アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が映画『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日公開)に主演することが15日、わかった。女優の芳根京子がヒロインを務める。同作は2015年に上映され大ヒットした同名の劇場版オリジナルアニメを実写化。アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』チームによるアニメ版は興行収入11億円を超えるヒットとなった。やる気のない高校生・坂上拓実(中島)は、幼い頃のトラウマから喋ろうとすると腹痛におそわれるため筆談で交流するクラスメイト・成瀬順(芳根)とともに「地域ふれあい交流会」実行委員に任命され、ミュージカルを上演することになる。14日に埼玉・秩父でクランクインした。次世代王子として知られる中島だが、今回演じるのは他人に本音で向き合うことが苦手な高校生という役どころ。中島は「トラウマで言葉を封印してしまった少女と本音を言わない物静かな青年が『心に閉じ込めてしまった本当の気持ち』を、ミュージカルを通して伝える姿に感銘を受け、演劇をやりたい順の心の言葉に拓実がメロディーを添えたことによって順が変わっていく姿に心を打たれました」と、同作から受けた印象を明かした。「大人気のアニメが原作でしたので、お話を頂いた時に思わず身も心も叫びました」という中島。「プレッシャーもありますが、作品を最大限リスペクトし原作ファンの皆様、そして本当の気持ちを誰かに伝えたいと思う全ての方々に観て頂けると嬉しいです」と意気込んだ。芳根は、現在放送中のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』以降初の長編映画出演となる。同作を知ったのは「オファーを頂いてから」だというが、「撮影現場の合間に原作のアニメを拝見し、『うまく伝えられないことも、歌にすれば伝えられる』という深いメッセージにとても感動し、思わず涙が止まらずにメイクさんに怒られてしまったのが思い出深いです」と苦笑した。「私自身も昔から言いたいことを言えるタイプではなかった」という芳根は、髪の毛をばっさり切って撮影に挑む。拓実と付き合っていたが、心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている、仁藤菜月役にはE-girlsの石井杏奈が決定。「今、チアダンスやミュージカルの練習をしています」と状況を説明し、「素敵なクラスメイトと、素敵な作品を作り、共に青春を送れるよう全力で挑みます」と語った。肘を故障した元野球部のピッチャー・田崎大樹は、俳優・佐藤浩市の息子で、山田涼介主演の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』出演も発表されたばかりの寛一郎が演じる。「僕も、この映画と一緒に成長していきたいです。同世代の方に、是非観ていただきたいです」とメッセージを贈った。メガホンを取る熊澤尚人監督は、原作人気に「身が引き締まる思いです」と恐縮しながらも「実写ならではの新しい表現で増幅」しながら、「言葉の大切さ」を届けると誓う。アニプレックスの斎藤俊輔プロデューサーは「今回フジテレビさんより実写化のお話を頂いて、作品をより沢山の人に知ってもらえる機会と感じ、アニプレックスも製作に参加することを決めました」と頼もしく語った。(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C)超平和バスターズ
2017年03月15日ジャニーズといえば、言わずと知れた国民的アイドルグループ。歌って踊っていればよかった時代は終わり、今ではバラエティから俳優業までさまざまな分野に進出していますね。とくに俳優部門ではプロ顔負けの演技で日本アカデミー賞を受賞したアイドルもいます。そうした功績もあり、もはや“ジャニーズ=演技がうまい”という方程式が少しずつ出来上がってきていますが、中には残念ながらあまり演技が上手ではない人たちもいますよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「ジャニーズで一番演技が下手だと思う人」について聞いてみました!●一番演技が下手だと思うジャニーズは?・1位:木村拓哉……27%(115人)・2位:相葉雅紀……15%(63人)・同率3位:山下智久……12%(50人)・同率3位:村上信五……12%(50人)・5位:香取慎吾……8%(36人)・6位:玉森裕太……7%(30人)・7位:中居正広……6%(26人)・8位:山田涼介……6%(25人)・9位:櫻井翔……6%(24人)・10位:長瀬智也……2%(9人)※有効回答者数:428人/集計期間:2017年3月10日〜2017年3月13日(パピマミ調べ)●1位:木村拓哉『キムタクはどんな役をやっても全部キムタク 。