バラエティ番組はもちろん、ニュースや教養番組もお笑い芸人が席巻している昨今。しかし、次から次に新しい顔が出てきて、話題に取り残されてしまう人も多いはず。そこで、’09年のM-1チャンピオンのパンクブーブーと、’15年のチャンピオンのトレンディエンジェルが、どこよりも早くこれからブレークする芸人を教えちゃいます。 パンクブーブー・黒瀬純(42・以下黒瀬)「’17年のM-1翌朝、優勝したとろサーモンが生放送で漫才をしていたんですが、久保田(かずのぶ・38)は眠そうで声がめちゃくちゃ小さくて、ずっとテンションが低い。来た来た!クズ来たぜ!と思って(笑)。それで、その後に出演した番組では本番中に寝てしまった。裏切らない!ボク、こういう“狂気性”を持っている人が今後ブレークすると思うんですよ。だから’18年はとろサーモンが行くと」 ’17年は、長らく実力派芸人として認められてきた千鳥がバラエティ番組で引っ張りだこに。また、’16年には、爆笑問題やくりぃむしちゅーが楽屋でいちばんおもしろいと言ってきた古坂大魔王(44)が「ピコ太郎」でブレーク。芸人が認める芸人はいつか売れるといわれている。 「芸人としては100点、人間としては0点」と評されるボケの久保田と、俳優としても活躍し、ボイスパーカッションなどの特技を持つツッコミの村田秀亮(38)のコンビ・とろサーモンも、芸歴15年目というM-1に出場できる最後のチャンスでの戴冠だった。 トレンディエンジェル・たかし(31・以下たかし)「ボクは同期のインポッシブルに期待しています。売れてほしいんですよ。毎月、蛭川(慎太郎・31)に電話で20万円貸してくれって言われるんで(笑)」 黒瀬「毎月!?」 たかし「はい。25日に返すって毎回言うんですよ。いつも25日としか言わない。何月か言わないんです」 黒瀬「(爆笑)。とろサーモンと同じように、インポッシブルも、やはり狂気性を持っています」 たかし「確かに狂気ブームは来るかもしれません!」 黒瀬「“狂気芸”で野性爆弾のくっきーさん(41)がブレークして、’18年はそれにとろサーモンの久保田の狂気性が続くんじゃないでしょうか。今年はお上品な芸がちょっと弱くなるんじゃないかと思っています」 トレンディエンジェル・斎藤司(38・以下斎藤)「おとなしくなったといわれるテレビ業界を、この2人が変えてくれるかも」 野性爆弾のくっきーは、白塗りにした顔に絵を描いた顔面モノマネや、「宇宙」「奥歯、前歯、銀歯」などの謎の歌詞の歌といった、常人には理解できないネタを売りにしてきた。だが、昨年原宿で開いた個展では1万人を動員するなど“くっきーワールド”は多くの人に受け入れられつつある。 近年コンプライアンスが厳しくなり続ける反動から、一般常識や既存のお笑いから“はみだした”芸人たちが求められるというのが4人の予想だ。 黒瀬「あと、“狂気枠”でいうと5GAPの秋本(智仁・41)かな」 パンクブーブー・佐藤哲夫(41・以下哲夫)「本物のクズだから、キャラクタークズじゃないから」 斎藤「隠していたハゲを、カミングアウトしましたね」 黒瀬「あいつがコンパ中にヅラを取ったら、女のコの顎が外れちゃって『えー!』ってなった。一緒にいた友達に『なに顎外してくれてんのよ!』って怒られたって」 哲夫「ハゲただけなのに(笑)」
2018年01月13日バラエティ番組はもちろん、ニュースや教養番組もお笑い芸人が席巻している昨今。今年はどんな芸人がブレークするのか?テレビから劇場まで知りつくす、’09年のM-1チャンピオンのパンクブーブーと、’15年のチャンピオンのトレンディエンジェルの2組が語ってくれた。 パンクブーブー・佐藤哲夫(41・以下哲夫)「まずは’17年のM-1優勝のとろサーモンでしょ!」 トレンディエンジェル・斎藤司(38・以下斎藤)「M-1はどの賞レースより確実な切符だと思うし」 第1回のM-1チャンピオンの中川家に始まり、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアルなど、M-1優勝をきっかけにブレークした芸人は確かに多い。 哲夫「でも久保田(かずのぶ・38)が調子にのって、いらんことしそうなんですよ。『優勝したんで、昔の女から電話かかってきますね』とか言っていたんで。週刊誌的には今狙いどきです。たたかんでもホコリが出ますからね(笑)」 とろサーモンは「芸人としては100点、人間としては0点」と評されるボケの久保田と、俳優としても活躍し、ボイスパーカッションなどの特技を持つツッコミの村田秀亮(38)のコンビ。芸歴15年目というM-1に出場できる最後のチャンスでの戴冠だった。 斎藤「今回のM-1でボクが印象に残ったのは、ゆにばーすです」 パンクブーブー・黒瀬純(42・以下黒瀬)「ツッコミの川瀬名人(33)は、結構なクズらしいですよ」 哲夫「『あいつらが(M-1で)受かって、俺らが落ちたのはおかしい』みたいなことを言ったりする。危ねぇんだよ!あいつ!(笑)」 トレンディエンジェル・たかし(31・以下たかし)「じつは川瀬名人はパンクブーブーさんがM-1優勝したのを見て、憧れて芸人になったそうです」 黒瀬「スマホの待ち受けを俺らにしているみたい。後輩に憧れられて、こんなに嫌だな、と思うことないよ(笑)」 たかし「相方のはらちゃん(28)もいいキャラです」 斎藤「はらちゃんは間違いなくブレークしますよ」 哲夫「あとはマヂカルラブリーじゃない?M-1では上沼恵美子さん(62)にこき下ろされていましたが、周りからは、『いやいや、よかったよ』という声も上がると思う」 斎藤「最後は勝手に追い込まれて服を脱いでいました」 黒瀬「さすがの今田耕司さん(51)も苦笑いだったな。逆に、上沼さんに気に入られたのがさや香。『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に呼ばれるかもしれませんね」
2018年01月13日2015年3月31日に解散したお笑いコンビ・Wコロンの木曽さんちゅうが11日、自身のツイッターを更新。本日より塩田忠道と新たな漫才コンビ・ケンメリとして活動することを報告した。木曽さんちゅうツイッターで「私、木曽さんちゅうは本日の浅草東洋館より、塩田忠道くんと漫才コンビ“ケンメリ”として活動することになりました。お世話になっている方々へはSNSでのご報告となった旨お許し頂けたら幸いです」と報告。「今後は従来の仕事に加え、演芸場では漫才師として活動致します、宜しくお願い致します」と呼びかけた。木曽さんちゅうは、元相方のねづっちと2004年にWコロンを結成。即興なぞかけでブレークしたが、2015年3月31日に解散した。
2018年01月11日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(2018年4月6日公開)の監督を、映画監督の園子温、山内ケンジ、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光、映像ディレクターの児玉裕が務めることが14日、3人の共同サイト「新しい地図」で発表された。全国86館で2週間限定公開で公開される同映画は、「極悪でバカで泣けて踊れる? クソ野郎だらけの4つのストーリー!」。episode.1からepisode.4までの短編オムニバス構成で、4つのエピソードを4人の監督が演出する。このたび監督が決定。稲垣が出演するEpisode.1は園監督、香取が出演するEpisode.2は山内監督、草なぎが出演するEpisode.3は太田、"クソ野郎★ALL STARS"が出演するEpisode.4は児玉が担当する。稲垣は「今の僕を『むきだし」にしてくれそうな園子温監督。ご一緒出来ることを大変光栄に思います。皆様に楽しんで頂ける作品を作っていきたいと思います」と喜び、草なぎは「監督、太田光さんに期待してます。とても楽しみです。よろしくお願いします」とコメント。香取も「山内ケンジ監督の描く、香取慎吾を楽しみにしていて下さい。監督が作る、僕の新しい世界に僕もワクワクしています!」と期待している。また、草なぎ出演作で監督を務める太田は「『新しい地図』というくらいですから未開の地に降り立ったような感じです。どこに宝が埋まっているかわからないところを一歩一歩歩きながら探すような感じで映画をつくっていけたら楽しいかなと思います。もしかしたら地雷が埋まってるかもしれません」とコメントを寄せている。
