皆さんは、夫婦関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「妻が同僚に嘘を吹きこまれた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言実家と仲がいい妻主人公は妻と社宅で暮らしています。近所には義母も住んでおり、妻は頻繁に顔を出していました。主人公はそんな妻を微笑ましく見守っていたのですが…。主人公の提案に…出典:モナ・リザの戯言ある日、主人公が「お義母さんとごはんに行ってきたら?」と提案しました。しかし妻は「行かない!ご飯作って家で待ってる…!」と焦るのです。しかも「しばらくお母さんと会うのは控えることにした」と言います。主人公は妻の様子がいつもと違うことが気になりました。後日、衝撃の真実が判明したのです。なんと主人公の同僚が、妻に「主人公が不満を溜めている」と嘘を吹き込んでいたと知ってしまい…。同僚から「妻が実家依存で大変って愚痴ってたよ」と聞いて、義母に会うのを控えていた妻なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?妻に真実を伝えます同僚に怒りたい気持ちもありますがまずは妻のケアをすべきですね。妻に真実を伝え、これからも大丈夫だと言ってほしいです。(20代/女性)義母にも謝罪をするこれは、仲が良かった義母と妻に迷惑をかけたので謝罪してほしいと思いました。できるのであれば、嘘をついた同僚から妻にしっかり謝罪してほしいです。(30代/女性)今回は妻が同僚に嘘を吹きこまれたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月18日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。総合病院でCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明し、即入院することになりました。しかし、夫は妻を心配する様子はゼロ。そんな入院中のある日、妻の容態が急変。最悪の場合も覚悟しなければいけないとのことで、家族は大パニックにおちいりました。医師と看護師のおかげで無事命の危機を脱した妻でしたが、夫と離婚したい気持ちがわいてきます。そのことを夫に伝えると……。妊娠・出産が原因だった!?夫に離婚を考えている旨を告げた妻。夫からは「俺は変わる! だから離婚はしないでくれ!」と訴えかけられました。 妻の病状が悪化していくのを見てるうちに、妻と子どもたちが一番大事だということに気づいたという夫は、心を入れ替えたようです。 しかしこれまでの結婚生活の中で夫のモラハラ行動に悩まされてきた妻は、退院まで夫に返事を待ってもらうことにしました。 そして、その2週間後、ついに退院する日程が決まりました。 妻が脳静脈洞血栓症を発症したのは、おそらく妊娠・出産が原因だったようです。妊娠することで女性の体は大きく変化し、さまざまな影響が現れるとのこと。妻さんの医師の見解では、エストロゲンの分泌が多くなったことや、おなかが大きくなって血流が悪くなることなどの要素が重なって、脳内に血栓ができてしまったとのことでした。 今後は妊娠に気をつけながら薬を飲み、水分を多く摂取することを心がけるよう言われた妻さん。実際、水分を多くとるようになってからは、頭痛が起こらなくなったそうです。 そしてついに1カ月におよぶ入院生活を終えた妻さん。夫に対しても、命の危機だったときに号泣するほど心配してくれていたという事実や、入院後に体を気づかってくれることなどを鑑みて、離婚は保留することにしました。 ◇◇◇ 普段当たり前のように接している妻も、いつ命の危険に襲われるかわかりません。後悔しないようにするためにも、大切な人と過ごす日々は当たり前ではないという意識を持って日々過ごしていきたいですね。 また、妻さんの夫もすっかり人が変わったように妻さんをサポートしているよう。この調子で、夫婦仲良く、そして健康な毎日を送っていってほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月17日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。総合病院でCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明し、即入院することになりました。しかし夫が心配してくれる様子はゼロ。そんな入院中のある日、妻の容態が急変。最悪の場合も覚悟しなければいけないとのことで、家族は大パニックにおちいりました。医師と看護師のおかげで無事命の危機を脱した妻でしたが、夫と離婚したい気持ちがわいてきて……。ツマ子と子どもたちが一番大事だ!実母から離婚をすすめられ「離婚したい」という気持ちが高まってきた妻。入院したときの夫の態度がひどかったこと、義父がICU治療中に自分の葬儀の話をしていたこと、さらにはこれまでの家庭生活のことなど、理由はたくさんあります。 夫に「今回の病気がいい機会だと思って、スッキリと離婚を……」と言いかけたところで、夫が「ちょっと待った!」と大声で、妻の離婚宣言をさえぎりました。 夫は「離婚はしません! 断固反対!」と、離婚を拒否。 妻の病状が悪化していくのを見ているうちに、妻と子どもたちが一番大事だということに気づいたと言います。そして「俺は変わる! だから離婚はしないでくれ!」と訴えました。これまでの夫とは一変したその態度に妻は驚き、退院するまで返事を待ってほしいと告げました。 ◇◇◇ 夫に「離婚したくない」とはっきり言われた妻さん。入院中にモラハラ行動の多かった夫でしたが、実は弱っていく妻の姿を見て号泣していたとのこと……。彼なりに、とても悩んで苦しんだ期間だったのかもしれませんね。 ただ、これまで家のことを顧みなかったことや、冷たい態度をとってきたことは事実。夫にここまではっきり離婚を拒否されると妻さんも迷ってしまうかもしれませんが、今後ストレスのない幸せな生活をおくるために夫の存在が必要かどうか、しっかり考えたいですよね。 監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月16日■前回のあらすじ夫に裏切られたショックと、執着する義母に限界を感じた妻は思わず本音が漏れて…。義母は「育児疲れで八つ当たりしちゃっただけよね? 謝らなくて大丈夫」と言いますが…。■もう帰って!■「また明日ね」と言い残し…ついにハッキリ「帰ってください」と断った妻。育児疲れだと思っている義母は「話をすれば紛れる」と言いますが、今はそのお喋りが何よりも苦痛で…。「しばらく来ないで」と伝えたのに、「また明日ね」と言い残し出ていった義母。やはり明日も来るつもりなのでしょうか…?次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年08月16日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。総合病院でCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明し、即入院することになりました。しかし夫が心配する様子はゼロ。そんな入院中のある日、妻の容態が急変。最悪の場合も覚悟しなければいけないとのことで、家族は大パニックにおちいりました。医師と看護師のおかげで無事命の危機を脱した妻でしたが、今度はある悩みが……。