日本テレビ系「アナザースカイII」の1月31日(金)オンエア回は、俳優の大沢たかおをゲストに迎えてお届け。今回大沢さんは英国・ロンドンを訪れる。大学時代にスカウトされ「MEN’S NON-NO」のモデルとして活動、その後俳優業へ進出。ドラマ「星の金貨」や映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』などに出演し注目を集めると、『解夏』で第28回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。メガヒット作となった『世界の中心で、愛をさけぶ』や『地下鉄(メトロ)に乗って』、シリーズ化された「JIN-仁-」などに出演。近年では『藁の楯』や『風に立つライオン』『キングダム』などで重厚な演技を披露。ミュージカル「ファントム」をはじめとした数々の舞台や、劇場アニメ『おおかみこどもの雨と雪』や数々のドキュメンタリーでも活躍する大沢さん。今回、ロンドンを訪れた大沢さんは、俳優活動を休止してまで海外に長期滞在した訳や、舞台「王様と私」の壮絶な裏側などを明かし、世界的俳優として拍手喝采を浴びた瞬間をふり返る。大沢さんが主演を務める映画『AI崩壊』は本日より全国にて公開。AIをテーマにオリジナル脚本で、2030年、医療・金融・交通・セキュリティなどAIが国民の生活を支えるインフラとして欠かせない存在となっている“AI社会”の日本で、ある日、AIが暴走。日本中を巻き込む、想像を絶する大惨事が発生する――という物語。AI開発者の桐生浩介を大沢さんが演じるほか、AIを管理する企業の代表・西村悟役で賀来賢人。警視庁の天才捜査官・桜庭誠役で岩田剛典。同じく警視庁捜査一課の刑事・奥瀬久未役で広瀬アリス。熱血刑事・合田京一役で三浦友和。さらに芦名星、玉城ティナ、高嶋政宏、余貴美子らも共演する。映画『AI崩壊』は1月31日(金)より全国にて公開。「アナザースカイII」は1月31日(金)23時15分~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年01月31日1月27日(月)放送の日本テレビ「映画天国」では、今月末より公開される『AI崩壊』に主演している大沢たかおと、松嶋菜々子、藤原竜也らが共演した『藁の楯 わらのたて』をオンエアする。政財界を牛耳る大物・蜷川の孫娘が惨殺された。容疑者は8年前にも少女への暴行殺人事件を起こし逮捕され、出所したばかりの清丸国秀だった。全国に指名手配され、警察による捜査が続くが、行方は分からない。事件の3か月後、大手新聞3紙に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします。蜷川隆興」という前代未聞の全面広告が掲載された。「人間の屑を殺せば、10億円が手に入る…」と日本中が俄かに殺気立つ。命の危険を察して福岡県警に自首した清丸は警視庁のSP・銘苅と白岩、捜査一課の奥村と神箸、福岡県警の関谷の手で九州から東京まで移送されることになるが、清丸の居場所は何者かの手によってネット上でリアルタイム実況され行く先々で思わぬ刺客が現れる――。映画もされた人気コミック「BE-BOP-HIGHSCHOOL」のマンガ家・木内一裕が小説家として発表した同名原作を『ジョジョの奇妙な冒険』『ラプラスの魔女』などで知られる三池崇史監督が映像化。銘苅役に「JIN-仁-」や『世界の中心で、愛をさけぶ』『キングダム』などの大沢さん。白岩役には「救命病棟24時」シリーズや『祈りの幕が下りる時』『町田くんの世界』などの松嶋さん。清丸役には「身毒丸」などの舞台や『るろうに剣心』シリーズ、『Diner ダイナー』などの藤原さん。そのほか岸谷五朗、永山絢斗、伊武雅刀らも共演する。本作でも主演も務めた大沢さんが“AI社会”と対峙するサスペンス超大作『AI崩壊』は、1月31日(金)より全国にて公開。2030年の日本を舞台に、国民の生活を支えるインフラとして欠かせない存在となっているAIが暴走、日本中を巻き込む、想像を絶する大惨事が発生する――というストーリー。大沢さんのほか、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和、芦名星、玉城ティナ、高嶋政宏、余貴美子といった俳優陣が脇を固める。映画天国『藁の楯 わらのたて』は1月27日(月)25時59分~日本テレビでオンエア。(笠緒)■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 木内一裕/講談社 © 2013映画「藁の楯」製作委員会
2020年01月27日今月末より公開される映画『AI崩壊』で主演を務める俳優の大沢たかおが、1月26日(日)今夜の日本テレビ系「おしゃれイズム」にゲスト出演。5年ぶりの出演となる大沢さんが俳優業に関する衝撃発言や、その肉体美をキープするストイックな私生活などを明かす。「MEN’S NON-NO」等のモデルとして活動、「若者のすべて」や「星の金貨」などドラマ作品で注目を集めると、「劇的紀行 深夜特急」シリーズに沢木耕太郎役で主演。ギャラクシー賞などを受賞し俳優としても評価される存在に。2000年代に入ると『異邦人たち』『リリイ・シュシュのすべて』、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した『解夏』に同助演男優賞を獲得した『地下鉄(メトロ)に乗って』などに出演。さらに演技派としての地位を確立。その後もザテレビジョンドラマアカデミー賞に橋田賞など各ドラマ賞を総なめにした「JIN-仁-」や『藁の楯』『風に立つライオン』、アクション大作『キングダム』などの作品に出演。フィクションだけでなく数多くのドキュメンタリー作品も世に送り出している大沢さん。そんな大沢さんが「実は引退を考えていた」と“衝撃告白”。秘かに休業してやっていたことを明かす。またオファーを受けるのは“○○次第”と意外すぎる仕事選びの基準や、『AI崩壊』で共演した女優の松嶋菜々子が明かす弱点など大沢さんの様々な側面が明かされていく。また圧倒的な肉体美をキープするためのストイックな食生活や、MCの上田晋也、藤木直人、森泉も爆笑した“ご近所さんに配る物”まで、俳優・大沢たかおのプライベートが満載の30分になりそう。大沢さんを主演に迎えAIをテーマにオリジナル脚本で挑むサスペンス超大作『AI崩壊』は、1月31日(金)より全国にて公開。2030年、医療・金融・交通・セキュリティなどAIが国民の生活を支えるインフラとして欠かせない存在となっている“AI社会”の日本で、ある日、AIが暴走。日本中を巻き込む、想像を絶する大惨事が発生する――というストーリー。「おしゃれイズム」は1月26日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年01月26日映画『AI崩壊』(1月31日公開)のジャパンプレミアが14日に都内で行われ、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、芦名星、玉城ティナ、松嶋菜々子、三浦友和、入江悠監督、AIが登場した。同作は2030年を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子を描く。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの国民の個人情報を完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。イベント冒頭には、主題歌を歌うAIも登場し、素晴らしい歌声を披露しつつも「AIで『AI崩壊』って信じられます!?」と苦笑。AIがあたためたステージからキャスト陣が登場しレッドカーペットを歩くと、観客も歓声で迎えた。5度目の共演で夫婦役となった大沢と松嶋だが、松嶋は「何年かおきくらいに共演してるので、いつも『久しぶり』と言いながらお話しさせていただいて。夫婦役って、シーン数が少ない中で関係ができあがってるところから演じなければいけないので本来難しいものだと思うんですど、何度かご一緒しているので、気心が知れている中、いい緊張感を保ったままできた」と振り返る。