現在、新宿バルト9他にて全国公開中の、映画『この子は邪悪』。今注目の女優・南沙良が主演を務める同作は、オリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作で、ある女子高生とその家族に起こった奇妙な物語を描く。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、母・繭子は植物状態、妹・月は顔に重度の火傷を負った。ある日、目を覚ました母(桜井ユキ)を父が家に連れて帰ってくるが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。その時、街では謎の奇病が広がっていた。作中で花を支えるのが、幼なじみの高校生・四井純だ。演じる大西流星は、アイドルグループ・なにわ男子のメンバーとしても活躍し、現在様々なドラマにも出演するが、今回が初めての単独映画出演だったという。○■新しい自分を見つけられた作品――「なにわ男子」デビュー前にオファーが来たということで、難しい役だったかと思いますが、いかがでしたか?初めて単独での映画作品だったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。内容的にも自分が触れたことがなくて、サスペンス作品もあまり観たことがなかったので、新鮮な気持ちになることがすごく多くて。だからこそ挑戦しがいがあるというか、やるからにはとことん突き詰めたいなと思っていました。今年は色々とお芝居の経験をさせていただいてますけど、この映画の撮影の時はそこまで経験がなかったので、初めての単独出演、しかも映画、さらにこういう役柄ということで難しく考えてたんですけど、意外と「現場で作っていいんや」と思いました。話し合いながら作ってもいいんだとわかったし、よりお芝居を好きになれたような、新しい自分を見つけられた作品でした。――緊張はありましたか?なかったかもしれないです。「こうした方がいいかな」みたいなちょっとした迷いはあったけど、監督が「これもありじゃない?」と提案してくれるから、迷いすぎることもなくできました。ただ、ライブ中の撮影やったから、周りにメンバーがいないという寂しさはあったかもしれないですね。――監督から何かアドバイスなどはありましたか?クランクインの前に「かっこよく撮るからから気にしないで」と言って下さって、自分の心、演じた純くんの心を考えながら、じっくり役作りできたのかなと思います。純くんは名前の通り純粋で、母親の謎の奇病を解明するために、自分から危ない場所にでも動いていくという、16歳と思えないぐらい大人っぽくて行動力のある子だなと思います。尊敬する部分もあるし、たくましい子だなと思いました。――大西さんといえば「あざとい」と言われることも多いかと思いますが、今回はかっこいい役。“あざとさ封印”みたいなところはあったんでしょうか?お芝居では、意外とあざとい役はやったことないんです。普段からずっとあざとくいるわけじゃないし、“あざとい”も言ったら演じているわけじゃないですか(笑)。逆に、今回の役のような雰囲気が素に近いのかもとは感じました。16歳の男の子としての生き方であったりとか、話し方とか行動とか考えながら、でも幼くするんじゃなく、共感していただけるような男の子になっているのかなと思います。――自分の16歳の頃も思い出したりしましたか?自分の16歳の頃を思い出したら、なんかもっとなんか“クソガキ”でした(笑)。今の20歳の僕でも、純くんの方が年上に見えるぐらいたくましくて大人っぽいと思うし、落ち着いて冷静な判断ができるので、観ている方にしっかりと伝わるように演じました。僕は16歳の頃、友達ともめちゃくちゃ遊んでましたし、純くんがこれだけ1つのことに対して没頭しているというだけでも尊敬できるなと思いました。○■もし先輩に観てもらえるなら…――今回、実際に完成した作品をご覧になった時はどんな感想でしたか?「こういうことなんだ」というか。台本を読んだだけだと世界観もわからなかったですし、自分以外のシーンも見ていなかったので、「こんなシーン撮ってたんや」とも思いました。ゾクっとなる部分もあれば、共感できる部分もあって、もしかしたら日常に起こるかもしれない感情が入ってるからこそ、胸がキュってなったり、いろんな感情になりました。かなりヒヤッとはしたので、ぜひお手洗いに行ってから観てほしいです(笑)――映画の世界で活躍されている先輩もたくさんいらっしゃると思うんですけど、ぜひ「観てほしい」とラブコールするとしたらいかがですか?この作品に!? ……岡田准一さんに観ていただけたら嬉しいです。もしも出ていただけたら、取っ組み合いのシーンとか、すごそう! 『この子は邪悪だ アクション編』見たいです。激熱なアクションにしてくださると思います。――岡田さんからアクションを教わってみたいと思ったりされますか?めちゃくちゃ厳しいらしいという話は聞いていて……(笑)。お芝居する上では絶対必要になってくるものですし、経験値としても大切だなと思うので……もしいつか機会があったら!――ちなみに映画の中では退行催眠というものも出てきますが、催眠はかけられやすい方ですか?え~!? どうなんですかね?(笑) YouTubeで1回なにわのメンバーで催眠術をかけられたんですけど、よくわからない感情でした。自分は色々先入観があるので、かかりにくいタイプかもしれないですね。かかるんかなと考えすぎて、催眠があんまり入ってこないかも。演じている方としては、正解がわからないからこそ楽しかったです。――演技については、メンバーに相談したりはするんですか?あんまり相談しないです! 「どうやってセリフ覚えてる?」とか「バラエティでこういうことしたよ」とか話したりすることはあるけど、お芝居の現場でのエピソードは聞かないので、上映やOAで知ることが多くて面白いです。シークレットな感じ……? 恥ずかしいんじゃないかな(笑)――仮に相談するなら?……いない!!(笑) したくないです! 「こうじゃない?」とか言われたらぐちゃぐちゃになっちゃいそうで、現場にいる方だけに聞くようにしたいです。でも、今後メンバーに聞いてみるのも面白そうですね。■大西流星2001年8月7日生まれ、兵庫県出身。18年になにわ男子を結成し、21年に「初心LOVE(うぶらぶ)」でCDデビュー。主な出演作は『忍ジャ二参上! 未来への戦い』(14年)、『関西ジャニーズJ.の目指せドリームステージ!』(16年)、『映画少年たち』(19年)、ドラマ『メンズ校』(20年)、『夢中さ、きみに。』(21年)、『鹿楓堂よついろ日和』『彼女、お借りします』(22年)など。
2022年09月04日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の公開記念舞台挨拶が3日に都内で行われ、南沙良、大西流星(なにわ男子)、渡辺さくら、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。舞台挨拶では、作品にちなみ「仮面を取ると実は〇〇」というトークが繰り広げられる。終始落ち着いていた南だが「仮面を取ると、実はテンションが高いです」と明かし、会場は驚き。「推しがいるんですけど、やっぱり推し活してる時だったりとかは、すごくアクティブになりますし、爆上げですね」と語った。大西は「あんま見たことないですし、信憑性0ですね」と訝しむも、南は「自分で分からないですけど、自分の中のボルテージは最高潮」と説明。"推し"が誰か聞かれると「言っていいんですか? ちょっと皆さんご存じか分からないですけど、『ヒプノシスマイク』のオオサカ・ディビジョン どついたれ本舗の白膠木簓(ぬるでささら)です。よかったら皆さんぜひ調べてみてください」と早口でアピールし、それまでとのテンションのギャップに会場からも笑いが起こっていた。一方、大西は「仮面を取ると実はおっさんなんですよ。キラキラ輝けるように頑張ってますけど、お家に帰った時とか、現場入りする時とかはオールバックで寝癖のまま、顔もむくんだまま、現場に入っちゃうので、メイクさんも寝癖を必死に直してくれたりとか、人一倍時間がかかると思うんです。コンビニ行く時も半袖半パンとかで過ごしてますね」と告白し、メンバーにも「おっさんの部分、結構見てると思います。必死に世に出ないようにガードしてくれてると思うんですけど」と感謝。さらに大西はメンバーについて「予告編が公開された時に道枝駿佑が見てくれて、予告で流れてる僕のセリフ全部覚えてくれて、目の前で四井純になりきって披露してくれたんですよ」とエピソードを披露する。「リアクションには困りましたけど、愛のあるメンバーやなと思いましたね。めちゃくちゃ嬉しかったです」と喜んでいた。
2022年09月03日映画『この子は邪悪』より、南沙良演じる主人公・花と、大西流星(なにわ男子)演じる幼なじみの純が、家族の謎に迫る驚きのシーンを切り取った本編映像が到着した。“あの人はお母さんじゃない”と、花の母・繭子への違和感から始まった一家の謎。今回の映像では、妹・月の疑惑に迫っている。純に繭子への疑いの気持ちを打ち明けた花。驚きを隠せない純は「何かの間違いじゃないの?」と花に聞き返すも、花は思い詰めたように首を振り、「間違いなんかじゃない。やっぱり嘘だったんだ。あの人はお母さんじゃなかった。ねぇ、どうしよう。どうしたらいいの…!」と声を荒げる。ビックリしつつも純は、「ちょっと、調べたいことがある。もしかしたら、全部繋がってるのかもしれない」と市民センターに向かう。そこで目にしたのは、月が除籍/死亡となっていた戸籍謄本。月は顔に火傷を負い、白いマスクを付けている状態であり、純は「事故の後、月ちゃんの顔しっかり見たことある?」と聞くも、花は戦慄した様子で首を振っている。なおこの白いマスクは、会話や食事も出来る実用的な問題をクリアする物を特殊造形が制作。「犬神家の一族」で登場する犬神佐清へのオマージュも込められた白いマスク以外にも、余り怖すぎないことを前提に数種類制作されたという。『この子は邪悪』は9月1日(木)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年08月31日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、南沙良、大西流星、桜井ユキ、玉木宏、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。南は幼馴染役の大西との交流について「現場でお話してる時間もなかったんです」と振り返り、大西は「 一つだけしかエピソードないんですけど、一つだけのエピソードしてもいいですか? 目薬の差し方を教えてくださって」と明かす。「普通、上向いて差すじゃないですか。南さんはまっすぐ見て差すんです。本当にその差し方にめちゃくちゃ衝撃を受けて、カッコイイなと思ってやり方を教えてもらった」と眼球に直接差す様子を再現。「それを習得してから、メンバーの前でやったらメンバーが『流星、何それ!? 俺も教えてよ!』とたかって来て、一躍有名になりました」と語った。しかし、玉木は「間違ってるんじゃない?」、桜井も「衛生的には……」とツッコミ。「メイクが崩れない」というメリットを挙げる南には納得しつつ、玉木は「でも差しちゃダメだと思います」と心配していた。また、自分の「邪悪なところ」を発表するコーナーでは、「自分の話ばかり」とフリップを掲げた大西。「メンバーの中では盛り上がってるところを俯瞰で見て笑っているタイプなんですけど、1対1でごはんとか行くと。最年長の藤原丈一郎と行く機会が多いんですけど、丈くんもめちゃくちゃおしゃべりやさんなんですよ。暇さえあればしゃべってるくらいお話が好きで、『これこれこういうことあってんやん』とか話しかけられてて、もちろん話を聞いてるんですけど、その話の中に入ってるキーワードで自分の話思いついて、すぐ(相手の)話を切っちゃったりするんですよ。それを2〜3回繰り返しちゃってたらしくて、『流星って、ほんま俺の話聞かんよな』って、ちょっと説教されましたね」と苦笑していた。
