数多のロックスターを生み出した、輝かしい’66年生まれミュージシャンの中でも、ひときわ熱いストレートを投げ続ける男こそ、エレファントカシマシの宮本浩次さん。23年ぶりに髪を短くし、フレッシュさも漂う宮本さんにお話を伺いました。自分自身を信じるようになり、怒りをぶつけることがなくなった現在、デビュー30周年のツアーで47都道府県すべてを回っている最中のエレファントカシマシ・宮本浩次さん。どこの会場もチケットはソールドアウトだという。「日本全国を回るのも初めてですし、しかも、どこもかしこも売り切れというのも実は初めてのことです。ベテランの我々がどこに行っても、現役のバンドとして歓迎されていることが心から嬉しいし、デビュー30周年を自分のことのように祝福してくれているのをすごく感じるんですね。自分たちの歩みを肯定してもらっている気もして、なんかまた自信が湧いてきています」コンサートは初期の代表曲「ファイティングマン」から新曲の「風と共に」まで、この30年の間に生まれた名曲を披露している。歌いながら、決して平坦な道のりではなかったバンドのこれまでに思いを馳せることもあるという。「4人とも50歳を越えて、みんなシブい感じにはなってますけど、大人になったかというと、うーん、逆ですよね。バンドをはじめた中学生の頃からなんら変わっていない(笑)。外ではちゃんとした大人だと信じたいけど、4人集まると昔のまま。でもそこがいいんじゃないのかな。ただ、ひとつ変わったとしたら、僕がコンサートの途中、怒らなくなったことですね。もちろん性格は相変わらず短気だし、わがままだし。でも少なくとも(ファンの)みんなが敵じゃないということがわかったんです。エレカシのコンサートを楽しんでくれている、喜んでくれていると、経験値で感じられるようになった。だからステージ上でイライラを出さなくても済むようになったんですよ。これは自分のことを信じることができるようになったからだと思うんですけどね」かつては乱暴な言葉で目の前のファンにイライラをぶつけていたこともあった。しかしいまは「いい曲を作って、それを丁寧に聴かせる、伝える」ことに集中し、全身全霊で歌を聴かせてくれる宮本さんがステージにいる。コンサートだけに集中する日々から生まれた新しい歌。「そういう意味でも、いまやっている30周年ツアーはとても充実していて、とてもいい精神状態で音楽に集中できています。そういうリアルな毎日を歌にすることができたのが、新曲の『RESTART』と『今を歌え』なんですが、2曲ともアグレッシブでもなく、後ろ向きソングでもなく、僕の日常の<いま>を歌うことができました。自分が非常に調子いいことを、この2曲が本当によく表していると思うんですよね」俺はまだまだ勝負できる、命滅びるまで本気でやっていく、と歌う「RESTART」は、現在の宮本さんの心境そのものが歌詞になったかのようだ。それに、宮本ファンが黄色い悲鳴をあげそうな(?)短く切った髪型。あまりにも大変身。これも「RESTART」のミュージックビデオで、サラリーマンを演じたためだ。なんとPVの中で髪を切ったという。「23年ぶりに短くしたんですが、髪を切ると新しい自分を発見できますね。だから鏡ばかり見ちゃうんだよね(笑)。自分の中では、おーけっこういいじゃん、七三分け最高、って思っています。背広も仕立てたので、部屋の中で三つ揃いのスーツを着て、靴をいろいろ履き替えたりしながら鏡に向かって、うっとりしたり(笑)。長い髪よりも、僕は七三分けがいちばん似合うんだなぁと、いまは思ってます。まぁコスプレみたいなものなんだけど、遅ればせながら、大人になった気分を味わっているのかな。昔、毎朝ネクタイを締めて背広を着て出かける父親の姿が、僕が最初に感じた大人像でした。ツアーの合間の休日には、ネクタイ締めて背広を着こんで電車で出かけたりもしてみました(笑)」みやもと・ひろじ1966年6月12日生まれ。両A面シングル『RESTART/今を歌え』と映像作品『デビュー30周年記念コンサート“さらにドーンと行くぜ!”大阪城ホール』発売中。恒例の新春ライブは1/6・7大阪・フェスティバルホール、1/14東京・NHKホール。※『anan』2017年11月13日号より。写真・矢吹健巳(W)ヘア&メイク・茅根裕己(Cirque)インタビュー、文・北條尚子(by anan編集部)
2017年11月13日11月5日(日)今夜放送される加藤浩次と若手議員との“徹底トーク”政治バラエティ「加藤浩次vs政治家~政治のオモシロイところ集めました~」に、「仮面ライダーゴースト」で主演を務めた俳優の西銘駿が出演。初コメンテーターに緊張しながらもハードな収録をこなした。本番組は今年3月にフジテレビの深夜帯で放送された特別番組がゴールデン初進出したもので、ワイドショーなどの司会も担当する加藤さんが“若手”アラフォー議員たちと徹底トークすることで、政治を難しいものではなく身近なものとして感じられるようにすると同時に、政治ニュースの裏に“こんなことがあったんだ”、彼らの毎日は“こんな生活なんだ”、実は笑顔の裏で“こんな本音を抱えているんだ”など、「へぇ!」と思うことが連続の内容。今回は波乱の衆院選からわずか1週間後の収録という日程にも関わらず、ニュースな議員からキャラが立った議員まで総勢17人が出演。6時間に及ぶ収録では「議員の恋愛事情」から「憲法改正」まで白熱の議論が繰り広げられたそう。そんな収録現場にひとり“若者代表”として参加した19歳の西銘さん。「仮面ライダーゴースト」では主人公・天空寺タケル(仮面ライダーゴースト)役を熱演、ヒーローとして人類を救った彼だが、政治バラエティへの参加は初。もちろんコメンテーターも初体験。少々緊張した面持ちで収録に臨んだ西銘さんだが収録の感想については「政治に対するイメージががらっと変わりました!いままで持っていたのは堅いイメージでしたが、実際議員の皆さんの仕事の内容そのものや、寝る間も惜しんで取り組んでいる姿をみて感動すらしました」とのこと。同時に「憲法改正など難しい話も多かったのでそこについていけない自分に対しては“どうして、国の大切な話をしているのに…”と、悔しかったです」と語り、「仮面ライダーは、空想の世界。今回の議題はすべてリアルなもの。もっと自分の意見も言いたかったですし、もっと勉強もしたいと思いました」と今後への課題とでもいうべき点を挙げた。一方で不倫や恋愛スキャンダルが話題になることについて「政治家って芸能人に近いな、と思いました」と“共通点”を感じたことを明かし「僕もファンがいるからこそ、変な写真を撮られてはいけないと思っています」と、芸能人としての“心構え”を新たにしているようだった。ファンや同世代の若い視聴者へ「政治への興味を持つきっかけになれば」とメッセージをくれた西銘さん。素朴な疑問を持って政治トークに参加した彼の新鮮なリアクションにも注目だ。「加藤浩次vs政治家~政治のオモシロイところ集めました~」は11月5日(日)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月05日10月24日、女優の剛力彩芽(25)が情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演。そこで明かした家族エピソードが賛否を呼んでいる。 テーマは「家族の『常識』」。剛力は「さすがにしょちゅうではないですけど」と前置きしたうえで、「家族とお風呂に入るとか……。母親とはしょっちゅう入るんですけど、父親も全然」と発言したのだ。 さらには「父親は長風呂なので『急いで』と言ったら、『いいよ、入ってきて』って言われて、全然一緒に入って」「旅行で貸し切り風呂にいったときは、みんなで入る」とも明かしたことで、スタジオ中がビックリ。 女子レスリングの吉田沙保里(35)は「すごーい!」「それくらい仲がいいってことで」と拍手を送るも、司会の加藤浩次(48)は「すごいね、お父さん……」と絶句していた。 そんな剛力と父親の“仲良し”エピソードについて、Twitter上も大騒ぎ。 ≪ムリムリムリ≫≪ありえなくない!?≫≪きもちわるい≫と否定の声が続出するいっぽうで、≪正直うらやましい≫と25歳になっても父親と仲が良いことを肯定的に捉える意見もあった。 ちなみに父親は俳優の浅野忠信(43)に似ているそうで、剛力にとっても好きなタイプの男性のひとりとのこと。以前も「家族で出掛けると手を繋ぐほど仲がいい」と発言し物議をかもしていたが……。これがホントの“友達より大事なひと”なのだろうか。
2017年10月26日日本に先駆け全米で公開、世界中で大ヒットとなった前作を大きく上回るぶっちぎりの成績でNo.1スタートを切った、最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、『アナと雪の女王』の「Let It Go」25か国語版、『モアナと伝説の海』の「How Far I’ll Go」24か国語版ミュージック・クリップに続き、本作の9か国語版「ボクはグルート」動画が公開された。本作は、銀河を舞台にスター・ロード率いる負け組ヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、ノリと笑いで銀河を守る(?)最強に笑えるアクション・アドベンチャー。そんなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーには、永遠の思春期、リーダーのピーター・クイル役をクリス・プラットが演じているほか、先超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵“木”ベビー・グルートをヴィン・ディーゼル、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケットをブラッドリー・クーパーなど豪華なキャストたちが熱演。さらに、日本語吹き替え版も豪華揃いで、ピーター・クイル役を山寺宏一が演じるほか、ベビー・グルート役を遠藤憲一、ロケット役を加藤浩次。そのほか朴ロ美、楠見尚己、立木文彦、秋元才加らが参加している。このほど到着した動画は、チームの危機を救うため爆弾を仕掛ける重要任務を負うことになったベビー・グルートに、毒舌アライグマのロケットが爆弾起動の流れと注意事項を説明する場面。「このボタンは絶対に押すなよ、さあ、復唱してみろ」と説明するロケットと、あどけない顔で任務を全うしようとやる気にあふれた様子のベビー・グルート。