大沢も「夫婦の姿がずっとこの映画の根底に流れているので、これまでの共演の集大成が出せればいいなと思って。現場でも『大切なシーンだから』と前もって話したんですけど、『そんなのわかってるわよ』くらいで」と松嶋をからかいながら、「でも、それくらい気合いが入って。緊張して寝れなかったくらい」と述懐。しかしそんな2人を見ていつの間にか賀来が姿を消したようで、賀来は「2人の豪華なやりとりがあって、僕はどうしたらいいんですかって状況」と説明していた。オリジナルで大規模な邦画を作ることについて、大沢は「僕たち映画人はこれからインターネットとかとこれから戦う中で、本当に向き合わないと生き残っていけないし、自分も消えるかもしれない」と熱弁する。さらに「同じく映画界の中でも、アジアの映画もどんどん頑張っていて、アメリカの映画も頑張っていて、日本の映画は負けそうなくらいしんどいと思うんです。それでもみんなに『まだまだ日本映画は捨てたもんじゃない』と思ってほしくて、監督やプロデューサーさんと話して、こういう作品を作ってきました」と様々な状況を見据えた話を展開。「賛同してくれた素晴らしいみなさんが全力でトライしてくれて、できたのがこの『AI崩壊』です。日本映画もこれくらいのものがどんどん作られるんじゃないかという自信を持っています。これからのエンターテインメントの未来に期待を含め、厳しい言葉をいただきながらがんばっていきたいです」と意気込んだ。
2020年01月14日入江悠監督×主演・大沢たかおのタッグで、AIが人間の生活に欠かせない存在となった未来の日本を舞台に描く『AI崩壊』。この度、大沢さん、賀来賢人、岩田剛典といった初共演の3人が初めて出会う本編シーンが到着した。3人がそれぞれ演じているのは、AI開発者・桐生浩介(大沢さん)、AIを管理する企業の代表・西村悟(賀来さん)、そして警視庁の天才捜査官・桜庭誠(岩田さん)。劇中では、天才科学者で画期的なAIの開発者だが、開発したAIが突如として暴走し、テロリストとして逃亡者となってしまう桐生。そんな桐生をAI捜査網を駆使して追い詰めていく桜庭。そして、桐生の義弟である西村は、日本中を逃げ回る桐生を手助けするが…。物語をけん引する彼らが出会ったことで、物語は急速に展開、それぞれの運命の歯車が徐々に狂い始めるのだ。今回、3人は初共演。しかし、撮影現場では抜群のチームワークを見せていたという。大沢さんと共演シーンが多かった賀来さんは、大沢さんに役者としての在り方や役について質問攻めにし、お互いに意見交換をしながら撮影を進めていったそう。大沢さんは「岩田さんは相当台本を読み込んでいて、芝居からも彼がこの作品に賭ける意気込みや気迫が伝わってきました。だから彼との共演シーンはとても安心して臨むことができました」と岩田さんとの共演の印象を明かし、「賀来君がすごいのは、現場で演出が変わってもすぐに合わせてくれる所でした。入江監督の指示をすぐに理解し、瞬時に応える。それと僕が演技のニュアンスを少し変えると、彼も僕に合わせて演じてくれるんです。本当に優秀だなと思いました」とその適応力を絶賛した。本作は、原作なしの入江監督の完全オリジナル脚本。人間臭さがある桐生、何を考えているか分からない二面性を持つ西村、クールな天才・桜庭…。そんなキャラクターに3人を起用したのは、<演じる役を多角的に自分で考えられるかどうか>が決め手になったそう。入江監督は「サスペンス要素が強いので、この人は何を考えているのか?物語がどんな方向に進んでいくのか?そこまで計算して予想がつかない演技ができる人たちに集まってもらいました」とも明かしており、撮影現場では活発に話し合いが行われ、結果、とても熱量のこもった映画に仕上がった。『AI崩壊』は1月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:AI崩壊 2020年1月31日より全国にて公開©2020「AI 崩壊」製作委員会
2020年01月10日大沢たかおを主演に迎え、入江悠監督がAIをテーマにオリジナル脚本で挑むサスペンス超大作『AI崩壊』。本作で大沢さん演じるAI開発者・桐生の義理の弟・西村悟を演じるのが、「今日から俺は!!」でのコミカルなキャラクターで一躍ブレイクし、「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」で見せたシリアスな演技も話題となっている賀来賢人。大沢さんは「賀来君は演技力があるし、彼の年代では稀有な存在の俳優。これからもっと人気が出て活躍すると思います」と絶賛。賀来さんがこれまで培ってきた演技力に太鼓判を押しており、その人気に火が付くのは必然だったようだ。賀来さんは2007年の映画『Little DJ ~小さな恋の物語~』で俳優デビューを果たし、2009年に映画『銀色の雨』で初主演。NHK連続テレビ小説「花子とアン」や大河ドラマ「花燃ゆ」などに出演し、数々の舞台にも出演しながら演技力を磨いていった。そして2018年「今日から俺は!!」の振り切ったコミカルな演技と男気溢れるアクションのギャップで一躍人気となり、今年は「ニッポンノワール」が話題を呼んだばかり。そんな賀来さんの活躍を見ていたという大沢さん。本作で初共演を果たしたが、賀来さんの撮影現場での役者としての振る舞いや役への姿勢を見て、人気が出るのは必然だと思ったという。現場での対応力は「彼の年代では稀有な存在」本作では大沢さん演じる桐生と賀来さん演じる西村の掛け合いが物語の核となっており、2人の関係性が重要だった。そんな中、大沢さんが本番で台本に書かれていない微妙なニュアンスや表情をアドリブで見せると、賀来さんもその演技を瞬時に理解して演技で応え、臨機応変な演技力が素晴らしかったと絶賛を贈る。「賀来君がすごいのは、現場で演出が変わってもすぐに合わせてくれる所でした。入江監督の指示をすぐに理解し、瞬時に応える。それと僕が演技のニュアンスを少し変えると、彼も僕に合わせて演じてくれるんです。本当に優秀だなと思いましたし、彼の年代では稀有な存在の俳優さんだと思いました」。「今後さらに人気になるんじゃないかな」さらに、「そうした姿を見て人気の理由が分かりましたし、むしろ今後さらに人気になるんじゃないかな」と、賀来さんの人気の秘密を明かしている。そんな2人は本作で義理の兄弟を熱演。大沢さんは医療AIの天才開発者・桐生浩介、賀来さんは桐生の義理弟の西村悟を演じる。桐生はAI暴走の犯人にされ逃亡者となるが、西村は桐生の逃亡を助け彼を信頼する唯一の人物、なのだが...。共演シーンも多い2人の熱のこもった迫真の演技はスクリーンで確かめてみてほしい。「“やるぞ!”というみんなのスイッチが入る」大沢たかおの存在感一方、賀来さんもそんな大沢さんに対して「義理の兄弟という関係性もあり、近い存在になりたいと思っていましたが、大沢さんがそういう空気を作ってくださいました。大沢さんがカメラの前に立つと存在感や“やるぞ!”というみんなのスイッチが入る瞬間を見られたので、それを見られただけでもこの作品に参加してよかったと思いました」と、大沢さんに対し尊敬の念を語っている。『AI崩壊』は2020年1月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:AI崩壊 2020年1月31日より全国にて公開©2020「AI 崩壊」製作委員会
