年末恒例の音楽番組「ミュージックステーションスーパーライブ2016」。この度、先日から引き続き、アーティスト披露楽曲第3弾が発表された。第1弾・第2弾の楽曲は、「Perfume」の「FLASH」やaikoの「もっと」、星野源の「恋」、「三代目 J Soul Brothers」の「Welcome to TOKYO」など、個人&グループアーティストの楽曲が発表されていたが、今回の第3弾ではスペシャルコラボレーションが続々決定!注目の「小室哲哉+HYDE」は、テレビ初のパフォーマンスで「globe」の大ヒット曲「DEPARTURES」をカバー!また、「スキマスイッチ×奥田民生」は「スキマスイッチ」の代表曲を奥田民生プロデュースのもと再録した『「全力少年」produced by奥田民生』を披露。さらに、沢村一樹主演ドラマ「レンタル救世主」から誕生した限定ユニット、「JUJU×沢村一樹」は「believe believe」、「ウルトラFES」でも貴重な親子デュエットを披露した「森山良子×森山直太朗」は、直太朗さんの大ヒット曲「さくら」とクリスマスにふさわしい名曲「聖者の行進」の2曲を歌唱する。さらに、「L’Arc-en-Ciel」はスーパーライブ放送日と同日に日本で最速公開となる映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』の日本語吹き替え版主題歌「Don’t be Afraid」を歌唱!先日本楽曲のコラボPVも公開され話題となったが、今回は迫力ある映像をバックに歌い上げる。そして「X JAPAN」は「La Venus」と「Silent Jealousy」を披露。生前のhideの貴重映像とのコラボレーション演奏でお届けする。<第3弾発表楽曲>AI「ハピネス」「ハッピークリスマス」いきものがかり「じょいふる」X JAPAN「La Venus」「Silent Jealousy」きゃりーぱみゅぱみゅ「もったいないとらんど」「つけまつける」小室哲哉+HYDE「DEPARTURES」JUJU×沢村一樹「believe believe」スキマスイッチ×奥田民生「全力少年 produced by 奥田民生」SEKAI NO OWARI「Hey Ho」平井堅「魔法って言っていいかな?Mステスペシャルバージョンピアノ:松下奈緒」藤原さくら「Soup」森山良子×森山直太朗「さくら」「聖者の行進」L’Arc-en-Ciel「Don’t be Afraid」「ミュージックステーションスーパーライブ2016」は12月23日(金・祝)19時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月21日今年は過去最多となる45組の出演者が集結する、年末恒例の音楽番組「ミュージックステーションスーパーライブ2016」。先日に続き、この度アーティストたちが披露する楽曲第2弾が発表された。一足早いクリスマススペシャルライブとして放送される今回は、「嵐」「関ジャニ∞」「Kis-My-Ft2」「NEWS」らジャニーズ事務所所属のアーティストを始め、「AKB48」「いきものがかり」「Perfume」「三代目 J Soul Brothers」ら国民的人気グループ、さらに「小室哲哉+HYDE」「スキマスイッチ×奥田民生」「森山良子×森山直太朗」といった豪華コラボも実現する。先日45組中、「Perfume」の「FLASH」や「AKB48」とユニバーサル・スタジオ・ジャパンのキャラクターたちとのコラボなど、12組の楽曲が発表されたが、今回また新たに11組の楽曲が決定。スーパーライブのトップバッターを務めるのは、「三代目 J Soul Brothers」。11月9日にリリースしたばかりの待望のシングル「Welcome to TOKYO」を披露し、今回のスーパーライブが幕を開ける。さらに星野源は、自身も出演する話題のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌で、エンディングで流れる“恋ダンス”が大きな反響を集める楽曲「恋」をTV初バージョンで披露する。そのほか、上白石萌音が大ヒット映画『君の名は。』の主題歌「なんでもないや」を、「back number」が「クリスマスソング」、桐谷健太が 「海の声」を歌唱する。<第2弾発表楽曲>E-girls「E.G. summer RIDER」EXILE THE SECOND「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」大黒摩季 「ら・ら・ら」上白石萌音 「なんでもないや」桐谷健太 「海の声」THE YELLOW MONKEY 「BURN」三代目 J Soul Brothers 「Welcome to TOKYO」GENERATIONS 「AGEHA」西野カナ 「あなたの好きなところ」back number 「クリスマスソング」星野源「恋」「ミュージックステーションスーパーライブ2016」は12月23日(金・祝)19時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月20日第73回ヴェネチア国際映画祭<オリゾンティ・コンペティション>部門に、日本から唯一の長編実写作品として出品され、話題を呼んだ『愚行録』。本日12月13日(火)、本作の主人公の週刊誌記者・田中武を演じた妻夫木聡が36歳の誕生日を迎えることを記念して、新たな場面写真3点が到着。合わせて、話題作が続いた妻夫木さんの2016年をふり返った。妻夫木さん、満島ひかりが兄妹役となり、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也、眞島秀和ら実力派キャストたちが脇を固める本作。ミステリー文学界の魔術師・貫井徳郎の直木賞候補作を、注目の新鋭監督・石川慶が映画化した。2016年は、すでに続編が始動している山田洋次監督『家族はつらいよ』(3月12日公開)、群像時代劇で存在感を放った『殿、利息でござる!』(5月14日公開)、李相日監督と『悪人』以来のタッグとなった『怒り』(9月17日公開)、そして、衝撃のビジュアルで“カエル男”を怪演した『ミュージアム』(11月12日公開)と4本もの映画が劇場公開され、その活躍と演技力に改めて注目が集まった妻夫木さん。特に『怒り』では、綾野剛演じる大西直人とゲイのカップルになる藤田優馬役を熱演。役作りのために綾野さんと同居生活を送ったことも大きな話題となり、日刊スポーツ映画大賞では自身初となる助演男優賞を受賞した。さらなる飛躍が期待される中、2017年2月18日には、『バンクーバーの朝日』以来約2年ぶりとなる主演作の本作『愚行録』が待機する。妻夫木さんは本作でも徹底した役作りを行ったそうで、週刊誌記者を演じるにあたり、実際に編集部を訪問。現役記者に立ち居振る舞いなどを逆取材した上で撮影に臨んだという。今回解禁となった場面写真からも、“週刊誌記者・田中”の眼光鋭い姿を目にすることができる。2017年はさらに、大根仁監督のもと映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』でも主演を務めることが発表されており、『家族はつらいよ2』が5月に公開、舞台では「NODA・MAP第21回公演『足跡姫』~時代錯誤冬幽霊~」にも出演するなど、その活躍はとどまることを知らない。プライベートでは、女優のマイコとの仲むつまじい結婚報告も話題を呼んだ妻夫木さん。30代半ばを過ぎ、さらに円熟味を増した“俳優・妻夫木聡”のこれからにも目が離せない。『愚行録』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日『第67回紅白歌合戦』の出場者が発表されましたが、大御所の和田アキ子さんが落選し通算40回目の出場を逃すなど波乱の人選となっています。一方、10組のアーティストが初出場を決めており、今までとは違った紅白を見ることができると期待する声も聞かれます。活動休止から復活し大きな活躍を見せた宇多田ヒカルさんや、映画『君の名は。』の主題歌を務めたRADWIMPSなど実力派と言われる人がいますが、反面、出場する理由がわからないと思われる人もいるのではないでしょうか。そこで、パピマミ読者のみなさまに「なぜ紅白に出場するのかわからないアーティストは?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●なぜ紅白に出場するのかわからないアーティストは?・1位:大竹しのぶ……36%(288人)・2位:RADIO FISH(PERFECT HUMAN)……11%(92人)・3位:PUFFY……8%(63人)・4位:欅坂46……7%(59人)・5位:Sexy Zone……7%(55人)・同率6位:郷ひろみ……4%(33人)・同率6位:AAA……4%(33人)・8位:桐谷健太……3%(28人)・9位:天童よしみ……3%(22人)・10位:五木ひろし……3%(21人)・10位:E-girls……2%(20人)※11位以下は省略※有効回答者数:801人/集計期間:2016年11月25日〜2016年11月28日(パピマミ調べ)●第1位:大竹しのぶ最も多くの票を獲得したのは『大竹しのぶ』さんで、36%(288人)でした。『歌を歌う人だって知らなかった。持ち歌とかあるのかな?』(20代女性/大学生)『実力のある女優さんだし、ステージの上では素晴らしい歌声を披露してくれるのかもしれないけど、何を歌うのか分からないような人をわざわざ出す意味はあるのかと思ってしまいます』(40代男性/製造業)紅白初出場となった大竹しのぶさんが、2位を大きく引き離して1位という結果に。言わずと知れた大女優で、紅白では審査員を務めたこともある大竹さんの出場 に、驚きを感じた人も多いはずです。