カラー(kolor)から、初のステーショナリーが登場。カラーのブランドロゴを手掛けたグラフ(GRAPH)・北川一成とのコラボレーションボールペンセットが、2021年4月27日(火)より、カラー直営店舗、伊勢丹新宿店メンズ館などで限定発売される。高機能ボールペンにブランドロゴをオンカラーが、ブランドロゴ制作を依頼した北川一成と17年ぶりにコラボレーション。ベースとなるボールペンは、北川自身がブランディングに参加する三菱鉛筆のライフスタイルブランド「スリーアンドビーシー(3&bC)」のボールペン「ピーティーセブン(Pt7)」だ。無重力空間の宇宙や水中、氷点下のエベレスト、熱砂漠など、あらゆる場所で使うことができる高機能ボールペンとなっている。ボディの色は、蛍光オレンジ&ホワイトをベースとした2色展開。側面にカラーのブランドロゴをプリントした。ボールペンには、カラーのロゴをあしらったペンケースも付属。ファッションの一部として楽しむボールペン蛍光オレンジは、カラーがウェア裏側のテープ部分などに使用するアクセントカラー。そんな色を纏ったボールペンは、ステーショナリーとしてだけでなく、ポケットに差し込むなどして、ファッションの一部として楽しむのも良いかもしれない。【詳細】GRAPH × kolor Ballpoint Pen(Pt7) 各1,800円(税込)発売日:2021年4月27日(火)販売店舗:カラー直営5店舗(南青山/ドーバーストリートマーケットギンザ/表参道ヒルズ/渋谷パルコ/心斎橋パルコ)、カラー公式オンラインストア、伊勢丹新宿店メンズ館カラー:ホワイトベース、オレンジベースインク:ブラック※ペンケース付き【問い合わせ先】カラーTEL:03-6427-6226
2021年04月26日北川景子、永山瑛太が共演する金曜ドラマ枠「リコカツ」が4月16日スタート。永山さん演じる紘一の“カタブツ”ぶりに「面白すぎる」などの声が殺到。北川さん演じる咲の母親役で出演した三石琴乃にも注目が集まっている。現代的で自由な家庭で育った自分に正直なファッション誌編集者の女性と、厳格な自衛官一家で育ち古い価値観が当然だと思っている航空自衛隊航空救難団のエース隊員が、運命的に出会い交際ゼロ日でスピード結婚したものの、新婚早々に離婚活動“リコカツ”を始める…という本作。マジメで頑張り屋だが幼少の頃から容姿ばかり褒められ、地道な努力をあまり認められたことがないファッション誌編集者の水口咲に北川さん。航空自衛隊航空救難団メディック(救難員)で、絵に描いたようなカタブツ人間の緒原紘一に永山さん。有能な弁護士で咲の元カレの青山貴也に高橋光臣。咲の後輩で良き相談相手でもある三本木なつみに大野いと。密かに紘一に憧れている航空自衛隊航空救難団副パイロットの一ノ瀬純に田辺桃子。咲に不満を持っている後輩の編集部員、中谷ユミに武田玲奈。美に関するエッセイでベストセラー作家となり、インフルエンサーとなる咲の母、美土里に三石さん。その夫で咲の父、武史に佐野史郎。紘一の母、薫に宮崎美子。父の正に酒向芳といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。雪山で遭難した咲を紘一が救助したのがきっかけで運命的に出会い“交際ゼロ日婚”した2人だが、結婚式の翌日。咲は早朝4時に起床ラッパの音で起こされ、紘一から緒原家の家訓を唱和させられる。さらに休日、紘一の提案で外食することになったが、ファッションから店選びまで何もかもセンスが違う紘一に咲の不満は爆発。紘一も「思っていた結婚生活と違う」と大喧嘩になり離婚しようということに。離婚を考えていることを緒原家の食事会で紘一の両親に話そうとする2人だが、薫の口から正と「離婚する」と言われてしまい、自分たちの離婚話を切り出せなくなってしまう…というのが1話のストーリー。紘一の“カタブツ”ぶりに「瑛太さん、ゴルゴ13出来そう」「瑛太の圧が強いwww」「瑛太が凄すぎて面白い」「瑛太がおもしろすぎて、内容が入ってこない」などの声が殺到。永山さんのコミカルな演技に賞賛の声が集まる。また先の母、美土里役で出演した三石さんに「「リコカツ」からミサトさんの声が聴こえた‥?と思ったらやっぱり三石琴乃さん!」「三石琴乃さんが北川景子の母親で全く違和感ない美貌なのがすごい」などの声も多数。「セーラームーン三石琴乃さんがお母さん セーラーマーズ北川景子さんが娘 なんというエモ設定」「なんという神すぎる組み合わせ」と、アニメ版セーラームーン役の三石さんと、実写版でセーラーマーズを演じた北川さんの共演に沸く視聴者の反応も投稿されている。(笠緒)
2021年04月17日堤幸彦監督が、島本理生の小説を北川景子主演で映画化した『ファーストラヴ』。この度、本作のBlu-ray&DVDリリースが決定し、これを記念して北川さんと共演の中村倫也からコメント映像も公開された。「動機はそちらで見つけてください」アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる小説「ファーストラヴ」は、第159回直木賞を受賞し、累計発行部数41万部を超えるベストセラーとなり、“稀代の問題作”とも称された傑作サスペンスミステリー。北川さんが、女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る主人公の公認心理師・真壁由紀を、父親殺しの容疑者・聖山環菜を芳根京子が演じるほか、中村倫也、窪塚洋介、高岡早紀、木村佳乃らが出演している。今回本作は、豪華版を含めた4形態でリリース。豪華版は、三方背ケース&フォトブックレット・特典ディスク付きとなっており、特典ディスクには撮影現場の裏側に密着したメイキングをはじめ、公開直前イベントや舞台挨拶の様子を収録したイベント映像集、WEB特番集、ミュージックビデオ集など盛りだくさんな内容。また音声特典として、劇場公開時も副音声として上映された、キャスト・監督によるオーディオコメンタリーも収録。そして、北川さんと中村さんが本作を説明するコメント映像も公開。2人が「是非ご自宅でご覧ください!」とメッセージを送っている。『ファーストラヴ』Blu-ray&DVDは8月13日(金)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年04月16日2021年4月16日から始まるテレビドラマ『リコカツ』(TBS系)で主演を務める、俳優の北川景子さん。ドラマでは、交際0日で結婚した北川さん演じるヒロインと、相手役を演じる俳優の永山瑛太さんが、離婚に向けて活動する異色のラブストーリーです。同月9日に放送された、バラエティ番組『ぴったんこカン・カン』(TBS系)では、北川さんと永山さんの2人がドラマの宣伝を兼ねて、ゲスト出演。永山さん演じる役柄が、航空自衛隊員であることから、茨城県にある百里基地を訪れ、実際に活動する自衛隊員たちと触れ合う様子を放送しました。番組内で、北川さんのファンである自衛隊員から、次のような質問が寄せられた時のこと。「上司の隊員は、怒ると鬼のように怖いのですが、北川さんは怒るとどうなりますか?」北川さんは、質問に対して「怒る時はある」とうなずき、こう語りました。本当の怒りって、1年に1回か2回しか出ない。そうなるともう、鬼じゃ済まない。ぴったんこカン・カンーより引用「鬼どころか魔物になる」といい、周囲の笑いを誘った北川さん。「それは仕事で?もしくはプライベートですか?」と聞かれると…。結構不器用みたいで。家庭のことも完璧にやりたいし、仕事も完璧にやりたいし…っていうことがあって。自分が最初は「いいよ、やるよやるよ」「全部私がやる」っていってるのに、それがいっぱいいっぱいになった時に、バーンって爆発してる。ぴったんこカン・カンーより引用北川さんは、やることが多くて怒りが頂点に達すると、自宅で無言になってしまうのだとか。それを聞いた俳優の石原良純さんが「普段の結婚生活では、夫とどんな感じなの?」と尋ねます。北川さんの夫といえば、明るいキャラクターで人気を博している、ミュージシャンのDAIGOさんです。北川さんは、夫であるDAIGOさんのことを、こう表現しました。ああいう人なので、もう家でもあのまんまです。見てくださっている方に、面白いものを提供したいっていうことで、結構ストイックにやってるのかなという風に思うし。尊敬できるところはたくさんある。今のところ『リコカツ』はしていない。ぴったんこカン・カンーより引用北川さんは、自身の出演するテレビドラマのタイトルに触れて、結婚生活が順調であることをアピール!番組の視聴者からは、次のような反響が上がりました。・北川景子さまに無言で怒られるのは、むしろご褒美では。・DAIGOさんが大好きな気持ちが伝わってきた。尊敬できる関係は理想だよね。・夫婦のこういうエピソードを、気さくに語る北川さんのキャラが好き。相手の長所を見つけて、尊敬の気持ちを持つことは、夫婦に限らずどんな人間関係でも大切なことかもしれませんね。北川さん夫婦の仲のよさが伝わってくるエピソードでした![文・構成/grape編集部]
