リラックスできるアーバンリゾートで過ごす贅沢なひととき福岡・博多駅から徒歩10分のところにあるリゾートホテル「WITH THE STYLE FUKUOKA(ウィズザスタイル フクオカ)」のコンセプトは、リラックスできるアーバンリゾート。水と緑に囲まれたラグジュアリーな空間が特徴的で、博多駅から徒歩圏内にいることを思わず忘れてしまいそうなほど!ウォーターサイドにはカフェテラスとプライベートルームも「on the deck –Bar lounge-」には、バーカウンターやカフェテラス、ウォーターサイドを目の前にした半個室のプライベートルームがあり、お好みの席でお食事やカフェを楽しめます。半個室の利用には予約が必要なので事前連絡はお忘れなく。。日中はあたたかい日差しを浴びながら、夜はライトアップされたプールサイドを眺めながら、上質な大人の空間として様々な楽しみ方があります。アフタヌーンを盛り上げる至福のデザートプレートおすすめのカフェメニューは「WITH THE STYLE FUKUOKA」のパティシエが1つ1つ丁寧に手作業で仕上げる8種類のデザートプレート。カリフォルニアのパームスプリングスの自然をイメージして、素材や食感にもこだわった特別メニューで、それぞれのデザートをみんなでシェアしながら楽しめるのがポイント◎このデザートプレートには、フリードリンク(2時間)がついたアフタヌーンプランもあるのでお見逃しなく♡オリジナルドリンク「ラベンダーレモネード」も、爽やかでフォトジェニック!ウォーターサイドで過ごす至福のアフタヌーン♡ ぜひ「WITH THE STYLE FUKUOKA」で体験してみてください。取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:WITH THE STYLE FUKUOKA住所:福岡県福岡市博多区博多駅南1-9-18電話番号:092-433-3901
2017年07月19日九州初上陸のスパブランドを採用「THE SPA 〜luz del sol〜」「THE LUIGANS Spa & Resort(ザ・ルイガンズ スパ&リゾート)」内にある「THE SPA 〜luz del sol〜」では、海浜公園の広大な自然を目の前に、1人1人のお好みに合わせたスパトリートメントを受けることができます。九州初上陸のスパブランド”YON-KA”は、フランスで60年の歴史を誇る老舗。美容のプロッフェッショナルが信頼するスパブランドを体験できるのはルイガンズだけ!オーシャンビューを眺めながらスパスイートで過ごす至福のひととき♡プロのセラピストが施すオールハンドトリートメントを最高のロケーションで受けることができるのもリゾートならでは。トリートメントルームの1つ、「スパスイート」にはツインのトリートメントベッドとプライベートバスが完備されているので、ゆっくりとオーシャンビューを眺めながら2人で過ごすことができます。お好みでキャンドルバスやフラワーバスを楽しむこともできますよ!自慢のオートクチュールトリートメントを心ゆくまで堪能豊富なスパメニューの中でも特にオススメしたいのが、アロマドレナージュのコース。気分や体調、その日のお肌の調子を事前にしっかりとカウンセリングした上で、1人1人に合うように製品と技術をカスタマイズしてくれます。トリートメント後には、別室にてハーブティーとドライフルーツをお楽しみいただけます。ヨガレッスンやこだわりのランチブッフェとスパを堪能できるスパプランもあるので、チェックしてみてください!心も体もゆっくりとリラックスできる贅沢スパ体験、自分へのご褒美にぜひ♡取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:THE SPA 〜luz del sol〜(THE LUIGANS Spa & Resort)住所:福岡県福岡市西戸崎18-25電話番号:092-603-2528
2017年06月29日最後の仕上げに一工夫あり!「エッグベネディクト」ブランチやカフェメニューの定番といえばこのメニュー!「THE GARDEN(ザ・ガーデン)」の「エッグベネディクト」(1,400円)は最後の仕上げにちょっとしたこだわりが。スモークサーモンやアボカドなど、フレッシュな素材の上に半熟卵とオランデーズソースを丁寧に重ねたあと、バーナーを使って表面に焼き色がつくまで焼き上げます。そっとフォークを入れると、香ばしく焼き色がついたオランデーズソースの中から半熟卵がとろり♡フワッとした焼き上がり! 特製ベリーソースでいただく「ベリーパンケーキ」特製ベリーソースでいただく「ベリーパンケーキ」(1,400円)。注目ポイントは焼き上がりの瞬間のボリューム! 焼きあがったパンケーキにホイップクリームとイチゴやブルーベリーなどのフルーツを添え、最後に特製ベリーソースをかければ完成です。フワッと軽い口当たりのパンケーキは、素材の風味もしっかりと感じることができる逸品。甘みと酸味のバランスが絶妙なベリーソースとの相性も抜群です。隠し味にはラム酒を。ちょっぴり大人な「フレンチトースト」「THE GARDEN」でしか食べることができないオリジナルレシピの「フレンチトースト」(1,400円)も人気メニューの1つ。分厚いトーストをフライパンとオーブンで丁寧にじっくり火を通し、外はサクッと、中はケーキのようにフワッとした食感に。焼き上げる際にただよう隠し味のラム酒とバターの芳醇なバターの香りが食欲をそそります♡「THE GARDEN」の至福のカフェメニュー、ぜひ1度お試しください。取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:THE GARDEN住所:福岡県福岡市中央区天神2-4-5電話番号:092-717-8778
2017年06月27日朝食からコースディナーまで1日中楽しめる「The lounge on the water」「THE LUIGANS Spa & Resort(ザ・ルイガンズ スパ&リゾート)」にあるメインダイニング「The lounge on the water(ザ・ラウンジ オン ザ ウォーター)」は朝食からコースディナーまで楽しめるオールデイ・ダイニングです。朝は、日が差し込むラウンジで、夜にはライトアップされたパームツリーとガーデンプールを背景にお食事とオリジナルカクテルをお楽しみいただけます。カフェタイムには、リゾート気分を満喫できるメキシカン料理やカラフルなトロピカルドリンクも。玄界灘でとれた鮮魚も! 九州各地の厳選素材をビュッフェで堪能ダイニングには、志賀島や玄海灘でとれた鮮魚や九州各地の厳選素材を使った色とりどりのビュッフェが登場。ビュッフェメニューは季節によって変わるので、旬の食材をふんだんに取り入れたこだわりのメニューを心ゆくまで楽しむことができます。ヨガレッスンやスパメニューとビュッフェがセットになったプランもおすすめです!非日常を実現するリゾートステイと贅沢ランチビュッフェ博多湾がのぞくオーシャンビューと海の中道海浜公園の広大な自然を眺めながら過ごす贅沢なランチタイム。博多駅から無料のシャトルバスも出ているので、晴れたオフの日には、リゾートホテルで女子会なんていかがでしょう? 気分も会話も盛り上がること間違いなし!自然に囲まれた開放感とリゾートの雰囲気をこだわりのビュッフェと合わせて存分にお楽しみください。取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:The lounge on the water(THE LUIGANS Spa & Resort)住所:福岡県福岡市西戸崎18-25電話番号:092-603-2590