「ボクはグルート」の一言しか話せないベビー・グルーだが、今回の映像では英語をはじめ、スペイン語、フランス語、ドイツ語…と世界9か国版の「ボクはグルート」が飛び出している!その中にはもちろん、遠藤さんの日本語版も収録。どんな言語になってもそのキュートさは変わらないことが分かる特別映像となっている。英語版のベビー・グルートを演じるヴィンは、たった一言しか話せないベビー・グルート役に対して、「一言で全ての感情を表さなければいけないことは役者としてチャレンジだった」と語っている。このヴィンの言葉を聞いてから映像を見てみると、言語は違えど同じ「ボクはグルート」の中に、たくさんの感情が詰め込まれていることが分かる。また、日本語版のベビー・グルートを演じた遠藤さんは、「子どもになっている分、今回のベビー・グルートの方が難しかったです。不機嫌になっているかと思いきや、次の瞬間カワイイ仕草をしていたりと、気持ちの変化の振れ幅が大きいのです」と演じる難しさを語り、悩んだときに参考にしたのは、ヴィンの演技だったそうで「全員即死ボタンを押し間違えるシーンで、ヴィン・ディーゼルの演技をみていると、とても適切だったんです。彼のあどけない演技は凄く参考にさせてもらいました」とコメントしている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年05月11日5月5日より日本に先駆け全米で公開、前作を大きく上回る成績でNo.1スタートを切り、12日(金)の日本公開も期待がかかる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の3D吹き替え版お披露目試写会が本日8日(月)に行われ、本作の日本語吹き替えを担当した山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が登壇し会場を沸かせた。本作は、銀河を舞台にスター・ロード(クリス・プラット)率いる負け組ヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、ノリと笑いで銀河を守る(?)最強に笑えるアクション・アドベンチャー作品。今回、上映前に行われた舞台挨拶では、吹き替えキャスト全員が本格的な特殊メイクに挑み、それぞれ役になりきって登壇!主人公で永遠の思春期リーダー、ピーター・クイル役を演じる山寺さんは、愛用のカセット&ヘッドホンで装いもキャラクターに寄せてノリノリ。凶暴な毒舌アライグマのロケット役の加藤さんは、毒舌トークはそのままに、愛らしい(?)アライグマに変身!触角が生えた独特のビジュアルと純粋すぎて不思議ちゃんな新キャラ・マンティス役を演じた秋元さんは、触角をつけて特製衣装で。そして、超絶カワイイ最終兵“木”ベビー・グルート役を演じた遠藤さんは、“木”の特殊メイクを施し、キャラクター同様衝撃の25cmサイズで登場した。“なりきリメイク”についてキャスト陣は、「僕、もみあげだから3分でした(笑)。クリス・プラットのようにイケメンに特殊メイクしてくれと言ったら、逆に無理だと言われました(笑)」(山寺さん)、「結構時間かけてやったのに、思いのほか反応薄かったよな(笑)みんな1時間くらいかかったよね!」(加藤さん)、「俺、自分の職業が分からなくなってます(笑)」(遠藤さん)、「映画を観たときから『似てるんじゃない?』と言われていたので、今日を楽しみにしていました!黒のコンタクトレンズをしているので、虫の感じが増していますよね。なりきれてよかったです!」(秋元さん)とそれぞれ感想を語る。また、自身が高校生や大学生のときに聴いていた楽曲が劇中で使用されていると話す山寺さんは、「青春の音楽がたくさん!でも、若い世代にとってもこんなヒット曲があったのかと新鮮に聴けると思います。そんな楽しみ方もできる作品です」と話し、加藤さんも「グルートが小さくなったじゃないですか。だから、ベビー・グルートとロケットのやり取りを見て欲しいです。なかなか伝わらないやり取りが物語を面白くしてます!」と見どころをコメントしていた。さらに、加藤さんからはサプライズ発表として、「ガーディアンズチームが、アベンジャーズに参戦するんです!だから、不祥事には気を付けないとね(笑)」と周囲の笑いを誘い、アベンジャーズ参戦に向けて気合いを込めた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年05月08日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が8日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の「全員なりきり! プレミア・イベント」に登壇し、本作で吹き替えを担当した凶暴な毒舌アライグマのロケットになりきった特殊メイクを披露した。加藤はまず、「1時間半かけてメイクしたんですけど、反応が薄かった」と観客の反応の薄さを心配し、大きな拍手が起こると「いいだったらいんですけど」と照れくさそうにコメント。司会者から「しっぽがかわいい」と後ろ姿も褒められると、「うまいこと作ってもらったんでうれしいですね。腹くくりました。これでいきます!」と覚悟を決めた。イベントには、同じく吹き替えキャストを務めた山寺宏一、遠藤憲一、秋元才加も登壇。山寺は、衣装ともみあげで主人公ピーター・クイルに寄せてノリノリで登場し、25cmのカワイイ最終兵"木"ベビー・グルートを演じた遠藤は、"木"の特殊メイクでサイズも25cmサイズを再現し、秋元は、特製衣装に触覚をつけて新キャラクター・マンティスになりきった。そして、加藤は「来年、『アベンジャーズ』に、この『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーが出るらしんですよ。アベンジャーズのヒーローと絡むんですよ!」と発表。「僕も(引き続き吹き替えを)やらせてもらうことになると思うんですけど、だから不祥事には気をつけたいと思います」と気を引き締め、「皆さん、不倫とタクシーには気を付けましょう」とほかの3人にも呼びかけて笑いを誘った。
2017年05月08日マーベル・スタジオが贈る、2014年公開の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編として5月に日本公開される『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の日本語吹き替え版で“ベビー・グルート”を演じた俳優の遠藤憲一が、ベビー・グルート役への並々ならぬ熱意と、想像絶する役作りの苦労を語る動画が到着した。身長25cmの無邪“木”な最終兵“木”・ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケット、そして永遠の思春期リーダー、ピーター・クイルなど、ガーディアンズのメンバーは超個性的なやつばかり。正義のために戦うアベンジャーズを尻目に、偶然出会った仲間たちとノリで戦うありえないヒーローチームが、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”だ。そんな超個性的なガーディアンズのメンバーの中でも、一際目立つ存在なのが、身長25cmの小さな木、ベビー・グルートだ。見た目は木の妖精のようにカワイイが、ならず者のガーディアンズたちも手を焼くほどのトラブルメーカー。オリジナル版ではヴィン・ディーゼルが演じているこのキャラを、日本語吹き替え版では、遠藤さんが熱演している。到着した映像では、「生半可な役作りではダメ」と真剣そのものに語る遠藤さんの姿が。その言葉通り、ベビー・グルートの役作りには血のにじむような苦難の道があったそう。25cmのベビーを演じる上で、まずは自身の182cmの身長をどうにかしようと、できるだけ狭いところにはいろうとして失敗。さらに、ベビーの子ども心を学ぼうと公園で子どもたちを観察。しかし、3時間ほど微動だにせずじっとしていたら、不審に思ったお巡りさんから職質されてしまった…と明かした。そんなあわや警察沙汰というところまで自分を追い込み、役作りをした遠藤さん。だがその成果あってか、「難しかったが、いい勉強になったよ。一番難しかったのは凶暴さに可愛さを合わせる部分がすごく難しかった。でもほんとにベビーはカワイイんだ!」と収録後はこう語っている。また、映像では「コイツ見てればもう、(ベビーに)なれますね」と言う遠藤さんが、ベビーに憑依(?)する場面も。そんな遠藤さんの熱意溢れる本映像もぜひチェックしてみて。そのほか日本語吹き替え版では、前作に引き続き主人公のピーター・クイル役を山寺宏一、凶暴な毒舌アライグマのロケット役を加藤浩次が演じるほか、朴ロ美、楠見尚己、立木文彦、秋元才加ら豪華キャストが集結している。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月26日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の「ギャラクシー・カーペット・イベント」が4月10日(月)、都内にて開催され、初来日となる主演のクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ジェームズ・ガン監督が豪華集結した。同作は、アイアンマンやスパイダーマンを生んだ『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオ最新作。笑えるアクション・アドベンチャーで、“銀河一ヤバい”愛されヤンキー・ヒーロー・チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が、ノリと笑いで銀河を守る!?アジアで唯一の大集合となるスペシャル・イベントが、クリスが指名した日本で開催されることになったこの日、日本語版吹き替えキャストの山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加も出演した。銀河をイメージしたブルー・カーペットの上を歩きながら登壇者たちはファンからのサインに応えた。ステージに上がると、会場は熱狂に包まれ、ガン監督は「アイ・ラブ・ユウ」などと叫び、大声援に答えた。