2020年01月05日大沢たかおが主演を務め、完全オリジナル脚本で描く超大作映画『AI崩壊』の特別映像が公開になった。本作はAI=人工知能が人々の日常に深く入り込むようになった近未来を舞台に描くパニック・アクション大作で、このほど公開になった映像では多くの映画に出演してきた俳優たちの口から「これ実際にやるの?」「大変な撮影になる」「1秒たりとも見逃せない」など衝撃的なフレーズが連発。本作は物語だけでなく、映画自体の製作スケールも“過去にないもの”になっているようだ。本作の主人公・桐生浩介は、人を助け、人に優しく寄り添う人工知能の開発を目指す人物。彼が開発したAI「のぞみ」は人々の健康を見守り、生活インフラにまで入り込むシステムになった。かつて起こった私生活上の出来事がきっかけで日本を離れていた浩介は、愛する娘と共に久々に帰国するが、ある時、AI「のぞみ」が暴走。日本中がパニックに陥り、浩介は犯人だと断定されてしまう。自身の無実を訴える機会すら与えられない浩介は、現代よりもセキュリティが強化された日本を逃走しながら、AI暴走の謎を解き、未曽有の事態を収束するべく奔走する。『SR サイタマノラッパー』シリーズや『太陽』『22年目の告白 私が殺人犯です』などの作品で知られる入江悠監督は、完全オリジナル脚本を執筆するべく1年以上に渡ってリサーチを重ね、観客が信じられる近未来とAIがすぐそばにいる日本像を描き出した。さらに本作は日本中が危機に陥るパニック映画であり、命がけで逃走する主人公を描いたサスペンス・アクションでもある。このほど公開になった映像は、主演の大沢をはじめ、賀来賢人、岩田剛典、松嶋菜々子、広瀬アリス、そして名優・三浦友和が登場し、大規模かつ過酷だった撮影を振り返る。本作は可能な限りロケ撮影を行い、主人公が決死の逃走を試みるシーンも、落下した自動車がクラッシュする衝撃的な場面も実際に撮影された。特別映像には日本各地で行われた撮影を記録したメイキング映像もふんだんに登場。「こんなスピード感のある日本映画は久しぶりなんじゃないか」と語る大沢は「苦悩を乗り越えるような感覚を役と一緒に持てた」と振り返る。その他のキャストも、本作の撮影現場が想像以上の規模・大変さだったことを振り返るも、そこに身を投じること、熱量を注ぎこむことに意義を感じていたようで、全員が本作の魅力、映画が描くAIと現代社会の問題について熱く語っている。『AI崩壊』1月31日(金)より全国公開
2020年01月05日映画『AI崩壊』(2020年1月31日公開)の完成報告会見が17日に都内で行われ、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和、入江悠監督が登場した。同作は2030年を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子を描く。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの国民の個人情報を完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。大沢演じる桐生の逃亡劇という面もあり、アクション要素満載の同作に、大沢は「大変じゃなかったところがなかったので、いつ終わるのかなと思ってやってました」と苦笑する。「生きてちゃんと終われるのかなと思ったんですけど、海外の映画に負けないためには、体当たりでぶつかっていかないと、お客さんが喜んでくれないのかなと思っちゃって」と語る。しかし、入江監督は「現場では楽しそうだったんですよ。もっとやりたいとおっしゃってましたもん」と指摘していた。オリジナルとなった同作について、入江監督は「この『AI崩壊』が公開されて、日本映画がもう少しオリジナルの脚本とか、ゼロから作ってくということに寛容になってくれたらいいなと思います」と提言。「スタッフや俳優の皆さんと『ゼロから物づくりをしているんだ』という気概がすごくあったんですよね。それが映画の中の隅々まで映ってると僕は思っていて。映画作りの原点にまた帰りたいなと思っています。ぜひ『AI崩壊』を観ていただいて、あいつらこういう細かいところから議論していたんだなと楽しんでいただけたら嬉しいなと思っています」と期待した。大沢も、「自分は実は2年くらい休んでいて、去年ようやく現場に戻ろうと戻ってきて、その中で決めたのが、もう『メーターを振り切っている、1番挑戦している作品だけをやって自分の俳優人生を終わろう』ということ」と明かす。同作については「企画をもらった時点から、『日本テレビさんは何を考えているのか。こんなに難しい台本をこれだけのお金をかけて勝負するのか』というところにロマンを感じて。俳優生命を賭けてぶつからなければいけないと思って、ぶつかった作品です」と説明。「スタッフもカメラマンもものすごいベテランなんですけど、『もっと新しいことがやりたい』って、撮影に入ってもまだ悩んでる。ここにいる俳優たちも何かこの作品でブレイクスルーしたいと、これをチャンスと思って必死になってやって、そういうエネルギーが溢れている作品だと思うので、ぜひ足を運んでみていただければと思います」と語りかけた。
2019年12月17日入江悠監督がAIをテーマにオリジナル脚本で挑むサスペンス超大作『AI崩壊』から、主演の大沢たかおをはじめ、賀来賢人、岩田剛典らが登場する撮影裏の特別映像と場面写真が公開された。まず到着した場面写真では、大沢さん演じる主人公のAI開発者・桐生や、彼の義理弟でAIを管理する会社の代表を務める西村悟(賀来さん)、桐生を追い詰める天才捜査官・桜庭(岩田さん)、三浦友和と広瀬アリス演じる独自の捜査で桐生を追う刑事コンビらの姿が。どれも緊迫感溢れる表情を見せており、スピード感と緊張感に溢れたスリリングなストーリー展開にますます期待が高まるようだ。そして本作は、10年後の日本が舞台となっているが、そんな本作で一番こだわったのが“本物”の追求。それゆえ、なるべくCGに頼らない撮影方法をとり、大規模な撮影も行われた。今回公開された特別映像では、そんなこだわりの撮影模様が覗ける。一般道路を全面封鎖して行ったというド迫力のカーアクションや、巨大な貨物船をまるごと一隻貸し切った撮影の舞台裏が収められている。渋滞中、突然上から車が吹っ飛んでくるという前代未聞のアクション、セットではなく巨大貨物船を貸し切り行われた桐生が貨物船に乗り込み逃走を図るシーンといった迫力の映像は必見。そんな撮影について入江監督は「CGをほとんど使わずにリアルさを追究したことで、役者さんの切迫感や熱の入り具合もすごく高まったと思います」と自信を見せている。『AI崩壊』は2020年1月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:AI崩壊 2020年1月31日より全国にて公開©2020「AI 崩壊」製作委員会
2019年12月13日活版印刷の技術を応用した新しいスタイルのチョコレートを提案する東京・二子玉川のチョコレートショップ「EYECON SHOP」から、詩人・谷川俊太郎の詩「二十億光年の孤独」をモチーフにしたチョコレートが登場。2020年2月上旬に発売予定だ。谷川俊太郎「二十億光年の孤独」を味わうチョコレート“文学を味わう”をコンセプトに企画された本商品は、日本を代表する詩人の1人として知られる谷川俊太郎の作品「二十億光年の孤独」の全文をチョコレートの表面に刻んだ、文字通り文学を味わうチョコレート。今回は「朝のリレー」に続くシリーズ第2弾として、1952年6月に刊行された谷川の処女詩集「二十億光年の孤独」より、同名の詩がそのモチーフに選ばれた。チョコレートの製造にあたっては、日本におけるビーン・トゥ・バーチョコレートの先駆けである東京・深沢のチョコレート工房「ショコル / xocol」と再びコラボレーション。コロンビア産のカカオ豆を使用した前作とは趣を変え、時にナッツにも比喩される芳醇な香りを特徴とするグレナダ産のカカオ豆を採用。石臼で丹念に挽かれたカカオ豆の力強くい味わいと、あえて溶かさないことで食感を残した種子島産粗糖の心地よい甘みが楽しめるという。活版印刷を施した化粧箱&詩を型押ししたアルミラップパッケージには活版印刷で「二十億光年の孤独」と「谷川俊太郎」の文字を印刷した化粧箱を採用。朝の爽やかな空気感を感じさせる真っ白な化粧箱を採用した「朝のリレー」とは対照的に、“宇宙の闇”をイメージした漆黒のパッケージに。また、チョコレートを包むアルミラップにも詩の型押しが施されているなど、今回も細部にまで文学が感じられるような仕上がりとなっている。商品情報谷川俊太郎/二十億光年の孤独 チョコレート発売時期:2020年2月上旬予定取扱店舗:・EYECON SHOP ※来店の際は事前連絡が必要。・EYECON SHOP オンラインショップ予定価格:1,200円(税込)内容量:45g(グレナダ産カカオ豆 72%+粗糖28%)製造:ショコル / xocol※初回製造分は、箱表面の活版印刷(シルバー)が手動の活版印刷機での印刷となる。※カカオ豆の産地は予告なく変更をする場合あり。【店舗情報】EYECON SHOP住所:東京都世田谷区玉川3丁目9-10 マノア玉川第2 402TEL:03-6310-0446
