俳優・山崎賢人主演で実写化される映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)の新予告映像が27日、公開された。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。新たに明らかになった映像では、海沿いの町・杜王町の街並みからはじまる。仗助が不良に絡まれガンを飛ばすシーンでは、爽やかな役の多い山崎のこれまでとは違った表情が。また、凶悪な殺人犯・アンジェロ(山田孝之)、広瀬康一(神木隆之介)、山岸由花子(小松菜奈)らメインキャラクターや、伊勢谷友介演じる空条承太郎と仗助の会話も映し出される。映像の後半では、"水"のようなものが人を襲い、さらに"ジョジョ"シリーズの名物であるスタンドが発動するシーンも初披露。形ある超能力で、その能力をもっている者にしか見えないが、今後はその姿も描かれていく。同作にはほか、岡田将生(虹村形兆役)、真剣佑(虹村億泰役)、國村隼(東方良平役)、観月ありさ(東方朋子役)が出演する。(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年04月27日奥山由之による写真展「君の住む街」が2017年4月27日(木)から5月7日(日)まで、表参道ヒルズにて開催される。近年の写真界を牽引する写真家・奥山由之。今回の写真展では彼が小松菜奈、本田翼、有村架純、広瀬すず他人気女優陣を、すべてポラロイドカメラによって撮影した写真、約140点が一挙公開される。これらの女優陣の写真はもともと雑誌『EYESCREAM』にて「君の住む街-tokyo september orange-」というタイトルで連載されていたもの。他にも、表参道を中心とした街並みを中心に奥山が撮り下ろした写真、約25点も展示される。デジタルと違い、やり直しのできない儚さをもつポラロイドカメラ特有の味のある風合いでで撮られた女優達は、観ている者が彼女たちと同じ時を過ごしているかのような近さを感じさせてくれる。写真の展示の他、奥山由之とゲストによるトークイベントや写真集『君の住む街』の先行販売も予定されている。【詳細】奥山由之写真展君の住む街期間:2017年4月27日(木)~5月7日(日)時間:11:00~21:00 ※4月30日(日)~20:00、最終日5月7日(日)~18:00会場:表参道ヒルズ本館B3F スペース オー入場:無料内容:■雑誌『EYESCREAM』での人気連載「君の住む街-tokyo september orange-」より約140点展示◇主な参加著名人:小松菜奈、木村文乃、有村架純、中村ゆりか、門脇麦、忽那汐里、清野菜名、本田翼、森川葵、夏帆、広瀬すず、中条あやみ、二階堂ふみ、飯豊まりえ、早見あかり、新木優子、山本舞香、多部未華子、吉岡里帆、久保田紗友、黒崎レイナ、駒井蓮、岡本夏美、ヤオ・アイニン、小芝風花、田辺桃子、佐久間由衣など※掲載順、敬称略■本展のために撮り下ろした東京風景作品約25点展示■写真集『君の住む街』の先行販売■奥山由之とゲストによるトークイベントを開催予定【問い合わせ先】表参道ヒルズ総合インフォメーションTEL:03-3497-0310
2017年04月17日次々とキャラクタービジュアルが公開され、話題を呼んでいる映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。山田孝之が演じる連続殺人鬼“アンジェロ”こと片桐安十郎の撮影の模様が明らかに!これまで解禁されてきたキャラクタービジュアルを見ると、山崎賢人演じる主人公・東方仗助、伊勢谷友介演じる空条承太郎をはじめ、虹村兄弟(岡田将生&真剣佑)、広瀬康一(神木隆之介)、山岸由花子(小松菜奈)と、いずれも衣装や髪形など、原作のビジュアルに徹底的に寄せていっている印象が強い。そんな中で、決して漫画原作のビジュアルそのままとは言えないのに、なぜか、誰よりも役柄になりきっている感が強く、原作ファンからも称賛の声が上がっているのが、アンジェロを演じる山田孝之である。あらゆる“水”を介して、攻撃を仕掛けるスタンド“アクア・ネックレス”を操り、仗助、承太郎の前に立ちはだかるアンジェロ。この日、撮影の模様が公開されたのは、都内スタジオで行われた、警察の取り調べ室でのシーン。ちなみに、山田さんの出演シーンのほとんどは、スペインのシッチェスでのロケで撮影されており、日本に帰国してからの撮影はこの1日のみ。物語の全貌がいまだ明らかになっていないのだが、この日、撮影されたのはアンジェロが一度は警察に逮捕され、取り調べを受けるという場面。興奮した刑事がアンジェロに向かい「お前は一体、どれだけの人間を殺したんだ!」と迫るが、外は大雨で、アンジェロはその雨水を媒介にスタンドを発動!異様な殺気に刑事が後ろを振り返ると、壁一面が水による染みだらけになっているシーンだ。原作漫画のアンジェロのビジュアルは、かなり特徴的で、なかなか実際の人間がこのビジュアルそのままに“変身”するのは難しいが、山田さんは特殊メイクを施しつつ、原作とはまた違った狂気にあふれる殺人鬼アンジェロになりきっている。髪の毛はグレーのオールバックで、後ろの部分はパーマが掛かっており、肌は荒れて何とも言えないくすんだ色になり、眉毛はなく、唇は腫れて、そんな中で目はギラギラと狂気を秘めており、どことなく『ダークナイト』でヒース・レジャーが演じたジョーカーを思い起こさせる。最初に本作の制作が発表された記者会見の席で、山田さんはアンジェロについて、普段と同じなので「役作りが必要ない」とおどけていた。実際、現場に入ってアンジェロと化した山田さん。会見での発言について「あれはギャグです(笑)」と語りつつ、「猟奇殺人をする人の気持ちはわからないですが、とにかく考えることですね。人が歩いたりするのを見て、色々な殺し方を頭の中でずっと考えていました」と独特の役作りを明かした。過去にも数々の原作ものに参戦し、はまり役となった『闇金ウシジマくん』の丑嶋など、その変身ぶりが絶賛されてきた山田さんだが、今回、従来とはまた違った形で、キャラクターになりきっている。既に、承太郎と仗助が家でアクア・ネックレスの侵攻を受けるというシーンの模様も公開されているが、スタンドを交えつつ、彼らがどのような形で直接対峙するのか? 期待が高まる。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月06日ティート トウキョウ(tiit tokyo)の2017-18年秋冬コレクションが、2017年3月20日(月・祝)に発表された。ランウェイには、小松菜奈、松井愛莉も参加し、海外コレクションでも活躍している福士リナ、ストリートでも人気の高いモデル宮本彩菜といった豪華な顔ぶれのモデルが揃った。日常に描く夢をテーマに、これまで少女の儚さや切なさをファッションを通して綴ってきた、ティート トウキョウ。今季は「hers」をテーマに、インターネットなどのインフラが整っていない時代、空想を膨らませながら見たことのないものに思いを馳せた、懐かしいときに焦点を当てている。手掛かりとなったのは、映画『スーパーエイト』。2人の少年がわずかな知識と考えをもとに冒険へ出る物語で、スティーヴン・スピルバーグも制作に参加しているSF作品だ。作品の世界観をファッションに落とし込む。パンツのセットアップは、ゆったりとしたシルエットでパジャマ風に。スカート&ジャケットのスタイルは、異素材を重ねたりアシンメトリーなカッティングをしてノーマルからは遠ざけた。フォーマルはゆるさと程よいバランスで混ざり合い、フェミニニティはマスキュリニティと出会い、どのピースも一つのものにはカテゴライズできないほど独立し、雑多な印象すら受ける。デザイナーがこだわったというテキスタイルは、オリジナルが7~8割。シルクなど様々な形状の糸から織られたツイード、裂いた生地を束ねて織った裂き織り生地。織物に見せて実はプリント、ニットに見せて実はジャカードといった、捻りを加えたものもある。全体的にはレトロで落ちついた印象であるが、メガネや星モチーフの刺繍、ボタン付きのスリットとデコレーションは、過剰なほど投じられている。特に、流れるリボンはふんだんに用いられていて、アーム部分、袖口、ボトムスの裾から顔を出している。このリボン、ショーの招待状にあしらわれたものと同じもので、自分の手にしているものがランウェイに登場することで、来場者、ランウェイ、さらにバックステージまで気持ちの面で繋がるのではないか?というデザイナーの思いが込められているそうだ。
2017年03月23日シャネル(CHANEL)が、フランス・パリで発表した2017-18年秋冬 プレタポルテ コレクション。会場には多くのセレブリティが駆けつけたが、その中に女優・モデルとして活躍する小松菜奈と中条あやみの姿もあった。今回は、全身シャネルに身を包んだ小松菜奈と中条あやみの当日のファッションスタイルを紹介。小松菜奈小松菜奈は、2017年春夏コレクションからマルチカラーのドレスをセレクト。鮮やかなパープルにグリーン、ブルーを混ぜ込んだ春らしい一着だ。バッグは、ドレスの差色となったグリーンと揃えて統一感のあるスタイルを作り出している。ウエストラインは太めのブラックベルトを添えてシャープに。足元も黒色で揃え、ブラックシューズを合わせている。中条あやみフレッシュイエローのブラウスを纏った中条あやみ。ボトムスも同じくイエローだがデニムを選んで、ラグジュアリーなアイテムをラフにコーディネートした。ほど良い抜け感のあるスタイルであるが、アクセサリーはゴージャスに。手元に巻いた、3連のブレスレットのウォッチ「プルミエール ロック」のブラックレザーもいいアクセントだ。【アイテム詳細】販売時期:2017年3月下旬(ファッション)【問い合わせ先】シャネル(ファッション)TEL:0120-525-195シャネル(時計・宝飾)TEL:0120-159-559
