桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが共演、海辺のレストランを舞台に“胸キュン”ラブストーリーを展開するドラマ「好きな人がいること」も9月5日(月)今夜の放送で第8話。美咲と夏向をめぐる恋に新たな波乱が訪れる。自分たちが3兄弟だと信じてきた夏向(山崎さん)だが自分が本当の兄弟ではないことを知り、さらに本当の妹だという愛海(大原櫻子)から母親が病気で夏向の輸血が必要だと言われ混乱。愛海のメモに書かれた母親の入院先を知り尾道に向かうも、病室で再会した母親に自らを愛海の友達だと名乗り、自らの居場所を再認識して「Sea Sons」に戻る。一方、調理師学校を退学になり料理をあきらめようとしていた冬真(野村さん)は、ずっと父親が夏向ばかり気にかけていたと千秋(三浦さん)に想いをぶつけるが、そこで父親が冬真に向けて残したノートを見せられ、夏向のアシスタントとして「Sea Sons」の厨房に立つ決意を固める。再び1つになった兄弟。そして兄弟の真実が明らかになったことで東村(吉田鋼太郎)の脅しに屈する必要もなくなり、冬真が厨房に参加したことでより「Sea Sons」は活気を得る。となると、今度は美咲(桐谷さん)と夏向、千秋との三角関係の行く末が気になるところ。当初は初恋の相手だった千秋へ想いを寄せていた美咲だったが、いつも冷たい態度を取られていた夏向にまさかの告白をされ、夏向へと気持ちが傾きつつあった美咲。今夜放送の8話ではこの三角関係に再びスポットが当たることに。大橋尚美(池端レイナ)プロデュースで夏向と行うダイニングアウトに提供する料理のプレゼンを成功させることと、夏向からの告白への返事の2つの課題を抱えた美咲に、冬真が「夏の思い出を作ろう」と兄弟と楽しむ花火に誘う。絶好のチャンスに美咲は「勇気を出して返事を決めた」と切り出すが、夏向は「明日一緒に食材探しに行こう」と言う。夏向は美咲が告白の返事をするのではなく、ダイニングアウトのデザートを決めたのだと勘違い。結局美咲は告白の返事が出来ない。冬真は2人がくっつくのは時間の問題、千秋のことは吹っ切れたみたいだと千秋に話す。食材集めを始める美咲と夏向。美咲はプレゼンが成功したら「2人でお祝いをしよう」と夏向に提案する…というストーリーが展開する。夏向の想いを受け止める気持ちが固まった美咲。このまま行けば2人の恋は実りそうだが、前回のラストで美咲の寝顔を見る千秋の表情の意味も気になるところ。まだまだこの“三角関係”は波乱がありそう。「好きな人がいること」第8話は9月5日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月05日「いたしません」「私、失敗しないので」の名セリフでお馴染みの米倉涼子主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズ。2014年の第3シリーズから2年、10月から放送開始される第4シリーズに、生瀬勝久、吉田鋼太郎、滝藤賢一、草刈民代ら個性的なキャストが参戦することがこのほど分かった。今年7月、シリーズ初のスペシャルドラマは、22.0%の高視聴率(関東地区ビデオリサーチ調べ)を記録。これに続いて、10月から放送される第4弾は、異色・孤高・反骨の天才フリーランス外科医”大門未知子(米倉涼子)が、天敵・蛭間重勝(西田敏行)率いる日本の最高峰「東帝大学病院」で活躍。医療の本質を見失って「病院の格付け」に躍起になる“白い巨塔”に、鋭いメスを入れていく。本作には米倉さんと西田敏行に加え、城之内博美役の内田有紀、神原晶役の岸部一徳、加地秀樹役の勝村政信といったお馴染みのレギュラーキャストが出演。さらに今回から、強力かつ個性的な新キャストも参戦することが決定! 先日のスペシャル放送で内科医・黄川田高之役を演じた生瀬さん。第4弾では、「東帝大学病院」の内科部長となって再登場。ここでも「御意」軍団を形成し、蛭間に対して分かりやすい腰巾着ぶりを発揮しながら、未知子と再び火花を散らす!さらに、女好きで世渡り上手な「東帝大学病院」外科部長・西園寺猛司役に吉田さん、未知子とともに「東帝大学病院」に呼ばれたスーパードクター・北野亨役に滝藤さん、ブランディングのプロとして名を馳せる「東帝大学病院」の広報部長・南幾子役に草刈さんと本シリーズ初参戦となる新キャストも豪華な面々が決定した。今回のキャストについて主演の米倉さんは、「とにかく皆さん、濃い方ばかりなんですよ。特に、今回は医局の中の駆け引きが面白くなりそうな予感でいっぱいです」と期待を寄せる。また、米倉さんが「シリーズ初のセクシーライン!」と言ったのは吉田さん。「未知子にアピールしてくる役どころをあまりにも魅力的に演じられるので、読み合わせをしながら照れちゃいました(笑)未知子としては動じずに対応しなければいけないので、撮影に向けて作戦を練ろうと思います」とエピソードも話した。さらに草刈さんにおいては、「私にとってあまり気軽に近寄れない存在」とこう話す。実は米倉さん、昔30人くらいの選抜クラスで草刈さんにバレエを教わった経験があったというのだ。その際、バレリーナとしてトップを極めた草刈さんの存在感にすごく圧倒されたという米倉さんは、「レベルは全然違いますが、バレエの世界特有の強さを持った者同士、撮影を通して仲良くなれれば」と語った。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月01日女優の米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(10月スタート、毎週木曜21:00~21:54)に、生瀬勝久、吉田鋼太郎、滝藤賢一、草刈民代が出演することが1日、明らかになった。生瀬は、スペシャル版で演じた内科医・黄川田高之が、「東帝大学病院」の内科部長となって再登場。吉田は、女好きで世渡り上手な東帝大学病院外科部長・西園寺猛司役、滝藤は、未知子とともに東帝大学病院に呼ばれたスーパードクター・北野亨役、草刈は、東帝大学病院の広報部長・南幾子役で出演する。米倉は、この共演陣に「私がいなくても『ドクターX』が成り立つんじゃないかというくらい(笑)、面白くて! とにかく皆さん、濃い方ばかりなんですよ」と信頼の様子。「特に、今回は医局の中の駆け引きが面白くなりそうな予感でいっぱいです」と、期待を寄せている。
2016年09月01日8月29日(月)今夜の「ネプリーグ」は“夏期講習スペシャル”と題し、フジテレビ系ドラマ「好きな人がいること」「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」キャストら豪華ゲストの珍回答をふり返る名場面集や、林修、村瀬哲史両講師による“特別講義”が行なわれる。「ネプリーグ」は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当、出演者たちがチーム制でクイズとゲームに挑む番組。今夜はこの夏、正しく理解しておきたい問題をネプリーグスタッフが厳選、林先生と村瀬先生が問題のポイントを完全解説してくれる。ネプリーグだけの“林先生・夏期特別講義”が行われる漢字テストツアーズやいま注目の“島”を村瀬先生がわかりやすく解説するハイパーボンバーなど、ほかでは聞けないスペシャルな解説が楽しめる。また、パーセントバルーンではスペシャルゲストの名場面集も一挙大公開。今夜は桐谷美玲、山崎賢人ら月9ドラマ「好きな人がいること」キャストをはじめ、波瑠ら火10ドラマ「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」のキャストや、山下智久はじめとする映画『テラフォーマーズ』チーム、山田涼介や菅田将暉ら映画『暗殺教室』チーム、「Kis-My-Ft2」メンバーなどなど、豪華ゲストたちから飛び出した恥ずかしい珍解答を解説付きでふり返る。ドラマ「好きな人がいること」は海辺のシェアハウスを舞台にしたロマンチック・ラブ・コメディー。桐谷さん、山崎さんのほか三浦翔平、野村周平、菜々緒、大原櫻子、吉田鋼太郎、池端レイナらが共演、第7話が29日(月)21時~放送。「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は波瑠さんが心にある闇を抱えた新人刑事を演じる猟奇犯罪ミステリードラマ。波瑠さんのほか横山裕、要潤、林遣都、原田美枝子、渡部篤郎らが出演、第8話が30日(火)22時~放送。「ネプリーグ」“夏期講習スペシャル”は8月29日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月29日桐谷美玲演じるパティシエのヒロイン櫻井美咲が、山崎賢人演じるシェフの柴崎夏向ら3兄弟とひと夏を過ごすラブコメディー「好きな人がいること」。着々とクライマックスに近づいていく中、明日27日(土)には本作のスペシャル・ダイジェストを放送することが決定した。前回の放送では、飲食業界のカリスマ・東村了(吉田鋼太郎)から三浦翔平演じる千秋がレストランを手放そうとしていると聞き、駆けつけた夏向と美咲が、レストラン事業譲渡契約書にサインしようとしている千秋を発見。どういうことか問い詰める夏向に、野村周平演じる三男の冬真が「俺と兄ちゃんの本当の兄弟じゃなかったんだよ、夏向は」と衝撃の真実を明かしたところで終了した。さらにエンディングでは、海を眺める4人の背中から夏向の姿だけが消えるという驚きの映像で幕が閉じ、これまでとは打って変わって先の読めないシリアスな新展開となった第6話。放送直後からは「夏向が消えた!」「美咲ちゃん、助けてあげて!」「次の放送が待ちきれない!」などと多くの反響が寄せられている。そしてそれから2週間、8月29日(月)にはいよいよ待ちに待った第7話が15分の特別拡大で放送となる。7話では、自分が本当の兄弟ではないと知ってしまった夏向。しかし、突然のことに夏向は信じられず、傍にいた美咲もあ然とするばかり。すると、冬真は夏向の本当の妹だと西島愛海(大原櫻子)を連れて来た。愛海は実の兄、夏向を探していたと言う。愛海の母、つまり夏向の本当の母親が重篤な病で苦しんでいて、一刻も早く輸血が必要な治療をしたいらしい。だが母親は珍しい血液型とあって、血のつながった夏向に輸血を頼みたかったのだ。いきなりの事に、動揺を隠しきれず夏向は出て行ってしまう。美咲は追いかけるのだが、かける言葉が見当たらなかった。柴崎家に戻った美咲は、冬真に夏向が心配ではないのかと問いかける。だが、冬真は自分のせいでこんなことになったと言いたいのかと怒ってしまう。美咲や千秋は、いつも夏向の味方で、自分が本当の兄弟でない方が良かったのではないかと言い放ち、冬真も家を出て行ってしまった。冬真とすれ違いに、夏向が帰ってくるのだが…。そんな中、本ドラマの放送が待ちきれない!という方に朗報なのが、今回のスペシャル・ダイジェスト。「スキコト7話直前SP!! 15分拡大で送る怒涛の急展開!!桐谷&山崎&三浦&野村に楽しむポイント聞いちゃいました!!」と題したスペシャル・ダイジェストは、桐谷さんを始め、山崎さん、三浦さん、野村さんの4人が登場し、これまでの放送をふり返って選んだベストシーンを自ら紹介。さらに最新話の見所をそれぞれが語り、待ちきれない7話の放送を先取りしてしまうというものだ。また、ダイジェストのナレーションを担当するのは、波乱の展開のキーパソンとして登場する西島愛海役の大原櫻子。7話では、ミステリアスな存在だった愛海の物語がついに展開。女優、そして歌手として活躍する大原さんが、今回はナレーターとしてキュートな美声でドラマの魅力を届ける。なお、スペシャル・ダイジェストの翌日28日(日)深夜27時15分からは、第6話の再放送も予定されている。スペシャル・ダイジェスト「スキコト7話直前SP!! 15分拡大で送る怒涛の急展開!! 桐谷&山崎&三浦&野村に楽しむポイント聞いちゃいました!!」は8月27日(土)11時25分~フジテレビにて放送。「好きな人がいること」第7話は、8月29日(月)21時~フジテレビにて15分特別拡大で放送。(cinemacafe.net)
