歌手・俳優の山下智久が脱毛サロン「エターナルラビリンス」の新CMキャラクターになったことが8日、わかった。CMは、映像ディレクター・田向潤監督のもと、ダークなおとぎ話のような世界観のなか、山下扮する"ジョーカー"が女性を美の世界へ誘うという内容。山下の31歳の誕生日である、4月9日より展開する。山下は「女性の皆さん、キレイになるために努力している姿はとてもすてきだと思います。引き続き、美を追求していってください」と、世の女性たちにメッセージを送った。また、「どうすれば運命を変えられるか」という質問に対しては「なりたい自分を想像して、そのためにどうしていくのかという考えと、実行力が一番、必要不可欠かなと思います」と語る。「ついついやらなければいけないことを後回しにしてしまったりすると思うのですが、なるべくそういう時間を少なくして、自分のなりたい自分になるための行動を起こしていくことが大事かなと思っています」と、ストイックな姿勢を見せた。
2016年04月08日湊かなえがベストセラー小説を、本田翼と山本美月の出演で映画化する『少女』のポスター画像が公開になった。本田と山本が扮する高校生が美しい花に囲まれた写真に“みたい。人が死ぬとこ”という衝撃的なコピーがデザインされている。その他の写真本作は、高校2年生の桜井由紀と草野敦子が、“人が死ぬ瞬間を見たい”という想いにとらわれ、自らの願望をかなえるために行動する姿を描いたミステリー。『繕い裁つ人』の三島有紀子が監督を務める。このほど公開になったビジュアルを使用したポスターとチラシは、4月2日(土)から順次、全国の映画館に設置される予定。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー
2016年03月31日上田美和の代表作『ピーチガール』が、山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のW主演で実写映画化されることが発表になった。初共演になるふたりは「以前から少女マンガ原作の作品に、また関わりたいと思っていたので、しかも今回主人公を演じさせていただくという夢が叶って本当に嬉しいです!」(山本)、「自分が映画に出演させていただく日がこんなに早く訪れるとは思っていなかったのでとても驚きました」(伊野尾)とコメントを寄せている。その他の情報原作は1997年10月号から2004年1月号にかけて講談社の別冊フレンドで連載された、累計発行部数1300万部の人気少女コミック。2001年に台湾でテレビドラマ化され、2005年には日本国内でTVアニメ化されている。物語は、元水泳部だったために日焼けした黒い肌と、塩素で色が抜けた赤い髪で、周囲から「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解されている高校生・安達もも(山本美月)と、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)のふたりを軸に、ももが思いを寄せる東寺ヶ森(とーじ)、ももの友達・柏木沙絵の恋愛模様が描かれる。原作者の上田は「今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなおふたりが演じて下さるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています」と話し、「主人公ももの色黒の設定は残したままなので、山本美月さんがどんなイメチェンを遂げるかも大注目です」と実写化に期待を寄せている。もも役の山本は「色黒設定にはビックリしましたが(笑)、原作のようなとっても純粋で可愛らしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」とコメント。本作が映画初出演にして初主演となる伊野尾は「不安もありますがそれ以上に嬉しさや楽しみな気持ちが強かったです」といい、「高校生の役という事で、久しぶりに制服が着られることが楽しみです。見ている方々をドキドキさせて、カイリを好きになって貰える様に頑張ります!」と意気込みを語っている。映画は、『モテキ』『バクマン。』の助監督を務めた神徳幸治監督がメガホンを執り、3月下旬にクランクインし、4月末にクランクアップする。『ピーチガール』2017年 全国公開
2016年03月29日フジテレビの新月9ドラマで山下智久と石原さとみの初共演となる「5→9 ~私に恋したお坊さん~」の制作発表会見が9月20日(日)に行われ、山下さん、石原さんをはじめ、古川雄輝、高梨臨、速水もこみち、長妻怜央(ジャニーズJr.)らが顔を揃えた。人気漫画「5時から9時まで」を原作に、29歳にしてモテ期が到来した英会話教師のヒロインと彼女にメロメロの優秀でイケメンだが一風変わった僧侶を中心に恋のドタバタが展開する。月9初主演となる石原さんは「すごく嬉しいです!13年前のデビュー当時から元旦に、夢や目標を書いてきましたが、毎年必ず書いていたのが『月9主演』でした。夢がかないました!」と満面の笑みを浮かべる。5度の月9主演を誇り司会者から“月9ラブストーリー王”と紹介された山下さんは袈裟姿で登場!東大のインド哲学科卒の変わり者の僧侶を演じるが「袈裟男子です」とニッコリ。「興奮しています。極上のラブストーリーにしたい。自分なりにいい“悟り”を開いていけたら」と語った。ちなみに山下さんは、クランクインしてすぐに僧侶の修業の定番(?)、滝行に挑戦したとか。「勢いが凄くて、苦行かと…。僕の煩悩も消えていったと思います(笑)」と笑いを誘う。英会話学校のシーンは表参道で撮影が行われているそうで、袈裟姿での表参道出没についても「違和感を楽しんでます」と笑顔を見せた。石原さんは、山下さんについて「この世界に入る前も入った後も、ほとんどの作品を見てます。まさかこうして(共演が)できるとは…。13年間この世界にいて一度もお会いすることがなく、こうしてガッツリとご一緒できるのが嬉しいし、一緒にお芝居をしていてすごくワクワクしています」と語った。山下さんは石原さんの印象について「自分の芯を持っている強い女性という印象を持ってます。現場を引っ張る力のある女性だなと感じています」と語った。