クラレは6月22日、子どもが「将来就きたい職業」と、その親が「就かせたい職業」の調査結果を小学校入学時と卒業時で比較して発表した。小学校入学時の調査は2008年5月上旬~12月31日、2009年4月に入学した子ども4,000人とその親4,000人を対象に、アンケートはがきで行われた。卒業時の調査は2015年1月12日~3月31日、今年3月に小学校を卒業した子ども977人とその親853人を対象にインターネット上で行われた。男の子の「将来就きたい職業」は、入学時と卒業時のどちらも「スポーツ選手」が1位になった。しかし、回答比は入学時が28.6%だったのに対し、卒業時は18.6%と大きく低下している。入学時と卒業時で10位以内に入ったのは、「スポーツ選手」と「医師」「警察官」「運転士・運転手」の4つ。卒業時に2位になっている「研究者」(9.8%)は、入学時ではランク外だった。同じように、「会社員」も入学時はランク外だったが、卒業時には2.6%の回答を得て8位になっている。次に、男の子の親に聞いた「就かせたい職業」では、入学時に16.0%で1位だった「スポーツ選手」が、卒業時には4.1%で8位まで下がっていた。男の子の回答で、入学時と卒業時のどちらも1位だったスポーツ選手。スポーツ選手志望者の競技種目に注目してみると、入学時と卒業時では「サッカー」「野球」の比率に大きな変化はなかった。サッカーが4割強、野球が3割強の回答を集めている。一方で、親には大きな変化があった。入学時は「サッカー」と「野球」がともに3割だったのに対し、卒業時にはサッカーが6割を占め、野球は1割まで低下していた。女の子の「将来就きたい職業」は、「ケーキ屋・パン屋」が入学時に34.7%の回答を得て圧倒的な人気だったが、卒業時には5.5%まで下がっている。「リケジョ」の象徴である「研究者」(4.1%)が7位にランクインしたのは、「研究職に就く女性や大学の理系学部へ進学する女性が年々増加傾向にあり、『リケジョ』を身近に感じられる機会が増えたからではないか」と調査は分析している。女の子の親が子どもに「就かせたい職業」では、入学時1位だった「ケーキ屋・パン屋」(12.1%)が、卒業時にはランク外になっている。さらに、入学時は女の子と親の志望する職業が7つ一致していたが、卒業時には5つまで減少していることが分かった。
2015年06月24日横浜市は19日、2015年10月から、小児医療費助成制度の通院助成について、対象年齢を「小学1年生」から「小学3年生」までに拡大すると発表した。同制度は、横浜市内に住所があり健康保険に加入している子供が、病気やけがで医療機関に受診した際、年齢に応じて保険診療の一部負担金を助成するもの。通院助成の対象年齢は現在、0歳から小学1年生までとなっているが、10月から小学3年生までに拡大する。市は7月中旬以降に、小学2年生および小学3年生の子供の保護者に対し、通知書や申請書などを送付する予定としている。なお、1歳以上の子供が同制度を受ける場合は保護者の所得制限がある。また、入院の差額ベッド代や文書料、健康診断など、保険給付とならないものは助成対象外となるほか、他の医療費助成(ひとり親家庭等医療費助成など)や生活保護を受けている場合も助成対象外となる。
2015年05月19日小学校入学の前の子どもがいるママからは、こんな声が聞こえてきます。学習机は買うべきか、勉強はどこでさせよう、教科書やいろいろなもの、どこにしまおうかしら…。小学校入学にあわせて、ママたちが考えることはたくさんあります。そこで今回は、それら疑問をどう解決していくとよいか、考えてみましょう。■「リビングで勉強」が流行り!? 「リビングで学習していた子の成績が良かった」といった説がメディアで紹介されたことをきっかけに、リビングでの勉強がずいぶん定着してきました。実際、小学校入学に合わせて、子ども用に勉強机を購入したという先輩ママからも、「自分の机で勉強しなかった」「物置きになった」という声も聞かれます。やはり、最近の主流は、リビングでの学習のようです。では、リビング学習を選ぶ場合には、どんなことを考えておけばよいでのでしょう。■リビング学習でも、机は買う? 買わない? ひとくちにリビング学習といっても、子どもに専用の机を用意するかしないかで、大きな違いが出てきます。机を用意できるスペースがあるなら、リビングの雰囲気に合っていて、なおかつ子どもの成長とともにアレンジができるような机を探して購入するのも、ひとつの手です。最近はシンプルベーシックで、アレンジの可能性もよく考えられた机がたくさん出ています。種類が多い分、価格帯や素材など、こだわりたい部分をあらかじめ絞ってから探すと良さそうです。■「学習机を買わない」派は、子どもに整理整頓の意識づけを子どもに勉強用の机を買わない場合、勉強をするのはダイニングテーブルになります。ここでポイントになるのは、勉強をした後さっと片づけられる仕組み作りです。リビングに常に子どもの勉強道具が出しっぱなしでは、ママにもストレスが溜まります。子どもには「自分の物を管理する」という意識もつけてもらいたいものですよね。それにはまず「子どもの物を置く場所」を明確に示す必要があります。たとえば、本棚や収納棚の一部分を、子どもの勉強道具用に空けましょう。新たにスペースを確保できるのであれば、カラーボックスやランドセルラックの購入を検討してもよいでしょう。■子ども用収納スペースには余裕を残しておくことそれプラス、忘れずに頭に入れておいてもらいたいのが、週末や長期休暇などで持ち帰ってくるものの置き場所。リビングで勉強させるようにしたものの、意外に子どもの物が増えて、置き場所に困ったという声はよく聞きます。普段の勉強道具+αがしまえるように、子ども用スペースには余裕を残しておきましょう。それをふまえた上で、子どもの目線や身長も考慮し、出し入れのしやすい場所を選んで、子どもにあったしまい方を考えてみてください。こういった仕組みは一度作って終わりではなく、随時バージョンアップするもの。同じ子でも、小学校低学年と高学年では、ずい分収納の仕方も変わってくるでしょう。入学や進学といった節目は、子どもさんと一緒に片付けの仕組みを作るのにちょうどよい時期です。ぜひ時間をとって考えてみてはいかがでしょうか。
