レスリング女子の吉田沙保里選手が8日、自身のSNSで現役引退を発表しました。ツイッターに「この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」と綴ったあと、「後日、改めてみなさんの前で引退のご報告と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います」と投稿しています。吉田選手は2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪での55キロ級で五輪3連覇を、2016年のリオデジャネイロ五輪での53キロ級で銀メダルを獲得。さらに、世界選手権では13連覇を達成(2014〜2015年は53キロ級)する偉業を成し遂げています。2012年には国民栄誉賞の受賞も話題になりました。リオ五輪後は選手兼コーチとして、日本代表と至学館大で後進の指導にあたっていました。これに対し、ツイッターでは・吉田沙保里選手、本当にお疲れ様でした!選手ではなくなってもきっと未来にも語られる伝説のファイターだと思います。・吉田沙保里さんレジェンドでした!お疲れ様でした。・吉田沙保里さんが引退と聞いてしまって何も手につかない・東京オリンピックに出ると思い期待してたので残念など、これまでの功績を称える声と引退を惜しむ声が多く見られました。引退後の道が明らかになるのはこれからですが、吉田選手には「総合格闘技の大会へ出てほしい」と期待する人も多数。今後の会見で吉田選手が何を語るのでしょうか――。画像/Shutterstock
2019年01月08日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都演じる3人の“三角関係”を描いて大ヒット、この夏には劇場版の公開も決定している「おっさんずラブ」が、映画化の決定を記念し「新春イッキ見スペシャルだお」と題して1月2日(水)一挙放送される。「WATER BOYS」や「世界の中心で、愛をさけぶ」など数々の作品を経て、「東京タラレバ娘」「恋がヘタでも生きてます」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などで注目を集めるなか、本作で爆発的ブレイク。本作終了後も「健康で文化的な最低限度の生活」「獣になれない私たち」と毎クールドラマ出演、先日公開の『スマホを落としただけなのに』も好評。さらにAbemaTVでは「田中圭24時間テレビ」が配信と、いまや絶好調の田中さん。蜷川幸雄演出の「グリークス」「オイディプス王」「オセロー」「リア王」など舞台で活動し、現在は連続テレビ小説「花子とアン」や月9「好きな人がいること」などのドラマから『新宿スワン』『ミックス。』などの映画まであらゆるジャンルに挑む吉田さん。「荒川 アンダー ザ ブリッジ」「HiGH&LOW」シリーズ、「火花」などのドラマ作品はもちろん、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『コーヒーが冷めないうちに』などの映画まで幅広い役柄をこなす林さん。この3人に加え『ボクの妻と結婚してください。』「隣の家族は青く見える」などで注目される眞島秀和なども共演。田中さん演じる33歳の「天空不動産」営業所員である“おっさん”主人公・春田創一を巡り、吉田さん演じるピュアすぎる乙女心を持った“おっさんヒロイン”上司・黒澤武蔵と、林さん演じる“ドSな後輩ライバル”牧凌太の三角関係に、眞島さん演じる「天空不動産」の主任、武川政宗や、大塚寧々演じる結婚30年目にしていきなり黒澤から離婚を切り出された妻・蝶子といった個性溢れるキャラが絡んだピュアすぎる(おっさん同士の)恋愛ドラマが展開する。本作の大ヒットを受けドラマ版の“その後”のストーリーが展開する劇場版が2019年夏、全国にて公開予定。レギュラー陣に加え、超豪華ゲスト俳優の出演も登場予定ということで、今後の発表は気になるところ。まずは今回の一挙放送で物語をふり返りつつ、劇場版の続報を待つのもいいかもしれない。「おっさんずラブ映画化決定記念!新春イッキ見スペシャルだお」は1月2日(水)6時55分~テレビ朝日で放送。(笠緒)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ(仮) 2019年夏、全国東宝系にて公開
2019年01月01日女優の吉田羊が31日、自身のインスタグラムを更新し、所属事務所・ORANKUとの契約を終了したことを報告した。吉田は「わたくし吉田羊は、2018.12/31をもちまして、所属事務所ORANKUとの所属契約を終了いたします事をここにご報告いたします」と報告。「Yマネさんと二人、お互い誠実に向かい合い、今後のことを考えよく話し合った結果です」とし、「吉田羊を応援してくださっている皆様、特に、ヒツジストと自称し熱心に応援してきてくださった皆様には、『Yマネさん』の不在はすぐには承服しがたい事と思います。けれどどうか、時間がかかったとしても、いつかご理解頂き、二人の決断を応援してくださると嬉しいです」と呼びかけた。マネージャーと乾杯している2ショット写真も掲載し、「Yマネさんとは、沢山の苦楽を共有してきました。舞台役者の端くれだった私に目をかけ、本気で、真剣に、真面目に、懸命に、映像の世界に吉田羊という居場所を作ってくれました。Yマネさんとでしか見られなかった景色、沢山、沢山あります。互いに足りないものを補填し合い、励まし合い、ぶつかり合い、許し合い、泣いた日も笑った日も怒った日も、全てが、大切で必要でかけがえのない日々でした」としみじみ。「今回、仕事のパートナーは解消いたしますが、人生で出会ったかけがえのない友人として、今後もお付き合いを続けて参ります。(今後も時々ここに顔を出すと思います。Yマネさんファンの皆様は、楽しみに待っていてください。)」と伝えた。そして、「約12年間、共に闘ってくれたYマネさんには感謝してもし尽くせません。Yマネさん、いやYっち、本当に本当に本当に、ありがとうございました。互いの死に水は約束通り、後に残った方が取ろうね。そして、『吉田羊&Yマネ』を応援してくださり、これまで沢山の力を貸してくださった全ての皆様にも心からの感謝を申し上げます」と感謝。「二人で得た多くの感謝を胸に、更なる成長をすべく、それぞれ頑張って参りますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします」と決意を記し、最後に「皆様に大切なことを。それは今後も、ここで私たちが発信する言葉だけが真実だという事。どうか、そのことを覚えておいてくださいね。それでは、2018年も大変お世話になりました。来たる2019年も、何卒よろしくお願いいたします」とあいさつした。また、マネージャーのコメントも掲載。「ヒツジストの皆さま(長文お許しください)本日をもって羊(ひつじ)とは、『女優』と『マネージャー』という関係ではなくなります。が!!私はこれからもヒツジストです。ヒツジスト会員証も羊に貰いました。イエィ。会員ナンバー1番です。イエィ!イエィ!イエィ!(笑)約12年間ずっと一緒に居たので、少しさみしいですが、これが、お互いの為に二人で話をして出した結論なので、ヒツジストの皆さんも笑顔でこれからの二人を応援してください」。マネージャーはさらに、「12年間本当に楽しかったです。今までありがとうございました。どうかこれからは、羊が話をすることだけが真実なので、それを信じて、羊を守ってあげてください。では、笑顔で『放牧!!』 最後に。ひつじ!今までありがとうね。これからは横ではないけど、後ろから応援しているね。ところで、いつ飲む???(笑)ひつじバンザーイ!ヒツジストさんバンザーイ!! Yマネ」とコメントした。
2018年12月31日2018年もあと数えられるほどになった今日この頃。1年をふり返ると“VOD”動画配信の普及や、『カメラを止めるな!』や「おっさんずラブ」の社会現象化、『名探偵コナン ゼロの執行人』安室透のマルチ的活躍、是枝裕和監督『万引き家族』カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞など映像周りで多くの人の心を動かしてきた。そこでシネマカフェでは今年活躍した俳優・脚本・監督たちに独自取材した記事の中でもっとも読まれたインタビューランキングを発表!10位:桜井日奈子『ういらぶ。』「岡山の奇跡」の愛称でメディアに彗星の如く現れた桜井日奈子は、透明感のある佇まいで、数々の作品で印象を残し続けている。2年間で映画やテレビドラマ、舞台、CMと引っ張りだこの現状からラッキーガールと言われそうだが、走り続けているその足には、女優としての脚力が確かについている。ヴェールに包まれた桜井さんの内に潜む、思いがけないほどのパワーや強い意志は、インタビューでこの後、語られることになる。9位:リリー・フランキー×安藤サクラ『万引き家族』「是枝さんってすごくナチュラルなセリフを書く人なんですけど、その中にたまに、セリフらしいセリフが入ってくることがあるんです」。『万引き家族』で4度目の是枝裕和作品への出演を果たしたリリー・フランキーは言う。「そういうセリフにこそ、是枝さんが言いたいことがかくれていたりするんだけど、是枝さんの中で、そういうセリフらしいセリフを言わせる役者さんって今までは希林さんだった気がする。セリフに聞こえないスゴさがあるから」。今回、その重要な役割を担ったのが、是枝作品初出演となる安藤サクラだった。昨年、プライベートで母となった彼女だが、出産後、初めて臨んだ本作でも一家の“母”を演じている。「母性も母乳もだだ漏れの現場でした(笑)」――。そう楽しそうに現場をふり返った。8位:井上真央『焼肉ドラゴン』「最低、最悪やろ!」と目を吊り上げ怒号を響かせながら登場するファーストシーン。そこに映る井上真央の姿は、これまで観たことのないようなパンチの効いた迫力だった。映画『焼肉ドラゴン』で井上さんが演じた梨花は、昭和45年、万博で盛り上がる大阪の片隅で、強く明るく逞しく生きる女性だ。「ここまで攻撃的な役ははじめて」と語った井上さんに、作品への思いや、女優としてのスタンスなどを聞いた。7位:佐藤健『億男』『るろうに剣心』シリーズ、『バクマン。』、『亜人』――映画だけでも代表作を挙げればキリがない。佐藤健とは、最善のいまを常に更新し続ける、貪欲な俳優である。酸いも甘いも噛み分けたような表情で淡々とインタビューに答えながらも、あるときでは、やんわりと微笑みを広げ、質問を面白がったりする。かと思えば、スッと薄いガラス扉を隔てて向こうにいってしまったかのような、心地よい緊張感さえ持ち合わせる。29歳にして、対象者により代表作や好きな作品が異なってくる、佐藤さんの計り知れない魅力は『億男』でも如何なく発揮されている。6位:舞踏家・小森悠冊『グレイテスト・ショーマン』NYで生まれ、一流ダンサーの母・小森美紀の影響を強く受け、舞踏家として育った小森悠冊は、2016年、初めて映画のオーディションを受け、『グレイテスト・ショーマン』にてチャン&エン兄弟のチャン役を射止めた。多種多様な人物が躍動する物語の中で、小森さんは唯一の日本人キャストとして抜擢。