2016年08月26日俳優・坂口健太郎が、テレビ東京系スペシャルドラマ『模倣犯』(9月21日~22日 21:00~)に、ピース(網川浩一)役として出演することが23日、わかった。同作は小説家・宮部みゆきのベストセラーを原作に、中谷美紀主演でドラマ化。「第52回芸術選奨文部科学大臣賞」「第55回毎日出版文化賞特別賞」「第5回司馬遼太郎賞」「このミステリーがすごい!2002年版」などを受賞し、発行部数は420万部を突破している。2002年には、中居正広主演の映画版も公開された。坂口は、主演の中谷と初共演となり、事件の鍵をにぎる悪役を演じることになる。演じるピースについて、坂口は「心の闇、深さを考えていると、今まで演じてきた役の中で一番寄り添えない役」と語りながら、「考え方を理解できるような男ではないとも思っていたので、現場に入って感じるものや(中谷演じる)滋子さんとの空気感を大切にして演じました」と振り返った。さらに坂口は「ピースは色々な"悪役"の要素を沢山持っているので、色々な見え方がしていいだろうと思い、自分なりのピース、坂口健太郎の"網川"を探しながら演じました」と演技について語り、「僕が感じた目が離せなくなるような爽快感、スリル。それを感じてもらえると思います」と自信を見せた。宮部は同作を「私にとっては様々な意味でターニングポイントになった作品」と表現し、「思い入れもあれば後悔もあり、なかなか平らな気持ちで読み返すことができないまま年月を経てきました」と明かす。そして「今回、素晴らしいキャストとスタッフの皆さんによってドラマ化されることを心から喜んでおります」と喜びを語り、「オンエアを楽しみに、指折り数えて待っています」と、期待を寄せた。同作ではさらに、満島真之介、山本裕典、清水富美加、濱田龍臣、杉本哲太、吉田鋼太郎、室井 滋、高畑淳子、岸部一徳、橋爪功といった実力派俳優陣が出演する。
2016年08月23日おとぎ話「浦島太郎」をミュージカル化した舞台「TARO URASHIMA」の囲み取材が8月10日(水)に行われ、出演する木村了、上原多香子らが出席した。浦島太郎役となった木村さんは、自身の子どもに「何度説明しても『お椀で鬼ヶ島に行くんでしょう』と言われて(笑)。『桃太郎』と『一寸法師』で、どこにも『浦島太郎』がいないんですけど」と、浦島太郎の存在の薄さをぼやいていた。「TARO URASHIMA」は日本で愛されているおとぎ話「浦島太郎」を、池田鉄洋による新解釈を加えリメイクした作品。なぜ竜宮城へたどり着けたのか、たまて箱とは何だったのか、浦島太郎はどうなったのかなどの謎まで解明する可能性を秘め、コミカルかつシュールな世界観で魅了する。1か月間みっちり稽古をしたというキャスト陣は、終始和やかなムードで取材に対応。木村さんは、「まとまりに欠けますけど、でもすごい楽しいんです」と仲の良さをアピールした。主演という立場ではあるが、「皆さん本当にやさしくて気づかってくれて、そんなに僕自身が頑張ってまとめようと思っていなかったです」と、柔和な表情で答えた。さらに、自分の子どもが浦島太郎を認識していないと話していた木村さんだったが、「でも、ちょっとだけ興味を持っています。この間某CMの歌を熱唱していました。教えているわけじゃないんですけどね(笑)」と、打倒“浦ちゃん”の存在をにおわせる。折しも現在、オリンピック真っ只中。日本勢のメダルラッシュが日々報道をにぎわせている。木村さんは、「応援してた同じ年の内村航平選手が金をとられて、本当にそれだけでテンションが上がって、舞台を頑張ろうと思いました」とパワーをもらったと発言。ヒロイン・乙姫役の上原さんも、「稽古中だったので、なかなか生で見ることはできていないですが、ニュースで日本選手がメダルをとっていると聞くとうれしいし、励みになります」と、熱く答えていた。ほか、囲み取材には斉藤暁、崎本大海、和泉元彌、とよた真帆が出席した。舞台「TARO URASHIMA」は8月11日(木・祝)から15日(月)まで東京・明治座にて上演。(cinamacafe.net)
2016年08月10日映画『ちょっと今から仕事やめてくる』が、2017年5月27日(土)に全国の劇場で公開される。原作は、第21回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>受賞、発行部数50万部を突破している北川恵海による同名の小説。ブラック企業にこき使われ精神的に追い詰められていた青山隆と、爽やかな笑顔でその彼を何かと助ける謎の男・ヤマモトをめぐるヒューマンドラマだ。本作の主演で、最大の魅力である謎の男・ヤマモトを演じるのは、2011年俳優デビュー後、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍全国区となり、数々のドラマや映画で活躍している福士蒼汰。爽やかな笑顔で、社会に疲弊する若者の人生を絶望から希望へと導いていく。また、就職した会社の厳しいノルマとパワハラに心身ともに疲弊した若者・青山 隆役に、注目の若手俳優・工藤阿須加。そして営業部のエースで、隆の職場での先輩である五十嵐 美紀役を、ドラマ「重版出来!」では初の連ドラ主演を務めるなど、今最も勢いに乗る女優の一人、黒木華が務める。ほかにも、謎の男ヤマモトの過去を知る人物・大場 玲子役の小池栄子や、疲弊する若者・青山を容赦なく追い詰める部長・山上役の吉田鋼太郎ら実力派俳優が脇を固める。監督・脚本は、『八日目の蝉』で第38回日本アカデミー賞最優秀監督賞、最優秀作品賞を受賞し、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』でも高い評価を受けた成島出。原作とは異なるクライマックスが用意されているという本作で、社会でもがいている若者、そしてその親たちに贈る“希望”の物語を描き出す。主題歌は、コブクロの小渕健太郎が映画を見て書き下ろした楽曲「心」。コブクロとして、オーケストラだけで歌うのは初の試みである。サラリーマン時代の記憶をリアルに思い出し制作された、映画とリンクする楽曲にも注目だ。【作品情報】映画『ちょっと今から仕事やめてくる』公開日:2017年5月27日(土)キャスト:福士蒼汰、工藤阿須加、黒木華、小池栄子、吉田鋼太郎ほか監督・脚本:成島出原作:北川恵海「ちょっと今から仕事やめてくる」©2017『ちょっと今から仕事やめてくる』製作委員会【あらすじ】仕事のノルマが厳しく、精神的に追い詰められていた青山隆(工藤阿須加)。疲労のあまり隆が駅で意識を失い倒れるところに、電車が来てはねられそうになってしまう。すんでのところで隆を救ったのは幼馴染みと名乗る男だったが、隆には彼の記憶がまったく無い。大阪弁でいつでも爽やかな笑顔をみせる謎の男、ヤマモト(福士蒼汰)と出会ってからというもの、隆は本来の明るさを取り戻し仕事の成績も次第に上がってゆく。そんなある日、隆はヤマモトが深刻な表情で墓地行きのバスに乗車するところを見かける。不審に思った隆がヤマモトについて調べてゆくと、何とヤマモトは3年前に自殺していたことが分かる。それではヤマモトと名乗る、あの男は一体何者なのか?その真実が明らかとなるラストに、誰もが涙する感動の物語。
2016年08月01日「第21回電撃小説大賞」メディアワークス文庫賞を受賞した北川恵海の人気小説、「ちょっと今から仕事やめてくる」の映画化がこのほど決定。主演には福士蒼汰が抜擢され、共演には工藤阿須加、黒木華、小池栄子、吉田鋼太郎といった豪華キャストで贈ることも分かった。仕事のノルマが厳しく、精神的に追い詰められていた青山隆(工藤阿須加)。疲労のあまり隆が駅で意識を失い倒れるところに、電車が来てはねられそうになるが、隆の幼馴染みを名乗る男に助けられる。しかし隆には彼の記憶がまったく無かった。大阪弁でいつでも爽やかな笑顔をみせる謎の男、ヤマモト(福士蒼汰)と出会ってからというもの、隆は本来の明るさを取り戻し仕事の成績も次第に上がってゆく。そんなある日、隆はヤマモトが深刻な表情で墓地行きのバスに乗車するところを見かける。不審に思った隆がヤマモトについて調べていくと、何とヤマモトは3年前に自殺していたことが分かる。ならばヤマモトと名乗る、あの男は一体何者なのか――。50万部を突破し、現在もさらに売り上げを伸ばしている人気小説を原作とした本作は、『八日目の蝉』で「日本アカデミー賞」最優秀監督賞、最優秀作品賞を受賞し、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』でも高い評価を受けた成島出が監督・脚本を務め、原作とはまた異なるクライマックスが用意されている。いま、社会でもがいている若者、そしてその親たちに贈りたい“希望”の物語を描く。今回の映画化決定と共に、キャストも発表! 主演で最大の魅力である謎の男・ヤマモトを演じるのは、連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍全国区となり、「恋仲」や『ストロボ・エッジ』に続き、12月公開予定の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』や来年公開予定の『曇天に笑う』と公開を控えている福士さん。これまで世の女性を胸キュンさせてきた彼だが、今回はその爽やかな笑顔で社会に疲弊する若者の人生を絶望から希望へと導く。そして、就職した会社の厳しいノルマとパワハラに心身ともに疲弊した若者・青山役には、「ルーズヴェルト・ゲーム」や連続テレビ小説「あさが来た」などヒット作に出演し続ける注目の若手俳優・工藤さん。そこそこ名の通る都内の大学をストレートで卒業し、中堅の印刷関係会社に就職したが、物語の始まる勤務1年目の秋にはもう、気力・体力ともに“ゼロ”の状態で残業と休日出勤をくり返しているという人物だ。今回の主演抜擢に、演じる役柄について「幽霊のような、また神のような謎の存在でとても魅力的」と語る福士さんはこの役を演じるにあたって、「人を惹きつける"何か"を出せればと思いますが、難易度が高いのは大阪弁です。監督にお勧めして頂いたやすしきよしさんのDVDや、テレビで関西の芸人さんを注意して見るようにして、ひたすら染み着くように頑張ります」と意気込んでいた。一方工藤さんは「今回この役を頂けたことにプレッシャーを感じますが、同時にとても嬉しく思います」と喜び、自身の役柄について、どこか近いものを感じると話す工藤さんは「喜怒哀楽をしっかり表現できたらと思っています。そして、青山という役と向き合いながら自分らしさを出せたらと思います」と語った。2人はお互い初共演ということで、「とても真面目で前向きな方だなという印象があります。工藤さんとのシーンがほとんどなので、2人で作品の空気を作れたらと思います」(福士さん)、「福士さんとの芝居の掛け合いを楽しみながら、日々集中して成島監督の現場に挑みたいと思っています」とそれぞれ共演を楽しみにしているようだった。また2人のほかにも、営業部のエースで、青山の職場での先輩・五十嵐美紀役に、『小さいおうち』『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞するほか、「重版出来!」で初の連続ドラマ主演を務めるなどいま最も勢いに乗る女優・黒木さん、謎の男ヤマモトの過去を知る人物・大場玲子役に、『八日目の蝉』『草原の椅子』など成島組には欠かせない小池さん、青山を追い詰める部長・山上役に、今回初の成島組参加となる吉田さんが出演する。