2022年07月25日「なにわ男子」大西流星が主演する新ドラマ「彼女、お借りします」が7月より放送決定。ヒロインを桜田ひよりが演じることも分かった。大学生・木ノ下和也は、初めてできた彼女・七海麻美に速攻でフラれた心の傷を癒そうと、半ばヤケクソでレンタル彼女を発注。すると、理想の彼女・水原千鶴がやってくる。和也はプロすぎる千鶴をつい攻撃してしまう。和也がさらけ出したダサい本音から、時給で契約を結んだかりそめの恋に思わぬ展開が…。本作は、世界累計発行部数1,000万部を突破(2021年12月現在)した話題の同名漫画が原作。2020年にアニメ化され、7月からはアニメ第2期の放送も決定している。物語は、<恋人代行サービス=レンタル彼女>をモチーフに、ダメダメながらもド直球な優しさをもつ主人公・木ノ下和也と、レンタル彼女・水原千鶴との恋模様が描かれる。コミカルながら、レンタル彼女を通して突きつけられる恋愛のウソとホンネと誠実さも内包したストーリーは、やがて一家と千鶴、それぞれの家族との関係性なども描かれ、物語が進むにつれてラブコメに終止しない登場人物たちとのドラマ展開もまた見どころ。そんな優柔不断でモテない冴えないダメダメ大学生・木ノ下和也を演じるのは、「夢中さ、きみに。」「鹿楓堂よついろ日和」などに出演した大西さん。“レンタルから始まる恋”を通して、男として、人として成長していく姿に注目だ。「感情丸出しのThe男の子で、おバカな部分とは裏腹に正義感を持つ男の子でもあるなと感じました」と役柄について語った大西さんは、「登場人物との会話を大切にしっかり目を見て純粋に演じたいと思います」と意気込み、「自分自身とても挑戦的な役で、新鮮な気持ちで連日撮影に励んでいます!たくさんの登場人物がいるので推しメンバーを見つけていただきたいです!それが主人公の和也くんなら尚更嬉しいです!笑レンタル彼女のイメージがガラッと変わり、夜このドラマを観て、自分の悩んでいることがバカバカしくなるくらい楽しんでいただけたら幸いです!」と視聴者へメッセージを寄せている。そして桜田さんが演じるのは、“レンタル彼女”として働きながら大学へ通う女子大生・水原千鶴。レンタル時はまさに理想の彼女だが、大学での千鶴はクールで気が強いメガネ女子。彼女がレンタル彼女で働くにはある理由があるという一筋縄ではいかないヒロインだ。元々、原作を読んでいたという桜田さんは、「千鶴ちゃんは可愛いだけじゃなく、真面目で努力家で、目的に対して強い意志を持っています。そして、人の気持ちに寄り添うことができる、語り出したら止まらないくらい、魅力に溢れた子」と演じるキャラクターについて語る。また、「まだ撮影は序盤ですが、スタッフの方々、キャストの方々と力を合わせて最高のドラマを作っています。和也と千鶴の掛け合いや、個性の強い登場人物にも注目して見ていただきたいです!」と視聴者へ呼びかけた。監督は山本大輔、脚本は阿相クミコと、「深夜のダメ恋図鑑」でタッグを組んだ2人が担当する。「彼女、お借りします」は7月、毎週日曜日23時55分~ABCテレビ、毎週土曜日深夜2時30分~テレビ朝日にて放送予定。※ほか地域でも放送予定(cinemacafe.net)
2022年05月13日俳優の大泉洋が出演する、ヤクルト・ヤクルト400Wの新CM「人生100年時代」編が、12日より放送される。新CMでは、大空の下で大泉が一青窈の名曲「ハナミズキ」を歌唱。大泉の歌声に乗せて、様々な人の日常が映し出され、100年続く人生を連想させるシーンとともに、大泉が優しい表情で気持ちよさそうに歌い切る。現場入りするとすぐに、スタジオに流れる「ハナミズキ」のデモ音声を聞きながら練習をスタートした大泉。「本番ではデモ音声ではなく、自分の歌声を流して収録したい」と監督に積極的に提案する姿も見られた。また、監督からOKが出た後も自らモニターをチェックし、「ごめん、もう1回いい? もう少しやさしい雰囲気の方がいいのかなぁ」とこだわりを見せ、最後には「うん、うん」と頷き、納得のいく仕上がりに満足した様子だった。■大泉洋インタビュー――CMで歌を歌ってほしいと言われた時、どう思いましたか?びっくりしましたね。これまでも「手洗いうがい」などのちょっとした歌はありましたけど、今回ハナミズキを歌わせていただいたわけで。歌は好きなのでいいよとお返事しましたが(驚きました)。――CM撮影では一青窈さんのハナミズキを歌われていました。実際に歌ってみてどうでしたか? また、撮影にあたって、今日までに準備されたことはありますか?改めて歌ってみて、名曲でございますよね。女性の歌ということもあり、これまではカラオケなんかでも歌うことはありませんでしたけど、「これからは歌えるな」ということがよくわかりました。「イケる」と分かりました。気持ちよく歌わせていただきました。当初、スポットライトが当たって歌い上げるというバージョンも(提案の中に)あったんですよ(笑)。歌い上げてたらどんなCMになっていたんだろうと、(撮影を終えた今では)びっくりします。口ずさむような歌になってよかったと思います。準備はそんなにしてないです(笑)。前の仕事から車で移動するときに少し歌った程度です。――今回のCMは「人生100年時代のためのヤクルト」がテーマですが、大泉洋さんが100歳まで続けたいと思うことはありますか?仕事ができれば一番いいですけどね。やっぱりなんだかんだ言って、仕事が楽しいんですよね。バラエティーでも役者の仕事でも、何かしら(仕事が)できていると良いなあと思いますよ。――そのために何かしていることはありますか?そのためには、やっぱり欠かせないのは「ヤクルト400W」でしょうね。あと、適度な運動ですかね(笑)。身体の衰えは感じますから。歩くだったりですとか、走るだったりですとか、体を鍛えていかないといけないんだろうなというのは思います。――「ヤクルト400W」はお通じ改善機能がありますが、良い腸内環境を保つために普段から心がけていることはありますか?正直申し上げると、ヤクルトに頼りきっているところがあるんですよね(笑)。それ以外で言うと、僕なんかは不規則になりがちですけど、睡眠をしっかりとることじゃないですかね。あとは、食べ過ぎないということですかね。ぼくも食べ過ぎてしまうことが多くて……本当は腹八分目くらいで抑えるというのが腸内環境にとっては良いんでしょうけど、どうしても十二分までいくんですよね、僕ね。それが良くない。年になってきたから、なんとか腹八分目、いって九分目くらいで収めたいなと思います。――「ヤクルト400W」を飲んで、味など感想をいただけますでしょうか?基本のヤクルトシリーズのおいしさを残しつつ、確かにスッキリしているような感じもありますかね。安定しておいしいですよ。
2022年05月11日画家のジミー大西が27日、東京・銀座三越で行われた「ジミー大西 画業30年記念 作品展『POP OUT』のプレスプレビューに登場した。1992年にテレビ番組の企画をきっかけに本格的に絵を描き始めたジミー大西は、2015年には休筆したものの、2020年に5年ぶりに活動を再開。今年から来年にかけて画業30周年を記念した作品展「POP OUT」を全国で開催し、4月27日~5月9日は東京・銀座三越 7階 催物会場にて開催する。同展では、未発表の新作シリーズに加えて、初期の頃から海外移住の頃の作品まで網羅。また、新しいアートの表現としてパフォーマンスアートにもチャレンジし、その制作過程の映像と完成作品を展示する。プレスプレビューでは、ジミー自ら展示会場や作品を紹介した。ジミーは「あっという間に30年が経ったと思って、自分も30歳以上になったなと改めて思いました」とコメント。「世界いろいろ回って、30年の20年くらいは世界におったのかな」と振り返り、「(絵を描き始めたときは)30年間絵を描いているなんて思っていませんでした」と話した。5年間の休筆については、時給計算したら380円だったことで「筆を折った」と説明。再開したのは明石家さんまの言葉がきっかけ。「人を楽しませていることを時給計算したらあかんねん。お前は絵があるからええで」と言われて活動を再開した。そして、「今回、人が入らなかったら辞めますけど。人がたくさん入って喜んでもらえたらまた絵描きに。今回実験ですね。たくさん人が入って『ジミーちゃんよかったよ』と言ってくれたらまた絵を描き始めようかなと。閑古鳥が鳴いているようだったら『辞めますわ』って言いますわ」と、今後の活動は今回の作品展次第だと冗談交じりに告白。同展へのさんまの反応を聞かれると、「やっと目覚めたかという感じで笑っていました。引き笑いではなく朗らかに笑っていました」と答え、「やっと小遣い渡さんでよくなったかなという笑いかな」と推測。「温かみのある笑いで。自分の人生そうやって歩いていくんやでという。でも今回失敗したらまた『ちょっとお小遣いお願いします』って」と笑いを誘い、「たくさん来て喜んでもらうことが何よりなので、よろしくお願いします」と呼びかけた。
2022年04月27日お笑い芸人の大西ライオンが17日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催せず、今回、感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに開催された「国際通りレッドカーペット」。大勢の観客が熱い視線を注ぐ中、映画祭のゲストや関係者ら133人がカーペットを歩いた。大西ライオンは、これまでも沖縄国際映画祭に参加したことはあったが、レッドカーペットを歩いたのは今回が初めて。「緊張しました。本当は『なんくるないさ~』『心配ないさ~』って言いたかったんですけど、(コロナ禍で)大きい声が出せなくて残念でした。我慢していました。小さい声で言っていました」と話した。今回の映画祭で「SDGs」企画に参加していた大西ライオン。「ほとんどエコで大西ライオンができていますので、そういうことで僕なのかなと思います。段ボールでやっていますし、本来は服も着てないですし、布を巻いていますし。エコ芸人でやっています」と胸を張った。2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典。第14回となる今年は、4月16日~17日の2日間、オンラインコンテンツも交えて開催。沖縄県が本土復帰50周年の節目ということもあり、沖縄を舞台にした作品を那覇市・桜坂劇場にて上映した。
2022年04月18日●「絵を職業にしない」で続けてこられた30年お笑い芸人として活躍するなか、1992年にテレビ番組の企画をきっかけに、本格的に絵を描き始めてから、今年で30周年の節目を迎えるジミー大西。2015年には休筆したものの、2020年には5年ぶりに活動を再開し、画業30周年を記念した今年4月からは「POP OUT」と題した全国巡回展を開催。初期のころから海外移住期、さらには未発表の新作まで100点以上の作品を展示する。そんなジミーの画業、さらにはタレント業の話を聞いていると、師匠である明石家さんまの存在が非常に大きな影響を与えていると感じられる――。天然キャラから繰り出されるギャグを武器に大活躍するさなか、自身の絵の才能を開花させ、画家への道へと舵を切り始めたジミー。2022年は画業を始めてから30年という節目の年となった。ジミーは「自分のなかではここまで絵を描いているという未来は想像できませんでした」と語ると「あっという間の30年でした」と振り返る。1996年には、芸能活動を休止し、ピカソが生まれた国スペインへ移住する。「マルタ島を拠点にイタリアに行ったりしていましたが、すぐに友達もできるなど、絵を描くというよりは、遊ぼうという思いを優先して、描くというのは二の次という生活をしていたんです。そうしたスタンスだったので、絵を描くことが楽しいと思えて続けられたのかなと思います」と海外への移住が絵を続けていくうえで大きかったという。こうした考えは、美術家・横尾忠則からかけられた言葉が大きく影響しているという。「絵を描き始めたとき、横尾先生が『絵を描くことを職業にしない方がいい』と言っていたんです。その言葉の通り、遊んでいるなかの一環として絵を描いていたのですが、でも食べていかなければいけないので、頼まれたものを描くこともある。そんなとき横尾先生が言っていたことが『あーなるほど』と思うこともありましたが、基本的には楽しんで……ということが僕のなかでは大切なことでした」。