実力派俳優・上川隆也を主演に迎え、壮大なスケールで贈るWOWOW開局25周年記念の連続ドラマW「沈まぬ太陽」。このほど、アフリカ・タンザニアと中東・ドバイで敢行されたロケのメイキング映像と新場面写真が到着。さらに、第1部の追加キャストとして長谷川京子、ミムラ、原田泰造、麻生祐未の出演が発表された。渡辺謙主演で映画化され、大ヒットした山崎豊子の最高傑作といわれる原作を、初めてTVで連続ドラマ化する本作。一社会人として、そして1人の人間として、未曽有の航空機墜落事故の裏で信念を貫いた巨大組織で生きる者たちを、上川さんをはじめ、渡部篤郎、夏川結衣、檀れい、板尾創路、小泉孝太郎、草刈民代、若村麻由美、古谷一行、國村隼ら豪華実力派キャストにより力強く描き出す。このたび公開された「ミニガイド#3 海外ロケ編」では、タンザニア連合共和国、ドバイ首長国ロケでの様子や、主人公・恩地元を演じる上川さんのインタビューなど、現地の空気感にあふれる映像が収められている。タンザニアロケでは、組合活動で会社に楯突いた恩地の赴任先となるナイロビのシーンを撮影。野生のライオンや像、キリンがいるサバンナの大自然の中での撮影に、上川さんは「とにかくこの広大さに感動しています。恩地の想いや心境を想像しながら臨みました」と、タンザニアでの本格ロケに感無量といった様子。また、ドバイでは1960年代のパキスタン・カラチの街並みを忠実に再現。現地のエキストラと共に大規模な撮影が行われた。映像では、撮影のためにスタッフが一晩かけて当時の街並みを再現する様子も収められている。タンザニアとドバイでのロケを通して上川さんは、「恩地という男の基幹にあるものを、さらに固めることができたなと思いましたね」とふり返っている。さらに今回、新たな場面写真も到着。恩地と行天(渡部さん)が共に組合活動で団交に臨むシーン、ナイロビ赴任後の恩地がサバンナの野生動物に向けてライフルを構える狩猟のシーンとともに、タンザニアとドバイの撮影風景を捉えた緊迫感があふれる写真もお披露目されている。この第1部に長谷川さん、ミムラさん、原田さん、麻生さんはどのように関わっていくのか、今後も目が離せない。連続ドラマW「沈まぬ太陽」は、5月8日(日)22時~WOWOWにて放送開始(全20話・1話無料放送※第1部:1話~8話/第2部:9話~20話)。(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日上川隆也が主演を務め、「白い巨塔」「華麗なる一族」「不毛地帯」などで知られる山崎豊子の最高傑作を初のテレビドラマ化した「沈まぬ太陽」。未曽有の航空機墜落事故という悲劇の裏で信念を貫いた者たちを、WOWOWの連続ドラマWとしてはかつてないスケールの全20話で描く本作から、アフリカや中東でもロケが行われた第1部のポスタービジュアルと、場面写真が解禁となった。国民航空の労働組合委員長・恩地元(上川隆也)とその同志で副委員長の行天四郎(渡部篤郎)は、劣悪な労働環境の改善を目指し経営陣と激しく対立。空の安全を第一に考え、時に愚直に行動する恩地は経営幹部に疎まれ、海外に左遷されてしまう。一方、現実主義の行天は恩地と決別し、幹部に取り入りながら自らの理想の会社像を追い求め、出世していった。やがて、空の安全を軽視した国民航空は、未曽有の大型旅客機の墜落事故を引き起こす。日本に戻っていた恩地は遺族係となり、尊い命を奪われた遺族たちの深い悲しみに真摯に向き合う。そんな中、日本政府は国民航空の建て直しのため、関西紡績の国見にトップ就任を要請。会長に就いた国見は恩地を会長室部長として呼び寄せ、組織にはびこる不正を調査させる。恩地は失墜した会社の再生を信じて奔走するも、その前に立ちはだかったのは常務にまで上り詰めた行天だった…。1995年の山崎豊子原作ドラマ「大地の子」で新人ながらも主人公を演じ、一躍脚光を浴びた上川さんが、20年の歳月を経て、再び山崎作品の主役に挑む本作。そのライバル・行天四郎役には、「連続ドラマW 翳りゆく夏」での熱演や、フジテレビドラマ「お義父さんと呼ばせて」の軽妙な演技も記憶に新しい渡部篤郎が演じるほか、夏川結衣、檀れい、板尾創路、小泉孝太郎、草刈民代、若村麻由美、古谷一行、國村隼ら実力派キャストが第1部に出演する。解禁されたポスタービジュアルは、背景に第1部の象徴的な舞台であるアフリカを連想させる広大な大地と、その大地を照らす“太陽”を描いた壮大なスケール感を漂わせている。恩地を演じる上川さんを筆頭に、行天を演じる渡部など、名立たるキャスト陣が一堂に会し、上川さんの力強く前を見据えた眼差しには、巨大組織に翻弄されながらも、決して屈することなく信念を貫く意志がみなぎっているかのよう。