ナタリー・バイ主演のフランス映画『オートクチュール』(原題:Haute Couture)が、来年3月より全国公開されることが決定し、併せて「ディオール(DIOR)」のドレスが美しく映えるメインビジュアルも解禁となった。エステル(ナタリー・バイ)は引退を間近に控えた、「ディオール」のオートクチュール部門の孤高のお針子。ある日、地下鉄で若い女性ジャド(リナ・クードリ)にハンドバッグを盗まれる。だが、警察に突き出す代わりに、エステルは彼女の世話をすることにした。なぜなら、彼女がエステルの唯一の財産――ドレスを縫い上げる卓越した技術、クリエイションの真髄ーを受け継ぐ相手になり得ると直感したからだった。時に反発し合いながら、時に母娘のように、そして親友のように、厳しいオートクチュールの世界で、エステルはジャドに“指先から生み出される美”を授けていく。しかしプレッシャーと過労からエステルが倒れてしまう。そんななかエステルにとっての最後のショーが目前に迫っていた…。仕事のプレッシャーをチョコレートで発散させる完璧主義者のエステルを演じるのは、フランスを代表する大女優ナタリー・バイ。バラに話しかけるしか楽しみがない寂しいプライベートと、アトリエに現れただけで空気がピンと張り詰める責任者としての鬼の2面を見事に演じ分けた。そして、わがままな母に振り回されながら、新しい仕事と生活に不器用に挑戦する移民二世の少女ジャドに、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』で大注目のリナ・クードリ。本作では大ベテランのバイ相手に罵り合う度胸を見せる。そんな彼女たちが厳しいオートクチュールの世界で本当に大切なものを手に入れるまでを、監督・脚本のシルヴィー・オハヨンは繊細かつ深みのある人生ドラマとして描ききった。また、映画の衣装デザイナーのキャリアを持ち、現在はオートクチュールのアトリエで働くジュスティーヌ・ヴィヴィアンの監修のもと、初代“バー”ジャケットや重ねづけされたプリーツが軽やかに揺れる“フランシス・プーランク”ドレスに、ムッシュー・ディオール直筆のスケッチ画など、ディオール・ヘリテージに保管されていた貴重な品々がスクリーンに登場する点も本作の見どころ。映し出される美しい衣装の数々にも注目したい。公開決定と併せて、「ディオール」のドレスが美しく映えるメインビジュアルも到着。出会うはずのなかった2人の女性の人生が世界最高峰の一流メゾン「ディオール」のアトリエを舞台に交差する本作。眼福と感動の人生賛歌だ。『オートクチュール』は2022年3月25日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年12月24日ナタリー・シュレッケンベルグ(NATHALIE SCHRECKENBERG)から2022年春夏コレクションの新作ジュエリーが登場。アナイ(ANAYI)各店舗にて発売される。ナタリー・シュレッケンベルグ22年初夏新作ジュエリーナタリー・シュレッケンベルグは、ドイツとブラジルのアイデンティティを持つデザイナ― ナタリー・シュレッケンベルグが手掛けるシルバージュエリーブランド。自然の素材を用いて、あらゆるスタイルに溶け込むジュエリーを展開している。そんなナタリー・シュレッケンベルグが2022年春夏シーズンに提案するのは、自然界に見られる丸い形やパターンから着想を得たジュエリー。球体のオニキスを用いたネックレスのほか、濃淡のあるグリーンが美しいクロムジェダイトのアクセサリーなどが揃う。“ぷっくり”ガラスリング&ペンダントバルセロナのガラス工房で手作りされている“ガラスコレクション”にも注目したい。リングは、ぷっくりと膨らんだオブジェのようなフォルムが魅力。ペンダントは、ナタリー・シュレッケンベルグの代表的な素材であるシルバーのチェーンに、大ぶりのガラスプレートを合わせた。いずれも、シンプルなクリアに加え、ローズ、グリーン、アンバーの鮮やかなカラーが揃う。【詳細】ナタリー・シュレッケンベルグのジュエリー■2022年春夏コレクション取扱店舗:アナイ各店舗アイテム例:・ピアス 38,500円・ネックレス 29,700円■ガラスコレクション取扱店舗:アルアバイル各店舗アイテム例:・ガラスリング 15,400円・ガラスペンダント 18,700円【問い合わせ先】ショールーム 233TEL:03-6859-8112
2021年12月20日ヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイク『CUBE 一度入ったら、最後』が現在公開中。この度、主演の菅田将暉や杏ら、キャストたちが集合したオフショット写真が公開された。今回のオフショットは、本編では観られないレインボーに輝くCUBEの中で撮られたもの。この日、13歳の誕生日を迎えた田代輝を、菅田さん、杏さん、岡田将生、斎藤工、吉田鋼太郎、清水康彦監督が笑顔で祝福した。サプライズでメンバーからのプレゼントと、特別な照明でお祝いされた田代さんは「人生で一番、最高の誕生日になりました!」とふり返っている。映画の中では、閉塞されたCUBE内で次々と殺人トラップに襲われ、極限状態の中で少しずつ本性を現していく6人。撮影中も緊張感が張り詰める過酷な現場となっていたが、撮影の裏側では、それぞれがみんなで楽しめるアイテムを控室に持ち寄っていたそう。例えば、杏さんはフィットネスゲームを持参し、全員で得点を競い合う場面が。ゲームが得意な田代さんがトップかと思いきや、岡田さんがどんどん追い上げ、白熱した展開で盛り上がった。また、田代さんが持ち込んだ中学校の宿題を、岡田さんが優しく教えることもあったという。そしてほかにも、菅田さんがパズルゲーム、斎藤さんが足つぼマットを持参。吉田さんは、生まれたばかりの8匹の仔犬たちを連れてきたそうで、緊張感あるシリアスな芝居をする中、裏では仔犬たちと戯れていたのだ。そんな舞台裏の様子を、斎藤さんが撮影したメイキング動画が、11月5日(金)より一部劇場にて本作上映後、スクリーンに映し出される指定のQRコードを読み取ると、視聴が可能となっている。『CUBE 一度入ったら、最後』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年11月12日アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から、ナタリー・レテとコラボレーションした“寅モチーフ”のニューイヤー雑貨が登場。2021年11月10日(水)より順次発売される。ナタリー・レテ描きおろしの「寅」グッズ2022年の干支「寅」にちなみ、アフタヌーンティー・リビングからキュートな“寅モチーフ”雑貨がお目見え。パリを拠点に活躍するアーティスト、ナタリー・レテとタッグを組み、キュートなデザインの食器や雑貨などを提案する。“寅が招き猫になったら…”そんなキュートなアイデアから生まれた「招き猫」は花模様を纏った愛くるしい仕上がり。同じ招き猫モチーフの「マトリョーシカ缶」のお茶セットや、ショッピングバッグもラインナップする。動物&ボタニカルモチーフの和食器も和食器は、食卓に並べるだけで、一気にお正月モードを演出できる優れもの。天にむかってすくすくと成長する草木をイメージしたポージングをとる寅を描いた角小皿や、様々な動植物を描いた和食器は、テーブルコーディネートが楽しくなるキュートな仕上がりだ。【詳細】アフタヌーンティー・リビングのニューイヤーアイテム発売日:2021年11月10日(水)順次発売<アイテム例>・角小皿 1,430円・招き猫(ネコ・トラ) 各5,500円※店舗限定販売・マトリョーシカ缶お茶セット 3,850円・ポケッタブルショッピングバッグ 1,760円
2021年10月30日菅田将暉、杏、岡田将生、斎藤工、吉田鋼太郎という豪華キャストが共演する、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督初の公認リメイク作品『CUBE 一度入ったら、最後』が現在公開中。この度、主演の菅田さんと本作の主題歌「Cube」を担当した星野源によるスペシャル対談映像が到着した。映画公開直前には、お互いのレギュラーラジオ「オールナイトニッポン」に出演し合い、軽快なトークを繰り広げていた2人。今回の対談では、MVが192万回再生を突破し(10月29日時点)話題の新曲「Cube」について、「CUBEの中にいようと外にいようと絶望は変わらない。そこが苦しくもあり、面白いところ。それに改めて気づいて、映画を観た時に、まさにそれを体現している歌が最後に流れてきた。皆が同じ絶望だと思うと、ちょっと希望にみえる感じ。救われた感じがあった」と菅田さんが熱弁。一方の星野さんは、「CUBEの中は現代社会の縮図。中にいるときは外に救いがあるんじゃないかと、希望を見出そうとする。でも、必ずしもそうではないというのがCUBEの面白いところ。それを映画を観て感じたので、そういう歌を作りました」と作曲秘話を明かした。また、演出振付家・MIKIKOが初めてディレクションを手掛け、菅田さんがゲスト出演したMVの話題になると、菅田さんは「現場にいたけど何がどう入れ替わって、動いて、何があるか分からなかった。