女優の藤原紀香が7日、オフィシャルブログを通じ、主演舞台『サザエさん』で共演予定だった俳優・原田龍二が降板したことについて、一部報道を「フェイクニュース」として完全否定した。原田は、5月30日発売の『週刊文春』で自家用4WD車内での不倫が報じられたことを受け、会見を開いて謝罪。『サザエさん』主催のフジテレビジョンと明治座は、原田に代わって葛山信吾がマスオ役を務めることを報告し、「主催者として作品と役柄の持つイメージにそぐわないと判断し、所属事務所と協議の上」で降板を決定したという。藤原は「お伝えしたいこと」と題した7日のブログで、「この度の一連のことで原田龍二さんが降板となってしまいしたが、ある報道で、私が原田さんとはもうお芝居をしたくないとか、そのことで降板させたというような、事実ではない内容のことが書かれており、とても悲しく、残念に思いました」と落胆。「フェイクニュースが溢れている世の中、普段は面白おかしく嘘を9割書かれていても、これまで自身は、あはは と受け流していましたが、今回の件は心無い憶測の記事で、人を傷つけることになりかねないと感じたので、私の気持ちをここで伝えさせていただきます」と記事投稿の真意を伝えた。その上で、「まことしやかに書かれた憶測でしかない私の言葉や行動を、原田さんやご家族、ファンの方が目にしたらどんなに不快な気持ちになるか…共演者の感情で、人の進退を左右することはあってはならないことだと思いますし、もし私が本人なら、少なからずこの状況のなかそうなんだ…と信じてしまうかもしれません」とし、「事実、原田さんとは初めての共演で、発表された時からお芝居を合わせることが楽しみでなりませんでした。一連のニュースを知り、このままマスオさんが続投できるのか、いったいどうなるのかと、日々不安で、心が騒いでいましたが、役者側は 決定を待つしかありません。主催者側から降板の連絡があった時、これまでマスオさんは原田さんだといろんなイメージもしていましたし、心に穴が空いたような感じでした…」と吐露する。「その数日後、葛山信吾さんがマスオさんに決定したと聞いて、以前の楽しかった夫婦役のことを思い出し、とてもご縁を感じましたし、また舞台に向けて、よし頑張ろう!!!と気持ちを新たにしました」と現在の心境を正直につづる藤原。「こんな次第なので、これ以上、無責任で心がない残念なニュースが流れることのないよう、よろしくお願いします」と呼びかけ、「原田さんとはまたご一緒できる機会があればと思っております」「人生いろいろです」「私もがんばります」と結んでいる。藤原がブログを開設しているアメブロには、記事内にハッシュタグを付けることができ、藤原は「#藤原紀香」「#サザエさん」「#マスオさん」「#秘密の奥さん」「#共演者」のほか、「#残念なニュース」「#フェイクニュース」と追記し、ここでも強い否定の意志を表明している。
2019年06月07日原田龍二(48)が出演予定だった舞台「サザエさん」(東京・明治座、9月3~17日)を降板すると、6月5日に同作の公式サイトで発表された。先週発売の「週刊文春」(文芸春秋)で複数の女性ファンとの不倫を報じられ、5月31日の謝罪会見で事実関係を認めた原田。同舞台で原田は藤原紀香(47)演じるサザエの夫・マスオ役を演じることになっていた。同サイトではフジテレビと明治座の連名で「出演者変更のお知らせ」として「舞台『サザエさん』フグ田マスオ役につき、原田龍二さんに代わり、葛山信吾さんが出演いたします」と原田の降板に伴う代役を発表。続けて「この度の原田さんの報道を受け、主催者として作品と役柄の持つイメージにそぐわないと判断し、所属事務所と協議の上、原田龍二さんの降板を決定いたしました」として、不倫報道が降板理由であることを説明した。「たしかに原田さんは真摯な態度で会見に臨み、ファンや家族に謝罪していました。しかしさすがに国民的作品で良夫を演じるのは“ハードル”が高すぎたようです。とはいえ金銭的な損害が発生しないだけ、まだ悪運が強かったといえるかもしれませんが……」(芸能記者)いっぽう原田の不倫報道を受けてNHKは出演していた旅番組の内容を差し替え、ローカル局の番組も局側の申し入れで出演をキャンセル。フジテレビ系の子供向け番組への出演もキャンセルになっていた。「会見の際、原田さんの事務所は『会見の内容によって出演を判断するテレビ番組が10本ほどある』と説明していました。今回の舞台の降板決定に続いて、原田の起用を見合わせる番組が続出しそうです」(テレビ局関係者)
2019年06月06日俳優の原田龍二が5日、自身が水曜パーソナリティを務めるニッポン放送『DAYS』(毎週月曜~木曜 13:00~16:00)で、不倫騒動を謝罪した。5月30日発売の『週刊文春』で自家用4WD車内での不倫が報じられた原田。番組冒頭、「聞いてくださっている皆さま、スポンサーをはじめ関係各所の皆様、この度は僕自身の、本当に軽率な行動によって、多大なご心配ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ありませんでした」と声を震わせながら謝罪。続けて「僕の思いを少しでもお伝えできたらと思います」とあいさつした。番組パートナーの東島衣里アナは「たまったもんじゃないですよ、原田さん! 泣いてるんじゃないですよ! この気まずさ、どうします?」と原田に振り、「たしかにアウトだと思いました。擁護はしません」とした。その上で、「ただ、番組のチームの1人として、言葉が適切かどうかわかりませんけど、心配の気持ちがあったのも正直なところです」と伝えた。原田は5月31日の記者会見の後、自宅に帰ったといい、「妻と子どもに『本当に申し訳なかった』と謝ったんですが、妻は『一生許さない』と。その前に、メールのやり取りで息子から『お母さんを悲しませるなんて、僕は絶対に許さない』と」と振り返った。続けて「今まで一生懸命して…一生懸命仕事するお父さんを……見てて尊敬してたのに。僕は許さないという怒りのメールをもらって」と涙で途切れながら話した。そして「言葉で言うのは簡単なので、妻と子どもには、これからのお父さんの行動を見ててくれということを伝えました」と明かした。
2019年06月05日「帰ってくれ!」そんな怒号が響きわたった。不倫騒動の渦中にある原田龍二(48)の実父だ。さいたま市内にある古民家カフェ。看板には「原田龍二の父の店」と誇らしげに書かれている。記者が声をかけると、奥のカウンター越しに実父が不機嫌そうな声で「何ですか」と答えた。そこで「原田さんの件でお話をうかがいたいのですが……」と伝えたところ、冒頭のように激高。そこには、自慢の息子に対する憤りがあふれているようだった――。『週刊文春』6月6日号で複数の女性ファンとの不倫が報じられた原田。記事によると、彼はインスタグラムを通じて女性ファンと接触。呼び出した女性を愛車で駅まで迎えに行くと、そのまま近くの公園に直行。ライトやエンジンを消し、車内で事に及んでいたという。そして行為を10分ほどで終えると、すぐに女性を駅まで送って別れたというのだ。原田はこうしたマイカー内での不倫を、別のファンとも行っていたという。記事では“車内で何をしていたのか”という直撃取材に対して、彼は「……してはいけないことです」と不倫の事実を認めていた。すると、彼がとった“女性への雑な扱い”に世間から批判が殺到。原田は5月31日、会見を開くことになった。会見の冒頭で深々と頭を下げ謝罪した原田。そして続けて「妻と2人の子供につらい思いをさせたこと、深く反省しております」と語っていた。「原田さんと奥さま(45)が結婚したのは、01年のこと。翌年には長男(16)が生まれ、06年に長女(13)が誕生しました。