タレントの松本明子(58)が16日、自身のインスタグラムを更新。夫で俳優・本宮泰風(52)が主演を務める映画『氷室蓮司』(公開中)を鑑賞したことを報告し、でかでかと夫が写るポスターを背景にした自撮りショットを公開した。松本は、東京・新宿バルト9を訪れたことを伝え、2枚の写真をアップ。本作は、大人気任侠シリーズ『日本統一』の10周年記念作。台湾を舞台に、作中では迫力満点の闘争シーンも描かれており、松本は「ドキドキした!怖かった!」と興奮気味に感想をつづった。この投稿に対し「本当にカッコイイ旦那さま これは明子さんがいるからこそ」「2人とも超一流」などのコメントが届けられたほか、レアな“2ショット”には「お、夫婦共演してる!!」といった反応も寄せられた。
2024年04月16日歌手でタレントの森口博子が2日に自身のアメブロを更新。タレントの松本明子との制服姿の2ショットを公開した。この日、森口は「2019年 大好きなももクロちゃんたちにお声をかけていただきました『ももいろ歌合戦』にて」と切り出し、2019年の大晦日に開催されたアイドルグループ・ももいろクローバーZの年越しライブイベント『【大晦日恒例!年越し歌合戦】第3回 ももいろ歌合戦 10時間ぶっ通し生中継』(AbemaTV)に出演したことについて言及した。続けて、松本とのアイドルメドレーではアイドルグループ・AKB48の『ヘビーローテーション』を歌唱したことを明かし、制服姿の松本との2ショットを公開。「毎年、オリジナルソングはもちろん、カバーコーナーも楽しくて」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「似合いますね」「ナウい」「素敵です」「2人とも若い」などのコメントが寄せられている。
2024年04月04日2020年と21年に『ハウ・トゥー・サクシード』で海外ミュージカルに初挑戦した増田貴久が、同作で演出・振付を務めたクリス・ベイリーと再びタッグを組む。演目は、1932年に書かれた戯曲とその映画化作品(1934年/邦題『特急二十世紀』)を原作に、サイ・コールマン(『スイート・チャリティ』『シティ・オブ・エンジェルズ』)の音楽によって1978年のブロードウェイでミュージカル化され、トニー賞で脚本賞や楽曲賞など5部門に輝いた『20世紀号に乗って』。記憶に新しいところでは、2015年にブロードウェイでリバイバルされて好評を博し、また2019年には日本で宝塚歌劇団によっても上演され、当時の雪組トップコンビ・望海風斗と真彩希帆が弾けた演技を見せたミュージカルコメディだ。増田が演じるのは、かつてはブロードウェイの花形だったが、今はシカゴの小さな劇場で芝居を打っている演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ。多額の借金を抱えるオスカーは、マネージャーのオリバー(小野田龍之介)と宣伝担当のオーエン(上川一哉)と共に、元恋人で今はハリウッドの大女優となっているリリー・ガーランド(珠城りょう)を再び自分の舞台に立たせる計画を立てる。リリーと偶然を装って再会するために、彼らが乗り込むのが高級列車「特急二十世紀号」。新たな恋人ブルース(渡辺大輔)を伴っていたリリーを執拗に口説くも、彼女がなかなか首を縦に振らず窮地に立たされたオスカーの前に、彼の芝居のスポンサーになろうという人物、レティシア・プリムローズ(戸田恵子)が現れて……?ミュージカル『20世紀号に乗って』ゲネプロよりミュージカル『20世紀号に乗って』ゲネプロよりミュージカル『20世紀号に乗って』ゲネプロより列車がニューヨークに到着するまでの間の登場人物たちの駆け引きを軽やかに描く『20世紀号に乗って』は、本日3月12日(火)に東急シアターオーブで開幕。ベイリーが「一生懸命でまじめに取り組む方。ユーモアのセンスたっぷりにキャストを引っ張ってくださり、優雅に座長を務めている」(『ハウ・トゥー・サクシード』上演時のコメントより)と厚い信頼を置く増田のパフォーマンスと共に、実力派キャスト陣との化学反応にも期待したい。文:熊田音子<公演情報>ミュージカル『20世紀号に乗って』脚本・作詞:アドルフ・グリーンベティ・カムデン作曲:サイ・コールマン原作:ベン・ヘクトチャールズ・マッカーサーブルース・ミルホランド演出・振付:クリス・ベイリー演出補・共同振付:ベス・クランドール出演:増田貴久珠城りょう小野田龍之介上川一哉渡辺大輔戸田恵子/可知寛子斎藤准一郎武藤寛横沢健司/植村理乃小島亜莉沙坂元宏旬咲良篠本りの田川景一田口恵那東間一貴長澤仙明/MAOTO増山航平吉田萌美米島史子玲実くれあ【東京公演】2024年3月12日(火)~3月31日(日)会場:東急シアターオーブ【大阪公演】2024年4月5日(金)~4月10日(水)会場:オリックス劇場公式サイト:
2024年03月12日ミュージカル『20世紀号に乗って』の公開ゲネプロが11日に東京・東急シアターオーブで行われ、増田貴久、珠城りょう、小野田龍之介、上川一哉、渡辺大輔、戸田恵子、演出のクリス・ベイリーが取材に応じた。同作は1932年にチャールズ・ブルース・ミルホランドが書き下ろした戯曲を原作にしたミュージカル。世界恐慌を脱出した1930年代初頭のアメリカで、多額の借金を抱える舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ(増田)が、世界一と謳われる豪華客室を備えた高級列車「特急20世紀号」に乗り込み、元恋人でハリウッドの大女優リリー・ガーランドを自分が手掛ける舞台に立たせる計画を立てる。○■主演ミュージカル『20世紀号に乗って』開幕を控える増田貴久演出のクリスは、増田について「本当に本当に一生懸命。パッション、エネルギー溢れる座長ですし、ちょっとイタズラ心と楽しさがあって、素敵なエネルギーをカンパニーの皆さんに振りまいてくださっています。前回も同じですけれども、フロントマンとして中心にいらっしゃるので、一生懸命頑張っていただく必要もあると思うけれども、それ以上に頑張られているという状況です」と表す。増田もシーンについて相談したり、1930年代の時代背景を教えられたりしているそうで「ものすごい知識量」「すごく優しく導いてくれる」と感謝していた。戸田は「まっすーとの出会いはもう20年ぐらい前。お仕事するのは多分それ以来で、ちょいちょい会ったり、芝居に行ったりごはん食べたりとか、まっすーがテレビで歌ってる時には『良かったよ』とメールを送ったりとか、そういう付き合いで来て、20年ぶりに仕事を一緒にして、大人になったなという感じがしています」としみじみ。「ましてや座長としてみんなを背負っていく姿勢を見せてくれて、自分もやることがいっぱいあるのにちゃんと声をかけながら進めていたので、本当に大人になったんだなと思って、母心です。母は楽しくまっすーを見つめておりました」と語る。稽古にも差し入れをしていたという戸田だが、増田は「多分皆さんは貰ってないと思うんですけど、直々に戸田さんお手製のお弁当をただいてます」と自慢する。しかし「インスタ(Instagram)にアップして、その次もアップしてたら、うちの母親がそれを見て、『戸田さんがかわいがってくださって、お母さんうれしい』みたいなこと言ってるけど、だんだん戸田さんにヤキモチを妬いていて。だからお母さんに気を遣って、戸田さんからもらったお弁当を1個まだインスタにあげられてない」と複雑な状況に。戸田は「『愛情は1mmもない』って言ってるんですよ。『お母さんにそう言って』って」と苦笑するが、増田は「あれで(愛情が)入ってなかったらちょっと怖いですよね。愛情しかない」とツッコミ。「毎日だってしてないですからね。ちょっとなんか話がどんどん大きくなってるけど!」と否定する戸田に、増田は「稽古期間中は戸田さんがお母さん」と認定し、最後は戸田も「お母さんと年も同じ(くらい)だからね」と頷いていた。また珠城は「稽古中に印象に残っていること」を聞かれ「増田さんがよくボケられてる。恵子さんとか龍ちゃん(小野田)は反射神経が良くて素晴らしいツッコミをなさって、全部のボケを回収されてるんですけど、私はボケたことに気づかないでスルーする、というのを何回かやってしまって」と反省。「後でボケを説明させるという1番良くないことがあったので、大阪が終わるまでにはボケを回収できるように」と意気込み、渡辺から「遅いよ」とツッコまれる。同じ質問に、増田は「本当にひどいのは、僕がよくスウェットのセットアップを着ながらお稽古してて、龍ちゃんから『まっすー、セットアップ好きだよね。俺も好きなんだよ。いらないのあったら一個ちょうだい』と言われて。僕は家で整理しながら『これ、喜んでくれるかもしれない』と思って次の日持ってったんだよね。着て第一声、なんて言いました? (小野田が)『きったねえ!』」とショックを受けたエピソードを披露。小野田は「穴すごい開いてるし、袖もなんか黒いし。おしゃれさんなんで、1個恵んでもらおうと思って言ったんだけど、それにしてはきったねえ」と畳みかけ、珠城は「でも戸田さんも『ちょっと汚いね』って言ってた」と暴露する。穴が空いていたのはおしゃれなデザインだったそうで、増田は「1〜2回しか着てないし、洗ったから! 帰ってから3回洗ったんだよ!」と訴え、小野田は「本当にかわいいのをいただきました。ただ汚かったです」とまとめていた。東京公演は東急シアターオーブにて3月12日~31日、大阪公演はオリックス劇場にて4月5日~10日。
2024年03月12日ミュージカル『20世紀号に乗って』の公開ゲネプロが11日に東京・東急シアターオーブで行われ、増田貴久、珠城りょう、小野田龍之介、上川一哉、渡辺大輔、戸田恵子、演出のクリス・ベイリーが取材に応じた。同作は1932年にチャールズ・ブルース・ミルホランドが書き下ろした戯曲を原作にしたミュージカル。世界恐慌を脱出した1930年代初頭のアメリカで、多額の借金を抱える舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ(増田)が、世界一と謳われる豪華客室を備えた高級列車「特急20世紀号」に乗り込み、元恋人でハリウッドの大女優リリー・ガーランドを自分が手掛ける舞台に立たせる計画を立てる。○■増田貴久がメンバーの結婚についてトークNEWSのメンバーである加藤シゲアキが3日に結婚を発表したが、増田は「(NEWSのメンバー)3人でお祝いはまだできてないので、これからなにかのタイミングでしたいなと思ってます」と明かす。一方で「結婚した時のお祝いとか、何をあげるもんなのか、わかんない。メンバーで近すぎて」と苦笑。「俺、本当に『おはよう』ぐらいのテンションで『おめでとう』と言っただけです。欲しいものをあげたいですよね。なんていうんですか? 僕の顔の写真がプリントされてるお皿とか」とボケていた。同作の観劇についても「メンバーは来てくれると思います。みんな来ます」と言ったものの、「あ、あと2人しかいないですけど。だいぶ減ったんで、2人来れば全員」とブラックジョークを飛ばしていた増田。自身の吉報について聞かれると「僕の結婚。それ、戸田さんにも聞かれたんですよね。『まっすーはまだ結婚しないの?』って。はい、まだです。予定もないです」ときっぱり答える。「私もまだですから大丈夫」という戸田に、増田は「そうですね。なんか気遣っていただいて。我々はまだです」と宣言。戸田が「その時はお知らせしていただけるように……」と言うと、増田は「戸田さんの顔のお皿を……」と返し、「いらないって」と断られていた。東京公演は東急シアターオーブにて3月12日~31日、大阪公演はオリックス劇場にて2024年4月5日~10日。
2024年03月12日2月16日に放送された『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、TikTokerのなえなの(23)がNEWS・増田貴久(37)に放った発言が波紋を呼んでいる。同番組のMCはダウンタウン・松本人志(60)が務めていたが、「週刊文春」の報道を受けて活動休止を発表したことにより、2月9日放送分より千鳥の大悟(43)が代理MCを務めることに。それに伴い番組名も、『人志松本の酒のツマミになる話』から変更されている。16日放送回には、なえなのや増田の他に、放送作家の鈴木おさむ(51)とオズワルドの伊藤俊介(34)もゲスト出演。松本の代役を務めることの心境について、大悟が「本当ならば力ずくで奪いたかった」と語ると、鈴木が「こういう時ってなにか生まれますから」と自身が長年構成作家を務めた『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のエピソードを話し始める。「いきなりはじまって二ヶ月ですよ、メンバーが6人から5人になって」と、森且行(50)が脱退した当時の状況を語った上で、「そういうときにみんなが一丸になって、絶対に面白くしてやろうってなるんで、絶対何かが生まれるんですよ」と番組にエールを送った。その流れで、ノブが「NEWSは何人?」と笑い混じりに増田に尋ねると、大悟は「聞くのはええけど、笑いながらはアカン」とツッコむ。続けて鈴木が「僕もよく飲むんですけど、いつも聞くんですよ。何人だっけ」と尋ねると、増田は「我々元々9人」と返答。そして、指で9人体制のときの立ち位置を示しながら「9人いて、こういう感じの位置。ここに山下(智久)くんいて」と説明し、「んで、こんな感じでいなくなって」と前列の5人と後列の左から2番目の指を閉じ、3人体制に至るまでの経緯を語った。メンバーが減ったことについて、「過去一メンバーが減ったグループで続けてる」と語った増田。続けて「知ってます?逆にNEWSの」と23歳であるなえなのに尋ねると、「NEWSさんは知ってますけど、9人かどうかは知らなかったですね」と返答。ノブが「やっぱそうよな」と同意したが、それを受けてなえなのはこう言い放ったのだ。「3も別にしっくりきてない」現在の体制も否定するような発言に、増田も思わず「(しっくり)きてない?」と目を見開いて驚いた様子を見せていた。これを受けて他の出演者から「3はしっくりこようよ」「3はこないと」とフォローされる事態に。このなえなのの発言には、ファンを中心に批判の声が相次いでいる。《なえなのの該当部分だけ回ってきたから見てしまったけど、まじで人に対する言葉がなってない。百歩譲ってNEWSを知らなくてもいいけど、だからと言って「勉強不足でした」って済ませればいいだけで「しっくりきてない」とか今目の前で頑張ってる人に向かって言っていい言葉じゃない。人として失礼》《本人の目の前で言うか?それ。モラルがないというか、口に出してまで言うことかね?自分の心で止めようとかいう意志はなかったのかな》《まあバラエティだから冗談かもしれないけど、ファンとしてはショックだな》《なえなのちゃんメンバー減りいじりは平気な方だけどこの発言はさすがに辛いんだけど今を否定されてる気分。悲しすぎるってこれ録画見るのこわいなあ》
