近年、日本でも人気の北欧諸国。旅行先としてはもちろんのこと、家具メーカー「IKEA(イケア)」、テキスタイルブランド「marimekko(マリメッコ)」、リビングウェアブランド「iittala(イッタラ)」など、インテリアやファッションの分野で特に注目されている。そして今年の冬は、ドキュメンタリー、ヒューマンドラマ、パペットアニメーションと多種多様な北欧映画が12月2日(土)に同日公開される。さまざまな世代が、さまざまな方向から楽しめる北欧映画3作品に注目した。■Fromアイスランドドキュメンタリー『YARN人生を彩る糸』人をつないでいく彩り豊かな“YARN(糸)”のものがたり世界的なクラフト・ブームの中、編み物が生活に根ざしているアイスランドから届いたクラフト・アート・ドキュメンタリー。YARN(糸)を紡ぎ、編み、表現する4組のアーティストが、彩り豊かなYARNで人とつながっていくパワフルな姿を描いていく。アーティストたちと共に世界を旅するYARNは街や自然を彩り、美しい手しごとやパフォーマンスは見るものを楽しませるだけでなく、編み物を手芸から「人とつながる」アートに昇華させる。そんな彼らの情熱をアイスランドの女性監督、ウナ・ローレンツェンがオリジナルのアニメーションを交えて丁寧に紡いだ、これまでにない意欲作。■Fromフィンランドヒューマンドラマ『希望のかなた』名匠アキ・カウリスマキ監督が描く新たな傑作戦禍のシリアを逃れ、生き別れた妹を捜すうちにフィンランドにたどりついたカーリドは難民申請が却下され、強制送還されることに。収容施設を逃げ出し、路上生活を送る中で差別や暴力に晒されるカーリド。ある日、レストランを営むヴィクストロムに助けられ、店員として働くことに…。本作で第67回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞したカウリスマキ監督は、前作『ル・アーブルの靴みがき』で“港町三部作”と名付けたシリーズ名を自ら“難民三部作”へと変えた。監督独特のユーモアと弱者への温かいまなざしで、いまや全世界が直面する難民問題に一石を投じている。■Fromフィンランドパペットアニメ『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』「クリスマスさんって誰?」ムーミン谷に訪れる初めてのクリスマストーベ・ヤンソン原作、子どもから大人まで幅広い年齢層に絶大な人気を誇るムーミンの物語がパペットアニメーションとなったシリーズ最新作。知的好奇心いっぱいのムーミントロールは、友だちのスナフキンと共にムーミン谷にまもなく訪れる冬を感じようと出かける。そこで知ったのは、まもなくやってくるという「クリスマス」の存在。「クリスマスさんって誰?どんな人?」さて、どんなクリスマスがやってくるのか?主人公・ムーミントロールの声を女優・宮沢りえが務めている。『YARN人生を彩る糸』は12月2日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日クリスマスなどのイベントに合わせて、おうちでわいわいホームパーティーを楽しみたい方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。「せっかくならかわいいパーティーがしたい」という方におすすめしたい、プチプラ北欧雑貨のお店〔ソストレーネグレーネ〕と〔フライングタイガー〕のパーティーグッズやそれを使ったアイデアを集めました!バースデーパーティーにもってこい!かわいいデコレーショングッズ♡みんながあこがれるかわいいバースデーパーティー♪プチプラで手軽にそろう雑貨なら、すぐにでもマネしたくなっちゃいますよね。WorkShopSalonCOMO?さんのアイデアから、〔ソストレーネグレーネ〕と〔フライングタイガー〕の両方のグッズを紹介しています。かわいくしたいパーティデコレーション♡おしゃれ&プチプラを叶えるならこのお店♡♡お料理にわくわくをプラス☆〔フライングタイガー〕の陶器BOXこちらはhibisaikaさんのアイデアで紹介された、北欧らしいデザインがおしゃれな蓋つきのお皿。オープンするまでは何が入っているかわからないわくわくドキドキを楽しむことができます!フライングタイガーの陶器BOXがテーブルコーデの主役に!テーブルの上のお菓子もかわいらしく♡ペーパーナプキンで作るお菓子入れこちらはペーパーナプキンを使ったお菓子入れ♡普段使いもできるかわいいお菓子入れを手作りして、お友達を驚かせちゃいましょう!chihoさんのアイデアからご紹介します。ペーパーナプキンを折るだけ♪ハスの花カップのお菓子入れ♡〔フライングタイガー〕のフォトジェニックなパーティーの必須グッズ!「SNS映えする写真を撮るならこれは必須グッズだ」というものを集めました。パーティーを盛り上げてくれること間違いなし☆【フライングタイガー】絶対盛り上がる!可愛いパーティーグッズを要チェッククリスマスパーティーのプレゼント交換で大活躍!〔フライングタイガー〕のラッピンググッズ☆クリスマスパーティーの恒例であるプレゼント交換もいつもよりもっとおしゃれに☆ステキなラッピングで子どもも大人も笑顔になれそうです♡フライングタイガーのかわいい雑貨でギフトアレンジ伝授♡家族に友達に感謝を込めて、Xmasプレゼントを作ろう!さいごに北欧家具が人気をよんでいますが、プチプラでこんなにもおしゃれな北欧雑貨のパーティーグッズも目が離せませんね!ぜひ参考にしてみてください。過去の紹介記事をまとめましたが、〔ソストレーネグレーネ〕や〔フライングタイガー〕ではパーティーの盛り上げに欠かせない、季節に合わせた雑貨や新しいデコレーショングッズもどんどん発売されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね☆
2017年11月27日北欧のシンプルな可愛さが詰まった温かなカフェ大阪・天満橋にある「dieci cafe(ディエチカフェ)」は温かな雰囲気が素敵な北欧カフェ。シンプルな中にも可愛さを感じるような空間が広がっています。大きな窓からは外の光がたっぷりと差し込み、間接照明と相まって柔らかくマイルドな明るさ。ナチュラルなウッド調の家具と白い壁、そしてところどころに飾られたグリーンが優しい印象を作り出しています。2016年リニューアル!インテリアショップ併設の素敵空間1999年にインテリア雑貨店「dieci」と同時にオープンしたこちらのカフェスペース。1つ下の階にあるショップと連動したインテリアや北欧の家庭メニュー、季節ごとに変わるデザートが大人気です。2016年4月に内装を新しくしてリニューアルオープン。「dieci」のコンセプトを"食"に置き換え、ゆっくりと心からくつろげるようなカフェが誕生しました。旬のフルーツにこだわったケーキ「季節のフルーツタルト」は数種類の旬のフルーツをたっぷりと使用。色鮮やかで見た目も可愛い人気スイーツです。その時期に1番美味しいフルーツの甘さとジューシーさは、タルトの生地の上で絶妙なハーモニーを作り出します。約3ヶ月に1度のペースで変わるそうなので、春夏秋冬全部の味を試したくなってしまいます!北欧の家庭料理は毎週金曜日限定!1度食べたら病みつきになってしまうファンも多いという「かぼちゃのプリン」はこってりとした濃厚な甘さが特徴。かぼちゃの香りが口いっぱいに広がります。安全な材料で丁寧に作られる自慢のケーキには是非、こだわりのコーヒーや紅茶をあわせたいところ。また毎週金曜日は北欧の家庭料理が楽しめるほか、イベントなどに合わせたスペシャルメニューも不定期でいただけるそうです。1階のショップでお買い物の後にほっと一息インテリアショップ併設のカフェということもあり、オシャレな空間の中でリラックスできると大人気の北欧カフェ。平日、特に水曜日と木曜日の14:00頃が比較的空いていて狙い目だそう。「dieci cafe」は大阪市営地下鉄の谷町線・堺筋線「南森町駅」、また京阪本線「天満橋駅」からそれぞれ徒歩で8分ほど。1階のインテリアショップで可愛い北欧雑貨に癒やされたあとは、2階でゆったりとティータイムをお楽しみください。スポット情報スポット名:dieci cafe住所:大阪府大阪市北区天神橋1-1-11 天一ビル2F電話番号:06-6882-7828
2017年11月21日北欧のライフスタイルを紹介するイベント「Nordic Lifestyle Market Season 08:Autumn 2017」が、10月28日と29日の2日間にわたり東京・青山の国際連合大学中庭広場で開催される。北欧という響きに連想されるような表面上のブランドやライフスタイルではなく、モノやコトに宿るクラフトマインドを大切にした北欧のライフスタイルマーケットとして、2015年12月から毎シーズンごとに開催してきた同イベント。8回目となる今回は、作り手の想いやアイデアなどのストーリーから、 それを作る人、セレクトする人たちの個性を表現していく状況を作り、クラフツマンシップを感じられるマーケットに。北欧だけでなくこのマインドを持つクラフトが世界中から集まる。スウェーデンからは、首都ストックホルム郊外にあるコーヒーロースター、ストックホルムロースト(STOCKHOLM ROAST)のオーナーÖnerとJohanが来日し、特別にコーヒーをサーブ。ストックホルムの人気のあるカフェや影響力のあるスポットのコーヒーは、必ずと言っていいほど、ストックホルムローストのコーヒーが提供されているというほど人気のロースター。29日の10時からは、彼らによるワークショップも開催予定。国連大学屋内コミュニティラウンジでは、ノルディックバースタンド(NORDIC BAR STAND)として、ストックホルムローストの他に、Kyrö Napue、HELSINKI DRY GIN、TO ØL、to-mos、ROUND ROBINが出店し、北欧のクラフトビールやクラフトジンなど、様々なノルディックドリンクが楽しめる。この他、ファニチャーのROUND ROBIN、Modern Craft Council、Lewis、nonsense、METROCS、to-mos、クラフトのKauniste Finland、NORTH BLESSING、まいにち北欧道具、korvapuusti、Taivas、Nordic Lifestyle Design、Sunadish、Vejrhøj、MOORIT、In Vivo、QUILT dE UN DOUX、FORSLAG DESIGN、pitea、Swedish Organic Cosmetics、natural line、gochisou、ATEK、Kalonji、LITEN BUTIKEN、季節の花を楽しむanima garageなど全29店が出店する。作り手の想いが込められたプロダクトやデザインを大切に使い受け継ぎ、それらを普段の生活の一部として自然に取り入れて日々を過ごす。北欧スタイルで暮らしに彩りを感じてみては。【イベント情報】Nordic Lifestyle Market Season 08 : Autumn 2017会期:10月28日~10月29日会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70時間:10:00~16:00料金:入場無料
2017年10月20日ディノス・セシールが、北欧を代表するテキスタイルブランド「Finlayson(フィンレイソン)」とディノスとのコラボレーションによって、日本では初めてとなる、同ブランドの収納ボックスやランチョンマットなど全5シリーズを、9月30日より、ディノスオンラインショップ内のフィンレイソン特集サイトおよび、インテリアカタログ「ディノスウィズ2017冬号」にて、発売中です。フィンレイソン 樹脂製前開き収納ボックス(写真上)税抜価格:4,800円(2個組)、6,800円(お得な3個組)柄:ムート(100周年)、エレファンティ(象)フィンランド独立100周年を記念して作られた日本限定の特別なテキスタイル「ムート」と、半世紀ほど前にデザインされた「エレファンティ」が、出し入れしやすい前開きタイプの収納ボックスにプリント。リビングや子供部屋のサブ収納、キッチンのストック収納におすすめです。4段階で開閉ができ、蓋を開けたまま固定することも可能です。フィンレイソン 樹脂製ランチョンマット税抜価格:4,800円(同色4枚組小)、5,000円(同色4枚組大)柄:コロナ(レッド)、コロナ(グレー)、アヤトス(パンダ)“思考するパンダ”を大胆にパターン化した「アヤトス」と幾何学的でスタイリッシュな「コロナ」の2柄をラインナップ。このランチョンマット一枚で食卓のお洒落度がアップします。ポリプロピレンなので、水滴や汚れもさっと拭くだけできれいになり、お手入れも簡単です。フィンレイソン 水に強い樹脂製多段チェスト税抜価格:5,100円(4段スリム)、6,000円(5段ワイド)、7,900円(4段ワイド)、9,250円(5段ワイド)柄:コロナ(ブルー)、コロナ(グレー)、コロナ(ベージュ)スタイリッシュで飽きのこないデザインのコロナ柄で、水に強い樹脂製多段チェスト。お部屋にあわせてサイズを選べる、幅34cmのスリムタイプと幅54cmのワイドタイプと、さらに引き出しも4杯と5杯がラインナップしました。フィンレイソン 樹脂製ファイルケース4 個組税抜価格:4,900円(スリム)、5,400円(ワイド)柄:タイミ(ピンク)、タイミ(グレー)、ヴィザルス(鳥)明るいトロピカルフラワーに囲まれた小さなハチドリがモチーフの「ヴィザルス」とフィンレイソンのクラシックなパターンで小さな花という意味の「タイミ」を、2柄3色展開する樹脂製ファイルケース。4つ並べると1枚の絵になり、インテリアのアクセントにもなります。フィンレイソン アクリル製水はねガード税抜価格:8,900円(幅76cm)、9,900円(幅92cm)柄:タイミ(ホワイト)高級感のある、すりガラス調のアクリル素材に、「タイミ」柄をあしらった、アクリル製の水はねガード。対面キッチンの気になる手元をさり気なく隠すのと同時に、リビング側の水はねを防ぎ、北欧デザインがさり気なく生活感もカバーします。問い合わせ先ディノスTel:020-343-774(9時~21時、携帯・PHS可)