奥さまは元女優で、10年間もの交際を経てゴールインしました。彼は、そんな昔から支え続けてくれた“糟糠の妻”を裏切っていたのです」(芸能関係者)子供たちはあきれ顔のようで、原田は「息子からは『ママにこんな悲しい思いをさせて許さない』というメールが来ました。娘からは『何やってんの?』と……」と情けなさそうに語った。ただいっぽうで、妻から「原田、アウト!」と冗談まじりに言われたとも告白。そして「励ましのつもりだったのかわかりませんが……」と妻への感謝を口にしていた。だが妻が許してくれたとはいえ、決して円満解決したわけではない。記者会見の前、原田は家族会議を開いていたという。参加者は原田夫妻、そして実弟で俳優の本宮泰風(47)と妻でタレントの松本明子(53)。そして原田の実母の5人だ。「原田さんの謝罪に対して本宮さんと松本さんは『大丈夫』と言ってくれたのですが、お母さんは泣き崩れたそうです。お母さんは原田さんを幼いころから塾に通わせるなどしてきた教育熱心な方。その息子が世間を騒がせたことに心を痛めているのでしょう」(前出・芸能関係者)そんな実母を泣かせた原田に怒りをあらわにしたのが、冒頭の実父だった。そこには、“理由”があったという。「原田さんのお父さんは厳格な人です。男として曲がったことが大嫌いな、昔かたぎの“鬼父”でした。そんなお父さんは原田さんに1つの“家訓”を言い聞かせてきました。それは『人に迷惑をかけるな』というものです。しかし原田さんは今回、周囲の人たちに多大なる迷惑をかけてしまいました。そのことが、どうしても許せなかったようです。ふだんはお店でも、原田さんのことをうれしそうに話すこともあったといいます。しかし騒動以降、お父さんはふさぎ込んでしまっているとも聞きました」(別の芸能関係者)実際、記者が質問しても「話すことはない!」と言う父。そこで最後に「家族会議が行われたそうですね?」と聞いてみたところ、しかめっ面になって「帰れ!」と怒鳴ったのだ。店の看板で宣言するほど息子を誇らしく思っていた父。だからこそ今回の失態には、ことさら“裏切られた”という思いが大きいようだった――。
2019年06月04日発売中の「週刊文春」(文芸春秋)でファン女性2人との愛車内での不倫を報じられた俳優の原田龍二(48)が5月31日、TOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」生出演後に会見を行い謝罪した。会見の冒頭に原田は神妙な面持ちでスポンサーやファン、さらには妻と2人の子どもに頭を下げて謝罪。記事の内容をほぼ認め、ファンを“ナンパ”したインスタグラムのアカウントを削除したことを報告した。“裸芸”でブレークしたが、結婚前の浮気歴も明かすなど包み隠さず報道陣の質問に答えた。「会見前、所属事務所の社長は『質問がなくなるまでやります』と宣言。もう失うものはないまさに“裸一貫”の心境で会見に臨んだだけに、『性欲は強いのか』と聞かれても『強いです』と即答。さらに『車内での行為は好きか』という質問にやや動揺したものの、『大好きではありません』と答えていました」(取材した記者)これまで多くの芸能人による不倫スキャンダルが報じられてきたが、不貞行為を行う場所はシティホテルなどが多かった。だが、原田は車内での不倫。その理由が気になるところだったが……。「原田さんは会見で『不倫相手に好意はなかった。食事をしたことも、プレゼントをあげたことも、車外で会ったこともなかった』と明かしていました。その理由について『妻にスケジュールを抑えられ、財布のヒモを握られていた。だからデートや遠出は難しかった』と語っていました」(前出・取材した記者)「こんなバカな僕にお仕事をいただけるなら全力でやります」と誓った原田。今後は“恐妻家キャラ”になりそうだ。
2019年05月31日俳優の原田龍二(48)の不倫を、5月29日に「文春オンライン」が報じた。また30日発売の「週刊文春」でも詳細が伝えられている。記事によると原田は郊外のスポーツ公園の脇道にマイカーを駐車し、数名のファン女性と不倫を重ねていたという。またロケ先の地方で関係を持った女性も。相手の女性たちとはイベントやSNSのメッセージ機能でつながったという。この報道を受けて原田のもとには取材が殺到。所属事務所は不倫を認めたうえで、「31日に記者会見でお話します」と回答している。原田はドラマ『水戸黄門』の5代目助さん役や情報番組のMCなどを務め、正統派俳優としてお茶の間に知られている。今回の報道について、ネット上では落胆の声が上がった。《さわやかで良いイメージの素敵な役者さんが不倫や、不貞行為ですか…残念ですね…》《真面目な人だと思っていただけに残念な感じだ》そんな原田、昨年10月にはセクシー写真集をデジタル出版していた。写真集のテーマは「原田龍二と不倫旅行をしている気持になれる」という、まさかの内容!一糸まとわぬバックヌード姿や、はだけた浴衣でカメラを構えるプライベートフォト風写真もある。また同年11月15日発売の「アサヒ芸能」ではテリー伊藤と対談。子育て話の直後、浮気を認める驚きの発言も飛び出していた。対談中盤で「子供がよく行く近所の公園を掃除している」と“良き父”らしく語りだした原田。しかしテリーから「浮気なんてのは…」といじられると、「あー、します、します。全然経験ありますよ」と堂々の浮気宣言。テリーから「ちょっとちょっと」と突っ込みを受けても、「いや、でも、するものなんですね。僕は神でも仏でもないので」と開き直っている。「あ、でも昔の話ですし、『愛人を作った』みたいな、そういう話でもないんですけどね。信頼のおける、危険じゃない女性と1回きりみたいな感じです」と補足していた原田。テレビ番組から受ける印象とは違う顔を持っていたようだ。
2019年05月31日世間のムードが騒がしいなか、あるスクープが舞い込んで来ました。俳優の原田龍二さん(48)が複数のファン女性と車中不倫を繰り返していたと、週刊文春によって報じられました。原田さんといえば01年に結婚し、現在は二児の父親。爽やかで品行方正なイメージですが、16年に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」(日本テレビ系)の年末特番「絶対に笑ってはいけない科学博士24時」に出演。その際にアキラ100%と丸腰刑事姿で登場するなどしてイメージを覆し、話題を集めました。最近ではそのギャップに注目が集まっていたわけですが、今回は私生活の“丸腰ぶり”が明らかに。多くの波紋を呼んでいます。■“車中不倫”という雑さ100%の不倫「まだ普通の不倫だったら良いものを……」と落胆と失笑の声が聞こえる今回の不倫。現場は原田さんのマイカー内で起きました。記事によると原田さんはファン女性をマイカーに乗せ、郊外のスポーツ公園に停車。そこで行為に及んでいたといいます。所要時間はわずか10分たらずというから、驚きです。他にも地方ロケで別の女性と関係を持つなど、“雑さ100%”不倫を繰り返していたそうです。女性たちからも露骨な扱いへの嫌悪感が集まっていた今回。不倫のイメージダウンも去ることながら、爽やかなイメージとは真逆の行為によって“人としての冷たさ”までも露呈することとなりました。■原田龍二のイメージやいかに!?・ファン女性に手を出す・ホテルに行かずに車で済ます・かける時間はわずか10分どこを切り取っても雑さしか感じない今回の不倫。謝罪会見が開かれるようですが、今後の彼のキャラクターにどう影響するか考えてみましょう。まず意外なブレイクのきっかけとなった年末の“ガキ使”では、どのような禊が行われるのが注目です。