女優・安達祐実が、現在放送中の芳根京子主演ドラマ「海月姫」にて、およそ5年ぶりの月9ドラマ出演を果たすことが決定。安達さんは、ノムさん役でオタク女子役に初挑戦、15分拡大で放送する2月12日(月・祝)第5話で登場する。本作は、東村アキコによる累計発行部数440万部超えを誇る同名漫画が原作。「女の子は誰だってお姫様になれる」をテーマとした、新感覚シンデレラ・コメディー。芳根さんが“クラゲオタク女子”月海役を演じているほか、瀬戸康史、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子らが出演している。■“尼~ず”の救世主・ノムさんとは?そして、今回出演が明らかになった安達さん演じるノムさんは、月海らオタク女子“尼~ず”を救う!?最強オタク女子。「ブライス人形オタク」で人形用のドレス職人でもあり、いつもメルヘンチックな装いにカールヘアという外見だが、そんな外見とは反し、毒舌と語尾に「でしゅ~」をつける独特な話し方をするキャラクターだ。尼~ずが男子禁制アパート「天水館」を立ち退きの危機から守るため、あるビッグプロジェクトに挑むのだが、そこでノムさんが大きな力を発揮するのだという。■安達祐実“でしゅ~”は「何回練習してもうまく言えない」安達さんは、今回の出演決定時をふり返り「オタク女子の役は初めてなので、チャレンジではありますが面白そう!と思いました。また、娘も私もブライス人形が好きで、6体ほど持っているんです。ノムさんの気持ちがわかるというか、共通点があってうれしい!と思いました」と役柄と共感できる部分もあるようだ。また、「5話まで撮影が進んでいて、チーム感ができていると思っていたので、ドキドキしましたが現場でだんだん慣れてきて、なじみ始めたかな、と感じています。瀬戸康史さんとは、以前共演したこともあり、プライベートで皆で飲みに行ったこともあるので、安心していました」と撮影初日の感想を語る。役作りについては、「ノムさんは自分の世界を持っていて、かつ多面性もあると思うので、怖いけどチャーミングに見えるようにしたいです。監督から“目を見開いて話す感じで、あまりまばたきをしないで”と言われたので、じゃあそんな感じで!って楽しんでやっています(笑)」とコメント。また、語尾に“でしゅ~”がつく独特の話し方のノムさん。「“でしゅ~”がつくことでこんなに言いにくくなるんだ!って。覚えづらいし、すごく滑舌が難しくなるんです。何回練習しても、うまく言えなくて…“でしゅ~”はくせものだということがわかりました」と苦戦中だと明かしている。「海月姫」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月05日貫地谷しほり、本郷奏多、「ガレッジセール」ゴリが主演を務める、“タイムスリップ” ミステリー「リピート~運命を変える10か月~」。本作の追加キャストとして、安達祐実が決定した。映画化もされた「イニシエーション・ラブ」の乾くるみ作品の初のTVドラマ化としても話題の本作。より良い人生を手に入れるために10か月前にタイムスリップした男女が、思いもよらない運命に翻弄されていくサスペンスミステリー。人生をやり直したい後悔を抱える鮎美役に貫地谷さん、同じく圭介役に本郷さん、天童役にゴリさんが発表されており、彼ら計8人の男女が謎の男・風間(六角精児)に導かれて10か月前の過去に戻れるタイムスリップ“リピート”に参加。しかし、彼らはリピートをきっかけに、予想もしなかった危機的状況に追い詰められていく…。そんな個性豊かなキャストが揃う本作に、園子温監督のAmazonオリジナル「東京ヴァンパイアホテル」や、「女囚セブン」(テレビ朝日)、「男の操」(NHK BSプレミアム)など、今年ドラマで活躍した安達祐実も参戦。安達さんが演じるのは、鮎美たちとともにリピートに参加する8人のメンバーの1人・大森知恵。食品化学関係の研究者として働くクールな“理系女子”の彼女は、当初は非科学的なリピートに懐疑的だったものの、結局、ある動機から参加することを決意。リピーターたちに次々と降りかかる不可解な事件に、冷静沈着な分析力と勘で立ち向かっていくという役どころで、波乱に満ちたストーリーの中でも目の離せない存在となりそう。安達さんは本作について、「ミステリアスで壮大なストーリーなのに、なぜか身近に感じられる、人間らしさがあって面白いドラマ」とコメント、“理系女子”という自身の役柄も「クールであるがゆえに本心が見えてこない印象があります。それがどう変わっていくのか、今後の展開が楽しみです」と、期待を込めて語っている。あらすじ「いまから1時間後の6時45分に地震が起きます」という謎の電話が、図書館司書の篠崎鮎美にかかってきた。ただのいたずらかと思ったが、電話が切れた1時間後、身体に小さな揺れを感じる。テレビをつけると、時刻も震源地も的中していた。そんな、まさか!その後、先ほどの男から再び電話がかかってきた。男は「風間」と名乗り、未来から過去のある地点へと戻って人生をやり直しているので未来に起きることをすでに知っているのだと言う。風間はその時間旅行を“リピート”と呼び、鮎美をゲストに招きたいと誘う。リピートで戻れるのは、10か月前。10か月前には誰も知らない“未来の記憶”を駆使して、一度犯してしまった失敗を回避したり、金儲けしたりができるという。リピートに参加することになったのは、鮎美のほか、キャバクラのボーイ・毛利圭介(本郷さん)、カフェオーナーの天童太郎(ゴリ)ら8人の男女。8人はそれぞれ、過去に後悔を抱えていた。リピートして、2度目の人生で幸せな未来を選択しようとする鮎美、圭介、天童。しかし、3人をはじめリピートしたメンバーには、不穏な出来事が次々と起こる。さらに、思いもよらない危機が迫り、鮎美たちは次第に追い込まれていく――。木曜ドラマF 「リピート~運命を変える10か月~」は2018年1月11日(木)より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月20日タレントの西川史子、2017ミス・ユニバース・ジャパンの阿部桃子が16日、都内で行われた『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』DVD&デジタル配信リリース記念イベントに出席した。ミス・ワールドでグランプリを受賞した経歴を持つ女優プリヤンカー・チョープラー主演の同ドラマは、全米で大旋風を巻き起こしているクライム・サスペンス。そんな同ドラマのDVD&デジタル配信を記念したイベントに、主演のプリヤンカー・チョープラーにちなみ、1996年のミス日本でフォトジェニック賞を受賞した西川史子、2017年のミス・ユニバース・ジャパンを獲得した阿部桃子がゲストとして登場した。2人ともセクシーなドレス姿で登場したが、西川は「阿部さんに負けないようと思って肌を出してみました」とライバル心をむき出しにし、20年前に出場した「ミス日本」について「私は自薦です。受賞してから大して変わらなかったんですけど、自分に自信が持てるようになりました」と回顧。一方の阿部は、今年7月にグランプリとなった「2017ミス・ユニバース日本大会」に触れて「日本大会では47人の女性たちが集まる訳ですから、信じるだけじゃ勝てないと思いました。その時は1人しか選ばれない訳で、凄まじい女子の戦いですよ(笑)。水着のタグとか出ていても教えてくれなかったことはあります。