だが、恩地と行天の決して交わることのない視線が、今後の2人の関係性をはっきりと浮き彫りにさせている。また、場面写真は、今後の組合について酒を酌み交わしながら真剣に語り合う行天と恩地の姿と、実際に中東で撮影された、赴任先カラチの雑踏を1人歩く恩地を映し出した臨場感あふれるものとなっている。なお、本作の放送に合わせて「山崎豊子原作映画特集」として、過去に映画化された『白い巨塔』(’66)、『華麗なる一族』(’74)、 『不毛地帯』(’76)、『女系家族』(’63)を5月3日より連日放送。上川さん出演の連続ドラマW「マークスの山」、渡部さん出演の連続ドラマW「下町ロケット」も全話一挙放送される。かつてないスケールのドラマで描く「沈まぬ太陽」が、ますます楽しみになってきた。WOWOW開局25周年記念 連続ドラマW「沈まぬ太陽」は、5月8日(日)22時~WOWOWにて放送開始(全20話・1話無料放送※第1部:1話~8話/第2部:9話~20話)。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日WOWOWで今春放送される開局25周年ドラマ『沈まぬ太陽』の追加キャストと放送日が13日、発表された。第1話の放送日は5月8日(日曜 22:00~)。そしてすでに発表されている上川隆也と渡部篤郎に加え、第1部(全8話)に出演することが決まったのは夏川結衣、檀れい、板尾創路、小泉孝太郎、草刈民代、若村麻由美、古谷一行、國村隼の8人。上川隆也演じる主人公・恩地の妻、りつ子を演じる夏川結衣は「本作は仕事や家庭といった普遍的なテーマを扱っていて、とても身近に感じられる作品だと思います。恩地を真摯に演じられる上川さんと共に、妻であるりつ子という一人の女性を丁寧に演じていきたいです」とコメント。WOWOWと同じく初舞台から25周年を迎える檀れいは「今回この作品に素敵なご縁を感じ、ワクワクしながら台本を読ませていただきました。豪華なキャストとスケールの大きなストーリーで一話も見逃せないほど、内容の濃い素晴らしい作品になると思います」と意気込みを語った。ひと足先にアフリカロケを終えた草刈民代は「時代に伴う進化、また消えて無くなってしまったもの、物質的、 精神的…さまざまなものが混沌としている時代だからこそ、今このドラマを観ることでいろいろな再発見があるのではないかと思っています」と、ドラマへの期待を寄せた。日本のドラマや映画を支える実力派俳優たちによる演技の競演が今から楽しみだ。なお、3月5日(土)からは『沈まぬ太陽』をより深く楽しむためのミニガイド番組を随時放送する予定。
2016年02月14日山崎豊子の最高傑作を、WOWOW史上最大スケールの全20話で初のテレビドラマ化に挑む「沈まぬ太陽」。既にキャストとして上川隆也、渡部篤郎が発表されていた本作だが、このほど追加キャストとして夏川結衣 、檀れい、板尾創路、小泉孝太郎、草刈民代、若村麻由美、古谷一行、國村隼が第1部に出演することが決定。放送日時も明らかとなった。国民航空の労働組合委員長・恩地元(上川さん)とその同志で副委員長の行天四郎(渡部さん)は、死亡事故が起きるほど劣悪な労働環境の改善を目指し経営陣と激しく対立する。空の安全を第一に考え、時に愚直に行動する恩地は経営幹部に疎まれ、 海外の僻地へ左遷されてしまう。一方現実主義の行天は恩地と決別し、幹部に取り入りながらも自らの理想の会社像を追い求め出世していく。やがて、空の安全を軽視した国民航空は大型旅客機の墜落事故という未曽有の惨劇を引き起こす。日本に戻っていた恩地は遺族係となり、尊い命を奪われた遺族たちの深い悲しみに真摯に向き合う。そんな中、日本政府は国民航空の建て直しのため、関西紡績の国見にトップ就任を要請。会長に就いた国見は恩地を会長室部長として呼び寄せ、組織にはびこる不正を調査させる。 恩地は失墜した会社の再生を信じて奔走するも、その前に立ちはだかったのは常務にまで上り詰めた行天だった…。WOWOW開局25周年記念し、未曽有の航空機墜落事故という悲劇の裏で信念を貫き巨大組織で生きる者たちの姿を描く本作。1話~8話の第1部、9話~20話の第2部に分け、WOWOW史上最大スケールで放送される。先日発表されたキャストには、国民航空の労働組合委員長・恩地元役の上川さんと、その同志で副委員長の行天四郎役を渡部さんの二人が配役。