これまで舞台をベースに活動してきた小森さんにとっては、初のハリウッド映画出演となった。「撮影よりも取材のほうが緊張しますよ(笑)」と屈託なく微笑んだ彼に、作品への思い入れやヒューに受けた影響、NYでの活動や、ポジティブなマインドの秘訣まで、話を聞いた。5位:田中圭『伊藤くん A to E』部屋に入ってきた瞬間、空気がパッと華やいだ。こう言っては失礼かもしれないが、隣りのお兄さんのようないい意味での普通っぽさが持ち味だとイメージしていた。だが、『伊藤くん A to E』完成披露試写の舞台挨拶を終え、スーツ姿で取材場所に現れた田中圭は身のこなしも優雅。表情や仕草に余裕があり、写真撮影ではジョークで周囲の緊張をほぐしてくれる。その振舞いは、スランプに苦しむ女性脚本家や関わる女性たちを翻弄しまくるイケメン“痛男”伊藤くんたちが繰り広げるドラマを見守るプロデューサー、田村という劇中の役どころと重なるようにも思える。10代でデビューしてから17年、着実にキャリアを積み重ねてきた田中さんに、演技について、女性観について聞いた。4位:有岡大貴×成田凌×新木優子×馬場ふみか『劇場版 コード・ブルー』『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』では、さらなる輝きを見せる彼らに、また会える。そこには、若き出演者ら――有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか――の存在も欠かせない。ドラマシリーズの撮影現場では、すでに出来上がっているチームに入る緊張感があったと語った4人だが、劇場版では打って変わり「ホーム感に満ちていた」と異口同音に唱え、微笑み合う。その陰には、当然5人の先輩俳優がいたからだと、感謝の気持ちをにじませた。3位:松坂桃李『娼年』一糸まとわぬ姿で多くの女性と交わる様子が、観客の元へ幾度も届けられる。期待、好奇、欲望、嫉妬――様々な視線がスクリーンの中の松坂桃李、もといリョウの元に降り注ぐ。妥協のない描写からR18+指定の本作。セックスシーンのバリエーションはさすがの豊かさでありながらも、醸す行為がすべて下世話に終わっていないところに作品に宿す思いを見る。2位:脚本家・徳尾浩司「おっさんずラブ」<前編>相手を真っすぐに想うという切実でピュアな描写が視聴者に受けたこと、さらに、メインキャストの田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らの名演も相まって春ドラマを席巻した「おっさんずラブ」。本ドラマの仕掛け人のひとり、脚本家の徳尾浩司は「作っているのも、撮っているのも、おっさんですからね」とニコニコと微笑みながら、ファンタジーとキュンキュンが絡み合うストーリーバランスの肝を語った。「ロスが怖くて逆に見られない」と嘆くOL(おっさんずラブ)ラヴァーに、徳尾さんの誠実な声を届けたい。1位:脚本家・徳尾浩司「おっさんずラブ」<後編>笑いと涙、感動で幕を下ろした土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。田中圭、吉田鋼太郎、林遣都が演じた、いい年をした男性同士が、とにかくピュアな恋愛模様を繰り広げた本ドラマは、Twitterの世界トレンド1位に「#おっさんずラブ」がランクインするほど、2018年春ドラマの台風の目となった。最終回を迎え、「明日から何を楽しみに日常を送ればいいのか…」と愕然としているOL(おっさんずラブ)ロスの方々に、脚本家・徳尾浩司からのメッセージを届けたい。本インタビューでは、最終回で「書くのを悩んだ」という台詞について、「おっさん」について、まさか?よもや?どうなる?気になる続編についての想い等々を明かしてもらった。1位・2位はドラマ「おっさんずラブ」の裏話を語ってくれた脚本家・徳尾浩司氏。続いて3位は2018年の衝撃作であり今まで見たことのない一面を見せてくれた松坂桃李。そのほか大ヒットとなった『劇場版 コードブルー』の新米フェローたちや『グレイテスト・ショーマン』で唯一の日本人キャストとして抜擢された小森悠冊氏などのインタビューがランクインした。2019年公開作への期待が高まる中、作品への愛や自身の活動についてなどなど…来年は作り手たちのどんなエピソードが聞けるのか…乞うご期待!(text:cinemacafe.net)
2018年12月28日2018年放送のドラマをふり返ってみると、白黒ハッキリつけるのがどうにも苦手な“脱力男子”の存在が目立っていた気がします。中でも注目を集めたのが、「おっさんずラブ」のはるたんこと主人公・春田。優柔不断と言ってしまえばそれまでですが(笑)、彼らには、知らぬ間に人々の心を虜にする不思議な力がありますよね。そこで今日は、1年間のドラマ作品を総ざらいすると共に、話題の“脱力男子”――その魅力について改めて考察していきましょう。無意識に惹きつけられる、生粋の“ピュア”男子春田創一(田中圭)/「おっさんずラブ」2018年最も話題を集めたこちらの作品。SNSを中心に「おっさんずラブ」が一大旋風を巻き起こしました。物語は、決断力に欠ける性格が元で恋愛から遠ざかる主人公・春田(田中圭)が、ある日突然、未曽有のモテ期に突入することから始まります。渋メン上司(吉田鋼太郎)やキュートな後輩(林遣都)から思わぬ愛の告白を受けることになり…人生が一転していくというもの。何に対しても基本あまりやる気のない引け腰な春田ですが、その魅力は心根の“ピュアさ”にあると言えるでしょう。直面した問題に悶絶する姿を見ていると、つい「助けてあげたい」「彼の笑顔が見たい」と世話を焼きたくなる――放っておけない愛すべき“脱力男子”。性別を問わず、彼の虜になる人が続出しました。ドラマでは後輩・牧とのハッピーエンドに終着したとあって、「その後の展開が気になる」との声が殺到。2019年は待望の映画化が決定!さらなるはるたん旋風に注目が集まります。脱力しているのに“スマート”抜群のバランス感朝井正人(中村倫也)/「半分、青い。」彼の姿を見ない週はなかった?!――「ホリデイラブ」「崖っぷちホテル」「ドロ刑」など、今年数多くの作品に登場した中村倫也さん。中でも“脱力男子”として世の女性たちをメロメロにした朝ドラ「半分、青い。」を忘れてはなりません。岐阜×東京を舞台に、ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)が七転び八起きで駆け抜ける半生を描いた本作。佐藤健さん演じる律の親友・まーくんこと正人は、ふわっとした雰囲気でつかみどころがなく、誰にでも優しい。絶えず複数の女性に言寄られているという、クール系“脱力男子”。常に会話の三歩先を読んで、リスク回避を念頭に言葉を発する“スマート”な一面も相まって…とにかくそのバランスが絶妙なんです!彼の言動に、世の女性たちの甘い溜息が響き渡っていました。草食な恋愛が多いと懸念される昨今を象徴するかのような、リアルなモテキャラクター。まだ見ていないという方は、是非チェックしてみては?“敢えて”の脱力系! 心の奥底には、熱い一面も…根元恒星(松田龍平)/「獣になれない私たち」最後はこの人。つい先日最終回を迎えた話題の恋愛ドラマ「獣になれない私たち」で注目を集めた、世渡り上手な毒舌税理士・根元恒星(松田龍平)です。“脱力男子”の代表格とも言える彼の特徴は、何とも言えない“敢えて”感。「敢えて、深入りしない」「敢えて、キツイことを言い自分から遠ざける」――本当は真面目で、面倒見の良い兄貴肌だからこそ、“敢えて”それを隠そうとしている。傷つくのが恐いから、脱力することで自分を傷つける全ての者から必死で身を守っている。とても現代らしい、人間味のあるキャラクターと言えるでしょう。「けもなれ」の愛称でこの冬を盛り上げてくれた本作。2018年ラストを締めくくるのに最適な名作ドラマでした。以上、いかがでしたか?来年は、一体どんなキャラクターが登場するのでしょう。いまからとても楽しみです。(text:Yuki Watanabe)
2018年12月27日12月16日に最終回を迎えた連続ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)の打ち上げが20日夜、新宿・歌舞伎町でおこなわれた。同作品は累計発行部数4,000万部超えの伝説のツッパリ漫画が実写化。主演は賀来賢人(29)、監督・脚本は福田雄一が担当し、最終回では番組最高の12.6%を記録。堤真一(54)、小栗旬(35)、山田孝之(35)、山崎賢人(24)など豪華なゲスト陣も話題となった。「賀来さんは意外にも日本テレビ系のドラマは初主演。賀来さんといえば叔母の賀来千香子さん(57)の話題や妻・榮倉奈々(30)さんが昨年第一子を出産するなど、本人よりも“身内の話題”が先行。それだけに今作の当たり役で、今後の彼の役者人生は大きく変わるでしょう」(日テレ関係者)キャストは他に伊藤健太郎(21)、清野菜名(24)、太賀(25)、鈴木伸之(26)などいま注目を集める若手俳優が多数出演。打ち上げにも集結していた。「参加者は50人ほどでしょうか。庶民的な居酒屋のフロアを貸し切って、打ち上げというよりも和気藹々としたムードの飲み会、という雰囲気でした。佐藤二朗さん、ムロツヨシさん、吉田鋼太郎さんなどベテラン勢は残念ながら欠席だったようですが、参加者の平均年齢が若いだけに異常な熱気に。『またこのメンバーで一緒にやろうぜ!』という話にもなったようです」(参加者)2時間半にわたりおこなわれた打ち上げを終え、会場となる飲食店を出た賀来。別れが名残惜しいのか、繁華街ど真ん中にも関わらず人目を気にすることなくキャスト・スタッフらと談笑していた。日付も変わり、スタッフに見送られた賀来はその後キャストの矢本悠馬(28)、磯村勇斗(26)とタクシーに乗り都内のバーに移動。またの共演となるかもしれない、気の置けない仲間たちとの2次会を朝方まで楽しんでいた。彼らの夜明けの笑顔こそ、“男の勲章”だった――。
2018年12月21日女優の吉田羊が18日、自身のインスタグラムを更新し、女優業を休止してイギリスに留学すると一部週刊誌に報じられたことについて否定した。吉田はハッシュタグで「吉田羊留学するの?」「へーってニュース見て思った人」「嘘が本当のように報道される」「こわいねぇ」「ねぇ(映画関係者)って誰?」「来年も日本でがんばります」とコメントした。また、「本日、中学聖日記最終回。を前に、Yマネさんと打ち上げ。オンエアまでには帰ります!みんな、みてねー。」と、この日最終回を迎えるTBS系火曜ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜22:00~)を告知した。