映画化決定に原作者の北川さんは「最初は余り知られていなかった本作が、読者をはじめ、たくさんの方の応援により少しずつその輪を広げていった様子は、まるで子供の成長を見守っているようで感慨深いものでした」と語り、キャストの福士さんや工藤さんについては「主演がいまをときめく福士蒼汰さんに決まったと聞いたときは『ヤマモト、お前も出世したなあ』と驚きました。とてもとても美しい方ですので、魅力的なヤマモトになるだろうとワクワクしています。工藤阿須加さんは、意志の強いまっすぐな瞳が非常に印象的な方だと思っていました。そんな工藤さんが弱々しい青山隆をどう演じてくださるのか、いまから楽しみでなりません」と期待のコメントを寄せた。なお、本作の撮影は来月8月から9月まで、東宝スタジオや都内近郊、そして海外などで行われる予定だ。『ちょっと今から仕事やめてくる』は2017年初夏、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月29日桐谷美玲が演じるパティシエのヒロインと山崎賢人、三浦翔平、野村周平らイケメン三兄弟が海辺のシェアハウスを舞台に織り成すロマンチックラブコメディー「好きな人がいること」の第2話が7月25日(月)今夜放送となる。本作で桐谷さんが演じるのは、独立を夢見てパティシエの仕事に邁進するあまり、恋愛にはご無沙汰となってしまった櫻井美咲。仕事をクビになり転職も上手く行かずピンチに陥っていたところを高校時代の初恋の人である柴崎千秋(三浦さん)と再会し、彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトを始めることになり、そこでシェフを目指して学校に通うお調子者でプレーボーイの三男・柴崎冬真(野村さん)と、レストランを支える天才シェフである次男・柴崎夏向(山崎さん)という2人の兄弟と出会い、4人での共同生活が始まるところからドラマはスタート。4人のほか、菜々緒が千秋の大学時代の同級生でボストン帰りのピアニスト・高月楓を演じ、大原櫻子が物語のキーとなりそうな謎の女性・西島愛海役で出演。佐野ひなこが夏向の同級生・奥田実果子を、「SAKEROCK」および「在日ファンク」の浜野謙太が実果子の恋人でサーフショップのオーナー・日村信之を、そして吉田鋼太郎が巨大外食チェーン企業を経営し、千秋ら兄弟が経営するレストランの買収計画をもくろんでいる東村了を演じている。先週放送の2話で急遽結婚パーティー用のウェディングケーキを依頼された美咲だが、結婚パーティーで余興をやらされることに。余興は大受けするものの千秋には可愛いと思われたいという美咲のささやかな願望は打ち砕かれる。しかも美咲は楓と千秋がキスする場面にも出くわしてしまう。夏向はクルーザーで美咲を海に連れ出し結婚パーティーでの活躍をねぎらい美咲を励ます。2人の距離が近づくかに見えたが結局店に戻るといままで通り…2人の恋の行方にやきもきした視聴者も多かったことだろう。今夜放送の第3話では、日村は「LEG END」に来た愛海に頼まれ、千秋、夏向、冬真ら柴崎三兄弟の話をしていた。話し終わった日村に愛海は“タクミ”と言う名前に心当たりはないかと尋ねるが、日村は知らないと答える。その時冬真が店に。日村は冬真に愛海を紹介するも愛海はすぐに店を出て行く。そしてディナータイムの「Sea Sons」には楓が。楓をエスコートして談笑する千秋に2人がよりを戻したのではと疑い気が気じゃない美咲。夏向に言われ美咲は仕方なくオーダーを取りに行くと、楓が千秋をこの後飲みに行こうと誘っているところ。千秋は美咲もどうかと尋ねるが2人の関係を疑う美咲は断り、またもや落ち込んでしまい――。1話では山崎さんの“顔むに”が話題になり、2話では菜々緒さん演じる楓の美咲に見られているのを知りながら千秋にキスするなど、その“悪女”ぶりがSNSなどでも反響があった。毎回なにかと話題があがるが、今夜もどのような展開になるのか目が離せない。注目の第3話は7月25日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月25日テレビ東京が新本社へ移転することを記念した「六本木3丁目移転プロジェクト」のドラマスペシャル第1弾として、中谷美紀を主演に迎えて贈る宮部みゆき原作のドラマ「模倣犯」。この度、満島真之介、山本裕典、清水富美加、吉田鋼太郎、濱田龍臣ら豪華な追加キャストが発表された。史上最悪の犯罪者によって仕組まれた連続誘拐殺人事件。比類なき知能犯に挑むルポライター・前畑滋子(中谷美紀)、第一発見者の少年、そして、孫娘を殺された老人。皆がそれぞれに苦しみながら、必死に事件に関わってゆく。そしてそんな事態を楽しみながら、被害者宅やテレビの生放送に向け、不敵な挑発を続ける犯人。が、やがて事態は急転直下。交通事故死した男の自宅から「殺人の記録」が発見される。男は本当に犯人なのか? 女性ルポライターが、少年が、老人が、辿り着いた意外な結末とは――!?いまなおミステリーファンを魅了し続ける宮部氏の代表作「模倣犯」を、初めてテレビドラマ化する本作。2002年に公開された映画『模倣犯』以来、14年ぶりの映像化となり、壮大なスケールで原作のもつ世界観を丁寧に表現するという。本作で、主人公の事件を追うルポライター前畑滋子を演じるのは、ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」でのコミカルな役柄や、舞台での好演が記憶に新しい中谷さんだ。そして、滋子が出会うことになる、連続誘拐殺人事件の被害者の祖父・有馬義男役に、ドラマ・映画で活躍し続け、コミカルからシリアスまで幅広く演じるベテラン俳優・橋爪功が決定。橋爪さんは宮部氏の作品に出演するのは初めてだそうで「今回結構楽しみにしていたので、撮影していく中で、結構気を遣っていますよ。皆さんの演技の邪魔をしないようにね。変に芝居がかって突出するのも変だし、かといって豆腐屋のジジイ役だからといって、わざと地味に演るというのも…。そこの兼ね合いが難しいですね」と意気込みを語った。また、事件に巻き込まれる兄妹の兄・高井和明役に、テレビ東京開局50周年特別番組「永遠の0」ほか多くの舞台・映画で活躍する満島さん。和明の同級生・栗原浩美役には、ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」「桜蘭高校ホスト部」ほか映画・舞台に出演し、昨年には初めて舞台の演出家としてもデビューした山本さん。和明の妹・高井由美子役には、NHK連続テレビ小説「まれ」や映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』での好演で人気急上昇中の清水さん。滋子と共に事件を追うことになる、連続誘拐殺人事件の第一発見者・塚田真一役には、子役時代から大河ドラマ「龍馬伝」、「怪物くん」と活躍している濱田さん。さらに、滋子の夫・前畑昭二役には、数多くの連ドラでの熱演、テレビ東京「ガイアの夜明け」のナレーションなどでお馴染みの杉本哲太。義男の幼馴染みで、何かと義男を気に掛ける木田隆夫役には、ドラマ24「東京センチメンタル」での好演が記憶に新しい吉田さん。義男の娘で、自身の娘が誘拐殺人事件に巻き込まれる古川真智子役には、日本語吹き替えを担当した『ファインディング・ドリー』が絶賛公開中の室井滋。前畑滋子を叱咤激励しながら、総合雑誌「サブリナ」で事件について原稿を書かせる編集長・板垣雅子役には、大河ドラマや民放ドラマでの怪演ぶりが話題となった高畑淳子。事件を追う警視庁捜査一課・武上悦郎刑事役には独特の存在感でドラマや映画で幅広く活躍する岸部一徳がそれぞれ決定。ちなみに、本ドラマ最大のカギを握る「ピース」役については、今後発表予定。六本木3丁目移転プロジェクト ドラマスペシャル宮部みゆきサスペンス「模倣犯」は、テレビ東京系列にて、2016年放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月22日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平をはじめとした注目の若手俳優たちが出演し、先週の第1話では“壁ドン”に次ぐ新たなブームとなりそうな“顔むにキス”も話題になった、新月9ドラマ「好きな人がいること」の第2話が7月18日(月)今夜放送される。本作は海辺のレストランを舞台に、仕事一筋に打ち込んできた桐谷さん演じるパティシエのヒロイン・美咲が、イケメン三兄弟と海辺のシェアハウスでひと夏を過ごすという、女子の憧れが詰まったロマンチック・ラブ・コメディー。主演の桐谷さんは今回が月9初主演。桐谷さん演じる美咲の天敵であるシェフ・柴崎夏向を山崎さんが、美咲の初恋の人でレストランオーナー・柴崎千秋を三浦さん、柴崎家の末っ子・柴崎冬真を野村さんがそれぞれ演じる。さらに美咲のバイト先に突然やって来たミステリアスな女の子・西島愛海をアーティストとしても人気の大原櫻子が、グラビアアイドルから女優へと活動の幅を広げている佐野ひなこが海辺のサーフショップで働く夏向の同級生・奥田実果子を、また“悪女”キャラで一躍注目度が急上昇した菜々緒が、千秋の大学時代の同級生でボストン帰りのピアニスト・高月楓をそれぞれ演じるほか、吉田鋼太郎、浜野謙太ら個性派俳優も集結した。買い出しの途中、結婚式場へと入っていく千秋と楓を見てしまいショックを受け、呆然としたまま「Sea Sons」に帰った美咲は、夏向に何をしていたと怒られてしまうがうわの空。そこに千秋と楓が来る。その場を離れようとする美咲だが千秋に呼び止められ、結婚パーティー用のウェディングケーキを作って欲しいと頼まれてしまう。千秋と楓のケーキなら仕方ないとしぶしぶ祝辞を述べる美咲。千秋と楓によれば結婚パーティーが明後日に迫っているが予定していた会場でシェフたちがカキにあたって集団入院をしてしまい、食事を提供出来なくなってしまった。そこで美咲にウェディングケーキ、夏向に参加者の料理を頼みたいということだった。準備の時間がないと断ろうとする夏向だが、欲しがっていたサーフボードの件を千秋が持ち出したため夏向は引き受けることに。その夜夏向は冬真に料理作りの手伝いを頼むが、冬真は試験が近いからと断る。美咲は夏向にパーティー用の食材の買い出しに連れ出される。その途中で仲良さそうに歩く千秋と楓に遭遇。千秋たちと話したくない美咲だが千秋に食事へ誘われてしまう…というのが2話のストーリー。先週放送された第1話では厨房で口論していた夏向が美咲の頬を手ではさんで、そのままキスに持ち込む"顔むにキス”が視聴者の話題をさらった。放送直後からTwitterでは「壁ドン、あごクイの次は顔むに」「賢人くんの顔むにが頭から離れない」など反響が寄せられ、「この王道な感じを求めてた」など“正統派ラブストーリー”な内容を評価する声も。ハロプロのアイドル「アンジュルム」の元メンバーで現在は作詞家として活動する福田花音も「『好きな人がいること』やばばばばい頬緩むにやける」と大満足の様子で、ドラマを見て「恋をしたくなった」と“恋愛スイッチ”が入った人も多かったようだ。今夜の第2話ではどんな話題を振りまいてくれるのか?第2話は7月18日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月18日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平ら人気の若手俳優が揃ったロマンチック・ラブ・コメディー、7月期の新月9ドラマ「好きな人がいること」が7月11日(月)今夜から放送開始される。櫻井美咲(桐谷さん)は、キスの仕方も忘れるほどスッカリ恋愛にご無沙汰だった。というのも将来は独立したいという夢に向け、日々パティシエの仕事に邁進してきたのだ。だがある日、心のよりどころとしていた仕事をクビになり、転職活動もうまくいかないという大ピンチに…。