山下さん演じる高嶺(たかね)が何度断られてもめげずに、石原さん扮する英語教師・潤子にアタックを続ける。最近では、数年越しのアタックを実らせ「交際期間0日」で結婚したカップルが話題だが、女性陣には高嶺のようなあきらめないプロポーズ攻勢をどう感じるか?男性陣には断られても繰り返しプロポーズし続けられるか?という質問が。石原さんは「どんなことがあっても好きでいられるのはうらやましいと思います」と熱意は認めつつも、自身は好きでない相手に何度アタックされても「お断りします。それ以上、言われないようにハッキリと言います」バッサリ。高梨さんも「無理なものは無理」とつれない返事。中村さんだけは「押しに弱いのでタイミングによってはあるかも…」と含みを持たせた。一方、男性陣は山下さんは「(何度もプロポーズは)できないです!この先、分かりませんが、いまのところ3回くらい食事を断られたらすぐにあきらめますね」と語り、古川さんも「すぐにあきらめます」と同意。長妻さんも「1回断られたら、2回目の元気が出ない…。チャージ期間が必要です」と一様に弱気…。唯一、速水さんだけは「もう一度、気持ちを伝えたい」と再チャレンジをすると明かした。「5→9 ~私に恋したお坊さん~」は10月12日(月)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月20日モデルで女優の山本美月が2日、東京・ルミネ池袋で行われた、映画『東京PRウーマン』のトークイベントに登場した。22日に全国公開する本作は、山本演じるヒロインの成長物語。自分に自信がない銀行員の玲奈(山本)は、ひょんなことからPR会社に転職する。新たな職場で成功する玲奈だったが、人気タレントを怒らせるミスで窮地に陥り――というストーリーで、山本のほか、山本裕典、桐山漣らが出演している。映画初主演を務めた山本は、「すごくドキドキしてるけど楽しみ。早くみなさんの反応が知りたい」と公開を前にワクワク。撮影中を、「みんなを引っ張っていこう!と思ってたけど、助けられてばかりだった。みんなでワイワイしながら、毎日楽しかったです」と振り返った山本は、「試写を見て恥ずかしかった。物語に入り込みたかったけど、お芝居をチェックしながら見ていたので、落ち着かなかった」と照れ笑いを浮かべた。また、ファッション雑誌『CanCam』の専属モデルでもある山本は、劇中で27種類ものファッションコーディネートを披露しており、「みなさんが真似できる感じだと思います」とにっこり。自身の好きなファッションについて、「シンプルでボーイッシュな服が好き。アクセサリーは昆虫モチーフが好きですね」と話した山本は、「よく着けてるのは、ハエです。あんまり可愛いって言ってもらえないけど、可愛いんですよ~。サナギのネックレスも持ってます」と意外な好みを明かしていた。
2015年08月03日ファッション誌「CanCam」の看板モデルとして活躍すると同時に、女優としてのセンスも開花中の山本美月。ポケモン映画のシリーズ18作目『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』と同時上映の「ピカチュウとポケモンおんがくたい」ではナレーションを担当するほか、自身初となる歌唱場面にも挑戦している。「自分の声は独特でコンプレックス」と打ち明ける山本さんだが、収録中の“ある言葉”がその苦手意識を変えたという。家族全員がゲームをプレイしているほどの“ポケモン”好き。それだけに山本さんは「プレッシャーもありましたが、家族も喜んでくれて“アルセウスがもらえるから、前売券ちょうだいね”と言われました」と家族の期待を背負ってアフレコ収録に臨んだ。過去に声優経験はあるが、ナレーションは初。特定のキャラクターを演じるわけではないので、普段の山本さんの声がそのままダイレクトに画に乗ることになる。「目の前にいる子供たちに語り掛けるような声色を意識したけれど、自分の低い声で子供たちにきちんと伝わるか不安だった」と収録時の心境をふり返る。劇中には、ポケモンたちとテレビアニメのエンディング曲「ガオガオ・オールスター」を合唱するシーンもある。「歌は苦手で、カラオケでもほかの人に比べて下手だと思うし、学校の音楽の時間の歌唱テストも苦手でした。だから今回もワンフレーズごとに“音程、合っていました?”とか確認して、慎重にやっていました」と苦笑い。そんな体験から「自分の声は独特でコンプレックス」と思い込んでいた山本さんだったが、今回の起用がその感情を180度変えることに。「監督に“自分の声がコンプレックス”と伝えたら“声優業界ではその声が武器になるんだよ”と言われたんです。アフレコ中も“声優としてやってみない?”と褒めていただけた。こうやって自分の声が認められて、声で起用されたのは本当に嬉しい」と一転、山本さん自身も自らの声を武器として捉えている。歌唱パートもハミング程度とオファーされたが「CDを聞きながら家で練習するのはもちろんのこと、色々な現場の楽屋でも歌って、丸々一曲覚えました」と与えられた課題以上の努力で応えた。それが功を奏した。「収録現場に行ったら、誰も“ラララ”とは言わず、歌詞が普通に置いてあって“あれ?”と思った」とポケモン・サプライズに遭遇しつつも、歌詞で練習した成果を存分に発揮した。ゲスト声優を誰よりも喜んでくれた家族とは「恥ずかしくて一緒には観られない。前売券だけあげます」と笑うが「ニャースが私の声に対して答えてくれたり、ピカチュウが反応してくれたり、ポケモンが空気のように生活の中にある私としては本当に嬉しかった。しかも公開日は私の誕生日。まさに運命」と完成に胸を張る。本編で声優を務めた中川翔子とも、同じアニメ好きとして交流を持つようになった。焼肉女子会を開いたそうだが「中川さんは“いつかは自分のDNAを残したい”というようなお話をされて、私も大学で生物系の勉強をしていたので、専門的なお話しもさせていただきました」とかなりディープな宴になった様子。そんな中川さんに感化されたのか、山本さんは「私もいつかDNAを残して、その子供たちにこの映画を自慢したい。だからサトシには、いつまで経ってもポケモンマスターにはならないでほしいですね」とウィットに富んだ返しで笑わせた。(photo / text:Hayato Ishii)