今回の病気がいい機会だと思って心配されていた半身麻痺などの心配もなく、ICUから一般病棟に移ることになった妻。徐々に回復しているようです。 そんな中で、見舞いにきた母から、ICU治療中に義父が葬儀の心配ばかりしていたことなどを聞かされます。夫とうまくいっていないことも見抜かれていて、妻は離婚をすすめられました。 仕事おわりに病室にきて夕飯を食べることが定番になった夫に、義父が妻の葬儀について話していたことを問い詰めると、しどろもどろに。それをきっかけに妻は、「入院をきっかけに家族を大事に思っていないことがわかった」と夫に告げます。 入院中のことだけではなく、これまでの結婚生活における夫のモラハラ行動についても伝え、離婚の意思があることを宣言しました。 ◇◇◇ これまで耐えていたことをついに夫に告げた妻さん。そのときの様子から察するに、夫にとっては青天の霹靂だったようです。 モラハラする側は、このように自覚がないことが多々。妻さんのように、きっぱりはっきり「ダメなところ」を言わないと、きっと気づかないのかもしれません……。普段から「嫌なことは嫌」と主張することも大事かもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月15日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。近所の病院で薬を出してもらいましたが一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に。そこでCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明し、即入院することになりました。しかし夫はまったく心配してくれません。そんな入院中のある日、妻の容態が急変。最悪の場合も覚悟しなければいけないとのことで、家族はパニックにおちいりました。実母からの聞かされた衝撃の事実医師や看護師さんの懸命の治療で、妻は命に別状のない状態になりました。 命が助かったとしても植物状態や左半身麻痺になる可能性があるとも言われていましたが、どうやら問題なかったようです。 そしてどんどん回復した妻は……。 ICUを出て一般病棟に移った妻。早く退院して子どもたちに会いたいと思っていた妻にとっては、回復を実感できるうれしいことでした。 一般病棟に移ったその日、妻はテレビを見てびっくり。1週間の記憶がないことを知ったのです。 そして母が見舞いに来てくれたときに、義父がとんでもない発言をしていたことを聞かされました。義父は生死の境を彷徨っている間に、葬儀の心配ばかりしていたのです。さらに、入院する前に夫と喧嘩をしたことなども知った母から、離婚をすすめられます。 幼い子どもを連れての離婚に勇気がいるという妻に、母は「ウチにくればいい」とあっけらかんと発言。病気が判明したときの自分優先の夫の冷たい態度などを改めて思い返した妻も、離婚を考えてみることにしました。 ◇◇◇ 妻さんの容態が回復してきているようで、ひと安心ですね。看護師さんのやさしさも、心に沁みます。 そして体調が良くなってきたところで、母から離婚をすすめられた妻さん。義父や夫の態度を見て心配してくれたのでしょう。言わずとも結婚生活がうまくいっていないことに気づくとは、まさに親心ですね。 妻さんは病気の発症から入院に至るまでの夫のモラハラ行動にも我慢していました。しかし、命が助かった今、夫がいない妻さんの新しい人生を選ぶのも1つの選択肢かもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月14日ウーマンエキサイト編集部のライターが今回、独自目線の感想とあらすじを交えてご紹介するのは【妊娠したら夫が行方不明になった話】。天涯孤独のさちこは、ちょっと天然だけどとても優しいかずおと出会い、結婚。しかし、さちこの妊娠を機に少しずつ2人の関係に変化が…!? ■世界一幸せから一転 夫が家に帰らない⁉付き合って2年目のさちことかずお。かずおの冴えないプロポーズもめでたく結婚。世界一の幸せ者だと思っていた矢先に妊娠発覚!あんなに喜んでいたかずおが、妊娠を期に家に帰らなくなりました…。お腹に宿る2つの命。不安になるさちこでしたが…。■帰宅したかずお 実家での同居を提案⁉妊娠をあんなに喜んでいたかずお。帰らない理由が分からないさちこ。1週間後にかずおが帰宅。悪阻で苦しんでいる中、かずおからまさかの提案をされたさちこ。突然義両親との同居、そんな簡単に決められない!■不安な中、かずおの実家に身を寄せるさちこ母親を亡くし、頼る身内がいないさちこは、かずおの実家に身を寄せることを決意します。笑顔で迎えてくれたお義母さんにホッとするのもつかの間で…。こちらは投稿者のエピソードを元に、2月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからは、ネタバレになるかも⁉ライターが印象的だったシーンを紹介します!■子が子なら親もすごかった⁉ ライターが気になった場面を紹介さちこの妊娠が分かった途端に行方不明になったかずお。かずおの行動にも驚きですが、義母も怖かった!その表情が恐怖!悪阻がひどく寝たきりのさちこを気遣い、世話を焼く義母。優しい義母には訳があったのです。このカットを読んだだけで、かずおも義母も自分の事しか考えていないことが分かりますよね…。子が子なら親も親でしょうか。「さちこ!気づいて!」と声を掛けたくなる場面です。義母の化けの皮がはがれていきます…。義母の恐ろしい表情、ナンバー1!これはもう、ホラー!追い込まれても譲れない、義母の願いが伝わるようです。こうなってしまった義母。息子に振り回され、可哀そうな気もしますが…。かずおがどうして妊娠中のさちこを置いて、帰ってこなかったのか。義母は何かをひた隠しにするのはなぜなのか…。どちらも自分勝手な理由からでした。ここでキーパーソンになるのが、義父です。最後はスッキリできそうですが、「これで許すのは物足りない!」という読者からの声も聞こえてきそうです。妊娠したら夫が行方不明になった理由はいったい…? ▼漫画「妊娠したら夫が行方不明になった話」
2023年08月12日皆さんは、パートナーの言動に悩んだことはありますか?今回は「妻の料理をバカにする夫」を紹介します。妻の料理をバカにする夫夫とは結婚して2ヶ月の主人公。新婚でしたが、夫はあまり家には帰らず主人公の作ったご飯も食べません。それどころか主人公を「メシマズ女」とバカにしてきました。ある日主人公は、そんな夫の浮気を知ってしまいます。なんと夫は主人公が仕事をしているときに、浮気相手とイタリアンの店で食事をしていました。そしてあろうことか家に浮気相手をあげたのです。そして浮気のことを告げた主人公。大慌てで連絡してきた夫に、主人公は義両親とともに浮気調査をしたことを話します。そして「最後の確認をしてたのよ」と言い…。最後の確認とは…出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」なんと以前は三ッ星レストランのシェフとして働いていた主人公。夫が浮気相手と、主人公の元職場でもあるレストランへ行くと知り、特別に厨房へ入れてもらっていたのです。そこで確実な浮気の証拠を押さえ、写真はすでに義両親の手にも渡っていました。唖然とする夫に、主人公はすぐ離婚を突きつけます。夫は慰謝料支払い義務を背負い、義両親からも叱られたのでした。