森永製菓は12月17日~20日、鳥取県で展開するコーヒーチェーン「すなば珈琲」と共同で「すなば珈琲」を東京都新宿区に期間限定オープンする。アーモンド菓子「JACK」の「美味しいのに崖っぷちキャンペーン」の一環。このコラボレーションは、崖っぷちの状態のJACKを知ったすなば珈琲担当者が「崖っぷち同士、協力できないか」と森永製菓に提案したことで実現したという。東京初出店の記念として店頭では、「"崖からの大脱出"キャンペーン」を開催。毎日先着30名に「JACKとブレンドコーヒーのセット」をプレゼントし、また近くにあるアメリカ系コーヒーショップのレシートを持参で同セットが半額になる。さらに、「アメリカ系コーヒーショップよりまずかった」と申し出た人にはその分の価格は請求しないとのこと。提供するメニューには、鳥取で飲むことができない東京限定メニュー「JACKアーモンドキャラメル崖っぷちーノ」(税込500円)が登場する。濃厚な味わいのサイフォン式ブレンドコーヒーを使ったキャラメルマキアートに、JACKをトッピングしたとのこと。同店の場所は、東京都新宿区左門町1‐17アパルトマン四谷1F。営業時間は、12月17日・18日が8時~19時、12月19日が7時~18時、12月20日が7時~19時(ラストオーダーは閉店30分前)。
2015年12月16日コメダは12月1日より、名物メニューのシロノワール(ミニサイズ)をデコレーションした、「チョコノワール」を季節限定で「コメダ珈琲店」店舗にて販売する。販売は2016年1月14日までの予定。○クリスマスに向けた楽しい季節感をイメージしたシロノワール同商品は昨年発売し、好評を得たもの。クリスマスに向けた楽しい季節感をイメージし、チョコレートソース、フィアンティーヌ(サクサク食感の薄焼きクッキー生地)、さらに粒イチゴを使用した食べ応えのあるイチゴソースをトッピングしている。同店のパン職人こだわりのデニッシュパンにチョコレートソースを挟み込み、食べ進めるうちに味や香りが変化する、最後まで食べ飽きない新しいミニシロノワールとなっている。今年は数量限定で、"三角形のおじさんチョコレート"で飾りつけを施した。価格は490円(税込)。発売期間は、12月1日~2016年1月14日を予定。また来年1月中旬からは、冬をイメージした「キャラノワール」の販売も予定。家族や友人たちと集まる機会が多くなる季節、楽しい時間を過ごすことができるという。
2015年11月27日京都府・中京区の京都文化博物館は、縦横無尽に生きた画家・小川千甕の特別展「小川千甕展 縦横無尽に生きる~彼は、仏画師・洋画家・漫画家・日本画家だった。」を開催する。会期は12月8日~2016年1月31日(12月28日~1月4日・月曜休館、ただし祝日の場合は開館し翌日休館)。開館時間は10:00~18:00(金曜は19:30まで)。入場料は一般1,000円、高校・大学生700円、小・中学生400円。同展は、個人コレクションを中心に、初期から晩年に至る千甕の代表作約140点、仏画、スケッチ、書簡などの資料類を展示、その芸術を紹介する回顧展。小川千甕(1882-1971 本名・多三郎)は、京都の書店「柳枝軒」の家に生まれ、15歳で仏画師に師事するかたわら、浅井忠に洋画を学び、同じ浅井門下の千種掃雲、芝千秋らと丙午画会に参加、新傾向の日本画を描いた。同時期に京都市立陶磁器試験場の絵付け技手となったことをきっかけに「千甕」(せんよう・ちかめ)と号している。その後「ホトトギス」、「太陽」誌等に挿絵や漫画を発表し、大正4年には日本画家として平福百穂、小川芋銭、森田恒友らと珊瑚会に参加、大正10年からは院展日本画部にも続けて入選を果たした。昭和期には個展も多く開催し、昭和46年に90歳で没するまで、精力的な活動を続けたという。千甕は、浅井塾での平明な鉛筆画・水彩画にはじまり、大正期には各地を旅しながら、柔らかな色調で田園風俗を日本画にした画家で、昭和期には、墨を生かした独自の風景画へと展開、戦後には自讃を配したダイナミックな文人画で知られている。これらの作品は、近代における洋画と日本画、美術と文芸などの問題を考える上で重要な位置にあるという。力みのない朗らかな作風は、個性重視の近代にあって異色であり、画壇にとらわれずに自由な立場を貫いた、千甕の独自の哲学を示すものだということだ。そのほか、関連イベントとして、レクチャー「よくわかる小川千甕入門」(12月12日10:30~12:00)、特別講演会「小川千甕の魅力」(2016年1月9日10:30~12:00)が開催される。いずれも申し込み不要、先着順となる。また、学芸員によるギャラリー・トークが開催される。開催日は12月18日、12月19日、2016年1月16日、1月22日、1月23日。金曜日は18:00から、土曜日は14:00から30分程度行われる。
2015年10月21日エイチ・アイ・エスは10月6日、東京・表参道に新しいコンセプトショップ「H.I.S.旅と本と珈琲と」をオープンした。「猿田彦珈琲」のコーヒーを味わいながら、旅にまつわる本を手に取り、旅行の計画も立てられる同店。その魅力を体験してきた。○"猿田彦珈琲"と約1,500冊の本がお出迎え「H.I.S.旅と本と珈琲と」は、地下2階・地上2階から成る旅行代理店の実店舗だ。店内には、大手飲料メーカーの商品監修でも知られるスペシャルティコーヒー店「猿田彦珈琲」を誘致し、コーヒードリンクを販売。BACH代表でブックディレクターの幅允孝氏が選ぶ旅の本もとりそろえた。さらに、旅行の提案窓口にも通常の窓口以外に4つの専門セクションを設けるなど、これまでにない工夫が凝らされている。同店の大きな特徴は、旅行代理店の店舗でありながら「旅先が決まっていない人」や「旅行に行くつもりもない人」でも気軽に入店できること。中に入ると出迎えてくれるのは、「猿田彦珈琲」のカウンター。ブレンドコーヒー(370円~)やシングルコーヒー(460円~)、「蜂蜜のラテ」(460円)などのコーヒードリンクを購入できる。また、同店限定の「旅の扉Blend」(370円~)も用意。クリーミーな口当たりと、キャラメルのような甘さの余韻が特徴だ。ほかにも、コーヒー豆(100g580円~)の販売も行っている。1階の「猿田彦珈琲」でコーヒーを手にしたら、階段を下って中地下1階のブックショップ「たびに出る理由 by H.I.S」にも行ってみよう。そこには、ブックディレクターの幅允孝氏がセレクトした約1,500冊の本が並ぶ。「旅を愛する人の部屋」をコンセプトにデザインされたこの空間には、席間に余裕を持たせた座席や木目の暖かみを生かしたインテリアなど、ゆったりくつろげるような雰囲気作りが施されている。コーヒーを買わずに本だけを読んでいても、つい長居してしまいそうだ。また、本のセレクトにもこだわりが込められている。入り口から向かって右側には「中東」「アジア」「ヨーロッパ」など地域別の本棚、左側には「絶景を瞼に焼きつける」「家族旅行」「女の旅路」など旅行の動機別の本棚が並び、どの本棚でも、絵本や旅行記などさまざまなジャンルから幅氏自らが再編集したラインアップがそろう。店内での閲読はもちろん、本の購入もできるので、気になった本は持ち帰ってじっくりと楽しむのも良しだ。旅行代理店にカフェや書店を誘致するという取り組みに対し、猿田彦珈琲の代表取締役・大塚朝之氏は6日に行われたオープニングセレモニーにて、「本や旅、コーヒーは、どれも人間にとって必ず必要なものではないが、"感動体験"をもたらしてくれるもの。