2017年06月26日まるで海外! 全国で唯一国営公園の中にあるリゾートホテル福岡の中心部から車で30分。20世紀を代表するメキシコの近代建築家 ルイス・バラガン氏を由来とする「THE LUIGANS Spa & Resort(ザ・ルイガンズ スパ&リゾート)」は、全国で唯一国営公園の中にあるラグジュアリーホテルです。プールサイド越しには博多湾を一望することができ、開放感たっぷりなリゾートステイを楽しむことができます。博多湾を一望できるこだわりのルイガンズ・スイート今回ご紹介するのは、ルイガンズの中でも上質なこだわりがつまった「ルイガンズ・スイート」。メキシコから取り寄せたハイエンドな家具に囲まれた空間は、部屋一面の窓から広大な国営公園と博多湾のオーシャンビューを見下ろすことができる贅沢なお部屋です。 ホテルと海の間には遮るものが何もないので、まさに絶景! 夜、ライトアップされたガーデンプールと博多湾の夜景も素敵です。リゾートステイをより一層楽しむためのアクティビティもお部屋にはウッドデッキバルコニーがあるので、ヨガをしたり、朝食を食べることができるのもリゾートステイを満喫できるポイントの1つです。もちろん、夏季には屋外プールで泳いだり、ビーチデッキでくつろぐことも。夏季限定でSUPヨガも開催されています。レンタサイクル(有料)で海風を感じながらお出かけするのもオススメです。ホテル内には「FROM WHERE I STAND」の商品が並ぶショップがあるのでトラベルグッズを忘れてもご安心を!自分へのご褒美や特別な宿泊に利用したい贅沢リゾートステイ♡とびっきりのオーシャンビューとともに、最高のリゾートステイを実現してくれる「THE LUIGANS Spa & Resort」。自分へのご褒美や、ちょっと特別な福岡ステイにオススメのラグジュアリーホテルです。まるで海外にいるような贅沢リゾートステイ、ぜひ体験してみてください!取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:THE LUIGANS Spa & Resort住所:福岡県福岡市西戸崎18-25電話番号:092-603-2525
2017年06月22日ランチからバータイムまで。様々なシーンで利用したいALL DAY DINING世界的造園デザイナー・石原和幸氏が手掛けた「壁庭」が印象的なビルの1Fにある「THE GARDEN(ザ・ガーデン)」。お店の場所は、一際目立つ緑化されたビルを目印にしてくださいね。店内には、開放感あふれるレストランフロアとバーカウンター、陽当たりの良いソファ席とプライベートルーム(完全個室)があり、様々なシーンで利用できるのも嬉しいポイントです。晴れた日には、心地よい風を感じながら、オープンテラスでランチタイムやティータイムを過ごすのもオススメ。テーマは「Ocean Grill」。環地中海を旅するように料理を楽しむ「THE GARDEN」が考える料理のテーマは「Ocean Grill」。環地中海の料理を中心に、空間と素材に合わせてアレンジしたメニューが用意されています。前菜からデザートまで、まるで地中海を旅しているかのような気分になる逸品ばかり!たとえば、「コブサラダ」(1,400円)や「ニース風サラダ」(1,200円)、「本日の天然鮮魚とルッコラのアーリオ・オーリオ」(1,600円)など、アラカルトメニューも豊富です。デザートなら、シチリア発祥のアイスケーキに酸味とほんのり甘酸っぱいパッションフルーツのソースと季節のフルーツを添えた「カッサータ パッションフルーツのソース」(900円)。リコッタチーズのコクとフルーツソースの相性は抜群、口溶けと同時に思わず笑みが溢れる贅沢なデザートです♡高級ホテルのようなおもてなしと非日常を体感できる特別なレストラン「THE GARDEN」が掲げるコンセプトは「高級ホテルではなく、そこにあるおもてなし」と「日常の中の非日常」です。レセプションからスタートする気の利いた“おもてなし”は、まるで高級ホテルのようで、きっと「もう1度来たい!」と感じていただけるはず。メニューに迷ったときには、そっとお店の方にオススメを尋ねてみてください。その日の気分や、シチュエーションに合わせて丁寧にコーディネートしてくれますよ!何気ない休日を贅沢なひとときに変える特別なレストラン。ぜひ、足を運んでみてくださいね。取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:THE GARDEN住所:福岡県福岡市中央区天神2-4-5電話番号:092-717-8778
2017年06月19日アサリ出汁と白ワインが香る「ボンゴレビアンコ」アサリ出汁を最大限に活かして旨味と風味を引き出した「ボンゴレビアンコ」800円(税込)は、1度食べるとやみつきに。ランチの定番であるパスタこそ、シェフの腕の見せどころ。白ワインの優しい香りが心地よく漂い、食欲をそそります。マイルドな辛さがクセになる「ごろごろ鶏もも肉のグリーンカレー」タイと言えばグリーンカレー。「ごろごろ鶏もも肉のグリーンカレー」850円(税込)。その名の通り、鶏もも肉となすやパプリカなどがたっぷりと入っていてボリューム満点です。辛さは万人向けにややマイルドに、パルミジャーノがより濃厚な味わいを演出。動物性脂肪不使用!「野菜たっぷりヴィーガンラーメン with トリュフオイル」動物性脂肪を一切使用せず、野菜や昆布で出汁をとった「野菜たっぷりヴィーガンラーメン with トリュフオイル」670円(税込)。福岡・博多の定番ラーメンをヴィーガンの方でも食べていただけるようにアレンジしたアイデアメニューです。お好みで香り高いトリュフオイルをトッピング。「THE LIFE HOSTEL & BAR LOUNGE」で出会える多国籍ランチ。ランチメニューの中には、ディナータイムに提供されているメニューもあるのでお仕事帰りにもおすすめです。異国情緒溢れる料理を存分に楽しめます。取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:THE LIFE HOSTEL & BAR LOUNGE住所:福岡県福岡市博多区祇園町8-13電話番号:092-292-1070
2017年05月22日世界中のツーリストが集う話題のホステル「THE LIFE HOSTEL & BAR LOUNGE」は、博多で人気のホステル「&AND HOSTEL」の系列店。ストレスフリーな宿泊をテーマに、ギャラリーやバーラウンジも備わっています。今回は「THE LIFE HOSTEL & BAR LOUNGE」でしか食べることのできないユニークな多国籍ランチをご紹介。宿泊者以外も利用可能なカフェ&バーラウンジ木の香りが漂う1Fフロアには、宿泊者以外も利用できるカフェ&バーラウンジが併設。モーニングからバータイムまで営業しているので、週末は多くのツーリストで賑わっています。サウンドスペースが完備されたラウンジでは、音楽を楽しみながらゆっくりとお食事を楽しめます。海外で経験を積んだシェフが考案した多国籍メニュー海外で経験を積んだシェフが、元の料理の良さを活かしつつ、万人向けにアレンジした多国籍メニューがラインナップ。ランチ定番のガレット以外には、アサリ出汁が効いた「ボンゴレビアンコ 800円」や、「野菜たっぷりヴィーガンラーメン with トリュフオイル 670円」など一風変わった多国籍ランチが揃っています。昼はカフェ、夜はダイニングバーとして昼間はカフェとして、夜はダイニングバーとしても活用できるラウンジは、朝11:00から25時まで営業しています。時には、多国籍メニューだけでなく、ツーリストとの交流を楽しむのもおすすめです。シェフこだわりのユニークな多国籍ランチ。「THE LIFE HOSTEL & BAR LOUNGE」で楽しみましょう。取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:THE LIFE HOSTEL & BAR LOUNGE住所:福岡県福岡市博多区祇園町8-13電話番号:092-292-1070