2021年04月11日久原本家グループは、「茅乃舎だし」など和風調味料を販売する株式会社久原本家から、2021年3月30日(火)に「茅乃舎ノ道具※1」の一つとして、茅乃舎オリジナルの野田琺瑯製の保存容器『【茅乃舎ノ道具】野田琺瑯製持ち手付味噌ストッカー』を新発売致します。1934年創業の野田琺瑯は自社で一貫生産しており、鋼板を素地とし、表面には一つひとつ職人の手仕事でガラス質の釉薬※2を施釉※3、焼き付けをしています。「茅乃舎ノ道具」は、伝統を日々の暮らしに取り入れ、その価値を伝えていくことを目的として展開しています。このたび、コンセプトと合致する道具として、素材や使いやすさ、大きさにこだわった保存容器を野田琺瑯さんに作っていただきました。【琺瑯容器の優れた点】●保存ができるにおい移りがしにくいうえ塩分や酸にも強く、味噌をはじめ、ご家庭でとっただし汁の保存や、煮物などの常備菜、漬物やピクルスの調理・保存にもお使いいただけます。●調理ができる直火にかけて調理に使うことができます。琺瑯は熱伝導率が良いため、沸騰や解凍も短時間で可能。ゆでる、温めるといった調理の後、そのまま冷やして保存しても便利です。●下ごしらえができる乾物を戻す、野菜などちょっとした食材を洗って分けておくなど、使い勝手の良い形と大きさはお料理の下ごしらえにも活躍します。積み重ねも可能なので、台所スペースも節約できます。【開発ストーリー】だしを使ったお料理といえば、やはりお味噌汁。「毎日のお味噌汁づくりに役立つ道具をつくりたい」という思いから、味噌の保存容器を構想し、様々な素材の中で風味をしっかり守り、お手入れも簡単な琺瑯に着目致しました。使いやすく手になじむ大きさや持ち手にこだわり、半年間に及ぶ検討と試作を重ねました。底面にひとつずつ手作業で押される「茅乃舎ノ道具」オリジナルスタンプにも注目です。【当商品のポイント】●味噌の保存に最適な大きさ味噌約1kgが保存できます。自家製味噌の移し替えにも最適です。お1人分のお味噌汁の調理や温めにも使える大きさです。●安定感のある持ち手のデザイン様々な手の大きさに対応し、安定して力が入る持ち手にこだわりました。金型から作り上げた、茅乃舎特注のハンドルデザインです。●置く場所を選ばない高さ設計冷蔵庫や冷凍庫の戸棚に、すっきり収まる高さ設計。積み重ねが出来るため、台所の調理スペースも節約できます。【商品概要】商品名:【茅乃舎ノ道具】野田琺瑯製持ち手付味噌ストッカー価格:2,970円(税込)サイズ:W155×D124×H92mm(持ち手含む)容量:約0.9ℓ素材:本体鉄/琺瑯加工、シール蓋樹脂販売チャネル:Web発売日:2021年3月30日(火)【ブランドサイト】野田琺瑯オリジナル保存容器ができるまで。前編後編※1茅乃舎ノ道具茅乃舎が出会った、日本各地の素敵な道具たち。作り手の方々と対話を重ねて生まれた、機能美に優れた特注品も。台所道具や器など、日々の暮らしを豊かに彩り、長く愛用できるものをご紹介しています。※2釉薬(ゆうやく):琺瑯の表面を覆うガラス質。※3施釉(せゆう):鋼板に釉薬を施すこと。久原本家グループ明治26年創業の醤油蔵を起源にもつ、総合食品メーカーです。博多らしい味作りを大切にしたブランド『椒房庵』、化学調味料・保存料無添加の調味料・食品ブランド『茅乃舎』、「あごだしつゆ」を初め、あご(トビウオ)のだしの旨みを活かしたあごだしシリーズやうまたれシリーズの『くばら』、あま糀専門店ブランド『久原甘糀』、北海道の食材、食文化を発信する『たべよう北海道』などのブランドを展開しています。詳細は、久原本家グループのWEBサイトをご参照ください。久原本家グループのWEBサイトニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。)企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年04月06日『仮面ライダーゼロワン』のヒロイン・イズ役で注目を集めたモデルで女優の鶴嶋乃愛が30日、東京・豊洲Pitで行われたイベント「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2021 PREMIUM」に出演した。「WEGO」ステージのラストを飾った鶴嶋は、春らしいシースルーの透け感たっぷりの白ワンピース姿で登場。デコルテや二の腕など、ほんのり肌見せしつつ、ランウェイを歩いた。同イベントは、十代のやってみたい、みてみたい、触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェス。十代に人気の出演者が勢ぞろいし、ファッションショーやアーティストによるライブパフォーマンスなどを展開する。撮影:加藤千雅
2021年03月30日横浜の結婚式場に、ウエディングドレスに身を包んだ北川景子(34)の姿が。隣には“新郎”の永山瑛太(38)が寄り添っていた。本誌が彼女らを目撃したのは2月下旬。4月から放送予定の連続ドラマ『リコカツ』(TBS系)の撮影現場である。「今回のドラマは北川さんと、瑛太さん演じる交際0日で結婚した夫婦が、結婚してすぐに“離婚活動”を始めるという物語です。劇中ではけんかする2人ですが、撮影の待機中は控室にも戻らず、仲よく話しています」(ドラマ関係者)’20年9月に第1子を出産し、同作で連ドラ復帰を果たす北川。テレビ誌記者によると、「“ママ女優”生活についてバラエティ番組でよく語っています。以前は家に帰宅したら、“休める”と思っていたのに、いまでは“本業が始まる”と思うそうです」“本業”である帰宅後の子育てはかなりの負担のようだ。「『お風呂にゆっくりつかる時間すらない』と言っていた時期も。そこにハードな連ドラ撮影ですからね。『久々の連ドラで、家庭との両立に心が折れそう』とまで漏らしています」(芸能関係者)そんな彼女の癒しは、“女友達”との交流だという。「芳根京子さん(24)や、平手友梨奈さん(19)から連絡が来ると“後輩も頑張っているんだから、自分も”と思うそうです。同世代の親友はイモトアヤコさん(35)。2人はドラマでの共演がきっかけで、仲よくなりました。忙しいなかでも誕生日を祝いあったり、ディズニーランドに行ったりするほどですよ。産後にもイモトさんが北川さんの家へ赤ちゃんの顔を見に訪れたと聞いています。イモトさんがあやしてくれたりして、北川さんも気分転換できたようです」(前出・芸能関係者)最近、北川はインタビューでこんなことを語っていた。《子どもにとって母は私だけなのに、全部背負い込んで倒れちゃったら本末転倒。人を頼ってもいいと肩の力を抜けるようになったのも、子どもを授かったおかげなのです》(『steady.』’21年3月号)イモトをはじめ周囲の助けで、“地獄のママ女優”生活も乗り越えていきそうだ♪「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
2021年03月10日女優の井桁弘恵、鶴嶋乃愛が7日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION(関西コレクション) 2021 SPRING & SUMMER」に出演した。2人は2019年9月から2020年8月までテレビ朝日系で放送された特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』で共演。井桁は刃唯阿/仮面ライダーバルキリー役、鶴嶋は秘書型AIアシスタントのイズをそれぞれ演じていた。この日の14時過ぎに約1年ぶりに開幕した関西コレクション。ファッションブランド「F i.n.t」のステージから始まり、トップバッターは藤田ニコルが務めた。井桁と鶴嶋も同じく「F i.n.t」のアイテムに身を包み、軽やかにランウェイを歩いた。井桁は白×ネイビーのマリンボーダーのトップスにロングスカート。鶴嶋は麦わら帽子を被り、足元はフラットシューズ、胸元の大きなリボンが存在感を放つワンピース姿で登場し、2人ともレトロガーリーなファッションを披露した。「KANSAI COLLECTION(関西コレクション)」は2011年2月に大阪で誕生した日本最大級のファッションイベント。20回目となる今回は「つきぬけろ。」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを開催する。なお、昨年3月に開催予定だった「KANSAI COLLECTION 2020 SPRING & SUMMER」が新型コロナウイルスの感染拡大によって中止となり、今回の開催は約1年半ぶりとなる。