ちょっと怖いですけど、今はいい仲間ですね」と暴露する場面も。その言葉に西川もうなずいて「私の時は水着のパットが出ちゃってたんですけど、それを教えてくれませんでした」と今も昔も女性たちの激しい戦いに変化はないようだった。阿部の父はリポーターの阿部祐二。二世タレントといえば、先日清水アキラの三男で俳優やものまねタレントとして活躍していた清水良太郎が覚せい剤使用の容疑で逮捕されたこともあり、西川は「二世が色々と注目されていますのでお気をつけ下さい」と話し、「気をつけるべきなのは恋愛じゃないですかね」と阿部にアドバイス。それを受けた阿部は「気をつけて頑張ります(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、「父には何も(恋愛話を)言わないようにしています。絶対に『事件です!』と言ってきますから。それは避けたいので言ってないです」と明かすと、西川は「お父さんに聞かれるのも困るわよね」と納得顔だった。なお、7月に『サンデー・ジャポン』(TBS系)を欠席するなど体調不良と報道があった西川だが、体調については「元に戻りました。私も前向きに恋愛したいと思います」と回答していた。
2017年10月17日タレントの阿部桃子が9日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で最新イメージDVD『switch on』(発売中 4,104円税込 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。2015年から日本テレビ系『スッキリ!!』でレポーターに抜てきされてから、一躍美女レポーターとして人気を集めた阿部桃子。今年になって初めてのグラビア作品となる1st写真集『20’omegaω』をリリースし、話題を呼んだ。今回、自身初となるイメージDVDは、写真集とリンクしたもので、写真集で見せたヒップはもちろん、完全ヌードも披露するなど、大胆ショットが満載の1枚となっている。胸元全開のセクシー衣装で報道陣の取材に応じた阿部は「水着じゃないんですけど、見せてもいいブラジャーです(笑)」とファッション解説しながら「写真集では収まりきらなかったカットだったり、素の表情みたいなものがいっぱい映されていて、見られるのが恥ずかしいぐらい素の自分が出ています。今までテレビで見ていただいた方も、違う私の一面が見られると思います」とDVDをアピール。続けて「私は全身の肉質がかなり柔らかく、今回飛び跳ねたりするシーンでは『そんなに揺れるの?』というぐらい全身が揺れています。おっぱいやお尻だけでなく、あっちもこっちも揺れているので、柔らかい肌が好きな方は是非みていただきたいです」とオススメのポイントをあげていた。先日、同姓同名の"阿部桃子"が、「ミス・ユニバース・ジャパン」に選ばれたが、「お父様の阿部祐二レポーターは同じ番組に出演して教わることも多く、お世話になっていたので、同姓同名というだけでなく身近な存在でもあります。ご本人にはお会いしたことはありませんが、これからご活躍していただきたいですし応援しています」と気にしている素振りで、「機会があれば"阿部桃子"並びで共演したいですね」と共演を願っていた。阿部桃子(あべ ももこ)1988年3月17日生まれ。宮城県出身。AB型。身長169cm。スリーサイズはB84・W58・H88。舞台女優として活躍した後、2012年に行われた「ミス・アース・ジャパン2012」のファイナリストに残って話題に。2015年から日本テレビ系の情報番組『スッキリ!!』にレポーターとして出演してお茶の間を湧かせた。グラビアは今年4月にリリースした写真集『20’omegaω』が初作品。初めてのグラビアにもかかわらず、セクシーなカットを惜しげもなく披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた。特技はピアノ、マリンバ、打楽器、殺陣、洋楽を歌うこと。趣味は楽器演奏、歌、海外ドラマ鑑賞、シミュレーションゴルフ。
2017年07月10日今月末で芸能界を引退するアイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子がこのほど、卒業前夜の29日(19:30~20:30)に放送される文化放送のラジオ特番『嗣永桃子のぷりぷりプリンセス~ももちフォーエバー~』の収録を、東京・浜松町の同局で行った。今回の特番は、2009年から2014年まで同局で放送されていた『Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス』を3年ぶりに復活するもの。これまでの芸能生活を振り返りながら、卒業を目前に控えた現在の心境を語る。収録冒頭では「ラジオでの初めてのレギュラーが文化放送さん。2004年4月で、まだ12歳、中学1年生になったばかりでした。よく出演させようと思いましたよね。公共の電波を通じて『給食で何を食べた』とか『宿題が大変だった』とかしゃべっていたわけですから(笑)」と、デビュー当時の思い出を述懐。また、「最近、好きなアーティストさんのライブが大阪であって、その公演を見るために初めて"遠征"したんですよ。初めて新幹線の切符を一人で買うという体験をしたり、想像以上に大変だったんですけど、想像以上に楽しかったんです。『私のライブでもファンのみなさんはこういう思いをしながら会いに来てくれたんだな』と。そういうことが最後のライブの前に分かって良かったですし、『遠くからはるばる来てよかったな』と思ってもらえるようなライブにしたいです」と、30日のラストライブに向けた思いを語っている。ほかにも、「ももちはア・イ・ド・ル」「ももち!ハッピーワード工房」など、レギュラー放送時の名物コーナーも展開。番組の終盤には、芸能界"卒業"にあたってのメッセージをファンに向けて語る。
2017年06月21日21日、「安達祐実」が話題検索ワード1位に突如浮上した。これは、テレビ朝日の公式ホームページに21日放送スタートするドラマ「女因セブン」の一場面である安達祐実(35)のセーラー服姿が公開されたのがきっかけ。年齢を全く感じさせない安達祐実の可愛すぎるセーラー服姿に驚き拡散に拍車をかけた模様。 第1話では、坂本奈津役を演じる安達祐実がセーラー服を着て登場するという。また、公式ホームへ―ジによると本人は「35歳にもなってヤバくない?」と心配顔だったというが、本人以外のスタッフは「とっても似合っている」と大絶賛だったと伝えている。 「女因セブン」は、女子刑務所を舞台に無実の罪で刑務所に入れてしまった剛力彩芽(24)芸演じる、妓・琴音が刑務所の女囚たちかのイジメをかわしながら、謎が明かされていくという異色のコメディードラマだ。 Twitterでは、「35歳?25じゃなくて?15じゃなくて?」「セーラー服姿強すぎる」「意味が分からないくらい可愛い」「35歳?うそだ!!」との声が上がっている。