“アパ不倫”でお馴染みの袴田吉彦さん(45)との共演なのか。クズ男として本音を“ポロリ”するのか。何かしらの笑いに変えてくるのかなあという気もしています。ただ個人的な意見としては、今回の不倫は笑えない要素も多々あります。それは「雑に扱っていた」という事実は不貞だろうが普通の恋愛だろうが、許せない女性が多いのではないかという点です。少なくとも筆者はそんな毎回車で、それも10分で行為を済ませて帰すような男は受けつけられません。時間もお金も労力もいとわないのは、雑というよりクズのすること。だからこそこれからどうリカバーするのか、個人的には「キツいなあ」と思えてならないのです。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年05月30日秋元康企画・原案、原田知世と田中圭のW主演で2クールにわたり放送中の「あなたの番です」。5月5日にオンエアされた第4話では原田さん演じる菜奈の“衝撃の真実”が明かされ、視聴者から「まさかの展開すぎ」「間違いなく今期No.1」などの声が殺到中だ。原田さん演じる手塚菜奈と田中さん演じる手塚翔太の“年の差新婚夫婦”が都内のとあるマンションに引っ越してくる。入居早々住民会に参加した菜奈はそこでひょんなことからはじまった“交換殺人”ゲームに加わってしまうことに。その後管理人が転落死、さらに住人の藤井(片桐仁)が殺人ゲームで書いた医師がバラバラ死体で発見され、藤井の元には“あなたの番です”という手紙が送られてくる。さらに近所のブータン料理屋の店主が爆発事故で亡くなる…という展開。原田さん、田中さんの他、元「乃木坂46」西野七瀬、木村多江、生瀬勝久、三倉佳奈、片桐さん、真飛聖、田中要次、大友花恋、袴田吉彦らがマンションの住人として、さらに事件を追う刑事役で浅香航大、ある秘密を持った存在として野間口徹も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は中国人留学生のシンイー(金澤美穂)のバイト先の店長が死亡、シンイーの元に「あなたの番です」と書かれた包丁が送られ、シンイーは今度は自分が殺さなければいけないのかと怯える。そんななか定例の住民会が開かれ、お互いが疑心暗鬼になるなか浮田(田中要次)は、この混乱に乗じて美里(峯村リエ)が姑の幸子(大方斐紗子)を殺すのではないか?と言い出す。しかし実際に殺されたのは美里とその夫だった…というのが今回のストーリー。今回も「見たあと怖いんだよね」「毎回終わる10分前ぐらいから怖い」などの声が相次ぐなか、終盤、ホラー展開以上の衝撃が視聴者を襲う。なんと菜奈の“本当の夫”が登場、それは翔太のジムに通う細川(野間口さん)だった。その瞬間から「一瞬で鬼面白くなった」「展開が急すぎて?????????ってなってる」「は???どーなっとるん??は???」「あなたの番ですすごいことになってきたぁ!」「なんかやばない、あなたの番ですやばない」「ホラー映画よりはるかに怖すぎ」などのツイートが殺到。まさかすぎる展開に驚いた視聴者の困惑ぶりが伝わってくるような投稿が放送後も途絶えることなくタイムラインを流れ続けている。(笠緒)
2019年05月06日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の4月14日(日)オンエア回に、新ドラマ「あなたの番です」に出演する田中圭と原田知世がゲスト出演。「あの人に惚れましたSP」と題し、ゲストたちが“惚れた”人々がスタジオに登場する。『図書館戦争』シリーズ、「東京タラレバ娘」などで注目され「恋がヘタでも生きてます」のIT社長役、月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」での専業主夫役などでブレイク。昨年春の「おっさんずラブ」が一大ブームを巻き起こした田中さん。1983年公開の『時をかける少女』『天国にいちばん近い島』などの作品で80年代角川映画ブームを牽引し、『私をスキーに連れてって』ではウインタースポーツブームを巻き起こすと、その後もコンスタントに出演を続け、昨年の連続テレビ小説「半分、青い。」も好評だった原田さん。ドラマ「あなたの番です」で共演している2人をはじめ大友康平、滝沢カレンらも今夜ゲストとして出演。宮迫博之、後藤輝基、渡部建、磯野貴理子といったお馴染みのメンバーも参加。MCは東野幸治と日本テレビアナウンサー・市來玲奈が務める。原田さんが少女時代から憧れている人物、さらに謎につつまれた私生活やハマっているという絶品ヒマラヤ鍋も紹介されるほか、田中さんが男として惚れた大物俳優Yがスタジオに…果たして本物なのか!?また大友さんのライブ中に起きた爆発事故、その衝撃映像を大公開。今夜のゲスト、田中さんと原田さんが“歳の差夫婦”を演じるドラマ「あなたの番です」は4月14日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送開始。民放連ドラとしては珍しい2クール連続放送となる本作は、田中さん演じる手塚翔太と原田さん演じる手塚菜奈が引っ越してきたマンションで起こる“交換殺人ゲーム”を描く物語で、袴田吉彦、片岡礼子、西野七瀬、奈緒、木村多江、安藤政信らがマンションの住人として出演する。「行列のできる法律相談所」は4月14日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月14日原田ひ香さんの『DRY』。タイトルのこの一語に、物語のいくつもの鍵が込められている。この生き方しか知らないという女の言葉が重い。渾身の犯罪小説。執筆のきっかけは、ネットニュースで見た実在の事件だという。「加害者の娘は50代後半とかで、被害者の母親は70代。頭に血が上って衝動的に老親を刺してしまったというのは10代20代の子が起こすような未熟さを感じました。一方で、50にもなって親から些細なことでガミガミ言われたらきついだろうなぁと同情する部分もあったんです。それで妙に印象に残っていました」プロットをつめていく中で、加害者には娘がいて3世代の関係性を書くことや、家が袋小路のような閉鎖的な環境にあることなど、ディテールが決まっていった。不倫が原因で離婚した北沢藍は、事件を起こして収監されている母の孝子から、保釈を頼まれ、しぶしぶ力を貸してやる。金銭的な事情もあり、3世代同居を始めた藍だが、男にだらしない母やお金にうるさい祖母との生活は、想像以上に鬱憤がたまった。淀んだ空気が藍を蝕む。「そんな境遇もあって、藍は幼なじみの隣人・美代子と親しくなります。2代続きで介護をさせられていた美代子は、就職も結婚もできないまま40代になってしまった。美代子のようなヤングケアラーという存在に、私自身も関心がありました」やがて、藍は、美代子の家のおぞましい秘密を知ってしまう。「藍は美代子を同じ介護の問題を抱える友達と思えばこそ、踏み込みすぎないでいようという遠慮もします。そういう中で、藍が美代子の秘密に巻き込まれていくようにするにはどうしたらいいのか、自然な流れを作り出すのが難しかったですね」女性の貧困や介護など社会問題がモチーフになっているが、原田さんがつぶさに描くのは女性の心理だ。「本作は、先行の『ランチ酒』や『三千円の使いかた』のような作品と一見かけ離れているようですが、お金や家族の話という意味では地続きだと思っているんですね。藍や美代子が互いに関わる中で変わっていく、ギリギリを生きる女性たちのリアルにどこまで迫れるだろうと、『もっともっと』と編集さんに煽られるままに自分を鼓舞して(笑)ここまで書けた。