2021年03月07日2021年2月19日に、タレントの指原莉乃さんがYouTubeチャンネルを更新。ファンから受け付けた、さまざまな質問に対する回答をしました。動画の中で、指原さんが明かした『嫌なことがあった時の対処方法』をご紹介します。指原莉乃のネガティブな気持ちを引きずらない方法「ネガティブになることはありますか?」という質問を受けた指原さん。自分に暗示をかけることで、ネガティブな気持ちを引きずらないようにしていることを明かしました。私、自分に呪文を唱えるのがめちゃくちゃ上手で、「寝たら忘れる」って思って寝たら本当に忘れてるんですよ。嫌なことがあったら「ああ、いま今日これでしっかり寝てしっかり忘れる」って思って寝たら、次の日には元気になってます。自己暗示できるようになるっていうのはすごくオススメ。さしはらちゃんねるーより引用ちなみに、この対処方法は、自分が悪くて落ち込んでいる場合にのみ使っているのだそうです。明らかに相手に非がある場合は、「脳内で相手を呪い殺してから寝ます」とコメントしました。指原莉乃が人間関係で悩んだ時の対処方法指原さんといえば芸能界で知名度の高い芸能人たちと親交を深め、多くの先輩たちから好かれているイメージですよね。ファンの1人が指原さんのことを『先輩キラー』と呼び、次のような質問を投げかけます。「最近、仲のよかった先輩を苦手だと思うようになり、距離を置いています。先輩キラーなさっしー(指原さん)ならどうします?」どうやら、質問を寄せたファンは、先輩との接し方に悩んでいるようです。人間関係にまつわる悩み相談に対し、指原さんはこう答えました。先輩・後輩・同期関係なくなんですけど、嫌なことがあったりされたら、さっきも話したんだけど脳みそで呪うのと。あと「この人は子供なんだな」って。ってことは「私ってめっちゃ大人じゃない?」と思って心をしずめてます。あまりにも態度に出すぎると自分もよくない感じになっちゃうから、自分の心の中でなんですけど「ああ、あの人はすっごく子供なんだから、私が包みこんであげよう」って大人の心で、グッと耐えますね。あとは脳で呪う。さしはらちゃんねるーより引用指原さんは、相手に対する直接的な攻撃は避けて、自分の考え方を変えることで、人間関係におけるモヤモヤとしたトラブルを回避しているようです。回答に対し、ネット上では「分かる!自分も嫌な目にあった時は、同じようにしている」「これぞ大人の対応だと思う」「好感度が高い理由が分かった」といったコメントが寄せられています。人間関係におけるトラブルは、自分がどんなに気を付けていても、起こり得るもの。指原さんのいうように、受け取り方や考え方を変えるなど、自分に合った対処方法を見つけることが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月20日北川景子がMV初出演したUruの「ファーストラヴ」MVに、窪塚洋介の息子・窪塚愛流が参加していたことが分かった。「ファーストラヴ」は、Uruさん渾身の書き下ろし楽曲で、現在公開中の映画『ファーストラヴ』の主題歌となっている楽曲。先日公開されたMVは、北川さん出演×堤幸彦原案・監督による完全撮り下ろし。由紀(北川さん)がひとり思い悩んでいた中学生の頃を回想するという、映画の後日談ともいえるアザーストーリーとなっている。本編同様、菊地麻衣演じる中学生時代の由紀がふと顔を上げると、通りすがりの男の子がこちらを振り返り見つめる。若き日の我聞を彷彿とさせる彼の笑顔に、硬くこわばっていた由紀の表情も思わずほころぶ。思春期の淡い記憶と現在が交錯する、エモーショナルな映像だ。本映像に登場するこの男の子こそが、映画では由紀の夫・我聞を演じている窪塚洋介さんの息子で、俳優・モデルの窪塚愛流さん。MV初出演という窪塚愛流さんは「初めてこの曲を聴いたときに気持ちが揺さぶられ、心を何かにつかまれるようで感動しました。ミュージックビデオに出たいという夢が実現できてとても嬉しいです」と参加を喜び、「(堤監督からは)ひとつひとつ丁寧に指導していただき、父とは真壁我聞という役がどんな人生を送ってきたのかを話して、『楽しんで』と言って送り出してもらい撮影に臨みました」と充実した撮影だったようだ。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月15日北川景子がTBS4月期の金曜ドラマ枠「リコカツ」に主演。永山瑛太と、“交際ゼロ日婚”したものの離婚を決意する夫婦役を演じることになった。北川さんが同枠に出演するのは10年ぶり。本作で演じるのは、ファッション雑誌の優秀な編集者・水口咲。現代的で自由な家庭で育った自分に正直な女性。そんな咲と運命的な出会いをしたのが永山さん演じる緒原紘一。紘一は航空自衛隊に編成されている航空救難団のエース隊員で、厳格な自衛官一家で育ってきた。自由奔放と生真面目。まるで正反対な2人は、運命的な出会いをきっかけに交際ゼロ日でスピード結婚。華やかな結婚式を終え、幸せな新婚生活が始まると思われたのだが…。同じ家で暮らし始めた2人は、互いの生活習慣の違いや結婚生活に求める価値観の違いで意見が食い違い、大喧嘩に。売り言葉に買い言葉で新婚早々、離婚を決意する。ところが、職場や家族・友人から盛大に結婚を祝福され、将来を期待される新婚夫婦は、周囲になかなか離婚の決意を切り出せず…。水面下で離婚に向けた活動、2人は“リコカツ”を始めることに。日本でも年間20万件を超える離婚が成立しているという昨今(※厚生労働省「人口動態統計」)。離婚自体が珍しくなくなった現代ならではの価値観、そして時代が変わっても普遍的な夫婦関係、人間関係のもめごとを「リコカツ」というキーワードを通じて描き出す、オリジナルストーリーの“離婚するかもエンターテインメント”となる。北川さんは、永山さんについて「若い頃にCMでご一緒したり、イベントで豆まきをしたこともあるんですけど、こうしてお芝居でガッツリご一緒するのは初めて」と明かし、「いつかお芝居でご一緒させていただきたいなと思っていた」と語る。すると永山さんが「私生活も女優さんとしても安定感のある方という印象があって。主演が北川さんというのは、チャレンジしたいことを受け止めてもらえるんじゃないかという甘えがあり…」と語ると、すかさず「甘えてください、受け止めます!(笑)」と北川さん。「よろしくお願いします!」と永山さんも返し、早くも息ぴったり。また、撮影で楽しみにしていることについて、「『リコカツ』という言葉を私は初めて聞いたのですが、離婚から始まるラブストーリーがどんな物語になるのか、脚本が出来るのを楽しみにしていました。今は私達の恋の行方がどうなるのかとても楽しみです」と北川さんが語ると、「(本当に)離婚するかどうかですよね」と永山さん。「私たちもまだ分からないんです。するのかもしれないし、しないかもしれない」(北川さん)、「何話か台本を読ませていただいて、毎話ラストシーンで『え!?』『どんな展開になっていくんだろう』となるので、この先どうなるのかすごく楽しみです。リアリティがありつつ、のめり込めるようなドラマチックなストーリー展開もあるので、夫婦のやり取りなども含めて皆さまにも楽しんでいただければ」(永山さん)と、それぞれ見どころについてもコメント。さらに、「笑えて時々泣けるような、コメディ要素もあるラブストーリー」、「まずはポップな気持ちで見てほしい」と視聴者にメッセージを贈っている。金曜ドラマ「リコカツ」は4月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年02月15日北川景子が堤幸彦監督と初タッグ、島本理生による直木賞受賞のサスペンス・ミステリーを映画化した『ファーストラヴ』。タイトルに象徴される、“人が最初に受けるべき愛”についての根源を探る物語である本作から、各キャラクターたちの“愛”に思いを馳せたくなる場面写真を入手した。SNSには、鑑賞者から「人に愛されるってなんだろうって考えさせられる」「様々な人にとっての“ファーストラヴ”の形に涙する」「ラストにタイトルの意味がグっとのしかかってくる深みある映画でした」と、本作が問いかけるテーマへの余韻をかみしめながら様々な感想が飛び交っている。公認心理師の真壁由紀(北川景子)は、心の問題を抱えている人やその周囲の人に対して、心理状態の観察・分析、また解決に向かうための相談・助言・援助を行うことを職務としながらも自分自身も複雑な過去を持ち、誰にも話したことのなかった心の傷を持つ女性。そんな彼女にとって、夫の真壁我聞(窪塚洋介)は常に優しく包み込み、温かく見守る存在であるが、我聞は妻だけではなく弟・庵野迦葉(中村倫也)に対しても変わらぬ愛情を持つ。世界中の戦地を巡り写真に収めてきた我聞が、個展に訪れた弟・迦葉と肩を組みながら写真を見る表情からは、2人の強い絆、そしてタイトル『ファーストラヴ』に象徴される“最初の愛”についても考えさせられる。迦葉もまた、誰にも打ち明けていない複雑な生い立ちを持つが、心の奥底に隠したある記憶を抱える由紀と深く共鳴。我聞も知らない過去を共有する由紀と迦葉は、お互いにとってどのような存在だったのか、2人が並んで腰を掛ける姿からは事件を通して互いの関係に変化が生じたことを窺わせる。一方、父親殺しの容疑者・聖山環菜(芳根京子)は、父親を刺殺するという衝撃的な事件の容疑者ながら、ストーリーが進むにつれ、愛する人に傷つけられた過去が明らかになっていく。由紀や迦葉と接見を重ね心の傷と向き合うことで、真意を見せず心に蓋をしていた環菜が、これほど清々しい表情で空を見上げるとは…。物語の結末が気になるばかりだ。家族、旧知の間柄、真摯に向き合う事件の関係者...それぞれの“愛”がスクリーンに映し出される本作。あなたは鑑賞後に、誰に会いたくなるだろうか。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月14日現在公開中の北川景子主演映画『ファーストラヴ』より、北川さんと中村倫也が激しく口論をする本編映像の一部が到着した。膨大なカットを撮り切るための“カット割り”が毎回用意される堤幸彦監督の現場。しかし、「これは(カットを)割れない」と、ほぼワンカットのいわゆる長回しでいくことを決断したシーンが本作には3つあるという。