2017年04月21日剛力彩芽、山口紗弥加、トリンドル玲奈、平岩紙、橋本マナミ、木野花、安達祐実の7人が女囚役で、激しいバトルを繰り広げるテレビ朝日の新ドラマ「女囚セブン」の制作会見が4月17日(月)に開催!壇上で7人が早くもバトル&マウンティングを繰り広げ…?「SPEC」や「民王」の脚本家・西荻弓絵のオリジナル脚本による本作。殺人という無実の罪で刑務所に入れられた京都の芸妓・琴音が、周りの女囚たちから激しいイジメに遭いつつも反撃を繰り出し、激しい女たちの戦いが展開する。剛力さんは、京都弁や激しいアクションに苦労し「まだまだ悩みながらやっています」と明かすも「楽しいです」と笑顔。琴音はおとなしいだけでなく、腹黒さもあり、しかも怪力の持ち主という役どころであり「琴音の不気味さ、怖さを見てドキドキワクワク、すっきりしていただければ!」と語る。作品にちなんで、過去に激しい女のバトルを繰り広げた経験を尋ねられると剛力さんは「理由は忘れたけど、小学生の頃、母に怒られて、言い合いになり『やるか?』『やるよ』となって、本気の取っ組み合いをしたことがあります。さすがに当時は負けました」とガチンコの親子ゲンカを告白。一方で、普段は怒りをあらわにすることはないようだが「怒ると黙るタイプ。一番イヤだって言われます(笑)」と恐るべき一面も…?この日は、ファッションショー形式で7人がピンクの個性的な女囚服でランウェイを歩いたが、橋本さんは胸元をあらわにしたセクシーな衣装!今回の役柄は、全身整形を施した“サイボーグ”で「一切、セクシーは封印している」とのことだが、この日はここぞとばかり、露出全開!自身が演じる千鶴香は整形Fカップだが「私は本物」と自信満々だった。また、女同士のバトルについてはグラビア界でのエピソードを披露。「3人で撮ったりすると、私もなんですが(笑)、どうにか自分が一番写りたくて、最後は(どんどん脱いだ結果)水着がなくなってた」と明かし、これには共演陣からも笑いが起きていた。それぞれ、複雑な背景や事情を抱えて刑務所にいる7人の女囚たちだが、中でも安達さんが演じる奈津は、無銭飲食で逮捕されたという女囚。安達さんは「食い逃げで捕まったと聞いて『あいつはまだ貧乏なのか?』と思う人もいるかもしれませんが…(笑)」と子役時代の代表作「家なき子」を引き合いに出し、笑いを誘いつつ「そういう理由でもないので見ていただけたら!」とアピール。その後の質疑で、これまでに自身が犯した“罪”を尋ねられると「昔、父親役の俳優さんにかわいがってもらい、よく楽屋にお邪魔させていただいたんですが、その方がうたた寝している間に、冷蔵庫から納豆を盗み食いしたことが…」と告白。「当時から食い逃げ!この役はやるべくしてやってる」と語り、会場は笑いに包まれていた。「女囚セブン」は4月21日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年04月17日女優の安達祐実が、きょう23日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『相棒season15』(毎週水曜21:00~21:54)に出演し、第2子出産からドラマ復帰。息子と2人暮らしのシングルマザー役を演じる。安達は、今年7月に男児を出産したことを報告。今回、ドラマ復帰作となる『相棒』では、パート勤務で息子と2人暮らしの生計をようやく立てているシングルマザー・高木美奈子役を演じる。美奈子は、息子が誘拐事件の巻き添えになって命を落とすという悲劇に見舞われるが、1人になって「みんなバカね…」と口にしながら不敵な笑いを浮かべる役柄。特異な状況に追い詰められた母親の複雑な精神状態を巧みに演じ、杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)を惑わさる。安達は「テレビでずっと見ていた作品ですし、休業明けということでちょっとドキドキしましたが、現場では『あっ右京さんだ!(笑)』とか、いち視聴者としての感動も味わいながらやらせていただきました」と、久々の収録を楽しんだ様子。今回は産休と育休で8カ月休んでいたが、「『やっと』という気持ちと同時に、前と同じペースを取り戻すのはなかなか難しいなと感じました」と実感を語っていた。
2016年11月23日水谷豊×反町隆史のコンビで贈る、現在放送中のドラマ「相棒season15」。この度、11月23日(水・祝)今夜放送の第7話にて、今年7月に第2子を出産した安達祐実がゲスト出演することが分かった。出産後初のドラマ出演となる第7話「フェイク」で安達さんが演じるのは、息子と二人暮らしのシングルマザー高木美奈子。息子が誘拐事件の巻き添えになり命を落とすという悲劇に見舞われるのだが、どういうわけか一人になった美奈子は「みんな馬鹿ね…」と口にしながら不敵な笑いを浮かべる…。果たして、美奈子は本当に被害者の母親なのか?それとも…。今回の出演に安達さんは「本当に光栄に思っています。テレビでずっと見ていた作品ですし、休業明けということでちょっとドキドキしましたが、現場では『あっ右京さんだ!(笑)』とか、いち視聴者としての感動も味わいながらやらせていただきました」と喜びを語り、早く復帰したいという思いがあったと話す安達さんは、「久しぶりの現場では、『やっと』という気持ちと同時に、前と同じペースを取り戻すのはなかなか難しいなと感じました」とコメント。そして、今回の役については「“母親”の悲しさとか強さとか脆さとか、そういうものを感じてもらえたらと思います」とメッセージを寄せた。すでに30年近いキャリアがあり様々な役どころを演じてきた安達さんだが、今回は特異な状況に追い詰められた母親の複雑な精神状態を巧みに演じる!杉下右京、冠城亘も惑わされる安達さんの“怪演”をお見逃しなく。「相棒season15」は毎週水曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月23日女優の安達祐実(34)が9日、オフィシャルブログを更新し、タンクトップ姿での長男とのツーショットを公開。その姿に、ファンから「セクシー過ぎる」と反響が寄せられている。「男の子。」と題したブログには、「男の子には男の子の可愛さがあるものだなぁ、と日々実感しています。」と切り出し、「娘は身長も伸びてきて、靴のサイズは私と1センチしか差がないのですびっくり」と、子供たちの成長に思いをつづっている。その中で、長男とのツーショットを披露。安達は胸元を大きく見せたタンクトップ姿で写っており、ファンからは「セクシーすぎます 2児の母には本当には全くみえない、、、」「目のやり場に困るくらいセクシーです!!」「今日の写真はセクシーすぎます!」「色っぽい!綺麗だし」などと反響を呼んでいる。
2016年09月12日女優の安達祐実(34)が1日、オフィシャルブログを更新し、第2子となる長男との"すっぴん"ツーショットを公開した。安達は7月末に第2子男児の出産を報告。この度、長男とのツーショットを披露し「新生児のいる生活にだんだん慣れて...というか、長女の時のことを思い出してきました」と状況を明かした。さらに安達は「娘も面倒をよくみてくれて、少しずつ一緒にお散歩をしたり赤ちゃんの事を考えつつ、でも神経質になり過ぎず、何はともあれ楽しんでいます」と、家族の幸せそうな様子を見せた。この写真に、SNS等では「すっぴん可愛すぎます!」「かわいい かおちっちゃ!!!!」「すっぴんなのに綺麗すぎる」「可愛すぎるーーーー! すっぴんに見えないですね!」「赤ちゃんと同じくらいの安達さん! びっくりするくらい顔ちぃさい~うらやましいです!」等と絶賛の声が上がっている。また、ブログではインスタグラムの公式アカウント開設も報告した。安達は、2009年1月にお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤と離婚したのち、2014年11月にカメラマンの桑島智輝氏と再婚。最近では、公式サイトに掲載された桑島氏撮影の写真が「センスすごい」「本当に素敵」と話題になり、一時サーバーダウンになるほどのアクセスを見せた。