マイクを持ったクリスは、そんなガン監督を「チームの良さはリーダーの資質にかかっていると思いますが、僕らのチームのリーダーはここにいるジェームズ・ガン監督なのです。彼がすばらしい脚本を書きあげました」と絶賛。そんなクリスの日本語吹き替えを担当した山寺さんは「先程初めてお会いしたのですが、すごい笑顔で迎えてくれました。『俺の声、こんなおっさんがメガネでしゃべっているのか!』と怒られたらどうしようと思っていたのですが、『すごく嬉しい』と言ってくださって、本当にこちらが嬉しかったです」と目を輝かせた。続けて、山寺さんは「監督やキャストの皆さんを見て、サービス精神のすごさを感じました。だからこそ、こんなにすばらしい、楽しい作品が出来ているのだなと感じました。最高です!嬉しいです!」と来日キャストたちの立ち振る舞いに脱帽の様子だった。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月11日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が10日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の"ギャラクシー・カーペット・イベント"に登場。来日したジェームズ・ガン監督に次回作での吹き替え続投を直訴し、お墨付きをもらった。本作は、マーベル・スタジオの大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編。ヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たちによるヒーロー・チーム"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"が、銀河を救うため強大な敵に立ち向かう。前作に続き、銀河一凶暴な毒舌のアライグマ・ロケットの声を演じた加藤は、「サンキュー! ジェームズ・ガン!」「日本に来てくれてありがとう!」などとテンション高めに監督や主演のクリス・プラットらにあいさつし、歩み寄って一人ひとりと握手。「声優の素人なんでどうなるかと思いましたが、2作目もできてうれしい。このキャラクター僕も好きなので、みなさんに可愛がってもらいたい」と呼びかけた。そして、監督に「次回作も決まっていると思うんですけど、次回作のロケット、僕でも大丈夫ですか?」と直接交渉。監督が「まだ3作目を手掛けるところまで来ていないんですが、もしそうなったら加藤さんがぴったりだと思います」と答えると、加藤は「サンキュー! サンキュー!」と感謝の言葉を繰り返し、「やったぜ! 本当の監督からお墨付きもらったぜ!」と喜んだ。イベントには加藤、監督、クリスのほか、ガモーラ役のゾーイ・サルダナ、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、吹き替えキャストの山寺宏一、遠藤憲一、秋元才加が出席した。
2017年04月10日「加藤とは、最初の4〜5年は連絡を取っていませんでした。でも、その期間も『遠藤(章造)や(田村)淳から僕の情報は入っていた』と言っていたので、加藤は僕の状況は知っていたようです。5年目くらいになって、加藤から『そろそろ考えていこうと思うんだ』と電話で言われました。加藤は『隠れないでいい。自分の立ち位置を確認したほうがいい』という考え方で、僕が肉巻きおにぎり店の店頭で働くことを認めてくれていたようでした。今になって思うのですが、そうした加藤の意見を聞いた遠藤や淳が、直接『加藤がこう言っていたよ』ではなく、会話の中で自然に僕に伝えてくれていたんですよね」 そう語るのは、不定期連載『中山秀征の語り合いたい人』第77回のゲスト・極楽とんぼの山本圭壱(49)。所属事務所は違えど、加藤浩次がアルバイトをしていた中目黒のバーで、20代前半から酒を酌み交わしていた中山と山本。久々の再会は10年ぶりに山本が復帰した吉本興業・東京本部。旧知の仲の2人がじっくり語り合ってくれました。 中山「2年前にこの連載で浩次と対談をしたときにも、『極楽とんぼの続きをやりたいんだ』って熱く語ってくれたよ」 山本「昨年は極楽とんぼとして全国ライブをやるために、加藤とよく打ち合わせをしていたのですが、10年前とはまったく違うんですよ。昔は夕方に集まって、朝方までずっと延々とやっていたんですよ。でも、今、加藤は平日は毎日『スッキリ!!』(日本テレビ系)があるので、昼13時くらいに集まって、17時なら17時、19時なら19時というように、決めた時間にきっちり終わって帰る。『すごいな、加藤。人って変われるんだな』って思いましたね(笑)」 中山「毎日生番組があると、体力的にも厳しいからね」 山本「でも、最初は逆にそれが気持ち悪くて、『えっ、もう終わり?もっとやったほうがいいんじゃない?』と言っていましたね。『今日は雑談だけの日だったな……』という日もあったりしますが、最近では“新生・極楽とんぼ”じゃないですけど、この形のほうがいいと思っています」 中山「新しいスタイルでね。われわれは同じ年で、今年50歳になる学年ですよね。大きな節目となりますが、今後の展望は?」 山本「極楽とんぼとしての方向性を見つめ直す1年になるかと思います。僕はとにかく目の前の仕事を泥臭く頑張って、すべて得点を取りにいこうと思っています。周りの方々に『山本、頑張ってるな』と認めていただけたら、もう1段上のステージに。1つずつ全力で丁寧に取り組むだけですね。この1年やってみて、どうなるかはわかりませんが、種まきの1〜2年だと思っています。まずは4月8日にはMBSラジオで『オレたちちょこっとやってまーす!』(土曜・25時20分〜)、4月27日にはAbemaTVで『極楽とんぼ KAKURU TV』(木曜・21時〜)がスタートしますので、頑張っていきたいですね!」
2017年04月07日「バヌアツ共和国で子どもたちとヒトデを投げ合って遊んだんですよ。ヒトデが取れたか取れなかったかで一喜一憂している無邪気な子どもたちと触れ合っていたら、まだまだ世界は広いなと思って、『腐るな、諦めるな』という座右の銘が自分のなかに宿ったんです」 そう語るのは、不定期連載『中山秀征の語り合いたい人』第77回のゲスト・極楽とんぼの山本圭壱(49)。所属事務所は違えど、加藤浩次がアルバイトをしていた中目黒のバーで、20代前半から酒を酌み交わしていた中山と山本。旧知の仲の2人がじっくり語り合ってくれました。 中山「お久しぶりですねー。僕と山本ちゃんは20代前半からの知り合いなんですよね。(加藤)浩次がバーテンダーをしていた中目黒の店に、僕は飲みに行っていて、そこで知り合っているんです。懐かしいなぁ。とにもかくにも、10年ぶりのよしもと復帰、おめでとうございます!」 山本「本当にありがとうございます。すっかりご無沙汰しておりまして……。正式には’06年7月以来の復帰です。’15年からフリーで復帰していましたが、’16年7月に『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に出演させていただき、それから極楽とんぼのライブを全国でやって、その全国ツアーが終わった11月によしもと復帰となったんですよね」 中山「10年ぶりに芸能界に戻ってきて、どうですか?」 山本「この10年間、本当にいろいろなことを考えました。最初はいつになったら復帰できるのかと考えていましたが、5年目くらいのときに、これは復帰できないかもしれない、無理だなと……」 中山「山本ちゃんが何をやっているかというのは、週刊誌などでちょこちょこ報じられていましたよね」 山本「野球をやっている写真や、車を洗っている写真なんかも撮られていましたね。肉巻きおにぎりを店頭で売っていたときにも、週刊誌のカメラマンが来ました。でも、僕はそのこと自体が嫌だとは思わなかったんです。『こんな僕でも、まだ記事にしていただけるんだ』『記事になるだけ、まだ芸能人としての価値があるんだ』という気持ちだったんですよ、僕は」 中山「『放っておいてくれ』『追われていて嫌だな』じゃなかったんだ」 山本「いえいえ、記者さんたちが来てくれるだけで何だかありがたいと感じていました」 中山「なるほど。それで芸能界とのつながりを感じていたんだ。そもそも、’06年からはずっと宮崎にいたんだよね?」 山本「最初の1年で、トラックやトレーラー、フォークリフト、けん引、船舶、ホームヘルパー、サーフィン指導員などの資格を取りました。それから、何年間か地元の青果市場やスーパーで積み荷の仕事をしたり、サーフィンショップに所属して、お客さんにサーフィンを教えたりしていました。そこで知り合った仲間たちとバヌアツ共和国に行ったんですね」 中山「バヌアツ共和国……?どこにあるの?」 山本「ニューカレドニアの近くにある島です。僕がテレビを見て『行ってみたい』と言ったら、サーフィン仲間たちが『僕たちもこういう機会じゃないと行けないから』と一緒に5人くらいで行くことになったんです。バヌアツの美しい海で地元の子どもたちと無邪気にヒトデを投げ合って遊んでいたら、いろいろなことが吹っ切れた気がしました。自分がやったことを消せるわけでもないし、迷惑をかけた方々ひとりひとりに面と向かって謝ったとしても、なかなか許してくれない人もいるだろう。でも、とにかく誠心誠意、向かっていこうと思えたんです」 中山「それはいいターニングポイントだったんだね。肉巻きおにぎり店で働くのは?」 山本「そのあとの’10〜’13年です。今でも初めて店頭に立った日のことを覚えています。年末の夜中12時くらいに宮崎市街の店舗に立ったのですが、カメラもお客さんも野次馬も、たくさんの人が来てくれました。『おい、山本!こんなところで店やってていいのかよ!』と罵声も浴びせられたりしました。でも、『とにかく逃れも隠れもしない。腐るな、諦めるな』という精神で、全部を受けとめようという気持ちには変わりなく、続けることができたんです」