2018年12月18日今年10月に公開された吉田羊(年齢非公表)の主演映画『ハナレイ・ベイ』。昨夏、ハワイで撮影が行われたが、「実は吉田さんはこの撮影と前後して、無名時代から10年来、二人三脚で歩んできた“恩人”と訣別の意志を固めていたんです」と語るのはある芸能関係者だ。吉田は01年に女性3人で劇団プロデュース集団「東京スウィカ」を立ち上げ、07年に卒業するまで主演女優を務めた。「まだ無名だった彼女に目をつけ、スカウトしたのが、現在の所属事務所社長でマネージャーも務める“恩人”女性・Aさんでした。Aさんは同年代の吉田さんに《アルバイト禁止》を言い渡し、借金をさせてまで彼女を女優業に専念させたんです」A社長の売り込みが功を奏し、吉田は07年に昼ドラ『愛の迷宮』(東海テレビ)でドラマデビュー。翌年にはNHK連続テレビ小説『瞳』に出演と、トントン拍子に仕事が決まり、14年にはドラマ『HERO』(フジテレビ系)出演でブレークを果たす。A社長は15年、吉田のブレークを特集した『金スマ』(TBS系)で「私の趣味は吉田羊。吉田羊の母であり、子であり、大ファンだ」と語っていた。前出の芸能関係者は続ける。「2人は言いたいことが言える関係を築きあげましたが、けんかも絶えませんでした。ただ、吉田さんのブレークを喜びあう“戦友”として絶妙な名コンビでした」別の芸能関係者によるとA社長の戦略で吉田が大成功を収めた大きな要因は2つあったという。「1つ目は、映画プロデューサーの助言を受け、吉田さんの年齢を非公開にしたことでした。これによって、役柄の幅が広がりました。2つ目はAさんと2人で“ヒツジのコスプレ”をして関係各所に毎年年賀状を出し続けたことです。羊の名前に羊の格好ですから、インパクトは大。『瞳』への出演もこれが功を奏したと聞いています」そんな2人の間に決定的な亀裂が入ったのは昨年のことだという。「Aさんは仕事上のアドバイスにとどまらず、有名になった彼女のプライベートの振舞いに関しても意見するようになっていました。事務所の社長として当然でしょう。ただ、ある仕事先のオフで、よかれと思ったAさんの細かい注意が吉田さんの癇に障ったそうです。“いい大人なんだから仕事以外のことに口を挟まれたくない”という思いが募った吉田さんは、ついに『もう仕事のパートナー関係は終わりにしましょう』と切り出したそうです」(前出・芸能関係者)売り言葉に買い言葉。A社長も、その提案を受け入れたという。だが、彼女が取ってきた吉田の仕事は1年以上先まで埋まっていた。「そこは吉田さんも恩義に感じていますから、Aさんが決めた仕事をすべて完璧に終わらせるまではお互い“休戦状態”になりました。契約終了についてはクライアントなど関係各所にすでに報告済みだと聞いています。スケジュール管理は、今は親族が担当。現在はお互い弁護士を立て、年明け独立に向け最終調整に入っているようです」(広告代理店関係者)吉田の所属事務所に独立についてコメントを求めたが、期日までに返答は得られなかった。彼女にとって、2019年は“変革の一年”となりそうだ。
2018年12月18日俳優・田中圭が本人役を演じ、24時間の生放送中に1本のドラマをつくりあげる前代未聞の試みが行われたAbemaTVの「田中圭24時間テレビ」。この度、12月16日(日)21時過ぎに無事ドラマが完成し、放送を終えた直後の田中さんのコメントが到着した。田中圭と吉田鋼太郎、吉田洋、眞島秀和など、総勢30名以上の豪華キャストで作り上げたドラマ史上初“24時間耐久ドラマ”「くちびるWANTED」は、編集作業が長引いたものの、無事に完成。前代未聞の挑戦に視聴者からも大反響を得ており、SNSでも田中さんの演技力やドラマ撮影の合間に見せた素の表情などに感動や歓喜の声が続々と寄せられている。■史上初 “24時間耐久ドラマ”、ラストは生放送・約6分の長セリフ!生放送で撮影されてきた「くちびるWANTED」のシーン1からシーン23までの編集が無事完成し、その一挙放送が終わると、最後の見せ場は生放送での田中さんのおよそ6分にわたる長台詞。その台本は撮影の直前12月16日(日)19時ごろに田中さんに手渡され、その量は8ページ、膨大なセリフをたった1人で演じるというシーンが最後に生放送された。今回の24時間をふり返るような台詞も取り入れられた迫真の演技を見せる田中さんには、「こんなつながりになるなんて!」「田中圭の俳優魂やばい!」との声も。この長台詞を成功させてドラマが完成、エンディングを迎えると、田中さんも感無量の様子。「この企画を立ち上げてくれた(鈴木)おさむさんをはじめ、監督のみなさま、500人を越えるスタッフのみなさま、出演してくださったゲストのみなさま、ありがとうございました!また、少し延長してしまいましたがこの時間まで見ていただいた視聴者のみなさまも、ありがとうございました!今思えばしんどかったですが、それでも24時間の1秒1秒が、かけがえのない糧となりました」とふり返り、「また明日からの僕たちを楽しみに応援していただけましたら幸いです」と最後は笑顔でコメントした。■「意味のある時間をみんなで共有できた」番組放送後、田中さんは「最初は夜の12時1時ぐらいでヘロヘロだったんですが、無事終わりました。すごくしんどかったんですが、意味のある時間をみんなで共有できたなと思いました」と、改めてコメント。「一番大変だったことは、寝れないこと、あとは常にカメラがいるということは、すごくストレスになるんだなと思いました。(笑)休憩時間がないし、ごはん食べる時間もなかったので大変でしたね。(笑)」と素直な心境を吐露し、「家に帰ってやりたいことは、まず、風呂に入って、寝たいと言いたいところですが、家に何人か集まっているので、何一つ自分は見てないので、『どうだった?』と聞きたいですね。落ち着いて『AbemaTV』で見直したいと思います」と、完成したドラマをゆっくり見たいと告白した。■総視聴数は350万超え、「くちびるWANTED」怒涛のドラマ撮影放送1日目は、「おっさんずラブ」以来、久々のタッグとなった鋼太郎さんを皮切りに、川栄李奈、満島真之介など豪華キャスト陣が続々登場し、田中さんと一瞬たりとも見逃せない白熱の演技バトルを繰り広げた。深夜には、「ホリデイラブ」で話題を呼んだ憑依型女優・松本まりかが“粘着ストーカー”を怪演、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督のもと渋谷スクランブル交差点から道玄坂までワンカット撮影も敢行された。続く2日目も、田中さん自らカメラを手にした橋本環奈との共演や、なぜか大根を持った水野美紀と着ぐるみ姿の田中さんとの取っ組み合い、吉田さんとの5分ものエチュード、名取裕子との“母子”感動シーン、「おっさんずラブ」共演者・眞島さんとのコミカルな掛け合い、『カメ止め』の“あの人”の参戦など、迫真の演技が続くことに。16日(日)朝5時には「#がんばれ田中圭」がTwitterトレンド1位を獲得するなどSNS上でも盛り上がりを見せた。「田中圭24時間テレビ」はAbemaTVオンデマンド機能「Abemaビデオ」にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年12月17日俳優の田中圭が24時間にわたり生出演、吉田鋼太郎、眞島秀和ら親交の深い俳優をはじめ豪華ゲストも集結したAbemaTVの「田中圭24時間テレビ」が12月15日から16日にわたり放送された。「24時間でドラマを作る」というテーマで行われた本番組、SNSはどんな反応を示したのか?本番組は田中さんが24時間にわたる生放送中の間、様々なゲストと共にドラマを1本作る「24時間耐久ドラマ制作」に挑戦するというもの。ドラマは「くちびるWANTED」というタイトルで「田中圭とキスした女性には1億円」という情報がネットで広まり田中さんの唇が様々な女性から狙われるというストーリー。田中さんがタイトルを間違えるハプニングで始まった放送は、大ヒットドラマ「おっさんずラブ」で共演した鋼太郎さんが登場、田中さんと鋼太郎さんの共演シーンに視聴者から「部長とはるたんにしか見えなかった」「吉田鋼太郎をおじさん呼びする田中圭くそくそくそ可愛すぎ」「吉田鋼太郎さんのアドリブにどんどん返していく田中圭もすごい」などの反応が寄せられる。またドラマ本編で「おっさんずラブ」のBGMが流れたことに「部長の曲ーーー激笑」「やばい!おと!おとが、おっさんずラブのやつ」と歓喜の声も。同じく「おっさんずラブ」で共演した眞島さんが登場、熱い“抱擁”シーンが放送されると「仲良しハグが見られて心拍数がドーーーンと上がりました」「田中圭を抱きしめて優しくとんとんってするの好き」「眞島さん、声も見た目も包容力も好き」などSNSは再び大きく沸きあがる。こちらも同作で共演した伊藤修子はシャワーを浴びて半裸の田中さんを“急襲”。田中さんの肉体美に「田中圭の裸刺激が強すぎ」「すごい、、筋肉すげえよはるたん」「ここのシーンだけ5万回くらい再生したい」といったツイートが続々と上がる。そのほかに田中さんを催眠術にかける謎の俳優・ロドリゲス役で出演した満島真之介の“怪演”に「面白いを超えた」「振り切れてるなぁ」などの声が上がっていたほか、田中さんのマネージャー役を演じた吉田羊とのエチュードにも「本当に観ていて楽しかった」「吉田羊さんの「中二かよ!!」最高でした」といった反応が寄せられていた。16日21時でいったん生放送は終了し、21時からはドラマ本編がオンエアされ全てのプログラムが終了。「田中圭24時間テレビ観てファンになった」「必ず田中圭を好きになる番組」「本当に刺激的で面白かった」など今回の企画を讃える声がいまも続々とネットに上がり続けている。(笠緒)
2018年12月17日『とっとこハム太郎』の20周年を記念し、「ハム太郎カフェ」が2019年1月5日(土)より東京・表参道で2019年1月5日(土)から2月24日(日)まで、埼玉・越谷レイクタウンで2019年1月10日(木)から2月24日(日)まで、大阪・あべのキューズモールで2月22日(金)から3月21日(木)までオープンする。“ハムちゃんず集合なのだ!”可愛すぎるカフェメニュー『とっとこハム太郎』は、ハム太郎とその仲間たちからなる“ハムちゃんず”の愛らしい姿を捉えた人気アニメ。今回のカフェでは、そんな仲間たちのそれぞれの個性を生かしたほっこり可愛らしいメニューをそろえた。こたつオムライス「こたつオムライス」は、まるでコタツのように四角い形をしたオムライスに、ハム太郎やトラハムちゃんが添えられ、まるでみんなでコタツに入って団欒しているよう。ねてるくんが寝ている別添えのデミグラスソースをかけて召し上がれ。ハム太郎のまぼろしパンケーキ「ハム太郎のまぼろしパンケーキ」は、ハム太郎の姿をしたパンケーキ。ミルキーなクリームをたっぷり挟んだふかふかのパンケーキは、甘酸っぱいベリーソースと絡めながらいただきたい。また、別添えのゆずはちみつシロップをかけると何かが起こる、秘密の仕掛けも隠されている。ふうせんリボンちゃんリボンちゃんの顔をしたわたがしで表現した「ふうせんリボンちゃん」も登場。牛乳瓶に入ったミルクをかけると、わたがしが溶け、ミルクティーが完成する。限定グッズも販売さらに店内では、ハム太郎カフェの限定グッズも販売している。それぞれのキャラクターたちがティーカップに入ったアクリルキーホルダーや、ハム太郎の後ろ姿のロゴをプリントしたトートバッグ、そしてハム太郎がこちらを見つめる愛らしいマグカップなどを展開する。【詳細】ハム太郎カフェ■東京会期:2019年1月5日(土)〜2月24日(日)場所:OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE住所:東京都渋谷区神宮前5-13-2 パインアンダーフラットB1F営業時間:10:00〜21:00※カフェの利用は80分入れ替え制。※公式サイト(より事前予約可能。※席が空いていれば当日案内可能。■埼玉会期:2019年1月10日(木)〜2月24日(日)場所:BOX CAFE&SPACE住所:埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2 イオンレイクタウンkazeレイクタウンゲート 1F営業時間:11:00~20:00※事前予約不可。■大阪会期:2019年2月22日(金)〜3月21日(木)場所:DELASOUL CHARBON住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 あべのキューズモール4階営業時間:11:00〜21:20事前予約:500円+税※席が空いていれば当日案内可能。■メニュー例・マフラーちゃんカレーとちび丸ちゃんたこやき 1,590円+税・こたつオムライス 1,490円+税・かぶるくんのかくれんぼシチュー 1,390円+税・ハム太郎のまぼろしパンケーキ 1,390円+税・タイショーくんの穴掘りティラミス 1,090円+税・ふうせんリボンちゃん 1,090円+税・ハムガール スムージー 990円+税・こうしくん牧場のミルクスムージー 390円+税