そんなおり、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦さん)と再会する。そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に!憧れの千秋とひとつ屋根の下で暮らすことになった美咲。だが、そこにはほかにも兄弟たちがいた。シェフを目指して学校に通う三男の柴崎冬真(野村さん)は面食らうほどのお調子者のプレーボーイ。そして、レストランを支える天才シェフ、次男の柴崎夏向(山崎さん)は最低最悪の超ムカつく男だった。美咲のことをパティシエとは認めず、パシリ扱いしかしない夏向。こんな最低男と暮らす羽目になるなんて…! こうして、三者三様の三兄弟とひと夏をすごすことになった美咲。果たして、いつも優しい理想の王子様・千秋、お調子者のプレーボーイ・冬真、そして嫌みや皮肉ばかりの天敵・夏向のうち、恋愛弱者・櫻井美咲の重い心の扉を開けるのは誰か…!?というストーリー。桐谷さん、山崎さん、三浦さん、野村さんのほか大原櫻子、佐野ひなこら若手女優陣、さらに吉田鋼太郎、浜野謙太ら個性派俳優も集結。「月9」ならではの豪華なキャストの共演も見ものだ。さらに主題歌は元「KARA」のメンバーで現在女優としても活躍中のJY(=知英)が担当。曲名はドラマと同じく「好きな人がいること」で今回は作詞にも挑戦、恋心を抱いた女性の心情をリアルな言葉で表現している。また7月16日(土)より開催される「お台場みんなの夢大陸 2016」ではVR(バーチャルリアリティ)機器を使用したドラマの特別企画も展開。桐谷さん演じるヒロイン美咲と、山崎さん演じる夏向、それぞれのキャラクターと共に濃密なひと時を過ごせるオリジナル・ミニドラマを360度の映像空間で体験できるという。こちらもぜひ体験して。前にも映画で共演経験がある桐谷さんと山崎さんは先日の記者会見でも「毎日暑い中で撮影を頑張っていて、本当に良い作品が出来上がっているんじゃないかなと思います」(桐谷さん)、「すごく面白い夏らしい月9を撮っていますので、楽しみにしていてください!」(山崎さん)とドラマの出来栄えをアピール。放送に先駆けて配信が開始されたスピンオフドラマ「好きな人がいること ~サマサマキュンキュン大作戦~」には藤田ニコル、武田玲奈、井上苑子らフレッシュなキャストが出演。こちらも一緒に視聴するとより本編も楽しめるかも。いま“旬”なキャストで送るこの夏の注目作「好きな人がいること」は7月11日(月)21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。(笠緒)
2016年07月11日7月スタートの月9ドラマ「好きな人がいること」に出演する山崎賢人と野村周平が、6月22日(水)今夜放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演。「TOKIO」メンバーたちとゲームやトークを繰り広げる。「TOKIOカケル」は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人の「TOKIO」メンバーが毎回ゲストを迎え、大人の駆け引きを使った様々なコーナーに挑戦するバラエティー。心理戦で競い合うコーナーが多く、そのなかでメンバーだけでなく出演するゲストの“素顔”も明らかになることが人気を呼んでいる。そんな同番組が今夜山崎さんと野村さんを迎えて行なうのは、人気企画の“生まれて初めて聞かれました”。これは「TOKIO」のメンバーが事前に考えてきた“2人がいままで聞かれたことがないであろう質問”が記入されたカードを1枚ずつ引き、その質問に答えていくもの。質問が繰り出されるなかでのフリートークから見えてくる山崎さんと野村さんの新たな一面とは?放送をお楽しみに。今夜ゲストに登場した山崎さんと野村さんが出演する月9ドラマ「好きな人がいること」はフジテレビ系で7月11日(月)から放送がスタート。海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインとイケメン3兄弟がシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。主人公のパティシエ・櫻井美咲には今回が月9初主演となる桐谷美玲。天敵のシェフ・柴崎夏向には今作が月9初出演となる山崎さん。美咲の初恋の人でもありレストランオーナーの柴崎千秋を三浦翔平。柴崎家の末っ子・柴崎冬真を野村さんが演じるほか、大原櫻子、佐野ひなこ、浜野謙太、吉田鋼太郎らが出演。また千秋の大学時代の同級生でピアニストの高月楓を菜々緒が演じることも発表されている。「TOKIOカケル」は6月22日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月22日宮藤官九郎が脚本を手がけ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が“ゆとり第一世代”と呼ばれる1987年生まれのアラサー男子を演じる「ゆとりですがなにか」の最終回となる第10話が6月19日(日)今夜放送となる。連続テレビ小説「あまちゃん」をはじめとした数々のヒット作で知られる宮藤官九郎が、2002年の教育改正による“ゆとり教育”のもとで成長し社会に出た“ゆとり第一世代”と呼ばれる1987年生まれのアラサー男子3人の仕事、家族、恋、友情を笑いあり涙ありのヒューマンドラマに仕立てた本作。食品会社勤務の坂間正和を岡田さんが、小学校教師・山路一豊を松坂さんが、“11浪中”の風俗店客引き・道上まりぶを柳楽さんが演じるほか、正和の後輩・山岸に太賀、正和の同期・宮下茜に安藤サクラ、正和が出会うフリーカウンセラー・麻生厳を吉田鋼太郎と個性派キャストが脇をかため、「AKB48」の島崎遥香や4人組ダンスロックバンド「DISH//」のメンバー、北村匠海などバラエティに富んだキャストも話題を呼んだ。最終回となる第10話では正和と茜の結婚式が近づくなか、茜は正和に結婚生活への不安を口にする。茜の態度に不審を抱いた正和が彼女に早川(手塚とおる)との関係を尋ねると、早川と一夜を共にしたことを告白する茜。その告白に正和は激しく動揺する。その頃、山路は児童たちへの性教育の授業を間近に控え、どんな授業をすればいいのか悩んでいた。そして気付くと奈々江(石橋けい)にラブホテルへ連れ込まれる…。一方、恐喝未遂で逮捕されたまりぶは執行猶予となり、再び植木職人の見習いとして働き始める。まりぶは正和から結婚式の招待状が届くも欠席するつもりだった。そして迎えた結婚式当日、正和と茜は神社へ向かうが、その道中突如、正和が逃げ出してしまう…。時代に翻弄されて大人になった“ゆとり世代”の正和、山路、まりぶの3人の行く末は…!?最後まで目が離せない展開になりそうな今夜の「ゆとりですがなにか」最終回は6月19日(日)22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月19日満島ひかりが黒柳徹子を演じ、そのテレビとともに歩んできた半生を描いた、NHK総合で放送中のドラマ「トットてれび」も6月18日(土)今夜の放送で最終回を迎える。テレビ放送が始まった昭和28年、NHKがテレビ放送開始にあたって専属俳優を募集していることを知り受験する黒柳さんは、筆記試験も面接も失敗続きだったが合格し、エキストラとしてテレビやラジオに出演することに。目立ち過ぎて叱られてばかりの黒柳さんだったが転機が訪れ、黒柳さんは数々の人気番組に出演。そこで出会っていく日本を代表するそうそうたる俳優たちとの交流が本作では描かれる。森繁久彌に吉田鋼太郎、渥美清を中村獅童さんが、坂本九は錦戸亮、向田邦子にミムラと豪華キャストの共演も話題を呼んだ。黒柳さんは「徹子の部屋」25周年のお客様として、記念すべき第1回のゲストだった森繁さんを招く。番組でこれまでの思い出をふり返る2人。森繁さんの第一印象は「ちょっとエッチなおじさん」だったという黒柳さん。ドラマで共演した森繁さんは大事なシーンでもセリフを憶えず大胆なカンニングをして黒柳さんを驚かせたという。「徹子の部屋」の収録は進むが森繁さんはやる気を見せず、見かねた黒柳さんはCM中「こんな森繁さん見たくない!」と叱る…最終回となる今夜は森繁さんと黒柳さんとの50年にわたる交流を描く。撮影にあたっては「あまり臆病にならないで、そのときやりたいことをカメラの前でやれたらいいな」と語っていた満島さん。草創期から日本のテレビとともに歩んできた黒柳さんをどう演じ切ったのか、その総決算となる今夜の放送をお見逃しなく。「トットてれび」は6月18日(土)20時15分~NHK総合で放送。(笠緒)
2016年06月18日女優の桐谷美玲が主演する新月9ドラマ『好きな人がいること』(7月11日スタート、毎週月曜21:00~21:54)のTwitter公式アカウントのフォロワー数が、驚異的なペースで増えている。放送前にもかかわらず、4月スタートの春ドラマ全作品を早くも上回った。同作のTwitterフォロワー数は、15日午前9時現在で約22万6,000。今週相次いで最終回を迎える4月スタートの春ドラマも、各作品でTwitterの公式アカウントを持っているが、フォロワー数のトップは、嵐・大野智主演の日本テレビ系『世界一難しい恋』の約21万3,000となっており、『好きな人がいること』は放送1カ月前にして、全ての春ドラマを上回ってしまった。今回は、昨年7月クールで、若年層の強い支持を受けた月9ドラマ『恋仲』のチームが集結。LINE LIVEなどでの生配信でメインキャストの桐谷・三浦翔平・山崎賢人・野村周平が登場して制作発表を行ったほか、本編の放送を前に、藤田ニコル主演でスピンオフドラマを配信する予定にあるなど、ウェブでのPR施策を積極的に取り入れている。生配信での制作発表の視聴数は64万超を記録。その最中に、4人がセルフィーで撮影した写真を掲載したTwitterの投稿は、配信終了後1時間で4万リツイートに達し、同アカウントのフォロワー数は、翌日に早くも10万を突破した。その後も、撮影現場のキャストたちが写ったツイートを積極的に投稿しており、フォロワー数は急上昇。『恋仲』では、最高時で27万フォロワーに達したが、これを超えることが期待されている。5月28日にYouTubeで公開した、三浦・山崎・野村がこちらに向けてキスを迫ってくる30秒の予告映像も、再生回数が36万回を突破。こうしたSNS上での盛り上がりについて、フジテレビの藤野良太プロデューサーは「キャストの仲良さげな感じや、憧れ、楽しそうな空気感が、視聴者の皆さんに伝わっているのだと思います」と分析している。このドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、三浦・山崎・野村演じる柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。ほかにも、大原櫻子、浜野謙太、佐野ひなこ、飯豊まりえ、菜々緒、吉田鋼太郎といったキャスト陣が、脇を固める。
