2022年4月26日(火)、株式会社ピエクレックスのブランドアンバサダーに、環境省サステナビリティ広報大使の武井壮さんが就任。同社のコーポレートビジョンである「気軽にテクノロジー体感と環境貢献ができる」をより多くの人に知ってもらうため、就任当日に都内でPRイベントが開催されました。気軽にテクノロジー体感と環境貢献ができる繊維「PIECLEX」ピエクレックスは、村田製作所の“でんき”の技術と、帝人フロンティアの“せんい”の技術を融合させて設立された合弁会社。「人の動きを電気エネルギーに変える」をコンセプトとした、次世代の繊維“PIECLEX”を扱っています。PIECLEXとは、伸縮により電気を発生させることで、抗菌力を発揮する繊維。歩く、走るなどの“ヒトの運動エネルギー”に着目し、動けば動くほど効果が高まることから、これまでにない新しい価値を提案しています。さらに、植物由来のポリ乳酸(PLA)を原料としているため、環境にも貢献できるという特徴をもっています。代名詞のタンクトップは1ヶ月30枚を着回して環境に配慮イベントには代表取締役社長の玉倉大次氏と、ブランドアンバサダーの武井壮さんが登壇。玉倉社長は、「武井壮さんは環境省サステナビリティ広報大使として、また様々なスポーツにチャレンジし続けてきたアスリートとして、スポーツ分野における環境問題について積極的に発信しています。ピエクレックスも共通の考えを持っていたことでお互いが強く共感し、今回ブランドアンバサダーに就任していただきました」と語りました。一方、玉倉社長の言葉を受けて武井さんは、「アスリートとして生きてきて、もしもその運動量を資源として地球に還元できたらものすごいエネルギーになると考えていました。運動すればするほど地球にプラスになる、夢のような素材の第一歩だと思います」と、取り組みへの共感を示しました。トークセッションでは、東京大学の環境エネルギー科学特別部門客員准教授、松本真由美氏を交えてアパレル業界の問題が話題に。「ファストファッションの流行によって服のライフサイクルが速くなり、環境負荷が大きくなっている。サステナビリティの追求が今後のトレンドになると思います」と話しました。タンクトップがトレードマークの武井さんも、洋服のサステナビリティに意識高く取り組んでいるそうで、「海外に行った時でも毎日変えられるように、タンクトップは30枚用意しています。荒くれ者が着るイメージがあるけど、繊細でどんどん傷むんです。30枚用意すると、中29日で全部新鮮なものを着られて、耐用年数が長くなると気付きました」と、1カ月に1回着る工夫で長持ちさせていることを明かしてくれました。撮影時のメイキングは必見!武井壮さんスペシャルサイトピエクレックスでは、4月26日(火)よりスペシャルサイトを公開中。キービジュアル撮影時のメイキング動画を公開しているほか、武井壮さんがピエクレックスの研究所を訪れたり、PIECLEX素材を堆肥に変える取り組みなどを順次公開していく予定となっています。【参考】※ピエクレックス ブランドアンバサダー武井壮さんスペシャルサイト※ピエクレックス HP※ピエクレックス公式 Youtube チャンネル
2022年05月11日女優の伊藤沙莉(27)が12日、ツイッターを通じ、自身の熱愛報道を受けて「温かく見守っていただけると幸いです」とつづった。前日のFRIDAYデジタルで、脚本家・蓬莱竜太(46)との熱愛が報じられた伊藤。記事では知人の証言として「蓬莱さんが猛アプローチをかけ」とあったが、「彼から猛アプローチっていうのはwww」と笑い飛ばして「お互いにってやつですよ」と訂正し、「#18歳差」のハッシュタグを添えて「ひとまず、温かく見守っていただけると幸いです」と呼びかけた。多くの祝福の声が寄せられる中、兄のオズワルド・伊藤俊介もこのツイートに反応。「#俺とは13歳差」「M-1も妹もおじさんに獲られました。一旦辞めさせて頂きます」と胸の内を明かしている。
2022年04月12日本日2月11日(金・祝)より公開がスタートした、池松壮亮×伊藤沙莉W主演のラブストーリー映画『ちょっと思い出しただけ』より、製作の過程を辿るメイキングムービーが完成した。年に一度訪れるある1日だけ遡り、現代を反映させつつ描いた本作。今回公開されたメイキングムービーは、本作のメイキングを担当した映像作家のエリザベス宮地が編集。本編になぞらえ、クランクアップから撮影を遡るという、本作ならではのスタイルで『ちょっと思い出しただけ』ができるまでを映し出している。クランクアップから遡る『ちょっと思い出しただけ』撮影の様子2021年8月6日。コロナ渦の東京で撮影がクランクアップを迎えた。冒頭、無事に撮影が終了し、笑顔を見せる伊藤さん、松居大悟監督と熱い抱擁を交わす池松さん、俳優として映画にも出演する尾崎世界観の姿が。そして、キーポイントとして登場する様々なシーンや、メイキング風景が次々と登場。撮影の合間のインタビューも収録されており、尾崎さんが「ナイトオンザプラネット」の誕生秘話についても明かしている。2021年7月20日から約2週間というスケジュールで行われた今回の撮影。松居監督は「2021年から過去に遡っていく物語なので、観客に嘘をつきたくなかったんです。マスクやアルコール消毒、タクシーの飛沫防止用のビニールシートなど、今では生活に欠かせなくなった当たり前の景色があって、粛々と東京五輪が行われていて、現実にフタをしないように気をつけました。2021年7月にしか撮れない映画になったと思います」と、現代を生きる誰しもがリアリティを感じられるような映像にこだわって撮影に臨んだという。『ちょっと思い出しただけ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2022年02月11日俳優の奥野壮が1日、都内で行われた映画『灰色の壁 -大宮ノトーリアス-』(2月25日公開)の完成披露報告会に、共演の陣内孝則、新羅慎二、メガホンをとった安藤光造監督とともに登壇した。本作は、平成初期の埼玉を舞台に、暴走族の抗争から暴力団まで巻き込み、最後には少年刑務所へと収監された、ある男の実話を基にした暴力と義理人情、贖罪(しょくざい)と挑戦を描いた物語。ささいな一言から暴力団の策略にはまり、少年刑務所に入る暴走族の総長・吉田正樹を演じた奥野は、映画初主演作となる本作が完成した感想を聞かれると「公開が1年ほど延期してようやくの公開となるんですけど、コロナ禍の中ですが公開できることに嬉しく思っております」とにっこり。リーゼントの特攻服から髪を切り坊主にして刑務所での撮影に挑むなど、振り幅の大きい役を演じたが「正直めちゃくちゃ大変でしたね」と回顧し、「僕としては怖くて強い風に演じていたつもりだったんですけど、監督からしたら全然物足りなかったみたいで『もっと怖く! もっと怖く!』ってずっと言われていました」と苦笑した。続けて、奥野は「撮影を通してずっと"怖いってなんだろう"、"強いってなんだろう"って自分の中で疑問と戦いながら演じていました」と打ち明け、正樹を面白く思わない青葉会の組長・門間役を演じた新羅から「答えは出たんですか?」と聞かれると「出なかったです。でも僕なりの怖さみたいなものは出そうと必死こいて撮影していました」としみじみと振り返った。また。安藤監督は突如「初日に遅刻してきたでしょ」と暴露する一幕もあり、奥野は「あまり言わないでください(笑)」と困惑した。さらに、過去にやってしまったやんちゃエピソードを尋ねられると、奥野は「小学生の頃に取っ組み合いのケンカをしたりしましたけど、そんなのかわいい話なので、僕なんかより新羅さんや陣内さんのほうがえげつないエピソードを持ってるんじゃないですか(笑)」といい、話を振られた形となった新羅は、目が合ったらケンカをするという世界で頑張っていたことを明かし「性格がちょっと乙女なところがありまして、通学のときはガンを飛ばしながら歩いていて、目が合うと緊迫するくらいの感じなんですけど、読んでいる漫画が『キャンディキャンディ』だったんです」と告白して笑わせ、ある日、バスで不良に「『キャンディキャンディ』なんか読んでるな」と絡まれたそうで、「『キャンディキャンディ』を舐められたことが自分の中で許せなくて、『バス降りろ』って言って、『キャンディキャンディ』でボッコボコにしてやりました」と胸を張っていた。
2022年02月01日『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』や『くれなずめ』の松居大悟監督が、池松壮亮と伊藤沙莉を主演に迎え、第34回東京国際映画祭にて観客賞とスペシャルメンションを受賞した『ちょっと思い出しただけ』。東京プレミア上映会が1月23日に行われ、池松さん、伊藤さん、松居監督のほか、主題歌「ナイトオンザプラネット」を書き下ろし、映画にも出演する「クリープハイプ」の尾崎世界観が登壇した。本作は「クリープハイプ」の尾崎さんが楽曲「ナイトオンザプラネット」を松居監督に送ったことがきっかけで誕生した映画。曲をモチーフに、松居監督が初めて描き下ろしたラブストーリーとなっている。映画製作の経緯について「僕らの曲発信で映画が出来るのは面白いし、興奮しました」と喜ぶ尾崎さん。松居監督が本作をラブストーリーとして製作したのはコロナ禍の自粛期間の影響だという。「家に籠っていると昔のことを思い出す時間が多くて。そして久々に映画館に来たら昔よりも嬉しい感覚があった。そんな何気ない気持ちを抱きしめられるような感覚の物語にしようと思ったら、恋愛ものになったんです」と誕生秘話を明かす。そんな松居監督や尾崎さんと20代前半を共に過ごした仲という池松さんは、「一緒に同じ本を読んだり、同じ映画を観たり、そんな自分の青春と言っても過言ではない人たちと再会をして、青春に決着をつけようと思ったんです」と久々の黄金トリオ集結に思いもひとしお。また、タクシードライバー・葉役の伊藤さんは「内容も構成も面白いし、企画がとても魅力的。松居監督が台本を作るにあたり、私のこれまでの恋愛においての経験をインタビューしてくれて、脚本にそれを反映してくれました。それも含めて、色々な方向からの愛を感じる作品だと思っています」とふり返った。■伊藤沙莉、池松壮亮への質問を間違える!?「ラブストーリーは得意ですか?」池松さんにとっては、本作は久々のラブストーリーへの挑戦。「なかなか縁のないもので。照れ臭いというか、恥ずかしかった」と打ち明け、「伊藤さんとは初共演でしたが、照生と葉の6年間を体現しなければならなくて…。僕は人と距離を詰めるのが苦手で、一日に二つくらいの質問をしながら少しずつ距離を縮めていきました」と当時を思い出して苦笑い。伊藤さんも「私もどうやって距離を縮めようかと…。緊張していて『ラブストーリーは得意ですか?』と聞いたら『はい?』と言われて。質問間違えた!と思ってた(笑)」とエピソードを明かし、場内は笑いに包まれる。