2015年03月20日1月24日、大田区立大森東小学校で、今年初となる一般社団法人ナチュラルドッグスタイルが主催する特別授業「こども笑顔のラインプロジェクト」が行われた。会場となった教室には訓練された犬たちも登場し「ふれあい授業」などを実施した。○動物を通じて思いやりの心を「こども笑顔のラインプロジェクト」とは、動物との交流を通じて、子どもたちに命の大切さや、思いやりの心を学んでもらいたいという趣旨のもとで行われるプロジェクトだ。これまで全国の幼稚園や小学校で開催されてきたカリキュラムで、授業はプロフェッショナルチームの「manami(マナーニ)」が受け持つ。この活動にスタート当初より協賛をしているペットフードメーカー「ペットライン」は、"1人でも多くの子ども達に、動物と触れ合う素晴らしさを知ってもらう機会に繋がれば"と語っている。一時限目は、manani主宰の松本秀樹氏(一般社団法人ナチュラルドッグスタイル代表・浅井企画所属タレント)の挨拶の後、二代目江戸家小猫氏が講師となり「動物の鳴き声授業」がはじまる。江戸家小猫氏が得意の動物の鳴き声モノマネを披露すると、子どもたちから驚きの歓声があがる。犬や鳥の他、普段あまり耳にしたことのないキリンやシマウマの鳴き声を披露した後は、映像をまじえたクイズで動物たちの習性を学んだり、さまざまな姿を見せてくれる動物たちを観察して、もっと興味を持って知ろうとすることの大切さを伝えた。○犬の登場におっかなびっくりの子どもたち二時限目は松本氏が講師となり「セラピードッグふれあい授業」が行われた。実際に犬とふれあう前に、まずは子どもたちに犬との挨拶の仕方を教える松本氏。いきなり上から手を出されると犬はどう思うのか、犬の気持ちになって考えてみようとレクチャーする。この日の授業には大型犬を含む4頭の犬が登場。「犬は好きだけど、触るのはちょっと怖い人」という松本氏の問いかけに、数人の子どもが手を挙げる。「大丈夫!今日来ている犬は絶対に咬んだりしないから」という松本氏の言葉に、怖いと言った子どもたちも犬に近づいていく。さきほど教わった通り、最初は自分の匂いを犬に嗅がせる子どもたち。○子どもたちに願いを込めて実際に犬にふれると、最初はおっかなびっくりだった子どもたちにも次第に笑顔が広がる。トレーナーから犬の体があたたかいことや、心臓の音を聞かせてもらった子どもたちは「本当だ、あったかーい!」「心臓の音が聞こえた!」と大はしゃぎしていた。こうした「ふれあい授業」などを通じて、犬たちにもぬくもりや感情があることを子どもたちに感じてもらい、将来的にペットを捨てたりしない、思いやりの心のある大人になってほしいと主催の松本氏は話す。「こども笑顔のラインプロジェクト」は今後も行っていく予定で、2020年までに、全国100校の幼稚園・小学校での実施を目指しているという。最後に、「まだ犬が怖い人」と松本氏が問いかけると、手を挙げる子どもはひとりもいなかった。※当活動に参加した犬は、Animal Life Solutionsに所属し、多数の小学校訪問経験を持つセラピードッグです。○実施概要主催:一般社団法人ナチュラルドッグスタイル後援:文部科学省環境省協賛:ペットライン運営:manani○イベント情報当活動で実施している授業をより多くのお子様にもご体験頂けるよう、イベントも開催しています。日程:2015年2月28日(土)・3月1日(日)時間:11:00~16:00場所:イオンレイクタウン mori 木の広場(埼玉県越谷市)
2015年02月19日マイナビニュース会員の未就学児がいるパパ&ママ122名に私立小学校についてのアンケートを実施。「子どもを私立小学校に入学させたいと思いますか」と聞くと、「はい」という回答は9.8%にとどまった。それぞれ、理由を聞いていくと……??○「私立小学校に入学させたい」派の意見・「高学歴の方が将来の収入が増えると思うので」(23歳女性/その他/事務系専門職)・「一定のステータスが保証された子供が来るから」(29歳女性/医療・福祉/専門職)・「いい教育を受けさせてあげたいので」(28歳女性/建設・土木/事務系専門職)・「家庭環境が同じ人が多い」(33歳男性/金融・証券/事務系専門職)○「私立小学校に入学させたくない」派の意見・「お受験よりももっとさせたいことがあるから」(37歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「お金がかかるし、働いているので遠くの学校に行かせるのが心配」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「公立小学校に行かせて世の中にはいろんな人間がいることを体感させたほうがいいと思うから」(37歳女性/その他)・「私立に行くなら、中学から検討したいので」(31歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「小学校は私立でなくてもいいなと思う。