2017年10月05日コクヨが、北欧テイストのカラーリングとイラストを採用した「針なしステープラー<ハリナックス>(コンパクトアルファ)限定色」を10月11日(水)から数量限定で発売します。子どもがいる家庭でも安心して使える針を使わず紙をとじることができる「ハリナックス」シリーズ。環境に優しく、安全で作業の効率化も図れることから、ユーザーの心を掴み、2009年12月の発売以来、本年8月末までに累計販売数950万個を突破しています。今回の限定柄は、大人の女性や子どもにも好まれる北欧テイストをベースとしたおしゃれなカラーリングとイラストで、全5種類(シープ、ホース、バルーン、バード、ハウス)をラインアップしています。ハリナックスは針を使わずに紙をとじることができるので、小さな子どもがいる家庭で工作する際にも、安心して使えます。ホームページでは、今回の発売に合わせ、ハリナックスを使って気軽に飾り付け作りを楽しめるよう、ダウンロードをすれば簡単に作れる「記念日飾りつけテンプレート」が公開されています。記念日飾りつけテンプレートダウンロードページ○発売予定:2017年10月11日(水)○メーカー希望小売価格(税抜):640円「コクヨ」HP
2017年09月27日東京・自由が丘にあるオルソ スープストックトーキョー(also Soup Stock Tokyo)では、9月23日から10月1日まで北欧の食と暮らしのイベント「北欧の食 ときどき大蚤の市」が開催される。POLARIS by SCANDEXとのコラボレーションとなる同イベントでは、also風にアレンジした北欧料理が登場。「フィンランドミートボール ベリー煮込み」(1,380円)や、「ノルウェーサーモンのディルクリームスープ」(1,500円)といった王道料理が用意される他、「たっぷり森のきのこの濃厚スープ」(980円)、数量限定の「スウェーデン風ロールキャベツのグラタン仕立て」(1,580円)、「ビーツのポテトサラダ」(480円)、「also風ヤンソンさんの誘惑」(680円)、「ハッセルバックポテト」(580円)、限定の「白夜のスープ」(880円)がラインアップする。また、9月23日、24日、29日、30日、10月1日の金曜、土曜、日曜限定で、同店1階が蚤の市会場となる「大蚤の市 ~キルップトリ~」が開催される。iittalaの食器を中心に、北欧の食器やリビングウェアが並び、デッドストックだけでなく、1点1点買い付けられたウィンテージも揃う貴重な機会となっている。さらに、9月26日にはフィンランドのブランド「Kyrö」のジンアンバサダーによる北欧のお酒のワークショップ「フィンランドのお酒と食事の楽しみ方」が、27日には北欧家具 talo店主 山口太郎とSCANDEX クリエイティブディレクター小西亜希子によるトークセッション「必ず行きたい北欧のおすすめスポットとヴィンテージ食器の目利きの仕方」が開催する。いずれも少人数制で参加費5,000円、申し込みはサイト()もしくは店頭にて。【イベント情報】「北欧の食 ときどき大蚤の市」会期:9月23日~10月1日会場:also Soup Stock Tokyo住所:東京都目黒区自由が丘1-26-13 POOL時間:11:30~22:30(LO.22:00)
2017年09月21日北欧スウェーデンを代表する陶芸デザイナー、リサ・ラーソンの展覧会が松屋銀座ではじまりました。ネコやイヌなどをモチーフにした癒し系のアート作品を見られるほか、ショップには人気のネコキャラクター “マイキー” のグッズも多数登場!ネコアート好きが萌える展覧会&ショップの様子もご紹介します。『北欧を愛するすべての人へリサ・ラーソン展』へ!【女子的アートナビ】vol. 83松屋銀座8階のイベントスクエアではじまった同展では、リサ・ラーソン(1931~)の初期から近年までの代表作約130点を展示。さらに、彼女が所蔵するユニークピース(一点もの作品)や著名な芸術家である夫、グンナル・ラーソンの作品約60点も特別展示され、計約190点もの作品を見ることができます。リサ・ラーソンさん、どんな人?スウェーデン生まれのリサさんは、大学卒業後、当時スウェーデン最大の陶芸製作会社に入社。26年間在籍して、約320種類もの作品を生み出し人気陶芸デザイナーとして活躍しました。退社後は、フリーデザイナーとして活動したあと会社を設立。80歳を過ぎた今でも創作を続けています。にゃんこに会える展示室へ!それでは、展示室に入ってみます。まずは第1章の「回顧展パート」からスタート。この展示は、2016年にスウェーデンの博物館で開かれた『リサ・ラーソンの作陶60年』展をベースにしたもので、初期から近年までの主要な作品を見ることができます。エントランスを抜けると、展覧会のメインヴィジュアルとしても使われている《ネコのミア(大きな動物園シリーズ)》が出迎えてくれます。ころんとした形と上を見上げている表情がなんともキュート!こちらは「ネコ」の展示コーナー。フィギュアの大きさはそれぞれ異なりますが、どのネコも形はいたってシンプル。そして、目はちょっとつりあがっています。とっても素朴で愛らしさ満点です。リサさんはネコを飼っていたそうで、彼女のネコ愛が作品からも伝わってきます。イヌもいました。ネコのようにシンプルな形ではなく、いろいろな犬種の特徴がしっかり出ています。表情など、じっくり観察してみると楽しいです。ほかにも鳥やゾウなどさまざまな動物の作品もありましたが、私がもっとも惹かれたのは、《おばけネズミ(見世物小屋シリーズ)》。大きな耳とくりくりとした目がかわいい~!動物だけでなく、人間をモチーフにした作品もあります。特に、家族を大切にしているリサさんは、ほのぼのとした親子の姿など、温かみのある作品を多数制作。見ていると優しい気持ちになってきます。また、第2章の「コンテンポラリーパート」ではラーソン夫妻の作品を展示。キュレーターは夫妻の長男、マティアス・ラーソンさんです。夫グンナルさんもスウェーデンの著名な芸術家で、絵画制作のほかパブリックアートなども手がけられています。同展では抽象的な絵画や陶器などを出品。お二人の作品を一緒に見られるチャンスはなかなかないので、この空間は必見です。“マイキー” がいっぱい!展示を見終わったら、ショップのコーナー「リサ・ラーソンSHOP」へ。赤と白のシマシマ模様でおなじみの人気キャラクター “マイキー” のグッズがたくさんそろっています。(マイキーは、ショップにはたくさんいますが展覧会場内には展示されていません)ミニサイズの陶器「ネコのミア」もありました!私は初日の朝に行われた内覧会を取材したのですが、オープン前の朝早くからグッズを求めるファンの方が並んでいらっしゃいました。人気のフィギュアは売れ切れ必至。ぜひぜひ早めにお出かけくださいね!会期は9月25日まで。©LISA LARSON/Alvaro Campo©LISA LARSON©TonkachiInformation会期:~9月25日(月)※会期中無休時間:10:00 ~ 20:00入場は閉場の30分前まで ※最終日は17:00閉場会場:松屋銀座8階イベントスクエア料金:一般1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円
2017年09月19日北欧スウェーデン発、家庭用掃除機販売100年以上の歴史を誇るエレクトロラックスが、人気シリーズの1台3役スティッククリーナー「エルゴラピード」シリーズの新モデルを9月15日(金)に発売します。床も、すき間も、おふとんも!1台3役のエルゴラピードに新モデル♪今回登場する新モデルのなかでも「エルゴラピードプレミアム」は、スティック、ハンディ、布団用として使える1台3役の利便性に加えて、お掃除前よりきれいな空気を排出する高機能フィルターを搭載したモデルです。この高性能のプリーツフィルターは、排出する空気からハウスダスト、花粉よりも小さいPM2.5、さらにより微小なカビの胞子など1.0ミクロンレベルの微粒子まで99.99%除去してくれます。また、他にも2つ新たなモデルが発売します。「エルゴラピードスタンダード」はパワフルな吸引力を実感できる1台2役のモデルです。「エルゴラピードベーシック」はスティッククリーナーのエントリーモデルとして展開されます。お掃除前よりもきれいな空気を排出「エルゴラピードプレミアム」は、表面先がさらに拡大したプリーツフィルターを採用。PM2.5よりも小さい1.0ミクロンレベルの微粒子を、99.99%除去します(※1)。従来モデルと比較して素材も丈夫になり、2倍以上のごみを捕らえながら、目詰まりしにくく、耐久性もアップしました。※1:独立機関により、2017年1月に実施されたZB3325Bでの実験結果による。一般的な布団専用クリーナーよりも高い吸引力「エルゴラピードプレミアム」は、ふとんやベッドの中に隠れている、アレルギーの原因と言われるダニやハウスダストを取り除くため「ベッド・プロ・パワーTMUVノズル」を標準装備(※2)しています。一般的な布団専用クリーナーよりも軽くて使いやすく、しかもトップクラス(※3)のダニアレルゲン除去率99.3%を実現。英国アレルギー協会の認定(※4)も取得しています。※2:プレミアムモデルのみUVライト付きの布団用ノズルが付属されます。※3:3万円以上のプレミアムふとんクリーナーカテゴリにおける、2016年1~6月国内市場売上台数上位3機種(独立調査会社のデータに基づく)との比較。●試験時期:2016年6月●試験機関:株式会社愛研愛知県半田市●試験条件:大きさ100cm×25cmのベッドパット上4箇所にダニアレルゲン含有粉体を一定量散布した後、ベッドパット上にシーツを重ね、シーツの上から1分間吸引処理を行った。ベッド・プロ・パワー™モデルにて試験。※4:アレルゲンの現状及び除去に役立つ製品であることを科学的に証明する、英国アレルギー協会の認定を取得。どんな床もスティックで楽々お掃除「エルゴラピードプレミアム」は、ターボパワー・リチウムイオン電池を搭載。フローリングなら通常モードで最大48分間の長時間稼動が可能です(※5)。さらにゴミ除去率は98%(※6)。スティックタイプでありながら抜群のスタミナとパワーです。※5:プレミアムモデルにおける通常モードでの最大運転時間。※6:国際規格IEC60312に基づく独立第三者機関SLGと同様の試験方法による自社ラボラトリーでのゴミ除去率テスト結果。プレミアムモデルの場合。新モデル製品詳細※7:通常モードでの最大運転可能時間IEC80312-1に基づく。電源をオンにすると最大モードからスタートします。「エレクトロラックス」HP
2017年09月05日「北欧屋台」を新宿・京王百貨店で2017年9月3日(日)から13日(水)まで開催。「北欧屋台」では、北欧のさまざまなブランドやショップが屋台のように集まる。人気のリサ・ラーソンをはじめ、北欧の伝統が感じられる温かいヴィンテージ雑貨や地元フードを展開。北欧の特有の色味や空気感に包まれた会場は、まるで賑やかなヨーロッパのお祭りに来たよう。スウェーデン発「リサ・ラーソン」のアイテムも勢揃いする。赤の白の縞模様のキュートなネコ・マイキーのお皿やこけしが登場。マイキーのお皿で食卓を彩れば、毎日の食事が一層楽しくなりそう。他にも、ライオンやハリネズミなど独特のタッチで描かれた愛らしい動物たちのトートや雑貨が販売される。前回3日間で1,000個を売り上げた、北欧ライフスタイルブランド「キッピス(kippis)」特製の北欧ソースシリーズが今回も登場。いつもの料理に、北欧の味つけを楽しんでみて。しろくまやリンゴの模様が描かれた小瓶は、食べ終わった後に調味料やアクセサリー入れとしても使える。【詳細】北欧屋台開催期間:2017年9月3日(日)〜13日(水)会場:京王百貨店 新宿店 1F 婦人洋品売場 特設会場住所:東京都新宿区西新宿1-1-4開催時間:10:00〜20:30 (日・祝は20時まで)■出店店舗例フルーシュ、フィンレイソン、アルメダールス、ベルソデザイン、キッピス、リサ・ラーソン、ルイーゼ・クラー
2017年08月29日ゆったりとした北欧の雰囲気東京・六本木にある「北欧料理リラ・ダーラナ」は、まるでお客さんが北欧の田舎の一軒家に招かれたようなお店づくりをコンセプトとしており、北欧のヴィンテージ食器や北欧雑貨に囲まれながら、食事を楽しめます。大都会にありながらアットホームな雰囲気に浸れるお店で1人でも訪れやすく、疲れを癒せる空間での食事はゆったりとした気分になれるでしょう。ケータリングサービスを利用することも可能1979年に荻窪で創業してから、40年近くに渡って北欧料理とその文化を届けている北欧料理専門店。ケータリングサービスも行っており、北欧の各国大使館や企業を中心に多くの顧客が利用しています。訪れる客層は男女比3:7、30代以上の人が多く、友人との女子会やデートなどでの利用がよく見られます。座席数は26席。おおよその予算は、ランチ1,000~1,300円、ディナー3,500~5,500円。予約も可能です。SNS映えもばっちり! 種類豊富な北欧料理サーモンや小エビを使ったお料理など、本格的な北欧の家庭料理が食べられます。日本人の口にも合いやすい北欧料理。「北欧前菜盛り合わせ」「小さな可愛いミートボールリンゴンベリー添え」「季節のデザート」は、北欧料理に初挑戦する人にぴったりなメニューです。本場の味を再現したSNS映えする種類豊富なメニュー、クラフトビールなどを味わって、気持ちを満たしましょう。店内の隅々までスウェーデンの空気感が漂うお店まるで北欧の古くからある民家のような雰囲気を出すために、100年以上前の古民家の材木を利用して店内が作られています。壁、扉、お手洗いなどに描かれたペイントは、伝統的なスウェーデンのウォールペイントである、ダーラモールニングの継承者、アニータ・ハンソン氏によるもの。アンティークの小物や火が灯ったキャンドルが北欧の雰囲気をかもし出し、特別な時間を感じさせます。素敵な空間で本格的な北欧料理を。サプライズ演出も対応可能!特別な日に利用したい一軒お誕生日をお祝いするためのデザートや、プリンセストルタと呼ばれるお姫様のケーキは、このお店ならではのサービスです。北欧の可愛いお誕生日パーティーを再現したような演出は、特別な日にぴったり。サプライズにも対応してくれるので、大切な人と一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか。東京メトロ日比谷線六本木駅から歩いて1分のところに、「北欧料理リラ・ダーラナ」はあります。シナボンを正面に左に曲がり、すぐ左手のビルの2階にあるお店。都営大江戸線六本木駅からも、歩いて5分。北欧料理をじっくり味わいましょう。スポット情報スポット名:北欧料理リラ・ダーラナ住所:東京都港区六本木6-2-7 ダイカンビル 2F電話番号:03-3478-4690