その内のひとつのシーンが、今回到着した映像に登場する、法律事務所で主人公・由紀(北川さん)と敏腕弁護士・迦葉(中村さん)が激しく口論をするシーン。裁判での主張を巡り、意見の食い違いからヒートアップし、互いの感情が絡み合っていく、緊迫した場面だ。当初、本シーンも細かくカットを割る予定で準備が行われていたそうだが、堤監督は「自分の思い描いていたカットワークではどんなに手練手管を尽くしても勝てない!と。数十分のリハーサルでそれを目の当たりにしたんです」と語り、オフィスクレッシェンドの小林誠一郎プロデューサーは「監督の現場で最初に段取りをやってから、あのような決断をするのは本当に珍しいことでした」と証言。役者たちの気迫が監督に長回しを決断させたという。また、同い年の北川さんと中村さんは、本作が初共演。共に事件の真相を追うバディとも言える役柄であり、義理の姉弟であり、2人だけが共有する過去も持つという複雑な関係性。北川さんは「中村さんとは同い年なのですが、お芝居面ではとても引っ張ってくださいました」と明かし、中村さんは「北川さんと向き合ってセリフを交わしていく中での”気付き”、そこで芽生えた感情などは役にそのまま投影しようと、いろんなものを拾い集めていく作業でした」とお互いについて語っている。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月13日北川景子主演、堤幸彦監督の映画『ファーストラヴ』公開を記念した初日舞台挨拶に、北川さんをはじめ、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、さらに“容疑者・環菜”の人生にもっとも深い影響を与えている両親という重要な役どころを演じた木村佳乃、板尾創路、そして堤監督が登壇。全国314劇場へライブビューイングの同時生中継も行われ、カメラに大きく手を振りながら中村さんが「全国ー!」とざっくり呼びかけて笑いを誘うなど、観客とこの作品とようやく共有できる喜びに一同が笑顔を見せた。初めての観客前での舞台挨拶とあって、北川さんは「久しぶりにお客様の前で、そしてこの映画で舞台挨拶ができて、本当に嬉しいです。今日幕が開いて、皆さまの感じたいように受け取っていただけたら、それ以上嬉しいことはない」と感慨深げ。「いろんな”愛”の物語なのですが、皆さんとこの作品を作ることが出来て、主演をやらせていただけたことで本当にたくさんの愛をいただきました。たくさんの人に届いたら良いなと思います」と語ると、中村さんも「久しぶりにお客様に会えましたし、幕が開いたんだなと実感しています」と感無量の様子でコメントした。中村倫也、木村佳乃&板尾創路のネタバレを全力阻止!?なかでも木村さんは、「本当は優しい普通のお母さんを演じたいんですが、鬼のような母を演じて…(笑)」と話し始める。「監督とご一緒したかったのでなんとか食らいついて…演じてる間、本当に心が痛くて苦しかったんです。(娘役の芳根さんが)かわいそうで、本当だったら『ウチの子はやってません!』ってやりたかったんですけど…」と、上映後の舞台挨拶とはいえ勢い余った様子に、同じ所属事務所の中村さんから「先輩、ネタバレ気を付けてください!(笑)」と鋭い静止が入る一幕も。また、「元気ですかっ!」との窪塚さんの呼びかけに、板尾さんは「元気ですね」と応じつつ「2019年に撮った作品で、寝かしてちょうど見ごろになってます。あのトイレが××××××…なぜ裁判で××××…」とこちらもネタバレ全開の勢いに、またも中村さんが「全部言いますね!(笑)」としっかり止めに入って会場を沸かせた。芳根京子「環菜も北川さん演じる由紀から愛をいただいた」「ファーストラヴ」のタイトルに秘められた真実をめぐり、“愛”の意味を問いかける作品とあって、北川さんは「つい最近、(木村)佳乃さんから『景子ちゃん大丈夫?疲れてない?』とお電話をいただいて、その声が凄く優しくて少し泣いてしまった。その電話のあと頑張ろうと思えました」と明かす。すると木村さんは「どうしよう内緒にしてた話が…恥ずかしい…汗かいちゃいました…」と動揺していると、なんと突如、窪塚さんのポケットで携帯電話が鳴りだすハプニングが発生し、会場が盛り上がった。続けて中村さんはエンドロールの背景で流れる映像について、「ある日、台本にない十数行のセリフをポンと渡されて…ゾっとしたんですけど、迦葉の普段働いている姿、本編で描かれていない姿を救い上げてくれるところに監督の愛を感じました」と撮影中のエピソードを明かす。さらに芳根さんが「私自身北川さんから愛をいただいて、環菜も北川さん演じる由紀から愛をいただいた。あの時期ちょっと悩んでいたりもしていて、私の心を“景さん”が癒してくれた」と語ると、隣にいた中村さんから熱視線が…。芳根さんが「中村さんが北川さんのこと“景ちゃん”って呼んでるのがうらやましくて、私も“景さん”って呼ばせてもらってます!」と対抗心を燃やすと、中村さんは「(芳根さんは北川さんのことが)好きすぎるんですよ!」と、芳根さんの“北川愛”の大きさにあらためて驚いた様子。そして窪塚さんは「堤監督と12年ぶりに一緒に仕事をさせていただいて、当時あった情熱、現場に向かう心意気みたいなものがより燃え盛ってて、北川さんや中村さんのお芝居も愛が無かったらやっていけないことだと思う。それを支えてくれる製作や現場のスタッフ、配給のために動いてくれているスタッフの皆さんの愛もあってこうして呼んでもらって話させてもらえるのが本当にありがたい。今この場所で愛を感じてます」と、照れながらも熱いコメントを表した。最後に改めて、堤監督が「この作品は心の奥にある闇や影のその先にほっこり明るいものがあると信じて作っていた。仕上げは大変な時期と重なりましたが、たくさんの皆さんのご意見、スタッフの力、この素晴らしいキャストの皆さんの力で、自信をもってお届けできる作品だと信じております。全身全霊という言葉がぴったりの作品」と力を込めてコメント。北川さんも「長い間宣伝活動もしてきて、ここが見所です、といろいろお話もしてきたんですけど、今日幕が開いて、皆さまの感じたいように感じて受け取っていただけたらそれ以上嬉しいことはないと思っています。届かなかった、受け取れるはずだった、すれ違った、いろんな”愛”の物語なのですが、私は皆さんとこの作品を作ることが出来て、主演をやらせていただけたことで本当にたくさんの愛をいただき感謝の気持ちでいっぱい」と締めくくり、タイトルに相応しい“愛”にあふれた初日舞台挨拶となった。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月12日2021年2月11日、東京都港区にある『TOHOシネマズ六本木ヒルズ』で行われた、映画『ファーストラヴ』の初日舞台挨拶に、俳優の北川景子さんや木村佳乃さんら出演者が出席。そこで、映画のタイトル『ファーストラヴ』にちなんで「愛を感じたことは?」という質問が投げかけられました。サンケイスポーツによると、北川さんは質問に対し、「佳乃さんから電話がありまして、『景子ちゃん大丈夫?疲れてない?』と聞かれて。声が優しくて涙が出ました」と回答しています。木村さんは、電話で北川さんを気遣った理由についてこのように語りました。北川は昨年9月に夫で歌手、DAIGO(42)との間に第1子となる長女の誕生を発表。木村は電話の理由について「恥ずかしい。私、野太い声なのに…」と照れながら「(北川の)お子さんはまだ小さいですし、大変だろうな思って」と子育てと仕事を両立する北川を気遣っていた。サンケイスポーツーより引用木村さんは2人の子供を育てる母親でもあります。俳優であり母親である木村さんは、北川さんの大変さを誰よりも理解できるのかもしれません。このエピソードに、ネット上ではさまざまな声が上がりました。・子育てしながら映画の主演もこなして、北川さんの大変さはものすごいだろうな。・木村さんのように、北川さんの気持ちを理解してくれる先輩がいてよかった。・舞台挨拶、とても素敵でした。北川さんと木村さんが本当に仲がよさそうで癒されました。映画もとても面白かったです!大変な状況に置かれたとき、似た境遇を経験した先輩がそばにいてくれると、心強いものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月12日第159回直木賞を受賞した、島本理生氏による小説『ファーストラヴ』が女優の北川景子主演で実写化され、現在上映されている。アナウンサー志望の女子大生・聖山環菜(芳根京子)が父親を刺殺するという衝撃的な事件に対峙する公認心理師の真壁由紀(北川)が、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていく。今回は主人公の公認心理師・真壁由紀を演じた北川と、由紀とは大学の同期で由紀の夫の弟でもある弁護士・庵野迦葉(かしょう)役の中村倫也にインタビュー。作中で2人はタッグを組んで環菜と対峙するが、次第に自分たちの過去にも向き合うことになっていく。そんな難しい間柄を演じた北川と中村は、役を通して何を感じていたのか。○■ずっと内臓を握られてるような感覚――今回の物語の中では視線がキーにもなってきますが、芸能人のお二人も見られることは多いかと思います。そこに何か共感したことや、考えたことなどはありましたか?北川:ああいう経験はしたことがないんです。