私自身は私立に通っていたせいで、近所に友達がいなかった」(33歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)入学させたい派はママが多く、教育のよさや将来の保証を考えている人が目立った。パパからは、「家庭環境が同じ人が多い」という意見も。しかしながら入学させたくない派からは「公立小学校に行かせて世の中にはいろんな人間がいることを体感させたほうがいいと思うから」という回答も寄せられており、メリットデメリットの感じ方は人それぞれのようだ。また、「私立小学校に入学させたくない」派の回答には、経済的な面を理由に挙げる人が多かった。※画像は本文と関係ありません調査時期: 2014年12月3日~2014年12月7日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性97名 女性103名(パパ&ママ限定)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2014年12月12日江崎グリコはこのほど、「OLのクリスマスと社内コミュニケーション」に関する意識調査の結果を公表した。同調査は、同社が発売するビスケット菓子「ビスコ」が、2年連続クリスマスにふさわしいお菓子としてグリーンランド世界サンタクロース協会より公認を受け、クリスマスパッケージの限定商品である「サンタビスコ」を11日に発売することを記念して実施したもの。全国の20代から30代の独身OL300人を対象に、インターネットを通じて行った。○サンタを信じる/信じないで意外な差が「職場で男性にモテる方だ」という質問に対し、「サンタクロースを信じていた」人の方が、自身がモテるという認識を持っている人が多い結果となった。「サンタクロースを信じたことがない」と回答した人には、恋人がいた経験がない人が約1割、現在恋人がいない人の割合も、最も多いという結果となった。さらに、小学5~6年生頃まで信じていた人は、モテるという回答数が最も多く、現在恋人がいる率も高いという結果だった。「サンタクロースを信じていたことがある人とそうでない人の各項目に対する満足度」を調べた。その結果、「人生全般」「恋愛・結婚」「仕事」「アフター5や休日の充実度」「対人関係」と、全てにおいて信じていた人のほうが満足度が高いことが分かった。特に、「アフター5や休日の充実度」や「対人関係」は、約2倍もの差があった。20代、30代に分けてみると、30代はサンタクロースを信じていた期間が短い割合が高いことがわかった。年齢を重ねるに連れて既婚割合が高まるため、年齢を重ねた独身OLほど、サンタクロースを信じていた期間が短い人の割合が増えているとしている。○クリスマスはもはや楽しくない?今年のクリスマスの予定について、「恋人と過ごす」は38.7%、「家族と過ごす」が25.0%、3番目に多かった答えは「残業」の22.7%だった。また、全体の半数は「クリスマスを楽しみにしていない」という結果になった。クリスマスに、会社の人にギフトを渡すことを想定した調査を行った。その結果、「お菓子をプレゼントしたい・またはもらいたい」が多い結果となった。さらに、"お菓子"の中でも、「クッキー・ビスケット」をプレゼントしたい、またはもらいたいという回答が、全体の44.3%という結果となった。"お菓子"をデスクの引き出しに入れている人、"お菓子"を日頃からあげたり、もらったりすることが多い人は、「社内は和気あいあいで、仲が良い方だ」、「職場環境に満足している(働きやすい)」、「上司や先輩、同僚や部下、後輩との関係は良好」との回答が多かった。
2014年11月06日進研ゼミ小学講座のWebサイト「今ドキ小学生まとめ」は10日、今年「二分の一成人式」を迎える小学4年生に「大人になること」について調査した結果を公開した。20歳のちょうど半分にあたる小学4年生を節目の年ととらえ、小学校や自治体の取り組みとして、4年生を対象にしたイベント「二分の一成人式」を実施する事例が近年増えているという。このような現状を受け、2012年11月2日~8日にインターネット調査を実施。ベネッセコーポレーションの女性向けウェブサイト「ウィメンズパーク」に登録の保護者の、小学4年生の子ども103名(男子53名、女子50名)を対象に、保護者を通した聞きとりで回答を得た。大人になりたいと回答した小学4年生は74%だった。なりたい理由を自由回答で聞いたところ、「大人になれば自由に好きなことができるから」(男子)、「大人になったら仕事をして好きなものが買えるし、お友達とショッピングをたのしめるから」(女子)、「早く大人になって自分のやりたいことをしたい」(男子)など、やれることの幅が広がることを楽しみにする回答が目立った。「大人になったらやりたいことはどれですか?」という質問に対しては、「仕事」「一人暮らし」「結婚」「お酒を飲む」「タバコを吸う」「車を買う(運転する)」「父親/母親になる」など16の選択肢から複数回答可で選んでもらった。「仕事」は男子1位(50.9%)、女子2位(50.0%)と、男女ともに「やりたい」と感じている子どもが多いことがわかった。男子の2位は「車を買う(運転する)」(47.2%)、3位は「貯金をする」(28.3%)。女子の1位は「結婚」(54.0%)、3位は「母親になる」(34.0%)となった。その他、詳細なアンケート結果は「今ドキ小学生まとめ」で確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月15日首都圏の有名私立小学校・幼稚園受験指導を中心に、幼児教室を運営するジャック幼児教育研究所は、9月20日、幼児教育のプロフェッショナルが執筆する”考える”小学校受験情報メディアサイト「JACYARD」をオープンした。