2016年06月15日アーティスト、俳優、文化人、アスリートなど著名人2人が登場し、人生の節目で出逢った“大切な10曲”を持ち寄り対談する番組「ミュージック・ポートレイト」の6月9日(木)、16日(木)の放送に、世界の蜷川幸雄が愛した俳優、吉田鋼太郎と藤原竜也が登場する。2011年に始まった当番組はこれまで数々のジャンルやフィールドを超えた2人のゲストが共演、互いの大切な10曲を持ち寄りそれぞれの人生を語り合う番組として話題を集めている。今回は、俳優の吉田さんと藤原さんを迎える。俳優としての活動をはじめてからは舞台を中心に活躍してきた吉田さん。2013年社会現象にもなったヒットドラマ「半沢直樹」に出演、主人公の唯一の理解者ある上司を演じ、翌年には出演した連続テレビ小説「花子とアン」でブレイクを果たす。いまでこそ、数々の映画やドラマに出演し、“日本で一番モテる中年男性”とも呼ばれるが、そんな“遅咲き”の吉田さんの実力をいち早く認め、スポットライトを当てた人こそ、演出家・蜷川さんだった。役者としての生き方を追い求め、下積みを重ねた若き日の吉田さんに寄り添ってくれた歌とは?一方、 蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」で、15歳、芝居未経験ながら初舞台のロンドン公演で見事に主演を務め、“天才少年”と絶賛をされた“早熟”な藤原さん。以来、繊細な少年から悪役まで演じきる高い演技力と端正なルックスで人気俳優として活躍している。そんな藤原さんを見出し育ててきたのも言うまでもなく蜷川さんだった。「鬼」とも呼ばれた蜷川さんによる壮絶な稽古の日々。極限まで追い込まれた藤原さんの背中を押してくれた歌とは?年齢差23歳、対照的なキャリアの2人の人生はこのように蜷川さんとの絆で結ばれている。奇しくも蜷川さんが亡くなる12日前に行われた今回の対談。日本の演劇界を代表するトップスターが、芝居を、女性を、そして人生の師・蜷川さんとの葛藤や衝突、そして深い感謝を語りつくす。「ミュージック・ポートレイト」は毎週木曜22時~NHK Eテレで放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日俳優の吉田鋼太郎と藤原竜也が、6月9日と16日に放送されるNHK Eテレの音楽番組『ミュージック・ポートレイト』(毎週木曜22:00~22:44)で、今月12日に亡くなった蜷川幸雄さんについて語る。この番組は、普段あまり接点のない同世代のゲスト2人が音楽を通して、それぞれがたどってきた人生の道のりを、2週連続で話し合っていくもの。一昨年、連続テレビ小説『花子とアン』に出演し、脚光を浴びた吉田。57歳と、俳優としては遅咲きのブレイクとなったが、その実力をいち早く認めスポットライトを当てた人物が、演出家の蜷川さんだったという。一方、藤原は15歳でデビュー。芝居経験が一切ないにもかかわらず、初舞台のイギリス・ロンドン公演で主演を務め、"天才少年"と絶賛を受けるなど、役者としては早熟だった。以来、繊細な少年から悪役まで演じきる高い演技力を武器に活躍している。そんな藤原を見いだし育ててきたのもまた、蜷川さん。藤原は、「鬼」とも呼ばれた蜷川さんの壮絶な稽古によって、極限まで追い込まれた際に、自身の背中を押した曲を紹介する。この対談は、蜷川さんが亡くなる12日前に実施。対照的な2人だが、蜷川さんのまな弟子として、おのおのの蜷川さんとの衝突、葛藤、感謝の思いを明かしていく。
2016年05月31日桐谷美玲主演で、山崎賢人、三浦翔平、野村周平といま大人気の俳優陣で贈る新月9ドラマ「好きな人がいること」。先日、菜々緒の出演が明らかにされたばかりだが、この度新たにティーンズのカリスマモデル飯豊まりえがレギュラー出演することが分かった。櫻井美咲(桐谷美玲)は、キスの仕方も忘れるほどスッカリ恋愛にご無沙汰だった。というのも将来は独立したいという夢に向け、日々パティシエの仕事に邁進してきたため。だがある日、心のよりどころとしていた仕事をクビになり、転職活動もうまくいかないという大ピンチに…。そんなおり、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦翔平)と再会する。そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に。憧れの千秋と一つ屋根の下で暮らすことになった美咲。だが、そこにはほかにも兄弟たちがいた。シェフを目指して学校に通う三男の柴崎冬真(野村周平)は面食らうほどお調子者のプレーボーイ。そして、レストランを支える天才シェフ、次男の柴崎夏向(山崎賢人)は最低最悪の超ムカつく男だった! 美咲のことをパティシエとは認めず、パシリ扱いしかしない夏向。こんな最低男と暮らす羽目になるなんて。こうして、三者三様の3兄弟とひと夏をすごすことになった美咲。果たして、いつも優しい理想の王子様・千秋、お調子者のプレーボーイ・冬真、そして嫌みや皮肉ばかりの天敵・夏向のうち、恋愛弱者・櫻井美咲の重い心の扉を開けるのは誰か…!?舞台は海辺のレストラン。ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインが、イケメン3兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。キャストには、主人公演じる桐谷さんをはじめ、イケメン3兄弟に三浦さん、山崎さん、野村さん。そのほか、大原櫻子、佐野ひなこ、菜々緒さん、浜野謙太、吉田鋼太郎ら豪華キャストが集結している。雑誌「ニコラ」「セブンティーン」と専属モデルをつとめ、モデル界のエリート街道を進んできた飯豊さん。女優としては「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、連続テレビ小説「まれ」などに出演し、6月公開の映画『MARS~ただ、君を愛してる~』でもヒロインを演じ、ブレイク間近の若手女優として呼び声が高い。そんな飯豊さんが今回演じるのは、野村さん演じる柴崎家三男・冬真の調理師学校の同級生、二宮風花役。学校をさぼってばかりいる冬真のことを心配しつつ、プレイボーイでお調子者の冬真に振り回されているという役どころだ。今回の決定に飯豊さんは「夏といったら胸キュンの月9、すてきな作品に私も携わるとこができること、とてもうれしく思っています!」と喜び、また共演者については、「桐谷美玲さんをはじめ豪華なキャストさんと共演できることがすごく楽しみです。プライベートでも仲良くさせていただいている大原櫻子ちゃんや佐野ひなこちゃんもいるので安心しています!」と語った。さらに、「きゅんとしてもらえるような女の子を楽しく演じたいです!」と意気込み、「一緒にキュンキュンしましょう!」とメッセージを寄せた。ヒロイン・美咲と3兄弟の恋模様を中心に、複雑に絡み合う人間模様…。一体風花は3兄弟とひとつ屋根の下に住むことになった美咲とどのように関係していくのだろうか。「好きな人がいること」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月27日漫画家・荒川弘の代表コミック「鋼の錬金術師」を実写化。主役のエドワード役に山田涼介を起用し、映画『鋼の錬金術師』が2017年12月1日(金)に日本で公開される。それに先駆け、アジア最大級の映画の祭典、第30回 東京国際映画祭にて、日本のコミック原作は史上初となるオープニング上映されたほか、全米、ヨーロッパを含めた190ヶ国以上の国々での公開される。鋼の錬金術師とは?「鋼の錬金術師」は、2001年から2010年にかけて月刊「少年ガンガン」で連載された人気コミック。全世界累計7,000万部、少年誌での連載にもかかわらず、オリジナリティ溢れる設定とビジュアルが男性ファンのみならず熱狂的な女性ファンも獲得、深いメッセージ性は大人層の支持を得ていた。連載開始から16年で2度アニメ化された。原作者の荒川弘は、次のように映画と出演キャストへの期待と絶大な信頼を寄せている。「色々なメディア展開をしてきた鋼の錬金術師ですが、なんと実写化!曽利監督はマンガ表現とリアル部分をつなぐCGを上手に使われる方なので、アニメやゲームとはまた違った表現を見せていただけそうで楽しみです!」錬金術とは…錬金術とは物質の構成や形状を変化させ新たなものに作り替える技術。魔法のようでもあるが、無から有を生む万能の術ではなく、「等価交換」を原則とする厳正科学である。“人間”自体を作ることは禁止。エドワード&アルフォンスの兄弟は、幼いころ亡き母親にどうしても会いたく、蘇らせる人体錬成を行ったが、失敗。その代償として身体の一部を失った。亡き母を想い、幼きエルリック兄弟が“人体錬成”を試みる全ての始まりのシーンやアルの石獣と戦う姿、そしてエドが武器を錬成するシーンなど、ファン待望の映像が既に予告として披露されている。錬金術を駆使した壮大で圧巻のアクションを予感させる。主演のエドワード役に山田涼介を起用主役のエドワードを演じるのは「暗殺教室」シリーズの山田涼介(Hey! Say! JUMP)。ヒロインで、エドたちの幼馴染・機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベル役は本田翼が演じる。さらに、兄弟の良き理解者で、若き士官“焔の錬金術師”の名を持つロイ・マスタング役はディーン・フジオカ。ほかにも、佐藤隆太、蓮佛美沙子、夏菜、大泉洋、松雪泰子たちの出演も決定。アルの声は新人俳優・水石亜飛夢が担当エドの弟であるアルの声に抜擢されたのは新人・水石亜飛夢。「星の王子様」(15)など、舞台やドラマで活動する期待の俳優だ。声はもちろん、アルに動きを与えるため、撮影現場でモーションキャプチャーも演じた。もともとは”動き”を吹き込むだけだったが、芽生え始めた不信感を兄にぶつける激しい喧嘩のシーンは、もはや吹き替えなど不要なほどの出来栄えで、そのまま水石がアルの声を担当することが決まったそうだ。配役エドワード役:山田涼介ウィンリィ・ロックベル役:本田翼ロイ・マスタング役:ディーン・フジオカ親友ヒューズ中佐役:佐藤隆太ホークアイ中尉役:蓮佛美沙子ロス少尉役:夏菜タッカ―役:大泉洋ドクター・マルコ―役:國村隼ハクロ将軍役:小日向文世ラスト役:松雪泰子エンヴィー役:本郷奏多グラトニー役:内山信二コーネロ教役:石丸謙二郎MISIA新曲「君のそばにいるよ」が主題歌主題歌にはMISIA書き下ろしの楽曲「君のそばにいるよ」。デビュー20周年を控えた40枚目となるシングルを、2017年11月29日(水)にリリース。初回仕様限定盤には、映画「鋼の錬金術師」とコラボしたオリジナルステッカーが封入される。エドとアルの二人の兄弟の絆の物語から着想を得たそうで、MISIAは次のように話している。「鋼の錬金術師は、もともと好きな作品なので嬉しかった。山田涼介さん演じるエドワードとアルフォンスの兄弟から感じとった歌詞に、果てしない希望を感じるメロディーとアレンジ楽曲、そして私の歌、それらを錬金して完成したものが『君のそばにいるよ』です。」監督・曽利文彦による映像技術監督は、「ピンポン」などを手掛けてきた曽利文彦。曽利はジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』でCGも手掛けた映像のスペシャリストでもあり、まさに“ハガレン”の錬金術を駆使したアクションシーンを映像化するために必要不可欠な技量を持つ監督だ。『鋼の錬金術師』では、弟、アルフォス・エリックが日本映画では不可能とされていた最先端の技術を駆使した全編フルCGのリアリティあふれる姿で登場し圧倒する。また本作は、高品質なデジタル映像とクリアなサウンドが特長のIMAXでの上映が決定しており、IMAXの予告映像も公開された。床から天井、左右の 壁いっぱいに広がる大型スクリーンの IMAX上映で鑑賞すればより一層、大迫力の映像美を楽しむことができる。“ハガレン”史上初の大規模原画展映画公開を記念して、2017年秋に“ハガレン”史上初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」の開催が決定。2017年9月16日(土)から10月29日(日)まで、東京ドームシティ・ギャラリー アーモで開催される。さらに、2017年11月3日(金・祝)から30日(木)まで大阪・大阪南港ATCミュージアムでも行われることが決定した。”ハガレン”あらすじ「返せよ、足だろうが、両腕だろうが、心臓だろうが、くれてやる。だから返せよ!たった1人の弟なんだよ!」錬金術の天才的な才能を見せる兄 エドワード・エルリックと、その弟 アルフォンス・エルリック。