主人公の正体にびっくりメシマズと言われながら、実はシェフとして確かな腕を持っていた主人公。まさかの事実と反撃に、唖然とする夫のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月11日柳楽優弥主演ドラマ「オレは死んじまったゼ!」のキービジュアルと場面写真が公開された。ある日、ゴミ収集車にひかれて死んでしまった場末のクラブのホスト・桜田(柳楽優弥)は、気がつくと事故現場で自分の遺体を見つめる幽霊になっていた。周りの人間には自分の声は聞こえず、姿も見えていないことに気づいた桜田は、やがて街で幽霊の桃山(賀屋壮也)に出会うと、彼らがシェアハウスのように住んでいるそば店の2階へ連れて行かれる。そこには、桃山に加え、元看護師の幽霊・咲(川栄李奈)、女子高校生の幽霊・凛(長澤樹)、幽霊歴およそ400年の千利休(三遊亭好楽)が暮らしており、そば店の主・四ノ宮(草村礼子)は人間にもかかわらずなぜか彼らの存在を感じ取れるのだった。桃山の誘いにより5人目の幽霊として彼らと生活を共にすることになった桜田は、幽霊としてのルールを教わるべく、深夜の地下の駅へと出向く…。本作は、柳楽さん演じる場末のクラブのホスト・桜田和彦が、不慮の事故で命を落として幽霊となり、個性的すぎる幽霊たちと暮らす中で、ゴミみたいだと思っていた自身の人生を見つめ直し、人知れず抱えていた後悔と向き合っていく姿を描くヒューマンドラマ。キービジュアルは、5人の幽霊たちと、彼らと日々を過ごす人間が集合した家族写真風の一枚。本作の切なくも優しくユーモラスな世界観が、ポップなタイトルロゴや桜田のセリフからも感じられるデザインとなっている。さらに、“愛が分からない”という悩みを抱える看護師・佐々木咲が、娘と過ごしている生前のカットや、売れないスタンダップコメディアンだった桃山が、死の直前まで一緒にいた親友・トモ(葵揚)とのカット。そば店に居候している幽霊たちが食卓を囲むほのぼのしたひとコマ、平成初期に亡くなった女子高生・小森凛のギャル姿、ホスト時代の桜田の熱狂的追っかけ・末續町子(松田ゆう姫)がうちわで応援している様子。第1話にゲスト出演する加賀翔(かが屋)がカメラをいじる場面写真も公開された。なお、9月2日(土)には“俳優・柳楽優弥特集”として、柳楽さんの出演映画『誰も知らない』、『包帯クラブ』、『HOKUSAI』の放送&配信が決定した。連続ドラマW-30「オレは死んじまったゼ!」は9月1日(金)23時30分~WOWOWにて放送・配信開始(全7話)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月10日前回の話に引き続き、我が家のルールエピソードを紹介します。女性の家では、寝る前に必ずお風呂に入るというルールがあります。洗濯カゴのタオルを見た女性は、タオルの濡れ方に違和感を覚えたようで…。タオルの濡れ方夫を問い詰めるお風呂入ったの?本当は…タオルを偽装…!?夫に激怒!怒られないために、タオルをわざわざ濡らして偽装したなんて…。偽装するよりも、素直に謝ったほうがまだよかったかもしれませんね。作画:羊メロン原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月10日孤独死のニュースが増えている。そのたび、暗い気持ちになる人も多いだろう。そんな中で、独りぼっちで死ぬことを「日常茶飯事」だと、フラットな目線でとらえた漫画が話題を呼んでいる。「ぼっち飯、クリぼっちという言葉がはやり始めたとき、近所のおばあさん同士で『このままじゃ、ぼっち正月だし、死ぬときもぼっちだよね』って話題になったんです。そんなときに思い浮かんだ“ぼっち死”という言葉を、漫画のタイトルにしました」こう語るのは、居住者が高齢化したニュータウンを舞台に、孤独死や救急車に運ばれたまま亡くなる現状をリアルに描いた群像漫画『ぼっち死の館』(小学館)の作者・齋藤なずなさん(77)だ。自らも、50年前に住み始めた都内ニュータウンの2DKの部屋に、3匹の猫と暮らしている。「つい先日も、近所に住んでいる一人暮らしのおじいさんが、救急車で運ばれたまま戻ってきませんでした。こんなことは日常茶飯事で“最近見ないな。どうしているんだろう?”と思っていると、誰からともなく『入院しているらしいよ』と情報提供があって、その後、部屋から線香の匂いがして“ああ、やっぱりね。親族が片付けに来たんだ”と納得するんです。それでしばらくすると、新しい高齢者が引っ越してくるというサイクル。死は身近にあるし、近所で話題になるときは『次は私だ』と言い合うのが、定番です(笑)」そんな日常が、漫画の題材だ。作中、国民年金だけでは足りず、漫画を描いて細々と暮らしているキャラは、齋藤さんがモデル。「ほかの登場人物にもモデルはいたりしますが、いろんな要素を組み合わせてオリジナルのキャラクターにしています」第1話の「永遠のリア充」では、スマホ片手にSNSに写真を投稿する老人が描かれている。「LINEをやっていないと、近所の人とつながれないから、高齢者もスマホをなんとか使いこなしています。とはいえ操作は苦手だから、最初に“友だち”になるときはQRコードの出し方がわからず、すごく手間がかかるんです」Facebookで、スマホで撮影した写真を投稿する人も多いという。「普通なら知り合いに見せるくらいで終わりますが、Facebookに投稿すると“いいね”がもらえますからね。それが目的で自然だとか、猫だとか、そのへんの花だとかの写真を撮影するんですね。“いいね”があれば、励みになるし、うれしいし、社会とつながっているんだと実感できます」SNSが趣味の老人のほか、物語には各話ごとに大学生の息子を突然死で失ってしまった女性、生徒の自殺を目の当たりにした元中学教師の女性、パートナー男性の娘から「お金目的の交際」だと責められている女性などが登場。《どんなふうに生きてきたんだろう…この最後の場所にたどり着くまでーー》というセリフに象徴されるように、孤独な暮らしぶりだけでなく、それぞれに懸命に生きた証しが描かれているのだ。「人間、70年も80年も生きてくれば、いいときもあるし、悪いときもある。何もない人生なんてありません。実際に葬式すらなく、静かに死んでいく人でも、人生が詰まっているんですね」■どんなふうに死にたいか考えたことはないそう語る齋藤さんも、40歳で漫画家デビューという異色の経歴を持っている。「静岡県の富士宮市に育ちました。高校生のころから『不幸せでもいいから、退屈ではない人生を送りたい』と思って、短大進学を機に上京しました」英語学校で、教科書や授業で使用するスライドのイラストを描く仕事をしていた。「職場の人脈で、浅野八郎さんという占い師の本で、手相の絵を描いたりしていました。ところが40歳くらいになるとイラストの仕事も減ってきて……。営業もせずに、ぼーっと仕事が来るのを待っているようなタイプでしたが“さすがにこのままじゃマズイ”とあせって、食べていくために漫画を描いてみたんです」“退屈しない人生”を選んだ結果、40歳で小学館の新人コミック大賞に輝き、遅咲きの漫画家デビューを果たしたのだった。以来「なんとか漫画家で生計を立てられています」という。いまでも漫画はアシスタントを頼まず、一人で作品を描きあげる。「自分のペースで執筆しているため、『ぼっち死の館』では、不定期連載というかたちでした。絵を描くのは楽しいんですが、その前のネーム(物語の構成を含めた下書き)を書くのがいちばん大変だし、苦しい作業です」第2話を描き終え、第3話のネームを練っている途中で、齋藤さんは脳梗塞で倒れてしまった。