しかし、これまで多くのシングル曲やアルバムを発表しており、ミュージカルなどで歌声を披露することもあるなど、その歌唱力や表現力には定評があります。世間が持つ疑問の声をはねのけ、新たな一面を見せてほしいものですね。●第2位:RADIO FISH(PERFECT HUMAN)2位にランクインしたのは『RADIO FISH』で、11%(92人)でした。『あれは音楽じゃなくてネタでしょ?面白くないし紅白は場違い』(30代男性/営業)『最近の曲は何が良いのかよくわかりませんが、この人たちは特によくわかりません』(40代女性/主婦)武勇伝ネタで大ブレイクしたオリエンタルラジオの2人が率いるダンス&ボーカルユニットの『RADIO FISH』。リズムネタを得意としていた2人でしたが、2015年にテレビ初披露した曲『PERFECT HUMAN』が話題を呼び、2016年にはお笑い番組にとどまらず数々の音楽番組にも出演を果たしました。2016年だけで2枚のアルバムをリリースし、ワンマンライブまで開催。日本有線大賞・有線話題賞を受賞する にいたっています。ネタとして披露したことから、“歌ネタ”として認識している人も多いようで、紅白の場で歌う“音楽”としては疑問が残ると思われているのかもしれません。しかし、楽曲のクオリティやキレのあるダンスなどその完成度の高さは誰もが認めるところ。観客を味方につけることができるか がカギとなりそうです。●第3位:PUFFY3位にランクインしたのは『PUFFY』で、8%(63人)でした。『知ってるし好きだけど、今さら感があるというか……。PUFFYでなくちゃいけない理由がわからない』(40代女性/事務)『単なる懐メロじゃないですか?初出場のフレッシュさもないし、疑問を感じますね』(30代女性/編集者)1996年に、奥田民生さんプロデュースのもと『アジアの純真』でデビューしたPUFFY。活動20周年を迎えたということはあるものの、「なんで今さら」という印象を持つ人は少なくないようです。しかし、日本にとどまらず海外での活動も精力的に行っており、その活躍は広く認められているところ。国内でも多くのアーティストから楽曲提供を受ける など、2人のキャラクターや歌唱力は評価されていると言えます。良くも悪くも紅白っぽさがない2人ですが、大みそかの舞台に新たな風を吹き込むことはできるのでしょうか。----------いかがでしたか?歌手活動以外に本業がある人が上位になるという結果になりましたが、それがかえって不思議な魅力を見せる こともあるかもしれません。視聴率の低下や見どころ不足が叫ばれるなか、テコ入れして注目を集めたいという狙いもあるはず。果たして、2016年を締めくくる今年の紅白は、どのような姿を見せてくれるのでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜18位)】なぜ紅白に出場するのかわからないアーティストは?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月29日最近、30歳を過ぎたバンドマンは実年齢が分かりにくいというツイートが話題になりました。たしかに、バンドマンっていつまでも若いイメージがあって、実年齢を知ったときに「嘘でしょ!?」と驚くことがあります。皆さんも同じような経験をしたことがあるのではないでしょうか。そこで気になるのが、実年齢とイメージしている年齢が一番ズレているのは誰なのかということ。あなたは誰だと思いますか?今回は、パピマミ読者の皆さんに“45歳以上に見えない男性アーティスト”について聞いてみました!●45歳以上に見えない男性アーティストは?・1位:西川貴教(T.M.Revolution)……44%(116人)・2位:hyde(L’Arc〜en〜Ciel)……27%(71人)・3位:桜井和寿(Mr.Children)……12%(31人)・4位:氷室京介(元BOΦWY)……4%(10人)・5位:吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)……3%(7人)・6位:TERU(GLAY)……2%(6人)・同率7位:横山健(Hi-STANDARD)……2%(5人)・同率7位:トータス松本(ウルフルズ)……2%(5人)・9位:甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)……2%(4人)・10位:宮本浩次(エレファントカシマシ)……1%(3人)・11位:Toshl(X JAPAN)……1%(2人)・12位:奥田民生(ユニコーン)……0%(1人)※有効回答者数:261人/集計期間:2016年10月21日〜2016年10月24日(パピマミ調べ)●1位:西川貴教(T.M.Revolution)『てか、このアンケートで初めて西川貴教が45歳以上だと知った……昔から年齢不詳ではあるけど40代には確実に見えない 』(41歳男性/広告代理店)『なんだろう、この人老けないよね。デビュー当時からずーっと同じ雰囲気を出してる』(43歳女性/主婦)第1位に輝いたのは、『西川貴教』さんで44%(116人)となりました!『T.M.Revolution』での音楽活動やタレントとしても人気を誇っている西川さんですが、現在の御歳はなんと46歳。デビュー当時から中性的な顔立ちが魅力でしたが、46歳になった今でも「フェアリー」と呼ばれるほど中性的です。また、西川さんが若く見られる要因の一つとして、40代とは思えないほどの優れた“歌唱力”が挙げられます。一部で“声量オバケ”と呼ばれるほどのパワフルなボーカル、感情表現の豊かさやビブラートなどの技術的な面においても超一流と言われています。その一方で、気取ったり大御所感を出したりせずに気さくにトークができるため、人間性の面においてもあまり年齢を感じさせないように思います。西川さんにはいつまでも若々しく、気さくなフェアリーで居続けてほしいですね。●2位:hyde(L’Arc〜en〜Ciel)『この人が45歳を超えてるなんて信じられない。こんな40代は奇跡だ 』(37歳女性/金融業)『45歳以上ってことは私の父親でもおかしくない年齢なんだけど、全然想像できない』(25歳女性/通信業)第2位にランクインしたのは、この人!『hyde』さんで27%(71人)となりました!hydeさんと言えば、『L’Arc〜en〜Ciel』のボーカルとして有名ですね。その端正なルックスと人並みはずれた歌唱力でカリスマ的人気を誇っています。現在47歳ですが、アラフィフとは到底思えないイケメンぶりです。そんなhydeさんは中性的な顔つきであるため、女装にも定評があり、2016年のハロウィンイベントでは『バットマン』の登場キャラである“ハーレイ・クイン”の仮装をして話題となりました。本当に似合っているので、興味のある方は調べてみてください。また、歌唱力もずば抜けており、桑田佳祐さんやLADY GAGAさんなど同業者からの人気も高いようです。ロック界の永遠のイケメンとも言われているhydeさん。いつまでもカッコいい人であり続けてほしいですね。●3位:桜井和寿(Mr.Children)『デビュー当時から聞き続けているからか、この人が40代ということが未だに信じられない。若すぎ』(38歳女性/広告関係)『爽やかなイメージがあるからか、まったくオジサンに見えない 』(32歳女性/主婦)第3位は『桜井和寿』さんで12%(31人)という結果になりました。桜井さんといえば、言わずと知れた国民的バンド『Mr.Children』のボーカル、ギターとして広く知られていますね。メジャーデビューから20年以上たった今でも多くの人の心を魅了し続けていますが、ビックリするのはその年齢。なんと46歳です。46歳といえば世間的には“オジサン”ですが、桜井さんを“オジサン”と認識している人はまずいないでしょう。ポップな音楽で老若男女問わず親しまれているミスチルの楽曲のほとんどを手がける桜井さんだからこそ、いつまでも若々しいのかもしれませんね。----------いかがでしたか?30歳を超えたバンドマンの年齢不詳疑惑は本当のようですね。見た目と同じく何歳になっても衰えない彼らの音楽を、これからも楽しんでいきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜12位)】45歳以上に見えない男性アーティストは?()●文/パピマミ編集部
2016年10月25日“ラグビー”を題材にした史上初のTVアニメ「ALL OUT!!」。放送まで1か月を切ったなか、第一クール目のオープニング&エンディングを務めるアーティストが発表。あわせて、楽曲初披露の第2弾PVが到着した。神奈川高校、入学式当日。体格は小さいが負けん気は人一倍の初心者・祇園がラグビー部に入部し、物語は動き出す。過去のある出来事からラグビーに打ち込めない同級生・石清水、面倒見がよく部員を気遣う副キャプテン・八王子、そして、圧倒的迫力と誰よりも熱い闘志を胸に秘めたキャプテン・赤山。「ラグビーにはエースストライカーも4番バッターもいない。 ボールを持ってる奴が主役なんだ」。体格も個性もバラバラなメンバーが、青春というグラウンドでぶつかり合いながら成長して行く。すべて出し切った先にある、最高の舞台を目指して――!原作は、雨瀬シオリによる月刊「モーニング・ツー」(講談社)にて連載中の本格高校ラグビー漫画。個性豊かなキャラクターたちのピュアな青春を生き生きと描き出し、幅広い層から人気を博す。この度のアニメ化に際し、千葉翔也、安達勇人、細谷佳正、逢坂良太、小野賢章、村田太志らフレッシュな声優陣が集結。登場人物たち同様、キャストがスクラムを組んで感動の青春物語を紡ぐ。今回、本作の第一クール目のOP&EDを務めるアーティストと音源が解禁。オープニングを飾るのは、今夏メジャーデビューを果たしたばかりの新進気鋭の4人組ロックバンド「Lenny code fiction」。平均年齢22歳、スタイリッシュなビジュアルとキャッチーな楽曲で人気。