2017年03月20日山崎賢人扮する“東方仗助”をはじめ、SNSをザワつかせるキャラビジュアルを次々と解禁させてきた映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。このほど、ベールに包まれていた本編の初映像とともに、鋭い眼光を向ける仗助のティザーポスタービジュアルが解禁となった。美しい海沿いの町、杜王町(もりおうちょう)。平和に見えるこの町で、変死事件など次々と奇妙な出来事が起き始めた。この町に住む高校生・東方仗助(山崎賢人)。見た目は不良だが、心根の優しい性格の持ち主。彼は“スタンド”と呼ばれる特殊能力を持っており、仗助のスタンドは触れるだけで他人のケガや壊れたものを治すことができる、というものだった――。原作は、シリーズ累計発行部数1億部を超える、荒木飛呂彦による伝説的コミック「ジョジョの奇妙な冒険」(集英社刊)。今年、連載開始から30年を迎える記念の年に、ついに実写化が実現。監督は、カンヌをはじめ海外の映画祭で高く評価される三池崇史。主人公のジョジョこと東方仗助を演じるのは、本作で新境地を開く人気No.1の若手俳優・山崎さん。共演には、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介など主演クラスの超豪華キャストが集結する。今回解禁された特報映像の冒頭では、昨年10月中旬から約1か月にわたりロケ撮影が敢行された、スペイン・シッチェスの街並みが映し出され、“杜王町”の世界観が映し出されている。長く走る海岸線、生い茂る木々、白を基調とした壁と太陽の陽射しを思わせるオレンジ色の屋根が並ぶ家々など、海・山・街、凸凹のない平地から穏やかな空気さえも感じ取ることができる。平和な空気が漂う、その風景から一変、東方仗助が登場!路地裏、特徴的な学生服に身を包んだ仗助の目前では人が吹っ飛び、これまでに見たことのないほどの山崎さんの鬼気迫る表情が不穏な物語の始まりを予感させている。塗装の剥げた立入禁止看板、謎の矢、物々しい鉄扉の奥に広がる屋敷、「一家惨殺犯人の手掛かりゼロ」という見出しのスクラップ記事など、ラストに表示される「この町、何かがおかしい」という言葉通り、不穏な出来事が続出するサスペンスフルな映像が完成した。また、特報映像とともに解禁となったティザーポスターは、タイトルの“ダイヤモンド”をイメージしたキラッキラの背景をバックに、リーゼントで力強い眼光を向ける仗助がクールに写るビジュアル。仗助はスタンドという特殊能力をもっており、“その「力(スタンド)」を使う時が来た。”というキャッチコピーからも、仗助が特殊能力である“スタンド”を使わねばならない事態に陥ることが予想できる。仗助の身に迫るものとは何なのか!?今後の続報にも期待が膨らむティザービジュアル&映像となっている。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月07日ファッションブランド「スライ(SLY)」が、東京を拠点に活躍する女優やモデルと共に、現在のリアルなファッションを切り取った写真集「SLY TOKYO 2017 MARCH/APRIL」を制作。2017年3月3日(金)より、SLY直営店全店のほか、代官山蔦屋書店、ラフォーレ原宿1FのFREE GALLERYにて商品を購入の方に先着で配布中(数量限定。無くなり次第終了。)今春発表する『SLY TOKYO 2017 MARCH/APRIL』は、「FREE MAGAZINE」編集長の山﨑潤祐がディレクションを務め、一冊全てを写真家の鈴木親が撮影。森星と小松菜奈がW表紙を飾り、SLYの最新2017年春夏コレクションの魅力を、一つの写真集というフォーマットを通し、個性溢れる東京の街並みと共に表現している。「SLY TOKYO 2017 MARCH/APRIL」概要【出演者】emma/忽那汐里/小松菜奈/高橋佳子/藤田ニコル/水原佑果/森星(五十音順)【部数】3,000部限定【写真家】鈴木親【ディレクション】山﨑潤祐【配布開始日】17年3月3日(金)【配布場所】SLY直営店全店/代官山蔦屋書店/FREE GALLERY同日より「SLY TOKYO 2017 MARCH/APRIL」の内容はSLYの公式WEBサイトやAPPにて全ページ公開中。
2017年03月04日主人公を山崎賢人が演じるほか、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之ら人気俳優陣が集結する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。この度、1月から解禁されているキャラビジュアルのラストを飾る、伊勢谷友介演じる空条承太郎のビジュアルが到着した。本作は、生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の実写映画化。19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーから、今回は原作の中でも高い人気を誇る第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写化。極上のサスペンスをシリーズ化を見据えた製作体制で挑む。元旦に解禁された山崎さん演じる東方仗助のビジュアルを始め、広瀬康一(神木さん)、山岸由花子(小松さん)、虹村形兆(岡田さん)、虹村億泰(真剣佑さん)、アンジェロ(山田さん)のビジュアルが解禁されてきたが、ついに空条承太郎のビジュアルが公開となった。伊勢谷さん演じる承太郎は、“ジョースター家”の人間で東方仗助とは血縁上「甥」にあたるが、仗助を導いていく存在となるキャラクター。元々原作のファンだったと言う伊勢谷さんは、「空条承太郎には、中学のころから恐ろしいほど憧れていた」と話しており、「承太郎と伊勢谷友介は全く別人格なので、そのギャップを埋めるのが難しかった」と苦労を明かす。しかし「三池監督のアイディアが随所に溢れてくる撮影は凄く刺激的で、楽しませて頂いた」とコメント。また、「スペインでは日本では味わえない爽やかな気分で撮影が出来た。この街の中であるからこそ、ジョジョの衣装が馴染み、違和感がないと思うので期待している」と本作の出来栄えに自信を覗かせている。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月01日俳優・山崎賢人主演で実写化される映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年8月4日公開)に登場する空条承太郎のビジュアルが1日、公開された。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。伊勢谷友介が演じる空条承太郎は、ジョースター家の血を引く人間で、山崎が演じる仗助よりも年上だが血縁上は甥にあたる。今回実写化されるPart4の前のシリーズにあたるPart3(第3部)「スターダストクルセイダース」では主人公として活躍していた重要な役どころで、仗助を導いていく。原作のファンだという伊勢谷は「空条承太郎には、中学のころから恐ろしいほど憧れていた」という。「承太郎と伊勢谷友介は全く別人格なのでそのギャップを埋めるのが難しかった」と苦労を明かしながらも、「三池監督のアイディアが随所に溢れてくる撮影は凄く刺激的で、楽しませて頂いた」と語った。スペイン・シッチェスでの撮影、および日本での撮影も終了し、現在編集に入っているという同作。伊勢谷は「スペインでは日本では味わえない爽やかな気分で撮影が出来た」と振り返り、上下真っ白で決めた衣装も「この街の中であるからこそ、ジョジョの衣装が馴染み、違和感がないと思うので期待している」と自信を見せた。同作にはほか、神木隆之介(広瀬康一役)、小松菜奈(山岸由花子役)、岡田将生(虹村形兆役)、真剣佑(虹村億泰役)、山田孝之(片桐安十郎役)、國村隼(東方良平役)、観月ありさ(東方朋子役)の出演が決定している。(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年03月01日「装苑」4月号では「個性と色彩」をテーマに、自分らしさという色をまとった女の子たちの個性と、2017年春夏の色彩豊かなファッションをフィーチャーし、小松菜奈をはじめ注目の歌姫ぺティート・メラーや女優の森川葵ら、いま最も輝く女の子たちが誌面に登場。さらに映画『3月のライオン』から、神木隆之介、清原果耶、原作者・羽海野チカらのインタビューが特集される。