Y’s(ワイズ)は、デザイナー山本耀司のドローイングシリーズ新コレクションを2018年7月27日(金)より数量限定で発売する。デザイナー山本耀司のドローイングシリーズは、旗艦店・Y’s 表参道オープン時に限定アイテムとして展開されたコレクション。新作では、山本耀司が新たに描いた女性のモチーフが起用されている。対になりブランド名「Y’s 」のシルエットを表現する2人の女性。また、生地の落ち感をゆったりと感じられる洋服や、ドット柄のドレス、ハット、マントのような服などを羽織った個性あふれる女性たちが捉えられている。展開されるのは9つの柄。4柄は白地に黒でプリントされ、5柄は黒地に白でプリント。サイズはいずれもユニセックスサイズで、Y’s 表参道では全9柄を、黒地に白プリントの5柄はY’s PARCO ya、吉祥寺パルコ、宇都宮パルコ各店舗及びオンラインストアでも販売する。【詳細】Y’sドローイングシリーズ新コレクション発売日:2018年7月27日(金)※数量限定のためなくなり次第終了。取り扱い店舗:・Y’s 表参道Y’sドローイングシリーズ ホワイト 4種、Y’sドローイングシリーズ ブラック 5種 ・Y’s 表参道、PARCO ya、吉祥寺パルコ、宇都宮パルコ各店舗、オンラインストアY’sドローイングシリーズ ブラック 5種 価格:各14,000円+税【問い合わせ先】ワイズ プレスルームTEL:03-5463-1540
2018年07月28日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するブランド「グラウンド ワイ(Ground Y)」が、成田国際空港第1ターミナルに、ショップ「グラウンド ワイ ラウンジ(Ground Y Lounge)」を、2018年7月31日(火)にオープンする。ギンザ シックス(GINZA SIX)、ラフォーレ原宿に続き、3店舗目のオープンとなる「グラウンド ワイ」。店舗を構える大型免税店エリア「FaSoLa STARS」 は、スイーツからファッションまで幅広いバリエーションを揃え、東京ブランドを中心に"今の東京"を象徴するアイテムを展開している。店頭では、ブランドの代表的なグラフィックカットソーをはじめ、オールシーズン着用可能なワードローブやコラボレーションアイテムを用意。また注目は、店舗限定となるグラフィックTシャツ。デザイナー山本耀司が直筆したYOHJIYAMAMOTOのサインを逆さにしたグラフィックプリントに、⼦供が描いた⾶⾏機の絵を取り入れた遊び心溢れる一枚に仕上げている。なおショップ名は「グラウンド ワイ ラウンジ」は、空港のラウンジにいるかのように、くつろいでもらいたいという想いから名付けられた。【詳細】 FaSoLa STARS TAX FREE 「グラウンド ワイ ラウンジ」 オープンオープン日:2018年7月31日(火)住所:千葉県成田市成田国際空港第1旅客ターミナル 中央ビル3F(出国審査後エリア)TEL:0120-191-625(代表)■限定Tシャツ・価格:15,000円+税・サイズ:S/M 2サイズ展開
2018年07月27日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)の2018-19年秋冬コレクションが、全国のディスコード ヨウジヤマモト及び、ヨウジヤマモトの取扱店にて発売。また、2018年10月3日(水)から9日(火)までは、阪急うめだ本店にて限定ストア「THE SHOWROOM」がオープンする。「破壊と再構築」がテーマの2018年秋冬コレクションテーマとして掲げた言葉は「破壊と再構築」。今季は、山本耀司の服づくりが内包する精神が表出することで完成したコレクションだ。変化するマテリアルやフォトワークを破き燃やして表現したプリントパターンなどをブラックを中心に、グレー、ブラウンベージュで彩った。なお、ビジュアルは3シーズン続けて、写真家・蜷川実花が手掛けている。独創的フォルムと実用性を兼ね備えた新バッグ「Leaf Bag」大胆なフリル状のリーフのようなパーツが特徴的な「Leaf Bag」。リーフ部分にはワイヤー入りで、自由自在に動かすことができ、自分の好きな表情を楽しめる。カラーはブラックのみの展開。「Drape Tote」「Drape Tote」は、アヴァンギャルドなフォルムと実用性を兼ね備えたレザートートバッグだ。マットな質感で柔らかなスムースレザーを使用した、絶妙なドレープ感のあるメインボディーは、B4サイズの書類も入る大容量。財布や小物を収納できるポシェットのような内装を完備している。「Drape Shoulder-Bag」「Drape Tote」同様のマットで柔らかなスムースレザーを採用した「Drape Shoulder-Bag」に施されたドレープは、デザインだけでなくポケットとして機能的役割も果たす。細いショルダーストラップは、長さの調節によってドレープの表情に変化もたらすだけでなく、2本使いすることで肩への負担も軽減してくれる。「Leather Tote」「Leather Tote」は、一枚のレザーを巻き付けたようなデザイン。レザーを固定する箇所を最小限にとどめ、上質なイタリアンレザーに自然な動きをもたらした。なお、ショルダーストラップと内装のキーリングは取り外し可能だ。スカーフやストールは、“破き”や“焦げ”のグラフィックを定番シルクスカーフや大判サイズのシルクストールには、破壊的なグラフィックを投影した。フォトグラファー荒川弘之が撮影したダリアやバラの写真に“破き”や“焦げ”、燃やした紙の表現を加えている。期間限定ストア「THE SHOWROOM」限定ストア「THE SHOWROOM」では、2018-19年秋冬コレクションのアイテムが揃う他、それぞれのアイテムには特別なチャームタグをセット。大阪・梅田を表す緯度・軽度などの数字をあしらったデザインだ。また、各アイテムの製作コンセプトを記しており、商品の製作背景も感じられる。なお、期間中は阪急うめだ本店限定のクリアバッグを28,000円+税以上の購入者にプレゼントする。詳細ディスコード ヨウジヤマモト 2018-19年秋冬コレクション発売日:2018年7月11日(水)取り扱い:全国のディスコード ヨウジヤマモト及び、ヨウジヤマモトの取扱店■アイテム価格Leaf Bag 160,000円+税Drape Tote 190,000円+税Drape Shoulder-Bag 108,000円+税Leather Tote 150,000円+税Geometric Bag 180,000円+税Geometric Bag - PAPER 228,000円+税Clutch/Shoulder Bag 58,000円+税Scarf・Stole(シルク) 各28,000円+税Stole(ウール) 78,000円+税■期間限定ストア「THE SHOWROOM」開催期間:2018年10月3日(水)~9日(火)場所:阪急うめだ本店1階 プロモーションスペース12住所大阪市北区角田町8-7 1F※10月10日(水)~11月20日(火)まで1階バッグギャラリーイベントスペースにて引き続き開催
2018年07月06日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』の公開日が11月9日に決定し、キャスト陣の場面写真も公開された。同作は累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。今回公開されたのは、幼なじみの優羽が好きすぎて、想いを伝えられず、逆にドSのフリをしてしまう"超こじらせ男子"凛(平野)のドS発言を受けて、ついつい出てしまう"超ネガティブ"ヒロイン・優羽(桜井)の髪をおさえる"あわわポーズ"の場面写真。さらに、優羽を溺愛する親友の暦(玉城)のクールな表情、そして暦とともに凛と優羽の恋を見守る"オカン系男子"・蛍太(磯村)の優しい表情も垣間見ることができる。加えて優羽をめぐって凛のライバルとなる和真役の健太郎と、その妹・実花役の桜田ひよりと、それぞれが魅力的なキャラクターを作り上げている。彼らの姿に、佐藤祐市監督も「若い俳優の演技はまだまだ粗削りであるけれど、彼らの感性はとても新鮮で面白い。コミュニケーションがうまくできないキャラクターは、観客をイラつかせてしまう可能性もある難しい役ですが、愛されるキャラクターになっています」と絶賛した。
2018年06月29日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)とニューエラ(New Era)、乃木坂46のトリプルコラボレーションによるキャップ「9THIRTY」が登場。コラボレーションキャップ「9THIRTY」のデザイン制作には、乃木坂46・3期生の与田祐希、大園桃子、梅澤美波、佐藤楓が参加。ベースモデルとなるキャップの選定から、デザインのディテールに至るまでメンバーがディスカッションを重ね、制作を進行した。キャップのメインモチーフとして山本耀司の直筆によるヨウジヤマモトのブランドネームにフォーカス。ヨウジヤマモトの既存のネームタグをアレンジしたデザインは、大園桃子のアイディアだ。各メンバーの頭文字に由来する〈DESIGNED BY Y.O.U.S.〉や、乃木坂46のライブ前の掛け声にちなんだ〈EFFORT, THANKS, SMILE.〉といったメッセージを配し、コラボレーションを象徴するようなデザインに仕上げた。また、バイザーには梅澤美波による手書きロゴが、リアストラップには佐藤楓による手書きロゴが刺繍されており、スペシャル感に溢れたモデルとなっている。尚、トリプルコラボレーションキャップ「9THIRTY」は、乃木坂46・西野七瀬が表紙を飾る、2018年6月21日(木)発売のアイドルカルチャーマガジン『OVERTURE No.15』限定の非売品読者プレゼントとして提供される。抽選で読者100名のみにプレゼントされる、希少な限定モデルだ。【詳細】ヨウジヤマモト×ニューエラ×乃木坂46「9THIRTY」 ※非売品※2018年6月21日(木)発売アイドルカルチャーマガジン『OVERTURE No.15』(価格:1,000円+税)限定の読者プレゼントとして提供。抽選で読者100名にプレゼント。
2018年06月21日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)とフレッドペリー(FRED PERRY)のコラボレーション第2弾「Ground Y ☓ FRED PERRY 2018SS Collection」が発表された。2018年6月1日(金)よりグラウンド ワイ 直営店舗、およびフレッドペリー 東京店・大阪店にて発売される。2017年春夏シーズンで、第1弾を発表した両者のコラボレーション。第2弾目となる今回は、“Partial destruction-半壊”をインスピレーションとして、パターンを解体、そして再構築して独特なシルエットを生み出した。また、生地のひねりや切り込みにより、動きのあるフォルムも加えている。フレッドペリーのシグネチャーアイテムともいえるポロシャツも、もちろん“半壊”して提案。解体した部分に、ネット生地を差し込むことで軽やかさをプラスした。また、新展開となるグラフィックTシャツには、山本耀司の手描きロゴのグラフィックプリントと、フレッドペリーの30枚葉の「ローレルロゴ」の刺繍を融合したデザインを採用している。そのほか、スニーカーやトートバッグなどのアクセサリーも新たに登場。スニーカーは、フレッドペリーの定番、テニスシューズをモダンにアレンジした「BREAUX」がベースとなっている。【詳細】Ground Y ☓ FRED PERRY 2018SS Collection発売日・取扱い店舗:2018年6月1日(金):Ground Y 直営店舗、FRED PERRY 東京店・大阪店2018年6月8日(金):Ground Y、FRED PERRY OFFICIAL EC STOREまたは正規ディーラー価格帯トラックジャケット 52,000円+税トラックパンツ 38,000円+税ポロシャツ 24,000円+税グラフィックTシャツ 10,000円+税トートバッグ 6,000円+税レザースニーカー24,000円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年05月18日デザイナー髙田賢三氏の自伝『夢の回想録』(日本経済新聞出版社)が発売された。