書き下ろした楽曲「Flower」は、瑞々しい青春を駆け巡り、これから成長していく神高ラグビー部のメンバーたちにふさわしい、疾走感溢れるロックナンバーに仕上がっており「原作を読んだときはスポーツが生む仲間の大切さにとても感動していました。その気持ちが曲を聴いてくれる人に向ける想いと重なってこの曲が出来ました」と制作秘話と明かした。そして、エンディングを担当するのは「スキマスイッチ」。本作のために、ミュージシャン奥田民生が、2005年に発売された「全力少年」をリプロデュース。原曲のリアレンジはもとより、奥田さん自ら楽器演奏やコーラスも務め、新たな命を吹き込んだという。「ロックマエストロ・奥田民生さんの手によってのリアレンジ・リプロデュースによる作品、というとこに加えてさらに今回このような素晴らしいオファーをいただきまして、本当に光栄です!『全力少年』という楽曲も心底びっくりしてると思います」と、感想を明かし、「このアニメのテーマでもある“出し切ったかどうか”をこの楽曲で表現出来ていれば嬉しいです」と仕上がりに自信をみせた。プロデューサーを務めた奥田さんは、「全力少年」のプロデュース(リアレンジ)依頼を聞いて「ややこしい曲じゃないといいなと思ってたら、なかなかややこしい曲だったです」と話すが、実際には「わりとサクサク進んだので、楽でした」とのこと。また「スキマスイッチ」については「大橋は何度も歌いたがるので、途中でやめさせました」を印象を明かし、「全力でスキマをうめろ」とコメントを寄せた。アニメ「ALL OUT!!」は10月6日(木)より、TOKYO MX、MBS、BS11ほかにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月15日場末のスナック『アムール』を、ママとして一人切り盛りする、主人公の映子。ある夜、彼女の店に、疎遠になっていた昔の親友・滋子が現れる。傍らに連れているのは、5歳になる一人息子の大滋(たいじ)。気づけば滋子は置き手紙を残して姿を消していて、映子と大滋の、ママゴトのような共同生活が始まる。松田洋子による同名漫画のドラマ化『ママゴト』で映子役を務めるのは、安藤サクラさん。「原作の映子さんには、近づこうとしても、自分では追い切れない魅力があるなと感じていて。でも、ならばドラマ版での新たな魅力が見つけられたらいいなと思いました。大滋役の小山春朋くんや、滋子役の臼田あさ美さん、共演者の方々と新鮮な気持ちでお芝居をし、コミュニケーションをとりながら、役を深めていきました。物語もまた、そうして人と触れ合いながら進んでいくので」映子は、大滋と関わることを避けようとする。それは映子がかつて我が子を自身の不注意で亡くしてしまったという過去のため。大滋の存在は映子のトラウマを呼び起こし、その一方で、隠し続けてきた傷に、少しずつ癒しをもたらしていく…。そんな大滋を可笑しく、切なく、全身で表現する小山くんの演技も、見どころのひとつ。「春朋くん自身が持っている、いい意味での“人間くささ”。それが、このドラマをいっそう魅力的にしてくれているんじゃないかなって思います。私にとって彼は、一緒に作品を作っていく仲間。7歳の彼が、こうしてすばらしい作品、現場に出合ってどんな大人になっていくのか、それこそ私も映子さんのような気持ちで、これからもこっそり見守っていきたいです」全8話の撮影は、すでに終了。作 品を通して、安藤さん自身の中にも、強く残った思いがあるそう。「撮影が終わったのが、ちょうどお盆だったんです。それもあって、家族を含めて周りにいる人や、もういないけれど、自分の心に残っている人…。そうした人たちと関わったり、心の中で思うことで、自分は多くを 学んでいる、学ばせてもらってきたのだということを、強く感じました。もういない誰かに手を合わせ、その人を思うこと。目の前にいる人に対しては、思うだけでなく、気持ちを言葉にしていくこと。そうしたことを、大切にしていきたい。この作品を経て、改めて、そう思いました」◇あんどう・さくら女優。映画『0.5ミリ』『百円の恋』などで受賞多数。待機作には『島々清しゃ』『追憶』『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(すべて2017年公開予定)が。◇ブラウス¥21,000(トリコ・コム デ ギャルソン/コム デ ギャルソンTEL:03・3486・7611)イヤークリップ¥18,000(プティローブノアーTEL:03・6662・5436)シューズ 参考商品(クリスチャンルブタン/クリスチャン ルブタン ジャパンTEL:03・6804・2855)その他はスタイリスト私物◇スナックを営む主人公・映子と、その親友の滋子の息子・大滋との、共同生活を描く。主題歌はTHE BLUE HEARTSの「ナビゲーター」。毎週火曜23:15~、NHK BSプレミアム。次回第4話は9月20日放送(全8回)。※『anan』2016年9月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・須貝朗子ヘア&メイク・津田雅世
2016年09月14日11月16日(水)・17日(木)に広島・広島文化学園HBGホールでライブイベント「VIVA!真赤激!」の開催が決定した。【チケット情報はこちら】これは、9月10日に25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島東洋カープを祝うライブイベント。初日の11月16日(水)にはポルノグラフィティ、そして奥田民生、岸田繁(くるり)、伊藤大地(SAKEROCK)によるバンド、サンフジンズ。17日(木)には奥田民生(弾き語り)、堂珍嘉邦、ポルノグラフィティが出演。出演者はいずれも自他共に認める大のカープファンばかりだ。2004年に旧市民球場、そして昨年にはMAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島で史上初となる単独ライブを実現した奥田民生は、ステージでも度々カープ愛溢れるコメントを寄せてきた。かつてカープが優勝したら曲を作る、と公言していたが、この日初披露されるのか期待が高まる。また、少年時代からの生粋のカープファンだという地元・因島出身のポルノグラフィティ、さらにデビュー前には旧市民球場でアルバイトをしていたという堂珍嘉邦も歓喜の歌を響かせてくれるはずだ。チケットの一般発売は11月5日(土)午前10時より。なお一般発売に先駆けて、チケットぴあでは、いち早プレリザーブを実施。受付は10月1日(土)午前11時から6日(木)午前11時まで。■VIVA!真赤激!(ビバ・マッカゲキ)日程:11月16日(水)開演19:0011月17日(木)開演19:00会場:広島文化学園HBGホール(広島県)料金:全席指定 8,950円(税込)・記念品付き出演:【11月16日(水)】応援団長:ポルノグラフィティ、応援団:サンフジンズ【11月17日(木)】応援団長:奥田民生(弾き語り)、応援団:堂珍嘉邦/ポルノグラフィティ
2016年09月13日約2年5か月ぶり、13枚目14曲入りのフルアルバム『ゅ13‐14』が完成したユニコーン。メンバー全員が作詞作曲し、歌い、さまざまな楽器を演奏する彼らならではの、強烈な個性と遊び心が凝縮された作品だ。今回のインタビュー写真にも使っているリアルフェイス(立体お面。ジャケ写用に製作したそうです…)からも、彼らならではのおふざけモードが大爆発!手島:飲み会にみんなでデモテープを持ち寄るところから制作が始まって。テーマとかも決めませんし。ABEDON:5人分のパートを考えて、メンバーが歌ったり弾いたりする姿を想像しながら作るんです。そうしてメンバーを意識することが、自然とユニコーンらしさになっているのかな、とは思います。奥田:でも、あんまり、きっちりとは決めすぎないようにはしてますけどね。阿部(ABEDON)のデモテープなんて、楽器で演奏しないで全部のパートを口で言ってるし(笑)。ABEDON:今回の曲も全部そう。川西:レコーディングスタジオに入って、みんなでいじっていくうちに面白くなることもありますからね。ABEDON:そうして、自分の想像と違うエッセンスが入ってくるのが、バンドの面白いところ。曲順を決めるのは“曲順キング”こと、奥田民生さん。奥田:直感で、今作は5分くらいで決まったかな(笑)。曲の最初とケツをどんどんつなげていくの。そうして3曲目まで決めたところでボーカルが全員違うことに気づいて、5曲目まで全員違うボーカルにしようと。EBI:こんなこと初めてで、記念すべき作品!でもさ、2曲目の手島さんの「オーレオーレパラダイス」(昭和ナイトクラブ調の曲)は衝撃的。1曲目との落差もすごい。奥田:俺の長年の勘がそうさせた。1曲目でもよかったけど。手島:ダメよ、聴く気が萎えちゃう。“飲んでしまった”感を出すために、カラオケ屋で録音したふうにする曲なんて。衝撃的といえば、「TEPPAN KING」も革新的。ABEDON:“WOWWOW”が“魚王(うおおう)”に聴こえて、誰かが“わしらは鉄板の~♪”って歌い出して、あの歌詞に(笑)。奥田:…アンアン読者の方々はさ、自分のお父さんを“お父さん”としてしか見てないと思うんですけど。本当はこういうくだらないことを考えているんだと知ってほしいですね。このアルバムを聴けば、大人の男が考えていることがわかります。手島:「すばやくなりたい」(1曲目)ってね(笑)。◇右から、手島いさむ、EBI、ABEDON、奥田民生、川西幸一。1987年に『BOOM』でデビュー。活動休止後、2009年から再始動を果たす。ユニコーンツアー2016「第三パラダイス」が9/3~スタート。◇『ゅ 13‐14』【5000セット限定!完全生産限定豪華BOX】¥15,700全14曲入り。【初回生産限定盤】(CD+DVD)¥3,600【通常盤CD】¥3,000【完全生産限定盤】(カセットテープ)¥3,600など5形態で8/10発売。(Ki/oon Music)※『anan』2016年8月10日号より。写真・小笠原真紀文・重信 綾