あまり男性から見られていると思ったこともなく……。中村:そうなの?北川:女子校だったので男性の同級生もいなかったですし、想像で演じたところはありました。ただ人から見られる仕事なので、お仕事を始めたときはどう見られているのかは気になりました。自分はすごく目が悪いから、誰のことも見えないんですけど(笑)。10代の頃は「家を一歩外に出たら、みんなは常に私のことを”北川景子”として見てる」ということが怖かったんです。最近はそういう生活の方が長くて、「見られているものなんだ」と、あまり気にせずに生きています。中村:僕はヘラヘラ生きているので、見られてる時は「ちゃんとしなきゃ」と思いますけど、この仕事をしていると、評価なども含めて麻痺していくところはあります。よくファンの方のお悩みとかで「評価が気になって緊張してしまう」ということを聞くんですよ。北川:それは、私もあります。中村:本当? 俺はもう、全然なくて。北川:どうやったらそうなるの?中村:見られ方、受け取られ方は千差万別なので……。人の視線は大事ですけど、それよりも大事なのは自分の中にあるものだと思うし、それは仕事をしていても街を歩いてても、共通してるのかなと思います。若手の子はエゴサとかはしちゃうけど、それも良くない。――後輩の方からそういったことで相談を受けることもあったんですか?中村:如実に芝居変わることがあって「どうしたの?」と聞くと、エゴサした評価でヘコんでいたりするので、「気にすんな!」と言って終わりです(笑)。僕は、エゴサはしないですね。恋愛ドラマに出始めたときは、あまりにも今までの自分とのギャップが気になったので、『はじこい』(『初めて恋をした日に読む話』)の初回にドラマの名前で検索しました。色々な反応に「へ~!」と思ったけど、それで何かが変わるということはないです。北川:強い!中村:演劇が長かったということもあるかもしれません。演劇をやってると、毎日色々なお客さんが来て、色々なことを好き勝手言うんです(笑)。それぞれ言うことも違うし、もう「このラーメンがお口に合えば。僕らはおいしいと思ってます」というのが、シンプルだなと。だから、「気にはかけるけど、気にはしてない」ということが多いです。――この作品も観た人の感想たくさんあると思いますが、役を演じていて感じたこと、気づいたことはありましたか?北川:難しい役だったけど、やっている時は苦しんでるとか悩んでるといった感覚はなくて、すごく楽しかったです。堤監督とも初でしたし、倫也くんをはじめとして初共演の人が多くて、毎日新鮮でした。でも、クランクアップですごい泣いてしまって、そこで「大変だったのかなあ」と気づきました。中村:「いつも泣かないんですけど」と言ってたよね。北川:「あれ、なんで泣いてるんだろう」と思って、「大変だったのかなあ?」という感じでした。中村:大変だったろうよ。北川:監督もすごい明るい方だし、「いいんだけど、こっちはこう撮りたいから顔をこっちに向けてくれると助かる」といった風に建設的に話をしてくださってわかりやすかったし、迷うこともなくて、順調にいい作品ができていっている手応えがあったんです。でも、終わったら泣いちゃったので、もしかしたらこの役は自分にとってチャレンジだったのかもしれない。でも、楽しかったです。「終わった~!」という気持ちもあったし、法廷のシーンが最後だったので、自分でも背負ってるものから解放されたんだと思います。中村:解放感は大きかったね。僕は、う~ん……ずっと内臓を握られてるような感覚でした。僕自身はいつもヘラヘラしてるんですけど、撮影期間中、迦葉はずっと僕の中にいたんです。だからずっと胃の中に石を詰め込まれてるような感覚で、だからこそ終わった時の解放感が大きかったですし、そういうふうに役と共に生きた期間があまり多くないので、自分としても、チャレンジだったのかな。単純に難しかったというのもいっぱいありますけど、なんかずっと心のどこかにいるんですよね、あいつ! 「家賃払え」という話なんですけど(笑)。間借りしやがって!○■一緒にいて楽だったバディ――回想では、2人の気持ちがすれ違ってしまうシーンもありました。互いの芝居を重ねて感じたことはありましたか?中村:あのシーンはボタンのかけ違いのひとつであり、それが現代までの分岐でもあって、2人にとって良かったのか悪かったのかわからないな、と思いながら演じていました。もしかしたら、そこで傷が浅くすんで良かったのかもしれないし。でも、2人の中にあった時間として、急に火花がスパークする瞬間だったのではないかと思いました。北川:私も非常に寂しい気持ちになりました。デートシーンの撮影も重ね、由紀にとって心を開いて声を出して笑い合える人に出会ったのが初めてだったのかな、と思って。こんなに一緒にいて楽しい人はいないし、迦葉も他の人に見せない笑顔を見せてくれていたんじゃないかなと思います。2人は本能的に息が合っていて、一緒にいるとすごく楽しい間柄で、「相棒ができた」みたいな気持ちだったのに、男性と女性になった時に、ちょっとしたことで崩れてしまうのはすごく切ない。由紀の涙も、口に出していた気持ち以外に、大事な形が壊れてしまったことへの涙だったのかなと思いました。演じてみると、迦葉が壁を殴って去って行く音が悲しくて、「明日からは元の私たちじゃないんだ」という気持ちがありました。なかなか、兄弟のような親友のような人って出会えないじゃないですか。そういう大切な何かを失ってしまったという悲しさがありました。――最近公開された北川さん出演の映画だと『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』では綾野剛さん、『約束のネバーランド』では渡辺直美さんとのコンビ感がありましたが、今回の中村さんはどういう相手でしたか?中村:ほめてほめて!北川:1番、気を遣わなかった!(笑)中村:シンプル!(笑) 嬉しい。北川:最初に調べた時に、学年が一緒で「なんだ、同い年なんだ」と。若い男性と組むことも多かったんですけど、今回は「私がしっかりしなきゃ」でもなく、自然体でいても良いのかなと勝手に思って、実際にあまり気を遣わなかったです。ふだんは初めて会う人には緊張しちゃったりして、いきなり素を出せないタイプというか、「場を明るく作らなきゃ」みたいな気持ちもあるんですが、それさえもなかった(笑)。中村:いいんだよ、しなくてさ(笑)。北川:対等な感じでいいのかなあと思って、「私は初日ですし緊張もしています!」という気持ちそのままで入っていけたことに、自分でもびっくりしました。ついつい「北川景子です!」みたいな感じでいっちゃうことも多いんですけど……。中村:“仕事モード”だね。「北川景子ですけどなにか? ソイラテを頂戴?」みたいな。北川:違う違う(笑)。中村:見たことないけど(笑)。北川:人見知りですが、「人見知りではございません」みたいな感じにしちゃうんです(笑)。けど、今回はすごく自然体でいられましたし、演技の相談をしたわけでもなく、一緒にいてお芝居することを楽しめました。自分自身も「こうなるんだ」と演じながら発見できればいいかなと思っていたら、その通りにできて。舞台にもたくさん出演されていてお芝居も百戦錬磨ですし、会う前から勝手に信頼して「助けてもらおう」という気持ちがあったんです。「こういうお芝居をされるんだ。じゃあ、こうしたらいいかな」と引っ張ってもらったところがありました。中村:こんなに信頼される俳優います!?北川:なんか楽だったんです。一緒にいるだけで、私も素敵に見えるはず! と思いながら演じていました(笑)。中村:そこまで思っていただいてたんですね。光栄です、持ち前の包容力を発揮できて(笑)。芝居って相手のためにするものなので、楽だったのなら良かったです。北川:楽だった! 感情をむき出しにもしなければいけなかったんですけど、ぶつけやすかった。謝らなくてもいい感じ。わがまま放題やらせていただきました(笑)。■北川景子1986年8月22日生まれ、兵庫県出身。2003年にミスSEVENTEEでモデルデビュー後、『美少女戦士セーラームーン』(03~04年)で女優として活動を開始。2006年に映画『間宮兄弟』でスクリーンデビューを果たし、同年公開された『チェリーパイ』で映画初主演。主な出演作に映画『花のあと』(10年)、『謎解きはディナーのあとで」(13年)、『抱きしめたいー真実の物語一』(14年)、『HERO』(15年)、『探偵はBARにいる3』(17年)、『スマホを落としただけなのに』(18年)、『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(19年)、『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』『約束のネバーランド』(20年)など多数。 スタイリスト:多木成美(オオキナルミ)、ヘアメイク:板倉タクマ■中村倫也1986年12月24日生まれ、東京都出身。2005年に俳優デビューし、映画『SPINNING KITE』(13年)で初主演を務める。2014年には初主演舞台『ヒストリーボーイズ』での演技が評価され、第22回読売演劇大賞 優秀男優賞を受賞した。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』『凪のお暇』(19年)と続けて話題となり、実写版『アラジン』(19年)吹き替えでは第70回NHK『紅白歌合戦』で美声も抜露する。近作に映画『影裏』『水曜日が消えた』『人数の町』『サイレント・トーキョー』(20年)、『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』(21年/ナレーション担当)、公開待機作に『騙し絵の牙』(3月26日公開)があり、今後主演ドラマ『珈琲いかがでしょう』放送を控える。 スタイリスト:戸倉祥仁(holy.)、ヘアメイク:松田陵(Y’s C)