旅行や本との出会いと共に、感動体験のきっかけを提供していきたい」とコメントしている。ブックディレクターの幅氏もまた、「本と旅は相性が良い。『何も決まっていないけど、旅には出たい』という人にも、"旅を夢見ることの喜び"から旅の体験を誘発していきたい」と語った。○経験豊富なコンシェルジュが旅を提案もちろん、旅行の提案・計画サービスも充実している。地下1階の「H.I.S.」カウンターには、15カ国以上を旅してきた経験豊富なコンシェルジュを配置。コンシェルジュの導入は同社初の試みとなる。訪れた人のニーズを聞き出し、1人ひとりの理想の旅を具体化する手助けをしてくれるという。このほかにも、同店では各分野のスペシャリストによる専門セクションも備える。ビジネス・ファーストクラスで行く旅を専門にした「CLASS ONE(クラスワン)」、記念日旅行やハネムーンなど"いつもより少し贅沢な旅"を楽しむための「QUALITA(クオリタ)」、秘境や自然、世界遺産などを専門に扱う「Nature World(ネイチャーワールド)」、リゾートウェディングの専門店「Avanti&Oasis(アヴァンティ&オアシス)」の4セクションを用意。人生の段階で生じるあらゆるニーズに応えられるような布陣になっているという。○毎月異なるテーマを設定エイチ・アイ・エス代表取締役社長の平林朗氏は、同店について「日本人が海外旅行に出かけるアウトバウンドの市場は、マイナス成長を続けている。もっと海外に出掛けたくなるような情緒あふれる店を目指していきたい」と語った。ただ旅行を提案するだけでなく、訪れた人の頭の中にある"理想"や"妄想"を形にし、旅体験へ昇華させることを目的としていくという。また、同店では月ごとに異なるテーマを設ける。10月のテーマは「世界のカフェめぐり」で、店内ではその中でも"パリ"に注目した商品を提案。「猿田彦珈琲」でも「PARIS クラシカル深煎りブレンド」(460円~)を提供する。さらに、テーマに合わせた本を入り口近くの「プロモーションコーナー」で紹介するとともに、パリのカフェにちなんだ特別旅行商品も販売している。気軽に入店してコーヒーと本を楽しんでいるうちに、自然と行きたい旅行が見つかるという「H.I.S.旅と本と珈琲と」。毎月変わるテーマを楽しみに、繰り返し足を運びたくなってしまうスポットだ。なお、同店の営業時間は11:00~19:00で、無休。旅行の計画を考えているときはもちろん、そうでない時にもふらっと立ち寄ってみたい。※価格は全て税別。記事中の情報・価格は2015年10月取材時のもの
2015年10月06日コメダが展開する「コメダ珈琲店」は10月1日より、季節のミニシロノワール「Ringoノワール」を発売する。○シャキシャキりんご食感&シナモンの香りの、秋の新作デザート同商品は、同店の看板メニュー「シロノワール」の季節限定フレーバー第3弾。温かいデニッシュパンと冷たいソフトクリームが絶妙にマッチする「シロノワール」、その温かいパンの中には、優しい甘みを感じられるカスタードクリームを挟み、上にはシャキシャキした食感が味わえるりんごを乗せた。シナモンの香りが食欲をそそる、秋の新作デザートとなっている。1人分にちょうどいい"ミニサイズ"のシロノワールのため、食後のデザートやおやつとしておススメという。発売期間は、10月1日~11月23日(予定)。10月1日時点の価格は490円(税込)。
2015年09月20日すかいらーくグループでカフェ事業を展開するニラックスは9月18日、単一豆をハンドドリップで入れたスペシャリティ珈琲を提供するカフェ「むさしの森珈琲 杉並井草店」を東京都杉並区にオープンする。同店は「高原リゾートの珈琲店」というイメージでデザインされたカフェ。133席という広々とした店内に、座り心地にこだわったソファ椅子やマガジンラックが設置され、長時間ゆったりくつろげる空間になっているという。コーヒーはブラジル産豆を使用した「ブレンドコーヒー」(税別400円)に加え、エチオピア産やコロンビア産の単一豆をハンドドリップで入れる「スペシャリティ珈琲」(税別580円)などをそろえている。また、ふわふわとろとろの食感が楽しめる「むさしの森珈琲特製 ふわっとろパンケーキ」(税別580円)や、モーニングメニューとして「エッグベネディクト」(税別1,080円)も用意している。ブランドコンセプト を「オールデイリビング-ゆとりの癒し空間-」とした同店。同社は「朝・昼・夜、いつでもゆっくりと好きな過ごし方ができる地域のコミュニティーカフェを目指す」としている。営業時間は7時~23時(年中無休)。モーニングメニューの提供は10時30分までとなっている。
2015年09月03日コメダとジェーシービー(以下、JCB)は1日、コメダが展開する「コメダ珈琲店」と「おかげ庵」全店舗を対象に、順次、JCBが発行する専用プリペイドカード「コメカ」の発行およびマルチ決済端末を導入すると発表した。○九州エリアから発行・導入を開始同カードは、「コメダ珈琲店」と「おかげ庵」において、全てのメニューの会計に利用できるプリペイドカード。まずは、1日より九州エリアから発行・導入を開始。今後は、2016年に向けて順次、発行・導入店舗を拡大する予定となっている。また、JCBのマルチ決済端末導入により、クレジットカード(JCB、AMEX、ダイナース、VISA、Master、ディスカバー、銀聯)、主要電子マネー「QUICPay(クイックペイ)」、「iD」、「楽天 Edy」、「交通系電子マネー」、「nanaco」、「JCBPREMO」、およびイオンクレジットサービスとも協業し、「WAON」を利用できようになるという。両社は、コメダ専用プリペイドカード、クレジットカード、主要電子マネーを幅広くラインアップすることにより、利用者の利便性が向上するとしている。
2015年09月01日小川珈琲は9月1日、「小川珈琲店 有機珈琲」5品を全国で発売する。「小川珈琲店 有機珈琲 カフェインレス モカ 粉 170G」(税別980円)は、水を用いてカフェインを97%以上カットしたコーヒー豆を使用。エチオピア モカの甘い香りを生かし、調和のとれた味わいに仕上げたとのこと。「小川珈琲店 有機珈琲 オリジナルブレンド 豆 170G」(税込820円)は、ペルー、メキシコ、ブラジル、ホンジュラス、インドネシアの豆をブレンドしたコーヒー。酸味と苦味のバランスがとれた味わいになっている。1杯ずつ手軽に楽しめるドリップバッグ「小川珈琲店 有機珈琲 オリジナルブレンド ドリップコーヒー 7杯分」(税別500円)も同時発売。「小川珈琲店 有機珈琲 フェアトレードモカブレンド ドリップコーヒー 7杯分」(税別500円)は、モカのフルーティーな香りを生かして、すっきりとした味わいに仕上げている。ドリップバッグのアソートセット「小川珈琲店 有機珈琲 コレクション ドリップコーヒー 10杯分」(税別720円)には、「オリジナルブレンド」「フェアトレードモカブレンド」「バードフレンドリーブレンド」を詰め合わせた。