2017年08月24日木のぬくもりに包まれた北欧インテリアで心地よい空間大阪の「Keitto Ruokala(ケイット ルオカラ)」は水色の扉と軒先の屋根、そして木目調の壁が女性にはたまらない可愛さ。大きく開いた窓からたっぷりと光が注ぎ込み、明るく開放的です。店内には、ナチュラルカラーの木のぬくもりを感じさせる家具を配置。タイルの壁や、キッチンにかけられた道具など北欧のオシャレエッセンスもちりばめられています。北欧の世界にどっぷりと浸れるお店です。北欧の暮らしをヒントに自分らしくいられる空間お店の名前はフィンランド語で、スープを意味するケイットと、食堂を指すルオカラを組み合わせて名付けられています。からだと心にやさしい日々の食事を気軽に楽しんでいただきたい、という想いを込めてつけられました。北欧の暮らしのヒントを取り入れながら、心地よくいられる場所づくりに、日本のエッセンスもプラス。日本で暮らす大勢の人にとっても、自分らしくいられる時間、過ごしたい空間を届けてくれるお店です。やさしい味わいが心を満たす! 北欧の定番スープ人気ナンバーワンの「サーモンのクリームチャウダー」(300円)。北欧の定番のスープを日本風にアレンジしています。堀江でお店を設立した当初からあるやさしい味わいの人気メニュー。大きなサーモンがたっぷりと入って食べごたえも満点。お昼ご飯の「北欧ランチ」(780円)や夜ご飯のセットなどの選べるスープメニューの中にも入っています。心もおなかも満たしてくれる一杯です。一日の終わりに北欧の豊かさの詰まった夜メニュー北欧の豊かさを感じられる「ルオカラの夕食」(2,000円)。選べるスープ、選べるパスタ、パンの他に、15種類のサパスの盛り合わせがセットになったメニューです。サパスの中の一種、しいたけと自家製ベーコンのケッパーソース炒めは、お店の一押し。塩麹に付け込んだ自家製ベーコンをポイントに、当日仕入れた無農薬のしいたけを使用し、素材にもこだわった一品です。アパレルメーカーから誕生! 北欧を食にもプラスアパレルの卸をしているメーカーが母体となって作られたお店です。家事や子育てに忙しい女性が、日々の生活を楽しむお手伝いが出来ればとの想いが、アパレルでのものづくりの原点にあります。これを食の面でも生かし、北欧のライフスタイルを手軽に取り入れてもらいたいという思いでスープ食堂をオープン。これからは、北欧に興味のある方に喜ばれるメニューと空間を提供していく予定です。大阪地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅11番出口から徒歩2分のところにあります。北欧のかわいい食器やインテリアを楽しみながら、週や月ごとに替わるスープの味を堪能してみてください。スポット情報スポット名:Keitto Ruokala住所:大阪府大阪市中央区平野町3-3-5 1F電話番号:06-6121-6871
2017年08月17日アリスアウアア(alice auaa)が2017-18年秋冬コレクションを発表。テーマは、北欧神話に登場する戦士の巫女「valkyrjur」。北欧の氷の世界で果敢に戦場に立ち向かうヴァルキュリアは、勇ましく美しい。今シーズンは、羽根をたっぷりあしらった装飾や、甲冑のようなディテールで、逸話の中のような神秘的な勇ましい戦士の姿を表現。一方で、ディテールやシルエットには女性らしい可憐さを散りばめた。甲冑を想起させるドレスは、肩や頭部、スカートには黒い羽根を配し、戦士をイメージした。キュッと絞ったウエストや、首元の肌をちらりと露出させるレース、フリルをあしらったスカートには、官能的なロマンティックさを感じさせる。ロングのダッフルコートには、ベルベットのような滑らかでシワ感のある素材を採用。ウエスト部分からスカートのようにコートの裾がひらりと広がる。フードをかぶれば、まるで童話に登場する少女が身につけている衣装のよう。足元はレザーブーツで、エッジーさをプラスした。まるでコルセットのようにウエストラインをなぞるベアトップには、中世の戦士のような膨らんだパンツを合わせて。ベルトを配したブーツは、その勇ましい印象に反しピンヒールを採用した。女性らしいエレガントさと、力強い戦士像を融合した新しい感覚のスタイルだ。
2017年07月27日ぺんてるから、カスタマイズペンi+(アイプラス)ブランドの数量限定商品として『i+(アイプラス)どうぶつLife』が7月21日より出荷されました。i+(アイプラス)とは…「i+(アイプラス)」は、「自分らしさをプラスする」をコンセプトとしたカスタマイズペン。従来のようにボディやリフィルが選べるだけでなく、市販のイヤホンジャックアクセサリーをペントップに付けることができる機能がプラスされた、新しいカスタマイズペンです。お気に入りのイヤホンジャックアクセサリーを付けることで、よりカスタマイズ性が向上し、自分だけの特別なペンを作ることができるようになりました。今回新登場の『i+(アイプラス)どうぶつLife』は、そんな「i+(アイプラス)」のボディに、動物モチーフ×北欧テイストのデザインを施した、数量限定商品です。「i+(アイプラス)」詳細動物モチーフ×北欧テイストで、さりげないかわいさを表現!今回のデザインは動物モチーフと北欧テイストの要素を取り入れた、全6色展開です。動物の中でも空や海を連想させる、しろくま・ことり・ぺんぎんを採用。その動物たちをシルエットや柄のように並べることで、北欧雑貨にありそうな落ち着いたデザインに仕上げられています。勉強はもちろん、オフィスで働く女性が会議や打ち合わせなどにも持ち歩きたくなる1本です。リフィル3本セットを使って簡単かわいい伝言メモが描ける!「オフィスで使える色」をキーワードに、リフィル3本セット3種類を本体と同時に発売します。さらに人気イラストレーターのmizutamaさん(※)が、リフィル3本セットを使って描いた「3色おしごとメモ」も同時に公開。ワークショップや動画などを通じて、アイプラスの新しい使い方が訴求されていきます。mizutamaさんについて山形県米沢市出身のイラストレーター・消しゴムはんこ作家。『かわいいmizutama文房具。』や『mizutamaさんのお絵描き大百科』など多くの書籍を出版し、全国でワークショップも開催。Instagramのフォローワー数は25万人以上。(2017年7月現在)販売仕様問い合わせ先ぺんてる株式会社お客様相談室(フリーダイヤル)0120-12-8133
2017年07月27日東京・松屋銀座にて「北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン展」が開催される。期間は2017年9月13日(水)から25日(月)まで。北欧を代表する陶器家リサ・ラーソン。今回の展示では、60年以上にわたる彼女の作陶の歴史を計190点以上の作品とともに振り返ることができる。初期の代表作や、近年の一点ものの作品に加え、初展示となる夫・グンナルの作品など幅広い作品が展示される予定だ。リサ・ラーソンのキャリアはスウェーデン最大の陶芸製作会社、グスタフスベリ社で始まった。コケティッシュな表情が愛らしい動物モチーフや北欧らしいシンプルで洗練された色使いによって人気を得た彼女はその後独立し、80歳を超えた現在でも精力的に作品を作り続けている。【詳細】「北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン展」期間:2017年9月13日(水)~25日(月)会場:松屋銀座8階イベントスクエア時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17:00閉場)入場料:一般1,000(700)円、高校生700(500)円、中学生500(400)円、小学生300(300)円※かっこ内前売り料金【問い合わせ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)
2017年07月15日ここ数年ブームとなっている100均アイテムをリメイクした雑貨やインテリア。安くて気軽にトライでき、100均とは思えないほどおしゃれに変身できる点が魅力です。そんな100均リメイクのなかでも、北欧風のインテリアが楽しめるかんたんアイディアをご紹介。プチDIYの達人ブロガーさんたちに、おすすめリメイク例と作り方のコツを教えていただきました!■【北欧トレイ】100均トレイ×ファブリック「シンプル&ナチュラル」な北欧インテリアは女性に大人気! 白×黒のモノトーンや、白×グレー、鮮やかなイエローやブルーなどの北欧らしいカラーを組み合わせてみたり…。また、木や布などナチュラルな素材をプラスするだけで、グッと北欧テイストに近づけます。100均アイテムを使ってぜひリメイクしてみるといいでしょう。プチプラリメイクがお得意な人気インテリアブロガー「WITH LATTICE」のNa~さんがご紹介してくれたのはこちら。100均のトレイに北欧ファブリックを貼りつけた、おしゃれな北欧トレイ。エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 簡単リメイクで北欧風トレイが完成 & 無印良品週間 』より用意したのは100均のセリアで買った「木製トレイM」2個と、SIENAのハギレ2枚。ちょっと使うのに便利な「おためしハーフカット」を利用したそうです。エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 簡単リメイクで北欧風トレイが完成 & 無印良品週間 』より ハギレをトレイの大きさに合わせて折り込み、アイロンをかけてから、折り込み部分をボンドで貼りつけます。縫わずにボンドを使うだけ。「あとは、ハギレとトレイをこれまたボンドでくっつければ完了!」ととってもかんたんです。エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 簡単リメイクで北欧風トレイが完成 & 無印良品週間 』よりできあがったトレイは、壁に立てかけておくだけでもおしゃれですが、小物の入れとして使っても◎。ブレイクタイムにはコーヒーカップとスイーツをのせて、こんなふうに北欧風のトレイにしてもすてきですね!エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 簡単リメイクで北欧風トレイが完成 & 無印良品週間 』よりエキサイトブロガー Na~さんのブログ『 簡単リメイクで北欧風トレイが完成 & 無印良品週間 』より■【インテリアグリーン】100均植木鉢×ペイント×100均フェイク多肉エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 北欧風の小さな植木鉢を3つほど。 』よりとてもお手軽でかんたんな100均DIYを手がけるNa~さんが、もうひとつ教えてくれたのは、100均の素焼きの植木鉢を北欧風にペイントしてからフェイクグリーンを飾る、こちらのアイディア。エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 北欧風の小さな植木鉢を3つほど。 』より用意したのは3つで108円の素焼きの植木鉢。北欧風にかわいくペイントしようと、アクリル絵の具で、まずは白色にペイント。エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 北欧風の小さな植木鉢を3つほど。 』よりそのあと、マスキングテープをうまく使って、黒で横しま模様にペイント。もうふたつは、テイストを変えてツートンカラーにしたり、消しゴムはんこでぺたぺたして、こんなかわいいポットに変身させました。エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 これは使える!話題の100均アイテムでインテリアを楽しむ 』より100均で発見したフェイクグリーンたちを植えれば、とってもかわいいインテリアグリーンに。エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 これは使える!話題の100均アイテムでインテリアを楽しむ 』よりツートンのポットには寄せ植えをし、横しまのポットと消しゴムはんこのポットには、存在感のある大きめの多肉フェイクをど~んと乗せてみたそう。それぞれを部屋のワンコーナーにさりげなく飾っておくだけで、北欧風を演出できてすてきですね。「植木鉢も、リメイクに使ったアクリル絵の具も、フェイクグリーンも。ぜーんぶ100均! プチプラで楽しめるインテリアなら失敗も怖くないので、ぜひおすすめですよ!」とNa~さん。「最近の100均は本当にスゴイので、私もみなさんのいろいろなアイデアを参考に、これからも楽しみたいと思います」と100均リメイクの楽しさを伝えてくれました。■【北欧ファブリックボード】100均パネル×布かわいい柄の布をアート風に楽しむファブリックボードも、北欧らしいインテリアのひとつ。最近出された100均リメイクの著書が大好評のハンドメイド作家、yunyunさんは、お気に入りの布と100均のパネルを使って、すてきな北欧風ファブリックボードを手がけてみたそうです。エキサイトブロガー yunyunさんのブログ『 著書掲載♪デコレクションズさんの生地で100均リメイク「北欧風ファブリックボード」 』より「かわいらしいお家のイラスト柄、この生地を見た時、ビビビッとひらめいたのがこのパネルでした」というyunyunさん。 エキサイトブロガー yunyunさんのブログ『 著書掲載♪デコレクションズさんの生地で100均リメイク「北欧風ファブリックボード」 』より用意したのは、デコレクションズの生地と100均のパネル。クッションカバーにしてもおしゃれな感じの布ですが、100均のパネルに貼ってファブリックボードにしてみたそうです。「同じサイズのフレームと並べてみたりしてもすてきですし、棚の上にそのまま飾ってもおしゃれですよ」と続けます。エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 著書掲載♪デコレクションズさんの生地で100均リメイク「北欧風ファブリックボード」 』よりファブリックパネルは布のデザインや色、柄で違った雰囲気がいろいろ楽しめるので、お好きな北欧柄を貼ってみることをおすすめします。 ■【北欧風ストリングシェルフ】100均すのこ×アイアン製ラック北欧インテリアのひとつとして人気のストリングシェルフ。お気に入りの雑貨や小物を飾って見せるオープンラックとして注目されています。DIY達人のyunyunさんがもうひとつご紹介してくれたのが、そんな北欧風のストリングシェルフ。なんとこちらも100均アイテムのすのことガーデニングラックでリメイクしてみたそうです。