同サイトでは、小学校就学前の子どもを持つ保護者に向け、同研究所が長年にわたり蓄積した有名私立小学校受験に関する知見や育児の視点を配信する。主なコンテンツは、保護者が関心・疑問を持っていることをテーマとした特集記事「働くお母さまの小学校受験」や、同研究所理事の大岡史直氏による小学校受験向けブログ「Yardage Post」、1歳から3歳向け育児ブログ「いんふぁんとぱーく」など。さらに、同じく理事の吉岡俊樹氏が新設校や注目されている学校を紹介する「学校訪問-みんなキラキラ-」も掲載されている。同研究所では、心身共に充実した子どもを育てる「幼児教育」の延長線上に「小学校受験」があると考え、そのための「正しい情報」や「教育」について知ってもらいたい内容を、同サイトを通じて積極的に発信していきたいと考えているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日マザウェイズは8月8日~8月10日にかけて、小学校1年生~3年生の女子300名を対象に「女子会」に関する意識調査を実施した。「女子会」のトークテーマや、いまどき女子の好きな男子のタイプなど、小学校低学年女子の興味深い回答が寄せられた。最初に小学校1年生~3年生の女子810人に「女の子のお友達だけで、3人以上で遊ぶ会(女子会)をしたことがありますか?」と聞いたところ、70%が「ある」と回答。小学校低学年の女子の間でも、「女子会」は日常的に行われているようだ。そこで、「女子会を実施している」と回答した女子300人を対象に「女子会で話すことは何ですか?」と質問したところ、第1位は「友達」で79%、2位が「家族」(27%)、3位「ファッション」(26%)、4位「好きな人」(15%)という結果となった。女子会で話すテーマ第4位の「好きな人」について、「どんな男子が好きですか?」と聞いたところ、圧倒的な支持を得たのは「優しい」(69%)だった。次いで「顔がカッコいい」と「話が面白い」が45%。また、「男子にモテたいですか?」と聞いたところ、57%と約6割の女子が「モテたい」と回答したことも明らかとなった。「どのようなことに気をつけるとモテると思いますか?」という問いに対し、1位は「優しくする」(57%)、続いて、「かわいい顔をしている」(48%)、「かわいい服を着ている」(42%)という結果になった。モテるための条件としても42%が必須条件としてあげた「洋服」だが、「どんな時にかわいい洋服を着たいと思いますか?」と聞いたところ、最も多かったのが「毎日」で52%。回答半数以上が「毎日かわいい洋服を着ていたい」と回答した。以下、「女の子と遊ぶ時」(39%)、「自分のお誕生日会」(39%)、「クリスマスパーティー」(37%)、「旅行」(33%)と続く。「特にない」と回答した女子はわずか6%で、ほとんどの女子が何らかのシーンで「かわいい洋服を着たい」と思っていることが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日マザウェイズは8月8日~8月10日にかけて、小学校1年生~3年生の女子300名を対象に「女子会」に関する意識調査を実施した。「女子会」のトークテーマや、いまどき女子の好きな男子のタイプなど、小学校低学年女子の興味深い回答が寄せられた。最初に小学校1年生~3年生の女子810人に「女の子のお友達だけで、3人以上で遊ぶ会(女子会)をしたことがありますか?」と聞いたところ、70%が「ある」と回答。小学校低学年の女子の間でも、「女子会」は日常的に行われているようだ。そこで、「女子会を実施している」と回答した女子300人を対象に「女子会で話すことは何ですか?」と質問したところ、第1位は「友達」で79%、2位が「家族」(27%)、3位「ファッション」(26%)、4位「好きな人」(15%)という結果となった。女子会で話すテーマ第4位の「好きな人」について、「どんな男子が好きですか?」と聞いたところ、圧倒的な支持を得たのは「優しい」(69%)だった。次いで「顔がカッコいい」と「話が面白い」が45%。また、「男子にモテたいですか?」と聞いたところ、57%と約6割の女子が「モテたい」と回答したことも明らかとなった。「どのようなことに気をつけるとモテると思いますか?」という問いに対し、1位は「優しくする」(57%)、続いて、「かわいい顔をしている」(48%)、「かわいい服を着ている」(42%)という結果になった。モテるための条件としても42%が必須条件としてあげた「洋服」だが、「どんな時にかわいい洋服を着たいと思いますか?」と聞いたところ、最も多かったのが「毎日」で52%。回答半数以上が「毎日かわいい洋服を着ていたい」と回答した。以下、「女の子と遊ぶ時」(39%)、「自分のお誕生日会」(39%)、「クリスマスパーティー」(37%)、「旅行」(33%)と続く。「特にない」と回答した女子はわずか6%で、ほとんどの女子が何らかのシーンで「かわいい洋服を着たい」と思っていることが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日東京、神奈川で民間学童保育施設を17カ所運営するキッズベースキャンプは、小学校1年生の子どもを長子に持つ1都3県在住の母親300名を対象に、「子どもの夏休みに関する不安」、「親世代と子世代の放課後の比較」に関するインターネット調査を実施した。小学1年生の子を持つ母親を対象に、「夏休みに不安があるか」と尋ねたところ、「非常に不安」「やや不安」と答えた人は全体の38.7%。有職者は半数以上にあたる52.0%が不安を訴えた。対して専業主婦は25.3%と、有職者の半分以下の数値にとどまった。