NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の第3週・第14話に、若手注目女優の古畑星夏が初出演。凛々しい弓道着姿が「美しすぎる」と、視聴者から反響が相次いでいる。「半分、青い。」は、「ロング・バケーション」や「あすなろ白書」などで知られる脚本家・北川悦吏子によるオリジナル作品。自身の故郷である岐阜県と東京を舞台に、左耳だけ聴力を失ったヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでを描く。また、古畑さんは、人気女性ファッション誌「ViVi」の専属モデルとしても活躍中の注目女優。『東京喰種』や『銀魂』、『一週間フレンズ。』など数々の人気作へ出演を果たし、「ラブホの上野さん season2」では連ドラ初ヒロインを経験。以後も「コウノドリ」「春がきた」と出演作が続く中、本作で朝ドラ初出演を果たした。■佐藤健が運命のひとめぼれ!他校の弓道部の少女に子役からメインキャストに変わった第3週のテーマは「初恋」。高校3年生になった主人公・鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)、それぞれの初恋が描かれるという。そこで古畑さんが演じたのが、鈴愛の通う高校に弓道部の交流試合で訪れ、律と電撃的な出会いをする少女・伊藤清(さや)。律は彼女にひとめぼれをしてしまうのだ。4月18日放送の第15話を終えた時点で、「めっちゃ美少女」「凛としてかっこいい。やっぱり好き」「思わず心を射抜かれた。やばい」「弓道着姿の星夏ちゃん、凛としてて美しすぎる」「精悍な眼差しで素敵でした」「正統派美少女って感じで、いつもと雰囲気が違うのがまたいい」など、Twitter上では反響が続々。律が「運命感じた」と鈴愛たちに打ち明けていただけに、「星夏ちゃん可愛すぎた。続きが気になる」「こんな美少女と目が合ったら俺も運命感じちゃうわ」といった声も聞かれるほど。また、番組の公式Instagramには、古畑さんが弓道着姿で弓を引く動画もアップされており、こちらも話題に。「私自身、昨日からもう何回射抜かれたことか…」「ヒロインに負けてない存在感」「運命のひと!って感じに眩しかった」「透明感あるー!」「初登場からこのインパクト」と、"美しすぎる"弓道着姿に絶賛コメントが相次いでいる。古畑さんが演じる清は、律が上京後に大学のキャンパスで再会。その後、鈴愛と律の絆に大きな影を落としていくという。「東京・胸騒ぎ編」での清の再登場がますます楽しみになってきた。連続テレビ小説「半分、青い。」はNHK総合で月~土曜午前8時~8時15分、午後0時45分~1時の放送。BSプレミアムでは月~土曜午前7時30分~7時45分と午後11時30分~11時45分の放送。土曜の午前9時30分~11時には1週間分をまとめてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年04月19日雑誌「ViVi」の専属モデルや女優として活動する古畑星夏が、4月より放送スタートする永野芽郁主演・連続テレビ小説「半分、青い。」に出演することが決定。古畑さんは、今作で朝ドラ初出演を果たすこととなる。■4月放送「半分、青い。」あらすじ連続テレビ小説第98作となる同作は、脚本家・北川悦吏子によるオリジナル作品。大阪万博の翌年、1971年に生まれ、小学生のときに病気で方耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、持ち前のユニークな感性を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っ只中の東京でもまれ、結婚や出産、離婚を経験する人生を描いていく。永野さんのほかにも、鈴愛の両親役で松雪泰子と滝藤賢一、鈴愛の幼なじみ・萩尾律を佐藤健が演じるほか、中村雅俊、原田知世、谷原章介、風吹ジュン、余貴美子、矢本悠馬らが参加する。■モデルだけでなく、女優としても躍進中の古畑さんが朝ドラ初挑戦今回本作に出演が決定した古畑さんは、モデルとして活動しつつ、昨年『東京喰種トーキョーグール』『銀魂』『一週間フレンズ』「コウノドリ」など女優としても映画やドラマに出演。また、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」では、”ワケあり”妊婦役で月9初出演も果たした。役どころは、佐藤さんと電撃的な出会いをする美少女・伊藤清朝ドラ初出演となる今作での役どころは、高校時代に弓道部の交流試合で鈴愛たちの通う高校を訪れ、律(佐藤さん)と電撃的な出会いをする美少女・伊藤清(いとう・さや)。互いに運命を感じつつも一期一会に終わると思いきや、上京後大学のキャンパスで再会し、急速に接近。鈴愛と律の絆に大きな影を落とす、重要な役どころだ。古畑さんよりコメント到着古畑さんは、「初めての朝ドラ出演という、新年早々新しいご報告ができてとても嬉しく思います」と喜び、「清は少し謎めいた子で、律と運命?の出会いをします。回が重なるにつれて、鈴愛や律との関係性がどんどん面白くなっていくので、責任を持って最後までやり遂げたいです。いままでの朝ドラには出てこなかったタイプの“魔性の女”登場で、朝ドラの概念をもひっくり返せる存在になれればなと(笑)」と意気込み。また、「弓道がキーとなってくるので、弓道練習も頑張りました!」と役作りで弓道を特訓したという古畑さん。弓道美女がどう恋愛模様をかき乱すのかも注目どころのようだ。2018(平成30)年前期連続テレビ小説「半分、青い。」は4月2日(月)よりNHKにて放送(全156回予定)。(cinemacafe.net)
2018年01月10日女優でモデルの古畑星夏が23日、東京・Zepp DiverCityで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2017~Halloween Party~」に出演し、同誌の新専属モデルとしてお披露目された。現在放送中のTBS系ドラマ『コウノドリ』(毎週金曜22:00~)に新レギュラーとして出演していることでも注目の古畑。この日のイベントでは、同じく専属モデルに仲間入りした藤田ニコルと共に登場し、ドレスコードの「DISCO」をイメージしたバブリーなファッションを披露した。そして、扇子を振り回しながらランウェイをノリノリで歩き、先端で藤田と向かい合ってポーズ。その後のトークコーナーでは、「『ViVi』は前から好きだったので、そのモデルになれてすごいうれしい」と喜びを伝え、「大好きな雑誌をたくさん盛り上げていけるように頑張りたい」と意気込みを語った。古畑は翌24日に自身のツイッターを更新し、「昨日のViVinightに遊びに来てくれた方ありがとうございましたとっても楽しくて、みんなに会えて嬉しかったよぉ~」とファンに感謝し、「昨日の写真をみて余韻にひたってます笑」とつづった。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「DISCO」をドレスコードに開催。専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどが行われた。