エキサイトブロガー yunyunさんのブログ『 100均セリアのアイアン雑貨をオーナメントやシェルフに簡単リメイク♪ 』より使ったのは、100均のすのこ1枚と、アイアン製のガーデンニング用ワイヤーラック2個。すのこを分解してから、2枚ずつ木工用の接着剤で貼り合わせ、幅のある2枚にしてアンティーク風に塗ります。ガーデンワイヤーラックのパーツを分解し、底が壁につくようにセット。さきほどの2枚のすのこ板を乗せて、壁にとめれば完成だそうです。「ワイヤーラックを横につなげて段を増やしたり、シェルフの位置を変えたり、アレンジの幅もいっぱい。季節ごとに小物を入れ替えたりしてぜひ楽しんでみてくださいね」とyunyunさん。どちらも100均リメイクの著書『 100円アイテムで作る簡単リメイク収納&インテリア 』に紹介されていますので、ぜひ、あわせてチェックしてみてください。■【組み合わせ自由ボックス】セリア収納ボックス×ペイント白×ブルーの色合いが北欧らしさを感じさせる、こんなかわいい収納ボックスを手がけたのは人気インテリアブロガー、「yasumin'cafe」のyasumin*さん。エキサイトブロガー yasumin*さんのブログ『 【Seriaでつくるかわいい暮らし -組み合わせ自由ボックス-】 』より「セリアの雑貨でこのような組み合わせ自由なボックスを作りました。ちょうどマスキングテープが入るぐらいの高さがあるボックスなので、細かい収納に便利です」というyasumin*さん。エキサイトブロガー yasumin*さんのブログ『 【Seriaでつくるかわいい暮らし -組み合わせ自由ボックス-】 』より使ったのは、100均セリアの小さい収納ボックスを9個とアンティーク風のつまみ(2個入り×5)。それに、白とブルーのペンキを塗って、つまみをつけるだけでできるそう。エキサイトブロガー yasumin*さんのブログ『 【Seriaでつくるかわいい暮らし -組み合わせ自由ボックス-】 』より「つまみは、電動ドリルで穴を開けますが、電動ドリルがない方は、つまみを瞬間接着剤でボチッ!と貼りつけても良いので、試してみてくださいね」とyasumin*さん。組み合わせが自由なので、いろいろな形にして楽しめるのがいいですね。ボックスの下にはちゃんと凹凸が付いているので、グラグラすることもないので便利だといいます。エキサイトブロガー yasumin*さんのブログ『 【Seriaでつくるかわいい暮らし -組み合わせ自由ボックス-】 』よりyasumin*さんは9個のボックスを使っていますが、3個でも6個でももちろんOK。自分好みで自由に楽しんでみるといいでしょう。「セリアで売っている雑貨は、ひと手間かけて雑貨作りを楽しめるので大好きです。あまり完成しすぎていると、ちょっとつまらないな~って、思ってしまうので、ついついリメイクをしたくなります。その素材が100円で売っているなんて。『私も挑戦してみよう!』って、思える値段って、いいですよね」とyasumin*さん。100均リメイクならではの手軽さにすっかり魅了されているようです。日ごろ忙しくて時間のとれない方でも、DIY初心者でも、かんたんにトライできそうなリメイクアイディアなのがうれしいですね。100均アイテムなら、ちょっとぐらい失敗しても大丈夫! 自分流にアレンジしてももちろんOK! ぜひみなさんもおしゃれな北欧風インテリア、気軽に楽しんでみませんか。今回ご紹介したエキサイトブロガー・「 WITH LATTICE 」のNa~さん・「 neige+手作りのある暮らし 」のyunyunさん・「 yasumin's cafe* 」のyasumin*さん関連記事:*ファブリックパネルの作り方はこちら↓に詳しく紹介。
2017年07月06日ティッド ウォッチズ(TID Watches)から、ブランド3作目のコレクション「No.3」が発売される。2017年7月1日(土)より発売。北欧発のミニマルなデザインスウェーデン発の時計ブランド、ティッド ウォッチズ。北欧らしいミニマルなデザインと高い機能性、カスタマイズのしやすさが特徴だ。2012年にスタートした新進のブランドから今回、3作目のコレクションが登場する。夏らしい、明るくはっきりとした色使い今回のコレクションでは、透明なプラスチックをケースに用いることに挑戦。サーモプラスチックを使用することで強度も軽さも備えつつ、溌剌とした明るい印象のデザインを実現した。ケースを透明にしたことで、より色使いも大胆に。夏の装いに合わせたい、鮮やかで目を引くカラーが多く揃っている。ケースとベルトを自由に合わせられる「引きとおし仕様」ティッド ウォッチズの既存コレクションで人気を博していた、ケースとベルトを自由にカスタマイズできる「引き通し仕様」は本コレクションでも健在。ケースからベルトを簡単に取り外すことができ、自由に他のティッド ウォッチズのベルトと合わせることができる。自分だけの時計を作ってみては。【詳細】ティッド ウォッチズ No.3発売日:2017年7月1日(土)価格:14,000円+税(38㎜)取扱店舗:TiCTAC、オンタイム、HIROB、デルフォニックス、エストネーション銀座店カラー展開:ブラック、ホワイト、グリーン、ブルー、ピンク、オレンジ【問い合わせ先】ティ・エヌ・ノムラ 東京ショールームTEL:03‐5791‐2617
2017年06月30日ユニクロとフレンチ・ファッションアイコンであるイネス・ド・ラ・フレサンジュのコラボレーションライン「Ines de la Fressange Collection」が17年秋冬コレクションより、ウィメンズコレクションに加え待望のメンズコレクションをスタート!「2017 Fall/Winter Ines de la Fressange Collection」第一弾は 9月1日(金)第二弾は10月中旬より、ユニクロの一部店舗及びユニクロオンラインストアにて順次販売予定。フレンチシック×デンマークのHygge17年秋冬シーズンのインスピレーションは、欧米を中心にトレンドワードとなっているデンマーク発の幸せの概念「Hygge(ヒュッゲ)」。“心地よい場所や雰囲気” を意味するデンマーク独特の言葉です。フレンチ・シックの軽やかさと北欧の和やかなムードが融合したコレクションでは、永遠のエレガンスの象徴的な組み合わせであるBlack & White、 ビビッドなオレンジやレモンイエローをはじめとするフレッシュなアクセントカラー、イネスの定番カラーであるネイビートーンの3つをキーカラーに使用。パリジェンヌ/パリジャンの洗練されたシンプルな装いに、ノルディックセーターやカシミアのニットなど温かみのあるアイテムがHyggeでスローな雰囲気をプラスします。「大切な人と微笑み合いながら心温まる幸せなひと時を過ごしてもらいたい」という願いが込められた本コレクションでは、メンズコレクションが加わることによって、家族や恋人、親しい仲間と日常の様々なシーンで共に楽しむことができるようになりました。ウィメンズコレクション全66アイテムの価格帯はブルゾン/アウター ¥4,990~¥12,900、シャツ ¥2,990、パンツ/スカート/ワンピースで ¥3,990~¥4,990など。メンズコレクション全17アイテムの価格帯はアウター ¥7,990~¥12,900、シャツ ¥2,990、パンツ ¥3,990~¥5,990など(全て税抜き)。8月上旬よりスペシャルサイト( )にて全ラインナップが公開予定。日本を代表するアパレル企業 UNIQLOとファッション界永遠のミューズ、イネス・ド・ラ・フレサンジュのコラボは越境レディ必見。身近にある小さな幸せを分かち合い、同じ空間で生きることを楽しむ一つの道具として、フレンチ・ヒュッゲなLifewearを身に纏ってはいかがでしょうか。
2017年06月09日子どもの暮らしを彩るモノ・コトづくりに愛をもって携わる達人に、その舞台裏を余すところなく語っていただく本連載。5回目は、日本上陸以来、子育て世代にやさしい企業のロールモデル的存在でありつづけるイケアにおじゃまし、注目の取り組みを教えていただきました。<お話をうかがった達人さん>岡嶋 泰道さんイケア・ジャパン株式会社 ローカルマーケティングスペシャリスト。自治体、地域と連携しながら社会貢献を行うCSR活動を主に担当。キッズイベントの企画も行う。5歳の女の子、2歳の男の子のパパ。<イケアってどんな企業?>「より快適な毎日を、より多くの方々に」をコンセプトに、「デモクラティックデザイン(形・機能・品質・サスティナビリティ・低価格が適切に組み合わさっていること)」にこだわったホームファニッシング製品を提供するスウェーデン発の企業。環境、地域、子どもを軸としたCSR活動も盛んに行っている。ストアは世界各国で展開し、日本では全国8店舗(2016年8月末現在)。2017年秋頃にはIKEA長久手(愛知県)がオープンイケア・ジャパンの詳細はこちらから。 「スモーランド」以外にもある! イケアがちりばめる「キッズが楽しい」しかけとは?スウェーデンで生まれたイケアが日本に初上陸して、2016年で10年になりました。北欧は子育て先進国と言われており、イケア・ジャパンも「子どもを大切にする企業」でありつづけることを目指しています。子どもが楽しく快適に過ごせる家づくりの提案はもちろん、イケアストアに行くとワクワクするような遊びや体験、発見ができる! そんな店舗づくりを心がけています。子育てファミリーへの取り組みとして代表的なのが、店舗内に設置してある子どものプレイルーム「スモーランド」です。ここではママ・パパがショッピング中、1時間まで無料でお子さんをお預かりするサービスを行っています。通常は4~10歳の子どものみのお預かりになりますが、4歳以下だけど利用してみたい、またはママ・パパも一緒に入ってみたいとのご要望が多かったこともあって、4歳以下の親子がスモーランドを利用できる日も設けています。実施日は店舗によって異なるので、お近くのイケアの情報をチェックしてみてくださいね。スモーランドのほかにも、イケアには子どもたちが笑顔になるようなしかけやイベントをご用意しています。そのひとつがストア内のあちこちにある「プレイタワー」。子どもの目線の高さほどに設置されているタッチパネルで、絵合わせなどができます。また、子どもの家具やプロダクトが並んでいるショールーム内のキッズエリアにも、イケアの商品で遊べるコーナーを設置し、ショッピング中も子どもが飽きずに楽しめる工夫をしているんです。また、IKEA港北では毎週土曜日にはスモーランド前でキッズ向けのワークショップ(※)も開催しています。こちらは小学生以下のお子さんが参加できます。普段から子どもたちと触れ合っているスモーランドのスタッフが中心となって、子どもにインスピレーションを与えられるような企画を出し合っています。じつは数年前までは、ストア内に泊まれるイベントも開催していました。バックヤードをのぞいて、北欧の食事をして、ショールームにお泊り。そんな、イケアをまるごと楽しんでいただく内容でした。非日常体験ができるとあって大好評のイベントだったので、今後もしかすると復活するかもしれません! ちなみに、レストランでは赤ちゃん連れファミリーへのサービスとして離乳食を無料でご提供しています。赤ちゃんと一緒のときは、ぜひレストランスタッフにお声がけください。(※)ワークショップやイベントは事前予約が必要なものや、IKEA FAMILYメンバーが対象のものもあります。子どもたちの未来につながる「サステナブルな暮らし」子どもを大切にしたいとの想いは、ストア内でのお楽しみの提供だけにとどまりません。イケアでは、子どもの未来を見据えて「サステナブル(持続可能)な暮らしの提案・提供」をとても大切にしています。たとえば、イケアの商品の材料となる木材や綿などは、環境に深く配慮したものを使用し、梱包もフラットで、むだがないようにしてあります。ちょっと話は逸れますが、イケアの家具といえば、自分で組み立てるのも醍醐味のひとつ。自分でつくると愛着がわきますし、それで長く使っていただくことも、環境保全につながります。比較的かんたんに組み立てられるように設計されているので、DIYにチャレンジしたい人のとっかかりとしてもぴったりですよ。なにより、パパにとっては家族にいいところをみせるチャンスでもあります(笑)。パパのかっこいい姿をみて、お子さんが「自分もやってみよう!」と思えたりするかもしれません。さて、イケアのサステナブルな暮らしの提案・提供はほかにもたくさんあります。日々の暮らしのなかで無理なく省エネにつながるプロダクトを開発・提供したり、リサイクルにも力を入れています。 そして、意外と知られていないかもしれませんが、「食」にもこだわっています。イケアで提供しているフードは、安心して口にできることはもちろん、社会や環境にやさしい方法でつくられたり、採れたりしたものを厳選しています。じつはレストランで提供しているコーヒーも、さまざまな厳しい基準をクリアしたUTZ認証を受けた豆を使用しているんですよ。そんなこだわりのコーヒーを、朝の30分は無料で提供していますので、味わってみてくださいね。資源を有効活用し、できるだけ少ないエネルギーで、心地よく暮らす。それがひいては子どもたちにとってよりよい環境、未来につながると考えています。子ども、地域、そしてスタッフも笑顔に!子どもがよりよい環境で安心して過ごすには、家の中はもちろん、住まう地域にも目を向けることが大切だと私たちは思っています。そこで、イケアは地域や自治体と連携して、よりよい環境づくりを目指すさまざまな活動も行っています。たとえばIKEA港北では、横浜市と連携して移動式の水素ステーション(燃料電池車にエネルギーを供給するガソリンスタンドのようなもの)を定期的に設置したり、地産地消イベントを開催したりしています。また、イケアでお会計の際にIKEA FAMILYカードを見せるだけで、1回につき10円をイケア・ジャパンが積み立てる「IKEA FAMILY子ども募金」を全店舗で行っており、積み立てたお金は、ストアがある地域の子どものための施設をより充実するために使われています。IKEA港北では、積立金をもとに横浜市の児童養護施設のインテリアを一新するお手伝いをしました。ただ商品を提供するだけでなく、施設の希望を聞きながらコーディネートのプラン、家具の設置までイケアが手がけます。快適な空間づくりを通して、子どもたちがより笑顔になれるお手伝いができればと思っています。このように、イケアは子どもたちや地域の方々、もっと広くいえば世界のみんなの暮らしを真剣に考えていて、その「みんな」には、イケアで働く私たちも含まれているんです。イケアでは「自宅で家族と過ごす時間はとても大切」だと提案しています。それは提案する側である私たちも同じ。だから、子育て世代はもちろん、スタッフひとりひとりが働きやすい制度が整っています。実際に私は、ふたり目の子どもが生まれたタイミングで1年間の育休を取得しました。赤ちゃん期ならではの瞬間をつぶさにみることができて、そして妻のサポートもできたことは私にとって大きな実りとなりました。「子どもを大切にする企業」として、快適な空間づくりから環境への配慮、さらに子育て世代の働き方のロールモデルとして、社会を引っ張っていけたらと思っています。<岡嶋さんが教えるイケアの売れ筋はコレ!>数あるイケアの商品の中でも、とりわけ人気のアイテムがこちらです。時計、温度計、アラーム、タイマー機能がついたクロック「LÖTTORP/KLOCKIS」は、下にする面を変えると表示が切り替わるユニークな設計。299円とリーズナブルな価格にもびっくり!食品の鮮度を保ちつつ保存するのに役立つ真空バッグ「MATBOD」は12ピースで899円。同シリーズの真空ポンプ(199円)で空気を抜くことができます。「ISTAD」シリーズのプラスチック袋は、食品の小分けはもちろん、小物整理などさまざまな用途に使えるとあってファン多数。30ピース、50ピース、60ピースアソート各299円。お客さまからたくさんのご要望をいただいていたイケアのオンラインストアが、この春関東エリアでもスタートしました。なかなかストアに足を運べない方や、家にいながら注文したい方にご利用いただければと思います。IKEAオンラインストアは こちら