2017年04月07日「僕は萩本欽一さん主宰の社会人野球チーム『茨城ゴールデンゴールズ』に所属させてもらっていて、そのキャンプ地が宮崎県日向市だったんですよ。毎年冬になると日向市に行って、地元の人たちとも仲よくさせてもらっていたんです。そしたら、僕が活動休止をしてからすぐに、日向市の方々が東京まで来てくれて、『こういうときなので、まずは日向市に来て、ゆっくりしてください』と誘ってくれたんです」 そう語るのは、不定期連載『中山秀征の語り合いたい人』第77回のゲスト・極楽とんぼの山本圭壱(49)。所属事務所は違えど、加藤浩次がアルバイトをしていた中目黒のバーで、20代前半から酒を酌み交わしていた中山と山本。久々の再会は10年ぶりに山本が復帰した吉本興業・東京本部。旧知の仲の2人がじっくり語り合ってくれました。 中山「10年ぶりに芸能界に戻ってきて、どうですか?山本ちゃんが何をやっているかというのは、週刊誌などでちょこちょこ報じられていましたよね」 山本「マスコミで『萩本さんからの許しを得ていない』など、僕にまつわることで萩本さんについての記事が出たこともありました。でも、実は萩本さんは2年ごとに必ず、あのノンビリした口調で『やってんのかぁ〜』と電話をくれていたんです」 中山「それは知らなかったですね。さすが萩本さん。見捨てずに見守るんですね」 山本「もう本当に頭が上がりません。ありがたくて……。僕は’15年1月に初めて1人で舞台をやったんですね。どこの事務所にも所属せずにフリーでやる舞台だったので、自分でビラを手作りして、下北沢の劇場近くでビラ配りをしました。それがSNSなどで拡散したのですが、その舞台の前日に萩本さんから電話があったんです」 中山「萩本さんから!」 山本「僕はもっと大きな舞台での復帰なら、絶対に連絡をしていたのですが、まだこぢんまりした一人舞台で不安定な状態だったので、萩本さんに連絡できずにいたんです。そんなとき、萩本さんに『お前、明日やるんだってな。舞台の前にウチに寄ってくれないか』と言われて、ご自宅に伺いました。そしたら、『おめでとうな』ってご祝儀を……。『誰よりも最初にな、俺が渡さないといけないから。舞台に行ったらな、いろいろあるから、ここで渡しておくな』って」 中山「それはすごい。萩本さんは本当に心が広い方ですよね」 山本「はい。僕はずっと僕についての記事なのに萩本さんが書かれることについて、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。本をただせば『お前が言うな』ってことなのかもしれませんが、今こそ中山さんの力を借りて、ぜひ萩本さんについて、改めて多くの人に知っていただきたくて……」 中山「萩本さんはご自身が受け皿になっても、『俺がやってやった』なんて自分から言う人じゃないしね」 山本「そうなんです。チームに迷惑をかけたのも、悪いのも僕なんですけど、ここまで間があいているのに、ずっと声をかけ続けてくださったんですよ。心から感謝しています」
2017年04月07日女優の真矢ミキが、30日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、俳優・渡辺謙の不倫疑惑について、『週刊文春』の"世界進出"に驚きを示した。番組では、この日発売の『週刊文春』で報じられた渡辺の不倫疑惑を特集。相手の女性は36歳のジュエリーデザイナーで、誌面にはニューヨークでデートを楽しむ2人の写真が掲載されている。この報道に、真矢は「文春さんが渡辺さんを見習ってか、世界を股にかけるようになったんだなということに一番驚き」とコメント。国分太一も「ニューヨークまでいきましたからね」と返した。また、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次も、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、「ニューヨーク…そこまでいく!?」と驚きを示した。
2017年03月30日マーベル・スタジオが贈る最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。先日発表された本作の吹き替えキャストの山寺宏一や加藤浩次に続き、秋元才加の参加が決定。注目を集めている謎に満ちた新キャラクター“マンティス”役を務めることが明らかになった。“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな脳筋男ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、“黄金の惑星”の艦隊から総攻撃を受け、彼らの宇宙船ミラノ号は壊滅寸前に…。間一髪、ガーディアンズを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。仲間からの忠告にも関わらずエゴに魅了されていくピーターの姿を見て、次第にチームの絆に亀裂が…。そこへ“ピーター育ての親”ヨンドゥが率いる宇宙海賊の襲撃や、さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していく。果たして、ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?そして、彼らは絆を取り戻し、銀河を救うことが出来るのか?その運命の鍵を握るのは、チーム一小さくてキュートな、ガーディアンズの最終兵“木”グルートだった…。最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。すでに、超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵“木”「ベビー・グルート」役に遠藤憲一、銀河一凶暴な毒舌アライグマの「ロケット」役に加藤さん、ノリと情熱だけで動いてしまう“永遠の思春期リーダー”スター・ロードこと「ピーター・クイル」役にに山寺さんら前作の豪華声優キャストたちが再集結していることが告知され、早くも公開を待ち焦がれる声が多数上がっている。そんな中、今回秋元さんが演じることが決定した新キャラクター“マンティス”は、触角女子という衝撃のビジュアル。これまでに解禁された映像にも登場し、その設定に注目が集まっていた彼女は、触れるだけで相手の感情を読むことができる“エンパシー”という特殊能力があるという。思考を読むのではなく、感情を読み取るというこの能力により、仲間であるガモーラへの恋心を読み取られたピーターが赤面するシーンも…。さらに、その感情を恋の相手であるガモーラに平然と言い放つなど、空気の読めない不思議系。そのユニークな能力とつかみ所のない性格により、超個性派チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”で新たな存在感を発揮するマンティスは、“ピーターの父”と名乗る謎の男エゴの側に付き添って登場。敵か味方か、その能力を使ってどんな活躍を見せるのか、本作の重要なキーを握るキャラクターとなりそう。ディズニー配給作品での声優は初となる秋元さんは、「山寺さん、加藤さんや遠藤憲一さんら総々たるメンバーの中にこうして名を連ねることができることが本当に光栄です。自分の声が混ざったとき、どんな風になるのか完成がとても楽しみです!」と期待を語り、「女性のキャラクターが力強く見どころも満載なので楽しみにしていてください。あとベビー・グルートが小さくて本当にカワイイので冒頭から心を奪われる女性が多いと思います!」と見どころをコメントした。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年03月28日元AKB48で女優の秋元才加が、マーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の日本語吹き替え版で、謎に満ちた新キャラクター"マンティス"役の声優を務めることが27日、わかった。また、"マンティス"の設定も明らかになった。"マンティス"は触角女子という衝撃のビジュアル。触れるだけで相手の感情を読むことができる"エンパシー"という特殊能力を持ち、仲間であるガモーラへの恋心を読み取られたピーターが赤面するシーンも。さらに、その感情をガモーラに平然と言い放つなど、空気の読めない不思議系キャラクターぶりを炸裂する。そのユニークな能力とつかみ所のない性格により、超個性派チーム"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"で新たな存在感を発揮する"マンティス"は、"ピーターの父"と名乗る謎の男エゴ(カート・ラッセル)の側に付き添って登場。敵か味方か、本作の重要なキーを握るキャラクターになりそうだ。そんな注目の"マンティス"の吹替え声優に秋元才加が決定。ディズニー配給作品での声優は初となる。起用理由についてディズニーの担当者は「女性も憧れるカッコよさをお持ちの秋元さんは、女性ヒーローも増えているマーベル作品と、とても親和性が高いと感じています。演じていただくマンティスはいわゆる"不思議ちゃん"なので、ハキハキしたイメージの秋元さんとは間逆とも言えるキャラクターですが、独特な不思議な雰囲気を見事に作り出してくださったため、起用を決めさせていただきました!」と明かす。秋元は「山寺さん、加藤さんや遠藤憲一さんら総々たるメンバーの中にこうして名を連ねることができることが本当に光栄です」と喜び、「自分の声が混ざったとき、どんな風になるのか完成がとても楽しみです!」と期待。「女性のキャラクターが力強く見どころも満載なので楽しみにしていてください。あとベビー・グルートが小さくて本当にカワイイので冒頭から心を奪われる女性が多いと思います!」と作品をアピールしている。なお、カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵"木"のベビー・グルートに遠藤憲一、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケットに加藤浩次、ノリと情熱だけで動いてしまう"永遠の思春期リーダー"スター・ロードことピーター・クイルに山寺宏一ら前作の声優陣の再集結がすでに発表されている。(C)2017 MARVEL