2017年05月18日映画『坂道のアポロン』(2018年公開予定)のロケ先で海上タクシー船衝突事故に遭った女優の小松菜奈が17日、自身のインスタグラムを更新。「小松は元気です。ご心配かけてすみません。」という画像を投稿し、無事を報告した。事故は14日夜に長崎県佐世保市内で発生。『坂道のアポロン』公式サイトによると、事故を起こした船にはキャスト・スタッフ11人が乗船し、Hey! Say! JUMPの知念侑李、俳優の中川大志、小松のキャスト3人は事故直後、病院で精密検査を受け、身体に異常のないことを確認。また、スタッフ2人が肋骨の骨折等を負ったが、生活には支障なく回復に向かっているという。中川も16日にブログを更新し、「僕は元気です。本当に本当に元気です!僕の口から伝えるのが遅くなってしまいごめんなさい。だからもう心配しないでください」と報告。「大好きなチームと共に再び前を向いて進みます。絶対に素敵な作品を皆さんに届けます。待っててください。最後まで駆け抜けます!」と誓っていた。
2017年05月17日女子旅にもおすすめ!ストレスフリーな宿泊体験観光やビジネスの拠点として賑わう福岡・博多。女子旅だからビジネスホテルには泊まりたくない! せっかくならおしゃれで便利なホテルに泊まりたい! そんな方におすすめなのが「THE LIFE HOSTEL & BAR LOUNGE」。女性が安心して宿泊できる魅力をご紹介します。ダイニングラウンジとギャラリーがあるホステル1Fにはレセプションの他、宿泊者以外も利用可能なバーラウンジとカフェスペースがあります。朝11:00から夜25:00まで営業しているので、女子会やちょっとした待ち合わせにもおすすめ。2Fは宿泊者専用スペースで、ギャラリーを兼ねたコモンスペースでは、不定期でアートの展示やポップアップを開催しています。全館禁煙(電子タバコのみ利用可)でクリーンな環境も女性に嬉しいポイント。清潔感溢れるシャワールームとランドリールーム清潔感あふれるシャワールームは清掃も隅々まで行き届いていており、気持ち良く利用できます。また、ランドリールームも完備されているので、長期の宿泊でも安心。目の前にはコモンスペースがあるので、洗濯している間に女の子同士で次のおでかけプランを練るのも◎。ドミトリーやプライベートルームなど部屋タイプは全6種類混合ドミトリーの他にも、女性専用ドミトリーとプライベートルーム(ダブルルーム・クイーンルーム・キングルーム・ファミリールーム)など、お部屋のタイプは全部で6種類。プライベートルームには、シャワーや洗面台、トイレが備わっているので、周囲を気にせずちょっぴり贅沢に過ごしたい方におすすめです。はたらく、繋がる、泊まるなど用途に合わせて楽しめる「THE LIFE HOSTEL & BAR LOUNGE」。福岡旅行や出張でも、ちょっぴり優雅な宿泊体験を味わえます。取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:THE LIFE HOSTEL & BAR LOUNGE住所:福岡県福岡市博多区祇園町8-13電話番号:092-292-1070
2017年05月13日世界的女性ファッション誌「VOGUE」の日本版「VOGUE JAPAN」の本日4月27日(木)発売の6月号では、誌面とデジタルコンテンツを連動し、小松菜奈ら東京のイットガール6人とヴィンテージショップを巡るスペシャル特集が展開されている。本誌では、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』への出演が控える女優でモデルの小松さんをはじめ、「水曜日のカンパネラ」コムアイ、水原希子の妹でモデルの水原佑果、同じくモデルの萬波ユカ、福士リナ、女優・歌手の高畑充希ら「VOGUE」が注目する東京のイットガール6人が、お気に入りのヴィンテージショップでハイブランドとのミックススタイリングに挑戦。また、公式サイトではスペシャルムービー6本も順次公開予定となっており、現在は小松さんがヴィンテージミックスに挑戦している映像が公開中。「CHANEL(シャネル)」とヴィンテージのミックススタイリングに挑戦しており、映像では撮影のメイキング映像と併せて、ヴィンテージファッションへの熱い想いを語っている。彼女たちが店内を案内し、“古着”へのピュアな愛を語ったり、彼女たちが真剣に洋服を選ぶ撮影の舞台裏が映し出されたりとまさにスペシャルな本動画。ぜひ、誌面とデジタルコンテンツの両方で楽しんでみて欲しい。「VOGUE JAPAN」6月号は4月27日(木)より発売中。(cinemacafe.net)
2017年04月27日映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が12月17日(土)に公開を迎え、福士蒼汰、小松菜奈らが舞台挨拶に登壇。三木孝浩監督からのサプライズの手紙に小松さんがこらえきれず、涙を流した。七月隆文の150万部突破の同名小説を『アオハライド』など恋愛青春映画の名手・三木監督が映画化。美大生の高寿と、ある秘密を抱えた少女・愛美のたった30日間の切ない恋物語が展開する。この日は、福士さん、小松さん、三木監督に東出昌大、山田裕貴も登壇した。登壇陣はタイトルにちなんで「僕(私)は来年、△△と〇〇する」という来年の抱負を発表した。東出さんと小松さんは奇しくも「母と旅行する」と同じ抱負!東出さんが「そろそろ親孝行をしたい」と言うと、隣りの三木監督が、今年、妻の杏さんが双子を出産した東出さんに対し「父親になると、親のありがたみがわかるね」と語り、会場は祝福の拍手に包まれる。小松さんは、すでに母親と2人きりで旅行した経験があり、そこで普段以上に話をする機会があったそうで「いい時間だったのでまた行きたいです!違うところに行く計画練りたいと思います」と笑顔を見せた。福士さんは、来年の抱負として「料理下手とおさらばする!」と宣言。今回の撮影は1か月以上にわたり京都で行われ、その間、福士さんはウィークリーマンションで生活していたが「料理をしたんですけど、どうもうまくいかず…」と苦笑い。山田さんが「何作るの?」と尋ねると、福士さんは「何がいい?」と新婚カップルのような会話を展開し、会場は笑いに包まれる。東出さんは、福士さんが京都での撮影中に「豚のしょうが焼きを作った」と嬉しそうに話していたと明かしたが、福士さんは「そのときは、しょうが焼きの素のたれを使ったので、使わずに作れるようになりたい」と語り、目標として、東出さんのアドバイスに沿って「ハンバーグを作れるようにします!」と語った。本作の撮影前に、三木監督からは福士さんと小松さんに、役柄や作品についての思いを込めた手紙が送られたそうだが、この日も三木監督は2人にサプライズで手紙を用意!壇上で読み上げた。福士さんに関しては、主演として小松さんが演じやすいようにと現場での空気づくりにまで気を配る姿を絶賛!福士さん本人も希望しているという海外への進出についても太鼓判を押した。