2017年05月22日デンマーク発・北欧スニーカーブランド「ウォーデン(WODEN)」が日本初上陸。「ウォーデン」とはデンマークの文化都市・オーフスを本拠地にする「ウォーデン(WODEN)」はデンマークの代表的なシューズブランド「エコー(ecco)」のデザイナーであったCarsten Holmが新しい北欧スニーカーの可能性を求め、2013年に立ち上げた。北欧スニーカーの特徴であるシンプルなミニマルデザインと、機能性の両立を継承しつつ、レザーやコルクなど天然素材を使用しているのが最大の特徴。天然コルクを使用したインソールは、通気性が良く、湿気の多い日本には相性抜群。クッション性も非常に高く、日常生活に“軽やかさ”をプラスしてくれる。また、北欧の大自然からインスパイアされたナチュラルなカラーもポイントだ。メタリック素材&クロコダイル柄を取り入れた新作ウィメンズの2017年春夏コレクションでは、ブランドのスタンダードモデルである「ユドゥン」シリーズの新作が続々登場。「ユドゥン」は縦・横に編み込まれたファブリックバンドが足に心地よくフィットし、抜群の歩きやすさと軽さを実現したスニーカーだ。スエードの編み目を組み合わせ、表情豊かに仕上げた「ユドゥン・ツー・ウェイヴド」や、通気性と放熱性に優れたメッシュ素材を取り入れたサマースニーカー「ユドゥン・スエード・メッシュ」、そしてクロコダイルプリントを取り入れた高級感のある「ユドゥン・クロコ」などがラインナップ。深みのあるブルーやくすんだグリーンなどの色合いで登場する。他にも、ヨガやランニングなどのアクティブシーンに合わせたいスポーティモデル「ベア」や、メタリックシューズ「ジェーン・メタリック」なども登場する。メンズラインは、2017年9月より発売される予定となっている。世界初の直営店が青山に「ウォーデン」世界初となる専門店が青山にオープン。モダンな雰囲気の店内は、スニーカーの特徴でもある、雄大な自然のカラーリングやウッドを取り入れた心地良い空間。ゆったりとスニーカーを選べそうだ。【詳細】ウォーデン 2017年春夏コレクション・ユドゥン 16,200円・ユドゥン・ツー・ウェイヴド 18,360円・ユドゥン・スエード・メッシュ 15,120円・ユドゥン・クロコ 17,280円・ジェーン 15,120円・ジェーン・メタリック 15,120円・ベア 14,040円・ノラ・ツー 16,200円※価格はすべて税込■ウォーデン ストア トウキョウ住所:東京都渋谷区渋谷2-1-11 2F営業時間:平日 10:00-19:00 / 土曜 11:00〜18:00 / 日曜 11:00-17:00TEL:03-5774-5866
2017年04月17日フィンランド出身の画家トーベ・ヤンソンが生み出した『ムーミン』シリーズ。小説・絵本・コミック・アニメーションと展開し、今ではそのアート性の高さから、食器をはじめとする雑貨が一大ブームとなっています。今回は、そんな『ムーミン』についてのインタビューを2部構成でお届け。長年『ムーミン』書籍の編集に携わってきた講談社の横川浩子さんと、2019年春オープン予定の『ムーミンバレーパーク』広報担当の杉山賢祐さんに取材しました。北欧ならではのゆったりとした時間が流れる、ムーミンの世界をのぞいてみましょう。■ムーミン誕生のきっかけと歴史『ムーミン』は、好奇心旺盛な主人公・ムーミントロールと、その家族や仲間達が繰り広げる物語。国際アンデルセン賞を受賞するなど、フィンランドを代表する児童文学として知られる『ムーミン』ですが、そこには知られざる歴史がありました。──はじめに、『ムーミン』誕生の経緯について教えてください。横川「トーベ・ヤンソンの母国フィンランドは、昔からスウェーデンやロシアに支配されてきた国。第二次世界大戦中にはドイツの脅威にもさらされました。彼女は若いころ、ヒトラーなどを揶揄(やゆ)する風刺漫画を雑誌に連載していて、そのとき自分のサインに添えて描いた小さな生き物がムーミントロールの原型だったんですよ」──ふんわりと優しいイメージのあるムーミンが、風刺誌に登場していたなんて驚きです。横川「トーベは、子どもの頃から本が好きでした。戦争でアトリエの窓が割れるほどの空襲がある中で、現実逃避として書いたのがムーミンの物語なのです。1945年に出版された『小さなトロールと大きな洪水』と、2作目の『ムーミン谷の彗星』(46年)は、どちらもムーミントロールたちが自然の脅威を乗り越えるという危機感のあるストーリーでした。その後、時代的に落ち着いてきたこともあり、3作目の『たのしいムーミン一家』(48年)からは冒険があったり、魔法があったりと、児童文学感の漂う作品になっていったんです。さらに、1954年からイギリスの夕刊紙「イブニング・ニューズ」にコミックを連載したことで、ムーミン人気は世界に広がりました。一方、トーベは締め切りに追われる日々に疲弊していきます。6作目の『ムーミン谷の冬』(57年)は、そんなトーベにとって大きな転機といえる作品でした。そのきっかけのひとつは、生涯のパートナーとなったトゥーリッキ・ピエティラというグラフィックアーティストとの出会いです。それまでは義務感や忙しさから、自分が本当に書きたいものがわからなくなっていたトーベ。でも、トゥーリッキの“今、あなた自身が辛いことをムーミンに反映させてみたら?”という言葉を機に、疲弊したトーベの気持ちが解放されていきました。そして、ムーミンが危機を乗り越えていく作品を書くことで、自分自身も吹っ切れていったんです。トゥーリッキは女性のグラフィックアーティストで、実はその少し前まで同性愛は犯罪とされていた時代でした。交際も難しかったようです。でもトーベは自分の気持ちに正直に生きることを貫きました」──そのような流れがあることを、知らない人が多いかもしれませんね。横川「そうですね。でも、そういう物語だからこそ芯がしっかりしているのかもしれません。子どもの頃に読んだ時はちょっと怖かったけれど、大人になって読み返すと“そういう深さがあったんだ”という気付きがあるのが『ムーミン』の大きな魅力だと思いますね。自然の脅威という点もそうですし、『ムーミン谷の冬』ではムーミントロールが冬にひとり目が覚めてしまうのですが、パパやママが冬眠しているので、自分でなんとかしなくてはいけないという状況を乗り越えていく。そういったところも、子どもの成長と共通するところがありますよね」■“声の小さな人”たちへの暖かなまなざし──作者が『ムーミン』を通じて子どもに伝えたいメッセージはあったのでしょうか?横川「子どもに特定したメッセージではないと思います。もちろん子どもが読みやすいように工夫はしているけれど、本音を隠さずシビアな局面やキャラクターも出てきますし。ただ、子どもが楽しんでくれることはトーベ自身にも非常に喜びがあって、子どもからのファンレターには全部手書きで返事を書いていたそうですよ。トーベは子どもが好きというよりは、居場所のない声の小さな人たちへのまなざしが温かかった。トーベは国内人口の約6%と言われるスウェーデン語系フィンランド人だったために、一般的なフィンランド人とはちょっと違う立場だった、という背景もあるでしょうね」物語に登場するモランは、みんなから怖がられ、避けられているキャラクター。本人が冷気を帯びているだけで、何も悪いことはしていないのに嫌われる…そんなモランは、シリーズの後期ではムーミントロールと心を通わせる存在にもなっています。トーベは、弱者も一人の存在として認める。それは子どもに対しても同じことで、姪のソフィア・ヤンソンが島に遊びにきても、何かをしてあげるのではなくて、容赦なく対等に遊んだと聞いています」■ムーミンの原点にある、フィンランド流の子育て──トーベの人を尊重するという考え方の原点は、どこにあるのでしょうか?横川「トーベは子どもの頃、夏になると家族で島暮らしをしていました。たとえば嵐がきたら、危ないからといって隠れるのではなく、“みんなで嵐を見に行こう!”という生活をしていたんです。そんな両親に育てられたトーベは、独立心旺盛な子どもでした。森をプチ探検したり、島で泳いだり、大人の本もどんどん読んでいたそうです。『ムーミンパパ海へいく』(65年)では、突然パパの提案で小さな島に行くことになる。島でもパパは自分勝手だし、ママはいなくなっちゃうし、どうしよう…という状況で、ムーミンは巣のような居所を手に入れます。ある日、ママがムーミンを見つけるのですが、“帰ってきなさい”ではなく“ママもここでちょっと過ごそうかしら”と声をかけるんです。それは、ムーミンにとってすごく幸せなこと。ママも自分のさびしさをわかってくれている、自分はひとりでここに居てもいいんだと思えますよね。ママは、しばらくして“じゃあ気をつけてね”と帰って行く。これがムーミン的、あるいはフィンランド的に、子どもにも独立心を持たせるというひとつの現れだと思います」──なるほど。私だったら「早く帰ってきなさい」と言ってしまいそうです…。横川「そうですよね(笑)。“どうしたの?”と聞かずに受け入れてくれるママの温かさや、ムーミン谷が持っている許容の広さっていうのは、すべてフィンランドならではの子育てからくるもの。資源がない国だから人も資源ということで、小さな子どもへの支援を手厚くしようっていうのが国の政策であり、一般市民にもちゃんと定着しているんです」──では、日本の忙しい子育て中のママにおすすめの作品はありますか?横川「『ムーミン谷の仲間たち』(62年)という短編集にある『目に見えない子』ですね。ニンニという子の顔が見えなくなっちゃうのですが、それはつまり自分をなくすということ。ここでもやっぱりムーミンママが受け入れてくれて、ニンニはママについて回るんです。あるときパパが、ママを驚かせようと後ろから忍び寄っているのを見て、“私の大事なムーミンママに何をするの”とニンニが怒ってパパを海に突き落としてしまう。すると、ニンニの顔が元に戻るんです。要するに、自分の気持ちを率直に表現することで、顔を取り戻した。これは子どもにも大人にも、響くところがあると思います!もちろん思っていることをすべて言えばいいわけじゃないけれど、自分の本当の想いをあらためて見つめなおすことができる。短編なので読みやすいですし、おすすめです」■日本でのムーミン──日本のムーミン人気は、やはり1969年に放送がスタートしたアニメーションの影響が大きいのでしょうか?横川「アニメを制作した方達は、『本物を子どもたちに見せたい』という情熱に満ちた素晴らしい人たちだったようです。スタッフの中に宮崎駿さんもいらした時期があったそうですよ。アニメが放送されたのは高度成長期が落ち着いてきた頃で、少し生活を見直そうよという流れがあった。ムーミンファミリーの温かさや自然、そういうものが時代の流れにマッチしていたのかもしれませんね。一方で現在の人気は、個人を尊重する生き方やデザインなども含めた北欧ブームの影響も大きいのではないでしょうか」──日本ではムーミンのグッズが大人気ですが、フィンランドではどうですか?横川「本国でもARABIA(アラビア)のムーミンマグは1家にひとつあると言われているし、存在は大きいですね。機能性とデザイン性を兼ね備えていて、お高めですが人気があります。大人が持っていても、決して子どもっぽくならない色使いとデザインですしね。そして、流行っているから欲しいというのでなく、好きなものをずっと大切にという感じです。お好きな方には、北欧食器の王様といわれる「TEEMA(ティーマ)」シリーズと「ムーミン」のコラボレーションの魅力をまとめた『ムーミンマグ物語』という一冊もおすすめです」──これからのムーミンについて、望むことはありますか?横川「キャラクターグッズはたくさんありますが、原作を読むとさらにムーミンの良さがわかります。『ムーミン』は、読むときの自分の状態によって、心に響く言葉が違うことがよくあるんです。“この言葉が響くってことは、今、私はこんなところが疲れているのかな? 気持ちが楽になったぞ”って、心の処方箋とでも言えるみたいな…。子どもたちはムーミンの物語を読むことで、これでいいんだっていう安心や自己肯定が生まれるかもしれない。ムーミンママやパパの行動には、大人でもハッとすることがあります。読書を通して会話も生まれますし、ぜひお子さんと一緒に原作童話を読んでほしいと思います」■2019年春、『ムーミンバレーパーク』が埼玉県飯能市に誕生!ここからは、2019年春オープン予定の『ムーミンバレーパーク』PR担当の杉山賢祐さんに伺います。日本でのムーミン人気が高まる中、埼玉県飯能市に『メッツァ』のオープンが決定。『メッツァ』は2つのゾーンに分かれており、2018年秋には北欧のライフスタイルを体験できる『メッツァビレッジ』、2019年春にはムーミンの物語を主題とした『ムーミンバレーパーク』が開園予定です。──まず、『ムーミンバレーパーク』を作ることになったきっかけを教えてください。杉山「アニメーションの放送終了もあり、一時ムーミンの関連売上は下降気味でした。そんな中、2008年にムーミン全般の版権を持つムーミンキャラクターズ社が、原作の文学性やアート性を重視した展開をしようと戦略を変えたんです。それ以降、いわゆるキャラクターショップではなく雑貨店にグッズが数多く置かれるようになり、従来のムーミンファンから若い女性までキャラクター人気が復活しました。