次に、不安に思うことの内容について聞いたところ、全体での第1位は「子どもの1日のスケジュール管理」が69.0%だった。一方、有職者に限ると、「昼食・お弁当の用意」が74.4%で第1位となり、「子どもの一日のスケジュール管理」の61.5%を上回っていた。自由回答では、「習い事が休みになるとどう過ごさせたらよいか分からない」「毎日学童保育に通わせることを本人が不満と思わないか」「仕事が制限されてしまうかもしれない」といった意見が寄せられた。「子どもは普段の放課後をどう過ごしているか」を尋ねたところ、「学童保育に行く」が目立って多かった。それに対し、「親であるあなたが小学校1年生の頃はどう過ごしていたか」を聞いたところ、「自宅にて弟妹と過ごす」「友達と遊ぶ」が多く、子どもの暮らしが様変わりしつつあることが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日そんなルール、許されるの?今どきは小学校でこんなことをするのです!という話を聞いて、驚いた経験はありませんか?自分たちの小学生時代では想像もつかなかったことが、現代では普通になっているようです。「それって本当なの?」と疑問に思ってしまう方もいるかもしれませんね。ということで、今回は今どきの小学校で驚かされることを、女性マイナビ会員581名の方にお尋ねしてみました!>>男性編も見るQ、イマドキの小学校で驚かされることは?(複数回答)1位ピーターパンが5人、というように主役がたくさんいる劇をやる35.8%2位電卓を使って計算する29.6%3位男女の区別をしないように敬称はすべて「さん」24.4%4位英語の授業がある23.8%5位運動会は勝ち負けを決めない20.1%■ピーターパンが5人、というように主役がたくさんいる劇をやる・「主役が5人もいて劇が成り立つのかなと思ったので」。(26歳/その他)・「なんでも平等にすればいいのは大間違い」。(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・モンスターペアレントのせいかなと思ってしまう(23歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「主役ばかりの劇なんてやる必要はないと思う」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■電卓を使って計算する・「計算力がつかないからダメだと思う」(26歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「そろばんの方が良いと思います」(27歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「ちゃんと暗算できるのか心配」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/クリエイティブ職)■男女の区別をしないように敬称はすべて「さん」・「神経質すぎると思います」(23歳/金融・証券/事務系専門職)・「平等の定義がおかしいと思う」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)■英語の授業がある・「小さい時からやっておいた方がよいと思う」(25歳/機械・精密機器/技術職)・「グローバル化に役に立つのが楽しみです」(25歳/食品・飲料/技術職)・「英語より日本語を勉強しないと」(23歳/人材派遣・人材紹介)■運動会は勝ち負けを決めない・「社会に出たら競争社会なのにあきれる」(48歳/小売店/事務系専門職)・「優劣をつけないように、とても気を使っていると感じる」(27歳/情報・IT/技術職)・「勝ち負けを決める経験も大切だと思う・・・」(27歳/食品・飲料/営業職)総評いかがでしたか?1位は、「主役がたくさんいる劇をする」でした。自分たちの小学生時代との差に驚く意見がとても多いようでした。2位は、「電卓を使って計算する」でした。計算力がどんどん下がってしまうのではないか・・という心配の声が多く寄せられていました。確かに、便利な道具に頼りすぎるのもいかがなものかと思います。英語の授業の導入に関してはグローバル化を実感したり、うらやましかったりという肯定的な意見と、日本語も十分にできていないのに早すぎるといった否定的な意見で二分されているようです。否定的な意見も、子どもたちのことを思っての愛のムチなのかもしれないですね。(文・OFFICE-SANGA鈴木彩夏)調査時期:2012年2月24日~2012年2月29日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性581名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】小学生のころ大好きだったマンガランキング【男性編】小学生の夏休みで嫌な思い出ランキング【男性編】小学校時代にブルーになりがちだったことランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年04月19日時代とともにかわる小学校生活イマドキは小学校でこんなことをするのです!という話を聞いて、驚いた経験はありませんか?時代が流れるにつれて、当然教育の方法も変化していきます。そうなれば必然的に、自分たちの時代にはありえなかったことも起こってくるというものです。ということで、今回は今どきの小学校で驚かされることを、男性マイナビ会員419名の方にお尋ねしてみました!>>女性編も見るQ、今どきの小学校で驚かされることは?