2016年09月02日女優の安達祐実(34)が29日、オフィシャルブログを更新し、第2子男児を出産したことを明かした。安達は「私事ではございますが、皆さまにご報告がございます」の書き出しから、「このたび、2900グラムの男の子を出産いたしました」と報告。母子ともに健康だという。また、「沢山の方々にお力添えをいただき、この日を迎えられましたことを心から感謝しております」と周囲の支えに触れ、「我が家は喜びに満ちております」と幸せいっぱいのコメント。「二人の子供の親として、主人と共に誠実に歩んで行きたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します」と呼びかけている。安達は、2014年11月にカメラマンの桑島智輝氏と再婚。2009年1月に離婚したお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤(43)との間には、2006年4月に長女が誕生している。
2016年07月29日女優の安達祐実が7月29日(金)、自身のブログにて第二子を出産したことを明かした。安達さんは、「ご報告。」と題したブログ記事で「このたび、2900グラムの男の子を出産いたしました」と報告。「母子ともに健康」であり、感謝の意とともに「我が家は喜びに満ちております。二人の子供の親として、主人と共に誠実に歩んで行きたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します」と記した。安達さんは幼少から子役として活躍。1994年放送のドラマ「家なき子」では当時12歳とは思えない演技力が注目され、同作での決めセリフ「同情するならカネをくれ」は新語・流行語大賞に選ばれるなど、名実ともに社会現象を起こした。その後も女優としてドラマ、映画、舞台中心に活躍を続け、2014年公開の『花宵道中』では主人公の女郎役でオールヌードを初披露し話題に。同作は1994年公開の劇場版『家なき子』以来の主演作となり、カナダで開催された第38回モントリオール世界映画祭のワールド・グレイツ部門で2回の上映され、客席はほぼ満員を記録した。安達さんは2005年「スピードワゴン」の井戸田潤と結婚。翌年第一子を儲けるが2009年に離婚。2014年にカメラマンの桑島智輝と再婚している。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日アイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子が27日、都内で行われた新型アーケードゲーム『マジシャンズデッド』のセレモニーイベントに、超魔術師のMr.マリックとともに出席した。超能力者と魔法使いの戦いをテーマとした同ゲームにちなみ、超能力者代表としてとしてイベントに出席したMr.マリックが、魔法使い代表の嗣永にパワーを送ってスプーンを曲げさせたり、嗣永を宙に浮かせる超魔術を生披露。宙に浮いた嗣永は「普段、存在自体が浮いているって言われるんですけど、実際に浮けてビックリしました」と目を丸くした。イベント終了後、改めて浮いた感想を聞かれた嗣永は「糸もなく浮いていたんですけど、ただただ腹筋が鍛えられるというか。自分の力で状態を起こしているのかなと思ったんですけど、特に何も意識しないまま、勝手に浮いていました」と語り、仕込みだったのではないかと報道陣から疑いの目を向けられると「それは大人の悪いところだと思いますよ(笑)。本当に浮けたので、皆さんに体験していただきたいくらいです」と必死に話した。また、現在ライブツアー中の嗣永は、去年10月に声帯ポリープ治療のため一時活動休止していたが、「もう完全に回復しまして、私の美声がライブ会場に響き渡る状態です」と嗣永節で完全復活を宣言し、「たくさんのご心配をおかけしまったんですけれども、これからもこの元気な歌声で世界中をハッピーにしていきたいと思います」と意気込んだ。なお、24歳のお年頃な嗣永は、いい男性はいないか聞かれると「やっぱりももちはみんなのアイドルですから、マリックさんが目をハートマークにしてニヤニヤしながら、サングラス越しに見ている気がするんですけど、ももちはみんなのアイドルなので、特定の男性というのはないですね」と話し、いつかは結婚したいか聞かれると「永遠のアイドルだからなあ。世界樹が悲しんじゃいますからねえ」とキャラを貫いていた。
2016年05月27日子役としてデビューし、「家なき子」のセリフで一世を風靡した女優の安達祐実が2月24日(水)、第二子を授かったことを自身のブログ上で報告した。「ご報告」と題されたブログで、安達さんは「この度、新しい生命を授かりました。ただいま妊娠5か月になります」と新しい命を授かったことを報告。さらに「主人も長女も、新しい家族の誕生をとても楽しみにしております。無事に誕生してくれることを願って、大切に育んでいきたいと思います」と喜びを綴った。安達さんは2014年にカメラマンの桑島智輝と再婚。同年には小説が約12万部、コミックスも累計30万部を突破した宮木あや子による原作を映画化した『花宵道中』にて、肌も露わに艶やかな演技を披露していたのが記憶に新しい。SNS上では「本当におめでとう!」「元気な赤ちゃんを無事に出産できますように」と祝福の声があがっている。(text:cinemacafe.net)
2016年02月24日児童文学『ノンちゃん雲に乗る』の作者であり、『クマのプーさん』、『ピーターラビット』シリーズの翻訳者でもある故・石井桃子の『山のトムさん』がWOWOWにて小林聡美主演でドラマ化されることがこのほど、明らかになった。原作は石井が1957年に出版した作品で、彼女自身の体験に基づくもの。東京からやってきたハナ(小林)が友人のトキ(市川実日子)とその子どものトシ(佐々木春樺)、ハナの甥のアキラ(伊東清矢)の4人で慣れない田舎暮らしを始める。やがてネズミ退治のために飼われた新しい家族の猫・トムに少しだけ振り回されながらも、4人は楽しく共に生きていく…というのがストーリー。主演の小林は「人が幸せに暮らすって、こういうことなのかもしれません。一緒に暮らす仲間と、山と花と風と鳥と太陽と月。 働いて、おいしいごはんを食べて、夜は星空を眺める。 原作の石井桃子さんが終戦直後に実践したそんな暮らしは、生きるための必死の手段だったかもしれませんが、今を生きる私たちに、なんでもない暮らしの豊かさを伝えてくれるような気がします」と意気込みを。また、市川も「新緑の季節の山で、ネコとヤギと子どもと大人たち、みんなで撮影をしました。家の軒下にツバメが巣を作り始める。なんにもなかった庭の池に、突然菖蒲の花が顔を出す。スズメバチがブーーーっと飛んでくる。青空に丸い虹。そういった大きな小さな変化を、みんなが感じながら現場に立っていたように思います。静かな中、どんな音がして、何が起こっているのか。そんなことをこの作品で楽しんでいただけたら嬉しいです」と見どころを語っている。脚本は群ようこ、音楽は大貫妙子。出演はほかに光石研、高橋ひとみ、木南晴夏、ベンガル、もたいまさこ。ドラマ『山のトムさん』は12月26日(土曜 21:00~)WOWOWプライムにて放送。