2018年12月16日広瀬アリス、柳楽優弥らがゲスト声優を務めることでも話題の『映画ドラえもんのび太の月面探査記』。この度、新たに声優・皆川純子の出演が決定。併せて、最新予告映像とポスタービジュアルが公開された。月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。そこでドラえもんのひみつ道具<異説クラブメンバーズバッジ>を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。そんなある日、不思議な少年・ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことに。そこでのび太は偶然エスパルという不思議な力を持った子どもたちと出会う。すっかり仲良くなったドラえもんたちとエスパルの前に謎の宇宙船が現れる。エスパルはみんな捕えられ、ドラえもんたちを助けるためにルカも捕まってしまい――。『映画ドラえもん』シリーズ39作目となる本作は、直木賞作家の辻村深月が映画の脚本に初挑戦。太古から人類を魅了して止まない神秘的でロマン溢れる“月”を舞台にした、「ドラえもん」史上最大のSF冒険ファンタジーとなっている。今回到着した予告編では、ひみつ道具の<異説クラブメンバーズバッジ>が登場。楽しそうな夢のウサギ王国や、今作のカギを握る謎の転校生・ルカの姿も映し出されている。このルカを演じるのは、「テニスの王子様」の越前リョーマ役、「魔法先生ネギま!」雪広あやか役、「暁のヨナ」ユン役などでお馴染みの皆川さん。実力派声優がより本作を盛り上げる。さらに映像では、広瀬さんが担当する月の裏側に住んでいる謎の美少女・ルナや、のび太たちの前に立ちはだかる侵略者・ディアボロ(吉田鋼太郎)、その部下・ゴダート(柳楽さん)のキャラクターボイスも解禁された。予告編と同時に解禁されたポスタービジュアルでは、のび太たちのほかにも、不適な笑みを浮かべるディアボロや部下のゴダート、ルカとルナといった登場キャラが勢揃いしている。『映画ドラえもんのび太の月面探査記』は2019年3月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年12月14日2019年1月に、東京・表参道「OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE(オモテサンドウ ボックス カフェアンドスペース)」と埼玉・越谷イオンレイクタウン「BOX CAFE&SPACE」の2カ所にて、「ハム太郎カフェ」が期間限定オープンします。「とっとこハム太郎」20周年記念!コラボカフェ開催「とっとこハム太郎」20周年を記念して、2019年1月5日(土)~東京・表参道、2019年1月10日(木)~埼玉・越谷にて、期間限定「ハム太郎カフェ」がオープンします。ハムちゃんずの個性を生かしたメニューや、完全新作のオリジナルグッズなど「とっとこハム太郎」の世界観が詰まった空間をたっぷり楽しんで。「ハム太郎カフェ」メニュー「マフラーちゃんカレーとちび丸ちゃんたこやき」 税抜 1,590円マフラーちゃんの顔をしたちょっぴりスパイスが効いたカレーライス。いつも仲良しなちび丸ちゃんも一緒です。「こたつオムライス」税抜 1,490円みんなで仲良くこたつで団らん。ねてるくんが寝てるデミグラスソースをかけていただきます。「かぶるくんのかくれんぼシチュー」税抜 1,390円なんでもかぶっちゃうかぶるくん。さて、どこにいるでしょう? パオズをシチューにつけて召し上がれ。「ひまわりケーキ」税抜 1,290円ハムちゃんずが大好きなひまわりをケーキに。友人同士でシェアすればもっとおいしく楽しめるかも。「ハム太郎のまぼろしパンケーキ」税抜 1,390円ハム太郎の顔がデザインされたパンケーキ。別添えのゆずはちみつレモンのシロップをかけると…?何が起こるのかはぜひお店で確かめてみてください。「タイショーくんの穴掘りティラミス」税抜 1,090円穴掘りが得意なタイショーくん。ティラミスの表面を土に見立てた遊びゴコロのあるメニューです。スコップ型のスプーンもかわいいですよ。「ふうせんリボンちゃん」税抜 1,090円リボンちゃんの顔をしたわたがしがとってもキュート。別添えのミルクをかけてわたがしを溶かせばおいしいミルクティーになります。「ハムガール スムージー」税抜 990円ピンクとハートシュガー、ハムガール色のアイスなど、かわいいが詰まったスムージー。ストロベリーチョコレート味のスムージーで甘いひとときを。「ハムラテ」税抜 860円ほろ苦なラテは、甘いスイーツと相性抜群です。ハム太郎のラテアートもかわいい。ラテには滑車を回すハム太郎デザインのクッキーが付いていますよ。「こうしくん牧場のミルクスムージー」税抜 390円ごまの生クリームとミルクのスムージー。こうしくん柄がかわいいショットグラスサイズの小さなドリンクです。全部新作!限定ハム太郎グッズも販売カフェのグッズコーナーに、完全新作のかわいらしいオリジナルグッズが登場します。便利な実用品からメモリアルなグッズまでたくさん揃っているので、ぜひチェックしてくださいね。※ショップエリアへの入場は、カフェ利用者のみとなります販売時間【東京】10:00~21:00【埼玉】11:00~20:00予約・来店・ドリンク注文でノベルティゲット!事前予約特典「ハム太郎カフェ」公式サイトにて、事前予約をされた方にもれなく「オリジナルポストカード」をプレゼント。全4種のデザインのうちランダムで1枚もらえます。イラストだけでなく、ハム太郎ぬいぐるみのフォトデザインもありますよ。来店特典カフェに来店した方全員に「オリジナルランチョンマット」をプレゼント。全4種のデザインうちランダムで1枚もらえます。ほっこり癒やされるかわいらしいデザインは揃えたくなってしまいます。ドリンク注文特典ドリンクをご注文した方に「オリジナルコースター」をプレゼント。全16種のデザインのうち、どれか1つをランダムでゲットできます。一品ごとにもらえるので、集めてみてはいかがでしょうか。SNSでは「ハム太郎カフェ」開催に喜びの声が!SNSでは、「ハム太郎カフェ行きたいのだ!!」や「気になる」とハム太郎ファンの方は興味津々のよう。すでに予約済みの方も多いようです。20年愛されている作品、キャラクターとあって「懐かしい」や「子供の頃みてた」といった声もありました。また、“#ハム太郎カフェ一緒に行こ”というハッシュタグで、一緒に「ハム太郎カフェ」に行ける人を探す方も。「ハム太郎カフェ」をきっかけに、ハム太郎ファンのつながりが生まれたら素敵ですね。「ハム太郎カフェ」概要東京(表参道)会場【期間】2019年1月5日(土)~2月24日(日)【時間】10:00~21:00【場所】OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE・予約特典:オリジナルポストカード(全4種)※事前予約制※空席があれば、当日席を用意できる場合があります埼玉会場【期間】2019年1月10日(木)~2月24日(日)【時間】11:00~20:00【場所】越谷イオンレイクタウン「BOX CAFE&SPACE」※予約なしで入場できますイベント情報イベント名:ハム太郎カフェ催行期間:2019年01月05日 〜 2019年02月24日住所:東京都渋谷区神宮前5-13-2 パインアンダーフラットB1F 「OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE」電話番号:03-6451-1533
2018年12月13日俳優・田中圭が“24時間生出演”するAbemaTVの特別番組「田中圭24時間テレビ」に、第3弾キャストとして田中直樹(ココリコ)、どんぐり、名取裕子、橋本環奈、眞島秀和、松本まりか、水野美紀、満島真之介の出演が決定した。本番組は、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎え1本のドラマをつくりあげていく「24時間耐久ドラマ製作」に挑戦。ドラマタイトルは「くちびる WANTED」。“田中圭とキスした女性には1億円”という情報がネットでまたたく間に拡散され、唇が様々な女性から色々な形で狙われることに…。すでに、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊、橋本マナミら様々なキャストが発表されているが、今回新たに8名が発表され、現在計22名の出演者が決定している。果たして、キャストは総勢何名なのか?それぞれのキャストの方たちが何役でどんなシーンに登場するのかは、田中さん本人は当日そのシーンで出会うまで知らされないという。今回の追加発表に田中さんは「第3弾の皆様も素敵過ぎて。豪華過ぎて。改めて関係者にも視聴者の皆様にも、楽しいものになったらいいなぁと。心底思っております。というか、あと1週間切ってますよね。お腹痛い」と喜びのコメントを寄せている。なお、今回ドラマ部分で鈴木おさむと共同脚本を務める人気漫画家・東村アキコによるあらすじ漫画が、電子マンガサイト「読書のお時間です byAmeba」にて現在先行公開中だ。<田中圭コメント>豪華だー!!田中さんはかなり昔にお芝居をご一緒させて頂き。そこから局ですれ違ったりする時も挨拶を交わしてくださり、僕のこと覚えていてくれ。それが嬉しく。なので、またお芝居で絡めるのが楽しみです。名取さんは自然体で、纏っているものがすごく暖かくて、以前ご一緒させていただいた時は本田望結ちゃんがいたので、2人が親子の様に仲良く、大御所なのに柔らかいなと思っていました!今回本田望結ちゃんはいないけど、柔らかい名取さんだといいなと思っています(笑)環奈ちゃん、可愛すぎるのに面白く、ゴチで少しだけ一緒にやらせてもらっていますが、映画でもドラマでも見ることが多いので、今回環奈ちゃんの才能を肌で感じられるのが今楽しみです!!ただ、ゴチはクビにならないでね!!今ドキドキ中なのに出てくれてありがとう!!眞島秀和。なんていうか、もう好きにやって欲しいです。やりたい放題やってください。仲良しの強み。水野美紀さん、俺の中で綺麗なお姉さん代表みたいな方。何度か共演させて頂いているので、久々にお会いできることが嬉しいです。満島真之介。真之介も仲良しだし。ただ、台本読んでいて、あれ、これ絶対お前だな。っていうシーンがあって。なんていうか、これ絶対おまえだなっていう奴が出てきた。楽しみにしてます!まりかちゃん!昔から面識はありましたが、ついこの間初めてお芝居で絡んで、まりかちゃんの熱量に圧倒されました。コメディなのでどんなシーンになるかわかりませんが、楽しくやってやりましょう!第3弾の皆様も素敵過ぎて。豪華過ぎて。改めて関係者にも視聴者の皆様にも、楽しいものになったらいいなぁと。心底思っております。というか、あと1週間切ってますよね。お腹痛い。「田中圭24時間テレビ」は12月15日(土)21時~AbemaTVにて配信。(cinemacafe.net)