一方、小松さんに関しては、愛美という役の難しさについて、撮影前に「一番不安だった」と明かし、その難しい役に小松さんが悩みながらも体当たりで挑戦し、涙を流すシーンでは何度もやり直しながら本気の涙を流してくれたと称賛!そんな三木監督の言葉を聞きながら、小松さんはこらえきれず壇上で涙! すかさず、福士さんがすっとハンカチを手渡した。福士さんは、涙こそ流さなかったものの、感動のせいか、言葉をポツリポツリと研ぎらせつつ「嬉しいです。京都では役柄についての話は出来たけど、そういう監督の気持ちを聞けることは、あまりなかったので、初日のこういう場で聞けて嬉しい。本当に僕も、この作品が三木監督が監督で、菜奈ちゃんが愛美でよかったなって思います」と感謝を口にした。小松さんは、監督が手紙を読み終わっても、あふれる涙をどうにもできないようで「大丈夫じゃないです…ズルいです(笑)!いろいろ思い出してしまって…しゃべれません」と目元を何度もぬぐっていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月17日12月17日公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の女子限定試写会が13日、都内で行われ、福士蒼汰、小松菜奈が出席した。2014年8月に発行されて以来、110万部を突破した七月隆文の大ヒット同名小説を、『アオハライド』(2014年公開)や『青空エール』(2016年公開)など恋愛映画を名手として知られる三木孝浩監督が映画化した本作。京都を舞台に、端正なルックスと佇まいで人びとを魅了する主人公の高寿(福士蒼汰)と謎めいた魅力を持つヒロイン・愛美(小松菜奈)の淡い恋物語を描く。公開を目前に控えたこの日は、女子中高生ら女子160人を招いての試写会が行われ、試写会前に福士蒼汰と小松菜奈が登壇。映画のタイトルにもある"デート"にちなみ、この日集まった160人の女の子たちから事前に「憧れのデートプラン」を募集し、選ばれた3つのプランをプレゼンした。結果、来年3月に卒業を控えているという中学3年生の女の子が考え出した「やっぱり和服で! 京都の街を散策デート」が選ばれ、小松は「普段和服を着ないので、京都の素敵な街で着て散歩デートをするのはいいですよね。今まで見たことのない姿を見たらもっと好きになると思うし素敵だと思います」と絶賛。福士も「15歳の中学3年生の方が京都を夢見る。それほど京都の街って魅力的だと思いますし、僕たちも今回撮影で行かせてもらい、とてもキレイだったのでオススメですよ」と褒めた。この日プレゼンされた「おそろいのコーディネートでピクニック&キャッチボール」というプランでは、手作り弁当の話題となり、福士は「ピクニックでお弁当を作ってきたというのはいいですよね。しかも気軽に出来るしお金も掛からないから」と肯定。小松は「結構恥ずかしくてできないかも。不味かったらどうしようって思っちゃいます。だからちょっと恥ずかしいし、"ジャーン!"って見せるのがくすぐったいです」と明かしていた。映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、12月17日より全国東宝系にて公開。
2016年12月14日メガネブランドの「Zoff(ゾフ)」が、新広告キャラクターにモデルや女優として活躍中の小松菜奈(こまつ なな)を起用。人気クリエイター吉田ユニによる「Zoff SMART」のキャンペーン「SO LIGHT!」のクリエイティブに登場する。新ビジュアルは、2016年12月9日(金)より、全国のZoff店舗や公式サイトにて展開予定。本キャンペーン「SO LIGHT!」のメイン商品は、軽くて柔軟で壊れにくいZoffの人気No.1シリーズ「Zoff SMART」の中でも、主張しすぎない細身のフォルムと圧倒的な軽さが特徴の「Zoff SMART SKINNY」。最軽量モデル6.5gという「Zoff SMART SKINNY」の“軽さ”を、驚いたり笑ったり様々な表情の小松菜奈が、風船やシャボン玉といった軽いモノをメガネのようにまとって表現している。吉田ユニならではの、力強さを感じるクリエイティブが完成。【問い合わせ先】■ゾフ カスタマーサポートTEL:0120-013-883(平日10:00-19:00)
2016年12月12日12月17日(土)公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のレッドカーペットイベントが、京都・伏見稲荷大社で行われ、主演の福士蒼汰とヒロインの小松菜奈が登場した。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けたようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう―。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後すぐに交際をスタート。初めてのデート、初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う。そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな2人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた…。「わたし、あなたに隠していることがある…」初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる。そして、2人の運命は“すれ違い”始める――。風光明媚な京都ロケも話題となっている本作。福士さんと小松さんが演じる高寿と愛美が訪れる数々のデートスポットは、twitterやInstagramでも数多くアップされ、公開前にも関わらず、すでに撮影地を“聖地巡礼”で訪れるファンの姿も。そんなファンから「京都を舞台とした映画だから、ぜひ2人で京都に来てほしい!」という声に応え、今回ロケ地でもあり、全国に約30,000箇所ある「お稲荷さん」の総本宮「伏見稲荷大社」に2人が再び訪れた。この日は天候にも恵まれ、主題歌である「back number」の「ハッピーエンド」が流れる中、“冬のデートコーディネート”に身を包んだ2人は人力車で登場。会場には、約3,000人のファンが集まり、2人はひとりひとりの声援に応えながら丁寧に手を振り、2人が目の前を通るとファンの割れるような歓声が上がっていた。約1年ぶりに撮影ロケ地に戻ってきた福士さんは、「本当に懐かしいです。ここからすぐ近くの道を登って、予告でも使われているキツネのお面をつけているシーンを撮りました。撮影時も午前中だったので、すごく気持ちよかったです。千本鳥居の間から来る光がとても綺麗だったという印象があります」と撮影をふり返る。劇中のデートシーンについては「細かい設定がなく、アドリブで、自分たちの素の表情が見られる珍しい映画になっていると思います」と明かし、小松さんは「2人で楽しんでと言われて、本当に楽しんでいたところをカメラマンさんに撮っていただきました。鴨川の飛び石を飛び越えるシーンは、何度も色々な方向から撮ったのですが、自然と楽しめたので、デートしている感じが画面にも伝わればいいなと思います」とコメント。高寿の成長ストーリーでもあると本作について語る福士さんは、「最初と最後の高寿の顔が全然違うので、そういう成長のグラデーションを意識しました」と見どころを語る。さらに「この映画は時間を見つめ返す映画です。