○■画業を休筆した理由と再開したワケ「絵を職業にしない」というポリシーのなか画業を続けていたジミーだったが、2015年に突如、休筆することになる。「ふと、焼鳥屋でいま僕がやっていることを客観的に考えたんです。最初にこんな絵を描こうと考えて、そこから時間をかけて制作し、結果でき上がったものを、画商を通じて販売して……ということを時給計算したら、なんと380円ぐらいで(笑)。もう筆折ったれ! と思って辞めたんです」。そこからはいろいろな番組で“芸人ジミー大西”として活動をしていたが、2020年、5年ぶりにまた画業を再開することになった。きっかけを尋ねると「明石家さんまさんの言葉でした」と切り出すジミー。「さんまさんに『俺らはサラリーマンじゃないんだから、芸人なら笑わせる、画家なら作品で認めてもらえればそれでいいのでは』と言ってもらって、また始めようと思ったんです」。こうしたさんまからの言葉は、いつもジミーの心に響くという。その理由について「さんまさんは何気なく言いますからね。説教とか怒って言うことがないんです」と述べると「ふとしたときに『なあジミー俺はこう思うんだけどな』と切り出す。決して押しつけないけれど、自分の人生に当てはまるような助言をくれるんです」と独特の言い回しで、気づかせてくれるというのだ。●さんまは“太陽”「陰の部分を見たことがない」また、ジミーは「僕にとっては育ての親ですよね。芸能界に入ったけれど、何カ月かで裏方やって、そこからもずっと面倒を見てくれて……まさかこんな人生になるとは思わなかったです。芸能界を辞めようとして、さんまさんのところに行ったときも『何があって戻ってくるかわからへんから、あまり辞めますと宣言せんほうがいい』と言ってくれましたし」としみじみ語ると「まあ、笑いに関しては『あそこは何で先にオチいうねん!』みたいに叱られることはありますけれどね」と笑う。さらにジミーは、さんまと行動を共にしたことで、自分自身の特性にも気づいたという。「芸人の仕事ってやっぱり“陽”じゃないですか。特に僕はさんまさんについて行って、思い切り華やかな世界を見せてもらった。でも一方で、絵を描くというのは“陰”の作業。ある意味で対極に位置することだと思うんです。僕はそのスイッチングがなかなかスパッとできない」と語ると「僕自身は“陰”な人間だと思うんです。特にさんまさんみたいな人と一緒にいるから、なおさら自分は違うなと感じる。あれだけずっと喋っていられませんからね」と胸の内を明かす。実際、何十年もさんまと行動を共にし、ジミーは「本当にさんまさんは“陽”というか太陽やなと思うんです。さんまさんの“陰”の部分を見たことがない。もちろん人間なので、多少は気持ちの浮き沈みはあると思いますが、僕なんかは落ちるとガツンと下まで行くのですが、さんまさんは、本当にさざなみ程度なんでしょうね。あんな太陽はそうそう現れない」と特別な存在であることを強調する。“陰”だからこそ、孤独にキャンバスに向き合う時間も苦にならない。「芸人とかタレントの仕事は華やかで煌びやかですが、アートは髭が伸びようが、風呂に入ってなかろうが、そんなことはどうでもいいですからね。僕は落ちたらアートに逃げられると思っていますから」。○■壮大なる野望とは!?「最終的には…」展示会には新旧100点以上の作品が並ぶ。ジミーは「絵は日記のような感覚」と言うと「絵を見ていると『このときはこんなことがあったな』と思い出されます。でも僕は、さんまさんをはじめ多くの人から『個性がなくなるから美術館に行くなよ!』と言われて、あまり他の作品に触れていなかったんです。技術的なことも習っていないので、そういった技法的な成長みたいなものは、あまりないのかもしれません」と自己分析する。それでも、ジミーに教えを乞う芸人にはアドバイスすることもあるという。「とろサーモンの久保田くんが絵を描いていて、僕に『ちょっと見てください』と言うので、ピカソの作品を例えに出したりして、助言したりはします。彼はとても感性がいいので、自分なりのタッチで個性を出したりしていますからね」。画家として高い評価を得ているジミー。30年という節目の先にはどんな目標があるのだろうか。「最終的には大きなキャンバスを下に敷いて、上から飛び降りて僕の血で表現するみたいな……」と本気とも冗談とも取れないような発言をしたが「でも僕のことやから、全然違うところに着地してしまって、もったいない死に方になってしまうかもしれませんね」と笑う。引退については「お金が入ってけーへんようになったら辞めようと思うんでしょうね」と語るが「まあ吉本もしっかりしてくださっていますし、さんまさんもいますしね」とニヤリ。この屈託のない笑顔と、誰にも真似できない発想、そして類まれなる才能が、ジミー大西の大きな魅力なのだろう。■ジミー大西1964年1月1日生まれ、大阪府出身。1982年、吉本興業に入社。芸人として天然ボケのキャラクターで注目を集める。1992年、テレビ番組の企画で絵画を発表し、専門家からも評価を得て、1993年に初の個展を開催。1996年に芸能界を引退し、本格的に画家としての活動を始める。作品展の開催、絵本・画集を発表するなど活躍するも2015年に休筆。明石家さんまの助言により2020年に創作活動を再開した。2022年4月27日より画業30年記念 全国巡回展「POP OUT」を開催(東京を皮切りに静岡、埼玉、新潟、北海道、広島、愛知、福岡、大阪にて開催予定)。
2022年04月15日南沙良が主演を務め、共演に大西流星(なにわ男子)、桜井ユキ、玉木宏と豪華キャストを迎えた映画『この子は邪悪』が、世界三大ファンタスティック映画祭の一つであるポルト国際映画祭にて審査員スペシャルメンションを授与された。本作は、『嘘を愛する女』や『哀愁しんでれら』などクオリティの高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品を映画化。過去の事故により心に深い傷を負った心理療法室の院長の娘と、母の心神喪失の原因を探る青年が出会い、次第に恐ろしい出来事へと巻き込まれていく…。この度、ポルトガルの都市ポルトで開催されたポルト国際映画祭において、本作はファンタジー部門審査員スペシャルメンションを授与された。1980年に始まったポルト国際映画祭は、ファンタジーとポルトを合わせた造語“ファンタスポルト”の愛称で親しまれ、シッチェス・カタロニア国際映画祭やブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭と並び、世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられる。ファンタジーやホラー、SFなどのジャンル映画に特化し、過去には『セブン』(1996)、『キューブ』(1999)、『パンズ・ラビリンス』(2007)など数々の名作を輩出。近年では同じく「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」作品の『ゴーストマスター』(2020)が、昨年度はJホラー『樹海村』が最優秀作品賞を獲得しており、本年度も多数の邦画作品がノミネートされるなかでの審査員スペシャルメンション授与となった。本作の監督・脚本を務めた片岡翔は「この作品は脚本に3年かけ、完成までに4年の月日がかかりました。途中何度も挫けそうになることがあったけれども、素晴らしいスタッフとキャストに恵まれて出来上がった作品です。ポルト国際映画祭で上映させて頂き、そのうえ素敵な賞まで頂き本当に幸せなことだと思っています」と喜びをコメント。また、「このような時期でなければ、ぜひ現地に行って自分の映画を観たかったと残念に思いますが、これを機にまた新たな作品でポルト国際映画祭に参加できたら嬉しいです」と次回作への意欲ものぞかせた。本作で心理療法室院長の娘である花を演じるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、若手実力派として注目を集める南沙良。共演には、昨年CDデビューを果たし、俳優としても活躍の場を広げ今作が映画単独初出演となる大西流星(なにわ男子)。また、映画『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』からドラマ「真犯人フラグ」まで話題作に出演する桜井ユキ、『極主夫道 ザ・シネマ』やドラマ「桜の塔」、放送中のドラマ「マイファミリー」など幅広い役柄を演じている玉木宏らが出演する。『この子は邪悪』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年全国にて公開予定(C) 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年04月11日映画『この子は邪悪』が、2022年9月1日(木)に公開される。主演は南沙良、なにわ男子・大西流星も出演。不可思議な“家族と愛”の物語『この子は邪悪』は、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』といった作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品を映画化するもの。かつて一家で交通事故に遭った家族が、“恐ろしい出来事”へと巻き込まれていき...。観るものを引き込む不可思議なストーリーで、「家族」や「愛」の形を描く。<映画『この子は邪悪』あらすじ>かつて一家で交通事故に遭い、心に傷を負った少女・窪花。心理療法室を営む父・司朗は脚に障害が残り、母・繭子は植物状態に、妹・月は顔に火傷を負った。そんな花のもとに、自分の母の奇病の原因を探る少年・四井純が訪れる。やがて花は純と心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年ぶりに目を覚ました繭子を連れて家に帰って来る。司朗は“奇跡が起きた”と久々の家族団らんを喜ぶが、花は“あの人はお母さんじゃない”と違和感を覚える。その時、街では謎の奇病が広がっていた・・・。主演に南沙良&共演に“なにわ男子”大西流星主人公・窪花(くぼはな)...南沙良かつて一家で大きな交通事故に遭ったことで、心に深い傷を抱える主人公。植物状態から目を覚ました母に違和感を覚えて...。主演を務めるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、話題を集めた女優・南沙良。2021年は日曜劇場「ドラゴン桜」、2022年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演した、注目の若手実力派女優だ。四井純(よついじゅん)...なにわ男子・大西流星花と出会い、心を通わせていく高校生。演じるのは、2021年にCDデビューを果たし、ドラマ「鹿楓堂よついろ日和」などで俳優としても活躍の場を広げているなにわ男子・大西流星。大西流星単独で映画出演するのは初となる。窪繭子(くぼまゆこ)...桜井ユキ交通事故で5年間植物状態だったはずの花の母親。ある日突然、植物状態から目を覚ますが...。担当する桜井ユキは、映画『コンフィデンスマン JP -ロマンス編-』などに出演し、ドラマ「真犯人フラグ」での怪演も話題を集めている。窪司朗(くぼしろう)...玉木宏花の父親で、何よりも家族のことを大切に思っている心理療法室の院長。『映画 極主夫道』やドラマ「桜の塔」、大河ドラマ「青天を衝け」など、幅広い役柄をこなす玉木宏が脇を固める。片岡翔が描く衝撃のエンディングに注目監督・脚本は、脚本家として『町田くんの世界』や『ノイズ』、ドラマ「ネメシス」などを手がけ、『さよなら、ムッシュ』をはじめ3冊の小説を執筆している片岡翔。長編3作目となる映画『この子は邪悪』について、片岡翔は「先の読めない展開を練りに練り、想像できないエンディングを用意しています。観て損はさせません」と意気込みを寄せており、スリリングな展開や衝撃の結末が見どころとなりそうだ。ちなみに、『この子は邪悪』の物語の中心となる窪家は当初洋館をイメージしていたが、美術からの「あえて和風にしたら面白いのでは?」というアイディアにより、障子や飾り絵が美しい日本家屋に決定。作家・澁澤龍彦の自宅を参考に洋風なソファなどの家具を置く事で、和洋折衷な邸宅空間を演出している。主題歌はゲスの極み乙女 「 悪夢のおまけ 」主題歌は、ゲスの極み乙女が書き下ろした新曲「悪夢のおまけ」。ボーカル /ギターの川谷絵音は「“ゲスの極み乙女では『泣きながら踊る』をテーマに曲を書いてきましたが、今回は『壊れながら踊る』が根本にあります。それは映画を見ればわかります。」とコメントを寄せている。【詳細】映画『この子は邪悪』公開日:2022年9月1日(木)監督・脚本:片岡翔出演:南沙良、大西流星、桜井ユキ、渡辺さくら、桜木梨奈、稲川実代子、二ノ宮隆太郎、玉木宏製作:「この子は邪悪」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント、ハピネットファントム・スタジオ、C&I エンタテインメント、TC エンタテインメント)製作幹事:カルチュア・エンタテインメント制作プロダクション:C&I エンタテインメント、Lamp.配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017 準グランプリ作品企画 GREEN FUNDING 賞2022年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/100分/映倫区分:PG12