2015年07月15日ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーはこのほど、モデルで女優の山本美月さんが出演する1日使い捨てコンタクトレンズ「ワンデー アキュビュー ディファイン モイスト」の新CMのオンエアを、全国で開始した。「ワンデー アキュビュー ディファイン モイスト」は、レンズのふちのくっきりラインで黒目を大きく見せる1日使い捨てコンタクトレンズ。山本さんは同商品のイメージキャラクターを務めており、CMでは"瞳の輝きプロデュース"をした、女性が憧れる魅力あふれる女性を熱演している。CMは女子会に向かうという設定で、パウダールームで身だしなみを整える場面から始まる。山本さんがバッグから同商品を取り出して装用すると、瞳が1:2:1の黄金比率にチェンジ。その変化に驚く友人と、にっこりほほえむ山本さん。その後、屋外テラスに向かい、瞳を輝かせながら女子会を楽しむシーンで終わる。今回は「瞳の輝き」を表現するために、目や顔のアップを多く撮影した。監督から「無邪気な感じで」「柔らかい感じで」など、さまざまな「目」の演技が求められたが、その難しいリクエストに山本さんは見事に応えたという。27カットに及ぶ撮影中も、山本さんは疲れた表情などは見せず、終始笑顔で撮影を乗り切った。屋外テラスでの女子会撮影では、友人との会話をすべて台本無しのアドリブで行った。話題は尽きることなく、カットごとに話は盛り上がり、まさに女子会そのものだったという。山本さんも「キャストの皆さんとガールズトークができて楽しかった。瞳からあふれるハッピーな気持ちが、皆さんに伝わったらうれしいです」と撮影の感想を述べている。「瞳の輝きプロデュース」篇15秒は、8月3日頃まで全国で放映予定。
2015年07月09日女優の山本美月が、7月18日に公開されるアニメーション映画『ピカチュウとポケモンおんがくたい』の合唱シーンでリードボーカルを務め、歌唱に初挑戦することが明らかになった。『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』に合わせて同時上映される本作は、音楽を題材にした作品で、森に集まったポケモンたちがほぼ言葉を話さず、鳴き声だけで一つの"曲"を作り上げる物語。山本は、物語と観客をつなぐ役割として、自身初となるナレーションも担当している。歌うことがもともと苦手だったという山本は、「今回ナレーションの中で歌うと聞いた時はどうなるかと思ったんですけど、私なりに精いっぱい頑張りました」と振り返り、「子どもたちに向けて歌のお姉さんになったつもりで歌ったので、一緒に歌ってもらえたら嬉しいです!」と伝えている。今回山本は、TVアニメ『ポケットモンスター XY』のエンディング曲である「ガオガオ・オールスター」(Little Glee Monsters)をカバー。同曲は、ポケモンたちが愛らしいダンスを繰り広げることでも話題となっているが、山本の歌声とポケモンのかわいい鳴き(歌)声、さらにはヒューマンビートボックスならぬ"ポケモンビートボックス"が合わさり、この短編でしか聞くことができない珠玉の一曲に仕上がっているという。エグゼティブプロデューサーの浅井認氏は、「世界初(!?)ポケモンの声のみによる大合唱への挑戦がテーマの短編において、ぜひ山本美月さんにも大きなチャレンジをしてもらおうと、無茶を承知で歌唱のお願いをしたところ、なんと快諾をいただきました」とオファーの経緯を明かし、「実際の収録では、ナレーション・歌唱ともにパーフェクト。山本美月さんの声とポケモンたちの鳴き声の相性は抜群で、これまでにないかわいさの相乗効果が生まれています」と絶賛している。劇中には、懐かしのポケモンや『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』で活躍する"幻のポケモン"も登場しているという。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokémon (C)2015 ピカチュウプロジェクト
2015年07月03日7月に開催バーゲンのビジュアルモデルに山本美月も株式会社東急モールズデベロップメントは、SHIBUYA109にて7月1日から始まる【7DAYS BARGAIN】& 7月8日から開催される【FINAL BARGAIN】のビジュアルモデルに人気モデル、山本美月、マギー、大政絢の3名の起用を発表した。SHIBUYA109は、毎回アーティストやタレントとのコラボをバーゲンシーズンに企画してきたが、この度は最大級のファッションフェスタ“東京ガールズコレクション”とのコラボを実施する。さらにSHIBUYA109と東京ガールズコレクション特別キャンペーンが7月8日~7月31日まで開催され、実施期間に税込みで5,000円以上の購入者に応募用紙が配られ、必要事項や希望する賞品を記入後、応募ボックスに投函した人を対象として素敵な賞品が抽選で当たる。賞品にはA賞~D賞まであり、B賞にはビジュアルモデルのサイン入り【東京ガールズコレクションのオリジナルトートバッグ】が用意されており、A賞は東京ガールズコレクションの人気モデルとの記念撮影がプレゼントされる。山本ら人気モデルのサイン入りオリジナルバッグが欲しい人は、同バーゲンに参加してみてはいかが。山本美月について1991年生まれで福岡県出身。東京スーパーモデルコンテストで初代優勝を獲得して以来、人気ファッション雑誌CanCamの専属モデルを務めながら、2011年からは女優としての活動も開始した。CanCamの看板モデルとして人気が高く、さらにコレクションやCM、映画、広告およびテレビなど幅広く活躍している。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社F1メディア プレスリリース (PR TIMES)・SHIBUYA109・山本美月オフィシャルブログ 「BEAUTIFUL MOON」