不思議な映像で面白かった」と感想を述べ、撮影セットについては「是非あれを展示してほしい。映画のセットよりデカい!映画よりも大人数出てるし」と驚きを伝える場面も。さらに星野さんは、自身が希望したという菅田さんのゲスト出演シーンについて「少しの時間なんだけど、ものすごい印象を残して去っていく」とふり返り、去り際に手を振るという演出も、星野さんの案だそうで、「不思議の国のアリスのウサギのイメージ。迷い込ませて去っていく」と説明している。菅田将暉&星野源SP対談映像『CUBE 一度入ったら、最後』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年10月30日ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による『CUBE』の初の公認リメイク『CUBE 一度入ったら、最後』がついに今週公開。この度公開前に、声優・杉田智和が解説する、より本作が楽しめる映像が到着した。今回映像のナレーションを担当するのは、「ジョジョの奇妙な冒険」「涼宮ハルヒの憂鬱」「賭ケグルイ」「SCORPION/スコーピオン」(吹き替え)など数々の作品に出演する声優の杉田さん。大人気漫画「銀魂」では、杉田さんがアニメーション版で主人公坂田銀時を、本作主演の菅田将暉は実写版の志村新八を演じ、また『シャザム!』では菅田さんが主人公、杉田さんが主人公に力を与える役として、それぞれ吹き替えを担当した。そんな杉田さんが、このほど公開された映像で本作に登場する用語を分かりやすく解説。本作では、年齢も職業もバラバラの6人の男女が、謎の立方体=CUBEに閉じ込められてしまう。そこから脱出するためには、仕掛けられた数々の死のトラップから生き延びつつ、その中に隠された謎の暗号を解かなければならない。その暗号を解くための重要なキーワードが、“素数”と“デカルト座標”。例を出し、わかり易く解説している本映像は、映画上映前にぜひチェックしておきたい内容だ。杉田智和が解説『CUBE 一度入ったら、最後』特別講座『CUBE 一度入ったら、最後』は10月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年10月18日1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による『CUBE』を、ナタリ監督初の公認リメイクとして公開する『CUBE 一度入ったら、最後』。この度、ナタリ監督が本作を絶賛するコメントが到着した。本作には“クリエイティブアドバイザー”として参加しているナタリ監督。日本版リメイクの製作についてナタリ監督は「本当に嬉しいことだと思ったよ」と語り、アメリカでもリメイクの話が進んでいたそうだが、「そっちはそれほど興味が持てなかった。僕の感覚だと、オリジナルと同じものになりそうな感じがしたから」とコメント。さらに、完成した映画については「オリジナル版で上手く機能したものがなにかとてもよく理解してくれていたと思う。ストーリーの根本的な部分もうまく機能していたし、デザイン的な部分もそう。リメイクとしてうまくいったと感じた。キャラクターもそうだし、キューブの中での彼らの衝突もある。オリジナルとは異なる種類の映画だ」と称賛を送る。また「『CUBE』のキーは、他のSF映画と同様に、なにができるのかというアイディアを弾ませ、これを維持すること。トラップは内臓を揺さぶるような高いショック度と信憑性がないといけない。自分が観客の立場になればなるほど、映画そのものよりもキャラクターと一緒にその場所に自分がいるとより感じることができる。日本版の『CUBE』はこの点が上手くいっていると思う」「ストーリーの転換は興味深かった。とても良かったね」と大絶賛した。監督のコメントと併せて、撮影現場レポートを公開。昨年の10月にクランクインした本作。撮影にあたり、4.5メートル四方6面体の四角い箱で、荘厳で圧倒的な存在感を放つセットを完成させた。オリジナルでは、予算の都合上1つしか部屋が作られず、成し得なかったあらゆる角度からの撮影とCUBE間の一連での移動撮影を実現させるため、本作では四角い6面体の部屋が2つ隣り合わせとなっているものと、その上に半分の部屋、移動できる壁面を作成。また、CUBE内のトラップ構築は、清水康彦監督と演出部が練り上げた数々の案に加え、ナタリ監督からもアイディアをもらい、独創的なトラップが作り上げられている。本作は、膨大なカット数の撮影が行われ、この助けになったのは、事前に作成した絵コンテと演出部発案の大量の立方体で作られたミニチュア模型と撮り順表だったという。詳細に書かれた資料が毎日配られ、ミニチュア模型と照らし合わせながら検証することで、順調に撮影を進めることができたのだそう。そんな日々、同じ閉塞的な空間でのハードな撮影に、キャスト・スタッフ共に本当にCUBEに閉じ込められた感覚に陥り、疲弊していったそうだが、楽屋では主演の菅田将暉を中心に、知恵の輪やルービックキューブで脳トレに励んだり、田代輝の誕生日をコンサートさながらのLED照明でお祝いしたり、楽しみを見つけながら撮影を完走することが出来たという。なお、冒頭で死ぬ“最初の男”が死ぬまでに何があったのか、CUBEで目を覚まし脱出を目指す姿が描かれる「小説CUBE コンティニュード」の発売も決定した。『CUBE 一度入ったら、最後』は10月22日(金)より全国にて公開。宝島社文庫「小説CUBE コンティニュード」は10月6日(水)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年09月02日ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の『CUBE』のリメイク作品『CUBE 一度入ったら、最後』より、菅田将暉、岡田将生らが、極限状態の中でふと悪い顔を見せる瞬間を切り取ったキャラクター特別ビジュアルが公開された。謎の立方体「CUBE」に閉じ込められた6人は、脱出を試みるも、次々と襲いかかる死のトラップへの恐怖、出口が見えない不安と閉塞感、極度の緊張とストレス――と、CUBEの全てが彼らの体力と精神力を削っていく。そんな極限状態に追い込まれていく彼らの表情には、徐々に人間の本性と闇が滲み出てくる。まずは、本作の主演・菅田さん演じるエンジニアの後藤。CUBEからの脱出を先導していく、行動的で頭脳明晰な彼だが、ふとみせる無情なこの表情からは、どこか達観したような不気味さが感じられる。また隣には、常に冷静で慎重に謎に向かう、団体職員の甲斐麻子(杏)が。冷たく暗いこの表情には、人を見透かしたような怖さが見え隠れする。さらに、何か憎悪に満ちた感情と同時に、どこか悲しみをも思わせる奥底に眠っていた表情がうかがえるフリーター・越智真司(岡田さん)。黒く鋭い眼差しで誰かを睨みつける中学生・宇野千陽(田代輝)。見るからに怪しい雰囲気が漂う整備士・井手寛(斎藤工)。人当たりの良さそうな紳士かと思いきや、不満そうな顔でいまにも誰かを怒鳴りつけて恫喝しそうな会社役員・安東和正(吉田鋼太郎)の姿も。果たして、この中に本物の悪人はいるのか、それとも“全員悪人”なのか?彼らがどんな人物なのか、想像膨らむビジュアルとなっている。『CUBE 一度入ったら、最後』は10月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年08月22日1997年に公開されるや、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇ったヴィンチェンゾ・ナタリ監督の映画『CUBE』を、日本を代表する実力派俳優陣で初の公認リメイクをした『CUBE 一度入ったら、最後』より、“劇薬予告編”と本ビジュアルが解禁された。今回解禁された予告編では、謎の部屋CUBEで目覚めた年齢も職業も違う6人の男女に次々と“死のトラップ”が襲いかかる様が映し出されている。全方向に謎の扉がある立方体の部屋で目覚めた6人の男女は、エンジニア、フリーター、整備士、団体職員、中学生、会社役人と年齢も仕事もバラバラ。謎の部屋から脱出しようとする彼らを、火炎噴射やワイヤースライサーなど、数々の死のトラップが襲い、菅田将暉演じる主人公をはじめ登場人物たちが叫び声を上げる。それぞれの部屋に並べられた暗号は何なのか。なぜこの6人が集められたのか。目的も正体も不明なCUBEの中で絶望の叫びが響き渡り、死の恐怖と葛藤が広がっていく様が切り取られている。また併せて解禁された本ビジュアルは、小さな仕掛けが散りばめられた1枚になっている。たとえば菅田さんの足元には予告編で登場した数字が刻まれており、ビジュアル右下には6人のものとは違う正体不明の腕が映り込んでいる。ほかにも「死のトラップ迷宮。生きて出られるか。」という文字の上には何かで引っ掻いたような痕があるなど、それぞれ異なる表情を浮かべる6人とこれらの仕掛けがどう関係していくのか、気になる仕上がりだ。