2017年03月28日乗用車を運転中にタクシーに衝突し逃走したとして、ひき逃げなどの容疑で書類送検され不起訴処分となった『NON STYLE』の井上裕介さん(37)が、2017年3月7日に会見を開いたことを『日刊スポーツ』が報じています。井上さんは、このたびの騒動について涙ながらに謝罪し、深く頭を下げました。事故後の対応について、「逃げたのでは」と問われた井上さんは、「逃げたという意識はない」「当たっていないと思ってしまった」と弁明。被害者の方からは許しを得ており、今回の不起訴処分も被害者の心情を考慮した結果とされています。しかし井上さんは、事件発覚後の事情聴取では、「事故を起こしたことを世間に知られたら大変になると思った」と話しており、「逃げたつもりはない」とした説明に対してはさまざまな批判が集まっている様子。事務所の先輩で『スッキリ!!』のMCを務める加藤浩次さん(47)も、「ぶつかっていたことは分かっているはず」「はっきりと聞きたかった」とコメントしています。●ノンスタ井上の会見に疑問の声も井上さんの謝罪会見に対しネット上では、『ぶつかったことに気がつかなかったって信用できないんだけど。こんな人がまたハンドル握るとか許せない』『逃げたつもりがないってどういうこと?言い訳してるだけじゃん』『会見するんだったら潔く認めろよ!』『ウソついてるってことじゃん。最初と言ってることが違う』『泣けば許されると思ってんのかな?なんとか逃れたいという魂胆が見え見え』『もうこの人で笑えない。復帰しなくていいですよ』『なんで加害者なのに被害者みたいな感じになってんだよ』『これまで言ってたことと違うし、この期に及んでまだ逃げたことを否定するとかどんだけクズだよ』『相手がケガするほどぶつかったのに気づかないとか、もう免許返せよ。運転させるのこわすぎだろ』『太ったな。休んでるあいだ優雅な生活してたのかな』など、はっきりとしない釈明に疑問を感じた人が多いようです。涙を流し、深く反省している姿を見せた井上さんですが、テレビ復帰するのはいつになるのか。世間の目は、決して優しくはないようです。【画像出典元リンク】・井上裕介(@inoueyusuke)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月08日昨年10年ぶりにコンビ復活を果たしたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)と山本圭壱(49)。7月に放送されたフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施、そして、11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。先月19日には一夜限りで復活したTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』で息の合った掛け合いを繰り広げたが、今度はインターネットテレビ局・AbemaTVで24時間の生番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』(3月4日21:00~5日21:00)に挑む。放送を前に2人にインタビュー。第2弾(全3回)となる本記事では、今後の目標について語ってもらった。――次のコンビとしての活動はAbemaTVで24時間番組ですが、これからルミネtheよしもと(東京・新宿)に毎月コンビとして出演するそうですね?加藤:そうなんです。2月末に出演させてもらい、これから毎月やっていく予定です。――そのほか、今後の活動予定は?加藤:全然ないです。何にも計画はないです。――とはいえ、毎月のルミネtheよしもと出演が大きいですね。加藤:本当にそこからですね。一つ一つクリアして…『吠え魂』の最終回をやらせていただき、今度はAbemaTVさんで24時間番組をやらせていただく。全力で一生懸命おっさんたちが真摯に頑張ることによって次につながればいいなと。そういうやり方しかないです。若手の方たちも1個仕事をやってそれがよかったから次につながってという感じだと思いますが、それと同じだと思っています。真っ暗…お先真っ暗闇ですよ!(笑)――"真っ暗"だなんて!加藤:「"お先真っ暗"っていい言葉だよ」って、甲本ヒロトさんが言ってたんですよね。「それはみんなに平等だっていうことだから。何が起こるかわからないし、真っ暗な状態って好きだな」って。それを引用させてもらいました!――なるほど。そういうプラスの意味なんですね! 山本さんは、2月に新たなライブプロジェクトを始動、4月には舞台に初挑戦することが発表されました。個人活動にも力を?山本:いただけるものは…こんな私でもよろしければ、お声がかかれば頑張らせていただきます!――2月に行われたライブプロジェクトは今後も?山本:そうですね。なんとなくおもしろくなりそうな空気もあるので、次のステップにいけたらなと思っています。――山本さんお一人での活動について、加藤さんはどう思われていますか?加藤:頑張ってほしいなと思いますよ。うれしいです。――加藤さんから山本さんに対し、こうなってほしいという期待やお願い事は?加藤:ずっと今の気持ちを忘れずにいってほしいです。十字架としてしっかりと自分の中で背負ってもらいたいなと思いますね。――『めちゃ×2イケてるッ!』への思いも強いかと思いますが、やはり大きいですか?加藤:当然! 右も左もわかないときから、1から片岡飛鳥さん(『めちゃイケ』の生みの親と言われるプロデューサー)に怒られながら教えてもらったというのが根本にありますからね。ナインティナイン、よゐこがいて、極楽とんぼが一番劣等生で、それでも捨てずに飛鳥さんが引っ張ってくれたので。――レギュラー復帰を期待しているファンも多いですよね。加藤:そのタイミングがきたら…でも、『めちゃイケ』に復帰できるのが一番最後でいいと思っているんです。僕らが一生懸命頑張っていたら、いろんな方たちがOKしてくれる空気になると思うんです。それまで頑張るしか…そのあとも頑張らないといけないんですが、本当に真摯にやっていきたいです。――山本さんもやはり『めちゃイケ』には特別な思いが?山本:もちろん! 飛鳥さんには、0どころかマイナスなところから…。『新しい波』(フジテレビ系)に極楽とんぼとジュンカッツ(ネプチューン・名倉潤が以前組んでいたコンビ)の2組で出させていただいたところからのご縁で、『とぶくすり』、『殿様のフェロモン』、『めちゃ×2モテたいッ!』、『めちゃ×2イケてるッ!』とずっとお世話になりました。飛鳥さんに「明日頼むわ!」って言われたら何があっても行きます。「明日オーロラ見てこい!」って言われたら見に行く覚悟です!加藤:俺らは、飛鳥さんが声かけてくれるくらいまで頑張らないとダメだね。――最後に、素朴な疑問なんですが、山本さんは最近お仕事以外のときは何をされているんですか?加藤:あははは!山本:お仕事以外の方が多いんですけど、だいたい家でじっとしてますね。外をぶらぶらしてもろくいなことがなかったりして(笑)。宮崎にもいるので、宮崎と半々という生活になっています。――まだ宮崎でも生活されているんですね。山本:そうですね。ラジオもやらせていただいているので。――宮崎では、芸能界から離れている間、働いたりいろいろな活動をされていたと聞きましたが、あのときの経験が今につながっていると思いますか?山本:今につながるかどうかは今後ですね。表にこうやって少しずつ出ることによって、何か活用できることがあるかもしれませんし、そのときの話がいろんなところでできたらなとは思っています。とにかく頑張ります!■プロフィール極楽とんぼ加藤浩次と山本圭壱によるお笑いコンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。1989年結成。フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』で活躍し、"ケンカ"コントなどで人気を得た。山本が2006年7月に不祥事を起こし、事務所から解雇され活動休止状態になったが、昨年7月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施。11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。■AbemaTV 『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』 番組概要放送日時:3月4日(土)夜9時~3月5日(日)夜9時(生放送)放送チャンネル:AbemaSPECIAL2放送URL:撮影:宮川朋久
2017年03月03日昨年10年ぶりにコンビ復活を果たしたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)と山本圭壱(49)。7月に放送されたフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施、そして、11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。先月19日には一夜限りで復活したTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』で息の合った掛け合いを繰り広げたが、今度はインターネットテレビ局・AbemaTVで24時間の生番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』(3月4日21:00~5日21:00)に挑む。放送を前に2人にインタビュー。第1弾(全3回)となる本記事では、コンビ復活までの思いや昨年の全国ツアーの感想を届ける。――昨年開催した復活の全国ツアーはいかがでしたか?加藤:まず、集まっていただいたファンのみなさんに対して、本当にありがたいなと思いました。北海道から九州まで日本全国行かせてもらって、それぞれ反応も違いましたし、実際にファンの方から「頑張ってください」と言われるのは、励みになりましたね。恥ずかしい話、10年前だと、ある程度テレビの仕事とかやっていてそういう気持ちが薄れていた。それが10年たって全国ツアーやらせてもらったときに、こうやって支えられているんだとしみじみ感じました。原点に戻れたというか、劇場でライブやっていた感覚に戻れたというのは、お客さんのおかげだなと感謝しています。山本:全国ツアーで披露したコントで僕の謝罪で始まるものがあったんですが、その謝罪のところですすり泣く声が聞こえて、そのときに舞台に上がれて感無量だなと感じました。お客さんに対して本当にありがたいなというのが一番でしたね。――久々に2人で活動して、お互いの印象はどうでしたか?加藤:2人とも、とにかくやるしかないという感じでしたね。山本さんに関しては、昔より真面目に稽古やるようになったなと。