ラブストーリーに照れる池松さんは、脚本の中で言いたくなかったセリフがあったとか。「『夢で待ち合わせね』というセリフがあったんですけど、恥ずかしくて言いたくなくて。松居監督に『なんでこんなのを書いたの?』と聞いたら『俺、結構言うよ』と言われて…凄いなと」と明かすと、「私はそのセリフを言われて嬉しかったです」と伊藤さん。「安心して眠りにつけるから。それを池松さんに伝えたら『え~!』って。色々な感じ方があるんだなぁと思いました」と劇中ではリアルな会話劇を繰り広げる2人でありながら、真逆のリアクション。当の松居監督は、「寝ると会えなくなっちゃうから。これだと、ずっと繋がっていられるような気がして…」と反論。それに対し尾崎さんは、「寝るときは休んだ方がいいです」と冷静にツッコみ、再び劇場は笑いに包まれた。■「クリープハイプ」の大ファン・伊藤沙莉「緊張し過ぎてバックミラーを見れていません」ミュージシャン役として出演も果たしている尾崎さんは、「初めてのことは楽しかったです。皆さんにイジられながらも、役割を全うできたかなと思います」と俳優としての手応えを口にすると、池松さんからは「カットがかかるたびに『俺どう?』と聞いてくるんですよ。それがちょっとうっとうしかったですね(笑)」と言われ、たじたじに。タクシー運転手と乗客という設定で尾崎さんと共演した伊藤さんは、実は「クリープハイプ」の大ファン。ゆえに「緊張し過ぎてバックミラーを見れていません。もうガチガチで、待ち時間の沈黙も…」と告白すると、尾崎さんも「役者の方に喋りかけたら悪いのかなと思って喋りませんでした」と初めての現場ならではのエピソードを明かし、伊藤さんは「(話す)チャンスを逃した!」と一ファンとして悔しがっていた。さらに、映画のタイトルにちなんで、“ちょっと思い出してしまう”エピソードの話に。尾崎さんが先陣を切り「僕は、この池松壮亮の喋り方ですね。独特の間とかこの声とか、この人しかいないんですよ。久しぶりにあって思い出しました」とコメント。池松さんは、「タクシーに乗ってたとき、友達に悩み事を聞いてもらっていて…」と話し出すと、なぜか伊藤さんが笑いをこらえる様子に。池松さんは気にせず話を続け「運転手さんが突然振り返って、『君は大丈夫だよ』と言ってくれた事があったんですよね」と話し終えた瞬間に、伊藤さんが「それ私の話です!」と横やり。「それ、とっておきの話だったのに!!」と池松さんのエピソード横取りにツッコむ。そんな伊藤さんは子役時代に共演した俳優さんとのエピソードを披露。「つい最近、同じ俳優さんに、当時受けたアドバイスと同じ事を言われたんです。内容が“変わらないでそのままでいてほしい”というものだったので、同じ事を言ってくださってグッときましたね」と語っていた。最後に尾崎さんは「僕は自分が聴きたいと思う曲を作っているつもりなので、松居監督も自分が観たい作品を撮ったと信じています。そういう作品を作ってくれたことがすごく嬉しいです」と、改めてタッグを組んだ喜びをコメント。伊藤さんは「この映画の事がシンプルに大好き」と言い、「皆さんがこの映画を通して、何を思い出すのかに興味があります。皆さんに寄り添える前向きな作品になっていれば嬉しいです」と明かし、池松さんは「映画を観ている間だけでも、日々を忘れて作品に浸ってもらえると嬉しいです。コロナ渦という経験を経て、いつか来る夜明けを、映画と共に皆さんと迎えることが出来れば」とコロナ収束も祈願しながら映画をアピール。松居監督は「マスクをして距離をとっていても、映画館に来て同じ作品を共有する感覚はすごく愛おしいものだと思っています。明日も頑張ろうと思える映画になっていればいいなというのを信じて作りました。よかったら映画と一緒に時間を過ごしていってくれたら嬉しいです」と思いを込め、舞台挨拶を締めくくった。『ちょっと思い出しただけ』は2月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2022年01月24日©STUDIO ITO DESIGN連載【From cities 世界の都市に憧れて】では、パリ、ミラノ、NY etc...世界の都市の街のこと、注目アドレスやリアルなシティスナップなど、現地からの最旬情報をお届け! 近い未来、また気兼ねなく海外へ行き来できるようになったら行ってみたい、暫くは、そんな気持ちも込めてお送りしていきます。第22回目は、本連載の第19回にて掲載した「理想の暮らしを考えるアイデア。ミラノ在住インテリア・プロダクトデザイナー・伊藤節さんと伊藤志信さんの家《前編》」に続く《後編》です。©STUDIO ITO DESIGN(前編記事より引用)ミラノで暮らす日本人インテリア・プロダクトデザイナー・伊藤節さんと伊藤志信さんの素敵な家にフォーカス。2年前にリフォームされた夫妻のご自宅をレポートします。随所に登場する彼らが手掛けた家具も必見。早速チェックして。リフォームとインテリアコーディネートで理想的な生活空間に。インテリア・プロダクトデザイナー、伊藤節さんと伊藤志信さんが暮らす家「テラスはミラノという大都市に住む上で、自然に触れられる大事なスペース。二人とも緑が好きなので、緑で囲まれたテラスに。植物プランターの空間には、自身でデザインした線材の彫刻を置いています。テラスの面積は、100㎡以上。テラスと室内を隔てている扉を開放すると、屋外と屋内(キッチン部分)をフラットに繋ぐことができます」(インテリア・プロダクトデザイナー 伊藤節さん、伊藤志信さん)■Terrace©STUDIO ITO DESIGN©STUDIO ITO DESIGNテラスにあるアウトドアファニチャーは、伊藤さん夫妻がデザインしたもの。これらの家具は、天気によって配置を変えて楽しむという。©STUDIO ITO DESIGNテラスの素敵なプランター。愛猫も一緒にスナップ。©STUDIO ITO DESIGNキッチンスペースは、テラスの扉を開放するとフラットに繋がる間取りに。キッチンで調理した料理をテラスのテーブルに運び、パスタとワインで昼食を楽しむこともしばしばあるのだそう。■Stair Space©STUDIO ITO DESIGNテラスに続いて紹介するのは、階段の踊り場。オリジナルは、1950年代のミラノの4階層マンションで、階段のリンギエラ(手摺)は当時のものを採用。照明代わりにバックライトつきの絵画が飾られている。同スペースに設置された彫刻的なコートハンガーも印象的。■Living Room©STUDIO ITO DESIGNこちらは、天井高4m超のリビング。家全体に採用されているロールカーテンの生地は、伊藤さん夫妻がデザインし、コモの繊維会社が織ったファブリック。常に室内の空気が回るように、天井のストラクチャーには、シーリングファンが設置されている。天井はスカイライト仕様になっており、部屋は常に明るく、気持ちが良い。■Dining corner©STUDIO ITO DESIGNダイニングの一角には、サボテンとシダーウッドを使った愛猫の彫刻作品が。このアートピースも伊藤さん夫妻の作品なのだそう。前後編で2記事にわたって展開した“伊藤節さんと伊藤志信さんのご自宅レポート”、いかがでしたか?インテリア・プロダクトデザイナーならではのこだわりが詰まった家とその室内スタイリング。ぜひ、マイホームや部屋作りの参考にしてみてくださいね。■デザイナー:伊藤節・伊藤志信©STUDIO ITO DESIGN建築、インテリア、スペースからプロダクト、パッケージデザインまで多岐にわたるデザインを総合的に行っているデザイナー。1997年ミラノにデザイン事務所を設立し、世界各国のクライアントに対する幅広いデザイン開発、デザインコンサルタント業務に携わる。世界中で展示会、講演会を行い、東大先端研をはじめイタリアと日本の数多くの大学でも教育、研究活動を行っている。URL:studioito.com>>連載【From cities 世界の都市に憧れて】一覧はこちらから
2021年11月10日タレントの武井壮さんが、2021年11月7日にInstagramを更新。1枚のコスプレ写真を投稿し、反響が上がっています。武井さんといえば鍛え上げられた肉体ですが…いっそうパワフルになった姿がこちら! この投稿をInstagramで見る 武井壮(@sosotakei)がシェアした投稿 武井さんが扮したのは、漫画『BLEACH』のキャラクターである『更木剣八(ざらき・けんぱち)』!護廷十三隊の十一番隊隊長で、武闘派の隊士をまとめ上げている人物です。Twitterでは、眼帯を外した姿も披露しました。どうも!更木剣八です!! pic.twitter.com/dzg5gnr5XI — 武井壮 (@sosotakei) November 4, 2021 こちらは、同月4日に放送されたバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の2時間スペシャルで披露された姿。超メイク術で有名人が大人気キャラに変身するコーナーで、武井さんは一見して誰と分からない姿で登場しました。視聴者の多くが「まったく分からなかった」と驚いたのも、無理はありません。【ネットの声】・まさかの武井さん!すごい!・テレビで見た時、嬉しすぎて泣いた。・私は上級者なので、筋肉だけで武井さんと見抜けましたよ。・思い切りましたねー!かっこいいです!パワフルなキャラに今後も挑戦してほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年11月08日池松壮亮、伊藤沙莉がW主演、松居大悟監督・脚本の『ちょっと思い出しただけ』が、第34回目を迎える東京国際映画祭(TIFF)コンペティション部門にてプレミア上映。松居監督とキャストの河合優実が舞台挨拶を行う中、池松さんがサプライズで駆けつけ、「ちょっとお祝いしに来ただけ」と松居監督の誕生日を祝福した。日本で唯一の国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であり、今年はメイン会場を六本木ヒルズから日比谷・有楽町・銀座地区に移動して開催されている東京国際映画祭。この日、上映前に行われた舞台挨拶では、まず池松さん演じる照生に密かに想いを寄せる泉美役の河合さんと松居大悟監督が登壇。冒頭で「本日は東京国際映画祭『ちょっと思い出しただけ』ワールドプレミアにお越しいただきありがとうございます。今日お誕生日なんですけど…」と松居監督が自ら明かすと、会場からは一斉にお祝いの拍手が贈られ、照れ笑い。「映画の誕生もそうですし、本作は誕生日にまつわる映画になっているような気がするので、その日を初日にしてくださってありがたいなと思っております」と挨拶した。