デザイナーとしての活動から、私生活、恋愛、LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンによる買収劇や「ケンゾー(KENZO)」ブランドからの舞台裏までを明かしたもの。山本耀司氏のインタビューやコシノジュンコ氏との対談なども加えている。4月10日には東京・千代田区のパレスホテル東京で出版を祝う会も開催された。70年代前半から80年代前半までパリコレクションの人気ランキングのトップを守り続け、「ケンゾー」ブランドで生み出したデザインとスタイルが今もファッションに強い影響を与え続けている高田賢三氏。自伝で伝えたかったことや成功の理由、今のファッションとパリコレクション、これからやりたいことなどについて聞いた。FASHION HEADLINE(以下、FH): 自伝『夢の回想録』が日本経済新聞出版社から発売されましたが、自伝を出されたきっかけは?高田賢三氏(以下、高田): 2016年12月に日本経済新聞朝刊で連載された『私の履歴書』がきっかけになりました。FH: 書籍化にあたり、かなり加筆したということですが。髙田: 基本的には『私の履歴書』と同じですが、『私の履歴書』ではファッションの話があまり出ていなかったので、例えば、80年代のファッションについての部分やニューヨーク、ロンドンの話、更に自分のプライベートな話なども加えました。また、『私の履歴書』は新聞の連載で、1回の文字数なども決まっていますから、最初の連載で削除されてしまった人の名前なども追加しています。FH: プライベートな話ということが出ましたが、今回の本では人生の伴侶となる人との出会いと別れ、LVMHによる買収、自己破産など、プライベートな部分についてもかなり率直に書いていますね。髙田: もちろん、100パーセントすべてではありませんが、90パーセントくらいは書いてあります。どこまで言っていいのか、随分迷いました。僕自身、今もあれでよかったのか、よくわかりませんが、もう書いてしまったものですし、自伝であり回想録であるということで覚悟を決めました。FH: 日本経済新聞朝刊の連載は、どちらかと言えば経営者やビジネスマンなど男性の読者が中心になると思いますが、書籍になるとファッションデザイナーや若い女性、学生などたくさんの人が読むことになります。賢三さん自身はどのように読んで欲しいと思っていますか?髙田: 僕がしてしまった失敗を読んでもらうことで同じような失敗をしないようにするなど、読む人のこれからに役立ててもらえれば嬉しいですね。また、僕自身、若いときから夢を持って冒険をしてきたことが今につながっているので、そうしたことも読んで欲しいと思っています。FH: 失敗ということについては、どうすればよかったと思っていますか?髙田: 70年代はビジネスのことはほとんど考えず、ファッションショーや服のデザインのことばかり考えていました。それだけではまずいと思いましたし、共同で経営の部分をやってもらっていた人とも別れてしまいました。それが、80年代に入ると、経営者も変わり、逆にビジネスが中心になってしまいました。僕自身はクリエーションに集中して、経営は人に任せきりにしてしまっていましたが、当時、その先のことや経営のことなどもよく考えて、クリエーションとビジネスを両立することができるような体制の会社にすることができていればよかったと思います。また、持ち株をLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンにブランドを売ってしまったことも後悔しています。僕自身すごく軽はずみだったと思っています。FH: 『時代の波』というページの部分で1973年春夏コレクションに「ジュルナル・ド・テキスチル」の人気ランキングで首位になり、83年くらいまで上位3位以内に入っていたのが、80年代後半から一気に順位が急落する話が出てきます。髙田: 人気ランキングについては僕自身はほとんど気にしていませんでしたが、1位が2位、3位となってくると気になりはじめますし、会社のみんなも気にしてくる。もちろん、刺激にはなりましたが、やはり83年以降どんどん順位が落ちていくのは厳しかったです。自分自身、コレクションのクリエーションがどんどんなくなり、ビジネスが中心になっていることはわかっていました。70年代にはコレクションだけに集中しすぎて、ショーを見ていいと思った編集者に「この服を撮影で使いたい。どこで買うことができますか」と聞かれても実際には販売していない服も多かったことを批判されていました。それが、80年代にはジャーナリストたちから「ビジネスだけでなく、コレクションでももっとおもしろい服を作って欲しい」と言われていました。FH: 共同経営者との衝突などについても書いていますが、クリエーターが1人でデザインとビジネスを両立させることは難しい。いいパートナーが必要ですね。髙田: デザイナーにとってパートナーはすごく大切です。あの当時はあまり考えていませんでしたが、イヴ・サンローランにピエール・ベルジェがいたことはすごくうらやましいと思います。サンローラン美術館に行くとわかりますが、ベルジェはサンローランの最初のコレクションからほとんどすべての資料を保存しています。経営面だけでなくクリエーションもサポートしてくれるような素晴らしいパートナーがいてくれるというのはすごいことだと思います。以前は僕の所にも資料などもきちんと管理してくれる近藤淳子さんという女性がいました。共同経営者でありクリエーションも管理してくれるパートナーと一緒に仕事をすることはすごく大切なことだと思います。やっぱり、デザイナーが1人でできることは限られていますからね。FH: 一方、ファッションデザイナーとして成功できた理由については?髙田: 高校生の頃から自分のやりたいことがわかっていたので、パリに行くなど、冒険心を持ってやりたいことに邁進してきたことがよかったと思います。-- 次のページは高田賢三が思う、今のケンゾー。そして最近のパリコレクションについて----FH: 若い人たちにとっては当時のケンゾーブランドのコレクションやファッションショーは伝説といえるかもしれません。髙田: 僕のコレクションが「ジュルナル・ド・テキスチル」の人気ランキングで首位になったのは1973年ですから、40年前、いや、もう50年近く前ということになりますからね。FH: 最近、ケンゾーでも山口小夜子さんなどをイメージしたコレクションが出ていますし、コム デ ギャルソンやヨウジヤマモトの80年代のコレクションもヴィンテージや復刻として登場していますし、展覧会やコレクションをまとめたデザイナーの本も出ています。また、ここ数シーズン、そのブランドが発表していたコレクションやアイコンを現代に蘇らせることでよりそのブランドらしさを表現したコレクションも目立ちます。最近のファッションについてはどう見ていますか?髙田: ケンゾーのコレクションは昔のアーカイブだったのでしょう。ファッションは繰り返すものですが、彼らが僕のことを考えてくれたようで嬉しかったです。ただ、ファッションはどんどん進化しています。服はもちろんですが、ファッションビジネスやコレクションを伝えるメディアがすごく進化していますし、時代の展開がすごく早いと思います。そういう意味で、ファッションはすごい仕事だなと改めて感じています。僕たちがコレクションをスタートした70年代にはファッションは遊びのようなものに見られていましたが、今、ファッションはカルチャーであると同時に巨大なビジネスになっています。今後は更にライフスタイルに溶け込んで、生活の大きなポイントになっていくと思っています。FH: 賢三さんがコレクションを発表していた頃はまだインターネットもなく、コレクション情報もコレクションの数ヶ月後に雑誌やテレビで見るという状況でした。その一方で、パリコレクションは夢であり憧れであったような気がします。当時と比べてスペクタクルなショーもなくなりました。発表されるルックの点数やショーの時間も少なくなり、10分で終わるパリコレクションをビジネス拡大のひとつの方法というデザイナーもいます。賢三さんは先日、パリのバレ・ド・トーキョーで行われたジュンコ シマダ2018-19年秋冬のにもいらっしゃいましたし、以前はケンゾーのコレクションなどでもお見かけしましたが、現在のパリコレクションをどう思いますか?髙田: 僕たちの頃と比べると、今のデザイナーは大変だと思います。たくさんのデザイナーやブランドがありますし、コレクションの数も多い。その中でコレクションやクリエーションを評価され、ビジネスでも成功するのは大変なことです。また、服の作り方も変わってしまいましたし、進化もしています。FH: ファッションデザイナーとして成功するために必要なことは何だと思いますか?髙田:デザイナーとしてのある程度の才能と好奇心。そして、「その時代に乗る」ということも大切です。僕はその時代に乗ったと思っています。当時、68年の五月革命でファッションが変わり、パリがロンドンに押されて、パリのコレクションに勢いが無くなる一方で、プレタポルテのドロテビスやソニア リキエルが登場するなど時代が新しいファッションやデザイナーを待っていた。僕はそういう時代に乗ることができました。もしも、パリに行くのが2~3年違っていたら、結果は違うものになっていたかもしれません。僕は日本に帰ってきて着物の生地や平面裁断なども取り入れましたが、当時はそれが新鮮に見え、僕の特徴のひとつになりました。FH: もし今、賢三さんが10代、20代の若者だとしたら、ファッションデザイナーを目指しますか?髙田: もう1度やり直せるとしたら、ということですか。やっぱり、ファッションが好きなのでファッションの仕事をやると思います。やったことはありませんが、建築やインテリアにも憧れます。いずれにしても、絶対に経営や政治の世界には行かないと思いますから、ファッションや建築、インテリアなど、デザインの仕事を目指していると思います。FH: ケンゾーを離れてからも様々な仕事を続けています。2016年にもセブン&アイ・ホールディングスのスペシャルゲストデザイナーとして、期間限定コレクション「セットプルミエ バイ ケンゾー タカダ」を手掛けました。高田: あの仕事は大変でした。素材1つをとっても毎回触って、いろいろなものを見ていなければいけないし、服も毎シーズン作り続けていかないといけないと思いました。実際に仕事に入ってしまってからは、面白かったのですが、ファッションデザイナーという仕事は毎シーズン続けていなければ難しいと改めて感じました。FH: 本の前書きでは、2017年に大病から快復して本格的なビジネスを再開したタイミングも自伝を出そうと思ったきっかけだと書いてありました。今後のデザイナーとしての活動についてはどのように考えていますか。高田: 最近は服やファッションなども含めて仕事を減らすようにしています。ファッションはもちろん大好きですが、年齢などのことを考えても、元気でいられるうちに旅行をしたり絵を描いたり、自分の好きなことに時間を使いたいと考えています。FH: ファッションデザイナーの仕事は減らしていくのですか?髙田: わかりません(笑)。「セットプルミエ バイ ケンゾー タカダ」の仕事をしたときは久しぶりだったので厳しいと思いましたが、昨年、パリ装飾芸術美術館で行われたクリスチャン・ディオールの創業70周年を記念する大回顧展「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展」で、トワルを集めた展示などを見たときにはあまりのすごさに「こんなにすごいアトリエだったら、もう1回やってみたい」と思ってしまいました。もちろん、一瞬だけですが(笑)。これからも自分の好きなこと、そのときにしたいことをしていきたいと思っています。