ぜひ大切な人と、寒い冬にこの暖かい映画を観ていただければと思います」とアピールしていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月07日12月17日公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の完成披露舞台あいさつが23日、東京・内幸町のイイノホールで行われ、福士蒼汰、小松菜奈、東出昌大、山田裕貴、三木孝浩監督が出席した。2014年8月に発行されて以来、110万部を突破した七月隆文の大ヒット同名小説を、『アオハライド』(2014年公開)や『青空エール』(2016年公開)など恋愛映画を名手として知られる三木孝浩監督が映画化した本作。京都を舞台に、端正なルックスと佇まいで人びとを魅了する主人公の高寿(福士蒼汰)と謎めいた魅力を持つヒロイン・愛美(小松菜奈)の淡い恋物語を描く。福士と同じギンガムチェック柄の衣装で登場した小松は「たまたまです! 今日お会いしたら『あ~一緒だ!』と思ってビックリしました」と話し、「今日は初めてお披露目をするので、ドキドキしていますが楽しんでください」とアピール。小松が演じる愛美に恋する高寿役の福士が胸キュンポイントを「名前を呼ぶシーンです。改めて名前を呼ぶのは恥ずかしくて、やっていてもドキっとしました」とあげ、小松は「名前を呼び合うのって結構照れますよね」と相づちを打つも、「私は高寿が愛美を初デートに誘う電話のやり取りが可愛いなって思いました。男の子が頑張っているところがいいですよね」と笑顔を見せた。イベントの最後には「気になる人を最初にデートを誘うならどこに連れて行く?」という質問に、福士が「映画しか思いつかないですね。映画って最初のデートには適しているんじゃないですかね」と答え、東出は「釣り」、山田は「深海魚がいる水族館」と回答。男性陣の回答が出揃ったところでどれがいいかと問われた小松は「映画がいいです。釣りは何時間も待たなくてはいけないし結構苦痛かなと。深海魚もちょっと…」と映画推し。その回答に納得がいかない東出から「家に犬を見にこない? よりはいいんじゃない?」と投げ掛けると「それ、いやらしくないですか(笑)」と苦笑い。また、自身が誘うなら「公園でいいです。その辺をブラブラするだけでもいいですね」と話していた。映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、12月17日より全国公開。
2016年11月23日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、小松菜奈(20)だ。2008年にモデルとしてデビューして以降、様々な雑誌・TV・CMで活躍。中島哲也監督に見出され『渇き。』(14)で映画デビューすると、日本アカデミー賞・新人俳優賞などの賞を受賞し、世間からの注目を集めた。『近キョリ恋愛』(14)『バクマン。』(15)など立て続けに話題作に出演、さらに2016年には『黒崎くんの言いなりになんてならない』『ディストラクション・ベイビーズ』『ヒーローマニア ‐生活‐』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など多くの作品でその存在感を見せている。今回出演する『溺れるナイフ』(11月5日より公開中)では、ティーンモデルをしながらも田舎へ引っ越すこととなった少女・望月夏芽を演じる。○小松菜奈の印象会う前に写真や映像で姿を見ていたので、きっとフォトジェニックな方なんだろうなと予想していました。けれども実際に初めて会ってみたら、「あっ、この人はフォトジェニックなのではなくて、写真や映像に収まらないくらいくらい、生身の肉体の力がある人なんだ」と思いました。何の誇張でもなく、人類で一番綺麗だと思いましたね。その印象をカメラを通して出そうとするのは物語上の要請とはまた違うフェーズの問いでした。こんなに魅力的な人はもういないんだ、という感覚をカメラに焼き付けないといけないなと。皆の目には、生の小松さんも映画の小松さんも、物理的に違う人に見えてるわけじゃないのですが、あの肉体から発されている鮮烈なイメージを、複製芸術である映画が、その魅力ごと増幅して映せるように、と意識しました。『溺れるナイフ』の小松さんは、"過剰な身体性"がキーワードになってるかもしれません。もちろん彼女は容姿自体ものすごく整ってるから、お人形さんとして撮ることもできてしまうけれど、自分が監督として撮るならば、あの彼女の力を殺さず絶対生かしたいと思いました。○撮影現場での様子ホン(台本)読みの時に、私が「菜奈ちゃんの初主演映画だから、そう思って頑張るね」と言ったら、小松さんも「山戸監督にとっての初めての大きい映画だと思うので、頑張ります」と言ってくれたんです。私からはそういうことは何も言っていなかったので、女優さんが監督に対してそんな風に自主的に考えてもらえて、ああ本当に純粋な人なんだなと、心が動いた記憶があります。撮影前に「小松さんを演出する上で、私は絶対に諦めることはなくて、私の方で小松さんがここまでだと決めることはなくて、『もっとできる、もっとできる』と言い続けるね」とお伝えして、あの透明な目で、小松さんは頷きました。私にとっては、それを映画の神様が見ていると思うくらい、固い決意でした。そしてそれは実際の現場で実現されたので、こっちも苦しいけど、演じる方にとっても苦しいだろうし、一緒に山を登っていくみたいな感覚でした。いつもゴールは見えなくて、可能性がある限りリテイクする過酷さの中で、弱音を吐かずに戦ってくれました。○映画『溺れるナイフ』でのおすすめシーン中盤で、小松さんと菅田将暉さんが水中に潜るシーンです。小松さんって水の中で前髪があがって眉毛やおでこが丸出しになると、宗教画みたいな美しさが滲み出るんです。撮ってる最中も異様な、代替の効かない感覚があって、それが作品全体にいいイメージを与えてくれてるなと思いますね。水の中はすごく消耗するので、シーン自体はなかなか重ねて撮れないんですが、逆に少ないチャンスの中で、こちらも小松さんも集中して撮影ができたと思います。小松さんは水中に皮膚感覚がある方で、菅田さんもボディバランスが非常にいいので、2人だから撮ることができた、感情の篭った水中シーンになったと考えています。水の中で夏芽を演じる小松さんは、聖母マリアみたいで、私の人生でいちばん格好良い女の子でした。(C)ジョージ朝倉/講談社 (C)2016「溺れるナイフ」製作委員会
2016年11月16日俳優の菅田将暉と小松菜奈が12日、都内で行われた映画『溺れるナイフ』の大ヒット舞台挨拶に登場した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田が演じた。作中で2人が行ったキスシーンについて、SNS上では「超絶ヤバい!」といった感想が殺到。菅田は「原作通りの“顔ペロ”。忠実に“超”の“絶”にやった!」と出来映えに自信を持っている様子を見せた。小松も「『溺れるナイフ』独特の表現の仕方。このシーンは結構、(菅田とアドリブで)会話してやったけどその部分は全部カットされていた」と振り返っていた。小松は同作を一言にまとめると「10代最後の輝き。」と回答。「撮影当時19歳だった」と理由を語り、「山戸監督の初めての大きな映画だったということもあり、頑張らなきゃなという気持ちと、10代にしかないエネルギーや感情がみなぎっていて、その姿を撮影していただけて、映画にしていただけたということは一生の宝物です」と熱い言葉を寄せた。一方、菅田は「瘡蓋(カサブタ)」と漢字で手書き。理由として、「1年前に受けた切り傷がいま、カサブタなのかなと。撮影当時、身も心も擦り傷だらけだったんです」と説明した。「ナイフということもあって。完成しないかも、映画として観てもらえないかもしれないというヒリヒリ感もあって」と、撮影時の独特な心境を吐露した。