本人も気合入ってるんだなという感じは受けました。山本:公演の中で、とちってはいけない部分がいくつかあって、その関門を越えなければというので必死だったんですよね。第1関門突破、第2関門突破という感じですかね。毎回毎回違ったと思うので、そういう意味では全部違った公演になったかなと思います。――やりながら感覚を思い出す感じですか?山本:そうですね。最終的にどの回が一番よかったのか、自分ではわからないです。あのネタはあれがよかったとか、そういう感じですかね。でも、一緒にステージに立って、加藤は大変だろうなと思いました。このあと東京にすぐ帰って明日『スッキリ!!』(日本テレビ系)かって。私は10月という季節柄もあって、そのまま札幌に残って日本シリーズを見たり…。カトちゃんもスタッフも全員帰る中、私だけ札幌に残っていいものやらと思いながらもしめしめと(笑)。カープは日本一になれなかったのでそれは残念でしたけど。――それでも、山本さんの復活の年にカープは25年ぶりのリーグ優勝を決めました!山本:そうですね! なんかご縁があるんですかね、カープとは。――10年ぶりというブランクは感じましたか?加藤:絶対あるなと思ってたんですけど、山本さん意外になかったですね。――そうだったんですか! 10年ぶりだとさすがに感じられたのかと思っていました。加藤:その理由はなんでかなと思ったんですけど、言葉を駆使して笑わせる人とかいろんな人がいますが、たぶん山本さんは"人間"なんだろうな、"人間"が笑わせているんだなと。だからそんなにブランク感じないのかなと思いました。キレのいい一言で笑わすタイプではなく、"油谷さん"(『めちゃイケ』で山本扮する人気キャラ)とかも人間じゃないですか! 体に油塗って適当に歌を歌うおっさんですから、言葉にしてしまうと(笑)。ブランクを感じず、「まだできる!」という感覚が全国ツアーで感じられたのはよかったです。山本:10年間お笑いから離れていましたが、スーツ着て働いたとしても、もともとの性格とかは変わらない。だからすんなり入っていけたのかなと思います。7月の『めちゃイケ』の収録のあとから稽古が始まり、最初だけくすぐったい部分があったんですが、すんなりいけました。変化というと、昔はライブをやるとなったら深夜にダラダラ打ち合わせしていたんですが、今は加藤が毎朝番組があるので、昼間12時から17時まできっちりやるというような、短くても太い集中型に。それは新鮮でしたね。――芸能界から離れている間に、加藤さんはMCとして活躍されていきましたが、それはどう思いましたか?山本:もっといけ!と思いました。ただ、宮崎に8年くらいいたときは、チャンネルが少なくて、最初の6年くらい『スッキリ!!』やってなかったんです。加藤:だから終わったと思っていたらしんですよ(笑)山本:そうなんです(笑)――加藤さんは数年前からコンビ復活への思いを口にされることがありましたが、現実的に考えたのはいつ頃ですか?加藤:最初は山本を許せない部分もありました。でも、1人でやっていくうちに、やっぱり2人でやりたいなという気持ちが何年かして芽生えてきたんです。ただ、芽生えたときにはまだ言えず…。でも、時間がたって人伝いに山本の近況を聞いたりして、その思いが高まってきて、自然に言葉として出てしまったという感じです。それに対するいろんな反応がありましたが、俺はこういう気持ちだからって変わらないでこられましたね。そして、片岡飛鳥さん(『めちゃイケ』の生みの親と言われるプロデューサー)の力などがあって『めちゃイケ』にコンビで出させてもらい、きっかけを作っていただいて本当にありがたいと思いました。――『めちゃイケ』での久しぶりの"ケンカ"、感動しました。加藤:直前に「ケンカしろ」っていうカンペが出て、できるものなのか、どうなるかわからないという感じだったんですけど、あれを用意しておいてもらったというのはありがたかったです。――加藤さんは『めちゃイケ』と並行して全国ツアーの話を進めていたんですよね?加藤:そうなんです。ツアーは『めちゃイケ』の話が出る前から決まっていたんです。(山本が)1人で活動して1年たって、2人でライブやるというのは吉本もOKしてくれたので。「加藤とフリーの山本がライブやるのはええよ」って。そのあとに『めちゃイケ』の話をいただいて、番組の最後に「ライブやるか!」って山本に発表するという流れになったんです。――復活に向けて動き回り、一緒に謝罪し…加藤さんのコンビ愛を感じました。山本:本当にありがたい話ですよね。加藤はもちろん、飛鳥さんにしても、後輩の芸人さんもそうですし、ずっと待ってくれていたラジオのリスナーたちも、すべての方たちに感謝しています。少しでも恩返しできるように、僕はとにかく全力で、月並みですけどすべて全力で出し切るしかないなと。加藤:「愛」と言われるといい風に解釈してもらってるなと思うんですけど、逆に僕のエゴでもあるんですよね。やるぞっていうのは。山本にしてみたらこっちに戻ってこない生活の方がもしかしたら幸せかもしれない。こっちに戻ってくる方がもっと大変な部分もあると思うし、わからないですよね。僕のエゴですよ。■プロフィール極楽とんぼ加藤浩次と山本圭壱によるお笑いコンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。1989年結成。フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』で活躍し、"ケンカ"コントなどで人気を得た。山本が2006年7月に不祥事を起こし、事務所から解雇され活動休止状態になったが、昨年7月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施。11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。■AbemaTV 『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』 番組概要放送日時:3月4日(土)夜9時~3月5日(日)夜9時(生放送)放送チャンネル:AbemaSPECIAL2放送URL:撮影:宮川朋久
2017年03月02日マーベル・スタジオが贈る、最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の吹き替えキャストが発表され、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に引き続き、主人公“ピーター・クイル”役を山寺宏一、凶暴な毒舌アライグマ“ロケット”役を加藤浩次が担当することが明らかになった。本作は、銀河を舞台にスター・ロード(クリス・プラット)率いる負け組ヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、ノリと笑いで銀河を守る(?)最強に笑えるアクション・アドベンチャー。そんなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーには、マトモなやつは誰もいない。先超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵“木”ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケットなど、超個性的なメンバーばかり。そんな超個性的なチームをまとめるのが、永遠の思春期リーダーピーター・クイルだ。強烈なリーダーシップを発揮するわけでもないのに、何故か宇宙のならず者たちの心をガッチリつかんでしまうピーター役で続投する山寺さんは、「待ってました!ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー!!ヒーローとしてはちょっと頼りなく、でも実は熱いハートを持つピーター・クイル。今回はどんなハチャメチャな活躍を見せるやら…またハラハラしながらノリノリで楽しめるのは間違いありません。前回同様音楽も楽しみです!」と出演を喜ぶ。また、一見キュートなアライグマかと思いきや、ひとたび口を開けば悪態ばかりの超毒舌家で凶暴なアライグマを再び演じることになった加藤さんは、「続編に関わることができて非常に光栄に思っております」と話し、「今後、アベンジャーズとの共演もあると伺っておりますので、降ろされないように、手を洗うフリをして獲物を捕まえる練習を日々したいと思います」とコメントしている。そして、同じくガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、美しくも危険なツンデレ暗殺者・ガモーラ役と、野獣の力を宿した荒くれものだがド天然な脳筋男・ドラックス役に、朴ロ美と楠見尚己、前作でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと対立するも、どこか憎めない役として登場した銀河海賊のリーダー・ヨンドゥ役を立木文彦、ガモーラの妹・ネビュラ役を森夏姫が引き続き演じることも決定。朴さんは、「彼女と再び会えることにワクドキしています!今回も、美しく、カッコ良いガモーラとの銀河の冒険が楽しみです!!」と話し、楠見さんも「ドラックスが今回どんな活躍をするのかはまだわかりませんが、大爆笑をしている予告を見ました。笑う演技が多そう、楽しみです!見る人も笑顔にしてしまう、天然な脳筋男のドラックス!たくさん笑いたいと思います!」と意気込みを語った。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月01日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が、49歳の誕生日である23日、自身のツイッターを更新。3月4日21時から24時間生放送されるインターネットテレビ局・AbemaTVの番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』の宣伝動画を公開し、意気込みをつづった。山本は「本日で49歳になりました。とにかく頑張ります」というコメントとともに、動画を公開。動画では、同番組について「うれしいね」と喜びつつ、「大丈夫か? 24時間あるのに、俺できないと思うよ」と不安を口にする加藤浩次に対し、山本は「できるよ。寝なきゃいいんだろ」と自信たっぷりに話す。そして、加藤の「いろんな企画をやらなきゃいけないんだよ。できんのか? 10年もブランクあるのに」という指摘に、山本は「わかんねー」と返し、加藤が爆笑するという内容になっている。この投稿に、「山本さんお誕生日おめでとうございますいつまでも応援しております!!」「お誕生日おめでとうございます。陣内さん&狩野さんの次の日なんですね」と誕生日のお祝いメッセージに加え、「予告だけで、もう面白い」「これからの極楽とんぼのご活躍を心から応援しています。24時間、楽しみにしています!」と番組への期待のコメントも多数寄せられている。同番組では、"失うものは何もない"という山本が、数年かけて貯めた貯金をはたいて一発勝負のギャンブルに賭ける企画や、実力派ピン芸人とのネタ合戦で、ブランクのある山本のピン芸が何位に食い込むのか視聴者が予想してかける企画などを実施。加藤も含め、2人が汗をかきながら、芸能生活やプライド、人間関係、財産など、あらゆることを"かけた"企画に、24時間挑み続ける。(C)AbemaTV