2016年08月07日上野樹里、リリー・フランキー、藤竜也が出演する『お父さんと伊藤さん』のエンディングテーマに、「ユニコーン」が楽曲提供をすることが決定。そして今回、その楽曲「マイホーム」が使用された、本作の予告編も解禁された。とんかつにかけるソースの味を巡り激論を交わす夕食。うすい壁1枚で仕切られた隣の部屋にいるお父さんの存在にあたふたする深夜0時。そして、お父さんと伊藤さんの間に不思議な友情が芽生えていく日曜日の午後。毎日のちょっぴりおかしなハプニングを経て、3人がひとつの家族のようになりかけてきた矢先…。「しばらくでかける」情けない文字で書かれた置き手紙がひらりと1枚机に置かれ、お父さんが行方不明に。すれ違う3人の心が通じ合う日は、果たして訪れるのか? そして、お父さんが彩たちの家にやって来た、本当の意味とは――!?主演の上野さんは、本作では自分のペースで日々の暮らしを大切に生きる主人公の女性・彩を好演。そんな彩の20歳年上の“彼氏”で、ウイットに富み飄々と生きる姿が魅力的な・伊藤さん役にはリリーさん。さらに、頑固ながらも愛くるしい一面を持つ“お父さん”には藤さんが演じる。私と彼氏とお父さん、3人の軽快な会話の掛け合いは、くすりとした笑いを含みながらもほろりと涙を誘う展開へ。そして監督を務めるのは、『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空をみた』『ロマンス』などを手掛けるタナダユキ。キレイごとだけで済まされない家族の問題を、鋭い視点で見つめながらも、優しく温かな視点で描いている。楽曲「マイホーム」の制作にあたって作詞作曲を担当した奥田民生は、「歌詞のついていないタイミングで、ほのぼのとした感じがしましたね。ツアーでも歌うので、ぜひそちらにも足を運んでいただけると嬉しいなと思います」とコメント。またいち早く本作を鑑賞したというEBIは、「両親が仕事を引退して、いままで考えなくてもよかったことを考えさせられる今日この頃なんですが、家族の在り方というものを考えさせられるいい映画でした」と感想を語っていた。さらにタナダ監督は「これは主人公の彩の顔で終わる映画になるだろうということは最初から思っていて、その時に女の人の声で彩の背中を押すのはちょっと違うかな、今作に関しては、いい感じに嫌な感じになるなと(笑)と感じていました。伊藤さんくらいの世代のアーティストの方の声で、どこか遠くで見守っている感じの曲がいいんじゃないかな、と」と今回のオファーまでの経緯を語り、「ままならない人たちをままならないまま受け止めてくれる、でも優しいだけじゃない目線のある曲だと思います」と楽曲について話した。さらに、中学生の頃から「ユニコーン」の大ファンだという監督は「いまでも信じられず、とても幸せです」と喜んでいた。併せて解禁された予告編後半ではこの楽曲も流れ、家族の物語を象徴する歌詞が、映画を軽やかに彩っているようだ。突然始まった共同生活、そして突然出て行ったお父さん。果たして3人は分かち合えるのか? 涙と笑顔の物語を少し覗ける予告編となっている。なお、今回決定した楽曲「マイホーム」は、8月10日(水)にリリースされる、「ユニコーン」の約2年5か月ぶり、13枚目14曲入りとなるフルアルバム、「ゅ 13-14」に収録される予定。「お父さんと伊藤さん」は10月8日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月21日デビュー作、2作めと、生きにくさを抱えた女性のこじれた片思いを描いた奥田亜希子さん。3作めとなる本書『ファミリー・レス』では、家族を軸にした連作短編に挑んだ。「2年弱くらいの連載をまとめたもので、出発点になったのは2014年秋に書いた『指と筆が結ぶもの』。売れない画家の夫と大手広告代理店で働く妻が、親戚の結婚式の後に妻の祖父母の家に寄る。そのときに起きた、小さな変化の物語です。私自身にも結婚を機に『この間柄って家・族・なのかなあ』と思うような曖昧な人間関係が増え、私の中で“家族”という言葉が持つ意味が変わってきていたんですね。生まれ育った家とは違う、後天的家族の不思議さを書いてみたいと思ったんです」仲のよかった姉と絶縁中のOLと、ルームシェアメイトの毒舌女子が特別の秘密を打ち明け合う「プレパラートの瞬き」、大人になりきれないダメ父が、離婚した妻とその再婚相手の元で育てられている娘とぎくしゃくし始めたことでプチ成長する「ウーパールーパーは笑わない」など。家族なのに遠くて、他人なのに近い、何ともわずらわしい関係がさまざまな形で描かれる。「家族も恋愛のように思いの深さや温度が違ったりします。家族だから言えること言えないこと、他人だから言えること言えないことがそれぞれあるから難しいんですよね」なかでも、最終話に置かれた「アオシは世界を選べない」は珠玉の一編。婚約破棄と失業でどんよりした毎日を送っているヒロイン亜砂の飼い犬アオ(シ)が語り手を務める意外性。加えて、アオが犬なりに、人間の事情をそこそこ理解しているために見えてくる、亜砂、亜砂の父親、その教え子とアオ自身のつながり。思いがけない絆にぐっとくる。「タイトル付けは毎回悩みます。今回も、担当の編集さんたちと150案くらい考えた中から選びました」プライスレスという言葉は、“プライス(価値)+レス(無い)”が転じて、値が付けられないほど価値があることを意味する。だが、家族未満の間柄を思わせる〈ファミリー・レス〉という言葉もまた、血のつながりだけでは量れない関係性があり、家族を超えた価値があるかもしれないと思わせてくれる。そんな粒ぞろいの6編だ。◇おくだ・あきこ作家。1983年、愛知県生まれ。2013年に『左目に映る星(「アナザープラネット」を改題)』で、すばる文学賞を受賞。他の著書に『透明人間は204号室の夢を見る』がある。◇中学生のほろにがい初恋「さよなら、エバーグリーン」、姉夫婦の娘と彼女を引き取った妹夫婦の絆「いちでもなく、さんでもなくて」など6編。角川書店1600円。※『anan』2016年7月13日号より。写真・森山祐子インタビュー、文・三浦天紗子
2016年07月12日9月6日(火)に東京・豊洲PITで松崎しげる主催のライブイベント「黒フェス2016~白黒歌合戦~」が開催されることが決定した。【チケット情報はこちら】昨年、松崎のデビュー45周年を記念して千葉・幕張メッセにて初開催された「黒フェス」。2年目となる今年は、松崎のほか、奥田民生、ももいろクローバーZ、中川翔子、青木隆治、クリス・ハート、May J.の出演が決定。出演者は今後も追加される。また、公演当日には、今年ニコニコ超会議2016でコラボした「虹色オーケストラ」との共演シングルの発売も決定している。松崎は意気込みについて「団塊世代もゆとり世代も関係ないから、今年も騒ぎに来いよ!!」とコメントを寄せている。チケットの一般発売に先駆けて、先行を実施。受付は6月18日(土)昼12時から26日(日)午後11時59分まで。■「黒フェス2016~白黒歌合戦~」日時:9月6日(火)開場17:00 / 開演18:00会場: チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)出演:松崎しげる / 青木隆治 / 奥田民生 / クリス・ハート / 中川翔子 / May J. / ももいろクローバーZ / and more料金:スタンディング 7,800円(税込) / 後方指定席8,800円(税込) ※3歳以上有料
2016年06月17日『バクマン。』『モテキ』等の作品で話題の大根仁監督が、漫画家/コラムニスト・渋谷直角氏の漫画『奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール』(扶桑社)を映画化することが20日、わかった。映画は2017年公開で、タイトルは『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』。奥田民生に憧れ、ライフスタイルマガジン『マレ』の編集者で主人公のコーロキ・ユウジを妻夫木聡、出会った男をすべて狂わせてしまう魔性のファッションプレス・天海あかりを水原希子が演じる。更に、コーロキの上司である編集長木下を松尾スズキ、先輩・ヨシズミを新井浩文、コラムニスト・美上ゆうを安藤サクラ、フリーのファッションライター・倖田シュウをリリー・フランキーが演じ、タイトルに含まれる奥田民生の曲も多数使用される。映画『モテキ』以来の恋愛エンタテインメント映画となる大根は、「原作を読んだ時から、映像化するなら自分が一番向いていると思っていました」と自信を見せた。女性の撮り方に定評があるが、今回も「希子ちゃんをかわいく、エロく、かっこよく"狂わせるガール"として撮りたい」と意気込む。原作の渋谷氏は「こんなクラクラするようなキャストとスタッフさんで映像にしていただける、というのは本当に嬉しいやら申し訳ないやら」と映画に信頼を寄せつつ、「映画に出てくる小道具」を美術部と一緒に作っていることを明かした。