ドラマを見てても、「ああ、キムタクだな」としか思わない。全然内容に集中できないからキムタクのドラマはあまり見ないようにしてます』(34歳女性/販売)『キムタクはもはや演技してないもん。キムタクがキムタクのままドラマに出てるってだけ。私は別にキムタク嫌いじゃないけど、“演技”がうまいかどうかで言ったら、下手だと思う』(37歳女性/主婦)不名誉な1位に輝いてしまったのは、『木村拓哉』さんで27%(115人)となりました。木村さんといえば、『HERO』や『ロングバケーション』など数々の大ヒット月9ドラマで主演を飾っていることで有名ですね。とくに『HERO』では最高視聴率が34%に達するなど、国民的な人気を誇っていました。そんな木村さんですが、今回の調査では主に「どの作品に出ても全部キムタク」という不評を買っており、純粋に“演技”という面においてはそこまで上手ではないと思っている人が多いようです。たしかに、SMAPとして全盛期だったころはそのカリスマ性で見る者を圧倒していましたが、グループが解散して人気が落ち着いてきた今となっては、カリスマ性よりも演技力に注目されることが多くなったように思います。とはいえ、現在出演中のドラマ『A LIFE~愛しき人~』の視聴率は常に13%越えをキープするなど、まだまだ人気は健在のようです。SMAPという看板を外した木村さんが今後俳優としてどのような活躍を見せるのか、要注目ですね!●2位:相葉雅紀『相葉くんはとにかくシリアスなシーン、とくに怒るシーンが向いてない 。人柄的に温厚だからなんだろうけど、違和感しかないし、普通のセリフとかも棒読みにしか聞こえない』(39歳女性/営業)『同じグループに二宮がいるからか、相葉の演技は一般人に毛が生えた程度の実力しかないように思えます。勝手な想像ではありますが、相葉が演じているのを見てると、代わりに二宮が演じてたらなぁ、と思ってしまいます』(35歳男性/広告)第2位にランクインしてしまったのは『相葉雅紀』さんで15%(63人)となりました。相葉さんは『マイガール』、『バーテンダー』、『ようこそ、わが家へ』などのドラマで主演を務めた経験があります。とくに『ようこそ、わが家へ』では自身初の月9ドラマ主演であること、演技派女優として知られる沢尻エリカさんと共演することなどから注目されていましたが、その評価は賛否両論という結果に。中でもドラマ中のシリアスなシーンや激高するシーンなどでは普段の温厚な性格が抜けきれておらず、迫力に欠けるという指摘が多く見られました。2017年4月からは相葉さん主演の月9ドラマ『貴族探偵』がスタートしますが、今作でこれまでの課題をクリアして名演を魅せることはできるのでしょうか。●3位:山下智久/村上信五『山Pもキムタクと同じで、どんな役を演じても山P 。イケメンだから見ていられるけど、正直俳優としてはどうかと思う』(36歳女性/主婦)『子どもと一緒に村上くん主演のハクション大魔王見てたけど、演技に一貫性がなくて見てられなかった。子どもは喜んでたけど』(33歳女性/保育士)同率で3位となったのは『山下智久』さんと『村上信五』さんという結果になりました。山下さんが選ばれた理由としては、木村さん同様にどの役をやっても同じ役にしか見えない、というものが多く見受けられました。過去には『野ブタ。をプロデュース』や『プロポーズ大作戦』などのヒット作で主演を務めていますが、今後はもう一つ魅力を上乗せした演技が求められるのかもしれません。村上さんは視聴率の低さで話題になった『ハクション大魔王』のイメージが強く、そのときの演技を見て下手だと思った人が多いようです。ただ、村上さんは一人舞台も行っているため、今後演技力が磨かれていくことが予想されます。----------いかがでしたか?月9ドラマに最多出演し、俳優としても広く認知されている木村さんが1位に輝いてしまうという結果になりました。同じSMAPでも『嘘の戦争』に出演している草なぎ剛さんは演技力が高く評価されており、早くも明暗分かれてきているように感じます。とはいえ、木村さんは国民を代表する大スターですから、今後の素晴らしい活躍に期待したいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】一番演技が下手だと思うジャニーズは?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/ゆみ