『CUBE 一度入ったら、最後』は10月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年08月02日菅田将暉をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎と日本屈指の名優たちが勢揃いし、カルト的人気を誇る密室スリラーを公認リメイクする『CUBE』。毎月18日を「CUBE」=部屋の日として情報解禁を行ってきた本作に、この度、名バイプレイヤーの柄本時生が出演していることが分かった。映画『バイプレイヤーズ ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』、ドラマ「泣くな研修医」をはじめ、出演する作品で毎回、強烈なインパクトを刻み続ける名俳優が、本作に“最初の男”として出演。“最初の男”とはオリジナル『CUBE』に登場する、“網目状のワイヤーナイフトラップによってバラバラに切り刻まれる”CUBE最初の犠牲者のこと。 本作映画化解禁時には、この役を「誰が演じるのか」「そもそも登場するのか」などSNSで憶測が飛び交っていた。こうしたトラップには、例えば『バイオハザード』では特殊部隊率いるワン隊長、『バイオハザードlll』ではアイザックス博士がそれぞれ“レーザートラップによって切り刻まれる”形で犠牲となった。また「鬼滅の刃」でも、主人公・竈門炭治郎の先輩にあたるキャラクターが同様の運命に遭った。そんな大注目の“最初の男”を演じたことに、柄本さんは「(ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の映画『CUBE』は)中学生だったと思うのですが、スゴい作品が出てきたなと衝撃を受けたのを覚えております。現場に入ってセットを見た時、日本でこんなことが出来るのかと感動をしました」とコメント。本作での“最初の男”は、主人公・後藤裕一(菅田将暉)たちよりも前にCUBEに閉じ込められた模様。突如閉じ込められた謎の CUBEを前に「一体これから自分の身に何が起こるのか」という予測不可能な恐怖からか、その表情には壮絶な緊迫感がにじみ出ている。『CUBE』は10月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CUBE(2021) 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年06月18日1997年に公開された、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る同名映画を、ヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイクとして、菅田将暉主演で贈る日本版『CUBE』が、10月22日 (金)から全国公開される。この度、俳優陣に柄本時生が“最初の男”として加わることが分かった。菅田をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎などのキャストが揃った本作。謎の立方体「CUBE」に閉じ込められた登場人物たちが、決死の脱出をはかる。“最初の男”とは、オリジナル『CUBE』に登場する人物で、CUBEに仕掛けられた網目状のワイヤーナイフトラップによってバラバラに切り刻まれて死亡するという役。人気漫画、アニメ作品『鬼滅の刃』では、主人公・竈門炭治郎の先輩にあたるキャラクターが、一瞬にしてサイコロステーキ状に斬り刻まれて死亡する場面がある。その鮮やかな死に様が話題となり、当該キャラクターは一部で「サイコロステーキ先輩」という名称で親しまれている。サイコロステーキ状に切断される演出は、映画『バイオハザード』シリーズでも見ることができ、その演出は、ある意味で脈々と受け継がれているといえる。それを辿ると1997年のオリジナル『CUBE』に登場した“最初の男”こそ「元祖サイコロステーキ先輩」といえる存在だ。そんな注目の“最初の男”の場面写真も公開。一体これから自分の身に何が起こるのか、予測不可能な恐怖によって、表情には緊迫感がにじみ出ている。演じた柄本は「中学生だったと思うのですが、スゴい作品が出てきたなと衝撃を受けたのを覚えております。現場に入ってセットを見た時、日本でこんなことが出来るのかと感動をしました」とコメントを寄せている。『CUBE』10月22日(金)全国公開
2021年06月18日菅田将暉をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎と日本屈指の名優たちが勢揃いし、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る作品をリメイクする『CUBE』。この度、実写映画『約束のネバーランド』のドン役や「青のSP―学校内警察・嶋田隆平―」での演技が光った山時聡真(さんとき そうま)の出演が明らかに。兄弟を演じた菅田さんとのクランクアップ写真も初公開された。毎月18日を“「CUBE」=部屋の日”と定め、初回の4月18日“死ぬ部屋の日”には、危険の象徴である「部屋」が次々と映し出される特別映像や、原作をリスペクトしつつも緊迫感を張り巡らせた完全オリジナルストーリー情報、『CUBE』生みの親であるヴィンチェンゾ・ナタリ監督のクリエイティブ協力情報、そして素数が示す時間によって様々な危険トラップが発動する映画公式HPの大幅リニューアルが発表された本作。そして今月18日“部屋の日”には、山時聡真の出演が解禁。山時さんは5歳の時のスカウトをきっかけに子役として活動し始め、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」やNHK「少年寅次郎」、NHK連続テレビ小説「エール」、フジテレビ「青のSP―学校内警察・嶋田隆平―」など数々の話題ドラマに立て続けに出演し、昨年大ヒットした映画『約束のネバーランド』では同世代の子役の中でも圧倒的な存在感を放った若手のホープといえる存在だ。さらに今回は、山時さんと同じ所属事務所(トップコート)の先輩でもあり、本作の主演・菅田さんとの2ショットも公開。彼の役は、CUBE=部屋に突然閉じ込められた後藤裕一(菅田さん)の弟・後藤博人となる。写真を撮影した日は主演・菅田さんのクランクアップ日で、初共演の山時さんとの撮影を終えた菅田さんは「山ちゃん最高だった!」と大絶賛。そんな山時さんは「菅田さんが演じられた後藤裕一の弟役で、その緊張感を保ちながら撮影に臨みました。何よりも事務所の先輩である菅田さんと同じシーンを経験できた事は僕にとってとても貴重な時間でした。1カット1カット噛み締めながら、そして博人に寄り添いながら、作品に挑むことができたと思います」とコメント。「台本を読んだ時、博人から感じられたのは”深い闇”でした。作品に入る前に清水(康彦)監督と役について話し合えたことで、より博人として入りやすくなりました」とも明かしている。いまや“日本を代表する俳優の1人”といえる菅田さんと同じ事務所に所属し、活躍の場を広げている山時さん。兄弟役を演じる2人の関係性や共演シーンにも期待が高まる。『CUBE』は10月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CUBE(2021) 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年05月18日ミナ ペルホネン(minä perhonen)とアーティスト・ナタリー レテ(Nathalie Lété)がコラボレーションしたぬいぐるみ「ポンポン(POMPON)」が2021年4月30日(金)にミナ ペルホネン マテリアーリやミナ ペルホネン ピース, キョウト他で発売される。ミナ ペルホネン×ナタリー レテ“ウサギ”モチーフのぬいぐるみ4年ぶり2度目となるコラボレーションでは、“ウサギ”をモチーフにしたチャーミングなアニマルドール「ポンポン」を展開。ぬいぐるみには、ミナ ペルホネンのアイコニックな「タンバリン(tambourine)」をはじめ、多彩な色や織りを楽しめるテキスタイルを使用した。パステルカラーなど全6色展開カラーは、鮮やかなブルーの生地を用いたものや、淡いグレーやライトブルーなどパステルカラーの生地で統一したものなど全6色を展開。愛らしい耳からモコモコのしっぽ、長く伸びたヒゲまで丁寧に表現されたぬいぐるみなので、おもちゃとしてはもちろんアートとしても楽しめそうだ。ナタリー レテの原画販売もまた、コラボレーションアイテムの発売を記念して、ミナ ペルホネン マテリアーリとミナ ペルホネン ピース, キョウトでは期間限定でナタリー レテの原画を展示販売。クラシカルなコスチュームを纏った“ウサギ人間”たちをコラージュで表現した作品などが展開される予定だ。詳細ミナ ペルホネン×ナタリー レテ発売日:2021年4月30日(金)展開店舗:ミナ ペルホネン マテリアーリ、ミナ ペルホネン ピース, キョウト、ミナ ペルホネン金沢、ル・モンド・ドゥ・ナタリー(東京都渋谷区神宮前4-28-15 Lamp harajuku 2F)、アッシュペーブチック、ウサギ・プゥ・トワアッシュ・ペー・フランス 福岡店、ミナ ペルホネン オンラインストア、アッシュ・ペー・フランス オンラインストア商品:『Animal dolls』POMPON(6色展開) 各33,000円(税込)※1人各色1点まで購入可能■関連イベントナタリー レテ原画展開催期間:2021年4月30日(金)~5月16日(日)開催場所:ミナ ペルホネン マテリアーリ、ミナ ペルホネン ピース, キョウト