FH: 最近は頻繁に日本に戻られていますね。髙田: 去年は3回。今年は今回で2回目ですが、1ヶ月近く日本にいる予定です。仕事以外ではパリから日本に来た友人と一緒に旅行をしたりしていますが、僕自身日本のことをよく知らないので、旅をして日本の色々なところに行ってみたい。日本をもっと知るということもこれからやりたいことの1つです。<プロフィール>髙田賢三(たかだけんぞう)/デザイナー兵庫県生まれ。1960年第8回装苑賞受賞。1961年文化服装学院デザイン科卒業、 1965年に渡仏。1970年パリ、ギャラリー・ヴィヴィエンヌにブティック「ジャング ル・ジャ ップ」をオープン。初コレクションを発表。パリの伝統的なクチュールに対し、日本人としての感性を駆使した新しい発想のコレクションが評判を呼び、世界的な名声を得る。その後ブランドを「ケンゾー(KENZO)」とし、高い評価を受ける。1984年仏政府より国家功労賞「シュヴァリエ・ド・ロルドル・デザール・エ・レトル」芸術文化勲章(シュヴァリエ位)受章。1998年仏政府より国家功労賞「コマンドゥール・ド・ロルドル・デザール・エ・レトル」芸術文化勲章最高位の(コマンドゥール位)受賞。1999年2月、ニューヨークで国連平和賞(タイム・ピース・アワード)の 1998年ファッション賞を受賞。10月パリコレクレションを最後にケンゾーブランドを退く。同年紫綬褒章を受章。2004年開催アテネオリンピック日本選手団公式服装をデザイン。パリ市よりパリ市大金賞を受賞。その後、デザイナー活動及び絵画を手掛けている。絵画展は、フランス、モロッコ、アルゼンチン、ウクライナ、ロシアで開催。又、ドイツにて2008年に開催。現在は、クリエーションにおける異業種とのコラボレート事業を展開。その他、世界の伝統文化を継承する為の活動をライフワークの1つともしている。2016年仏政府よりレジオンドヌール勲章「名誉軍団国家勲章」(シュヴァルエ位)を受勲。 同年、8月下旬より限定1年間、日本において、セブン&アイ・ホールディングスの社傘下のそごう・西武及びイトーヨーカドーのPBブランド「セット・プルミエ」を展開。
2018年04月21日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が18日、東京・文教大学附属高等学校で行われたビタミン炭酸飲料「マッチ」新CM発表会に登場した。新CM「バスケ」編、「騎馬戦」編は21日から全国で放送される。「青春は、戻らないらしい。」というキャッチコピーで平野の同級生が天龍になってしまう、というコミカルな展開が話題となった同シリーズ。「バスケ」編では、授業で怪我をしてしまった天龍が保健室の先生に恋をしてしまう。「騎馬戦」編では平野が天龍を担ぐ。『部活動応援番組!青春ガチバトル』というニセのTV番組の収録ということで講堂に集められた、同校の3年生280名。サプライズで平野とプロレスラーの天龍源一郎が登場すると、会場はざわめきに包まれた。平野は「すごい綺麗な学校ですね! デザイン性もあるし……」と学校を絶賛。天龍は「僕はもう平野さん……昔は平野くんと呼んでいたけど、最近はちょっと大人になってきたから、平野さんと呼ばせてもらってます」と平野の膝をポンと軽く叩くなど、仲の良い様子を見せた。イベントでは「部活連合ガチバトル」として、サッカー部と垂直跳び、水泳部と棒引き、ソングリーディング部とマシュマロキャッチで対決。負けた方には、天龍チョップが喰らわせられる。垂直跳びでは平野が平野が65cmで勝利した。しかし、棒引き対決では敗北を喫してしまった平野。前年天龍チョップを受け、「軽トラに轢かれるくらい痛い」と表していた平野は、今年も天龍チョップを受け、悶絶する。「2度目の事故ですよ!」と訴えると、天龍は「チョップの瞬間、筋肉がぐっと盛り上がった平野君がいたのよ。ちょっと腹立つね」と語った。最後のマシュマロキャッチは「得意」だという言葉通り、勝利。しかし、負けてしまったソングリーディング部の生徒が女子だったため、「僕がチョップを受けます!」と決意し、3度目のチョップを受けた。平野は倒れこんで悶絶しながらも「守れてよかったです!」と爽やかに語った。イベント終了後の取材では、平野はマシュマロキャッチについて「昔、超得意だったんです。小学校の時、体育館の端から端までマシュマロキャッチできたけど、この距離で1回目外すとは」と熱弁し、今回は「70点くらい」と明かす。また、天龍は平野の活躍について「応援団長みたいな気持ちでいます」と心境を表し、平野も「天龍さんは僕がしゃべりだしたらなんでも聞いてくださったりするので、本当に優しくて、勝手に信頼しちゃってます」と良い関係性を見せた。
2018年04月18日映画『honey』に続き、ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」に出演する平野紫耀(King&Prince)と、『ママレード・ボーイ』の桜井日奈子に、玉城ティナ、磯村勇斗、健太郎と最旬若手キャストで贈る映画『ういらぶ。』。このほど、平野さん演じる“ドSのフリした超こじらせ男子”に観る者も悶絶する特報映像と、キャスト勢揃いのティザービジュアルが到着した。本作は、LINEマンガ少女部門にて月刊1位を記録し、累計140万部(電子書籍含む)を突破した、星森ゆきも原作の「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」)を映画化。■キンプリ・平野紫耀&桜井日奈子&健太郎らに若き実力派・桜田ひよりも参戦好きな気持ちが強すぎて、逆に超ドSのフリをしてしまう“超こじらせ男子”の主人公・凛を演じるのは、「花より男子」の新章「花のち晴れ~花男 Next Season~」でも話題沸騰中、その主題歌「シンデレラガール」で5月23日(水)にCDデビューも決定している「King&Prince」の平野紫耀。また、彼が思いを寄せる“完全ネガティブ女子”のヒロイン・優羽を演じるのは、4月27日(金)に初主演映画『ママレード・ボーイ』の公開がが控える桜井日奈子。凛や優羽と同じマンションで暮らす幼なじみ・暦に玉城ティナ、同じく蛍太に磯村勇斗、凛とは正反対の“好きなら好きとハッキリ言う”ライバル・和真を健太郎が務めている。さらに、その和真の妹・実花を、15歳にしてその実力を高く評価されている桜田ひよりが演じることが、今回、新たに判明した。■平野紫耀、“ドS”な壁ドンから一転、「好きすぎて死ぬ~!」特報映像では冒頭から、平野さん演じる凛のドSっぷりが炸裂!「行くぞ」と言って、同じマンションに住む幼なじみの優羽(桜井さん)にカバンを押しつけ、「お前って、マジ、ゴミな」と言い放つや、壁ドン!かと思えば、親友の蛍太(磯村さん)には「アイツのこと好きすぎる自分が怖い…」と半泣き。さらにライバルの和真(健太郎さん)が登場すると、「アイツはオレのもんだ!」と堂々、宣戦布告。優羽に思いを告げるかのような展開もありながら、終盤では、ベッドの上で「優羽~好きすぎて死ぬ~!!」と悶絶するシーンも!平野さんのそんなドSイケメンっぷりと天然キュートのギャップがたまらない。一方の桜井さん演じる優羽は、凛と両想いであることに気づかず、「ゴミから人になりたい…」と本気で思い悩んでおり、まさに初々しくてもどかしい、胸キュンシーン満載の映像となっている。合わせて、凛・優羽・暦・蛍太の幼なじみチーム4人組とライバル・和真が制服姿で勢ぞろいしたビジュアルも初解禁。彼らの思いの行方に、ますます期待が高まる!『ういらぶ。』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月18日ワイズ(Y’s)は、現在展開するワイズのフルラインがそろう世界初のフラッグシップストアを4月19日、表参道ヒルズにオープンする。18日、同ストアでプレス内覧会が開催された。ワイズ 表参道 B1F“機能的で品位ある日常着”として自らが確立した独自のカテゴリーの中に、普遍的な価値観とユニークなパターンメイキングで形作られるワイズのクリエイション。表参道店では、メインライン「ワイズ」を中心に、現在展開する「ワイズ ピンク(Y’s PINK)」、「リスマット バイ ワイズ(RISMAT by Y’s)」、「ミチコ バイ ワイズ(MICHIKO by Y’s)」、「カヨナカムラ バイ ワイズ(KAYO NAKAMURA by Y’s)」、「ワイズ エクスクルーシブ(Y’s Exclusive)」、「ジプシー(Gipsy)」の全7ライン、フルコレクションをラインアップ。フラッグシップ限定アイテムの展開やイベントの開催など、表参道店だけのスペシャルコンテンツも用意する。ワイズ 表参道 1Fストアのエントランスとなる表参道に面した1Fフロアは、ライトボックスをイメージし、天井には撮影で使用される大きな照明を配置。スケルトンでギャラリーライクな設えに。ストアコンセプトである「ショーケース(SHOWCASE)」を象徴するフロアとして展開される。階段奥のウォールには大型の「FLIP-DOTS」が国内で初めて常設導入され、印象的な音と視覚効果の演出で、シーズンやコレクションの他、ストアイベントごとに「Y’s」をスクリーン上で表現する。「FLIP-DOTS」天井に配置された大きな照明ショッピングフロアのメインとなるB1Fは、ドライアイスのような光だまりのあるライティングが施され、ふわっと浮いたような重力を感じさせない演出の演出のインテリアが配される。隅々まではっきりしたホワイトキューブのような1Fから、B1Fは一転、幻想的で幽玄なスペースが広がる。「Y’s」モチーフのフロアパターンは、日本庭園の作庭様式がインスピレーションとなり、ストラクチャーを見せる雑さを残したディテールにモダンでクラシカルな風情が加わる。“クリエイションの裏側を見せる”“クリエイションの原点を、新たなクリエイションとして見せていく”という概念から、建物の躯体をあえて残し、壁を覆う内装も建築の下地材を使用している。また、階段の縁も建築の下地を残すことで、ほつれたような表現になっており、ワイズで多く見られる断ち切りのデザインを彷彿させ、洋服の在り方と建築の在り方が共通していくような内装となっている。建物の躯体を残したデザインの床「素」が透けてみえるインテリア、フューチャリスティックな一方でどこか古来日本を感じさせる幻影的なイメージ、先端の機能を有するアナログ感覚のデバイス「FLIP-DOTS」、トラディショナルなデザインソースなど、クリエイションの経歴の積み重ねの上に、アトリエチームが自分たちの「手」で新しい表現を創造するワイズのあり方が、ストア全体に形作られている。キービジュアルにデザインされた「箱」は、文化的遺伝子を濃縮した表参道店を象徴する形となる。重なった図案は一つとして同じものがなく、綿々と続くワイズの確固たるものづくりと、そのベースにある山本耀司の不定形なクリエイションのあり方が、結晶のように表参道店のグラフィックに顕れる。オープニングには、ワイズの原点であるブロードの白いシャツが20型のパターンで準備され、フロアに整然と印象的にインスタレーションされる。さらに、表参道店限定のフラワーパターンのドレス・パンツ・スカート(6万円〜8万8,000円)、「Y’s」ロゴや2018年春夏コレクションのキャンペーンビジュアルで展開されたフラワーパターンが配された表参道店限定カットソー、ストアデザインをモチーフにしたバッグ(9,000円〜4万円)や財布などのスモールレザーグッズ(2万8,000円〜3万6,000円)が並ぶ。表参道店限定アイテムとして準備された20型のパターンの白いブロードシャツ表参道店限定のフラワーパターンのアイテムこの他、山本耀司が表参道店のために墨絵で描いた「Y’s」や女性のドローイング、メッセージをプリントした「カットソー/Yohji Yamamoto Sumie Series」(1万1,000円)や「ブロードブラウス/Yohji Yamamoto Sumie Series」(3万2,000円〜4万円)が登場。一部アイテムは、ウィメンズだけでなくメンズパターン・サイズをそろえたユニセックスにて展開し、トータルで60以上にもなる表参道店限定アイテムが発売される。表参道店限定アイテムには、商品の下げ札やパッケージに「Y’s SHOWCASE」のオリジナルロゴが施されている。ワイズ 表参道店限定アイテム「カットソー/Yohji Yamamoto Sumie Series」(1万1,000円)「Y’s SHOWCASE」のオリジナルロゴY’sオリジナルムービー(Y’s S/S 2018 Collection – Movie)なお、ストアの階段ウォールに設置された「FLIP-DOTS」スクリーンでは、表参道店のためのグラフィックを表現したムービーや、初めて撮影されたワイズオリジナルムービーが「FLIP-DOTS」化してモノクロームに再現されたムービー、表参道店のために描かれた山本耀司のドローイングなどが編集され、オープニングを飾るスペシャルムービーとして放映される予定。【店舗情報】ワイズ 表参道オープン日:4月19日住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館1F/B1F時間:11:00〜21:00(日曜は20:00まで)最終更新:4月18日