2017年03月14日スポーツ、演劇、音楽、学術などの第一線で活躍する人物にスポットを当て、その人の魅力に迫るテレビドキュメンタリー番組「情熱大陸」。その3月5日(日)放送回はCMで人気の“浦ちゃん(浦島太郎)”でもおなじみ、俳優の桐谷健太に密着する。1980年生まれ、大阪出身で現在37歳の桐谷さんは幼少期から役者を志して大学入学とともに上京。俳優養成所で演技を学ぶと2002年にTVドラマで俳優デビュー。2008年にTBS系ドラマ「ROOKIES」の平塚平役で大きな注目を集めると、その後は映画『BECK』でラップ&ヴォーカル担当の千葉恒美役や、大河ドラマ「龍馬伝」の池内蔵太役など数々の作品で活躍。2011年には「第35回エランドール賞新人賞」を受賞する。昨年は映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』やドラマ「夏目家どろぼう綺談」「水族館ガール」などに出演。昨年秋の月9「カインとアベル」で演じた山田涼介の兄・高田隆一役の熱演も記憶に新しい。そんな桐谷さんだがここ数年はauのCM「三太郎」シリーズで演じている“浦ちゃん(浦島太郎)”も大人気。同キャラクターの演技で「2015年度CMタレント好感度ランキング」男性部門第1位を獲得したほか、昨年にはCMソングに起用された「海の声」が音楽ダウンロード数・カラオケランキングで年間1位の大ヒットを記録。「第67回紅白歌合戦」に初出場を果たすなど、音楽アーティストとしても成功している。今回番組では桐谷さんの多忙な日々に密着。昨年末の「紅白歌合戦」「日本有線大賞」「日本レコード大賞」の舞台裏から人気CM撮影当日に迎えた37歳の誕生日の様子、そしてドイツで開催されたベルリン国際映画祭で海外初レッドカーペットを踏みしめる姿など、4か月の取材のなかで見えてきたのは朗らかな笑顔からは想像出来ない意外な過去。かつて桐谷さんを襲った深い絶望。そしてそこから彼を救ったある出来事とは何か。怒涛のスケジュールのなかでも「気持ちいいことを発信していったほうが、気持ちいいじゃないですか…」と“楽しむ”ことを大切にしているという桐谷さんの知られざる素顔が明かされる。桐谷さんは映画最新作『彼らが本気で編むときは、』は現在、全国にて公開中。第67回ベルリン国際映画祭でLGBTをテーマにした優秀作に授与される「テディ審査員特別賞」を日本映画で初めて受賞したほか観客賞(2nd Place)も受賞するなど、国際的にも高評価を得ている本作。優しさに満ちたトランスジェンダーの女性リンコと、彼女の心の美しさに惹かれ、全てを受け入れる恋人のマキオの前に現れた愛を知らない孤独な少女トモ。3人がそれぞれの幸せを見つけるまでの60日を描いた物語を描く作品で、生田斗真がリンコを、その恋人のマキオを桐谷さんが演じ、トモには子役の柿原りんか。そのほかミムラ、小池栄子、門脇麦、田中美佐子、本作が遺作となったりりィらが共演する。国際的にも注目を集める桐谷さんに密着した「情熱大陸」は3月5日(日)23時~TBSにて放送。(笠緒)
2017年03月05日俳優・佐藤浩市の息子・寛一郎が、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が主演する映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で俳優デビューすることが決定。寛一郎さんは、「将来は、“いい俳優”と言われるような俳優になりたいです」とコメントを寄せている。2012年。少年時代を養護施設で過ごした敦也は、幼なじみの翔太、幸平と悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込む。そこはかつて人々が悩み相談をすることで知られていた「ナミヤ雑貨店」。いまはもう廃業しているはずだったが、シャッターの郵便受けに何かが投げ込まれる音を聞く。それは、悩みを持つ人からの相談の手紙。なんとその手紙は1980年に書かれたものだった。敦也たちは戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、その背景にある敦也たちがいた養護施設と浪矢の知られざる関係。そして、これまで誰かのために何かを真剣に考えたことなど一度もなかった3人が気付いていく他者とのつながり。敦也たちが雑貨店の秘密をすべて知ったとき、1980年にいる浪矢との手紙のやり取りでもう一度再生する希望をもつ。悩みを相談した人々をつなぐ奇妙な運命。その日、敦也たちに起きたのは、時空を超えたたった一夜だけの奇蹟だった――。本作は、作家・東野圭吾の全世界500万部を誇る同名大ベストセラー小説が原作。「東野圭吾史上、最も泣ける」と謳われるこの感動作を、『余命1ヶ月の花嫁』『PとJK』の廣木隆一が実写映画化。主人公の敦也役を山田さん、ナミヤ雑貨店の店主で人々からの悩みにこたえる浪矢雄治役を西田敏行が演じるほか、尾野真千子、村上虹郎、林遣都、成海璃子、門脇麦、萩原聖人など豪華俳優たちが顔を揃えている。そして今回新たなキャスト、寛一郎さんが演じるのは、主人公・敦也の幼なじみ3人組の1人で、「ナミヤ雑貨店」に起こる奇蹟を共に体験する幸平役だ。「撮影現場は、同世代の俳優3人でずっと一緒だったのと、スタッフの皆さんがとても 真摯に作品作りに向合っているのが伝わってきて、とても楽しい現場でした」と撮影をふり返った寛一郎さん。