2017年12月14日「2017年度ベスト眉ニスト」が8日に発表され、女性はお笑い芸人のブルゾンちえみ、男性はお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建に決定した。アイブロウトリートメントサロンのアナスタシアは11月、20代から50代の男女1,000人を対象に、インターネットによる「眉に関する意識調査」を実施。その調査により女性は、今年ブレイク芸人の顔として、バラエティ番組やドラマ出演などで引っ張りだこのブルゾンちえみ、男性は、今年結婚を発表し、多方面での活躍で公私ともに絶好調な渡部建がベスト眉ニストに選ばれた。アナスタシアの分析によると、ブルゾンの眉は「眉山をつくらず、眉尻にかけて一直線に下がるデフォルメされた眉は、少し困ったような雰囲気も漂わせ、上から目線の態度でもマウンティング感が出ないミステリアスな印象を与えます」とのこと。「人の印象を大きく左右する眉で、個性的なキャラを確立させ、人気を後押ししたのではないでしょうか」とコメントしている。渡部の眉については「頬骨が高く、鼻筋が通っており、しっかりとした男性的な骨格をされていますが、ゆるやかでナチュラルなやさしい眉が、自然体でリラックスした印象を与えています」と分析。「また、頭の回転がはやくスマートな印象ですが、表情に合わせて動く眉が喜怒哀楽を増幅させることで、温かさや人間味があふれ、好感度アップにつながっているのではないでしょうか」としている。また、男性芸能人部門は、2年連続でディーン・フジオカが1位に輝き、竹内涼真は僅差で2位に。女性芸能人部門は、綾瀬はるかが1位を獲得し、2位に渡部と結婚した佐々木希がランクインした。女性芸人部門は、1位のブルゾンのほか、バブル期ネタでブレイクした平野ノラも5位にランクイン、男性芸人部門は、1位の渡部のほか、昨年1位の藤森慎吾が2位、カズレーザーさんが3位に。アスリート・著名人部門は、男女ともにフィギュア界から本田真凛、羽生結弦がトップに輝いた。各部門のランキングは以下の通り。■眉がきれいだと思う女性芸能人1位 綾瀬はるか2位 佐々木希3位 石原さとみ4位 北川景子5位 新垣結衣■眉がきれいだと思う男性芸能人1位 ディーン・フジオカ2位 竹内涼真3位 菅田将暉4位 小栗旬5位 長瀬智也・反町隆史■眉がきれいだと思う女性芸人1位 ブルゾンちえみ2位 柳原可奈子3位 渡辺直美4位 友近5位 平野ノラ■眉がきれいだと思う男性芸人1位 渡部建(アンジャッシュ)2位 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)3位 カズレーザー(メイプル超合金)4位 陣内智則5位 博多大吉(博多華丸・大吉)■眉がきれいだと思う女性アスリート・著名人1位 本田真凜(フィギュアスケート)2位 高梨沙羅(スキージャンプ)3位 夏目三久(アナウンサー)4位 水卜麻美(アナウンサー)5位 田中みな実(アナウンサー)■眉がきれいだと思う男性アスリート・著名1位 羽生結弦(フィギュアスケート)2位 ダルビッシュ有(野球)3位 大谷翔平(野球)4位 宇野昌磨(フィギュアスケート)5位 内村航平(体操)
2017年12月08日お笑い芸人・ブルゾンちえみと共に活動する"with B"ことお笑いコンビ・ブリリアンのダイキとコージが24日、都内で行われた「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017」授賞式のレッドカーペットでエスコート役を務めた。さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において『VOGUE JAPAN』読者をインスパイアした"今年輝いた女性"たちを選出する同アワード。13回目となる今年は、ブルゾンちえみ(芸人)、吉岡里帆(女優)、コムアイ(アーティスト)、木村多江(女優)、MIKIKO(演出振付家)、恩田陸(作家)、SONOYA MIZUNO(女優)、南谷真鈴(冒険家)、YOON(AMBUSHデザイナー)の9人が選ばれた。レッドカーペットでは、ブリリアンのダイキとコージが、タレントのハリー杉山と共にエスコート役を担当。ダイキは吉岡と木村、コージはコムアイのエスコートを務め、ブルゾンの時には2人で両脇を固め、おなじみの3ショットでカーペットを歩いた。紳士的に女性たちをエスコートしたブリリアンだったが、ブルゾンはレッドカーペットの感想を聞かれると「自分のこと心配しなきゃいけないのにエスコートしてくれるブリリアンの心配を…。『大丈夫か?』『緊張していないか?』とか考えてしまいました」と苦笑。「でも、すごいいい経験でした」とうれしそうに振り返った。また、木村は「『with B!』ってやりたくて、その気持ちでいっぱいでした。あとでやらせていただきます」とブリリアンのエスコートに大満足の様子だった。
2017年11月26日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載! 【先輩芸人に憑いている“ストーカー系”生き霊】 最近、テレビに出演させてもらう機会が少しずつ増えてきたのですが、そのたびに「モテる人には生き霊がたくさん憑いている」ということを実感します。 なぜなら、現場でお会いするイケメン俳優さんに憑いている生き霊の数が半端じゃないから。10人、20人なんていうのはザラで、なかには数え切れないほどの“生き霊軍団”を従えている人もいます。もちろん、好意で憑いているものなので、ご本人に悪い影響はありません。むしろ大勢の人たちから愛されている証拠です。ただ、実際に見るとちょっとびっくりしてしまうんですけどね。 でもそれ以上に驚いたのが、ある先輩芸人に憑いている生き霊を見たときのこと。イケメン芸人として名高い方なので、生き霊がたくさん憑いていても不思議はないんですが、その“生き霊”がかなり異常でした。 普通、好意から憑く生き霊は、相手の後ろにくっついてまわっていることがほとんど。思いが強いと肩に触れていたりすることもありますが、軽いボディタッチ程度です。 それなのに、先輩に憑いている生き霊は、半分体の中に入り込んでいたんです。しかもそれが1人ではなく、5?6人は入っていて。まるで体から生き霊が“生えている”ような光景です。 先輩には「粘着質な生き霊が憑いているので、ストーカーに注意してください」と警告しておきましたが、ちょっと心配です……。
2017年11月12日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、7日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜25:00~27:00)で、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人とジャニーズ事務所との関係について「仲良くやってほしい」と願った。太田は、相方の田中裕二と共にゲスト出演したインターネットテレビ局・AbemaTVの72時間生特番『72時間ホンネテレビ』(11月2日~5日)についてトーク。稲垣、草なぎ、香取について「楽しそうにしているのはうれしかった」と喜んだ。『72時間ホンネテレビ』では、太田が「飯島を呼べ、飯島!」と、元SMAPのマネジャーで、3人が所属する新事務所・CULENの代表を務める飯島三智氏の名前を出した場面があり、田中が「お前言うなよ」とツッコむと、太田は「ダメ?」ととぼけ、「でも仲良くやってほしいよ」と話した。そして、「これは別に俺が偉そうに上から言うわけでもなくて」と前置きした上で、「ジャニーズと彼らがけんかしていることで、対立しているというか険悪な関係であることで、どっちも幸せになれない。絶対にけんかしているうちは」と意見。「エンターテインメントだから、楽しませる、どっちもその会社だから仲良くやったほうが絶対楽しい」と熱く語った。
2017年11月08日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が14日、自身のツイッターを更新。遊園地が閉園になる寂しさについてつづった。松本は「ロケでスペースワールドに行ってきた」と2017年12月末で閉園することが決まっている北九州のスペースワールドに行ったことを報告。「遊園地が閉園になる寂しさってなんやろう。沢山の人達を楽しませてきた遊具や乗り物に芸人をだぶらせてしまうからかな~」と芸人と重ねた。この投稿に、「昔からよく遊びにいってたスペースワールドがなくなるなんてまだ信じられません。。」「スペースワールド…悲しいですよね、、」「遊園地が閉園って悲しいですよね」「幼い頃からよく行っていた遊園地がなくなることが寂しすぎます」などと、寂しさや悲しみの声が寄せられている。松本は、福岡を旅する福岡放送の単発バラエティ番組『福岡人志、』の第8弾(14日9:30~10:55 ※福岡ローカル)でスペースワールドへ。人気アトラクションなどを楽しみ、今年いっぱいで27年の歴史に幕を閉じることを知ると「寂しいなぁ」と吐露。最初で最後のスペースワールドに思い出を刻むべく、園内の壁に直筆メッセージを書き残した。
2017年10月16日(イラスト:ちたまロケッツ) 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『お笑い』ということで、『オモロー山下』として活動した元芸人で、現在は本誌でタレントのインタビューや対談の記事を担当する山下しげのり記者が最推し芸人を紹介! 【最推し芸人】GAG少年楽団 編集部「ついに今週末、キングオブコント(以下・KOC)決勝ですね!記念すべき10代目チャンピオンが誰になるか、ドキドキします。準決勝も見ましたが、面白かったですね」 山下「今年の準決勝は、例年と違って披露するネタ数が2本。両方ともきちんと外さずにウケるって難しいんです」 編集部「山下記者の優勝予想は?」 山下「難しい中でも2本とも爆笑をかっさらっていたトリオ、GAG少年楽団ですね」 編集部「確かに、爆発力がすごかったです!シュールなシチュエーションだけど展開がありましたね」 山下「ツッコミのワードがいちいち秀逸でした。ツッコミの福井(俊太郎)は間違いなく、ワードチョイスの達人・南海キャンディーズの山ちゃんレベルです」 編集部「例えツッコミですか?」 山下「例えツッコミというより、福井自身の状況や心境を叫ぶ、という感じですね。南海キャンディーズは、しずちゃんのボケ自体はお客さんも『なんか変なことしてるな~』という感じ。だけどそこに、山ちゃんの鋭い例えツッコミが入ることでお客さんにも明確な意味が伝わり、笑いが爆発する。GAG少年楽団も、宮戸(洋行)・坂本(純一)のやり取りの段階ではあまり反応はないけれど、福井がツッコんだタイミングで笑いが起こってるんです。共通点はツッコミが笑いを主導するところです」 編集部「これだけの実力があっても、今回決勝初進出なんですね。準決勝の結果発表で泣いてた姿が印象的でした」 山下「9年連続で準決勝までいってますからね。芸人の世界では賞レースの準決勝までいけば実力者、と認識されます。でも、彼ら去年解散寸前だったらしいですよ」 編集部「えっ!」 山下「ウケてるのに決勝に行けない時期が続いたので『もう解散しよう』となったのを、メンバーの坂本が『もう1年だけやらしてくれ!』と止めたんだそうです」 編集部「坂本さんファインプレー!」 山下「坂本は決勝のネタ順を決めるクジ引きでも10組中9番目を引き当てましたからね。ネタ順が重要な賞レースにおいて、これは有利。GAG少年楽団のラッキーボーイです」 編集部「芸歴12年目、オリエンタルラジオやトレンディエンジェルが同期なんですね」 山下「同期を意識しているか、と聞いたら『同期よりコントやってる人に負けたくない』と返ってきました。KOCへの情熱は人一倍。決勝ではどう笑いをとるか楽しみです」