2015年にはムーミンの全世界売上に占める日本のシェアは43%となっています。このような人気を受けて、ムーミンの物語を追体験してもらえるようなパークを作り、さらなる物語の理解促進や、新たなファンの獲得につながればと考えています」──どのようなテーマパークになる予定ですか?杉山「“小さな発見が導く心の豊かさ”が『メッツァ』全体のコンセプトです。毎年発表される『世界幸福度ランキング』で北欧の国々はいつも上位に入っているけれど、その幸福度はどこから来るのかという話になったんです。ムーミンの物語を構成する要素のひとつに“自然との共生”があり、これは北欧の人たちにも言えること。フィンランドの人は、休日に4時間かけてお気に入りの森へ行き、ただ家族と森の中で過ごして、4時間かけて帰ってくるという話も聞いたことがあります。そのような生活がベースにあって、幸せを常に感じているんですよね。行った先で大きなことがあるわけじゃないけれど、そこに居るだけで気持ちが落ち着いてハッピーになる。そんな心の豊かさを『メッツァ』で感じてもらい、それぞれの小さな発見を日常生活に持ち帰ってほしいと思います」──たしかに心の豊かさはムーミンへの憧れと通ずるものがあるし、今の日本にないものだからこそ惹かれますね。杉山「ムーミンのお話を読んでいると、それぞれのキャラクターは意思がしっかりしています。ある意味自己中心的だったりするけれど、自分の気持ちをはっきり言えるし、自分らしく生きている。そういうところにも、もしかしたら日本の人たちは憧れがあるのかな? という気はしますね」■“その空間にいること”に価値を見いだせる場所へ──では、『ムーミンバレーパーク』ならではの特長はありますか?杉山「もともと従来のテーマパークとは位置づけが異なり、『ムーミンバレーパーク』はアトラクションに乗って楽しむという受動的なものではなく、みんなで一緒に作りあげていくようなイメージです。『メッツァ』全体でも、想像・挑戦・創造・共有・解放・探究という6つの体験に価値を置いていて、特に自分の心を“解放”できるというのは、他のテーマパークにはない特長かもしれません。ムーミン屋敷での生活を“想像”したり、湖を渡るジップラインに“挑戦”したり、ワークショップで “創造”したり…。まだ企画を考えている段階で具体的には決まっていませんが、それぞれの施設やアクティビティで6つの体験のうち何かを感じていただけるよう開発を進めています。よく、テーマパークはお母さんと子どもは楽しいけれど、お父さんは並ぶだけなんて話も聞きますが、男性は自然に行くことが好きな人も多いので、家族みんなで楽しめる場所になるのではないかと思います。あとは、シーズナルイベントも見どころです。クリスマスやハロウィンなど定番のイベントだけでなく、たとえば『夏至祭』など、北欧で実際に親しまれている季節のイベントも紹介できればと考えています」──北欧ならではの季節イベントは、従来のテーマパークではできない体験ですね。なぜ、飯能という場所を選んだのですか?杉山「飯能市には北欧童話の世界観が楽しめる『あけぼの子どもの森公園』があり、もともと北欧と親和性がある場所でした。実際、宮沢湖に視察へ行ったとき、湖と森を見て“ここにムーミン谷があるのは想像できる”ということになったんです。飯能の自然は豊かで、蛍やムササビ、フクロウもいるような場所なんですよね。初めは屋内型の施設も検討していましたが、やっぱりムーミンらしく本物の自然がある場所にしようと方向性を変えたんです」──すごく大きな方向転換ですね。でも、親の立場からするとリアルな自然を通して子どもが楽しめるというのは、とても魅力的です。杉山「自然とキャラクターの世界観が融合するという点は、オリジナリティが高いと思いますね。ちなみに、フィンランドにあるムーミンワールドを参考にしている部分もありますが、基本的に『ムーミンバレーパーク』は完全オリジナルで作っています。ムーミンワールドは年間で約2ヶ月間しかあいてないので、通年営業という点では世界初のムーミンパークと言えます」──特にこだわっているところはありますか?杉山「できるだけ自然を残して開発するということと、ムーミンの世界に登場しないものを表現するようなアトラクション等は作らないというところです。パークにあるのは物語に出てくる水浴び小屋や灯台などで、ファンの方々がしっかりと追体験できる場所にしたいと考えています。せわしなく過ごすのではなくて、ベンチに座ってムーミン屋敷を見て空想してもらうとか、ゆっくりとした時間の流れが感じられる空間にしていきたいですね」──テーマパークということで、食事メニューも気になるところです。杉山「現在計画中ですが、『ムーミンバレーパーク』では、キャラクターをイメージしたものだったり、物語に出てくる料理を表現したりできると、食事が楽しくなりそうですね。北欧文化を食事でも感じていただきたいです」──パークを作る上で、課題に感じていることはありますか?杉山「パークとして持続性のある場所になっていくためにも、今の子ども達にムーミンを好きになってもらい、子ども自身が行きたいと言うような場所にしたいと思っています。今までファンではなかった人に、ムーミンの世界観や魅力を伝えていきたいっていうのもありますね。アクセス面では飯能の認知度がまだまだ低く、“すごく遠そう”というイメージがあるようなんです。実際は池袋から特急で40分なので、都内からそれほど遠くない。圏央道もほぼ開通し、『メッツァ』は狭山日高インターチェンジから約6kmなので、決して不便な場所ではないということも知っていただきたいです」──最後に、開園を待つ読者のみなさんにメッセージをお願いします。杉山「『メッツァ』は“小さな発見が導く心の豊かさ”を体験できる施設。『ムーミンバレーパーク』はムーミンの世界観や物語、キャラクターを通じていろいろと気付いてもらえる場所にしていく予定です。お子さんが五感を使って自然の中で楽しめるパークですので、ぜひご家族の皆さんでムーミンとその仲間達に会いに来てもらえればと思います。グランドオープンまであと2年、楽しみにお待ちください」<取材協力>・ムーミン公式サイト ・ムーミン公式Facebook ・ムーミン公式Twitter @moomin_jp ・講談社絵本通信 ムーミンの本 ・講談社ムーミンの本Facebook ・metsa(メッツァ) ・iittala ARABIA
2017年03月27日ハロー!裏方さん~子どもの笑顔をつくる達人たち~子どもの暮らしを彩るモノ・コトづくりに愛をもって携わる達人に、その舞台裏を余すところなく語っていただく本連載。1回目は子どもの「あそび」にかかわる事業を展開する企業、ボーネルンドにおじゃましました。<お話をうかがった達人さん>林 耕介さん 株式会社ボーネルンド 企画部デザイン室部長。あそび場の企画・設計・デザイン、設計デザインチームのマネジメントを行う。6歳と2歳の男の子のパパ。<ボーネルンドってどんな企業?>1977年創業。あそび場の環境づくりからはじまり、あそび道具の輸入・開発・販売、親子の室内遊び場キドキドの開発・運営など、子どもの「あそび」を豊かにする事業を展開。これまでに手掛けた施設は35,000件以上。ショップは全国に89店舗(2017現在)。ボーネルンド ■自発的な「あそび」を通して、こころと頭、からだの成長のサポートをしたい子どもの健やかな成長に欠かせないことはなんでしょう。食べること、寝ること。そして「あそび」であると、私たちは考えています。あそびにはさまざまな要素がつまっています。たとえば、砂で山をつくるとき。ある程度までは積み上げられるけど、途中で崩れてしまう。では、水を使うとどうなる? 子どもは上手に山をつくろうといろいろ試したり、工夫したりしますよね。このように、子どもはあそびを通して、こころと頭、からだを使ってあらゆることを学んでいます。そんなあそびを、子どもたちが安心して、自由にできる環境を整えるのが私たちの仕事です。私たちがもうひとつ、大切にしていることがあります。それが、「あそび」とは受け身ではなく、子ども自らが「やりたい!」と思えるものであること。テレビゲームやビデオ鑑賞といったいわゆる「娯楽」は、一時的な楽しさであり、受動的なものだと考えています。一方の「あそび」は、子どもが普段から能動的に行い、どんどん蓄積されていくものです。先の砂遊びの例でいえば、失敗をもとに、崩れない高さにしたり、水の量を調整したり。そうやって遊ぶごとに高度になり、経験として蓄積されていくものを「あそび」、ととらえています。現代の子どもたちは、社会環境の変化から、自由にのびのびと遊ぶことが少なくなっていると感じています。公園一つとっても、その数自体は減っていないのですが、維持費や安全性の問題から遊具が撤去されたり、地域の繋がりが希薄になったりといった理由からあそびを楽しむための要素が失われています。子どもが遊びたいと思っても、相手がおらず遊具もない閑散とした場所ばかりになっているのです。だからこそこころ・頭・からだを使う本物のあそびをもっと体験してほしくて、あそび場づくりに注力しています。■北欧のすすんだ子育て環境を、日本にもボーネルンドというと、玩具ショップのイメージがあるかもしれませんが、じつは屋外の「あそび場」づくりからはじまっているんです。今から40年ほど前、仕事でデンマークを訪れていた創業者は、安全性が高く、カラフルな遊具が設置されているデンマークの公園を見て、当時の日本との落差に気づきました。デンマークでは当時から、「未来を担う子どもたちを社会全体で育てよう、そのために重要なのはあそびだ」という価値観が共有されていました。そのためあそびを研究することもすすんでいました。例えば公園の遊具の色は子どもたちのクレヨンで減っている色、つまり子どもたちが認識しやすい色を使うなどです。そんな北欧のあそびの文化が日本の子どもたちにも必要だ、との想いからボーネルンドが設立され、あそび場づくりがスタートします。2002年には福岡県・北九州市で室内のあそび場「KID-O-KID(キドキド)」をつくったのを皮切りに、屋外だけでなく屋内にもあそび場づくりのフィールドが広がり、これまで35,000件以上のあそび場づくりに携わってきました。想いがかたちになった、福島県での取り組み近年の取り組みのなかでとくに印象に残っているのが、2011年に福島県・郡山市につくった「ペップキッズこおりやま」です。東日本大震災後、福島の子どもたちは原発事故の影響で外で遊べない状況が続いていました。「遊ばないとお腹も減らず、夜も眠くなりにくい。このままでは子どもを健やかに育てるのは難しい。なんとか遊び場を作ってほしい。」そんな現地の方々の強い要望をいただいたのです。被災地の子どもたちの力になりたい。そんな想いでボーネルンドがもつノウハウのすべてを結集させ、外でできるはずだった砂遊びや水遊びなども含め、あらゆるあそびが室内でできる施設をつくったんです。ちょうど冬場のオープンだったので、室内でも湿った砂場に裸足で立っていると、かなり足元はひんやりするんです。そんななか、子どもたちが夢中で(長い時間)遊んでくれているのを目の当たりにしたときは、遊びたくても遊べない時間/現状を過ごしている子どもたちの声なき声を聞いたようで、こみあげるものがありました。 ■ガラスに絵の具、塗ったことある? 子どもの「自由」を引き出す、こだわりのあそび場づくりあそび場づくりでは、安全な設備で、安心して遊べることはもちろん、子ども相手だからと妥協しない、そして子どもの自由な発想をさまたげないことを念頭においています。たとえば、あそび場の壁に描いてある動物などのモチーフには、あえて性格や感情、年齢を想起させるようなキャラ付けをしていません。ある子のあそびでは友だちとして、別の子にとっては戦う相手として動物が登場する。そんなふうに、子どもが自由に想像できる余地を残しているんです。また、大阪府にある天王寺公園を大幅にリニューアルした「プレイヴィル天王寺公園」では、子どもたちが普段の生活の中でなかなか体験できないあそびを提案しよう! をテーマに新しい試みにもチャレンジしました。そのひとつが「表現あそび」です。室内施設には、ガラス一面に絵具やクレヨンで絵を描けるゾーンや、子どものからだの輪郭をなぞった等身大塗り絵を楽しんだり、様々なものづくりを行うワークショップスペースを設けました。もちろん、なにを、どんなふうに描いてもつくってもOK。子どもひとりひとりが、自由に表現していい場です。どれも普段はなかなかできない、むしろ家でされたら困るなあと思うようなことだったりします(笑)。だからこそ、面白い。大人のほうが夢中になっていることもありますよ。あそびのきっかけになる種はまいても、子どもの自由な発想、考える力はじゃましない。子どもが相手だからこそ妥協せず、とことんこだわったあそび環境づくりを目指しています。■やっぱり、ママ・パパにはかなわない!ボーネルンドはあそびの専門家集団です。日本はもちろん、海外の子どもの文化にも実際に触れ、各国の玩具メーカー、教育者や医療従事者、そして実際に遊びに来る子どもたちの反応、親の声など、全方位で情報を集めて、よりよいあそび環境づくりにつなげています。それでも、やっぱりママ・パパにはかなわないなあと思うこともあります。子どもだけでももちろんとても楽しそうですが、特に乳幼児期の子どもたちはあそびに親が加わった瞬間、子どもの表情がいっそう明るくなるのを何度も見てきました。ママ・パパが童心にかえって遊んでくれるのって、子どもにとってはすごくうれしいんでしょうね。ときには親も一緒になってめいっぱい遊ぶ。それが子どもたちの笑顔を最大限に引き出す一押しになるんだなと、実感しています。子どもが“のびのびと、自由に、とことん遊ぶ”ことができれば、それがいちばん!きっと子どもはますます生き生きとし、自ら成長していきます。 じつはやりたいこと、提案したいあそびはまだたくさんあるんです。ママ・パパの声を聞きながら、子どもがよりあそびにのめりこめるあそび環境、“やってみたい”を引き出すあそび環境をつくっていきたいと思っています。毎日が子どもとの真剣勝負です。<林さんレコメンド!>小さい子がいるママには、室内のあそび場「トット・ガーデン」が一押しです。乳幼児期ならではの、こころ・頭・からだを使うあそびをたっぷり集めました。周囲を気にすることなく、親子でのびのび過ごせるような環境をつくりました。子どもはもちろん、ママにとってもほっと一息つけるような場になるとうれしいです。トット・ガーデンについてもっと知りたい方はこちらから。 取材/文:コミヤカホル