2015年07月01日山下智久が主演を務めるTBSドラマ「アルジャーノンに花束を」が4月30日(木)にクランクアップを迎え、脚本監修・野島伸司が山下さんへ花束を贈った。ダニエル・キイスの名作に作家の野島氏が新たな命を吹き込むことで注目を集める本作。山下さんは知的障がい者だったが、手術により天才的な知能を手に入れた28歳の青年・白鳥咲人という難役に挑む。そのほか栗山千明、窪田正孝、工藤阿須加、菊池風磨(Sexy Zone)、石丸幹二、谷村美月、大政絢、河相我聞、いしだ壱成、草刈民代、中原丈雄、萩原聖人と錚々たるキャストが集結している。1月12日(月)にクランクインしてから約3か月半の収録を終えた山下さんは「僕が今までやってきたドラマの中で一番期間が長かったです。役作りも含めて、すごく苦労しました」と明かしつつも、「30年間生きてきた経験、学んできたことを全部、この作品に注ぎ込んだつもりです。本当にこの作品を通してたくさんの事を学べました」とコメント。そんな山下さんのもとに花束を持って現れたのは、普段マスコミの前には登場しない野島氏。野島氏は山下さんのことについて「表現者として唯一無二感のある、妖精のような浄化作用のある表現をする役者はなかなか見ない」と絶賛。これには山下さんも感激の様子だった。「アルジャーノンに花束を」は金曜22時~TBS系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日モデルで女優の山本美月が、7月18日に全国公開されるアニメーション映画『ポケモン・ザ・ムービーXY「ピカチュウとポケモンおんがくたい」』で、アニメのナレーションに初挑戦することが明らかになった。『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』との同時上映となる本作は、『ポケモン』映画恒例の短編映画。音楽を題材にした作品で、森に集まったポケモンたちがほぼ言葉を話さず、鳴き声だけで一つの"曲"を作り上げるという。山本は、物語と観客を繋ぐ役割として、自身初となるナレーションを担当する。ポケモン映画を家族で毎年見に行っていたという山本は「いつもそばにあったアニメだったので出演が決まりとてもうれしかったです」と喜びながら、初挑戦となるナレーションについては「一言の台詞の収録でも、何度も撮り直しをして、スタッフの皆さんのこだわりの強さを感じると共に、声優さんたちへの尊敬や頑張らねばという気持ちが強まりました。また、ナレーションでお話の分かりやすさもだいぶ変わると思うので大役だな、と身の引き締まる思いです」とコメント。「昔から歌のお姉さんなどにも憧れがあったので、今回は子供たちみんなのお姉さんという雰囲気で、そして山本美月らしく頑張りたいと思います」と意気込んでいる。これまでのシリーズ17作品の累計興収は740憶円を超え、まさにモンスターシリーズとして子供たちの夏休み映画の代名詞となっているポケモン映画だが、初期の頃からのファンは早20代。"ポケ女(じょ)"として大人になっても映画やゲームを楽しみ、仮装やキャラ弁などそれぞれの生活の中でポケモンを愛し続けている女性たちも多いという。エグゼクティブ・プロデューサーの浅井認氏は、今回の起用について「山本美月さんには、ナレーションとして、子どもたちにとっての憧れのかわいいお姉さん的な役割と、ついついポケモンたちと一緒に歌い出してしまったりするような、陽気な感じを期待しています」と期待を寄せている。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokémon (C)2015 ピカチュウプロジェクト
2015年03月16日シリーズ最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』と同時上映される短編『ピカチュウとポケモンおんがくたい』のナレーターを山本美月が担当することが発表された。アニメのナレーションに初挑戦する山本は「すごく大役だなと思っています」とコメントを寄せている。その他の写真『…XY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』は、砂漠のポケモンセンターで出会ったドーナツが大好きないたずらポケモンのフーパとサトシたちが冒険を繰り広げるシリーズ第18作目。同時上映される短編は、音楽を題材に、森に集まったポケモンたちが鳴き声だけで合唱を奏でる様を描いており、登場するポケモンはほぼ言葉を話さないという。ポケモン映画のエグゼティブプロデューサーである浅井認は「アニメーション映画としては、世界で初めての試みかもしれませんが、今年の短編映画『ピカチュウとポケモンおんがくたい』は、お馴染みのポケモンたちが、なんとその鳴き声だけでひとつの“曲”を作り上げます。山本美月さんには、ナレーションとして、子ども達にとっての憧れの可愛いお姉さん的な役割と、ついついポケモン達と一緒に歌い出してしまったりするような、陽気な感じを期待しています」とコメント。山本は「『ポケモン』は小さなころから家族全員が大好きで映画を毎年観に行くのが当たり前だったくらい、いつもそばにあったアニメだったので出演が決まりとても嬉しかったです」といい、「ひと言の台詞の収録でも、何度も撮り直しをして、スタッフの皆さんのこだわりの強さを感じると共に、声優さん達への尊敬や頑張らねばという気持ちが強まりました。また、ナレーションでお話の分かりやすさも大分変わると思うので大役だな、と身の引き締まる思いです。昔から歌のお姉さんなどにも憧れがあったので、今回は子供達みんなのお姉さんという雰囲気で、そして山本美月らしく頑張りたいと思います」と語っている。『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』7月18日(土)全国ロードショー(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon (C)2015 ピカチュウプロジェクト