松居監督作品初参加の河合さんは、現場での監督の印象について「一番印象的だったのが松居組の皆さんがとても楽しそうな撮影現場だったので、松居監督自身が映画作りを楽しんでいる人なんだろうなとすごく感じました」と現場の様子を述懐。続けて、この日誕生日を迎えた松居監督にも花束を贈呈した。改めて監督は、そんな河合さんの存在について「あんまり一緒にしたことがないタイプの雰囲気というか、台本で想像していた演技とはまったく違う雰囲気をしていて、それがだんだん生き生きとしていくという意味ですごく追い抜かれていったし、足首をつかみながら、泉美役を演じられていた気がします。面白かったです」と明かす。それを聞いた河合さんは「想像していた泉美と違う形になって不安もあったのかなと思うんですけど、周りのキャストの人たちに泉美として成長させられながら、一人の役になっていく感覚だったので、分からないようですごく今の言葉は理解できました」と納得の様子。「池松君とは10年位の付き合い」さらに、本作を製作する上でキーとなったのがW主演を務めた池松さんと伊藤さんのキャスティング。松居監督は「池松君とは10年位の付き合いで、映画やドラマ、舞台など色んな作品を一緒にしていて。今回主題歌・音楽が『クリープハイプ』なんですけど尾崎(世界観)君と池松君と僕が割と20代の頃に何か新しいものを作ろうとやっていて、ちょっと息切れして離れ離れになったんですけど、今回勝負がしたくて池松君にお願いして、そういった時に『なんか太陽みたいな人がいたらいいな』と思って伊藤さんにお願いしました」と、キャスティングの理由について明かす場面も。撮影は今年の夏に行われ、非常に短いスパンでの完成となったが「TIFF(東京国際映画祭)にどうしても出したくて、頑張りました(笑)」と語る松居監督。本作は松居監督作品としてTIFFでは4作品目、コンペでは2作品目の作品となるが「海外の作品と一緒に並んで上映されるコンペティションで、文化の違いや生活習慣の違いなどそういうものも含めて企画したりしてもらえる、理解し合えるという所が嬉しいですし、どういう風に海外から見られるんだろう、どういう感想が聞けるんだろうと楽しみです」とコメント。「ちょうどこの2年くらい世界で共通する流行り病があって、それぞれの感覚があると思っていて…日本や東京にいる僕らの見ている景色ってありますけど、頑張っていこうよという映画になったらいいなというのもあったので、コンペというのは意味があるなと思いました」と打ち明けた。さらに、ここで誕生日を迎えた松居監督にサプライズで主演の池松さんがケーキを運びながら登場!「愛する松居大悟監督、おめでとうございます」と愛あるメッセージを贈ると、松居監督も「胸がいっぱいですね。嬉しいです。親が今日生んでくれてありがたいなという親への感謝もありますし、東京国際映画祭が11月2日に上映してくれたからとか、なんか混乱しています(笑)」と感無量の表情を見せていた。『ちょっと思い出しただけ』は2022年早春、公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年早春、全国にて公開予定(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2021年11月03日池松壮亮と伊藤沙莉を主演に迎えた、松居大悟監督が描くオリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』。現在開催中の「第34回東京国際映画祭」にてコンペティション部門に選出されている本作から、新たにバラエティ豊かなキャストが発表された。今回新たに出演が明らかになったのは、実力派俳優をはじめ、アーティスト、動画クリエイター、ミュージシャン、お笑い芸人といった、計12名。伊藤さん演じる葉の友人・さつき役を、ラジオパーソナリティー、CM、Youtubeなどで幅広く活動する大関れいか。映画『私たちのハァハァ』と同役名(梅尾さつき)での登場だ。コンパしていた男・康太役として屋敷裕政(ニューヨーク)。舞台照明で照生(池松さん)の先輩・牧田を市川実和子。照生のダンサー仲間として、これまで数多くの松居監督作品の助監督を務め、池松さんとも親交が深い広瀬斗史輝、タクシー運転手・ナグラとして、「ムーンライダーズ」のボーカル・鈴木慶一。またタクシー運転手の葉が、劇中で個性豊かな乗客たちを次々と乗せていく様子も描かれる。そんな乗客役には、高岡早紀、「M 愛すべき人がいて」の安斉かれん、「クリープハイプ」の「寝癖」のMVに出演している郭智博、これまでも松居監督作品に出演してきた子役・細井鼓太。3人組の酔っ払いとして渋川清彦、松浦祐也、山崎将平が出演。主人公2人の恋模様に加え、葉と乗客のユニークな車内での会話も注目となっている。『ちょっと思い出しただけ』は2022年早春、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年早春、全国にて公開予定(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2021年11月01日俳優の池松壮亮、女優の伊藤沙莉が30日、東京国際フォーラムで行われた「第34回東京国際映画祭」(TIFF)レッドカーペットに登場した。コンペティション部門に選出された『ちょっと思い出しただけ』(2022年早春公開)でダブル主演を務めた2人。池松は黒のスーツ、伊藤は花がデザインされた黒のドレスという装いで、松居大悟監督とともにレッドカーペットに参加した。本作は、コロナ以前からの6年間を描いたラブストーリー。池松は「こういう時期に、自分の人生、自分の過去、自分の記憶、そういうものに触れる機会が世界全体で多かったと思う。そういうことについての映画になるように、みんなで自分たちの人生の記憶を持ち寄って、過去にいろいろあったけど今は大丈夫だっていう映画になればと思っていました」と本作に込めた思いを明かした。伊藤は、コロナ禍での撮影を振り返り、「コロナ禍ということをいい意味で忘れた瞬間もありました」と打ち明け、「6年前から今にかけて、みんなの生活の仕方も変わったし、そういうところもいろんな人間関係にも関わってきているような気がしたので、感慨深いなと思いながらやっていました」と語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。2004年から六本木をメイン会場に開催してきたが、今年から日比谷・有楽町・銀座地区に移し、10月30日から11月8日まで開催する。コンペティション部門は、113の国と地域、1,533本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは松居大悟監督による『ちょっと思い出しただけ』と野原位監督による『三度目の、正直』の2作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2021年10月31日和洋折衷のスイーツが食べたい…!と思っているそこのあなた♡それならセブンに行ってみるのがおすすめ。今回はスイーツマニアたちがおすすめする、セブンの「ほうじ茶スイーツ」をご紹介していきますよ。伊藤久右衛門監修 ほうじ茶ティラミスパフェ出典: Instagramまずご紹介するのは、「ともぐもぐ」さんがおすすめしている「伊藤久右衛門監修 ほうじ茶ティラミスパフェ」です。価格は300円(税込)となっていますよ。2021年9月22日から販売されています。ほうじ茶づくしの上品な味…!出典: Instagram構成は上からほうじ茶ホイップクリーム・ほうじ茶ティラミスムース・ほうじ茶蜜・ほうじ茶わらび餅となっていますよ。「ともぐもぐ」さんは投稿で、「ほうじ茶のほろ苦さと上品な渋味、きな粉の香ばしさが相性抜群」とコメント。これは期待ができますね♡伊藤久右衛門監修 ほうじ茶クレープ出典: Instagramこちらは「jpn_foodlover」さんがおすすめしている「伊藤久右衛門監修 ほうじ茶クレープ」です。価格は192円(税込)となっていますよ。さっそく中を見ていきましょう♡期待通りのおいしさ♡出典: Instagram中はこれ!厚めのクレープ生地の中には、ほうじ茶クリームとほうじ茶ホイップクリームが入っています。「jpn_foodlover」さんによると「ほうじ茶の香ばしさも濃さもしっかりあるけどホイップがマイルドで食べやすかったです」とのこと♡セブンの「ほうじ茶スイーツ」食べてみて♡今回はセブンのほうじ茶スイーツをご紹介しました♡食べてみたいと思ったスイーツがあった人は、ぜひセブンに足を運んでみてくださいね。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではともぐもぐ(@icesweets_love)様、jpn_foodlover(@sweets_jpn)様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年10月22日第34回東京国際映画祭コンペティション部門に選出された、池松壮亮&伊藤沙莉W主演、松居大悟監督が描くオリジナルラブストーリー映画『ちょっと思い出しただけ』より、ティザービジュアルが到着した。怪我でダンサーの道を諦めた照生(池松さん)とタクシードライバーの葉(伊藤さん)を中心に、関わる登場人物たちとの会話を通じて都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに映し出す本作。今回到着したビジュアルでは、スポットライトに照らされた、たった2人だけの世界が切り取られている。抱き合う2人のまるでダンスを踊っているかのような躍動感と、光と影のコントラストが印象的だが、葉の表情はどこか切なく、物思いにふけているようで、照生の表情は見えず、想像を掻き立てる。また、本作は東京国際映画祭へ出品されるということで、英題も『Just Remembering』に決定した。なお、ビジュアル・タイトルロゴのデザインは、『ミッドサマー』『デッド・ドント・ダイ』なども担当してきたグラフィックデザイナー・大島依提亜。現場スチール撮影は、昨年までニューヨークを拠点にペインター兼フォトグラファーとして活動し、映画スチールの担当は今回が初となったE-WAXが担当した。『ちょっと思い出しただけ』は2022年早春、公開予定。「第34回東京国際映画祭」は10月30日(土)~11月8日(月)日比谷・有楽町・銀座地区にて開催。「TIFFCOM2021」は11月1日(月)~3日(水・祝)オンライン開催。(cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年早春、全国にて公開予定(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2021年10月21日©STUDIO ITO DESIGN連載【From cities 世界の都市に憧れて】では、パリ、ミラノ、NY etc...