人とは違う自身の個性を見つめ、理解している女の子たちは、自分の考えや思想と、スタイルをしっかりと持ち、自分を自分らしく表現する色彩とファッションを知っているもの。そんな彼女たちは、好きなものや身につけるものもユニークで、人との違いや自分らしさを目いっぱい楽しんでいる。「装苑」4月号の表紙と巻頭特集「個性と色彩」では、そんな女の子たちの代表格として、映画やドラマでさまざまな役を演じる注目の若手女優であり、最新ファッションを自分流に表現するモデルある小松さんが登場。本誌でも連載「小松さん」で、自身の気になるキーワードをもとにファッションを着こなしているが、特集では「小松菜奈というカラー」と題して、彼女の存在を“シースルー”や“カラーブロック”などのカラフルなファッションとインタビューで綴る。また、「自分の色で生きる女の子」には、音楽や芝居などの世界で自己表現する魅力的な女の子6人に、「あなたらしい色は?」と問いかけ、それぞれのパーソナルカラーをテーマにしたファッションで表現。登場するのは、そのスイートな魅力で世界中の女の子たちの憧れの存在になったぺティート・メラー、透き通るような美しさの女優の橋本愛、ミュージシャンで渋谷のファッションアイコンのDAOKO、静寂の佇まいの内に情熱を秘めているモデル・女優の玉城ティナ、イノセントでピュアな透明感を放つ女優の森川葵、独自のクリエイティブな世界観を確立している「水曜日のカンパネラ」のコムアイ。それぞれの個性が映るファッション撮影はもちろん、6人6様の視点による“色彩と個性”にまつわるインタビューも必読。そして、映画『3月のライオン』から主人公の桐山零を演じた神木さん、原作でも人気のキャラクターである川本ひなたを演じた清原さんの、本誌だけのファッション・ポートレートのシューティングとともに、インタビューを掲載。次代を担う2人の俳優が、いかに物語を洞察したかが明らかにされている。さらに、「装苑」独自の切り口として、衣装デザインとキャラクターデザインを手がけた澤田石和寛によるインタビューで、映画の創作の裏側に迫る。登場人物たちのリアルクローズに秘められた創造性を知ることで、より深く映画を見られるように。原作者・羽海野さんのスペシャルインタビューでは、映画が原作にもたらした影響と、羽海野さんの映画『3月のライオン』鑑賞の視点を語っているという。「装苑」4月号は2月28日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月28日俳優・山崎賢人主演で実写化される映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年8月4日公開)に登場する片桐安十郎のビジュアルが23日、公開された。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。町の平和をおびやかす殺人犯・片桐安十郎(通称・アンジェロ)を演じるのは、俳優の山田孝之。逃亡中の凶悪な連続殺人犯で、犯行の邪魔をした仗助を破滅させようと狙う。製作発表会見では「役が史上最低の殺人鬼ということで、割とたぶん素に近いような。役作りは大変じゃないので、意外とリラックスできてる」と飄々と語り周囲を笑わせた山田だが、不気味なビジュアルを作り込み、殺人犯になりきった。同作にはほか、神木隆之介(広瀬康一役)、小松菜奈(山岸由花子役)、岡田将生(虹村形兆役)、真剣佑(虹村億泰役)、山田孝之(片桐安十郎役)、伊勢谷友介(空条承太郎役)、國村隼(東方良平役)、観月ありさ(東方朋子役)の出演が決定している。(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年02月23日生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から、原作の中でも高い人気を誇る第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写映画化する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。この度、山田孝之演じる血も涙もない最低の凶悪犯、片桐安十郎(アンジェロ)のビジュアルが公開された。主人公・東方仗助を山崎賢人が演じるほか、仗助の同級生・広瀬康一役を神木隆之介、山岸由花子役を小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役を真剣佑。そのほか観月ありさ、國村隼、山田さん、伊勢谷友介と最旬の若手俳優から実力派俳優陣まで豪華俳優陣が結集した本作。今年の元日に解禁となった山崎さん演じる東方仗助のビジュアルは、公開されるや否や大きな話題に。続いて広瀬康一、山岸由花子、虹村形兆、虹村億泰のビジュアルも公開され、今回はついに片桐安十郎のビジュアルが解禁!山田さん演じる片桐安十郎は、逃亡中の凶悪な連続殺人犯で犯行の邪魔をした仗助を破滅させようと狙う男。昨年9月に行われた本作のプロジェクト発表記者会見では、「片桐安十郎は史上最低の殺人鬼で割と素に近いと思います。なので、リラックスしてやれると思う(笑)」と自信たっぷりに話し、「僕はこういった役なので変わらずに、夜道を歩くときは誰かを狙います(笑)。一応大きな組織に属しているので、本当にはしないですが精神的に狙います(笑)」とプライベートの自分と自身の役の類似点を明かしていた。公開されたビジュアルでは、街中で歩いていたら思わず避けてしまいたくなるような不気味な笑みを浮かべて振り向く片桐安十郎の姿が収められており、これだけでも危険人物であることが伺える一枚となっている。『闇金ウシジマくん』シリーズで非合法な金利で金を貸し付け、債務者から借金を冷徹に取り立てていく男を怪演し、「勇者ヨシヒコ」シリーズでは主人公のヨシヒコをコミカルに演じ、さらに『凶悪』では隠蔽された殺人事件を追いかけるジャーナリストが事件にのめりこむにつれて “狂気”に満ちていく様をシリアスに熱演と、様々な役を演じ分ける山田さん。本作では凶悪犯・片桐安十郎をどのように演じるのか、ますます楽しみだ。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月23日日本を代表する大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部を、三池崇史監督が豪華キャストを迎えて実写映画化する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。先に解禁された主人公・東方仗助役の山崎賢人、広瀬康一役の神木隆之介、山岸由花子役の小松菜奈に続き、虹村形兆を演じる岡田将生と、その弟・億泰を演じる真剣佑の“虹村兄弟”のビジュアルが解禁となった。原作は、1987年に「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタートした荒木飛呂彦の人気漫画。現在は「ウルトラジャンプ」にて第8部が連載中だ。ジョナサン・ジョースター、ジョセフ・ジョースター、空条承太郎といった“ジョジョ”を各部の主人公にしながら、主に“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーから、今回映画化されるのは、原作の中でも高い人気を誇る第4部「ダイヤモンドは砕けない」。シリーズ化を見据えた製作体制で、キャストには主演の山崎さんをはじめ、神木さん、小松さん、岡田さん、真剣さん、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介と、最旬の若手俳優のみならず、ベテラン俳優陣が脇を固めている。今年、元日に解禁となった山崎さん演じる東方仗助のビジュアルは、瞬く間にSNS上で拡散。公式Twitterで公開された仗助の画像のRT数は15,000件を超え(2月3日時点)、2017年の“ジョジョイヤー”に相応しい幕開けとなった。そんな中、このたび解禁となったのは、ある恐ろしい目的のために杜王町(もりおうちょう)で暗躍する冷酷無比な男・虹村形兆と、直観的な性格でいつも冷静な兄の足を引っ張る形兆の弟・虹村億泰のビジュアル。金髪のロングヘアーという奇抜なビジュアルを披露している形兆役の岡田さんは、「衣装とヘアスタイルが本当に素敵。毎日準備していく中で形兆になっていける。強味になっている」と、自身のビジュアルの出来について自信と手応えをのぞかせる。また、真剣さん演じる億泰は、深く物事を考えず、何かと形兆の足を引っ張る困った弟という役どころ。真剣さんは役作りのために、サイドの髪を銀色に染め上げ、剃り込みを入れて眉毛も剃るという、これまでにない姿で撮影に臨んだ。この特徴的なビジュアルについて、「億泰を演じるうえで試行錯誤を繰り返しましたが、作り込んで行く中で近付いていけたと思います」と語り、ビジュアルの模索が役作りに結びついたことを明かしている。今回解禁された2人のビジュアルは、それぞれポーズを決めたり、にらみを利かせたりと異様な雰囲気が漂い、形兆と億泰という“虹村兄弟”がどのようなコンビネーションで山崎さん演じる仗助らと対峙していくのか、いまからも期待が膨らむ。スペイン・シッチェス、そして日本での撮影も終了し、現在、鋭意編集中という本作のさらなる続報に注目だ。