2018年04月16日Y’s(ワイズ)の新旗艦店「Y’s 表参道店」が表参道ヒルズに2018年4月19日(木)にオープン。Y’sのフルラインが揃う世界初のストアとなる。Y’sフルラインが揃うのはここだけ機能性と品、2つの要素を兼ね備えた日常着を提案するブランドとして生まれたY’s。独自性の強いパターンメイキングで形づくられる衣服は、素材の風合いを活かした肌なじみの良いものが多い。Y’sと7つのラインが勢揃い、コラボアイテムもそんなY’sには、現在メインラインを中心に7つのラインがある。より現代的で独創的なコレクションを展開する「Y’s PINK」、ミニマルな空気感の中にも遊び心のあるニットやカットソーをメインにした「リスマット バイ ワイズ」、上品さの中にリアリティを含んだドレスライン「ミチコ バイ ワイズ」、ユニークな世界観を反映したシューズ・バッグが中心のアクセサリーライン「カヨ ナカムラ バイ ワイズ」、スーツを提案する「ワイズ・エクスクルーシブ」、そしてユニセックスなカジュアルウェアの「ジプシー」だ。新旗艦店では、メインラインY’sを中心にフルラインを揃えた世界初のストア。ドクターマーチン(Dr.Martens)やニューエラ(New Era)、コート・エ・シエル(Cote&Ciel)といったコラボレーションアイテムも展開し、ブランドの世界観をひしひしと感じられる特別なスポットとなる。Y’s表参道店だけのウェア&グッズ原点である白シャツを20型用意オープンを記念して用意されたのは、Y’sの原点といえる白いコットンブロードのシャツ。20型のパターンで用意された白いシャツは1Fフロアに整然と並べられ、インスタレーション形式で紹介。プレーンな長袖、襟を幾重にも折り重ねたデザイン、ノースリーブ、布を折って変形させたようなフォルムなど、Y’sならではのアクセントを利かせた、表情豊かなシャツが勢揃いする。限定花柄やギフトに最適なカットソーまた、ヴィヴィッドなフラワーバターンを配したドレス、パンツ、スカート、バッグ、小物が限定で販売されるほか、Y’sロゴ入りのカットソー、山本耀司が墨絵で描いたモチーフをプリントしたシャツやカットソーなども揃う。ロゴにランダムなペイントを施したカットソーは、「Y’s SHOW CASE」と記された圧縮パッケージ入りで気軽に手に取れる仕様となっており、ギフトにもぴったりな1品だ。メンズ、ユニセックスを含む60点限定アイテムには全て、ブラックのギャバで作られたオリジナルのタグが付けられている。60点以上の限定アイテムが登場し、中にはユニセックスウェアやメンズサイズのウェアも展開される。イメージはショーケース表参道ヒルズ1F、B1Fと2フロアにまたがって登場するY’s表参道店。店舗空間には、山本耀司のインスピレーションも反映され、Y’sの積み重ねてきた歴史や原点を感じられるスペシャルな仕様になっている。エントランスに面した1Fフロアは、外から中を見通せるシースルー仕上がりになっており、ギャラリーのような佇まい。Y’sのネオンサインや山本耀司が描いたダイナミックな墨絵のタペストリー、天井に取り付けられた照明器具が目に留まる。“フリップドッツ”が様々なグラフィックを表現正面に見えるウォールには、常設は国内初となる新デバイス「フリップドッツ(FLIP-DOTS)」を有したスクリーンを配置。Y’sのロゴやビジュアルなど、複数パターンのグラフィックを黒と白のドットが動いて表現する。ドットが裏返る動作や音で作り上げた“アナログ”なグラフィック表現がポイントだ。重力を感じさせない幻想的な空間階段を降りたB1Fフロアは、オリジナルのライティングが施され、オリジナルのインテリアがふわっと浮いたように見える独自の演出を披露。幻想的なスペースには、日本庭園の作庭様式をインスピレーションとしたクラシカルな床が広がっている。また、壁は建築の下地となる素材を残した、無骨な作りが印象的。クリエイションの現場を連想させるような、ほつれ感を演出している。また、店内奥にはゆったりとしたソファを置いたVIPルームを設置。くつろぎながら接客を受けることができ、中で区切られたフィッティングスペースで試着をすることもできる。【詳細】Y’s 表参道店オープン日:2018年4月19日(木)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-19 表参道ヒルズ西館1F/B1F営業時間:11:00~21:00※日曜のみ20:00まで。TEL:03-6455-4302■限定アイテム・ブロードブラウス 全20型 22,000~36,000円+税・ブロードブラウス/Yohji Yamamoto Sumie Series 6型 32,000~40,000円+税 ※メンズパターンあり・フラワーパターンドレス 4型、パンツ 4型、スカート 2型 60,000~88,000円+税・ブラックドレス 2型 52,000~55,000円+税・カットソー Yohji Yamamoto Sumie Series 6型 11,000円+税※メンズサイズあり・Y’sペインティング Tシャツ 15,000円~16,000+税 ※メンズサイズあり・フラワープリント Tシャツ 15,000~17,000円+税 ※メンズサイズあり・フラワープリントバッグ 32,000円~60,000円+税・スモールレザーグッズ(財布) 28,000~36,000円+税・バッグ/Y’s OMOTESANDO Edition 9,000~40,000円+税
2018年04月15日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が12日、主演映画『honey』(公開中)の鬼キュン・ヒット御礼舞台挨拶に、平祐奈、高橋優とともに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。平野の天然っぷりに、撮影中「平野語録」を作っていたという高橋。平野の家族の話をしていた時に「ご兄弟はいるの?」と聞いたところ、「お経ですか!?」と聞き返されたエピソードを披露した。平も、平野が子役の女の子に「今日はなんで来たの? 撮影?」と当たり前のことを聞いてたと暴露。平野は「たまたま近所だったのかなって」と弁解しつつ、「監督もメモを作ってるんですよ。優くんはつっこんでからメモを取るけど、監督はそのままメモを取るので、ただただカオスに」とこぼしていた。イベントでは、平野と高橋がお弁当盛り付け対決を行い、平にジャッジしてもらうことに。得意料理が回鍋肉だという平野は「メンバーの子に振舞ったりもしますね。高橋海人って子。よくうちにくるんですよ。俺より先に帰宅してるんですよ。家に帰ったら、逆に『ただいま』って言われる。いや、『おかえり』か」とボケつつ、「人って本当においしいもの作る時って無言じゃないですか。(高橋海人は)無言でした」と胸を張った。事前に盛り付けられていた2種類の弁当を見た平は、2番をチョイス。盛り付け担当者が明かされると、高橋が勝利という結果になった。平野は「縦で見て欲しい」と弁当の見方を注文しつつ、「富士山を作ろうと思って。和の心を忘れないようにしようと思った」「富士山の上でハチさんが2匹恋する物語」と意図を説明する。平が「量(の少なさ)が気になるよね」とつっこむと、「観賞用のお弁当なので。そういうつもりではありません」ときっぱり答えた。一方の高橋は「ハチを2匹、卵焼きで。バラを入れたいと思ったら、食べれるお花があったのでそれも入れて。あとは肉とかあったらお腹が満たされるかなと思って」と説明し、「僕は、食べる用で」と語る。また盛り付け中にさやえんどうを食べていたことを暴露された平野は「さやえんどうを刀に見立てて入れようと思ったけど、緑なので、刀じゃないんですよ。諦めて食べてました」と理由を明かした。
2018年04月12日ワイスリー(Y-3)は、ジェームス・ハーデン(James Harden)にインスパイアされたカプセルコレクションを4月13日より全世界で発売する。ジェームス・ハーデン(James Harden)アディダス(adidas)が2月にロサンゼルスで開催した2日間の祭典「747 ウェアハウス・ストリート(747 Warehouse St)」で初めて披露された本コレクションは、アディダスと山本耀司という世界をリードするクリエイターがタッグを組み、両者の視点からバスケットボール界のスーパースター、ジェームス・ハーデンを表現した。ジェームス・ハーデン(James Harden)本コレクションはアパレル、フットウエア、アクセサリーで構成され、ジェームス・ハーデンのイクレクティック(折衷主義的)なスタイルを念頭に置いてデザイン。ハーデンのパフォーマンスと山本耀司のテーラリングを高次元で組み合わせている。ジェームス・ハーデン(James Harden)アパレルはスタークブラック、ナイトインディゴ、シャンパンというカラーリングで、勇気、高貴、名誉、尊敬、幸運を象徴し、「百花の王」とも呼ばれる牡丹の花がコレクションのセンターピースとして鮮やかな差し色をプラス。これらの特質はコートの内外におけるハーデンの振る舞いを表現するのに相応しく、また牡丹は侍たちが何世紀も前から実践してきた日本固有の伝統芸術である「生け花」も連想させる。ボマージャケットアパレルでは、ボマージャケット、クルーネックのスウェットシャツ、クロップドパンツ、シャツが登場する他、タンクトップやリバーシブルのブルゾン、ショートパンツ、フード付きのスウェットシャツが新たに加わる。Tシャツスポーツとスタイルの真の衝突から生まれたカプセルコレクションらしく、アスレティックなコンプレッション仕様のTシャツ&タイツからよりエレガントなブレザージャケットに至る幅広いピースがラインアップされ、オフコートスタイルのワードローブ一式が揃う。「Y-3 BYW BBALL」ホワイトフットウエアでは、90年代のアイコン的シルエットをベースにした「Y-3 BYW BBALL」が、今回はホワイトで登場。「BYW」とは「BOOST You Wear(ブースト・ユー・ウェア)」の頭文字。バスケットボール界のアイコンであるハーデンがコート上で着用しているスタイルをストリートスタイルに落とし込み、彼のパワーと自信を表現している。モダンな解釈を施した同シューズには、アディダスの「BOOST™フォーム」をミッドソールとして搭載した。足そのものの解剖学的構造を模した丸みのある形状により、身体の自然な延長として機能するように設計。また、レザーと伸縮性に富んだネオプレンをミックスしたアッパーとジグザグパターンのレーシングシステムがユニークなスタイルを引き立てている。「タングツ(Tangutsu)」ブラックさらに、2018年春夏コレクションでも人気の「タングツ(Tangutsu)」が装いも新たに再デビュー。シューレースの無いスリップオンスタイルで、チャンキーなシルエットが特徴となる同アイテムは、カラーはブラック、牡丹の花をバンプ(爪革)にあしらっている。「バショウ(Bashyo)」ブラック一方「バショウ(Bashyo)」は、厚いソールなどの大胆な要素をプラスして、ミッドカットスタイルを生まれ変わらせたシューズ。カラーはブラック、対照的なカラーの牡丹の花のロゴで装飾されている。一連のイメージはイヴァン・フェイビング(Yvan Fabing)が撮影し、ハーデンは本コレクションのキーピースを着用、純白を背景にして様々なポーズをダイナミックに決めている。なお、本コレクションは国内のワイスリー直営店、ZOZOTOWN、公式オンラインショップの他、厳選されたショップにて発売。詳細は、特設サイト()にて。