「床がフワフワと揺れだして立っていられなくなりました」バタンと倒れたときには、死を覚悟したというがーー。「この年齢ですし、死は身近だったので怖いという感覚はありませんでした。“連載中の漫画が描けなくなったら、担当編集者に迷惑をかける”なんてことも、まったく考えない(笑)。むしろ“このままダメ出しされたネームを描かなくていいかも。すべてから解放されるし、死ぬのも悪くない”って思いました。だから、病院に行かずに、わざわざ1日様子を見たんですね」幸い、大事には至らず、退院直後こそ文字を書くこともままならなかったが、半年ほどかけて体調が戻り、作品を完結することもできた。そして現在、次回作を執筆中だという。「どんなふうに死にたいか、考えたことはありません。そもそも猫が死ぬときもそうですが、死ぬ前は1週間ほどは苦しむもの。人生を振り返る余裕なんてないはず。いずれにしても、やりたいことしかやってきていないし、使いきれていない財産があるわけでもありません。だから、この世に未練はないんでしょうね(笑)」深く悩まず、自由気ままに生きれば、死を恐れることもなく、穏やかな最期を迎えられるのだろう。
2023年08月10日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:CHIHIRO家の使用権で…妻の所有する敷地に家を建てた主人公。妻と自営業を営み、義実家とも適度な距離があり満足していたところ…。その家の使用権でもめることになったのです。突然義父から「君たちが建てた家を弟夫婦に明け渡してくれないか?」と申し出が…。突然すぎて…出典:lamire主人公は素行の悪い義弟夫婦への計らいだと渋々理解し…。納得はいかないものの、義弟家族と一緒に住むことになった主人公家族。問題さあ、ここで問題です。家に住むことになった義弟。その後起きたトラブルとはなんでしょうか?ヒント主人公の娘にまで影響が出てしまいました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「義弟の子どもが娘をいじめるようになった」でした。その結果、妻と義実家との喧嘩も絶えず…。理不尽な仕打ちを受け続けるなら、家を取り壊すことも考える主人公なのでした。いきなり…いきなり一緒に住むことになった義弟家族。さらに娘にまで悪影響を与えてしまうとは…心配ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月07日皆さんはパートナーに不満はありますか? 今回は「妻が同僚に嘘を吹きこまれた話」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『妻が同僚に嘘を吹きこまれた話』妻と社宅で暮らしている主人公。近所に住んでいる義母と妻はとても仲がよく、頻繁に顔を出していました。そんな様子を、主人公は微笑ましく思っていたのですが…。あるとき会社で妻の話をしていると、同僚が「俺の妻も実家依存で大変なんですよ」と言い出したのです。どうやら同僚の奥さんも頻繁に実家に行くようで、同僚はそれをよく思っていないようでした。そんな話をした数週間後、主人公が妻に「お義母さんとごはんに行ってきたら?」と言うと…。いつもと様子が違う妻出典:モナ・リザの戯言妻の様子がおかしく、不思議に思った主人公。「ケンカでもしたのかな?」とそのときは深くは聞かなかったのでした。しかし後日、なんと同僚が「主人公が妻が実家依存で大変って愚痴ってたよ」と妻に嘘を吹きこんでいたことが判明。主人公が激怒し同僚に文句を言いに行くと、そこには同僚の奥さんの姿がありました。同僚の奥さんの話によると、同僚の借金を奥さんの両親が肩代わりしたらしく…。奥さんはその返済のために家業を手伝っていて、頻繁に実家に帰っていたそうです。奥さんは同僚が会社で愚痴を言っていたことを知り、愛想を尽かして離婚を決意。その話が会社で噂になり、同僚は肩身の狭い思いをするのでした。嘘をついた結果自分の都合のいいように嘘をつき、奥さんをバカにしていた同僚。しかしすべてが明らかになり、離婚を突きつけられたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月06日子供を連れて遊びに行った後、家に帰ろうとした時に、子供が「帰りたくない!」とだだをこねることがあります。楽しい思いをしたからこそ、その場を離れたくないという気持ちの表れなのでしょう。しかし、この反応は、どうやら人間に限らないようです。飼い主(@bichonpun)さんと暮らす、ビションフリーゼのプンちゃんが、家に帰りたくない時に見せた表情とは…。なんと、寝たフリをしていたのです!掛け布団をキチンとかぶって、首を少々かしげながら、薄目を開けてこちらの様子をうかがっていた、プンちゃん。「自分が寝てしまえば、きっと人間も諦めるだろう…」と、時々片目を開けてチラチラと見てくるのだとか。SNSに投稿されたプンちゃんの『演技』には、数々のユーザーからコメントが寄せられました。・これ、犬なの!?ち、違う生き物では…。・起き…え…起きてる…?・疲れ切った表現、完璧だね。・まるで、寝起きの人間だ。かわいすぎて3分くらい笑ってる。ちなみに、人間が玄関のドアを閉めると、わずか1秒で元通りになり、暴れ回っているのだそうです。これは、まさしく計画的犯行といわざるを得ないでしょう…!意外なところで賢さと器用さを披露する、プンちゃんなのでした。[文・構成/grape編集部]
2023年07月30日普段は優しい夫。でもどうしても嫌なところがあるのです。それは、彼が必ず妻より実家を優先すること…。夫は私より自分の母や姉の肩を持つこの人との結婚生活、続けられるの…?妻より実家を優先し、妻がひどいことを言われても実家の肩を持つ夫。子どもが産まれたら変わってくれるかと期待していたのですが、妊娠後も彼が変わる様子はありません。こんな人との生活、続けていけるのでしょうか…?こちらは作者であるニシ・ケイの体験を元に2022年12月30日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。「うちのパートナーも実家ファースト!」読者の悩みが続々集まった読者の声から、実家を優先させるパートナーに悩む人が少なからずいることがわかりました。中には「妻が実家を優先する」という声もあり、悩んでいるのは妻側だけとは限らないようです。・うちの旦那も昔は自分の実家ファーストでした。私が悪阻でしんどい時でさえ崖道のような義実家に週末両方連れて行かれて昼と夜のご飯を8人分1人で作らされました。子どもが出来てからも子どもを片手に抱っこしながらごはん作りました。今思い出しても悔しいです。・これまるっきりウチと逆なんですけど、かれこれもう15年以上! 奥さんは全然気づいてくれません。・ このお話は妻側のケースでもあり得ると思います。 実家に帰ることは悪いことではありませんが、結婚した以上はそのパートナーと新たな家庭を築くのですから、必要以上に顔を出しすぎるのも良くないと思いました。・うちも似てます。当時の旦那さんの目を黒塗りしているところとか、気持ちがわかります! うちの義実家は変人揃いですが、その中で育つと、それが変だとも思わないようです。この漫画の旦那さんは、話し合いや第三者の意見で変わってくれたようでうらやましいです。うちの夫は立場が弱く、親や姉に逆らえないため、基本言いなりです。頑張ってはくれていますが、もうちょっと私の味方をしてほしいです。 