(複数回答)1位英語の授業がある26.0%2位男女の区別をしないように敬称はすべて「さん」25.8%3位ピーターパンが5人、というように主役がたくさんいる劇をやる22.0%4位廊下に立たせることが体罰になった17.4%5位運動会は勝ち負けを決めない16.7%■英語の授業がある・「うらやましく感じるから」(42歳/電力・ガス・石油/営業職)・「国際化の波はきていると実感」(27歳/建設・土木/技術職)・「将来、英語が話せるのが当たり前になる時代がくるのかなぁ、と思ってしまうから」。(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「日本語ができないのに英語を習ってごちゃ混ぜになりそうで怖い」(27歳/金融・証券/販売職・サービス系)■男女の区別をしないように敬称はすべて「さん」・「男女平等とはいえ、正直驚いた」(29歳/その他/専門職)・「過敏になりすぎだと思う」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「親しみがなく他人行儀でいや」(38歳/通信/営業職)■ピーターパンが5人、というように主役がたくさんいる劇をやる・「物語の意味がなくなる」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「モンスターペアレントがいるんだろうな…とか思ってしまうので」(24歳/団体・公益法人・官公庁/その他)・「主役は一人でいい。それぞれ役割を持たせることで一つのことをやり遂げる経験をさせる必要があると思う」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■廊下に立たせることが体罰になった・「体罰を気にしすぎると思う」(53歳/情報・IT/技術職)・「ちょっとしたことでも体罰というので、子どもに善悪を教えることが難しくなっているのがよくない」(29歳/医療・福祉/専門職)・「体罰はよくないけど、場合によってはあってもいい。愛があるなら」(57歳/警備・メンテナンス/技術職)■運動会は勝ち負けを決めない・「競争社会を生き残れるのか心配」(48歳/ソフトウェア/技術職)・「甘やかしすぎている」(33歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・「勝負のない運動会などバラのない花屋と同じ」(26歳/生保・損保/事務系専門職)総評いかがでしたか?1位になったのは、「英語の授業がある」でした。国際化が進むなか、小学校から英語を習うことが重要になってきているのかもしれませんね。2位は「男女ともすべて『さん』」でした。ここまでする必要はないのではないか・・と思うのですが、今はそう考えない方も多いようですね。全体的に、ぜいたくな注文が多いようにも思えます。さらに、男女平等や主役の複数人化などの子どもに対してというよりは、周りの大人の見栄やモンスターペアレンツの要求に沿いすぎたルール的なものに対する批判も多かったです。あなたの小学生時代と比べていかがでしょうか?(文・OFFICE-SANGA鈴木彩夏)調査時期:2012年2月24日~2012年2月29日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性419名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】小学生のころ大好きだったマンガランキング【女性編】小学生の夏休みで嫌な思い出ランキング【女性編】小学校時代にブルーになりがちだったことランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年04月19日リクルートが発行する結婚情報誌「ゼクシィ」。毎号さまざまな特集を行っている同誌だが、現在発売中の5月号では「夫婦1年生のための、家族の記念日と行事では何をする?」と題して、家族の記念日と行事について新婚の妻にアンケートを実施している。まずは誕生日に関して、「彼のお母さんに誕生日プレゼント渡してる?」という問いに対して「Yes」は58.1%。「彼のお父さんに誕生日プレゼント渡してる?」では「Yes」が47.6%と、10ポイントほど差がついた。「彼の親の結婚記念日を祝ってる?」では、「Yes」は10.5%とやや低調な数字に。25年目の銀婚や30年目の真珠婚など、節目のタイミングでお祝いするというケースが比較的多いようだ。「彼のお母さんに母の日のプレゼントを渡してる?」については、「YES」が90.3%と大多数がプレゼントを贈っている。一方、「父の日」にプレゼントを贈るのは73.4%で、ここでもお父さんの存在感がやや薄い。「お盆はみんな何してる?」との問いに対しては、「両方の家族と過ごす」と「ふたりで過ごす」が共に26.7%で同率首位に。以下、「彼の家族と過ごす」(15.3%)、「どちらかの家族と過ごす」(13.7%)と続く。「家族にクリスマスプレゼントを渡してる?」は、75.8%が「渡している」と回答した。「年末年始はどう過ごす?」との問いに対しては、「両方の家族と過ごす」が58.97%と最も多く、2位以下の「どちらかの家族と過ごす」(17.3%)、「彼の家族と過ごす」(7.5%)、「自分の家族と過ごす」(6.9%)、「ふたりで過ごす」(6.2%)を大きく引き離している。まずは貯蓄と管理に関して、月々の貯蓄の内訳は「子どものため」が2万円、「マイホームのため」に5万円、「老後のため」が1.5万円という結果となった。今ある貯蓄総額は、夫婦で261.5万円(夫157.5万円、妻78.7万円)、妻のへそくりが44.5万円となっている。