できていなかったことができたような充足感はあります」『DRY』原田さんの小説らしく、つましい生活の中でもおいしい料理を工夫する藍や美代子。〈メンチカツの卵とじ〉などリメイク料理の描写も楽しい。光文社1600円はらだ・ひか1970年、神奈川県生まれ。シナリオライターとして活動後、2007年に「はじまらないティータイム」ですばる文学賞を受賞。『母親ウエスタン』『彼女の家計簿』など著書多数。※『anan』2019年2月27日号より。写真・土佐麻理子(原田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年02月21日女優でモデルの加藤夏希(33)が20日、自身のインスタグラムを更新し、19日に第2子となる男児を出産したことを報告した。加藤は息子との2ショットを添えて「2月19日 第二子となる男の子を出産しましたことをご報告致します」と報告。「今回の妊娠は体調が優れない時期もあり、不安続きの日々でした。しかし無事に産まれてきてくれた坊や!出産中も元気に動いていて、頭・肩と順に出た直後、足をぐーんと伸ばしてまるでロケットのように飛び出してきてくれました」とつづった。そして、「すぐ元気な産声をあげてくれて、しばらくずっと泣いていたのに、私の腕に来た瞬間穏やかな顔で泣き止み、話しかけると一生懸命目を開けてこちらを見ようとしてくれて、もう既に十分親孝行をしてくれました。(親バカですね)」と産まれた直後の様子を説明。「主人立会いのもと、家族が増えたことを共に喜びました。お姉ちゃんやママを守ってくれるような優しく勇敢で、個性溢れる男の子になるようのびのびと育てていきたいと思っております」と記し、「現在母子ともに健康です。今後も皆様にはあたたかく見守っていただけると幸いです」と呼びかけた。加藤は2014年6月に一般男性と結婚し、2016年7月に第1子となる女児を出産。昨年9月に第2子妊娠を発表していた。
2019年02月20日新人タレントの森マリアと出口夏希が、ミュージシャンの澤部渡によるソロプロジェクト・skirt「遠い春」のミュージックビデオ(以下MV)に出演していることが23日、明らかになった。同日よりMVが公開された。2人が出演したのは、skirtが31日にリリースするニューシングル「遠い春」の表題曲MV。同曲は、映画『高崎グラフィティ。』の主題歌として書き下ろされた。MVでは、2人がセーラー服姿で女子高生に扮し、ノスタルジックな映像描写の中で、楽曲が持つ儚さが描かれる。森は2000年3月16日生まれ、兵庫県出身で今年4月に上京したばかりの18歳。映画『咲-Saki-』に出演するなど、女優として活動している。一方の出口は2001年10月4日生まれ、東京都出身の17歳。今年3月にデビューし、「東進ハイスクール」のWEBムービーに出演したほか、『Seventeen』専属モデルに抜てきされ、活躍の場を広げている。
2018年10月23日女優でモデルの加藤夏希が12日、自身のブログを更新し、第2子を妊娠したことを報告した。加藤は「この度第二子を妊娠、また安定期に入りますことをご報告致します。現在体調も良好、つわりもひどくなく過ごして来ました」と報告。「家族みんなが新しい命の誕生を楽しみにしています」と喜びをつづった。そして、「第一子の時は体重がかなり増加、産後苦労したので(笑)今回は体重増加を気をつけながら、また体調管理にも気をつけながら、無事に出産のご報告が出来るように、お腹の子を育てていきたいと思います」と記し、「関係各位の皆様、また日頃から応援してくださっている皆様、どうぞ暖かく見守っていてください」と呼びかけた。加藤は2014年6月に一般男性と結婚。2016年7月に第1子となる女児を出産した。
2018年09月12日11月28日、渋谷・Bunkamuraオーチャードホールで原田知世のデビュー35周年ツアーは千秋楽を迎えた。この日は原田の50歳の誕生日。彼女は観客に向かってこう語りかけた。 「皆さん、これからもいっしょに歩んでください」 だがその胸のなかでかけ巡っていたのは、いっしょに歩むことが叶わなくなった人との思い出だったかもしれない。故郷長崎で暮らしていた実父・聰さんが亡くなったのは、今年の初めのことだったという。享年90――。 原田知世は’67年11月28日に長崎県長崎市で、4人きょうだいの末っ子として誕生した。父・聰さんは建築会社を経営しつつ、“原田左斗志”という号で俳人としても活動。原田は42歳のときに新聞のインタビューに、父についてこう語っている。 《俳句がまさにそうですけど、短く表現された言葉が、受けとめる人によって、ふわーっと膨らんだりしますよね。(いっしょに)旅行に行ったりしたときに言葉の意味や使い方を教えてもらったり。父は今も一番の相談相手です》 事前に渡されたメロディから、言葉を削ったり磨いたりすることにより、歌詞を生み出していく彼女にとって、父は頼りになるアドバイザーでもあったのだ。 本誌は2年前に父・聰さんを電話で取材している。実はこの取材の数年前に聰さんの長男であり、原田より10歳年長の兄が逝去していた。 「(長男が亡くなったのは)とても寂しいですが、娘たちが東京で、それぞれ頑張ってくれているのが、私の励みになっているんです……」 長崎の原田家の知人は言う。 「聰さんが体調を崩したのは、2年ほど前からだったと思います。今春に亡くなる前は、ずっと入院されていました。本人のご意向もあったようで、葬儀も想像していたより小規模なものでした」 バースデーライブの前日の夜、本誌は原田が自宅からほど近いマンションに入る姿を目撃している。 「そこはお姉さんの貴和子さん一家が住んでいるマンションと聞いています」(原田家の別の知人) 姉妹水いらずの誕生会で語り合ったのは、長崎から見守り続けてくれた父の思い出だったに違いない。
2017年12月05日11月30日(木)本日放送の「VS嵐」は映画『鋼の錬金術師』から「Hey!Say!JUMP」山田涼介、本田翼、蓮佛美沙子、本郷奏多、内山信二、佐藤隆太らが参戦。プラスワンゲストには「千鳥」を迎え、この冬注目の超大作出演俳優陣と「嵐」の豪華バトルが繰り広げられる。今回はゲストチームが出演している映画にちなんだ特別企画「黄金の練金術師」を実施。これはお題を粘土で表現してそれが何かを当てる対決。「嵐」チームの松本潤が予想をはるかに越えた“衝撃作”を作り上げたかと思えば、相葉雅紀もほかのメンバーから「ヒドい」と言われる問題作を制作。答える櫻井翔も悩んでしまう。その一方『鋼の錬金術師』チームの山田さんは、小学生の頃アトリエに通って粘土もよくやっていたとのことで、この企画に自信をみせる。またサッカーのジュニアチームに所属していた過去を持つ山田さん。「キッキングスナイパー」でも「前回でコツをつかんだ」と自信を持つのだが、対決の合間に大赤面のエピソードが明かされてしまう…果たしてどんな内容なのか?「嵐」メンバーと山田さんの注目バトルに加え、個性的な『ハガレン』キャスト、「千鳥」さんの奮闘ぶりやいかに。今回のゲストらが出演している映画『鋼の錬金術師』は、荒川弘による世界的大ヒット同名コミックの実写化作品。大好きだった亡き母を生き返らせようと、最大の禁忌を犯した幼い兄弟。その“人体錬成”は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を代価として持っていかれるが、瀕死のエドはとっさにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させる。全てを取り戻すため鋼鉄の義肢をつけた身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと旅を続けるエドをやがて“鋼の錬金術師”、と呼ばれるようになっていく…という物語。