そして今回第1部に出演が決定したのは、恩地元の妻・りつ子役に夏川さん、恩地と行天と共に組合活動に参加する国民航空の客室乗務員役に檀さん、 国民航空労務課長・八馬忠次役に板尾さん、国民航空労働組合員・沢泉正夫役に小泉さん、アフリカの女王・耀子・ヒギンズ役に草刈さん、行天の妻・麗子役に若村さん、国民航空社長・桧山衛役に古谷さん、国民航空労務担当取締役・堂本信介役に國村さんといった、日本を代表する実力派俳優が顔を揃えた。約1か月にわたる過酷なアフリカ・中東ロケを行ったという本作。豪華キャストによる全20話というスケールで描く本作は、WOWOW史上かつてない作品になること間違いなしのようだ。<以下、キャストコメント>■夏川結衣山崎豊子さんの代表作に参加するということで、光栄であると同時に身が引き締まる思いです。 恩地元を真摯に演じられている上川さんと共に、その妻であるりつ子という一人の女性を丁寧に演じていきたいです。本作は仕事や家庭といった、普遍的なテーマを扱っていて、とても身近に感じられる作品だと思います。「沈まぬ太陽」は人生そのものです。今も昔も変わらない、人間の葛藤や生き様を描いていますので、ぜひ、 毎週ご覧ください。企業のお話ですが、わかりやすい脚本ですので、女性の方にも楽しんで頂けると思います。■檀れいWOWOW開局25周年記念として、制作される「沈まぬ太陽」に出演出来ることを、本当に光栄に思っています。 実は私も宝塚で初舞台を踏んで、今年で25年になります。今回、この作品に素敵なご縁を感じ、ワクワクしながら台本を読ませて頂きました。全20話で綴られるこの大作を、成功に導く為に、精一杯「三井美樹」を演じたいと思います。豪華なキャストとスケールの大きなストーリーで、一話も見逃せない程、内容の濃い素晴らしい作品になると思います。どうぞお楽しみに待っていてくださいね。■板尾創路WOWOWのドラマには過去数本出演させていただいてますが、今回25周年記念作品に声をかけてもらい本当に嬉しかったです。 WOWOW連ドラ史上No.1の作品になると確信してますので、楽しみに待っててください。■小泉孝太郎今回WOWOW開局25周年を記念して作られる作品に参加できることを大変嬉しく思います。素晴らしい原作に素晴らしい脚本で今からワクワクしております。皆様、どうぞご期待下さい。■草刈民代アフリカの雄大さは正に、「行ってみなければわからない」ものでした。大らかで、とても素朴で、熱心に仕事に取り組んでいる人々の姿から、私自身も大きなエネルギーをいただいたような気がします。まだまだ人種間の壁が厚かったこの時代に、アフリカで生きていた日本人を想像するのはとても難しいと思っていたのですが、実際に行ってみて、耀子さんはアフリカという土地柄や自然に魅了され、そこにも支えられていたのではないかと感じました。ほんの数日でしたが、色々なことを感じ、気づくことができました。この物語の時代から半世紀が過ぎています。時代に伴う進化、また消えて無くなってしまったもの、物質的、精神的…様々なものが混沌としている時代だからこそ、今このドラマを観ることで、色々な再発見があるのではないかと思っています。全編拝見するのが楽しみです。■若村麻由美山崎豊子先生原作のドラマは「白い巨塔」以来二作目となりますが、財前夫人同様、今回の行天夫人もドラマ版として描かれています。行天夫妻はシェイクスピアのマクベス夫妻にも通じる欲望と愚かさがあり、現実的な目線で夫を叱咤激励する妻は欲望に正直で人間味溢れる役と感じています。組織に生きる様々な立場の人間の価値観と欲は、家族や周囲の思惑も含み、社会という渦に飲み込まれていきます。ご期待ください。■古谷一行この頃、どの現場に行っても自分が最年長という仕事が多くなってきました。今回の桧山も社長ですから恐らくそうなるでしょう。つい何年前は自分より年長の素晴らしい先輩達が居てくれて安心感を与えてくれていた。淋しいと思う反面、頑張らなくてはとも思います。■國村隼この作品は、原作を読んでいた時に“堂本”という人物像に特に興味をそそられていました。そんなことからオファーを貰ってたいへん嬉しく思いました。山崎豊子さん原作の「沈まぬ太陽」。その壮大な作品世界が忠実に立体化された作品になっています。楽しんで下さい。WOWOW開局25周年記念連続ドラマW「沈まぬ太陽」は、5月8日(日)22時~WOWOWにて放送開始。(全20話・1話無料放送)(cinemacafe.net)