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月15日生誕から30年を迎える荒木飛呂彦の人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」を実写映画化する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。2017年元旦に、山崎賢人演じる主人公・東方仗助のビジュアルが公開されたが、これに続き神木隆之介演じる広瀬康一と、小松菜奈演じる山岸由花子のビジュアルが解禁された。シリーズ累計発行部数1億部を記録し、文化庁が主催する日本のメディア芸術100選マンガ部門では第2位にランキングされた原作「ジョジョの奇妙な冒険」。ルーブル美術館で作品が展示され、グッチとのコラボレーションが話題となるなど、海外でも高く評価されている。19世紀末のイギリスを舞台にした、第1部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーから、今回映画化されるのは、原作の中でも高い人気を誇る第4部「ダイヤモンドは砕けない」。この極上のサスペンスを、シリーズ化を見据えた製作体制で挑む。キャストには、主人公・東方仗助役の山崎さん、仗助の同級生・広瀬康一役を神木さん、同じく同級生の山岸由花子役を小松さん、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役を真剣佑。そのほか観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介と豪華俳優陣が結集している。スペイン・シッチェス、そして日本での撮影も終了し、現在公開に向けて編集中だという本作だが、このほど東方仗助の同級生であり、友達思いで平和を愛する康一を演じる神木さんと、転校してきた康一の世話役に使命感を抱いている女子高生・由花子役の小松さんのビジュアルが公開。先月解禁となった東方仗助のビジュアルは、瞬く間にSNS上で拡散され話題に。今回公開されたビジュアルでは、学ランに身を包む神木さんが、初のおでこ出しスタイルを披露。そしてウェーブの長い髪が特徴的な小松さんのビジュアルは、不敵な表情にミステリアスな雰囲気が感じられる仕上がりとなっている。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月08日俳優・山崎賢人主演で実写化される映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年8月4日公開)の広瀬康一&山岸由花子のビジュアルが8日、公開された。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎賢人演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。今回公開された広瀬康一は俳優の神木隆之介が演じ、友達思いで平和を愛する性格。学ラン姿でどこか頼りなさそうな雰囲気を漂わせる。アニメ映画『君の名は。』の声優として主役を務め、また『3月のライオン』など映画の公開も相次ぐ神木の、初の”おでこ全開”ルックも特徴となっている。また、女子高生・山岸由花子を演じるのは女優の小松菜奈。長い髪が特徴で、成績優秀、料理や裁縫がうまいというハイスペック女子だが、康一に一方的な愛情を注いでいるという役どころだ。同作にはほか、岡田将生(虹村形兆役)、真剣佑(虹村億泰役)、山田孝之(片桐安十郎役)、伊勢谷友介(空条承太郎役)、國村隼(東方良平役)、観月ありさ(東方朋子役)の出演が決定している。(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年02月08日NHK初となる総合・BSプレミアム連動ドラマ「スリル!~赤の章・黒の章~」の完成披露試写会が2月6日(月)、東京・渋谷の同局放送センターで行われ、「赤の章」に主演する小松菜奈、「黒の章」で主演を務める山本耕史、共演する小出恵介が出席した。警視庁・庶務係で働く女性職員・中野瞳(小松さん)、腹黒い弁護士・白井真之介(山本さん)を主人公に、総合で「赤の章~警視庁庶務係ヒトミの事件簿」、BSプレミアムで「黒の章~弁護士・白井真之介の大災難」を放送。まったく異なる2つの視点から、難事件を描く。NHKドラマ初出演を果たす小松さんは、「うれしいですね。映画のお仕事が多いんですが、ドラマにはドラマの良さがありますし、(放送回によって)演出される方も変わるので、楽しんでいます」とニッコリ。ただ、「長ぜりふに苦しめられている」そうで、庶務係ながら事件に対する嗅覚が極めて鋭いヒロイン像については、「好奇心旺盛で、無邪気。自由にのびのびしている姿が魅力的」と語った。一方、山本さんは「最初から台本に“悪徳弁護士”と書いてある」と苦笑い。それでも「チャーミングで愛すべき悪徳弁護士を目指します。クスッと笑わせる面もあるので、(題名は)スリルですが、スルリと抜け出せる軽快さを出せれば」と抱負を語った。そんな2人を結びつける捜査一課の刑事・外河役の小出さんは、「真面目な役柄をイメージしていたんですが…、バカな役です!毎回、手帳を奪われては、その都度『中身を見てないだろうな』って言うような、かなりのアホで」と自虐コメント。「主人公が2人いるのは不思議な感じですが、うまく(魅力を)引き出せれば」と話していた。【総合】「赤の章~警視庁庶務係ヒトミの事件簿」は2月22日(水)スタート、毎週水曜22時25分から。(連続4回)【BSプレミアム】「黒の章~弁護士・白井真之介の大災難」は2月26日(日)スタート、毎週日曜22時から。(連続4回)(text:cinemacafe.net)
2017年02月06日映画雑誌「キネマ旬報」が主催する「第90回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」が2月5日(日)、都内にて行われ、受賞した宮沢りえ、柳楽優弥、杉咲花、竹原ピストル、小松菜奈らが登壇した。2002年度の『たそがれ清兵衛』、2004年度の『父と暮せば』に続き、『湯を沸かすほどの熱い愛』で3度目の主演女優賞受賞となった宮沢さんは、出演の決め手について、「この役をほかの女優さんがやったら嫉妬するだろうなって思うほど、好きな脚本でした」と、中野量太監督の熱い思いに共鳴していた。「キネマ旬報ベスト・テン」は、アメリカのアカデミー賞よりも古い歴史を持ち、その年の称賛すべき作品や映画人を多面的に選び出している特徴を持つ賞。年齢や所属の幅も広い映画を多く観ている選出者が、当年の映画界の実勢を反映することから、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価も受けている。宮沢さんは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で余命2か月と宣告され、残された時間と命を家族のために使おうとひたむきに生きる双葉を熱演した。「『紙の月』の後に、たくさんの方から『次はどんな監督、作品をやるの?』って言われて。興行的な映画を初めて撮る中野監督と、一緒にやりたいと思いました。『次は中野監督』って言うと、みんなびっくりしていたので、ちょっとやったなって思いました(笑)」と、笑顔で出演の経緯をふり返った。花束ボーイとしてサプライズ登場した中野監督は、「誰がやってくれるかで決まると思っていました。最初にりえさんがやると言って、(杉咲)花もやると言ってくれたとき、これはいけるんじゃないかなと思いました」とうれしそうに語り、自身の受賞がないことには「全然大丈夫です!」と大声で言い切って、宮沢さんらを笑わせていた。同作で、宮沢さん演じる双葉の娘・安澄を細やかな芝居で演じきった杉咲さん。「作品に愛情を持って温かい人々しかいない現場で。そんな作品に巡り会えただけでも幸せなのに、素敵な賞をいただけて、ただただ感謝しかありません」とあふれんばかりの作品への愛をにじませた。宮沢さんについて、杉咲さんは「毎日メールをして写真を送り合うこと、敬語をやめること、お母ちゃんと呼ぶルールがありました。カメラに映っていないところでもお母ちゃんでいてくださって救われました」と役作りを明かし、宮沢さんに「花、おめでとう!」と微笑みかけられ、親子さながらのやり取りを壇上で交わしていた。「こんな素敵な賞をいただけるなら、バカみてえな芸名にしなければよかった(笑)」と会場を爆笑の渦に包み込んだ竹原さんは、『永い言い訳』で助演男優賞を受賞。主演の本木雅弘とのやり取りがいまでもあると明かし、「本木さんは、しばしば私にメールをくれますが文末に必ず(返信不要)と書いております。ずっと返信していなかったら、(返信不要。でも元気かどうか知りたいです)ときて(笑)、どっちなんだよと。毎回困ります」と温かいエピソードを披露していた。『ディストラクション・ベイビーズ』で主演男優賞に輝いた柳楽さんは、『誰も知らない』(2004年度)で新人男優賞受賞以来となった。柳楽さんは「12年間悩んだり、いろいろやっていたんですけど、光栄です。演技に対してしっかりと真面目に向き合って、いい作品に出れるような人でありたいと思います」と真摯に語った。現在公開中の『沈黙 -サイレンス-』に出演中の小松さんは、このたび『溺れるナイフ』、『ディストラクション・ベイビーズ』など計5作品による新人女優賞受賞となった。小松さんは「自分の心が追いつかないくらい、全身全霊で戦った年でした。特に『溺れるナイフ』では、すべてをむき出しに無我夢中で走り続ける現場で、私の中で大切な作品になりました。これからも努力を惜しむことなく頑張っていきたいです」と、さらなる飛躍を誓った。(cinamacafe.net)