今回ゲストで参戦したキャストのほか、ディーン・フジオカ、國村隼、石丸謙二郎、原田夏希、夏菜、大泉洋、小日向文世、松雪泰子、水石亜飛夢(声の出演)ら豪華キャストが出演する。映画『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。「VS嵐」は11月30日(木)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月30日芝居にダンスコンサートにと精力的に活動を続けている水夏希。彼女が2年前に出演した朗読劇が、同じ石丸さち子の脚本・演出によって、今度はストレートプレイとしてよみがえる。今もアルゼンチンの国民に愛され続けているエバ・ペロン(エビータ)の波乱の人生を、タンゴの生演奏に乗せて描く意欲作。「人生は車輪みたいなものよ。上になる時があれば、下になることもある」というエバの言葉も印象的な本作について、稽古中だった水に聞いた。舞台『ラストダンス-ブエノスアイレスで。聖女と呼ばれた悪女エビータの物語』チケット情報バンドネオンの演奏が流れる、とある酒場。泥酔した政治家アロンソ(福井貴一)の目に、死んだはずのエビータ(水)と彼女の兄ファンシート(伊万里有)の姿が浮かび上がる。エビータは、女優を夢見て田舎町からブエノスアイレスにたどりついた少女時代から、より大きな夢を追い求めるうちに大統領夫人となっていたことなど、33年の短い人生を語り始める。ファーストレディの枠を超えた行動に眉をひそめる者が多かった一方、 “エビータ”という存在を支えていたのはデスカミサドス、つまり労働者たちだった。影のように彼女にまとわりつく“デスカミサドス”(SHUN/大村俊介)を傍らに、エビータは愛を求め続けた人生について振り返る。台本は、蜷川幸雄のもとで研鑽を積み、近年演出家としてひっぱりだこの石丸さち子によるオリジナル脚本。美しく硬質な文体が印象的だが、エビータのセリフは膨大だ。「石丸さんの選び抜かれた言葉は、一つひとつをどう言うかで芝居が変わってきますし、その背景にきちんと意味を持たせるには、やっぱり自分自身の人生とひもづけていくことが必要になる。たった3行のセリフに何時間も稽古の時間を割いていて……まぁ大変です(笑)」と語った水。一方で「エビータの人生を表す演者の共通認識として、“絶望”というのがあるんです。ただそれは真っ暗な“絶望”ではなくて、まぶしくて目がくらむほどの“絶望”だったんじゃないかと。そのイメージを手がかりに稽古を進めています」と、役への手応えを感じている様子だ。穏やかな表情でインタビューに答える水と、いまだ毀誉褒貶が相半ばするエビータ。「私はいたって普通の人間なので、確かにエビータをそのままなぞることは難しいですね(笑)。ただ彼女のエゴイスティックに見える部分は、コンプレックスを抱いているから上を目指して努力する、そんなところから始まっているように思えます。それは確かに私の中にもあるし、もしかしたら誰でも覚えのあるものなのかもしれないですよね」と水は言う。「だからこそ、いろんな人に観てもらいたい」と充実の表情を浮かべる水。新たな“エビータ”が息づく舞台を、ぜひ劇場で目撃したい。本公演は9月28日(木)から10月9日(月・祝)まで、東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演中。取材・文佐藤さくら
2017年09月29日「原田いちごファーム」でいちご狩りを体験しよう「原田いちごファーム」は、兵庫県三田市にあるいちご狩りスポット。2015年にオープンしたばかりの新しい農園ですが、今年から一般公開でいちご狩りを始めたため、すでに多くの人々の注目を集めています。開園期間は12月中旬から6月頃まで。いちご狩りは完全予約制なので、訪れる際は事前の予約が必要となります。“原田いちごファーム ご予約はこちらから”出典:大粒でジューシー! ほっぺが落ちる美味しさの「紅ほっぺ」「原田いちごファーム」のいちご狩りは、30分食べ放題。大人は1人1,700円で美味しいいちごをお腹いっぱい食べることができます。メインの品種である「紅ほっぺ」はその名の通り、ほっぺが落ちるような食味の良さが魅力。果皮と果肉が美しい紅色をしているので、色鮮やかな見た目も楽しめます。美味しいいちごを自宅に持ち帰りたい場合は、量り売りでの購入(100gあたり250円)も可能です。天候に左右されないビニールハウス栽培なので、急な雨も気になりません。「吹上の森」で、いちごを使ったスイーツを食べよう「吹上の森」は、原田いちごファームから車で6分ほどの位置にある喫茶店です。趣のある外観、どこか懐かしさが感じられる店内は、訪れた人にほっと一息つける空間を作り出しています。メニューはいちごを使ったスイーツを中心に展開。「いちごのクレープ」(税抜750円)、「ほっこり春のいちごパフェ」(税抜850円)、「いちごのティラミス」(税抜550円)など、魅力的ないちごメニューが豊富となっています。いちご好きならきっとファンになる、美味しいスイーツが楽しめるお店です。美味しいいちごを心ゆくまで堪能したい人におすすめの「原田いちごファーム」と「吹上の森」。友人や家族と一緒に、素敵な時間が過ごせます。ぜひ一度訪れてみてください。スポット情報スポット名:原田いちごファーム住所:兵庫県三田市尼寺417電話番号:TEL 090-6986-2926 電話受付時間9:00~15:00
2017年04月21日俳優の原田龍二が16日、自身のブログを更新。俳優の渡瀬恒彦さんが14日に胆のうがんのため死去したと報じられたことを受け、追悼の意を表した。原田は「大先輩」というタイトルで更新。「2006年、2012年にドラマ『おみやさん』にゲストで出演させて頂いた際に、主演の渡瀬恒彦さんに大変お世話になりました」と感謝の思いを記し、「京都の撮影所ではよくお会いし、ダンディーと鋭さが同居している魅力的な大先輩として拝見していました」とつづった。続けて、「共演した際も、暖かく厳しい目で僕の芝居を受け止めてくださり、嬉しかったことを思い出します」と振り返り、「昔から見ていた偉大な先輩…大変ご苦労様でした。渡瀬さん、ゆっくりお休み下さい。御冥福を心よりお祈り致します」と偲んだ。
2017年03月16日元AKB48で現在は都内でネイルサロンを経営する佐藤夏希さん(26)が21日、ブログで結婚を発表した。佐藤さんは「皆さん!突然ですが今日は私からご報告があります!!」と切り出し、「実は、、、。私、結婚することになりました本当に突然ですみません」と報告。「自分が奥さんになるなんて!まだあまり実感もわかないけどふと、今までの自分の人生を振り返った時に、本当に彼には何度も助けられて来たし、支えてもらったなぁと思うことがたくさんありました」と説明し、「きっとこれからも、私が歩んでいく人生の中で、彼は必要不可欠な存在だなと心から思っています」とつづった。そして、「これから二人で温かい家庭を築いていけるようにそして彼にとって一番の"支え"になれるように、頑張って行きたいと思っています!」と決意を記し、「まだまだ未熟な私ですが、これからも温かく見守っていただけたら幸いですこれからも宜しくお願い致します」と呼びかけた。佐藤さんは、2006年に第2期AKB48追加メンバーオーディションに合格し、AKB48に加入。2012年に学業に専念するという理由でAKB48を卒業し、芸能界を引退していた。