2015年08月27日京都出張の際、次の約束まで少し時間があったのでコーヒーを飲むことに。同行の編集部員Sの行ってみたいお店が祇園四条にあるという。友人のスタイリストから教えられたらしいが、「京都にいったら是非行ってほしい、絶対好きだと思うから」と、普段、断定的にものを言わない人からのすすめだと聞き、必然的に私の期待も高まった。お店の名前はアラビカ キョウト(%Arabica Kyoto)。道すがらスマフォで検索して写真やお店に関する記事をいくつか読んでみる。ロゴが特徴的だが、そういえばInstagramで見た事あるかもしれない。雰囲気も良さそう、楽しみになってきた。ところで京都でコーヒーというと、イノダコーヒや小川珈琲、前田珈琲などの老舗喫茶店のイメージだったが、最近はアラビカ キョウトのようなモダンな雰囲気のお店も増えているようだ。検索して調べていた時に、いくつか気になるお店もあったので機会があれば他のコーヒーショップへも行ってみたい。夕方17時を過ぎた頃、少しだけ雨が降ってきた。河原町駅で下車し、四条通から花見小道通を歩く。建仁寺の前を通る頃には雨はあがっていた。10分程度歩き、八坂の塔(法観寺)に続く坂を上がる途中にお店はあった。京都の町並みとコントラストを感じる、白を基調にしながら部分的に暖かみのあるウッドをあしらえたモダンな店内。それなのにスッと溶け込んでいるから不思議だ。ベンチには海外からのお客さんが座っている。私はアメリカーノのアイスを、同行のメンバーはカフェラテのアイスをオーダーした。味を語れるほどコーヒーに詳しくないが、好き嫌いはある。こちらは酸味も少なく、さっぱりとした後味で私好みだった。次回はエスプレッソ マキアートをオーダーしたい。(今回は暑かった…)ホットやエスプレッソが提供されるカップの%のマークがかわいい。これはフォトジェニックだ。ロゴの「%」はコーヒーの枝と豆を表しているのだろう。ヘッドバリスタの山口さんはバリスタの世界大会で優勝している方だが、とても気さくで、色々と話してくれた。場所柄、本当に世界各国の方々がお客さんとして来店するらしい。ハワイに農園を持ち、豆の仲卸やエスプレッソマシンの代理店販売も行っているという。今度オープンする京都BALのロンハーマンカフェのエスプレッソマシンもこちらがカスタムしたものらしい。「日本から世界へ広めたい」というメッセージが伝わってくる。9月には中東クウェートにフランチャイズのお店がオープンするそう。話を聞いているだけでワクワクする。嵐山にも店舗があるそうなので、次回はそちらにも行ってみたい。【店舗情報】アラビカ キョウト(%Arabica Kyoto)住所:京都府京都東山区星野町87-5電話:075-746-3669営業時間:8:00~18:00定休日:不定休
2015年08月19日ちょっと外を歩こうものなら、アイスコーヒーの1杯でも飲んで休憩したくなるこの時期。チェーン系のカフェをよく利用する人なら、近頃ブームのチャージ式プリペイドカードが必携だ。チャージ時にボーナスがもらえるもの、利用時にポイントがもらえるもの、飲食代が割引になるものなど、様々なタイプがあるが、いずれも現金で払うより断然お得。各チェーンのカードの特徴を紹介しよう。○ドトールコーヒーショップの「ドトール バリューカード」ドトールコーヒーショップの「ドトール バリューカード」は、チャージ時、利用時の両方でポイントが貯まる。WEB会員に登録すれば、年間購入金額(毎年9月16日~翌年9月15日で計算)に応じて、次年度(10月1日~9月30日)の会員ランクがアップする制度があり、はじめはシルバーランク、年2万円以上購入ならゴールドランク、年5万円以上ならプラチナランク。チャージ時の入金額が2000円以上の場合、入金額に対してシルバーランクは5%、ゴールドランクは7%、プラチナランクは10%のポイントが加算される。店頭で現金、WEBからはクレジットカードでチャージでき、後者の場合、クレジットカードのポイントを貯めることもできる。利用時はランクに関係なく購入額の1%をポイント加算。10ポイント=10円単位で、全商品の購入に利用できる。カードは店頭で1枚300円で購入でき、もれなく300ポイントがプレゼントされるため実質無料。現在、各店で順次導入が進められており、10月には全店で利用可能になる予定だ。○上島珈琲店や珈琲館などで利用できる「プレシャスカード」上島珈琲店や珈琲館などで利用できる「プレシャスカード」も、チャージ時、利用時ともにポイントが貯まる。チャージは入金額が1000円以上なら2%、2000円以上なら3%、3000円以上なら5%のポイントを加算。店頭で現金、またはWEBからクレジットカードでチャージできる。利用時は購入額の5%をポイント加算。1ポイント=1円として利用できる。カードは店頭で手に入り、発行手数料は無料となっている。○タリーズコーヒーで利用できる「タリーズカード」タリーズコーヒーで利用できる「タリーズカード」は、ドリンクが1杯につき10円引きになる特典がある。店頭で現金、またはWEBからクレジットカードでチャージでき、残高が設定金額以下になった場合、クレジットカードから自動でチャージしてくれるオートチャージの設定も可能。カードは店頭に行けば、無料で発行できる。○カフェ・ド・クリエの「カフェ・ド・クリエ カード」カフェ・ド・クリエの「カフェ・ド・クリエ カード」も値引き型で、ドリンクだけでなく全商品が一律5%引きとなる。チャージは店頭で現金払いのみ対応。ただし、WEB会員に登録すれば、WEB上で残高確認は可能だ。カードは店頭で無料で発行できる。○コメダ珈琲店・おかげ庵の一部店舗で利用できる「コメカ」コメダ珈琲店・おかげ庵の一部店舗で利用できる「コメカ」は、利用時に1%(秋頃開始予定のコメカクラブ[仮称]に登録すると3%)のポイントが貯まり、10ポイント=10円単位で利用できる。発行手数料は無料で、取扱店で現金またはクレジットカードでチャージが可能。店頭およびWEBで残高照会できる。現在、取扱店は全国10店のみだが、9月からは九州地区、10月からは中四国・東北地区でも取り扱いが開始予定。以降も順次増えていく予定だ。○「小川珈琲プリペイドカード」関西に多くの店舗を持つ小川珈琲の直営店では、「小川珈琲プリペイドカード」が利用でき、1回のチャージ額が2000円の場合は、+1%分のボーナスが加算されて2020円分の商品購入に利用可能。3000円以上なら+2%、5000円以上では+3%となる。チャージは店頭で現金払いのみ対応だが、WEB上で残高照会は可能。カードは店頭で無料で発行できるが、最初に1000円以上のチャージが必要となる。また、別途「OCポイントカード」(入会金200円)を提示すれば、商品購入108円につき1ポイントが貯まる。毎月5・15・25日はポイント3倍。1ポイント=1円から利用できる。○「スターバックス カード」スターバックス コーヒーの「スターバックス カード」は、ポイント制度や割引はないものの、店頭およびWEBからクレジットカードでもチャージでき、クレジットカードのポイントにボーナスが付与されるものもある。たとえば、JCB ORIGINAL SERIES該当カードなら1000円につき+4ポイント (還元率+2%)、au WALLETならWEBからのチャージで200円につき+6ポイント(還元率+3%)、ANAカードならWEBからのチャージで100円につき+1マイル。なお、オートチャージにも対応している。カードは店頭で無料で発行でき(最初に1000円以上のチャージが必要)、おサイフケータイでも利用可。また、iPhone 6ユーザー向けのICチップ付きモバイルケース「STARBUCKS TOUCH」(本体価格3240円+要1000円以上のチャージ)も販売されている。