2016年02月13日米Audibleは14日、小説や落語などのオーディオエンターテイメントコンテンツが聴き放題となるアプリ「Audible」のAndroid版を公開した。利用料金は月額1,500円。ログインにはAmazonのアカウントが利用でき、登録後1カ月間は無料となる。「Audible」は、オーディオブックが聴き放題となるアプリ。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリアでは、すでに提供されており、数百万人以上のユーザーがいるという。日本国内でのサービスでは、小説や落語、ビジネス書、童話、ライトノベルなど20以上のジャンル、数千タイトルがラインナップされているほか、古谷一行さん、竹中直人さん、岸田今日子さんなど、著名人がナレーターを務めた作品も用意されている。機能面では、0.5倍から3倍まで6段階で朗読スピードを調節できる機能、指定した時間で再生を終了する「スリープタイマー」機能、章を飛ばしたり、後で聴き直すための「ブックマーク」機能も搭載している。Android向けアプリからの公開となるが、iOS向けアプリも今夏中にリリースするという。
2015年07月14日女優の黒木瞳がこのほど、WOWOWの連続ドラマ『スケープゴート』(4月12日スタート、毎週日曜 22:00~)の完成披露試写会に出席。政治家役を演じた悪戦苦闘ぶりを明かしながら「金融大臣になっちゃいました!」と笑顔で語った。突然、政界に招き入れられ、金融担当大臣に抜てきされた黒木演じる主人公・三崎皓子が、女性政治家として総理大臣のポストに向けて突き進む奮闘と、その裏で彼女を"スケープゴート=いけにえ"にしようと暗躍する男たちを描いた同作。黒木は、自身が演じた政治家役に「セリフの内容が難しく、しかも量が膨大なので『これ、誰が覚えるんだろう? あっ、私か!』と、ひとりツッコミを入れてしまったほど」と悪戦苦闘した様子。それでも「現場で"大臣"と呼ばれると、責任と同時に快感も覚えてしまった」と、困難な役柄にも楽しみを見つけたようだ。大物政治家を演じる古谷一行も「今までしゃべったことのない(専門的な)セリフが多くて、緊張しました」と苦労した様子。その大物政治家の背後で暗躍するテレビ局の役員を演じる石丸幹二は、黒木を「すごく聡明で知的、それでいて芯の強さも感じさせる」と絶賛した。皓子の娘を演じた佐々木希は、黒木に対し「現場をとても盛り上げてくださった」と感謝。原作者の幸田真音も「皓子にぴったり!」と太鼓判を押し、黒木からの続編のリクエストにも「お任せください!」と即答。会場は大いに盛り上がった。同会では、黒木がだるまに"黒き瞳"を書き入れ、ドラマのヒットを祈願。「女性たちにエールを送る作品になれば」とアピールした。
2015年04月07日女優の黒木瞳が4月4日(土)、都内で行われた主演作「連続ドラマW スケープゴート」の完成披露試写会に出席。初の女性総理大臣を目指す政治家を演じた黒木さんは、だるまに“黒き瞳”を書き入れ、ドラマのヒットを祈願し「こんな経験、初めて」と瞳を輝かせた。日本の女性経済小説家として活躍する幸田真音の原作を基に、政界内部を描いた本ドラマ。権力と嫉妬が渦巻く永田町を舞台に、男性長老議員からの風当りが強まるなか、次第に頭角を現す主人公の金融担当大臣・三崎皓子が、総理大臣のポストに向けて突き進む。果たして、彼女は政界に放たれた“生贄=スケープゴート”か?それとも国家を救う“ジャンヌ・ダルク”か?挨拶に立ち「金融大臣になっちゃいました」とはしゃいで見せた黒木さん。ただ、セリフには政治や経済の専門用語が数多く登場すると言い、「台本を読みながら、『これ、誰が覚えるのか?あっ、私か!』ってひとりツッコミを入れてしまった」と苦労も多かった様子。それでも「現場で大臣って呼ばれるのが、だんだん快感になった」そうで、「このドラマが女性にエールを送る作品になれば」とアピールしていた。舞台挨拶には黒木さんを始め、原作者の幸田氏、共演する石丸幹二、古谷一行、佐々木希が出席。主人公を政界に引き込むきっかけを作る元恋人のテレビ局役員を演じる石丸さんが、肝心のエンディングをネタバレしてしまう場面もあり、黒木さんから「それ、言っていいの?」と指摘されていた。そんな石丸さんは、黒木さんと初共演を果たし「すごく聡明で知的、それでいて芯の強さを感じさせる」と黒木さんにホレボレ。また、大物政治家を演じる古谷さんは「政治とは対極にいる生き方だから、政治家を演じるのは緊張する」と話していた。また、佐々木さんは「黒木さんが現場を盛り上げてくださって、嬉しかったです」と感謝の意。自身が演じるのは、母親・皓子に反抗的な娘という役どころで「母親に対するさみしさと怒りという複雑な心情を演じるのが難しかった」と語っていた。「連続ドラマW スケープゴート」は4月12日より毎週日曜22時~WOWOWにて放送。(全4話/第1話無料放送)(text:cinemacafe.net)