2017年02月22日資生堂(SHISEIDO)トップヘア&メーキャップアーティスト・原田忠初の作品集『原田忠全部』が発売。また、それに合わせて企画展「原田忠全部展」が、2017年7月1日(土)から7月9日(日)の間開催される。2017年8月実写映画化される漫画『ジョジョの奇妙な冒険』や、伊藤英明主演で実写映画化された『テラフォーマーズ』など、人気キャラクターをヘア&メーキャップとファッションで3次元化するなどして、ビジュアル表現による無限の可能性に挑戦し続けてる原田忠。これまで、高度な美容技術と独自の世界観で、ユニークで人々の記憶に残る作品を生み出してきた。本書では、15年におよぶ過去作品から厳選された作品180点以上を収録。中には、新作撮り下ろしも。すべてオールカラ―で表現された、原田の世界観を存分に堪能できる1冊となっている。また、この作品集『原田忠全部』から、厳選した数十点を集めた企画展「原田忠全部展」が、東京・紀伊國屋書店 新宿本店で開催。会場には、『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクターを3次元化した、特大作品をはじめ、本書撮り下ろし作品、撮影で用いたヘアウィッグなどを揃える。また期間中は、原田本人が来場し、ヘアピース制作する実演イベントや、トークショー&サイン会も開催される。【アイテム詳細】■『原田忠全部』8,000円+税発売日:2017年1月25日(水)仕様:A4 変形、272ページ(オールカラー)発行:株式会社女性モード社<内 容>・第I章 冥闇の領域・第II章 光彩の領域・第III章 幻造の領域・第IV章 かたちと理の領域・第V章 彩色の領域・第VI章 幽世と浮世の領域・第VII章 紡ぎ編む領域・第VIII 幻像の領域章■企画展「原田忠全部展」開催期間:2017年7月1日(土)~7月9日(日)会場:紀伊國屋書店 新宿本店 4階フォーラム住所:東京都新宿区新宿3丁目17‐7入場料:無料・編み込みヘアピース制作実演日時:7月4日(火)13:00~、16:00~(各回約1時間)・トークショー&サイン会日時:7月9日(日)13:00~、16:00~(各回約45分)※イベントの参加に事前申し込みは不要。先着順での案内。※編み込みヘアピース制作実演は、来場者様多数の場合、入場制限する場合有り。※トークショー&サイン会は、定員(各回60名)に達したら、入場制限する場合有り。
2017年01月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)のティザービジュアルが1日、公式サイトにて公開された。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。主役のエドワード・エルリックを山田が演じる。ティザービジュアルでは、蒸気に包まれた駅構内を舞台に、山田演じるエドと、鎧の体となってしまった弟のアルフォンスの2人が映っている。曽利文彦監督は、作品について「原作を読んでいて、“機関車”がモチーフとして一番重要だと考えました。兄弟が旅をする話なので移動は全部機関車で移動していて、機関車が日本の機関車だとしっくりこないので西洋の機関車を求めて街を探しました」とコメント。イタリアで撮影が行われたが、その理由として1番にあげるほど機関車が大事だったことを明かした。さらに「石畳の風景が欲しかった」という曽利監督は、「日本に現代の石畳はあるが、年季が入った石畳を探すと西洋風の石畳はなく、最近のものだったりする」と説明し、イタリアロケのこだわりを語った。公式サイト内の時計にはある仕掛けが施されているほか、新春の運試しコンテンツとして「ハガレンみくじ」も実施される。キャストは他、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング大佐役)、松雪泰子(ラスト役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、原田夏希(グレイシア・ヒューズ)、大泉洋(国家錬金術師タッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、石丸謙二郎(コーネロ教主役)、本郷奏多(エンヴィー役)、内山信二(グラトニー役)の出演が発表されている。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2017年01月01日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)特報が16日、公式サイトにて公開された。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。主役のエドワード・エルリックを山田が演じる。母親を蘇らせるため、エドとともに”人体練成”に挑戦するも失敗、体全部を失い魂を鎧に定着させた弟・アルフォンス(アル)はフルCGで制作。その姿も、映像の中で確認することができる。メガホンをとった曽利文彦監督はジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』でCGを手掛けており、8月下旬のクランクアップ後も精密なCG映像を制作中だという。また、特報内では山田が扮したエドの姿やイタリアロケによる風景、そして錬金術によって生み出されたものがエドに襲いかかるシーンも収められている。キャストは他、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング大佐役)、松雪泰子(ラスト役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、原田夏希(グレイシア・ヒューズ)、大泉洋(国家錬金術師タッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、石丸謙二郎(コーネロ教主役)、本郷奏多(エンヴィー役)、内山信二(グラトニー役)の出演が発表されている。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2016年11月16日女優の倉科カナが、きょう10日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP』に出演。天然発言連発で、ネプチューンの原田泰造に「もうしゃべるのやめた方がいいよ」と忠告されてしまう。倉科は、Hey! Say! JUMPの山田涼介率いる月9ドラマ『カインとアベル』チームとして、桐谷健太、高嶋政伸とともに出演。しかし、キャプテンの山田も、凡ミス解答でチームの足を引っ張ることになる。対するネプチューンチームの名倉潤は「ネプリーグは"番宣をさせない"で有名やから」と断言するも、月9チームは順調にポイントを重ね、余裕が出てくるまでに。モノの割合を答えて風船を割っていく「パーセントバルーン」で、山田はネプチューンチームに「1個も割らずに終えるんじゃないですか?」と挑発するが、最終ステージで高嶋がプレッシャーからミスを連発してしまう。今夜の放送には他にも、林修、黒沢かずこ(森三中)、祐真キキ、柳原可奈子が出演。なお、ネプチューンの堀内健は、体調不良のため出演を見合わせる。(C)フジテレビ