2017年10月24日●自らナイフを手にとって殺しに……桜庭ななみ(24)、土屋太鳳(21)、高月彩良(19)、小島梨里杏(23)に続く5代目の主演は、雑誌『Seventeen』専属モデルとして活躍する一方、映画『近キョリ恋愛』(14年)やドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・16年)など近年は女優としても話題作への出演が続く古畑星夏(20)。『Going!Sports&News』(日本テレビ系)でお天気キャスターを務めるなど活動の幅も広く、業界内ではブレイク間近と専らの評判だ。満を持しての初主演となる『人狼ゲーム ラヴァーズ』(1月28日公開)。「人狼ゲーム」シリーズは出演を機にブレイクする傾向にあることから、まさに彼女にとっては打って付け、なのだが……。拉致・監禁された高校生たちに殺し合いをさせ、生き残った者には1億円が贈呈される殺戮ゲームで、彼女は毎晩必ず一人を殺めなければならない「人狼」を引き当ててしまう。かつては土屋太鳳が苦悩し、内面を擦り減らすように演じた「人狼」。古畑は一体どのような思いで"殺人鬼役"と対峙し、共演者を殺めていったのか。主演が発表された時、小中高の友人からたくさんの祝福や激励のメッセージが届いたという古畑。奇しくも"愛"がテーマの本作を通して、「自分に厳しく」と語る古畑の人間愛と仕事愛に迫る。○「明るい女子高生」からの脱皮――この2日間は取材日で、われわれが最後と聞きました。お疲れのところ、ありがとうございます。いえ、全然大丈夫です!――作品を観た記者の方々の反応はいかがでしたか?今まで私の出演作を観てくださった方々は「明るい女子高生」みたいなイメージだったみたいで、ある方は「いろいろな"顔"になれるんだね」とおっしゃってくださって。みなさん、意外性を感じてくださったみたいです。――私も同じです。役者さんなんだなと感じました。いえいえ! ありがとうございます。――さて。人気シリーズの作品ですが、今回は「キューピット」「恋人」という新たな役職のカードが鍵になります(キューピッド:村人と同じ能力だが、ゲーム終了時に【恋人】が生き残ったら勝利恋人:キューピッドにより2名指名され、一方が死亡したら、もう一方も自動的に死亡)。そうですね。リアルな恋人同士が出るのも初めてなので、周りの私たちもすごくつらかったですし、役よりも自分の感情が出てきてしまって、それを抑えるのがすごく大変でした。自分の弱い部分を見せながら一緒に戦い抜いてきた仲でも、生きるために殺さないといけない場面ではこちらの狙いに気づかれないために表情を出さないように……でも自然と涙があふれてNGになってしまうこともありました。――佐生雪さん演じる一香と屋上で胸ぐらをつかみ合うシーンが印象に残っています。この2人を怒らせると本当にヤバイのではと思わせる迫力でした。最初つかみ合う予定はなかったんですが、一香が持っているパワーがものすごくて。それだけぶつかって来てくれたので、こちらも思いっきりいかないとと思って臨みました。引き画なので分からないと思いますが、お互い泣いてるんです。カットがかかった瞬間に、お互い「ごめんね」と言いながら抱き合っていました。他のみんなも相手の感情に引っ張られることがあったと思うので、互いに高め合える環境だったと思います。――『人狼ゲーム』シリーズの撮影現場は、他の作品にはない特殊な環境下と言われています。役作りもこれまでと全く違いました。自分が過去に経験した出来事や感情を演じるシーンに当てはめていたんですが、今回は「人を殺す」という未知の世界。綾部監督に相談したら、「いま答えを出さないで、たくさん悩んで来てください」と言われて、今までは自分の中で作り上げてからの撮影だったのですごく不安でした。でも、そういう現場だからこそ味わえないような感情が出たり、その場のリアルな空気に触れながら演技ができたのは、綾部監督のおかげだと思います。――涙のシーンがいくつかありますが、それぞれ意味の違う涙でした。これも自分の感情とリンクしていた?自分一人ではあんな表情、絶対にできません。やっぱり相手役の方が引っ張ってくださるから。綾部監督から細かい指示はありませんが、時々近くに来て言ってくださる一言が深く突き刺さるんです。綾部監督と相手役の方々、みなさんに救われたと思います。○ようやく巡ってきた主演は殺人鬼――前田航基さん演じるすばるに対して、睨みを利かせながら「はっ?」と聞き返すシーンがありました。めちゃくちゃ怖かったです。自分が疑われて、本当にムカッとしたシーンでした(笑)。今まで言わなかったのに、なんでこのタイミング? という感情です。台本にもセリフはなく、自然と出てしまった「は?」。ほかのみんなもそういうシーンが多かったんですが、台本に書かれていない言葉や行動に誰も動じない。そういう空気感が成立するのは、チームワークがよかったからなんじゃないかなと思います。――初主演のオファーはうれしかったと思いますが、人狼役と聞いた時はどんな気持ちでした? 間違いなく人を殺すシーンが待っています。すごくうれしかったです。でも、台本を読んで自分たちで殺さないといけないと分かって「えっ……ウソでしょ?」と(笑)。覚悟を決めてても、毎回そのシーンになるとつらかったですね。自分の手で人を殺めないといけないのはすごく残酷なんですけど、はじめは人を殺すことを拒んでいた蘭子が投票の時にいきなり自らナイフを手にとって殺しに行く。そんな変化も、見どころの1つだと思います。――土屋さんの演技で参考になった部分はありましたか。今まで大切に思っていたはずの人の遺品を捨てる場面は、鳥肌が立ちました。そういう印象を今回の作品をご覧になる方にも植え付けられたらいいなと。そこはすごく勉強になりました。●なぜ友人が多い? 小中高の仲間たち――以前、土屋さんに話を聞いた時、試写に行くのもつらかったとおっしゃっていました。私も投票や誰かを殺すシーンの直前はすっごくつらくて現場にも行きたくないくらい。