○「ルノアールEdyカード」「プロン党 Edy-Rポイントカード」特定のカフェチェーン以外でも利用できるタイプもある。「ルノアールEdyカード」は、電子マネー「楽天Edy」として使えるカードで、喫茶室ルノアール、Cafeルノアールは飲食代が10%引き、カフェ・ミヤマでは5%引き。カードは店頭で100円で販売されている。「プロン党 Edy-Rポイントカード」はPRONTOでドリンク代が10%引き。カードは店頭で500円で販売されている。どちらも楽天スーパーポイントを貯める設定を行えば、200円(税込)利用につき1ポイントも貯まり、PRONTOではRポイントカードのバーコード提示でさらに200円(税抜)につき1ポイント。チャージ方法も多様で、別途専用のリーダー/ライターを用意すればクレジットカードからもチャージでき、クレジットカードの種類によってはチャージ時にポイントを貯めることもできる。コーヒーの味はもちろん、1杯の値段やメニューも店ごとに異なるため、単純比較はできないが、普段から利用しているチェーンがあるなら、どれか1枚でも持っておくといいだろう。なお、クレジットカードからのチャージは、国際ブランドによっては利用できないものもあるので、クレジットカードのポイントも貯めたい人は事前に確認しておこう。また、各カードともに一部対象外の店舗や商品がある場合があり、一定期間(短いもので1年)利用がないと失効することもある。紛失しても原則として再発行できないカードもあるので、計画的にチャージしながら利用しよう。公式サイトは以下の通り。ドトール バリューカード(ドトールコーヒーショップ)プレシャスカード(上島珈琲店、珈琲館など)タリーズカード(タリーズコーヒー)カフェ・ド・クリエ カード(カフェ・ド・クリエ)コメカ(コメダ珈琲店、おかげ庵)小川珈琲プリペイドカード(小川珈琲)ルノアールEdyカード(ルノアール、カフェ・ミヤマ)プロン党 Edy-Rポイントカード(※クレジットカードの用語などは以下を参照)『シーンで選ぶクレジットカード活用術 (1) 最低限知っておいてほしい基礎知識』※本記事で紹介したサービス内容は、消費税率8%を前提とした更新日時点の情報です。また、各サービスには一部対象外となるケースがあります。ご利用の際は公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。<著者プロフィール>タナカヒロシ(ライター・編集者)普段は音楽やエンタメ関係の仕事が多いが、過去に勤めていた会社の都合でクレジットカード本を作ったことをきっかけに、クレジットカード、電子マネー、ポイントなどに詳しくなる。以降、定期的にクレジットカードのムック本を編集・執筆。2015年3月発売の『最強クレジットカードガイド2015~本当にトクするカードの選び方・使い方~=写真=』(角川マガジンズ)では、編集統括および記事の大部分を執筆している。
2015年08月13日●サイフォン抽出の珈琲を目の前で注いでもらう楽しみ喫茶店での食事。それはくつろぎながら食べる軽食と上質なコーヒーを味わうぜいたくな時間だ。最近では「コメダ珈琲店」「支留比亜珈琲」など、愛知や岐阜発祥の喫茶チェーンが関東に続々と進出し、その店舗数を伸ばしている。今回はそのうちの一つである、J・ART産業が昨年町田に関東初出店した喫茶店チェーンの「さかい珈琲 多摩境店」におじゃました。岐阜の喫茶店激戦区で培ったという独自開発のコーヒーと喫茶食をいただいてみると、そこには同社の"家族団らん"へのこだわりがつまっていた。○飲食事業のノウハウを30年分つぎ込んで作った「さかい珈琲」の歴史「さかい珈琲」は2007年4月、岐阜県岐阜市に1号店がオープン。岐阜県は、喫茶代が全国で一、二を争うほど喫茶店文化が盛んで、中でも1号店があった場所は近隣にコーヒー店が100以上あるトップレベルの激戦区だという。そんな中、同チェーンは現在7店舗(岐阜・愛知・静岡)に広がり、昨年8月には関東におけるFC第1号店舗を出店した。お話を聞かせてもらった同社執行役員の河合直樹氏によれば、もともと飲食事業をしていた同社が、30年間の飲食事業のノウハウをつぎ込んで作ったものが「さかい珈琲」なのだという。同店の近隣には住宅街が多くあり、京王相模原線の「多摩境駅」からも歩いて数分の立地だが利用者の多くが車で来店していた。「他喫茶店チェーンとの差別化の一つとして、車で来るようなところに店舗を作っています。それというのも、さかい珈琲には家族・友人との『団らんの場』を提供しよう、というコンセプトがあるからです」と言うように、店内には子連れ家族の姿も多い。○「どこにもないもの」を目指したドリンクメニューそんな「団らんの場所を提供するため」の店作りは、メニューや内装にも大きく表れている。まずはドリンクメニュー。時間をかけて作られたものを時間をかけて楽しむような特別なものから気軽に楽しめるようなものまで、種類は幅広い。コーヒーメニューには独自にブレンドした「さかいブレンド珈琲」「アメリカン珈琲」(各430円)のほかに、豆から挽いてサイフォンを使って1杯ずつ入れる「スペシャルコーヒー」が用意されている。そのうちの一つ「マンデリン」(650円)は豆の香りが豊かで、苦味が少なく角のないまろやかな味わい。テーブル横でサイフォンから注いでくれるのも、特別感があってうれしいサービスだ。スペシャルコーヒーは他にキリマンジャロ100%の「タンザナイト」(650円)や「有機ブレンド」「有機アメリカン」(各600円)を用意している。「水出しアイスコーヒー」(450円)は抽出に時間をかけているため渋みが少なく、コクのある味わい。ほかにも、ろうそくでポットを温めながら提供するホット紅茶やハーブティー・ソフトドリンクをそろえている。●なぜ今喫茶店チェーンが関東で勢力を増しているいのかまた、フードメニューや店舗の内装も落ちついた時間の提供に一役買っている。女性客を意識したという「ストウブ」を使った鍋料理は、熱々のまま鍋ごとテーブルに提供されるため、見た目にも楽しい。○独自性の高いフードメニューを開発「若鶏のトマトクリーム仕立て」(1,290円)は、口の中でほろほろとほどけるほど柔らかく煮込まれた鶏肉と、歯ごたえを残した大ぶりのかぼちゃ・にんじん・まいたけなどの野菜が入っている。トマトクリームソースには具材のエキスが染み出しており、具と絡めながら食べると、その濃厚な味わいを堪能できる。ストウブ料理はほかに、「骨付き若鶏のコンフィ 欧風カレー仕立て」「デミグラス ハンバーグ シチュー仕立て」を用意している。喫茶店の定番メニューとも言える「ナポリタン」のケチャップには、高原で育った完熟トマトを使い、無香料・無着色で作ったというオリジナルの「特製トマトケチャップ」を使用。具にはソーセージ、玉ねぎ、マッシュルームが入っており、「名古屋スタイル」の玉子を敷いた鉄板ナポリタンスタイル。甘みの強いケチャップが絡んでよく炒められた、くせになる味わいだ。フードメニューは朝7時から11時にモーニングを提供。飲み物を注文すると「サービスモーニング」として3種から選べるメインのトーストまたはワッフルと、ゆでたまご、サラダがつく。プラス料金でホットサンドやマカロニグラタン付きのセットにすることもできる。11時30分からはランチ(14時からはフードメニューに切り替え)と軽食を提供している。また、ケーキやワッフルパイなどのデザートメニューもそろえる。