2016年05月20日映画『モテキ』の大根仁監督が贈る最新作、『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』が、来年公開されることが決定!主演には、俳優・妻夫木聡。ヒロインには、モデルで女優の水原希子が出演し、初共演でラブコメに挑戦する。奥田民生を崇拝する35歳、コーロキ(妻夫木聡)。おしゃれライフスタイル雑誌編集部に異動になったコーロキは、慣れない高度な会話に四苦八苦しながらも次第におしゃれピープルに馴染み奥田民生みたいな編集者になると決意する。そんな時、仕事で出会ったファッションプレスの美女・天海あかり(水原希子)にひとめぼれ。その出会いがコーロキにとって地獄の始まりとなるのだった…。あかりに釣り合う男になろうと仕事に力を入れ、嫌われないようにデートにも必死になるが常に空回り。あかりの自由奔放な言動にいつも振り回され、いつしか身も心もズタボロに。コーロキはいつになったら奥田民生みたいな「力まないカッコいい大人」になれるのか。そしてもがく先にあかりとの未来はあるのか――!?原作は、「週刊SPA!」(扶桑社)や「CREA」(文藝春秋)など、人気雑誌に多数の連載を持つ人気漫画家/コラムニスト、渋谷直角による伝説的サブカル漫画「奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール」。「力まないカッコいい大人」奥田民生に憧れる雑誌編集者が、出会った男すべてを狂わせてしまう魔性のファッションプレスに一目ぼれし、恋の喜びや絶望を味わい、もがき苦しむ抱腹絶倒のラブコメディだ。監督・脚本は、初映画監督作『モテキ』で、日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・ 大根監督。長編2作目の『バクマン。』も、若者の圧倒的な支持を得てスマッシュヒット、日本アカデミー賞の話題賞を連続受賞している。また今秋には、福山雅治との初タッグが話題の『SCOOP!』の公開を控えるなど、いま最も注目の映画監督だ。主人公・コーロキを演じるのは、「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。『悪人』や9月に公開予定の『怒り』などでのシリアスな役柄はもちろん、映画、舞台、ドラマ、CMなどで幅広い役柄を変幻自在に演じる妻夫木さん。本作では、奥田民生に憧れるうだつが上がらない35歳編集者を、コミカルに演じる。そして、本業のモデル活動では常にファッションアイコンとして君臨し、女優としても幅広く活躍する水原さんが、出会う男すべての人生を狂わせてしまう魔性の女・あかり役で出演する。「そもそも奥田民生になりたいボーイです。ずっとずっとなりたいボーイなんです」と語るのは妻夫木さん。「全国にいる奥田民生になりたいボーイズ代表として、軽く笑えるユーモアとうまくやり抜く賢さでいい感じの作品に仕上げられたらと考えております」と心強い意気込みを語った。また、大根監督の『モテキ』のファンだと語る水原さんは「大根監督の映画に出演させて頂けることが決まりとても嬉しいです。衣装合わせの際も、皆さんと息があったコミニュケーションが取れて、すごく楽しい現場になりそうな予感がしています」と話し、「あかりのキャラクターはとてもエキセントリックで、すごく危ない匂いを感じさせますが、とてもチャーミングで目が離せないような女の子なので、今から演じるのがとても楽しみです」と撮影を心待ちにしているとコメントしていた。そしてこの2人を支える強力な共演者には、またコーロキの務めるライフスタイルマガジン「マレ」の編集長・木下役に松尾スズキ、コーロキの先輩・ヨシズミ役に新井浩文、「マレ」で連載中の人気コラムニスト・美上ゆう役に安藤サクラ、フリーのファッションライター・倖田シュウ役にリリー・フランキーと、一癖も二癖もある登場人物たちを、邦画界を代表する豪華俳優陣が脇を固めた。また音楽は、タイトルにもなっている 奥田さんの珠玉のナンバーを余すことなく全編に使用。個々の楽曲は主題歌やBGMの枠を超えた役割を与えられ、大根監督マジックにより革新的な音楽映画として再編集されるという。「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」、略して「民生ボーイと狂わせガール」。大根監督が元来得意とする男女の生々しい“ラブとエロス”を描く本作は、伝説となった『モテキ』を超える、かつてない恋愛エンターテインメントとなるにちがいない。『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年05月20日連続ドラマ初主演の黒木華をはじめ、オダギリジョー、坂口健太郎ら豪華キャストで贈る4月より放送スタートの火曜ドラマ「重版出来!」。この度本作の主題歌に「ユニコーン」の新曲「エコー」が決定した。2014年、日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得し、現在「月刊!スピリッツ」で連載中の松田奈緒子の人気コミックを実写ドラマ化する本作。「週刊バイブス」の編集部を舞台に、新米編集者・黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家たち、営業担当、書店員たちを巻き込み、一丸となって仕事に打ち込み奮闘する姿を描いていく。「やりたい仕事じゃない」といい訳ばかりの営業マンが、本気で働く「景色」に魅せられた瞬間、自分の可能性を信じて一心不乱に漫画を描き続けて漫画家という夢を叶える瞬間…。働く全ての人にエールを贈る、本気で働く人々の心に響くだろうヒューマンストーリーだ。主人公・心役には、先日、『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、今回が連続ドラマ初主演となる黒木さん。共演には、心の先輩・五百旗頭敬役にオダギリさん、コミック営業部担当の小泉純役に坂口さん、そのほか荒川良々、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗、ムロツヨシ、高田純次、安田顕、松重豊といった個性的な面々が集結している。そんな本作の主題歌に決定したのは、幅広い年代から支持を集める5人組ロックバンド「ユニコーン」の新曲「エコー」。楽曲は、本ドラマのために書き下ろされたもので、作詞・作曲はソロやプロデュースとしても活躍する奥田民生が手掛けている。「ユニコーン」らしいそこはかとない哀愁とポジティブな世界観が混在したミディアムナンバー。聴いているとゆっくりと元気になれる、そんな楽曲となっている。また“日々様々な苦難に立会いながらも前向きに立ち直り明日へ向かう”というドラマの世界観ともうまくシンクロしているようだ。昨年1月に放送されていたドラマ「残念な夫。」以来、1年3か月ぶりのドラマタイアップとなった「ユニコーン」。作詞・作曲を手掛けた奥田さんは「久しぶりの『ユニコーン』なので、まじめに作りました」と語り、また今回の起用についてプロデューサーの那須田淳は、「ドラマのテーマである仕事していくこと、生きていくことを魂の歌にしてくれるのは、ユニコーンさんしかいないと思いました」と絶賛している。「重版出来!」は4月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年03月24日2013年から毎年発刊している、広島東洋カープ公認ファンブックの第4弾「WE LOVE CARP 2016」が今年も発売!カープへの密着取材で知られる「Athlete」と、ぴあによるオリジナル企画で今年もカープを盛り上げる。新エースとしての期待高まる大瀬良大地選手や、走攻守そろった外野手としてブレイク必至の鈴木誠也選手ら若手インタビュー企画をはじめ、昨シーズンは激動の一年を過ごした黒田博樹投手、新井貴浩選手らベテラン選手のドキュメント記事も掲載。その他、谷原章介、ギース尾関、TEE、水田わさび、奥田民生ら各界のカープファンが、今年のカープを大胆に予想する企画や、前田健太投手登場も話題となったマツダスタジアム初の音楽コンサート「奥田民生 ひとり股旅スペシャル」のライブレポートも掲載。インターネットで広く募集した「マイベストナイン」企画の結果も、誌上にて発表される。また、発売日翌日の3月23日(水) 昼12:00 ~ 19:00には、廣文館金座街本店(広島県)にて店頭キャンペーンも実施。当日お買い上げのお客様には、先着でオリジナルのしおりをプレゼント。(無くなり次第終了)なお、プロ野球セントラル・リーグは3月25日(金)より開幕。広島東洋カープは本拠地マツダスタジアムに横浜DeNAベイスターズを迎える。公式戦のチケットは発売中。■「Athlete×ぴあ WE LOVE CARP 2016」発売日:2016年3月22日(火)価格:926円+税お求めは ⇒ 全国の書店/インターネット書店/コンビニエンスストア
2016年03月22日昨年10月に福山雅治がMCを務めるスペシャル番組として大反響を呼んだ「ウタフクヤマ」。この度、3月27日(日)に、蒼井優、小室哲哉、奥田民生らを迎え、再び放送されることが分かった。本番組は、リリー・フランキーが店主の「スナック泣かせて」を舞台に展開され、福山さんと豪華常連客たちによる夢のセッションや、福山さん、リリーさんとお客たちによる歌とお酒を交えた大人のトークが繰り広げられ、話題を集めた。そして半年ぶりに3度目の放送となる今回は、“スナックのママ”として蒼井さんを迎えている。「お芝居の現場だけでなく酒場でも信頼がおける」と福山さんからのラブコールを受けて実現した。そんな蒼井さんは、「最初は緊張しました。こんな酔い方をしたのは初めてです」と本番組ならではの世界観を楽しんだ様子。さらにそのスナックを訪れたのは音楽の多方面で活躍する奥田さん、「JUN SKY WALKER(S)」の宮田和弥ら豪華メンバー。前回の放送に引き続き、小室さん、三沢またろうらも集結し、そこに「NMB48」「AKB48」の山本彩も加わり、豪華かつ賑やかな顔ぶれによりさらにパワーアップした形となっている。またMCである福山さんは、今回の一番の見どころについて、「オリジナルソングです」と即答。前回に続き「小室先輩からの激しいフリが来て」と語るように今回も小室さんが収録中に歌詞を書き下ろしその場で福山さんに曲をつけるよう要求。「ドラマ収録中でセリフも覚えなきゃいけないんですけど(笑)」と福山さんが言いながらも数分の間に歌詞に曲をつけるという奇跡のような瞬間を視聴者は目撃することになる。まさにこの瞬間こそが本番組の醍醐味である。