2024年02月19日海外ミュージカル初挑戦となった『ハウ・トゥー・サクシード』(20・21)で、高い歌唱力とダンススキル、さらにコメディセンスあふれる演技で観客を魅了した増田貴久。そんな彼が『20世紀号に乗って』で再びミュージカルの名作に挑戦、主人公のオスカー・ジャフィを演じる。演出・振付を手がけるのは、『ハウ・トゥー~』に引き続きクリス・ベイリー。相性バッチリのこのコンビが、今度はいかなる笑いを劇場に巻き起こすのか。歌稽古が始まったばかりだという増田に、作品に寄せる想いを訊いた。クリスさんが目指すところに自分も近づけるように――20年の初演、21年の再演の『ハウ・トゥー・サクシード』に続き、クリス・ベイリーさんの演出作品に参加されるのは今回で三度目です。クリスさんとのもの作りの面白さとは?初演の『ハウ・トゥー~』の時は、コロナ禍でクリスさんが来日することが出来ませんでした。だからずっとカメラ越しに稽古をつけてもらっていたんですが、リモートながらとても的確な演出だった記憶があります。で、再演の時にやっと直接お会い出来たわけですが、クリスさんからかけられる言葉の数々に、僕自身ハッとさせられることがとても多くて。――特に印象に残っているのはどんな言葉ですか?『ハウ・トゥー~』という作品が、今に至るまでその形を変えず、多くの人にずっと愛されて続けている、と改めて言われたことです。いろいろな役者が、いろいろな登場人物を演じてきたけれど、その台詞は昔からまったく変わっていない。だから「自分はこう思う」みたいな考えはこの作品にはいらないし、台本の持っている意味をちゃんと考えて欲しい、という内容で。僕なんかはつい、「台本ではこう言っているけれど、こっちのほうが面白いんじゃないか?」なんて考えてしまうんですが、クリスさんに「そうではない」とはっきり言われた時に、すごくドキッとしたというか。ちなみに僕の前にフィンチを演じたのはニック・ジョナスで、その前はダニエル・ラドクリフ。クリスさんの話を聞きながら、ふたりの顔がふと頭に浮かびました(笑)。――そのクリスさんとは、昨日リモートでお話されたそうですね。ええ。作品についてというよりかは、「元気?」みたいな挨拶程度でしたけど。ただクリスさんから、「『ハウ・トゥー~』の時よりもたくさん踊らせるからね」と言われて(笑)。冗談だとは思うんですが、「まっすー(=増田)は踊れるから、今回も振り付けるよ~」と。もともとそんなに踊りが多い作品ではないはずですが……(苦笑)。――それは演出だけでなく、振付も手がけられるクリスさんならではですね。『ハウ・トゥー~』の時、ある曲の振付をクリスさん自らが踊って見せてくれたことがあったんです。それがもう素晴らし過ぎて!面白いし、かわいいし、カンパニーの全員がスタンディングオベーションしたくらい。まぁ僕にとってそれは、プレッシャー以外のなにものでもなかったんですけどね(苦笑)。――そのプレッシャーは演じる上でのバネに?そうですね。クリスさんが「こんなふうにやりたい」と思うところに、僕も近づきたいと思いましたから。今回またこうしてクリスさんとご一緒出来て、本当に嬉しいです。自分が今この作品をやる意味を、心に刻んで演じたい――今回挑戦される『20世紀号に乗って』も、『ハウ・トゥー~』と同じくミュージカルの名作です。どんなところに作品としての魅力を感じていますか?ミュージカル『20世紀号に乗って』ビジュアル今はまだ歌稽古のみの段階なので、なかなか作品自体の魅力を理解出来ていないのが正直なところです。やはり数々の賞に輝いているだけあって、歌に関しても本当にいい曲が多いなと思います。すごくおしゃれですし、とにかくメロディが美しい。ただいざ自分が歌うとなると、これが非常に難しいんですよね。だから感情うんぬんというよりかは、まずは譜割りやメロディをしっかり叩き込んでいかないといけないなと。そこから徐々に自分のものにしていくことで、どんどん楽しくなっていく。そんな楽曲なんじゃないかなと思います。――今回演じられるのは、舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ。派手好きで非情ながら、どこか憎めないといった人物です。演じるに当たって現段階での構想は?お芝居に関してはまだまだこれからですが、昨日クリスさんには「一人称を“僕”にするのか、“俺”にするのか。まっすーはどっちがいいと思いますか?」と聞かれました。で、僕の答えは、「もうちょっと経ってから決めていいですか?」で(笑)。やっぱりそのふたつって全然違うと思うんですよね。僕自身、対峙する相手によって言い方を変えることもありますし。つまり相手役とのお芝居によって大きく変わっていくことだと思うので、本稽古が始まってから、それぞれの関係性によって決めていけたらなと思っています。――最後に、楽しみにされている読者の方々にメッセージをお願いします。『ハウ・トゥー~』の初演の時は、客席も半分、お客さんの声出しもNGでした。そして再演。満員の笑顔の客席を見た時、カンパニー全員がすごく感動したのをよく覚えています。そしてこの『20世紀号に乗って』も、基本的にはドタバタ楽しい、ハッピーなコメディ。だからきっとまた、ああいう景色が見られるんだろうなと思うとすごく嬉しくて! そして自分が今この作品に出会えた、今この作品をやる意味、みたいなものをしっかり心に刻みつつ、楽しく表現していけたらと思っています。取材・文:野上瑠美子撮影:藤田亜弓ヘアメイク:坂部めぐみスタイリスト:内田あゆみ(Creative GUILD)衣裳協力:靴 参考商品(CROSSSES TOKYO/Sian PR)その他スタイリスト私物問い合わせ先Sian PR〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-2-3ルカビルⅡ 2階~3階TEL 03-6662-5525<公演情報>ミュージカル『20世紀号に乗って』脚本・作詞:アドルフ・グリーンベティ・カムデン作曲:サイ・コールマン原作:ベン・ヘクトチャールズ・マッカーサーブルース・ミルホランド演出・振付:クリス・ベイリー演出補・共同振付:ベス・クランドール出演:増田貴久珠城りょう小野田龍之介上川一哉渡辺大輔戸田恵子/可知寛子斎藤准一郎武藤寛横沢健司/植村理乃小島亜莉沙坂元宏旬咲良篠本りの田川景一田口恵那東間一貴長澤仙明/MAOTO増山航平吉田萌美米島史子玲実くれあ【東京公演】2024年3月12日(火)~3月31日(日)会場:東急シアターオーブ【大阪公演】2024年4月5日(金)~4月10日(水)会場:オリックス劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年01月26日ピンク・レディーの増田惠子が23日に自身のアメブロを更新。シンガーソングライター・中島みゆきのコンサートで50年ぶりに再会した人物を明かした。この日、増田は「中島みゆきさんコンサート『歌会』の初日に行って来ました」と中島のコンサートに足を運んだことを報告。「念願だったみゆきさんのコンサートは、感動!!の一言」と感激した様子でコメントし「終演後は、なかなか席から立ち上がれなかったです!」とつづった。続けて「開演前に関係者受付に行った際、ヤマハの方々がいらして」と述べ「『初めまして』とご挨拶した時、『ケイさん、初めましてじゃないです。50年振りですよ!』と一人の方が仰り」と説明。「僕は、当時、浜松のヤマハにいてケイさんのクッキー時代を見ています」と言われたそうで「びっくりしました!!50年振りの再会 奇跡的な出来事に遭遇しました」と明かした。また「私のルーツである方と会えて、一瞬で50年前にタイムスリップ」したといい「ステキな感動的な夜でした」とコメント。最後に「みゆきさん、ありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月24日韓国で社会現象を巻き起こした傑作青春ドラマの劇場版、『セマンティックエラー・ザ・ムービー』が前編・後編の2部作で公開。この度、榎木淳弥、増田俊樹による日本語吹替版の本予告編が解禁された。原作は、韓国電子書籍プラットフォームRIDIBOOKSで、2018年BL小説大賞を受賞した「セマンティックエラー」(すばる舎刊)。動画配信サービスWATCHAで実写オリジナルドラマが制作され、配信されるやいなやハマる人が続出、一大シンドロームに。“セマエラ”の勢いはとどまることなく、短編アニメ、ウェブコミック、オーディオドラマが展開され超絶人気コンテンツとなっている。主人公は、完璧主義で陰キャの優等生サンウ(パク・ジェチャン:榎木淳弥)と陽キャの自己中モテ男・ジェヨン(パク・ソハム:増田俊樹)。映像冒頭、サンウはジェヨンが講義をサボったことを報告し、その後、正反対な2人が最低最悪の出会いを果たす。近寄ったり離れたり…2人の心の機微が丁寧に映し出される。不愉快に思っていたはずなのに、ジェヨンのふとした表情にかき乱され、サンウの心にエラー発生!ジェヨンの寝顔に思わずドキッとしてしまうサンウや、サンウを心配して家のドアを何度も強く叩いてしまうソハム、さらにはサンウがジェヨンの顔を思わずツンと、自分でも思ってもみなかった行動に出てしまい恋が走り出す。さらに、同時上映の短編アニメの映像も解禁。「予告だ。一分後にキスするからな」というジェヨンのキス予告とそれに従うサンウ。学校や居酒屋や自宅など、様々なシーンでの2人が映し出され、甘くてドキッとするシチュエーションが連続する予告編となっている。『アナと雪の女王』など人気作品の吹き替えを多数手掛ける吹替演出の松岡裕紀監督は、吹替版を担当した榎木さんと増田さんの演技力に100%の信頼を置いていたとのことで、「仮に二人の配役が逆であっても作品は成立していたでしょう。しかし今回私が注目したのは、いかにジェヨンがサンウに対する自分の思いを嫌みなく表せるか、またサンウがいかに自分の気持ちに気づき、ジェヨンを不器用に受け入れるのか、ということでした」とコメント。「榎木さんが持つ『嫌みのない説得力』は魅力的でした。サンウの心情変化を見つめた増田さんの『分析力』もさすがでした。このキャスティングが正しかったと改めて確信できました」と太鼓判を押している。『セマンティックエラー・ザ・ムービー 前編』は2024年1月12日(金)より、『後編』は2024年1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月20日アイドルグループ・NEWSの増田貴久が、ミュージカル『20世紀号に乗って』の主演を務めることが19日、明らかになった。同作は1932年にチャールズ・ブルース・ミルホランドが書き下ろした戯曲を原作にしたミュージカル。世界恐慌を脱出した1930年代初頭のアメリカで、多額の借金を抱える舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ(増田)が、世界一と謳われる豪華客室を備えた高級列車「特急20世紀号」に乗り込み、元恋人でハリウッドの大女優リリー・ガーランドを自分が手掛ける舞台に立たせる計画を立てる。○■増田貴久が『ハウ・トゥー・サクシード』チームと再タッグ原作戯曲は1934年にはアメリカで映画化され、1978年には原作と映画をもとにしたベティ・カムデン、アドルフ・グリーンによる脚本、サイ・コールマンによる音楽でブロードウェイでミュージカル化され、トニー賞5部門を制覇した。さらに初演以来40年ぶりに2015年にリバイバル上演され、トニー賞のリバイバル作品賞にノミネートされるなど、ブロードウェイ・ミュージカルの金字塔ともいえる名作。日本では1990年に初演を迎え、2019年には宝塚歌劇団でも上演された。演出を務めるのは、ダンサーとしてキャリアをスタートさせ、現在は振付家・演出家として舞台・TV・ファッション・映画の各分野で活躍するクリス・ベイリー。日本には、05年の『タップドッグス』でダンサーとして数回来日し、10年の『キャンディード』に演出補として参加、20・21年には『ハウ・トゥー・サクシード』の演出・振付を手掛けた。主役のオスカー・ジャフィを演じる増田は、海外ミュージカル初挑戦となった『ハウ・トゥー・サクシード』でクリスとタッグを組み「一生懸命でまじめに取り組む方。ユーモアのセンスたっぷりにキャストを引っ張ってくださり、優雅に座長を務めている」と絶賛された。約2年半ぶりの舞台主演を務める。ヒロインのリリー・ガーランド役に珠城りょう、マネージャーのオリバー・ウェッブ役に小野田龍之介、宣伝担当のオーエン・オマリー役に上川一哉、リリーの現在の恋人である若き映画俳優のブルース・グラニット役に渡辺大輔、製薬会社の会長レティシア・プリムローズ役に戸田恵子と、実力派たちが集結した。東京公演は東急シアターオーブにて2024年3月12日~31日、大阪公演はオリックス劇場にて2024年4月5日~10日。○■クリス・ベイリー コメント増田さんをはじめとする才能あふれる日本のキャストの皆さんと新たなプロダクションでご一緒できることがとても楽しみです。日本が創作活動をするのに素晴らしい場所である理由はたくさんありますが、(ご飯が美味しいという事以外でも!)特筆すべきは役者たちの創作活動に対する情熱です。