本当に頭も痛くなるんです。でも、キャストのみんながとても仲良かったので、ご飯が癒やしの時間になったというか。ぶつかり合うシーンも、相手に頼りながらできたのがよかったんじゃないかなと思います。――今回演じられた蘭子は、狂気的な一面の裏でつらい過去も抱えている女性です。その二面性はご自身と比較していかがですか。蘭子と似ていると感じるのは、人に弱い部分を見せるのが苦手なところ。誰かに悩みを相談することもあまりありません。言葉が出るよりも先に涙が出て感情が優先するタイプで(笑)。あとは何かあるかな……。○友人との距離感――悩み相談をされるタイプ?話を聞くのが好きなので、相談されることが多いのかもしれません。――それに関連すると思いますが、過去のブログやインタビュー記事を読むと、とても友人が多い方という印象です。本作の出演が発表された時、小中高の友人から連絡があったそうですね。それってすごいことだなと。周りの友だちにすごく恵まれているなと昔から思っていて。小中高の友だちだけでなくて、友だちの妹ちゃんやお母さんから連絡があったり。親友も保育園からの付き合いです。芸能界よりも地元や学生時代つながりの方が友だちが多いです。――人付き合いで心掛けていることは?マメに連絡するタイプでもないんです(笑)。でも、自分から人を誘うことは多いかもしれません。毎日連絡するというより、会いたくなったらすぐに連絡。周りの友だちも誘ってくれることが多くて、何か作品が決まるたびに連絡くれるんです。――18歳の誕生日にサプライズでお祝いされたことがブログに書かれていました。そうですね。みんな「芸能人だから」とか私を特別扱いしないので、そこがありがたいです。この業界にいるといろんな方が気を使ってくださって、褒めたり持ち上げたりしてくださるのはとてもありがたいんですが、正直に物を言ってくれる人が身近にいるのもとても幸せなことです。だからこそ、友だちといる時は普段と違う自分、「オフな素」になれる。そんな環境を作ってくれている友だちにいつも支えられているんだなぁと感じます。――今回の主演が発表された時はどんな声が届きましたか。今までいろんな作品を観てくれている友だちは「主演できてよかったね。絶対観るよ」とか。「みんなに広めるから」「ツイッターでリツイートしたよ」と宣伝してくれる友だちもいて(笑)。いろいろなメッセージをくれました。――それだけ古畑さんを知ってくれている人たちが、今回の作品で古畑さんの狂気的な演技を見るわけですね(笑)。そうですね(笑)。それも楽しみです。家族も私の作品は全部観てくれているんですよ。予告編を見せたら、妹は「怖くて映画観れない……」と(笑)。早く観せてあげたいです(笑)。○祖母の言葉を胸に――最近二十歳になられて、「自分に厳しく頑張る」というのを目標に掲げていると聞きました。以前からブログに書かれていたと思いますが、ずっと心がけていることなんですか?私、本当に自分に甘いんです。ジムに行っても、今日頑張ったから明日行かなくてもいっかとか(笑)。何かしらの理由を付けてしまいます。自分に甘い性格で生きてきて、これからいろいろな仕事をする中で我慢しなければいけないこともあると思いますので、「自分に厳しく」はずっと自分に言い聞かせていることです。――誰かの教えなんですか?おばあちゃんに言われました。たぶん、この仕事をはじめたぐらいだったと思います。「星ちゃんは甘いから自分に厳しくしないとダメよ」と言われて、「確かにそうだなぁ」って(笑)。――二十歳になって約半年ですが、自分に厳しくできていますか?うーん、どうでしょうか(笑)。メンタル面に関しては厳しくいられたんじゃないかなと思います。一人暮らしをはじめて料理もあまりできてないんですけど、自分のためになることなのでがんばんなきゃなって思います。――今回の作品においては、自分に厳しかったこともあったのでは?自分の感情をコントロールしないといけなかったので、そういう部分では厳しくいられたのかなぁ……みなさん、そんなふうに感じてくださったらうれしいです。――モデルや女優、最近では『Going!』のキャスターなど幅広く活動されています。今回の作品は貴重な経験になったと思いますが、ご自身のこれからの仕事を考える上で何か変化はありましたか。自分の殻を破って感情を爆発させることを経験したことは達成感につながりました。それから、同世代の役者の方々からたくさん得るものも。でも、もっと自分でがんばんなきゃいけないと思う反省点もたくさんあったので、今後に生かしていきたいです。2016年はバラエティやキャスターなど、新しいことに挑戦することができた年でした。成功したこともあれば失敗したこともたくさんあったので、それも良い経験だと思って2017年は自分の強みを伸ばしていけたらいいなと思います。自分に厳しく! がんばります!■プロフィール古畑星夏(ふるはた・せいか)1996年7月8日生まれ。東京都出身。身長164センチ。2009年、第13回ニコラモデルオーディションで1万4,076人の中からグランプリを受賞。雑誌『ニコラ』専属モデルを経て、2013年8月からは雑誌『Seventeen』の専属モデルとして活動している。近年では、『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系・14年)、『ラーメン大好き小泉さん』(フジテレビ系・15年)、『時をかける少女』(日本テレビ系・16年)、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・16年)などのドラマ、『近キョリ恋愛』(14年)、『夏ノ日、君ノ声』(15年)、『L-エル-』(16年)などの映画に出演。公開待機作に『咲-Saki-』(2017年2月3日公開)、『一週間フレンズ。』(2017年2月18日公開)がある。そのほか、2013年からの3年間、フジテレビ系『めざましテレビ』の"イマドキ"コーナーにレギュラー出演し、2016年から日本テレビ系『Going!Sports&News』の日曜お天気キャスターを務めている。(C)2017「人狼ゲーム ラヴァーズ」製作委員会