「この理論なら完璧だ!母を生き返らせることができる!」と人体錬成"の理論を考える。「母さんの笑顔がもう1度見たくて…」と幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから “錬金術”において最大のタブーとされる人体錬成を行う兄弟。しかし、錬成は失敗。エドワードは左足を、アルフォンスは体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代償にアルフォンスの魂を錬成して、鎧に定着させることに成功し、アルフォンスは一命を取り留める。時が経ち、エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメール)を装着し、失った身体を取り戻す手掛かりを得るために国家錬金術師となり、“鋼”の錬金術師と呼ばれていた。そしてその手掛かりが“賢者の石”と呼ばれる伝説の石であることを確信する。弟の体を取り戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。亡き母の「人体錬成」の代償として失った全てを取り戻すため、不可能を可能にするほどの絶大な力を秘めると言われる“賢者の石”を探す二人の壮大な冒険の旅が今、始まる――やがて“賢者の石”を探す旅は国家をも揺るがす巨大な陰謀をめぐる熾烈な戦いへ変貌していく―。作品概要映画『鋼の錬金術師』公開時期:2017年12月1日(金)、全国ロードショー監督:曽利文彦原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)エグゼクティブ・プロデューサー:濱名一哉配給:ワーナー・ブラザース映画※荒川の描き下ろし特別編コミックスが映画『鋼の錬金術師』の入場者特典にとして配布される。7年ぶりに荒川が新作エピソードを描き下ろす。©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2016年05月27日桐谷美玲主演で贈るフジテレビの7月スタートの新月9ドラマ「好きな人がいること」。共演には、山崎賢人、三浦翔平、野村周平、大原櫻子、佐野ひなこら大人気の俳優陣が勢揃することでも話題だが、新たに菜々緒が本作にレギュラー出演することが明らかになった。櫻井美咲(桐谷美玲)は、キスの仕方も忘れるほどスッカリ恋愛にご無沙汰だった。というのも将来は独立したいという夢に向け、日々パティシエの仕事に邁進してきたため。だがある日、心のよりどころとしていた仕事をクビになり、転職活動もうまくいかないという大ピンチに…。そんなおり、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦翔平)と再会する。そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に。憧れの千秋と一つ屋根の下で暮らすことになった美咲。だが、そこにはほかにも兄弟たちがいた。シェフを目指して学校に通う三男の柴崎冬真(野村周平)は面食らうほどお調子者のプレーボーイ。そして、レストランを支える天才シェフ、次男の柴崎夏向(山崎賢人)は最低最悪の超ムカつく男だった!美咲のことをパティシエとは認めず、パシリ扱いしかしない夏向。こんな最低男と暮らす羽目になるなんて。こうして、三者三様の3兄弟とひと夏をすごすことになった美咲。果たして、いつも優しい理想の王子様・千秋、お調子者のプレーボーイ・冬真、そして嫌みや皮肉ばかりの天敵・夏向のうち、恋愛弱者・美咲の重い心の扉を開けるのは誰か…!?本ドラマは、海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインが、イケメン三兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。キャストには、主人公のパティシエ・櫻井美咲役・桐谷さんをはじめ、天敵のシェフ・柴崎夏向役に山崎さん、美咲の初恋の人でレストランオーナー・柴崎千秋役に三浦さん、柴崎家の末っ子・柴崎冬真役に野村さん。そして先日発表された大原さんが、ミステリアスな女性・西島愛海役、佐野さんが、夏向の同級生・奥田実果子役を担当。そのほか浜野謙太、吉田鋼太郎らが出演する。豪華なキャストに新たに加わる菜々緒さんが今回演じるのは、三浦さん演じる千秋の大学時代の同級生で、ボストン帰りのピアニスト・高月楓役。猪突猛進に突っ走っては空回りばかりしている美咲と比べ、ハイスペックな大人の女性で、「ただの友だちだから」と言い張る千秋との関係が気になるところ…という役どころだ。「主に泣いてます」で主演に選ばれて以降、女優として数々のドラマや映画で存在感を示すようになった菜々緒さん。中でも「ファースト・クラス」や『白ゆき姫殺人事件』などの多彩な作品でアクの強い悪女役を数多く演じ、唯一無二のポジジョンを築きあげ、昨年放送の「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」では、“史上最強の悪女として”強烈な印象を残したのも記憶に新しい。そんな彼女が本作では一転、“同性のヒロインですら憧れずにいられない心優しい理想の女性”を演じることになる。いままでの役とは全く違ったキャラクターを演じることについて菜々緒さんは「探り探りにはなるかもしれしれないですが、新たな挑戦を楽しみにしています」と心境を語り、「今回、私がやらせていただく役柄がお話の展開にとても重要な役柄」とアピール。さらに、「私が出る時点で“悪女だろうな”と思われる方が多いと思うのですが、毎話毎話いろんな一面が出てくる人間味のある役で、自分でも本当に楽しみです。話を追うごとにいろいろと明らかになっていく高月楓という存在が、物語を刺激するいいスパイスとなれるよう頑張ります」と意気込んだ。またプロデューサー・藤野良太は「高月楓という役は、菜々緒さんをイメージしてキャラクターを膨らませていきました。“もしご出演いただけなかったらどうしよう”と不安になるときもありましたが、思いが叶い、菜々緒さんとご一緒できることになって、心からうれしく思います」と最初から菜々緒さんにやってもらいたかったと明かした。初めて月9王道ラブストーリーで恋愛する役に挑戦する菜々緒さん。夏のラブコメにふさわしいさわやかな本作で、“非悪女”の菜々緒さんが新たな魅力をどう開花させるのだろうか。「好きな人がいること」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月26日俳優の東山紀之が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』の第2シリーズが放送されることが25日、分かった。毎週水曜21時枠で、7月にスタートする。第1シリーズでは、"刑事の墓場"と揶揄(やゆ)される警視庁捜査一課12係に集められた個性あふれる刑事6人と、法医学教授の権威が、難事件を解決してきた同作。今回の第2シリーズでは、東山演じる主人公の天樹悠が機動捜査隊に異動するほか、係長だった片桐正敏(吉田鋼太郎)が刑事総務課長に出世、山下巧(片岡愛之助)が謎の部署・未来犯罪予測センターに異動、そして天樹の養父で法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)が徹底して司法解剖に挑むなど、環境に変化が訪れている。そんな新天地で活躍する彼らが、手を組むことによって"別動捜査隊"として活動。常識や人情では計り知れない凶悪犯罪に挑んでいくことになる。この設定は、東山が「世間ではとても悲しく、ひどい事件が多発しています。そんな中で、事件に対してより高いプロ意識を持って生きる男たちを描きたい」と、スタッフ側に要望したことを受けて実現したものだという。東山は「真剣な人間同士のぶつかり合いとさらなる化学反応を生み出し、数々の凶悪事件や権力に立ち向かっていく"熱さ"を表現していけたら、非常にうれしいです」と期待。「前作以上に"人間の業"に突っ込んでいく物語。毎回毎回、大一番だと肝に銘じながら、真剣かつ熱く撮影に臨んでいきたいです」と意気込みを語っている。北大路は、前作と違ってシリアスでハードに描かれると聞き、「前作よりもはるかに捜査に対するエネルギーが大きくなり、緊張感が増すのではないでしょうか。実は僕自身、撮影前から非常に緊張しています」とコメント。ベテランながら「演じるわれわれも非常に切羽詰まり、緊迫した状況に置かれる予感でいっぱいです」と気を引き締めている。
2016年05月26日Hey! Say! JUMPの山田涼介が、人気漫画を実写化する映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)で主演を務め、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子らと初共演することが23日、明らかになった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された荒川弘氏による同名コミック。連載中はTVアニメ化もされ、男女を問わない評価を獲得、累計7,000万部超えを記録するなど、同誌の人気をもけん引した。壮大なスケールやファンタジックな世界観で、海外のコミックファンの間でも話題となった原作だが、国内での映画化は不可能とされ、ハリウッドでの映像化もうわさされてきた。しかし今回、『ハリー・ポッター』や『デスノート』シリーズのワーナー・ブラザース映画が挑戦。同じく漫画原作の映画『ピンポン』(02年)を大ヒットさせた曽利文彦監督が迎えられた上、アクションやCG映像に巨額の予算が準備され、邦画の枠を超えてワールドワイドな展開を見据えた作品として仕上げるという。描かれるのは、幼い日に最愛の母親を亡くした兄・エドワード(エド/山田)と弟・アルフォンス(アル)の冒険と成長のストーリー。2人は母を生き返らせるために"錬金術"の最大の禁忌(タブー)"人体錬成"を行い、それに失敗した結果、代償としてエドは体の一部、アルは身体全てを失い魂をよろいに定着させた体になってしまう。やがてエドは国家錬金術師となり、"鋼"の二つ名を授かる。そんな兄弟の失ったものを取り戻す力を秘める"賢者の石"を探す旅を映し出す。山田は、小さい頃から原作を読んでいたと明かし、その魅力を「現実離れした世界観でありながらもヒューマンドラマがちゃんと描かれている、そこに多くの人が心を引きつけられている」と推測。そんな原作への思いもあるからこそ、「どんな作品になるのか疑問と想像が膨らみ、『自分がこのプレッシャーに勝てるのか?』という気持ちも」と吐露する。しかし、作品の持つ「すごさ」を原作ファンだけでなく、それを知らない観客にも伝えるべく「身体を鍛え、役への理解を深めることで、今は決意が固まりました」と気合は十分。アクションについても「できる限りスタントは入れず、自分を追い込んでやってみたい」と意気込んでいる。本田は、ヒロインでエドたちの幼なじみ兼機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベル役。「連載当初から読んでいて、単行本も完全版も大切に持っている本当に大好きな作品」と公言する本田もまた、「プレッシャーがすごい」とこぼしながらも「原作ファン、そして私たちの世代にこそ見てほしいし、見たいと思わせる作品にできたら」と希望を口にする。エドたち兄弟の理解者で、若き士官"焔の錬金術師"の名を持つロイ・マスタングを演じるのが、ディーン・フジオカ。原作でも人気の高い役どころとあって「プレッシャーはありますが、原作ファンの皆さまの大きなご期待を背負えるようにまずは身体をひとまわり大きく増量して、役作りに望みたい」とアピールしている。