彼らは言葉を単に英語から日本語にするだけではなく、アメリカン・ミュージカル・シアターのエッセンスを取り入れながら日米両国の歴史/文化的背景を汲み取り、作品として成立させていきます。そういった部分もお楽しみいただきたいです。前回来日した『ハウ・トゥー・サクシード』からしばらく経ちましたが、増田さんは確実にこの作品に楽しさと輝きを与えてくれると期待しています。彼の豊富な経験、才能、技術によって私たちはオスカー・ジャフィという役の本質やユーモアをみつけていくプロセスを存分に楽しんでいけると思います。私は彼から溢れ出すエネルギーを感じられる稽古場での時間が恋しいです。 疲れ知らずのエネルギーや、作品への向き合い方は大変素晴らしく模範的でカンパニーを牽引してくれました。また、前作ではたくさんのダンスを見事にこなしましたので、今回の作品でも彼のダンススキルを存分に発揮できる瞬間をできるだけ見つけていこうと思います。観客のみなさまには今回の全く新たなショーを通して増田さんの新たな一面をお楽しみいただきたいです。私たちは皆さんを驚かせ、笑わせ、単なる列車の旅以上のものにできると思います。そしてすべての素晴らしい列車の旅のようにチケットを手に取って、旅を楽しみ、ショーが始まる時とは全く違う素晴らしい場所に連れていけることを願っています。○■増田貴久 コメント『ハウ・トゥー・サクシード』のチームとまたご一緒できると聞いて、作品名を聞く前から「やりたい!」と即答してしまいました(笑)。前回がとても楽しかったので今からワクワクしています。クリスとは『ハウ・トゥー・サクシード』で2回ご一緒して以来となります。前回演出の中で、ある曲の振付を実際に自分で踊って見せてくださったことがあって、見ていたキャストもスタッフもスタンディングオベーションするくらい素晴らしかったことがすごく印象に残っています。かわいらしくてかっこよくて、そんなクリスに少しでも近づきたいと、実演してくださったところを撮影して何度も見返していたことも思い出します。この作品は、すごく長い間愛され続けていてこれまでにたくさんの方が演じてきた作品だと思います。作品の元々のファンの方にも、今回初めて観てくださる方にも、いつの時代も変わらず大切なこと、忘れてはいけないことを守りながら今の『20世紀号に乗って』を届けたいですし、この作品はコメディなので、何も考えず笑って、楽しい時間を過ごしてもらいたいです。ぜひ劇場に笑いに来てください! お待ちしています。
2023年11月19日NEWSの増田貴久(37)がコンサート中に「セクハラ大歓迎」などと発言したことについて、10月26日、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)が朝日新聞の取材に対しコメントを発表した。朝日新聞の記事によると、14日と15日に広島市で行われたNEWSのコンサートで、メンバーがコントを披露する場面が。その際、会社社長という設定だった増田から、「セクハラ大歓迎」という趣旨の発言があったという。故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題に揺れるなか、波紋を広げた増田の発言。SMILE-UP.は朝日新聞の取材に対し、「特定の人物を念頭に置いたものでも、セクハラを容認する意図でもないと承知している」としつつも、「かような発言を行ったことは承知している」と回答。NEWSメンバーや所属タレントに注意喚起もしたという。しかしこの公演中、増田はほかにも気になる発言をしていた。「15日の夜公演で、増田さんは『ジャニーズ魂は永久に不滅です!ネットニュースになれ!』と挨拶したというのです。さらに『ジャニーズ生まれ、ジャニーズ育ち』とも発言したといいます」(スポーツ紙記者)旧社名には増田も愛着があるのだろう。しかし、10月17日にジャニーズ事務所から社名を変更し、SMILE-UP.は被害者救済とともに再建の道を模索する真っ只中だ。そんな転換期を迎えるなか、NEWSのほかのメンバーからも“大胆な発言”が相次いでいるのだ。「嵐の櫻井翔さん(41)は10月2日に行われた会見に先立ってエージェント契約に関する説明を受けていたと『news zero』(日本テレビ系)で明かしていましたが、小山慶一郎さん(39)は14日の公演で、『エージェント契約についての説明会がない』と発言しました。この発言にはファンからも驚きの声が上がっていました」(前出・スポーツ紙記者)20日に放送された『NEWSの全力!メイキング』(TBS系)では、かつてNEWSを脱退したメンバーに話題が及んだ。「ゲストとしてSexy Zoneの中島健人さん(29)が登場。22年末にマリウス葉さんがSexy Zoneを脱退し芸能界を引退したことに触れ、加藤シゲアキさん(36)は『円満だったじゃない』と言いました。NEWSも過去にメンバーの脱退を経験していることから、小山さんが『俺らが円満じゃなかったみたいになるよ』と突っ込むと、加藤さんは『円満じゃねえだろ、どう考えても!』と発言したのです」(前出・スポーツ紙記者)また、加藤は10月2日の会見で問題視された“NGリスト”の存在にも触れている。「10月9日に行われたNEWSのコンサートにKAT-TUNの中丸雄一さん(40)が見学に訪れていました。公演中にNEWSのメンバーが中丸さんを紹介した際、加藤さんが『中丸くんの名前出していいの?』『NGリストに入ってない?』と、いじるような発言もしていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)タレントの広告起用を見送る企業が続出するなど、タレントたちの活動にも性加害問題の余波は続いている。そんななか、“ぶっちゃけ発言”が相次ぐNEWSのメンバーに、SNS上では心配の声が上がっている。《どういう流れからの発言かはわからないけど、今の時期だと慎重になるべきだったね…揚げ足鳥たちもいるからさ…なんかNEWSのメンバーも今回の件で苛立ってる感じは受けて取れるけど、今は抑えるとこは抑えないとね。ドンマイです》《NEWSのなかでは増田さんに好感を持っていたので、ちょっと前から大変残念な気持ちになっている。やはり少し休んでケアしてあげて欲しい。わざわざ言わなくていいことを敢えて言うのはやはり心配だよ》《まっすー大丈夫かな?直接会場でその話を聞いたわけではないけど、まっすーがどういう信念をもって、アイドルを続けているのかは知ってるよ。 とにかく笑顔になって欲しいな。 今は難しい時期だから色々気をつけなくちゃいけないだろうけど、チームNEWSみんなが笑顔になれるといいな!》9月にCDデビュー20周年を迎えたNEWS。記念すべき1年に性加害問題の影響で思うような活動ができず、忸怩たる思いを抱えているのかもしれない――。
2023年10月27日増田貴久主演、浮所飛貴(美少年/ジャニーズJr.)共演、東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ「ギフテッド Season2」から、オールキャストとポスタービジュアルが解禁となった。本作は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事・天草那月(増田貴久)と、殺人犯を見抜く眼を持つ高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)がバディを組み、様々な難事件に挑む前代未聞の本格ミステリー。原作は「金田一少年の事件簿」や「BLOODY MONDAY」など、数々の大ヒット作を生み出したミステリーの名手、天樹征丸氏が手掛ける最新作。10月14日(土)22時よりWOWOWで放送・配信がスタートするSeason2では、“那月の過去”と“不可解な連続殺人事件”の真相に迫るオリジナルストーリーが展開される。新聞記者が路上で刺殺され、警視庁捜査一課の刑事・天草那月(増田さん)と、殺人犯が“視える”高校生・四鬼夕也(浮所さん)は事件を捜査することに。2人は殺害現場で不審な行動をする探偵・八雲穂積(中山優馬)と遭遇する。後日、犯人は逮捕されるが、被害者に対する殺意も、動機すらもなかったことが判明。次々と起こる“殺意なき惨殺”、その裏側に隠された真相とは――。卓越した推理力と強い正義感を持つ刑事だが、ある事件をきっかけに失踪する那月の父・天草恒河役に、田辺誠一。捜査に熱心に取り組む特命捜査チームの厳格な刑事・烏森沙耶役に黒谷友香。上司の記者が刺殺され、事件の真相を追うことになる新聞記者・高牧絵梨佳役に、宮本茉由。ある人物との接触により、連続殺人事件に巻き込まれていく男・丸岡隆役に神保悟志。特命捜査チームで那月と行動する刑事・大久保正二役に笠原秀幸。高牧の上司であり、事件の犠牲となる新聞記者・山田忠文役に高橋努。そして、難事件を次々と解決する那月に興味を持ち、ともに事件解明へと奔走する特命捜査チームの室長・神原勇作役に、高橋克典。なお、Season1に引き続き、那月の同僚刑事・竜崎美都役で泉里香、鷲巣潔役で小手伸也、“四鬼神流”の四鬼の1人・弓月兵馬役で松井玲奈が出演する。併せて解禁されたSeason2のポスタービジュアルは、Season1の希望を感じさせる鮮やかなポスターとは一転、シリアスな表情で真実へと立ち向かう登場人物たちが印象的なデザインになっている。「その殺人には“裏”がある。国家を揺るがす壮大な陰謀とは――」というキャッチコピーが表す通り、Season2の手に汗握る本格クライムサスペンスを予感させている。田辺誠一コメント/天草恒河役天樹征丸先生原作のドラマへの参加は三回目になります。26年前の「サイコメトラーEIJI」の沢木晃役、14年前の「神の雫」の遠峰一青役。放送から随分と時間が経っていますが、今でもSNS等で想いのこもった感想をいただくことが多く、演じた人間としては感無量です。そして2023年、三回目です。増田くん演じる天草那月の父、天草恒河を演じます。この作品、登場人物も皆さんの心に届き、楽しんでもらえると嬉しいです。よろしくお願いします!高橋克典コメント/神原勇作役増田くんとは、17年ぶりの共演。大人になった増田くんとのシーンを楽しんでいます。僕が演じる神原のチームは、Season1で起きた事件からつながる裏の真実にたどり着けるのか。どうぞお楽しみに!WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ「ギフテッド Season2」は10月14日(土)より放送・配信スタート(全8話)。Season1は毎週土曜日23時40分~フジテレビ系全国ネットにて放送中。「WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season2」【放送】毎週土曜22時~(全8話) ※第1話無料放送WOWOWプライム・WOWOW4K【配信】各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]WOWOWオンデマンド(シネマカフェ編集部)
2023年09月11日注目俳優・河合優実が連続ドラマ初主演、『勝手にふるえてろ』の大九明子監督が演出と脚本を務める作家・岸田奈美によるエッセー原作のドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」。この度、新たな出演者が発表された。主人公の岸本ファミリーを、遠からず近からず見守るのは個性的なメンバーたち。河合さん演じる主人公・岸本七実の友人・天ヶ瀬環役に、大河ドラマでの好演も記憶に新しい福地桃子。そして、七実たち岸本家に荷物を届ける配送業者として一家と交流する陶山克哉役に、数々の映画やドラマで活躍する奥野瑛太。さらに七実が後に出会い、作家を目指していくのを応援するのは、これまで本作を演出する大九監督作品で印象的な役を演じてきた俳優たち。七実の才能を見出し作家への道を勧める小野寺柊司役に、林遣都。テレビプロデューサー・二階堂錠役には古舘寛治、そして編集者・末永繭役は山田真歩が演じる。【福地桃子 コメント(七実の友人・天ヶ瀬環役)】天ヶ瀬環役を務めさせていただくことになりました。クランクインしてからは少し時間が経っているのですが、はじめて撮影に参加した日に河合優実さんから「大九監督の表現がとても豊かで愉しい」というお話を聞いてこれから作品に参加することへの興味を更に貰えたようなやりとりを二人でしたのを覚えています。オリジナルキャラクターということで愛に溢れた、このドラマに環として少しでも温もりを添えることが出来たらとても幸せなことだなあと思います。もうすぐ沢山の方に観ていただけるのが嬉しい気持ちです!【奥野瑛太 コメント(配送業者・陶山克哉役)】岸本さんの区域を担当させてもらってますミナト運輸の配達員・陶山です。日々たくさんのお荷物の受け渡しをしておりますと、ふと自分は「誰から何を受け取って、誰に何を渡せているのか」とそこはかとなく思う時があります。きっと僕自身、岸本家の玄関先で、目には見えない“明るさと元気”を受け取ってまた次の配達に向かっているのだと。岸田さんのご家族のお話を通して、たくさんの感情と明日へ向かうエネルギーを受け取りました。今度はそれらをドラマでお届けに伺います。【林遣都 コメント(小野寺柊司役)】また大九組への参加が決まりウキウキしています。脚本は涙なしでは読めませんでした。自分の家族に思いを馳せながら、沢山笑って沢山泣きました。大九さんをはじめ素敵なキャストスタッフの方々の手によって、どれほど愛らしく豊かな作品になるんだろうと完成が楽しみで仕方ありません。今回僕は「小野寺柊司」というかっこいい名前の男を演じさせていただきます。きっとかっこいい役になると思います。ご期待ください。【古舘寛治 コメント(テレビプロデューサー・二階堂錠役)】いや脚本が面白い!俳優としてはそこが最重要なので、そこでまずガシッと掴まれました。いわゆる浪花節な御涙頂戴ではないのに泣ける。笑えて、泣ける。それは岸田さんの原作を丁寧に脚本にしたからなんだろうな~。これはもう期待大です。僕も自分の期待に応えられるような仕事をしなければ…自分に返ってきた…よし!地道に頑張ります!