2022年01月20日2021年12月8日放送のバラエティ番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に俳優の大泉洋さんが出演。ネット上で見かけた、自身に対する書き込みでゾッとした経験を明かしました。大泉洋「褒められたい」ドラマや映画、そして舞台だけでなく、バラエティ番組の司会も務めるほどの人気俳優である大泉さん。俳優としての実力はもちろん、司会も務めるほどの話術の高さは、誰もが知るところでしょう。しかし、大泉さんは目に見える形で「褒められたい」という願望を抱いているようで、所属事務所の携帯サイトに寄せられるファンからのメールを「時間があれば、ずっと見ている」といいます。一方で、自身に対する批判や悪口はシャットアウトしており、ファンからのメールも、一度マネージャーが検閲し、いいことが書かれているものだけを読むという徹底ぶり。エゴサーチに関しても「悪口が書かれているのは絶対見ない」と大泉さんは語ります。しかし、過去にはエゴサーチをしていたそうで、やめるきっかけになった出来事も明かしました。ある番組で、なんか俺がいったことがきっかけで、いわゆる今でいう『炎上』だったんでしょうね。当時は炎上なんて言葉はなかったですけど、ブワァ~って悪口書かれ始めて。「すごい悪口書かれてる」って思って。とりつかれたように見ちゃうんですよ。そしたら最後に、ゾ~ってしたんだけど、ブワァ~って書かれてる中に一行だけ「ていうか大泉、これ見てるんだろう?」って書かれてた。それで(エゴサーチを)やめました。あちこちオードリーーより引用スタジオは笑いに包まれたものの、大泉さん自身は「本当に見てたから…怖いって」と、その書き込みが相当にこたえた様子。以降、悪口は一切見ないようにしているという大泉さんの告白に、視聴者からは「分かる」「すぐにエゴサーチをやめて正解」とさまざまなコメントが寄せられています。・書き込んだ相手も、まさか本当に見ているとは思っていなかっただろうに。・どんな内容でも、悪口を見ない、聞かないようにしたのは大正解だと思う。・自分のメンタルを守るためにも、特に有名人はネットとの付き合い方を考えたほうがいい。ネット上の悪意ある書き込みは社会問題化しており、芸能人が誹謗中傷を理由に開示請求を行ったと報じるニュースもよく目にするようになりました。もちろん、最終手段として法的な手段を使うのもいいでしょう。悪意ある書き込みは、一歩間違えれば相手の命を奪いかねない危険な行為なのです。しかし、ネットを使う以上、理不尽な書き込みを目にしないよう一定の距離を置くというのも必要な自衛手段といえるのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年12月09日俳優の大泉洋が出演する、ソニーネットワークコミュニケーションズ・NURO光の新CM「ネットはNURO派増えてます。」編、「NUROにしないの、もったいない。」編、「ネットをNUROになぜ変えた?」編が、30日より公開される。NURO光のCMではお馴染みの、大泉扮する「回線賢者」が新CMに登場。新キャラクター・ネコのニャーロに囲まれながら、NURO光の魅力を伝える。「ネットはNURO派」の増加に伴い、ニャーロも大量発生する「ネットはNURO派増えてます。」編。そこに大泉が登場し、大声で「ネットはNURO派、増えてるぞー!!」とアピールする。「NUROにしないの、もったいない。」編で、インターネット料金の高さに悩む女性と、回線速度の遅さに悩む男性の前に大泉が現れ、ここでも「NUROにしないのもったいない!」と主張。「ネットをNUROになぜ変えた?」編では、大泉とニャーロが軽快にダンスを踊りながら「ネットなぜ変えた?」と質問し、部屋でインターネットを使っている女性と男性にNURO光を使っている理由を尋ねる。「とにかく安さですね」「サクサク動く速さですね」という2人の回答に、大泉は思わず満足気な表情を見せる。■大泉洋インタビュー――CM撮影はいかがでしたか?コンテを見た時から思ってはいましたけど、相当……テンションの高いCMでしたね。なかなかお腹一杯感のある……。午前中の撮影でしたから、午前中にやるのはなかなか厳しい仕事だなって感じでしたね。全カットテンション高かった! 疲れました。――最近テンションが上がった出来事は?私、料理するのが好きなものですから、低温調理にハマっています。とにかく何かと低温調理したがるんですよ。低温調理で、鶏の「ハイナンチキンライス」みたいなのを作ってみたんですけど、珍しく妻に褒められまして、テンションが上がりましたね。妻は滅多に褒めない人なので、久々においしいって言葉聞いたなって思いました。――過去一番「もったいない!」と思ったことは?子供の頃から青春時代はテレビばっかり観て、とにかく人を笑わすことしか考えてこなかったので、スポーツをしたり、バンドをやってみたりとか……もっとそういうことをしてくれば良かったと思いますね。今になって、子供に伝えることが特にないですもんね。「父さんはテレビばっかり観てた」って……(笑)。色んなことをしていたかったなと思います。落語のテープじゃなく、洋楽を聞かせてくれ! 父さん! そう思いますね。テレビばっかり観てたから、なんとかこうやってテレビのお仕事できてるので、良いんですけど。――毎日をポジティブに過ごす秘訣は?本当のことを言えば、私が教えて欲しいくらいです。もし、何かうまくいかないコトがあれば、大泉よりはマシかなと……思ってもらったらどうですか? 本当に……大変ですよ。この間も、料理してて爪切りました。ケガも多いし、良いコトなんてありませんよ(笑)。でも、私思うんです。ツイてないこといっぱいあるんです。でも、やっぱりツイてないことと良いコトっていうのは同じだけありますから。私はツイてないコトが起きた時には必ず、ニヤリと笑うんです。必ずこの後に良いコトが起きる。私はそう思うんです。ですから、行きたい店やってないし……料理をすれば手を切る……。でも、「これは良いコトが近づいてるぞ」と、必ずニヤっと笑うことにしてるんです。皆さんも是非そのように、不幸貯金をして、良いことを待っていただければと思います。
2021年09月29日株式会社フリー・ウエイブ所属のクリス・マッコームスとサフィヤが、NHK『大西泰斗の英会話☆定番レシピ』のスタジオパートナーとしてレギュラー出演します。『大西泰斗の英会話☆定番レシピ』誰もが絶対身につけたい英会話の「定番レシピ」をたっぷり紹介するこの番組。「ラジオ英会話」で大人気講師の大西先生の、情報量溢れる「わかる・楽しい」解説に、クリスとサフィヤのネイティブスピーカーとしての感覚やアドバイスが加わり、より深みのある内容になっています。大西先生から投げかけられる、ネイティブとしての感覚を問われる質問に、クリスとサフィヤはどう応えていくのか。3人の息の合った掛け合いも必見です!番組公式ホームページ : NHKテキスト公式サイト: 【本放送】Eテレ 毎週月曜~木曜 午後11:20~11:30【再放送】Eテレ 毎週火曜~金曜 午前10:15~10:25■出演者:Chris McCombs(クリス・マッコームス)クリス・マッコームス【プロフィール】アメリカのオハイオ州生まれ、ラスベガス出身の俳優、モデル。南ネバダ大学(CSN)で日本語を専攻し2008年に来日。現在は「こだわりナビ」(テレビ朝日)、「BENTO EXPO」(NHK)にレギュラー出演中。またプロデューサー・脚本家として「The Benza」(Amazonプライムビデオ)を制作。自らも主演し、マルチな分野で活躍中。【クリス・マッコームス本人コメント】外国語の勉強が難しいと感じる人の気持ちはよくわかります。私も15年前に日本語の勉強を始めた頃、難しすぎて何度もやめようと思いました。しかしある時、どれほど難しくても、友達と一緒に勉強すれば乗り越えられることに気づき、みんなで諦めずに勉強しました。『大西泰斗の英会話☆定番レシピ』は今までの英会話番組とは少し違います。ひとりで観ていたとしても、友達と一緒にみんなで勉強しているような気持ちになれる番組です。大西先生、サフィヤ、そして私と、笑いながら、すぐに使える単語やキーフレーズをみんなで楽しく学べると思います。英会話に興味がなくても、この番組を観て少しでも笑って頂ければとても嬉しいです!Like many of you reading this, I find learning a foreign language to be very difficult. When I first started studying Japanese fifteen years ago, I thought about quitting many times. However, I learned that studying a foreign language is a lot more fun when you do it with your friends and I never gave up!With Safiya and Hiroto on Onishi Hiroto's Basic English Recipe, I think the three of us have created a very special atmosphere that feels like you’re studying with your friends instead of on your own. I hope we can show you that learning a foreign language can be tons of fun!Even if you aren’t interested in learning English, I still hope you’ll join us for a few laughs!■出演者:Safiya(サフィヤ)サフィヤ【プロフィール】アメリカのカリフォルニア州出身。10歳の時に日本語の勉強を始め、半年間宮崎県へ高校留学。南カリフォルニア大学(USC)演劇学部を卒業し、ロンドンでも演劇を学んだ。2019年秋に来日。現在、英会話教師、女優、タレントなど多方面で活動中。【サフィヤ本人コメント】今回の番組に参加することができ、とても嬉しく思います。若い頃に日本のテレビ番組を見て一緒に日本語を勉強してきたので、こうやって視聴者の皆さんにテレビで英語を教えることができるなんて不思議な気持ちです。大西先生、クリス、そして番組のスタッフの皆さんと一緒に、面白くて学びの多い番組を作っていきたいと思います。