「17か18歳のときに俳優を目指そうと決意し、その後そのことを父親に伝えたときは、『そうか』と一言でしたが、色々な意味が含まれた言葉で、いまも鮮明に心に残っています」と父・佐藤浩市とのエピソードを明かし、「親のことを言われるのは正直嬉しくはないですが、注目していただけることはありがたいことでもあるので、それをプラスに変えて今後の俳優人生を進んで行こうと思っています」と俳優人生スタートの決意を語っていた。KADOKAWA 二宮直彦プロデューサーは、「キャスティングの方から何のプロフィールもなく、俳優経験もほぼ無いのだけどぜひ会ってほしいということで初めて寛一郎くんに会いました。 多分緊張していたのだと思いますが、何を聞いてもなかなか答えてくれない(笑)少々困惑しましたが、幸平役には作りモノではないイノセントな雰囲気を求めていて、彼の佇まいと目がとても印象的で好感を持ちました」と印象を話し、「後日、彼の出自を聞いて驚きましたが、西田敏行さんとの共演ということからも運命的なものを感じて廣木監督にも会っていただきました。監督は面談後、即決で『幸平は彼で』と決断が非常に早かったです。監督も彼から幸平像を見たのだと思います」と決定の経緯を明かしている。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は9月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月03日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)のキャラクター、アルフォンス・エルリックの姿が23日、公開された。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。主役のエドワード・エルリックを山田が演じる。今回公開されたアルフォンス・エルリックはエドの弟で、亡くなった母親の人体錬成に失敗し、対価として身体全部を持って行かれてしまった。瀕死のエドは自身の右腕と引き換えにアルの魂だけを錬成し、鎧に定着させたことから、アルは鎧の姿で生きることとなる。鎧の弟を再現するために、ハリウッド大作でも用いられ、邦画史上初となる技術が使用されたという。ともに旅をする弟の姿に、山田は「俺がエドなんだという強い気持ちを持って撮影に臨み、CGのアルフォンスを見て、これは大丈夫、実写化できるぞ」と手応えを感じたと語る。また、曽利文彦監督は「スタッフ、キャスト一同この作品を本当に実写化できると信じて疑わない人々が集まった現場で大いに士気が上がりました。皆さんの期待を裏切らないよう、原作の本質を大切にこの作品を仕上げていきたいと思います」と意気込みを寄せた。
2017年02月23日壮大なスケール、世界観と想像を超えるストーリーで世界をも魅了する傑作コミックの実写映画化『鋼の錬金術師』。本作の公開初日が、「映画の日」12月1日(金)に決定!さらに山田涼介演じる主人公エドワード・エルリックの鎧姿の弟、アルフォンスをとらえた場面写真が初解禁となった。幼いころ、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから兄エドと弟アルは、錬金術において絶対に犯してはならない禁忌、“人体錬成”を試みる。だが、錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を対価として“持っていかれて”しまう。瀕死のエドは自身の右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功した。時が経ち、右腕と左脚に“機械鎧(オートメイル)”の義肢を装着した身で国家錬金術師となり、鎧姿の弟アルとともに、失った身体を取り戻す手がかりを探す旅を続けるエドを、人は“鋼の錬金術師”と呼んだ――。原作は、月刊「少年ガンガン」にて2001年から2010年に渡り連載された荒川弘による伝説的コミック。全世界シリーズ累計7,000万部超の大ベストセラーとなっており、2003年と2009年にはTVアニメ、2005年と2011年には劇場アニメ化。連載中に妊娠・出産を経験した原作者が「いつかわが子に読ませたい」との思いを込め描き続けたエルリック兄弟の感動的な冒険譚は、いまもなお女性からも熱狂的に支持されている。また、今秋には“ハガレン”史上初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」も開催される。“鋼の錬金術師”ことエドワード・エルリック役には、俳優としても活躍著しい山田さん。幼馴染みのウィンリィ役に本田翼、“焔の錬金術師”マスタング大佐役にディーン・フジオカ、“人造人間(ホムンクルス)”ラスト役に松雪泰子、同じくエンヴィー役に本郷奏多など、オールスターキャストが集結していることでも話題。