2015年04月05日V6の森田剛が、古谷実原作の『ヒメアノ~ル』(2016年公開)で映画に初主演することが23日、明らかになった。クランクインは3月末を予定している。映画は、『行け!稲中卓球部』『ヒミズ』などで知られる古谷氏が、『週刊ヤングマガジン』(講談社)で2008年から2010年まで連載していた同名漫画が原作。ビルの清掃会社でパートタイマーとして働く岡田が同僚と恋愛に悩む平凡な日常とともに、彼の恋人となるユカをつけ狙うサイコキラー、森田の心の闇を描く。タイトルは、爬虫類の「ヒメトカゲ」のことを指し、「強いものの餌になる弱者」を意味している。連載当時、その過激な内容からファンの間で物議を醸し、実写化不可能とも言われていた。本作では、人をターゲットとしか思わない連続殺人鬼・森田正一を森田が演じる。平凡な男・岡田を俳優の濱田岳、森田にストーキングされるヒロイン・ユカを女優の佐津川愛美が演じ、2人ともこれまでにない体当たりの演技に挑む。監督は、『さんかく』(2010年)『銀の匙 Silver Spoon』(2014年)の吉田恵輔監督。原作を忠実に映画化するため、R15指定も辞さない覚悟で臨むという。出演が決まってから原作を読んだという森田。「人間がしっかり描けている所が、とても読みやすく面白い」と感じたという。しかし、"殺人鬼"という難しい役どころについては「決して共感はできない今回の役作りに関して、吉田監督とお話ししただけでは、なかなか理解するのが難しいと感じています」と打ち明ける。その上で「森田正一の過去や、なぜこういう人間になったのかを理解して、クランクインを迎えたい」と気持ちを語り、「キャスト・スタッフのこめた熱が、しっかり伝わる人間臭い作品を目指したいと思います」と意気込みを述べた。メガホンをとる吉田監督は、「高校生の頃からバイブルだった古谷実さんの漫画を監督できるなんて夢のようです」と喜びを明かす。そして「ドス黒さあふれる、良い意味でバランスの悪い映画に仕上げたいです」と思いを語り、主演の森田に「"普通なんだけど普通じゃない"という感じを表現していただきたい。難しい注文ですが、森田さんなら答えてくれると思います」と期待を寄せた。(C)古谷実・講談社/2016「ヒメアノ~ル」製作委員会(C)古谷実/講談社
2015年03月23日日本初の女性総理大臣が誕生するまでのサクセスストーリーをスリリングに描いた幸田真音の『スケープゴート』が黒木瞳主演で連続ドラマ化され、WOWOWで4月12日からスタートすることが4日、明らかになった。物語の舞台は男たちの権力と欲望が渦巻く永田町。大学教授・三崎皓子(黒木)はある日、元恋人のテレビ局役員・矢木沢峻(石丸幹二)に呼び出され、明正党総裁・山城泰三(古谷一行)と引き合わされる。父親との過去の確執から政治家を敬遠していた皓子だが、次の総選挙で政権奪還を狙う山城の思惑に次第に巻き込まれていく――。これまでさまざまな社会派ドラマを放送してきたWOWOWドラマだが、政界を舞台にした作品は今回が初めてとなる。主人公の三崎皓子を演じる黒木は「皓子があれよあれよという間に政治家への階段を上がっていくように、私もこのハードル高き役柄をチャレンジしなければと心しました。女性の目線で政治ワールドをどう捉え、どう立ち向かうか、政治家の役が初体験なだけにとても楽しみです」とコメント。同局のドラマ『第三のミス~まず石を投げよ~』(2009年)以来、5年ぶりとなる主演を務める。皓子の元恋人・矢木沢役の石丸はWOWOWドラマ初出演。「能力のある女性が一国のトップになってゆくサクセスストーリーに爽快感を覚えました。フィクサー的な役回りに面白みを感じています。そして主人公はかつて自分が恋人であったことを誇りに思える女性。そんな彼女に見合うような男性像を創ろうと思います」と意気込みを語った。原作者の幸田は「女性の登用がますます話題になり注目されていますが、それでもさまざまな厳しさがあり、その行く手を阻んでいるのが現実です。政界に限らず、自らの夢の実現や社会のために迷い、悩みながらも頑張っている日本全国の多くの女性たちと、それを見守る男性たちに心からエールを送るようなドラマになるのは間違いないでしょう」と、今回のドラマ化に大きな期待を寄せている。出演はほかに佐々木希、山口紗弥加、小市慢太郎、相島一之、光石研、神保悟志、小林隆、西岡德馬。連続ドラマ『スケープゴート』はWOWOWプライムにて4月12日(22:00~ 全4話)スタート。第1話は無料放送。