ホムンクルス・"色欲"のラスト役の松雪も「身の引き締まる思い」と口をそろえた。さらに、ヒューズ中佐役の佐藤隆太、ホークアイ中尉役の蓮佛美沙子、ロス少尉役の夏菜、国家錬金術師タッカー役の大泉洋、ドクター・マルコー役の國村隼、ハクロ将軍役の小日向文世、コーネロ教主役の石丸謙二郎も登場。加えて、ほかのホムンクルス役として、本郷奏多が"嫉妬"のエンヴィーを、内山信二が"暴食"のグラトニーを、それぞれ演じる。実写化の報を受けた原作の荒川氏は「マンガでは豆粒ドチビのすぐキレる主人公なので、山田さんに演じていただくのは、なんだか申し訳ない気分です…!!(あ、ヒロインもすぐキレますね。すみません…)」と恐縮気味。曽利監督を「マンガ表現とリアル部分をつなぐCGを上手に使われる方」と評し、「アニメやゲームとはまた違った表現を見せていただけそうで楽しみ」と期待を寄せた。映画の撮影は6月、イタリアロケからスタート。日本での撮影を経て、8月下旬のクランクアップを予定している。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2016年05月24日俳優の吉田鋼太郎が、12日に亡くなった演出家の蜷川幸雄さんに対して、所属事務所を通じて追悼のコメントを発表した。吉田は「偉大な演出家であり、最大の恩師であった蜷川さんの訃報に言葉が見つかりません。今はまだこの現実を受け止められておりません」と悲しみを綴った。吉田はシェイクスピア劇、ギリシア悲劇など広く舞台俳優として活動しており、近年はNHK連続テレビ小説『花子とアン』(2014年)、テレビ東京系ドラマ『東京センチメンタル』(2016年)など、映像での活躍も注目されている。蜷川作品においても常連であり、『タイタス・アンドロニカス』(2004年、2006年)、『オセロー』(2007年)、『アントニーとクレオパトラ』(2011年)、『ヘンリー四世』(2013年)などの作品で主演を務めていた。
2016年05月13日女優の桐谷美玲が月9初主演を務める、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)に、大原櫻子、佐野ひなこ、吉田鋼太郎、浜野謙太が出演することが11日、分かった。今月1日に、ウェブの生配信で制作発表が行われたこのドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、三浦翔平・山崎賢人・野村周平演じる柴崎三兄弟が経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。大原が演じるのは、このレストランに突然やって来る西島愛海で、三兄弟に近寄り、何かを探ろうとしているミステリアスな役柄だ。今作は、桑村さや香のオリジナル脚本で、プロデューサーの藤野良太氏、音楽の世武裕子氏、演出の金井紘氏といった、昨年7月クールの月9『恋仲』を手がけたチームが集結。野村と同じく、大原も『恋仲』に続けて2度目の月9で、「夏ということで恋の話だったりしますが、新しい大原櫻子を出していければと思います」と意気込みながら、「『なに、この女の子!?』となるような、スパイスのような存在になれれば」と抱負を語る。佐野が演じるのは、海辺のサーフショップで働く柴崎夏向(山崎)の同級生・奥田実果子。浜野演じるサーフショップのオーナー・日村信之と"バカップル"という関係だ。月9初出演の佐野は「バカップルで、メロメロになる役なので、実際のカップルの皆さんにも憧れてもらえるよう、ラブラブぶりをアピールしていきたいと」、相手役の浜野は「超すてきな皆さんとの共演。燃えてきました! 上り詰めます!」と、それぞれ力が入っている。そして吉田は、三兄妹のレストランを買収しようともくろむ、巨大外食チェーンのカリスマ経営者・東村了を演じる。月9初レギュラーに、周囲から「とうとう月9ですか!?」と言われているそうで、「スタッフ、出演者の皆さまと力を合わせて、"月9"の名に恥じない、すばらしいドラマにしたいと思っております」と話している。藤野プロデューサーは、自身がプロデュースした『水球ヤンキース』(14年)出身の大原と佐野について「魅力を最大限に引き出すキャラクターを演じていただこうと思っています」と予告。吉田と浜野については「ドラマに最高のスパイスを加えていただけると確信しています」と自信を示している。
2016年05月12日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平といったいま大人気の俳優陣を迎え贈る7月期放送の新月9ドラマ「好きな人がいること」。先日生配信にて制作発表がされ話題となったが、この度、本作の新たなキャストとして大原櫻子、佐野ひなこら若手女優、そして吉田鋼太郎、浜野謙太ら個性派が集結することが決定した。櫻井美咲(桐谷美玲)は、キスの仕方も忘れるほどスッカリ恋愛にご無沙汰だった。というのも将来は独立したいという夢に向け、日々パティシエの仕事に邁進してきたのだ。だがある日、心のよりどころとしていた仕事をクビになり、転職活動もうまくいかないという大ピンチに…。そんなおり、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦翔平)と再会する。そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に!憧れの千秋と一つ屋根の下で暮らすことになった美咲。だが、そこにはほかにも兄弟たちがいた。シェフを目指して学校に通う三男の柴崎冬真(野村周平)は面食らうほどのお調子者のプレーボーイ。そして、レストランを支える天才シェフ、次男の柴崎夏向(山崎賢人)は最低最悪の超ムカつく男だった。美咲のことをパティシエとは認めず、パシリ扱いしかしない夏向。こんな最低男と暮らす羽目になるなんて…! こうして、三者三様の三兄弟とひと夏をすごすことになった美咲。果たして、いつも優しい理想の王子様・千秋、お調子者のプレーボーイ・冬真、そして嫌みや皮肉ばかりの天敵・夏向のうち、恋愛弱者・櫻井美咲の重い心の扉を開けるのは誰か…!?ドラマは、海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインが、イケメン三兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。主人公のパティシエ・櫻井美咲役に、今回満を持して月9初主演となる桐谷さんをはじめ、天敵のシェフ・柴崎夏向役に山崎さん、美咲の初恋の人でレストランオーナー・柴崎千秋役に三浦さん、柴崎家の末っ子・柴崎冬真役に野村さんが好演する。そして今回新たに発表されたキャストの一人、女優・歌手として活躍する大原さんが演じるのは、桐谷さん演じるヒロイン・美咲のバイト先のレストランにある日突然やって来る女の子、西島愛海役。山崎さん演じる夏向ら三兄弟たちに近寄り、何かを探ろうとしているミステリアスな女性を演じるという。また佐野さんが演じるのは、海辺のサーフショップで働く夏向の同級生・奥田実果子役。「水球ヤンキース」「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」で存在感のある演技をみせたが、今回は一回り年上のサーフショップのオ ーナー・日村信之と付き合っていて、美女と野獣ながら年の差を吹き飛ばす典型的なバカップルを演じることになる。月9出演は、「恋仲」に続いて2回目となる大原さん。そして、桐谷さんらメインキャスト4人と共演歴がある大原さんは「すごく楽しみです。桐谷さん演じる主人公は全国の女の子がきっと憧れる立場だと思うので、みなさん自分の身と重ねて胸キュンしていただけたらいいな、と思います」と期待を寄せる。また、「ミステリアスな女の子という役柄で、難しいところもありますが、見ている人にとって“なに、この女の子!?”となるような、スパイスのような存在になれればいいなと思います」と意気込んだ。さらに佐野さんも「今をときめく俳優さんたちが集結しているので、私自身ドキドキわくわくで、皆さんのお芝居を見られることが楽しみですし、視聴者の皆さんにとっても楽しみなポイントだと思います」と胸躍らせている様子だ。そして気になる実果子の恋人・日村信之役には、ミュージシャンとして「SAKEROCK」および「在日ファンク」で活躍し、ハマケンの愛称で親しまれる浜野さんが演じ、さらに、連続テレビ小説「花子とアン」などでの怪演ぶりが話題の吉田さんは、今回飲食業界のカリスマ的存在、東村了を好演。全国に何店舗も店を持つ多角的経営の巨大外食チェーン企業を経営する権力者で、三浦さん演じる千秋ら兄弟が経営するレストランの買収計画をもくろんでいるらしい。そんな個性的な役を演じる吉田さんと浜野さんは、「周りの方々から、“とうとう月9ですか!?”と言われております。スタッフ、出演者の皆様と力を合わせて、“月9”の名に恥じない素晴らしいドラマにしたいと思っております!」(吉田さん)。「月9に出演決定ということで野心に火がつきました。頑張ります! そして超素敵なみなさんとの共演。燃えてきました! 上り詰めます!」(浜野さん)。と2人とも意気込みを語っていた。怪優・吉田さんが、美咲や兄弟たちをどのように追い詰めていくのか。また大原さんや佐野さんも、ミステリアスな女性&バカップルに挑戦し、新たな魅力を開花させてくれるに違いない。「好きな人がいること」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月12日ドラマ「トットてれび」で黒柳徹子役を演じる満島ひかり。同世代の女優の中で演技派としてひときわ輝く満島さんは、本役を通して自身が通るべき新たな道筋を発見したようだ。その先に広がる世界とは…?黒柳さんのエッセイ「トットひとり」「トットチャンネル」が原作の本作は、テレビ放送が始まった昭和28年にNHK専属テレビ女優第1号となった黒柳さんを主人公に、自由で創造的だったテレビ草創期の熱気と、森繁久彌、渥美清、坂本九、向田邦子らそうそうたる面々との友情を描いたバラエティドラマ。懐かしいヒットソングを現代風にアレンジしたミュージカル仕立ての演出も見どころのひとつ。当初、満島さんは「新しい印象で煌めき続ける徹子さんのパワーをそのままドラマに出せるのだろうか?」と疑問を抱くとともに、「再現ドラマになってしまうのが怖い」と思ったことを素直に打ち明ける。しかし、井上剛監督の「テレビの初めから歩んできた黒柳さんのパワーを借りて、もう一度新しいテレビを探したい!」という情熱に突き動かされ、「じゃあ、やってみようかな」と心変わり。「徹子さんからは『満島さんなら、まぁいいわ』と承諾をもらえたみたい」と笑みをこぼす。撮影するにあたり、黒柳さんからのアドバイスは、やはりあの独特の口調についてで、「『わたし、速いだけじゃないの。良く聞こえるの』と言われたので、それは気を付けています」と肝に銘じている様子。また、黒柳さんのことを「可愛い。魂の魅力を丸ごと発信できる人」と評する満島さんは、どんな時でも可愛くいるように心がけているとも。中村獅童(渥美清役)、ミムラ(向田邦子役)、吉田鋼太郎(森繁久彌役)ら共演者とも「モノマネではなく、それぞれが(演じる人物の)エッセンスを取り入れて、自分自身で体験することが一番の目標」と話し、当時生放送だった番組のシーンでは「自分たちならどう解決するか?徹子さんたちならどう解決するか?をダブらせて演じるので、半分リアルでドタバタしています」と述懐する。とは言え、「あまり臆病にならないで、そのときやりたいことをカメラの前でやれたらいいな」と目を輝かせる満島さん。ショーの場面では「歌い方も踊り方も決まりごとにならないようにやれたらと思っています」と、子供時代に所属していた音楽グループ「Folder」で培ってきたキャリアを活かす意欲ものぞかせた。