2015年09月30日美しくデザイン性の高いヘアスタイルの著名人に対して贈られる「THE BEAUTY WEEK AWARD」が9月1日(火)に開催され、安達祐実、シシド・カフカ、河北麻友子がそれぞれ受賞した。9月4日の「くしの日」を中心にした1週間を「BEAUTY WEEK」とし、美容業界の繁栄と理解を広めるべく、2004年よりその年の輝く人物に、とりわけヘアスタイルをポイントにアワードを贈ってきた。安達さんは大人っぽさとかわいらしさを兼ね備えたショートボブ・スタイルが同年代の女性を中心に高い支持を集めており「SHORT HAIR STYLE」部門で受賞。トロフィーと記念品を受け取り「普段は役柄に合わせた髪形をしていることが多いですが、役に入っていない時もヘアスタイルは自己表現のひとつとして大事にしています」と笑顔。以前はロングヘアだったが、3~4年まえに現在のようなショートボブにしており「19歳の時にも、一度ショートにしたんですが、しっくりこなくてすぐに伸ばしたんです。その時の精神や状況が反映されるのかなと思います」と語り、ここ数年の公私にわたる充実ぶりをうかがわせる。また「役の上でもいいので、人生で一度でいいから金髪にしてみたい」と明かし「これからもいろんなヘアスタイルを楽しんでいけたらと思います」とうなずいた。「NEW HAIR STYLE」部門に輝いたシシドさんはドラマーにしてボーカリストとして活躍しているが「ドラムセットにいると動けないので髪の毛の揺れもパフォーマンスのひとつと思っています」とヘアスタイルへの強い思いを口にする。こうしたアワードの受賞は「人生初」とのことで喜びもひとしおのよう。「この9月でデビューして3年になり、この髪形も3年とちょっとになりますが、やっと世の中に浸透してきたのかと感慨深いです」と笑顔で語った。河北さんは「LONG HAIR」部門と魅力的なウェーブスタイルを持つ人物に贈られる「WAVE STYLE」部門をW受賞!10代の頃から「ロングヘア一筋なので!」と受賞に満面の笑みを浮かべていた。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日資生堂はこのほど、同社が展開する日やけ止めブランド「アネッサ」が、2015年4月よりプロゴルファー・上田桃子選手とスポンサー契約を締結したことを明らかにした。今回のスポンサー契約は、同ブランドが上田選手のアクティブに挑戦し続ける姿に共感していることと、上田選手が「アネッサ」の愛用者であることから決定した。職業柄、長時間屋外でプレーすることが多い上田選手は「『アネッサ』はわたしの肌を紫外線から守ってくれるパートナーです」と語っている。スポンサー契約については「プロゴルファーとして、そして一人の女性として、サポートいただけることを大変光栄に思っております」とコメント。「これからは、肌には『アネッサ』を、ウエアの袖には『アネッサ』のワッペンを付け、共にツアーを戦っていきます」と意気込みをアピールした。今後、上田選手は「アネッサ」のロゴ入りウエアを着用して、ゴルフトーナメントに出場する予定とのこと。
2015年04月23日水谷豊が主演する『王妃の館』の完成披露イベントが4月16日(木)、グランドプリンスホテル高輪貴賓館で行われ、水谷さんをはじめ、共演する田中麗奈、吹石一恵、安達祐実、中村倫也、山中崇史、野口かおる、石橋蓮司、石丸幹二、尾上寛之が勢ぞろいした。作家・浅田次郎の同名小説を原作に、水谷さん演じるスランプ気味の小説家、その名も北白川右京が、パリ・ヴォージュ広場でおよそ300年の伝統と格式を誇るホテル“シャトー・ドゥ・ラレーヌ”(別名:王妃の館)に宿泊するワケあり旅行者10人の珍道中に同行し、そこからインスピレーションを受けた新作を執筆させようと奮闘するトラベルミステリー。実際にパリで22日間のロケを敢行し、ルーブル美術館、セーヌ川といった観光名所に加えて、邦画初となるベルサイユ宮殿での撮影も実現した本作。水谷さんは「浅田先生は『この小説は唯一映像化できない』とおっしゃっていた。ベルサイユはもちろん、ルーブルも撮影は制限が多く無理だろうと…。ところがこうして、すべてが実現したのですから、私は心からうれしいです」と感激しきり。また、撮影の合間をぬって観光も満喫したようで、「美術館に行ったり、(画家の)藤田嗣治やドラクロワが住んでいたと言われるアパートを訪ねたり。それにパリはカフェ文化がすばらしい。壁を見れば、ピカソやマリア・カラス、オードリー・ヘプバーンが来た印があって」とうっとりした表情。そこで何を飲んだかは明かされなかったが、もしかすると“右京”のように紅茶を味わったのかも?共演陣については、「ワケありが似合う俳優さんばかり」と意味深な水谷さん。旅行者のひとりを演じる安達さんは、「私にとって水谷さんは、“元子役”の先輩。こういう先輩がいてくれる幸せに涙が出ました」と感極まっていた。『王妃の館』は4月25日(土)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:王妃の館 2015年4月25日より全国にて公開(C) 浅田次郎/集英社 (C) 2015「王妃の館」製作委員会
2015年04月16日グラビアアイドルで女優の谷桃子と今泉力哉監督が13日、東京・港区のポニーキャニオン本社で行われた、映画『鬼灯さん家のアネキ』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。昨年9月に公開された本作は、五十嵐藍の同名漫画(角川書店刊)を実写化したラブ・コメディー作品。童貞男子高校生の吾朗(前野朋哉)には、母の再婚相手の娘で血のつながらない姉・ハル(谷)がいる。裸エプロンやシースルー下着などハルのセクシーな悪戯に振り回される吾朗だったが、そこに同級生の美女・水野(佐藤かよ)が絡んできて――というストーリーで、ブルーレイ&DVDは18日から発売予定。映画初主演を務めた谷は、劇中で見せたセクシーな女教師に扮して登場し、「青春を楽しんでる若者から昔を思い出したい人まで、幅広い方に見て欲しい」とアピール。撮影中を、「吾朗ちゃんを悩殺する方法をみんなで考えました」と振り返りつつ、「オススメは裸エプロン。潔くいかせてもらいました。男性が憧れるシーンになったかな」と体作りをして大胆露出に挑んだことを明かした。また、「お胸を揺らしたり、お尻をプルプルすると監督が恥ずかしがって可愛いらしかった」と笑みを浮かべる谷に、今泉監督は、「エッチなシーンは僕も照れながらやってました」と谷のセクシーな演技にメロメロの様子だった。そんな谷は、バレンタインチョコの代わりにピンクのTバックを今泉監督にプレゼント。「(バレンタインの)予定は無いけど、今作ってます。マネージャーさんや友だちに渡そうかな。寂しいですね……」とこぼしつつ、「チョコの中にワサビを詰めて渡す悪戯をしたことがある。好きな人に意地悪しちゃうタイプ」と含み笑いでエピソードを披露。現在、交際中の男性はおらず、「気になる人がいたら、誰彼構わず攻めます。興味持った人には質問攻めです」と意気込む谷だったが、今泉監督に「尽くし過ぎるタイプ」と突っ込まれると、「昔、パチンコしてる彼を車の中で6時間待ったことがある。男をダメにしちゃいますね。そういう事はしないように心掛けないと」と苦笑いしていた。