2018年04月10日ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」レッドカーペットイベントが7日(土)に都内で行われ、杉咲花、中川大志、平野紫耀(King&Prince)、濱田龍臣、飯豊まりえ、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐が集まった約1000人ものファンの前に登場し、大歓声を浴びた。本作は、ドラマ・映画化もされた大ヒット漫画「花より男子」の新章が原作。道明寺司率いるF4が卒業してから10年後の落ち目になった英徳学園を舞台に、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちが巻き起こす「自分らしく生きる」ことがテーマの痛快青春ラブストーリー。■杉咲花、牧野つくしの制服に「鳥肌が立った」連続ドラマ初主演で、英徳学園に通う“隠れ庶民” 江戸川音を演じる杉咲さんは、ドラマ「花男」で井上真央が演じた牧野つくしも着用した制服に初めて袖を通したときをふり返り、「鳥肌が立ちました」と打ち明けつつ、「自分らしく演じるよりは、原作に敬意を払って、音になれるように頑張っています」と気概を見せた。音の婚約者で、ライバル校・桃乃園学院で生徒会長を務める馳天馬役の中川さんは、「生徒会長とかはやったことがないので、いいですね」と嬉しそうに話すと、「人の上に立つというのは気持ちいいですね」といままでにない高揚感を覚えていることも明かして、ファンの笑いを誘った。■平野紫耀、“第二の道明寺司”を演じる音に深く関わる神楽木グループの御曹司で、「C5」を結成して“第二の道明寺司”を演じているが、実はメンタルが弱い“ヘタレ男子”の神楽木晴役の平野さんは、道明寺を演じた「嵐」の松本潤から「気張らずに、格好つけずにやればいいよ」とアドバイスをもらったことを報告した。そんなキャスト陣の中で唯一の現役高校生の濱田さんは、先輩たちの制服姿の感想を求められると「すごい難しい質問ですね…」とタジタジ。飯豊さんから「いいよ、正直に言って」と優しく詰め寄られると、年下の可愛らしい一面をのぞかせ、「皆さん年上だとは思えないくらい似合ってらっしゃられるので…」と噛みながらなんとか答え、先輩たちを笑わせていた。「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月17日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年04月08日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(公開中)に、ビタミン炭酸MATCHが登場していることが2日、明らかになった。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。ビタミン炭酸MATCHは、平野が単独でCMキャラクターを務めている飲料。平野演じる主人公・鬼瀬大雅が自身の部屋で好きな女の子・奈緒への想いを募らせ、「勉強を教えてほしい」と携帯電話でメッセージを送ろうとするシーンに登場する。送信ボタンを押すところで緊張のあまり躊躇し、MATCHを飲みほすという初恋のもどかしさが描かれ、本編内では「アドリブも飛び出した」という見どころシーンのひとつにもなっている。さらに、映画『honey』の公開を記念して、3日~16日まで、ファミリーマート、サークルK、サンクスにて、「honey×MATCHオリジナル平野紫耀クリアしおり」の店頭プレゼントキャンペーンの実施が決定した。同商品がなくなり次第キャンペーンは終了となる。
2018年04月02日平野紫耀(「King&Prince」)が初主演を務め、ヒロインに平祐奈を迎える映画『honey』が3月31日(土)より公開された。観た人もきっと恋したくなる鬼キュンラブストーリーが描かれる本作の情報をおさらい!■原作は史上最高に甘い初恋マンガ原作は、2012年9月から2015年12月まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載された目黒あむの同名人気コミック。シリーズ累計は200万部超え、女の子なら誰もが憧れる史上最高に甘い初恋を描き、不良なのにキュートでピュアな鬼瀬くんのギャップが中高生に圧倒的な支持を集めた。■あらすじ「俺と、結婚を前提につき合ってください!」突然のプロポーズ!?ヘタレでビビりの女子高生・小暮奈緒の前に現れた、誰もが恐れる真っ赤な髪の目つきが鋭い“鬼S不良男子”鬼瀬大雅。奈緒は彼の告白を断ろうとするけど、怖さにビビって断れない。「…ヨロシクオネガイシマス…」その瞬間から、2人の関係が始まった!?最初は、鬼瀬の一挙一動にビビりまくっていた奈緒も、少しずつ鬼瀬が見かけや噂と違って、人一倍優しく純粋だということを知り、いままで感じたことがない初めての想いが芽生え始める――。もしかして、これが恋…?■気になるキャストは?そして今回、赤く染めた髪と鋭い眼で超不良と恐れられるが、実際は思いやりに溢れる料理上手な好青年、主人公の鬼瀬大雅役を演じるのは、「King&Prince」の平野紫耀。本作では映画単独初主演でありながら、初の本格ラブストーリーに挑む。また、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒役には、『暗黒女子』『ReLIFE リライフ』『未成年だけどコドモじゃない』など多数映画に出演し、勢いがある女優・平祐奈。本作では髪を20cmカットし、人生初の茶髪に挑戦。鬼瀬のクラスメイトで後に親友となっていく三咲渉役には、「烈車戦隊トッキュウジャー」や『キセキ ーあの日のソビトー』に出演した横浜流星。本作では、見かけはすごくかわいらしいのに、素直になれないあまりに自分の想いとは違う言動をしてしまう、ちょっぴり毒っ毛のある男の子を演じる。横浜さん演じる三咲くんとの関係も気になる、奈緒のクラスメイトでクールな美少女・矢代かよには、新星女優・水谷果穂。4月期TBS新ドラマで二宮和也主演の「ブラックペアン」への出演も決定している。また、鬼瀬のクラスの転校生、西垣雅には「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈。新人女優の登竜門ともいわれる「人狼ゲーム」を題材にしたシリーズ第6弾『人狼ゲーム マッドランド』で長編映画初主演に抜擢され、今後も女優として期待が高まる。そして、鬼瀬と殴り合いの喧嘩をしたことがあるちょっと素行が悪い大学生で、実はかよの彼氏でもある権瓦郁巳役には、第24回(2011年)ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、「仮面ライダー鎧武/ガイム」でデビュー以降も俳優として着実にキャリアを積んでいる佐野岳。■たくさんの“初めて”と甘く切ないシーン満載!特報平野さん演じる主人公の鬼瀬大雅は、赤く染めた髪と鋭い眼で“超”不良と恐れられていたが、本当は思いやりに溢れた料理上手な“ギャップ”好青年。映像ではキュンキュンのシーンから始まると思いきや、ハードな雨の中のアクションシーンからスタート。続いて、話題を呼んだ「結婚を前提に付き合ってください!!」という突然のプロポーズに、まさかの手作りのお弁当など、原作の名シーンがちりばめられ、初めての告白や、初めての失恋、初めての嫉妬…などなど、たくさんの“初めて”と甘く切ないシーンが目白押し!平野さん演じる、見かけとは違ったキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんにはギャップ萌え必至で、「青春」と「初恋」のすべてが詰まっている。■シンガーソングライターの高橋優が映画初出演ヒロイン・平祐奈演じる奈緒の叔父役を、シンガーソングライターの高橋優が映画初出演で務める。幼いころに両親を亡くした姪・奈緒のそばにいるため、自身の夢をあきらめカフェ・フェリーチェのオーナーとなった宗介。両親を亡くした後「怖い、無理」が口癖になってしまったヘタレでビビリの奈緒に、“毎日「おかえり」を言ってやろう”、“奈緒のそばから絶対いなくならない”と決め、人生懸けて奈緒を守り続ける。高橋さんは初めての“俳優”体験を「できるだけ、自分がどうやりたいかよりも、監督がどうしたいのかを聞きながら、演じるようにしました」とふり返って語り、「演じている分には楽しかったんですけど、撮影中、自分のシーンをあんまりチェックしていないので、自分がどういう芝居をしたか、どう映っているか、わからないので気がかりです(笑)。なにぶん結果(完成)を見てないのですが、見るのも楽しみにしています!」と明かしていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:honey 2018年3月31日より全国にて公開© 2018「honey」製作委員会
2018年03月31日●「グループを代表している」気持ち史上最高に甘い初恋を描き支持を集めた大人気コミック『honey』(目黒あむ著/マーガレットコミックス刊)が実写映画化され、31日より全国で公開される。赤く染めた髪と鋭い眼で不良と恐れられているが、実は好青年の主人公・鬼瀬大雅と、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒のラブストーリーは、友情や家族の絆も感じさせる感動作となっている。主役の鬼瀬を演じるのは、今春King & PrinceとしてCDデビューも決定した平野紫耀。今作で映画初主演を務めるだけでなく、4月からはTBSドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』出演、年内には主演映画第2作目の『ういらぶ。』の公開が決まっているなど、勢いは留まる所を知らない。今回は同作の裏側やグループについての思いなど、平野に話を聞いた。○お風呂の中でも役作り――今回の作品についての印象はいかがでしたか?脚本が本当に原作にそっていたので、再現するのは難しいなと思いながらも、演技するのは楽しかったです。「目つきが怖い」という第一印象のキャラクターなので、睨むときに迫力を出してほしいとは、言われました。睨むときの目つきがきつければきついほど、次の笑顔が映えるので、普段からお風呂でも鏡を睨みながらシャンプーしていました。――最近は舞台で活躍される事も多かったと思いますが、映画との違いはどのようなところにありましたか?すべてが違いますね。舞台ではリハーサルを1カ月間みっちりやってから本番挑んで、「あそこは改善したいから明日はもう一度トライしよう」ということもできますが、映像では1回撮ってしまったら、取り返しはつきません。早め早めに考えて、ドライ(リハーサル)の時に何パターンか見せていかないといけないんだと思いました。――映画の公開が近づいてからCDデビューが決まりましたが、改めて気持ちが引き締まったなどの変化はあったのでしょうか?もちろんもともと気は引き締まっていましたが、CDデビューも重なったので、さらに引き締まりました。エンドロールでも「ジャニーズJr.」じゃなくて「King & Prince」と名前が出るのだと思うと、「グループを代表しているんだからしっかりやらなきゃ」と改めて思っています。――今回の鬼瀬は戦隊もののレッドに憧れていた……という設定でしたが、平野さんは小さい頃何色のポジションに憧れていたんですか?