2015年02月04日日本の女性経済小説家として活躍する幸田真音の原作を基に、政界内部を描いたドラマ「スケープゴート」がWOWOW日曜オリジナルドラマとして放送されることが決定。このほど、本作の主人公となる女性政治家に女優・黒木瞳が挑むことが分かった。大学教授・三崎皓子の元に、テレビ局役員・矢木沢峻から、突如、連絡が入る。矢木沢は次の総選挙で政権奪還を狙う明正党総裁・山城泰三から皓子と引き合わせるよう頼まれたというのだ。山城は皓子を民間人閣僚に迎え入れようとしていた。皓子と会った山城は、党の勉強会の座長を要請。学生時代に生まれた父親との確執から政治家を敬遠していた皓子は逡巡し返事ができないでいた。しかし数日後、皓子の座長就任を告げる記事が新聞に載ってしまう。それは皓子を引き込むための山城の策略であった。あとに引けなくなった皓子は、家族に気兼ねしながらも夫・伸明の後押しで政界に足を踏み入れることを決意。だが、大臣就任直後、皓子に未曾有の危機が訪れてしまう。はたして、皓子は政界で生き残れるのか。そして、山城の思惑とは…。権力と嫉妬が渦巻く永田町で、活躍すればするほど男性長老議員から強まる風当たり。彼女は硬直化した政界に放たれた“生贄=スケープゴート”か?それとも沈没に向かう国家を救う“ジャンヌ・ダルク”か?本作は女性政治家が総理大臣のポストに向けて突き進むサクセスストーリーだ。主人公・三崎皓子には、現在放送中の「○○妻」(日本テレビ)で個性的なキャラクターを演じる黒木瞳。本作では、自らの仕事のため家族に負担がかかっていることを心苦しく思いながらも仕事を捨てられないという、働く女性が抱えるジレンマに向き合う主人公を好演する。そんな皓子のかつての恋人で、大物政治家の背後で暗躍するテレビ局役員に、舞台を始め、「半沢直樹」(TBS)やNHK大河ドラマ「花燃ゆ」にも出演する石丸幹二。宝塚歌劇団と劇団四季の元トップスターの共演が実現した。そして、皓子を政界に引き込む大物政治家を古谷一行が熱演。そのほか皓子の娘を佐々木希、報道部記者を山口紗弥加が演じるほか、小市慢太郎、相島一之、光石研、神保悟志、小林隆、西岡徳馬ら実力派キャストが顔を揃える。主演の黒木さんは「皓子があれよあれよという間に、政治家への階段を上がっていくように、私も、このハードル高き役柄をチャレンジしなければと心しました」と語り、「女性の目線で、政治ワールドをどう捉え、どう立ち向かうか、政治家の役が初体験なだけにとても楽しみです」と自身初の役柄を楽しんでいる様子。黒木さんの“元恋人”を演じる石丸さんは、「能力のある女性が一国のトップになってゆくサスセス・ストーリーに爽快感を覚えました。と同時に、ドラマの奥深さが感じられる脚本になっていて、こういうところからWOWOWの上質感あふれる作品が生み出されてゆくのだなと思いました」「主人公は、かつて自分が恋人であったことを誇りに思える女性。そんな彼女に見合うような男性像を創ろうと思います」と意気込みを語った。原作者・幸田氏も「政界に限らず、みずからの夢の実現や社会のために、迷い、悩みながらも頑張っている日本全国の多くの女性たちと、それを見守る男性たちに、心からエールを送るような、そんなドラマになるのは間違いないでしょう」と断言するように、本作はひとりの女性政治家の姿を通し、国民が求める真のリーダー像を観る者に問い掛けていく。「連続ドラマW スケープゴート」は4月12日より毎週日曜22時~WOWOWにて放送。(全4話/第1話無料放送)(text:cinemacafe.net)
2015年02月04日堺雅人が熱烈なキャラクターを演じ人気を博したドラマ「リーガルハイ」のスペシャルドラマが11月22日(土)に放送される。この度、堺さんの対決相手となる大森南朋を始め、吉瀬美智子、剛力彩芽、東出昌大、古谷一行らゲストキャストが発表され、喜びのコメントが到着した。相変わらずの日々を過ごしていた古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)のもとに、巨大総合病院から弁護の依頼が入る。依頼は、1年前に病院内で死亡した患者の妻・中原さやかが弁護士を立て、病院に対してクレームを入れてきた件を処理してほしいという内容。お安いご用と依頼を引き受けた古美門が対峙した相手側の弁護士・九條和馬は、うだつの上がらない中年で、正式に病院を訴えるのではなく、依頼人の夫が死んだ原因を院長である赤目義二の医療過誤と決めつけ、病院からお金を巻き上げようとするような、いわゆる“たかり弁護士”だった。百戦錬磨で舌鋒鋭い古美門に“たかり弁護士”の九條がかなうわけもなく、あっさりと追い払われてしまう。しかし、その後、古美門のもとに、九條が病院を医療過誤で訴えてきたと赤目院長から連絡が入る。