【山田真歩 コメント(編集者・末永繭役)】岸田奈美さんコラムを読んでいたら、彼女のお父さんの言葉が出てきた。「世の中がおもろくないなら、世の中をおもしろくすることは諦めろ。自分がおもろいと思うことを、世の中に送り続けろ。」と父は娘に語ったという。自分が「面白い」と思うことをちゃんと信じて発信し続けるのは、実はとても勇気のいることだと思う。でも、そういう人の背中に勇気をもらう人も沢山いる。私もその一人だ。<あらすじ>岸本七実(河合優実)は高校生。学校では、きらきらした一軍女子たちの輪に入れずに、今日も天ヶ瀬環(福地桃子)と授業でペアを組まされていた。いささか自意識をこじらせながら暮らしていたある日、母のひとみ(坂井真紀)から連絡が入る。ダウン症の弟・草太(吉田葵)が万引きをしたかもしれないというのだ。七実の、ありえないことが次々と起こるてんやわんやな日々が続いていく…。大好きだった父・耕助(錦戸亮)の死、あまりにマイペースな祖母・芳子(美保純)との生活など、様々な出来事と向き合い、必死で笑い飛ばし、時々涙しながら、七実は「作家」としてブレイク…する予定で――。プレミアムドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」は5月14日(日)毎週日曜22時~NHK BSプレミアム・BS4Kにて放送(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2023年03月24日増田商事株式会社(本社:神奈川県横須賀市、代表取締役:増田 英雄)は、当社が経営するガソリンスタンドから湧き出した温泉「増田高濃度温泉」の商品ラインナップやパッケージを全面リニューアル。公式サイト及び店頭にて2023年3月16日(木)より発売します。天然の温泉そのままをご自宅にお届けする「増田高濃度温泉」。生活環境の変化や温暖差でカラダの不調がおきやすいこれからの季節、ぜひバスタイムにご活用ください。詳細URL: 「増田高濃度温泉」商品ラインナップ■「増田高濃度温泉」ストーリー<ガソリンスタンドの地下から温泉が!>10年以上愛用してくださるリピーターも!増田商事株式会社は、神奈川県横須賀市にある創業51年のガソリンスタンドです。平安時代から鎌倉時代にかけて三浦半島を領地としていた三浦氏の本拠地、衣笠城のすぐ近くに位置しています。当時は湧水が豊富で人々や馬の休憩場のような所だったことから同地域は「井戸店」と呼ばれていました。1993年にガソリンスタンドの洗車機の水にしようと井戸を掘ったところ、湧き出た水が神奈川県温泉地学研究所の分析の結果、温泉と判明。良質な泉質で、成分が温泉法の基準値よりもかなり多いことから「増田高濃度温泉」と名付けました。濃度が濃いので自宅で入浴剤の感覚で使用し、家庭で温泉を楽しんでいただけたらと2004年10月に許可を取り、2005年2月よりガソリンスタンドで販売しています。店頭に優しい木目調のご案内を設置<もっと多くの困っている方にお届けしたい!>店頭販売から18年。リピーターが増え、「リウマチの進行が遅くなった」「鎮痛剤を手放せた」「愛犬の湿疹がなくなった」と好評なことから、より多くの方にお届けしたいとこの度「増田高濃度温泉」の商品ラインナップを一新。また、温泉に入りたくとも温泉地まで行けない方や、遠方の方にも利用していただきやすいよう新たに公式オンラインショップを開設。通常のラインナップに加えて、希少な温泉を必要な方にしっかり毎月お届けできるよう、お得な定期コース(サブスク)を新設しました。ロゴマークはタイヤをモチーフにした温泉マークに!■「増田高濃度温泉」の特徴<1L入れるだけ!毎日のおふろが温泉に!>1日1,400L。地下岩盤の割れ目からゆっくりすこしずつ湧きあがる希少な温泉です。木目を基調とした店内でおもてなし[泉質]ナトリウム-塩化物冷鉱泉(旧泉質名 純食塩泉)弱アルカリ性 高張性 冷鉱泉[pH値]pH 7.761L入れるだけ!毎日のおふろが温泉に!●19種類の適応症[効能]神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病●温泉法(※)10倍の高濃度温泉厳しい基準をクリアした、医療効果が期待できる温泉を「療養泉」といいます。増田高濃度温泉は溶存物質が1kg中12,190mgと基準値の約10~12倍と高い治癒効果が認められた療養泉です。※温泉法とは温度が25℃以上又は指定された成分が一定量以上含まれること。●高濃度だからこそ少量で温浴効果抜群!コスパも◎希釈400倍。ご家庭のお風呂(200L)に使用する場合、症状にあわせて500ml〜1,000mlをいれることをおすすめしています。●3つの特徴Point1 カラダの芯までぽっかぽか!ナトリウム-塩化物泉Point2 お肌つるつるすべすべ pH値7.76 弱アルカリ性Point3 全身のコリがゆるゆるほぐれる高濃度だから温浴効果アップ!赤ちゃんや敏感肌の方、ペットにも安心■「増田高濃度温泉」通販商品ラインナップ(税込、送料込み)おうち温泉が楽しめるギフトや横須賀みやげとしてもおすすめです。・1L×3個セット 3,000円・4L ポリタンク 2,400円・10L BOX 4,000円・お得な定期コース(月1回お届け) 10L BOX 3,600円初回から継続的に10%off、12回目にプラス1BOXのプレゼントと特典がいっぱい!※店頭では、リニューアル記念限定のお試ししやすい価格で販売。持ち帰り専用容器もご用意しています。※沖縄及び離島へのお届けは別途送料が1,000円(税込)かかります。10L BOX/段ボールを開けずに注げて便利です。ギフトにもおすすめ!<リニューアル記念キャンペーン>・【通販】1Lx3個セット、4Lポリタンク、10LBOXのいずれかをご購入、または【店頭】「ツクツク!!!アプリ」新規ご登録&「お気に入り」登録で高濃度温泉原液スプレー1本(100ml)プレゼント! ※なくなり次第終了となります。・【通販】お得な定期コース10LBOXをお申込みで、3ヵ月目にもう1BOXプレゼント!リニューアル記念キャンペーン「増田高濃度温泉」公式オンラインショップ 【増田商事株式会社について】創業 :1971年6月事業内容:ガソリンスタンド(ENEOS)、カーコーティング(keePerプロショップ)、カーメンテナンス、温泉水販売所在地 :〒238-0026 神奈川県横須賀市小矢部3-6-6日本さくら名所100選の衣笠山公園向かい(見頃:3月下旬〜/4年ぶりのさくらまつり開催)お花見のお土産としてもおすすめです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月09日広瀬すず、永瀬廉共演のTBSドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」。その第2話が1月24日オンエア。マンボウ役の増田貴久の演技を賞賛する声が上がるとともに、アリエル役の内田理央の“ヘアスタイル”も話題を呼んでいる模様だ。恋愛ドラマの名手・北川悦吏子が完全オリジナル脚本を手掛ける本作は、九州の片田舎で育ったヒロインが、幼なじみの婚約者を追って上京した先で音楽家を目指す青年と運命的で衝撃的な出逢いを果たすことから始まる青春ラブストーリー。九州の片田舎でのびのび育ち、婚約者の元へと上京してくるも突然婚約破棄され、実家に戻るに戻れず「雪平邸」で暮らすことになった浅葱空豆を広瀬さんが演じ、大学卒業後、就職せず音楽の道を選んで“コンポーザー”として成功を目指しているが、鳴かず飛ばずで普段はカフェでアルバイトをしている海野音に永瀬廉(King & Prince)。芸術家&資産家で空豆と音が暮らすこととなる下宿先「雪平邸」の主でもある雪平響子に夏木マリ。響子の息子で若き起業家の雪平爽介に川上洋平([Alexandros])。空豆の幼馴染みで婚約者だったが、東京で新しい恋人ができて空豆を捨てた葉月心に黒羽麻璃央。音がアルバイトをするカフェで出会う菅野セイラに田辺桃子。サウナで倒れた空豆を介抱した老舗蕎麦「大野屋」の看板娘・丹沢千春に伊原六花。音が所属する大手レコード会社「ユニバースレコード」の担当A&R、磯部真紀子に松本若菜。人気ユニット「ズビダバ」のセクシー路線ボーカリスト・アリエルに内田さん。仮面をつけ謎に包まれたアーティスト・マンボウに増田さんといったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では空豆が雪平邸に下宿、音との共同生活が始まることに。千春から婚活パーティーを勧められた空豆は服装も一新。爽介とともに異業種交流会に出向く。一方音もバイト先でセイラから電話番号を渡され…というストーリーが展開する。謎の仮面をつけ登場。初対面の音に最初はクールに接していたものの、音からファンだったと言われサインを求められると、とたんにテンションが上がり、自ら色紙を探しに行くマンボウ…。SNSではマンボウ役の増田さんに「あー。どんな服も着こなすマンボウ。。増田貴久しか出来ん役」「あの少ないセリフとワンシーンの仕草だけでどういう人なのかよく分かる感じがとても最高」「色気半端ないしイケボすぎませんか」「またまた増田貴久の演技の幅が広がり。。伸び代しかない」といった反応が上がる。そしてマンボウが色紙を探しに行った隙に、音に近づきファンだと告げると、「好きな人見ると触りたくなっちゃう」「キスしたくなっちゃう」など積極的にアプローチを始めるアリエルを演じた内田さんにも「内田理央ちゃん、このスタイリングもかわいいな」「内田理央の、赤髪?あれなんと?可愛い過ぎんか」「こんなにピンク髪がコスプレ感なくファッションとして映えてるの美しかった」など、そのヘアスタイルを中心に大きな反響が送られている。【第3話あらすじ】それぞれの恋を見つけていく空豆と音。そんな中、空豆は「人生が大きく変わるかも」と思える心沸き立つ夢の種に出会う。運命の出会いをきっかけに、動き出す空豆と音の新たな道…。「夕暮れに、手をつなぐ」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年01月25日芸術家・画家である増田 薫は、淡路島を拠点に絵描きとして活動をして10年目を迎え、この度自身初となる芸術版ジャーナリズムプロジェクト『NO BORDERS PROJECT2022―国境はない―』を立ち上げました。作品を通じてその土地独特の文化やカラーを世界に発信したいという想いからプロジェクトの資金調達を、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて2022年8月31日まで実施しております。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 芸術版ジャーナリズムプロジェクト『NO BORDERS PROJECT―国境はない―』 1■プロジェクト開始の背景増田 薫は約10年間、皆さんの心や想いに寄り添って絵を描く事に力を注いできました。増田は自分の持つ可能性が0になるまで芸術を通して様々な挑戦を続けていますが、2022年、ここからは増田が培ってきたそれらのことをいかして、あるプロジェクトを始動する決心をしました。『NO BORDERS PROJECT2022―国境はない―』増田は絵描きとしての自らが作ったレールで、『絵描きはこうでなくてはならない』を取っ払った新しい形としてジャーナリストのアーティスト版のような…そんな第一人者になろうと思っています。今まで誰もやっていないことだからこそ結果も分からない。しかし、どう考えてもできない理由が見つからず、やらない理由もなく、シンプルに今やるべきだと感じたため、このプロジェクトを開始いたしました。■特徴NO BORDERS PROJECTは、ジャーナリストのアーティスト版のような活動です。現地に滞在して作った作品をオークションにかけ、落札金額を現地の人々に役立つ形で還元すると共に、次の国での活動原資とします。2022年11月、アフリカのベナンを皮切りに年間2、3か国のペースで活動します。1か国目の原資調達のために2022年7月28日よりクラウドファンディングを実施しております。・メディアでは取り上げられていない、その土地に暮らす人々の現状や想いを絵やカラーを通して世界に広める事ができる・彼らのセンスが光る・自分たちが描いたものに価値がつき好きな物を買うことができる・メディアを通してグローバルに故郷淡路島のPRもしたい■リターンについて3,000円 :ポストカード3枚セット5,000円 :Tシャツ10,000円:フォトブック15,000円:似顔絵ペア※その他リターン商品はクラウドファンディングページにてご確認いただけます!■プロジェクト概要プロジェクト名: NO BORDERS PROJECT2022期間 : 2022年7月28日(木)8:00~8月31日(水)23:59URL : ■増田 薫概要プロジェクト名:NO BORDERS PROJECT2022代表者 :増田 薫<URL>Instagram: Facebook : YouTube : Twitter : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】NO BORDERS PROJECT2022お客様相談窓口メール: nobordersproject.3333@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月15日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。綾野剛が主演を務める日曜劇場『オールドルーキー』の第6話は、増田貴久演じる梅屋敷聡太役の意外な一面が見られる貴重な回となった。梅屋敷は、スポーツマネジメント会社ビクトリーでもエリートであるが、ツンとしていて他人にあまり心を開かないタイプだ。演じている増田貴久も同様に、恋愛のイメージがあまり結びつかない。最近出演していた『古見さんは、コミュ症です。』(NHK)でも学生の甘酸っぱい青春が描かれていたが、恋愛要素はそれほど強くなかった。