2017年02月05日映画雑誌「キネマ旬報」が主催する「第90回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」が2月5日(日)、都内にて行われ、4冠受賞となった『この世界の片隅に』のメガホンをとった片渕須直監督、声の出演を務めたのん、真木太郎プロデューサーが出席した。弾む足取りで登場したのんさんは、「片渕監督をはじめ、スタッフ、キャストの皆さま、皆さんですごく同じところに向かう気持ちがありました。観てくださった方も、製作者の一員かのように、この映画を広めてくださった印象があります」と、満面の笑みで喜びのスピーチを行った。「キネマ旬報ベスト・テン」は、アメリカのアカデミー賞よりも古い歴史を持ち、その年の称賛すべき作品や映画人を多面的に選び出している特徴を持つ同賞。年齢や所属の幅も広い映画を多く観ている選出者が、当年の映画界の実勢を反映することから、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価も受けている。日本映画ベスト・テン、日本映画監督賞、読者選出日本映画ベスト・テン、読者選出日本映画監督賞の各部門で受賞となった本作。アニメーション作品の第1位は、1988年度『となりのトトロ』以来、さらにアニメーション作品の日本映画監督賞受賞は初めてという快挙を成し遂げた。こうの史代の同名コミックをアニメ映画化した『この世界の片隅に』は、昭和19年、広島市から呉に嫁いできた18歳のすず(のんさん)が、戦争で物資が欠乏する中、つつましながらも前向きに生きる日常を繊細に描いた。ヒロインを演じたのんさんの感情豊かな表現が胸を打つ本作。意表をついたキャスティングについて、真木プロデューサーが「監督が、どうしてものんさんを起用したい思いがありまして」と明かすと、片渕監督も、「こうのさんが原作で描かれたすずさんという18歳の主婦の魂を実在する人のように信じたかった。何よりも、声が備わったときに完成したと思いました。のんさんにやっていただけて、本当によかったと思います」と感謝の言葉をつらねた。拍手喝さいを受けたのんさんだったが、「読者の皆さんが監督を選ばれているというので、すごくうれしいことだと思いました。形に残るもので評価していただけるのが、私も自分のことのようにうれしいです」と言うと、すかざず片渕監督に「自分のことだと思います」と突っ込まれた。慌てたのんさんは、「いや、でもこれは監督にもらった賞なので!すごくこんなに(トロフィーが)重いと、いただいたんだなって思います」と話し、あどけなさに観客からは温かい笑いが起こっていた。そのほか、表彰式には、主演女優賞の宮沢りえ、主演男優賞の柳楽優弥、助演女優賞の杉咲花、助演男優賞の竹原ピストル、新人女優賞の小松菜奈らが出席した。(cinamacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2017年02月05日EDM・DJデュオ「ザ・チェインスモーカーズ」が、初のフル・アルバムを発売。DJ兼プロデューサー・デュオ「ザ・チェインスモーカーズ」「ザ・チェインスモーカーズ」はアメリカ出身のドリュー・タガートとアレックス・ポールの2人からなる、DJ兼プロデューサー・デュオだ。2016年リリースした「ローゼズ feat. ローゼズ」が全米シングル・チャート16週ランクインし最高位6位を記録。そしてホールジーと共に手掛けた「クローサー feat. ホールジー」では、全米シングルチャート12週連続1位を独占し、話題となった。さらに、最新シングル「パリ」は全米シングル・チャート初登場7位という「クローサー feat. ホールジー」を上回る好スタートを切っており、リリースする曲が立て続けに世界的ヒットとなっている彼ら。第59回グラミー賞では主要部門の1つである「最優秀新人賞」にノミネート、さらに4月からは、自身初となる北米40都市を巡る全米アリーナ・ツアーを開催することも決定しており、ますます目が離せない。彼らの楽曲は、EDMの枠を超え、ダンスやトラップ系など、様々なジャンルを組み合わせた独特の心地良いビートが魅力だ。さらに、メンバーの1人であるドリュー・タガートはボーカルの才能もあり、「クローサー feat. ホールジー」では歌声を披露している。収録曲には初のアニメーションによるリリック・ビデオもこれまで、彼らはシングルやヒット曲5曲を収録したEPを発表してきたが、今回遂に待望のフル・アルバムをリリース。注目の収録曲の中には、コールドプレイとのコラボレーション楽曲「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」も。初のアニメーションによるリリック・ビデオが公開されている。さらに日本盤CDには、ヒットシングル「クローサーfeat.ホールジー」や「ローゼズ feat.ロゼス」がボーナス・トラックとして収録される予定だ。主演・小松菜奈のミュージック・ビデオ到着ミュージック・ビデオには、日本エンタテインメント界屈指の才能が集結。脚本・監督・プロデュースすべてを手掛けた川村元気をはじめ、主演に小松菜奈、キャラクターデザインに『宇宙兄弟』の小山宙哉、振り付けとダンス・パフォーマンス指導にケント・モリ、そしてCGディレクターに映画『バクマン。』などを生み出してきた阿部伸吾らを迎える。さらに、映画『帝一の國』を手掛けたカメラマン今村圭佑、『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などでも知られるトップスタイリスト伊賀大介、『PSYCO-PATHサイコパス』で共同キャラクターデザイン、作画監督を務めた青木康浩らも参加。ワールドワイドな作品を完成させた。【詳細】ザ・チェインスモーカーズデビュー・フル・アルバム『メモリーズ...ドゥー・ノット・オープン』発売日:2017年4月7日(金)価格:2,200円収録曲数:全15曲※ボーナス・トラック3曲追加収録「クローサーfeat.ホールジー」/「ドント・レット・ミー・ダウンfeat.デイヤ」/「ローゼズ feat.ロゼス」
2017年02月04日巨匠マーティン・スコセッシによる最新作『沈黙-サイレンス-』の大ヒット御礼舞台挨拶が1月31日(火)、TOHOシネマズ日本橋にて行われ、出演する窪塚洋介、イッセー尾形、塚本晋也が登壇した。公開されて1週間あまり経ち、3人のもとには感想が続々集まっているという。窪塚さんは、「僕が18歳でデビューしたときより反響が大きい気がしています。“一言では言えないんだけど”と言った後に永遠にしゃべってくる人が多かったりして」と、様々な方面からのリアクションを喜んでいた。『沈黙-サイレンス-』は、日本文学の金字塔と称される遠藤周作書「沈黙」を、スコセッシ監督が28年もの間、映画化を希望し温め続けてきた渾身作。幕府による非情なキリシタン弾圧下にある江戸初期の長崎を舞台に、ポルトガル人宣教師フェレイラ(リーアム・ニーソン)が拷問に屈して棄教したという真相を確かめるため、日本にやってきたロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)らの葛藤を描く。ハリウッド俳優に加え、窪塚さんや、イッセーさん、塚本さんのほか、浅野忠信、小松菜奈、加瀬亮らが参加していることでも大きな話題になっている本作。中でも、宣教師を取り締まる井上筑後守役のイッセーさんには大きな賛辞が集まっている。サンフランシスコ、LA、NYと渡り歩いたというイッセーさんだが、「映画が終わってロールが出てくるでしょう?全員が拍手をするんですけど、イッセー尾形のときはシーンとして(笑)。でも、日本で見た感想を聞くと“桁が違う”と言われます。100年に残る映画だと。…それは僕が言ったんだけど(笑)」とジョークを織り交ぜつつ充実感を語れば、窪塚さんも「100年、1,000年、万年残りますよ!」と力強く賛同した。本作は第89回アカデミー賞の撮影賞にロドリゴ・プリエトがノミネートされている。迫力のある映像美に圧倒されるが、塚本さんは「ご本人はいたって普通で。芸術家っぽくないというか、あんちゃん」と表現した。窪塚さんは、「“チョット、ミギ”とか“スイマセン”とか、誰よりも先に日本語を覚えてくれました。“こういうときは何て言うんだ?”って聞いてくれて、覚えると早速使って。そういうところも一流なんだなと思いました」と、撮影の様子をふり返っていた。『沈黙-サイレンス-』はTOHOシネマズ スカラ座ほか公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:沈黙-サイレンス- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.