さらに今回は二軒目・ライブハウス「S」にも訪れる。ここは4月から福山さんが主演する月9ドラマ「ラヴソング」に登場するライブハウスということで、共演者でありこのライブハウスのオーナーという役どころの宇崎竜童をはじめ田中哲司、渋川清彦、夏帆が待ち受けている。“自分がよく聞くラブソングとは?”という話題から、田中さんが好きなラブソングを演奏。福山さんをはじめ、奥田さん、宮田さん、小室さん、三沢さんといったスナック常連客たちに「ラヴソング」出演者陣も加わったセッションが実現している。さらにほぼ初共演となる宇崎さんと福山さんによる夢のセッションも実現! 「男のギターと男の歌というセッションがとてもセクシーでした」と蒼井さんもうっとりした様子だった。ほかにも名曲の数々を福山さんとゲストたちが奏で、盛り沢山な内容となっている。収録後、リリーさんは「音楽とお酒と人の関わりを用意されたものではなくやってみたらどうなるかというところを楽しんでいただきたい。エモーションを感じていただけたら」と語り、蒼井さんは「仕事にかこつけたプライベートです。お酒を飲みながらぜひ見ていただきたいです」とメッセージを寄せた。また福山さんも「会いたい人、お酒を飲みたい人が皆さん来てくださって。会いたい人、飲みたい人とは仕事をする。そうすれば飲めるんだ! そう思いました(笑)」とコメントを寄せている。豪華共演者との夢のセッション、そしてもちろんここでしか聞けないお酒を交えたトークは必見だ。「ウタフクヤマ」は3月27日(日)23時15分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月18日2016年1月23日(土)に福岡・福岡サンパレス ホテル&ホールで行われるライブイベント「BIG BEAT CARNIVAL “Rockin Blues Parade”」の第2弾ゲスト出演者が発表された。【チケット情報はこちら】福岡サンパレスホテル&ホールの35周年を記念して開催される同イベント。オーガナイザーの池畑潤二が盟友、花田裕之・井上富雄とともに組んだバンド「Rockin’ Blues Diaries」と、ゲストアーティストとの一夜限りのセッションが披露される。今回ゲストとして出演が発表されたのは、SHEENA & THE ROCKTS、SONHOUSEのギタリストであり、博多のロックジェンド鮎川誠。元THE STREET SLIDERSのギタリスト、現在、仲井戸“CHABO”麗市とユニット“麗蘭”でツアー中の土屋公平。元BLANKEY JET CITYのヴォーカル・ギターとして、その後、SHERBETS、JUDEを経て現在はソロ名義で活動中の浅井健一の3組。すでに奥田民生、TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)、イマイアキノブ(The Golden Wet Fingers)のゲスト出演が決定している。チケットの一般発売は12月6日(日)より。なお、チケットの一般発売に先がけて、チケットぴあ「プレリザーブ」を実施中。受付は12月4日(金)午前11時まで。■福岡サンパレスホテル&ホール35th ANNIVERSARY PRESENTSBIGBEAT CARNIVAL「Rockin’Blues Parade」日時:2016年1月23日(土)開場17:00 / 開演17:30会場: 福岡サンパレス ホテル&ホール(福岡県)出演:Rockin’ Blues Diaries(池畑潤二(Dr)/花田裕之(Vo・Gt)/井上富雄(Ba)/細海魚(Key)/ヤマジカズヒデ(Gt)/Keicot(Cho)/タニー・ホリデイ(Cho)/田中邦和(RBD Horns)/青木ケイタ(RBD Horns)ROCK’N’ROLL GYPSIESゲスト:鮎川誠/土屋公平/浅井健一/奥田民生/イマイアキノブ(The Golden Wet Fingers)/TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)/・・・and more料金:全席指定6,800円※未就学児入場不可。就学児より有料
2015年12月01日奥田民生が11月28日(土)に広島・MAZDA Zoom-Zoomスタジアムで「奥田民生ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム」を開催する。【チケット情報はこちら】今回の公演は、作務衣にタオルハチマキ姿の奥田民生が、アコースティックギター1本で弾き語るライブ「ひとり股旅」の特別編。会場は、2004年の旧広島市民球場、2011年の世界遺産・厳島神社での「ひとり股旅スペシャル」に続き、単独コンサート”史上初”開催となる広島・MAZDA Zoom-Zoomスタジアム。広島出身で熱狂的な広島東洋カープファンである奥田が、マウンドという大舞台でどんな音を響かせるのか。そして「ひとり股旅」では、自身のオリジナルナンバーはもちろん、過去にPerfumeや斉藤和義、吉田拓郎などカバー曲を披露していることもあり、セットリストにも注目が集まる。また、同公演はステージ以外でも、遊び心溢れる企画が発表されている。会場となる、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム店を含めた、広島県内の飲食店「むさし」全店では、「民生弁当」を11月29日(日)までの期間限定で販売。さらに、自身プロデュースの「股旅ラーメン」のほか、地元パティスリーによる「民生坊やクッキー」なども当日会場で販売される。チケットは股旅外野指定席のみ発売中。■奥田民生ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム日時:11月28日(土) 開場12:00 / 開演15:00(雨天決行・荒天中止)会場:MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島(広島県)料金:股旅外野指定席 4320円※その他席種は全て完売
2015年11月24日2016年1月23日(土)に福岡・福岡サンパレス ホテル&ホールでライブイベント「BIG BEAT CARNIVAL “Rockin Blues Parade”」の開催が決定した。【チケット情報はこちら】同イベントは福岡サンパレスホテル&ホールの35周年を記念して開催。バンド「R&R GYPSIES」や「HEAT WAVE」で活動する池畑潤二がオーガナイザーを務める。ゲストとして、奥田民生、TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)、イマイアキノブ(The Golden Wet Fingers)が出演。また、池畑は盟友である花田裕之、井上富雄らとともに、バンド「Rockin’ Blues Diaries」としても演奏を披露する。今後もゲストの追加発表が予定されている。気になる方はご確認を。チケットの一般発売は12月6日(日)より。なお、チケットの一般発売に先がけて、オフィシャル先行を実施中。受付は11月8日(日)午後11時59分まで。■福岡サンパレスホテル&ホール35th ANNIVERSARY PRESENTSBIGBEAT CARNIVAL「Rockin’Blues Parade」日時:2016年1月23日(土)開場17:00 / 開演17:30会場:福岡サンパレス ホテル&ホール(福岡県)出演:Rockin’ Blues Diaries(池畑潤二(Dr) / 花田裕之(Vo、Gt) / 井上富雄(Ba) / 細海魚(Key) / Keicot(Cho) / タニー・ホリデイ(Cho) / RBD Horns) / ROCK’N’ROLL GYPSIESゲスト:奥田民生 / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) / イマイアキノブ(The Golden Wet Fingers)・・・andmore料金:全席指定6,800円※未就学児入場不可。就学児より有料。
2015年11月02日年を経るごとにまた新たな一面を見せてくれる、男性ミュージシャンたち。外見から音楽性の変化まで分析し、「今だからこそ注目したい」男たちの魅力に迫ります。教えてくれたのは、音楽ライター、音楽評論家であり、音楽誌への寄稿、ライナーノーツの執筆などのほか、音楽ライター講座や大学で講師も務める岡村詩野さんと、CD、レコード、音楽アクセサリーなどを扱う店舗を都内と近郊に構えるディスクユニオンの洋楽/ロック・ポップス担当バイヤーの岩渕亜衣さんです。* **――今回は「大人のミュージシャン」についてお話しいただくわけですが、40~50代で魅力ある日本人アーティストをひとり挙げるとしたらどなたでしょうか?岩渕:私は、50歳になられたばかりの奥田民生さん。アイドル的人気を博したバンド、ユニコーンでデビューし、そのうちコミカルなイメージに変わりつつ、仕事や家庭をテーマにした等身大の曲を歌い始めましたよね。そしてソロを経て大人世代になった今、バンドを再結成して同じ仲間とユルく夢を追う姿がいいなと思います。岡村:確かに。人としての渋みや男としてのキャリアを重ねてきた自然な自分が、そのまま形になっている気がしますよね。あと、奥田さんとは違うタイプの人を挙げるとすると、菊地成孔さんと大友良英さんかな。お二人とも、注目を集めたのは40代以降という大人のミュージシャンたちです。岩渕:岩渕ああ、そうですよね。岡村:もともとのフィールドも、菊地さんはジャズ、大友さんもフリージャズやノイズと、アンダーグラウンド。そういう意味でも、常に第一線で活躍してきた方とは歩んできた道が違うんですよね。これまでの音楽的な蓄積に加え、菊地さんはお話も面白いし、文筆業など本業以外でも活躍中です。また、大友さんは『あまちゃん』の音楽を作って以降、テレビでお見かけするようにもなりました。