くらし情報『大泉洋、当て書き小説『騙し絵の牙』映画化で主演「ホッとした」』

2019年10月30日 06:00

大泉洋、当て書き小説『騙し絵の牙』映画化で主演「ホッとした」

大泉洋、当て書き小説『騙し絵の牙』映画化で主演「ホッとした」

俳優の大泉洋が、映画『騙し絵の牙』(2020年6月公開)の主演を務めることが30日、明らかになった。

同作は塩田武士が大泉を主人公に当て書きし、表紙モデルにも起用した同名小説の映画化作品。創業一族の社長が急逝した大手出版社「薫風社」で、会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。

主人公・速水を演じる大泉は、飄々とした性格と軽妙なトー クで親しみをみせる一方で本当の顔を隠す。また速水の策略に巻き込まれていくヒロインの編集者・高野役に松岡茉優、次期社長候補のライバルたちを蹴落として改革を断行する出版社の重役・東松役に佐藤浩市が決定した。

監督は『桐島、部活やめるってよ』(12)で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞及び最優秀監督賞、 『紙の月』(14)で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した、吉田大八。『天空の蜂』(15)の楠野一 郎と共に、監督自ら脚本も手掛ける。
○大泉洋 コメント

私を主人公として当て書きした塩田先生のベストセラー小説の映画化が決定し、
いよいよ撮影に入ります! もちろん主演は私が務めさせていただきます。

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