2021年02月12日北川景子が自身の主演映画『ファーストラヴ』の主題歌となっている、Uruの「ファーストラヴ」ミュージックビデオに出演。映画から生まれたストーリーを堤幸彦監督が描き出し、北川さんにとってもミュージックビデオ初出演となった。今回公開された映像は、映画『ファーストラヴ』の後日談ともいえるストーリー。映画の主人公・真壁由紀を北川さんが演じ、堤幸彦が原案、監督を務め、楽曲の持つ切なくも温かいバラードの世界を、圧倒的な演者の力と幻想的な映像美で映画と同じスタッフによって作り上げた特別なミュージックビデオとなった。撮影を終えた北川さんは「ミュージックビデオはずっとやってみたいと思っていたんですが、何故か今まで機会がなくて。初めてが私が主演させていただいた映画の主題歌で、なおかつUruさんの楽曲で本当に嬉しかったです」と喜びを語り、「堤監督とは映画の撮影から1年以上空いていたんですが、久しぶりと言う感じもなく、現場に来て堤組のスタッフさんとお会いしたら映画の撮影の時に戻ったような感覚があって、すぐに役に入る事が出来ました」とふり返る。そして改めて楽曲について、「メロディの切なさとUruさんの声の柔らかさや深さが包み込んでくれて、聴いていると悲しいや辛いというよりも、心が浄化され、晴れやかな気持ちになる温かい曲だと感じました。楽曲が映画の内容に寄り添ってくださっていたので、楽曲を丁寧に自分が表現できれば映画の世界観とも自然とつながって来ると思い、映画の役柄を思い出しながらもUruさんのミュージックビデオだという事を意識して演じました」とコメントしている。Uruさんにとって通算10枚目となるシングル「ファーストラヴ」は、同曲を表題曲に、映画の挿入歌「無機質」を収録。カップリングには現在ストリーミングチャートを席捲中の優里「ドライフラワー」をピアノアレンジでカバーしたヴァージョンで収録、さらに最新シングル「Break」をバラードアレンジにしたセルフカバーが収録される。『ファーストラヴ』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。Uruのシングル「ファーストラヴ」は各配信・サブスクリプションサイトにて先行配信中、2月10日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月08日2021年2月3日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した、俳優の北川景子さん。夫でミュージシャンのDAIGOさんとのエピソードや、出産後の苦悩を明かしました。「無視されてる?」北川景子が気になるDAIGOのクセとは番組で、DAIGOさんの気になるクセを聞かれた北川さん。それぞれの会話のテンポの違いが気になるようで…。多分、会話のスピード感が違うみたいで、私が質問しても沈黙が3秒ぐらいあって。例えば「明日何時に起きるの?」って聞いても「…」っていう感じで、シーンってしてて。「え、無視?」って聞いたら「あ、今考えてた」って感じですごい時間差があってすぐ答えてくれなくて。最初無視されてるのかなって思ったんですけど、時間軸が違う。TOKIOカケルーより引用北川さんの質問に、数秒の間をおいてから答えるDAIGOさん。初めの頃は無視をされているのかと思ったそうです。また、DAIGOさんといえば、指なしの手袋がおなじみの衣装ですが、特殊な素材の手袋以外は自宅で洗濯していたといいます。「洗濯をして、北川さんが洗濯ばさみで干すこともあるんですよね?」と聞かれると…。ダメにしちゃったことがあって、今はやらないようにしています。TOKIOカケルーより引用以前、洗濯をしたことで手袋が縮んでしまったことがあったそうで、DAIGOさんから「少し小さいね」といわれたことを明かしました。また、1児の母である北川さん。最高で13.53も体重が増えたため、減量に励んでいるといいます。仕事と子育てを両立している北川さんですが、家に帰ると思うことがあるようです。今までは仕事に行って帰ってきたら1日が終わったって感じだったんですけど、仕事して帰ってきてからが本当の1日が始まる。ここからが私の本業が始まるみたいな。TOKIOカケルーより引用北川さんは、仕事で社会とのつながりを持てていることでストレスを発散できているとのこと。番組を見ていた人たちからは共感の声が寄せられていました。・北川さんの話を聞いて、「私と同じ人間なんだな…」って思った。・子供はパワフルだから大変だよね。子育て頑張ってください。・手袋が縮んだ話、笑った!私も、「時間軸が違う」ってよくいわれるから分かる。理想の夫婦とも呼ばれる、北川さんとDAIGOさん。お互いのテンポの違いを受け入れているからこそ、楽しい夫婦生活を送れているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月04日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の本編映像が1日に公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。解禁された映像は、大学生時代に中村倫也演じる迦葉が由紀の髪を優しく切るシーンから始まる。主演の北川が本作のために髪を30㎝以上切ったことが話題となったが、劇中では、髪を切られることで由紀と迦葉の距離が一気に近づいていく非常に重要なシーンとして描かれている。さらに2人は海辺の街を共に歩き、迦葉が差し出した手を由紀が戸惑いながらも握り返し、海へと向かっていく。海に沈む夕日を見ながら、由紀はそっと迦葉の横顔を見つめ、2人しか知らない過去を共有する由紀と迦葉の回想にUruの挿入歌「無機質」が寄り添うシーンは、本作の謎を紐解くうえで重要であると同時に、男女の心の機微を見事にとらえた映像となっている。挿入歌を手掛けたのはドラマ『テセウスの船』の「あなたがいることで」や映画『罪の声』の「振り子」も手掛けるシンガー・Uru。本作では主題歌「ファーストラヴ」も書き下ろしており、1つの作品で本人作詞・作曲で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは初となる。Uruは新曲の挿入歌「無機質」について、「この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
2021年02月01日島本理生原作映画『ファーストラヴ』より、Uruの挿入歌「無機質」が流れる本編映像が到着した。大学生時代に迦葉(中村倫也)が由紀(北川景子)の髪を優しく切るシーンから始まる本映像。髪を切られることで、2人の距離が一気に近づいていく非常に重要なシーンだ。また、海辺の街を一緒に歩き、迦葉が差し出した手を由紀は戸惑いながらも握り返し、海へと向かう。そして海に沈む夕日を見ながら、由紀は迦葉の横顔を見つめ何かを思う…。2人しか知らない、過去を共有する由紀と迦葉の回想に、挿入歌「無機質」が優しく寄り添うこのシーンは、本作の謎を紐解く上で重要な場面となっている。本作では主題歌「ファーストラヴ」も書き下ろしているUruさん。「無機質」については「この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています」と語っている。『ファーストラヴ』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月01日女優・大原優乃の2021カレンダー『大原優乃卓上カレンダーDVD付(2021.4-2022.3)』(わくわく製作所 4,180円)が3月6日に発売することが決定し、収録カット4点が公開された。大原のセルフデュースで制作された本作は、宮古島での完全撮り下ろし。ファッションにもこだわりを見せており、大原も「12月は真っ白なニットワンピで爽やかな印象ですが、数年後の私を想像していただけるような大人っぽい雰囲気になっているので是非注目して見ていただきたい」とコメントを寄せた。さらに撮影の模様を収めた約1時間のスペシャルメイキングDVDも付属する。昨年はFODオリジナルドラマ『時をかけるバンド』やテレビ東京ドラマ『ゆるキャン△』に出演し、今年もその続編となる『ゆるキャン△2』を控えるなど女優としても活躍を広げている大原。「今年も1つひとつのお仕事と丁寧に向き合い、感謝の気持ちを多くの方々に伝えていきたい」と意気込みを見せた。