2017年01月31日マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の小説を映画化した『沈黙-サイレンス-』が1月21日(土)に公開を迎え、日本人キャストの窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈が舞台挨拶に登壇した。窪塚さんはスコセッシ監督の演出について「(自身が演じた)キチジローの人となりについて、具体的に演出された記憶はない」と明かし、既にオーディションの時点で「冗談で『カメラを回せ』と言い、『お前はもうキチジローだから』と言ってくれるくらい、僕の中のキチジロー像を信頼してくれていた」と語る。実際、現場でも「Amazing!」「Great!」などと称賛されていたそうだが「1月5日のL.A.でのプレミアで作品を観て初めて気づき、ハッとしたんですが、キチジローがピュアにイノセントに見える芝居の部分は一切、使われていなかったし、僕が(ハリウッド映画ということで)アピールしているような部分も一切、カットされていた。ダメでも『Amazing!もう1回』とうまく役者をノセることが骨身に染みついてて、あの人の手のひらで踊らされて、帰ってきたんだなと思いました」と俳優の個性を尊重しつつ、しっかりと撮るべき部分を引き出していく、名匠の演出に感嘆していた。浅野さんは「絶対にこの監督とやらなきゃ!」との思いでオーディションに臨んだそうだが「実は、一度、オーディションに落ちた」という。それでも「あきらめずにいたら、(今回演じた)通詞の役をいただけました」と明かす。塚本さんは「最初のオーディションは8年くらい前。それからずっと関わり、つい最近までアフレコなどをやっていて『まだアフレコがあるよ』と言われる気がして、ソワソワしてます(笑)」とようやく公開にこぎつけたことがいまだ、信じられぬよう。予告編でも登場する、海の中で十字架に磔にされるシーンはどのように撮影されたのかを尋ねられると「引き潮のシーンは本当に海で撮っていて、満ち潮は危ないので、巨大な波のプールで撮った」と明かした。プールとはいえ、何度も水をかぶる過酷な撮影だったそうで「波で付け歯が割れて吹っ飛んで、よく見ると最後は白い歯で叫んでます(笑)」とその凄まじさの一端を明かした。小松さんは撮影時19歳だったが、初めてのハリウッドの現場は「日本と全然違っていて、たくましくなった気がします」とふり返る。「吸収し、得るものが多かったと思います」と力強くうなづいた。イッセーさんは、隠れキリシタンたちを棄教させる奉行の井上を演じ、海外でも高い評価を得ているが、特にリアム・ニーソン演じる宣教師を穴吊りの拷問にするシーンに言及し「人間が“終わっていく”ところを目撃した」と語る。「人間をモノとして扱い、それを見ている自分もモノになった気がしました。だから、井上も決して勝者ではないと思います。この撮影を潜り抜けて、自分は『人間として生きているはずだ』と問い質す時が来ると思います」と語った。窪塚さんは、本作が“弱者”を描いているという点について「これから言うことは明日の新聞には載らないと思いますが…」と前置きした上で「2011年3月11日の震災で、弱者がたくさん生まれました。なのに、この国の政府の連中は、ほかの国に1兆円とかバラまくのに、この国の弱者に目を向けようとしない」と激しい口調で語り、原発再稼働についても「この国を切り売りしてる」と強く批判する。そして、映画の中で苦しむ人々、そして神の沈黙する状況に、こうした日本の現状を重ね「だから、自分の心の中に答えを見つけて、生きていくしかない」と訴える。最後に「重い映画かもしれないけど、いまの時代に必要だと思います」と呼びかけると、会場は拍手に包まれた。『沈黙-サイレンス-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:沈黙-サイレンス- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.
2017年01月21日現在公開中の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌を歌う「back number」が、本日1月20日(金)放送の「ミュージックステーション2時間スペシャル いま聴きたい! ラブソングベスト1020世紀vs21世紀」に登場し、三木孝浩監督編集によるMステ限定映像とのスペシャルコラボレーションを披露することが分かった。昨年12月17日(土)より公開中の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、七月隆文による同名小説を基にした映画で、京都を舞台にした20歳の男女のラブストーリー。主演には福士蒼汰、ヒロインには小松菜奈を迎え、『僕等がいた』の三木孝浩が監督を務める。そして本作の主題歌となっているのが、今回の「ミュージックステーション2時間スペシャル」でも披露される「back number」の「ハッピーエンド」。本楽曲は、「back number」が映画のために書き下ろしたもので、悲しい別れを笑顔で終わらせようとする女の子の気持ちが表現されている。また今回Mステでは、三木監督が「back number」のMステ出演に合わせ、映画の映像を特別に編集しお届け。福士さんと小松さんで描き出された切ない恋の物語が、「back number」のライブ演奏とともに映し出される、Mステでしか見られないスペシャルな演出となっている。三木監督は「『back number』の、日常にある感情の機微を大切に歌う世界観が大好きで、今回の『ハッピーエンド』も、映画の非日常の世界から伝えたい想いを、観た人の日常の世界へと架け橋のように繋いでくれる本当に素晴らしい曲」と楽曲について話し、「今回はMステ用特別編集として、劇中で小松菜奈ちゃん演じる愛美の目線を中心に、歌詞に寄り添いながら編集してみました。映画の空気感とともに、『back number』の演奏をぜひお楽しみください!」とメッセージを寄せている。なお、今夜は「back number」のほかにも、映画『キセキ ーあの日のソビトー』から飛び出した「グリーンボーイズ」や「KinKi Kids」「舞祭組」ブルーノ・マーズら豪華アーティストたちが集合する。「ミュージックステーション2時間スペシャル いま聴きたい! ラブソングベスト1020世紀vs21世紀」は1月20日(金)20時~テレビ朝日にて放送。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2017年01月20日1月21日公開の映画『沈黙-サイレンス-』のジャパンプレミアが17日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、マーティン・スコセッシ監督、窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮が出席した。アメリカが世界に代表する巨匠・マーティン・スコセッシ監督が、戦後日本文学の金字塔とも言われる遠藤周作の『沈黙』を長い年月をかけて映画化した本作。公開を間近に控えたこの日、再来日したスコセッシ監督が窪塚洋介ら日本人キャストとともに豪華なジャパンプレミアに登場した。窪塚ら日本人キャストとの再会となったスコセッシ監督は「こうやって東京で一同に再会できるのは感慨深いものがあります。これまで2年間編集してきましたが、ずっと皆さんとお付き合いした感覚なので、私にとっては昨日会ったばかりのようです。お馴染みの顔になっていますね」と笑顔。日本人キャストたちの演技については「本当に皆さん素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。皆さんの頑張りや力、深みを見せてもらいました」と賛辞を惜しまなかった。そのスコセッシ監督との作業を問われた窪塚は「こんな極東のどこの馬の骨とも分からない俺に、毎日どれだけ敬意を払ってくれたことか。毎日夢の中で仕事をしているみたいでした。監督が僕らを本当に乗せてくれるので最高に良い芝居ができたし、改めて偉大な監督だと思いました」と感謝しきり。また、加瀬扮する隠れキリシタン・ジュアンの妻・モニカを演じた小松菜奈に、ジュアンが死ぬシーンを2度求めたというスコセッシ監督は「モニカが激しくリアクションするシーンで、彼女の芝居にびっくりして、もう1回お願いするのが痛々しかったです。でももう1回お願いしたら、激しい演技を見せてくれたので見ものでしたね」と褒めち、夫役の加瀬も「小松さんは普段ダルそうなのに、芝居に入ると200%の力が出ます。そのシーンも倒れちゃうぐらい力を出し切っていましたが、次の日も全く同じぐらいの力でやるので、普段パワーを蓄えているのかなと思いました」と小松の豹変振りに驚嘆していた。映画『沈黙-サイレンス-』は、1月21日より全国公開。
2017年01月18日俳優の窪塚洋介が1月17日(火)、都内で行われたハリウッド進出作『沈黙-サイレンス-』のジャパンプレミアに、メガホンをとった米映画界の巨匠マーティン・スコセッシ監督とともに出席し「役者人生、最良の日。本当に幸せです」と喜びを爆発させた。遠藤周作の「沈黙」を完全映画化した本作。17世紀、若きポルトガル人宣教師のロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ(アダム・ドライバー)は、キリスト教が禁じられた日本で“棄教”したとされる師(リーアム・ニーソン)の真相を確かめるようと来日。キチジロー(窪塚さん)という日本人に案内され、長崎へとたどり着き、厳しいキリシタン弾圧を目の当たりにする。まさに物語のカギを握る大役を務め上げた窪塚さんは、「スコセッシ監督がどれだけ、日本に対してあふれる敬意を払ってくれたことか。過酷な撮影も、長い待ち時間も幸せの一部。この映画を通して、スコセッシ監督の思いが皆さんに届き、より良い明日が来ることを信じています」と感無量の面持ちで、スコセッシ監督に感謝を述べていた。ジャパンプレミアには窪塚さんをはじめ、共演する浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮が顔をそろえ、スコセッシ監督も「ここ東京で、こうして皆さんに再会できて感慨深い。皆さんは俳優としての強みと深みを発揮し、作品の礎としてすばらしいパフォーマンスを見せてくれた。すでに私の周囲からも、皆さんを称える声がたくさんあがっている」と映画の完成、そして日本人キャストの奮闘に心底満足している様子。トーク中もことあるごとに「アリガトウ」と感謝の言葉を口にしていた。「出会えて幸せな作品。スコセッシ監督は辛抱強く、見守ってくれ、繊細な演技も見逃さず、新たなアドバイスをくださった。おかげで難しい役柄も乗り越えることができた」(浅野さん)、「貴重で刺激的な体験。英語など壁にもぶつかったり、迷ったりすることもありましたが、監督には丁寧に付き合っていただいた。ぜひ若い世代の方々にも見てほしい」(小松さん)と日本人キャストも本作への強い思い入れを語っていた。『沈黙-サイレンス-』は1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:沈黙-サイレンス- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.