2015年02月14日先日、再婚を発表したばかりの安達祐実が11月29日(土)、ヌードを辞さずに体当たりで臨んだ主演映画『花宵道中』のヒット御礼舞台挨拶に登壇。左手薬指に指輪をはめて、幸せいっぱいの様子で豊島圭介監督から祝福の花束を受け取った。江戸時代末期の吉原を舞台に、一生に一度の恋を咲かせようとする遊女・朝霧の生きる姿を描き出した本作。安達さんにとっては子役時代から数えて芸歴30周年の節目の年に撮影された20年ぶりの主演作であり、妖艶で美しいヌードシーンも大きな話題を呼んでいる。安達さんは公開後、本作の評価について自らネットで検索することもあるそうで「無謀にもTwitterとか見てしまうんです…(笑)」と明かし、「厳しい意見もあるけど、伝えたいことを分かってくれる方もいるし、『そうか!こう見えるのか』とみなさんから教えていただけることもある」と語る。劇中、相手役の淵上泰史から和服のままで“お姫様抱っこ”をされるシーンもあるが「私はされる方なのでヒョイと持ち上げてもらいましたが、淵上さんは苦労されたと思います。される方は体重のことが気になってしょうがない(苦笑)!」とふり返った。改めて、本作について「この映画に出ることで、20年ぶりの主演でしたが、たくさんの番組に出させていただき、取材の機会も多くて、こんな風に出してもらえることに感動しました。『(自分の女優としてのイメージを)変えたい』と思ってやった作品だし、これから変わっていくだろうと思いますし、そうでなきゃ意味がない」と強い決意と覚悟を口にする。この映画の公開後に再婚を発表したことについて「タイミングが重なったというのはあるけど、これが公開されないと結婚できない!とりあえずこの映画を送り出してから!という気持ちはありました(笑)」とこの作品の存在の重さ、大きさがプライベートにも影響を及ぼしていたことをうかがわせる。「この職業はみなさんにプライベートを知ってもらう職業でもあるし、(プライベートの)人生と俳優の仕事が重なってるし、ひとりで2人分の人生を生きている感じ」と語り、今回演じた朝霧と自分の人生の重なる部分を数多く感じたとも明かした。さらに「この作品がスタート。楽しんで一歩一歩進んでいきたい。(その思いは)“母親”としてもというのもある。ますます母親としての部分を充実させたい」とも語り、これから映画を観る観客に「新しい安達祐実を発見していただけたら」と呼びかけた。『花宵道中』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:花宵道中 2014年11月8日より全国にて公開(C) 2014 東映ビデオ
2014年12月01日安達祐実、結婚報告11月13日に写真家の桑島さんと結婚したタレントの安達祐実。彼女のオフィシャルブログにて同日付けで結婚報告となった。同ブログでは新しい家庭をあたたかく楽しいものにしたいとコメント。「娘が朗らかに伸び伸びと育っていける環境を整えたい」と子供のことを第一に考える母親としての側面もうかがえた。20年ぶり主演「花宵道中」彼女にとって、今年はプライベートのみならず仕事も面でも節目の年となり、20年ぶりに主演をつとめた映画「花宵道中」が、11月8日に封切りされた。同ブログでは舞台挨拶に忙しい彼女の様子が次々と記事なり、また、ドレスチェンジをした写真も公開され、華奢でスレンダーなプロポーションで、黒のシックなドレスを可愛らしく着こなしている姿がアップされた。青と黒の軽やかコーディネイト映画では花魁の衣装に身を包み、艶やかな役どころを演じた彼女だが、プライベートではイノセントなオシャレを楽しんでいるようだ。同ブログの10月30日付けの記事では、微妙にピンクをいれた秋らしいヘアカラーにチェンジしている。最近気になるカラーは青だそうで、透け感のある青のミニスカートに、黒のトップスやシューズをあわせた写真をアップ。重たくなりがちな黒を、軽やかに着こなすお手本コーディネイトを披露している。(画像はプレスリリースより)【参考】・安達祐実 オフィシャルブログ
2014年11月19日デビュー作『カケラ』が国内外から高い評価を受けた新進監督の安藤桃子と、出演作ごとに圧倒的な存在感を放つ女優の安藤サクラ。実の姉妹であるふたりは“いつか一緒に映画を”との想いを互いに抱いていたという。その姉妹の想いがこのたび結実した。その他の写真安藤桃子監督の長編第二作にして主演に安藤サクラを迎えた『0.5ミリ』は、監督自身が書き下ろした同名小説の映画化。自身の介護経験に着想を得た物語は、当初から妹を想定して書き上げたという。「私がひとつなにか物語を創作しようとなるとき、いつも主人公はサクラなんです。実はデビュー作の『カケラ』もそう。ですから、小説の段階から“映画化したときの主人公はサクラで”と思っていました」(桃子)「そのことを姉から聞いて、小説はすぐに読みました。以前から姉は“次は一緒に映画を撮る”と決めていたので、それがついに実現できるのがうれしかったです。それにこの主人公は俳優としてもすごく憧れる主人公像。全力で“サワ”という人物を表現して、この作品で姉妹最強タッグを組みたいと強く思いました」(サクラ)安藤サクラ演じるのは、情の厚い介護ヘルパーの山岸サワ。“冥土の土産におじいちゃんと一緒に寝てもらえないか”との依頼を断りきれなかったばっかりに仕事もお金も家も失ってしまった彼女は生活のため、今度は困っている老人宅に居候する“おしかけヘルパー”となる。作品は、そんな彼女と老人たちの織り成す笑いあり涙ありの人情ドラマから、高齢化や格差といった現代日本の問題が透けて見えてくる。「姉はいろいろなところにアンテナを張っている。改めてすごい人だなと思いました」(サクラ)ただ、そういった社会風刺の効いたドラマである一方で、実に魅力的なヒロイン映画でもあるといいたい。196分の長さなど気にしないでほしい。なぜなら、おそらく山岸サワ=安藤サクラから目が離せなくなるから。今まで見たことがないチャーミングな安藤サクラがここに存在する。「私は生まれたときからサクラをずっと見てきた。彼女にはまだ隠された魅力がたくさんある。今回、その一端は引き出せたかなと思っています」(桃子)父・奥田瑛二、母・安藤和津という両親と同じようでいて重ならない、独自の道を歩み始めた安藤桃子とサクラの姉妹。今後のさらなる飛躍が期待されるふたりの互いの感性が存分に発揮された1作に注目したい。『0.5ミリ』公開中※取材・文・写真:水上賢治