2018年12月12日人気テレビドラマ『おっさんずラブ』が映画化。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が、2019年8月23日(金)に全国東宝系の劇場で公開される。人気テレビドラマが映画化ドラマ『おっさんずラブ』は、2018年4月クールにテレビ朝日系列で放送された人気ラブコメディ。おっさん同士の恋模様に笑いながらも、ピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出。ドラマ視聴者満足度ランキング1位、6、7話放送中にはTwitter「世界トレンド1位」を記録、「新語・流行語大賞2018年」にノミネート、展覧会「おっさんずラブ展」も開催されるなど、大きな話題を集めた。ドラマでは“はるたん”ことモテない独身ダメ男・春田創一と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵、ドSな後輩・牧凌太の三角関係をピュアに描くいたが、映画ではその関係に新たなおっさんが加わり波乱が…ラブ・バトルロワイアルが始まる。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』では、田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の3人をはじめとする、ドラマ版と同様のレギュラー陣が全員続投。春田創一(田中圭)天空不動産という会社に勤める、実家暮らしの33歳のポンコツサラリーマン。優柔不断で女性との結婚願望はあったが、直属の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と後輩の牧凌太(林遣都)から告白されることで事態は急転。初めは混乱し受け入れられないものの二人の想いに動かされていく。最終的には牧凌太と結婚を決意。黒澤武蔵(吉田鋼太郎)妻・蝶子(大塚寧々)がいるものの、春田創一にずっと魅かれており告白。妻とは別れ、春田と同居までもする。春田は、最終的に結婚式を飛び出し、牧にプロポーズ。春田を思いつつも身を引く。牧凌太(林遣都)天空不動産エリート・牧凌太(林遣都)。イケメン。春田に想いをよせ告白。一度は身を引くが最終的にプロポーズされ、春田と結ばれることになった。劇場版からの新キャラ - 新たなおっさんも新たなおっさんが参戦、沢村一樹と志尊淳ハッピーエンドを迎えたはずの男たちに新たなおっさんが参戦。狸穴迅、山田正義が加わり、五角関係の“おっさんのラブ・バトルロワイアル”が繰り広げられる。狸穴迅(沢村一樹)沢村一樹が演じるのは、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅(まみあなじん)。山田正義(志尊淳)志尊淳が演じるのは、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属されたキラキラネームの陽気な新入社員、山田正義(ジャスティス)だ。春田と手と手が触れ合い見つめ合う様子も描かれ波乱の雰囲気。天空不動産会長の御令嬢(おかずクラブ ゆいP)劇場版の新キャラクターとしておかずクラブ ゆいPも参戦。天空不動産会長の御令嬢役として「おっさんずラブ」メンバーに加わる。田中圭演じる春田含む天空不動産メンバーとどんな絡みをみせてくれるのか。連続ドラマのロケ地を巡る“聖地巡礼”をするほど「おっさんずラブ」のファンだというゆいP。劇場版への出演後は「おっさんずラブファンなので、こんな温かい現場でこの作品は出来ていったんだなぁと感動で、撮影が終わった今もあれは夢だったんじゃないか?と思います。こんな素晴らしい作品に関われて幸せです。」とコメントしている。田中圭コメント主演の田中圭は、続編の公開について、次のようにコメント。喜びと続編への意欲を滲ませている。「ドラマと同じキャスト、スタッフでもう一度『おっさんずラブ』の世界を作れるというのは楽しみですし、みんなで最高のゴールを狙えるのではと思っています。個人的希望ですが、映画版ではおっさんずチームみんなでアクションをしたり、牧が凄い戦闘のプロだったりと『アクションラブ』にしたいなと思います!…多分却下されて、そういう話ではないと思いますが(笑)。ドラマの最後は、春田が上海に行くという設定だったので、海外ロケもしたいです!!でも、スタッフからちょっと予算が、、、と既に難色を示されているので、こちらも却下されてしまうかもしれません(笑)」ストーリーはドラマ版の続編ストーリーは、ドラマ版の続編。ハッピーウェディングを迎えたはずのおっさんたちに、またもや恋の嵐が吹き荒れるようだ。<ドラマ版ストーリー>結婚願望はあるが全くモテず、実家暮らしの33歳のポンコツサラリーマン・春田創一(田中圭)。ある日、突然、直属の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とエリート後輩・牧凌太(林遣都)から同じタイミングで壁ドン告白をされる。初めは混乱し受け入れられない春田だったが、二人の真っ直ぐな想いに心動かされ、少しずつ真剣に向き合い始める。しかし、春田には幼馴染の女子・ちず(内田理央)という気になる存在がおり、黒澤にもまた妻・蝶子(大塚寧々)がいた。更には春田と同じ部署の主任である武川(眞島秀和)が牧の元彼だという衝撃的事実まで判明。それぞれのハードルを乗り越え、三角関係は加速していく。妻を捨てるほどに自分を愛してくれる黒澤。自分との恋は春田に迷惑をかけるからと身を引いてしまう牧。「人を好きになる」とは一体なんなのか?悩みの果てに、春田は黒澤との結婚式を飛び出し、牧にプロポーズをして結ばれるという感動のエンディングを迎えた。<劇場版ストーリー>永遠の愛を誓ったあの日から1年が過ぎ、上海・香港転勤を経て帰国した春田創一。久しぶりに戻ってきた天空不動産第二営業所では、黒澤武蔵をはじめ、お馴染みのメンバーが顔を揃え、最近配属された陽気な新入社員・山田ジャスティス(志尊淳)も加わり春田を歓迎する。そんな彼らの前に、天空不動産本社のプロジェクトチーム「Genius7」が突如として現れ、リーダーの狸穴迅(沢村一樹)は、本社で新たに、アジアを巻き込む一大プロジェクトが発足し、第二営業所にもその一翼を担うよう通告する。その隣には、本社に異動しチームの一員となった牧凌太の姿も…。何も知らされておらず動揺する春田だが、本社と営業所の確執が深まるほどに、牧との心の距離も開いてゆく。一方、コンビを組むことになったジャスティスは兄のように春田を慕い、さらには黒澤もある事故がきっかけで突然“記憶喪失”に…!しかも忘れたのは春田の存在のみ。…え、どゆこと?そんな記憶喪失あんの!?混乱する春田をよそに、黒澤は“生まれて初めて”春田と出会い、その胸に電流のような恋心を走らせてしまい…。そんな中、天空不動産を揺るがす前代未聞の大事件が発生!それに巻き込まれた春田にも最大の危機が迫る。果たして、春田の運命は…!?笑って泣けるこの夏最高のエンタテインメント!おっさんたちの愛の頂上決戦<ラブ・バトルロワイアル>が、ついに幕を開ける。主題歌はドラマから続投のスキマスイッチ「Revival」主題歌は、ドラマからの続投となるスキマスイッチの「Revival」。白熱するおっさん同士のラブ・バトルロワイヤルを再び盛り上げる。<前売り券>発売日:2019年7月12日(金)取り扱い店舗:全国上映劇場(一部劇場を除く)※前売り券を劇場で購入した人に限り、全国合計3万人限定特典としてオリジナルポストカード3枚セット(選べる3種)付き。※完全限定生産のためなくなり次第終了。※前売特典は1人1会計につき3セットまで。【作品詳細】『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』公開時期:2019年8月23日(金)監督:瑠東東一郎脚本:徳尾浩司音楽:河野伸出演者:田中圭、林遣都、吉田鋼太郎、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々製作:テレビ朝日ほか
2018年12月10日田中圭(34)主演のテレビ朝日系ドラマ「おっさんずラブ」が映画化され、来年夏に公開されると各スポーツ紙が報じている。各紙によると、映画のタイトルは「劇場版 おっさんずラブ(仮題)」(瑠東東一郎監督)。同作品は田中演じる不動産会社のモテないサラリーマン“はるたん”こと春田創一と、上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎:59)、後輩の牧凌太(林遣都:28)との三角関係を描いたラブコメディーだ。16年に単発ドラマとして放送され、今年4月期に連ドラ版が放送されると大ブームに。各ドラマ賞で作品賞など11冠を獲得。今月3日に発表された「新語・流行語大賞」でトップテンにも選ばれた。「もともと深夜の単発ドラマが連ドラ化したもの。それが映画化されるのは、きわめて異例です。放送後に発売された公式本の発行部数は16.5万部を記録。全国主要都市で記念展が行われるなど、かなりの経済効果をもたらしました」(テレビ朝日関係者)ドラマの最終回では春田が黒澤と結ばれるかと思いきや、春田が自ら牧にプロポーズし成功。ハッピーエンドで幕を閉じたが、映画ではひと波乱ありそうだという。「ドラマの“その後”が描かれる予定だと聞いています。出演俳優も豪華メンバーを予定しており、そのゲストが三角関係に大きな影響を与えるキーマンとなりそうです」(前出・テレビ朝日関係者)映画の公開を機に、ブームが再燃しそうだ。