2019年12月07日今年の岸田國士戯曲賞を『山山』で受賞した松原俊太郎の最新作『メモリアル』が、文学座アトリエの会により上演。12月3日(火)に東京・信濃町の文学座アトリエで開幕する。松原は元々、小説家を志していたが、京都を拠点とする劇団・地点が上演したブレヒト作『ファッツァー』(2013年初演、三浦基演出)に衝撃を受け、戯曲も書き始めたという。2015年に初めて書き下ろした『みちゆき』で第15回AAF戯曲賞大賞を受賞し、その4年後に岸田戯曲賞受賞という、まさに今、熱い視線を浴びている若き俊英だ。劇団を持たず演出もせず、作家業のみに専念することから“純粋劇作家”とも呼ばれている。一方、地点で上演された松原作『忘れる日本人』(2017年初演)に衝撃を受けたというのは、俳優として多方面で活躍し、外部ではいくつか演出を手がけるも、これがホームグラウンドである文学座アトリエの会での演出デビューとなる今井朋彦だ。新たな価値観との出会いを果たした今井は、初めて松原戯曲に触れた時、「現代日本への痛烈な物言い」だと感じたという。さらに、物語からもキャラクターからも距離を置き、自由で自立したセリフの数々を見て「どうしたらこのセリフを発語できるのか。その発語に必要な身体はどのようなものか」という問いが頭をもたげたとも。今作『メモリアル』の登場人物は、花嫁、独身者、娘、入国者、取次者、相続人の6人と、ほかたくさん。それぞれの行く末を抱えた6人が、交叉点の真ん中で衝突する。川のように流れていた時間が中断し、人々の足は止まり、そもそも不穏だった空気はさらに不穏になり……。「地点の三浦基さんのように、戯曲を自身の確固たる世界観の中に引き込んで、咀嚼し再構築することは私にはできません」と今井。だが、「6人の俳優たちとの、松原戯曲をありのまま語る“動機”と“身体”を探る作業を通して、観客の皆さんと戯曲との橋渡し役を担えれば」。今井が松原戯曲に立ち向かい、紡ぐ舞台に、“これからの演劇”の誕生を期待したい。文:伊藤由紀子
2019年12月03日東京・二子玉川のチョコレートショップ「EYECON SHOP」から、詩人・谷川俊太郎の作品「朝のリレー」をモチーフにしたチョコレートが発売。谷川俊太郎の詩「朝のリレー」をチョコレートで味わう“文学を味わう”をコンセプトに企画されたこの商品は、日本を代表する詩人の1人として知られる谷川俊太郎の作品「朝のリレー」全文をチョコレートの表面に刻んだ、文字通り“文学を味わう”チョコレートだ。商品化にあたっては、活版印刷の技術を応用した新しいスタイルのチョコレートを提案する「EYECON SHOP」が、日本におけるビーン・トゥ・バーチョコレートの先駆けである、東京・深沢のチョコレート工房「ショコル(xocol)」とコラボレーション。石臼で丹念に挽かれたカカオ豆の力強くも繊細な味わいと、あえて溶かさないことで食感を残した粗糖の心地よい甘みが楽しめる味わいに仕上げたという。活版印刷を施した化粧箱&詩を型押ししたアルミラップパッケージには活版印刷で「朝のリレー」と「谷川俊太郎」の文字を印刷した化粧箱を採用。また、チョコレートを包むアルミラップにも詩の型押しが施されているなど、細部にまで文学が感じられるような仕上がりとなっている。第2弾「二十億光年の孤独」も今後は、第2弾として、1952年6月に刊行された谷川の処女詩集「二十億光年の孤独」から、同名の詩をモチーフにしたチョコレートの販売も予定されている。商品情報谷川俊太郎/朝のリレー チョコレート取扱店舗:・EYECON SHOP ※来店の際は事前連絡が必要。・EYECON SHOP オンラインショップ価格:1,200円(税込)内容量:45g(コロンビア産カカオ豆 72%+粗糖28%)【店舗情報】EYECON SHOP住所:東京都世田谷区玉川3丁目9-10 マノア玉川第2 402TEL:03-6310-0446
2019年11月03日AIが必要不可欠となった未来の日本を描く、大沢たかお主演、入江悠監督・脚本による完全オリジナルサスペンス超大作『AI崩壊』。この度、本作の主題歌を歌手のAIが担当することが決定し、さらにAIが人間の生きる価値を選別し殺戮を開始する最新予告と本ポスタービジュアルが公開された。今年11月にデビュー20周年イヤーを迎えるAIさん。今回本作の主題歌に決定したのは、描き下ろし新曲「僕らを待つ場所」。AIさんは本楽曲について「今まで歌った中で一番シンプルな音の曲だと思います。映画のイメージとはあえて逆に、機械的な音を避けました」と明かす。さらに「この曲を歌う時に感情的になりまくってましてなかなかレコーディングが進まなかったです。今までで一番泣いたかもwどんな人でも生まれたところがあって大事な場所があって大事な人がいたり、、でも時にそれを忘れてたり、離れ離れになったり、悩んでたり、、皆さんに是非映画観て聴いてもらいたいです。いい曲です!!!」と自信を見せた。そんなAIさんも自信を持ってアピールする「僕らを待つ場所」をいち早く聴いた大沢さんは、「この映画の主人公が、家族を思う気持ちはもちろん、生きていく中で、家族や、恋人、友人など、、、人と人とのすべての繋がりへの深い愛と尊敬など感じられる曲だと思いました」と印象を語り、「優しくも力強さのあるAI(アイ)さんの人間味溢れる歌声と、人の温もりを感じるようなメロディー、歌詞にもぜひ注目してください。『AI 崩壊』という映画が、最後になにを伝えたいのか、、、主題歌も含め、映画を楽しんでいただけると思います」とコメントしている。そして到着した予告編では、主題歌も披露。本作の舞台は、10年後の日本。天才科学者・桐生浩介(大沢さん)が亡き妻のために開発した医療AI「のぞみ」は、国民の個人データを完全に掌握、全国民の個人情報・健康を管理しており、日本にとって欠かせない存在に。「人を助けるためのAI」というが、あるとき、突如AIが暴走、生きる価値の無い人間を選別して殺戮を開始するという未曽有の事態が発生する…。映像では、日本中がパニックに陥る様子が描かれ、AIを暴走させたテロリストの容疑者は桐生と断定されてしまい、決死の逃亡劇がスタートする様子も登場。そんな桐生を追い詰めていくのは、岩田剛典演じる警察庁の天才捜査官・桜庭誠。ほかにも、桐生の義弟・西村悟(賀来賢人)、ベテラン刑事の合田京一(三浦友和)と警視庁捜査一課の奥瀬久美(広瀬アリス)の凸凹コンビ、桐生の亡き妻(松嶋菜々子)の姿も確認することができる。『AI崩壊』は2020年1月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:AI崩壊 2020年1月31日より全国にて公開©2020「AI 崩壊」製作委員会
2019年10月28日女優・松嶋菜々子がAI社会となった2030年の日本を舞台にした映画『AI崩壊』で、主演の大沢たかおの妻役を演じることが分かった。本作は、AIが人間の生活に欠かせない存在となった未来の日本で、天才科学者で画期的なAIの開発者・桐生浩介(大沢さん)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに。国民の個人データを完全に掌握したAIが、人間の生きる価値を選別し、殺戮を始めるという超える驚愕の展開を繰り広げる。今回松嶋さんは、主人公・桐生の妻として、夫と共に画期的なAIの研究をしていたが、病により若くしてこの世を去ってしまう望を演じている。自らの強い意志と信念で桐生の生き方に大きな影響を与える、重要な人物だ。本作に参加してみて、松嶋さんは「10年後、20年後の未来がわからない中で、どのように個性を活かして、この先をどう生きていくのかを考えることがよくあります。きっとその中にはAIに代わる仕事が増えていく未来もあると思いますが、たとえAIになったとしても、そこには人間ならではの想いが無いといけないなと常日頃から感じています。一番大切なのは、人の存在価値や感情であり、ロボットが一番ではないと思っているので」とコメント。夫役の大沢さんとは『藁の楯 わらのたて』など今回で5度目の共演となり、初の夫婦役に挑戦。「『私の事が好きで指名してるでしょ (笑)』『そうだよ!』と冗談を言いながら、とってもご縁がありますねと話していたんです。共演を重ねるうちにそんなことも言い合えるようになりました」と仲の良さを伺わせ、「大沢さんとは、別の作品でアクションシーンもご一緒しましたが、身体も鍛えられていて凄くストイックな方という印象があります。そんな大沢さんのもち味を出しながら、作品を作り上げているので出来上がりが楽しみです」と完成へ期待を示した。『AI崩壊』は2020年1月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:AI崩壊 2020年1月31日より全国にて公開©2020「AI 崩壊」製作委員会