2017年09月30日多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされる宿命にあるのが著名人たち。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言」は、著名人たちが心の拠り所としている言葉を聞く。第4回は、お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア(43)。お笑い芸人として数多くのレギュラー番組に出演し、『にけつッ!!』や『チハラトーク』などのトークライブで話芸を磨き続けている。俳優、コメンテーターとしての顔も持ち、今月21日・22日には東京・草月ホールで単独コントライブ「1P」を開催する。お笑い芸人を軸足として走り続けてきた彼にとっての金言とは――。僕がちょいちょい思い出すのは、藤山寛美さんの「芸とは水に字を書くようなもの」。書き続けてないと読めない。書くのをやめると、一瞬でその文字は消える。僕もこの世界に入ったので、コントを作り続けるしかないんだろうなと。笑いを取り続けるしかない。終わりがない仕事ですね。かつてラジオをやっていた時に、いろいろな人の金言とか名言をリスナーの方から集めるコーナーがありました。毎週いろいろ聞いていた中でも、それはすごく記憶に残っていますね。続けるのは、とてもしんどいことですよね。「終わりがない」は、どの職業にも言えることだと思いますが、ゼロから生み出さないといけないコントはとにかくしんどい。本来、やらなくてもいいことなんですけどね。でも、やりたい感情の方が勝ってしまうのが不思議です。僕にとって、どれが「字を書き続けている」ことなのかちょっとまだ分からないですが、「1P」のコントライブは久しぶりなので。「久しぶり」に感じるということは、「書き続ける」作業を怠っていたということでもある。だからこそ、書き出す初動のところがすごく大変でした。それは僕はどこかで楽をしていた罰なんでしょうね。■プロフィール千原ジュニア1974年3月30日生まれ。京都府福知山市出身。身長180センチ。O型。1989年6月に兄・せいじとお笑いコンビ・千原兄弟を結成。1994年に「第15回ABCお笑い新人グランプリ」で優秀新人賞、1994年に「第29回上方漫才大賞」で新人賞を受賞。俳優としても活躍し、2000年に公開された映画『HYSTERIC』で「第10回日本映画プロフェッショナル大賞」主演男優賞を受賞した。『にけつッ!!』(読売テレビ・08年~)、『世界の村で発見!こんなところに日本人』(テレビ朝日系・08年~)、『ダラケ!~お金を払ってでも見たいクイズ~』(BSスカパー!・14年~)、『ビビット』(TBS系・15年~)などの番組に出演中。Amazonプライム・ビデオで『千原◯ニアの◯◯-1GP』「千原兄弟『チハラトーク』セレクト」配信中。9月21日(木)・9月22日(金)には、単独ライブ『1P』(いちぴー)を草月ホールで開催予定。
2017年09月19日オフィス街に佇むガラス張りのイタリアンレストラン「ラ・スコリエーラ」は、赤坂駅と青山一丁目駅の中間にある南イタリア魚介料理店。赤坂サカスから徒歩5分の高層オフィスビルの一角にある店内は、天井まであるガラス張りの窓から太陽の光が降り注ぐ気持ちの良い空間。店内で目立つのは、シチリアの手製タイルでデザインされた特性ケースです。なかには氷が敷き詰められ、現役漁師のオーナーが釣った魚や、漁師仲間から直送された新鮮な魚介類が並びます。メインダイニングの他、テラス席や個室も利用可能です。現役漁師と元記者がタッグを組み2003年にオープンお店のオーナーは、八丈島の現役漁師。45回以上もイタリアへ渡航歴のある元料理記者とタッグを組み、2003年にラ・スコリエーラをオープンしました。店名の「ラ・スコリエーラ」はイタリア語で「岸壁」という意味。南イタリアの代表的な風景である碧い海と岸壁のある地域は、魚介料理自慢の村が多くある地域です。赤ワインにも負けないパンチの効いた味の秘密は?仕入れられる新鮮な魚介類日替わりメニューの中でもオススメなのは、「尾長鯛のオリーブオイルと香草のオーブン焼き」。尾長鯛丸ごと1匹を豪快に使用し、その周りはトマトのみ。シンプルながら、魚料理の中では、1、2位を争う人気メニューです。赤ワインにも負けないパンチの効いた味わいが人気の秘訣。その味はオーブンで焼く直前にかける塩が決め手です。強めの塩でパンチの効いた味を作り上げています。オーブン焼きを注文すると付いてくる自家製パンも美味「尾長鯛のオリーブオイルと香草のオーブン焼き」を注文したら、ぜひ味わっていただきたいのがエキスのしみ込んだオリーブオイル。パンに浸して食べるのがおすすめです。何種類かあるパンは、すべて自家製。パンは小売りもしており、グリッシーニなどは日持ちがするのでお土産や朝食用にもおすすめです。八丈島産を中心としたこだわりの食材を使用「ラ・スコリエーラ」は、「イタリア人が舌を巻くくらい、本物に近づこう」と日々挑戦をしています。魚介類だけでなく、魚といっしょに送られてくる八丈島の野菜や、有機野菜やフルーツを中心に使用。こだわり抜いた食品を使うことで、本場にも負けない味わい深いメニューを提供しています。「ラ・スコリエーラ」は、東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」東京メトロ千代田線「赤坂駅」より徒歩9分の場所にあります。全国から仕入れられる新鮮な魚介類を贅沢い使った料理を味わってみませんか。スポット情報スポット名:南イタリア魚介料理 ラ・スコリエーラ住所:港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ B1電話番号:03-3586-8989
2017年08月31日お笑いコンビ『ますだおかだ』の岡田圭右さんと、妻で元お笑い芸人の岡田祐佳さんが半年前から別居していることがわかったと、女性週刊誌『女性自身』が報じています。『女性自身』が岡田さんに直撃取材したところによると、岡田さんは別居の事実を認め、原因は『夫婦間のややこしい話』と返答。子どもたちの前で夫婦喧嘩を見せるわけにいかないため、家を出て別居しているということです。妻・祐佳さんは娘である岡田結実さんのブレークをきっかけに芸能界復帰を果たしており、その件で喧嘩になることが増え、岡田さんは『今後の人生の考え方で、夫婦に摩擦が生じたのだと思います』としています。離婚についても、『子どもたちが大人になって家を出てから考えます』とした上で、『きちんと話し合って、よい方向に進めばいいなとは思っています』と答えたということです。この別居報道についてネット上では、岡田さんに同情の声が多く寄せられています。●ネット上では「堅実そうな岡田と不釣り合いな妻」と批判の声『岡田圭右さんはすごく真面目そうだから、奥さんと合わなかったのかもね』『子どものバーターで呼ばれた母親が、勘違いしてその気になっちゃったんだね』『岡田は堅実に生きていきたいんだろうね』『岡田の奥さんをテレビで見たとき、ガツガツしたとこが不快だった。だから岡田の気持ちがわかる』『岡田は娘の話題はネタにしないとか、ポリシーを持ってそうだけど母親はソッコーで便乗してるからね』『嫁出たがりだからねー。岡田を潰しかねない』『改めて岡田さんがしっかりしてるなと思った。それに比べて奥さんは……』『奥さんのテレビの出方が悪いと思う。自分が人気あると勘違いしてる』『奥さんが娘と旦那の足を引っ張ってるとこある』『岡田さんの堅実ぶりがわかる。いいお父さんだよね』『「親子共演はしない」ってポリシー持ってる旦那さんと、娘のブレークに便乗してテレビに出てくる奥さん…うまくいくはずない』『奥さん、岡田さんが優しいのをいいことにやりたい放題』『娘がいなきゃ奥さんに需要なんてないのに、勘違いしすぎ』『堅実そうな岡田さんと、不釣り合いな妻だな』など、ネット上では岡田さんへの同情の声と奥さんへの批判の声が多数あがっていました。岡田さんも娘の結実さんも順風満帆な芸能活動を行っているようですが、その裏では奥さんに苦労させられていたのでしょうか。娘のブレークをきっかけに芸能界復帰を果たした奥さんが今後、岡田さんと結実さんの足を引っ張ることがなければいいのですが……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月29日高学歴お笑いコンビ「ロザン」が、道に迷っている人の手助けをするMBS「ちちんぷいぷい」火曜日の人気コーナー「ロザンの道案内しよッ!」から、外国人相手のコミュニケーションに特化したスピンアウト本『菅ちゃん英語で道案内しよッ!』(ぴあ)が、9月13日(水)に発売される。「菅ちゃん英語」とは、累計20万部を超える大ベストセラー「京大芸人」シリーズの著者でもある“京大卒じゃないほう”菅広文さんが、10年に及ぶ外国人観光客への体当たりロケで生み出したコミュニケーション方法のひとつ。本人曰く、普通の英会話との違いは「省略」で「笑顔4ジェスチャー4英語2」の割合で成立するため、「文法が苦手」と英語に自信の無い人でも、この「菅ちゃん英語」に触れれば、英会話、そして外国人の方とのコミュニケーション・スキルが格段に上がることは間違いなさそうだ。本書では、番組内で通じた実証済みの「菅ちゃん英語」のみを厳選しており、どのフレーズも笑えて通じて、しかもカンタン。インバウンドで多くの外国人観光客が来日される昨今、 何かと英語でのコミュニケーションが求められる機会が増える今の時代に、まさに勇気を与えてくれる英会話本となっている。■『菅ちゃん英語で道案内しよッ!』発売日:2017年9月13日(水)定価:本体1,000円+税判型:B6版頁数:184P発行:ぴあ株式会社