2018年12月07日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが出演し、そのピュアすぎるラブストーリーで今年、大反響を巻き起こした「おっさんずラブ」。続編となる映画化が決定したことが今朝発表されるや、SNSには“OL(おっさんずラブ)”ファンから喜びと期待の声が続々と上がっている。モテない独身ダメ男・春田創一(田中さん)と、仕事のデキる上司・黒澤武蔵(吉田さん)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林さん)のピュアすぎる“おっさん”たちの三角関係を描き、「ユーキャン 新語・流行語大賞2018年」トップ10にも選ばれるなど社会現象化した本作。田中さんは「お会いする人お会いする人に、続編の話を振られては、ずっと『ないです!』と答えていたのですが、すみません。『ありました!!』(笑)」とコメントを寄せていたが、OLファンが待ち望んでいた以上の展開に、「え? 夢?」「嬉しすぎて言葉になりません」「(ドラマ)スペシャルじゃなくて映画化~~」といった声や、「1万回観るお」「来年夏まで絶対死ねない」などSNS上には早朝から歓喜のコメントが続々。とりわけOLファンを熱くさせているのが、田中さん、吉田さん、林さんら連ドラキャスト全員とスタッフ陣の続投だ。あの世界観を再び、今度はスクリーンで楽しめるとあって「キャスト・スタッフ続投が一番嬉しい」「また春田、牧くん、部長、武川さん、蝶子さん、ちず、鉄平兄、まいまい、あっきーに会えるのですね~」という喜びの反響と、ハッピーエンドのその後だけに「(最終回の)あの続きから始まると思っていいの!?」「何か修羅場巻き起こっていく感じ??」と予想する声が。劇場版の脚本の画像と「#鋭意製作中だお」のハッシュタグを添えた脚本家・徳尾浩司氏のTwitterにも「牧くんの笑顔を守って欲しいな」「きっとひっくり返したり裏返したりぐるぐる回してくださることと思います」など期待を寄せる声が相次ぎ、中には「神様仏様徳尾様」といった声も登場。また、同じく2018年の流行語と絡め「おっさんずラブ半端ないって!」といったコメントもあり、ドラマ版から見守ってきたSHARPの公式ツイッターも「春田さんの冷蔵庫はたとえ新居であっても、どっちもドア冷蔵庫でありますように」と応援(?)のコメントをアップ。実は映画化の発表前夜、話題を呼んだ公式インスタグラムの裏アカウント「黒澤武蔵の部屋」が約半年ぶりに更新され、「もう恋なんてしないなんて...言わないんだお」とのコメントと上海の夜景が!春牧を追ってなのか、「部長、上海行っちゃったんですね」「意味深~~」との声が寄せられていた。ハッピーエンドとなったドラマ版のその後に一体、何が起こるのか?続報を心待ちにしていて。『劇場版 おっさんずラブ(仮)』は2019年夏、全国東宝系にて公開予定。「おっさんずラブ 映画化決定記念!新春イッキ見SPだお」は2019年1月2日(水)6時55分~テレビ朝日にて放送。※関東ローカル放送(他系列局での放送は現在調整中)(text:Reiko Uehara)
2018年12月07日それぞれ5歳より三味線を始めた吉田兄弟。1999年にアルバム『いぶき』でメジャーデビューし、津軽三味線ブームを巻き起こした。その後もアメリカ・ヨーロッパなど世界各国での活動や、EXILEやMONKEY MAJIK、海外アーティストたちとのコラボレーションなど、日本の伝統芸能の枠を超えて活躍中。来年11月に迎えるデビュー20周年を前に、新たなツアーに挑むふたりに話を聴いた。今回開催中のツアー「三味線だけの世界」は、兄弟ふたり、三味線2丁だけの構成。原点に戻り、新曲を含むオリジナル曲や、観客にも人気の高い民謡『津軽じょんがら節』を演奏する。「三味線だけがより鮮明に聴こえるからごまかしようもなくて(笑)。僕らにとっては修行のようなコンサートですが、三味線の可能性を今まで以上に見せていきたいです」(兄・吉田良一郎)今年のツアーには新たに「JAPAN VALUE PROJECT」というテーマが加わった。今回は島根県浜名市の石州和紙(石州半紙がユネスコの無形文化遺産に認定)にスポットを当て、このツアーの為に職人に漉いてもらった石州和紙をスクリーンほか舞台美術に使用している。「2003年の全米デビュー以降は海外活動が増えたこともあって“和”と“洋”のコラボが多かったんです。ここ最近は、津軽三味線と“フロム・ジャパン”や“メイド・イン・ジャパン”のもの、つまり“和”と“和”を組み合わせることによって、より強く“日本の良さ”を発信していきたいと思うようになりました。このプロジェクトもそのひとつです」(弟・吉田健一)今は学校教育でも和楽器が導入されており、ダンスの授業や運動会で彼らの楽曲が使われることも多いという。また、パルクールという人気スポーツとコラボした動画はYouTubeで1600万回以上再生され、世界的にも注目度が高いことがわかる。このように“和”への関心が高まってきた中で2020年の東京オリンピックを迎えることができるのは「世界に“和”の総力を見せる絶好のチャンス」と熱く語ってくれた。この年末には、吉田兄弟を始めとした若手奏者だけでの世界初の三味線フェス『SHAMI FES 2018』が東京で開催される。津軽三味線の世界は若い奏者も増えてきて勢いがあると感じていると語るふたり。「他の和楽器界も引っ張っていけるような存在になりたい」と意気込む。若い三味線奏者には九州出身者も多く「昔から三味線の音色に慣れ親しんできた東北の人とは、また違った新鮮さがあるのかも」。九州でのライブはいつも観客の反応が熱いと笑顔で口を揃える。「“お兄ちゃん”、“弟”、って名前で呼ばれないんですけど(笑)、よく声をかけていただきます。今回も津軽三味線の響き、そして兄弟バトルを楽しみに来てください」公演は2月28日(木)に福岡シンフォニーホールにて開催。チケットは発売中。
2018年12月07日今年4月期に放送されたテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』が、2019年夏に映画化されることが決定した。田中圭、吉田鋼太郎、林遣都ら“おっさん”たちが繰り広げるラブコメディの同作。「おっさんずラブ」が「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに入るなど、大きな反響を呼んだ。『劇場版 おっさんずラブ(仮)』では、ドラマ版のキャスト陣が全員続投となり、ドラマ版のその後のストーリーが描かれる。田中は「お会いする人お会いする人に、続編の話を振られては、ずっと『ないです!』と答えていたのですが、すみません。『ありました!!』(笑)」とコメントし、「ドラマと同じキャスト、スタッフでもう一度『おっさんずラブ』の世界を作れるというのは楽しみですし、みんなで最高のゴールを狙えるのではと思っています」と明かした。「『映画化』となると興行という指標があるので、正直数字も少し気にしてしまいます」というが、「ただ、作品が自分たちの手を離れてめちゃくちゃ大きくなって帰ってきた、という良い意味でのプレッシャーを僕ら全員が持っているので、チームみんなで心を1つに、最高の結果を狙ってやろう、とも思っています」と抱負を述べた。さらに「連続ドラマの時も『7話で完結』と思ってやってきたので、今回の映画も『これが完結編だ』という気合で臨んで、いい作品にしたいと思います!!」と話した。また、映画化を記念し、全話一挙放送『おっさんずラブ 映画化決定記念!新春イッキ見SPだお』(来年1月2日6:55~13:00 ※関東ローカル)も決定している。
2018年12月07日2018年、社会現象となった“平成最後の純愛ドラマ”「おっさんずラブ」。その続編が『劇場版 おっさんずラブ(仮)』として待望の映画化決定!主人公・春田役の田中圭をはじめ吉田鋼太郎、林遣都ら連続ドラマ版のキャストが全員続投する。モテない独身ダメ男・春田創一と、誰もが憧れる仕事のデキる上司・黒澤武蔵、イケメンでドSな後輩・牧凌太の三角関係をピュアに描いたラブコメディドラマ「おっさんずラブ」。2018年4月クールで放送されるや、“はるたん”こと春田を巡って繰り広げられる男性たちの恋模様に笑いながらも、あまりのピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出、SNSを中心に話題沸騰に。実力派として知られていた田中さんや林さんは、一気にファン層が拡大した。6、7話放送中にはTwitter「世界トレンド1位」を獲得。最終話放送終了後は“おっさんずロス”の声が相次ぎ、DVD&Blu-rayの予約数もテレビ朝日史上最高を記録、「ユーキャン 新語・流行語大賞2018年」トップ10の1つにも選ばれた。■乙女な部長とドS後輩の間で揺れる春田…三角関係が加速したドラマ版ドラマ版の物語は、結婚願望はあるが全くモテず、実家暮らしのポンコツサラリーマン・春田創一(田中圭)が、ある日突然、直属の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とエリート後輩・牧凌太(林遣都)から同じタイミングで告白される。初めは混乱し受け入れられない春田だったが、2人の真っ直ぐな想いに心動かされ、少しずつ真剣に向き合い始める。とはいえ、春田には幼なじみの女子・ちず(内田理央)という気になる存在がおり、黒澤にもまた妻・蝶子(大塚寧々)が、さらには春田と同じ部署の主任・武川(眞島秀和)は牧の元カレという衝撃的事実まで判明。それぞれのハードルを乗り越え、三角関係は加速していく。妻を捨てるほどに自分を愛してくれる黒澤。春田に迷惑をかけるからと自ら身を引いてしまう牧――。そんな中で感動のエンディングを迎えていた。今回、ついに決まった劇場版では、キャストはドラマ版と同じメンバーが全員続投。田中さん、吉田さん、林さんの3人やお馴染みのレギュラー陣に加え、超豪華ゲスト俳優の出演の予定も!?ドラマ版のその後のストーリーが描かれ、“HappyHappyWedding”を迎えたはずの男たちに恋の嵐がまたもや吹き荒れ、新たなおっさんが参戦する予感…!?今度はスクリーンで、熱い恋の火花を散らすことになりそうだ。■田中圭、続編「ありました!!」と歓喜「お会いする人お会いする人に、続編の話を振られては、ずっと『ないです!』と答えていたのですが、すみません。『ありました!!』(笑)」と田中さん。「“映画化”となると興行という指標があるので、正直数字も少し気にしてしまいます」と明かしながらも、ドラマのキャスト・スタッフが再結集することに、「作品が自分たちの手を離れてめちゃくちゃ大きくなって帰ってきた、という良い意味でのプレッシャーを僕ら全員が持っているので、チームみんなで心を1つに、最高の結果を狙ってやろう、とも思っています」と意気込み、「連続ドラマの時も『7話で完結』と思ってやってきたので、今回の映画も『これが完結編だ』という気合で臨んで、いい作品にしたいと思います!!」と語る。さらに、「個人的希望ですが、映画版ではおっさんずチームみんなでアクションをしたり、牧が凄い戦闘のプロだったりと“アクションラブ”にしたいなと思います!…多分却下されて、そういう話ではないと思いますが(笑)。ドラマの最後は、春田が上海に行くという設定だったので、海外ロケもしたいです!!でも、スタッフからちょっと予算が…と既に難色を示されているので、こちらも却下されてしまうかもしれません(笑)」とも語り、アイディアは尽きない様子。監督はドラマ版の瑠東東一郎、脚本は同じく徳尾浩司が担当。撮影はこれから2019年3~5月に予定されている。なお、映画化決定を記念してドラマ全話一挙放送も決定。平成が終わっても、“OLブーム”はまだまだ終わらない!『劇場版 おっさんずラブ(仮)』は2019年夏、全国東宝系にて公開予定。「おっさんずラブ 映画化決定記念!新春イッキ見SPだお」は2019年1月2日(水)6時55分~テレビ朝日にて放送。※関東ローカル放送(他系列局での放送は現在調整中)(text:cinemacafe.net)