2021年04月19日俳優の菅田将暉が主演を務める、映画『CUBE』(10月22日公開)の特別映像が18日に公開された。同作は1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』の公認リメイク。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人(エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員)……何の接点もつながりもなく理由もわからないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。「CUBE」=「部屋」に掛けて4月18日を「死ぬ部屋の日」と語呂合わせし、特別映像が公開された。映像には、謎に満ちた部屋「CUBE」で巻き起こる絶望と隣り合わせの様々なシーンとともに、サブリミナル的に映し出される謎の立方体のイラストや並べられた数字、計算式といった、不穏な気配漂う気になるシーンが散りばめられている。また公式HPも大幅にリニューアルし、ページTOPを開くと「CUBE」(=部屋)の中で串刺しにされた靴と共に、劇中で登場人物たちに襲いかかるレーザー照射やガス噴射、感情で変化する部屋の色など、素数をきっかけに全28通りにも及ぶ様々な“危険なトラップ”が発動する仕組みとなっている。
2021年04月18日菅田将暉、杏、岡田将生、斎藤工、吉田鋼太郎といった豪華キャストを迎え、1997年公開のヴィンチェンゾ・ナタリ監督作をリメイクする『CUBE』より特別映像が公開された。ヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイクとなる本作は、衝撃的な設定はそのままに、原作をリスペクトしたスリリングで緊迫感みなぎる要素を緻密に張り巡らせた、完全オリジナルストーリーを展開。また、ナタリ監督自身もクリエイティブ協力で参加している。今回公開された特別映像では、謎に満ちた部屋「CUBE」で巻き起こる絶望と隣り合わせの様々なシーンとともに、謎の立方体のイラストや計算式がサブリミナル的に映し出され、全体的に不穏な気配が漂っている。なお、今後の毎月18日には、様々な情報を発表予定。本日より公式サイトもリニューアルされ、とあるトラップが発動中だ。『CUBE』は10月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE(2021) 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年04月18日ヴィンチェンゾ・ナタリ監督『CUBE』をリメイクした映画『CUBE ⼀度⼊ったら、最後』が、2021年10月22日(金)より公開される。主演は菅田将暉。ヴィンチェンゾ・ナタリ監督初の“公認リメイク”として、スクリーンへ1997年に公開された映画『CUBE』は、世界中でヒットを記録した名作スリラー。死のトラップで張り巡らされたCUBE(立方体)の中から、見知らぬ者同士の脱出劇を描いた本作は、密室サスペンスの先駆けとしてしても知られている。そんな人気作品が日本の実力派俳優を新たに迎えて、2021年秋にスクリーンにカムバッグ。ヴィンチェンゾ・ナタリ監督初の公認リメイク作品『CUBE ⼀度⼊ったら、最後』として、再び観客たちを恐怖へと陥れる。<映画『CUBE ⼀度⼊ったら、最後』あらすじ>目が覚めるとそこは謎の立方体=CUBEの中だったー。突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員…彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と恐怖と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか?!キャストCUBEの中から脱出を企む男女6人役には、日本を代表する豪華キャストが勢ぞろい。主演のエンジニア・後藤裕一役(29)に『キャラクター』の公開を控える菅田将暉が抜擢されたほか、団体職員・甲斐麻子役(37)を杏、フリーター・越智真司役(31)を岡田将生、中学生・宇野千陽役(13)を田代輝、整備士・井手寛役(39)を斎藤工、会社役員・安東和正役(61)を吉田鋼太郎がそれぞれ演じる。菅田将暉コメント主演の菅田は、その映画内容に関してヒントを言及。「撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです。」とコメントを寄せている。また菅田将暉演じる後藤裕⼀の弟・博⼈役には、『約束のネバーランド』で存在感を放った若手俳優・⼭時聡真が抜擢。菅田と同じ事務所に所属している山時は、「事務所の先輩である菅⽥さんと同じシーンを経験できた事は僕にとってとても貴重な時間でした。1カット1カット噛み締めながら、そして博⼈に寄り添いながら、作品に挑むことができたと思います」とコメントを寄せている。ヴィンチェンゾ・ナタリ本人も、クリエイティブ協力なお監督は「MANRIKI」の清水康彦が務めるほか、脚本は「おっさんずラブ」シリーズ、「私の家政婦ナギサさん」の徳尾浩司が担当。またクリエイティブ協力でヴィンチェンゾ・ナタリ本人が参加するなど、豪華制作勢にも期待が募る。【詳細】映画『CUBE ⼀度⼊ったら、最後』公開:2021年10月22日(金)原作:ヴィンチェンゾ・ナタリ「CUBE」出演:菅田将暉、杏、岡田将生、柄本時⽣、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎監督:清水康彦製 作:「CUBE」製作委員会配給:松竹株式会社
2021年02月05日俳優の菅田将暉が映画『CUBE』(10月22日公開)の主演を務めることが2日、明らかになった。同作は1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』の公認リメイク。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人(エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員)……何の接点もつながりもなく理由もわからないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。主演のエンジニア・後藤裕一役(29歳)には菅田将暉、団体職員・甲斐麻子役(37歳)に杏、フリーター・越智真司役(31歳)に岡田将生、中学生・宇野千陽役(13歳)に田代輝、整備士・井手寛役(39歳)に斎藤工、会社役員・安東和正役(61歳)に吉田鋼太郎と、若手からベテランまで日本を代表する超豪華キャスト陣が勢ぞろいした。撮影は昨年の10月~11月に都内で行われ、謎の立方体CUBEの1セット、メイン出演者は6人のみ、全員お揃いの囚人服のような衣装と、オリジナルの『CUBE』へのリスペクトあるものに。この度解禁されたティザービジュアルは、赤く染まったCUBEの中にトラップの一つである針、そこに彼らがお揃いで履いているブーツが刺さった刺激的なものとなった。CUBEが赤く染まる時は、誰かの殺意を感知する時ということで、同じく解禁になったキャラビジュアルにもそれぞれのキャラクターに合った色が使用されている。監督は『MANRIKI』(19年)の清水康彦、脚本は『おっさんずラブ』シリーズ(16,19年)、『私の家政婦ナギサさん』(20年)の徳尾浩司、音楽は『キングダム』(19年)、『今際の国のアリス』(21年)のやまだ豊が務める。またクリエイティブ協力でヴィンチェンゾ・ナタリ本人が入り、日本版『CUBE』のクリエイティブを底上げした。2日よりムビチケの発売もオンラインにて開始。購入者全員への特典として「あなたも閉じ込められる?! オリジナルCUBEフレーム」をプレゼント。映画の特製デジタルフレームに写真を合成すると自分自身がCUBEに閉じ込められた姿になる名前入りのオリジナル画像が完成する。さらに、その画像と連携したTwitter投稿キャンペーンも実施する。○菅田将暉 コメントこの場所がなんなのか。自分は、何者なのか。立ちはだかる理不尽を前に何の為に生きるのか。こんなにしんどいのに何故生きるのか。何が、怖いのか。僕らは何と戦っているのか。もっと楽な道はないのか。そこで笑っている君は幸せなのか。撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです。○杏 コメントあの名作に参加できるのだ! ととても嬉しく思いました。