2015年03月16日人気モデルで女優の山本美月が、自身初となる単独握手会を開催することが決まった。『2015年山本美月カレンダー』(小学館/11月21日発売)の発売を記念して行われるもので、山本は23日付のブログで「わーーーーめちゃくちゃ緊張する!!!!でも、いつも応援してくださる方々と直接お会いすることができる初めての場、とてもとても嬉しいです」と喜びを爆発させている。カレンダーでは山本美月がキュートな素顔をのぞかせる握手会は、11月23日に福岡・ジュンク堂書店天神店、30日に東京・三省堂書店有楽町店で開催。希望する書店に電話予約をしたうえで、山本が専属モデルを務める女性ファッション誌『CanCam』(同)1月号とカレンダーを購入すると、参加券と引き換えられる仕組みとなっている。イベントでは、山本が描いたイラスト入りの限定ポストカードを手渡しされるほか、抽選でチェキによる2ショット撮影もできるという、ファンにとっては嬉しい内容となっている。山本は「来てくださる人みなさんに感謝の気持ちを伝えられたらなと思ってます!なんと東京だけでなく、私の愛する地元福岡でも開催!しかもジュンク堂とか!通ってた大好きな本屋さん!!!嬉しい(ハート)是非是非是非!来てくださいね!」と意気込んでいる。
2014年10月23日みきもと凜の人気コミックを映画化した『近キョリ恋愛』の初日舞台あいさつが11日、都内で開催され、山下智久、小松菜奈、ジャニーズWESTの小瀧望、山本美月、佐野和真、熊澤監督が登壇した。この舞台あいさつの模様は全国の劇場76か所でも生中継された。『近キョリ恋愛』は、小松菜奈扮する女子高生ゆにと、山下智久扮するイケメン教師ハルカが、補習授業をきっかけに恋に落ちる。『君に届け』(2010年)の熊澤尚人監督がメガホンをとり、山下のツンデレぶりが話題となっている。熊澤監督は「山下くんは、普段からすごくかっこ良くてクールで、ポーカフェイスな感じだけど、今回は緩急をつけなきゃいけなかったから、大変だったと思います」と、ツンデレの演技に奮闘した山下をねぎらう。山下も「自分の性格とは遠いキャラクターで挑戦しがいがあるなと挑みましたが、すごく難しかったです。でも、監督が丁寧に指導してくれました」と感謝した。相手役の小松は「贅沢な役をやらせていただいた」と笑顔を見せた。ジャニーズの後輩の小瀧は、山下を殴るシーンについて「緊張しましたが、思い切りやったので、ぜひ見てほしい。何度も予告編を見て、にやっとしてます」とうれしそうにプッシュ。山下が「良い感じにちゃんとパンチがふりかざされていて良かった」と笑顔でコメント。また、小瀧は、山下のサラサラヘアに憧れているそうで、おすすめのシャンプーを聞いたとか。「そしたら、家に送られてきて、びっくりしました」と、先輩・山下の気遣いに恐縮していた。最後に、山下は、ハルカのツンデレセリフをリクエストされ、「もっと体温上げてやろうか? 生意気ちゃん」「劇場の生意気ちゃん、おいで」の2つを披露。会場の女性客から黄色い歓声が上がっていた。
2014年10月12日山下智久・主演の『近キョリ恋愛』初日舞台挨拶が10月11日(土)、都内で行われ、本作で共演した小松菜奈と山本美月が登壇。親友同士を演じ、仲良くなったと言う2人は小松さんが白、山本さんが黒で統一した“仲良し”コーディネートを披露した。東京・お台場シネマメディアージュでの初日舞台挨拶には山下さん、小松さん&山本さんに加えて、共演する小瀧望(ジャニーズWEST)、佐野和真、熊澤尚人監督が出席した。映画はみきもと凜の人気少女コミックを原作に、美形ツンデレ教師・櫻井ハルカ(山下さん)とクールな天才女子高生・枢木ゆに(小松さん)が繰り広げる秘密の恋愛模様を描いたラブストーリーで、舞台挨拶の模様は全国76館で生中継された。小松さんは「ナミちゃん(山本さん演じる親友・名波)と屋上で会話するシーンが好き。すごく乙女だなって」。実年齢では山本さんが5歳“お姉さん”だが「同級生っていう設定だし、私から小松さんに『タメ口でいいから』ってお願いした」と言い、「私は女子校だったので、映画を観てすごくキュンキュンさせてもらった」と笑顔でふり返った。もちろん、この日の主役は山下さんで、その一挙手一投足に女性ファンが熱視線!自身が演じたツンデレ教師については「自分の性格とだいぶ遠いので、すごく難しかったし、挑戦しがいがあった」と語ったが、司会者からツンデレ名台詞を求められると「もっと体温あげてやろうか、生意気ちゃん」「おいで」と役になりきり、会場のボルテージは最高潮に。山下さんの後輩にあたる小瀧さんは「山下君を殴るシーンは緊張したが、思いきりやりました」。クラスメイトでナミの彼氏を演じる佐野さんは「現場で(カードゲームの)UNOをやったことが思い出」と話していた。『近キョリ恋愛』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:近キョリ恋愛 2014年10月11日より全国にて公開(C) 「近キョリ恋愛」製作委員会(c)みきもと凜/講談社
2014年10月12日山下智久が11日に東京・お台場シネマメディアージュで行われた主演作『近キョリ恋愛』の初日舞台あいさつに登壇。劇中の“ツンデレ”台詞である「もっと体温上げてやろうか?」を生披露し、駆けつけた女性ファンの心をわしづかみした。『近キョリ恋愛』初日舞台挨拶その他の写真みきもと凜の人気少女コミックを原作に、超美形のツンデレ英語教師・櫻井ハルカ(山下)と、超クールな天才女子高生・枢木ゆに(小松)が、教師と生徒という一線で揺れ動きながら、思いを寄せあう様が描かれる。山下にとっては、初の本格的な恋愛映画。役柄について「自分の性格とだいぶ遠いので、挑戦しがいがあった。すごく難しかったけど、ピュアなラブストーリーに仕上がった」と手応えを示した。初日舞台あいさつには山下をはじめ、共演する小松菜奈、小瀧望(ジャニーズWEST)、山本美月、佐野和真、熊澤尚人監督が登壇。この日の模様は全国76劇場で生中継され、小松の名にちなんだ計“77(なな)”か所での舞台あいさつとなり、当の小松も「こんなにたくさんの人に来ていただき、やっと初日が来たなと実感している。周りの人も『観るね』と言ってくれている」と感激しきりだった。小瀧は事務所の先輩にあたる山下を殴るシーンを「緊張はしましたが、思い切りやりました。殴った後のセリフが格好良くて、自分でもニヤニヤしちゃう」と振り返り、ヒロインの親友を演じた山本は「私は女子校出身なので、今回は共学の“キュンキュン”を味わった」と満足げ。佐野は「現場で、みんなと一緒に(カードゲームの)UNOをやった思い出が強い」と話していた。『近キョリ恋愛』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年10月11日10月11日公開の映画『近キョリ恋愛』のスペシャル"胸キュン"イベントが24日、都内で行われ、山下智久、小松菜奈、小瀧望(ジャニーズWEST)、山本美月が出席した。