2021年01月29日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の場面写真が27日に公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。今回北川が演じた公認心理師とは、2017年の公認心理師法施行により認められた、心理職において国内で初めてとなる国家資格。専門的知識及び技術をもって心の問題を抱えている人やその周囲の人に対して、心理状態の観察・分析、また解決に向かうための相談・助言・援助を行うことが職務とする専門職者である。悩みやストレスが多様化する現代社会、さらには世界中を悩ませている新型コロナウイルスの感染拡大により生活が一変した人々も多く、心理的ケアの需要増大が見込まれている今日、ますます大きな注目を浴びている。"公認心理師"の役を演じるにあたり北川は、先日行われた完成報告イベントでも「本物の公認心理師の方が見てもちゃんと勉強しているなと思っていただけるようにしたいと、勉強しました」と明かしたように、実際の公認心理師から話を聞き、関連文献などからも徹底的にリサーチを重ねて挑んだという。このたび解禁された場面写真には、柔和な笑顔で語りかける様子、熱のこもった視線を投げかける姿など、1人ひとりと真摯に向き合いカウンセリングを行う公認心理師・由紀の誠実さがにじみ出ている。北川は「この作品をご覧になる方の中にも、今まさに苦しんでいる方、あるいは苦しみを乗り越えられた方……様々な方がいらっしゃると思いますが、どこかでこの作品と結びつくポイントがあるかもしれない。そこにこの作品をやる意義を強く感じたので、生半可な気持ちでは絶対にやらないと決めていました」と語った。
2021年01月27日数々の有名ブランドが出店する都内の老舗デパート前。DAIGO(42)が手慣れた様子で車の荷台からベビーカーを降ろすと、北川景子(34)が9月に生まれたばかりの娘を大切そうにそっとそこへ乗せる――。本誌が目撃した1月11日に5回目の結婚記念日を迎えた北川とDAIGO。娘を連れてのランチデートかと思いきや、3人が向かったのはたくさんの雛人形が並ぶデパートの催事場だった。「北川さん夫婦は毎年、結婚記念日は2人でディナーに出かけるのが恒例。ですが、今年は緊急事態宣言中ということもあって、娘さんの雛人形を選んだあとは自宅で静かに祝ったと聞いています」(北川の知人)記念すべき娘の初節句とあって、真剣に店員の説明を聞く北川。そんな妻を優しくほほ笑みながらDAIGOは見守っていた。その場に居合わせた客は言う。「北川さんがいちばん熱心に見ていたのは、京都の有名な職人が手掛けた三段飾りのものでした。衣装が特注品で、カタログにも掲載されていない非常に人気の高い作品だそうです」北川はじっくり雛人形を吟味すると、そのまま家族と帰路についた。9月の出産からわずか2カ月で仕事復帰を果たした北川。本誌が目撃した翌日には2月公開の主演映画『ファーストラヴ』のイベントに出席し、共演者の中村倫也(34)から「真面目でストイック」とその仕事ぶりを絶賛されていた。しかし、仕事と子育ての両立への苦悩も抱えていた。1月2日放送の『さんまのまんま』(フジテレビ系)で北川は、泣きながら産後の体形戻しに励んだことを明かしたうえでこう吐露していた。「初めての子育て疲れでメンタルが追い込まれていて、ちょっとした冗談でもイラッとするんです」4月からは地上波での連ドラ主演も控えているという多忙な北川を支えているのが家族だ。「ボーカルを務めるバンドの新曲のジャケットとミュージックビデオで娘さんと共演するほどDAIGOさんはぞっこん。最近は撮影で多忙な北川さんを支えるため、自宅でおむつ交換などを率先して行っているそうです。また出産を機に、北川さんの両親も同じマンションの別フロアに移って2人をサポートしています。初節句は妻の実家側で用意するという慣例から、今回の雛人形選びではお母さんが事前に助言していたそうです」(前出・知人)家族の支えを受け、愛娘への“品定め”を終えた北川。初節句は忘れられないものになるだろう――。「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月21日女優の北川景子が、映画『さんかく窓の外側は夜』(1月22日公開)に出演していることが18日に明らかになった。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。この度、映画公開を目前に控え、本作に北川景子が出演していることが解禁。“呪いを操る女子高生”としてストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカ役の平手友梨奈との劇中写真も初公開となった。北川は、街中を歩いているところをヒウラエリカに呼び止められ、エリカから呪いをかけられる弁護士・慶子を演じる。北川と平手と言えば、映画『響-HIBIKI-』(18年)での共演以降今でも交流があるという仲。今回は「呪いをかける・かけられる」という役どころではあるが、撮影日は再共演を喜び合い、撮影合間には和気藹々と楽しそうに話すふたりの様子も見られた。今回メイキング写真に加え公開されたメイキング映像には、1シーンのみの出演である北川が先にクランクアップを迎え、平手が「終わって欲しくない…」と北川との撮影終了を悲しむ様子も収められた。
2021年01月18日2021年1月2日放送の、トーク番組『新春大売り出し!さんまのまんま』(フジテレビ系)に、俳優の北川景子さんが出演。2020年9月に女の子を出産したばかりの北川さんは「子育てが大変すぎて、気が立ってしまう」と明かしました。初めての子育てで追い込まれてるので、ちょっとした冗談とかでもイラっとするんですよ。普段、許せるようなことが「…え?」みたいな感じになってました。新春大売り出し!さんまのまんまーより引用また、北川さんは出産後、1時間おきに授乳していたため、約2か月間、ほぼ徹夜のような生活が続いたそうです。そんな中、夫であるミュージシャンのDAIGOさんについて「夜に娘が泣いても爆睡していた」と不満を漏らしました。一度、(DAIGOさんから)「一晩ゆっくり寝なよ」「俺がリビングに布団を敷いて、娘の面倒を見るから」っていわれて、任せてみたんですよ。それで私は寝室で寝てて。そしたらすごい泣き声が「ギャー」って聞こえてきて。「あれ、どうしてるのかな…でも『任せて』っていってたし」と思って。でも、泣きやまなくて!「え?」と思ってリビングに見に行ったら、爆睡ですよ。爆睡してたんですよ、(泣く娘の)真横で。新春大売り出し!さんまのまんまーより引用この話を聞いた、同番組のMCを務める、お笑いタレントの明石家さんまさんは「DAIGOくんらしい」と笑いつつ、「娘が生まれた後、同様の理由で夫婦関係が悪くなった」「子育て中は、夫婦仲が悪くなるので気を付けなあかん」とアドバイスしています。子育てには、芸能人ならではの苦悩も…?北川さんは「娘にはできれば芸能界に入ってほしくない」と考えているのだそうです。対して、明石家さんは「ミュージシャンと俳優の子供やから、『芸能界に入りたい』っていうと思うで」とひと言。さらに、明石家さんの娘であり、タレントや歌手として活躍するIMALUさんについてこのように語りました。うちももう、ずーっと「(芸能界には)入るな、入るな」といってましたけど。もう大逆転。18歳くらいまで「入らない、入らない」っていってたのに、急に「入りたいんだけど」って。「え!?」って。新春大売り出し!さんまのまんまーより引用明石家さんは、IMALUさんの芸能界入りを阻止するため、芸能界の汚いところを語り聞かせたそうですが、結局、意志は変わらなかったのだそうです。北川景子「娘とさんまさんは会わせない」その後、番組の後半では、明石家さんが北川さんに、タレントや、アニメのキャラクターのモノマネをやってみるよう無茶ぶりをしました。北川さんは恥ずかしさや戸惑いを抑えながら、モノマネをやってみたもののやりきった後「これが芸能界ですよね」とひと言。「もう絶対、子供は芸能界に入らせないようにしようと思いました。さんまさんにも会わせない!」と決意を表明し、笑いを誘っていました。視聴者からはさまざまな声が上がっています。・北川さんでも、子育てでイライラしたり、夫にムカついたりすると知って、ほっとしました。・子供が夜泣いていても夫が爆睡しているの、うちも同じです!それでケンカになります。・北川さんの夜泣きの話、耳が痛いです。妻にいつも任せきりなので、反省します。・モノマネを無茶ぶりされて困惑している北川さん、かわいかった!子育ての大変さを身をもって体験している北川さんが、これから俳優としてどんな演技を見せてくれるのか、ますます楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月02日北川景子と堤幸彦監督がタッグを組み、島本理生の小説を映画化した禁断のサスペンスミステリー『ファーストラヴ』。この度、公開に先駆けて、北川さんと芳根京子のメイキング映像が到着した。今回のメイキング映像では、会うたびに供述が二転三転し、感情の起伏が激しい父親殺しの容疑者・環菜役の芳根さんと、公認心理師としてその本心を読み解き、事件の真相を明らかにしようとする由紀役の北川さんのコメント、さらに、環菜の過去の記憶を由紀が初めて紐解く面会室シーンの撮影現場の様子が映し出されている。ガラス1枚を隔てただけの面会室での緊迫のシーンの撮影。堤監督が丁寧に言葉と感情を共有しながらつけていく演出を受ける2人の表情が印象的に映る。