初めは、九條のことを「ゆすりたかりの野良犬」と決めつけ、余裕を見せていた古美門だが、法廷で“たかり弁護士”ならではの戦い方を見せる九條に苦戦を強いられることに…。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』「ゴンゾウ 伝説の刑事」など話題作を手がけてきた古沢良太による完全オリジナル脚本で描く。「法律」と「笑い」相反する2つの要素が絶妙に組み合わさった大人が笑える極上コメディを堺雅人、新垣結衣、生瀬勝久、小池栄子ら芝居達者なキャスト陣で贈る本作。今回、堺さんの対決相手となる“たかり弁護士”九條和馬に実力派俳優・大森南朋が好演。そのキャラクターは、堺さんが「男くさくて、もの悲しい、実に魅力的な人物で、台本を読んで、できればこっちを演じたいと思った」と語るほど。そのほか、病院側の医療過誤が疑われる状況で夫を亡くし、九條に弁護を依頼することになる未亡人・中原さやかに、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」での好演が記憶に新しい吉瀬美智子。巨大総合病院院長の赤目義二の次女・赤目好美に剛力彩芽、赤目のもとで働く若手内科医で、好美と婚約中の広瀬史也に東出昌大、さやかに医療過誤で訴えられ、古美門に弁護を依頼する巨大総合病院院長の赤目義二に古谷一行が出演。主演の堺さんも「(ゲストで出演されるみなさんの)お名前を聞いて、期待がふくらみました」と豪華俳優陣の集結に心躍らせているようだ。■出演者コメント<大森南朋/九條和馬役>「完成されたチームに入るプレッシャーが、かなりありました。堺さんの見事なセリフまわしに、がく然としました」<吉瀬美智子/中原さやか役>「人気シリーズの作品に参加できてうれしい気持ちと、本物の古美門先生に会えるという喜び、そして大森さんとご一緒できるという喜びがありました」「疲労感を出すのに苦労しました。精神的にもつらい役だったので、気持ちをキープすることが大変でした」<剛力彩芽/赤目好美役>「とてもうれしかったです!最初のシリーズから見させていただいていました。その世界観の中にご一緒できると思ったら撮影が待ち遠しくなりました」「堺さんも新垣さんも、とにかくステキな方でした。そのお二人が作られる現場の雰囲気がとても温かく、人見知りな私でも居心地良くさせていただきました! 堺さんはアドリブで、私が踊っているダンスをドラマの中で取り入れてくれました! とてもうれしかったです!」<東出昌大/広瀬史也役>「完成された世界観の中に、ゲストとして入るのはとても緊張しました。出演者皆さんの持つ個性とリーガルハイの世界観が混ざった時に、どのようなドラマになっているのか、一視聴者としもいまから完成が楽しみです」<古谷一行/赤目義二役>「すごく活気があって、楽しい撮影現場だった。堺君、新垣君のコンビが、スタッフたちと共に作り出してきた、この楽しい雰囲気なのだろう。初日は、私はほとんど意識のないベッドの中のシーンだった。初めて会った堺君は私に“やっとお会いできましたね、お待ちしていました”と握手。この作品に参加してくれて、ありがとうの気持ちが伝わってきた。今回の赤目役は、大病院の院長。週刊誌のスキャンダルになるほどの悪い医者のイメージが強い男。圧倒的に悪い医者の部分が多く、冷酷な面を出すのに苦労した。私自身、どんな男にでき上がっているか楽しみ。皆さんもお楽しみに!!」<堺雅人/古美門研介役>「九條役の大森南朋さんは、昔から大好きな先輩です。何作かご一緒したことはありますが、撮影現場ではすれ違ってばかりで、残念な思いをしておりました。念願かない、今回はじめて、がっぷり四つのお芝居です。南朋さんの俳優としての色気と包容力、間近でたっぷり堪能したいと思います」「古谷一行さん、吉瀬美智子さん、東出昌大さん、剛力彩芽さんとは初めて共演させていただきます。これだけのメンバーのドラマなら、『リーガルハイ』じゃなくても“おもしろそうだ”とおもわれる方は多いんじゃないでしょうか。僕もお名前をきいて、期待がふくらみました。今回は、“ゲストをお呼びする”ではなく、“ゲストのみなさんの本格ドラマに、僕たちレギュラーメンバーがまぜてもらう”スペシャルドラマになりそうです。ゲストのみなさんによって繰り広げられる人間ドラマを、見てくださるお客様と一緒に、僕も楽しみたいと思っています。どうぞご期待ください」土曜プレミアム「リーガルハイ・スペシャル」は11月22日(土)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日「考える人」など数々の作品を遺したフランス現代彫刻の巨匠、オーギュスト・ロダンと、その弟子であり愛人であったカミーユ・クローデル。