2017年08月22日●旅館でカラオケも楽しんだ撮影関西を中心に活躍するアイドルの関西ジャニーズJr.。関ジャニ∞やジャニーズWESTなどを輩出し、東京のジャニーズJr.とはまた一味違った魅力で人気を博している。独自の公演を行い、関西のバラエティ番組のレギュラーを務めるなど、活躍の幅を広げる。そんな関西ジャニーズJr.が松竹とコラボした映画がシリーズ化され、第4弾となる今作『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』(8月26日公開)はお笑い芸人の物語となった。賞レースで実力を見せたが、テレビに馴染めずに苦悩するコンビ・エンドレス(西畑大吾、藤原丈一郎)と、養成所では伸び悩んだものの現在はブレイクするトリオ・ピンクらくだ(向井康二、室龍太、草間リチャード敬太)の青春を描いた作品に、どのように挑んだのか。○エンドレス&ピンクらくだ、それぞれのキャラ――それでは、今回それぞれのキャラクターについて教えて下さい。まずは、「エンドレス」のメンバー・稲毛潤役の藤原さん。藤原:一緒に漫才をやっている高浜に言いたいこともあるけど言えなくて、気持ちを伝えられない。1人で抱えこんじゃう性格のキャラクターだと思います。気配りもするけど、しっかり伝えられないというところもある。自分とよく似た部分もあるので、そういう面では演じやすかったです。――「ピンクらくだ」揉野重信役の向井さん。向井:ピンクらくだは3人の仲良しトリオで、ライバルのエンドレスとも最初は仲良くやっていたんです。でもエンドレスだけが売れていって、映画では描かれないけど悔しくて勉強もして、自分なりにどうやったら売れるかを考えて、エンドレスより売れるようになった。でもこっちが売れるだけじゃダメで、エンドレスと一緒にやらないと、ピンクらくだは強くなれないんです。僕が一番、エンドレスの2人のことをわかっているつもりで、直接的じゃないんですけど「頑張れよ」「俺らをまた追い越してくれよ」と思っています。キャラ的には、無駄に二枚目をやっておりました。室:(小声で)そこが聞きたかったの。向井:え、ちょっと長い? 俺実はコメントをまとめてきてん。練習したの。キャラは、二枚目です!室:そこから聞きたかった!(笑)――それでは、「エンドレス」の高浜優輔役の西畑さん。西畑:僕はお笑いが好きな少年です。中学時代にいろいろとお笑いを好きになるきっかけがあって稲毛と出会ってコンビ組んでやっていて。お笑いが好きすぎるあまり方向性や夢を見失ったりしちゃうんですけど、どう変わっていくかというストーリーになってると思います。短めで!藤原:じゃ次、(「ピンクらくだ」大村健次役の)室さんお願いしまーす。室:お前いきなり仕切り始めんなよ! 誰やねん!藤原:お願いいたします。室:そうですね。僕はお笑い好きでビビリのリアクションがでかいキャラです。向井:なるほどわかりましたありがとうございまーす。室:……。向井:終わり!? ほんまに終わり!? すごい、さすがやっぱ長く生きているだけありますね(拍手)。勉強になる。――では、最後に「ピンクらくだ」加藤亮太役の草間さん。草間:えーー、えーー……。室:いや、1番最後やねんからさ!草間:僕の役はピンクらくだの中にいつつも、中立で見ていてハイハイと言うタイプの人。まだ自分の要素に気づけてない人やと思ってます。お笑いでもっと自分を出せたらいいのになと思ってやってました。向井:これから成長という感じやね。映画終わってから。草間:そうそうそう。○余裕のない中で、楽しみながら撮影――今回の作品は、どのような雰囲気の中で撮影が行われていたんですか?草間:余裕はなかったよな。藤原:撮影自体は詰め詰めだったけど、個々で時間があった感じ。西畑:エンドレスが撮影してる時は、ピンクらくだが……。藤原:カラオケ行ったりとか。室:こら!向井:言うな!!西畑:丈くん! これはいいましょう!藤原:僕たちが一生懸命、漫才の撮影をしている時に電話がかかってきて、後ろの方でめっちゃ歌ってるんですよ。ちょっと離れた、旅館の敷地内でカラオケやってるんですよね。そこで、何したの?室:カラオケで、漫才の練習。向井・草間:そうそうそうそう!!西畑:ミスチル歌ってたって聞いた。一同:(笑)室:ちゃんとジャニーズも歌ってたから!向井:俺ら偉いのよ、ちゃんとうるさくないようにして。珍しく、ドラム缶のテレビで……。草間:ドラム缶!?(笑)西畑:ブラウン管?向井:ブラウン管!西畑:ドラム缶は違う!室:やばいそれは!向井:でね、文字と音があってなくて。室:ブラウン管の話はもうええねん!西畑:いやすごい楽しかったですよね。●より「頑張ろう」と思えた物語○芸能界だけでなく当てはまる話――今回はお笑い芸人を通して、芸能界での青春がリアルに描かれていましたが、共感したところなどはありましたか?草間:自分が当事者ではないんですけど、同じくらいに出た人らでも、片方が急に売れて片方が伸び悩んでるという話は、ほんまに気持ちがわかったわけじゃないんですけど「こんな感じなんや」と思いました。この先自分らにもそういうことがあるのかなと思ったら、ちょっと怖くはありました。室:作品の中で「売れてる芸人より俺らの方が絶対おもろいのに」とか、そういう場面がありましたけど……。向井:……(笑)。室:いやそんな、違いますよ!? 調子乗ってるとかじゃなくて!(笑) そういう風に思うところは、リアルでもあるかもしれないなと思いました。向井:誰、誰? 誰に対して?藤原:例えば?室:ちゃうやん!! ちーがーう! そういうんじゃないから!西畑:お笑いもそうですけど、普通の会社でも、同期が先に出世して自分が伸び悩むということはあると思うんですよ。最初は賞レースで勝っていたエンドレスやからこそ、急降下に葛藤もあったと思いますし、生きていたらそういうことあるのかなと思いました。ジャニーズJr.で生きていてもそうです。向井:ジャニーズの世界でも、一緒に頑張ってきた人が、後ろの方に行ってしまったりとか、リアルにあります。でもピンクらくだは、エンドレスの人気を超えられた。落ちても頑張ったら上に行けるんだぞということを、改めて思いました。より、頑張ろうとなりました。――すごくいい話ですね。向井:ほら! (室に投げキス)室:ええって!藤原:大吾も言っていたように、芸能界だけでなく会社や学校でも、頑張っても報われない人もおれば、いきなりポンと上がる人もおる。ジャニーズでも、デビューしている人が後輩ということも、全然あるんです。最近やとジャニーズWESTの小瀧望や藤井流星が後輩なんで、そういう面では結構リアルですよね。でも諦めず、エンドレスが2人で同じ方向性に向かっていくというのが1番やし、しっかり夢に向かって着々と身につけるのが、大事だなと思います。○仲間の演技に刺激を受けた――お笑いシーンも本格的で、漫才やコントの練習も大変だったんじゃないかなと思いました。西畑:僕はやっぱり丈くんに助けられたところがすごく多くて。「一緒にやろうや」って言ってくれたりもしましたし。藤原:寝る場所もエンドレスとピンクらくだで分かれたので、ちょっとでも空き時間があれば2人で漫才みたいな。ほんまに芸人さんみたいなことやってました。向井:ピンクらくだはコントで室くんがグロテスクマンになってましたけど、本人が1番気に入ってましたから。「ポーズどうしようかな」って、1番練習しなくていいのに練習してた。室:いやいや、ああいうの初めてやったから。草間:ずっとやってたよな(笑)。――室さん、藤原さん、草間さんは普段も一緒にお笑いの舞台に立たれているそうですね。室:僕らは劇場でやる漫才やコントの仕方しか知らなかったので、テレビや映画で見せるやり方との違いが今回でわかりました。西畑:言うてること、ほんまに芸人さんですよね。向井:ツッコミも、例えば「普通やんけ!」というのが定番やと思ってたんですけど、テレビ向けだと「ふつ~じゃないですか~!」という、合いの手ツッコミみたいな。本物の芸人さんには恐れ多いですけど。――お芝居の面では、お互いを見て改めて印象的なシーンはありましたか?向井:試写を見たときに、大吾の芝居がいいなって、刺激をもらいました。悔しいときもあるんですけど、そう思えるのはすごくいいことだと思います。大吾の涙がこぼれそうでこぼれなくて、目の辺りに見えない手があって押さえているみたいな。……今、僕の表現方法が独特でしたけど。室:自分で言った(笑)。それな、人からつっこまれるやつ!藤原:でも、今のすごく良かった。向井:いやちょっとクサすぎたかなと思って! 俺今日、俳優モードやから!! やり直していい? 涙がこぼれないように、目の辺りに見えないワイパーがあるみたいな。西畑:拭いてもうてるやん!向井:やっぱ涙ってこぼれるものじゃないですか。でもあえてこぼさないというか。良かったです!一同:(笑)西畑:俺には、心のワイパーがあったってことだよね(ワイパーのジェスチャー)。草間:ここの3人(西畑、向井、室)は何回かやっているということもあって、初めから役作りは早かったかなと思いますね。そういうところは見ながら、かなわんなと思いましたし。西畑・向井・室:(ニヤニヤ)草間:……照れんのやめてくれます?(笑)室:俺は康二が、二枚目もいけるんやなって感心しました。向井:そうよ、いけんのよ。藤原:僕はやっぱり大吾とのシーン。撮影だから区切って流れが途切れてしまうのに、監督が「ハイ」って言った瞬間にぐっと涙が出てきて、撮影中でしたけど普通に「スッゲー」と思って。西畑:いや~、恥ずかしい!藤原:一番目の前で見ていたので、すごかったです。西畑:僕は、一人ひとりの個性すごく立っていて、自分が出ていないシーンでいいシーンだなと思ったところもありましたし、ぞくっとしたシーンもありました。すごい楽しくできたので、嬉しかったなと思います。