世界の都市の街のこと、注目アドレスやリアルなシティスナップなど、現地からの最旬情報をお届け! 近い未来、また気兼ねなく海外へ行き来できるようになったら行ってみたい、暫くは、そんな気持ちも込めてお送りしていきます。第19回目は、ミラノで暮らす日本人インテリア・プロダクトデザイナー・伊藤節さんと伊藤志信さんの素敵な家にフォーカス。2年前にリフォームされた夫妻のご自宅をレポートします。随所に登場する彼らが手掛けた家具も必見。早速チェックして。リフォームとインテリアコーディネートで理想的な生活空間に。インテリア・プロダクトデザイナー・伊藤節さんと伊藤志信さんが暮らす家「このミラノの家は、2年前にリフォーム。自分たちでデザイン設計し、増築と全面改装をしました。キッチン、壁や床のサーフェイス、作り付けのワンオフの家具も自分たちで設計。置きの家具も私たちのデザインした家具を中心にレイアウトしています」(インテリア・プロダクトデザイナー・伊藤節さん、伊藤志信さん)■Dining©STUDIO ITO DESIGN自身でデザインしたダイニングテーブル(280×120㎝)。脚は鉄、トップは、「カウリ」という5万年前の木を採掘して透明樹脂で補修し、イタリアの職人技術により、フラットに作り上げた。普段の食事の際はもちろん、会食にも使われるというこのテーブルは、自宅の食卓でありながら、プライベートと仕事、どちらのシーンでも関わるもの。■Nicchia sakana©STUDIO ITO DESIGNダイニングとリビングを繋ぐニッキアには、伊藤節さんの父でありイタリアに所縁のある彫刻家・伊藤鈞氏の魚の彫刻作品が。日中の光の変化、夜の照明によって色々な表情を見ることができる。■Cabinet©STUDIO ITO DESIGN二人で手がけ、イタリアの老舗ブランドから製品化されている和がコンセプトのキャビネット。オークの木の表面を炭化させ、鉄スラブと組み合わせて、黒いサーフェイス仕上げに。上部には、鮮やかなピンク色の陶器が飾られ、キャビネット周りのスタイリングにアクセントを添えている。ブラックとピンク。このカラーのコントラストがシックなキャビネットの魅力をいっそう引き立てている。ちなみに、この陶器の花器も彼らによってデザイン、製品化されたもの。■Living-light©STUDIO ITO DESIGNリビングの照明には、伊藤節さんの師匠である建築家、アンジェロ・マンジャロッティによる名品から、透明ヴェネチアンガラスのライトを。ライトの下に置かれたメタルと木のローテーブルは、二人がデザインし製品化されているもの。■Kitchen©STUDIO ITO DESIGN©STUDIO ITO DESIGNリビングにあるセカンドキッチンは、自然の描く模様が面白いトスカーナのカーニックグレーのマーブル製。■Living arm chair©STUDIO ITO DESIGNアームチェアスペースは、自身の作品で構成。なお、床に用いられている石材は、天然のベージュが美しいヴィチェンツァのライムストーン。この石は、ローマ時代から採掘されており、後期ルネッサンスの歴史的著名建築にも用いられている。■Living side table©STUDIO ITO DESIGN自身のデザインによるメタル製の可動式サイドテーブル。■Living scalupture©STUDIO ITO DESIGN季節による緑と、彫刻の空間を楽しむスペース。インテリア・プロダクトデザイナーならではのこだわりが詰まった家、いかがでしたか? ぜひ、部屋作りの参考にしてみてくださいね。次回の【From cities 世界の都市に憧れて】では、本記事《後編》として、引き続き、伊藤節さんと伊藤志信さんのご自宅レポートを展開。こだわりのテラスにフォーカスしていきます。■デザイナー:伊藤節・伊藤志信建築、インテリア、スペースからプロダクト、パッケージデザインまで多岐にわたるデザインを総合的に行っているデザイナー。1997年ミラノにデザイン事務所を設立し、世界各国のクライアントに対する幅広いデザイン開発、デザインコンサルタント業務に携わる。世界中で展示会、講演会を行い、東大先端研をはじめイタリアと日本の数多くの大学でも教育、研究活動を行っている。URL:studioito.com
2021年10月14日俳優の奥野壮が、自身初となるカレンダー『卓上 奥野壮 2022 カレンダー』(ハゴロモ 2,640円 A5)を11月20日に発売することがわかった。『仮面ライダージオウ』で注目を集めた奥野が、満を持してカレンダーを撮影。涼しげな浴衣姿や眼鏡姿、クールな革ジャンスタイルなど多数の衣装を撮り下ろし、四季を感じながら奥野をより近くに感じることができる内容となっている。12月11日には、東京・SHIBUYA TSUTAYAで発売記念イベントを開催する予定だ。「カレンダーをずっと出したいと密かに思っていたので今回作ることができて嬉しいです! 丁度髪が伸びていたので中性的で綺麗な写真をたくさん撮っていただきました」と喜びをあらわにし、「今回こうして初カレンダーを発売できるのもいつも応援していただいてる皆さんのおかげです」と周囲の支えに感謝する奥野。「来年も再来年も欲を言えば毎年こうしてカレンダーを作れるようにこれからも精進致します」と決意を新たにし、「何はともあれ普段見られない奥野壮が詰まっている素敵なカレンダーになったと自負しております。是非お手に取っていただき、皆さんの生活に一部になれますように。1番、目の留まる所に置いて欲しい……毎朝確認できる場所にお願いします! (笑)」とファンに向けてメッセージを送った。
2021年09月18日恋愛映画『ちょっと思い出しただけ』が、2022年2月11日(金・祝)に公開される。池松壮亮と伊藤沙莉がW主演。松居大悟監督“初の”完全オリジナルラブストーリー映画『ちょっと思い出しただけ』は、『バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画をつくったら〜』や『くれなずめ』などを手掛けた松居大悟監督が世に送り出す“自身初”の完全オリジナルラブストーリー。恋人と過ごす夜に感じる「世界に今、私たちだけ」という感覚や、誰しも孤独と不安を感じたことのある夜に少しだけ無敵になれる“一瞬の永遠”を描く。クリープハイプの新曲から着想物語のインスピレーション源になったのは、クリープハイプの新曲「ナイトオンザプラネット」。尾崎世界観が自身のオールタイムベストに挙げるジム・ジャームッシュの名作映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書き上げたこの新曲を受けて、松居監督が“ちょっぴりビターな”ラブストーリーを書き上げた。主人公となるのは、怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)とタクシードライバーの葉(よう)。2人を中心に、関わる登場人物たちとの会話を通じて、都会の夜に無数に輝く人生の機微を、繊細かつユーモラスに映し出す。年に一度訪れるある1日を、現代を反映させつつ、松居監督独自の物語を完成させた。池松壮亮&伊藤沙莉が恋人役にW主演を務めるのは、初共演となる池松壮亮と伊藤沙莉。共に日本映画界を背負う2人が、どのような掛け合いをみせるのか、注目したい。照生(池松壮亮)怪我でダンサーの道を諦めた男性。演じるのは、『君が君で君だ』や、クリープハイプの楽曲『憂、燦々』のMVなど、松居大悟監督作品にも多く出演してきた池松壮亮。葉(伊藤沙莉)照生の彼女。タクシードライバーとして働いている。葉役を務めるのは、子役からキャリアを重ね、2021年のエランドール賞新人賞、ブルーリボン賞助演女優賞を受賞した伊藤沙莉。クリープハイプ&尾崎世界観も劇中に登場脇を固めるキャストも実力派揃い。さらに、クリープハイプが劇中で演奏するバンド役としても出演するほか、尾崎世界観は劇中の重要な場⾯で登場するという。<主な登場人物&キャスト>中井⼾(國村隼)...主⼈公の2⼈が⾏きつけのバー「とまり⽊」のマスター。親⾝に相談に乗り、悩める若者たちの⼼の拠り所となりつつも、⾃⾝も恋愛相談を葉にするなどお茶⽬な⼀⾯も⾒せる。フミオ(成⽥凌)...「とまり⽊」の常連。ミュージシャンの男(尾崎世界観)ジュン(永瀬正敏)...公園で妻を待ち続ける男。ジュンの妻(神野三鈴)役未発表(篠原篤、菅⽥俊)さつき(大関れいか)...葉の友人。松居監督の映画『私たちのハァハァ』に同じ名前の役で登場している。康太(ニューヨーク・屋敷裕政)...コンパしていた男。牧田(市川実和子)...舞台照明で照生の先輩。照生のダンサー仲間(広瀬斗史輝、河合優実)ナグラ(鈴木慶一)...タクシー運転手。葉が乗せる乗客...高岡早紀、安⻫かれん、郭智博、細井鼓太、渋川清彦、松浦祐也、山﨑将平【詳細】映画『ちょっと思い出しただけ』公開日:2022年2月11日(金・祝)監督・脚本:松居大悟出演:池松壮亮、伊藤沙莉、河合優実、尾崎世界観、國村隼、永瀬正敏主題歌:クリープハイプ「ナイトオンザプラネット」配給:東京テアトル<『ちょっと思い出しただけ』あらすじ>怪我でダンサーの道を諦めた照生とタクシードライバーの彼女・葉。めまぐるしく変わっていく東京の中心で流れる、何気ない7月26日。特別な日だったり、そうではなかったり・・・でも決して同じ日は来ない。二度と戻れない愛しい日々を、“ちょっと思い出しただけ”。