2016年11月13日ジョージ朝倉の伝説的少女コミックを原作に、小松菜奈や菅田将暉ら最旬キャストで贈る映画『溺れるナイフ』。先日解禁された小松さんと菅田さんの海に飛び込むプロローグシーンに続き、この度、新たに本作から特別映像が到着した。15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた人気モデルの望月夏芽(小松菜奈)。退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような“閃光”と出会ってしまう。それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗(菅田将輝)だった。傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらもどうしようもなく惹かれてゆく夏芽。コウもまた夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合い始める。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり。しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きる。失われた全能感、途切れてしまった絆。傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すために、いま、ふたりが下す決断とは――。都会からきたモデル・夏芽と、地元の神主一族の跡取り・コウの“一生に一度”のラブストーリーを描いた本作。出会った瞬間に惹かれあった2人だが、幸せな日々はある日起きた悲劇によって叩き潰されてしまう。そして今回解禁された映像は、そんな悲劇の後心を閉ざした夏芽が、ある日抑えていた恋しさに突き動かされ、荒れ狂っていたコウに想いをぶつけるシーンの一部。夏芽がコウの首に回していた手を放し、海に沈んでいくコウ。そんなコウを助け出そうとする夏芽。しかし、生きようとする夏芽に対し、死を恐れず、むしろ死を受け入れようとするかのようなコウ。映像では、対照的な2人の姿と共に、繊細なピアノの旋律に合わせて美しく映し出されている。また、撮影前にプールで練習を行ったと言う2人。しかし、いざ撮影となるとそこは台風直前の荒れた海。沈まない体質の小松さんは、制服を着た上にさらに重しをつけて挑み、「本気で死ぬかと思った」と言うほど過酷な撮影となっていた。『溺れるナイフ』は11月5日(土)よりTOHOシネマズ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月02日女優の小松菜奈、夏帆、モデルの森星が3日、さいたま市内で行われた資生堂のセルフメーキャップブランド「インテグレート」新ミューズ発表会に出席した。「若くてカワイイ」から「大人のかわいらしさ」を表現するブランドへと進化した「インテグレート」のリニューアルに伴い、このたび小松、森、夏帆が新ミューズに決定。きょう3日より、3人が出演する新CM「INTEGRATEGIRL’S STORY」の第1弾「生き方が、これからの顔になる」篇が公開となる。このCMでは、3人が演じる25歳の仲良し3人組がドラマ仕立てでブランドを表現している。20歳の小松は「今回の25歳という役は、想像して演じました」と撮影を振り返り、「たぶん私自身はそんなに変わらないと思うんですけど、25歳は落ち着いて凛としているのかな?」と想像。森は「3人が集まるとリラックスできる。私は2人とは初対面だったんですけど、ずっと知っている仲間みたいで」と現場の様子を明かし、「演技は不慣れでどうしようと思ったんですけど、2人がリラックスできる環境を作ってくれて、自分らしく楽しくできました」と笑顔をはじけさせた。そんな森について、夏帆は「自然体でのびのびしていて大好き! とてもチャーミングな方なので、みんな星ちゃんにメロメロで目が離せない感じだった。星ちゃんがいると明るくなってムードメーカー」とべた褒め。森は「うれしい!」と感激し、「その場にいる人でハッピーになったりするので、2人のエネルギーが伝わってきたのかな」と照れくさそうに笑った。また、3人が考える「"大人のかわいらしさ"を持ついい女の条件」を、それぞれボードに書いて発表。「笑顔」と書いた小松は、「落ち込んでいても友達といると元気になる。笑顔でいることが大事だなと思う」と理由を述べ、「星ちゃんみたいにハッピーな人が周りにいると、みんなもハッピーになれる」と、小松も森の明るさをたたえた。森は「大人と子供の間という"コトナ"」と答え、「子供のように新鮮な目で見て純粋に楽しんで素直で、だけど、大人の気遣う部分や勘の鋭い部分だったり…大人と子供の両方を持った人が魅力的」と説明。そして夏帆は、「遊び心のある女性」と言い、「どんな大変なことがあっても面白がってやれる人になりたいなと思います」と語った。3人が出演するCMは、「インテグレート」のブランドサイトのほか、インスタグラムやYouTubeなどで9月3日より公開。また、リニューアルした「インテグレート」のファンデーション、化粧下地、チークカラーなどが同21日より発売となる。
2016年09月03日初共演の福士蒼汰と小松菜奈で、100万部突破の恋愛小説を映画化する『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。本作から、福士さん、小松さん、そして福士さんの親友役の東出昌大の仲むつまじい3ショットを含めた新たなメイキングカットが解禁となった。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士さん)は、大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松さん)にひと目ぼれ。交際をスタートさせた2人の関係は、誰もがうらやむほどに順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』などで多くの女性を胸キュンさせてきた福士さんと、『バクマン。』『黒崎くんの言いなりになんてならない』から『溺れるナイフ』まで話題作が続く小松さんが、切ない運命を背負うカップルを演じている本作。先日解禁された予告編も大反響を呼んでいるなか、本作から新たなメイキングカットが到着。青春映画の名手・三木孝浩監督からの演出に真剣な表情で耳を傾け、台本を覗き込む福士さんと小松さん、そして福士さん&小松さん&東出さんの仲の良さが伝わってくる豪華な3ショットが初公開。さらに、映画公式のTwitterも始動。福士さん&小松さんのデートシーンが満載の本作にちなみ、「ぼくは明日、昨日のきみとのデートをつぶやく」をテーマに、高寿と愛美のような幸せに満ちたデートシーンを大募集するという。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月20日俳優の小松菜奈&菅田将暉W主演映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)の場面写真が12日、公開された。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田、夏芽に寄り添い思いを寄せるクラスメイト・大友勝利役を重岡大毅(ジャニーズWEST)、夏芽とコウに憧れる女子生徒・松永カナを上白石萌音が演じる。この度公開されたのは、制服姿の夏芽とコウによるキス寸前ショットや、自転車を二人乗りする姿、夏芽の浴衣の帯を整えるコウなど、主演2人の恋と青春を感じさせるシーン。また、暗闇で棒を見つめるコウや、ボートの上で深刻な表情を浮かべる2人など、10代の心のひりつきを表すような場面も盛り込まれている。監督を務める山戸結希は「観終わった時、あの夏に“夏芽”と“コウ”として生きようともがいた小松菜奈さん、菅田将暉さん二人の姿が、傷つきながら輝こうとする夏芽とコウの心と二重写しになった作品だと思いました」と作品を振り返り、「撮影の苦しいきらめきが、そのまま青春の時間として焼き付いている」と語った。(C) ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会