ドラマでもバラエティでも個性的で独自の世界観を貫く彼の恋愛をしている姿は新鮮ではないだろうか。今回は主人公・新町亮太郎(綾野剛)が晴れて正社員となって初めて担当する業務に加え、視聴者も予想していなかったであろう、梅屋敷と塔子(芳根京子)の関係についてピックアップする。『何事も諦めない姿』は応援される日曜劇場の最大の魅力である、主人公の仕事に対する前向きな姿勢は毎回私たちに月曜から働く活力をくれる。正社員となった新町が初めて担当することになったのはバスケットボール選手の新垣和人(浅利陽介)。しかし、新垣が大ケガを負ったことでほぼ確実だった移籍は白紙となり、所属していたチームの契約も満期で終了してしまうことに。復帰には半年以上かかる状態での移籍交渉は非常に厳しいものとなった。周囲も諦めムードの中、主人公の熱意だけは冷めなかった。どんな時も笑顔を絶やさない主人公を演じる綾野剛。彼の演技には惹きつけられるものがある。ただ元気がいい時もあれば、少し無理して笑っている時の絶妙な違いも上手く表現されている。厳しい状況の中、どうすれば移籍先を説得させられるのか、頭を抱えて必死に考える姿は視聴者の心を掴む。そして今回はビクトリーの仲間たちの協力のもと、ケガから復帰した選手のデータを資料にすることに。みんなで徹夜で仕事に励む姿は、学生の時の学園祭準備を思い出させる。一生懸命、チームで取り組むことの素晴らしさを感じさせてくれた。あの梅屋敷でさえも、手伝いたい意思を見せていたのは驚きだった。「この人のためなら手伝いたい」そう思わせてくれるのは、何事も諦めずに取り組む姿なのかもしれない。資料のおかげで移籍を勝ち取った新町。彼のおかげで会社全体の潮目が変わったように思えるラストも見事だった。梅屋敷の恋愛の行方予想外だったのが、梅屋敷と塔子の関係である。二人はビクトリーでもトップの成績を誇り、互いをライバル視している関係であった。しかし、どちらから誘ったのであろうか、仲良く並んで食事をする二人。気付けば隣でほろ酔いの梅屋敷。普段は強気な態度なのに、お酒に弱いというギャップも可愛らしい。お酒のせいなのか、塔子のせいなのか定かではないが、熱を冷ますように「ふう~~」と息を吐く姿は少しあどけない子供っぽさもあった。お酒が弱いのに見栄を張ってワインを飲んでいるところもなんだか憎めない。最も衝撃だったのはこの発言である。「深沢が俺を酔わせるんだ」あの梅屋敷から…あの増田貴久から…!予想すらできなかった言葉に視聴者も驚いたことだろう。仕事とは異なるプライベートな梅屋敷も「もっと見たい」と思わせてくれた。恋愛になると途端に不器用になる姿、今回のシーンでキュンと来た視聴者も多いはず。いつもはカリカリしていて近寄りづらいが、それでも嫌いになれないキャラクターなのは増田貴久だからこその魅力だろう。これからの二人の恋の行方が気になるばかりだ。オールドルーキーの楽しみがまた一つ増えた瞬間だった。仕事に、恋愛に、いろんな楽しみ方をくれるオールドルーキー。後半戦もこの勢いのまま完走したい。[文・構成/grape編集部]
2022年08月13日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。「明日からまた1週間が始まる…」社会人も学生も日曜の夜は憂鬱な気持ちになってしまう人が多いだろう。そんな夜にこそ見てほしいものが日曜劇場である。気持ちが高まり「明日からまた頑張ろう」と思わせてくれる作品に出会えたら、良い1週間のスタートを切ることができるだろう。だからこそ、この枠は『日曜劇場らしさ』が大切だと思っている。ここで指す、日曜劇場らしさというのは、主人公が目の前のことに誠意を持って、熱心に取り組む姿が見られることだ。目標に向かって努力することで、チームワークもできる。そんなドラマの中の登場人物はいつだってキラキラと輝いて見えるのだ。仕事や勉強に一生懸命取り組む姿は、時に感動を与え、私たちに日常との向き合い方を改めて考えさせてくれる。それが私たちのパワーとなるのだ。開始早々、好感触を得ている綾野剛主演の『オールドルーキー』(TBS系)。引退を余儀なくされた元サッカー日本代表の主人公・新町亮太郎が、スポーツマネジメント会社の社員として第二の人生を歩む。第2話ではアスリートに向き合う新町と、増田貴久演じる梅屋敷颯太の苦労も描かれ、日曜劇場らしい見応えのある回となった。早くも仕事の本質に辿り着いた主人公高柳社長(反町隆史)から新たに任されたのは、9歳のスケートボード選手・牧村ひかりのスカウト。ひかりは全国大会で優勝したものの、まだ無名な小学生。今のうちにマネージメント契約を結び、育てて行きたいという方針である。しかし、立ちはだかるのは父親の壁。他人ではなく、自らがスケートボードを教えてひかりを育てたいという父親の意見を尊重するべく、塔子(芳根京子)は要望に合うスポンサー探しを行っていた。そしてスポンサーを獲得し、いざ契約が決まるという直前。新町は待ったを入れた。父親の意見を尊重してきたが、ひかり自身はどう考えているのか。大切なのは本人の意見である。また9歳だからといって、本人の主張に耳を傾けないのはおかしい。「アスリートに寄り添うこと」それが自分の仕事であり、使命である。新町はスポーツマネジメントという仕事の楽しさに早くも気付いたようだった。マネジメント契約が選手のためじゃなく、会社の利益を優先すべきものなら、この仕事は続けられない。自分のやり方を貫く、これでこそ日曜劇場の主人公だと思った。契約寸前で保留となったことに最初は怒りをあらわにしていた塔子だったが、新町の考えを聞いて何も言い返せないようだった。結果的に、ひかりの意見も尊重され、マネジメントは他社と協力し共同マネジメント契約を結ぶことで合意。新町の信念により、選手にとってベストな方法を提案することが出来たのである。増田貴久の独特な存在感新町・塔子ペアが奮闘するなか、同じく増田貴久演じる梅屋敷も仕事に奮闘していた。増田貴久と言えば、近年ドラマ界でじわじわとその存在感を発揮している。火付けになったのは『ボイス110緊急指令室』(日本テレビ)。主人公の部下として、職務に奮闘する姿を見せながらも、中盤で組織を裏切るという重要な役を器用に演じていた。芝居を見ていて思うが、髪型や表情からはどことなく少年のような幼さを感じさせるものの、声は低音で男らしい。『ボイス』では鍛え上げられた肉体も披露していたが、普段のニコニコとして優しい印象からは到底結びつかない仕上がりだった。そのギャップに惹かれる人が多いのも頷ける。増田貴久は口元の表情が豊かだ。怒ったり、悲しんだり、口角がわかりやすく上下する。彼から感じるマスコットキャラクターのような雰囲気はそんな多様な表情から来ているのかもしれない。しかし、オールドルーキーでは自他共に認める会社のエースを演じており、性格も怒りっぽく、これまでの役とは一味違った印象を受ける。今回、梅屋敷が担当していたのはプロゴルファーの高槻(竹財輝之助)。ペットロスが原因となり、極度のスランプに陥っていた。布団の販売からスポーツマネジメント会社に転職した梅屋敷はスポーツ経験がない故、スランプの改善方法がわからず困り果てる。匙を投げそうになりながらも、自腹でペットをプレゼントすることで高槻はスランプを乗り越えることに成功した。自分だけではどうしようもできない、これがスポーツマネジメントの仕事の難しさなのだ。にしても、自腹でペットを購入した展開は驚きの展開。梅屋敷の仕事に対する熱意が伺える。もどかしさに怒りをぶつけたり、スランプを克服し、嬉し涙する姿は締めにふさわしいシーンとなった。増田貴久の持つ独特な存在感が発揮された証である。これからも彼の俳優としての可能性には大いに期待したい。第2話では、改めて人をサポートする仕事の向き合い方や難しさを知ることができた。少しずつ成長する主人公と、ビクトリーの仲間たちの奮闘をこれからも見守っていきたい。[文・構成/grape編集部]
2022年07月09日「NEWS」の増田貴久が、福田靖脚本で贈る7月期のTBS新日曜劇場「オールドルーキー」に出演することが分かった。サッカー以外のスキル&経験なしのどん底主人公・新町亮太郎(綾野剛)が、新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語にもなっている本作。今回、増田さんが演じるのは、そんな主人公が働くことになるスポーツマネージメント会社「ビクトリー」のエース・梅屋敷聡太。自身の学歴に激しくコンプレックスを持つ梅屋敷は、仕事が上手くいった同僚や、自分より優れた後輩を猛烈にライバル視する一面も。彼が仕事にかける情熱やその背景が明らかになるとき、どのような彼の葛藤が見えてくるのか注目だ。TBS連続ドラマへの出演は、「レジデント~5人の研修医」から10年ぶりとなった今回。増田さんは「久しぶりにTBSのドラマに呼んでいただけてうれしいです!」と喜び、「この作品の素晴らしさを伝える1つのピースとして、精一杯頑張ります」と意気込んでいる。「オールドルーキー」は7月期、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月25日値上がりラッシュで、ますます重要になる節約。芸能界屈指の倹約家・松本明子さんが日々行っているという、明るく楽しい節約ワザを聞きましたーー!「財布には、衝動買い対策のために5,000円ほどしか現金を入れません。それを超える値段のときは、まず一晩、二晩、“本当に必要なのか?”って、じっくり考えるんです。あ、それじゃあ、もはや“衝動買い”とは言いませんよね。ギャハハハハ。そうそう、感熱紙のレシートは、文字が印刷された面で爪を磨くとツルツルになるので、ネイルサロンいらずなんですよ!」カバンから取り出した長財布の中身を見せながら、節約トークが止まらないのは、タレントの松本明子さん(56)。節約が楽しくてたまらないという松本さんには「日々もったいないと、モノを大切にして、小さな得を喜ぶ」節約スピリッツが、親子3代で脈々と受け継がれているという。「祖母から、代々ですね。もはや家風。小学校、中学校のときもお小遣いは月々まとまった額をもらうのではなくて、必要に応じて支払われるシステムでした。ノートを買いたいと申告して100円、百恵ちゃんのレコードが買いたいと申告して600円をもらって、領収書を書かされましたね」モノの価値を実感するための、英才教育が施されていたのだ。そんな松本さんを、さらなる節約道に邁まい進しんさせたのは、デビュー当時のある出来事がきっかけ。「83年デビューなんですが、1年先輩に明菜ちゃんやキョンキョンなど“花の82年組”がいて、全然ヒットが出せなかったんです。どうやって売り出していったらいいのか試行錯誤していたとき、(笑福亭)鶴光さんと(片岡)鶴太郎さんの生放送番組で、2人に乗せられるように4文字の放送禁止用語を言ってしまったんです」その瞬間からスケジュールが真っ白になり、約2年、芸能界から干されてしまった。■先輩アイドルの海パンをフリマみたいに販売!当時、所属事務所の寮に住んでいた松本さん。ほとんどのタレントが売れて退寮するのに、21歳になって寮が取り壊されるまで、雑種犬のロンと居座っていたという。「ようやく家賃5万円の中野のアパートに引っ越すとき、寮長さんが不憫に思ったのか『プレハブの物置に、先輩たちが置いていった私物があるから、必要なものを持っていきなさい』とプレゼントしてくれたんです」そこには、ザ・リリーズが撮影などで使用したテニスウエアやラケット、あいざき進也がはいた海水パンツまであったとか。「アイドルグッズは売れるんじゃないかと思って、それを全部いただき、フリーマーケットみたいにして売ったんですね。結局そんなに高くは売れませんでした(笑)」芸能界の浮き沈みの激しさを実感することで、モノを無駄にしない精神はさらに磨かれることに。その後の人生では、まるで呼吸をするように節約しているという。「水を出しっぱなしにする感覚がないので、お風呂では湯船のお湯で体を洗います。夫、息子に続いて入ると、水深20センチほどに減ってしまうので、寝転ぶようにしてつかってるんですよ(笑)」■アクリルセーターは台所スポンジに転用!消耗品をしっかり使い切るのは大前提。そうでないものも、使い古したら、別の用途に転用する。どうしたら再利用できるのかを考えるのも、楽しいという。「伝線したストッキングは拭き掃除に使うばかりではありません。クシャクシャにした古新聞を筒状にして先っぽをL字になるように折り曲げ、仕上げに伝線したストッキングをかぶせれば、とてもいい具合いのブーツキーパーになります。しかも新聞紙が湿気を吸い取ってくれるんです。着なくなった、アクリル糸が入った手編みのセーターは、一回全部ほどいてからざっくり編み直して、台所用スポンジに。油汚れを取ってくれるので、もうバッチグーですね!」一度の買い物で、二度楽しむ節約術は、野菜でも実践。「かいわれ大根とか豆苗は、1回使っても、根元のスポンジに水を浸しておくと、1週間とか10日くらいでニョキニョキ伸びてきます。まあ、おいしく食べられるのは2回くらい。3回目はもう弱くなってなかなか伸びないですけど」日々、1円単位の節約を積み重ねているが、必要な出費は躊躇しない。「共演者の方の誕生日のプレゼントとか、スタッフの皆さんに差し入れするお菓子とかには心を込めたいので、出し惜しみしないっていうのがモットーですね」カネは天下の回りものとばかりに、それが次の仕事につながり、好循環を生み出しているのだ。「だから自分の身の回りのことにおいては、身の丈に合ったことで十分だと感じられるんです。毎日健康で、毎日笑顔で、毎日楽しく仕事していられるから、ストレス買いとは無縁なんでしょうね」