2017年02月23日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が19日深夜、自身のツイッターを更新。極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演するTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』がこの日、約10年ぶりに一夜限りの復活を果たしたことを喜んだ。山本のことを慕い、山本の芸能界復帰を応援し続けてきた淳は「極楽とんぼの吠え魂を10年ぶりに聴いた…2人が喋ってるの嬉しいなぁw」と感慨深げにコメント。同じように極楽とんぼと関係の深いココリコの遠藤章造が番組に乱入し、玉置浩二の「MR.LONELY」を熱唱したことについても、「いてもたっても遠藤さんの歌声も聴けて嬉しいなぁw」とつぶやいた。そして、「10年ぶりの最終回ここからが再出発…極楽とんぼさん楽しみにしてます」と今後に期待を示した。『極楽とんぼの吠え魂』は、2000年10月から2006年7月まで金曜深夜に放送され、熱狂的な支持を受けていた人気番組。山本圭壱が淫行騒動で所属事務所を解雇されたことを受けて終了したが、昨年山本が事務所に復帰し、極楽とんぼとして正式に再始動したことから、伝説のラジオも一夜限りで復活した。
2017年02月20日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が19日深夜(25:00~27:00)、約10年ぶりに一夜限りの復活を果たしたTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』に生出演した。『極楽とんぼの吠え魂』は、2000年10月から2006年7月まで金曜深夜に放送され、熱狂的な支持を受けていた人気番組。山本圭壱が淫行騒動で所属事務所を解雇されたことを受けて終了したが、昨年山本が事務所に復帰し、極楽とんぼとして正式に再始動したことから、伝説のラジオも復活した。加藤は「俺はもう正直、感極まっていますよ。10年ぶりにこの場をやらせてもらっているのはありがたいなと思っています」としみじみ。「10年というのをどう考えたらいいんだろう、何しゃべろうかな、どういうテンションでいこうかずっと考えていた。当時の『吠え魂』の感じをリスナーは望んでいるのかなと思いながら、当時のテンションのままっていうわけにはいかないなって感じはしています」と話した。一方の山本は、TBSに入る時に渡された入館証の使い方がわからず戸惑ったという話をして10年の長さを伝え、また、10年前と今の2人のファッションの違いについてトーク。加藤が「ファッション的なことじゃないのよ、内面よー!」「お前、全然思ってないんだよ。自分のことばっかりじゃないかよ」などとツッコむと、山本は「お前に叱られるのは慣れてきた」とかわした。そして加藤が「10年前、山本さんは最終回にいなかった。だから今回2人で(本当の)最終回をやらせてもらう。最終回にリスナーから届いた2万通のメール、読んだでしょ?」と聞くと、山本は「読ませていただきました。とにかく、少しずつお返ししていけたらなという気持ちです。声が枯れるまで、しゃべり続けてやろうという気持ちがさらに増してきましたね」と熱い思いを告白。すると加藤は「勝負の日に風邪ひいて、ほんとついてない男だな」と山本が風邪をひいていることをイジり、その後も責め続けると山本が「うるせえんだよ!」と反発し、加藤は「それだよ」と待っていたというように受け止めた。また、加藤は「吉本興業にも戻していただいて、ラジオでやらせてもらってる。当然反省はしてきたと思う。じゃあ何をやるんだといったら、山本圭壱が炸裂することしかないと思ってる。一生背負っていかないといけないけど。でも10年間いろいろ辛い思いをしながらやってきて、やっと戻してもらえたんだよ。ここからは、恩返しするしかないと思うんだよね」と話し、山本は「正直、なんていうのかな、どうしていいかわかんない。自分の中でも。そういうのが非常にありますよ」と戸惑いを見せつつも、「DJヤマトの954」など、10年前のおなじみのコーナーを全力で展開した。エンディングでは、山本が「照れくさい部分もあって、街中で『吠え魂聴いてます』と言われても、『どうもありがとう』と、無愛想になる瞬間があったけど、今、ようやくこの2年くらいですかね、そう言われると、こみ上げてくるものがありました」「どういう形でまた、ラジオができるかとか、いろんなことがまだわかりませんが、加藤と2人で『吠え魂』をやらせてもらえた。またいつか会える日を楽しみにしております。本当にありがとうございました」と感謝。加藤も「最終回をやって、これで次に進めます、僕ら。10年間、間が空きましたけど。次の極楽とんぼ、どういう形でみなさんに笑っていただけるかわかりませんし、どこまでできるかわかりませんけど、ここから頑張っていきたい」と締めた。
2017年02月20日お笑いコンビの極楽とんぼがパーソナリティーを務めていたTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』が、11年ぶりに一夜限りで復活することが15日、わかった。2月19日(25:00~27:00)に生放送される。『極楽とんぼの吠え魂』は、2000年10月から2006年7月まで金曜深夜に放送され、熱狂的な支持を受けていた人気番組。山本圭壱が淫行騒動を起こし、所属事務所を解雇されたことを受けて終了したが、終了時には2万通ものメールが寄せられたという。山本は、昨年7月に10年ぶりに地上波復帰を果たし、その後、コンビとして全国ツアーを開催。11月20日付けで事務所復帰を果たし、極楽とんぼとして正式に再始動したが、このたび伝説のラジオも復活することとなった。加藤浩次は、「まず、10年ぶりに『吠え魂』をTBSラジオでやらせていただける事を感謝しております。一夜限りの放送ですが、魂の放送にしたいと思います」とコメントしている。
2017年02月15日撮りっぱなしのホームビデオ・動画から、有名人に自らの過去を覚えているのかをクイズ形式で出題するフジテレビの単発バラエティ番組『クイズ!おぼえてますか?ホームビデオで知る自分ヒストリー』が、あす7日(10:25~11:45)に放送される。この番組は、有名人のホームビデオ映像を親族・友人・知人から入手し、本人もすっかり覚えていない映像の内容からクイズを出題していくというもの。高橋真麻は、父・英樹が「娘の為に購入した」というマイホームで撮られた幼少期の映像が披露され、さらに学生時代の衝撃のあだ名や、マル秘エピソードなどが同級生から次々に暴露される。サバンナの高橋茂雄は、元彼女がテレビ初登場。彼女を号泣させてしまった理由が映像から明かされるほか、大学生時代に学園祭でネタを披露する映像も登場し、サバンナがプロになるきっかけを与えた大物芸人との出会いを語る。鈴木奈々は、結婚式の爆笑映像とともに、新婚生活の実情を義理の姉から暴露される。さらには、幼少期の天真爛漫な海水浴映像や、親族の集まりなど、現在の明るいキャラクターの原点が垣間見られる映像が続々と登場する。ほかにも、りゅうちぇるの「スター性がある!」と言われる少年時代や、石田純一の親バカ姿も登場。それぞれのホームビデオからは、家族愛が伝わり、ほっこりとした感動にも包まれ、スタジオでVTRを見ていたMCの加藤浩次も「この企画はいい!」と太鼓判を押す。
2017年01月06日タレントの武井壮(43)が23日、金曜レギュラーを務めていた日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)を卒業した。番組がエンディングを迎えると、司会を務めるお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)は「武井さんが今日で『スッキリ!!』を卒業ということになってしまいました」と切り出し、「一言いただけますか」とコメントを求めた。武井は笑顔を見せながら「2年近くになりますけど、本当にお世話になりました。たくさん勉強になりました。本当にありがとうございました」と頭を下げ、「今後はみなさんを幸せにするようなニュースを作って『クイズッス』とかにゲストで呼ばれたいなと」と要望。「歌を作った時は『スッタメ』の方もね」と付け加え、笑いを誘った。レギュラーに起用されたのは、2015年3月30日から。スポーツの知識と経験を生かしたコメントには定評があり、バドミントン選手が闇カジノ店に出入りしていたことが発覚した際には怒りをあらわにしつつ、「後進の選手たちに悪影響がある」「スポンサーの名前を背負って違法カジノに行ってた時点でアウト」と冷静に分析。覚せい剤で逮捕された元プロ野球選手・清原和博氏には、同じアスリート出身という立場から「彼しかできない仕事がある」とメッセージを送っていた。武井はこの日、番組出演前に自身のツイッターで「さあ、このあとスッキリ!!今日でレギュラー出演は最後になるよー!!ラストスッキリしてきまーす」とツイート。ファンからはねぎらいの言葉と共に、「壮さんのコメント好きでした」「また寂しくなります」「つらい……」「残念」「納得いかない」と卒業を惜しむ声が続々と寄せられている。