2017年01月30日女優の古畑星夏(20)が28日、東京・新宿武蔵野館にて行われた初主演映画『人狼ゲーム ラヴァーズ』の初日舞台あいさつに劇中衣装で出席し、本編ではカットされた"熱演"シーンについて語った。この日は古畑のほか、綾部真弥監督と共演者がずらり。賞金1億円を巡っての壮絶な殺戮ゲームが描かれる本作は役者の熱演も見どころとなっており、古畑と敵対する役を演じた池田純矢(24)は「2人でつかみ合うシーンがあるんですけど、股間に本気の蹴りを食らいまして」「なんでカットされたんだろう? ずっと悶絶してました」と明かすと、場内は爆笑に包まれた。これを聞いた古畑は恥ずかしそうにしながら、「その件に関しては本当にごめんなさい!」と明るく謝罪。一方で過去のシリーズを見て研究するなど入念な準備をして臨んだらしく、「(処刑される人を決める)投票のシーンはずっとカメラを長回ししているので、そこで全力で自分をさらけ出すのは本当に難しいことだと感じました」「やるからには自分もこれを求められる」と覚悟を決めての現場だったという。本作でシリーズ5作目となる実写版『人狼ゲーム』。2013年に公開された『人狼ゲーム』の桜庭ななみにはじまり、『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)は土屋太鳳、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)は高月彩良、『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(16年)は小島梨里杏が主演に起用され、その後も出演作が増えていることから人気女優の登竜門ともいわれている。古畑は土屋に続いて2人目となる人狼役を演じた。イベントには古畑、池田、綾部監督のほか、佐生雪(19)、溝口恵(22)、前田航基(18)、森高愛(19)、春川芽生(20)、安藤瑠一(17)、鈴木知尋(22)、中村萌(20)が出席した。
2017年01月28日女優で、Seventeen専属モデルとしても活躍中の古畑星夏が来年公開の映画『人狼ゲーム ラヴァーズ』に主演することが決定した。本シリーズはこれまで桜庭ななみ、土屋太鳳らが主演を務めており、古畑にも注目が集まりそうだ。その他の写真古畑は、モデルとして人気を集める一方で、2012年から女優としても活動を開始。ドラマだけでなく映画『1/11 じゅういちぶんのいち』『近キョリ恋愛』に出演するなど着実にキャリアを重ねている。本シリーズは2013年に映画1作目が公開され、これまでに桜庭ななみ、土屋太鳳、高月彩良、小島梨里杏が主演を務めてきた。5作目の主演に選ばれた古畑は「不安、というよりも楽しみのほうがはるかに上でした! 人狼ゲームを全話観させて頂き鳥肌が止まらなくてこれを今度は自分がやるんだ!って思ったら、ますます興奮度がぐわっとあがりました!」とコメント。新作ではゲームに“キューピッド”と“恋人”が追加され、主人公・高野蘭子は“人狼”だけでなく“恋人”の役職も得て、勝利を目指すことになるが、古畑は「みなさんが思っている人狼ゲームは、ゲームに勝って生き残る非現実的な世界だと思っている方が大半だと思いますが、この『人狼ゲーム ラヴァーズ』は、登場人物それぞれが家族、恋人、愛など、様々な事情を抱えていて、リアル世界での問題がぎゅっと濃縮されている作品です」と解説。サスペンス的な要素だけでなく人間ドラマもしっかりと描かれるようだ。本作は、古畑のほかにも池田純矢、佐生雪、平田雄也、溝口恵、前田航基、森高愛らが出演する。『人狼ゲーム ラヴァーズ』2017年1月28日(土)より新宿武蔵野館ほか公開
2016年11月19日2013年に公開された桜庭ななみ主演映画から始まった「人狼ゲーム」の実写化。この度、新たに主演に古畑星夏を迎え、『人狼ゲーム ラヴァーズ』として来年1月28日(土)より公開されることが決定した。「皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイして頂きます。この中には2人の人狼役がまぎれこんでいます。それ以外は村人役。毎日二十時に、住人は自分が人狼だと思う相手に投票してください。最も多くの票を集めた住人が死亡します。人狼は零時から二時までの間に部屋を出て、村人の中から一人を選んで殺害してください」――。今回の参加者は、全員が過去にも同じような殺戮ゲームを勝ち上がった経験者らしい。高野蘭子も同じ。家族を借金から救うために、もう一度このゲームに勝たないといけない。新しく追加された「キューピッド」と「恋人」のルールで混迷する状況の中、「人狼」に加えて「恋人」の役職を得た蘭子は、見え隠れするゲーム運営側の気配を感じつつ完全勝利を目指す――。原作小説&コミカライズが、シリーズ累計70万部突破、アプリゲームもスマッシュヒットとなっている「人狼ゲーム」。実写映画化も桜庭さん主演『人狼ゲーム』(2013年)、土屋太鳳主演『人狼ゲーム ビーストサイド』(2014年)、高月彩良主演 『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(2015年)、小島梨里杏主演『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(2016年)と公開されれきた。そして今回は、これに続く第5弾『人狼ゲーム ラヴァーズ』が公開となる。メガホンを取るのは『人狼ゲーム』シリーズ第3・4弾に続き、鬼才・園子温作品の助監督として活躍する綾部真弥監督。監督は「蘭子を取り巻く人間関係は、シリーズの中でも特に濃密な関係を強いられる。ゲームとしての高度な駆け引きや、捨てきれない感情のうねりが、勝つこと、イコール生きることとして蘭子に迫る」と本作についてコメントを寄せている。そして、今回本作で主人公・高野蘭子を演じるのは、雑誌「Seventeen」専属モデルで女優としても活動する古畑さん。近年『近キョリ恋愛』や「時をかける少女」など話題作に出演し、さらに、実写化プロジェクトとしてドラマと映画が放送&公開予定の「咲-Saki-」や『一週間フレンズ。』にも出演が決定しており、これからの活躍が期待されている人物。今回映画初主演となる古畑さんは、「ものすごく嬉しかったです!不安…というよりも楽しみのほうがはるかに上でした!」と頼もしいコメント。また今回演じる蘭子については「外からみたらとても強い女の子ですが、実は人一倍辛い現実を背負っている子」と説明し、ストーリーについては「みなさんが思っている人狼ゲームは、ゲームに勝って生き残る非現実的な世界だと思っている方が大半だと思いますが、この『人狼ゲーム ラヴァーズ』は、登場人物それぞれが家族、恋人、愛など、様々な事情を抱えていて、リアル世界での問題がぎゅっと濃縮されている作品です」と話した。さらに、共演には「海賊戦隊ゴーカイジャー」や『ライチ☆光クラブ』の池田純矢、来年秋公開予定の『トリガール!』の出演も控える佐生雪、「ZIP!」で流行ニュースBOOMERS担当の平田雄也、モデルで女優の溝口恵、お笑いコンビ「まえだまえだ」の前田航基、「烈車戦隊トッキュウジャー」の森高愛ら、それぞれの分野で抜群の存在感を示す若手俳優たちが集結。