2019年10月08日モンドグロッソ(MONDO GROSSO)として1990年代より世界のクラブシーンの第一線で活動を続ける大沢伸一が、モデル/詩人/DJとして活動する女性アーティスト、ライム(RHYME)と結成したニューユニット、ライムソー(RHYME SO)のデビューシングルを、NYのレーベル88risingより配信リリースした。そのデビューシングル『Just Used Music Again』のアートワークは昨秋の東京でのショーを始め、2019年メンズのプレフォールコレクションでディオール(DIOR)とコラボで話題を集めた空山基が手がけた。RHYME SO『Just Used Music Again』ジャケットこれまで東京、パリ、NYなでパフォーマンスをして来た同ユニットをリリースした88risingは、2015年の創設以来、ニューヨークを拠点として、アジアンカルチャーをグローバルに発信し続けるハイブリッドなメディア・プラットフォーム。同曲は10月11日にリリースが予定されているコンピレーションアルバム『Head In The Clouds II』の先行カットシングルとなり、アートワークに起用された空山氏は「(8月にロスアンゼルス州立歴史公園で開催された)野外フェスとアルバムジャケット用のサーフガールロボットを描き下ろした。それ以外に私のアーカイブの作品を彼らの希望のイメージに合わせてアプルーブを出している」と話す。88risingのコンピレーション『Head In The Clouds II』ジャケット88risingは、「日本の伝説的プロデューサー大沢伸一と詩人/ミューズであるRHYME からなる、RHYME SOの音楽を初リリース出来る事を光栄に思い興奮している! 」と話している。Text by Tatsuya Noda
2019年09月25日光GENJIの元メンバーで俳優の大沢樹生が4日、東京ドームにて執り行われたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)の「お別れの会」に参列。その後、報道陣の取材に応じ、ジャニーさんへの思いを語った。大沢は「ジャニーさんにお礼を伝えに。言えました。本当に、この場を設けさせていただいたジャニーズ事務所に感謝しています」とコメント。ジャニーさんについては「亡くなられた気がしないですね。妙に。ひょっこり現れそうな」と、いまだに死を実感できていない様子。「ゆっくり休んでくださいって感じなんですけどね。でも、遠隔操作であちらの世界からプロデュースしてそうな気もするんです」とも語った。その後、「しょっちゅう小言を言われていた」とも明かした大沢は、ジャニーさんのことは「芸能界の父」と表現。お別れの会で川崎麻世らと再会したことも報告し、「同窓会みたい」と頬を緩めていた。
2019年09月04日ちひろ美術館・東京では、企画展『「ちひろさんの子どもたち」谷川俊太郎×トラフ建築設計事務所』を開催中。詩人の谷川俊太郎による“子どもの詩”や、トラフ建築設計事務所による“子どものへや”が登場し、いわさちひろの絵の中の子どもたちに新たな息吹を吹き込む。生涯にわたり子どもをテーマに描いた絵本画家、いわさきちひろ(1918~1974)。水彩絵の具を駆使したやわらかな色合いで、のびやかに描かれる子どもや花の作品は、今なお高い人気を得ている。同展は、そんなちひろが描いた子どもたちをテーマに谷川俊太郎が書き下ろした詩、“ちひろさんの子どもたち”をテーマに、谷川とトラフがコラボレートする企画展だ。詩人として第一線で活躍している谷川俊太郎。その幅広い詩作の中で、子どもに向けた詩や、子どもの目線で描いた詩を、ちひろの絵とともに展示。ちひろの絵に谷川が言葉を寄せた絵本『なまえをつけて』の作品も紹介され、詩と絵の組み合わせによる豊かな世界が立ち上がる。また、鈴野浩一と禿真哉からなるトラフ建築設計事務所は、ちひろの絵の中で多くの子どもが帽子をかぶっていることに着目し、そこから大きな麦わら帽子の形をした“子どものへや”を設計。さらに、トラフの代表的なプロダクトで、形を自由に変えられる紙の器「空気の器」のインスタレーションも館内に広がる。会期中は、アーティストトークやワークショップ、コンサートなど、さまざまな関連イベントも開催。ちひろの絵を見て、言葉に触れ、その空間に入り込む。個性あふれる谷川とトラフの感性を感じ取りながら、いわさきちひろの世界をより深く味わいたい。【関連リンク】 ちひろ美術館・東京()
2019年08月06日元光GENJIで俳優の大沢樹生が10日、オフィシャルブログを更新し、9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さん(享年87)についてつづった。ジャニーさんは、乖離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で、9日16時47分に都内の病院で息を引き取った。大沢は、「ジャニーさん」と題し、「お母さん、来週から大沢君はレッスンに来れますか?」「大沢君、来週から電車に乗って一人でレッスン来れるかな?」「ユー、ローラースケートやってみない?必ずスターになれるよ。」「今日で僕から離れるけど負けるなよ!頑張りなさい!!」とジャニーさんからかけられた言葉を振り返った。そして、「ジャニーさんとの想い出が鮮明に蘇って来ます」と心情を記し、「今の自分があるのもジャニーさんの導きがなければ有り得ないことです。ジャニーさん、本当に!本当に!! ありがとう御座いました」「感謝してもしきれないです」とメッセージ。「心より御冥福をお祈り申し上げます」と結んでいる。
2019年07月10日大沢たかお主演、入江悠監督の完全オリジナル作品『AI崩壊』の公開日が2020年1月31日(金)に決定。特報映像とビジュアルが初公開された。今回到着した映像では、“2030年、人類はAIによって命の選別をされる。”という衝撃的な文字が浮かび上がりはじまる。いまから約10年後、AIが国民の生活に欠かせない存在となった2030年を舞台に描く本作。暴走したAIが、全国民のデジタルデバイスによって日々蓄積される検索履歴や趣味趣向の情報、行動データなどの膨大な個人情報を分析し、「生きる価値がある人間」と「生きる価値が無い人間」を選別し、殺戮を開始するという衝撃的な内容が明らかに!映像では、大沢さん演じる天才科学者でAIの開発者・桐生浩介はもちろん、桐生の義理の弟・西村悟役の賀来賢人、刑事・奥瀬久未役の広瀬アリス、ベテラン刑事・合田京一役の三浦友和の姿、桐生が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子も覗くことができる。医療AIによって生かされる人々は次々と倒れ、AIに制御された交通網は破綻をきたし、金融機関は完全に麻痺…。短いながらも、その衝撃が伝わってくる映像となっている。『AI崩壊』は2020年1月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:AI崩壊 2020年1月31日より全国にて公開©2020「AI 崩壊」製作委員会