2016年10月10日原田優一出演の音楽劇『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』が、10月5日(水)に開幕する。音楽劇『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』チケット情報音楽家・瀧廉太郎にまつわる“IF-イフ-”の物語である本作は、『故郷』『朧月夜』『荒城の月』など唱歌の中に存在する作者不詳曲の作曲に関わったとされる岡野貞一と、天才とうたわれながら弱冠23歳で亡くなった瀧廉太郎が音楽と向き合う姿を、事実を交えながら展開していく。岡野役の原田は初演からの出演。演出は再演版から引き続き板垣恭一。今回、本番まであと約1週間というタイミングの通し稽古におじゃました。感動したのは登場人物6人それぞれの芝居の豊かさだ。物語は、ドイツ留学中の瀧(和田琢磨)が暮らす部屋に、日本から仕事でやってきた岡野(原田)が訪れるシーンから始まる。誰もいない部屋をひとり見回す岡野のただそれだけの姿から、瀧への想いや再会の喜びが流れ込んできて、あっという間に気持ちを掴まれた。また、瀧が病を告白するシーンでは、それまで多くを語らなかった瀧が爆発するように感情を吐露する。その言葉は八つ当たりともいえるひどいものだが、悲しみや悔しさなど言葉とイコールにならない感情がひしひしと伝わってくる。ヴァイオリニスト・幸田幸(愛加あゆ)と瀧の間にそっと存在する恋心も、ふたりが語り合う姿を見ているだけでときめいてしまうほどかわいい。ふたりの恋から感じる瑞々しさはこの物語の潤いだと感じた。そして、コミカルさも本作の魅力。幸の世話人として瀧とも交流があるフク(星野真里)と岡野のやり取りには何度も笑わされた。他にも、岡野の酔っぱらう姿は絶品だし、役人・野口(佐野瑞樹)のお説教はどこか楽しいし、基吉(Wキャスト・白又敦/服部武雄)の笑ってしまうほどの軽薄さは魅力的。コミカルさや笑いの中にも真実や温かさがあり、どれも大切なシーンとなっている。本作は「音楽劇」だが、ミュージカルのように心情を歌うのではなく、物語の流れの中で唱歌を原田と愛加が歌うというもの。唱歌は『荒城の月』など誰もが歌ったことのあるものだが、原田や愛加の歌声で聴くと極上。ふたりの声が合わさると鳥肌が立つ。何気なく歌ってきた唱歌に感動する経験は新鮮だった。芝居と歌とピアノの生演奏が互いを高め合うかのように存在している舞台。シンプルなのに豊かで、舞台の醍醐味を感じられる本作は、老若男女問わずにオススメしたい。公演は、10月5日(水)から10日(月・祝)まで、東京・草月ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年10月05日Hey! Say! JUMP・山田涼介の主演で実写化される映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)が26日、クランクアップを迎えた。撮影は、かつて実際に錬金術師が存在したといわれるイタリアで6月にクランクイン。準備期間を含めての1カ月の後、日本各地でのロケなど約3カ月にわたって長期の撮影が行われた。山田をはじめとするキャスト陣は、ハードなアクションからエモーショナルなシーンまでを演じ分け、国民的人気漫画の実写化という重責を担いながら、緊張感を保って撮影に臨んでいたという。今月5日には原作者の荒川弘氏が現場を訪れ、キャストやスタッフにねぎらいの言葉をかけながら、精巧に作られた衣装やセットが作品の世界観を表現できていることに満足。現場に掲げられていた看板に直筆でイラストを描き、一同はより一層士気を高めてクライマックスシーンの撮影に挑んだ。クランクアップを迎え、曽利文彦監督は「これまでの日本映画ではやったことのない撮影スタイルを取るなど、新たな日本映画の可能性を追求してきました」と報告。「リアルな映像については撮るべきものは撮れましたので、後は私には作品を完成させる義務があります。これから1歩1歩作りあげて行こうと思っています」と意気込み、「ファンの皆様には、原作やコミックのテーマ、魅力を込めつつ、実写だからこその"カタチ"をスタッフ、キャストで議論を重ねながら、作りあげたものとなりますので、是非応援頂けたらと思っております」と呼びかけている。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。エドワード・エルリック役を山田が演じるほか、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング大佐役)、松雪泰子(ラスト役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、原田夏希(グレイシア・ヒューズ)、大泉洋(国家錬金術師タッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、石丸謙二郎(コーネロ教主役)、本郷奏多(エンヴィー役)、内山信二(グラトニー役)の出演が発表されている。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2016年08月31日2011年1月、ロンドンに留学中の阿佐ヶ谷スパイダース主宰・長塚圭史が手にし、号泣しながら読んだという三好十郎作の戯曲『浮標(ぶい)』。「万葉の時代から続く日本人の思想が全体に表現され、それでいて古臭くなくてセリフがモダン。そして知的。これを是非上演したいと強く思った」と語る長塚。帰国後、自身のソロプロジェクト葛河思潮社の第1回公演として2011年に上演。その後に起こった東日本大震災で日本が大きく揺らぐ中、翌2012年に東京、仙台で上演。こちらも大きな反響を呼んだ。3度めとなる今年は、神奈川を皮切りに西日本を中心に回り、三好十郎の出身地・佐賀での公演も実現。葛河思潮社『浮標』チケット情報「上演したら4時間になるらしいと聞いてたので、まずは自分が本読みで“久我五郎”をやったんですが、そこでも大泣きして(笑)。どれだけ好きなんだって話ですけど。それで自分の中でイメージが一番近かった田中哲司に台本を送りつけて。そしたら『これ、もし演るのだったらギャラなんていらない』と言われて。俺は何ていい人に声をかけたんだと(笑)。でも実際にやりだしたら、彼がみるみる痩せていったんですよ。初演は特に地獄だったみたいですね」日中戦争の影が忍び寄る時代を舞台に、自己の芸術を信じる洋画家・久我五郎(田中哲司)が、肺を病む妻の美緒(原田夏希)を看護しながら貧困と闘う姿を描く本作。 セットは木枠に敷き詰められた砂のみ。そのシンプルな舞台で繰り広げられるのは「生と死」だ。「生きる事とは?というテーマを徹底的に解剖する約4時間(1幕75分、2幕55分、3幕90分)。一瞬に人が死んでいく戦争というものを背景にしながら、美しい言葉を感じながら生と死に対する思考ができる。こんな豊かな時間はないと思います。久我夫妻と対峙する、市井の人々の生き方やセリフも素晴らしくて。4時間というと長く感じられるかもしれませんが、実際観てくださった方からは『あっという間だった』という感想を多く頂き、戯曲の力、そして役者の力も実感しましたね。こんな劇があるんだ、という事を知ってもらえたら嬉しいです」。劇作家としても、この三好十郎作品との出会いを大きかったと語る。「これまでの自分の作品に対する愛はもちろんありますが、劇作に対する考え方が大きく変わったかもしれないですね。これからまた、阿佐ヶ谷スパイダースの以前の作品を上演したりするのですが、そこにも影響があるかも。こんな風に後世に残せる作品を書きたい気持ちが強くなったと思います」今回で田中哲司の出演は最後になるらしく、長塚本人が寂しくて仕方ない、と嘆く。「ああ、あと何回だなあと終わる度に切なくなってます(笑)。今回3回めにして、よりよく熟成されたというか、言葉の輪郭みたいなものがより深く出せるようになりました。是非、新たな感動を味わって欲しいですね」公演は今後、三重、福岡、佐賀、東京で上演。チケットは発売中。