今回の映画について、「バイオレンス描写や、映画的に派手な画作りもとても見応えがありますが、本質は若い役者の、いまこの瞬間でしか現れないだろう圧倒的熱量の芝居部分が見どころ」(池田さん)、「見どころは、まさにタイトルの『ラヴァーズ』にあると思います。様々なラヴァーズが作品内を包んでいます」(平田さん)、「見どころは大袈裟ではなく、みんなが魂を削って作り上げた空気が詰まった、濃密な時間が流れているところ」(前田さん)とそれぞれ語る。いま、最もフレッシュなキャストが集結した“極限のデスゲーム・ムービー”。ハードな役どころに挑戦する古畑さんの演技に注目だ。『人狼ゲーム ラヴァーズ』は2017年1月28日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月19日フジテレビでは、今年末で解散するSMAPのメンバーが主演を務めたドラマを、連日再放送する。これは、SMAPのCDデビュー25年を記念し、『SMAPグラフィティ』と題して展開されるもの。19日(15:05~17:00)に香取慎吾主演『一千兆円の身代金』を初めて再放送するのを皮切りに、土曜の午後にスペシャルドラマを、平日午後に連続ドラマを編成する。また、昨年7月に公開された『HERO』の劇場版最新作は、12月10日(21:00~)に、地上波で初放送する。放送作品とスケジュールは、以下の通り。●連続ドラマ『HERO』(主演:木村拓哉)11月23~25・28~12月2・5~9日(15:50~16:50)『僕と彼女と彼女の生きる道』(主演:草なぎ剛)12月12~16・20~22・26・27日(15:50~16:50 ※12月28日のみ15:55~17:45)●スペシャルドラマ『一千兆円の身代金』(主演:香取慎吾)11月19日(15:05~17:00)『新ナニワ金融道』(主演:中居正広)11月26日(15:05~17:00)『金田一耕助「八つ墓村」』(主演:稲垣吾郎)12月3日(15:00~17:00 ※時間調整中)『僕が僕であるために』(主演:SMAP)12月10日(15:05~17:00)『古畑任三郎VS SMAP』12月17日(14:05~17:00)『世にも奇妙な物語 SMAPの特別編』(主演:SMAP)12月24日(15:00~17:30)●映画劇場版『HERO』(2015年公開/主演:木村拓哉)12月10日(21:00~23:20)
2016年11月17日今年「SMAP」がCDデビュー25年を迎えたことを記念して、フジテレビでは「SMAPグラフィティ」と題し、「SMAP」の5人、そして各メンバーが主演を務めた名作ドラマを放送することが決定した。今回放送するのは、木村拓哉が主演する人気シリーズ「HERO」を始め、草なぎ剛主演ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」、「SMAP」全員が出演する「僕が僕であるために」など。また、香取慎吾主演の「一千兆円の身代金」や中居正広主演「新ナニワ金融道」は初の再放送となっており、ファンならずとも必見。数多くある主演作品の中でも、再放送を熱望する声が寄せられ続けた選りすぐりの名作ばかりが集めてられている。さらに、2015年7月に公開された劇場版最新作『HERO』も、地上波で初放送されることが決定。連続ドラマと併せてこちらも要チェックだ。「SMAPグラフィティ」概要<連続ドラマ>■「HERO」主演:木村拓哉再放送日時:11月23日(水・祝)~25(金)、28(月)~12月2日(金)、12月5日(月)~9日(金)15時50分~放送■「僕と彼女と彼女の生きる道」主演:草なぎ剛再放送日時:12月12日(月)~16日(金)、20日(火)~22日(木)、26日(月)27日(火)15時50分~放送※12月28日(水)のみ15時55分~放送<スペシャルドラマ>■「一千兆円の身代金」主演:香取慎吾再放送日時:11月19日(土)15時5分~放送■「新ナニワ金融道」主演:中居正広再放送日時:11月26日(土)15時5分~放送■『金田一耕助「八つ墓村」』主演:稲垣吾郎再放送日時:12月3日(土)15時~放送予定※時間調整中■「僕が僕であるために」主演:SMAP再放送日時:12月10日(土)15時5分~放送■「古畑任三郎VSSMAP」主演:SMAP再放送日時:12月17日(土)14時5分~放送■「世にも奇妙な物語SMAPの特別編」主演:SMAP再放送日時:12月24日(土)15時~放送<映画>■劇場版『HERO』(2015年公開)主演:木村拓哉放送日時:12月10日(土)21時~放送「SMAPグラフィティ」は11月19日(土)よりフジテレビにて随時放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月17日若手女優の浜辺美波を主演に迎えることが発表されたばかりの実写ドラマ・映画「咲-Saki-」。この度、また新たに古畑星夏、武田玲奈ら全国高校麻雀県大会対戦校のオールキャストが解禁された。原作は、麻雀漫画としては異例の大ヒットを記録した人気コミック「咲-Saki-」。今回の実写プロジェクトは、12月のドラマ放送を皮切りに、スピンオフの特別編、さらに映画版が来年2月に公開されるというものだ。先ほど、主人公の宮永咲役に浜辺さんが発表されたばかりだが、早くも新たなキャストとして、咲が通う「清澄高校」麻雀部のメンバーや 全国高校麻雀県大会で対戦する「龍門渕高校・鶴賀学園・風越女子高校」のキャストが一斉解禁!「清澄高校」からは、麻雀が嫌いだった咲に打つ楽しさを教えてくれたネット最強雀士“のどっち”こと原村和役に「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈、タコス大好きで東場に異常に強い片岡優希役に「私立恵比寿中学」の廣田あいか、学生議会長兼清澄高校麻雀部部長竹井久役に『L-エル-』『一週間フレンズ。』の公開を控える古畑さん、実家が雀荘のため幼少時代から無数の牌譜を頭に叩き込んでいる知識派・染谷まこ役に「痛快TV スカッとジャパン」にも登場した山田杏奈。「龍門渕高校」からは、最強の怪物・天江衣役に菊地麻衣、龍門渕高校麻雀部部長・龍門渕透華役に元「AKB48」の永尾まりや、国広一役に柴田杏花、ドイツからの帰国子女・井上純役に小篠恵奈、“ともきー”こと寡黙なメガネ黒髪ロングの沢村智紀役に金子理江。