多彩なキャラクターを演じてきた満島さんだが、唯一無二の存在感を放つ黒柳さんを演じることはやはり難解で、とりわけ「戦争を経験された方々の、これからは新しく楽しく生きていこうとするユーモアは真似できない」としみじみ。そんな思いもあって、黒柳さんに「(撮影)楽しいでしょ?」と聞かれた時、満島さんは「徹子さんの何十年を何か月でやることは楽しいだけじゃないです!」と訴え笑われたこともあったとか。かつてない体験を通して、さらに役者道をまい進する決意が固まったかと思われたが、満島さんは「女優さんは向いていない気がしています」と意外な言葉を口にする。その真意は「音楽やファッション、バラエティもコントも笑いもある中で仕事をするのが楽しい」。本作の「総合芸術な感じ」に魅了された満島さんは、「パフォーマンス・アーティストがいいな。フラフラーっとトボけながら、自分ができることをやって楽しみたい。だから徹子さんは理想的」と笑顔を向ける。未来に新たな夢を見出した満島さんの目は、黒柳さんにも負けないパワーに満ちあふれていた。「トットてれび」(連続7回)は4月30日(土)20時15分からNHK総合で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月30日●影響を受けた2人の先輩の生き様俳優の溝端淳平がファルコン役の吹き替えを担当するマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)がいよいよ公開を迎える。本作では、最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"が分裂し、チーム キャプテン・アメリカとチーム アイアンマンの対立が描かれるが、キャプテン・アメリカの相棒であるファンコンはもちろんチーム キャプテン・アメリカだ。溝端がファルコンの声を担当するのは4作目だが、今回は本格的にキャプテン・アメリカの相棒として参戦。もともと『アベンジャーズ』シリーズの大ファンだという溝端は、「すごくうれしい」と喜ぶ。そんな彼に、4度目となるファルコン役を演じた感想や本作の見どころ、ファルコンがキャプテン・アメリカを慕うように芸能界で尊敬している先輩の話など、インタビューした。――4度目となるファルコン役を演じていかがでしたか?吹き替えはやはり難しいですが、4度目ということもあり今回は楽しむことができました。最初の頃は、人のお芝居に合わせて言葉をはめていくということが、しかも英語のものにはめていくというのが難しく、ちょっとした息づかいや向こうの人たちのお芝居の間に合わせることに苦戦したのですが、今回は自分でもこうやれたらいいなという欲も出てきて、監督と話し合いながら作っていけたのでとても楽しかったです。――具体的にどういう風にしたいという欲が出てきたのでしょうか。言葉の使い方とかですね。和訳するとこういうことなのかなと、英語の口の動きに合う言葉を探さないといけないのですが、そこをこだわって話し合いながらやりました。――今回、「ファルコンがさらにかっこよくなっている」とおっしゃっていましたが、どうかっこよくなっていますか?キャプテン・アメリカのことを思っているということが、多くを語らずとも随所に出ていて、"相棒"感が強く感じられます。キャプテン・アメリカの良き理解者ですね。また、戦闘シーンでさらに強くなっていて、頼もしい存在だなと思いました。――そんなファルコンと自分が似ているなと思う点はありますか?照れ屋なところは似ているかもしれません。ファルコンはシャレをきかせて照れながら話す場面がありますが、そういうところは共感できます。――では、本作でアベンジャーズに初参加を果たすスパイダーマンを含めて、アベンジャーズのメンバーで一番自分に似ていると思うキャラクターは?だれだろう…? キャプテン・アメリカですかね。周りが何を言おうと自分の正義を貫くというか、僕も自分がこうだと思ったら曲げられない性格なので。そういう頑固さが似ていると思います。――俳優という仕事をしている中で、頑固だなと感じる瞬間はありますか?自分がこうだと思ったら、周りの意見も尊重しつつ、ハッキリ言いますね。本来はみんな思ったことをちゃんと言い合うのがいいことなのかなと。なんとなく流れていく仕事が好きではなく、とことん話し合って納得して進みたいと考えています。――なるほど。確かにキャプテン・アメリカと重なります。そのキャプテン・アメリカのことを、溝端さん演じるファルコンはとても慕っていますが、2人の関係のように芸能界で付いていきたいと思うような尊敬している人はいますか?藤原竜也さんや吉田鋼太郎さんにとてもかわいがってもらっているんですけど、生き方がかっこいいなと思いますし、考え方がとても共感できます。2人が好きなことは僕も好きだったり、2人が嫌いなことは僕も嫌いだったり、そういう似ているなと思うことも多いんです。会うといろいろダメ出しされたり、厳しいことを言われたりもするんですけど、愛情を感じますね(笑)――藤原さんや吉田さんから学ぶこととは?お芝居に対してのストイックさですね。そして、きれいにやるというより、なんか昭和っぽい。殴り合うシーンがあったら本当に殴っていいよって言う人で、そういうところが昭和な感じがして、その精神論的なところがかっこいいと思います。また、舞台では今日しか見られないお客さんもいるわけだから、ぶっ倒れるくらい全力で出し切ろうとする。その姿を見ていると、余力を残すようなことをしていたら俳優として終わるよって訴えられている気がして、とても刺激を受けます。(C)2016 Marvel.●デビュー10年目で見つけた自分の"核"――2006年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界デビューしてから、今年10年という節目ですね。いえいえ、毎年が節目ですよ!――なるほど! 一年一年というわけですね。そうですね。そうやって積み重ねているのですが、最近は仕事一つ一つがとても楽しく、あまり考え過ぎずにできているというか、いい精神状態で仕事ができています。今年は時代劇にも挑戦するなど、新しいことも楽しんでいます。――何かいい精神状態になるきっかけがあったんですか?年齢…?(笑)――それだけですか?(笑)いや、どうなんでしょう(笑)。昨年から今年にかけて、自分の中で何かあったんですかね。おそらく、舞台で蜷川幸雄さんにしごかれながら女性役を演じたり、寺山修二さんの作品に挑戦したり、経験したことのない世界に飛び込んで、今まで思っていたものが全部覆されたことが大きかったのだと思います。最初はそれがつらかったんですが、できていくうちに楽しくなっていき、自分の可能性を狭めるのではなく、いろんな人に染められるのも大事なのかなと思うようになりました。そして、自分の"核"ができたからかもしれません。――その"核"とは?こうありたい、こうしたいという理想ばかりを追っていると、結局自分にウソをついていることになるので、もっと自分に素直になろう、素直に新しいものを吸収しようと思えたことだと思います。こうなりたいと言っている時点で、自己否定になってしまうと思うんですよね。漠然と人間的におもしろくありたいという思いはありますが、理想に縛られるのはよくないなと。自分の理想なんて狭いということがわかったので。そういった自分の"核"ができたことが、今のいい状態につながっているのだと思います。――考え方としては大きな変化ですね。そうですね。自分の知らない世界でもまれた経験と、そして、鋼太郎さんの一言も影響を与えてくれたと思います。「普通じゃありえないですよね」というようなことを僕が言った時に、「『普通はこうだ』みたいなことを言ったらダメだ! 普通じゃないからお客さんはお金を払って見に来てくれる。普通じゃないということはこの仕事ではいいことなんだ」とおっしゃって、型にはまった考え方をしていてはいけないということを教わりました。■プロフィール溝端淳平1989年6月14日、和歌山県出身。2006年、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。2007年にドラマ『生徒諸君!』で俳優デビューを果たし、2008年には映画『ダイブ!!』でスクリーンデビュー。映画『赤い糸』(08)では、第33回日本アカデミー賞優秀新人賞を受賞した。現在、数々のドラマや映画、舞台に出演するほか、トーク番組『誰だって波瀾爆笑』の司会としても活躍中。5月13日より放送のNHK-BS時代劇『立花登青春手控え』に出演。
2016年04月27日宮藤官九郎と水田伸生がタッグを組み、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥を主演に迎えて贈る日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」。安藤サクラや島崎遥香、吉田鋼太郎ら豪華共演陣でも話題の本作に、4人組ダンスロックバンド「DISH//」のメンバーで俳優としても活躍する“TAKUMI”こと北村匠海が第3話よりレギュラー出演することが分かった。2002年に行われた教育改正、完全週休2日制、授業内容、時間数削減、絶対評価導入…「ゆとり第一世代」と呼ばれる1987年生まれのアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう、笑いあり涙ありのヒューマンドラマである本作。これまで第2話までが放送されており、5月1日(日)放送の第3話では、岡田さん演じる正和が、パワハラを受けたと主張する山岸(太賀)と対面。山岸は労災認定を要求し、正和は自分が謝罪して始末書を書けば事態は収まると分かりつつも、納得できずにいた。一方、松坂さん演じる山路は、教育実習生の佐倉(吉岡里帆)から、山路が受け持つ4年2組の児童・エレンが同じクラスの彩香にいじめられていると聞かされて…。居酒屋「鳥の民」には、上司の早川(手塚とおる)と宮下(安藤サクラ)に、無理やり書いた始末書を提出する正和と、山路が、佐倉や同僚教師とともに訪れ、その席に、すっかり常連となった柳楽さん演じるまりぶが乗りこんできて…。豪華共演陣とリアルな描写で人気を博す本作に、北村さんの出演が決定。北村さんは、2013年に「DISH//」のメインボーカルとしてメジャーデビューし、武道館単独公演も成功させるなどアーティスト活動でも華々しい経歴を持ちながら、2008年に『DIVE!!』で映画デビューして以来、俳優業でも活躍。“登竜門”として名高い「JR SKISKI」のCMではヒロイン2人から想いを寄せられる男子役として大抜擢。今年は『信長協奏曲』『セーラー服と機関銃-卒業-』『あやしい彼女』『ディストラクション・ベイビーズ』と出演作が目白押しの、大ブレイク寸前の若手俳優だ。北村さんは「またしても新たな役柄に挑戦ではあるのですが、とても楽しく演技に取り組む日々です。映画『あやしい彼女』の出演時にドンピシャのヒントを沢山いただいた水田監督をはじめ、素敵な先輩方、スタッフの皆さんのあたたかさに包まれながら、北村匠海『ゆとりですがなにか』の世界に生きております。そして、水田監督と宮藤官九郎さんがタッグを組んだ作品に参加できてとても嬉しいです!自分らしく精一杯参加させていただいてます、ぜひご覧ください!」と喜びのコメントを寄せた。この出演にSNS上では、「みてろよ絶対半年以内に北村匠海ブレイクくるからな~~~」「2016年に入ってまだ半年もたってないとゆーのに…俳優 北村匠海 としての成長に感動。いろんな匠海が拝めて幸せや」「ゆとりですがなにかに北村匠海くんがレギュラー出演するのか!まじでうれしすぎる水田監督繋がりじゃん」と、ファン歓喜の反響が起こっている。「ゆとりですがなにか」は毎週日曜日22時30分より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月25日