2022年04月23日テレビ東京系で、2022年4月から放送を開始する新テレビドラマ『吉祥寺ルーザーズ』で、アイドルグループ『NEWS』の増田貴久さんが主演を務めることが発表されました。テレ東新ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』豪華出演者が発表に企画・原作を秋元康さん、脚本を池田テツヒロさんが務める『吉祥寺ルーザーズ』は、東京・吉祥寺の一軒家でルームシェアを行う6人の男女の日常を描いたコメディドラマ。性別も年齢も、職業も異なるシェアハウスの住人役に、主演の増田さんのほか、田中みな実さん、片桐仁さん、田島芽瑠さん、濱田マリさん、国村隼さんら、豪華出演者が集結しました。4月スタート新ドラマ「 #吉祥寺ルーザーズ 」主演 #増田貴久 ヒロイン #田中みな実 #片桐仁 #田島芽瑠 #濱田マリ #國村隼 シチュエーションコメディ6人の負け組....“ルーザー”たちが吉祥寺でシェアハウス生活を開始\コメントはこちら/ #テレビ東京 pic.twitter.com/YYXuLAwxXJ — 吉祥寺ルーザーズ 【テレビ東京4月スタート】 (@tx_losers) March 6, 2022 なぜ6人の住人は負け組となったのか、そもそもなぜシェアハウスに来たのかなど、まだまだ物語の全容が見えない同作。今後の続報にも期待がかかります。[文・構成/grape編集部]
2022年03月07日吉祥寺のシェアハウスを舞台にしたシチュエーションコメディ「吉祥寺ルーザーズ」がテレビ東京にて4月より放送されることが決定。企画・原作の秋元康と増田貴久、田中みな実らキャスト陣のコメントが到着した。物語の舞台は人気タウン東京・吉祥寺。なぜか安い家賃に、不可思議な募集方法、そして、謎の開かずの扉…。そんな謎めいたシェアハウスで、性別も年齢も職業もバラバラの“ルーザー”たちの奇妙な共同生活が始まろうとしていた――。秋元康が企画・原作を務めた本作は、謎めいたシェアハウスで、性別も年齢も職業もバラバラの“負け組=ルーザー”たちの奇妙な共同生活を描いたシチュエーションコメディ。「NEWS」の増田貴久が「レンタルなんもしない人」(2020年4月)以来、テレビ東京のドラマ2回目の主演を務め、フリーアナウンサーとして人気番組のMCを務めつつ、ドラマ・映画でも活躍する田中みな実がヒロインを演じ、ほかに、お笑い芸人・俳優・彫刻家とマルチな才能を持つ片桐仁、HKT48の初代センターとして活躍し、今年4月に卒業を控える田島芽瑠、朝ドラでも活躍中の濱田マリ、名優・國村隼など個性的な面々がそろった。脚本には俳優業のほか舞台の作・演出など幅広い分野で活躍する池田テツヒロ、監督は映画『キサラギ』の佐藤祐市が務めている。■秋元康(企画・原作)コメント競争社会の中で、いつから、“勝ち組”“負け組”なんて言葉が使われるようになったのでしょうか?生きにくい世の中です。誰もが、“ダメな自分”に落ち込むことがあります。そんな時に、「そんな生き方でもいいんだよ」と、勇気を貰えるドラマを作りたいと思いました。世間では、“負け組”と呼ばれる6人が、訳ありなシェアハウスで共同生活を送るうちに、他人の優しさや愛に触れ、忘れていた何かに気づく物語です。『全てに負けているわけじゃない』『勝ってるところだってあるじゃないか!』『人生、捨てたもんじゃないな』少しだけ、自分に自信を取り戻せた時に、他人と比較すること、他人と競い合うことの愚かさを知ります。『自分は自分でいいんだ』毎週、月曜日のこの時間、視聴者のみなさんが笑いながら、元気になっていただけたらと思います。■増田貴久(安彦聡役)何かと人に突っ込まれやすい高校の非常勤講師。女子高の教師として順風満帆な人生を送っていたが、あるトラブルがきっかけで心が折れた《仕事から逃げたルーザー》。【コメント】吉祥寺のシェアハウスに集まった訳ありのルーザーズ。この生活のシェアにどんな展開が待っているのか…開かずの扉とは…。笑ったり、ワクワクしながら見ていただけたらなと思います。キャストもクセの強そうな?!方々ばかりなので、どんな掛け合いになるのかとても楽しみです。片桐仁さんと久々の共演をさせて頂ける事も楽しみです!高校教師の役なので、先生ってどんな感じかなーと毎日想像しています。テレビ東京で連ドラのオファーをいただくのは2度目になります!前回はレンタルされてなんもしなかったですが、今回はなにか…するんでしょうか!?僕も楽しみながら撮影頑張ります。4月の夜はテレビ東京でシェアハウスに GO!!!!!!!■田中みな実(大庭桜役)夫とすれ違い離婚調停中の元女性ファッション誌の敏腕編集長。“出来るオンナ”を自負していたが、その完璧主義が災いして孤立、離婚…《結婚生活に破れたルーザー》。【コメント】「面白そう!」と、企画の段階からワクワクさせられました。台本をいただき、キャストの皆さんの顔ぶれを拝見して、いっそう期待感が高まりました。会話劇のようなお芝居は初めてで、役柄もこれまでに演じたことがないような人物です。色々とこじらせている、ちょっとお節介でひと言多い離婚調停中の35歳。自身と重なるところがあるような、ないような…。畳みかけるようにダダダダっと喋るところが随所にあるので久しぶりにアナウンサーの頃の教材を開いて活舌練習をしています。テンポがよくて、見やすく、気付けばクセになるドラマになりそうな予感です。愛すべきルーザーたちの負けっぷりを毎週あたたかく見守っていただければと思います。■片桐仁(秦幡多役)まったく面白くないツッコミを連発する自称・芸人。本職は実演販売員。自称・芸人だが、実際はまったく売れておらず…現在の主な仕事は実演販売という《まだ何もしてない楽天家ルーザー》。【コメント】基本、シェアハウスの中での会話劇が中心なので「緊張感のあるやりとりになるだろうな~」と、始まってもいないのにブルってしまいました。もう緊張しています。増田くんという知り合いが居てくれるだけで、とても心強いです。あと、僕の演じるマンタは、脚本の池田さんがご自分を投影されてるのな?と台本を読んで思いました。とにかく、本番中もそうでない時も、共演者の皆さんやスタッフさんとの、細かいやり取りもドラマに生きてくると思うので、大切にしたいです。不意に失礼なことを言わないように気をつけたいです。以前、シェアハウスに取材に行ったことがあって、ひとつ屋根の下に住む、住民同士の絶妙~な距離感を見て、「こりゃドラマが生まれるなー」と思いました。そのリアリティが出れば、より楽しんでもらえると思っています。そこにルーザーズたちの過去のドラマが重なって、『何故この6人で暮らすのか?』という謎が明らかになっていく!こりゃ~面白いですよ!■田島芽瑠(望月舞役)名前が本名かどうかすら分からない警戒心丸出しの生意気キャバ嬢。福岡の売れっ子キャバ嬢だったが、入れあげたホストのため詐欺行為を働き、逃亡生活中の《ダメンズ・ルーザー》。【コメント】シチュエーションコメディってどんな感じになるのだろうとワクワクしておりました。台本をいただき初めて扉を開けた時に住人達の会話を覗き見しているような感覚になり新しい風を感じました。クスッと笑える部分もあれば、共感できるところもあって、何気ない会話の中で「言われてみれば」とふと考えさせられたり。ひとつ屋根の下で繰り広げられる6人の個性のぶつかり合いが面白いと思いました。人生の負け組と言われた住人達。そんなルーザーな私たちがシェアハウスを通してどう変化していくのかとても楽しみです。私が演じる望月舞ちゃんの最初の印象はバリアが多い女性でした。分かりやすそうに見えて凄く難しい。誰にも舐められたくないし、弱いところを見せたくない。信じたいと思ったものはとことん信じたい。好きな人には何でもしてあげたい。だって好きだから、嫌われたくないから。そんな真っ直ぐな部分がとても愛おしいです。これから作品作りが始まり彼女と向き合う事でどんどん好きになっていくだろうなと感じています。そんな彼女の強さも弱さも全てぶつけて、皆さんに愛していただける存在になれるよう頑張りたいと思います。個人的には片桐仁さん演じる秦幡多さんと望月舞のやり取りがとても好きなので楽しみです。皆様の日常に楽しみの一つとして「吉祥寺ルーザーズ」が加われたら嬉しいなと思います。私自身初めての連続ドラマ撮影なのでとても緊張していますが、精一杯頑張ります。よろしくお願いします。■濱田マリ(胡桃沢翠役)ワケあってお金はないが、仕事は真面目な公務員。市役所で働く真面目な公務員だったが、パチンコがきっかけで泥沼に。《ギャンブルで身を落とした借金ルーザー》。【コメント】6人の住人は皆、とても可愛いらしいなぁと思います。そして早くこのドラマが見たい!と思いました。ってこれから実際に演じるワケですが。セリフ量が多く、テンポ感も重要になると思うので、台本を読みながら体の各所から汗が噴き出しております。セリフをしっかり覚えて現場に入って、撮影を楽しみたいです。集中力をマックスにして、ルーザーズの皆さんと“ゾーン”に入るようなお芝居をしてみたいです。翠はギャンブル好きの公務員なので、それぞれにスイッチする瞬間を大切に演じたいです。視聴者の皆さんには、是非とも“推し住人”を決めていただき、応援してほしいです。ちなみに私の推しは、國村隼さんが演じられる池上です。■國村隼(池上隆二役)大手広告代理店をリストラされた元サラリーマン。エリート代理店営業マンだったがあえなくリストラされ、家族もおらず天涯孤独な≪昭和世代の寂しいルーザー≫。【コメント】このドラマは、シェアハウスという、2022年の状況をうまく使った設定の中で、そこに集まるクセの強い登場人物たちが織りなす人間模様です。シナリオは、現代社会のリアリティーを軽やかに面白く描いているなと感じました。また、映像作品なのですが、ワン・シチュエーションの舞台劇を観るような面白さもあります。これをどう映像化していくのか、それを楽しみに撮影に臨もうと思っています。今という時代を、この東京で〈懸命かつ健気〉に生きている登場人物たちをご覧になって、日々過ぎていく〈物事の見方や感じ方〉なんていうのを振り返ったりしながら、一日の終わりを軽く愉しんでみてください。或いは、「ドキッ!」として下さい。■稲田秀樹(テレビ東京・プロデューサー)コメント秋元康さんとのお仕事は一昨年秋に放送され話題を呼んだ『共演NG』以来となります。いつもそのアグレッシブでトライアルな企画力には感嘆させられますが、今回稀代のヒットメーカーである秋元さんが選んだ題材はなんと“シットコム”。古くは「奥さまは魔女」に始まり、最近でも「フレンズ」や「ビッグバン・セオリー」などロングヒット作品の多いジャンルのドラマです。描かれる舞台が限定され、おもに会話だけを武器に戦うこのシチュエーションコメディは、脚本、演出、お芝居それぞれに逆に高度なテクニックが要求され、日本ではなかなか成功例がありません。そこに果敢に挑戦するのが『吉祥寺ルーザーズ』です。そんな面白い試みに、これ以上望めない素敵なメンバーが集まってくれました。昨今、俳優業でめざましい活躍を見せる増田貴久さんをはじめ、田中みな実さん、國村隼さんら人気と実力を兼ね備えたキャスト陣。そして脚本には役者業のかたわら舞台の作・演出など幅広い活動で注目の池田テツヒロさん。演出にはこれぞシットコムの金字塔・映画『キサラギ』を手掛け、ヒット作を連発する佐藤祐市さん。もう安心しかありません。現在、絶賛制作中の台本もめちゃめちゃ面白いです!人生の負け組たちが「テラスハウス」をやるとこうなっちゃうんだろうな...という感じで、毎回、笑って笑って笑って、でも最後にちょっと「ほっこり」する、そんなドラマになると思います。4月からの月曜の夜、少しばかり奇妙な住人たちと一緒に楽しい共同生活を送って貰いたいです。ぜひご期待ください!ドラマプレミア 23「吉祥寺ルーザーズ」は4月より毎週月曜23時06分~放送。(text:cinemacafe.net)
2022年03月07日1年の延期を経て、ついに「松本明子 presents 黄金の80年代アイドルうたつなぎ 〜うれしなつかし胸キュンコンサート〜」が開催された。(出演/松本明子、布川敏和、森尾由美、浅香唯、西村知美)日本各地から「映像でこのコンサートを見たい」という熱い期待に応えて、配信が開始された。このコンサートは、松本明子が発起人となり、同時代に活躍したスーパーアイドルたちと華々しい時代の名曲の数々をトークとともにお届けするスペシャルなコンサート。バラエティタレントのイメージが強い松本だが、83年デビューのアイドル。その前年デビューの「花の82年組」に隠れ、不遇の時代を過ごしたといい、「アイドル時代、コンサートをしたことなかったので40年目の初のコンサート」と大喜びだった。デビュー当時の衣装で登場し、デビュー曲『×♀×Kiss』をはじめ往年の名曲を披露した松本は「ワクワクして眠れなかった。アイドル時代は一度もコンサートをしたことがなかったので、うれしい」と喜びを語った。MCで当時の裏話を織り交ぜた布川はシブがき隊の『100%・・・SOかもね!』『スシ食いねェ!』の他、『ジュリアに傷心』(チェッカーズ)などを披露し、「80年代にタイムスリップしたみたいで楽しい。」と会場を沸かせた。森尾由美は『お・ね・が・い』、浅香唯は『セシル』と『C-Girl』をメドレーで歌い、西村知美は『サクラが咲いた』『眠り姫』とそれぞれ自身のヒット曲をはじめ、黄金の80年代の曲で盛り上げた。最後は全員で『なんてったってアイドル』(小泉今日子)を歌い、惜しまれつつも幕を閉じた。懐かしくもあり、当時のパワーをそのまま凝縮したようなコンサートの模様は2月3日(木)までの期間限定なので、会場で楽しんだ方も、会場にいけなかった方も、自宅やお好きな場所でぜひお楽しみいただきたい。【視聴チケット】イープラスにて販売中 【視聴料金】3,000円(税込)【視聴時間】今すぐ〜2月3日(木)23:59まで【公演概要】公演名:松本明子 presents 黄金の80年代アイドルうたつなぎ ~うれしなつかし胸キュンコンサート~出演者:松本明子(‘83年)、布川敏和(‘82年)、森尾由美(‘83年)、浅香唯(‘85年)、西村知美(‘86年)※括弧内はデビュー年 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月28日【音楽通信】第98回目に登場するのは、声優としてアニメやゲームなどで数多くの作品に携わりながらも、音楽活動やドラマ出演でも注目を集める、増田俊樹さん!高校生の頃に聴いたロックサウンドが音楽的ルーツ【音楽通信】vol. 992011年から声優活動を本格的にスタートし、『アイドリッシュセブン Third BEAT!』