2017年03月03日大胆でかわいいデザインとポップな色使いが人気の「マリメッコ」。北欧を代表するアートブランドですが、マリメッコファンなら、ぜひともつくってみたいのが、手軽に部屋のイメージを変えることができる「ファブリックパネル」です。簡単なつくり方やコツを、ブロガーさんのすてきな作品事例とともにご紹介しましょう。その1. 布と発砲スチロールとカッターさえあればOK!北欧インテリアが大好きな「マリメッコ」ファンのあいだで、いま話題となっているのが、マリメッコの布でつくるファブリックパネル。まるで絵画を飾る感覚で、アートプリントされた布をパネルに飾って楽しめるので、センスある女性に人気です。既製品を買うとそれなりのお値段はしますが、布とパネルがあればおうちで簡単につくれてリーズナブル。リビングや玄関に飾っておくだけでおしゃれな北欧インテリアが楽しめるので、みなさんもぜひためしてみませんか?エキサイトブロガー masappe24さんのブログ『 ファブリックパネルの作り方 発泡スチロールを使って 』よりカリグラフィーなどのアート作品を手がけるエキサイトブログ「風の家便り」のmasappe24さんは、北欧雑貨好きの友人のためにこちらのファブリックパネルをつくってあげたそうです。プリントは自然の植物をモチーフにしたデザインと色使いが「味わいがあってかわいい」と人気の「PUUTARHURIN PARHAAT」(プータルフリン パルハート)。マリメッコを代表する柄のひとつですが、こんなかわいパネルが部屋に飾れたら…、なんだかウキウキしそう。発砲スチロールと布とカッターがあれば自作できるので「とても簡単でした」とそのつくり方を教えてくれました。<用意するもの>マリメッコの布と発砲スチロール、カッター。<作り方>1.厚み3センチの発砲スチロールを30×30センチでカット。2.端から1.5センチの箇所を1センチの深さになるようカッタ―で切り込みを入れる。3.生地の模様合わせの印をして布を包んでいく。4.カードなどで切れ込みに5ミリ程を押しこむ。5.全体を押しこんでいく。6. 余った布が5ミリになるようにカット。7.しわを伸ばしながら、角がきれいになるよう意識して残りの布をグイグイ中へ押し込んでいく。8.これで完成。軽いので両面テープでも壁にかけられるが、裏柄に少しカッタ―でくぼみをつけて、ピンを入れて飾ってもOK。この方法ならたしかに簡単そうなので、初めてでもトライできそうですね。パネルサイズはもちろん、自由にアレンジOK。「つくっているあいだ、とても楽しかった」というmasappe24さんですが、「きれいに見えるコツは、角の処理をきちんとすること。折り紙を折る感覚でやれば美しい仕上がりになりますよ」とアドバイスしてくれました。また、マリメッコは大柄が多いので、どこを見せるかで雰囲気が違ってくるため、事前に布をいろいろ巻いて試してみることもおすすめします。その2. 大柄なデザインはパネルを2枚用意! 爽やかグリーンで気分も一新エキサイトブロガー uriさんのブログ『 マリメッコのBOTTNA(ボットナ)でファブリックパネル作りました! 』より北欧インテリアがお気に入りの「uri's room* 心地よくて美味しい暮らし」のuriさんも同じく、発砲スチロールに切り込みを入れる方法で、ファブリックパネルづくりを楽しんでいらっしゃいます。とくにマリメッコの大ファンで、食器やマグカップもたくさん愛用しているというuriさん。「お母さんの誕生日に」とマリメッコの人気シリーズ「BOTTNA」(ボットナ)の布でファブリックパネルを自作しプレゼントしたそうです。大胆なグリーンとホワイトの葉っぱのデザインが爽やかですね。本当はカットせずに1リピートのまま大きなパネルにしたかったそうですが、飾る壁の広さを考え、パネルのサイズは47×47センチに。そのかわり、同サイズのパネルを2枚作成。できあがったパネルを飾ってみたら…。お部屋が爽やかにイメージチェンジ。お母さんのテンションも上がったはず。1枚のパネルだけでなく、uriさんのように絵柄に合わせて2枚にしてもいいし、ちょと長めにしてみるのもおしゃれかも。「部屋のイメージを爽やかに変えたい」「気分を一新したい」というときに、お気に入りの柄でいろいろつくって楽しんでみるのもおすすめです。その3. ピンクや黄色の花柄で春を先取りピンクやイエローなどの花柄プリントもマリメッコの代表的なデザインのひとつ。どちらも春らしい雰囲気が伝わるので、ちょうどこれからの季節にぴったり! そんな作品例もご紹介。エキサイトブロガー n_naturalnさんのブログ『 完成* マリメッコ ファブリックパネル*より 』より桜のようなピンクの花が春らしさを感じさせるこちらのファブリックパネルは、手づくりが好きなエキサイトブログ「Nonbiri Naturaln*日記」のn_naturalnさんの作品。こちらの生地はマリメッコの「LUMIMARJA」(ルミマルヤ)。「雪いちご」という意味があるそうですが、可憐なイメージの大人かわいい人気の柄です。n_naturalnさんもせっかくの絵柄を見せるため3枚のパネルに分けてトライしてみたようです。つくり方は発泡スチロールに、100円ショップで購入した工作ホッチキスでパチンパチンととめる方法。これも簡単そう! リビングに飾れば、家の中が明るく華やかで上品な雰囲気に変わりそうです。エキサイトブロガー sato-lifeさんのブログ『 マリメッコ*ダイソー格安のハンドメイドファブリックパネル* 』よりこちらはイエローの花柄が明るく、春らしい風を運んでくれるようなプリント柄がポップ。エキサイトブログ「Country Life」のsato-lifeさんの作品です。マリメッコを代表する「MINI UNIKKO」(ミニウニッコ)の生地を使って作ったという、30×30センチのファブリックパネル。布は1.050円のお試し生地、パネルの土台に使ったのは、なんとダイソーで105円のコルクボードだそう。「コルクボードが透けないように、白い画用紙を両面テープで張って、その上から生地をタッカーでとめただけ」というわけですが、お試し生地で2つのパネルができて、しかも生地が少し余ったなんて、お得感いっぱい。みなさんも最初はハーフサイズのお得なお試し生地を買って、手頃な100均ボードで試してみてもいいかも。その4. 市販パネルをまねて、布×ベニヤパネルできれいに飾るエキサイトブロガー plus-un-peuさんのブログ『 marimekko DE ファブリックパネル 』より最後の作品は、ハンドメイドの日々をつづるエキサイトブログ「+ handmade。」のplus-un-peuさんの「KIPPIS」(キッピス)という名の人気柄で制作したもの。plus-un-peuさんの場合、市販品のようなファブリックパネル専用のパネルを探したそうですが、専用のパネルは30×30センチで1,000円…。そこで、41×31.8センチで420円とお得な絵画用のベニヤパネルで代用したそう。ベニヤパネルで作る場合は、シワを伸ばした布を裏返しし、パネルを置いて、布をしっかり張った状態でハンドタッカーを打っていきます。角はキレイに折り込みながら仕上げればOK。裏側に豆カンを取り付け、紐を通してから壁に飾れば、市販品のような本格パネルのできあがり。仕上がりもきれいです。北欧インテリアが好きなマメリッコファンはもちろん、この春、ちょっと部屋のイメージを一新させてみたいみなさんもいかがですか? リビングをおしゃれに飾れば、きっと気分もアップするはず。今回ご紹介したエキサイトブロガー・ 「風の家便り」 のmasappe24さん・ 「uri's room* 心地よくて美味しい暮らし」 のuriさん・ 「Nonbiri Naturaln*日記」 のn_naturalnさん・ 「Country Life」 のsato-lifeさん・ 「+ handmade。」 のplus-un-peuさん
2017年02月24日北欧時間が流れる森と湖で様々な体験が楽しめる新施設「メッツア」が、埼玉県飯能市の宮沢湖を中心としたエリアに開業。2つのゾーンで構成されており、北欧のライフスタイルを体験できる「メッツアビレッジ」が18年秋に、ムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」が19年春にグランドオープンする。同施設は、北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、こころの豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所を目指して企画されたもの。こころの豊かさの発見へ導く6つの体験価値である「挑戦」「創造」「共有」「開放」「探究」「想像」を提案していく。また、施設は3つの指針に基づいて設計されており、答えは自分で考えて見つけるものという考えの「人それぞれの答えがある体験」、湖畔で味わう風の心地良さや足の裏で感じる根っこの力強さなど「五感を刺激する体験」、少しずつ積み重ねて大きな成果を手に入れる喜びと感動の「積み重ねが意味を持つ体験」といった体験ができる空間ともなっている。施設内は2つのゾーンに区切られており、北欧のライフスタイルを体験することができる「メッツアビレッジ」では、自然を身近に感じられる施設やアクティビティを展開。新鮮な地元野菜や工芸品などを購入できるマーケットやサウナを併設した宿泊施設、グランピング施設も用意される予定だ。一方、「ムーミンバレーパーク」では、ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷や、ムーミンの物語を追体験できるアトラクション、物語の中で登場する灯台や水浴び小屋などを企画。オリジナル商品を展開する大型ギフトショップやレストランなども併設される予定だ。(c)Moomin CharactersTM
2017年02月17日北欧デンマーク生まれのファンライフスタイル雑貨ストア『FlyingTigerCopenhagen(フライングタイガーコペンハーゲン)』が、2月24日(金)、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンkazeに「FlyingTigerCopenhagenイオンレイクタウンkazeストア」をオープンします。月々の新商品や人気アイテムのみを厳選◎今回オープンするイオンレイクタウンkazeストアは、茨城県つくば市のイーアスつくばに次ぐ、サテライト型の二店舗目。サテライト型店舗とは、都心部のフラッグシップ型店舗と異なり、コンパクトな売り場面積の中で月々の新商品や人気アイテムのみを厳選し、地域特性や顧客ニーズなどを柔軟に反映する新たな店舗形式です。そんな同ストアが出店するイオンレイクタウンは、テーマの異なるモール2館とアウトレット施設で構成された、多彩なジャンルの店舗が出店する国内最大級のショッピングモールです。FlyingTigerCopenhagenにどんな化学反応が起こるのか、注目が集まっています。リミテッドバッグのデザインはこちら!こちらが「イオンレイクタウンkazeストアリミテッドバッグ」のデザインです。FlyingTigerCopenhagenらしい、ユーモアや色彩に富んだスカンジナビアンデザインのアイテム。是非ゲットしたいところ!ストア概要店舗名称:FlyingTigerCopenhagenイオンレイクタウンkazeストア住所:〒343-0828埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2イオンレイクタウンkaze1F売り場面積:約43坪オープン日:2017年2月24日(金)営業時間:午前9時〜午後10時アクセス:JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅直結定休日:イオンレイクタウンkazeに準ずる「Flying Tiger Copenhagen」HP
2017年01月18日アイスランドマーケットから12月2日より、北欧の国 アイスランドのBean to Barチョコレート「Omnom Chocolate」(オムノム チョコレート)がインターネット販売にて1,250円(税別)で発売しました。フレーバーとデザインを楽しむビーントゥバーチョコレート「Omnom Chocolate(オムノムチョコレート)」OmnomChocolateは、チョコレートへのこだわりと情熱をもった4名が2013年11月にアイスランドの首都レイキャヴィークで創業したBean to Barチョコレートブランドです。彼らの情熱は世のチョコレート好きをとりこにし、瞬く間にヨーロッパやアメリカなど多くの地域でファンと繋がりました。折り紙からインスピレーションを得た独特なデザインとチョコレートを口にはこんだときの香り、口どけ、余韻。口にした誰もが笑顔になってしまうチョコレートです。Omnom Chocolateは「シンプル」がテーマで、「味の楽しさ」とデザインも含めてた「目で感じる楽しさ」の2つを合わせ持つチョコレートブランドです。数々の試作を経て、作り出されたフレーバーチョコレートの香りはどれもが個性的で、新しいチョコレートの世界を感じられることは間違いありません。Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)とは近年、日本でもブームになっているチョコレートの製造工程のことを言います。カカオの買い付け・選別、焙煎、製造といったすべての工程を自社内で行う。チョコレート製造になります。商品ラインナップ・アワード受賞歴2016クリスマス限定バーSPICE WHITE + CARAMEL― ホワイト+キャラメル ―オレンジピール、シナモンと麦芽ホワイトチョコに塩キャラメルクランチを振りかけました。Tanzania― タンザニア ―カカオ70%完熟杏とレーズンからヒントを得て作られた核果実の風味とローストヘーゼルナッツの味わい。Dark Milk of Tanzania ― ダーク ミルク オブ タンザニア ―カカオ65%ブラウニー風味の味わいにブラウンシュガーと洋ナシの風味を合わせたフレーバーMADAGASCAR― マダガスカル ―カカオ66%香り豊かなレッドベリーと軽やかな森の果実の風味【受賞歴】「マダガスカル66%」はインターナショナルチョコレートアワードで2015年世界大会銀賞、2014年、2015年のヨーロッパ大会で金銀銅賞を受賞しております。また、本年度2016年世界大会でも金銀賞受賞。MILK OF MADAGASCAR― ミルク オブ マダガスカル ―カカオ55%新鮮なレッドベリーと花の香りにより引き出されるやさしい口どけ【受賞歴】「ミルクオブマダガスカル」はインターナショナルチョコレートアワードで2015年世界大会銀賞、同年ヨーロッパ大会でも銀賞を獲得しています。SEA SALTED ALMONDS+MILK― シーソルト アーモンド ミルク ―カカオ45%ミルクオブマダガスカルに塩漬けアーモンドを入れ込んだ大人な味わいLAKKRIS+SEA SALT― リコリス シーソルト ―産地に拘ったアイスランド産塩とペルシャリコリスをクリーミーなチョコレートにアクセントとして用いた風味【受賞歴】「リコリス+シーソルト」はインターナショナルチョコレートアワードで2015年北欧大会金賞を受賞。本年度2016年世界大会でも銀賞受賞。COFFEE+MILK― コーヒー ミルク ―コーヒー風味OmnomChocolate日本ホームページ販売サイト