岩渕:過去の活動を知らない方にも身近な存在になりましたよね。大友さんは昨年、夏祭りでビッグバンドを率いて「あまちゃん音頭」を演奏しているのを見ましたが、子連れの方も楽しそうでした。岡村:ロック・ポップスフィールドとは違う面白さを持っていて、幅広い知識や人生経験が作品や活動に反映されているのも、愛される理由のひとつかも。作品にも20代の方にはない奥行きがあるし。岩渕:『あまちゃん』のテーマはすごく明快な曲ですが、20代の人が作るのと、大友さんが作るのとではきっと違いますよね。ミュージシャンが魅力的な40~50代になるには、30代をどう過ごすかが重要な気がするんですよね。売れる/売れないじゃなくて、本人がどれだけ納得できる活動をしているか、いい作品を残しているかが顔に出てくると思う。岩渕:確かに。そう思うと、電気グルーヴもいい大人のミュージシャンだなあと思いますね。若さならではの衝動があった時期を経て、今はテクノを若い人にも啓蒙する存在になってきた。40代に差し掛かってからも、新たな若いファンを増やしていますし。岡村:電気といえば、昨今の、ピエール瀧さんの役者としてのブレイクも印象的ですよね。岩渕:そうそう。根っこがちゃんと音楽にあるから、活動の幅を広げてもカッコいいんですよね。――路線は違いますが、吉井和哉さんも不動の人気の持ち主です。岡村:ステージの華やかさにこだわっていらっしゃいますよね。岩渕:今もスリムだし、年を重ねても常に自分がフロントに立っているという自覚が見えますよね。◇奥田民生おくだ・たみお1965年生まれ。11月28日、広島県で「奥田民生ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム」を開催予定。◇菊池成孔きくち・なるよし1963 年生まれ。東京ジャズシーンをリードするミュージシャン。ラジオナビゲーターや音楽講師としても活動。◇大友良英おおとも・よしひで1959年生まれ。複数のバンドを率い、映画音楽でも国内外で高評価を得る。写真・佐藤 類◇電気グルーヴ石野卓球(右・1967年生まれ)、ピエール瀧(左・同)で構成されるテクノバンド。石野卓球はDJ/プロデューサーとしても活躍中。◇吉井和哉よしい・かずや1966年生まれ。THE YELLOW MONKEY解散後、ソロ活動を開始。3月にアルバム『STARLIGHT』をリリース。※『anan』2015年7月29日号より。文・仲野聡子
2015年07月25日ソニーマーケティングは、「Hi-Res SPECIAL STAGE supported by Sony」を7月1日から順次実施する。7月24日から26日に開催予定の「FUJI ROCK FESTIVAL’15」に出演するアーティストの楽曲を、ハイレゾ音源で試聴できるイベントだ。東京都・銀座のソニービル、名古屋、大阪のソニーストア、一部を除く全国家電量販店で開催する。期間は8月中旬まで。また、FUJI ROCK FESTIVAL’15のソニーブースでも試聴イベントを行う。Hi-Res SPECIAL STAGE supported by Sonyは、FUJI ROCK FESTIVAL’15出演アーティストのハイレゾ楽曲を、ソニーのウォークマン「NW-A10」シリーズ、ヘッドホン「MDR-1A」で試聴できるイベント。同イベントでは、「Foo Fighters」が2005年に出演したフジロックライブの音源のうち、「Best of you」「Learn to fly」「Monkey Wrench」をハイレゾ化。2015年2月にニュージーランドで開催されたライブ「Sonic Highways World Tour at AMI Stadium」のうち、「All My Life」「Everlong」2曲もハイレゾ音源で試聴できる。Foo Fightersのほか、FUJI ROCK FESTIVAL’15に出演予定のMUSEや椎名林檎、奥田民生らの楽曲もハイレゾ音源で試聴可能だ。詳細は特設サイトを参照のこと。NW-A10シリーズは、192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応したポータブルオーディオプレーヤー。フルデジタルアンプ「S-Master HX」、MP3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」を搭載する。MDR-1Aは、デジタルアンプ「S-Master HX」を内蔵し、192kHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応した密閉ダイナミック型ヘッドホン。100kHzまでの高域再生に対応した40mm径ドライバーユニットを搭載する。
2015年07月01日8月14(金)・15日(土)に北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで行われる「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO」の第5弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】今回、初日の8月14日(金)にKEYTALK、MONOEYES、KIRINJI、2日目の8月15日(土)に奥田民生、東京スカパラダイスオーケストラ、miwaなどが出演決定。MONOEYESは今年の5月に結成された細美武士の新バンド。また、出演者のステージ割りもあわせて発表された。出演者は今後も追加される。チケットは発売中。■RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO日程:8月14日(金)・15日(土)会場:石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ(北海道)【第5弾出演アーティスト】【8月14日(金)】KEYTALK / MONOEYES / KIRINJI / 堀江博久 presents ”Lounge Bohemia” (UMU(hirohisaHORIE x INOhidefumi) / 椎野恭一 / 高桑圭/ Curly Giraffe & sugar me / 原田知世 & 伊藤ゴロー) / FRIDAY NIGHT SESSION (SCOOBIE DO / 高野勲 / 佐々木詩織 / 沼田梨花 / BLACK BOTTOM HORNS)【8月15日(土)】奥田民生 / 東京スカパラダイスオーケストラ / Mrs.GREEN APPLE / MY LIFE IS MY MESSAGE【山口洋(HEATWAVE) / 山田将司 (THE BACK HORN) / 和田唱 (TRICERATOPS) / 仲井戸”CHABO”麗市】 / miwa
2015年06月30日Charが、還暦を迎える前日の6月15日に東京・日本武道館でライブ「~The 六十th Anniv.~ ROCK十(ロック・プラス)CHAR LIVE IN 日本武道館」を開催した。【公演情報はこちら】同公演は、5月22日に発売されたアルバム『ROCK十』(ロック・プラス)の発売を記念して行われた。同作は還暦にちなみ、十二支をテーマのひとつに据え、楽曲提供・プロデュースとして、それぞれの干支生まれにあたる12名のアーティストが参加した。公演ではゲストとして、アルバム楽曲提供者である、泉谷しげる、佐橋佳幸、布袋寅泰、ムッシュかまやつ、奥田民生、松任谷由実、佐藤タイジ、JESSE、福山雅治、山崎まさよしが完全シークレットで出演。楽曲提供者のほかにも東京スカパラダイスオーケストラからNARGO、北原雅彦、GAMO、谷中敦や、OKAMOTO’Sからハマ・オカモト、シンガーの福原美穂がゲスト出演した。また、ライブに出演できなかった楽曲提供者の石田長生、宮藤官九郎らのビデオメッセージも公開。アルバム『ROCK十』参加時の気持ちや作品への想い、Charへのメッセージなどを語った。多くのゲストとのコラボで、全17曲を披露したこの日の公演。「次は古希かな」と意欲を見せたCharの演奏に、会場に詰め掛けた8,500人の観客は大きな盛り上がりを見せた。■セットリスト1.カタルシスの凱旋楽曲提供・プロデュース:泉谷しげる2.Still Standing楽曲提供・プロデュース:佐橋佳幸3.Stormy Heart楽曲提供・プロデュース:布袋寅泰4.Gでいくぜ楽曲提供・プロデュース:ムッシュかまやつ5.ニッポンChar,Char,Char楽曲提供・プロデュース:石田長生6.トキオドライブ楽曲提供・プロデュース:奥田民生7.Night Flight楽曲提供・プロデュース:松任谷由実8.悪魔との契約満了楽曲提供・プロデュース:佐藤タイジ9.I’m Just Like You楽曲提供・プロデュース:JESSE10.7月7日楽曲提供・プロデュース:福山雅治11.チャーのローディー楽曲提供・プロデュース:宮藤官九郎12.坂道ホームタウン楽曲提供・プロデュース:山崎まさよし13.Movin’ Againアンコール1.All Around Me2.Shinin’ You, Shinin’ Day3.Smoky4.Livin’ In Tokyo
2015年06月16日広島県は6月16日、2014年の『泣ける! 広島県』に続く第2弾として、ガイドブック『カンパイ! 広島県』の無料配布を開始する。広島県は、2014年7月から「泣ける! 広島県」をスローガンに観光プロモーションを行っており、2015年6月10日からは新たなスローガン「カンパイ! 広島県 ~見んさい! 食べんさい! 飲みんさい! ~」を設定している。同書は、同プロモーションの観光客誘致戦略の中核として機能するガイドブックとなる。「カンパイ! 」というテーマに沿って、広島県の"より深く本質的な魅力"を467件の情報を通して掲載しているという。表紙には、広島県出身のアーティスト・奥田民生氏を起用した。配布箇所は東京,大阪,福岡を中心とした美容室、カフェ、コンビニ、広島県関連施設など。全120ページで、初期発行部数は10万部となる。