CUBEのスタジオセットを目にしたときに、感動したと共に、これは大変だ、とも思いました。一つの空間の中で作り上げることはとても大きな挑戦になりました。現場に参加していても、完成はどうなるのか実際には見られていません。閉じ込められた数人の男女がどのように立ち向かっていくのか、それぞれのドラマを見ていただければと思います。○岡田将生 コメントほんとに楽しかったです。こんな素敵な方々と一緒に映画を作れて幸せでした。CUBEの空間は異様で、あのセットも僕たち同様にキャストでした。色々な想像をさせてくれてお芝居の手助けをたくさんいただきました。クランクアップをした時は本当に脱出した感覚でしたし、この映画を見てくれる方も映画館から脱出する感覚で見てもらえる作品なのではと思います。○田代輝 コメント出演が決定した時は、喜びと同時に不安もありましたが、監督をはじめ、大先輩の共演者の方々、スタッフの皆様に支えられて、なんとか撮影を終えることができました。すべてが衝撃的な内容になっていると思うので、僕自身公開が楽しみです!○斎藤工 コメント20年以上前に劇場(CUBE)で喰らったカナダ映画ヴィンチェンゾ・ナタリの『CUBE』と言う衝撃そこから今日まで様々な展開がなされて来た『CUBE』と言う映画的ソースコロナ禍の中、世界中が家と言う"CUBE"にステイホーム、巣ごもりを余儀なくされた今こそそして清水康彦監督の手によってこの『CUBE』の正体、核心に迫れる作品になるのではないかと必然を感じています○清水康彦監督 コメントCUBEがもたらす圧倒的秩序には誰も抗えない。本作を作る我々もCUBEに入ったようなものでした。(同じ場所でずっと撮影しましたから)そして、自分自身と向き合うことになる。己という深淵に潜むのは、希望か絶望か。まもなく、あなたもCUBEの中。いや、既に中に入っているのかもしれません。○製作陣コメント・企画意図シンプルな設定から生まれる極上のサスペンスと究極の人間ドラマ。カナダ発のスリリングな『CUBE』の世界観と精神を忠実に守りながら、それを様々な苦難を乗り越えてきた日本人に反映させたらどうなるだろうか?それが企画の原点でした。「自分」がさらけ出される空間で、どんなぶつかり合いと気づきが生まれるのか、日本でこの「人間」と「人間性」のサバイバル・ストーリーをリメイクする意味を模索しながら、作品を作り上げています。登場人物たちと共に『CUBE』に思いきり翻弄される映像体験を是非ご期待ください!・キャスティング理由メインキャストは年齢も性別もバラバラな6名のみ、と考えた時に、各世代を代表するような方々をこの空間に集結させたい、という想いがありました。それぞれが唯一無二の存在でありつつ、どこかにいそうでもある。特にストーリーの主軸となっていく後藤という役には、「いま」をリアルに体現してもらう必要があり、真っ先に思いついたのが菅田将暉さんでした。お互いに共演歴がありつつも、意外性と新鮮さを感じられる組み合わせとなった超豪華なドリームチームが揃い、しびれるようなぶつかり合いを繰り広げていただいています。
2021年02月02日目が覚めるとそこは謎の立方体=CUBEの中だった――。1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇るカナダ映画『CUBE』が、菅田将暉ら日本を代表する実力派俳優陣によりリメイク、10月に公開されることが決定した。突然、CUBEの中に閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員...彼らには何の接点もつながりもない。理由も分からないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と恐怖と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…終わりが見えない道のりを、それでも“生きる”ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは、無事に脱出することはできるのか!?主演のエンジニア・後藤裕一には菅田将暉、団体職員・甲斐麻子に杏、フリーター・越智真司に岡田将生、中学生・宇野千陽に田代輝、整備士・井手寛に斎藤工、会社役員・安東和正に吉田鋼太郎と、若手からベテランまで日本を代表する超豪華キャスト陣が閉じ込められた男女を演じる。オリジナルのヴィンチェンゾ・ナタリ監督公認の初リメイクとなる本作。撮影は昨年の10~11月に都内で行われ、謎の立方体CUBEの1セット、メイン出演者は6人のみ、全員お揃いの囚人服のような衣装…とオリジナルの『CUBE』へのリスペクトある形で行われた。この度解禁されたティザービジュアルは、赤く染まったCUBEの中にトラップの一つである針、そこに彼らが履かされたブーツが刺さっており、謎を呼ぶ刺激的なものとなっている。CUBEが赤く染まるのは、誰かの殺意を感知するとき。同じく解禁になったキャラビジュアルにもそれぞれのキャラクターに合った色が使用されている。菅田将暉、CUBEの中で「奇妙な連帯感」が芽生えた主演の菅田さんは、「撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです」とコメント。監督は『MANRIKI』の清水康彦、脚本は「おっさんずラブ」シリーズや「私の家政夫ナギサさん」の徳尾浩司、音楽は『キングダム』やNetflixシリーズ「今際の国のアリス」のやまだ豊。また、ナタリ監督本人がクリエイティブ協力で参加、日本版『CUBE』のクリエイティブを底上げ。この部屋に一度入ったら、最後。それはどこなのかも、閉じ込められた理由も、出口があるのかも、生き残れるのかも、部屋の正体も、何もかもが不明な劇薬系密室エンターテインメントとなっている。超豪華ドリームチームからキャラポスター&コメント到着製作陣はキャスティング理由について「各世代を代表するような方々をこの空間に集結させたい、という想いがありました。それぞれが唯一無二の存在でありつつ、どこかにいそうでもある」俳優たちを集めたとコメント。「特にストーリーの主軸となっていく後藤という役には、『いま』をリアルに体現してもらう必要があり、真っ先に思いついたのが菅田将暉さんでした。お互いに共演歴がありつつも、意外性と新鮮さを感じられる組み合わせとなった超豪華なドリームチームが揃い、しびれるようなぶつかり合いを繰り広げていただいています」と自信を覗かせている。菅田将暉後藤裕一役この場所がなんなのか。自分は、何者なのか。立ちはだかる理不尽を前に何の為に生きるのか。こんなにしんどいのに何故生きるのか。何が、怖いのか。僕らは何と戦っているのか。もっと楽な道はないのか。そこで笑っている君は幸せなのか。撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです。杏甲斐麻子役あの名作に参加できるのだ!ととても嬉しく思いました。CUBEのスタジオセットを目にしたときに、感動したと共に、これは大変だ、とも思いました。一つの空間の中で作り上げることはとても大きな挑戦になりました。現場に参加していても、完成はどうなるのか実際には見られていません。閉じ込められた数人の男女がどのように立ち向かっていくのか、それぞれのドラマを見ていただければと思います。岡田将生越智真司役ほんとに楽しかったです。こんな素敵な方々と一緒に映画を作れて幸せでした。CUBEの空間は異様で、あのセットも僕たち同様にキャストでした。色々な想像をさせてくれてお芝居の手助けをたくさんいただきました。クランクアップをした時は本当に脱出した感覚でしたし、この映画を見てくれる方も映画館から脱出する感覚で見てもらえる作品なのではと思います。田代輝宇野千陽役出演が決定した時は、喜びと同時に不安もありましたが、監督をはじめ、大先輩の共演者の方々、スタッフの皆様に支えられて、なんとか撮影を終えることができました。すべてが衝撃的な内容になっていると思うので、僕自身公開が楽しみです!斎藤工井手寛役20年以上前に劇場(CUBE)で喰らったカナダ映画ヴィンチェンゾ・ナタリの『CUBE』と言う衝撃そこから今日まで様々な展開がなされて来た『CUBE』と言う映画的ソースコロナ禍の中、世界中が家と言う"CUBE"にステイホーム、巣ごもりを余儀なくされた今こそそして清水康彦監督の手によってこの『CUBE』の正体、核心に迫れる作品になるのではないかと必然を感じています吉田鋼太郎安東和正役先ず、才能に溢れた5人の共演者の方々とご一緒できた事が何よりの幸せであり刺激でした。しかも逃げ場の無い密室での長時間の緊張感漲る駆け引きは、これまでの俳優人生に於いても初めての経験であり、得難い体験をさせて貰いました。共演者の方々、監督始め全てのスタッフに感謝したいです。さて、あの密室で、あの閉塞感の中で繰り広げられた僕達の演技がスクリーンの上にどのように映し出されるのか、本当に楽しみです。観客の皆さんと一緒にワクワクしながら上映を待ちたいと思います!『CUBE』は10月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年02月02日菅田将暉主演映画『CUBE』が10月22日(金)に公開されることが決定した。