2021年09月13日池松壮亮と伊藤沙莉を主演に迎え、『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~』や『くれなずめ』と2021年も注目作が続いている松居大悟監督による完全オリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』が2022年早春に公開決定。場面写真3点と松居監督、池松さん、伊藤さんからのコメントが到着した。怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)とタクシードライバーの彼女・葉(よう)。めまぐるしく変わっていく東京の中心で流れる、何気ない7月26日。特別な日だったり、そうではなかったり…でも決して同じ日は来ない。世界がコロナ以前に戻れないように、二度と戻れない愛しい日々を、“ちょっと思い出しただけ”――。本作は、コロナ禍という時代性を纏った、新しい形のちょっぴりビターなオリジナルラブストーリー。「クリープハイプ」の尾崎世界観が自身のオールタイムベストに挙げるジム・ジャームッシュの名作映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書き上げた新曲「ナイトオンザプラネット」に松居監督が触発され、初となる完全オリジナルラブストーリーとして書き上げた。怪我でダンサーの道を諦めた照生とタクシードライバーの葉。2人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を、繊細かつユーモラスに映し出す。年に一度訪れるある1日を、現代を反映させつつ描いた松居監督独自の物語となっている。主演には実力・人気を兼ね備え、これまで『君が君で君だ』『私たちのハァハァ』や「クリープハイプ」の楽曲「憂、燦々」のMVなどで松居監督作品にも多く出演してきた池松壮亮と、子役から確実にキャリアを積み重ね2021年のエランドール賞新人賞、ブルーリボン賞助演女優賞を受賞、数々の作品から引く手数多の伊藤沙莉を迎え、日本の映画界を背負う若手俳優のトップを走る2人の初共演が実現。さらに今後、2人が出会う人々には豪華キャストも決定している。『くれなずめ』で日が暮れていくあの誰もが輝く時間を切り取って描いた松居監督。今作では誰しも孤独と不安を感じたことのある夜に、恋人と過ごす夜に感じる「世界に今、私たちだけ」という感覚、少しだけ無敵になれる一瞬の永遠を切なく映し出し、やがて夜が明けて再び世界が動き出す直前の澄んだ空気を表現した。松居大悟監督誰にも見つからないように、誰にも気づかれないように、離れてしまった手と手を無理やり引き合わせて、それを運命だとか必然だとか、都合のいい単語で括って知らないふりをしてる。単に時間が経っただけなのに、時間が関係性を引き離すなんて思い込んでるのは自分のエゴで。構ってほしかっただけなのかもなぁ。前より思い出す機会が増えたのは、年齢なのか、時代なのか、思い出そのものが大きすぎるのか。オリジナルで、初めてのラブストーリーです。尾崎くんがきっとバンド人生を賭けて紡いだ曲を聴きながら、コロナ禍でうんうん悩んだ物語は、小さくて眩しいあの日を思い出す映画になりそうです。盟友の池松君と、鮮やかな伊藤沙莉さんと、素敵な役者スタッフたちと作りました。きっと花束みたいとか色々言われるんだろうな。言われるよもう。言われる前に言うよ。でも当たってるしなぁ。そんな迷いにこの先何度も包まれる気がするけど、それ以上に、かけがえのない優しい想いに包まれる人に届いたらいいなと思います。愛がすべてなんかじゃないけど、愛がすべてで。愛ってなんだよ。愛がなんだだよ。また別の映画のタイトルを言ってしまった。『ちょっと思い出しただけ』です、俺はまだ本気出してないだけ、みたいとか言うなよ。俺は本気出したよ。マスクの向こうでニコニコさせられますように。楽しみにしてくれたら嬉しいです。池松壮亮決定的に戻れないあの頃、コロナ以前からの6年間を描いたラブストーリーです。あの頃を成仏する映画や、あの頃を慈しむ映画は時代の変わり目には沢山作られるものですが、今と過去を同時にすくいとろうというこの作品の心意気にとても共感しました。思い出せないことと、忘れられないこととが、人生そのものをかたどっているように思います。過去にしがみつくではなく、過去を無かったことにするではなく、全ての地続きに今があると信じています。あらゆる人の人生の過去が、その人の人生にあったことを感謝出来ますように。過去と今が、無かったことになりませんように。昔の気持ちを思い出して、色々あったけど今はもう大丈夫。でも、ちょっと思い出しただけ。そんな私たち自身についての映画になってくれることを願っています。伊藤沙莉松居大悟×池松壮亮×クリープハイプという私にとってかなり熱いゴールデンタッグの作品に携われることが決まってからインまで、はやる気持ちでいっぱいでした。綺麗事を言うつもりなんてさらさらないし、ポジティブ、ネガティブな出来事を全て肯定するべきなんて全く思いませんが、私は確かに過去に存在したそれがあっての今なんじゃないかな、と常々思っています。そういう過ぎた思い出や記憶を、ちょっと思い出しただけな時間もまた、悪くない一瞬だと思います。ああ、あったなこんな時。とかああ、あの人元気かな。とかそんな悪くない一瞬を、2人の時間を通してふと感じていただけたらいいなぁと思います。そしてやはり音楽の力ってすごいと思います。私は音楽に常に支えられていますし、それがあるだけでそのシーンや作品の深みが増したり彩が増します。そんな音楽の力も感じていただけるといいなと思います。『ちょっと思い出しただけ』は2022年早春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月10日現在大ヒット公開中の映画『サマーフィルムにのって』より、主演の伊藤万理華が共演者やスタッフと撮影したチェキ写真が公開された。監督・松本壮史と脚本・三浦直之(劇団ロロ)という気鋭の若手クリエイターのもとに、今後の活躍が期待される新星が集結し、新時代を代表する青春映画となった本作。初日から作品を絶賛する口コミが映画ファンを中心にSNSで一気に広がり、都内劇場を中心に満席が続出。「映画愛にあふれる傑作青春映画!」、「絶対に映画館で観るべき映画」、「最高に美しいラストシーンに思わず涙」など、熱のこもった感想が溢れている。このたび公開されたのは、主役の「ハダシ」を演じた伊藤万理華が撮影したチェキ写真。伊藤さんは「ハダシが『一緒にものを作ろう』と先頭に立って駆け抜けるような子だったので、どうすれば人を引っ張っていけるのか、私自身もキャストさん・スタッフさんのみんなと連携を取れるように、ということをずっと考えていました。ハダシとして、とにかくそれぞれのキャラクターと向き合いました」と語る。「みんなと仲良くなるためにはどうしたらいいかと思ったときに写真だと思った。写真があれば、みんな写ってくれる。そこで距離が近くなる」と思い、実際に撮影現場にチェキを持ちこんだ。共演者やスタッフとの距離が写真を通じて近づいていき、劇中のハダシ組と同じように徐々にみんなが仲良くなって絆が深まったという。しかしそんな中、新型コロナの影響で残り5日を残して撮影中断を余儀なくされてしまった。ポスタービジュアルにもなっている、ハダシ、ビート板、ブルーハワイが屋上で叫んでいる写真は、実は撮影中断の翌日に行われたポスター撮りでの1枚。疾走感を感じさせる写真だが、撮影中断になって(ロケ地である地方から)帰る直前に「なんで中止なんだ。絶対に再開してやる!」という悔しい気持ち、そして作品への熱い想いを叫んでいるところが切り取られたという。そんな映画作りに夢中な3人のエネルギーが伝わる1枚が、青春映画を飾る最高のビジュアルとなった。青春全てをかけて映画作りをする劇中とリンクするように、キャストたちも『サマーフィルムにのって』を完成させるためにひと夏の青春を全力で駆け抜けた。現場で撮られたチェキ写真も、撮影当時の仲間たちがともに過ごした瞬間が刻まれた、まさに青春そのものなのかもしれない。『サマーフィルムにのって』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サマーフィルムにのって 2021年8月6日より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開©サマーフィルムにのって製作委員会
2021年08月23日『アジアの天使』に主演する池松壮亮が、第20回ニューヨーク・アジアン映画祭(20th New York Asian Film Festival)(※以下、NYAFF)開催20周年を記念したライジングスター・アジア賞に選出された。8月6日~8月22日に開催されるNYAFFには、『アジアの天使』(英題『The Asian Angel』)は公式選定作品として、【BEYOND BORDERS】(境界を越える映画)というセクションにて異文化と向き合う物語を描いた作品と評価され、上映される。本映画祭の開催に先駆けて発表されたのが、NYAFF開催20周年記念のライジングスター・アジア賞。『アジアの天使』の池松さんのほか、韓国のバン・ミナ(『SNOWBALL』)、フィリピンのジャニン・グティエレス(『HERE AND THERE』)の3名の若手俳優が選出された。3人の出演最新作は今年のNYAFFにて上映される。NYAFFのエグゼクティブ・ディレクターであり、ニューヨーク・アジアン・フィルム・ファンデーションのプレジデントであるサミュエル・ジャミエ氏は、「キャリアは異なりますが、3人とも一流の俳優だけが持つ集中力と献身的な姿勢を兼ね備えています。それぞれが、観客を映画に引きずり込む力を持ち、稀な資質である存在感を各作品にもたらしています。残念ながら、ニューヨークにいらしていただくことはできませんが、細かな心の揺れ動きや感受性を、これほどまでに謙虚に正直に掘り下げた俳優がいただろうかと考えさせられる演技であることから、この3人にライジングスター・アジア賞をお贈りいたします」とコメントしている。■第20回ニューヨーク・アジアン映画祭とはニューヨーク・アジアン・フィルム・ファウンデーションとFilm at Lincoln Center (リンカーン・センター映画協会)により開催。このハイブリッド開催では、NYAFFにとって最多の映画ラインアップで、8月6日から22日まで60本以上の映画を対面形式とバーチャル形式でニューヨークと全米の観客に向けて行う。NYAFF2021のラインアップには、アジアのエキサイティングなアクション、コメディ、ドラマ、スリラー、ロマンス、ホラー、アートハウス映画、ワールドプレミア2本、インターナショナルプレミア6本、ノースアメリカンプレミア29本、USプレミア8本、ニューヨークプレミア9本が含まれる。COVID-19や、米国内のアジア系コミュニティに対する暴力の増加など、前例のない困難な状況に見舞われた今年、NYAFFはこれまで以上に、スクリーン上のアジア系表現の露出を増やし、アジア映画の多様性と輝きを体験する機会をコミュニティの観客に提供していく。『アジアの天使』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アジアの天使 2021年7月2日よりテアトル新宿ほか全国にて公開