これから精一杯頑張りますので、応援よろしくお願い致します!I’m very excited to be able to take part in this new program, Onishi Hiroto's Basic English Recipe! When I was young, I studied Japanese by watching Japanese television, so it feels strange to now be the one teaching on the screen. Together with Onishi-sensei, Chris, and the show staff we will work hard to make an interesting show that the viewers can learn a lot from! I will do my best, so please support the show!■お問い合わせ先株式会社フリー・ウエイブ(公式サイト): タレントサイト: TEL : 03-6453-2744E-mail : info@f-w.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月27日●役者としては損でも……笑いへの飽くなき追求俳優としてはもちろん、バラエティ番組でも抜群のトーク力とサービス精神を発揮して引っ張りだことなっている大泉洋。現在配信中のAmazon Original番組『ザ・マスクド・シンガー』では司会業にトライし、“たった一人で番組を引っ張る”という大役を担っている。どんなジャンルでも求められる理由について、「僕はどこに行っても文句を言っているだけですから。人々は僕の文句やぼやきを求めているんですかね?」と楽しそうに笑う大泉。マルチな活躍の裏にある“人を笑わせたい”という思いや、“大泉流・司会の心得”について語った。Amazon Prime Videoにて独占配信されている『ザ・マスクド・シンガー』は、全世界50カ国が熱狂している音楽ライブエンターテイメントの日本版となるオリジナル作品。個性あふれるコスチュームに身を包んだ12人のマスクドシンガーの圧倒的なパフォーマンスバトルと、中の有名人の推理を楽しむ、新感覚のエンターテイメントだ。本作の司会業のオファーを、「一度お断りしている」という大泉。昨年末、『第71回NHK紅白歌合戦』で白組の司会を務めた後ということもあり、「僕は司会者になりたいわけではないので、司会のお仕事が続いてしまって、その色が濃くなってしまうのもどうなのかなあと思って。また隣にきちんと進行してくれる方がいて、僕は横でやんや言っている感じでいいのならば、まだ気持ちも楽だったんだけれど……(笑)。たった一人で司会をやらなければいけないということも、ハードルに感じました」と不安があったそうだが、家族の後押しがあったことに加え、「Amazon Prime Videoという土俵で、新しいチャレンジができるのは面白いかもしれないなと思いました。それが、お引き受けした大きな理由ですかね」と語る。「初回の収録は相当、緊張しました」という大泉だが、「やってみたら、ものすごく楽しかった!」と充実の表情を見せる。「マスクドシンガーの方々もとても個性的な方ばかり。それだけに仕切るのも大変でしたが(笑)、圧倒的なパフォーマンスを目の当たりにして『すごいな!』と思うことばかり。僕自身も中に誰が入っているのかを知りませんから、それを当てていくことも楽しかったですね。マスクをまとっているとはいえ、有名な方ばかりだというから、いやいや、さすがにすぐに正解がわかるだろうと思って挑んだんです。これが思いのほか、わからない!正体がわかったときには、『こんなすごい人が出てくれたんだ』と驚きがありました」と司会をやりながら、自分自身も大いに番組の魅力を堪能したという。「司会者になりたいわけではない」と話した大泉。役者としてもシリアスからコメディまで幅広い作品で存在感を示すだけでなく、バラエティに出ても必ず笑いを巻き起こしている。紅白歌合戦と本作に出演したことで“司会”という肩書きが増えたわけだが、仕事のバランスは「とても難しい」と素直な胸の内を明かす。「役者をやる上では、本当は役者だけをやっていた方がもちろんいいと思うんです。役者以外の仕事をすればするほどその人の素が見えてくるので、それは役者をやる分には損です。田村正和さんなどの大先輩もそうですが、私生活をまったく見せないからこそ、観ている方にとっては“その役柄”として没頭することができる」と持論を語りつつ、「でも僕は、バラエティもやっていないとダメな人間だから」とニッコリ。「『司会者としての色が濃くなってしまうのもなあ』と悩んだとしても、『そんなこと言うんだったら、まずは「水曜どうでしょう」を辞めろ!』って話ですよね(笑)」。役者としては損であったとしても、大泉の根底には「人を笑わせたい」という揺るぎない思いがある。「どうしてこんなに人を笑わせなきゃいけないんだって、自分でもわからないんですよねぇ」と苦笑いを浮かべながら、「以前『アイアムアヒーロー』という映画で、ポルトガル映画祭に行ったんです。日本から俳優として参加しているんだから、きちんとした挨拶をすればいいんですが、そこでもポルトガルの方を笑わせたいと思ってしまう。通訳さんに『こんにちは、クリスティアーノ・ロナウドです』ってポルトガル語でどう言ったらいいのか相談したりして。それをやることで観客に怒られたらどうしよう、滑ったらどうしようと、とんでもない緊張をするわけですが、そんなリスクを背負ってでも目の前の人を笑わせたいし、『面白いことも言わないで帰ってきた』と思われたくない(笑)」と笑いにこだわってしまうのは、逃れられない性分だという。●「きれいな司会が求められているなら、僕にお話は来ない」マルチに活躍する今の肩書きについて、大泉は「役者しかやらない人を“俳優”というならば、俳優ではないですからね。とはいえ“芸人”なのかと言ったら、芸人の方に失礼ですから。やっぱり“タレント”ということになるのかな」と思いを巡らせながら、「今回の番組でも音楽の力ってやっぱりすごいなと思った。生まれ変わったら、“アーティスト”がいいですね。次は『親父とお袋に落語のテープを聴かせるのはやめろ、音楽を聴かせてくれ』と言いたい」とお茶目に来世への願望を明かす。あらゆるジャンルで期待に応え、才能を発揮する秘訣はあるのだろうか?すると大泉は「僕はどこに行っても結局、文句を言っているだけなんですけどね!」とコメント。「人々は僕の文句やぼやきを求めているのかな?疲れて仕事から帰ってきて、普段は言えないような文句をやたらとテレビで言っているヤツがいると、どこかスッキリするのかな。『またコイツ、文句を言っているよ!』って」と話すと、インタビュー現場も大笑い。やはり彼の周囲は笑いに満ちている。大泉の笑いに対する思いは、司会業にも反映されている。司会業の心得について聞いてみると、「紅白歌合戦のときにも思いましたが、きれいな司会が求められているとしたら、僕にお話が来るわけはないと思うので。ある程度がちゃがちゃしたような、そういった危うさも含めて楽しんでもらいたいし、やっぱりまずは笑ってもらいたい。あとは誰一人イヤな気持ちにならないようにしたいですね」と吐露。「それは番組を観てくれる方もそうだし、出演してくれた方もそう。どんな番組に携わるとしても、みんながハッピーに終われる番組にしたいなと思っています。とはいえ、どうしても失礼なことは言わざるを得ないというか、僕はそういう笑いの取り方をしてしまうので、なるべくかわいい悪態、誰もがイヤにならないような悪態をついていきたいですね(笑)」と目尻を下げる。紅白歌合戦を務め上げたら、今後どのような司会もできそうな気もしてしまう。大泉は「紅白は別物なんですよ!とにかく時間との戦いで、瞬発力が決め手。そう考えると、いろいろなところで技を培いながらも、その都度その都度、同じことが通用する仕事ってそんなにないのかもしれないですね。今回なんて、中身が誰なのかわからないマスクドシンガーを相手に司会をするわけですから(笑)。でも、だからこそ楽しいのかもしれません」と語っていた。■大泉洋1973年4月3日、北海道江別市生まれ。演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。深夜番組『水曜どうでしょう』(HTB)にレギュラー出演後、映画『探偵はBARにいる』(2011)では第24回日刊スポーツ映画大賞、石原裕次郎賞、第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。舞台でも三谷幸喜作品に多く出演する他、TEAM NACS第13回公演『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム』では自ら脚本・演出を手掛けた。今後はNetflix映画『浅草キッド』や2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などへの出演が控えている。ヘアメイク:西岡達也(Leinwand)スタイリスト:九(Yolken)
2021年09月14日テクノポップユニットのPerfumeが30日、都内で行われたAmazon Original番組『ザ・マスクド・シンガー』の配信直前プレミアイベントに、俳優の大泉洋、ギタリストのMIYAVIとともに登場した。9月3日20時よりAmazon Prime Videoにてプライム会員向けに独占配信される『ザ・マスクド・シンガー』は、全世界50カ国が熱狂している音楽ライブエンターテイメントの日本版オリジナル作品。個性あふれるコスチュームに身を包んだ12人のマスクドシンガーの圧倒的なパフォーマンスバトルと、中の有名人の推理を楽しむ、新感覚のエンターテイメントだ。この日のイベントには、同番組のMCを務める俳優の大泉洋、マスクの中の有名人を推理するパネリストを務めるギタリストのMIYAVIとPerfumeが出席。登場の際に大泉が動きをつけてピースサインを2回すると、Perfumeが「ダサッ」「鬼ダサッ」と爆笑した。Perfumeの3人は番組の魅力を熱弁。あ~ちゃんは「日本での『ザ・マスクド・シンガー』は、着ぐるみみたいなのを着て歌い踊るんですよ。めちゃめちゃ大変だと思う。着ぐるみの中でパフォーマンスしないといけない。でも、めちゃめちゃ熱いパフォーマンスをしてくれるんですよ。それに胸を撃たれて、こりゃ頑張らにゃいけんわって、見ていてめちゃめちゃエネルギーをもらいました」とマスクドシンガーのパフォーマンスに刺激を受けたという。そして、収録で涙したことを暴露されると、あ~ちゃんは「泣いちゃった」と照れ笑い。大泉から「あ~ちゃんの涙はバカバカしかった」といじられると、「やだね~! 本当に感動して」と返した。かしゆかは「声を聞いたらわかるだろうと思っていたんですけど、みなさんマスクをかぶっていることで意外とわからなくて、なかなか当てられなくてどんどん夢中になっていきました」と収録を振り返り、のっちも「中の人誰だろうって推理しないといけないのに、夢中になって毎回見ていました」と語った。
2021年08月30日俳優の大泉洋が30日、都内で行われたAmazon Original番組『ザ・マスクド・シンガー』の配信直前プレミアイベントに、ギタリストのMIYAVI、テクノポップユニットのPerfumeとともに登場した。同番組でMCを務める大泉は、オファーを受けたとき「1回断ったんですよ、僕。紅白の司会もしたのもあったし、このままでは司会者になってしまうというのもあって。見たらものすごいカロリー高いし、無理じゃない!? ってお断りしたんです」と告白。だが、「家に帰って嫁さんに話したら、嫁さんに怒られまして。『面白そうじゃないの。やんなさいよ。やったほうがいいんだよ』って。慌ててマネージャーに電話して、やることにしました。最初は1人で司会するってやったこともないし難しそうと思ったんですけど、家族の後押しで……」と、妻の言葉で出演を決意したと明かした。9月3日20時よりAmazon Prime Videoにてプライム会員向けに独占配信される『ザ・マスクド・シンガー』は、全世界50カ国が熱狂している音楽ライブエンターテイメントの日本版オリジナル作品。個性あふれるコスチュームに身を包んだ12人のマスクドシンガーの圧倒的なパフォーマンスバトルと、中の有名人の推理を楽しむ、新感覚のエンターテイメントだ。大泉は「韓国、アメリカで人気のある番組を日本で、Amazon Prime が本気でどえらいお金を使って作っています。さまざまなゲストがマスクをつけて素晴らしいパフォーマンスを披露してくれています。老若男女だれでも楽しめる番組になっていますので多くの方に見ていただけたら」とアピールした。なお、MIYAVIとPerfumeは、マスクの中の有名人を推理するパネリストを務めている。