2016年12月08日「北欧屋台 クリスマスマーケット」が横浜・ランドマークプラザにて2016年11月30日(水)から12月21日(水)まで行われる。さらに、マルイファミリー溝口にて2016年12月1日(木)から25日(日)まで、川西阪急にて2016年12月8日(木)から20日(火)まで初開催される。「北欧屋台」では、長く地元の人々に愛され続ける歴史あるブランドから、話題のスイーツまで、北欧のさまざまなブランドやショップが集結。会場には、北欧の人気ブランドの雑貨屋アクセサリー、グルメ、そしてクリスマスのオーナメントなどの屋台が立ち並ぶ、まるでヨーロッパのお祭りのような空間が楽しめる。リサ・ラーソン日本でも人気があるスウェーデンのデザイナー「リサ・ラーソン」も出店。彼女が手がける、絵本の中のような優しい色と、デフォルメされた形がユニークな動物たちは、愛らしく温かい。会場では、雑貨やトートバッグ、ポーチなどのファブリック製品や、マグカップやプレートといった陶器など、彼女のアイテムが勢ぞろいする。※ランドマークプラザ、マルイファミリー溝口のみ照明インテリア「シリウス」またホリデーシーズンにぴったりのアイテムが揃うショップも。照明家具を扱う「シリウス」のショップもオープン。北欧神話の妖精「エルフ」がついた照明は、部屋に置くだけでクリスマスが待ち遠しくなる。無邪気にユニークなポーズをとるエルフは、北欧らしいクリーンで柔らかいデザイン。火を使わないLED照明なので、子供部屋でも安心して飾れる。さらに、デンマーク郵便局が1904年から毎年発行しているクリスマスシールも登場。人気のデザイナーが手掛けるシールは、クリスマスカードに貼っても喜ばれそう。ドーナツショップ「アーノルド」会場では、北欧スイーツも楽しめる。フィンランドのドーナツショップ「アーノルド」は、日本初上陸だ。原料にこだわり、生地に卵と牛乳を一切使用しないオリジナルレシピを使っている。普通のドーナツにはない独特のもっちりとした食感が絶品。ショップでは、一つ一つ丁寧に手作りされた出来立てのドーナツが提供される。※ランドマークプラザで12月14日(水)~21日(水)限定ワークショップ「フィンランドのヒンメリ作り」その他に、フィンランドの伝統的な装飾品「ヒンメリ」が作れるワークショップも。「ヒンメリ」は、地元では神が宿ると言い伝えられている伝統的なお守りだ。自分でつくるオリジナルのお守りは、より一層愛着がわきそう。さらに、北欧出身のゲストスピーカーによる、各国での暮らしと文化、主にクリスマスの過ごし方が聞けるトークイベントも開催される。※ワークショップ・トークイベントは、川西阪急のみで開催。【詳細】北欧屋台 クリスマスマーケット・ランドマークプラザ開催期間:2016年11月30日(水)~12月21日(水)開催時間:11:00〜20:00住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ 1F フェスティバルスクエア・マルイファミリー溝口開催期間: 2016年12月1日(木)~12月25日(日)開催時間:10:30〜20:00 (19日(月)~25日(日)は20:30まで営業) ※最終日25日(日)は19:00で終了。住所:神奈川県川崎市高津区溝口1-4-1 マルイファミリー溝口2F イベントスペース・川西阪急開催期間:2016年12月8日(木)~12月20日(火)開催期間:10:00~20:00※最終日20日(水)は19:00で終了。住所:兵庫県川西市栄町26-1 川西阪急1F ザ・シーズン◼︎ワークショップ・トークイベント開催日時:ワークショップ 12月10日(土) 13:00~14:00 / 12月11日(日) 15:00~16:00トークイベント 12月10日(土) 15:00~16:00 / 12月11日(日) 13:00~14:00
2016年12月02日TOKYO DESIGN WEEK 2016ってご存知ですか?デザイン・アート・ミュージック・ファッションなどのさまざまなジャンルで、最先端のクリエーティブが一堂に会する、国際的なデザインイベント♪今回は、みんなが大好きな北欧ブランド『イケア』が出展するとのこと。これは行かないわけにはいきませんよね♡ということで、イケアのブースへお邪魔しました!TOKYO DESIGN WEEK 2016に来たー!私が伺ったのは、冷たい雨が降り続く寒い日。でも、メインテント内はデザインを楽しむ人々で、とても賑わっていました♪トップデザイナーの作品が集まるプロ展や、アートや最新技術を体験できるインタラティクティブアートが、所狭しと展示されています。TOKYO DESIGN WEEK 2016の展示は屋外にもたくさん!TOPクリエイターが生み出す小宇宙、AirTent展や学生ならではの新しい展示がされている学校作品展など、見所がもりだくさんなんです♡イケアのブース、を紹介する前に☆ちょうど、メインテント内のソクラテスカフェで、イケアのLife at Home and Range Project Managerであるリオーニ・ホスキンさんのトークショーを行っていました。イケアが大事にしている考え方、デモクラティック・デザインについて話していましたよ♪デモクラティック・デザインとは、①暮らしを便利にする機能②見た目の美しさ③価格に合った価値④環境への配慮⑤お手ごろな価格といった、5つの要素。イケアでは、要素のバランスを考えながら、ひとつひとつの商品をデザインしているんです!これらの要素は、私たち消費者が日ごろ商品に対して求めていることばかり。消費者の要望にきちんと返してくれる、だからイケアの商品はみんなに愛されるんですね♡リオーニさんが持っている、こちらのボウル。OFTAST(オフタスト)というシリーズの、イケアの大人気商品♡見た目はシンプルで美しく、お値段はびっくりの89円です。さらに、このボウルは強化ガラスで作られているので、落としても割れづらいのが特徴!会場でも落としてみせていましたが、割れませんでした!これなら、子ども用として使っても安心ですね♪リオーニさん(左)のトークショーが終わった後は、イケア・ジャパンの代表取締役社長である、ヘレン・フォン・ライスさん(中)と建築家の平田晃久さん(右)の3人でパネルディスカッションが行われました。3年ぶりに訪日したヘレンさんを囲んでのディスカション、『みんなのためのデザインとは?』。ヘレンさんは、「みんなが欲しいものはそれぞれ違うから難しいけれど、欲しいと言ってもらえるものづくりをしたい。さまざまな国へ取材に行き、ニーズをつかんで商品に生かしていきたい」と話していました。3人のディスカッションは、終始和やかでした♪直接お話が聴ける場があると、よりいっそうイケアの商品が好きになりますね♡記念にヘレンさんと写真を撮ってもらいました!もちろん、イケアのバッグを持って♡ヘレンさん、とても笑顔が素敵で、優しかったです♡イケアの商品が大好きですと伝えることができ、一安心。。いざ行かん、イケアのブースへ♡ソクラテスカフェから少し離れたところにあるイケアブースへ到着!ナチュラルな木をベースに、デモクラティック・デザインを施したイケアの商品がたくさんディスプレイされていました。イケアの店舗同様に、ワクワクするブースです♪イケアの象徴的な商品であるアームチェア「ポエング」も展示されていました。今年40周年を迎えるこちらのチェア、日本のデザイナーが作ったものなんです!!U型に曲げた合板に人が座ると、心地よくしなるところに着想して作られたとのこと。体にフィットして、なんだか包み込んでくれているような座り心地でした♡アームチェア【ポエング】ひもを引っ張るとぱかっと開く、ペンダントランプ。球体の隙間からこぼれるやわらかな明かりと、羽根が広がった状態の全体照明を簡単に切り替えられるんです。全体照明にすると、部屋の雰囲気ががらっと変わり、壁や天井面に美しい模様が映し出される、おもしろいランプなんですよ☆ペンダントランプ【PS 2014】こちらの「ヴァレントゥナ」は使い方をデザインできる、フレキシブルなソファ♡アームレストをつけたり、ベッドタイプにしたりと暮らし方に合わせて選べるんです。ビルトイン収納がついているソファもあるという充実ぶり!!ソファ、収納、ベッドという異なる機能を持った、優れものソファ。これがあれば、ソファで生活できてしまいそうです、、!笑ソファ【ヴァレントゥナ】こちらのテーブルランプは、スマートフォンをワイヤレスで充電できる、いちおしアイテム♡スマートフォンを専用ケースに入れて、置いておくだけで充電されるんです。ベッドサイドに置いておけば、とっても便利ですよね!私も寝る前に本を読むので、手元を照らしながら、スマートフォンを充電できるなんてありがたい、、!テーブルランプとフロアランプの2サイズあるので、置き場所によって使い分けられます♪テーブルランプ【ヴァルヴ】キッズ用品が壁一面にディスプレイされていて、とってもカラフル!!鮮やかな発色かつスタイリッシュなのは、イケアならではですね♡ガラス製品が多様にラインアップされているのもイケアのいいところ。スウェーデンのガラスデザイナー、インゲヤード・ローマンとのコラボ商品も展示してありました。このようなコラボ商品がお手ごろな価格で買えるのもイケアの良いところですよね♪TOKYO DESIGN WEEK 2016のイケアブース。96㎡という限られたスペースながらも、イケアのデモクラティック・デザインを感じられる商品がたくさん置いてあって、とても見ごたえがありました!触ってみたり、使ってみたりと実際に体感できるように展示されていたのもうれしいところ♡他にも紹介したいものがたくさんあったので、みなさん、ぜひイケアブースへ行ってみてください!TOKYO DESIGN WEEK 2016は11月7日(月)まで。芸術の秋、ぜひ、最先端のデザインに触れてみませんか?イケアのWEBサイト◇・・◇・・◇・・◇・・◇・・◇筆者profile名前:anmitsu [あんみつ]愛知県出身、都内在住のLIMIA公式ライター。1985年生まれの乙女座、A型、左利き。電車とスキニーパンツをこよなく愛する5歳の息子といるおかげで、気がついたら鉄子の仲間入り。(1番好きな電車はラピート♡)好物はあまいものと辛いもの。どうぞよろしくお願いします!
2016年11月04日「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパンから、スウェーデンのファミリーライフの伝統を現代的ニーズに合わせてデザインした限定コレクション「SÄLLSKAP/セルスカープ」が、10月15日(土)より全国のイケアストアで販売開始しました。アーツ・アンド・クラフツ運動を現代的にアレンジ素朴な北欧のカントリーライフを思わせるこの新コレクション「SÄLLSKAP/セルスカープ」は、18世紀後半から20世紀初頭にかけて起こったスウェーデンのアーツ・アンド・クラフツ運動を再評価する、温故知新の試みです。子供と大人が一緒に過ごせる「リビングルーム」の概念がまだなかった当時、固定観念を覆して家族みんなで過ごせる部屋づくりを始め、「生活の中の美」を大切にしたスウェーデンの先人たちをお手本にしています。伝統の様式をただリバイバルさせるのではなく、現代生活に合わせてアレンジし、都市のコンパクトな暮らしにも最適な形を実現しました。丈夫な無垢材の家具、伝統模様をアレンジしたテキスタイル類、ディナーウェア、ランプシェードなど、全30のアイテムで、子供と一緒に過ごす喜びを後押しします。スウェーデンは世界で最初に子供への体罰を法的に禁止した国で、男女両方を対象とする育児休業制度を導入した世界初の国でもあります。SÄLLSKAP/セルスカープは、子供を尊重し、両親ともに育児に積極参加するスウェーデン流ファミリーライフを祝福し、ママだけでなく、世界で増加している子育てパパにエールを送るコレクションとなっています。一部商品のご紹介(税込価格)SÄLLSKAP/セルスカープチェア 収納付きアソートカラー¥12,000SÄLLSKAP/セルスカープ スープチュリーン 2.5ℓ¥2,999SÄLLSKAP/セルスカープ ボウル⌀15㎝¥399
2016年10月26日北欧ヴィンテージの家具と器を紹介するイベント「クラシックファニチャーコレクション(CLASSIC FURNITURE COLLECTION) 2016 ~気持ちの良いカタチが集まるところ~」が、12月26日まで東京・新宿のリビングデザインセンターOZONE・5階のノルディックフォルムにて開催されている。名作家具を中心に北欧のライフスタイルを提案するノルディックフォルムが毎年開催している「クラシックファニチャーコレクション」。第17回を迎える今回は、“女性の視点”を大切にセレクトを行い、日本でも人気の高いハンス・J・ウェグナー(Hans J. Wegner)の家具をはじめとした魅力的なヴィンテージアイテムが計100点以上集められた。ラインアップは、「レディースライティングデスク」と呼ばれる小ぶりなデスク類や、大人数での食事会にもぴったりの伸長式のダイニングテーブルやネストテーブルなど。その他、当時のデンマークの女性が一生使う物として選んでいたソーイングテーブルから、小ぶりなソファ、キャビネット、チェスト類まで女性らしい優しさや柔らかさを感じさせるアイテムの数々が登場する。さらに、ヴィンテージ小物ではロイヤルコペンハーゲンのクリスマスプレートから、入手困難と言われる1950年代から60年代までのプレートをすべて用意。また、元祖イヤープレートを製作した、ビングオーグレンダールのプレートも20枚販売される。【イベント情報】「クラシックファニチャーコレクション2016 ~気持ちの良いカタチが集まるところ~」会場:ノルディックフォルム住所:東京都新宿区新宿3-7-1 新宿パークタワー リビングデザインセンターOZONE 5階会期:10月13日~12月26日
2016年10月21日