昔はずっと、敵役が好きだったんです(笑)。ダークな色が好きで、敵側のボスの衣装には黒や金が入っていて、強そうじゃないですか。そちらに憧れていました。――そこから大人になり、グループの中で自分はどういう存在だと思いますか?メンバー内では、どういう存在かなあ。ありのままの自分を受け止めてくれるメンバーたちなので、これからも関係が崩れることなく、でも仲良しこよしになりすぎず、頑張っていけたらなと思っています。●今考えるプロポーズの言葉は!?○”ハスキーあるある”とは――今回様々なキラーフレーズが出てきますが、平野さんのお気に入りのフレーズを教えてください。やっぱり「幸せすぎてバカになりそう」ですね。それを女の子に言えるという鬼瀬くんのピュアさも愛くるしくて、かっこよくて素敵だなと思います。――アイドルとして、甘い言葉を言う機会も多いですか?僕、めっちゃ苦手なんですよ! コンサートや番組で「甘い告白」とか、全然できなくて、いつもおふざけに走っちゃうんです。今回はなりきっているので、言いやすかったですが、現実ではもう苦手ですね。逆に、鬼瀬くんを尊敬します。見習わなきゃなって思いますね、アイドルとして……鬼瀬くんはアイドルじゃないか(笑)。――今回映画の中でも、平野さんのハスキーボイスが印象に残っているのですが、意識されたりはしたんですか?ずっとハスキーな声なので、意識はしていませんでした。ハスキーで喉が弱いので、ナチュラルにしゃべる感じは、映像に向いているのかもしれません。舞台だと声を張るので、喉に良い紅茶や飴、吸引器も持ち歩いて、すごい荷物になります。今回も喧嘩の時は叫んでいたので、喉のケアをしながら演じていました。これ、”ハスキーあるある”ですね。○佐野岳くんは怖かった――喧嘩シーンも多かったですが、特に佐野岳さんとのシーンは迫力がありすぎて……。岳くん、怖かったですね。さわやかなイメージしかなかったので、この人誰!? と思っちゃうくらい(笑)。リハーサルの時から仕上がっていたので、すごいなと思いました。岳くんも名古屋出身なので、撮影の合間に話が盛り上がっちゃった時は、「さっきあんなに怖かったのに、すごく優しいじゃん!」と思いました(笑)。――得意だという腕相撲で勝負されたりは。負ける気はしないです! 僕も20年間負けたことないので。番組(フジテレビ系『TOKIOカケル』)で山口(達也)くんにも勝っているのでさすがに負けられないですし、もし負けたら山口くんにもらった腕時計を岳くんに渡さなければいけないのかな、という心配はあります(笑)。――『honey』は恋愛や青春が詰まった作品ですが、自分が演じるにあたって先輩にアドバイスを求めたりはされましたか?アドバイスは求めなかったです。初主演映画だったので、自分の力だけでどこまでできるのか、知りたかったというのもあり、あえてアドバイスは聞かないようにしていました。恋愛、友情の物語という面では、小さい頃からずっと好きだった山下(智久)くんの『プロポーズ大作戦』を、見返しました。――作中でも『結婚を前提につき合ってください』というセリフがありますよね。平野さんも結婚願望はあるんですか?結婚したいとい気持ちはあります。プロポーズを素直に言えるのかが、問題なんですが。フラッシュモブは、起こしたくないですね!(笑) 絶対女の子も困るじゃないですか。もしNoだったときの空気の悪さといったら。2人きりで伝えたいです。――今、プロポーズの言葉を考えるならどんな言葉にしますか?ストレートじゃなくて……「これからパパって呼んでくれません?」とか。――そ、それはどんな意味でしょうか……?イコール「結婚してください」という……ちょっとめんどくさいですね(笑)。鬼瀬くんみたいに、ストレートに言うかもしれないです!■平野紫耀1997年1月29日生まれ、愛知県出身。主な出演作品に映画『忍ジャニ参上! 未来への戦い』(14)、ドラマ 中学生日記『実況少女』(11年)、『SHARK』『SHARK~2nd Season~』(14)、舞台『ジャニーズ・フューチャー・ワールド from帝劇to博多』(16)、「JHONNY’S New Year IsLAND」(18)など。公開待機作に映画『ういらぶ。』(18年公開)。4月からドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS)に出演し、6人組グループ「King & Prince」として5月23日「シンデレラガール」でCDデビュー。
2018年03月30日俳優の佐藤流司が29日、主演舞台『御茶ノ水ロック-THE LIVE STAGE-』の公開ゲネプロに登場し、染谷俊之、崎山つばさ、荒木宏文と共に取材に応じた。同作は、すれ違ってしまった兄弟の絆を中心にバンドにかける男たちの青春を描くオリジナル企画で、TVドラマ化、舞台化、漫画化が決定している。2017年にドラマ化&舞台化された『男水!』に続く、ポリゴンマジック企画・制作によるドラマ&舞台連動企画の第二段となる。劇中では、吹き替えなしの生演奏も存分に披露。客席の関係者も立ち上がって盛り上がるなど、ライブハウスさながらの雰囲気となった。佐藤は「皆様にしっかりと受け取ってもらうために、ドラマよりさらに元気になっています。すごくテンションの高い、明るい舞台になっていると思います」と自信を見せた。染谷も「生演奏が一番の見所かなと思ってる」と語り、「役者が演奏をしているので、音楽も芝居の部分もひっくるめて楽しんでいただける」と太鼓判。また、舞台版から出演しキーパーソンとなる荒木は「波を立てることによって、さらに絆や音楽の大切さ、新しい道を見つける。そのための火薬として、みんなの背中を押せるような悪役をしっかり演じたいと思います」と意気込んだ。出演者の絆について聞かれた佐藤が、「じゃんけんで負けた人が弁当の残りを片付けたり、自販機に行って全員分のジュースを買ってきたり、というイベントがある」と明かすと、「毎日!?」(染谷)、「そんなことしてたんだ!?」(荒木)、「それ絆!?」(崎山)とツッコミが飛び交う。佐藤が「今日はARASHI役の砂(原健佑)くん。結構年上なんですけど」と笑顔を見せると、荒木は「フラットな関係だね」と感心していた。また、佐藤のライバルバンドのボーカル役だった崎山は「メンバーで集まってスタジオに入ってバンド練習もした」と振り返る。「音を合わせるだけなんですけどすごく楽しいし、会話しているような感覚、味わったことのない仲間意識が芽生えて、関係性として出せたらいいな」と舞台への展望を語った。佐藤は「演じている側としても、毎回毎回同じことができないくらい素早く進んで行く。新鮮な気持ちで演じることができる舞台なので、観に来る皆様も、舞台とライブの生のパフォーマンスを感じていただけたらと思います」とメッセージを贈った。公園はAiiA 2.5 Theater Tokyoにて3月30日〜4月15日。
2018年03月29日「極道×学園×美食」の3ジャンルが共存するグルメドラマシリーズ『紺田照の合法レシピ』がAmazonプライム・ビデオで見放題配信中。累計発行部数30万部を突破した同名の飯テロ漫画を、竜星涼を主演に、『孤独のグルメ』『女くどき飯』『ホクサイと飯さえあれば』などの美食妄想ドラマの名手・宝来忠昭が実写ドラマ化し、話題を集めている。登場人物たちの名前が食べ物に由来するなど独自の世界観を持つ本作で、現役高校生にしてヤクザ、そして料理に情熱を注ぐ主人公の紺田照(こんだてる)が通う高校のクラスメート、春真希(はるまき)を演じている山本舞香にインタビューした。女優業に加えて、『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演するなど、さまざまな顔を見せる山本は、昨年10月に二十歳に。『紺田照の合法レシピ』の魅力はもちろん、山本自身が現在感じている心境の変化などを聞いた。○『紺田照の合法レシピ』撮影初日から"言い合い"――取材用に3話ほど拝見しようと観始めて、10話一気に観てしまいました。あはは! 本当ですか?おもしろいですよね。私も一気に観ちゃいました。自分が出ている作品なのに、いろいろパートが分かれていて展開が早いし、ドキドキハラハラしながら観ちゃいましたね。――オファーがあったときのことを教えてください。最初に台本を読んでから、原作を読んだんです。そしたら私の演じる真希がちょっとぽっちゃりで。あれ、太ったほうがいいのかなと思ったりもしたんですけど(笑)。宝来監督からは、とにかく真希は明るい子だからと言われました。――紺田くんにも物怖じせずに話しかけていきますね。物怖じというか、母性本能みたいなものですかね。紺田くんは学校に来なかったりするので、テストは大丈夫なの? とか、そういうのを気にかけてあげている感じ。そこから恋心が生まれていくというか。紺田くんには、たまにドキドキさせられるものだから。――難しい点はありましたか?真希の明るさに、今まで山本舞香が演じてきていない明るさを出してほしいと言われて。でも私はもともとの性格が明るくないし、どうやったら明るくなるか分からなくて。セリフの言い方なんかも、たまに山本舞香が見えると言われたりして、すごく難しかったです。監督は妥協しない方なので、初日から言い合いしながら作っていきました(笑)。クランクアップのときは、私も達成感がありましたし、監督は泣きそうになってました。――今回の作品は、任侠ものであり、青春ものであり、そしてグルメドラマでもあります。高校生活パートではグルメシーンは少ないですが、それでも文化祭の回で登場したタイ風お好み焼きなど、おいしそうでした。お好み焼き、おいしかったですよ! その場で作ってくれていて、私、お昼休憩に楽屋に持って行って何枚も食べてました。自分が出演して無い時は、アサリのスープとかおいしそうでしたね。あれは寒いところで、あの缶に入った状態で食べたい(紺田が冷蔵室に閉じ込められる回で登場)。なんか、毎回、料理の発想がすごいですよね。○竜星涼は「お兄ちゃんみたい」――紺田くんの料理はみな美味しそうなものばかりですが、料理ができる男の人は?いや! だって、こっちが作る気なくなっちゃうから。――山本さんは普段、料理されるんですか?もともと実家では手伝っていたし、二十歳になってから、結構、作るようになりました。生姜焼きとか照り焼きチキンとか、自分が食べたいもの。朝ごはんは、ごはんにお味噌汁っていう日本食が好き。お味噌汁大好きですよ。家にいま、白みそ、赤みそ、合わせみその3種類置いてます。――それはすごい。料理男子はちょっと……、ということですけど、紺田くんを演じた竜星さんの印象はいかがでしたか?最初はとにかく背が高い!っていう印象。私と並んだら大変なことになるから。あとはすごくまっすぐな人なんだろうなというのと同時に、ちょっと怖そうというイメージもありました。でも実際はすごく話しかけてきてくれて。お兄ちゃんみたいでした。――このドラマの見どころは?竜星くんがすごい役者さんだなって思います。紺田くんみたいに、ず~っと一定のテンションでいる役って難しいと思うんですけど、ボケを入れてきたりして、それがちゃんと笑えるんですよ。ヤクザパートのみなさんもいいし、学園パートではキュンキュンできると思うし、いい感じのバランスのドラマになっていると思います。○女優の登竜門を経て――ところで、山本さんは「三井のリハウスガール」や「JR SKISKI」など、女優の登竜門と言われる作品に出てきました。当時の反響や、いま糧になっていることを教えてください。あのときは、凄いねっていろいろ言われたりしていましたが、でもそれでちょっと調子に乗っている自分がいたなと思います。初めて受けたオーディションに受かって、それが三井のリハウスで歴代の方々がすごくて。本当に調子に乗っちゃって。でも今はお芝居しているときは、とても楽しいです。みなさんに愛されて、支えられてここまで続けてこられたというのはすごく実感しているし、有難いと思っているんです。だから、今までお世話になった人に、私、まだ続けてます、頑張っていますというのを、もっともっと見せられたらと思っています。――ちょうど二十歳の記念として『1st写真集 サニー/ムーン』が発売ですね。