2017年08月21日お笑いコンビのペナルティ、品川庄司の庄司智春らが6日、北海道・札幌市内で開催中の「みんわらウィーク」で行われた「よしもと×札幌市 ふれあい運動会」に登場した。同運動会は、地元の小学3~6年生約160人と共に、芸人やアスリートが競技に取り組み、運動の楽しさを伝えるというもの。総合MCをペナルティのヒデと品川庄司の庄司が務め、ペナルティのワッキー、レギュラー、大西ライオン、キングコングの梶原雄太、なかやまきんに君、つちふまズ、さらに、元体操選手の田中光、元プロ野球選手の門倉健らアスリートも参加した。開会式では、ヒデと庄司が「笑いとスポーツの力でみんなで健康になりましょうというイベントです」などと趣旨を説明。タンクトップ姿で自慢の筋肉を強調した庄司は「ミキティ―!!!」と妻の藤本美貴に向けたお馴染みのフレーズを叫び、「この日のために仕上げてきました!」とアピール。ヒデが「これで3億の豪邸を建てましたから」とイジった。また、なかやまきんに君も「なかやまきんに君でーす!」と筋肉をアピール。レギュラーは「あるある探検隊」ネタを披露し、ペナルティのワッキーは一発ギャグを連発して笑いを誘った。そして、大西ライオンは、「熱中症大丈夫ですかね?」という振りに応えて、「心配ないさ~!」と叫んで盛り上げた。「みんわらウィーク」は、昨年北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。昨年に続き、2回目となる今年は、8月5日~8日の4日間開催。メイン会場となる「サッポロファクトリー」を中心に、札幌市内各所でお笑いステージや音楽ライブ、スポーツイベント、映画上映など、さまざまな企画を展開する。
2017年08月06日バラエティ番組だけでなく、さまざまなジャンルで活躍するお笑い芸人の方々。現在放送中のドラマ『カンナさ〜ん!』では、渡辺直美さんが主演を務めており注目を集めていますね。コントなどをすることも多いだけに、演技力が培われるという部分もあるのかもしれません。そこで、パピマミ読者のみなさまに7月28日〜31日にかけて「演技が一番うまいと思うお笑い芸人は?」 というアンケートを実施し、195人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:原田泰造最も多くの票を獲得したのは『原田泰造』さんで、28%(55人)でした。『バラエティでは見せないような真剣な表情が素敵だと思います。大河でも他の大物俳優さんたちに全く負けていませんでしたよね』(40代女性/編集)『色気があって、どんな役でもこなせるというイメージ。シリアスな役もできるし、コメディもできる』(40代女性/主婦)お笑いトリオ『ネプチューン』でボケを担当する原田泰造さん。実はネプチューン結成前からエキストラとして活動していたこともあるということで、演技の経験は長いと言えるかもしれません。その後は数々の映画やドラマに出演し、NHKの大河ドラマにも出演するなど引っ張りだこ。舞台ではゴールデン・アロー賞・新人賞 を受賞したこともあり、その評価は折り紙付きです。人柄の良さが取り上げられることも多い原田さんですが、その繊細な一面が役者としての演技力につながっているのではないでしょうか。●第2位:塚地武雅2位にランクインしたのは『塚地武雅』さんで、12%(24人)でした。『良い人そうな役はもちろんだけど、悪役もうまい!つい目で追ってしまう俳優さんです』(30代女性/アパレル)『味のある演技というか、この人にしかできない演じ方をされるなと思います。コントのキャラクターも好きです』(30代男性/営業)コントでさまざまなキャラクターを演じることの多い塚地武雅さん。2006年に公開された映画『間宮兄弟』では数々の映画賞で新人賞を受賞 し、さらに朝ドラにも出演しています。『裸の大将』での山下清役が印象にあるという人も多いのではないでしょうか。しかし、本人は俳優という肩書きに申し訳なさも感じているとか。原田さんと同じく人柄の良さが語られることも多く、結婚相手として最適と言う声も少なくありません。●同率3位:宮迫博之、田中直樹同率で3位にランクインしたのは『宮迫博之』さんと『田中直樹』さんで、11%(21人)でした。『宮迫は普通にうまい。主役も脇役もどっちもいけるし、唯一俳優と言ってもいい芸人だと思う』(40代男性/不動産)『弱々しい役をやらせたら右に出る人はいないと思う。でも悲壮感がでないから、見ていて楽しいんですよね』(40代女性/パート)お笑い芸人として確固たる地位を築いている宮迫博之さん。元々は俳優を志していた ということで、多くのドラマや映画でその実力を遺憾なく発揮しています。人物描写に定評のある西川美和監督のデビュー作『蛇イチゴ』では主演に抜擢され、見事な演技力を披露していますね。また、田中直樹さんはドラマ『砂の塔』での演技力が高く評価されており、三谷幸喜監督の映画『みんなのいえ』では日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞。気弱な役を演じることが多い田中さんですが、狂気をはらんだような悪役を演じる姿も見てみたいものです。----------いかがでしたか?どことなくかげを感じる芸人さんが多く、さまざまな経験を積んでいることが演技に深みを出している のではないでしょうか。俳優としての活動を経験することで、本業のお笑いにも良い影響が出るという面もあるのかもしれません。みなさんの今後の活躍が楽しみですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】演技が一番うまいと思うお笑い芸人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月01日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(42)と富澤たけし(43)が、23日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『誰だって波瀾爆笑』(毎週日曜9:55~11:25)にゲスト出演した。好感度が高い2人の人気とコンビ仲を探るべく、番組スタッフは営業先の兵庫で密着取材。控室は若手と同じ大部屋で、芸人仲間と談笑する伊達に対して、富澤は部屋の隅でゲームに没頭。本番前に言葉を交わすことはほとんどないという。ライブ終わりに配るサイン色紙は「東北魂 サンドウィッチマン 伊達」までを伊達が書き、富澤は空いたスペースに自分のサインを書くだけ。この役割分担にはこだわりがあり、伊達は「富澤は一生懸命ネタを書いてくれるので」「(富澤が)お笑い誘って来た時も『俺がネタを書くから』と。僕はその能力がない」とその理由を話す。本番前にネタ合わせは一切行わないが、その日にやるネタを直前の耳打ちで決めるのは伊達の役割。これについて富澤は、「やっぱり、相手の意見を尊重する。それがコンビとしての潤滑になるもの」という考えで、「こっちが一方的に全部決めて押し付けたら不満も出てくるだろうし。僕がやりたいと思ってるものがあったら、意見を聞いた上で話はします」と説明する。スタジオトークでは、MCを務めるフリーアナウンサー・堀尾正明が「ピンではなく2人で仕事をされているイメージ」とコメント。伊達は「そうですね」と認め、「われわれはコンビ芸ですからね。やっぱりネタ番組だとかこういうものにもちゃんと2人で呼ばれるようになりたい」と2人で活動することへのこだわりを語っていた。