2021年08月30日『がんばれ!TEAM NACS』のエピソード6が7月25日(日)に配信される。このなかで細川たかしと大泉洋がまさかの超強力なユニットを結成し『洋とたかしのソーラン節』で紅白出場を目指すことが分かった。TEAM NACSの出身地である北海道を盛り上げる応援企画でもあり、彼らの結成25周年とWOWOWの開局30周年を記念した『がんばれ!TEAM NACS』。メンバーがあの名作映画をオマージュしたヒーローに扮し、吉田羊が悪役“女帝デロリアン”として参戦する「バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ」を皮切りに、国民的グループを目指す「NACS 新メンバーオーディション」では大黒摩季やコロッケ、タカアンドトシ、武田真治らも出場した「NACS 新メンバーオーディション」も開催。今後も気になるプロジェクトが目白押しとなっている。エピソード6では大泉の企画である国民的グループを目指しての楽曲制作を「NACS 新メンバーオーディション」に出場した大黒摩季の働きかけで、細川が勝手に快諾して登場。いきなりビルの屋上での歌唱トレーニングに励んだり、衣裳を決めたり、あれよあれよという間にユニット結成に至り、さらには『洋とたかしのソーラン節』という楽曲まで制作することに。超大物演歌歌手の豪快で強引なペースに大泉も終始困惑気味。果たしてこのユニットの顛末はいかに。ぜひ本編を見届けてほしい。なお「洋とたかしのソーラン節」は後日、ミュージックビデオを解禁予定とのこと。こちらも楽しみに待とう。■番組情報『がんばれ!TEAM NACS』毎週日曜夜11時、第1話無料放送(全9話)
2021年07月22日ホテルオークラ東京ベイでは、開業33周年記念を記念した和・洋・中のスイーツ3種を、2021年7月18日(日)まで販売する。和・洋・中の限定スイーツがラインナップ“和”のスイーツには、福岡の高級茶葉「八女茶」の新茶を使用したレアチーズケーキ「フロマージュ・テ・ヴェール」を用意。デンマーク産BUKOクリームチーズを使ったさわやかなクリームに、香り豊かな煎茶のジュレとアーモンドスポンジを合わせて、八女抹茶のケーキクラムで包み込んだ。八女茶の甘味とコクを存分に楽しみたい。一方、“洋”のスイーツは、なめらかなベイクドチーズケーキ「フロマージュ・ポム」。中にはりんごのコンポートを忍ばせ、ほんのりと甘酸っぱい味わいに。トッピングにはさくさくとしたクランブルをあしらい、食感にも変化をつけている。さらに、“中”のスイーツは、「マンゴープリンと杏仁豆腐のマリアージュ」。マンゴーの濃厚な味わいと爽やかな香り、そして杏仁豆腐のなめらかな口当たりを同時に楽しむことができる。詳細ホテルオークラ東京ベイ 開業33周年記念スイーツ販売期間:2021年6月1日(火)~7月18日(日)住所:ホテルオークラ東京ベイ カフェレストラン テラス売店住所:千葉県浦安市舞浜1番地8号販売時間:14:00~20:30※事前予約可(受け渡し前日の午前中までに予約)※営業時間は予告なく変更となる場合あり※写真はいずれもイメージ■展開メニュー・フロマージュ・テ・ヴェール 550円・フロマージュ・ポム 550円・マンゴープリンと杏仁豆腐のマリアージュ 490円【予約・問い合わせ先】TEL:047-355-3348 (カフェレストラン テラス売店直通)
2021年06月12日俳優の大泉洋が、 9月3日よりAmazon Prime Videoにて独占配信開始するAmazon Original番組『ザ・マスクド・シンガー』(本編全9話、初回3話以降は毎週金曜順次配信)に、MCとして出演する。『ザ・マスクド・シンガー』は、全世界50カ国が熱狂している音楽ライブエンターテイメントの日本版となるオリジナル作品。マスクを被ったパフォーマーたちの圧倒的なパフォーマンスと歌声やヒントをもとに、マスクの中の有名人を推理することを楽しむ、新発想のエンターテイメント番組である。最新のヒット曲から懐かしの名曲まで、世代を超えて愛される楽曲を用いた至極のパフォーマンスを披露するのは総勢12名。芸能界、スポーツ界、文化界など、各界の大スターたちが個性的なマスクド・シンガーに扮する。そして、会場内の観客と、パネリストたちの投票により、見事最後まで勝ち残ったベストシンガーには優勝者の証であるゴールデンマスクが授与される。果たして最後の1人に選ばれる有名人は誰なのか。○■大泉洋コメント海外で大人気の番組のMCということで不安もありますが、Amazon Prime Videoの配信という、 自分にとって新たなステージでのチャレンジにとてもワクワクしています。“マスクの中に入っているのは誰だろう”と、ご家族やお友達など、みんなで一緒になって楽しめる番組ですので、是非ご期待下さい。(C)2021 Amazon Content Services LLC
2021年05月26日「お金には無頓着」という大泉洋さんが、お金にまつわるキホンのクイズにチャレンジ!クイズの正解とともに、自分の大切なお金をどうしたら守ることができるのか、ファイナンシャルプランナー・前田晃介さんが解説。大泉さんは何問正解できる?お金にまつわるキホンのクイズ。Q1.生活費30万円を現金払いからキャッシュレス(還元率1%とする)にすると、10年間でどれくらい得?A.18万円B.36万円C.52万円大泉:なになになに?生活費30万円っていうことは、月30万円っていうことですか?それを10年間? ええええ~!?わかんないですね。どんだけ得するんだ。52万円も得するんだったら嬉しいなぁ。そんなになる?でも10年ですからね。じゃあC!【答え:B】30万円の生活費をキャッシュレスにすると10年間で36万円の得。前田:Cの52万円ではありません。正解はBの36万円でした。大泉:そうですか~。でも、現金からキャッシュレスにするだけで、10年間で36万円も得するなら、いいですよね。前田:キャッシュレスの方法は、クレジットカードやQRコード決済など、いろいろあります。大泉:だから僕も妻に、「固定費とかカード払いにすればポイントがついていいのに」ってさんざん言われていますけど、いかんせん面倒くさいんです。僕、面倒くさいだけで生きていますから(笑)。前田:大泉さんは、もともとお金に無頓着だったんですか?大泉:テレビではよく「金だ、金だ」なんて言っていますけど、実はあまり気にしていないというか。お金は基本、使うよりも多く稼げばいいじゃないかって思っているタイプなんでね!(笑)前田:お~(笑)。大泉:でも、こういう機会にいろいろ教えていただけるのは、ありがたいことですね。Q2.携帯電話を大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、2年間でどれくらい差が出る?A.約4万円B.約8万円C.約12万円大泉:え~!? 2年間でどれくらいの差が…。さすがにこれはそこまで大きくはないんじゃないですか。2年間ですよね。まあ、Aくらいでしょう。【答え:C】携帯電話を格安SIMに替えると2年間で約12万円差が出る。前田:Aの約4万円と答えていましたが、正解はCでした。大泉:12万円も違うの?2年間で!?すごいな…。前田:大手キャリアとは、NTTドコモ、au、ソフトバンクのことですが、その3社の月額料金は1万円くらいの人が多いんです。それをワイモバイルやUQモバイルといった格安SIMに替えると、半額とかになります。使い方によっては3分の1程度になることも。大泉:ありゃ。とはいえ、何か不便なことはないんですか?前田:以前はネット環境が弱いといわれることもありましたが、そこはだいぶ改善されていますし、格安SIMは大手キャリアの回線の一部をレンタルしているので、ゲームでめちゃくちゃ通信速度が必要とかじゃない限り、遜色はないと思いますよ。大泉:家族中の携帯代を僕が払っているけど、ちゃんと見たことなかったなぁ。でももしそれが半額とかになったら、大きいですよね。前田:携帯料金は長期的に考えたら相当な額になりますからね。手続きとか最初は面倒かと思いますが、一度やってしまえば固定で安くなるので、ラクだしお得です。Q3.ケガで入院。医療費が10万円でした。医療保険に入っていませんが、健康保険の適用で自己負担はいくらになるでしょう?A.3万円B.5万円C.8万円大泉:知らないっすわ~。健康保険の適用で自己負担…。どうでしたっけ。健康保険ってつまり国保か社会保険っていうことですか?あれ、どうだったっけな。Bくらいなんじゃないですか?【答え:A】入院・医療費が10万円の場合、健康保険の適用で自己負担は3万円。前田:大泉さんの答えはBの5万円でしたが、正解はAでした。大泉:3万円でいいんですね。前田:日本では国民皆保険制度が設けられていて、すべての人が社会保険か国民健康保険に加入することになっています。その保険の適用で、医療費の自己負担は、多くの人が3割に。大泉:このクイズの問題文にある医療保険というのは?前田:任意の保険です。ケガや病気で入院した時に1日5000円ほど給付される保険ですが、掛け金が月々2000~3000円と手軽なので、加入している人は多いと思います。ただ、そもそも国民皆保険制度で、入院しても3割負担で済みますし、医療費が高くなりすぎないように、ひと月の上限も設けられているので、医療保険に入っていなくても、ある程度きちんと貯蓄をしていれば賄えると思います。それでも心配な人に限り、医療保険を検討してみては。大泉:貯蓄型の保険はどうなんでしょう?前田:うーん。私たち個人がやっているのと同じ運用を、保険会社が代わりにやっているので、できることなら自分で運用したほうが、リターンは高くなります。大泉:保険会社に任せているぶん、手数料が引かれると。前田:そうなんです。たとえば今から10年以上前など、かなり金利が良かった時代に貯蓄型の保険を始めていれば、手数料がかかっても損と感じないほどお金が増えたと思います。でも、超低金利の今から始めるのは、個人的にはおすすめできないかな…。Q4.次に引っ越す場所にできるだけ長く住もうと思っている場合、家を買うor借りる、どっちが得?A.買うB.借りる大泉:いや~。できるだけ長く住むんですよね?僕だったら買っちゃうな。A!【答え:A】同じ家にできるだけ長く住むなら買ったほうが得。前田:この問題は正解です!大泉:あ、買っていいんですか。前田:車に置き換えるとわかりやすいと思います。たとえば長年同じ車に乗り続けるなら、リースするより、買ったほうがおいおい得になりますよね。家も同じ感覚です。ずっと同じところに住む場合、購入ならいつか住宅ローンが終わりますが、賃貸なら生涯家賃を払って、2年に一回、更新料も払い続けることに。そうなると、買ったほうが結果的に安く済みます。大泉:なるほど。前田:ただ、ライフスタイルが変わって途中で引っ越すケースもあると思うので、それを見越して買い手や借り手の需要がありそうな物件を購入するのも一案です。大泉:逆に買うことによるリスクはないんですか?前田:家をローンで買う人が多いと思いますが、もしも売却するとなった時に、ローンが残ってしまったり、貸しても差額がマイナスだと、ずっと赤字のまま回していかなければいけなかったりするのがリスクです。ずっと住み続けるなら何も問題はないと思いますが。大泉:じゃあ、ローンじゃなくてボーンと一括で買うと、そういう心配もなくなるんですかね?前田:住宅ローンを活用したほうがいいか否かでいうと前者です。大泉:え?ローンを組んだほうがいいってこと?前田:今は住宅ローンの金利が1%程度と、かなり抑えられています。ローンで家を買って、家を買うために蓄えておいた現金は、入院などのいざという時や、子どもの教育費などにとっておくと安心です。