この漫画を見て少し勇気が出ました。諦めていましたが、私も夫ともう一度話し合ってみようかなと思います。実家を優先しすぎるあまり、離婚に至ったという話もありました。あまりにひどい実家優先は、離婚もやむを得ないのかもしれません…。・わたしなら即離婚かも。というか前の旦那がこんな感じでした。・近々マザコン旦那と離婚予定ですが…。1回言っただけで改心するもんでしょうか? 実話ですか? 2年間何度も言い続けましたが…。1年目は逆ギレ 2年目は少し聞いてくれるようになりましたが、やっぱり実家>妻ですよ!・こんな奴と暮らすの無理!・たまたま夫が変わってくれてよかったけど、大たい、子どもができたら変わってくれる! なんて、ほぼないですよ。子どもできる前に、見切りつけるかとことん話し合ったがいいですね。話し合いで解決できれば良いのですが、なかなかパートナーの実家優先が「変わった」という意見はありませんでした。一緒にいるのが苦痛なほどひどい場合、どれだけ話し合っても変わらない場合、離婚も1つの選択肢なのかもしれません。さて、この漫画の妻はどんな選択をするのか…。家族の結末に目が離せません。▼漫画「実家大好き夫今昔物語」
2023年07月30日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。厳しい義父出典:Grapps見て見ぬふりの夫出典:Grappsここでクイズこの後、現れた思わぬ救世主とは誰でしょう?ヒント!主人公が苦しんでいるのを近くで見ていた人物です。義母が現れて…出典:Grapps正解は…正解は「義母」でした。怒られている主人公の前に突然現れた義母。そして「一生懸命やっているのに怒鳴るとは何事だ!」と義父を一喝!意外な救世主の登場に主人公は救われたのでした。イラスト:文月チコ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月28日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「やさしかった母が豹変して娘を家から追い出した理由」を紹介します。夫の優一を早くに亡くし、女手一つで娘の澪を育てていた美海。幸せに暮らしていた2人でしたが、ある日やさしかった美海が豹変して…? 豹変した母ある日、小学校から帰ってきた澪は、家の前に見慣れない車が一台停まっていることに気づきます。家に入ろうとすると、内側から鍵がかかっているようで……。 「ママー!おうちのカギ開けて!」「ここはもうあなたの家じゃないから入らないでね」「え…?」 澪は何度も母親の美海に「開けて」とせがみますが、美海は「おじいちゃんの家(美海の実家)へ行きなさい」の一点張り。 頑として譲らない美海に根負けし、澪は「絶対にこの家に帰ってこない」という約束をしてしぶしぶ祖父の家へ向かうのでした。 横暴な義父翌日――。 美海のもとに、亡くなった夫、優一の父が現れます。前日、美海が澪を家に入れず実家に向かわせたのは、義父が帰宅した澪を連れ去ろうと家の中で待ち構えていたためでした。 もともと息子の優一を政略結婚させ、会社を大きくしようとしていた義父。駆け落ち同然で優一と結婚した美海に対して怒鳴り散らします。 「お前みたいな泥棒女に育てられるくらいなら、俺たちが育てた方が澪のためだ」「さっさと澪を渡せ!」「俺だって手荒な真似はしたくない、わかるよな?」 美海は義父の脅しに屈することなく、「何があっても澪は絶対に渡しません」「諦めてください」と告げるのでした。 娘は私が守り抜く1週間後、再び美海の前に現れた義父。澪の居場所を見つけた義父は、無理やりにでも澪を連れていくつもりのようでした。 すぐさま、澪に連絡をした美海。「ママがそっちに行くまで絶対に外に出たらダメ」「おじいちゃんたちと一緒におうちの中にいなさい」と、約束をしたうえで、澪と他愛もない話をはじめます。 しかし、外から澪の名前を呼ぶ義父の大声が。澪は怖がりますが、美海は外に出ないことを念押ししたうえで、一生懸命なだめるのでした。 しばらくして、美海はパトカーと共に祖父の家に到着します。そこには義母や親戚を伴い、玄関をたたいたり、大声を張り上げたりとやりたい放題の義父の姿が……。 もちろん、義父たちは現行犯として逮捕されることに。さらに、メッセージのやり取りが恫喝と見なされ、義父には実刑判決が下されました。 その後、美海と澪は遠くへ引っ越しし、穏やかな生活を送るのでした。 あえて冷たい態度を取り、娘を守り抜いた母親。母親の深い愛情がうかがえますね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年07月25日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。近所の病院で薬を出してもらいましたが一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に。そこでCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明し、即入院することになりました。入院翌日、妻は足をうまく動かせなくなってしまったのですが、夫はまったく心配してくれません。その後、病院から妻の容態が急変と夫のもとに連絡が。病院に着いてみると、妻は意識障害を起こしてICUに入っていました。医師によると、最悪の場合も覚悟しなければいけないとのことでした。命に別状のない状態に!妻がこうなったのは自分が原因だという夫や、葬儀はどうするかと衝撃の発言をする夫の父、それに激怒する母。妻の病状を聞いた家族は、大パニック状態でした。そんな中、妻は……。 医師や看護師さんの尽力によって、命に別状のない状態になった妻。しかし、脳へどのくらい影響があったかはまだわからないので、麻酔から覚めるまで待つことになりました。 そして、翌日、妻が目を覚まします。そこには両親、夫、しばらく会っていなかった兄が待っていました。妻は声を出せず、右手は動かせませんでしたが、左手は動かせたので筆談。どうやら、左半身麻痺にはならなかったようです。 ただ、まだ脳はきちんと機能していないようで、排便の感覚はなく、人前であっても、いつでもおむつの中に排便。それを恥ずかしいと思うこともありませんでした。 ◇◇◇ 命の危機を脱した妻さん。心配していた麻痺もなさそうで、本当によかったですね。 しかし、妻さんはまだ完全にもとの状態に戻ったわけではないため、今後は夫をはじめとした家族のサポートが必要。みんなで協力して、妻さんを支えてあげてほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月24日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。総合病院でCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明。即入院することになりました。しかし、夫はまったく心配してくれません。その後、夫のもとに、病院から妻の容態が急変と連絡が。病院に着いてみると、妻は意識障害を起こしてICUに入っていました。医師からは「最悪の場合も覚悟してください」と言われてしまい……。違う、そうじゃない…医師からは、このままでは命が助かったとしても植物状態や左半身麻痺になる可能性があることを告げられました。 これを聞いた夫、妻の母、夫の父は、ショックのあまりパニックに。