2016年08月17日長塚圭史のソロプロジェクト葛河思潮社の第五回公演『浮標(ぶい)』が、8月4日に神奈川で開幕した。本作は、1940年に初演された三好十郎の戯曲で、葛河思潮社の公演全5回のうち3回上演している作品。日中戦争の影が忍び寄る時代を舞台に、洋画家・久我五郎(田中哲司)が、自己の芸術を信じ、肺を病む妻の美緒(原田夏希)を看護しながら貧困と闘う姿を描く。舞台セットは、黒い木枠の中に白い砂が敷き詰められた、砂場のような造り。両側に椅子が並べられ、出演者は出番以外もその椅子に座り、砂の上で繰り広げられる芝居を見つめる。死にゆく妻を必死で看病する男・五郎を演じるのは、田中哲司。葛河思潮社の本作初演から3度目の出演で、最愛の妻が生き延びられるならどんなことでもする、というギリギリの精神状態で、約4時間(1幕75分、2幕55分、3幕90分)を演じ切る。そして、病床の妻・美緒を演じるのは原田夏希。長塚演出作品は2作目で、本作は初めての出演。最初から最後まで寝たきりの状態、つまりほぼ上半身だけで、死を目前にした人間の揺れ動く感情を豊かに演じていた。夫婦のそばには、耳は遠いがおしゃべりで明るい“小母さん”がいて、五郎と共に美緒の看病をしている。そこに訪ねてくるのが、美緒の親兄弟や、金貸しの友人、大家、腕利きの医者、兵隊の友人らだ。彼らは、五郎に画壇の話をして圧力をかけたり、美緒の財産を譲るように画策したり、出征が決まって挨拶に来たりする。しかしだからといって、単純なヒールやヒーローにはならない。夫婦を困らせるために存在しているのではなく、彼らは彼らで生きていくために今この場面に登場していると感じさせるのだ。生きることはきれいごとでは済まされない。しかし、きれいなこともちゃんとある。さまざまな想いが幾重にも重なった芝居で、生きることと切り離せない“生々しさ”を際立たせる。命が終わりつつある美緒にねだられ五郎が詠むのは『万葉集』だ。言わずと知れた、日本に現存する最古の和歌集。約1300年前の歌が今も詠み継がれていることに、美緒に残された「生」を見つつも、やはり「生きる」ことの絶対的な価値を突きつけられた。公演は、8月7日(日)までの神奈川・KAAT神奈川芸術劇場を皮切りに、愛知、兵庫、三重、福岡、佐賀、東京にて上演。取材・文:中川實穗
2016年08月10日モデルで女優の加藤夏希(30)が8日、オフィシャルブログを更新し、7日19時19分に3,118グラムの第1子女児を出産したことを写真付きで報告した。加藤は「待ちに待ったご報告♪」と題し、愛娘を抱きかかえた写真をアップ。「七夕ガールです」と紹介し、「大きな産声をあげ産まれてきた赤ちゃんにもう感動ー!現在母子ともに元気です」と記した。また、「今は待ちに待った我が子を抱き、幸せな気持ちでいっぱいです」「これまで暖かく見守って頂き、ありがとうございました!」と感謝の思いを伝えながら、「母親になる事が、どんなものか想像つきませんが、沢山の愛情を与えていきたいと、心から思っています」と抱負。「そして私自身、一歩一歩成長していきたいと思います」と誓い、「これからも応援宜しくお願いします」と呼びかけている。加藤は2014年6月に一般男性と結婚。今年3月に行われたファッションショーで第1子妊娠を報告していた。
2016年07月08日モデル・女優として活躍する加藤夏希が、7月7日(木)に第一子となる女児を出産。自身のブログ「Beauty Beauty」にて写真と共に喜びを語った。「待ちに待ったご報告♪」と題したブログで、「平成28年7月7日(木)19:19に3118gの元気な女の子を出産しました」と報告した加藤さん。「七夕ガールです 大きな産声をあげ産まれてきた赤ちゃんにもう感動ー!現在母子ともに元気です今は待ちに待った我が子を抱き、幸せな気持ちでいっぱいですこれまで暖かく見守って頂き、ありがとうございました!」と感謝の気持ちをつづり、「母親になる事が、どんなものか想像つきませんが、沢山の愛情を与えていきたいと、心から思っています。そして私自身、一歩一歩成長していきたいと思います。これからも応援宜しくお願いします」と決意を伝えた。『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』で初の女性仮面ライダーを務めたほか、多くのバラエティ番組やファッションショーに出演し精力的に活動してきた加藤さんは、2014年に一般人男性と結婚。コスプレ好きを公言し、「エヴァンゲリオン」や『キック・アス』などのイベントにも登場し、注目を集めた。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日オフブロードウェイ・ミュージカル『bare -ベア-』が6月30日(木)より東京・新宿 シアターサンモールで開幕。上演に先がけて、ゲネプロと会見が行われ、演出の原田優一、キャストの鯨井康介、田村良太、増田有華、川崎麻世が出席した。【チケット情報はこちら】同作は2000年にアメリカで初演。日本での初演は2014年12月に今回と同じく俳優の原田優一が演出を務め、大きな反響を呼んだ。今回、新たなキャストを迎え再演される。物語の舞台は全寮制のセント・セシリア高校。平凡な生徒ピーターにはある秘密があった。それは、学校一の人気者であるジェイソンという同性の恋人がいること。いつかは自らを―bare―さらけ出し、愛し合いたいと強く願っていた…。この日行われたゲネプロでは生バンドによる演奏で、力強く疾走感溢れるロックから、ラップやダンスミュージック、聖歌などジャンルを越えた音楽が、登場人物のそれぞれの葛藤を表現。ラップに合わせたブレイクダンスはパーティーシーンを盛り上げる。また、入絵加奈子演じるシスター・シャンテル扮するブラックミュージックの歌手のシーンも必見。一見、「同性愛」「宗教」「ドラッグ」というセンセーショナルな題材だが、「周りに理解してもらえない」「もっとキレイになれたら」「自分の方に目を向けて欲しい」など登場人物の抱える不安や悩みは、誰しもに通じるものがある。観るものをbare(=さらけ出す)するきっかけになる作品だ。開幕を前に、ジェイソン役を務める鯨井は「文武両道、人気者のジェイソンが抱える秘密、これがどうストーリーに作用していくかが見どころ。キャスト・スタッフ含め素晴らしいカンパニーなので、仲間たちと一瞬一瞬をきちんと演じていきたい」とコメント。増田から「緊張してない?」とツッコミが入ると、「普段は緊張しないんですが…確かに緊張してます(笑)。少し不安なんですが、逆にこの不安定さがジェイソンの持つ気持ちの不安定さとして良い作用を持たせられたらと思います」と話した。対照的にピーター役を務める田村は「僕は全然緊張してないんですが…(笑)。演出の原田さんの素晴らしい導きもあったし、キャストも信頼できる方々なので、皆さんを信用して思い切りやりたいと思います」と意気込んだ。ジェイソンに好意を寄せる女性アイヴィ役を務める増田は、今回初のキスシーンに挑戦。「凄く恥ずかしいけど、この作品のようにさらけ出して行かないとダメだなと思った」と照れながら語ると、鯨井が「(キスの相手は)私です!光栄です!」と挙手し、笑いを誘った。鯨井は「(増田は)稽古ではそんなに構えている様子はなかった。僕のほうが心臓がバクバクしていると思います(笑)」と語った。オフブロードウェイ・ミュージカル『bare -ベア-』は7月10日(日)まで、東京・新宿 シアターサンモールで上演。なお、ぴあでは原田優一のファンクラブを好評受付中。詳しくは下記関連リンクより。
2016年07月04日