる一部」がモットー。現在は自身の経験をもとに執筆活動中。
2023年10月17日みなさんは育児と仕事の両立はできていますか?なかなか両立は難しいものですが、時には夫に文句を言われてしまうこともあるよう。今回は、仕事終わりに夫にイラっとしたエピソードを紹介します。イラスト:竹村風忙しい母親さぁ作るぞ夫の小言思いやりがない…!くたくたな妻を気遣えない夫。しかし、妻の一言で改心し、家事に参加してくれるようになりました。お互いに気を遣い合い協力しながら、仲良く過ごしていきたいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月11日