これまでにない「新しい自分」を見てもらいたいとコメントされていましたが。どんな点が新しいのでしょうか。私、普段明るくないんですよ。でも、結構笑っている写真が多くて。バラエティ番組で見せている、性格悪い感じとは真逆だと思う(笑)。彼氏とデートしてるような、ちょっと女の子っぽい顔が見えるかも(笑)。そういうのは初めて。カメラマンさんの鈴木心さんは、「JR SKISKI」のときにお世話になった方で、舞香がやって欲しいってお願いして、引き受けてもらったんです。写真集の撮影の時だけ、私、鈴木さんに普通に恋してて(笑)。スタイリスト、メイクさん、編集の方も、みんな私の好きな、仲のいい人ばかりに集まってもらって作りました。夏と冬に撮影したんですが、途中で二十歳になって、顔が変わったとも言われました。ちょっとだけ余裕を持ててるんだろうと思います。――その余裕はどこから?13歳から、このお仕事をしてきましたが、子どもだからこうしちゃダメだとか、ずっと言われてきたんです。あれはダメ、これはダメ、二十歳になるまではって。――自由になれたから、余裕も生まれたのでしょうか?私、二十歳まで事務所のマンションにいたんです。だから料理もしないし、門限もあった。今は自分の好きな時間に帰って、好きなタイミングでご飯を食べられる。でもだからといって、別に遅くまで遊ぶとかじゃないし、逆に責任感が出てきたのかもしれない。あと一番大きいのは、自分の空間が持てたこと。この家は、自分の陣地だ!って。それで余裕が出てきたんだと思います。――心境も変わってきているようですが、これから先も変えたくない自分と、新たに出会いたい自分を教えてください。自分に頑固なこの性格はもう変えたくない(笑)。人にああだこうだ言われて何かをする人生なんていやだし。こうなりたいっていうのは、どうなんだろう。常識的な大人にはなりたいですね。ちゃんと尊敬されるような。――あとは先ほどのお話にも出ましたが、目標としては、今までお仕事をされてきた方々に恩返しをしていきたいとか?はい。まあ、いくつまでこの仕事を続けているか分かりませんけど(笑)。今の私を見守っていてくださいという気持ちは常にあります。先が分からないからこそ、そのとき、そのときは、全力でいろんなことに向き合っています。■著者プロフィール望月ふみ70年代生まれのライター、インタビュアー。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。
2018年03月21日3月31日公開の映画『honey』の公開直前イベントが15日、都内で行われ、平野紫耀(King & Prince)、平祐奈、神徳幸治監督が出席した。映画『honey』の公開直前イベントに出席した平野紫耀(右)と平祐奈目黒あむ原作の大人気コミック『ハニー』を実写映画化した本作。不良なのにキュートでピュアな高校生・鬼瀬大雅とヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒の甘酸っぱい恋愛を描く。主人公の鬼瀬大雅には映画初主演となる平野紫耀、鬼瀬の初恋相手となる小暮奈緒には平祐奈、奈緒と暮らす叔父の宗介には高橋優がそれぞれ演じている。そんな本作の公開に先駆け、この日は108人のカップルを招いての試写会&舞台あいさつを実施。舞台あいさつ前には平野と平が会場の入り口で108人のカップルをお出迎えするというサプライズも行われた。カップルたちにバラの花を手渡した平野は「何人か気づいてない方もいらっしゃいました(笑)」とショックを隠しきれない様子だったが、平は「初めてやりましたが新鮮でしたね」と満足した様子だった。続けて本作の話題となり、本作のオファー前に原作を読んだという平野は「漫画のイメージだと壁ドンを1ページに1回ぐらいはやっているイメージでした。なので僕は原作を読みながら自分の部屋で壁ドンをしていたら、お婆ちゃんに怒られて(笑)」と明かすも、「壁ドンが一向に出てこず…(笑)。ちょっとはやってみたかったですね」と残念がった。お気に入りのセリフについては「鬼瀬が奈緒ちゃんに言った『好きになってもらうために必死なんだわ』というセリフ」とあげて、「元々台本にはなかったんですが、監督が漫画を持ってきて『今からこれ言ってくれる?』とお願いされて急遽決まったセリフです。そこは僕の好きなセリフだし、ぜひ観て欲しいシーンです」とアピールしていた。新生活がスタートする春の訪れにちなみ、MCが「この春に始めたいことは?」と2人に質問。その質問に平野が「居合斬りをしたいです。畳をぐるぐると巻いて筒状にし、それを本物の刀で斬るという。多分ケガをすると思いますね」と珍回答すれば、平も「私、滝行したいです。ずっとやってみたいと思っていて、今年こそは滝行をして日本らしさを感じたいです」と意外な答えに客席の笑いを誘っていた。映画『honey』は、3月31日より全国公開。
2018年03月16日中高生から絶大な支持を集める目黒あむの人気漫画を実写映画化した『honey』の公開を記念し、3月8日、映画初主演の平野紫耀(King & Prince)とヒロインを演じた平祐奈、そしてサプライズで主題歌を歌うSonar Pocketが登場し、あべのキューズモールで雨の中集まった約2500人を前にイベントを行った。平野紫耀(King & Prince)扮する、不良っぽい見た目とは裏腹に純粋さを内に秘めた高校生・鬼瀬大雅と、彼からの突然の告白に戸惑う、平祐奈演じるヒロイン・小暮奈緒の甘い初恋模様を描く『honey』。本作で鬼瀬と奈緒が初めて出会う日と同じように雨が降りしきる中、平野と平が登場すると悲鳴のような大きな歓声が上がっていた。まずは、キュンキュンするシーンがたくさんある本作の中でも特に注目してほしいシーンについて尋ねると「現実離れしているかもしれませんが、奈緒が悪い奴らにさらわれて、鬼瀬くんが助けに行くシーンがあるんです。そこはもし実際に起こったらキュンとするんじゃないかと思います」と平野。一方平は、「私は、鬼瀬くんがすごく可愛いお弁当を作ってくれたシーンです。不良っぽい見た目とのギャップにキュンとすると思います」と返答。そして、映画に登場する108本のバラにちなみ、公開までに108の初めてに挑戦することになった平野に、「初めての関西弁でのプロポーズに挑戦していただきます」とMCが告げると、平野が照れる一方、観客からはこの日一番大きな歓声が。劇中の鬼瀬になりきった平野が「寒い中、待たせてごめんな。俺と結婚してくれへん?」と言うと、たくさんの悲鳴が上がっていた。その後、本作の主題歌を歌うSonar Pocketがサプライズで登場し、『108~永遠~』を披露。平野も平も実際に生で歌を聴いて感激しているようだった。最後にSonar Pocket のko-daiが、「この曲は鬼瀬くんの気持ちを歌った歌なので、映画を観て聴いてもらえるとさらにいろんなことが見えてくると思うので、映画と合わせて歌も聴いてもらえると嬉しいです」と語り、平野が「寒い中、本当にありがとうございました。この映画は、まっすぐな恋愛だけじゃなく、家族や友情など、皆さんの身近にあるものが必ずあると思います。早く皆さんにこの映画を観てもらって感想が聞きたいです!」と作品をアピールし、イベントは終了した。『honey』▼3月31日(土)より、梅田ブルク7ほか全国にて公開出演:平野紫耀、平祐奈横浜流星、水谷果穂浅川梨奈、佐野岳臼田あさ美、中山忍高橋優原作:目黒あむ監督:神徳幸治脚本:山岡潤平主題歌:Sonar Pocket「108~永遠~」取材・文:華崎陽子
2018年03月09日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、フランス・パリで、2018年3月2日(金)に発表された。山本耀司の作る黒ーノワール一色にまとめられたその世界はとても静かな始まりだった。ファーストルックから繰り返し続いたアウター群。秋冬らしい暖かみのあるウールで仕立てられたコートは、解体され再構築され独自のフォルムで佇んである。身体を包みこむコート、それとは別に肩から脱ぎかけのようなもう一枚のアウターが、時が止まったように静かに存在する。時間の流れとともにウールコートのシルエットはバリエーションが豊かになる。開ききった襟、デコルテを美しく見せる首回り、アームの下から不可思議に伸びるもう一本のアーム。前身頃に整列したボタンたちと相反して、サイドやバックスタイルのシルエットは自由で開放的だ。そこに現れた印象的なピース。これまでの変幻自在なシルエットと対峙する、シンプルなロングドレスだ。無駄な装飾は1つとしてない。そしてこのドレスの登場とともに、新しいノワールの世界の扉が開く。続くのは、序盤と同じ解体と再構築、そしてレイヤードを繰り返して生まれたピースだ。しかし先と異なり大きな動きは全くない。静かであるからこそ浮き立つドレープの美しさやタックで作った豊かなボリューム。テキスタイルが見せる優美でなめらかな動きに心惹かれる。フィナーレに向けて山本が投じたのはレザーのシリーズだ。黒の世界に放たれたブラウンのジャケットはパワフルにその存在感を発揮する。そしてそのレザーはスタイルを変え、黒のジャケットへと変わり、さらにコルセットへと姿を変える。始まりは身体を重量感たっぷりのテキスタイルで始まったショー。ラストはそれらの洋服が剥ぎ取られ、女性本来の美しさを浮かび上がらせるようにシンプルでプレーンなものになっている。
2018年03月05日表参道ヒルズが、開業12周年に伴いリニューアル。2018年3月2日(金)より順次、新規7店舗、リニューアル1店舗をオープンする。2018年2月で早12周年となる表参道ヒルズが、ドメスティックブランドを中心に、大人の男女に向けた情報発信力をさらに強化する。新たに仲間入りするブランドの中でも注目は、スナイデルやジェラート ピケなどを手掛けるマッシュスタイルラボの新ブランド「セルフォード(CELFORD)」だ。同ブランドでは、“THE FIRST LADY”をコンセプトに、大切な日や想い出に残るシーンで着る女性を輝かせる、気品と華のあるドレスを中心にラインナップを展開。なお、オープン当初には、サテンタックドレスを限定販売する。また、山本耀司の設立した「Y’s(ワイズ)」の旗艦店が新たに誕生。同店は、メインラインの「Y’s」を中心に、「ワイズ ピンク(Y’s Pink)」、「リスマット バイ ワイズ(RISMAT by Y’s)」、「ミチコ バイ ワイズ(MICHIKO by Y’s)」などY’s が展開する7ライン全てを揃える世界初のフラッグシップショップとなる。そのほか、3月3日(土)には、ジャパンメイドのジュエリーブランド「アーカー(AHKAH)」が店舗面積を約2倍に拡大してリニューアル。女性を美しく見せる華奢で繊細なジュエリーだけでなく、メンズジュエリーも取り揃える。【詳細】表参道ヒルズ 開業12周年 リニューアルオープン日:2018年3月2日(金)より順次新規7店舗:Y’s、CELFORD、CIROI、FreePark、HORN GARMENT、SOLANA CAFÉ by REC COFFEE、ワインショップ・エノテカ & バーリニューアル1店舗:AHKAH
2018年03月01日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が21日、都内で行われた主演を務める映画『honey』(3月31日公開)のスペシャルイベントに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。新宿バルト9のロビーに現れた平野。劇中に出てくるバラ108本にちなみ、平野のシーン写真108枚を散りばめたスペシャルスタンディが設置され、除幕式が行われた。さらに集まったファンからサプライズでクラッカーで「初主演映画、おめでとう!」とお祝いされた平野は「びっくりした〜!」と驚いた様子を見せる。「一つ不満だったのが、バーンとなった時に、僕の顔に(銀テープが)全部……」と苦笑していた。1月には、6人組グループのKing & Princeとしてデビューが発表された平野だが、今回は1人で登場ということで「すごいそわそわしてますね。普段はこっちにあと5人並んでるんで、『あれっどこにいったのかな』って気持ちはあるんですけど、代表して堂々と立たせていただいています」と心境を語った。また、同作については「(メンバーの)高橋海人という子を試写会に連れてったんですけど、『今まで見た少女漫画映画の中で1位2位を争うね』と、なぜかドヤ顔で言われました」と報告。「緊張がほぐれた」と感謝していた。