2017年07月23日お笑い芸人で芥川賞作家の「ピース」又吉直樹が企画・構成を担当し、俳優の柄本佑が主演を務めたWebムービー「元、落語家 ~話が下手な元噺家のハナシ~」がパーソナルアロマディフューザー「AROMASTIC(アロマスティック)」のブランドサイトにて公開。柄本さんが、古典落語の一つである「だくだく」の一節を披露した。本Webムービーの主人公は、“元落語家”の中村(柄本佑)。いまでは不動産屋の営業マンとして働いているが、仕事終わりの居酒屋では同僚や上司と上手くコミュニケーションをとることができず、会話も弾まず、同僚からは「元落語家のくせに」とからかわれてしまう始末。次の店に向かう彼らを尻目に、1人「お先に失礼します」と、飲み屋街を歩く中村。ふと「AROMASTIC」を取り出し、香りを吸い込む。すると、その瞬間、中村の目に映る世界が変わる。古典落語の1つ「だくだく」の一節を口にしながら、声を出して街を行く中村。泥棒と泥棒に入られた男の「~つもり」の応酬が笑いを誘う演目を喜々として演じながら、ふと、ノートに希望に満ちた1つの言葉を記す中村。「明日は、声を出す、つもり」。そして中村は、前を向く――。本作で又吉さんが描いたのは、日常の中で香りが人々に寄り添う世界。自分の落語家としての才能に見切りをつけ、不動産営業マンとなった主人公の中村が、上司につまらないとなじられても、舞台上のように饒舌に語れなくても、落語家の魂を持ちながら香りで気持ちを切り替えて前に進む姿を描いた、約10分間のムービーとなっている。中村を演じるのは、『追憶』をはじめ、公開待機作に『素敵なダイナマイトスキャンダル』、『Lovers on borders』(仮)、『君の鳥はうたえる』(いずれも’18年公開予定)など主演作が目白押しの柄本さん。冴えない営業マン風だった柄本さん演じる中村が、一転、ホンモノの落語家さながらに演目をそらんじる様子は必見。そんな柄本さんに、監督を務めた志真健太郎も「ご本人が落語好きということもあり、思い描いていた以上の迫真の演技を撮ることができ、現場の空気がどんどん研ぎすまされていきました。本当に現実と虚構の境目がわからなくなるぐらい、洗練された現場で貴重な経験をさせていただきました」と語っている。また、ムービー本編のほか、「AROMASTIC」開発チームの藤田修二と又吉さんによるスペシャル対談ムービーとスピンオフムービーが同時に公開。スペシャル対談ムービーでは、又吉さんが創作に秘めた想いや、お気に入りの香りにまつわるトークを繰り広げ、「みんな感じたことがあるかもしれませんが、楽しくないわけじゃないけど自分が思うようにいかないことってありますよね。もうちょっと自分を表現できるかも、と思っている人って多いと思うんですよ。そういうときに何かきっかけがあれば、ちょっと気持ちを変えて、一気に視点が変わると言うか、視界がクリアになるみたいなことがあるのかなと」と、作品に込めた思いをコメントする。なお、スピンオフムービーには、本編で主役を務めた柄本さんと、ヒロインとして新進気鋭の女優・玄理が出演。又吉さん独特の感性と世界観が存分に堪能できるWebムービーに、注目してみて。(text:cinemacafe.net)
2017年06月16日「吉本を辞めて、女性自身の記者になります!」 そう意気込みを語るのはオモロー山下(48)だ。91年11月にお笑いコンビ「ジャリズム」を結成した山下だが、11年にコンビ解散。元相方の渡邊鐘(47)は「世界のナベアツ」名義でも活動していたが、桂三度として落語家転身を果たしている。 そして今回、相方の後を追うように山下が決断したのは、なんと「芸人引退」という一大決心!よしもとクリエイティブ・エージェンシーとの契約を終了し、女性自身の記者として再出発するというのだ。だが、そもそもなぜ引退なのだろうか? 「体力ならぬ、能力の限界ですね。これまでいろんなことに挑戦してきました。ゆるキャラが流行れば自分でも作って『ゆるキャラグランプリ』にエントリーしたし、YouTuberがブームになれば動画も投稿しました。でもどれも絶望的な結果でした(笑)。それなら本業をと思い、今年の『R‐1ぐらんぷり』にも出場しました。でも結果は1回戦落ち……。デビューから25年目、そろそろ区切りをつけようと思ったんです」 12年に都内でオープンしたうどん店「山下本気うどん」の経営は続けるが、芸能界から完全に離れることは考えられない。そこで選んだのが“芸能記者”の道だった。だが取材される側から取材する側へ転身するというのは異例のケース。その理由を山下はこう続ける。 「自分が取材を受けてきたなかで、さまざまなタイプの記者さんがいました。リアクションのいい人だと話しやすかったし、逆に重い雰囲気のなかだと話しにくいこともありました。そうした“受け手側の気持ち”がわかるからこそ、取材対象に寄り添う記者になれると思ったんです。芸人として培ってきた“話芸”も活かしていきたいですね」 「オモロー!」と叫ぶ持ちギャグで知られるも、“スベリ芸人”と称されてきた山下。だがこの日の彼の表情は、真剣そのものだった――。実際、世話になった近しい先輩芸人たちにも転身は報告済みだという。だが当初は厳しい反応もあったようだ。 「連絡先を知っている松本人志さん(53)や今田耕司さん(51)、東野幸治さん(49)や宮迫博之さん(47)には、直接お会いしてお話ししました。最初は驚いていたし、複雑な気持ちだったと思います。『会いにくくなるし、賛成はできないな』など警戒しているようでした。でも思いを伝えていくと、次第に『おもしろいやん!』と応援していただけるようになりました。元相方の渡邊とも連絡を取りました。『頑張れよ。俺も取材してもらえるように頑張る』と送り出してくれました」 今後、どんな記者になりたいのか。山下は最後に居住まいを正し、抱負を語った。 「芸人をやってきて思うのは、まだ世に出ていない面白い若手がいるということ。そうした人をクローズアップしたいですね。あとは先輩芸人へのインタビューなど、これまでの人脈をいかした取材もしていきたい。頑張りますのでよろしくお願いします!」 異色の芸能記者・山下の挑戦が、いま始まる。
2017年06月13日お笑いコンビNON STYLE井上祐介(37)と石田明(37)が、31日午後11:59分放送の日本テレビ系『ナカイの窓』に出演した。元彼女である元SKE佐藤聖羅(25)が登場し、熱愛を暴露してマスコミを騒がせているが、ネットではNON STYLEのコンビ愛が話題となっている。 同番組は、昨年12月末に放送を予定していたものの、接触事故をおこし謹慎処分となった影響で“お蔵入り”となっていた「ノンスタ井上・好き嫌い芸能人SP」が、5ヶ月間の時を経て放送。この日の企画は井上のことを「好き派」「嫌い派」に分かれ、理由を激白。 “井上好き”タレントとして西川史子・河本準一(次長課長)・片岡正徳(オオカミ少年)、“井上嫌い”タレントとして石田明(NON STYLE)・山里亮太(南海キャンディーズ)・大石絵理が登場した。 さらに、 スタジオには元彼女だったという元SKEの佐藤聖羅も登場し当時の思いや別れの理由なども告白。また、NON STYLEの2人は、漫才への思いをめぐり、収録中にマジげんかが勃発するも、最終分析では「井上を最も愛している人」が石田だと明らかになった。 これに対しネットでは、「とりあえずコンビがイチャイチャしているのを見せられた回でした。笑」「NON STYLEの相思相愛が心理的立証されてよかったです」「コンビ愛に感動しました!」「石田さん井上さんこのふたりの関係がだいすきです」「やっぱり井上さんへの愛情が一番なのは石田さんですね」などの反応をみせている。
2017年06月01日お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介とかつて交際していたことを告白した元SKE48のグラビアアイドル・佐藤聖羅が1日、自身のツイッターを通じ、感謝と謝罪のコメントを伝えた。佐藤は、5月31日に放送された日本テレビ系『ナカイの窓』の「ノンスタ井上・好き嫌い芸能人SP」に出演。井上の前にサプライズで登場し、過去に付き合っていたことや別れ話について赤裸々に語った。放送後、佐藤は自身のツイッターに「ナカイの窓見て下さった方はありがとうございました」「びっくりさせてしまい、すみません」「今ではお互い芸能界の先輩後輩として、良き関係になりましたっ」「今後も佐藤聖羅の活動を温かく見守って頂けると嬉しいです♪」と投稿。佐藤のもとには、「びっくり」「少し切なくなりました」「在籍時に連絡交換したのはどうだろう・・・」などさまざまな声が寄せられ、元メンバーも「たまたま見てたらしくママから聞いたw おもわず、知ってるわ!言ったわ」と反応している。
2017年06月01日お笑い芸人の東野幸治(49)が、米ニューヨークを拠点に活動を宣言したお笑いコンビ「ピース」綾部祐二(39)の写真をInstagramに公開。綾部の突然の出現に、ネットでは話題となっている。 22日、東野は自身の公式Instagramに「極秘来日?! AYABE。」というコメントとともに綾部が写った画像を投稿。画像の中で、少し疲れたような表情の綾部がカメラ目線で写っている。 綾部は今月14日(現地時間)、米ニューヨークのセントラルパークで開催された日米交流イベント「Japan Day@セントラルパーク2017」のアンバサダーとして初仕事を終えたばかりだ。 10日もたたずの日本での目撃情報にネットでは、「なんで?いるの?」「また日本?」「もう帰ってきたんですか?」「日本いるんかい!」「まだ日本!?」「今はどこですか?」との反応をみせている。 東野幸治さん(@higashinodesu)がシェアした投稿 - 2017 5月 22 5:10午前 PDT