○調度品は1店舗ごとに店の形やデザインを生かしたものを用意店舗内の空間は、1店舗ごとにデザインと調度品を変えており、町田多摩境店では1つ1つの座席スペースが飛行機のビジネスクラスを基準に広くとられている。ソファもフカフカで、体を背もたれに預け、足を伸ばしてくつろぐことができる。また、子連れ客が周りの客に気兼ねなく過ごしてもらえるよう、キッズルームを12席用意していることも特徴だという。○喫茶チェーンが関東でうけている理由は今までにない「場所」の提供にある前述の通り岐阜県は喫茶店文化が盛んで、全国平均に比べ喫茶店代が全国平均の2倍以上ある。そんな同店発祥の地では、家族の時間が喫茶店にあったと同氏はいう。「金曜の夜に家族がそろったら『じゃあ明日の朝7時に起きてあそこのモーニングを食べようか』『あそこのモーニングが最近気になってるから行ってみるか』となることがよくあります。朝を一緒に過ごして朝食を食べて、その後おのおのの予定に散っていくんです。一家団らんが夜じゃなくて朝なんですね。僕はそういう環境で育ちました」。また、最近愛知や岐阜発祥の喫茶チェーンが関東でうけている理由について「団らんする場所」不足に起因しているのではないかという。現在都心に多数あるチェーン系コーヒー店の多くは、「一人で休息・作業するのに充実した時間」を提供するものであり、回転率も重視している。一方、喫茶店は「場所」を提供するものであるため、立場が違うのだ。「核家族・マンション住まいが増え、友人や親せきが3人4人と集まった時に家の中にはスペースがなく、外で話をする機会が増えたため喫茶店のニーズが増していると考えています。今まで『場所』の提供はファミリーレストランの役割でしたが、ファミレスは基本が『ご飯を食べにいくところ』で飲み物はサブです。一方喫茶店は『500円以上する珈琲を飲みながらくつろぎに行くところ』で、食事はサブです。つまり、根本のコンセプトが違うのだと思っています」いわく、大事なのは回転率ではなくその場所で何が得られるかを理解したうえで選んでもらう"リピート率"であり、喫茶店ではそのためのメニュー・場所作りが今後より一層大事になっていくのではないか、とのこと。核家族世帯は今や全世帯の60%を越え、単独世帯も26.5%となっている(厚生労働省・国民生活基礎調査による)。今後、都市に住む家族は、親戚や友人がふるさとから遊びに来た際に「セカンドハウス」とも言えるような形で喫茶店を利用していくのかもしれない。※表示価格はすべて税込※核家族世帯、単独世帯のデータは厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査」による。岐阜県の喫茶代に関しては総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市 ランキング(平成24年~26年平均)」による。
2015年08月08日ACTUS(アクタス)が展開する「スローハウス」は7月23日と24日、夏夜のマルシェ「Slow Night Marche(スローナイトマルシェ)」を開催する。「スローハウス」は、東京都・天王洲アイル駅から徒歩約5分のところに位置するライフスタイルストア。同店では今回、2日間限定で16時~21時の間にマルシェを開催する。期間中は「夜のスイーツ」をテーマに、レストラン「SOHOLM(スーホルム)」の呼びかけで集まった参加店舗がこだわりのメニューを提供するとのこと。「SOHOLM」からは「デトックスウォーター・サングリア」がラインアップ。また、アメリカ・ニューヨークのブルックリン発「MORRIS KITCHEN(モリスキッチン)」では「コーディアルソーダ」を、1952年に京都で誕生した「小川珈琲」ではコーヒーを販売する。スムージー用青果宅配専門店「VEGEO VEGECO(ベジオベジコ)」では、ホールフードマシーンメーカー「VitaMix(バイタミックス)」とともに、スムージーを提供する。千葉県市原市のバウムクーヘン専門店「せんねんの木」からは、農林水産大臣賞受賞のプレミアムエッグを使用した「バウムクーヘン」が登場する。また、菓子店「temps‐des‐coloris(タンデコロリ)」では「デコラティブスイーツ」を、「伝統肉協会」では「猪鹿バーガー」を提供。そのほか、フルーツショップ「フタバ」、ベイカリー「いのパン店」が出店する。なおイベント開催中は、「スローハウス」店内にて、店長おすすめのインテリア雑貨やグロッサリーを一堂に集めた2日限りのナイトセールも開催する。同セールの実施時間は16時~20時。
2015年07月22日ハーゲンダッツ ジャパンは7月14日、ハーゲンダッツミニカップ「珈琲バニラ」(税別272円)を期間限定で発売した。同商品は2014年に発売し、好評だったフレーバー。コロンビア産のコーヒー豆を使用した香り豊かなソルベ(「シャーベット」のフランス語)と、コクのあるバニラアイスクリームを組み合わせた。ほろ苦さを感じる本格的なコーヒーと芳じゅんなバニラのすっきりとしつつも濃厚な味わいが楽しめるという。
2015年07月14日全国展開している菓子メーカー「シャトレーゼ」は6月12日より、コーヒーゼリーに甘さ控えめの生クリームを組み合わせた「珈琲ゼリーシュークリーム」を販売する。価格は税込108円。本商品はのどごしのよいコーヒーゼリーと、甘さ控えめの生クリームを組み合わせたシュークリーム。皮にもコーヒーを混ぜることで、コーヒーの風味を際立たせているとのこと。なお、シャトレーゼではシュークリームのほかケーキなどの洋菓子や和菓子、アイスなども取り扱っている。
2015年06月11日南蛮屋はこのほど、南蛮屋焼き菓子工房「窯焼き 珈琲クッキー しお仕立て」を発売した。○コーヒー専門店ならではの、珈琲味の焼き菓子自家焙煎コーヒー豆専門店「南蛮屋」は、1984年創業。自社工場で焙煎職人が炭火の直火で焙煎した豊かなコクを持つコーヒー豆を販売している。常時23種~27種のコーヒー豆を量り売りするほか、自社の豆を使ったオリジナルのドリップパックコーヒーの販売や、コーヒーに合う焼き菓子なども自社の焼き菓子工房で製造し販売。神奈川を中心に27の直売店とネットショップ通販を展開している。同商品は、コーヒー専門店である「南蛮屋」が作った、珈琲味の焼き菓子。極限まで炭火で深煎りにしたエスプレソッソ用のコーヒーの粉をクッキーの生地に練りこみ、「ブラジル アマレロ ブルボン」のコーヒー豆をそのまま1粒入れた。カリッとした歯ごたえのある食感と、混ぜ込んだ天日海塩の穏やかでまろやかな塩味が、クッキーの優しい甘味を際立たせる仕上がりになっているという。無塩国産バターを100%使用し、コロコロと食べやすいサイズにななっている。内容量10個入で、価格は390円(税別)。
2015年04月26日ボダムジャパンは4月15日~28日、丸山珈琲とコラボレーションした「丸山珈琲カフェ」を「伊勢丹新宿店」の本館5階リビングフロアにて期間限定でオープンする。丸山珈琲では、年間100日以上の頻度でオーナーが世界中の生産地に通い、独自のルートでスペシャルティコーヒーを直接買い付けしている。数々のバリスタチャンピオンを輩出しており、2014年にはアジア人初の世界チャンピオンが誕生した。丸山珈琲が運営する店舗では、北欧デンマーク生まれのキッチン用品ブランド「ボダム」のフレンチプレスを使用。コーヒー豆の風味や特性を最大限に引き出すことができ簡単においしいコーヒーを淹(い)れられるとし、今回オープンするカフェでも採用する。カフェでは、「丸山珈琲」のバリスタによる淹れたてコーヒーを楽しめるとともに、コーヒー豆や淹れ方などの話もバリスタから直接聞くことができるという。なお、店内で使用しているボダム商品や丸山珈琲のコーヒー豆は購入が可能。