「風越女子高校」からは、オッドアイの心優しいキャプテン・福路美穂子役に加村真美、池田華菜役に映画やドラマにも出演する人気モデルの武田さん、“みはるん”こと吉留未春役に吉崎綾、ちょっと太めな体型の深堀純代役に星名美津紀、細目と細身の高身長が特徴的なルーキー・文堂星夏役に樋口柚子。そして「鶴賀学園」からは、蒲原と共に麻雀部を設立したカリスマ性あふれる加治木ゆみ役に岡本夏美、気配を消して打つ“ステルスモモ”の異名を持つ東横桃子役に「ゆるめるモ!」のあの、鶴賀の部長・蒲原智美役に「X21」の大西亜玖璃、蒲原と幼なじみの巨乳メガネっ子・妹尾佳織役に「放課後プリンセス」長澤茉里奈、“むっきー”としてのハンドルネームを持つ津山睦月役にバラエティで活躍をみせる山地まりといった女優、アーティスト、アイドル、グラビアなど各界を賑わしている、透明感あふれる新進気鋭の若手女性キャストが集結した。また、原作のキャラクターたちを忠実に表現した制服姿の写真も到着。衣装の制服は、それぞれの体型に合わせたオーダーメイドで緻密にデザインにされ、メイク・髪の色などにもこだわりが見られる。本作は女子高生たちが全国大会を目指し、麻雀に打ち込むという全く新しい青春スポ根作品。フレッシュな彼女たちがどんな演技を披露してくれるのか、いまから楽しみだ。ドラマ「咲-Saki-」は12月4日(日)深夜0時50分~MBSにて、12月6日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。ドラマ「咲-Saki-」特別編は2017年1月8日(日)深夜0時50分~MBSにて、1月10日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。映画『咲-Saki-』は2017年2月、TOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月27日女優の戸田恵子が14日夜、ブログを更新し、SMAPの解散発表を受けて「今は言葉が見つからない」と心境をつづった。戸田は、SMAP全員が犯人役として出演したフジテレビ系スペシャルドラマ『古畑任三郎 VS SMAP』(1999年)で共演しており、そこで演じたのは、本人役のメンバー5人を育ててきたマネージャー。フィクションとはいえ、実在するSMAPの女性チーフマネージャー(現在は退社)をほうふつとさせる役柄で、今年1月に発覚した"解散騒動"の渦中の人物だったことから、戸田の役を思い出すファンも多かった。『古畑―』以降も、『HERO』『スタアの恋』『HR』『太閤記 サルと呼ばれた男』『徳川綱吉 イヌと呼ばれた男』『MR.BRAIN』『新選組!』など、SMAPのメンバーと共演歴が多い女優の1人だ。それだけに「SMAPのことは私自身も思い入れがいっぱいいっぱいあってね。今は言葉が見つからない」と心境を吐露。それでも、「何があってもSMAPが大好きなことに変わりはない」と前向きな姿勢を示し、「SMAPの楽曲で一番好きなのは『夜空のムコウ』 今度、ライブでも歌いたいです」と締めくくっている。
2016年08月15日俳優の古畑新之が、きょう22日スタートのテレビ朝日系ドラマ『グ・ラ・メ! ~総理の料理番~』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域は異なる)で、連続ドラマ初出演を果たす。このドラマは、吉田茂政権以来、70年ぶりとなる「官邸料理人」に抜てきされた、主演の剛力彩芽演じる天才シェフ・一木くるみが、その腕一本で数々の要人・政治家たちを虜にしていく姿を描くもの。古畑は、官邸大食堂総料理長・清沢晴樹(高橋一生)率いる"清沢会"の一員として、一木に敵対していく滝川役を演じる。故・蜷川幸雄さんに見出され、舞台『海辺のカフカ』(2014年)で主人公に大抜てきされた古畑だが、連続ドラマは初レギュラー。「自分が演じる役が物語の中でどういった役割をし、どんな風に生きていくのかを楽しみたいです」といい、「そのために、しっかりと準備をした上で撮影に臨みたいと思っています」と謙虚に語る。主演の剛力に対しては「努力をしているとことをあまり表に出さない方」と印象を持っているそうだが、自身は逆で「表に出す方! 褒められたいタイプです(笑)」。共演シーンの多い高橋一生については「とても優しい方です。そして勘の鋭い方なんだろうな、って思うんです。これからもっとお話をして、もっといろんな面をみさせていただきたいです!」と話している。
2016年07月22日モデルで女優の古畑星夏が、黒島結菜が主演を務め、7月9日より日本テレビ系で放送がスタートするドラマ『時をかける少女』(毎週土曜21:00~)に出演することが22日、発表された。同タイトルは、1965年に筒井康隆氏が発表してから、何度も実写化、アニメ化、舞台化されてきた青春小説。本作では、"時を自由に超える能力"を身につけた主人公の高校生・芳山未羽(黒島)と、Sexy Zoneの菊池風磨演じる未来人・深町翔平(ケン・ソゴル)との、ひと夏の恋と青春を描く。古畑が演じるのは、未羽の同級生の仲良し3人組の1人・おじょう役。その名の通り、お嬢さま然としていながら、恋に憧れる女の子で、浅倉吾朗(竹内涼真)に片思いをしていて、彼のことになると周囲が見えず恋愛妄想をしてしまうといったコミカルな役どころだ。「同世代の方々と学校の教室のシーンなどが、すごく楽しみ」と話す古畑。「土曜日の夜放送ということで、皆さんお家にいて、見てくれる方も多いと思うので、存在感を残せるように頑張りたい」と意気込みを見せる。さらに作品にちなみ、もし未来に行くことができるなら、「宝くじの当選番号を見て、現代に戻ってきて買います!」と演じる役柄に反して庶民的な想像を巡らせた。そんな古畑は、1996年7月生まれの東京都出身。2009年に、ファッション誌『ニコラ』(新潮社)のモデルオーディションで1万人以上の中からグランプリを獲得し、同誌専属モデルとして、約4年間活動してきた。2013年からはファッション誌『セブンティーン』(集英社)の専属に。女優としても活動しており、2017年公開の映画『一週間フレンズ。』に出演するほか、ドラマでは2015年の『きょうは会社休みます。』に主人公の恋のライバル役として抜てきされてきた。