「お金管理は誰がしている?」との問いには、「彼管理派」が9.9%に対して、「彼女管理派」が54.2%と、妻が財布をしっかり握っている実態がうかがえる。続いて保険に関しては、「自分が入っている保険について理解してる?」との問いに、「Yes」が15.3%に対して「No」が82.5%と、かなり心もとない結果に。「結婚を機に保険に加入、もしくは見直しをした?」については、「Yes」が67.3%、「No」が10.3%と意識の高さは見えるものの、「わからない」と答えた人も22.4%に上った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月24日株式会社学研ホールディングスは、新1年生のママの子育てを応援する情報サイト 「ママノート」 を2012年3月12日オープンした。「ママノート」は、この春小学校へ入学する子どもをもつママを対象とした子育て応援情報サイト。新1年生のママが、はじめての小学校生活に対して持っている不安や疑問はたくさん…。「ママノート」はその時々の最新情報や専門家によるアドバイスを毎日配信し、ママの不安や疑問をスッキリ解決してくれる。また、親子の小学生ライフがより楽しいものになるように、暮らしの情報やエンタテインメント情報なども充実。いわば「小1ママのための優しい知恵袋」、それが「ママノート」だ。記事だけではなく、「ママノート」オリジナルのダウンロード素材も用意し、プリントして親子で楽しめるコンテンツを拡大していくという。今ならオープン記念のプレゼントキャンペーンも実施中だ。新1年生のママなら一度は覗いてみてはいかがだろうか。プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月19日ソニー損害保険は22日、社会貢献活動の一環として、福島県いわき市立久之浜第一小学校の6年生全員(44名を予定)を対象に、「再生可能エネルギー」をテーマにしたコミュニケーションアートのワークショップを実施する。同ワークショップは、NPO法人「そらべあ基金」およびNPO法人「インスティテュート・オブ・コミュニケーション・アート(以下、IOCA)」との共同開催となり、東日本大震災被災地域の子どもたちの小学校生活の思い出作りを手伝うために企画されたという。ワークショップでは、そらべあ基金のスタッフが「再生可能エネルギー」に関する授業を行った後、IOCAのスタッフのサポートを受けて「再生エネルギー」を題材にしたアートを各自1枚ずつ作成。ワークショップで作成したアートは、1枚のポスターにデザインし、同小学校とワークショップに参加する児童全員に卒業制作として配布する予定とのこと。同小学校は、「さまざまなエネルギー問題を理解し、それを主体的にとらえ、改善に向けて行動できる子」「地球にやさしいエネルギーに関心をもつ子」の育成を教育方針の1つに掲げている。同社は、「『再生可能エネルギー』を題材にしたワークショップを通じ、小学校で学んできた『エネルギー』についての意識をさらに高めてもらえれば」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日運動系の時間がみんな苦痛だった!高校や大学のころのことはよく覚えていても、小学校のころのこととなると、記憶もあいまいになってくるものですよね。でも、楽しかった瞬間や、反対にイヤだなあと思ったときのことは、月日が経ってもなかなか忘れないもの。そこで今回は、20代女性664名に小学生時代の思い出について「ブルーになりがちだったこと」限定で聞いてみました。>>男性編も見るQ.小学校時代にブルーになりがちだったことを教えてください(複数回答)1位マラソン大会33.6%2位体育28.2%3位運動会24.6%4位日直17.8%5位席替え13.2%■マラソン大会がキライだった……・「走るのが苦手だった上に、毎年寒い時期に半そでで走らされたので」(22歳/学校・教育関連/専門職)・「自分にとってマラソンはただただ苦しいだけのスポーツだった」(28歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「マラソン大会が大嫌いだった。仮病で休もうと思ったら、本当に高熱が出て欠席できたものの、意外と治りが悪く1週間休むはめになったことがある」(28歳/商社・卸/事務系専門職)・「冬のマラソン大会が苦痛でした。冬休み明けすぐだったので、お正月の時もマラソン大会のことを考えて憂うつになっていました」(28歳/学校・教育関連/専門職)・「冬に寒い中、半そでで走らされるし、持久力がない私にはただの苦痛でしかなかった」(28歳/金属・鉄鋼/事務系専門職)■体育がキライだった……・「マット系の運動が苦手で、みんなの前でやらされたときは憂うつだった」(27歳/金属・鉄鋼/秘書・アシスタント職)・「小学校のとき、鉄棒の逆上がりが本当にイヤでした。学期末にはテストがあるのに全く上達せず、鉄棒を見るのすらイヤになりました」(27歳/医療・福祉/販売職・サービス系)・「水泳の時間が少しブルーでした。思春期だったので水着が嫌だったのかもしれません」(24歳/小売店/専門職)■運動会がキライだった……・「運動音痴だったのに背が低いため、組体操のピラミッドの頂上に立つことになった時は本当に転校を考えた」(22歳/金融・証券/事務系専門職)・「体育は自分だけの評価で済むが、運動会はクラスの勝ち負けがかかっているので、運動が苦手は私にとっては辛かった」(22歳/医療・福祉/専門職)・「走ることがすごく苦手。