2015年04月13日小川珈琲はこのほど、「小川珈琲 有機リキッド」を全国で発売した。○厳選された原料をもとに仕上げた、リキッドコーヒー&ティー同社ではこれまで、コーヒーのおいしさを追求し、原料を厳選してきた。どのような環境で、どのように育てられて、どんな味わいを持っているのか、さまざまな原料を試飲しながら、素材を厳選。それら原料を栽培した農園は、日よけなどの役割を持つシェードツリーの活用や、動植物など自然の力を活用した持続可能な運用を行っているという。今回発売となった「小川珈琲 有機リキッド」はこれら厳選された原料をもとに、手軽に味わえるおいしさを持つリキッドコーヒー、リキッドティーに仕上げている。「小川珈琲 有機バードフレンドリー コーヒー 無糖/微糖500ml」は、森林の木陰で栽培され、ゆっくりと甘みとうまみが熟成されたコーヒー。スミソニアン渡り鳥センターが自然環境に配慮して栽培されたコーヒーに与える認証である、「バードフレンドリー 認証コーヒー」となる。商品の収益の一部は世界中の渡り鳥保護活動の運営資金として活用される。「微糖」は、香ばしく爽やかな香りとすっきりとした苦味、まろやかなコクとほんのりとした甘さ。「無糖」は、香ばしく爽やかな香りとすっきりとした苦味、まろやかなコクとクリアな後味が特徴だという。希望小売価格は、各450円(税別)。「小川珈琲 オーガニック紅茶 無糖 500ml」は、肥料づくりやハーブの活用など自然の力を活かした環境で栽培された紅茶。原料となる茶葉を収穫するバングラデシュ北西部に位置するカジカジ茶園では、園内での有機肥料づくりや、日よけと虫よけになるハーブ類や樹木の植栽など、自然の力を活かしながら環境に配慮した栽培を行っている。同商品は、透明感のある甘さと心地よい渋み、爽やかな苦味としっかりとしたコクが特徴となる。希望小売価格は、450円(税別)。パッケージは、京都に生まれ、鍛え育てられた伝統の味と、本物を追求し続ける同社の、その堅実さを表したデザインに仕上げた。日本の伝統文様である七宝をもとにしたオリジナルの「珈琲文様」と「紅茶文様」で、京都の伝統や品質を表現している。
2015年03月12日コメダは2015年1月14日までの期間限定で、同社が展開するコメダ珈琲店にて、季節限定「チョコノワール」を販売している。○クリスマスに向け、「シロノワール」をデコレーション同商品は、名物メニューの「シロノワール(ミニサイズ)」をデコレーション。クリスマスに向けた楽しいひと時をイメージし、チョコレートソース、フィアンティーヌ(サクサク食感の薄焼きクッキー生地)、さらに粒イチゴを使用した食べ応えのあるイチゴソースをトッピングした。また、64層にも生地を織り込んだコメダパン職人こだわりのデニッシュパンにはチョコレートソースを挟み込んだ。食べ進めるうちに味や香りが変化する、最後まで食べ飽きない新しいミニシロノワールになっているという。クリスマスまでは、ヒイラギの飾りをアクセントにし"チョコノワール"で提供する。価格は490円(税込)。販売状況により、期間内でも販売終了する場合がある。また、飾りは販売時期・状況により、付かない場合がある。なお、2015年1月中旬からは、冬をイメージした"キャラノワール"の販売も予定している。
2014年12月05日コメダはこのほど、同社が展開するコメダ珈琲店で、小ぶりで食べやすいサイズの骨なしフライドチキン"コメチキ"を販売した。同商品は、気軽につまんで食べられるジューシーなフライドチキン。骨付きではないため、食べる際に手に汚れが付きにくく、小さな子どもでも食べやすい。チキンと相性の良いレモンを添えて提供する。価格は480円。また、パーティーシーズンに向けて、11月20日から"コメチキクリスマス特製BOX"の予約受付も開始した。コメダ珈琲店の特徴的な外観をモチーフにした外箱には、店内でくつろぐコメダおじさんの姿や、名物商品「シロノワール」のシルエットをデザイン。屋根部分にはサンタクロースに扮(ふん)したコメダおじさんのイラストも入っている。クリスマス特製BOXは、"コメチキ"12個入りが990円、24個入りが1,980円。予約は12月22日まで受け付ける。受取期間は12月19日~25日。※価格はすべて税込
2014年11月27日UCC上島珈琲はこのほど、ミルク入りPETボトルコーヒー製品「上島珈琲店 ミルク珈琲 PET270ml」を発売した。○"上島珈琲店"の定番メニュー"ミルク珈琲"の味わいをPETボトルで再現同商品は、ユーシーシーフードサービスシステムズ(UFS)のセルフカフェ主力業態"上島珈琲店"の定番メニュー"ミルク珈琲"の味わいをPETボトルで再現したコーヒー飲料。"上島珈琲店"の店舗のレシピを参考に、定番メニュー"ミルク珈琲"の味わいをPETボトルで再現。"上島珈琲店"のメニュー開発担当者の監修により、厳選したアラビカ豆100%のレギュラーコーヒーを使用した。ミルクとの相性を考慮したブレンドを採用することで、リッチなミルク感と、ミルクに負けないコーヒーの豊かな香りとコクがしっかりと感じられるバランスの良い味わいに仕上げたという。HOT&COLD対応。容器にはカバンへの入れやすさ・持ちやすさに優れ、加温販売も可能な新形状ボトルを採用。ホットでもアイスでもおいしく飲める特徴を、キャップ上部に「HOT&COLD」のアイコンでデザインした。希望小売価格は146円(税別)。
2014年10月31日UCC上島珈琲は9月1日から、ディズニーキャラクターをパッケージにデザインした「UCCアロマリッチセレクション ディズニークラシックスタイル12P」など2品を数量限定で販売する。○パッケージにさまざまなディズニーキャラクターが同商品は、ウォルト・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約を締結し、ディズニーキャラクターをパッケージにデザインした簡便型レギュラーコーヒー製品。「UCCゴールドスペシャル ドリップコーヒー スペシャルブレンド ディズニーセレクション 10P」は、家庭用レギュラーコーヒー「UCC ゴールドスペシャル」のカップオンタイプの簡便型レギュラーコーヒーに、クラシックスタイルのディズニーキャラクターをデザインした限定商品。アソートされている10個の個包装の一つひとつに人気のディズニーキャラクターが描かれている。また、専用のドリッパーを採用し、4種類のキャラクターがランダムに登場する。参考価格は474円(税抜)で、5万ケース限定。「UCCアロマリッチセレクション ディズニークラシックスタイル 12P」は、「ブルーマウンテンブレンド」や期間限定の「バリリゾートブレンド」など6種類のコーヒーが各2杯ずつ楽しめる簡便型レギュラーコーヒーのアソートパックに、クラシックスタイルのディズニーキャラクターをデザインした限定商品。アソートされている6種類のコーヒーの個包装それぞれに異なるディズニーキャラクターが描かれている。参考価格は569円(税抜)で、5万ケース限定。