2016年12月23日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)が、20日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されていた歌手・ASKA(58)が嫌疑不十分で不起訴処分となったことを受け、コメントした。ASKAは先月25日、「盗聴されている」と自ら110番通報。任意の尿検査で陽性反応が出たことから同月28日に逮捕されたが、ASKAはその直前に投稿したブログで「尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがない」と否定した。その後、提出した尿は「お茶」だったと主張。警視庁が本人の尿と立証できなかったことから、不起訴処分となった。この話題がトップニュースとして取り上げられ、加藤は菊地幸夫弁護士による解説を聞き終えると、いくつかの疑問点は残るとしながらも、「ASKAさんの逮捕が2度目ということもあって、さらに覚せい剤反応が尿から出たという発表が警察からあった」と振り返りつつ、「僕自身も起訴の方向になると思っていて、発言した部分はある。この部分に関しては僕自身もしっかり考えないといけないなと思った」と番組司会者としての反省の弁を述べた。一方の菊地弁護士は「尿鑑定で陽性反応が出たという段階で、それが有罪のほぼ唯一の"最強の証拠"なんですよね。これで、有罪判決が将来出るんだと私も考えてしまいました」と同調し、「いろんな理由でこういうケースになるんだということを踏まえて、これから考えてコメントしていきたいと思います」と語った。
2016年12月20日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)が、15日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、当て逃げ事故を起こしたお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)に向けて叱咤激励のメッセージを送った。井上は11日夜、東京・世田谷区内でタクシーと接触。運転手に軽いけがを負わせたものの、そのまま走り去った。13日、所属事務所を通じて「接触事故を起こしてしまい、その場でよく確認すべきところを怠ってしまい、被害者の方には大変申し訳ありません」「誠意をもって対応してまいりたいと考えております」と謝罪。13日の放送で加藤は、「事務所の後輩として、何してんだよって言いたい」「何でその場から立ち去るんだ」と憤っていた。この日は「当たったということには気づいていた」とあらためて井上の過失に触れた上で、「井上がタクシーの被害者の方にお会いして謝罪したという話が入ってきているんですよね。向こうのタクシー運転手の方も『仕事大丈夫なのか』と気を使ってくれている」と報告。「ここは井上、しっかり反省して。仕事がなくなってしまった部分もあるかもしれないけど、もう1回、石田と一緒にがんばってもらいたいなと思います」と相方・石田明(36)の名前を挙げて、コンビとしての再起に期待を寄せた。加藤といえば、相方・山本圭壱(48)が不祥事によって2006年に吉本興業を解雇され、今年11月に復帰したばかり。加藤はその間、コンビ名「極楽とんぼ」を守り、相方の復帰を待ち続けていた。
2016年12月15日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)が13日、MCを務める日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、所属事務所の後輩であるNON STYLEの井上裕介(36)が当て逃げ事故を起こしたことについて、「何してんだよ」と憤りを示した。加藤は「何で? 何してんだよって。事務所の後輩として、何してんだよって言いたいですね」と厳しい口調でコメント。「何でその場から立ち去るんだと。当てたんだったら、その場でちゃんとどういう事故だったのか警察を話すべき。ただそれだけのことだと思うんですけど…」と語った。また、井上が「事故を起こしたことが世間に知られたら大変なことになると思った」と話していたということについて、加藤は「逃げた方が大変なことになるから」と指摘した。ハリセンボンの近藤春奈は「事故を起こしてパニックになってしまったとしてもちゃんと対応すべき。なんで逃げてしまったのかなっていう気持ち」と神妙な面持ちでコメント。ほかの共演者もそれぞれ意見を述べた後、最後に加藤は「みなさんがおっしゃったことをちゃんと井上は心にとめて、しっかり反省して戻ってきてもらいたいなと思います」と締めくくった。井上は11日深夜、乗用車を運転中に当て逃げ事故を起こし、運転手にけがを負わせたと報じられている。
2016年12月13日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)が、12日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、元俳優・成宮寛貴氏(34)の引退発表についてコメントした。加藤は各コメンテーターに意見を求めながら、自身は今回の報道を通して「(プライベートまで)全部出されるべきなのか」という疑問が残ったと言い、「線引きはできない」としながらも、「どこまでなんだ? それを今回考えさせられた」と語った。また、薬物疑惑については「疑惑だからちょっと置いておきましょうよ」と明言を避け、「コカイン疑惑からいろんなことを言われた。仲間に裏切られて記事が出てしまった。本人が傷ついたことは間違いない」と断言。そして、「引退という手続きをとった成宮くん。責められない部分もある」とその決断に理解を示しつつ、「もう一方で、仕事まだあったんでしょ。それをきっちりやってから辞めないとダメでしょ、というところもある」と指摘。精神的なショックは本人しか分からないため、「難しい」と結論付けた。成宮氏は、今月2日発売の写真週刊誌『FRIDAY』でコカイン吸引疑惑を報じられ、「事実無根」と反論。尿検査は陰性だったが、続報の発売日となる9日に直筆FAXで引退を発表した。そこには「心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました」「この仕事をする上で人には絶対に知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい、このまま間違った情報が拡がり続ける事に言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです」などと胸の内がつづられていた。
2016年12月12日来年、デビュー30周年を迎える人気ロックバンド「エレファントカシマシ」。この度、“エレカシ”のボーカル・宮本浩次が、12月25日(日)放送のフジテレビドラマ「俺のセンセイ」で主演を務めることが決定。宮本さんがドラマの主演を務めるのは今回が初、またフジテレビのドラマ出演も初となった。西虎太郎は売れない漫画家。かつては大ヒット作で多額の印税を手にしたが、その後は鳴かず飛ばず。印税もほぼ使い果たしてしまったうえに仕事の依頼もない。そんなある日、虎太郎は編集者から、若手の人気漫画家・郡司すみれのアシスタントを依頼される。「なんでこの俺が!」と乗り気でなかった虎太郎だったが、金のために渋々引き受ける。久しぶりに漫画を書き始めた虎太郎は、センスが時代遅れだ絵がヘタだとすみれに徹底的にけなされてしまう。しかし、すみれの実力は認めざるを得ないほど圧倒的。ボロボロにけなされながらもアシスタントの仕事をこなしていた虎太郎は、久しぶりに漫画に触れ、また、懸命に漫画と向き合うすみれを目の当たりにするにつれ、もう一度やる気を取り戻すようになるが…。本作は、これまで坂元裕二(「東京ラブストーリー」「最高の離婚」ほか)や野島伸司(「101回目のプロポーズ」「高校教師」ほか)といった数々の有名脚本家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」にて、応募総数1602編の中から第28回大賞を受賞した、「ぼくのセンセイ」のドラマ化作品だ。そして今回ドラマ初主演が決定した宮本さんが演じるのは、10年のスランプに苦しみ続ける中年漫画家・西虎太郎。約16年ぶりのドラマ出演となる宮本さんは、「なにしろ全力でやります。この西虎太郎という人はとても単純で楽しい人なのですが、悩みと問題を自然にたくさん背負っています。気張りすぎず楽しくやりたいと思います」と意気込み、「本人は大まじめに取り組んでおります。このドラマは基本的にはとっても楽しい話なので、どうかみなさん期待して楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。さらに、若き美人売れっ子漫画家・郡司すみれ役に、いま最も勢いのある若手注目女優のひとり石橋杏奈、編集長・織田栄二郎役に現在公開中の『RANMARU 神の舌を持つ男』などに出演する演技派俳優・佐藤二朗、編集者・内村清隆役をドラマや映画はもちろん、舞台でも活躍の幅を広げる小出恵介が務める。石橋さんは「台詞量の多い役柄ですが、ドライで淡泊なすみれはいままでやったことのないタイプの役なので、難しいながらもやりがいを感じています」と話す。また今回はプロの漫画家の役ということで、描くシーンがたくさんあったそう。「練習もしましたが、線を引くのもインクの加減が難しいんですよ」と苦労も。佐藤さんは「エレカシの宮本さんと絡めるのが本当に楽しみです。畑の違う人との共演でどんな化学反応を起こせるか。どんな刺激をもらえるか、どんな刺激を与えられるか、本当に心が踊ります」と共演に期待膨らませる。さらに小出さんは「編集者という役どころですが、気を遣いすぎずマイペースな役柄なので、作家役の宮本さんとの距離感や掛け合いが楽しい」と話し、「見て温かい気持ちになっていただける作品だと思いますので、年末の深夜、ぜひゆったりとした気分で楽しんでいただきたいです」とコメントした。そして、本作では全編を通し、劇中音楽に「エレファントカシマシ」の楽曲を採用!来年3月のベストアルバム発売を前に、数々の名曲を様々なシーンと共に聴くことができる。第28回フジテレビヤングシナリオ大賞「俺のセンセイ」は12月25日(日)深夜25時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月10日