2014年11月12日女優の安藤サクラが11月8日(土)、姉・安藤桃子監督と初タッグを組んだ主演映画『0.5ミリ』の初日舞台挨拶に、安藤監督と共演の津川雅彦とともに登壇。エグゼクティブプロデューサーに父・奥田瑛二、フードスタイリストに母・安藤和津、共演に義父母の柄本明&角替和枝と、家族一丸となって取り組んだ渾身作の公開に感激し、こらえきれず涙を流した。「超カッコ悪い。やだー(笑)!」と照れ笑いを浮かべたサクラさんは、「まさかこんなにたくさんの人が来てくださるなんて思いもせず、緊張の糸がブツンと切れた。泣いているブサイクな写真じゃなくて、可愛いの使ってください!」と報道陣に懇願した。本作は、安藤監督が自身の介護経験から着想を得て書き下ろした小説の映画化。ワケありの老人を見つけては介護を買って出る“おしかけヘルパー”サワ(サクラさん)の旅路を描いたロードムービーだ。先日、結婚と妊娠が明らかになったばかりの安藤監督は、「今マラソンを走り切ったような清々しい気持ち。この映画の生命力が光となって東京を飛び出していってくれたら嬉しい」と感慨深げ。司会を務めた奥田さんは、「結婚、妊娠とおめでたい。お父さまにもよろしくお伝えください」と冗談交じりにツッコミ、会場の笑いを誘っていた。津川さんは、初共演のサクラさんを大絶賛。「これまでになかった良い味が出てる。すごい女優だなってつくづく思った。この子の感性、生き様が素敵!」と褒めちぎり、「一人は結婚、妊娠。もう一人は緊張のあまり泣く。青春ですよ」と微笑ましげに姉妹を見守った。本作で新たな魅力を開花させたサクラさんは、「サワちゃんという役は、おじいちゃま方のところにズカズカと入っていかないといけない。緊張したけれど津川さんのことも“ジジイ”と思って接した(笑)。イチ女優としても、イチ生物としても贅沢で貴重な時間を過ごしました」と手応えを語った。『0.5ミリ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2014年11月09日女優の安達祐実が、28日に放送された日本テレビ系トークバラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)で、ヌードに初挑戦した主演映画『花宵道中』(11月8日公開)の撮影秘話を語った。『花宵道中』で遊女の悲しい運命を背負った主人公・朝霧を演じ、ヌードに初挑戦した安達は、「何年も前から、もし必要であれば、脱ぐ場面があってもやっていい」と考えていたそうで、「『花宵道中』の話をいただいて、やろう」とすぐ決心したという。そして、演じる朝霧について「小さい頃せっかんを受けていて、きせるを肌に押し付けられたりしていたという虐待を受けていた役で、男の人と絡んだりすると体温が上がってきて、(肌に)赤い花が咲くというので有名な遊女という役」と紹介。「撮影現場で脱ぐ前に、花のチェックをしないといけなくて、メイク室で上半身裸になって、監督とカメラマンに見せるという日があった」と明かし、「すごい恥ずかしくなっちゃって、体が赤くなっちゃって、花がどこにあるかわからなくなっちゃって」と、花のチェックができなくなったエピソードを披露。「落ちつかせてからまた」と時間を置いたと語った。撮影については、「一回脱いでしまえばわりと平気になる」と話す安達。「照明さんは、テストで照明を決めてOKが出たら本番中は目をそらしてとか、みんな気を遣ってくれて」と、撮影の様子を明かした。
2014年10月29日第27回東京国際映画祭・特別招待作品『花宵道中』(11月8日公開)のアジアンプレミアが27日、東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の安達祐実をはじめ、淵上泰史、小篠恵奈、友近、津田寛治、そして、豊島圭介監督が、着物姿で舞台あいさつに登壇した。ベストセラーを記録し、漫画化されてさらに話題となった宮木あや子の同名小説を原作とする本作は、遊女たちの美しくも切ない生きざまを描いた物語。遊女の悲しい運命を背負った主人公・朝霧を安達祐実が演じ、相手役に淵上泰史、妹女郎役に小篠恵奈が扮(ふん)する。舞台挨拶で安達は、「今回挑戦したことがたくさんあり、演技の方法も今までと違うアプローチで試みていますし、ヌードになっていることも大きな挑戦でした」と話し、「皆さまにどう見ていただけるか、緊張とともにうれしく思っています」と挨拶。また、同映画祭のオープニングを振り返り、「花魁の扮装(ふんそう)をしてレッドカーペットを歩けるというのは光栄でしたし、朝霧の気持ちがよみがえってきて幸せでした」と語った。続けて安達は、「この映画は純愛を描いている物語」であると紹介。「恋する気持ちとか人を愛する気持ちは、時代を経て、現代であっても共感していただける部分は多くあると思う」と言い、「人を愛することとか人を好きになることで、苦しい状況とかせつないこともあるけれど、やっぱりすばらしいことなんだと感じていただけたらと思います」と期待した。また、相手役の淵上は、安達との絡みのシーンについて、「12月の京都はものすごく寒かったので、絡むたびに『毛布!』って衣装さんに僕が一番声を出して、すぐ毛布をかけるという気を遣いました」と撮影を振り、津田は「安達祐実さんが男気のある背中を見せてくれて、僕らは、安達さんの背中を見ながら頑張った」と安達を絶賛。小篠は「着物を着た時の動作が大変でした」と語り、友近は「本当にいい役をいただいた」と喜びを表した。
2014年10月27日安達祐実が花魁を演じ、果敢にヌードに挑戦したことでも話題の『花宵道中』が10月27日(火)、開催中の第27回東京国際映画祭にて上映され、主演の安達さんを始め、淵上泰史、小篠恵奈、友近、津田寛治、豊島圭介監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。吉原の遊女たちの甘美で美しくも切ない姿を描く本作。連作短編として新潮社より書籍化された原作は、女性層を中心に共感を呼び、約12万部のベストセラーとなり、漫画も累計30万部を超えた。登壇陣は粋な浴衣姿で登場。安達さんは「この作品は挑戦したことがたくさんありました。演技の方法もそうですし、ヌードになったということも大きな挑戦でした。みなさんにどう観ていただけるか?緊張と共に楽しみでもあります」と語る。作品に関しては「純愛を描いている」と安達さん。「恋する気持ち、人を愛する気持ちは時代を超えて共感していただけると思います。人を愛することで切なく苦しい状況にもなるけど、それでも素晴らしいことなんだと感じていただけたら」と呼びかけた。相手役を務めた淵上さんは撮影をふり返り「12月の京都(太秦撮影所)はすごく寒いんです。絡みのシーンは、絡むたびに『毛布!』とすぐに(安達さんに)毛布を掛けることに気を遣ってました」と語る。女郎屋の女将を演じた友近さんは開口一番「藤原紀香です」と挨拶。「念願の吉原を舞台にした映画で、花魁道中はしてないんですが、それは単独ライヴでやらせていただくとして、いい役をいただきました」と充実の表情。友近さんのためにわざわざ用意されたセリフもあったそうで、友近さんは「ありがたいセリフで、この先10年は使って、喰いっぱぐれないでやっていける!」と語り、「股開かざる者、食うべからず!」というセリフを壇上で再演!「吉原=脱がなきゃと思ってたけど女将役で脱ぐことはなかった…」と残念そうに語りつつも、存分に女将役を楽しんだようだった。第27回東京国際映画祭は開催中。『花宵道中』は11月8日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:花宵道中 2014年11月8日より全国にて公開(C) 2014 東映ビデオ