2015年06月15日行き当たりばったり&ゆる~いテイストの脱力系なりゆきバラエティ「内村さまぁ~ず」初の映画化『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』の主題歌に「PUFFY」の「これが私の生きる道」が決定、本編への出演も果たすことが明らかとなった。これまでのDVD売上は累計100万本を突破し、バラエティDVDの連続リリースではギネスの記録を持つ「内村さまぁ~ず」(通称「内さま」)。今年放送8年目に突入する大人気の本バラエティ番組の初の映画化となる本作は、映画化が発表されるやいなや、「一体どんな映画になるのか楽しみすぎる!」と早くも話題沸騰中だ。物語の舞台となるのは、探偵事務所と劇団を兼ねた“エンジェル社”。三村マサカズ演じる三田村マサル、内村光良演じる内山次郎、大竹一樹演じる大島耕作はエンジェル社で働く仲間たちで、依頼者のお悩みを芝居を“演じること”で解決するちょっと風変わりな仕事を引き受けている。また、主演作『シネマの天使』の公開を控える注目の若手女優・藤原令子が女優志望のヒロイン・夕子に、「仮面ライダー鎧武/ガイムシリーズ」で人気を博し、ドラマ「警部補杉山真太郎」『新宿スワン』への出演でも話題のイケメン俳優・久保田悠来がエンジェル社の仲間として活躍する伊東役で出演。笑福亭鶴瓶も今回初となるコメディ映画に参戦している。今回、本映画化作品の主題歌に決定した「PUFFY」の「これが私の生きる道」。デビュー年の1996年に第2弾シングルとしてリリースしミリオンヒットとなった本楽曲は、作詞・作曲を奥田民生が務め、デビューシングル「アジアの純真」に続いて大ヒットを記録した、「PUFFY」の人気を決定づけた一曲だ。さらに主題歌だけでなく、「PUFFY」の2人は、本編への出演も決定!出演オファーに関して、工藤浩之監督は「『PUFFY』は『内村さまぁ~ず』 の前身とも言える『内村プロデュース』と同時期に同枠で『パパパパPUFFY』という番組をやっていて、とても3人と近い空気を感じていました。なかでも『これが私の生きる道』は映画の内容と微妙にシンクロしている気がしてお願いしました」とコメント。これを受けた「PUFFY」は、「主題歌に『これが私の生きる道』を起用していただいただけでなく、ちょこっとだけ出演もさせていただき、女優気分を味わうことができました。次回は主役のオファーをお待ちしております」と喜びを語った。「内さま」ならではのゆるさと、「PUFFY」の2人の自然体なゆるさはどのような化学反応を起こすのか。秋の公開を楽しみに待ちたい。『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』は、2015年秋より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月01日メンバーチェンジやメンバーの急逝など、さまざまな困難を乗り越え、結成15周年を迎えたフジファブリック。2015年は、『BOYS』『GIRLS』という、2枚の「恋」をテーマにしたコンセプトアルバムをリリースすることを発表、まずは『BOYS』がリリースになります。全5曲、ロックサウンドとスペイシーな浮遊感漂うアレンジの融合が見事な楽曲がズラリと並び、メンバーが等身大の目線で書いた歌詞も親近感の湧くものばかりです。実は現時点で届いている音源は、まだ正式なものではなく仮の状態なのですが、それでもフジファブリックの創作活動の充実ぶりが手に取るように伝わってきます。サウンドメイキングの面でも、一皮も二皮も向けた印象の今作は、非常にあるバンドの初期の雰囲気に似ています。そのバンドというのは、ユニコーン。それもそのはず、奥田民生さんが非常に可愛がっているバンドでもあります。『GIRS』はどのような作品になるのかも気になります。リリース情報:『BOYS/フジファブリック』(2015.6.24発売/¥1850(tax out)/AICL2893)※初回限定盤(¥2300(tax out)/AICL2300/グッズ付)も同時発売※ツアー情報/『フジファブリックLIVE TOUR 2015 “はじまりましツアー”』2015年3月27日~2015年6月27日(17公演)
2015年05月23日4月25日(土)・26日(日)に宮城・みちのく公園北地区エコキャンプみちのくで開催されるフェス「ARABAKI ROCK FEST.15」。同フェスで行われるセッション企画の詳細が発表された。【チケット情報はこちら】初日の4月25日(土)に行なわれる「GTGGTR祭2015」はGRAPEVINEとシアターブルックによるセッション企画。今回、ムッシュかまやつ、和田唱(TRICERATOPS)、川内太鼓、夢弦会(津軽三味線)、西馬音内盆踊りの5組が出演する。2日目の26日(日)に行なわれる「THE COLLECTORS SUPER TRIBUTE -愛ある世界- produced by 山中さわお(the pillows)」はTHE COLLECTORSを敬愛するミュージシャンが集結。the pillowsの山中さわおプロデュースのもと、THE COLLECTORSの楽曲をセッションで披露する企画。出演アーティストは奥田民生、加山雄三、草野マサムネ&田村明浩(スピッツ)、TOSHI-LOW(BRAHMAN、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)、吉井和哉などが発表されている。同フェスの前日4月24日(金)と、翌日27日(月)には、前夜祭と後夜祭イベントも開催。前夜祭には初恋の嵐とSCOOBIE DOなどが出演。また、後夜祭には加山雄三が2013年の同フェス出演をきっかけに結成したバンド、THE King ALL STARSと、4人組ロックバンド、アルカラが出演。前夜祭、後夜祭イベントのチケットは発売中。■ARABAKI ROCK FEST.15日程4月25日(土)・26日(日)会場:みちのく公園北地区エコキャンプみちのく(宮城県)■荒吐宵祭前夜「初恋の嵐×ARABAKI PROJECT Presents『対バンの嵐』」日時:4月24日(金)開場18:30 / 開演19:00会場:SENDAI CLUB JUNK BOX(宮城県)出演:【LIVE】初恋の嵐 / SCOOBIE DO【DJ】グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ) / 柴田隆浩(忘れらんねえよ)■荒吐宵祭 後夜 「THE King ALL STARS×アルカラ」日時:4月27日(月)開場18:00 / 開演19:00会場:仙台Rensa (宮城県)出演:THE King ALL STARS / アルカラ
2015年04月15日日本を代表するギタリスト、Charが、還暦を迎える前日の6月15日(月)に、東京・日本武道館でライブ「~The 六十th Anniv.~ ROCK十(ロック・プラス)CHAR LIVE IN 日本武道館」を行なうことを発表した。【チケット情報はこちら】同公演は、Charが5月22日(金)にリリースする10年ぶりのオリジナルアルバム『ROCK十』の発売を記念して開催。同作には還暦にちなみ、十二支をテーマのひとつに据え、楽曲提供・プロデュースとしてそれぞれの干支生まれにあたる12名のアーティストが参加。メンバーは泉谷しげる、布袋寅泰、奥田民生、松任谷由実、福山雅治、宮藤官九郎などそうそうたる顔ぶれ。Char自身が「今後の活動に向けて新たな要素をプラスしてくれる」と評する12人のアーティストたちの生み出した楽曲が武道館で披露される。同公演のチケット一般発売は4月25日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけてチケットぴあでは、いち早プレリザーブを実施中。受付は4月5日(日)午後11時59分まで。■~The 六十th Anniv.~ ROCK十(ロック・プラス)CHAR LIVE IN日本武道館日時:6月15日(月)開場17:30/開演18:30会場:日本武道館(東京都)出演:Char料金:全席指定6,910円(税込)※3歳以上有料■アルバム「ROCK十」(ロック・プラス)5月22日(金)発売【通常盤】 3,000円(税抜)<楽曲提供・プロデュース>子 泉谷しげる丑 佐橋佳幸寅 布袋寅泰卯 ムッシュかまやつ辰 石田長生巳 奥田民生午 松任谷由実未 佐藤タイジ申 JESSE酉 福山雅治戌 宮藤官九郎亥 山崎まさよし
2015年03月25日7月24日(金)・25日(土)・26日(日)に新潟・湯沢町苗場スキー場で開催されるFUJI ROCK FESTIVAL ’15の第5弾出演者が発表された。出演が決まったのは、AQUALUNG、奥田民生、ONE OK ROCK、THE VACCINESなど9組。出演アーティストは随時発表される。今後の情報は公式サイトなどでご確認を。■FUJI ROCK FESTIVAL’15日時: 7月24日(金)・25日(土)・26日(日)開場9:00 / 開演11:00 / 終演予定23:00会場:湯沢町 苗場スキー場(新潟県)【第5弾出演アーティスト】AQUALUNG / BENJAMIN BOOKER / GLIM SPANKY / 女王蜂 / 奥田民生 / ONE OK ROCK / PERROSKY / Rafven / THE VACCINES★★以下のリンクより「FUJI ROCK FESTIVAL」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2015年03月20日