累計200万部を超える伝説の大ヒット少女コミック、みきもと凜原作の『近キョリ恋愛』を実写映画化した本作。主人公のツンデレ英語教師、櫻井ハルカに山下智久、ヒロインの枢木ゆにに中島哲也監督の話題作『渇き。』で長編映画デビューを果たした小松菜奈を抜擢。さらに小瀧望や山本美月、水川あさみら豪華なキャストが脇を固め、ハルカとゆにの秘密の恋を描く。本作では随所で"胸キュン"シーンが散りばめられているということで、この日は『スペシャル"胸キュン"イベント』と題したイベントを実施。観客との距離も身近い会場で行われ、「相当近いですよね。こんなの初めてですよ」と驚愕の山下は、初共演の小松を「(長編映画)2作目とは思えないほどの存在感でした。すごく和ませてくれて、これから楽しみな女優さんだと思いましたよ」と絶賛。小松も「テレビで見る人だったので、『本当にいるんだな~』と最初は思いました。すごく落ち着いていて、スタッフさんや共演者に対しても優しかったですよ」と好印象のコメントを発すると、山下が「今度焼き肉おごるから。褒めてくれてありがとうの焼き肉だよ」と笑顔だった。この日は劇中での胸キュンシーンを観客と鑑賞するコーナーも実施。中でも授業中に教卓の下に隠れている小松と山下がキスするシーンが披露され、同シーンについて小松が「2人の世界が教卓の下であんなことやこんなことが繰り広げられます」とコメント。また、ダブルデート中に小瀧から告白されるシーンに小松が「すごくいいと思います!急に手を掴まれてキュンとするじゃないですか!」と男性から男らしく告白されることを望んでいる様子だった。映画『近キョリ恋愛』は、10月11日より全国公開。
2014年09月25日モデルで女優の山本美月が6日、都内で行われたコンタクトレンズ『ワンデー アキュビュー ディファイン モイスト』のイメージキャラクター任命式に出席。瞳の輝きを評価され、イメージキャラクターを務めることとなった山本は、きらびやかな衣装でスラリとした美脚を披露し、報道陣を魅了した。山本美月のスカートが“感じて”ひらり…ティアラが贈呈されると「初めてこんなにキラキラになりました!」と満面の笑みを浮かべた山本。大きい瞳がチャームポイントで「目のお芝居には特に気をつけています」と女優の顔もチラリとのぞかせた。また、先日プライベートでは「お休みをいただいて2泊3日で(地元の)福岡に帰りました」といい、「友達と海に行って、スイカ割りをしました!」と夏休みの思い出を明かしていた。
2014年08月06日「神アニメ」――。山本美月が大のアニメ好きを公言していることは知っていた。それでも、このなんとも愛らしい容貌で、ふわりと周囲を包むような不思議なオーラを放つ彼女の口からこの言葉が飛び出したときはドキリとし、そして無性に嬉しくなった。彼女が崇拝の対象とし、「神アニメ」として語るのは「HUNTER×HUNTER」。その劇場版第2弾としてまもなく公開となる『劇場版 HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION-』に彼女は声優として参加しているのだ。2009年に「第1回東京スーパーモデルコンテスト」でグランプリに輝き、現役女子高生にして「CanCam」で鮮烈なモデルデビューを果たし、現在も専属モデルとして絶大な支持を集める。そして昨年、センセーションを巻き起こした『桐島、部活やめるってよ』でスクリーンデビュー。その後もドラマ、CMなどで存在感を示し、注目度は増すばかりだ。そんな彼女がその美貌の秘訣…ではなく「HUNTER×HUNTER」の魅力、そして今回の劇場版の見どころについて、作品に参加した声優としてというよりも、熱烈ないちファンとして熱く、熱く語ってくれた!アニメが大好きな女優に届いた声優のオファー。そこに「念願の」という枕詞がついても不思議ではないが、山本さんは大慌てでかぶりを振る。「声優さんも私にとっては“神の領域”にいるみなさんなんです!女優の仕事を始めて、サラッと『機会があったらやってみたいな』と口に出しちゃったことはあったんですが…まさか本当にできるとは」。なぜか申し訳なさそうな表情さえ浮かべる。それほど彼女にとってはアニメというのは特別な存在なのだ。それでもやはり、オファーが届いたときは喜びに打ち震えた。「この仕事、やっててよかったです…」ともう一度、喜びを噛みしめるようにつぶやく。原作漫画の連載が始まったのは1998年で彼女が小学1年生のとき。アニメを最初に見たのはリアルタイムではなく再放送のタイミング。「まだ福岡にいた頃ですね。最初は妹が見ていて面白いと聞いて、それから見始めて引き込まれた」という。「ファンタジーが昔から好きなんです。冒険もそうだし、特殊能力とか。あとはクラピカがかわいくて(笑)」。改めて説明すると本作は、未知の生物や財宝、賞金首など希少な存在を追求する“ハンター”という職業に魅せられた少年・ゴンと仲間たちの戦いと成長を描く冒険譚。ちなみに、山本さんお気に入りのクラピカは、ゴンがハンター試験で最初に出会った仲間の一人。絶滅したクルタ族の唯一の生き残りで、一族を皆殺しにした盗賊「幻影旅団」への復讐を心に秘めている。子どもの頃からアニメ好きではあるが、山本さんはあくまで完成した作品やキャラクターを楽しんできたため、どんな過程で作品が製作されるのかはほとんど知らなかった。「小さい頃は声優さんがいるということも知らず、キャラクターが本当にいると思ってた(笑)」というほど。だからこそ今回、製作の一端をのぞいて驚いた。「純粋にアニメを楽しんできて、私にとってはその“裏”というのがなかったので、ビックリしました。声優さんの台本はこんな風なのか!収録の時はまだアニメが全て出来上がっていないこともあるのか!と全てが新鮮でしたね」。今回の映画では、ゴンらが所属するハンター協会の闇の歴史が暴かれ、葬り去られたはずの“影”と呼ばれる者たちが協会への復讐を企てる。山本さんは影のメンバーのひとりである煉獄(れんごく)という少女の声を演じた。出演が決まってから、決して長い準備期間があったとは言えない中で「普段、お芝居で役に向き合うのと同じスタンス」で家で練習を積んだ。自らの声を録音し試行錯誤を繰り返した。余談だが山本さん自身「自分の声は嫌い」だという。