2014年10月27日藤原竜也と岡田将生が再び競演を果たす、人気ドラマの劇場版『ST 赤と白の捜査ファイル』。このほど、安達祐実、ユースケ・サンタマリア、天才子役の鈴木梨央の新キャスト3名の出演が発表され、その役柄が明らかとなった。対人恐怖症の天才分析官・赤城左門(藤原竜也)とお人好しのキャリア警部・百合根友久(岡田将生)が所属する、サイエンティフィック・タスクフォースこと、通称“ST”チームが難解な事件に挑む姿を描いた本シリーズ。劇場版では、囚人の脱獄を仕組んだ天才ハッカー・鏑木が焼死体で発見されたことから物語は幕を開ける。殺人の容疑者として逮捕されたのはSTリーダー・赤城左門。それと同時にSTは解散に追い込まれてしまう。真相がつかめないまま時が過ぎようとしていたが、突如、赤城が拘置所から脱走。警察は追跡にSTメンバーを招集し、「赤城 vs STメンバー」の逃走劇が始まる。一方、赤城の無実を信じる百合根は、独自の捜査で感染したコンピューターから情報を抜き取るサイバー暴露ウィルス“フギン”が事件の鍵を握っていることに気づくのだが…。そんな緊迫感が漂う本作で今回、明らかとなったキャスト陣が演じるのはまさにキーパーソンといえる、物語を語る上で重要なキャラクターたち。ユースケ・サンタマリアが演じるのは、囚人の脱獄を仕組んだ天才ハッカーにして、やがて国家を揺るがす大事件の黒幕である鏑木徹。さらに、芸能生活30年を超えた実力派・安達祐実が扮するは、鏑木と元同僚でサイバー暴露ウィルス“フギン”について知る謎の女・堂島菜緒美。その娘・堂島椿を演じるのは、天才子役として注目されている鈴木梨央だ。果たして、この新キャラクター3人が藤原さんと岡田さんとどのような演技を魅せてくれるのか注目だ。劇場版『ST 赤と白の捜査ファイル』は2015年1月10日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月27日第27回東京国際映画祭が23日、開幕し、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたオープニングイベントで、宮沢りえや安達祐実、中谷美紀、菅野美穂ら豪華女優陣が、それぞれセクシードレスや花魁姿などを披露した。フェスティバル・ミューズを務める中谷美紀は、黒いロングドレスで登場。ファンの歓声を浴びながらレッドカーペットを歩き、ステージで「多くのお客さまがいらしていただいて。本当に映画が好きでいてくださっているんだなと思いうれしい」と感激を示した。中谷は、イベントのラストでも再び登場し、安倍晋三内閣総理大臣と共にレッドカーペットを歩く重要な役割を果たした。コンペティション部門の日本代表作品『紙の月』で主演を務める宮沢りえは、胸元の開いたセクシーなドレス姿で観客を魅了。吉田大八監督、池松壮亮と共にステージに上がり、「撮影は過酷で、ものを作る喜びとつらさを感じながらも、できあがった作品をこうやって華やかな場所に持ってこられたという興奮があります」と語った。また、『花宵道中』の安達祐実は、劇中と同じ花魁姿、『救いたい』の鈴木京香は、落ち着いた色合いの着物で登場した。そして、クロージング作品『寄生獣』に出演する深津絵里は、黒いパンツスーツ、橋本愛はワンピース姿を披露。深津は「雨の中、こんなにたくさんの方に集まっていただいてうれしいです」と喜び、橋本も「たくさんの方々に集まっていただいて、ものすごく大きな力を感じているので、このままみなさんで盛り上がっていければうれしいなと思います」と呼びかけた。さらに、オープニング作品『ベイマックス』の日本語吹き替え版で声優を務める菅野美穂は、星のスパンコールがちりばめられたドレスで、キラキラと輝きを放った。撮影:蔦野裕
2014年10月24日小説は約12万部、コミックスも累計30万部を突破した宮木あや子による原作を、安達祐実・主演で映画化した『花宵道中』が、いよいよ11月8日(土)より劇場公開となる。第27回東京国際映画祭でアジアン・プレミアを迎える本作は、芸能生活30周年を迎えた安達さんが、キャリアのすべてを注ぎ、一途な恋を貫く吉原遊女を演じた渾身作。そんな本作をいち早く鑑賞した各界の多彩な著名人たちから、コメントが到着!安達さんが初のヌードを披露していることから、「具が大きいのかなー」という事務所の後輩・鳥居みゆきの過激発言(!?)が飛び出したものの、いずれもがっちりと女性陣の心をつかみ、現代最高峰の女優のひとりとなったことを裏づける絶賛の声が相次いでいる。江戸時代末期の新吉原。囚われの身ながらも地道に働き、間もなく年季明けを迎えようとしていた人気女郎・朝霧(安達祐実)は、縁日で半次郎(淵上泰史)という青年と出会う。彼との思いがけない出会いは、やがて彼女の運命をさらに壮絶なものへと変えていく――。同名の原作小説は、第5回「女による女のためのR-18文学賞」で大賞、読者賞をW受賞し、コミック化も大反響を呼んだベストセラー小説。遊女たちの甘美で美しくも、哀しく切ない生き様を、赤裸々かつ繊細な筆致で描き、逃れられない宿命を背負った主人公・朝霧の生き方には共感する女性が続出した。主演を務めた安達さんは、キャリア30周年の節目に艶やかな演技で肌を露わに熱演し、新境地を開拓。相手役を淵上泰史、妹女郎役を小篠恵奈が務めるほか、三津谷葉子、多岐川華子、立花彩野ら若手女優陣が彩りを添え、高岡早紀、友近、津田寛治ら個性派共演陣が脇を固めている。■コメント一覧■假屋崎省吾/華道家一世一代の恋の花を咲かせいさぎよく散った吉原遊女。これほどまでに哀しく美しく妖艶な安達祐実の凛とした女優魂に目をみはるばかりである。鳥居みゆき/芸人ヌードがあると聞いていたので、「具が大きいのかなあー」と過去のCMを思い出し下心満開でしたが、実際観ると、これはエロの映画じゃないと思い反省しました。良い映画です。内田春菊/漫画家・俳優既に遠いものとなった、どうしようもない運命と、悲しみの中から生まれる官能を体験できる作品です。ハッピーな話ではありませんが、共感し、同情の涙を流すことが出来る、まさに女性のための映画。スガ シカオ/シンガーソングライター『花宵道中』、安達祐実さんの本気が伝わる素晴らしい映画でした。最後のセリフ、相当心つかまれましたよ。豊島監督の繊細な演出も素晴らしかったです。「CLAMP」/女性創作集団原作ファンとして映像化されると知って喜びつつも、どんな風になるのだろうと少しだけ不安でしたが、まさに杞憂でした。女性にこそみて欲しい、本当に儚くて美しくて、でも力強い恋物語です。内舘牧子/脚本家どんなに幸せな楽しいシーンでも、目の奥に悲しみをたたえている安達祐実に感服した。ホリエアツシ「ストレイテナー」/ミュージシャン遊女朝霧の凛とした生き様、安達祐実が見せる艶美な表情と、押し殺す感情の移ろいに、心を締め付けられた。静かに、優しく描き出される愛の悲劇に、江戸時代、吉原の背景がエキゾチックに見えてくるのが不思議だ。三味線を弾くシーンがとても印象的だった。ドーキンズ英里奈/タレント朝霧の表情・声を感じて伝わる、悲しくも美しい愛の儚さ、人の儚さが心に響きました。全身全霊で愛することって、こんなに綺麗なんだなぁと感じました。ヴィーナス・カワムラユキ/DJ Bar「しぶや花魁」コンセプト・プロデューサー女なら人生という花宵道中に花を咲かせてみたい。時代を越えて女が男を真剣に愛するという事の美しさと強さ、そして儚さを感じさせてくれる作品。姫野カオルコ/小説家「幼児のころに吉原に売られ、身を売ることしか教えられなかった」というヒロインを、安達祐実が演じる…これはもう幼児のころから祐実ちゃんを見てきた国民には、胸に迫るものがあるのではないだろうか?清川あさみ/アーティスト妖艶さと、無垢さを兼ね揃えた安達祐実の美しさは素晴らしい。すぐにでも美女採集したくなりました。神田サオリ/踊絵師安達祐実さんの引力。瞳に 肌に ゆびさきに。押しとどめても滲みあふれる色が満ちて、引力。何故こんなにも胸がさわぐのか。それはきっと私の中にも同じ朱色が満ちているから。観ている間中、脳天をそっと触れられて ふるえるように花が咲きました。『花宵道中』は11月8日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日