そして、思わず息をこぼす北川さんの姿からは、大きなプレッシャーと覚悟をもって臨んでいたことが感じられる。そんな撮影をふり返り、北川さんは「全く初めましての女優さんではなく、芳根さんだったことはすごく良かった」と話し、「毎回100パーセントでぶつかってきてくれた。だから自分も、お芝居だけどうそじゃない本当の感情が出てきた」とコメント。一方の芳根さんは、過去の共演をふり返りながら「爪痕を残すではないが、こういう風に成長したんだなって思ってもらえたらいいな、というのが一つの目標だった」と明かしている。なお、今回のメイキング映像に続き、公式Instagramでは北川さんと中村倫也、北川さんと窪塚洋介のメイキングも公開決定。中村さん演じる迦葉が由紀と環菜は似ていると示唆するシーンや、我聞を演じた窪塚さんが料理するシーンの撮影風景、お互いの印象を語る場面も収められている。『ファーストラヴ』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年12月25日北川景子×堤幸彦監督の初タッグで、直木賞受賞の島本理生のベストセラーサスペンス小説を映画化する『ファーストラヴ』。この度、国家資格“公認心理師”役に挑んだ北川さんの徹底した役へのアプローチと、心の機微を丁寧に演じ分けた様子がうかがえる場面写真が解禁となった。本作で、心の問題を抱えている人などに、専門的知識をもって心理状態の観察・分析、また解決に向かうための相談・助言・援助を行うことを職務とする国家資格“公認心理師”という職業に挑むことになった北川さん。「この作品のためにデビュー以来初めてショートにしましたが、髪を切ったことでより由紀という役に近づけたような気がしています」と語り、原作のイメージから自ら発案をした大胆なショートカットに触れる。その姿も相まって、対面の相談でも電話越しでも真摯に相談者と向き合い、丁寧に相手の心を感じとろうとする姿が見え、心理師としての説得力を感じさせる。一方、面会室で容疑者・環菜(芳根京子)と向かい合う緊迫のシーンでは頬に涙をつたわせながら、力強くもどこか弱さもにじませる繊細さも。“心理師”の職務を超え自分の感情があらわになる瞬間を演じきっており、それぞれの場面でまったく違った顔を見せる、多彩で確かな表現に唸るばかり。また、堤監督は北川さんとの撮影を、「北川さんとは早い段階から”同じ船に乗っている感”がありました。いろいろな意見やアイディアも出してくれましたが、すべてが”言ってもらってありがたい”というタイプの発言ばかりでした」とふり返り、「理論的に演技プランを練ってくる人なんですが、アウトプットの能力も抜群に高い。素晴らしい主役だったと思います」と絶賛。初のタッグにして確実に築かれている信頼関係がうかがえる。全身全霊をかたむけた、北川さんの女優としての矜持をも感じさせる役柄に注目だ。『ファーストラヴ』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年12月23日2020年12月8日放送の、情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、モデルや俳優として活躍する北川景子さんが出演。同番組によると、北川景子さんは『女性がなりたい顔ランキング』で1位にランクインしています。そのランキングにちなんで、同番組では北川さんに「『なりたい顔』の人はいるか」と質問。北川さんは「昔は、俳優のナタリー・ポートマンの顔になりたいと思っていた」と語りました。若い頃はありました。鼻がもうちょっと大きくなくて、小っちゃくて、かわいかったらいいなって。「ナタリー・ポートマンみたいになりたい」ってずっといってましたもん。本気で。めざましテレビーより引用しかし現在は、特に『なりたい顔』はないのだそうです。だんだんこの仕事が長くなってくると、この顔でみなさんに覚えていただいているということもあるし。いろいろと個性的な部分も含めて「自分の顔でいいかな」みたいな境地に、30歳ぐらいからなってきて。そこからは人と比べてどうのっていうのがなくなりました。めざましテレビーより引用芸能活動を続けてきたことで、他人と比べなくなったという北川さん。モデルや俳優として、美を追求してきたからこそのプライドや考え方がうかがえます。また、北川さんは妊娠中に133体重が増えたそうです。現在は増えた体重を戻すため、甘いものを控えるなどに取り組み、減量中なのだとか。減量中と聞いたほかの出演者から「もう完全に、妊娠前の体型に戻っているのでは?」といわれると「あともうひと息、あと13」と、ストイックさを見せました。視聴者からはさまざまな声が寄せられています。・子育てもしながら、芸能活動のため、美しさも保たなければいけないのは本当に大変だと思う!それを実現していて、本当にすごい。・ストイックに取り組む姿が素敵!・努力しているからこそ、人と比べても意味がないと思えるんだろうな。かっこいい!ほかの誰でもない、理想の自分であり続けようと努力できる北川さんだからこそ、多くの人を魅了し続けるのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年12月09日2020年11月19日、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』がYouTubeチャンネルを更新。藤森慎吾さんが俳優の北川景子さんの『神対応』について語り、反響を呼んでいます。藤森慎吾「ドラマ撮影中、しゃべれなくなって…」動画では、藤森さんが北川さんと共演した2012年放送のドラマ『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)の撮影での失敗を、相方の中田敦彦さんへ話し始めます。撮影の休憩中にエチケットのためガムを噛んでいた藤森さんは、緊張でガムを捨てるのを忘れ、そのまま本番へ行ってしまったそうです。ガムを歯と頬の間に挟み撮影を進めますが、セリフを話すうちにだんだんとガムが落ちてきてしまうというハプニングが発生してしまいます。「このままでは、自分のせいで撮影が止まってしまう…」と焦る藤森さん。すると北川さんが…!「ごめんなさい!私、今間がとりづらかったのでもう1回お願いします!」っていったの。俺のガム(が落ちるの)を正面で見てるんだよ。俺に責任の矛先が向かないように、自分がミスしたかのような感じでカットをかけてくれた。オリエンタルラジオーより引用ガムが落ちるのを見ていた北川さんは、まるで自分がミスをしたかのように振舞い、撮影を止めてくれたといいます。これには話を聞いていた中田さんも北川さんを絶賛。最後はコンビ2人で北川さんへ感謝の気持ちを述べました。北川さんの『神対応』に、ネット上では称賛の声が続出!・北川さん、本当に素敵な女性ですね。私も見習わなければ。・素晴らしい対応力…!きっと周りに気を配れる方なんですね。・自分のミスにするなんて、かっこよすぎます…!画面の中だけではなく画面外でも周囲への気遣いを忘れない、北川さんの人柄が垣間見えたエピソードでした。きっとそんな底知れない魅力を持つ北川さんだからこそ、多くの人を惹きつけるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月20日綾野剛と共演する『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』が現在公開中、今後も『約束のネバーランド』『ファーストラヴ』と注目の映画が公開を控える北川景子が、山田洋次監督最新作『キネマの神様』に出演することが分かった。北川さんが演じるのは、菅田将暉扮するゴウと共に映画の黄金時代を生きた、誰もが憧れる銀幕スター・桂園子。昭和の大女優としての華やかさと気品を兼ね備えつつも、ゴウや淑子を実の弟妹のように気にかけ、撮影所の誰からも慕われる人情深い一面も。今回、山田監督作品初参加となる北川さんは「山田監督は私が小さい頃から巨匠として存在されていて、まさか監督の作品に参加させていただけるなんて最初は驚きでした。監督が現場で生み出す演出にはいつも説得力があり、撮影の空気が一気に変わっていく様は、非常に印象的でした」と参加した感想を語る。また「演じる上で、当時の撮影所時代を経験された山田監督に、銀幕女優ならではの立ち振る舞いや雰囲気をお伺いしました。当時のスタッフと女優は一日中撮影所で共に時間を過ごし、まるで家族のように親しい関係だったように、菅田さん演じるゴウちゃんとも『可愛い弟をからかうみたいな感じでやるといい』とよくご指導いただきました」とエピソードを明かしている。さらに今回、園子のキャラクタービジュアルと、映画の実際の撮影シーンとしては初公開となる場面写真も到着。キャラクタービジュアルには、銀幕の中で芝居をする園子の姿が写し出され、一方、場面写真は彼女の日常の姿を捉えた。ストールを頭に巻き付けたスタイルは、“真知子巻き”と呼ばれ、当時大ヒットした映画がきっかけで若い女性の間で大流行したスタイルだ。『キネマの神様』は2021年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年公開予定©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2020年11月19日