2014年08月25日株式会社横浜都市みらいは、横浜市営地下鉄センター南駅前に建設中の商業施設「サウスウッド(Southwood)」を31日に開業する。住所は横浜市都筑区茅ケ崎中央6番1号。営業時間は10時から21時。当施設は「グリーン・ネイバーフッド(=環境に配慮した上質な日常生活を楽しむ地域コミュニティの形成)」をコンセプトに、近隣商圏に多く住む30から40代の団塊ジュニア層をメインターゲットに据える。建物は地上4階と地下1階の計5フロアで、延べ床面積は1万874平方メートル。「持続維持」に着目し、日本初の耐火木造を採用。2から4階にかけては、木造の柱・梁をそのまま活用した木のぬくもり感あふれる内装。また「センター南駅」の目前に位置し、駅前広場や半屋外空間への路面型店舗の配置により、日常的な買い回りの楽しさを演出した。主な出店として、ハンバーガーと生花のコラボ店「フレッシュネスバーガー&カフェwithフラアート花門」、イートインスペースを備えた食のセレクトショップとしてのコンビニエンスストア「ナチュラルローソン&フードクルック|カフェブラウン」、京都の老舗珈琲店「小川珈琲」、北海道函館が本店のジェラート店「ミルキッシモカフェ」、自然素材にこだわったスムージー店「ベビブレ」、地産地消と食育を大事にする農産物直売店「港北マルシェ」などの飲食店の他にも、全国展開するサッカー用品店「サッカーショップKAMO」、大人のスニーカーショップ「トップ・トゥ・トップ」などが展開される。
2013年10月11日小川珈琲は10月1日にコトチカ京都にて、「吉川バリスタ世界大会優勝記念イベント」を開催する。ラテアートは、エスプレッソにスチームミルクを注ぎ入れ、ハートやリーフなどの模様を描いたもの。同イベントは、6月に行われたラテアートの技術を競う世界大会「ワールドラテアートチャンピオンシップ」で、「Ogawa Coffee The Cafe 河原町三条店」に勤務する吉川寿子バリスタが優勝したことを記念して開催する。イベントでは、吉川バリスタによる「世界一のラテアートセミナー」も開催。「ワールドラテアートチャンピオンシップ2010」で優勝した村山バリスタも登場し、本格エスプレッソマシンを用いて世界レベルのラテアートを間近で見ることができる。参加費は2,000円。また、「農園王に学ぶコーヒー教室」も開催。エルサルバドルのコーヒー農園主・アイダ・バトルさんが来日し、世界のコーヒー事情など、様々なコーヒーについてのレクチャーを受けることができる。参加費は1,500円。さらに、ヨーロッパを中心に活躍するジャズスイングバンド「Spirit of Gypsy」によるライブも開催。同志社大学JAZZ部の「JAZZ girls」も、吉川バリスタの世界一を祝い演奏を行う。時間は17時~19時30分。「世界一のラテアートセミナー」「農園王に学ぶコーヒー教室」は事前予約が必要で、予約は店舗で受け付ける。また、10月1日は「OGAWA COFFEE京都駅店」に吉川バリスタと村山バリスタが登場。店舗で両バリスタによるラテアートが楽しめる。なお、コトチカ京都で行うセミナーやイベントにも出演するため、不在となる場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月27日イラストレーターの小川恵子とサイトウケイスケのインスタレーション「メルティングドリームス(Melting Dreams)」が伊勢丹新宿店2階イセタンガールギャラリーで8月26日まで開催されている。今回のテーマ「Melting Dreams」は“夏の暑さに溶けるようなドリーミーな世界”をイメージした。ピンク、オレンジ、黄色などハッピーな色合いの波打つ模様は、「イメージはテレパシー。自分の頭の中で考えていることが直接相手に伝えられたらいいな、という思いを込めて」と小川さんは話す。メインとなるピンクの3枚絵は今年3月に出版された小説『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』(紅玉いづき著、角川書店)の表紙となった作品。「I LIKE」というタイトルのキャンバス地でできた冊子状の作品は、敢えて人物メインではなく、波打つ模様のみの絵にチャレンジした作品だという。今回、コラボレーションしている作家のサイトウケイスケとは大学時代にSNSを通して知り合い、ウェブ上でお互いの作品をリスペクトし合っていた。その後、東京―山形間でお互いの絵を梱包して送り合って制作する“遠距離コラボ”を続けながら、2011年2月に2人展「キス(KKIS)展」を東京・高円寺AMP cafeで開催。今回は2年ぶりの2人展となる。「サイトウくんは全国各地のミュージシャンに自ら絵を渡してコラボしたり、海外のアーティストが来日したらウェルカムボードを作ってアプローチしたり、自分でイベントを企画したり、とてもアグレッシブな人。お互い地方出身というところで気が合うんです」展示スペースでは小川がデザインを手掛ける「スキスキダイスキ(SUKISUKIDAISUKI)」のタイツ、レギンス、キャップ、ピアス、バレッタ、ヘアゴム、ブローチなどのグッズも販売。すべて「自分が高校生のときに欲しいと思っていたものを作っている。だから高校生でも買える価格設定にしています」と説明。ブランドのネーミングについて、「響きがいいな、と思って。ポジティブなイメージのものを出したくてつけました」。舞城王太郎の小説『好き好き大好き超愛してる』は名付けた後に本を読んでファンになったとのこと。今後は、「もっと柄を増やしてテキスタイルのグッズ展開をしていきたい」と語った。熊本県出身の小川は、2006年に東京造形大学映像科を卒業。学生時代は手描きのコマ撮りアニメを制作していた。2007年よりイラストレーターとして活動を開始し、通常はアクリル絵の具でのペインティングとデジタルの制作が中心。2011年頃からテキスタイルデザインを、2012年から「スキスキダイスキ」名でタイツなどのグッズも作り始めた。
2013年08月09日京都府京都市の小川珈琲本店は12日、「ラテアート&ビュッフェイベント」を開催する。同イベントでは、同店のバリスタ、村山春奈氏(ジャパンラテアートチャンピオンシップ2010&ワールドラテアートチャンピオンシップ2010優勝)、大澤直子氏(ジャパンラテアートチャンピオンシップ2011&2012優勝)の2人がラテアートを披露、その技を間近で見ることができる。また参加者は、本格的なエスプレッソマシンで、自分好みのラテアートを体験できる。ビュッフェでは、直江和宏シェフによるイタリアンが提供される。開催日時は、12月12日18時30分~20時30分。会場は小川珈琲本店(京都府京都市右京区西京極北庄境町75番地)。料金は一人3,000円。定員は26名で、要予約となる。その他、詳細は同店Webページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日UCC上島珈琲は1日~31日、「DRIPAR×最強の艦艇キャンペーン」を開催している。同キャンペーンは、10月に新商品「UCC THE COFFEE砂糖ゼロ」の発売に合わせ実施された「日米共演!最強の艦艇コレクション」キャンペーンの好評を受け、実施されるもの。今回は、同社のWEBマガジン「UCC DRIPAR(ドリッパー)」会員限定で、抽選で海上自衛隊「イージス護衛艦 あたご」1/350スケールモデルが1名にプレゼントされる。さらにWチャンスとして100名に、「UCC THE COFFEE砂糖ゼロ」が当たる。