2017年01月17日遠藤周作の「沈黙」を完全映画化した米映画界の巨匠、マーティン・スコセッシ監督が1月16日(月)、都内で来日記者会見を行い、日本公開を控える『沈黙-サイレンス-』について「日本文化への敬意を力の限り描いた“巡礼”のような作品」と静かな口調で熱弁した。17世紀、若きポルトガル人宣教師のロドリゴとガルペは、キリスト教が禁じられた日本で“棄教”したとされる師の真相を確かめるようと来日。キチジローという日本人に案内され、長崎へとたどり着き、厳しいキリシタン弾圧を目の当たりにする。次々と命が失われるなか、ロドリゴらは極限の選択を迫られる…。原作との出会いから28年を経て、念願の映画化が実現した一大プロジェクト。それだけに、「読んだ当時は、どう解釈し、映画として完成させるべきか答えが見つからずにいた。自分自身も信仰心を見失いかけていたからね。もっと深い探究をしないといけないと感じたし、この企画と付き合い続けることは、学びと試行錯誤の旅そのもの。完成はしたが、これで終わりとは思っていない。今後もこの映画とともに生きていくつもりだ」と思いは格別だ。実際に、映画化への確かな自信を深めたのは『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002年公開)を撮り終えた頃だといい、「長年、映画化権を持ち続けたせいで、イタリアの権利者から訴えられたり苦労もあったけど、当時再婚をし、子どもを授かったことで自分の中にも大きな変化が生まれ、(映画化の)可能性がグッと広がったんだ」とふり返った。「信じること、疑うことを包括的に描いた作品だ」とスコセッシ監督。激動の時代に本作が公開される意義については、「人間すべてが強くある必要はない。世の中には弱者や、“はじかれてしまった”人たちが必ずいるもの。皆が一個人として、彼らのことを知ることが大切だし、技術が進歩し物質的な価値ばかりが重んじられる現代だからこそ、『何かを信じたい』という普遍的な思いを真剣に考えるべき時期だと思う」と力強いメッセージをおくった。本作は主演にアンドリュー・ガーフィールドを迎え、アダム・ドライバー、リーアム・ニーソンらハリウッドの人気俳優に加えて、日本からは窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら実力派が名を連ねる。『沈黙-サイレンス-』は1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:沈黙-サイレンス- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.
2017年01月16日巨匠マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の「沈黙」を基に映画化する『沈黙-サイレンス-』。この度、本作から日本だけに特別映像が到着した。17世紀、江戸初期。幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎。日本で捕えられ棄教したとされる高名な宣教師フェレイラを追い、弟子のロドリゴとガルペは日本人キチジローの手引きでマカオから長崎へと潜入する。日本にたどりついた彼らは想像を絶する光景に驚愕しつつも、その中で弾圧を逃れた“隠れキリシタン”と呼ばれる日本人らと出会う。それも束の間、幕府の取締りは厳しさを増し、キチジローの裏切りにより遂にロドリゴらも囚われの身に。頑ななロドリゴに対し、長崎奉行の井上筑後守は「お前のせいでキリシタンどもが苦しむのだ」と棄教を迫る。次々と犠牲になる人々。守るべきは大いなる信念か、目の前の弱々しい命か。心に迷いが生じたことでわかった、強いと疑わなかった自分自身の弱さ。追い詰められた彼の決断とは――?原作「沈黙」は、世界20か国以上で翻訳されいまも読み継がれる名作。スコセッシ監督がこの原作と出会ってから28年、いくつもの困難を乗り越えての今回の夢の一大プロジェクトには、主演のアンドリュー・ガーフィールドを始めアダム・ドライバー、リーアム・ニーソン、また日本からは窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら各世代の実力派がキャスティングされている。そして今回、スコセッシ監督の来日に先駆け到着したのは、本作のメイキングやインタビューが収められた特別映像。まずスコセッシ監督は「原作を読み終えてすぐ、自分が映画化しなければならないと思った」と語り始め、しかし、あまりに深く壮大なテーマであるため、様々な準備や困難を乗り越えるため28年の歳月を要したと明かした。さらに映像には主演のアンドリューやアダム、リーアム、窪塚さん、浅野さん、塚本さん、そして原作者遠藤氏の長男・遠藤龍之介らのコメントも収録。アンドリューは「この映画のすごいところは、あらゆる人が正しくあらゆる人が間違っていることだ。それに道は一つではない、答えは一つではない」と力説し、また浅野さんも「日本が舞台で日本がテーマでも、人が持っている葛藤が全て」と国境を越えた強いメッセージを代弁している。そして、遠藤龍之介氏は「世の中に絶対的な善、絶対的な悪はほとんどない。悪の中にも善はあるし、良き事の中にも悪しき事がたくさんある」とならではの哲学をよく言っていたとコメントしている。『沈黙-サイレンス-』は1月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:沈黙-サイレンス- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.