2021年07月27日2021年7月11日、タレントの武井壮さんがTwitterで呼びかけた内容に、反響が上がっています。以前からTwitter上で、SNSの正しい使い方やコロナ禍で疲弊する人々へのエールなど、積極的に発信してきた武井さん。今回、「人を貶める歪めたネットニュースや、誰かをなじる言葉ではなく、みんなの温かい部分やきれいな言葉を読みたい」という想いから、こんな問いかけを行いました。みなさん最近会えて一番嬉しかったひとは誰ですか??どうしてですか??暖かいお話聞かせてください— 武井壮 (@sosotakei) July 11, 2021 「あたたかい話を聞かせて」という呼びかけには、なんと200件を超えるコメントが寄せられています。・独り暮らしをする長男が時間を見つけて帰ってきてくれた。久しぶりだったので本当に嬉しかったです。・1年前に亡くなった親友が、夢の中に出てきてくれたことです。夢でも、幸せなひと時だったなあ。・関係ないかもしれませんが、仕事の帰りに大きな虹を見つけたことです!きっと、少しでもインターネットが素敵な場所になるように、という想いからこんな呼びかけを行ったのでしょう。さらに意外な著名人から反応も武井さんの呼びかけに反応したのは、一般人だけではありません。実業家の、前澤友作さんも武井さんの投稿にこう反応しました。20年前お世話になっていた印刷会社の多田さんです。カタログ通販を始めたばかりの創業まもない我々の会社を信用してくださり、無茶な発注にも対応いただいたり、いろんなことを教えていただきました。あの時きちんとお礼が言えてなかったので、20年越しでお会いして感謝をお伝えできて嬉しかったです。— 前澤友作┃お金贈りおじさん (@yousuck2020) July 11, 2021 「昔、お世話になった恩人に20年ぶりに再会できたこと」とつづる前澤さん。これらのコメントを読んだ武井さんは「汚い言葉が減らないなら、きれいな言葉を増やそう」と締めくくっています。さまざまな情報を瞬時に知ることができる、インターネット。しかし、その便利さの裏で誹謗中傷や、根拠のない情報の拡散などは後を絶ちません。2020年には誹謗中傷がきっかけで有名人が亡くなるニュースなどもありました。武井さんの一連の呼びかけには「大切なことですね」「ネットはそうあるべき」「素晴らしい行動」などの声も寄せられ、多くの人にとって考えるきっかけになったようです。武井さんの想いが、1人でも多くの人へ届いてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月13日池松壮亮やオダギリジョーが出演する、優しさと力強さが調和した人間ドラマであり、誰も見たことのないアジアの家族映画『アジアの天使』より、3種類のメインビジュアルが到着した。事業に失敗した青木と兄、学たちと、資本主義社会に弾かれたソルと兄、妹たちという、どん底に落ちた日本と韓国の2つの家族を描く本作。今回公開されたビジュアルは、池松さん演じる主人公・青木剛の背中に天使の羽が生えている写真や、2つの家族がおんぼろトラックと一緒に写るカットが使用されている。また、韓国語版のタイトル『あなたは信じないだろうけど』がハングルで表記されたビジュアルでは、砂浜でそれぞれが上を見上げるカットが使用され、“天使と出会った”というキャッチコピーも添えられた。今回、このビジュアルのデザインを手掛けたのは、昨今、日本の多くの映画ファンから注目されている韓国のデザイン会社「propaganda」(プロパガンダ)。できる限り文字情報などをそぎ落とし、余白が多く、シンプルなことがデザインの特徴としてあげられ、『溺れるナイフ』、『愚行録』、『あん』などの日本映画や、『はちどり』、『新感染ファイナル・エクスプレス』、ドラマ「愛の不時着」の韓国版ビジュアルが話題となった。本作は韓国チームとタッグを組み、韓国オールロケを敢行しており、宣伝ビジュアルにおいても日本と韓国のコラボレーションが実現した。『アジアの天使』は7月2日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アジアの天使 2021年7月2日よりテアトル新宿ほか全国にて公開
2021年05月18日2021年3月21日、二度目の緊急事態宣言が解除されてからもまん延し続ける、新型コロナウイルス感染症。感染者数が増える実情を受け、東京都は同年4月9日、まん延防止等重点措置を適用しました。このまん延防止等重点措置の影響で、飲食店が営業時間を20時までに短縮せざるを得なくなっています。武井壮の『例え』に共感情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、まん延防止等重点措置が適用される中、『コロナ疲れ』ともとれる人々の実態を報道。一部の人々の間では、会議やパーティができるスペースを時間単位で借りられる『レンタルスペース飲み』が流行しているそうです。※写真はイメージレンタルスペースは、飲食店の営業時間が終わった後も利用可能とあって、深夜や朝方まで活用されている現状が取り上げられました。同番組のMCを務める俳優の谷原章介さんは、レンタルスペース飲みに難色を示しつつ、「自粛生活でみんなストレスが溜まっている感じがする」と意見。谷原さんの発言に共感する姿勢を見せ、武井さんは次のように述べました。みんな今、例えばスポーツでいうと、「お前らいいっていうまで走ってろ!」といわれているようなもんで。そうすると何が起きるかっていうと、いつ終わるか分からないからゆっくり走るんですよ。人によっては早く走れるけど。それはやっぱり、ゆるんでくるっていうことなんですよ。だけど、「1キロ本気で走ってこい!」っていったら、めちゃめちゃタイムが上がったりするわけですよ。だからゴールがあるとか、見極めができるとか…限りがあると人は頑張れるけど、今みたいな「10周終わったらあと5周走ってこい」っていわれるんだと思うと、とにかくこうなるんだろうなっていういい例ですよね。めざまし8ーより引用緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などに振り回される、人々の気持ちをスポーツに例えた武井さん。武井さんの意見に、ネット上では共感の声が相次ぎました。・これは結構大事な指摘。ウイルスが相手なのでゴールは見えないと考えるのが誠実だと思うし、それなら持続可能な範囲でしかやれない。・武井壮さんに共感。ゴールが見えなければなまける人、力を抜く人はいるもの。・「なるほど!」って思うくらいにぴったりな表現。「いつまでかは分からないけど走ってこい」っていわれたら、たしかにゆっくり走るわ…。しかし、相手は目に見えないウイルス。終息という『ゴール』は、誰にも分からないというのも事実です。同月19日に400人を上回る感染者を確認した東京都は、早ければ今週中にも三度目の緊急事態宣言を要請する可能性があることを示しています。どんな立場であれ、『コロナ疲れ』を感じている人は多いはず。日本政府の決断を求めるだけでなく、非接触で楽しめるオンラインで飲み会を開くなど、一人ひとりが周りに声をかけ合って乗り越えたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月20日9人組ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGON(志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽)が、9日〜10日に東京・Zepp Hanedaで、約1年半ぶりとなる有観客ライブ「NEO CYBER CITY ‐ネオサイバーシティ‐」を開催した。今回のライブは近未来を思わせる架空の世界をテーマにしたボイスドラマを織り交ぜつつ、それらの内容に即した楽曲やダンスを披露するという、ストーリー性のある構成で披露された。パフォーマンスの合間にはストーリー中の謎を解くヒントも織り交ぜられ、音楽を楽しみながらも、アトラクションに参加しているかのような趣向を凝らしたステージが作り上げられていた。セットリストは「Untouchable MAX」などハードなEDMチューンをはじめ、「My Playlist」「Burning in the nights」といったエモーショナルに歌い上げる楽曲、ラップとポップを織り交ぜた「Distance」、全英歌詞で洋楽を想起させるR&B「BLOODY LOVE」、ヘヴィなロックチューン「SWEET DEVIL」など、様々なジャンルを独自に織り交ぜた彼らのサウンド“NEWミクスチャースタイル"の骨太な魅力を凝縮させたものが用意された。彼らの魅力の1つでもある迫力あるフォーメーションダンスをたっぷりと堪能できるよう、ダンスタイムも複数回実施。音楽だけではなく、竜や虎を思わせる効果音に合わせてダンスを魅せる演出も取り入れられ、これまで以上に力強く、パワーアップされたパフォーマンスを披露した。またオンラインライブを1年間行ってきた経験を活かし、動画メディアTikTokで500万回以上の再生を記録している「SAMURAI」では、メンバーが自分のためにパフォーマンスをしてくれているような視点を楽しめるカメラアングルの演出も取り入れられた。MCでは「久々に皆さんと会えるのでこの日をすごく楽しみにしていました」(古川)など、1年以上の時間を経て、開催が叶ったライブへの喜びを口にする。ライブが出来なかった期間を体験した事で「空間、記憶を僕たち・皆さんで共有できることが嬉しい」(池田)、「こうして会える時間は当たり前じゃないし特別という事を改めて実感した」(松村)と、改めてライブに対する想いを表すメンバーも。終盤では古川が、去年1年間ライブを共に作り上げてきたスタッフ・関係者が感じていた悩みや、やり切れない想いなどを包み隠さず打ち明け、オンラインライブではそうした想いを全てぶつけながらも「画面の向こうで観てくれている皆さんに、どうしたら届くかを考えながらみんなで作り上げていた」と明かす。そして「みんなで支え合って今回ここまで辿り着いた。でも最後に仕上げのピースを埋めてくれるのは観客の皆さん。皆さんがいないと活動をしていても意味がない。自分の究極を突き詰めていくべきだとは思っているが、皆さんが喜んでくれるからこそ、僕たちも救われている。間違いなくここを経て強くなった気がする。皆さんと一緒に未来を見据えて、絶対に進むという覚悟と勇気をもらえた。これはとんでもない財産。これからも僕たちと一緒に夢の続きを見ていきましょう」と、真っすぐに客席を見つめながら語りかけた古川。「声は出せなくても一緒に歌いましょう。会場全員との絆の歌です」とラストソング「BROTERHOOD」を歌唱し、この日のライブを締めくくった。○セットリスト(2021年4月10日@Zepp Haneda 3部Ver)M1:Untouchable MAXM2:LRL -Left Right Left-M3:La Vida LocaMCM4:BLACK BOXM5:My PlaylistM6:Burning in the nightsM7:DistanceM8:BLOODY LOVEM9:Set It OffM10:SAMURAIM11:SUPER★DRAGONM12:Mada’ Mada’M13:BADASSM14:SWEET DEVILMCEN1:DragonflyMCEN2:SHOPPING TIMEEN3:BROTERHOOD