2017年05月24日情報番組などでママの立場からコメンテーターを務めることの多いお笑い芸人のくわばたりえさんと松嶋尚美さん。実際に子育てをしているからこそ出てくる二人の“ママ目線”のコメントには、世間から一定の支持が集まっています。しかし、一方では発言が空回りして視聴者から多くの批判を浴びてしまうなど、たびたび炎上をすることも。中には二人の発言に全く共感できないというママたちもいます。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『くわばたりえと松嶋尚美、発言に共感できないママ芸人はどっち?』というアンケートを取ってみました!●くわばたりえvs松嶋尚美! 発言に共感できないママ芸人はどっち?・松嶋尚美……64%(67人)・くわばたりえ……36%(38人)※有効回答者数:105人/集計期間:2017年5月10日〜2017年5月12日(パピマミ調べ)●『松嶋尚美』を選んだ人の意見『芸人さんとしては好きなんだけど、ママ代表みたいな感じで喋るにはちょっと役不足な感じがある……。正直コメンテーターとしての松嶋さんには全く共感できない』(38歳女性/3児のママ)『問題に対する提案が突拍子もなさすぎて共感できない。芸人としては面白いけど、真面目に社会問題を語る上では場違い な感じがする』(41歳女性/2児のママ)松嶋さんが6割の票を獲得する結果に。松嶋さんは2011年に第1子、2013年には第2子を出産して2児のママとなっています。もともとはお笑いコンビ『オセロ』として元相方の中島さんと活躍していましたが、2013年にはコンビを解散。ソロとして活躍していく中で、次第に“ママ”ポジションのコメンテーターとしても活動するようになりました。しかし、コメンテーターとしての松嶋さんに共感できないという人は少なくなく、とくに話題が真面目なテーマであればあるほど、発言が空回りしてしまうことも……。以前は保育士不足による待機児童問題について、「お金持ちの保護者からもっとお金をとって保育士の待遇を良くするべき」という旨の発言をして賛否を呼びました。とはいえ、発言に賛否がつくのはそれだけ注目されていることでもあります。今後の活躍に期待したいですね。●『くわばたりえ』を選んだ人の意見『主婦の代表です!っていう顔して発言してるのがなんか……。自分の経験が全てのママに通じるという前提で意見しているから、「そうかなぁ」と首をひねることが多いです』(39歳女性/1児のママ)『ほとんどのコメントが自分本位で共感できない ことが多い。客観的なコメントができないなら漫才で育児ネタやればいいのにって思う』(37歳女性/3児のママ)くわばたりえさんは元々「モテない芸人」として活躍をしていましたが、結婚して2010年・2013年・2015年と出産するにつれ芸人というよりは“ママタレ”として活躍するようになりました。自身のブログでも出産動画を公開したり子どもの写真を多く載せたりして何かと話題を呼んでいますね。そんなくわばたりえさんですが、コメンテーターとしてはあまり共感を得られないことが多く、たびたび過激な発言をして炎上しています。最近ではある番組で医師が「病気は100%治せるわけではない」と言ったことに対し、「それを病院が言ったらアカンちゃうの!?」と切り返したことが“クレーマー気質”だとして波紋を呼びました。しかし、一方ではくわばたりえさんのブログは働くママにとってのバイブルとも言われており、多くのママの支えになっている存在でもあります。ネットやニュースではなにかと“炎上”の面が取り上げられがちですが、その裏で救われている人たちがいることも知っておきたいですね。----------いかがでしたか?二人とも切れ味の鋭いコメントが得意な反面、誤解を招いたり批判を集めたりすることも少なくありません。しかし、発言が問題視されて話題になることで、議論となっているニュースをはじめて知ったという人もいるでしょう。そう考えれば、二人は十分にコメンテーターとしての役割を果たしているように思えます。これからも二人の活躍に注目していきたいですね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】くわばたりえvs松嶋尚美! 発言に共感できないママ芸人はどっち?()●文/パピマミ編集
2017年05月15日先日、お笑いコンビ『ココリコ』の田中直樹さんと女優の小日向しえさんが離婚したことが発表され、大きな反響を呼びました。仲の良い夫婦として知られていたことから、「まさかあの2人が!」と驚いた人も多いのではないでしょうか。発表後、情報番組に生出演した田中さんは手短にコメントし、今後もしっかりと頑張っていくことを宣言しました。お笑い芸人の中には離婚をネタにする人もいますが、あまり度が過ぎるとうんざりすることもありますよね。そこで、パピマミ読者のみなさまに「明石家さんまと陣内智則、離婚ネタがウザいと思う芸人は?」 という二択アンケートを実施しましたので、その結果を発表したいと思います!●さんまvs陣内! 離婚ネタがウザいと思う芸人は?・陣内智則……56%(75人)・明石家さんま……44%(58人)※有効回答者数:133人/集計期間:2017年5月3日〜2017年5月5日(パピマミ調べ)●陣内智則さんを選んだ理由『最初のころは面白かったけど、いつまで離婚ネタを引っ張るんだろうという感じ。もういいですよ』(40代女性/主婦)『離婚してから他の人と交際してるみたいだし、元奥さんも再婚したからいつまでも名前を出されるのは迷惑なんじゃないですかね?』(30代女性/アパレル)女優・藤原紀香さんと結婚した陣内智則さん。披露宴がゴールデンタイムに放送される など、日本中の注目を集めた結婚でしたが、わずか2年で離婚することとなりました。離婚の原因が陣内さんの浮気と報じられたこともあり、「浮気しそうな人」などのランキングでは常にトップを独走。離婚原因を聞かれて「浮気したんや!」と絶叫し笑いに変える ことも少なくありません。出演者に「どうしたんですか?」などと知らないふりをされ、「離婚したんや!」と叫ぶのもお決まりの光景です。また、披露宴で見せたピアノの引き語りなどを引き合いにイジられることも多くありました。しかし、離婚からすでに8年以上がたっており、視聴者のなかには「もういい加減飽きた」という思いもあるのかもしれませんね。●明石家さんまさんを選んだ理由『いつまでやるのって感じですよね。同じ話を何回も聞いてる気がするし、正直飽きてきました』(30代女性/主婦)『元奥さんがそんなに嫌がってるように見えないからいいと思いますけど、聞き飽きた感じもありますね』(40代男性/自営業)日本を代表するお笑い芸人・明石家さんまさんも離婚経験者のひとりです。女優・大竹しのぶさんとの結婚生活はわずか4年で幕を閉じましたが、その後も結婚生活や離婚に関するエピソードがしばしば語られ、時には番組で共演することも。離婚会見を行った際にも、ひたいに×印を書いて登場する など最初から笑いに変えていましたね。爆笑エピソードばかりのさんまさんのトークですが、大竹しのぶさんから「ウソばっかり!」と叱責されるのもお決まりのシーン。なお、2人には離婚ネタについて「何を言ってもいいけど、ウケたらいい」という“暗黙のルール”がある ようで、離婚後も仲の良い様子がうかがえるエピソードではないでしょうか。離婚からまもなく25年が経とうとしているだけに、「いつまでやるの?」と思われるのも仕方ないのかもしれません。----------いかがでしたか?どちらも世間に大きな衝撃を与えた離婚だっただけに、共演者などにとってもネタにするにはもってこいの話。とはいえ、さすがにもうウンザリと感じる人も少なくないでしょう。ネタにされるということは需要があることの証しかもしれませんが、相手もあることだけに、ほどほどにした方がいいのかもしれませんね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】さんまvs陣内! 離婚ネタがウザいと思う芸人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/藤沢リキヤ
2017年05月08日近年、女優や女子アナ、そして女性タレントらがお笑い芸人の妻になるパターンが増えている。いまやプロ野球選手を凌駕するほどの人気だ。それにしてもなぜ、芸人はいい女にモテるのだろう? 4月11日には、お笑い界屈指のモテ男・アンジャッシュの渡部健(44)と、美人女優・佐々木希(29)が婚姻届を提出し、ついにゴールイン!お笑い芸人と女性有名人の、いわゆる“芸人婚”がまたしても誕生した。 「一緒にいれば日常生活が楽しいと思わせる魅力がある」――。そう語るのは、漫画家のやくみつるさん。 「“芸人婚”を語るうえで、まず認識すべきことがあります。それは女優や女子アナたちは、あくまでも“バラエティ番組に出ている”芸人に惚れているということ。芸がどうのこうのというよりも、今日のバラエティ番組的なノリに惚れているのだと思います。日常生活もバラエティ番組のようにワイワイやっていて楽しそう。後輩芸人が家に来たり、一緒に旅行に出かけたりして、仕事も日常もすべてバラエティ化している。そんな芸人に惚れてしまうのではないでしょうか」 たしかに“お笑い芸人×美人妻”を見ればよくわかる。演芸ホールではなく、バラエティ番組が主戦場の芸人ばかりだ。 「かつてプロ野球選手にいきがちだった女子アナの面々には、生物として優位であるオスに惹かれる、メスの部分が非常に強く見えました(笑)。プロスポーツ選手の場合、男のわれわれですら、彼らを目の当たりにすると、体つきから何まで“生物として優位に立っているな~”と感じます。だからそういう男を選ぶのは、ある意味わかりやすかった。これが青年実業家だったら、生物としての優位さの前に、お金が先にきます(笑)」 芸人を結婚相手に選んだ女性たちからは“私たちはそういう部分を見ているんじゃないのよ”感が伝わってくると、やくさんは話す。 「生物的な優位性やお金ではなく、日常の楽しさ、人となりなどで選んでいることを世間に漂わせることで、好感度も上がり、自分の審美眼も評価される。そういう部分があるのかもしれません」 お笑い芸人たちと仕事をする機会が多い、コラムニストのペリー荻野さんは、さんざん遊んできた芸人と結婚した場合、その女性は最終勝利者になったような気分なのではないかと分析する。 「ずっと遊びワールドの中にいた男を自分のものにするわけですからね。遊んできた芸人と結婚する女性は“勝った感”がより大きいかもしれません。つまり最終的な勝ち組ですね(笑)」 では、そんな“お笑い芸人と結婚しそうな女性有名人”は誰か?まず、ペリーさんが次の4人を候補に挙げる。 「引退した浅田真央ちゃん、心配ですね~。これからテレビにどんどん出るようになるでしょう。ちょいワルで話術のうまい若手芸人にさらわれそうで……。波瑠、のん(能年玲奈)、足立梨花ちゃんあたりも危ないかも……。みんなで警戒しましょう(笑)」 やくさんからは、昨年“ゲス不倫”で世間を騒がした女性の名前が飛び出した! 「音楽方面には懲りていると思われるベッキーが、この先どこを向いていくか、非常に興味深い。芸人との絡みが多い松岡茉優にも注目です」