声優のオファーに「まさか自分が…」と思った理由のひとつには、こうした思いもありそうだ。「顔と声が合ってないってよく言われるんです(苦笑)。ハスキーとまではいかないけど低いって。自覚もあります。女子校育ちの影響が大きいと思うんですよね(笑)。かわいい声を出そうという努力をしたことがなかったから、だんだん(キーが)下がっていっちゃったんじゃないかなって。前に、高校の時に学校のメンバーでご飯に行ったことがあったんですが、ふすまを挟んで隣りは共学のコたちだったんですが『おつかれさまです!』という声から全然違うんですよ!周りに男の子がいるとこんなに違うのか!って(笑)」。収録のスタジオに入ると、次元の違う驚きが次々と彼女を待ち受けていた。「いきなり『じゃあ、1回やってみようか』と言われまして…(笑)。何にもわからないので、もうちょっと細かく説明があるかと思ったんですが『まあとりあえず』って(笑)。『えーっ!?』と驚きつつ……アフレコって人に向かってしゃべると思ってたので、画面に向かってしゃべるというのも知らなかったし、あんな風にひとりでブースに入ってスタッフさんは裏にいるなんてことも知りませんでした。スタッフさんの声は全く聞こえないので不安だし、私がセリフを言った後でみんなで超笑ってたり『こいつダメだ』とか言われてたらどうしよう…?って(苦笑)」。とはいえ、やっていくうちに楽しさも感じた。「楽しいんですよ、ホントに!語弊があるかもしれませんが、いま、カラオケでもアフレコが体験できるゲームがあるんですけど、まさにそのゲームのような感覚で。煉獄に関しては、私自身はわりとクールな少女をイメージしてたんですが、やってみたら意外と熱のある子でした。監督が仰られる通りに少しずつ、変えていったんですが、やりながら(煉獄の)気持ちが高まっていくのを感じましたね」。収録を終えても「完成したアニメーションと重なった時にどうなるのか想像できなかった」と手応えと呼べるものはなかった。完成した作品を見ても「あと3回は見ないと自分の声を冷静に聞けない!」と語るが、一方で物語に関しては、自分が出ているということを忘れてのめり込んだ。「まず、オリジナルストーリーなんですけど、本編の物語の要素や繋がりが濃くて、原作の流れの中で楽しめるところがファンにはたまらないと思います。原作ではこの時期にはまだ出ていないキャラクターもちらっと出てきたりして『あの人もいる!』と楽しめます。クラピカとレオリオは本編でもエピソードによってはなかなか出てこないので、映画でいっぱい登場して嬉しかったですね!個人的には煉獄として、クラピカと直接戦いたかったかな…(笑)」。女性ファンの人気の高いクラピカだが、どんなところが魅力なのか?と尋ねると口調はさらにヒートアップ!「中性的なところかな?すごく強いんだけど心が意外と繊細じゃないですか。そのギャップがいいですね。みんながいないと、精神的に不安定な感じで儚いんですよね。他の3人(当初からの仲間のゴン、キルア、レオリオ)とは違った“少年系”の強さというか…。ゴンたちのように『正義は勝つ!』というのではなく、恨みや負の感情が強いところもたまらないです」。文字では伝わりにくいが、口調は“恋する乙女”。恐る恐る「他に好きなキャラは…?」と尋ねると「みんな好きですが、やっぱりクラピカです(笑)!」。まさに恋である。『桐島』以降、今年だけでも『絶叫学級』、『男子高校生の日常』が公開され、年明けには同じく人気漫画が原作の『黒執事』の封切りが控える。ドラマでも「SUMMER NUDE」に先日「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」が終わったかと思えば、1月より「僕のいた時間」と文字通り切れ目なく次から次へと新たな作品での挑戦が続く。「モデルを始める前から、お芝居をやりたいという気持ちがすごく強かったので楽しいです!」と本人は目の回るような忙しささえも楽しんでいるよう。アニメ、漫画好きという印象が強いのだが、やはりキャラクターなど何者かに変身したいという願望が強いのか?「それはあると思います。昔から、将来なりたい仕事って制服系の仕事ばかりだったんです。警察官とかCAとか。普段とは違う自分になりたい願望があったんでしょうね」。女優は文字通り天職!楽しみつつ、この1年と少しの間で、違う人間に“変身”するだけでなく、確実に自分自身の変化をも感じている。「自分一人で考えるだけでは限界があるんだなというのを感じてます。今回もそうでしたが、自分で考えてやってみても、人から見たら違っていたりもするし、監督さんや周囲に相談したり意見を聞いたりするのがすごく大事なことなんだなと。『桐島ぶかつやめるってよ』も、監督さんと話して、リハーサルを繰り返して出来上がったキャラクターでしたしね。今後は……これまで極端な性格の子の役が多かったので、もっと普通の女の子を演じてみたいですね。それは一番難しいことだと思うんですけど、挑戦してみたいです」。最後にひとつ、仮定の質問を。あの「ルパン三世」でさえも実写映画化される時代。もしも「HUNTER×HUNTER」が実写化されたら出演したい?そう尋ねると、この日一番の困ったような表情で「え~出させていただきたいです…(笑)。でも女性キャラだと誰だろう?」と演じたい役柄を思案し始めた。「ネオン(※クラピカがボディガードを務める令嬢で予知能力を持つ)がいいな。クラピカのそばにいられるので(笑)。クラピカにワガママ言いたいです!」。(photo / text:Naoki Kurozu)