夫は頭痛が起こる前日に妻と喧嘩して怒鳴ってしまったこと、最初に異変を感じたときに病院に付き添わなかったことが原因だったかもしれないと告白。 妻の母はそれを責め、夫の父は夫をかばうという、カオスな状態になってしまいました。 夫の父は「葬儀はどこで頼むんだ」と、まさかの発言。それを聞いた妻の母は、「そんな縁起でもないことやめてくれ」と激怒。 そして夫の父が「これからのことを考えた方がいい」と言ったことで、夫は「子どもの面倒は自分が見なければいけない!」と唐突に思い返し、現在長女を預けている妻の実家に行こうとします。 そのころ妻は、麻酔で眠り、脳を休めるという治療をおこなっていました。 ◇◇◇ 突然家族がこのような状態になってしまうと、パニックになってしまうのは仕方ないことかもしれません。しかし、いきなり葬儀というワードを出してきた夫のお父さんの言動には驚きです。 今は妻さんが必死で頑張っているとき。妻さんの力を信じて、回復を待っていたいですよね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月23日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。近所の病院で薬を出してもらいましたが一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に。そこでCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明。即入院が決定しました。入院翌日、妻は足をうまく動かせなくなっていたのですが、夫はまったく心配してくれません。その夜、病院から妻の容態が急変と連絡が。病院に着いてみると、妻は意識障害を起こしてICUに入っていました。ウソだ…意識障害を起こしてICUに入った妻。 夫は、病院側から点滴やチューブを引き抜かないために妻の手足を固定すること、妻が排尿・排便のコントロールがおこなえなくなっていることなど、衝撃の事実を知らされました。 そして、看護師さんや夫の問いかけに正しく答えられない妻の姿を見て、途方に暮れる夫。 さらに追い打ちをかけるように……。 妻の容体はさらに悪くなり、このままでは水頭症(頭蓋骨の中を満たしている脳脊髄液の流れがうまくいかないために脳が圧迫され、さまざまな脳や脊髄の異常をきたす一連の病態)になってしまうとのこと。明日になっても改善されなければ開頭手術、そして最悪の場合も覚悟しておくようにと言われてしまいました。 さらに医師からは、命が助かったとしても植物状態になってしまう可能性や、左半身麻痺になるかもしれない可能性も告げられました。 これを聞いた夫、妻の母、夫の父は大変なショックを受けます。 夫は、妻の病気の原因は自分かもしれないと告白。頭痛が起こる前日に妻と喧嘩して怒鳴ってしまったこと、最初に異変を感じたときに病院に付き添わなかったことなどを涙ながらに語ります。 妻の母はそれを責めますが、夫の父は夫をかばい……家族中がすったもんだの騒動となってしまいました。 ◇◇◇ 開頭手術、植物状態、左半身麻痺、最悪の場合といった恐ろしいワードが並びました。ご家族がこのような状態になってしまったとしたら、平静ではいられませんね。 妻さんの家族も、みんな動揺しています。これまで無責任で冷たい態度ばかりとっていた夫さんも、さすがに打ちひしがれた様子。育児の負担を押し付けていたことや、病状を無視したことも反省していましたね。 いつ誰がどうなるかわかりません。いざというときに後悔しないためにも、今一緒にそばにいてくれる人との時間を大切にしたいですね。 監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月22日皆さんは夫婦関係の悩みはありますか?今回は愛妻家の夫に起こった衝撃のエピソードを紹介します!もうすぐ妻の誕生日主人公は、仕事を頑張る妻のことが大好きな愛妻家。もうすぐ誕生日を迎える妻のお祝いをどうしようかと考えています。誕生日の話題になると、妻は「最近白髪が増えてきた」と落ち込んでいる様子。すると主人公はすかさず「出会ったときと変わらずきれいだよ」と妻を褒めました。浮気を疑ってくる妻出典:Youtube「Lineドラマ」ところが妻は「浮気でもしているの?」と冗談を言ってきます。そんな妻を喜ばせようと、主人公は妻の誕生日に旅行を計画。ちょうど妻も気になっていた宿があったらしく、主人公はその宿を予約します。ところが誕生日の直前に、妻の急な仕事が入り旅行は延期になってしまいました。しかし、誕生日当日、妻は仕事ではなく浮気相手と会っていたのです。妻は主人公が予約した宿で浮気相手と過ごすため、仕事だと嘘をついていました。ところが予約がキャンセルされていないことを怪しんだ主人公が問い合わせをしたことで、妻の浮気はバレることに。その後、主人公は妻に慰謝料を請求して離婚をするのでした。妻のひどい裏切り主人公が予約した部屋で浮気相手と会っていたとは…。主人公の勘が働き、妻の浮気が発覚したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月21日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。近所の病院で薬を出してもらいましたが一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に行くことにしました。そこでCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明。即入院が決定しました。入院翌日、妻は足をうまく動かせなくなっていたのですが、夫はまったく心配してくれませんでした。大変重篤な状態です妻は入院、子どもたちは実家と義実家に預かってもらっている状況で、夫は仕事から帰ると、さっそくビールを一杯。 そこへ病院から「奥さんの容体が急変した」との電話がかかってきました。ビールを飲んでしまったため車でかけつけることができず、夫は自分の父に病院まで送ってもらいました。 病院にかけつけると、妻が意識障害を起こしてICUに入っていることを告げられました。 点滴やチューブを引き抜かないために手足を固定すること、排尿・排便のコントロールがおこなえなくなっていることなど、夫は衝撃の事実を突き付けられます。 妻は明らかに様子がおかしく、看護師さんや夫の問いかけにも正しく答えられません。夫が家の電話番号を訪ねたときには、数字ではなく意味不明な言葉を羅列するほど……。 そんな妻を見て、夫は途方に暮れてしまいました。 ◇◇◇ やっと、ことの重大さに気づいた様子の夫さん。きっと妻との会話が成り立たなくなったり、自分が妻のおむつを替える必要が出てきたりと「自分ごと」として捉えられるようになったからではないしょうか。 妻さんが無事に回復できることを願いたいですね。 監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月21日家族という関係性があれど、共同生活は異なる価値観を持った1人と1人のコミュニケーションであることに違いはありません。同じ場所で暮らしていくには、相手を1人の人間として尊重し、思いやりの心を常に持ち続けることが重要といえるでしょう。夫の何気ない行動に、妻が怒りを覚えた理由「マジで無理、もう帰ってこなくていいよ」怒りが伝わってくるそんな1文とともに写真をSNSに投稿したのは、2児の母親である、あさ(@11w1y6m)さん。