2019年07月02日『22年目の告白-私が殺人犯です-』の入江悠監督と北島直明プロデューサーが新たにタッグを組み、大沢たかおを主演に迎えた超大型映画『AI崩壊』の追加キャストとして、芦名星、玉城ティナ、高嶋政宏、余貴美子が出演することが決定した。今回解禁されたキャスト1人目は、「Stand Up!!」で女優デビューし、「コウノドリ」や『不能犯』、『検察側の罪人』など数々のドラマや映画に出演する実力派女優・芦名星。本作の印象について、芦名さんは「今後AIに起こりうる可能性を想定しながら、今の生活とAIに期待する部分も含め、映画を観た後に色々な事を感じてもらえると思います。色々な想いが、色々な視点から描かれている作品です」とコメントしている。2人目は、ファッションモデルとしても活躍し、最近では『Diner ダイナー』、『惡の華』など話題の公開待機作が控える玉城ティナ。本作の見どころについて玉城さんは、「色々な正義や、色々な立場の人がいて、良い部分ばかりを見せずに、しっかりと問題提起をしているところを、お客さんがどのように感じて下さるのかも聞いてみたいです」と語っている。3人目は、ドラマや映画のみならずバラエティ番組にも多数出演し、写真集「変態紳士」でも話題の高嶋政宏。最初に台本を読んだ感想について、高嶋さんは「これはめちゃくちゃ面白いなって。原作はなんだろうと思っていたらオリジナルだっていうんですよ。それで入江監督に『本当に最高ですね』ってお伝えしました!」とコメント。また、撮影の様子についても「現場は機材を含め世界レベルで最先端、まさにグローバルスタンダード。俳優として贅沢な現場に参加させて頂けました」と明かしている。4人目は、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で主人公が生まれた医院の女医役を演じたことでも記憶に新しい余貴美子。本作の印象について、余さんは「AIに管理されることで、どんどん医療も発展し、色々なことが便利になっていきますが、本当の人間の幸せや豊かさとは何かを考える面白いきっかけになる作品だと思いました。周りは変わっても、人間は変わらない。周りだけが発展しても、きっと幸せではないのかもしれない」と語っている。大沢たかお演じる画期的なAIの開発者で天才科学者の桐生浩介に、彼らがどのように関わってくるかは未だベールに包まれている。2020年の公開に向けて、続報にも期待したい。『AI崩壊』は2020年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:AI崩壊 2020年、全国にて公開予定
2019年06月20日3月5日、タレントの大沢あかね(33)が自身のブログを更新。第3子となる次女の誕生を報告。関連ワードがYahoo!トレンドランキングにランクインし、話題となっている。大沢は『ご報告』と題するブログを更新。「この度、第三子が誕生致しましたことをご報告させて頂きます。母子ともに健康で、元気な女の子です」と報告。「家族5人、新たな気持ちで精進して参りますので、皆様これからも応援宜しくお願い致します」とつづった。大沢はお笑いタレントの劇団ひとり(42)と’09年に結婚。’10年に長女、’16年に長男を出産している。昨年10月にブログで第3子の妊娠を発表。翌日、レギュラーを務めていた情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で生報告していた。(’18年12月に卒業)ファンは、「大沢あかねさん3人目おめでたい」「大沢あかねちゃん出産おめでとう!小学生の頃ピチレ読んでてメッチャ大好きなモデルさんだったから本当に嬉しい!」「大沢あかねさん、出産おめでとう。 いいお母さん、やってそう。 昔から大沢あかね、応援してる。 劇団ひとりもいい旦那だろうな」と祝福の声が相次いでいる。
2019年03月05日「大奥」シリーズの“完結作”「大奥 最終章」が、フジテレビ開局60周年特別企画として3月25日(月)に放送決定。主演は木村文乃が務め、大沢たかおも出演することが分かった。■第8代将軍・徳川吉宗を名君にした久免の半生――本作の舞台は、幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、“徳川中興の祖”と称され、暴れん坊将軍としても有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代だ。父・光貞と兄たちの死後、紀州藩主となり藩財政の再建に努め成果を挙げた吉宗。その後、第7代将軍・家継の死によって、第2代将軍・秀忠以来の男系子孫の血脈が途絶えると、徳川御三家出身としては初めて養子として宗家を相続し、第8代将軍に就任。吉宗の将軍就任は必ずしも彼自身の力だけでかなったものではなく、第6代将軍・家宣の正室・天英院や、家継の生母・月光院など、大奥の女たちの愛憎に満ちたさまざまな思惑が働いており、吉宗が歴代徳川将軍の中でも屈指の名君となった背景には、内助の功を貫き通した側室・久免(くめ)の存在があった。ドラマでは、そんな徳川家の基盤を立て直した吉宗を精神的支柱として、陰ながら支え続けた久免の半生を描いていく。■木村文乃、久免は「とても現代人っぽい」これまで、菅野美穂をはじめ、松下由樹、内山理名、深田恭子、沢尻エリカらが主演を務めてきた本シリーズ。今回主人公・久免を演じるのは、「ボク、運命の人です。」「99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II」などに出演し、フジテレビドラマでは今回が初主演となる木村文乃。吉宗の将軍就任前は戦いなどとは無縁な平凡ながら幸せな暮らしをしていたが、江戸城に移り「伏魔殿」とも言える大奥と対峙することとなり、優しさだけでは大事な者たちを守れないと悟り、強くなろうと決意する久免を演じる。『居眠り磐音』で初めて時代劇作品に挑戦しているものの、テレビの時代劇に出演するのは今回が初めてとなる木村さんは、もちろん「大奥」シリーズ初出演。「“こんな大役を任せて頂いていいのかしら?”というのが正直なところ」と心境を明かしつつ、「チームの皆さまに身を委ね、自分にできることをしっかりやりたい」と意気込み。また今回の役柄については「とにかく一度やってみて、できるもできないも受け止めて、その経験を次にいかして見守っていくという姿勢が、とても現代人っぽい」と印象を語った木村さん。「自分の子供ではない3人の子供たちを深く愛し、彼らが懐いている人柄を思うと、いつも両手を広げてたおやかにほほ笑んでいられる女性なんだろうなと思います。私自身は疲れてきたりすると、すぐに目に出てしまうところがあるので、今回の現場ではなるべく柔らかく女性らしさを失くさずにいたいなと思います(笑)」とコメントしている。■大沢たかおが暴れん坊将軍に!そして、徳川第8代将軍・吉宗役を演じるのは、近年、海外での舞台や映画で活躍し、TVドラマ出演は大河ドラマ「花燃ゆ」以来、およそ4年ぶりとなる大沢たかお。吉宗は、自分にとって大奥は無用の長物として久免一人を愛し続けると誓ったものの、大奥内で絶大な権力を持ちながら、その権力をさらに強固なものにしようと暗躍する天英院や月光院らに翻弄されることに…。「自分が“暴れん坊将軍”を演じる日が来るとは」と語る大沢さんは、「この作品は伏魔殿と言われる大奥が舞台。大奥では簡単には暴れられない“暴れん坊将軍”になりそうです(笑)」と予想し、「家族を大事にしながらも幕府の未来を案じ、そして華やかな大奥の世界でも奮闘していた、まだ誰も見たことのない人間“徳川吉宗”になればと考えてます」とコメント。「たくさんの大奥ファンの方にそして今回初めて大奥の世界に触れる方にも楽しんでもらえる『大奥 最終章』になると思います。楽しみにしていてください」とファンへメッセージを送った。■初共演で夫婦役! 印象は…?また今回、初共演にして夫婦役を演じることになった木村さんと大沢さん。木村さんは「大沢さんとは、だいぶ昔にお目にかかってお話をさせて頂いたことがあって、自分のやりたいことや目標を明るく語られる方なんだなという印象がありました」と当時をふり返り、また最近は「大沢さんが出演された紀行番組のスタッフさんとお仕事する機会があって、その方と大沢さんのお話をさせて頂いていました。その紀行番組での大沢さんが今回の吉宗そのもので、初共演ではありますが自分の中で大沢さんのことを吉宗だと認識する期間が長かったので、“あれ、まだ会っていないんだ”という感覚です。