2016年08月12日女優・小松菜奈と俳優・間宮祥太朗が初共演した、dTVオリジナルドラマ『高台家の人々』(配信中)のメイキング映像が、このほど公開された。ドラマと連動している映画『高台家の人々』(公開中)は、妄想にふける内気なOL・平野木絵(綾瀬はるか)を主人公に、元華族・高台家の長男で人の心が読めてしまう光正(斎藤工)との"不釣り合いな恋"をなぞるストーリー。ドラマでの舞台は、映画の30年前で、若い頃の高台家の母・由布子(小松)と父・茂正Jr.(マサオ/間宮)が結ばれるまでの恋物語を描く。映像は、由布子が「そういうことじゃないの! あなたのそういう楽観的なところが嫌いなの!」との言葉と共に、マサオを突き放そうとする場面から始まる。語尾の「なの!」の語感や、その後の空気感までこだわりを見せる面々だが、テイクの合間にはキャストやスタッフらの笑みもこぼれ、落ち着いた現場の雰囲気がうかがえる。これは撮影の初日。手応えを問われた小松は「3回か4回くらいセリフが飛んだんですけど、でも皆さん優しくフォローしてくださって、楽しかったです」と口にする。また、初共演となる間宮との手つなぎシーンでは、"照れ"も見られたようだが、「それは芝居ですよー」といたずらな笑顔を見せている。一方の間宮は小松を「とにかくものすごく鎌倉が似合う」としながら、「目が印象的な良い女優さん」と評価。演技の後に、スタッフから自身が演じる「マサオに似てきたね」と称賛を受けると苦笑しながらも自信の表情をのぞかせる。ラストには、クランクアップ時の現場の様子も収められている。スタッフの拍手に囲まれながら、間宮からプレゼントも手渡された小松は「ドラマから参加させていただいて、すごく現場の空気も穏やかで、いつも現場に行くのが楽しかったです」とニッコリ。「由布子役をできて……この作品に関われて本当に良かったです」と感慨を示した。(C)2016森本梢子/集英社・映画「高台家の人々」製作委員会・BeeTV
2016年07月07日女優の吉田羊が3日、都内で行われたロッテ『乳酸菌ショコラアーモンドチョコレートビター』商品発表会&新CM発表会に、女優の小松菜奈とともに出席した。一部週刊誌で報じられたHey!Say!JUMPの中島裕翔との熱愛について、イベント終了間際に報道陣から「守ってほしい人はいますか?」「交際は順調ですか?」などと声が飛んだが無言でにこやかな表情で一礼し、大音量BGMの中、会場をあとにした。7日から全国でオンエアスタートする同商品の新CMで初共演した小松について、吉田は「菜奈ちゃんはナチュラルで壁を作らず、すっと入ってきてくださったので会話もできて居心地よかったです。生まれたときから一緒にいたみたい」と妹を見るような目で語り、3人兄弟の末っ子という小松は「お兄ちゃんが2人いて、お姉ちゃんの存在に憧れていました」とニッコリ。「お兄ちゃんとケンカしてばかりだったので(笑)、お姉ちゃんと服を交換したりするのっていいなあって思っていました。吉田さんはお姉ちゃんのように優しくて、現場でも話しかけてくださって、本当にお姉ちゃんみたいに仲良くさせていただきました」嬉しそうに語った。また、5人兄弟の末っ子という吉田は「妹や弟がいなかったので、こんな可愛い妹がいたら、こんな幸せなことはないなって思って、撮影中にちょっかいを出して、いろいろと話しかけてしまいました。すみません」と告白。「今のお洋服の交換の話でいうと、おさがりがくることが多いので、妹的には『私も新しいものがほしい』とちょっと複雑でした」と吐露した。イベントでは、同商品のCMキャラクターの先輩である小松が先生役となって、吉田に同商品に関する知識をクイズ形式で講義する一幕や、2種類のチョコレートの食べ比べする企画も行われた。
2016年06月03日映画『高台家の人々』と連動し制作されたdTVオリジナルドラマ「高台家の人々」で主演を務める小松菜奈が、劇中で披露するウエディングドレス姿の写真が公開された。人の心が読める“テレパス”の能力を持つ高台家の3兄弟。その能力ゆえナーバスになる事も多いが、同じ能力を持つ高台家の叔母・アンから、30年前のエピソードが語られる。――30年前、名門私立大学の4年生でテニス一筋のスポ根少女・由布子(小松菜奈)は、オックスフォードから編入してきた高台茂正(通称マサオ/間宮祥太朗)の存在を知る。ある日、由布子の友人の奈緒がマサオと交際する事になり祝福するが、その直後にマサオの浮気が発覚。由布子が仲裁に立ち2人を復縁させるも、わずか1週間で破局し、マサオはすぐに由布子に告白をする。怒り心頭の由布子は怒鳴りまくしたて、マサオを軽蔑するのだが…。映画『高台家の人々』は「ごくせん」「デカワンコ」などで知られる森本梢子が手掛ける人気漫画を、綾瀬はるかと斎藤工を主演に迎え実写映画化した作品。そして、映画公開と同時に配信されるdTVオリジナルドラマ版は、映画の世界から30年前、高台家の若かりし頃の母・由布子と父・茂正Jr.が結ばれるまでの恋物語を描く。今回公開された小松さんのウエディングドレス姿は、そんな2人の結婚式での記念写真。30年前を回想する高台家の祖母・アンの語り出しとともに登場するこの写真には、クラシカルなドレスに身を包み優しく微笑む小松さんと、黒いタキシード姿で凛々しい表情の間宮祥太朗が映っている。実は、このウエディングドレスは、映画で主人公の綾瀬さんも着用している。古くは、シャーロット・ケイト・フォックス演じる祖母・アンから小松さん演じる由布子へと受け継がれたもので、映画と物語をつなげる重要な役割であり、豪華な女優たちが袖を通してきた1着なのだ。“高台家”代々伝わるドレスを着た小松さんは「私はドラマから参加させていただきましたが綾瀬はるかさんとシャーロットさんと同じドレスを着用することが出来て、映画とドラマを繋ぐ役割を果たしたことを光栄に思います。ドラマ→映画と見ていただいたらより楽しんでもらえるんじゃないかなと思いますのでよろしくお願いします!」とコメントを寄せた。dTVオリジナルドラマ「高台家の人々」は6月4日(土)よりdTVにて配信。映画『高台家の人々』は6月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日女優の小松菜奈が、dTVオリジナルドラマ『高台家の人々』(6月4日配信)での姿を捉えた写真が31日、初公開された。映画『高台家の人々』(6月4日公開)は、妄想にふける内気なOL・平野木絵(綾瀬はるか)を主人公に、元華族・高台家の長男で人の心が読めてしまう光正(斎藤工)との"不釣り合いな恋"を描く。オリジナルドラマは映画から30年前が描かれ、若い頃の高台家の母・由布子(小松)と父・茂正Jr.(マサオ/間宮祥太朗)が結ばれるまでの恋物語。今回初公開された劇中写真は、高台家の父と母の結婚式で撮影されたもの。劇中では、30年前を回想する高台家の祖母・アン(シャーロット・ケイト・フォックス)の語り出しとともに、クラシカルなウエディングドレス姿でほほえむ小松と、タキシード姿で凛々しい表情を見せる間宮を収めた今回の写真が使われる。映画の主人公・木絵役の綾瀬は、斎藤との結婚式シーンでこのドレスを着用。結婚に反対していた大地真央演じる光正の母・由布子から結婚の許しと共に譲り受けた一着で、古くは祖母・アンから由布子へ受け継がれたもの。高台家の三世代、映画とドラマをつなげる重要な役割を担っている。「映画とドラマをつなぐ役割を果たした事を光栄に思います」という小松。過去にウエディングドレスを着たことはあったものの、今回の一着は「その時のデザインとはまた違っていてかわいいです」「個人的には、こういうクラシカルなデザインの方が好きですね」と心をつかまれたようだ。(C)2016 森本梢子/集英社・映画「高台家の人々」製作委員会・BeeTV