2013年12月27日(画像は株式会社コロナ プレスリリースより)山本美月「ナノリフレ」に起用若い女性を中心に支持されている山本美月さん。人気女性ファッション誌「CanCam」のモデルとして、また最近は透明感あふれる女優としても活躍しています。そんな彼女が起用された「ナノリフレ」のCMの放映がはじまりました。株式会社コロナが12月13日に発表したところによると、12月15日よりはじまったCMのタイトルは「滝の中の目覚め編」。ナノミストがいっぱいの部屋でさわやかに目覚める山本美月さんが印象的なCMです。滝の中で目覚める「ナノリフレ」は、直径約10~500ナノメートルの極小の水粒「ナノミスト」を発生させる美容健康機です。自然の滝と同じ原理で動いているため滝の側にいるのと同様にマイナスイオンが大量に生成されます。夜に「ナノリフレ」のスイッチを入れて眠りにつけば、朝起きる時にまるで滝の中で目覚めるような感覚が味わえます。(画像は株式会社コロナ プレスリリースより)ナチュラルクラスター技術このナノレベルのイオン生成を可能にしているのが、日本初のナチュラルクラスター技術です。この技術によって放たれるイオン「ナチュラルクラスターイオン」は、水以外の物質を含まず、電気的な変化は一切与えられていません。水分100%のこのイオンは、毛穴よりもはるかに小さいため、お肌の表面にベールを作り出し、肌本来の美しさを引き出してくれます。寿命が長く、かつ遠くまで届くという特徴も兼ね備えた「ナチュラルクラスターイオン」。ポータブルタイプという使い勝手の良さも手伝って、これからの人気美容機になりそうです。【参考リンク】▼株式会社コロナ プレスリリース▼株式会社コロナHP内ニュースリリース
2013年12月18日静岡銀行は14日、個人の顧客専用の店舗「ミニ店舗」の第5号店として、21日に浜松市中区山下町(旧山下支店跡地)に「山下支店山下出張所(愛称しずぎんマイプラザ山下)」をオープンすると発表した。「山下支店山下出張所」の所在地は、静岡県浜松市中区山下町91番地。1月に山下支店が旧店舗所在地の山下町から北方へ1.3キロ離れた高林1丁目へ移転したことを受けて、従来の顧客に不便をかけないよう、旧店舗跡地に出店したとのこと。取扱業務は、個人の顧客を対象とした口座の開設・入出金、振込、住宅ローン・カードローン、各種相談、投資信託・個人年金保険の販売、税金・公共料金の支払いなど。個人事業主を含む法人の顧客は取引できない。同出張所で開設した口座は、母店となる山下支店の口座になる。窓口の営業時間は平日午前9時から午後3時。ATMの営業時間は、平日が午前8時から午後9時、休日が午前9時から午後7時。車椅子の顧客でも利用しやすいATMや着席型記帳台を導入したほか、高齢の顧客や体が不自由な人に配慮し、肘掛け付きのロビーチェアを設置。ATMは目の不自由な人も利用できるよう、受話器による音声ガイダンス機能を備えている。ちなみに、ミニ店舗の第1号店は呉服町支店静岡緑町出張所(2008年11月)、第2号店は砂山支店(2009年7月)、第3号店は本町支店(2011年4月)、第4号店は追分支店(2012年9月)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日9月26日(水)に初のオールタイム・ベスト・アルバム『OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~』をリリースする山下達郎。それに合わせ、山下達郎を特集した雑誌「ぴあ Special Issue~山下達郎“超”大特集号~」がアルバムと同日に発行されることが決定した。雑誌「ぴあ Special Issue~山下達郎“超”大特集号~」の詳細ベストアルバムは、1976年のソロ・デビューから35周年を記念してリリースされる作品で、シュガー・ベイブ時代から現在まで発表した多数の名曲の中から、山下自身が49曲をセレクトし、リマスタリングを施したCD3枚組だ。レーベルをまたいだ初のベスト盤で、初回限定盤には、未発表音源をまとめたボーナス・ディスクを付属。作曲者である山下が歌ったKinKi Kidsのデビュー曲『硝子の少年』のデモ、『希望という名の光』アコースティックバージョンなど、貴重な6曲が収録されている。ミュージシャンとしての歩みをたどるベスト盤に合わせて、今回発売する雑誌「ぴあ Special Issue ~山下達郎“超”大特集号~」では、山下の独占ロング・インタビューや、100問突撃!「100Q Part2」、山下にまつわるさまざまなデータベース、妻である竹内まりやのインタビューなどを収録。「ぴあ」でおなじみのイラストレーターの及川正通氏が表紙の描き下ろしイラストを担当する。なお、ぴあでは現在「あなたと山下達郎さんのエピソード」を募集中。Web、Twitter、Facebook、ハガキで寄せられたエピソードの中から選考で、「YOUと“達郎”PIA」 として雑誌およびチケットぴあ特設サイトにて紹介する。ぴあBOOKSHOPでは、送料無料で「ぴあ Special Issue ~山下達郎“超”大特集号~」を予約受付中。9月25日(火)まで。「ぴあ Special Issue~山下達郎“超”大特集号~」●9月26日(水)発売●価格 : 980円(税込)●販売 : 全国書店、ネットショップ、一部のコンビニエンスストアやCDショップにて販売。
2012年08月28日映画、ドラマで活躍の若手女優・谷村美月が初のアクションに挑戦することで話題の痛快世直しエンターテイメントの正式タイトルがこのほど決定した。そのタイトルとは『サルベージ・マイス』。これにあわせて本作のポスター画像も解禁となった。物語の舞台は広島。谷村さん扮する正義の怪盗“マイス”が、高価な美術品ばかりを狙う窃盗グループと戦う姿を描いたアクションテイストたっぷりの作品となっている。監督は『平成仮面ライダー』シリーズをはじめ特撮映画を得意とする田崎竜太監督。プロデューサーには『少林サッカー』、『マッハ!』など買い付けたヒット作の立役者であり、自身もTVドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」(フジテレビ)をはじめ多くのアクション作品に出演する西冬彦が名を連ねている。今回解禁となったポスタービジュアルでは、マスクをつけた謎の女性が赤い予告状らしきカードを片手にポーズをとる姿が。そして横にある「正義、盗らせていただきます」というキャッチコピーが。ミステリアスな雰囲気を漂わせる。果たして彼女が狙う“正義”とは一体何なのか?気になるところだ。女性の怪盗といえばアメコミの代表作から生まれたキャットウーマンや、キャッツアイが有名だが、今度はマイスが新たな女性怪盗の代名詞として名を馳せるかも?映画『サルベージ・マイス』は10月22日(土)より広島バルト11、ティ・ジョイ東広島にて広島先行公開。■関連作品:サルベージ・マイス 2011年10月22日より、広島バルト11、ティ・ジョイ東広島ほか広島先行© 2011「サルベージ・マイス」製作委員会
2011年06月10日