2016年06月23日お笑い芸人のハリウッドザコシショウが2日、都内で行われた『R-1ぐらんぷり2016』優勝者特番『売れてる奴らに学ぶ! ハリウッドザコシショウテレビの掟』(関西テレビ・フジテレビ系、12日24:30~25:30)の収録に参加。スタジオで取材に応じ、5月30日に双子の女の子が誕生したことを明らかにした。ザコシショウは、3月の『R-1ぐらんぷり2016』優勝会見で、双子が生まれる予定であることを話していたが、妻が無事に出産を終え、母子ともに健康とのこと。名前については、自身のネタである古畑任三郎のモノマネの口癖から取って「"ハンマ"と"カンマ"でいいんじゃないかと思ってたんですけど、女の子なので、ちょっとおかしいな」と思いとどまったそうだ。そんな時、同期のケンドーコバヤシから「おまえハリウッドだから、マイアミ…"マイ"と"アミ"でいいんじゃねぇの?」と言われ、気に入ったザコシショウは、妻に相談。すると、「漢字次第でいい」と了解を得たことから、現在姓名判断を調べているという。今後の心配は、子供が女の子のため、将来成長していき、父親が裸でテレビに出ているのを見ると「早い段階から嫌がられる」ということ。とはいえ、「トーク番組に呼ばれたら、服は着ますから」と、ネタを披露しないときは、普通の格好をすることに抵抗がないことを強調していた。『R-1ぐらんぷり』で優勝してから、一気にスケジュールが埋まり、勤めていたアルバイトも退職。収入は「R-1以前は"チャリーン"だったんです。硬化で(給料を)もらってんじゃないかっていうくらい。それが200~300倍にはなりましたね」と大増額となっているようだ。妻には「また"チャリーン"の生活に戻るんじゃないの?と言われます」というが、豊かになった稼ぎで「車を買って、買い物するにも楽させてあげたいですね」と思いやりを見せた。『売れてる奴らに学ぶ! ハリウッドザコシショウテレビの掟』は、ザコシショウの同期芸人たちが、テレビ出演のノウハウがない彼に「テレビのイロハ」を教えていくという内容。陣内智則から情報番組のリポーター、たむらけんじからグルメロケ、ケンドーコバヤシからドラマ演技の指南を受け、中川家とはモノマネ勝負を繰り広げる。同期とはいえ、陣内とたむらに対しては「昔は、あいつなんなんだこの野郎という気持ちもあった」というが、今回の番組で絡んだことで、「そういう気持ちは全然なくなりました。一層好きになりました」と心境の変化を実感していた。
2016年06月02日アイドルグループ・フェアリーズの伊藤萌々香と、モデルの古畑星夏が、日本テレビ系スポーツニュース番組『Going! Sports&News』(毎週土・日曜23:55~24:55)の新たなお天気キャスターに就任することが28日、明らかになった。4月2日の放送から登場する。土曜日を担当する伊藤は、小さい頃からフィギュアースケートをやっていたという経験の持ち主。アイドルとして、ダンスのほかに、メンバー全員で空手にも取り組んでいるそうで、「実は空手の道場に行くのが土曜日なので、これからは空手をやってから『Going!』に来ることになりますね(笑)」と、4月からの週末を楽しみに語る。身長が低いということもあり、「意識して身体全体を使って表現して、番組に元気さ、明るさを注入できたら」と意気込んだ。日曜日を担当する古畑は、中学生時代3年間バレーボールを経験。「男気を感じる」という理由でラグビーを観戦するのが大好きだそうで、「『Going!』で五郎丸選手にお会いできたらうれしいですね」と密かな野望を明かす。また、「これからいろいろ勉強して、自分と同じ若い世代の方たちに親近感を持っていただけるようなお天気キャスターになれたらと思っています」と抱負を語った。
2016年03月28日大ヒットドラマ「古畑任三郎」などを手がけてきた三谷幸喜が、野村萬斎を主演に迎えて贈るドラマ「オリエント急行殺人事件」。この度、本作の追加キャストに三谷作品には欠かせない名優・佐藤浩市を始め吉瀬美智子、石丸幹二、黒木華が出演することが明らかになった。今年で開局55周年を迎えたフジテレビの特別企画の目玉となる、今回の大型スペシャルドラマ。“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの世界的名作を基に三谷幸喜版として描いていく。2015年新春に2夜にわたり放送されるが、第1夜は原作に忠実に、第2夜は“犯人側の視点”から描くというオリジナルの演出が加えられた構成となる。本作で佐藤浩市が演じるのは、人の心を持たない非道な実業家・藤堂修。金目当ての卑劣な犯罪も厭わず、その金を元手にのし上がった成金だ。佐藤さんと言えば、「新選組!」(NHK大河ドラマ)、フジテレビ開局50周年記念特別企画「わが家の歴史」、『THE有頂天ホテル』、『ザ・マジックアワー』、『ステキな金縛り』、『清須会議』など三谷作品の常連。今回の役柄は、「いままで悪役はいろいろ演じてきましたが、ここまで人に嫌われる役は珍しいと思います」と佐藤さん自身が語るほど“ワル”な役に徹し、いままで見せたことのない一面を覗かせているようだ。そして、第2夜における重要な登場人物となる剛力大佐に石丸幹二、その夫人・剛力曽根子には吉瀬美智子、その剛力家のメイド・三木小百合に黒木華が演じることに。佐藤さん演じる藤堂の犯した犯罪によって剛力家は不幸のどん底に陥れられ、悲劇的な運命を辿る。それが「オリエント急行殺人事件」そもそもの発端であり、それぞれが物語の鍵を握るキャラクターとなる。3人は本作で三谷作品初出演を果たす。「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」、「リーガルハイ・スペシャル」など立て続けに話題作に出演する吉瀬さんは、大佐夫人という役どころで昭和初期のロングドレスに身を包み、吉瀬のトレードマークであるショートカットを封印している。吉瀬さん本人も「いままでに経験したことがない髪形や私の普段のイメージとは違う新鮮な印象の衣装にも挑戦していますので、ぜひ楽しんでごらん下さい」とコメントを寄せる。剛力大佐を演じるのは、舞台のみならず映像の分野でも幅広く存在感を発揮している石丸さん。TBS「半沢直樹」で浅野支店長を演じたことが記憶に新しいが、「今回、三谷さんの台本を拝読し、人間の可笑しみが豊かに浮かび上がってくるセリフに、またゾクゾクしました」とコメント。“ひげ”をたくわえ威風堂々と大佐役に注目したい。そして黒木さんは、控えめながらも芯に秘めた強さをもつ、剛力家のメイドを好演。奇しくも『小さいおうち』でもお手伝いさん役を演じたが「最近比較的、お手伝いさんなどの役が多いので、ほかの役とは一緒にならないように気をつけました。ただ、着物と洋服で違っていたので、特に意識しませんでしたが、見ために助けられたかもしれません」と語った。本作には、主演の野村さんを始め、松嶋菜々子、二宮和也、杏、玉木宏、沢村一樹、池松壮亮、八木亜希子、青木さやか、藤本隆宏、富司純子、高橋克実、笹野高史、小林隆、草笛光子、西田敏行ら総勢20名の豪華キャストが三谷監督の下に集結している。フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件」は2015年1月11日(日)21時~、1月12日(月)21時~フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日今夏上演される蜷川幸雄演出舞台『海辺のカフカ』で、主人公カフカ役にオーディションで選出された古畑新之(ふるはた にいの)の出演が決定した。古畑は音楽活動をしながら、CMやアーティストのPVに出演。2013年GoogleのCMで注目を浴びる。本格的な演技は本作品が初めてとなる。舞台『海辺のカフカ』チケット情報同作は村上春樹の同名ベストセラー小説を蜷川が舞台化したもの。2012年に柳楽優弥の主演で上演されている。「世界でいちばんタフな15歳の少年になる」ために家を出たカフカ少年の物語だ。蜷川は新人抜擢の理由を「カフカ役は少年と大人の間を行ったり来たりするキャラクター。揺れ動く少年の心情を表現できる、子供でもなく大人でもない人を探していた。上手い人は他にもいたけれど、演劇的にあまり訓練されすぎない、未完成な魂を持っているところが良かった。心がぶれてバイブレーションを起こせる、危うさを持っている少年というイメージにぴったりだった」と話している。公演は6月1日(日)から7日(土)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、6月13日(金)から16日(月)まで大阪・シアターBRAVA!、6月21日(土)から7月5日(土)まで東京・赤坂ACTシアターにて。埼玉・東京公演のチケット一般発売は2月15日(土)、大阪公演は2月22日(土)より。
2014年01月24日1位は、田村正和主演のあのドラマ!テレビドラマ『古畑任三郎』シリーズや『王様のレストラン』、映画『THE有頂天ホテル』など数々の人気ドラマ・映画の脚本家として活躍している三谷幸喜さん。多くの三谷作品に共通するのは、個性豊かなキャラクターたちによる笑って泣けるストーリーです。彼の作品のファンも多いのでは?そこで今回は、好きな三谷幸喜脚本のドラマ・映画を20代男性にお聞きしました。>>女性編も見るQ.好きな三谷幸喜脚本のドラマ・映画を教えてください(複数回答)1位『古畑任三郎』シリーズ36.2%2位『THE 有頂天ホテル』14.9%3位『ザ・マジックアワー』9.5%4位『王様のレストラン』5.1%5位『新選組!』3.9%■『古畑任三郎』シリーズ……・「犯人は初めから分かっていてそれを追いつめる、日本では新しいタイプのサスペンスドラマだと思う」(25歳/医療・福祉/技術職)・「トリックは難しくないがキャラクターに引き込まれる」(25歳/情報・IT/技術職)・「ストーリーが面白い。毎回、いろいろなゲストが出るのも良かった」(29歳/情報・IT/営業職)・「田村正和の独特のしゃべり方が好き」(27歳/電機/技術職)・「一手一手犯人を確実に追い詰めていく手法が好き」(27歳/小売店/販売職・サービス系)■『THE 有頂天ホテル』……・「とにかくハチャメチャな感じが面白い」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「豪華メンバーだった」(29歳/団体・公益法人・官公庁/経営・コンサルタント)・「ワンシーンをワンカットで取る手法が面白いと思った」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■『ザ・マジックアワー』……・「最高傑作!ギャグと恋愛が混じっていて昭和チックなにおいが好き」(29歳/金融・証券/専門職)・「何度も笑えた」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「ストーリーが好き」(26歳/小売店/販売職・サービス系)■『王様のレストラン』……・「今でも記憶に残っているし、できれば続編もやってほしいと思っている」(23歳/そのほか/事務系専門職)・「何度も再放送されているから。出演者の個性が生かされたキャストになっていると感じる」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「千石さんとしずかさんの微妙な関係と人間ドラマが混ざったストーリーが良かったです」(26歳/自動車関連/技術職)■『新選組!』……・「大人気で印象に残っている」(25歳/農林・水産/技術職)・「大好きだった」(29歳/小売店/販売職・サービス系)・「続編の『新選組!!土方歳三 最期の一日』が良かった」(25歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)総評1位は『古畑任三郎』シリーズでした。通常、サスペンスドラマでは犯人が最後まで分かりませんが、同作品の特徴は、犯人があらかじめ視聴者に分かっているということ。田村正和さんが演じる古畑任三郎が、独特の話術と卓越した推理力で犯人のアリバイやトリックのなぞを明らかにしていくという独特のストーリー構成が、男性に支持された大きな理由のようです。また、犯人役には毎回豪華な俳優がキャスティングされていたのも、作品の大きな魅力。連続ドラマの放送開始は1994年ですが、その後も単発のスペシャルドラマが放送されたり、ドラマの再放送もされたりしており、ファンを増やし続けているようです。2位、3位には映画作品がランクイン。どちらの作品も主役級の豪華キャストが数多く出演しています。「あの役者さんがこんなところに!」という演出もあり、見返してみると楽しいかもしれません。そしてこの秋、ファンが待ちにまった新作映画がついに公開になります。監督5作品目の作品のタイトルは『ステキな金縛り』。三谷映画史上"一番笑えて、泣ける”映画だそうです!主なキャストは、深津絵里、西田敏行、阿部寛、竹内結子、浅野忠信、草なぎ剛など(敬称略)。出演陣を見ただけでもなんか面白そうですね!最近笑っていない人は、ぜひ映画館へ。(文・ペンダコ)調査時期:2011年7月14日~7月25日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性253名(そのほかと回答した32名を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】これから見たい秋公開映画ランキング【ランキング男性編】映画化されたテレビドラマで面白かった作品【ランキング男性編】好きなシリーズもの映画完全版(画像などあり)を見る
2011年10月25日