2018年12月07日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日東出昌大と新田真剣佑が兄弟役で共演したことでも話題となった『OVER DRIVE-オーバードライブ-』のBlu-ray&DVDが12月19日(水)に発売となる。それに併せて、撮影の舞台裏を映したメイキング映像の一部が公開された。もっとも過酷な自動車競技「ラリー」の世界を舞台に、兄弟の熱い絆が描かれた『OVER DRIVE』。エンジニアである主人公の檜山篤洋を東出昌大、天才ドライバーで檜山の弟でもある檜山直純を新田真剣佑が演じた。またヒロインに森川葵、ほか北村匠海や町田啓太などの若手から、要潤、吉田鋼太郎など、実力派俳優の豪華共演が話題を呼んだ本作。監督は、『海猿』『MOZU』など数々のヒット作を生み出してきた羽住英一郎。カーレースというスピード感ある世界を、最新の撮影機材を駆使した圧倒的な映像で作り上げた。またリアリティを追求するため、メカニックチームを演じる俳優陣にはクランイン前からプロによる指導が行われ、ドライバーチームはプロのドライバーの運転する車に同乗し実際にレースの感覚を体験するなど、徹底的な作り込みがなされた。クランクアップを迎えた新田さんは「(この先)素晴らしい作品に出会えるのかなって心配になるほど、とても貴重で、楽しくて、厳しくて、挑戦的な現場でした」と挨拶。また、東出さんは別のインタビューで「監督がみんなに“バカが好きだ”とおっしゃっていて、とにかく空いている時間はみんなで“バカなことしろ”って言われて、そういう時間をずっと過ごしていた」と撮影時をふり返った。今回発売されるBlu-ray豪華版には、“男だらけ!のスペシャルなビジュアルコメンタリー”や、森川葵が初めてナレーションを務めたオリジナルメイキング映像、イベント映像などの貴重な映像特典が収録されている。今回はそのなかから、<Behind The Scenes 特別編集編>が公開されている。<『OVER DRIVE』Blu-ray&DVDリリース情報>12月19日(水)発売Blu‐ray 豪華版 ¥6,800+税DVD 通常版 ¥3,800+税(text:cinemacafe.net)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年12月04日今年、最も光り輝いた日本のクリエイターたちを称える「Pen クリエイター・アワード 2018」が12月3日(月)に東京・有楽町のザ・ペニンシュラ東京にて開催され、受賞者として俳優の稲垣吾郎、吉田鋼太郎、女優の松岡茉優らが登壇した。創刊以来、新しい世界の扉を叩く表現者たちに注目してきた雑誌「Pen」は昨年に続き、特集「クリエイター・アワード2018」を組み、12月1日(土)に発売。なかでも活躍の目立った6組のクリエイターを招いて、同誌・安藤編集長より賞状が授与された。■吉田鋼太郎、「おっさんずラブ」が流行語大賞逃し「残念きわまりない!」受賞の気持ちを聞かれた吉田さんは「ドラマ『おっさんずラブ』が評判になり、田中圭くんや林遣都くんをはじめ、監督やスタッフなどとアツいチームワークがありました。みんなでいただいた賞だと思います」とコメント。2018年最もうれしかった“時”をふり返り、「『おっさんずラブ』は、連続ドラマになる前のスペシャル枠で放送された直後から反響があって、ヒットの予感がしていました。いまは放映した直後から、あるいはその最中に、観た人の感想がネット上で見られるじゃないですか。あれすごいですね」と語った。社会現象化した「おっさんずラブ」は今年の「新語・流行語大賞」トップテンにも選ばれたが、「できるなら、僕ら役者は続編をやりたいですね」と意気込みを明かし、「今年の流行語大賞を逃しちゃいましたけど、残念きわまりない!」と悔しそうだった。■松岡茉優、カンヌをふり返り「スローモーションみたい」『勝手にふるえてろ』『ちはやふる-結び-』『万引き家族』など、大活躍を見せた松岡さんは「こんな素敵な賞をいただいたので、また来年も再来年も『Pen』さんのページに呼ばれるような女優になれればいいなと思います」とコメント。2018年の最もうれしかった“時”は「やっぱりカンヌ」と言い、「私は緊張してふるえていたんですけど、是枝監督、樹木希林さんや作品に登場した主役のふたりがとても楽しそうに笑っていたので、スローモーションみたいに映像が思い出に残っています」とふり返った。来年への意気込みを聞かれると、「今年は言語の壁とか、カルチャーの壁を超えて、人の気持ちとか人間同士のつながりというものが映画で表現できることを痛感した年でした。私はテレビも大好きだからドラマもバラエティも頑張りたいですが、来年も映画という分野で、世界の方々と交流できるような女優さんになっていきたいと思います」と力強く語っていた。■稲垣吾郎、映画『半世界』がターニングポイント「自分じゃないような感じ」稲垣さんは「知的で夢のような賞をもらえて。本当に感激しています」と喜びを語り、「ちょうど去年のいま頃なんですが、『新しい地図』というものを香取(慎吾)くんと草なぎ(剛)くんと3人で始めさせていただいて。本当にゼロからのスタートだったのですが、多くのファンの方がついてきてくださって、そして多くのメディアやスタッフに注目していただいて、まさか去年のいま頃から考えると、この場に立ったり、お仕事に恵まれているなんてことは夢にも思っていなかった」と胸の内を告白。2018年の最もうれしかった“時”として「映画『半世界』の試写を観たとき」を挙げた稲垣さんは、「いままでやってきた役とはタイプが違って、山にこもって備長炭をひたすらつくり続ける炭焼き職人の役で、その試写を観た時に、自分じゃないような感じがして。俳優にとって、そういう自分が映った映画が完成したっていうことがとてもうれしかったんです」と語り、「映画がひとつのターニングポイントになるんじゃないかな」と自信を込めた。2019年はどんな年にしたいかとの問いには、「今年1年はみなさんも贔屓目に見てくださるところがあったと思いますが、来年は評価される年だと思います。僕らは、応援してくださる方皆様を“NAKAMA”と呼ばせていただいていますが、“NAKAMA”の皆様と地図を広げて、高みを目指していきたいと思っています」と熱くコメント。かと思えば、今年の流行語は「(吉田さんのほうを見て)やっぱり『おっさんずラブ』かなあ(笑)?」と笑顔を見せていた。また、「Pen」の表紙を飾ったことにも触れた稲垣さんは、「男性の憧れるものやライフスタイルを提案する雑誌の表紙を飾らせていただけるというのはすごくうれしいことですし、これからも男性の方々にも支持していただけるようにがんばっていきたいなと思っています」と、改めて喜びを噛みしめていた。そのほか授賞式には、受賞者の建築家・石上純也氏、彫刻家・名和晃平氏、「チームラボ」(ウルトラテクノロジスト集団)代表・猪子寿之氏が登壇。さらに、今年2月に「Pen」で特集した「バズる美女。2018」でフォーカスした美女インフルエンサーの記事が好評を博したことをきっかけに、PenOnlineで連載が始まった「#バズ美女」を代表して、モデルで実業家の佐藤マクニッシュ怜子、「リムアーク(RIM.ARK)」クリエイティブ・ディレクター/デザイナーの中村真里、スタイリストの丸林広奈、モデルの村田倫子の4人が登場した。(text:cinemacafe.net)
2018年12月04日元SMAPの稲垣吾郎が、今年活躍したクリエイターをたたえる「Pen クリエイター・アワード 2018」に選出され3日、都内で行われた授賞式に出席。仕事に恵まれている今の状況に「幸せです」と充実した表情を見せた。稲垣は「知的で夢のような賞を与えてくださって感激しています」と受賞を喜び、「環境の変化があり、去年の今頃『新しい地図』を草なぎ(剛)くんと香取(慎吾)くんと3人で始めて0からのスタートだったのですが、多くのファンの方がついてきてくださって、多くのメディアの方やスタッフの方にも注目していただいて、去年の今頃から考えると、今こうやってこういう場に立って、いろいろお仕事に恵まれているとは夢にも思っていなかった」としみじみ。主演映画『半世界』『ばるぼら』にも触れ、「1年間で映画2本、舞台も2本出させていただいて本当にうれしい。毎日が刺激的で幸せです」と語った。また、今年のうれしい出来事の一つとして『Pen』の表紙を飾ったことを挙げ、「今まで女性誌とかはやらせていただいたことはあったんですが、『Pen』は女性の読者も多いと思いますが、男性のバイブル…ライフスタイルを提案する雑誌の表紙を飾らせていただくのはすごいうれしいです」と笑顔。「これから男性の方にも支持していただけるように頑張っていきたい」と話した。来年の抱負を聞かれると、「今年1年間はひいき目にみてくださるところもあったと思いますが、来年はやっていることを評価される年。“NAKAMA”のみなさんと地図をさらに広げて高みを目指していきたいと思います」と答え、「これからも『Pen』に出してください」とアピールした。クリエイティブな人々に注目している雑誌『Pen』による同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、今年目覚ましい活躍をみせた話題の人々をたたえる賞。2回目となる今年は、稲垣のほか、松岡茉優(女優)、吉田鋼太郎(俳優)、チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)、名和晃平(彫刻家)、石上純也(建築家)が受賞。『Pen』12月15日号(12月1日発売)では、「Pen クリエイター・アワード」を特集している。
2018年12月04日女優の松岡茉優が、今年活躍したクリエイターをたたえる「Pen クリエイター・アワード 2018」に選出され3日、都内で行われた授賞式に出席した。出演映画『万引き家族』が「第71回カンヌ国際映画祭」で最高賞のパルムドールを受賞するなど注目を集めた松岡。「日本のキャスト・監督の映画を、海外の方もとても新鮮に受け取ってくださったのが印象的で、言語やカルチャーの壁を越えて気持ちや人間同士のつながりが映画で表現できると痛感した年だった」とカンヌを振り返った。そして、「テレビも大好きだからドラマもバラエティも頑張りたいんですが、来年も映画という分野で世界の方々といろんな交流ができるような女優さんになっていきたい」と世界を意識。だが、GUCCIを「ジューシー」と読み間違えて「グッチです」とツッコまれたエピソードを明かし、「私が世界に羽ばたくには英語力が足りないようで、グッチって読めるようになってから行かなくちゃなと思っています」と話して笑いを誘った。クリエイティブな人々に注目している雑誌『Pen』による同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、今年目覚ましい活躍をみせた話題の人々をたたえる賞。2回目の今年は、松岡のほか、稲垣吾郎(俳優)、吉田鋼太郎(俳優)、チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)、名和晃平(彫刻家)、石上純也(建築家)が受賞した。『Pen』12月15日号(12月1日発売)では、「Pen クリエイター・アワード」を特集している。