本作は、1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』のリメイクした密室エンタテインメント。突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員……彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と恐怖と不安、そして徐々に表れていく人間の本性……終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか。主演のエンジニア・後藤裕一(29)を菅田、団体職員・甲斐麻子(37)を杏、フリーター・越智真司(31)を岡田将生、中学生・宇野千陽(13)に田代輝、整備士・井手寛(39)に斎藤工、会社役員・安東和正(61)に吉田鋼太郎、と、若手からベテランまで日本を代表するキャスト陣が勢ぞろいした。撮影は昨年の10月~11月に都内で行われ、謎の立方体CUBEの1セット、メイン出演者は6人のみ、全員お揃いの囚人服のような衣装と……オリジナルの「CUBE」へのリスペクトあるものとまった。公開されたティザービジュアルは、赤く染まったCUBEの中にトラップの一つである針、そこに彼らがお揃いで履いているブーツが刺さっており、これが一体何を表すのか謎を呼ぶ、刺激的なものになっている。CUBEが赤く染まる時は、誰かの殺意を感知する時……同じく公開になったキャラビジュアルにもそれぞれのキャラクターに合った色が使用されている。監督は『MANRIKI』の清水康彦、脚本は『おっさんずラブ』シリーズ、『私の家政婦ナギサさん』の徳尾浩司、音楽は『キングダム』『今際の国のアリス』のやまだ豊。またクリエイティブ協力でヴィンチェンゾ・ナタリ本人が入り、日本版『CUBE』のクリエイティブを底上げしている。さらに、2月2日(火)よりムビチケの発売もオンラインにて開始。購入者全員への特典として、「あなたも閉じ込められる?! オリジナルCUBEフレーム」をプレゼント。映画の特製デジタルフレームに写真を合成すると自分自身がCUBEに閉じ込められた姿になる名前入りのオリジナル画像が完成する。さらに、その画像と連携したTwitter投稿キャンペーンも実施。詳しくは『CUBE』公式サイト( )にて。●菅田将暉(後藤裕一役)この場所がなんなのか。自分は、何者なのか。立ちはだかる理不尽を前に何の為に生きるのか。こんなにしんどいのに何故生きるのか。何が、怖いのか。僕らは何と戦っているのか。もっと楽な道はないのか。そこで笑っている君は幸せなのか。撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです。●杏(甲斐麻子役)あの名作に参加できるのだ!ととても嬉しく思いました。CUBEのスタジオセットを目にしたときに、感動したと共に、これは大変だ、とも思いました。一つの空間の中で作り上げることはとても大きな挑戦になりました。現場に参加していても、完成はどうなるのか実際には見られていません。閉じ込められた数人の男女がどのように立ち向かっていくのか、それぞれのドラマを見ていただければと思います。●岡田将生(越智真司役)ほんとに楽しかったです。こんな素敵な方々と一緒に映画を作れて幸せでした。CUBEの空間は異様で、あのセットも僕たち同様にキャストでした。色々な想像をさせてくれてお芝居の手助けをたくさんいただきました。クランクアップをした時は本当に脱出した感覚でしたし、この映画を見てくれる方も映画館から脱出する感覚で見てもらえる作品なのではと思います。●田代輝(宇野千陽役)出演が決定した時は、喜びと同時に不安もありましたが、監督をはじめ、大先輩の共演者の方々、スタッフの皆様に支えられて、なんとか撮影を終えることができました。すべてが衝撃的な内容になっていると思うので、僕自身公開が楽しみです!●斎藤工(井手寛役)20年以上前に劇場(CUBE)で喰らったカナダ映画ヴィンチェンゾ・ナタリの『CUBE』と言う衝撃そこから今日まで様々な展開がなされて来た『CUBE』と言う映画的ソースコロナ禍の中、世界中が家と言う"CUBE"にステイホーム、巣ごもりを余儀なくされた今こそそして清水康彦監督の手によってこの『CUBE』の正体、核心に迫れる作品になるのではないかと必然を感じています●吉田鋼太郎(安東和正役)先ず、才能に溢れた5人の共演者の方々とご一緒できた事が何よりの幸せであり刺激でした。しかも逃げ場の無い密室での長時間の緊張感漲る駆け引きは、これまでの俳優人生に於いても初めての経験であり、得難い体験をさせて貰いました。共演者の方々、監督始め全てのスタッフに感謝したいです。さて、あの密室で、あの閉塞感の中で繰り広げられた僕達の演技がスクリーンの上にどのように映し出されるのか、本当に楽しみです。観客の皆さんと一緒にワクワクしながら上映を待ちたいと思います!●清水康彦監督CUBEがもたらす圧倒的秩序には誰も抗えない。本作を作る我々もCUBEに入ったようなものでした。(同じ場所でずっと撮影しましたから)そして、自分自身と向き合うことになる。己という深淵に潜むのは、希望か絶望か。まもなく、あなたもCUBEの中。いや、既に中に入っているのかもしれません。●企画意図(製作陣)シンプルな設定から生まれる極上のサスペンスと究極の人間ドラマ。カナダ発のスリリングな「CUBE」の世界観と精神を忠実に守りながら、それを様々な苦難を乗り越えてきた日本人に反映させたらどうなるだろうか?それが企画の原点でした。「自分」がさらけ出される空間で、どんなぶつかり合いと気づきが生まれるのか、日本でこの「人間」と「人間性」のサバイバル・ストーリーをリメイクする意味を模索しながら、作品を作り上げています。登場人物たちと共に「CUBE」に思いきり翻弄される映像体験を是非ご期待ください!●キャスティング理由(製作陣)メインキャストは年齢も性別もバラバラな6名のみ、と考えた時に、各世代を代表するような方々をこの空間に集結させたい、という想いがありました。それぞれが唯一無二の存在でありつつ、どこかにいそうでもある。特にストーリーの主軸となっていく後藤という役には、「いま」をリアルに体現してもらう必要があり、真っ先に思いついたのが菅田将暉さんでした。お互いに共演歴がありつつも、意外性と新鮮さを感じられる組み合わせとなった超豪華なドリームチームが揃い、しびれるようなぶつかり合いを繰り広げていただいています。『CUBE』10月22日(金)公開●ムビチケ発売概要販売価格:1,500円発売方法:2月2日(火)10時~ムビチケガイドにて購入可能購入サイト:
2021年02月02日ナタリー・ポートマンが監督・脚本・主演を務めた2015年製作の映画『愛と闇の物語』が、2月19日(金)より公開決定。ポスタービジュアルと予告編が到着した。原作はイスラエルの作家・ジャーナリストとして知られるアモス・オズ(1939-2018)の自伝的著書「A Tale of Love and Darkness」。イスラエル建国前夜にあたる1945年、幼少期のアモスが両親と共に過ごしていた英国統治下のエルサレムでの実体験を基にしており、のちにパレスチナ問題の論客として知られようになるアモスにとって母親の存在がいかに大きく、強い影響を受けてきたかを物語る内容となっている。この原作との出会いから約7年の月日を経て、自ら脚本を執筆し監督も務めたナタリー。劇中ではアモスの母親ファニアを演じるナタリーは、「初めて読んだときから、この本を映画化したいと思った」と語っていたように待望の映画化を実現、ヘブライ語のセリフにも挑戦している。また、ナタリーは本作について「母親の死から生まれた空虚によって作家が誕生した瞬間を描く作品」とも語っている。イスラエル建国前夜、光を求めて彷徨う家族の物語アモス・オズ(ヨナタン・シライ)は、かつての幼少期をふり返る。ときは1945年、英国統治下のエルサレム。幼少期のアモス(アミール・テスラー)は、父アリー(ギラッド・カハナ)と母ファニア(ナタリー・ポートマン)と共に暮らしていた。一家は、その時代の多くのユダヤ人と同様に迫害から逃れるためにヨーロッパから移住してきた。希望の光を求めて彷徨ってきた一家だが、戦争の恐怖と、そのあとに訪れた日々の暮らしの退屈さはファニアの心に暗い影を落としていた。結婚生活への不満、息苦しく鬱積を募らせる日々のなか、彼女は持ち前の想像力を働かせて砂漠をまたぐ冒険物語を創作しては息子のアモスに聞かせていた。アモスにとって母親から物語を聞かされること、詩を詠んでもらうこと、言葉や言語を教えてもらったことは、のちの彼の人生に多大な影響を与えることに…。『愛と闇の物語』は2月19日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛と闇の物語 2021年2月19日よりヒューマントラストシネマ有楽町、イオンシネマほか全国にて公開© 2015 Picture Perfect Corporation. All Rights Reserved.