2017年05月01日お笑い界屈指のモテ男・アンジャッシュの渡部建(44)と、美人女優・佐々木希(29)が、ついにゴールイン!お笑い芸人と女性有名人の、いわゆる“芸人婚”がまたしても誕生した。 近年、女優や女子アナ、そして女性タレントらがお笑い芸人の妻になるパターンが増えている。いまやプロ野球選手を凌駕するほどの人気だ。それにしてもなぜ、芸人はいい女にモテるのだろう? お笑い芸人たちと仕事をする機会が多い、コラムニストのペリー荻野さんは、次のように分析する。 「番組の本番中や舞台と、プライベートでの“ギャップ”がある人が多い。さんざんボケたり、イジられたりしている人が、プライベートになると、ふと男気を見せたりするんです。女性はそのギャップにメロメロになっちゃう。女優や女性タレントだけでなく、裏方の女性スタッフも参っちゃう(笑)。私はそういう光景を何度も見てきたので“あっ、芸人さんがモテる理由は、これなんだ!”と」 ペリーさんいわく、お笑い芸人は「使い分けが絶妙で、切り替えのプロ」。仕事とプライベートのギャップを見せて、相手に“すごいな~”と思わせるのがうまいという。そこに笑いの才と話術が加わることで、女性の好奇心がますます膨らむというわけだ。 「女優や女子アナたちは、ふだんから超イケメンと仕事をしている。つまり、いい男をさんざん見ていて、もう見慣れているんですよ。ところが、ちょっと崩れた感じの芸人さんの“いい男モード”をチラ見すると、自分だけが発見したような喜びを感じてしまう。“私しか彼のこんな部分は知らない”みたいな(笑)」 さらにペリーさんは、さんざん遊んできた芸人と結婚した場合、その女性は最終勝利者になったような気分なのではないかという。 「ずっと遊びワールドの中にいた男を自分のものにするわけですからね。遊んできた芸人と結婚する女性は“勝った感”がより大きいかもしれません。つまり最終的な勝ち組ですね(笑)」
2017年05月01日お笑いコンビ・バイキングの小峠英二が26日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2 (26日配信開始、全5話)の完成披露試写会に登場。FUJIWARAの藤本敏史から終始、元交際相手についてイジられた。『ドキュメンタル』は、ダウンタウンの松本人志がプレゼンターを務め、1人100万円の参加費を払った芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルールで、小峠は、藤本、宮川大輔、ジミー大西、日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)と対戦する。先日、元交際相手の坂口杏里が恐喝未遂容疑で逮捕されたということもあり、ゴシップ大好きな藤本は、小峠が発言するたびにニヤニヤし、「(小峠に対して)フラッシュの数が多いなぁ。目が赤いのは緊張で寝られへんかったのかな? それか気合でバキバキになってるのかな?って思って」と、わざとらしく強調。それを受け、小峠は冷静に「まぁ両方とも違いますけどね」と返して、苦笑いしていた。この企画は、自分から笑いを仕掛けていくことが重要になってくるが、藤本は「小峠は自分から攻めてないんですけど、結果として敵に攻めてる感じになってるのがめちゃめちゃ面白くて」と報告。小峠もその状況を思い出したが、「巻き込まれ事故みたいなのが多かったですね。まぁまぁまぁ、いろいろありましたけどね」と、『ドキュメンタル』の収録を振り返っているはずが、意味深な空気になってしまった。藤本はその後も、今後対戦したい相手を聞かれ、「COWCOWの善し、トータルテンボスの大村、東京03の豊本、(千鳥の)大悟が来られると危ないかな。チーム"倫"の人たち」と、スキャンダルを起こした芸人の名前を挙げるなど、言いたい放題。トークセッションでは、出演者で一番右(上手)に立っていた小峠だが、最後のフォトセッションで、藤本が「カメラさんも撮りやすいし」と誘導して、なぜかセンターに立つことになり、「さっきまで端っこにいたのに、急に真ん中っておかしいでしょ!?」と困惑させた。また、小峠は退場時、報道陣から「(坂口杏里と)お金の貸し借りは?」「なにかアドバイスは?」と矢継ぎ早に質問が飛んだが、「ないですないです」と言いながら去っていった。
2017年04月26日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志がこのほど、プレゼンターを務めるAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2 (26日配信開始、全5話)の取材に都内ホテルで応じ、今後の参戦に、歌手・T.M.Revolutionの名前を挙げて歓迎した。これは、1人100万円の参加費を払った芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"で、6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルール。シーズン1に続いての参加となる宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、ジミー大西に加え、日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の計10人で繰り広げられる。日村、児嶋、小峠と、今シーズンからは、よしもと以外の事務所の芸人にも間口を広げたが、松本は「児嶋(の参加)はどっちでも良かったんですけど、本人がどうしてもと言うので、泣く泣く受けました(笑)」と事情を紹介。今後については「ある程度理解してもらえれば、芸人に限らず、女優さんとかミュージシャンの人とかが出てくるのは面白いかもしれないですね」と、さらに幅広いジャンルからの参戦も構想し、「T.M.Revolutionとか。風浴びといたら笑うと思うんで」と具体例を述べた。今回は新たにポイント制を導入したが、それが奏功し、松本は「尻上がりに良くなっていく。最後の最後あたりが一番のピークにうまく持っていけたかな」と手応え。「シーズン3もぜひやってみたいと思ってるんですけど、シーズン2を超えることは相当難しいというところなので、そこが悩ましい」と言うほどだ。そして、自身の参戦にも意欲を見せたが、戦いたくない相手としては「ジミー(大西)は厳しいですね。ちょっと予測不可能なところも来ますし」と回答。ただ、「ジミー本人が『笑わすことは得意ですけど、僕は絶対笑わない』って言うんですけど、めちゃめちゃゲラだった」と、ディフェンスの弱さも指摘していた。(C)2017 YD Creation
2017年04月25日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が14日、ナビゲーターを務めるJ-WAVEのラジオ番組『GOLD RUSH』(毎週金曜16:30~20:00)の生放送で、女優・佐々木希との結婚を、相方の児嶋一哉に電話報告した。渡部は9日に、日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』の3時間スペシャルに生出演し、結婚を発表。その際に、児嶋への報告について「ちゃんと話せていない。きょうの放送までだれにも言うなといわれていたので」と話していた。生放送の冒頭、渡部は「とにかく言いたいのは、バラエティや記者会見で追及されても、2年近くずっとはぐらかし続けて、ちゃんと受け答えできずに申し訳ございませんでした。マスコミ、ファンの皆さん、まず最初にお詫びしたい」と謝罪したが、「でも、児嶋に対して報告していない悪さは全く無いですからね」と強調した。そして、「報告することもないんで、しゃべることも無いっちゃ無いんですよね」と言いながら、木村カエラの結婚ソング「Butterfly」をかけようとしたところで、「もしもーし!」と、児嶋が電話でカットイン。児嶋が「報告がないんだよ!」と怒りをぶつけるも、渡部は「中島さん」「児玉さん」「八丈島さん」と名前いじりを続けて会話が進まず、児嶋は「これで終わるつもりか! 誰もこんなの求めてないぞ今!」と、電話先のフジテレビの楽屋で、周囲への迷惑も顧みず叫んでいた。児嶋は、渡部が「報告するタイミングがなかった」と釈明していたことにも不満で、「(結婚発表前日に生放送されたオールスター)感謝祭に一緒に出てただろ!」と質した。それに対し、渡部は「感謝祭のときはまだ言っちゃいけない時だったから。うちのマネージャーが言うなって厳しかったのよ」と説明すると、児嶋は「同じマネージャーだよ!」とツッコミ。ここで、渡部も一旦おふざけを終え、「真面目な話ししちゃうと、児嶋さんに全部話しちゃうと児嶋さんもいろんな人に聞かれてウソつかなきゃいけなきゃいけないことになってたでしょ? それくらいの配慮分かってよぉ」と理解を求めたが、児嶋は「(秘密を口外しないことくらい)プロだからできるわ!」と怒りは収まらない。その後も、児嶋が「うちの奥さん、(結婚発表の)生放送見て泣いてたよ」と伝えても、渡部は「気持ちわりいなぁ」と返し、児嶋は「ぶち殺すぞおまえ!」と激怒。また渡部は、佐々木が児嶋について「全くなにも言ってない。おそらく過去も未来もなんにもない。嫌いでも好きでもなく、感情がない」と伝えたが、児嶋が「一番ダメなやつだよ。まだ嫌われてたほうが良いよ」と落ち込むと、「ウソウソ。『ごあいさつしなきゃね』って言ってる」と訂正し、コンビの夫婦同士での食事会を約束していた。
2017年04月14日