和泉一織役、『僕のヒーローアカデミア』切島鋭児郎役、『ヴィジュアルプリズン』ディミトリ・ロマネ役ほか、洋画の吹き替えやナレーション、舞台など、数多くの作品で活躍中の増田俊樹さん。アーティストとしては、2019年から音楽活動をスタートされた増田さんが、2022年1月26日に1stシングル「Midnight Dancer」をリリースされるということで、お話をうかがいました。――声優では2011年に『遊戯王 ZEXAL』(2011〜14年)で初レギュラーを獲得され、2013年にアニメ『サムライフラメンコ』(2013〜14年)で初主演を務め、その後数多くの作品でご活躍中です。そもそも増田さんが声優を目指されたきっかけ、影響を受けた作品から教えてください。高校生の頃に観たアニメに影響を受けて、「僕もこんなカッコいいことをやってみたい」という思いを持ちました。以前から芸能界に憧れもあったのですが、多感な時期で顔を出すことに抵抗があり、「顔を出さない声優なら自分にも目指せるかも」と興味を持ったことが声優になったきっかけです。TVアニメ『天元突破グレンラガン』(2007年放送)や『コードギアス反逆のルルーシュ』(2006年〜07年放送)などの作品に大きく影響を受けました。ゲームなども好きだったので、こういった「ひたすらカッコいいアニメに出たい!」という気持ちが強かったです。――その後、ご自身名義での音楽活動を2019年3月に発売の1st EP「This One」で開始され、2021年9月リリースの2ndアルバム『origin』も好調です。声優だけでなく、音楽活動をすることになった経緯と、そもそもの音楽的なルーツもお聞かせください。レコード会社のトイズファクトリーとご縁があり、マネジメント所属することになった後、音楽活動に興味はあるかと聞いていただいたことが、音楽活動をすることになった直接の理由です。音楽的なルーツといえば、もっとも自分に影響があると思うのは、高校生の頃に聴いていたロックバンドのサウンドですね。もともとBUMP OF CHICKENさんの楽曲が好きだったので、偶然にも同じレーベルであるトイズファクトリーで音楽に挑戦できるというのは、幸運だと思っています。初めてTVアニメのオープニングテーマを担当――2022年1月26日に、1stシングル「Midnight Dancer」をリリースされます。1月12日から放送中のTVアニメ『殺し愛』(毎週水曜24:00 TOKYO MXほか)のオープニングテーマでもありますね。初めてTVアニメのオープニングテーマを担当するということで、とてもプレッシャーを感じた制作でした。ただ、大変だったぶん、タイアップさせていただいた『殺し愛』のイメージを壊さない世界観を作れたのではないかと思っています。ミュージックビデオやジャケットなどのヴィジュアル面においても、原作を読んでいる方々にも気づいてもらえたらうれしい要素を含んでいるので注目してみてください。――冒頭からホーンがカッコいいアーバンジャズとなっている表題曲ですが、ご自身ではどのようなイメージで今作を歌っていますか。グルーヴ感を大事に、かつダーティな世界観を感じていただけるように、少しスレた歌い方をしているかもしれません。『殺し愛』という作品名から感じるセンシティブなイメージから「どんなストーリーが展開されるんだろう」と、曲と合わせて想像していただけたらうれしいです。――2曲目のバラード「ひび」は、どんな思いを込めて歌っていますか。今回、カップリング曲を作るということも初めてで、タイアップ曲と同じCDに収録されるもうひとつの曲と考えると、どんなバランスで作るのがいいのだろうかと悩みました。最終的には、発売日が冬だということと、1曲目「Midnight Dancer」が持つシリアスさとの対比を狙って、2曲目「ひび」はゴリゴリのウインターソングに仕上げています。みなさんが冬を感じるときに、この曲を聴いてくれたらうれしいですね。――増田さんの音楽活動において、声優として役になって歌を歌うのではなく、ご自身として歌う場合に、心がけていることはありますか。僕と制作チームが一緒に作る音楽を、聴いてくれる方々にしっかり届けたい、という気持ちがより強いです。音楽は、人生に少し変化を与えてくれるスパイスになればいいな、とも思っていますね。どんなときも気分が前を向く作品を作っていきたい――音楽活動の一方、1月クールの連続ドラマ『パティシエさんとお嬢さん』(毎週金曜23:00 テレビ神奈川ほか)に、功至役として出演されますね。どのような役どころとなりますか、また、ドラマの見どころもお聞かせください。パティスリーを舞台にしたラブストーリーなのですが、僕はアルバイト店員として、パティシエさんの奥野丈士(崎山つばさ)や、店長の帯刀稜(村井良大)に茶々を入れる、楽しい役どころです。出演シーンもおもにこの3人でのカットだったので、少しふざけた場面が多いかもしれません(笑)。お互い気になっているのに打ち明けることができず、一向に進展しない丈士と“お嬢さん”こと波留芙美子(岡本夏美)の恋の行方をやきもきしながら見られるドラマになっています。――お話は変わりますが、増田さんはおうち時間をどのように過ごしていますか。ここ2年ほど、自分がふと仕事以外でやっていることを思い返すと、ジムに行くか、家でゲームをするかでしたね(笑)。外食も減り自炊することも増えましたが、どれも自分にとってはこだわりの強いものなので、充実した日々を過ごしています。――楽曲ではさまざまなシチュエーションの歌を歌ったり、アニメ作品ではいろいろなキャラクターになったり、恋物語に触れることもありますが、増田さんが思うすてきな女性像をお聞かせください。男女問わずですが、新しいことも吸収し、努力できる人がすてきな人ではないでしょうか。――では最後に、増田さんの声優としての、そして音楽活動をするうえでの今後の抱負を教えてください。これからも引き続き、見てくださる方に夢を与え、一瞬でもまた頑張ろうと思っていただけるような作品づくりに参加したいです。音楽も同じように、楽しいときも辛いときも気分が前を向くような作品を作っていきたいですね。取材後記声優としてはもちろん、現在放送中のドラマでも俳優としてその姿を見せ、音楽活動でも新たな顔を見せてくれている、増田俊樹さん。今後も、ジャンルレスに活躍の場を広げて、活躍されるのが楽しみですね。そんな増田さんのニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてください。取材、文・かわむらあみり増田俊樹PROFILE1990年3月8日、広島県生まれ。出演作に、アニメは『コタローは1人暮らし』(狩野役)、『アイドリッシュセブン Third BEAT!』和泉一織役、『僕のヒーローアカデミア』切島鋭児郎役、『ヴィジュアルプリズン」ディミトリ・ロマネ役、その他洋画の吹き替えやゲームなど、数多くの作品に出演。増田俊樹名義での音楽活動は、2019年3月に1st EP「This One」をリリースし、スタート。2022年1月26日、1stシングル「Midnight Dancer」をリリース。InformationNew Release「Midnight Dancer」(収録曲)01.Midnight Dancer02.ひび03.Midnight Dancer (Instrumental)04.ひび(Instrumental)2022年1月26日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)TFCC-89723(CD)¥1,430(税込)(初回生産限定盤)TFCC-89721〜2(CD+BD)¥2,420(税込)<初回生産限定盤付属 BD 収録予定内容>「Midnight Dancer」Music Video、BEHIND THE SCENE「ひび」/Recording Documentary(期間生産限定盤)TFCC-89724(CD)¥1,430(税込)取材、文・かわむらあみり
2022年01月21日2022年1月23日(日)、「松本明子 presents 黄金の80年代アイドルうたつなぎ 〜うれしなつかし胸キュンコンサート〜」(出演/松本明子、布川敏和、森尾由美、浅香唯、西村知美)が東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールで開催される。昨年、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期となったコンサートが約1年後に開催される!さらに、アーカイブ配信も決定した。公演は1983年にアイドルとしてデビューした松本明子が発起人となり、同時代に活躍したスーパーアイドルたちと華々しい時代の名曲たちをトークとともにお届けするスペシャルなコンサート企画。 発端となったのは、松本明子がTwitterにアップした動画だった。 松本は昨年の緊急事態宣言が発表された際に『これからどうなっちゃうんだろう?』と不安になり、自分と同じ気持ちの人が元気になれる何かができないかな?と考え、『気分を晴らすには歌しかない!』とデビュー曲のサビをアカペラで歌った。これをSNS上でバトンリレーのように繋げたいと、 “不作の83年組”と言われている同期と森口博子に連絡し、同じようにデビュー曲で『#アイドルうたつなぎ』を付けてどんどん繋いでいった。そして、スタートして半年後には、そのバトンは昭和のアイドルだけでなく、平成・令和の現役アイドルへと繋がっていった。松本明子の様々な想いの詰まったコンサート企画は、いよいよ開催される。様々な制限が強いられる世の中、そんな時だからこそ、パワー溢れる「80年代」アイドルの歌声をぜひ聴いてほしい。そして、今回、日本全国どこからでもコンサートに参加できるように、アーカイブ配信が決定!会場で楽しんだ方も、会場にいけない方も、自宅やお好きな場所でぜひお楽しみいただきたい。アーカイブ配信について【視聴チケット】イープラスにて販売中 【視聴料金】3,000円(税込)【視聴時間】2022年1月28日(金)17:00〜2月3日(木)23:59【公演概要】公演名:松本明子 presents 黄金の80年代アイドルうたつなぎ ~うれしなつかし胸キュンコンサート~出演者:松本明子(‘83年)、布川敏和(‘82年)、森尾由美(‘83年)、浅香唯(‘85年)、西村知美(‘86年)※括弧内はデビュー年公演日時:2022年1月23日(日)【昼公演】13:30開演【夜公演】18:00開演会場:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール東京都葛飾区立石6-33-1チケット料金:全席指定8,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月14日広瀬アリス主演、『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』などの大九明子監督が演出を手掛けたドラマ「失恋めし」が、Amazonプライム・ビデオにて2022年1月14日(金)から全10話一挙独占配信スタート。この度、ポスタービジュアルと各話ゲスト出演となる“失恋人”キャストが一挙に解禁された。木丸みさきのコミックエッセイ「失恋めし」(KADOKAWA刊)を原案にした本作。主人公でイラストレーター・キミマルミキを演じるのは広瀬アリス。地元紙に“失恋めし”というマンガ連載を持ち、日々連載のネタとなる失恋エピソードを探している。その本作に、各話ゲストとして出演するのは、<第一話>彼氏からプロポーズされると勘違いしてしまった“サバ子”に門脇麦。門脇麦<第二話>結婚式でスピーチをお願いしていた上司に婚約解消を告げる部下に前野朋哉。<第三話>失恋を少しの間だけでも忘れられるようにと会社の先輩にランチに誘われる後輩に小西桜子。<第四話>高校時代失恋したミキが、路上ライブで元気をもらった歌手HARUに三浦透子、<第五話>失恋して元気がないことを気遣う父親と二人でごはんを食べにきている娘に大友花恋、<第六話>長い間想い人だった男性の結婚発表に肩を落とし、女子同士で慰め合うヒトミに紺野ぶるま、<第八話>高校時代の秘めた想いを打ち明けるミキの同級生エイコに深川麻衣。深川麻衣そして、物語の展開のキーを握る、ある人物に林遣都という豪華なキャストが顔を揃える。「ある重要な役を演じています。どんな役かは秘密です」とコメントする林さんの役どころも楽しみだ。林遣都門脇さんが「悲しいことがあっても失恋しても、美味しいものに救われる、そんな瞬間が誰の人生にもある」とコメントするように、失恋とそのときに元気をくれた美味しい食べ物を思い出しながら自分とも重ね合わせることになりそう。そして、レギュラーキャストは、ミキがほんのり恋心を抱く近所の花屋の青年を井之脇海、ミキが連載する地元紙の出版社・STO企画(佐藤さんという苗字の社員ばかりが集う)の面々には、村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコが個性豊かでチャーミングなキャラクターとなって集結、近所のお弁当屋の佐藤さんを若林拓也が演じ、本作のスパイスに。第七話、第九話、第十話では、この面々の失恋エピソードが織り込まれていく。各話キャストコメントサバ子/門脇麦(第一話)私自身食べることが大好きなのですが、やっぱり美味しいものにはパワーがあると思います。悲しいことがあっても失恋しても、美味しいものに救われる、そんな瞬間が誰の人生にもある。日常のかけがえのない時間が詰まった作品になっていると思います。こんなご時世だからこそ美味しいもの食べて元気を出しましょう!部下/前野朋哉(第二話)第二話で少し気の弱いサラリーマン役で出演しております。あるお店の、ある食べ物とある人物(お楽しみに!)が彼の失恋ハートを楽にしてくれます。大九組特有のなごみある現場の雰囲気は『失恋めし』というほのぼのとした、でも確実に背中を押してくれる作品と相性抜群です。ぜひご覧ください!後輩/小西桜子(第三話)失恋した後輩女子を演じさせていただきました。