あとは、ローンの金利以上のリターンが期待できるなら、投資に回すという手もあります。大泉:は~なるほど。おおいずみ・よう1973年4月3日生まれ、北海道江別市出身。主演映画『騙し絵の牙』が公開中。2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では源頼朝を演じる。ジャケット¥42,900パンツ¥20,900(共にMONSIEUR NICOLE ex/tar TEL:03・5778・5445)シャツ¥24,200(TROVE TEL:03・3476・0787)その他はスタイリスト私物前田晃介さんファイナンシャルプランナー。宅地建物取引士の資格を持つなど不動産取引に強い。『読むだけで1億円以上得する!お金ドリル88』(徳間書店)。※『anan』2021年5月19日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・九(Yolken/大泉さん)ヘア&メイク・白石義人(大泉さん)イラスト・加納徳博取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2021年05月16日大西流星(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)主演ドラマ『夢中さ、きみに。』のBlu-ray&DVDが7月14日(水)に発売されることが決定した。原作は和山やまによる累計27万部の大人気コミックで、ユニークすぎる男子高生の淡々とした日常を描いた青春群像劇。1月7日よりMBSドラマ特区にて放送されたドラマ版は、中高一貫の男子校に通うミステリアスな魅力がある林美良の物語4編と、中学校時代モテすぎた反動で平穏な日常を求めて「逆・高校デビュー」を果たした二階堂明の物語4編を合わせた全8編で構成されている。ドラマ化にあたり物語が再構成され、原作では出会わなかったそれぞれの登場人物たちの運命が交差する模様も描かれた。本作が初の単独主演となった大西が林役を『仮面ライダーゼロワン』の主人公・飛電或人役で一躍注目を集めた高橋文哉が二階堂役を演じている。監督は『MIU404』の塚原あゆ子、脚本は『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が務めている。Blu-ray&DVDの映像特典にはメイキング映像が収録。さらに初回封入特典として、スチール満載のブックレットとメインビジュアルのミニクリアファイルが封入され、ファンならぜひ手に入れておきたい内容だ。■リリース情報『夢中さ、きみに。』7月14日(水)Blu-ray&DVD発売<Blu-ray>9,350円(税込)映像特典:メイキング初回封入特典:スチール満載ブックレット / ミニクリアファイル<DVD>7,150円(税込)映像特典:メイキング初回封入特典:スチール満載ブックレット / ミニクリアファイル
2021年03月26日2021年3月23日に放送された、情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に出演した俳優の大泉洋さん。軽部真一アナウンサーと対談をし、反響が上がりました。大泉洋、娘からのまさかの言葉に思わず聞き返す同日時点で、大泉さんには小学3年生になる娘さんがいます。テレビ番組で娘さんの話題を出すことが多く、子煩悩な父親としての一面もよく見せていました。そんな娘さんから、ある日耳を疑うような言葉をいわれたといいます。こないだね、最高に面白かったのは「私はパパに憧れているんだ」っていうわけ。「え、なに?パパのどういうところに憧れているの?」っていったら、「だってパパは何の努力もしないでその仕事したんでしょ?」って。「はい…?」っていったの。「何の努力もしてないかな?パパは」って。めざましテレビーより引用「何の努力もしないでその仕事をしたんでしょ?」と、大泉さんに聞いてきた娘さん。大泉さんは、これまで俳優の仕事をしながらもバラエティ番組などに出演するなど、きっとコツコツと仕事に励んできたことでしょう。娘さんの発言に戸惑った大泉さんは、その後あることに気付いたようです。結局何かといったら、僕は努力とは思ってないんだなってことですよね。好きなことだから。私が娘にいうべき言葉だったのは、「努力と思わないぐらい好きなことを見つけなさい」っていう言葉だったんだなと思いますね。パパ、努力していないわけじゃないよ。自分で努力だと思っていないから好きなことだから。年がら年中やってきただけで、それが娘にいわれた3日後ぐらいに思いましたね。めざましテレビーより引用いつも楽しそうに仕事をしている大泉さんを見て、娘さんは努力をしなくても今の仕事に就けたと勘違いしてしまったのでしょう。「楽しく仕事をして、遊んでいるように見えているのはいいこと」と自論を述べる大泉さん。軽部さんは、「お父さん譲りのセンスを感じる」と娘さんを絶賛していました。【ネットの声】・「努力とは思えないくらい好きな仕事を見つける」っていい言葉だな。・洋ちゃんと娘さんのやり取りが素敵。いい親子ですね。・忘れがちだけど大事なことだと思う。朝から爆笑しました!どの仕事も、コツコツと努力をしなければいけないことがあるでしょう。しかし、その努力を苦と思わないほど楽しい仕事を見つけるというのは、長く続けていくためにも大切なことですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月25日2021年3月19日に放送されたバラエティ番組『ぴったんこカン・カン』(TBS系)に出演した、俳優の大泉洋さん。大泉さんは、2020年12月31日の歌番組『NHK紅白歌合戦』(NHK)で白組の司会者を務めました。その際に、事務所の先輩である俳優で歌手の福山雅治さんと、あるやりとりがあったといいます。大泉洋が語る、スター福山伝説に笑いが止まらない!以前から大泉さんは、『ぴったんこカン・カン』に出演すると、福山さんとのおもしろいやり取りを『スーパースター福山伝説』として語っていました。大泉さんが出演するたびに、福山さんとの新しいエピソードを求める、MCの安住紳一郎アナウンサー。『新作』ともいえる、今回のエピソードは『NHK紅白歌合戦』のリハーサルから始まりました。福山雅治、紅白歌合戦の本番前にまさかの…放送の前日からリハーサルを行っており、福山さんの歌唱シーンを大泉さんは横から見ていたといいます。現場では、歌唱シーンと、横から見ているシーンを撮影していました。翌日、そのリハーサル映像を見た福山さんは、大泉さんにこのように声をかけたそうです。「いや、洋ちゃん。昨日のリハーサルの画、見せてもらったよ。洋ちゃんがさー僕が歌ってるところをさ、すごいいい顔して僕の歌聴いてくれてんのよね」ぴったんこカン・カンーより引用リハーサルから、ウルっとした表情で福山さんの曲を聴いていた大泉さん。しかし、続く言葉に大泉さんは驚くのです。「洋ちゃんがさーすごくいい顔でさ、僕の歌聴いてくれてんのよ。だから僕いったのよ、ディレクターに。『この画、いる?』って。僕の顔のほうがみんな見たいでしょう」ぴったんこカン・カンーより引用「大泉さんの映像、いる?」とディレクターに確認をしてしまったという福山さん。安住さんをはじめとする出演者がつどうスタジオに、大爆笑を巻き起こしました。大泉洋、紅白歌合戦終了直後に福山雅治からいわれたこととは2020年の『NHK紅白歌合戦』は、紅組が優勝しました。白組の司会をしていた大泉さんは「すごく楽しい紅白だった。負けたか、悔しかったと思ったけど、紅白はそういうもんじゃない」と思っていたといいます。放送終了後、大泉さんの斜め後ろにいたという福山さん。大泉さんに労いの言葉をかけるかと思いきや…。「洋ちゃん、負けたじゃない!」ぴったんこカン・カンーより引用大泉さんに、大差で白組が負けたことを責めてきたのです!福山さんに「負けたけど、全然いい紅白でしたよ」と話すも、敗因は大泉さんにあると主張してきたといいます。「いや、だって4年間勝ってたんだよ?洋ちゃんが司会した途端に負けたじゃない。これはやっぱり洋ちゃんに何かあるでしょ」ぴったんこカン・カンーより引用福山さんの発言に、思わず耳を疑ったという大泉さん。しかし、その後も2人の良好な関係は続いており、福山さんは自身が出ていない番組でも大泉さんのために差し入れをするなど、優しい先輩であるようです。【ネットの声】・相変わらず福山さんとの話が面白くて、お腹が痛い!・『スーパースター福山伝説』が最強すぎる!そしてモノマネが上手い。・本当に面白くてこの2人の話が大好きです。関係性も素敵。きっと、長い間、信頼関係を築いてきた2人ゆえのやり取りだったのでしょう。面白いだけに、これからの2人の新しいエピソードにも期待してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年03月22日映画『騙し絵の牙』(3月26日公開)の「大泉洋の 1 日直属部下選考・オンライン面接イベント」が18日に都内で行われ、大泉洋、松岡茉優が登場した。同作は塩田武士が大泉を主人公に当て書きし、表紙モデルにも起用した同名小説の映画化作品。創業一族の社長が急逝した大手出版社「薫風社」で、会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。イベントは先日発表された新入社員が選ぶ「理想の上司」で俳優・歌手部門1位に選ばれた、大泉洋の1日直属部下を募集する、というプロジェクトの一環で、大泉洋本人が面接官として、エントリーシートを見つつ優秀な“部下”を採用する為の最終オンライン面接を実施した。松竹の人事部が大泉の面接官っぷりを審査することも明かされ、大泉は「松竹に何がわかるっていうんですか! 入れてくれるっていうならいいけど」とぼやきつつ、「いいところあるんだったら入れてほしいなあ。松竹に入れるんだったら入りたい」と意欲を見せる。一方で「映画の方に行くのか、歌舞伎の方に行くのかわからないからね。廊下挟んだだけで違う会社ですからね。仲が悪いんでしょう? あそこ。映画部なんて歌舞伎のことなんか何も詳しくないんですから」と好き勝手言っていた。面接では大泉のファンでエピソードトークを完コピしていた藤原菜々美さん、Amazonギフト券がほしいというさくらいとさん、映画プロデューサーを目指す田村さん、北海道在住のグリさんが登場し、それぞれにアピールする。実際に就職活動中だという田村さんが「自分が失敗したときに上司の大泉さんがどういう反応をするか見たい」と言うと、大泉は「受かると思いますか!?」とつっこむが、その態度が「圧迫面接」と批判を受ける一幕も。田村さんが映画プロデューサーを目指していることがわかると、大泉は「さっきはごめんね、圧迫面接しちゃって」と態度を一変。「今、ADなんか何年かしたらすぐ監督で撮っちゃうでしょ。ADの子とか絶対怒っちゃダメ。大事にしなきゃ行けないのはAD! ベテランの監督なんかすぐ辞めちゃうんだから!」と昨今の状況を示し、「さっきの、ほんと面白いかなと思ってやっただけですからね」と弁解していた。最終的には大泉のファンである藤原さんが選ばれ、大泉は「私に寄せてパーマまでかけてるという、お金もかかってますしね。一度お会いしてエピソードトークに磨きをかける稽古をしましょう。直々にやりましょう。福山雅治さんの『スター稼業も悪くないでしょう』という芝浜みたいな(エピソードトーク)がありますから、長編の練習をやりましょう。みっちり稽古したいと思います」と語りかける。一方で、松竹人事部からの面接官としての評価は「100点満点中30点」で、松岡も「低!」と驚く事態に。「声を荒げたり、一貫性に欠ける姿勢は面接官としてはNGな言動です。巧みなトーク力で候補者の本音を引き出している点は大変素晴らしいものの、ご自身の話が多く、会話の内容からも自分の損得を優先して判断している印象です」という評に、大泉は「返す言葉もないです」と撃沈しつつ、「会社だって散々コネで入れてるじゃないか!」と反論。「ないですよ」とたしなめる松岡は、逆に「面接官にするなら松岡さん」と評価され、「何でもします!」「すいませんお世話になります」と喜んでいた。