夫のある行動を見て、日常生活でチリのように積もっていったストレスが、ついに爆発しそうになったといいます。投稿に対し、多くの人から共感の声が寄せられた、1枚の写真。あなたも、もしかすると『やった側』『やられた側』のどちらかで、見覚えがあるかもしれません。冷蔵庫に入っていたのは、ほとんど空の状態の、お茶用ポット。あささんの夫がお茶を飲み終えた際、残りが少ないにもかかわらず、そのまま冷蔵庫に戻したと推測できます。いわずもがな、ポットの中から勝手にお茶が湧き出てくるわけではありません。きっと夫には、心のどこかに「妻が新しいお茶を入れてくれるだろう」という気持ちがあったのでしょう。家族に対するいきすぎた甘えや、怠慢な考えがにじみ出る、日常の何気ない行動。同様のケースに遭遇した人は少なくないようで、怒りに共感する声が続々と上がっています。・マジで分かる!この行動に名前を付けてほしいくらい。・我が家でもしょっちゅうある。どれだけ注意をしても直らないし、いい加減反省してほしい。・この行動そのものよりも、「ほかの人がやってくれるだろう」という考えが嫌だ。リスペクトや思いやりを感じない。こういったトラブルは、夫婦関係に限らず、友人や親子、恋人など、共同生活で起こりがちな『あるある』のようです。たったの一度で人の怒りが爆発することは、めったにありません。これまでに何度も同様のケースが起こっており、指摘されても改善しなかったため、怒りが爆発してしまうのでしょう。他者から尊重されていないと感じた時、人は悲しみや怒りを覚えるもの。相手に対する信頼が『甘え』になってしまわないよう、気を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月21日皆さんは、夫婦関係で悩んだことはありますか? 今回は身勝手な妻に振り回された男性のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言妻の手料理が…主人公は、料理上手な妻と暮らしていました。妻が作るおいしい料理が主人公の支えだったのですが…。ある日、突然妻の料理がまずくなってしまいました。実は、妻は浮気をしていて、主人公から離婚を切り出してもらい浮気相手と再婚しようと企てていたのです。そのための策として、主人公にまずいご飯を作るようになっていました。しかしその後、浮気が主人公にバレてしまい、主人公は妻と浮気相手に慰謝料を請求して離婚することになりました。ところが離婚成立後に…。手料理を持参した妻出典:モナ・リザの戯言主人公の家に、浮気相手から振られた妻が訪れました。妻は手料理で再び主人公の胃袋を掴んで、復縁をしようと考えていたのです。しかしそんな元妻の作戦になびくはずもない主人公。妻を追い出し、その後も1人で穏やかに暮らすのでした。読者の感想浮気相手と一緒になりたいから料理を不味くするなんて呆れてしまいました。今まで料理上手だった人が突然不味く作るなんて、すぐ疑われてもしょうがないと思いました。浅はかな考えで離婚し、浮気相手に振られた元妻には笑ってしまいました。(匿名)料理を利用して相手に嫌いになってもらおうとしたり、好きになってもらおうとしたり、考えの甘い人だなと思いました。人の心を軽んじているのだなと感じます。(32歳/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※この物語はフィクションです。
2023年07月21日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。歩くのもつらいほどの頭痛で近所の病院で薬を出してもらいましたが、一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に行くことを決意します。そこでCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明。即入院が決定しました。入院翌日、妻は足をうまく動かせなくなってしまったのですが、夫はまったく心配してくれず……。奥さんの容体が急変しまして…妻は入院の翌日、思うように足を動かせなくなってしまいました。しかし夫はそれを大ごとだとは思っていない様子。 お見舞いに来ても心配するような言葉をかけることもなく、むしろ「みんなに迷惑をかける」「さっさと退院してくれ」といった暴言を吐きます。 そんな夫は妻の入院中……。 仕事から帰宅した夫は、さっそくビールを一杯。そこへ病院から電話が入ります。なんと、それは妻の容体が急変したという知らせでした。 「今すぐ行きます!」と答えたものの、すでにビールを飲んでしまったため、車の運転ができない状況……。 夫は実家の母に電話して一緒に来てくれるよう頼みます。飲酒してしまったという事情を話すと、夫の母は「自分の妻が入院しているのにビールを飲んでいる場合か!」と激怒。 夫の母は子どもの世話があるため家に残り、夫の父が車で送ってくれることになりました。 ◇◇◇ 入院中は、いつ何があるかわかりません。特に妻さんの場合は、日中に「うまく歩けない」という症状が出ていたのですから、夫さんはビールを飲むべきではありませんでしたよね。ここでも夫さんの無責任な態度が露呈してしまいました。 「急変」と聞くと、慌ててしまう気持ちもよくわかります。ですが、不安な気持ちでいっぱいになってしまうと、注意力が散漫になってしまうこともあるかもしれません。そんなときこそ、落ち着いて病院に向かいたいですね。 監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月20日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。歩くのもつらいほどの頭痛で近所の病院で薬を出してもらいましたが、一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に行くことを決意します。そこでCTをとってみると、病気が判明。妻は、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症」という病気を発症していました。妻は即入院が決定。しかし夫はまったく心配してくれませんでした。みんなが困るんだよ!脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)で入院することになっても、「大丈夫?」のひと言もなく、まったく心配してくれない夫。 しかしそれは今に始まったことではありませんでした。次女の妊娠中に食中毒を起こしてひどい下痢と嘔吐に襲われたときも、夫はのんきにビールを飲んで寝ていたのです。 そのことを思い出していた妻は……。 入院した翌日トイレに行こうとすると、足の運びがおかしく、普通に歩けなくなってしまった妻。 検査の前に病院に来てくれた夫にそれを伝えますが、心配してくれるどころか「さっさと治療済ませて退院してくれよな」と言われてしまう始末でした。 その後、検査を行ったのですが、妻はふらふらになってしまいました。病室に帰ってきた際もうまく歩けず、ベッドに倒れてこんでしまいます。 そんな妻の姿を見て、夫は大笑い。看護師さんはそれをたしなめるように、妻の状態を夫に伝えますが、まったく意にも介せず、夫は仕事に戻っていきました。 ◇◇◇ 病気を治療中の妻を笑うとは、なかなかひどいですね。そんな様子を見ていた、看護師さんも引きぎみです……。 きっと、夫さんはそこまでひどい症状だと実感できていないのではないでしょうか。