2017年01月16日木村拓哉主演『無限の住人』で、キャリア初の悪役に挑戦することでも話題の福士蒼汰。そんな福士さんの毎年恒例となっている4月はじまりの卓上カレンダー第4弾が、2月23日(木)に発売されることが決定した。現在、小松菜奈との共演作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が公開中、今年は『無限の住人』(4月29日公開)ほか、主演作『ちょっと今から仕事やめてくる』(5月27日公開)、さらに2018年には人気コミックの実写映画化『曇天に笑う』、そして『BLEACH』が控えるなど、新境地に次々と挑戦し続けている福士さん。今回のカレンダーは、日本を飛び出し、彼にとっては初めての地となる台湾にて、ロケを敢行。魅力に満ちた島・台湾を旅し、風光明媚な町と自然、ドラマティックなシチュエーションの中で、時にシリアスに映画の1シーンのような表情を、時に素顔に戻って旅を楽しむ等身大の姿を映し出している。前作に引き続き、写真と日付部分がセパレートされているので、気分や季節に合わせて、好きな福士さんのカットを飾ることが可能。また、カレンダー撮影の現場に密着し、素顔の福士さんを収めたメイキングDVDも付属する。さらに、同日に台湾を旅する姿がポストカードになった「福士蒼汰ポストカードブック」も発売決定。カレンダー未収録衣服も含む、全16枚のポストカードがブックスタイルで綴じられており、ミニフォトブックとして楽しんだり、切り取ってポストカードとして使用したりもできる。<福士蒼汰コメント>旅をしている雰囲気、さらには台湾に“住んでいる感じ”も出したいと思い、キメて撮るというより、ナチュラルさを出せたら、と撮影に臨みました。台湾の町がそうさせてくれたのか、いつもより男らしさ、男くささも出ているのではないかと思います。小龍包を食べたり、エビ釣りをしたり、九フンを訪ねたり。自分がやりたかったこともやらせていただいています。ファッションもこれまで着たことがないものにも挑戦しています。緑の皮ジャン、ワイドパンツ、ピンクのシャツ…全体的なシルエットが男らしいものが多く、“ちょいワル”な雰囲気も入っています。「福士蒼汰カレンダー2017.04-2018.03」は2月23日(木)より全国の書店、ネット書店、TOKYONEWS magazine&mook、研音公式ショップK-SHOPにて販売(※一部、発売日が異なる地域あり)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月12日米国アカデミー賞よりも歴史が古く、世界一の歴史を誇る映画雑誌「キネマ旬報」が1924年より主催してきた映画賞「キネマ旬報ベスト・テン」。この度、「2016年第90回キネマ旬報ベスト・テン」が決定!栄えある日本映画第1位は『この世界の片隅に』、外国映画第1位は『ハドソン川の奇跡』が選ばれ、各個人賞も発表された。1919年の創刊以降、映画ファンに親しまれ続け、現在でもなお続く映画雑誌「キネマ旬報」。本雑誌が開催する「キネマ旬報ベスト・テン」は、選出者の年齢・所属の幅が広く、また人数も多いことから高い信頼を得ている。その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」がそれぞれ10本選出されるほか、「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げ、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品や映画人を多面的に選出する。2016年度のベスト・テンで90回目を数える本賞。個人賞には2016年のスクリーンを彩った顔ぶれがズラリ揃った。日本映画監督賞には『この世界の片隅に』の片渕須直。日本映画脚本賞には、『シン・ゴジラ』の庵野秀明。主演女優賞には、『湯を沸かすほどの熱い愛』の宮沢りえ。主演男優賞には、2004年度『誰も知らない』で新人男優賞を受賞し、『ディストラクション・ベイビーズ』主演の柳楽優弥。助演女優賞には、『湯を沸かすほどの熱い愛』で宮沢さんの娘役を好演、今年も『無限の住人』など出演作が控える杉咲花。助演男優賞には、『永い言い訳』の“ネクストブレイカー”竹原ピストル。新人女優賞には、『溺れるナイフ』『ディストラクション・ベイビーズ』ほかで幅広い役を演じきった小松菜奈。新人男優賞には、『ディストラクション・ベイビーズ』ほか、テレビドラマでも注目を集めた村上虹郎。また『ハドソン川の奇跡』のクリント・イーストウッドが8度目の外国映画監督賞に輝いた。そして“日本映画ベスト・テン”で見事1位に輝き作品賞と受賞したのは、片渕監督の大ヒット作『この世界の片隅に』。興行収入は10億円を突破し、上映劇場もますます増え、海外公開も控える本作の勢いは2017年も止まりそうにない。そして2位には脚本賞に輝いた庵野氏の『シン・ゴジラ』、3位にカンヌ国際映画祭・ある視点部門で公式上映された『淵に立つ』。4位には主演男優賞&新人男優賞を輩出した『ディストラクション・ベイビーズ』、5位に本木雅弘主演、西川美和監督の『永い言い訳』、6位に岩井俊二監督作で、黒木華が主演を務めた『リップヴァンウィンクルの花嫁』、7位には主演女優賞・宮沢さんと助演女優賞・杉咲さんが共演した『湯を沸かすほどの熱い愛』、8位には西島秀俊&竹内結子の夫婦役に、香川照之の怪演が話題となった『クリーピー偽りの隣人』、そして9位に佐藤泰志三部作の最終章を映画化した『オーバー・フェンス』、10位には渡辺謙を主演に迎え、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、宮崎あおい、妻夫木聡ら豪華俳優陣が集結した『怒り』。“外国映画ベスト・テン”では、『ハドソン川の奇跡』が1位を獲得。以下、2位に『キャロル』、3位に『ブリッジ・オブ・スパイ』、4位に『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』、5位に『山河ノスタルジア』、6位に『サウルの息子』、7位に「第88回アカデミー賞」にて作品賞&監督賞に輝いた『スポットライト 世紀のスクープ』、8位に『イレブン・ミニッツ』、9位に『ブルックリン』、10位に「第88回アカデミー賞」にてブリー・ラーソンが主演女優賞に輝いた『ルーム』がランクイン。“文化映画ベスト・テン”第1位には、監督・佐々木聰の『ふたりの桃源郷』が輝いた。なお、本賞の第1位映画鑑賞会と表彰式は、2月5日(日)に東京都内にて開催予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2017年01月10日俳優・山崎賢人主演で実写化される映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年8月4日公開)の特別ビジュアルが1日、公開された。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎賢人演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。仗助は「グレート」という口癖、不良っぽい喋り方というキャラクターで、普段は温厚な性格で女子からもモテているが、自慢の髪型をけなされると激昂する一面も持ち合わせている。山﨑は、「仗助自身髪型と服装にすごくこだわりを持っているので、この髪型をセットして衣装を着ると、仗助として気合が入る」とビジュアルへの気合いを語った。山崎は「仗助を演じるのに見た目から入るというのはかなり重要なことでした」とこだわりの様子。今回はスペイン・シッチェスでロケを行っているが「この髪型と衣装はシッチェスの街にものすごく馴染み、杜王町そのものだと思いました」と自信を見せた。山崎のほか、広瀬康一を神木隆之介、山岸由花子を小松菜奈、虹村形兆を岡田将生、虹村億泰を真剣佑、片桐安十郎を山田孝之、空条承太郎を伊勢谷友介、仗助の祖父・東方良平を國村隼、仗助の母・東方朋子を観月ありさが演じる。(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年01月01日2017年、生誕から30年を迎える荒木飛呂彦・原作の人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部の実写映画化に挑む『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。年あけ早々、本作から山崎賢人演じる主人公・東方仗助のビジュアルがついに解禁となった。シリーズ累計発行部数1億部を記録し、文化庁が主催する日本のメディア芸術100選マンガ部門では第2位にランキングされた「ジョジョの奇妙な冒険」。ルーブル美術館での作品展示、グッチとのコラボレーションなど、海外でも高く評価されている。さらに、“人生のバイブル”として原作を選ぶ著名なクリエイターや起業家が後を絶たないことから、原作者の荒木氏が「日経ビジネス」の“次代を創る100人”にマンガ家として唯一選出されるなど、注目されている。19世紀末のイギリスを舞台に、ジョナサン・ジョースター、ジョセフ・ジョースター、空条承太郎、東方仗助など、各部ごとの“ジョジョ”を主人公に、代々の“ジョースター家”の戦いを中心に描く大河ストーリーで、今回映画化されるのは第4部「ダイヤモンドは砕けない」。この極上のサスペンスを、シリーズ化を見据えた製作体制で挑む。今回、新年から解禁となったのは、山崎さんが演じる主人公・東方仗助の男気を感じさせる特別ビジュアル。仗助は杜王町に住む高校生で、普段は温厚で人当たりの良い性格で女子生徒にモテているが、自慢の髪型をけなされると激昂する一面を持つキャラクター。さらに、「グレート」という口ぐせ、不良っぽい喋り方も魅力となる。ビジュアルでは、山崎さんが原作同様のキメキメの髪型に、アクセサリーが胸元と襟元についた学ランに身を包んでいる。山崎さんは、「仗助自身、髪型と服装にすごくこだわりを持っているので、この髪型をセットして衣装を着ると、仗助として気合いが入る。仗助を演じるのに見た目から入るというのはかなり重要なことでした。そしてこの髪型と衣装はシッチェスの街にものすごく馴染み、杜王町そのものだと思いました」と、仗助自慢の髪型と衣装がいかに重要であったかを明かしている。本作は、10月より始まったスペイン・シッチェス、そして日本での撮影も終了し、現在編集中とのこと。これまでの少女マンガの主人公とはまるで違う山崎さんは、どんな仗助を見せてくれるのか、乞うご期待。また、仗助の同級生・広瀬康一役の神木隆之介、同じく山岸由花子役の小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役の岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役の真剣佑や、町の平和をおびやかす殺人犯・片桐安十郎役の山田孝之、仗助を導く空条承太郎役の伊勢谷友介らのビジュアルも楽しみになってきた。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は2017年8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月01日