2021年03月18日2021年1月4日に放送されたトーク番組『情報ライブ ミヤネ屋新春!初笑いスペシャル〜大泉洋2021年どうでしょう!〜』(日本テレビ系)に出演した俳優の大泉洋さん。番組MCの宮根誠司さんとの対談を行い、2020年の紅白歌合戦のオファー秘話や、大学時代の話で盛り上がりました。大泉洋の左肩に憑いていた霊に大爆笑番組では、「霊視をしてもらいたい」という大泉さんたっての希望でお笑いタレントで霊視鑑定を行っている、シークエンスはやともさんに見てもらうことに。大泉さんは、霊視ができる人に会うといつも「憑いてますよ」といわれるといいます。バラエティ番組『水曜どうでしょう』(HTB)で何度か訪れた、四国八十八か所のお遍路巡りの企画の際には、毎回帰って来るたびに霊がついてきたと説明。四国に行くと、大泉さんの体調が悪くなったり、車のタイヤがパンクしたり、カメラ機材が壊れたりなど不運が重なることが多くありました。大泉さんの「左の肩が重くなる」という悩みに対して、シークエンスはやともさんが見ると…。大泉さん大好きという、生霊の人数は一番多いです。情報ライブ ミヤネ屋ーより引用右の肩には生きている人の想いとして見える『生霊』がついており、「四六時中大泉さんのことを考えている人が、数十万人いる」と説明。さらに、左の肩には…。日本のみならず、各国いろんな国々の死人が憑いています。情報ライブ ミヤネ屋ーより引用なんと大泉さんが重いと感じていた左肩には、世界各国の死人の霊が憑いていたことが判明したのです!これには大泉さんも「ちょっと待って。各国の死人が憑くってなんでよ。どうしてよ」と、パニックで納得いかない様子。シークエンスはやともさんも「こんな人は初めて見た」と驚きの様子を見せました。世界各国の死人は「なんだ、この面白い日本人は」と思い、大泉さんに憑いて日本まで来てしまったのだとか。シークエンスはやともさんがいうには、「よっぽど居心地がいいからか、まだとれていない」と説明します。世界12か国の霊が憑いているという、大泉さんの左肩。ネット上には、さまざまなコメントや予想が寄せられていました。・世界各国の死人は笑ったわ!『水曜どうでしょう』で海外に行っていた時に憑いたんじゃない?・さすが!四国のお遍路の時は、いろいろなところに異常なことが起きましたからね…。・大爆笑した!もはや世界のスターですね。これからも大泉さんは、たくさんの生霊と世界各国の死人を楽しませながら、映画やドラマのみならずバラエティ番組などでも活躍することでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月05日映画『新解釈・三國志』(12月11日公開)の完成報告会見が4日に都内で行われ、大泉洋、ムロツヨシが登場した。同作は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏・呉・蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた『三国志』を、新解釈で描く歴史エンターテイメント作。大泉が「蜀」の武将・劉備玄徳を演じ、チーム蜀の諸葛亮孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、チーム暴の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、チーム妻の、黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月、チーム舞の趙雲を岩田剛典、貂蝉を渡辺直美が演じる。『第71回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~)の白組司会を務めることが2日に発表された大泉だが、札幌テレビ放送のレポーターが「(劉備が城をまとめる、白をまとめるということで……」と話を向け、ムロが「そうですね、やっぱり、頑張りたいと思います!」と受けると、「お前関係ないだろ!」とつっこむ。「うまいよね、映画の話しかしちゃいけないって言ってるのにね」と感心する大泉は、「紅白に出ることになりましたね。誰か早く聞いてくんねーかなって」と話すことに乗り気。「オファーをいただいた時は大変、光栄な気持ちでしたけど、プレッシャーで1日悩みましたね。劉備は即決でしたけど」と振り返る。「荷が重いと思いました。でもやっぱり毎年毎年元気づけられて次の年を迎えてた気持ちもありましたので……」と意気込みを語っていたものの、「これはやっぱりNHKで言いたいことだな」と気づいた大泉。「一体いつになったらこの会見やってくるんだ。あの局、普通に新聞社にすっぱ抜かれたんだよ」とぼやいていた。
2020年11月04日お笑い芸人のジミー大西が9日、都内で行われた「イオン×よしもと みんなで #マイバッグ キャンペーン」合同取材会に出席し、自身がデザインを手掛けたマイバッグをお披露目した。イオンと吉本興業は、プラスチック製レジ袋の削減と、資源を使い捨てにしないライフスタイルに向けたメッセージを発信する同キャンペーンの一環として、ジミー大西がデザインしたマイバッグを7月14日に発売。作品タイトルは「朝の光」で、“目立つバッグ”をテーマにジミーが新作を描き下ろし。また、バックにはトップバリュのリサイクル原料が使用されている。ジミーは「バスとか電車で忘れ物しないように派手に描かせていただきました」と説明。「朝ぱっと目覚めて、今から支度するぞ! というイメージ。朝の時計とか、一つの顔になっているところをこだわりました」とデザインを紹介し、「サラリーマンさんとか、おじいちゃん、おばあちゃんとか、若い人にも持ってもらえたらうれしいなと思います」と話した。制作期間は2カ月半とのこと。また、このバッグを手掛けるまで画家活動を5年間休んでいたことを明かし、「自分の売れた絵を換算したら時給が380円だった。そのとき1回筆を折った」と理由を告白。だが、明石家さんまから「お笑いとか、人を楽しませるのに時給なんて関係ない。お笑いも絵も、時給なんて考えたらあかん」と言われ、ちょうどそのタイミングでこのバッグの話が舞い込んできて、「また絵を描こう」と5年ぶりに画家活動を再開することを決意したという。ジミーがデザインを手掛けた「トップバリュ リサイクル原料を使った マイバッグ」(税込み330円)は、7月14日より全国の「イオン」「イオンスタイル 」 「マックスバリュ」など約3,000店舗にて販売される。
2020年07月09日本誌グラビア撮影で「バレンタインデー公開なので楽しそうにお願いします」というリクエストに2人はユーモアあふれる表情を次々と。大泉洋(46)と小池栄子(39)が主演する映画『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』(2月14日公開)は、戦後混乱期の日本を舞台にした泣き笑い必至の珠玉の喜劇。劇中で演じた偽夫婦のまんま息ピッタリの2人に話を聞きました。対談は笑いが絶えず……。小池「大泉さんが演じた田島は、情けないダメ男なのに女にやたらとモテる。その人たらしな感じは、大泉さんご自身もあると思うなあ。つい構いたくなるし、ツッコミたくなっちゃうし(笑)。それでいて時折ふと見せる表情が色っぽかったりして。この人だったらしょうがないなあって許せちゃうんです」大泉「たまに?僕のなかでは全編セクシーに決めてるつもりなんだけどな。小池さんのキヌ子は、泥だらけで担ぎ屋をしているところから絶世の美女になるのよね」小池「“小池栄子ってきれいだったんだ”と思ってもらえたらうれしい(笑)」大泉「よくさ、モテる人ってマメだって言うじゃない。田島もそうなんだけど、僕にはマメさはないなあ。面倒くさいんだもの、何をするのも(笑)」実生活で家庭を持つ2人。夫婦の間で大切だと思っていることは?小池「信頼かなあ。それさえあれば大概のことは目をつぶることができると思います。夫婦といえどもそれぞれの人生があるだろうし、同じ方向さえ向いていれば細かいことはいいのかなって。束縛するのもされるのもあまり好きじゃなくて」大泉「僕が思うのは、相手に期待しないってことかなあ。期待しないけど、何かしてくれたら感謝する。結婚したらいろんなことをしてもらえると思ってしまうんですよ、とくに男は。でも、嫁さんって肉親じゃないからね。他人だから。腹立つこともあるし、けんかすることもありますよ。でも、最終的には戻るわけ、“俺みたいな人と一生いると決めてくれたこの人に感謝しなきゃならんな”というところに」小池「素晴らしいですね」「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月16日俳優の大泉洋が、映画『騙し絵の牙』(2020年6月公開)の主演を務めることが30日、明らかになった。同作は塩田武士が大泉を主人公に当て書きし、表紙モデルにも起用した同名小説の映画化作品。創業一族の社長が急逝した大手出版社「薫風社」で、会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。主人公・速水を演じる大泉は、飄々とした性格と軽妙なトー クで親しみをみせる一方で本当の顔を隠す。また速水の策略に巻き込まれていくヒロインの編集者・高野役に松岡茉優、次期社長候補のライバルたちを蹴落として改革を断行する出版社の重役・東松役に佐藤浩市が決定した。監督は『桐島、部活やめるってよ』(12)で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞及び最優秀監督賞、 『紙の月』(14)で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した、吉田大八。『天空の蜂』(15)の楠野一 郎と共に、監督自ら脚本も手掛ける。○大泉洋 コメント私を主人公として当て書きした塩田先生のベストセラー小説の映画化が決定し、いよいよ撮影に入ります! もちろん主演は私が務めさせていただきます。とりあえず別の俳優さんに役を奪われなくて良かったと、ホッとしております(笑)また共演に松岡茉優さん、佐藤浩市さんと伺い、これほど心強い共演者は居ないと歓喜しております。お2人とは「上司と部下」という関係になりますが、台本上も一癖も二癖もある役どころなので、今からどんなお芝居になっていくのか楽しみでしかありません!吉田大八という素晴らしい監督と共に、原作とはまた違う、映画版としての魅力を持った『騙し絵の牙』を創り上げたいと思います。ご期待ください。○松岡茉優 コメント高野恵役の松岡茉優です。実家が町の本屋さんをやっている恵は小さい頃から本、そして本が好きな人たち、人と本との出会いを日常的に目撃してきました。私自身小さい頃から本が好きで、小説も漫画も雑誌も実用書も読みますが、その形は年々変化し今では紙の本と電子が半々です。出版業界の今を描く今作で、これからの本はどうなっていくのか、どうなっていけるのか、皆様と模索していけたらと思っています。吉田監督とは『桐島、部活やめるってよ』以来となります。16歳だったあの時から8年経ち、私は24歳になりました。有難いことにあれから様々な現場を経験させて頂きましたが、8年経ったのに、とがっかりされないか。あの時より成長出来ているのか、もしかしてあの時より良くなかったりして。などなど吉田監督への想いで溢れます。時間が経ってまた呼んで頂けたことを誇りに思い、緊張感を持ち、憧れの先輩方との共演に胸を躍らせながら日々過ごしていけたらと思います。ぜひ楽しみにしていてください。○佐藤浩市 コメント大泉洋くんとは前作『こんな夜更けにバナナかよ』ではほとんど絡みはなく、『清須会議』以来のお芝居になります。突っ走り続ける大泉洋を間近で見るのを楽しみに現場に行かせてもらいます。○吉田大八監督 コメント誰しもいつかは負けるので、人間はいま負けているか、勝ちながら負けることを予感しているかに分かれます。それがわかっていても何故か戦ってしまう、どうしようもなく面倒で熱苦しい人間たちの映画を作りたいと思います。テーマはもちろん「負けて勝つ!」です。初めましての大泉洋さんと佐藤浩市さん、そしてお久しぶりの松岡茉優さんとの仕事を心から楽しみにしています。
2019年10月30日