歩行も困難な妻なのですから、妻に一大事が起きているかもしれないという危機感をもってほしいと思ってしまいますよね。 監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月19日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。歩くのもつらいほどの頭痛ですが、夫は心配してくれません。頭痛を発症して1週間。近所の病院で薬を出してもらいましたが、一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に行くことを決意します。そこでCTをとってみると、病気が判明。妻は、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症」という病気を発症していました。快気祝いにもう1本!病院に行ったその日に、脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)で入院することになった妻。しかし夫はまったく心配している様子を見せず、「大丈夫?」のひと言もなく帰ってしまいました。 思い返せば、昔にもこんなことがありました……。 次女がおなかにいたころ。ある日、妻は突然激しい腹痛、嘔吐におそわれ、トイレから出られなくなってしまいました。 当時3歳だった長女に「パパを起こしてきて」と頼み、現れた夫は赤ら顔。休日だったため、昼間からビールを飲んで寝ていたのです。 動けないまま窮状を訴える妻でしたが、夫は「どうせ飲酒運転になっちゃうし寝とく」「病院に行きたくなったら起こして」と言い、再び昼寝へ。 夕方までこの苦しみに耐え抜き、ようやく峠を越えた妻に夫は「良かったね!」とだけ言い、快気祝いにとまたビールの栓をあけたのでした……。 翌日、念のために病院に行ってみると、食中毒だったことが判明。それを夫に話すと爆笑され、おなかの子の心配もしてくれませんでした。 ◇◇◇ 妻を心配してくれない夫の態度は、筋金入りでした。妻が妊娠中に食中毒を起こして倒れていたら、心配でいてもたってもいられないのが普通ではないでしょうか。 妊娠中は免疫力が低下するため、食中毒にかかる確率が高くなるんだそう。食中毒を起こすと胎児に影響が及ぶこともあるようで、気をつけなければいけませんね。監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月18日皆さんは子どもの友達付き合いで困ったことはありませんか?今回は漫画「家に帰りたがらない娘の友達」と読者の感想を紹介します!イラスト:@mosu娘の友だちが…ある日の夕方17時すぎ、主人公の家に娘の友達が尋ねてきました。「少しだけなら…」と家に上げると、19時になっても家に帰ろうとしない娘の友達。主人公が「ご飯の時間じゃない?お母さん心配してるよ~」と聞くも無反応。仕方ないので家まで送っていくと…。家まで送ると…出典:Coordisnap自分の子どもを見た母親は「何で帰ってきたの?」と辛辣な態度…。どうやら来客中だったようで、子どもに邪魔をされないように追い出したようでした。子どもに対する母親の態度で、主人公は娘の友達が家に戻りたがらなかった理由に納得したのでした。読者の感想ずいぶんと自分勝手な母親だと思いました。遅くまで子どもを外に出していて心配にならないのかと不思議でした。(匿名)どんな来客で、娘を追い出していたのかはわかりませんが…。預かってくれている友達の母親から一言欲しいですよね。事情を説明できない娘の友達は、家に帰って母親に怒られてしまい可哀想だなと思いました。(匿名)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月18日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。歩くのもつらいほどの頭痛ですが、夫は心配してくれません。頭痛を発症して1週間。近所の病院で薬を出してもらいましたが、一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に行くことを決意します。そこでCTをとってみると、病気が判明。妻は、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気を発症していました。よくそんなにのんびりしてられるね!妻は医師から即入院するよう告げられましたが、夫は自分の仕事や育児の心配ばかり。 怒りが込み上げてくる妻でしたが、入院の準備をしてもらっている間に坐薬が効いて、1週間ぶりに頭痛に悩まされることなく、深い眠りにつくことができました。 ふと目を覚ますと、15時。長女が幼稚園から帰ってくる時間でした。しかし隣をみると、付き添いの夫が爆睡。妻が焦ってたたき起こしますが、夫は「もういいだろ」とのんびりした態度。結局長女は、同じバス停のママ友が預かってくれていました。妻の入院の準備が整い病室に行きますが、夫はひと言も妻を心配するような言葉をかけずに病院をあとに。 実は過去に妻が食中毒を起こしたときも同様で、夫はまったく心配してくれませんでした。 ◇◇◇ 久しぶりにぐっすり眠れた妻。そのことはよかったですが、夫まで爆睡しているとはびっくりです。しかも夫は子どもの幼稚園のお迎えについても無関心……。妻を心配する様子も見せませんでした。 これでは妻の入院中も「家事・育児など任せらせるのか……」と不安になってしまいますよね。みなさんは家族が入院するなどの緊急時、どのように家族で連携をとるのかなどは決めていますか? 監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月17日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。歩くのもつらいほどの頭痛ですが、夫は心配してくれません。頭痛を発症して1週間。近所の病院で薬を出してもらいましたが、一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に行くことを決意します。そこでCTをとったのですが……。そりゃ痛いはずですよ!とても混んでいる総合病院。妻の病院を理由に仕事を休みたくなかった夫にさんざん文句を言われつつ、内科の待合室で2時間待たされます。しかし頭痛に耐えきれず、倒れ込んだ妻。そんな様子を見た、看護師さんの計らいで脳神経内科へ移動させてもらえ、すぐにCTをとることになったのですが……。 CT検査結果をみた医師は、「どうしてもっと早くに病院へかからなかったんですか」とひと言。それを聞いて焦る夫。 妻の頭痛は、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因でした。病名は「脳静脈洞血栓症」。そして、医師からは即入院することを告げられました。 しかし夫は、妻の心配をするどころか育児や仕事の心配ばかり。妻は怒り心頭、医師もあきれ顔です。 そして入院の準備をしてもらっている間、妻はここでもらった坐薬が効き、1週間ぶりに深い眠りにつくことができました。 ◇◇◇ 妻は頭痛の原因がわかり、ほっとしたのではないでしょうか。 血栓は誰にでもできる可能性があり、心筋梗塞や脳梗塞の原因になることもあるそう。思い切って総合病院に来てみてよかったですね。 監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月16日