リレーは同じチームに迷惑をかけるから嫌いでした」(22歳/学校・教育関連/事務系専門職)■日直がキライだった……・「人前でHRの司会をするのに緊張してしまった」(23歳/小売店/販売職・サービス系)・「黒板消すのが面倒だった。背が上まで届かないから」(25歳/金属・鉄鋼/事務系専門職)・「人前に立つのが苦手だった。でもクラス全員、私が人前が苦手だということを知っていたので、日直で前に立つと『がんばれー!』と応援の声が(笑)」(24歳/医療・福祉/専門職)■席替えがキライだった……・「席替えで好きな子同士が隣同士なれるという制度があった。5人グループだった場合、自分が一人になるのではないかと、よくひやひやした」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「前の方の席になったり、友達と離れたりするのが嫌だった」(24歳/建設・土木/技術職)・「人見知りなので、席替えをするとまた一から友情を築くのが大変だった」(28歳/商社・卸/事務系専門職)総評20代女性が小学校時代にブルーになりがちだったことは、上位3つが運動に関する項目となりました。男性編にはランクインすらしなかった「体育」が2位にランクインするなど、女性の運動嫌いの傾向は強いようです。一番嫌いなのは「マラソン大会」。「なぜやるのか意味が分からなかった」、「何日も前から憂うつ」など、嫌悪感はかなりのものです。長距離走を苦手な女子は多いようです。3位の「運動会」では組体操のピラミッドの頂上がイヤで「転校を考えた」という人もいました。冬場の半そで姿、プールの時の水着なども女子が運動系を嫌う大きな要因でした。ランキング外の意見で女子ならではのものは「給食」。「食べるのがすごく遅くって、時間内に食べられるか不安だった」、「仲の良い子が固まって食べるのが儀式みたいで嫌いだった」、「大嫌いなとうもろこしが月1で出ていました。この日だけは休みたくなるくらいに憂うつでした」など、給食の時間にブルーになる女子は少なくなかったようです。ちなみに、男性編の1位は、女性編でランク外の「図画工作(美術)」でした!(文・ペンダコ)調査時期:2011年7月14日~7月25日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性664名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】小学校のときに一番好きだった教科【ランキング女性編】中学時代モテるためにやったこと【ランキング女性編】高校時代に戻れるならやり直したいこと完全版(画像などあり)を見る
2011年10月13日褒められるから好き!20代女性が小学校時代に好きだった教科は……新しい年度に入り、新入社員の初々しい姿をよく見かけるようになりました。街を歩けば、元気に小学校に通う新入生たちのかわいらしい姿も。「自分もこんなときがあったなあ」と、当時のことを思い出してしまいました。そこで今回は、604名の女性に小学校時代に好きだった教科とその理由を尋ねてみました。>>男性編も見るQ. 小学校のときに一番好きだった教科を教えてください。(単数回答)1位国語22.4%2位算数17.2%3位音楽13.6%4位美術9.9%5位社会8.6%■国語派は……・「物語を読むのが好きだったからです」(23歳/生保/営業)・「あまり暗記することが少ないので」(26歳/鉄鋼/総務)・「作文を書くことが大好きで、よく表彰されました」(29歳/マスコミ/クリエイディブ)■算数派は……・「みんなの解けない問題を私だけ解けたとき、すごく爽快だったから」(23歳/通信/法務)・「答えが明確で、間違えたときも原因が明らかだから」(24歳/IT/SE)・「そろばんを習っていて、計算が速かった」(26歳/食品/研究開発)■音楽派は……・「楽器を演奏するのが好きだった」(23歳/食品/販売)・「音楽が苦手だった好きな男の子に、リコーダーなど教えてあげられたから」(23歳/医療/その他)・「音楽の先生がおもしろくて授業が楽しかったから」(28歳/自動車関連/営業)■美術派は……・「絵を描いたり、物をつくるのが好きだったから」(27歳/卸/秘書・アシスタント)・「作品を飾ってもらうのが好きだった」(24歳/食品/営業)・「自由だから。正解がないから」(27歳/建築/営業)■社会派は……・「歴史が面白かった。教師の話をまったく聞かなかい小学生だったが、社会の授業だけは夢中になれた」(23歳/アミューズメント/サービス)・「社会科見学のあとに書く『かべ新聞』が好きだったため」(23歳/化学/マーケティング)・「記憶する科目が得意だったから」(28歳/IT/秘書・アシスタント)総評教科の内容に対する好き嫌いがあるほかに、面白い先生や優しい先生、そして教え方の上手な先生に教えてもらったことで好きになる教科もあるようです。また、国語の作文や芸術系の教科では、表彰や教室などへの掲示、音楽会のピアノ伴奏といった栄誉を受けたことも、その教科を好きになる動機として多く挙げられていました。表彰制度は、社会人になった今でもモチベーションアップの手段として会社などで活用されていますね。(文・大谷連太)調査時期:2010年3月9日~3月18日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性604名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】子どものころなりたかった職業ランキング【女性編】1週間語学留学をするなら行きたい国ランキング大人になっても行きたい動物園に関する口コミ完全版(画像などあり)を見る
2010年04月14日