2018年02月21日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(3月31日公開)の大型スタンディが17日より全国の上映劇場を中心に設置される。(一部劇場を除く)同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。今回設置されるのは縦200cm×横210cmの大型スタンディで、平野演じる主人公・鬼瀬と平演じるヒロイン・奈緒の「鬼キュン♡2ショットスタンディ」となっている。物語同様、するどい目つきの鬼瀬とビビる奈緒、そして笑顔がキュートな鬼瀬と奈緒、2パターンの表情があり、ギャップを楽しむことができる。さらに、大型バナー(縦180cm×横360cm)や、劇中のシーンのパネル展示などが、全国の劇場に続々登場する。
2018年02月16日ラグジュアリーアクセサリーブランドのディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)が、2018年春夏コレクション「discord Syndrome」を全国のディスコード ヨウジヤマモト及び、ヨウジヤマモト(ディスコード取扱店)にて1月10日より展開する。山本耀司が創るアバンギャルドなカッティング、シンプルながら大胆な分量感のある服づくり。それらがデザインに落とし込まれたコンセプチュアルなバッグコレクションに、アイコニックな定番シリーズが加わり完成される同ブランドのシーズンコレクション。「Flap Hand-Bag」(10万3,000円)今回は、クリエイションの蓄積をベースに様々なトーンでアウトプットされたアイテムが「discord」という現象を纏って登場。直線と曲線で構成されたアシンメトリーなデザインが特徴的な「Flap Hand-Bag」(10万3,000円)、繊細さと大胆さが共存する「Hobo Bag」(11万8,000円)、Yリュック シリーズの新作「Y-Back Pack – Linen」(6万8,000円)、サイドが紙のように折り重ねられたビッグレザートート「‘ORI’ Leather Tote」(9万8,000円)、人気のGETAシリーズのスモールサイズ「GETA Small Bag」(15万5,000円)がラインアップ。ベージュやブラック、暖色系のレッドを中心とし、ホワイトやブルー系の寒色をアクセントに、マチュアで洗練されたカラーリングが春夏シーズンを演出する。Photographed by Mika Ninagawaスペシャルヴィジュアルは、2017年秋冬コレクションに続き写真家・蜷川実花が撮影。ディスコード GINZA SIX店の他、2018年春夏コレクションカタログ、ディスコード オフィシャルウェブサイト()などで公開中。なお、ディスコード2018年春夏コレクションはGINZA SIX店を始め、伊勢丹新宿店、岩田屋本店、大阪タカシマヤ店、ヨウジヤマモト青山本店では、昨年の11月下旬より一部アイテムを順次先行展開している。
2018年01月09日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日■姫路~文化服装学院~パリへ高田賢三は、1939年姫路生まれ。神戸市外国語大学に進学したものの、通学途上に車内広告で文化服装学院が男子も募集していることを発見、両親の反対をおして上京。1958年に入学し、60年新人デザイナーの登竜門「装苑賞」を受賞。銀座三愛勤務などを経て、65年に渡仏。恩師の小池千枝の助言で船旅でフランスへ行き、多様な文化や民族衣装を見聞し、これらの体験が賢三の華やかな「フォークロアルック」の原点となりました。パリに初出店した「ジャングル・ジャップ」。店内にはアンリ・ルソーの『ジャングルの夢』をモチーフにしたジャングルの絵を自らペンキで描いた。1970年にパリで初出店(「ジャングルジャップ」)し、一気に時代の寵児となるが、ブランド名はアメリカで日系人コミュニティの猛抗議を受けるなど物議も醸したことも。後輩の山本耀司によれば「賢三さんはパリのメディアやバイヤーに見いだされ、パリで生まれたデザイナー」。その言葉のとおり、一気にプレタポルテの時代のトップデザイナーとなりました。本人曰く、「70年代は、それほどお金はなかったが、次のシーズンにはどんな作品を作ろうかといつも心をワクワクはずませながら服をデザインしていた時代」対照的に「80年代は巨額のお金を稼げるようになったが、自分の好きな服を作ってばかりもいられない。純粋な夢が徐々に変質していった時代」だったといいます。麻の葉の和柄を使ったワンビースが『ELLE』の表紙を飾った。1970年。『ELLE』フランス版の表紙を飾った賢三のジャケット&パンツjacket and pants: Kenzo, blouse: Eta, belt: Jose Cotel Elle France - May 8 1971 Photographed by Peter Knapp■90年に訪れた悲劇波乱もありつつ、順調にビジネスが拡大の一途をたどっていきましたが、1990年に転機が訪れました。共同経営者フランソワ・ボーフュメとの確執が顕在化、仕事の上でも私生活のパートナーでもあったグザビエが病死、翌91年には賢三の右腕だったパタンナーの近藤淳子が脳梗塞で倒れてしまいます。それまで助言者として支えてくれた二人を失って、フランソワを解任するために、LVMHグループへの株式売却を決意することに……。ところが、紳士協定であったフランソワ解任は実行されず、精神的に追い込まれた賢三が辞表を出すことになります。1993年の6月のことでした。買収劇から6年後、1999年10月7日。30周年60歳を区切りとして、辞任を決意して、最後のショーを行います。30年の集大成として、お世話になった方々全員にモデルとして出演してもらい、300点もの作品を2時間かけて披露する。山口小夜子ら200人以上の友人がモデルとして友情出演。華、雪、ジャングルと場面が変わり、賢三の代名詞となった本物の象も登場させる壮大なスペクタクルになりました。アテネ五輪では日本代表のユニフォームをデザイン。2年間は契約で仕事をせず、充電に専念。2004年にはファーストリテイリングが手掛けるというアテネ五輪の日本代表ユニフォームをデザイン。一方、2004年に立ち上げた「五感工房」は軌道に乗らず、資金繰りが悪化して、2007年に会社は破たん。債務整理もあり、2009年にはグザビエと一緒に作ったバスチーユの邸宅などの財産を手放すことにした。2015年9月にはパリ50周年を記念し、500人を招いてパーティーを開く。はかま姿で本物の象二頭を従えて登場し、300羽の蝶を夜空に羽ばたかせた。何歳になっても、人を驚かすことが大好きで、夢を追い続ける高田賢三……。90年代に7年がかりで建てたバスチーユの邸宅内の日本庭園。■山本耀司が語る高田賢三書籍版では日本経済新聞の連載に加筆され、巻末にはコシノジュンコとの対談、山本耀司のインタビューが追加されました。山本耀司が語る高田賢三を一部紹介します。「まったく偉ぶったところがなく、謙虚で純粋だったということ。とってもいい人なんですよ。自分の弱点もサラッと人に見せることができる」「僕は賢三さんの同業者であり、しかも後輩なんですよ。それなのに、パリですでに大成功している先輩に対して、『この人のために自分ができることはなんだろう』となぜか考えてしまう」「これまで色々なフランス人と話してきましたが、みんな賢三さんのことが大好きなんです。あの酔っ払い方が面白いのよ、とか、明るくて、ちゃめっけがあってかわいいのとか」■『夢の回想録高田賢三自伝』著者:高田賢三刊行:日本経済新聞社刊価格:1900円+税四六判/上製278ページ*日本経済新聞の連載に加えて、コシノ・ジュンコとの対談、山本耀司が著者について語るインタビュー、パリと姫路とふたつの故郷を歩くルポも収録。目次第1部夢の回想録I.生まれ故郷/姫路空襲/芽生え/ガリ勉/上京/文化服装学院/花の九期生/就職/パリへII船旅/自炊生活/売り込み/スカウト/母への手紙/初出店/無欲の勝利/トラブル/遊び心/動物とテント/「木綿の詩人」/サントロペとロンドンIII恩人/スタッフ/三宅君と小夜子さん/銀幕スター/ニューヨーク/絡み合う糸/ルルIV解任/映画監督/ギャンブルと占い/倍々ゲーム/時代の波/里帰り/グザビエ/夢の城/重なる悲劇V買収劇/紳士協定/ラストショー/奇妙な誤報/アテネ五輪/自己破産/新たな出会い/冒険心高田賢三が選ぶ自作デザイン10選第2部Iファッションデザイナーという夢対談コシノジュンコx高田賢三後輩・山本耀司が語る高田賢三IIケンゾーと賢三、ふたつの故郷ケンゾーの故郷・パリを歩く賢三の故郷・姫路を歩く
2017年12月21日ジャニーズJr.のユニット・Mr.KINGの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(3月31日公開)の新予告映像が19日、公開された。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。今回公開された新予告映像は、雨の中で繰り広げられる鬼瀬のハードなアクションシーンでスタート。突然のプロポーズ、手作りのお弁当など、原作の名シーンがちりばめられる。2人で勉強中に眠ってしまった奈緒を見て衝動を抑えきれず、思わず鬼瀬が顔を近づけてしまうシーンも。さらに、23日より全国の上映劇場にて、「鬼キュン♡ステッカー&クリアファイル付きムビチケカード」発売が決定。ムビチケカード取扱劇場等詳細は映画公式サイトより確認できる。
2017年12月19日平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)が、平祐奈を相手役に初の本格ラブストーリーに挑む映画『honey』。このほど、平野さん演じる主人公・鬼瀬くんにギャップ萌え必至な、原作の名シーン満載の新予告映像が公開された。目黒あむによる人気少女マンガを原作にした本作。平野さん演じる主人公の鬼瀬大雅は、赤く染めた髪と鋭い眼で“超”不良と恐れられていたが、本当は思いやりに溢れた料理上手な“ギャップ”好青年。今回の新予告映像でも、キュンキュンのシーンから始まると思いきや、ハードな雨の中のアクションシーンからスタート。続いて、特報で話題を呼んだ「結婚を前提に付き合ってください!!」という突然のプロポーズに、まさかの手作りのお弁当など、原作の名シーンがちりばめられ、初めての告白や、初めての失恋、初めての嫉妬…などなど、たくさんの“初めて”と甘く切ないシーンが目白押し!平野さん演じる、見かけとは違ったキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんにはギャップ萌え必至で、「青春」と「初恋」のすべてが詰まった新予告映像となっている。また、平さん演じる奈緒の叔父・宗介役のシンガーソングライター・高橋優をはじめ、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、佐野岳といった2人を取り巻くキャストたちも登場している。さらに、12月23日(土)からは全国の上映劇場にて、鬼キュンステッカー&クリアファイル付きムビチケカード発売開始が決定(数量限定/なくなり次第終了)。鬼瀬くんがバラの花束、ヒロイン・奈緒が赤い傘のキーアイテムをそれぞれ持つクリアファイルと、ドッキドキの鬼キュンゼリフ、原作の画などが入ったステッカーもまたファンを萌えさせてくれそうだ。『honey』は2018年3月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日