2018年12月04日俳優の吉田鋼太郎が、今年活躍したクリエイターをたたえる「Pen クリエイター・アワード 2018」に選出され3日、都内で行われた授賞式に出席し、自身が出演したテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』の続編を熱望した。『おっさんずラブ』での活躍などが評価されて受賞した吉田は、安藤貴之編集長から「『おっさんずラブ』で男性も女性も虜にした」などと評価され、「最大限に褒めていただいて恐縮です」と感謝。「田中圭君、林遣都君をはじめとする俳優陣、そして監督・スタッフ、本当に熱いすごくチームワークのいい現場だったので、みんなでいただいた賞だと思っています」と語った。来年の抱負を聞かれると「『おっさんずラブ』を見ていただいた方たちに熱い思いで受け入れてもらったので、できることならば続編をやりたい」と続編を希望。「僕ら役者たちは飲み屋で『またやりたいね』という話を3人でしています」と明かし、「こればっかりは僕らが決めることではないのでわかりませんけど、やれたらいいなと思っています」と期待を込めた。また、『おっさんずラブ』は、この日発表された「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」でトップテンに選出されたが、吉田は「残念極まりないですね」と大賞を逃したことを悔しがった。クリエイティブな人々に注目している雑誌『Pen』による同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、今年目覚ましい活躍をみせた話題の人々をたたえる賞。2回目となる今年は、吉田のほか、稲垣吾郎(俳優)、松岡茉優(女優)、チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)、名和晃平(彫刻家)、石上純也(建築家)が受賞した。『Pen』12月15日号(12月1日発売)では、「Pen クリエイター・アワード」を特集している。
2018年12月03日俳優の稲垣吾郎、吉田鋼太郎、女優の松岡茉優が、今年活躍したクリエイターをたたえる「Pen クリエイター・アワード 2018」に選出され3日、都内で行われた授賞式に出席。稲垣が吉田に『おっさんずラブ』への出演を志願し、会場の笑いを誘う場面があった。クリエイティブな人々に注目している雑誌『Pen』による同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、今年目覚ましい活躍をみせた話題の人々をたたえる賞。2017年に新設され、今年で2回目となる。授賞式では、この日発表された「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」の話題に。吉田が出演したテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』もノミネートされており、トップテンに選ばれたが、吉田は「残念極まりないですね」と、大賞に選ばれなかったことを悔しがった。そして、流行語大賞にちなんで、受賞者それぞれの中で流行した言葉を発表。吉田は迷わず「『おっさんずラブ』です」と答え、その後、稲垣も「『おっさんずラブ』かな」と挙げると会場から笑いが。吉田は「気を遣っていただいて…」と稲垣に感謝した。さらに、稲垣が「出させていただけるんですか?」と冗談交じりに出演を志願すると、「それは僕もなんとも…」と吉田。すると、稲垣と吉田の間に挟まれていた松岡も「真ん中に挟まれたのでオセロで私も『おっさんずラブ』に」と乗っかり、3人のやりとりで盛り上がった。今年は、稲垣、吉田、松岡のほか、チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)、名和晃平(彫刻家)、石上純也(建築家)が受賞。『Pen』12月15日号(12月1日発売)では、「Pen クリエイター・アワード」を特集している。
2018年12月03日賀来賢人、伊藤健太郎が80年代のツッパリ高校生を演じる「今日から俺は!!」の第8話が12月2日オンエア。今回は須賀健太、浜辺美波がゲスト出演、またまた多くの視聴者から反応が寄せられている。“金髪パーマ”三橋貴志に賀来さん、相棒“トンガリ頭”伊藤真司に伊藤さん、三橋に想いを寄せる赤坂理子に清野さん、伊藤の前ではブリっ子の成蘭女子校番長・早川京子に橋本環奈、その友人のスケバン・川崎明美に若月佑美、そのほか太賀、矢本悠馬、鈴木伸之、磯村勇斗、ムロツヨシ、佐藤二朗、吉田鋼太郎といったキャストが揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回から三橋らが3年生に進級。1年生から憧れの的として見られて調子に乗る三橋に対し、軟高のテッペンを取りたい1年生たちが続々とケンカを仕掛けようとするが、理子は相手にしないようアドバイス、三橋は大人の対応を取るのだが、3人組に絡まれた理子は思わずその3人を投げ飛ばしてしまい。自分の手柄を横取りされたと感じた三橋と言い合いに。間違って理子の胸を触ってしまった三橋も理子に投げ飛ばされる。1年生たちから失望された三橋はいじけてしまう。そんななかフルフェイスのヘルメットに金属バットという新入生(須賀さん)が「学校で一番強いヤツ」を探し暴れはじめた。三橋を投げ飛ばした理子の姿を見た女子から、理子が一番強いと聞いたヘルメット男は理子を狙いはじめる。理子を追い詰めるヘルメット男だが伊藤や京子(橋本さん)、明美(若月さん)の助けでヘルメット男を倒す。だが翌日、ヘルメット男は理子を工場に呼び出した。本気の理子に劣勢になったヘルメット男はナイフを取り出す。あわやという所で三橋が登場、ヘルメット男を倒すのだった。ヘルメット男はその後紅羽や開久高校を転々とし行く先々で倒されるのだが、これが気に食わない猛(磯村さん)は本気で軟高を倒す決意をするのだった…というのが8話のストーリー。ヘルメット男とガチバトルを展開する理子役の清野さんがみせたアクションシーンに「身体能力ハンパないのは知ってたけど女子の規格外」「かわいいのに強くて…。もう惚気全開」など賞賛の声が集まると共に、ゲストの須賀さんにも「健太君のアクションと演技の上手さが最高」「男安達祐実かってくらい学生服に違和感がない」などの反応が。また1年生役で出演した浜辺美波にも「浜辺美波の聖子ちゃんカット可愛すぎ」「マジで可愛い」などの声が集まっている。(笠緒)
2018年12月03日主演・松坂桃李、演出・吉田鋼太郎というタッグで届ける彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー五世』が2019年2月に上演される。松坂と吉田のビジュアル撮影に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す彩の国シェイクスピア・シリーズの最新作。今回は、故蜷川幸雄の跡を継いでシリーズ2代目芸術監督に就任した俳優・吉田鋼太郎による演出2作目で、シリーズ第34弾となる。2013年に第27弾として蜷川の演出で上演した『ヘンリー四世』のその後の時代を描いた作品で、松坂桃李が当時演じたハル王子の未来であるイングランド王ヘンリー五世を演じ、その活躍を中心に、百年戦争の激戦のひとつ・アジンコートの戦いに臨む民衆や貴族、軍人たちの姿を群像劇として描く。吉田鋼太郎は今回、作品の各幕で観客を物語へいざなう説明役(コーラス)を務める。まず撮影が始まったのは吉田。クラシック音楽の流れるなか、タキシード姿&その強い目力でカメラを見つめ、早いペースで撮られていく。吉田は演出家として「自分以外のキャストの写真は躍動感があったほうがいいけど、(自分は)みんなと全然違うほうがいい」と伝え、「後ろのほうであまり目立たず見守っている感じ」とリクエスト。撮影中、カメラマンから「顔にやさしさが出ちゃってるので目を大きく」と指示があり、グッと強い表情を見せるとあちこちから「いい!」「ナイス!」と声が上がり、思わず笑ってしまう姿も見られた。本人が「家に飾りたいくらい!」と言う写真も撮れ、あっという間に撮影終了。そこにやってきたのは松坂。ここからは2ショット撮影。ふたりはテレビドラマや5年前の『ヘンリー四世』でも共演しており、仲はすでに出来上がっている様子。吉田が「痩せた?」と問えば松坂は「ドラマの役作りで」と笑顔。リラックスしたのか「桃李さん、もっとシュッと立てますか?」というカメラマンのお願いに思わず笑ってしまうふたりだった。次は松坂のソロ撮影。吉田とはまた違ったテイストの写真で、静かに始まりだんだんと躍動感を増していく撮影は、ヘンリー五世がひとり集中力を高め、マントを翻して戦いに出かけていくシーンを観ているよう。どの姿も凛として美しく、後ろ姿にまで表情がある。顔のアップの撮影では「強く、武骨に」「絶対に負けないんだという感じ」など声をかけられ「ああ、なるほど」とすぐにのみこむ松坂。手の使い方や顔の角度で写真のバリエーションをつくっていたのも印象的だった。公演は2019年2月8日(金)から24日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールほかにて。その後、宮城、大阪を周る。なお、埼玉公演の追加公演も決定している。
2018年11月27日雑誌『Pen』は27日、今年活躍したクリエイターをたたえる賞「Pen クリエイター・アワード 2018」の受賞者6組を発表。稲垣吾郎(俳優)、松岡茉優(女優)、吉田鋼太郎(俳優)らが選出された。稲垣吾郎松岡茉優吉田鋼太郎同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、今年目覚ましい活躍をみせた話題の人々をたたえる賞。2017年に新設され、今年で2回目となる。今年は、稲垣吾郎(俳優)、松岡茉優(女優)、吉田鋼太郎(俳優)、チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)、名和晃平(彫刻家)、石上純也(建築家)の6組が選出された。『Pen』12月15日号(12月1日発売)では、「Pen クリエイター・アワード」を特集。また、昨年に引き続き今年も授賞式を開催し、受賞者を表彰する。チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)※代表の猪子寿之名和晃平石上純也
2018年11月27日