共演が、今から楽しみです」と期待。一方の大沢さんも「久免の持つ明るさや愛情、凛とした芯のある女性としての姿は、木村さんの印象そのものでした。今から共演をとても楽しみにしています」とお互い初共演が待ち遠しいと語っている。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月22日映画『東京喰種トーキョーグール2』(仮)。より、新たに前作からの続投キャストが決定。窪田正孝演じるカネキを見守る「あんていく」メンバー、村井國夫&柳俊太郎が今作にも登場することが分かった。村井さんと柳さんが演じるのは、前作に引き続き、喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」の店長・芳村と、「あんていく」の手伝いをする喰種・四方蓮示。半喰種となってしまったカネキを「あんていく」に迎え、温かく見守るキャラクターだ。カネキが無茶をしてしまわないように見守る芳村役の村井さんは、「今回の見所は、何と言っても窪田君と松田君の対決でしよう」と、今作からの登場となる“月山習”について触れ、「2人の鬼気迫る、演技の対決、私も楽しみです。公開まで、今暫くお待ち下さい。後悔はさせませんよ」とファンの期待を煽る。そして、独特の空気感を持つカネキのお目付け役・四方を演じる柳さんは「今作は月山とのバトルですが、好きだったストーリーなので出来上がりが個人的にもわくわくしています。再び皆さんに東京喰種をお届けできることをとても嬉しく思います。劇場に足を運んで頂けたら嬉しいです」と自身も完成が待ち遠しいと語っている。『東京喰種トーキョーグール2』(仮)は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール2(仮) 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社©「東京喰種」製作委員会
2019年02月15日大沢樹生(49)と喜多島舞さん(46)の長男として育てられた大沢零次容疑者(22)が、20代女性に暴行しけがを負わせたとして傷害容疑で逮捕された事件。1月31日、警視庁北沢署から送検された。各メディアが報じたところによると今月25日、都内で20代の女性に暴行して全治1週間のケガを負わせた疑い。女性は口の中を切ったり体に打撲を負ったりしたとのことで、大沢容疑者は容疑を認めているという。「零次容疑者は事件を起こしているのにも関わらず、送検される際は舌を出しながら車に乗り込んでいました。もちろん事件自体は許されることではありません。しかし『思春期の多感な時期に両親のゴタゴタに巻き込まれたので、心が荒んでしまったのでは』との声も上がっています」(芸能記者)零次容疑者は大沢と喜多島さんの長男として97年に誕生したが、05年に両親が離婚。さらには13年に大沢がDNA鑑定を行い、実子ではないことが明らかに。16年には大沢が親子関係不存在の訴訟を起こし、勝訴していた。「零次容疑者が15歳だった12年9月、自ら『週刊文春』上で両親から壮絶な虐待を受けていたと告白しています。零次容疑者は“母親からは幼少期から虐待を受け、大沢氏からは日本刀を喉に突きつけられたことをきっかけに家出した”と明かしていました。両事務所は否定したものの、離婚や訴訟によって彼がたらいまわし状態となってしまったことは事実。誰かが彼を温かく育ててあげればよかったのですが……」(前出・芸能記者)単なる傷害事件ではなく、根深いものがあったといえそうだ。
2019年02月01日主演に大沢たかお、共演に賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和を迎え、2017年に大ヒットした『22年目の告白‐私が殺人犯です‐』のスタッフが再集結、完全オリジナル脚本で超本格サスペンス映画『AI崩壊』を製作することが決定した。舞台となるのは、2030年の日本。医療・金融・交通・セキュリティなど、AIが国民の生活を支えるインフラとして欠かせない存在となっている“AI社会”。そんなある日、信頼していたAIが暴走、日本中を巻き込む、想像を絶する大惨事が発生する――。本作の主人公となる、画期的なAIの開発者で天才科学者の桐生浩介を演じるのは、『藁の楯 わらのたて』で主演を務め、最近では実写版『キングダム』や日中合作映画『逢いたい』(邦題)への出演、ロンドン公演されたミュージカル「王様と私」で1人2役に挑戦するなど、活躍の場を世界に広げる大沢たかお。さらにドラマ「今日から俺は!!」で話題の賀来賢人、ドラマスペシャル「炎上弁護人」にも出演する岩田剛典、『映画ドラえもん』最新作でゲスト声優を務める広瀬アリス、さらに『羊と鋼の森』の三浦友和と日本を代表する豪華キャストたちが競演。現在でも、家電・交通・セキュリティなど身の回りにはAI搭載のシステムが次々に登場し、AIという文字をメディアで見ない日はないほど関連ニュースがメディアを賑わしている。まさにAIへの関心が高まる今と地続きの未来、2030年には一体どんなAI社会が待っているのか、期待と不安が高まるばかり。撮影は12月22日(土)にクランクイン、2019年2月下旬にクランクアップを予定。オリジナル脚本を手がけメガホンをとるのは、2017年上半期最大のヒットとなった『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』の入江悠監督。同作の北島直明プロデューサーと再びタッグを組み、完全オリジナル映画、前作を大幅に超える制作費で“原作映画がスタンダード”になった日本映画に一石を投じていく。入江監督は「近未来SF」×「クライムサスペンス」は「子どものころからの夢」と語り、「ここ十数年の人工知能(AI)の進歩は驚くべきもので、私たちはいま歴史上、未曾有の分岐点に立っています。完全オリジナル脚本を書き、主演の大沢たかおさんはじめ素晴らしい俳優陣の方々に集結していただきました」とコメント。「手に汗を握るノンストップ・サスペンス映画を作るべくキャスト・スタッフ一丸となって撮影へ臨みます。エキストラさんや最新テクノロジー提供など、ご協力いただける方々への募集も始まっています」と明かし、「新しい日本の近未来映画の誕生」へ期待を込めている。また、北島プロデューサーは「映画『22 年目の告白』を大幅に超える製作費を投じます。“原作を元にした映画”がスタンダードとなった日本映画への挑戦です」と力強くコメント。「日本を代表するAI研究者の方々への取材を何度も行い、20稿を超える改稿を重ね、『藁の楯』を超えるアクションと『22 年目の告白』を超えるヒリつく展開の脚本が完成しました」と手応えを覗かせている。『AI崩壊』は2020年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年12月15日――1980年代はアイドル全盛時代。新人アイドルは日々、分刻みのスケジュールをこなし、お互いの連絡先を交換するスキもなかったが……83年デビューの大沢逸美、木元ゆうこ、桑田靖子、小林千絵、徳丸純子、森尾由美、松本明子の7人が奇跡的なめぐり合わせで集まり、11月19日と20日の2日間、銀座博品館劇場で限定ライブを開催する。スター続出の「花の82年組」に遅れること1年、「不作の年」といわれた83年組アイドルが35年の時を経て「お神セブン」を結成、今が人生のピークとばかりに輝くときを迎えている。今回はミーティングも兼ね、シアトル在住の徳丸純子を除く6人が光文社に集まってくれた。桑田35年前の私たちに「35年後に7人で集まってライブをやるよ~」って教えてあげたら、全員が声をそろえて「ないない!」って、信じないだろうね(笑)。森尾事務所から「同期はみんなライバルだから」って言われて、会話も禁止だったしね。小林私はだんだん話しかけるようになったけど。「私たちって“だだスベってる”よね」っ(笑)。親近感もあったし。松本うん。「生き残ろうね!」って同期で誓ったの、覚えてる。でも、それから長いこと、会うことはなかったよね。それが、5年前に奇跡的に再会して。大沢デビュー30周年のときに、私がある番組で「同期のみんなに会いたいな」って言ったのがきっかけでした。