2021年01月29日ナタリー・ポートマン主演で、女性宇宙飛行士が自分を見失っていく様を描いた実話を描く『ルーシー・イン・ザ・スカイ』が本日8月5日(水)よりデジタル配信開始されることが決定した。本作はNASAの宇宙飛行士リサ・ノワックによる実話を基にした物語。宇宙に魅せられ、宇宙での超越的な経験をした後、地球での現実の世界に適応できず、不倫の恋に落ちた結果、精神を病み取り返しのつかない罪を犯してしまう主人公の姿を描いた衝撃作。主人公ルーシーを、『ブラック・スワン』『ポップスター』など多数の代表作で知られる、アカデミー賞女優のナタリー・ポートマンが熱演。“宇宙”という非現実的な世界と、“地球”での現実世界で生きる上での不安定な心理状態や、内なる心に秘めた狂気を見事に表現。また、『トップガン マーヴェリック』『ベイビー・ドライバー』のジョン・ハムや、『美女と野獣』『野性の呼び声』のダン・スティーヴンス、『ジョーカー』『デッドプール2』のザジー・ビーツら脇を固めるキャストにも豪華な顔ぶれが集結。監督・製作は、人気TVドラマ「BONES ボーンズ -骨は語る-」「FARGO/ファーゴ」「レギオン」などを次々と手掛け、世界中から注目を浴び続けてきたノア・ホーリーが本作で映画監督デビュー。さらに製作には、アカデミー賞女優のリース・ウィザースプーンも名を連ねている。ストーリー宇宙飛行士ルーシーは、広大な宇宙でひとり浮遊していた。そこから見える青く小さな地球に畏敬の念を抱くルーシー。ミッションを終え、地球に帰還するが、宇宙で超越的な経験をしたいま、地上での生活はひどく退屈に思えた。再び宇宙に戻るための訓練に勤しむルーシーだったが、ある日、同僚のマークと出会う。日々の生活に物足りなさを感じていたルーシーは、社交的で野心的なマークに惹かれ始めるのが――。『ルーシー・イン・ザ・スカイ』はデジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年08月05日アメリカの女子サッカープロリーグ「ナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ」(以下「NWSL」)は、ナタリー・ポートマンらセレブが新しい女子サッカーチームを設立することを発表した。チーム名はまだ決定していない。ナタリーは「NWSL」を通して声明を発表。「今日、私たちはワクワクするような一歩を踏み出しました」「素晴らしい方々とパートナーシップを結び、ロサンゼルスにプロの女子サッカーチームを設立する機会に恵まれ、とてもうれしく思います」と語った。オーナーはナタリーのほかにエヴァ・ロンゴリア、ジェニファー・ガーナー、ジェシカ・チャステイン、アメリカ・フェレーラ、テニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズら女性セレブが大半で、なんと、セリーナの2歳の娘アレクシス・オリンピアちゃんまでもが名を連ねており、男性メンバーにはセリーナの夫アレクシス・オハニアンがいる。オハニアンは出資者となった理由を「女性のためのスポーツの機会を作り出すことは、私と妻にとって非常に大切なこと。娘のためにも、よりよい未来を作る一部になりたいのです」と語っている。オーナーメンバーの多くは、昨年女子サッカーのアメリカ対ベルギーの試合を観戦し、「Time’s Up」と連動して選手たちの性別による賃金格差の解消を訴えていたメンバーでもある。(Hiromi Kaku)
2020年07月22日今年25周年を迎えたSKA PUNK BAND、KEMURIが8月13日(木)にポップカルチャーニュースサイト「ナタリー」主催の無観客ライブを開催。「ライブナタリー “KEMURI” at SHINJUKU LOFT〜SHUKUSAI〜」と題して、パフォーマンスを届ける。1995年の結成以来、“PMA(POSITIVE MENTAL ATTITUDE=肯定的精神姿勢)”をバンド哲学とし、日本のSKA PUNKシーンを開拓し続けてきたKEMURI。彼らにとって初めての挑戦となる無観客配信ライブは、パワフルで愛に溢れ、視聴者に勇気を与えてくれるライブになるだろう。チケット発売は、7月10日(金)正午から。料金は税込3,000円で販売される。「ライブナタリー “KEMURI” at SHINJUKU LOFT〜SHUKUSAI〜」【日程】2020年8月13日(木)【時間】20:00開始(21:00終了予定)【出演】KEMURI東京想舎【料金】3,000円(税込)※アーカイブ配信あり(公演終了後〜8月16日(日)23:59)【チケット販売スケジュール】7月10日(金)12:00~8月16日(日)23:59※チケットをご購入いただいた方は、生配信とアーカイブ両方の視聴が可能です。※アーカイブのみご視聴の場合でも、チケット購入が必要となります。ライブナタリーの配信チケット販売および視聴サイト:
2020年07月10日アンティパスト(ANTIPAST)は、フランス人アーティストのナタリー・レテ(Nathalie Lété)とのコラボレーションウェア&ソックスを2020年6月26日(金)よりアッシュ・ペー・フランス(H.P.FRANCE)11店舗にて限定発売する。ナタリー・レテとは?ナタリー・レテは、フランスの女性アーティスト。子供のころの思い出や毎日の暮らしの中からインスピレーションを得て、動物や花々をモチーフにしたカラフルな作品を展開している。ユーモラスでハッピーなのに、どことなくシニカル。絵本やセラミック、テキスタイルなど、さまざまな作品群からナタリー・レテの独特の世界観を楽しむことができる。カラフルでハッピーなウェア&ソックスアンティパストは、ナタリー・レテとコラボレーションし、彼女のアートワークを使用したワンピース、スカート、ソックスをデザイン。グリーン、イエロー、ブルー、ホワイトなど、ポップなカラーで描かれたグラフィカルなパターンをこだわりのテキスタイルにのせ、ハッピーなコレクションを完成させた。どのアイテムも1点でプラスするだけで、華やかなコーディネートにアップグレードできる“主役級”のピース。この夏ぜひゲットして、アーティスティックなファッションを楽しんでみて。【詳細】アンティパスト×ナタリー・レテ発売日:2020年6月26日(金)・ワンピース 66,000円(税込)カラー:ピンク、グリーン・スカート 52,800円(税込)カラー:ピンク、グリーン・ソックス 2,750円(税込)カラー:オレンジ、ピンク取り扱い店舗:ゴールディアッシュ・ペー・フランス梅田店(TEL:06-6313-7535)・新宿店(TEL:03-5339-7661)、二子玉川店(TEL:03-5491-0322)、アッシュ・ペー・フランス ブティック 西宮店(TEL:0798-63-1686)・広島店(TEL:082-242-3627)、エイチ・ピー・デコ 好奇心の小部屋 横浜店(TEL:045-534-8548)、ウサギ プゥ トワ アッシュ・ペー・フランス 大阪店(TEL:06-6485-5721)・福岡店(TEL:092-737-2091)、デスティネーショントーキョー(TEL:03-3350-5027)、ランプ ハラジュク(TEL:03-5411-1230)、ル モンド ドゥ ナタリー(TEL:03-5411-1230)衣装協力:Riyad vintage、Bazar et Garde Manger
2020年06月20日アカデミー賞女優ナタリー・ポートマンが製作総指揮にも参加した渾身作『ポップスター』が6月5日(金)より全国公開。この度、主人公の“ポップスター”セレステを演じたナタリーのインタビュー映像が到着した。『ブラック・スワン』でオスカー女優となったナタリーが本作で挑んだ役は、スターとして華やかに活躍しながらも、メディアの暴力に脅えアルコールやスキャンダルに飲み込まれるセレステ。出演を決めた理由について、ナタリーは「脚本を読んで文章表現に心を奪われました。ブラディ(・コーベット監督)の人物描写やセリフや物語のテーマも魅力的でした。シーアの楽曲のレコーディング音声も聴いて、登場するポップソングも最高のものだと思いました。いい音楽でないとこの話は説得力がないですから。だから資料をもらった時点で迷わず参加を決めました」と当時をふり返って語る。さらに役作りについて、「ポップスに関するドキュメンタリーを観ました。ポップスターの生活とか家族関係や仕事場での人間関係がどんなものか理解するために。脚本の理解も深まりました。それから方言コーチのもとでスタテンアイランドの方言も特訓しました」と明かす。「歌はシーアのプロデューサー クリス・ブレイドと収録しました。振り付けにも力を入れています。15分間のショーの場面も区切らずに一気に撮影したんです。だから大変だったのですが楽しい準備でもありました」と、ポップスターになりきった熱演の裏側に触れた。ときに、家族にも暴言を吐いてしまうほど気性の荒いセレステ。その背景には、ポップスターとして活躍する苦悩が隠されている。そんなセレステをナタリーは「セレステはとても複雑なキャラクターです。モンスターのように豹変する時もあります。残酷で攻撃的な面もあれば、深い洞察力を見せたり誠実な一面も。置かれた環境や一緒にいる人の影響を受けていろいろな側面を見せる面白いキャラクターです。真実を突きつける人がいないと、若さを理由に好き放題できてしまう。そういうところが演じていて面白かったですね」と分析している。『ポップスター』は6月5日(金)より全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポップスター 2020年6月5日より全国順次公開© 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC
2020年06月04日ナタリー・ポートマン主演、4月3日(金)より公開予定の『ポップスター』が、公開延期となることが発表された。配給のギャガが3月31日、「新型コロナウィルスの感染状況ならびに新型コロナウィルス感染症対策本部において示された方針等に鑑み、公開延期を決定」したと発表。今後の公開予定は決定し次第、『ポップスター』公式ホームページにて提示され、購入した前売り券は、延期後の公開も使用可能となっている。本作は、ナタリーが主演、共演のジュード・ロウ、そして人気ポップアーティストのシーアが製作総指揮をつとめ、話題となっている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポップスター 2020年、全国にて順次公開© 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC
2020年03月31日ナタリー・ポートマンが主演、共演のジュード・ロウ、トップ・アーティストのSia(シーア)と共に製作総指揮もつとめた『ポップスター』。本作で、ポップスターのセレステの姉として、彼女を支えるエレノアを演じたステイシー・マーティンがナタリーについて語った。『ニンフォマニアック』でシャルロット・ゲンズブールの若き日を演じ、『グッバイ・ゴダール!』『アマンダと僕』などに立て続けに出演し注目を集めるステイシーは、『シークレット・オブ・モンスター』に続いて、ブラディ・コーベット監督作品に出演した。「彼の脚本はとても新鮮でした。重厚な内容だけれど、特有のユーモアがあって。一つの壮大な物語を読んでいるようで、ドキドキしました」と作品へ参加した当初の印象を語る。彼女が演じたエレノアは、セレステがスターになったきっかけの追悼曲を作曲し、歌手として活躍する妹をそばで支えていたが、アルコールとスキャンダルに溺れ、精神的に不安定になっていくセレステのストレスのはけ口となる存在でもあった。そんな役どころをステイシーは、「自分の人生にとって一番大切な人を失いかける事件を経験し、とても献身的な性格になったのです。事件の現場にいなかった罪悪感は生涯消えず、セレステにすべてを捧げます。セレステは蝶のように自由に飛び回り、エリー(エレノア)は地に足がついています。自分の内部から人格を形成するのではなく、他者を中心に自身の人格を作っていくというキャラクターを演じるのは、とても興味深い経験でした」と分析している。また、ナタリー・ポートマンとの共演について、ステイシーは「ポートマンはとても知的で一流の役者で、同時に演技には自由度がありました。例えば、セレステがショーに向かう直前のシーンで、私たちは皆少し緊張していました。長いシーンで、たくさんの間を正確に取らないとリアルな感じが出なかったから。それなのに彼女は、ものの見事にすべての間を正確に取って演技し続けたのです。あんなに高度なレベルで間を維持するのは難しい。彼女はセレステになりきっていました」と、その演技手腕を絶賛している。多くの人を魅了し脚光を浴びるスターの裏側に隠された影の存在を演じた、ステイシー・マーティンにも注目だ。『ポップスター』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポップスター 2020年4月3日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて順次公開© 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC
2020年03月26日『ブラック・スワン』でアカデミー賞を受賞したナタリー・ポートマンがかつてない役柄に挑む『ポップスター』。今回、トラウマを抱えた“スター”の壮絶な生き様を熱演するナタリーの場面写真が解禁された。銃乱射事件の生存者として、追悼式で歌を歌ったことをきっかけに新進ポップスターへと上り詰めるも、度重なるスキャンダルで失墜。再起をかけたステージを控えながらも、再び悲劇に直面するポップスターのセレステ。ナタリーは、スターとして華やかに活躍しながらも、メディアの暴力に脅え、アルコールやスキャンダルに飲み込まれるポップスターを体現する。マスコミには強気な姿勢でスターとしての威厳を感じさせる一方、姉のエレノア(ステイシー・マーティン)をストレスのはけ口にしたり、自身の存在価値に悩みながらエレノアの胸で号泣したりと、感情をさらけ出す様子が。また、母でもあるセレステは、仕事が忙しくなかなか会えていない娘のアルビー(ラフィー・キャシディー)に優しく寄り添う一面も見せる。オスカーに輝く女優が本作で魅せる圧巻のステージと、ポップスターとして生きる壮絶な生き様を映した熱演は見逃せない。『ポップスター』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポップスター 2020年4月3日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて順次公開© 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC
2020年03月24日ナタリー・ポートマンが『ブラック・スワン』を彷彿させる演技を披露し、製作総指揮も務めた渾身作『ポップスター』。この度、ナタリー演じるセレステのステージパフォーマンスをとらえた新場面写真が解禁された。炎上と称賛に溺れるポップスターのセレステを熱演したナタリー。本編では、彼女が煌びやかな衣装に身を包み、歌とダンスを披露する本格的なステージシーンが見どころの1つ。その背景には、一流アーティストとスタッフの活躍があった。ナタリーの夫であるバンジャマン・ミルピエが、『ブラック・スワン』に続き、本作のダンスシーンの振り付けを担当。役への準備を夫と共に自宅で行っていたという。「また夫と仕事をする機会をもらえるなんて、信じられないほどうれしかった。夫は最終場面のパフォーマンスで登場するすべての女性の振付を担当しました。それで家でも私のリハーサルをしてくれたので、二人で猛練習ができました。日常生活の合間にも演技の準備ができて、本当に楽しかった」とふり返る。さらに、ナタリーが劇中で歌う曲は全て、グラミー賞ノミネート人気アーティストであるシーア(Sia)によって本作のために作られた。ナタリーは「ずっとシーアのファンだったので、もちろん彼女の役を演じているわけではないけれど、彼女が作った音楽を歌うことができたのは、すごく贅沢な気分でした」と、彼女の印象について語る。また、「録音もシーアの製作チームが担当してくれました。彼らがボーカルを処理して多重録音するのを見て、本当に面白かったし興奮しました。人気歌手を演じるのは夢だったけれど、どうやって私の声をプロの歌手に聞こえるようにするのが不思議でした。彼らは様々な設備を持っていて、なんと私の歌もスターのように聞こえたんです!」とスタッフの技術を絶賛。ナタリー自らが“スターのよう”と語る、豪華なステージパフォーマンスは必見だ。『ポップスター』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポップスター 2020年4月3日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて順次公開© 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC
2020年03月23日ナタリー・ポートマンが“ポップスター”を演じ、ジュード・ロウ、Siaと共に製作総指揮も務めた映画『ポップスター』。この度、ポップスターの壮絶な物語を描いた本作から、予告編と場面写真が到着した。今回到着した予告編では、銃乱射事件の悲劇が映し出されスタート。そんな壮絶な過去をきっかけに、それを乗り越え、華々しくステージで活躍するナタリー演じるセレステの姿が描かれる。一方で映像では華やかな世界の裏側も映し出す。ホテルの廊下に突如倒れこむセレステと、その様子に呆れ気味のジュード演じるマネージャーの姿…。彼女の実態は、ドラッグ、アルコール、スキャンダルにまみれ不安定で危険に満ちていた。そして、「人として扱われない、うんざり」と叫んだり、姉エレノア(ステイシー・マーティン)に泣きついたり、弱音を吐く様子も確認することができる。また場面写真では、神妙な表情で遠くを見つめる娘アルビー(ラフィー・キャシディー)との親子ショットをはじめ、銃乱射事件発生直前の様子も切り取られている。『ポップスター』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ポップスター 2020年4月3日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて順次公開© 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC
2020年03月06日