2016年05月31日女優・小松菜奈、俳優・菅田将暉がW主演を務める映画『溺れるナイフ』(11月公開)のティザーポスタービジュアルと特報映像が25日、公開された。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田、夏芽に寄り添い思いを寄せるクラスメイト・大友勝利役を重岡大毅(ジャニーズWEST)、夏芽とコウに憧れる女子生徒・松永カナを上白石萌音が演じる。ティザーポスタービジュアルでは、コウの運転するバイクの後ろに夏芽が乗り疾走するシーンを使用。特報映像ではさらにコウが夏芽を「もう俺に関わらんで」と突き放すシーンや、コウの冷たい眼差し、主演2人の寸止めキスシーンなどが公開された。また出演者として、新たに志磨遼平(ドレスコーズ)、斉藤陽一郎、嶺豪一、伊藤歩夢、堀内正美、市川実和子、ミッキー・カーチスの7人が発表された。
2016年05月25日小松菜奈、菅田将暉が出演する映画『溺れるナイフ』の特報映像とポスター画像が公開になった。本作はジョージ朝倉の同名コミックを実写化した作品で、10代の登場人物の恋愛や挫折、再生を描いた作品だ。特報映像『溺れるナイフ』は、東京で雑誌モデルをしていたが、急に父の故郷の浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになった望月夏芽と、土地一帯を取り仕切る神主一族の末裔で跡取り、長谷川航一朗を主人公にしたラブストーリー。このほど公開になった特報映像は、大自然を背景に、夏芽と航一朗(コウ)がバイクで疾走している幸福な場面や一転してコウが「もう俺に関わらんで」と夏芽を突き放す場面などが登場。短い映像ながら様々な感情、シーンが凝縮された内容になっている。『溺れるナイフ』11月 TOHOシネマズ渋谷ほか全国ロードショー
2016年05月25日映画『ディストラクション・ベイビーズ』初日舞台あいさつが5月21日(土)に都内で行われ、菅田将暉、柳楽優弥、小松菜奈、村上虹郎、真利子哲也監督が登壇した。路上でいきなり人に殴りかかり、ストリート・ファイトを繰り返す野獣のような若者・泰良(柳楽さん)と、その異形のオーラとカリスマ性に惹きつけられ、共に凶行に及ぶ“恐るべき子供たち”の姿を描いた、日本映画史上もっとも刺激的で挑発的な青春映画。柳楽さんは、立ち見客があふれる会場を見渡すと、「え~緊張します」と言いながらも「魅力あふれるキャストやスタッフと一つの映画を作り上げることができたことに、主演として感動しています」と力を込めてあいさつ。本作は各界著名人から絶賛コメントが相次いでおり、先輩俳優の山田孝之が公式サイトに寄せた「彼の芝居はズバ抜けていて、こんな緻密で繊細なこと俺はできていないなと思う。柳楽優弥ってマジですげーよ。」(一部抜粋)という賛辞を改めて読み上げられ、照れ笑いを見せる場面も。しかし、これには裏エピソードが。柳楽さんが山田さんに「ありがとうございます」と返すと、「『ヨシヒコ』に出ない?」と今年放送される山田主演のドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の出演オファーを受けたそうで、柳楽さんは「(賛辞は)このためだったのかなぁ」と腑に落ちない様子を見せて笑いを誘った。この日はそれぞれが「今だから言えること」を発表。前回の舞台あいさつで、劇中、菅田さんに本気で殴られ、逆に本気で蹴ったことを打ち明けた小松さんは、「菅田さんのことが嫌いでした」と衝撃告白。「ただただ暴力を振るわれて、(菅田が演じた)裕也ももちろん嫌いなんですけど菅田さんまで嫌いになった」とか。しかし、ステージ上では4人で笑い合うなど仲睦まじい姿を見せており、菅田さんは「笑顔でしゃべれるようになったね。良かった」と胸をなでおろしていた。また、泰良の弟・将太役を演じた村上は、「今となっては、僕の引っ越しとか全部手伝ってくれて、(柳楽は)最高のアニキです」と語るも、「会った時は役に入っているというのもあって怖かった」と吐露。さらに、「(共演は)嬉しかったけど、怖かったです…」とか細い声で続け、柳楽を「怖い奴みてーじゃん。(一緒に村上の)誕生日とかやってんじゃん」と慌てさせていた。映画『ディストラクション・ベイビーズ』は全国公開中(text:cinemacafe.net)
2016年05月21日人気漫画家・福満しげゆきの代表作を実写映画化した『ヒーローマニア-生活-』。主演の東出昌大をはじめ、窪田正孝、小松菜奈という勢いに乗る若手俳優が顔を揃え、これまでのイメージを覆す役柄と演技に挑んだ。日本版『キック・アス』ともいうべき異色アクション映画で3人が手にした“意外性”とは?その他の写真東出演じるうだつの上がらないフリーターが、驚きの身体能力を誇るニート(窪田)、情報収集力が抜群の女子高生(小松)、夜な夜なカナヅチで悪を退治するサラリーマン(演じるのは片岡鶴太郎)という個性豊かな面々と意気投合し、自警団を結成。街にあふれる小さな悪を成敗し、街の“ヒーロー”になるが…。豊島圭介監督がメガホンをとり、「正義とは?」「ヒーローのあるべき姿は?」を問いかける。「僕が演じた中津という男は、一言で表せばヘタレですね。こういう役柄に挑戦できる喜びを感じると同時に、初のコメディ演技で『こうすれば、面白く見える』という方程式がわからなくて…」と振り返る東出。「結局は普段通り、今回なら、ヘタレが精一杯生きる姿を演じきれば、笑ってもらえるかなと思った」と新境地に手応えを示す。窪田が演じるニートの土志田は、格闘マニアで下着泥棒という、これまた意外な役どころで「コミュニケーションは苦手だけど、武術に関しては努力家でストイック。そのギャップを表現するのは、役者としてとても面白い経験でした」。小松はキワドイ台詞にも果敢に挑み、「予告編を見た友だちが、ものすごく驚いてくれました。現場では皆さんをどう笑わせるかばかり考える日々。楽しくやりがいがあった」。東出同様、イメージを覆す演技を通して、新たな魅力を開花させている。日本映画界を担う次世代スター3人に、現場で得る喜びを問うと「新たな出会い」と口を揃える。「素敵な人たちと出会えるのが、俳優の一番の魅力」(東出)、「再会も含めた出会いは、俳優として、人間として大きな財産です」(窪田)、「先輩の方々のお話を、身近で聞くだけで刺激を受ける」(小松)。そんな彼らにとって、臆することなく意外性を追求した『ヒーローマニア-生活-』は転機であり、次なるステップへの通過点といえる作品だ。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田涼
2016年05月10日