大九監督の作品が好きで拝見していたので、今回参加させていただきとても嬉しかったです。失恋した役どころでしたが、撮影では美味しいものを食べて、先輩に素敵な励ましをいただいて、とにかく心がほっこりゆるんだ思い出が強く残っています。失恋した方もしてない方も、美味しいもの食べたい!という前向きな気持ちになっていただけると嬉しいです。HARU/三浦透子(第四話)ハルというシンガーの役を演じました。キャラクターもストーリーも、歌詞もメロディも、愛らしくてあったかくて、のびのびと演じることができました。ミキとハルの思い出の味、とっても美味しかったです!是非お楽しみに!娘/大友花恋(第五話)美味しいものを食べることで、お腹だけではなく心も満たされ温まる経験は、多くの方が持っていると思います。私が演じた“娘”も、失恋の空洞を、食と父からの愛情で満たしていきます。素敵なスタッフ・キャストの皆様との撮影。それだけでも心地よいのに、美味しいご飯をたくさん食べることができて幸せでした(笑)。あの幸せな時間を、完成した映像を見ることで再び味わえるのが、私自身も楽しみです。ヒトミ/紺野ぶるま(第六話)めちゃくちゃ楽しい撮影でした!少しセオリーとは違う失恋の形でしたが、誰しも共感する所があるんではないかと思いました。失恋とは時におっぱいを見られるより恥ずかしいですが、それを話す友達と美味しいご飯とお酒があるだけでいつか絶対いい思い出になる!恋って素晴らしいです!エイコ/深川麻衣(第八話)今回、ミキの高校時代の親友、エイコ役を演じさせていただきました。生きることと食べることは切っても切り離せないもので、人の数だけいろいろな「思い出の味」の記憶があると思います。それはどこで、誰と、どんな気持ちで食べるかによってきっと全然味が変わってくるのだろうと思います。8話は過去と現在を、思い出の味がつないでくれる少し切なくあたたかいお話です。ぜひお楽しみにしていてください!???/林遣都また大九組に参加できたことが本当に嬉しかったです。今回も前回同様、大九監督のワクワクする演出を体感し、楽しい時間を過ごさせていただきました。僕は物語のある重要な役を演じています。どんな役かは秘密です。ぜひ楽しんで観ていただきたいです。「失恋めし」は2022年1月14日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて一挙独占配信(全10話)。2022年7月、読売テレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2021年12月04日増田セバスチャンの展覧会「『Yes, Kawaii Is Art』in 神田明神」が12月4日(土)からスタートする。「Yes, Kawaii Is Art」とは増田セバスチャンのアート作品と共に、世界に影響を与えた“Kawaii”の現在地を探る展覧会だ。今回は1300年の歴史を誇り江戸の総鎮守と称えられてきた「神田明神」の敷地内に増田セバスチャンの代表作の数々が展示。メイン会場となる祭務所地下参集所には、2014年からニューヨーク、ミラノ、アムステルダムなど海外を巡回したインスタレーション作品『Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-』が。本作が神田明神で展示される意味を踏まえ「神社の地下に極めて個人的な祠(自分だけの小宇宙)を作る試み」という新たな展示形式で公開する。さらに同会場には「Kawaiiアーカイバル・リサーチ」として京都芸術大学ウルトラファクトリーと共同で行ったKawaii文化についてのリサーチの一部も展示。Kawaiiがどこから来てどこへ向かうのか考えるきっかけとなる展示物が並ぶ予定だ。また、神田明神の入り口にほど近い神楽殿には、ハレの色彩を纏い世界の観光客から原宿のシンボルとして有名になった世界時計作品『Colorful Rebellion -WORLD TIME CLOCK-』、境内には世界12都市で開催した都市型・参加型のアートプロジェクト「Time After Time Capsule」より、2015年にニューヨークのDag Hammerskjold Plazaに約5ヶ月間展示されたハローキティ型のタイムカプセルが登場。未来をシェアすることを目的とした平和を象徴する作品で、来場者をお出迎え。かねてから、日本発祥の文化「Kawaii」が見せるカラフルな未来像と、日本人の心の根底に流れる「ハレ」と「祝祭」の色彩をキーワードに作られている増田のアート作品。それらが神田明神に集結する機会となるをお見逃しなく。■展示情報増田セバスチャン展「『Yes, Kawaii Is Art』in 神田明神」12月4日(土)〜12月12日(日)12:00〜18:00(最終入場17:30)会場:神田明神金額:入場無料、「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」のみ鑑賞料500円※開催にあたり、新型コロナウイルス等の感染症予防対策を実施。一定以上の来場数となった際には入場制限の可能性あり。※11月27日昼12:00から「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」の優先入場予約を開始。
2021年11月30日NEWSの増田貴久が11月19日、東京・渋谷の東急シアターオーブで行われた主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコール及び取材会に出席。昨年に続く再演に向けて「同じことをやるというより、新たに考えて作り直し、すべてにおいて成長できていれば。しっかり自分を超えたいという気持ちで、いろんなチャレンジやアプローチに取り組んだ」と意気込みを語った。トニー賞7冠に輝く同名コメディミュージカルを“2020年版”の新演出で上演した昨年の初演で、海外ミュージカルに初挑戦した増田は、抜群の歌唱力と表情豊かなダンスを披露し、大好評を博した。今回の再演では、主人公であるビルの窓ふき清掃員フィンチ役を続投。「努力しないで出世する方法」という本に感化され、大企業で旋風を巻き起こす青年のサクセスストーリーを快活に表現する。昨年は現在以上に深刻なコロナ禍での上演となり「何が正解なのか分からないまま、最大級できる限りの対策を行ったし、自分たちが舞台に立てることに感謝し、(公演が)当たり前じゃないと感じる経験だった」としみじみ。「こうして1年後に再演できてうれしい。ひとりでも多くの皆さんに見ていただき、約3時間の公演を『ここ最近で、一番楽しい時間だった』と思ってもらえるように、1日1日の公演を行っていきたい」と決意を新たにしていた。この日は共演する唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、石川禅、そして2011年のリバイバル上演版(ダニエル・ラドクリフ主演)のクリエイティブチームの一人で、演出・振付を担当するクリス・ベイリー氏が出席。昨年、来日がかなわなかったベイリー氏だが、今年は日本での対面演出が実現し、「すてきなキャスト、スタッフの皆さんとご一緒できるのは、私にとっては学びも多く、贅沢なご褒美のよう。皆さんの個性と才能がぶつかり合い、ブロードウェイ版とはまた違う公演に仕上がった」と強い手応えを示した。増田の印象を問われると、「謙虚な姿勢で一生懸命に稽古に取り組み、座長として、ユーモアたっぷりにカンパニーを引っ張っていた。あまりに一生懸命だったので、こちらから増田さんのオフ日を作って休んでいただいた」とそのストイックな姿勢に尊敬の念。当の増田は「クリスから(休日だからといって)デートには行くなと言われて(笑)。家にじっとしていました」と照れ笑いを浮かべ、「やはり直接演出をいただくのは刺激的。通訳さんもいらっしゃったが、言葉の壁を感じることなく、いろんな気持ちで通じ合えた」と感謝をこめて、稽古を振り返っていた。『ハウ・トゥー・サクシード』は11月20日~12月7日、東急シアターオーブで上演。12月14日~12月16日には大阪・オリックス劇場で上演される。取材・文・写真=内田涼
2021年11月19日NEWSの増田貴久が19日、都内で行われた主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコール&取材会に参加。主人公・フィンチ役として歌やダンスを披露した。『ハウ・トゥー・サクシード』は、1961年にブロードウェイで初演され、以降1417回のロングランヒットという記録を打ち立てた傑作ミュージカル。翌1962年のトニー賞では、最優秀ミュージカル作品賞をはじめ7冠を達成し、2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル版が上演された。この2011年版クリエイティブチームの一人であるクリス・ベイリー氏の演出・振付により2020年9月、増田貴久主演で上演。再演となる今回は新キャストも迎えて届ける。増田が演じるビルの窓ふき清掃員・フィンチはある日、『努力しないで出世する方法』という本を読んで感化され、出世を強く意識するようになる。“入るべきは大企業”という本の教えに沿って、ワールドワイド・ウィケット社に飛び込み、その後も本の教えに沿って行動するフィンチはトントン拍子に出世するも、重大なアクシデントが発生する。フォトコールは、黄色のつなぎ姿のフィンチが窓ふきのゴンドラに乗って本を読んでいる冒頭のシーンからスタート。ワールドワイド・ウィケット社に飛び込んで採用してもらうと、スーツに衣装チェンジし、会長や社長らとやりとりを繰り広げる。歌唱シーンでは伸びやかな歌声を響かせ、表情豊かに華麗なダンスも披露した。取材会で増田は「約1カ月ガッツリ、いい雰囲気で毎日楽しくお稽古させてもらって、去年の初演のときにはクリスは来日できなかったんですけど、今回クリスが直接演出してくださって、毎日刺激的な日々を過ごしていた」と充実した稽古を振り返り、「長かったようですぐ初日が来て、うれしく思います」と開幕直前の心境を語った。ダンスシーンは何度も繰り返して練習したようで、「みんなフラフラになっています(笑)」と明かした増田。今回は直接クリス氏の演出を受け、隅々まで見てもらったと言い、「初演のときも自信たっぷりで最高のものができたと思っていますが、また違うアプローチで、新たな気持ちで新しいものを作っている感覚です」と話した。そして、「素晴らしい作品なので1人でも多くの方に見ていただいて、ここ最近で一番楽しかったと思ってもらえる時間を届けられたら」と述べ、「(昨年の公演から)1年経っているので、成長している部分をしっかりと自分で気づくというか、一度やらせてもらったからこそ自分をしっかり超えたい。新たに作り直して、すべてにおいて成長できていたらと思います」と力を込めた。前回からの成長を聞かれると、増田は「トムさんが『1年前より歌が全然うまくなった』と、歌の稽古中にすごい褒めてくださった」と告白。ブラザートムが「すごくいい。ミュージカル業界の人はおちおちしていられないよね。増田くんみたいな人が出てくると。かっこいい。苦労しているんだね」と言うと、増田は「いっぱい歌を歌う機会ありましたからね」と笑った。同舞台は、11月20日から12月7日まで東京・東急シアターオーブ、12月14日から16日まで大阪・オリックス劇場にて上演。取材会には、唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、春野寿美礼、石川禅、演出・振付のクリス・ベイリー氏も出席した。
2021年11月19日NEWSの増田貴久が19日、都内で行われた主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコール&取材会に参加。演出・振付のクリス・ベイリー氏から真面目な姿勢を称賛された。『ハウ・トゥー・サクシード』は、1961年にブロードウェイで初演され、以降1417回のロングランヒットという記録を打ち立てた傑作ミュージカル。翌1962年のトニー賞では、最優秀ミュージカル作品賞をはじめ7冠を達成し、2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル版が上演された。この2011年版クリエイティブチームの一人であるクリス・ベイリー氏の演出・振付により2020年9月、増田貴久主演で上演。再演となる今回は新キャストも迎えて届ける。増田は「約1カ月ガッツリ、いい雰囲気で毎日楽しくお稽古させてもらって、去年の初演のときにはクリスは来日できなかったんですけど、今回クリスが直接演出してくださって、毎日刺激的な日々を過ごしていた」と充実した稽古を振り返り、「長かったようですぐ初日が来て、うれしく思います」と開幕直前の心境を語った。ダニエル・ラドクリフ主演のリバイバル版で振付補を務めたクリス氏は、「ダニエル・ラドクリフさんと同じように増田さんも素敵な方です。本当に一生懸命、毎日真面目に稽古を積んでいらっしゃいますし、座長としてもユーモアのセンスたっぷりで皆さんを迎えていらっしゃいます」と増田の姿勢を称賛。「優雅なまでに座長の役を務めている。それもダニエル・ラドクリフさんと全く同じです。どなたよりも真面目に取り組まれるという謙虚な姿勢は本当にリスペクトしています」と感心していた。また、「あまりにも一生懸命にお仕事されるので無理やりオフ日を作って休んでいただいた」と明かすと、増田は「唯一休めた。クリスが『まっすーを休ませる』って作ってくださったオフ日で、『絶対デートに行くな』と言われたので家でじっとしていました。あと、美容院に行って(本作で演じる主人公)フィンチになりました」と話して笑いを誘った。同舞台は、11月20日から12月7日まで東京・東急シアターオーブ、12月14日から16日まで大阪・オリックス劇場にて上演。取材会には、唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、石川禅も出席した。
2021年11月19日