2021年04月11日タレントの武井壮が、9日と11日にYouTube公式チャンネル『武井壮百獣の王国』で行った生配信で、芸能界の不正疑惑問題に言及した。9日の生配信で、視聴者から「マリエさんが島田紳助さんにパワハラをされたという動画を出しました。日本の芸能界について話してほしいです」との声が寄せられ、「今はあまりそんなことないよ。昔はそういうことがあったんでしょうね。俺はそういう現場を見たことがないからあまり分からないけど、昭和・平成とかの初期ぐらいの頃とかそんなこともあったのかな」とコメント。「コンプライアンスとか今ほど厳しくない時代だったから、100%パワハラで無理矢理体を要求して番組に出させるみたいな感じということよりも、お互いのしがらみがあったんじゃないの? でも、今の芸能界はそういうことをやったらすぐに終わるから。今はそんなこと無理じゃない? パワハラをして女の子を自分の手ごめにして、『なんとか俺の番組に出すから』なんて、今はほぼ無理じゃない?」と投げかけ、「『芸能界はそんなところだ』と言われても、全然そんなところじゃないですよ。すごい健全なところだし」と主張した。そして、「結局お仕事をしているのは人間同士。芸能界が本当に力のある人間だけが、上からの順位で番組に出ているとかではないですから。当然、使う側も作る側も出る側も人間の好き嫌いがあって」「(互いの)要望が噛み合った人が出ていると僕は思っているので、仕事をいっぱいもらっている人はそういうふうに人に呼ばれやすい、人が呼びたいと思っている人が出ていると思う」と分析。「面白いとか能力が高いとかいろんな見識があるとか、そういった人たちが今は求められている時代だと思うので、そんなにおかしなことでテレビ出演は決まってませんし、芸能事務所とテレビ局がガチガチで人を干したりするのは、昔のように横行している時代は終わったと思う」と推測した。11日の生配信では、この「芸能界は健全なところ」発言に対して、視聴者から「理想論というか空論」と指摘され、「そりゃあ、そうだよ」と認めた武井。その発言の真意について、「どんな業界もそうだけど、全員が健全じゃないと『健全』とは言えないのかな? と俺は思うけどね。どんな業界でも不正をしてしまう人はいるし、政治もそうだし、教職もそう。警察官や会社員だって不祥事、違法行為もする。でも、芸能界で不祥事やあまり美しくないニュースが流れた時は目立つのよ。世の中の人の目にすごく触れるから、すごい悪いところみたいに思われがちだけど、俺がそういうコメントをしたのは別に『芸能界の全員が健全でクリーンな場所ですよ』というためではなく、一部そういう人たちもいるかもしれないよねということ。一部でそういう風紀が乱れたり、違法行為をしたり、そういう人たちがいるのはもう分かってるじゃん。ニュースになったりしてるんだから。そんなこと、俺だって分かってる」と訴えた。さらに、「そんなこととは無縁に誠実に仕事に向き合っている人も、どの業界も一緒だけどいるから。みんながそういう汚い思いで仕事をしている業界じゃない。そこに腹が立っているのよ」と吐露。「それはマリエがどうとか、関係無しで話をしているのよ。マリエが発言をして、誰かが救いの手を差し伸べるのは全然良いことだと思う。本当にそんなことがあるなら、悪しき慣習だから無くしていくべきだと思う」とマリエが告発した思いにも寄り添いつつ、「俺が『芸能界はそんな場所じゃないよ』と言っているのは、『全員がそんな人間じゃないよ』ということ。そんなことを全くせずに、ちゃんと仕事をとっている人は山のようにいるし、そんなことで出演者と付き合ってない制作の人も山ほどいて、すてきな思いで仕事をしている人もすごくたくさんいるから」と理解を求めた。また、「俺は年間1,000本ぐらい番組とか芸能の仕事をやって、10年間で1万本ぐらい出ているけど、そんな汚い仕事の取り方したことは1度もないし、そんな現場を生で見たことは1回もない」と自身の経験も踏まえ、「そんなの(不正行為)が芸能界の当たり前じゃないし、それがもしいたとしたら、そっちが異常な話」「『全員が聖人』だなんて言っていることではない」と補足してこの話題を締めくくっていた。
2021年04月11日インターネットの普及にともない、世の中にはさまざまなネットニュースが配信されるようになりました。情報として参考にできるものもあれば、書かれている内容が事実か判断のつかない記事も数多く存在しますよね。2021年3月19日に、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。ネットニュースにまつわる持論を展開しました。武井壮「誰もが未熟なんだから」ネットニュースを読む際に、武井さんが気を付けていることは…。ネットニュース『だけ』を見て誰かを『悪人』だと思うことは絶対にしないようにしていますそれと、ひとつの出来事や失言だけでも判断しないようにしています『誰もが未熟』なんだから— 武井壮 (@sosotakei) March 18, 2021 武井さんは、他者が起こしたトラブルなどの出来事について、ネットニュースに書いてある内容だけでは判断しないように努めているそうです。また、人間は誰しも完ぺきではないことに触れ、「1つの出来事や失言だけで判断しないようにしている」とつづりました。投稿に対し、ネット上では次のようなコメントが寄せられています。・さすが武井さん。心の広さも百獣の王並み。・その通りだと思う。ほんの一部分だけ切り取って報道されることもあるしね…。・正論ですね。実際にそうあろうとするのは、なかなか難しいけど、大切な姿勢だと思います。誰もが場所や時間に限らず、多くの情報を受け取れる社会になったからこそ、受け取る側にも適切な判断が求められているのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月20日2021年2月現在、『あだ名禁止』というルールが、全国の小学校で広がりつつあるといいます。これはいじめを防止するという観点で実施されているもので、一部の小学校では校則で禁止にされていたり、名前に『さん』付けを求められたりしているそうです。『あだ名禁止』ルールに武井壮が…?同月26日、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。あだ名を禁止するルールについて、次のようにつづっています。あだ名禁止色んなことあって社会性を学ぶんじゃないのかなあ?オレは子供の頃から鍛えて身体強かったからあまりいじめられたり弱い立場になった事ないから嫌な気持ちの人のこと分かんないと思う『強い子は弱い子や仲間に入りにくい子を守りなさい』って全員で毎日話せたらいいと思うんだけどなあ— 武井壮 (@sosotakei) February 26, 2021 現場はそんな簡単じゃないからあだ名被害を受けてる子のために禁止するのもひとつなんだろうね教育、家庭や学校でもっと根本的に素敵な思いやりある人を育てられる形ってどんなのが理想なんだろうなあむずかしい— 武井壮 (@sosotakei) February 26, 2021 子供の頃から身体を鍛えていたこともあり、いじめられた経験がないという武井さん。「『強い子は弱い子や仲間に入りにくい子を守りなさい』と全体に伝えていけたらいいのでは」と持論を述べつつも、教育現場の大変さに理解を示していました。武井さんは、あだ名禁止のルールに疑問を抱くのと同時に、「『いじめ』という問題自体を、どのように解決するのが理想か」について頭を悩ませたようです。武井さんのツイートには、さまざまなコメントが寄せられています。・人権を侵害するようなあだ名もあるので、難しいですよね。私は学生の頃、禁止にしてくれたほうがよかったなと思います。・僕は少しいじめに遭っていましたが、不快でなければあだ名はよいものだと思う。禁止にしても、ギスギスが増える気がするなあ。・その通り。根本的な問題を解決することが大事。なくすべきは『あだ名』ではなく、『いじめ』ですよね。あだ名禁止のルールは、賛成派、反対派で意見が分かれているようです。しかし、『いじめ』という根本的な問題がなければ、このような議論が生まれなかったのも事実。そして、いじめは学校だけでなく、大人社会でも起こっています。いじめをなくすためにも、一人ひとりが他人を傷付けない言動を心がけることが大切だといえます。[文・構成/grape編集部]
2021年02月28日●感情移入して晴彦を心配「応援したくなりました」『仮面ライダージオウ』(18~19)で主演を務め、一躍脚光を浴びた俳優の奥野壮。フォトジェニックな風貌とクラシックバレエで培ったしなやかな体が武器である奥野の最新出演映画は、BLコミックの映画化作品『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』(2月26日公開)で、奔放な母親に翻弄される青年役に扮している。本作は、官能小説家の木島理生(竹財輝之助)と、“官能小説の口述筆記”という奇妙な出逢いから恋人になった久住春彦(猪塚健太)が紡ぐ官能的ラブストーリーで、ドラマ版に続いてメガホンをとったのは、永瀬廉主演映画『弱虫ペダル』(20)などで知られる三木康一郎監督だ。原作は丸木戸マキ氏のコミックで、最初はフジテレビの動画配信サービスFODでの実写ドラマで人気に火がつき、その後、地上波でのドラマ2作を経て、ついにスクリーンでお目見えとなった。――まずは、『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』で明実静雄役としての出演が決まった時の感想から聞かせてください。すでにお二人で完成されている世界観があったので、静雄はどんな立ち位置の役なんだろう? と思いながら台本を読んで「ああ、なるほど」と納得しました。2人の仲をかき乱す役なのかな? と思ったら、どちらかというと2人の仲を繋げるような大切な役という印象でした。――BLの世界観に対して抵抗感などはなかったですか?全くなかったですし、恋愛は自由にすればいいのではないかと思っています。――静雄役を演じるにあたり、どんなことを意識しましたか?三木監督からは、衣装合わせの時に「ちょっとやんちゃだけど、母親があんなふうだから静雄はしっかりしている」とお聞きしたので、そこを頭の中に入れながらも、僕と同じくらいの年齢で、静雄と同じようにやんちゃで、お母さんがスナックをやっている友達もいたので、割と身近な存在に感じながらナチュラルに演じることができました。――主演の竹財さんや猪塚さんと共演してみていかがでしたか?竹財さんは理生のように意地悪ではなく、本当に優しい方でした。素の時もゆっくりしたテンポでしゃべる方で、すごく新鮮に思いました。猪塚さんは、あまり共演シーンがなかったのですが、お芝居を見ていて、きっと真っ直ぐな方なんだろうなという印象を受けました。