松本それからこの7人で、定期的にランチ会をするようになったんだよね。ついには、「イベントやりたいね!」「どうせやるなら銀座博品館だね!」って。小林そこから、由美ちゃん(森尾)の計画性はすごかった。私たちみんな「由美P」って呼んでるもんね。PはプロデューサーのP。森尾チケット代をギリギリ赤字にならないように設定したりとか?小林由美ちゃんは意外と男なの。いちばん男前。松本それに行動力がすごい。「おそらく、長いアメリカ生活が関係しているんじゃないか」って、うちのお姑さんが言ってたよ。お夕飯を食べながら。小林お姑さん?ダンナじゃないんだ(笑)。木元由美Pもすごいけれど、博品館を予約するのに、さすがはアッコ(松本)。その場で博品館に電話して。ダンスの先生にも頼み込んで。松本“人生アポなし”ですから。桑田これまた奇跡的に、千絵ちゃん(小林)の誕生日である11月20日と、その前日の19日だけ空きがあったんだよね。アッコちゃんが、電話口で「そこ、お神セブンがいただきます!」って。小林「お神セブン」という名前は、イッちゃん(大沢)が考えてくれたんだよね。大沢(誕生日の)千絵ちゃんをイメージしたネーミングなの。小林イッちゃんは、いつも「チーママ」って感じ。いちばん気がまわる。7人のランチ会の予約、入れてくれたり。木元イッちゃんが来られないランチ会は、「台本」を作って送ってくれるんだよね。みんな話がダラダラ長すぎて、いつもお店の人に追い出されるかたちだから(笑)。松本「何時から何時までミーティング。何時から食事、何時からデザート」って、進行がちゃんと書いてある。森尾「何時からさようならの挨拶」、ってところまで(笑)。大沢みんな真面目だから、ランチ会が終わったら、「イッちゃん、少し巻いて終わったよ」って報告が入るの(笑)。【お知らせ】博品館劇場(東京・銀座)にて、7人のライブ『35周年イベント☆83年組アイドル~不作と言われた私たち「お神セブン」と申します~』を開催。11月19日(月)19時開演、20日(火)14時開演/19時開演。
2018年10月15日10月9日、劇団ひとり(41)の妻・大沢あかね(33)が第3子妊娠を発表。すでに安定期に入り、来春出産予定だという。10年9月に長女が、16年7月に長男が誕生している2人。各スポーツ紙によると連名の書面で「この度、第三子を授かりました。現在、体調も安定して参りましたので、ご報告させていただきます」と報告。続けて「今後は体調管理に気をつけて、お仕事も続けてさせていただくつもりでおります。皆様これからもどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。「おしどり夫婦として知られる2人ですが、理由はひとりさんのイクメンぶりにあるそうです。芸人としてというだけでなく文筆業や映画関係など幅広く活躍するひとりさんは、その合間を縫って家族との時間を作っています。さらにもともと几帳面な性格で、家族間でも細かい気配りができる。そんなひとりさんに大沢さんは何度も救われていると聞きました」(芸能関係者)まさにイクメン!だがひとりは今年9月14日、育児の本音について本誌に明かしている。実は現在小学3年生である娘の反抗期を恐れているようだ。「弟の面倒をよく見てくれるので、助かっています。でも、早い子はそろそろ反抗期が来ますからね。いつもビクビクしてるんですよ。もし『パパ嫌い』って言われたら、娘が大好きな金魚グッズを買い与えるつもりです」愛ゆえに子離れが怖い?さらに「娘の反抗期は、財力で抑え込むつもりです」とも明かしているひとり。ともあれ、第3子誕生でイクメンぶりにますます磨きがかかるだろう!
2018年10月10日お笑いタレント・劇団ひとり(41)の妻でタレントの大沢あかね(33)が9日、自身のブログを更新し、第3子を妊娠したことを発表した。大沢は「この度、第三子を授かりました。現在、体調も安定して参りましたので、ご報告させていただきます」と報告。「大切な家族がまたひとり増える事を嬉しく感じております」と喜びをつづり、「今後は体調管理に気をつけて、お仕事も続けてさせていただくつもりでおります。皆様これからもどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。2人は2009年2月17日に結婚し、2010年9月に第1子となる長女、2016年7月に第2子となる長男が誕生した。
2018年10月09日歌手でタレントの森尾由美、大沢逸美らが、2018年でレコードデビュー35週年を迎えることを記念した自主企画イベントを11月19日と20日、東京・博品館劇場で開催する。イベントに登場するのは森尾、大沢のほか桑田靖子、小林千絵、木元ゆうこ、松本明子、徳丸純子の7人。いずれも1983年にデビューした。堀ちえみや中森明菜など一世を風靡したアイドルが登場した"花の82年組"に比して"不作の83年組"とも呼ばれてしまった彼女らだが、今回のイベントではそのデビュー当時の衣装を着て、当時を振り返りながら歌も披露する。イベントのタイトルは、「35周年イベント☆83年組アイドル 不作と言われた私たち『お神セブン』と申します」。お神セブンは、家庭では妻や母として"おかみさん"の風格を持つようになりながらも、「心はアイドル」ということから平成のアイドルグループにならったネーミングだという。2013年から少しずつ再会を重ねていったが、7人が初めてそろったのは2014年1月。それから、ランチ会を重ねては「35周年は、皆で何かやりたいね! この7人の楽しい、面白い関係を形にしたいね!」という共通の夢を膨らませてきた。企画だけでなく構成も7人が行うイベントは、11月19日(19時から)と20日(14時からと19時から)に開催。会場は、東京・博品館劇場となる。
2018年07月20日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、谷川俊太郎の『こんにちは』。東京・新宿の支店、ギャラリー5(新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー3階)によるご紹介です。■『こんにちは』谷川俊太郎本書は、現在、東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「谷川俊太郎展」の図録的な書籍として刊行されており、谷川俊太郎という詩人の現在を知ることに焦点を当てた展覧会と同様、暮らし周辺の物事から詩人の素顔に迫る内容となっている。谷川俊太郎の詩を読んだことがあっても「谷川さん」についてはほとんど知らない人はとりわけ楽しむことができるはずだ。写真家川島小鳥による谷川さんの撮り下ろし写真、初公開の俳句、谷川さん自ら撮影した愛用する小物の紹介、小山田圭吾(コーネリアス)との対談などで構成され、谷川さんの質問に豪華著名人が答える「3.3の質問」というお楽しみ企画も。もちろん詩も書き下ろしを含む代表詩も収録されている。さらに特典として齋藤陽道が撮り下ろした展覧会会場風景をまとめた小冊子や、レトロなイラスト(見てのお楽しみ)入りのポストカードが挟み込まれるなど、わくわくするような仕掛けが用意されている。展覧会会場グラフィックも担当したグラフィックデザイナー大島依提亜によるブックデザインにも注目である。赤・青・黄の3色展開という遊び心溢れる本づくり。谷川さんからの贈りものとして大事にしたくなるような一冊である。なお、谷川俊太郎展は3月25日まで開催されている。【書籍情報】『こんにちは』著者:谷川俊太郎出版社:ナナロク社ハードカバー/190ページ/194×134mm言語:日本語発刊:2018年1月価格:1,800円【展覧会情報】「谷川俊太郎展 TANIKAWA Shuntaro」会期:2018年1月13日〜3月25日会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2時間:11:00〜19:00(金・土は20:00まで、いずれも最終入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日入場料:一般1,200円、大学・高校生800円、中学生以下無料
2018年02月22日