このふたりの芸術家の関係を描いたミュージカル『GOLD~カミーユとロダン~』が、12月8日、東京・シアタークリエで開幕する。開幕に先立ち7日、出演する新妻聖子、石丸幹二、伊礼彼方、根岸季衣、西岡徳馬の5人が取材に応じた。ミュージカル『GOLD~カミーユとロダン~』チケット情報はこちら作品は、『ジキル&ハイド』『ルドルフ ザ・ラスト・キス』などを手がけ、日本でも高い人気を誇るフランク・ワイルドホーンが音楽を担当し、2003年にアメリカで初演されたもの。白井晃が演出を手がけ、今回が日本初演となる。女性彫刻家が存在しなかった時代に、溢れる才能と情熱を持って世間の荒波に立ち向かったカミーユ。ロダンとの不倫関係の末、最期は30年ものあいだ精神病院で過ごすという波乱の人生を辿ったこの女性を演じる新妻は「本当に大きな挑戦。でも私もわりとテンションが高めで感情表現が豊かな方なので(笑)、彼女を理解できます。また同じ表現者として、彼女がぶちあたった壁、置かれていた状況を思うとすごく心が連動する部分があるので、どっぷりカミーユになりきりたい」と意気込みを語った。カミーユを愛し、彼女の才能を誰よりも認め、しかし時に彼女の前に壁として立ちはだかるロダンに扮するのは石丸。「カミーユのことを心から愛している男としてのロダン、そして芸術にまっしぐらだったロダンを自分なりに表現していけたら。後世に残る作品をどんどん作っていた男としてのカリスマも出していきたいですね」と話す。またカミーユの父は当初、古谷一行がキャスティングされていたが病気治療のため降板、代役を西岡徳馬が務める。西岡は「一行さんとは古くからの友人ですから。彼の分も一生懸命頑張ってやりたい。早く良くなって一線に復帰していただきたいと祈念しています」と語った。公演は12月28日(水)まで同所にて。チケットは発売中。
2011年12月08日「行け!稲中卓球部」で知られる漫画家・古谷実が「ヤングマガジン」(講談社刊)に連載した異色作「ヒミズ」が、『冷たい熱帯魚』、『愛のむきだし』の園子温によって映画化されることが発表された。「稲中」などギャグ漫画家として人気を博してきた古谷さんだが、「ヒミズ」ではこれまでのギャグ路線を封印。“普通の人生”を望む男子中学生が、ある事件をきっかけに心に闇を抱えて普通とは程遠い人生を歩んでいくことになるさまを描く。人間の心の奥に潜む暗部をえぐり出した残酷な青春劇として熱狂的な支持者を生み出した。この過激な物語を、過激な暴力描写では引けを取らない鬼才・園子温が映画化することに!これまでに原作のノベライズ版が刊行されているほか、2004年には舞台化もされたが、映像化は今回が初めてとなる。撮影は茨城県で特設セットを設置して5月いっぱいをかけて行われ、すでに編集段階に入っているとのこと。気になるキャストだが、主人公の住田を演じるのは、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』に主演し、来年公開の『ALWAYS 3丁目の夕日 ’64』への出演も決まっている若手実力派の染谷将太。そして、原作で住田と同じクラスという設定の女子・茶沢を『ガマの油』で鮮烈なデビューを果たし、最近では『劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ』のヒロイン役で強烈な印象を残した二階堂ふみが演じる。住田も茶沢も複雑な内面を抱えた役だけに、若い2人がどんな掛け合いを見せるのか楽しみなところだ。『冷たい熱帯魚』のヒットおよび国際的な高評価に続き、水野美紀を主演に迎えての『恋の罪』の公開も決まるなど、その勢いが留まるところを知らぬ園監督。どんな激しい描写で若者たちの内面をさらけ出すのか?『ヒミズ』公開は2012年春、シネクイントほか全国にて。■関連作品:恋の罪 2011年公開© 2011「恋の罪」製作委員会ヒミズ 2012年春、シネクイントほか全国にて公開冷たい熱帯魚 2011年1月29日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開© NIKKATSU■関連記事:【カンヌレポート8】テーマが明確な作品が勝利の鍵?気になるパルム・ドールの行方【カンヌレポート番外編】カンヌに華をそえる!スターたちのファッションチェック吹越満、“血まみれ”園子温監督現場をふり返り「笑ったねぇ」キーワードを集めて幻の“超過激”映像を観よう!『冷たい熱帯魚』動画キャンペーン吹越満インタビュー「いつも『俳優になりたい』って気持ちで仕事してます」
2011年06月10日