――木島は春彦に対してつれない感じでしたが、2人のじれったいやりとりを見てどう思いましたか?めちゃくちゃ共感しました。春彦、大丈夫か! と心配しちゃいました。木島先生の気持ちもわかるんですが、ちょっと子どもっぽくないですか!? と思ってしまい、僕は春彦のほうを応援したくなりました。●松本若菜との親子役「ナチュラルにお芝居できた」――母親役の松本若菜さんと共演してみた感想も聞かせてください。実にナチュラルなお芝居をされる方でした。本当にこういう母親っているよなぁと思えたので、僕も静雄としてよりナチュラルにお芝居ができたかなと思います。また、親子役で顔も似ていたというか、松本さんの顔が僕の母親とも似ている気がしました(笑)。――三木監督の現場はいかがでしたか?めちゃくちゃ楽しかったですし、今までご一緒した監督のなかで一番好きかもしれない。僕たちがやりやすいように気を配ってくださるし、要所要所のアドバイスが的確で、自分も納得して、その内容をお芝居に反映させられました。――本作を経て、俳優として得たものとは?明確に何かを得られたという手応えを実感することも、それを言葉にすることもすごく難しいのですが、きっとどの現場でも何かしら少しずつ自分のステップアップにつながるようなものを得ているんじゃないかとは思います。――「ポルノグラファー」シリーズの人気を、奥野さんはどう捉えていますか?お二人の恋愛におけるやりとりは、視聴者のみなさんが経験していそうな内容だから、きっと共感できる部分が多いのではないでしょうか。今回の映画でもそうですが、見ていてもどかしいシーンがたくさんあります。だからこそ面白いし、多くの人に観てもらえる作品なのかなと。また、なんといっても竹財さん、猪塚さんというお二人が今回も最高です!■奥野壮(おくの・そう)2000年8月21日 生まれ、大阪府出身。「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞&明色美顔ボーイ賞をW受賞。『仮面ライダージオウ』(18~19)でテレビ初出演にして主演。ドラマ『柳生一族の陰謀』(20)、『ピーナッツバターサンドウィッチ』(20)、映画『私がモテてどうすんだ』(20)等に出演。2021年主演映画『灰色の壁~歯車~』が公開予定。(C)2021松竹株式会社(C)丸木戸マキ/祥伝社
2021年02月27日新型コロナウイルス感染症の流行は、いまだとどまるところを知りません。コロナ禍の中、さまざまな人が明日への不安を抱えていることでしょう。2021年2月1日、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。内容に反響が寄せられています。武井壮「こんな時代にさ…」コロナ禍で苦しむ飲食店を支援するため、自身のTwitterやYouTubeチャンネルで店舗の宣伝を行う武井さん。また、世の中の人が知りたい内容を医療従事者へ投げかけ、情報を集めるなど精力的に活動しています。そんな中、武井さんはある『考え方』を投稿。Twitterで「その通り」と共感の声が相次いだ言葉が、こちらです。こんな時代にさ今日をなんとか意義のあるものに自分の未来を素敵なものにするために新しい知識とか、新しい技術とか成長できて世の中に求められる力を毎日磨こう忙しくてなんにも手に入れられない時はせめて鍛えて走って強くなろう— 武井壮 (@sosotakei) February 1, 2021 武井さんは、「こんな時だからこそ未来の自分のために、新しい知識や技術を磨こう」と呼びかけたのです。それに加えて、気分転換にも最適な身体を強くするトレーニングも勧めています。暗いニュースが多い中でも「目の前のことだけではなく、未来を見て前向きになってほしい」という武井さんの想いが垣間見えますね。ネット上では、メッセージに対してさまざまな声が上がっています。・暗いニュースが多く、なんとなく落ち込むことが多いですが、武井さんの言葉で元気がでてきました!・確かに、こんな時こそ自分のために時間を使うのって大事かもしれませんね。・新しい本を読んでみたり、階段を使ってみたりするなど、1日1日の積み重ねが大事ですよね。不安や暗い気分の解消方法は、きっと人それぞれのやり方があるでしょう。その中で、勉強やトレーニングなどの『これからの自分のためにできること』を始めてみるのも1つの手です。武井さんの言葉のように、少しでも今とこれからを豊かに生きられるようにしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月01日元陸上競技選手としての輝かしい経歴を持っている、タレントの武井壮さん。情報番組やTwitterでの深いコメントが好評を博し、コメンテーターとしても活躍の場を広げています。そんな武井さんは、ある日『デビュー当時からのファン』に出会ったそうです。武井壮がファンにいわれた『衝撃的なひと言』2021年1月16日、武井さんはTwitterにファンとのエピソードを投稿。ある日、街を歩いていた武井さんはファンに話しかけられたといいます。芸能人が街でファンに声をかけられるのは、よく聞く話です。しかし、デビュー当時から武井さんを応援しているというファンは、まさかのひと言を発したのだとか。街で『城田優さんですよね!デビューの時から大ファンなんです!!』って言われた。。名前が五文字って事以外まるで共通点がない。。。— 武井壮 (@sosotakei) January 16, 2021 なんと、自称『デビュー当時からのファン』は俳優の城田優さんと勘違い!外見や経歴は大きく異なるため、武井さんもあまりの共通点のなさに「どうして間違えたんだろう」と驚いてしまったようです。まさかの勘違いに、武井さんだけでなく多くの人が笑ってしまいました。・お2人の優しさや心の強さは共通していると思いますよ!・確かに、それぞれ違うタイプの男前ではありますけど…。・「どんな勘違いだよ!」って笑ってしまった。もしかすると、大好きな武井さんに会えた喜びのあまり、緊張して名前をいい間違えてしまったのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年01月17日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)よりアーティスト/映像作家・中村壮志の作品から着想したTシャツ&キャップが登場。2021年1月16日(土)より、ジョン ローレンス サリバン直営店各店にて発売される。今回ジョン ローレンス サリバンの新作アイテムのインスピレーションとなったのは、ジョン ローレンス サリバンの2021年春夏コレクションを記念して中村が制作した映像作品。展開するTシャツとキャップには作品タイトルである“A PERFECT DRUG”の文字を施した。なお、キャップはアメリカのキャップブランド・フォーティ―セブン(’47)とのコラボレーションアイテム。サイドには“’47”の刺繍を配している。中村の映像作品“A PERFECT DRUG”は、インダストリアルロックバンドのファンの間で幻の一曲として名高いサウンドトラックからインスパイアされた一作。作品のフルバージョンは1月16日(土)12:00よりジョン ローレンス サリバンのオフィシャルサイトにて公開される予定だ。【詳細】ジョン ローレンス サリバン“A PERFECT DRUG”Tシャツ&キャップ発売日:2021年1月16日(土)販売店舗:ジョン ローレンス サリバン 渋谷パルコ店、中目黒店、伊勢丹新宿店、京都藤井大丸店、オフィシャルオンラインストア<アイテム詳細>・Tシャツ価格:6,800円+税カラー:ブラックサイズ:M、L・キャップ価格:9,800円+税カラー:ブラックサイズ:フリー【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバン中目黒店TEL:03-5428-0068
2021年01月16日俳優の奥野壮が、昨年12月に行われたオスカープロモーションの成人式用前撮り撮影に出席。10代を振り返って感じることや、新成人として意気込みのコメントを寄せた。2017年11月に「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞&明色美顔ボーイ賞をW受賞し、芸能界での活動を開始。翌2018年にオスカープロモーションのエンターテインメント集団・男劇団 青山表参道Xに加入し、9月には『仮面ライダージオウ』の主演で役者デビューを果たした。以降、NHK BSプレミアムドラマ『柳生一族の陰謀』、MBS系ドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』、TBS系『書類を男にしただけで』や、映画『私がモテてどうすんだ』など着実に演技の経験を重ねてきた奥野。昨年8月に20歳になり、「今まで10代でまだ子供と周りの人に頼ってしまうことばかりだったのですが、成人式を迎えた今、しっかり自立して生きていかなくてはと」と気持ちを引き締める。「やりたいこと、好きなことをとことん楽しんできた」という10代。「幼少期からクラシックバレエに真剣に取り組んできて、10代後半では今の仕事に出会えた。今はお芝居に夢中だし、周りの人たちに助けられながら素敵な10代を過ごさせてもらった」と充実した時間を振り返る。そんな10代で一番印象に残っているのは、「大好きだったバレエを辞めたこと」。「それまで11年間続けてきたバレエを辞めることは僕にとって大きな決断だったし、印象に残っています。当時は悔しい思いを感じていました」と胸の内を吐露しながらも、「今となってはバレエを辞めたからこそ今の仕事にも出会えたし、自分の人生においてプラスの選択だったはず」と最終的には前向きだ。バレエで培った身体能力は『仮面ライダージオウ』でのアクションにも活かされている。新成人となった今、感謝を伝えたい人には両親を挙げた。「今まで自分のやりたいことに夢中になれたり、今の仕事を始めることになったとき、何をするにも協力的でこれ以上ない支援をしてくれた」といい、「『今までありがとう。これからは少しでも自分の力で歩んでいけるよう頑張ります』と伝えたい」と明かす。映画『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』、そして主演映画『灰色の壁~歯車~』の公開を控える2021年。奥野は「今までと変わらずたくさんの作品、役と出会って真摯にお芝居と向き合う」と決意を新たにし、20代で挑戦したいこととして、「プライベートでは大人な趣味が欲しいです。仕事面では自分の武器になるものを増やせると良いなと思っています」と新たな目標を掲げた。この日は奥野のほか、女優の井頭愛海、尾碕真花も参加し、同い年ならではの楽しい雰囲気で撮影が行われた。
2021年01月11日