キャンペーンへの応募は、「UCC DRIPAR」への会員登録が必要となる。その他、詳細は「最強の艦艇キャンペーン」ページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日日本だけでなく世界中で注目を集める“原宿ダンスロック系”バンド・アンティック-珈琲店-(愛称:アンカフェ)が12月24日(月・祝)に「~恋人はニャンタクロース~」と題してZepp Tokyoで、29日(土)には「~大暴年会 歌って踊ってNYAPPYジャンプ!?~」をZepp Nagoya、30日(日)には「~ありがとう2012 カフェ納め 紅白歌合戦もあるよ~」をZepp Namba(OSAKA)で行う。アンティック-珈琲店- ライブ情報アンティック-珈琲店-は2003年に結成し、2007年に現体制となった。カラフルでポップな世界観と、幅広い音楽性で人気を獲得。国内のみならずYouTubeなどの動画サイトをきっかけに海外でも「カワイイ!」と熱い注目を集めた。現在「原宿」「カワイイ」といえばきゃりーぱみゅぱみゅが有名だが、アンカフェはそれに数年先んじて「カワイイ」を世界に広めていたのだ。また、フィンランドのナショナルチャートのDVDランキングで1位を取ったことが国内でも報道され、当時盛り上がっていた「クールジャパン」のムーブメントもあり「海外でも人気のヴィジュアル系バンド」として話題を呼び、2009年にはヨーロッパ、南米、アメリカなどを回るワンマンツアーを行った。しかしながら、人気絶頂の中、2010年の武道館公演をもって活動休止。各自別バンドや別ユニットなどで精力的に活動していたが、今年4月についにアンカフェの活動再開を発表。8月にはミニアルバム『amazing blue』をリリース。そして9月には国立代々木競技場第二体育館で行われた「ANCAFESTA’12「SUMMER DIVE」」2DAYSを成功させ、活動再開の狼煙を上げた。この勢いにのって11月からロシア・モスクワ公演を皮切りに、欧州や南米合計17か所の都市を回るワールドツアー「LIVE CAFE TOUR 2012 NYAPPY GO AROUND THE WORLD Ⅲ~TADAIMA o(≧∀≦)o OKAERI o(≧∀≦)o~」が始まる。チケットぴあでは大阪・東京公演のインターネット先行抽選販売を実施。大阪は11月1日(木)11:00まで、東京は10月27日(土)11:00から30日(火)11:00まで受付。一般発売は11月4日(日)より。取材・文:藤谷千明
2012年10月26日小川雅代が母、小川真由美から受けた壮絶な精神的虐待とは?大女優、小川真由美(72)を母に持つ小川雅代さん(42)が母との壮絶な愛憎40年間を明かした告白本『ポイズン・ママ 母・小川真由美との40年戦争』が話題になっている。雅代さんは名優・細川俊之と大女優・小川真由美との間に生まれ、離婚により父とは2歳で離れて暮らしている。少女時代から霊能者などが出入りする雅代さんは宗教や霊能者にのめり込む母から「精神的虐待」を受け続け、鬱病、パニック障害、自殺未遂にまで追い込まれたという。また、思春期には家に入り込んだ宗教家の男にレイプされる危険も感じていたという。今も続く母の霊能者依存小川は、ここ10年間にも霊能者とのペットビジネスに多額な資金をつぎ込み裁判沙汰になり、現在も別の霊能者に入れ込んでいるという。告白本出版の理由10年前から書こうとしたがつらかった時を思い出し、書けなかった。しかし、思いつめた自分が現実に母を殺してしまう恐ろしい妄想までするようになり告白する決心をしたという。著書には「それでも母が好きです」などの言葉は一切なく、きれい事は書けなかったとし、母と娘と関係を取り戻す最後のチャンスとして告白本を出版したという。元の記事を読む
2012年05月10日「取っ手のと~れ~る~♪」のCMがあまりにも有名で「ティファールは調理器具の会社」というイメージが強い。ところがそのティファールブランドを展開する「グループセブ」は、ヨーロッパではキッチン家電で大きなシェアを誇る会社として知られており、なかでも、世界トップレベルのコーヒーメーカー製造会社という事実はちょっと驚きのトリビアのひとつかもしれない。今春新発売されるレギュラーコーヒーメーカーから、まさにそんな同社の実績をうかがい知ることができる。2012年4月上旬発売予定の『ダイレクトサーブ』は、早くて、簡単で、しかもいつも挽きたての美味しさが楽しめる〈1杯抽出タイプ〉のカフェポッド専用レギュラーコーヒーメーカー。グループセブ社が蓄積してきたノウハウをあれもこれもと生かしつつ、現代のライフスタイルに合わせたデザインに仕上げた仕様はインテリアにもとけこみやすいシンプルさが魅力だ。しかも、ボタンをひとつ押すだけの簡単操作で、飲みたくなったらすぐに飲める「即起動」(約60秒で抽出)。京都のコーヒー職人「小川珈琲」と共同開発したこだわりのブレンドのカフェポッド(小川珈琲のコーヒー鑑定士がティファールのダイレクトサーブに合わせて開発したブレンド。オリジナルブレンド、モカブレンドの2種を同時発売予定)を使えば、自宅やオフィスに居ながらにして本格的な京都のコーヒー職人の味がいつでも好きなときに楽しむことができる。*カフェポッド(1杯分のコーヒーを最適な挽き具合でフィルターペーパーにつめたもの)は約40社から発売されている実際に操作してみると、まず、個包装されるパッケージから出したカフェポッドを機械にセット。あとは抽出ボタンをポンと押すだけ。すべての操作で慣れている人なら20秒もかからない。セットしたカップに1杯分が抽出されると、その後は『ダイレクトサーブ』の〈カフェポッドドライ機能〉で湯切れもよいのですぐに抽出後のポッドを取り出すことができる。本当にものの60秒でこんなに美味しいコーヒーが飲めるのかと驚かされる。しかも、気になる価格は14,800円と手頃な点も大きな魅力だ。色はブラックとレッドの2色展開。今回スペシャルコラボとして小川珈琲から同時発売されるカフェポッドとともに、忙しい毎日のなかでも至福のコーヒー時間を楽しみたい。T-fal『ダイレクトサーブ 』(ブラック/レッド)14,800円商品サイズ:(181×274×254)mm総重量:約1.6kg 定格消費電力:1,430Wお問い合わせ先:株式会社グループセブ ジャパンティファールお客様相談センタ—(ナビダイヤル)0570-077772取材/松浦明
2012年03月15日パンとお菓子のレシピ投稿サイト「キッチン」では、「nomimonoya (ノミモノヤ)」小川純一さんの特集がスタート。独自の感性で見た目にもおいしいオリジナルドリンクをケータリング中心に作ってきた、「ノミモノヤ」の小川純一さん。今年の震災以降、葉山に拠点を移し、自然の中で生活を見直し食に対する意識も大きく変わってきたという。そんな小川さんにノミモノヤを始めた経緯や食に対する思い、これからのことなど、たっぷりお話を伺っている。 今回、小川さんが提案してくれたのは「りんごの甘いスープ」と「ドライフルーツのヴァン・ショー」のレシピ。寒い冬、こんな優しいホットドリンクで身も心も温めてみてはいかがだろうか。「りんごの甘いスープ」「ドライフルーツのヴァン・ショー」 「nomimonoya (ノミモノヤ)」小川純一さんのオリジナルレシピはこちら!「キッチン」小川純一さんインタビューへ ≫ 取材/キッチン編集部
2011年12月30日