監督は、ジェームズ・キャメロン監督のもと『タイタニック』のCGを手掛け、『ピンポン』で日本映画の新たな扉を開いた曽利文彦。撮影はイタリアからクランクイン、すでにクランクアップを迎えている。昨年公開された特報映像では、原作の世界観を再現した映像とともに、リアリティあふれるアルフォンスの姿が一瞬描き出され、曽利監督による最先端技術を見せつけた。今回解禁となった場面写真では、改めてアルフォンスの姿を確認できる。ハリウッド大作でも用いられ、本作のために開発されたという邦画史上初となるCG技術により、鎧の中に魂だけを有したアルフォンスはその存在をリアルに感じさせるキャラクターに。力強い意思を感じさせ、何かを見据えるようなアルフォンスの視線の先に待ち受けるものとは…?山田さんは、「俺がエドなんだという強い気持ちを持って撮影に臨み、CGのアルフォンスを見て、これは大丈夫、実写化できるぞ」と感じたことを明かしている。また、現在ポストプロダクション作業に入っている曽利監督は、「スタッフ、キャスト一同、この作品を本当に実写化できると信じて疑わない人々が集まった現場で大いに士気が上がりました。皆さんの期待を裏切らないよう、原作の本質を大切にこの作品を仕上げていきたいと思います」と意気込みのコメント。エド役の山田さん、曽利監督も、確かな手応えを感じている様子の本作。細部までこだわり抜かれた圧倒的なクオリティで、本編がより楽しみになるアルの姿となっている。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月23日2012年の発売以来、謎めいたストーリーとファンタジックな展開の最後に訪れる深い感動が話題を呼び、「東野圭吾作品史上最も泣ける感動作」として高い支持を得る原作を映画化する『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。このほど、主演を務める「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、さらにナミヤ雑貨店の店主を演じる西田敏行に続き、尾野真千子、村上虹郎、林遣都、成海璃子、門脇麦、萩原聖人という、いずれも主役級の豪華追加キャストが発表された。2012年。少年時代を養護施設で過ごした敦也(山田さん)は、幼馴染みの翔太、幸平と悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込む。そこはかつて人々が悩み相談をすることで知られていた「ナミヤ雑貨店」だった。いまはもう廃業しているはずだったが、シャッターの郵便受けに何かが投げ込まれる音を聞く。それは、悩みを持つ人からの相談の手紙だった。何と、その手紙は1980年に書かれたもの。敦也たちは戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治(西田さん)に代わって返事を書く。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、その背景にある敦也たちがいた養護施設と浪矢の知られざる関係。そして、これまで誰かのために何かを真剣に考えたことなど一度もなかった3人が気付いていく、他者とのつながり。敦也たちが雑貨店の秘密をすべて知ったとき、1980年にいる浪矢との手紙のやり取りでもう一度再生する希望をもつ。悩みを相談した人々をつなぐ奇妙な運命。その日、敦也たちに起きたのは、時空を超えた、たった一夜だけの奇蹟だった――。主人公の敦也役に山田さん、さらにナミヤ雑貨店店主・浪矢雄治に西田さんが初共演で東野作品へ初参加を果たす本作。今回明らかになったキャスト陣も、いずれもいまの日本を代表する注目俳優ばかり。悩み相談をすることで、その後の人生が大きく変わり、敦也たちとの繋がりが浮き上がってくる、物語の鍵を握る田村晴美役に、日本映画界には欠かすことのできない女優・尾野真千子。敦也と同じ養護施設で育ち、敦也と行動をともにする翔太役に最旬若手俳優・村上虹郎。プロのミュージシャンを目指していたが、なかなか芽が出ずナミヤ雑貨店に相談する松岡克郎役に、幅広い役を演じ分けることのできる実力派・林遣都。さらに、雄治の昔の恋人・皆月暁子役に演技派女優として幅広い層から支持を受ける成海璃子。物語の軸となる、世代を超えて引き継がれている歌を歌う人気シンガー・セリ役に、ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍している門脇麦。浪矢雄治の息子として雄治のことをそっと支える浪矢貴之役に、出演する映画に深みを与える萩原聖人。フレッシュで勢いのある若手俳優から実力を備えた俳優たちが顔を揃え、幅の広い豪華な顔ぶれが実現。敦也と雄治との物語に深みを加え、さらに見ごたえのある物語へと盛り上げていく。撮影は1月からクランクインしており、2月下旬にクランクアップ予定。本作のプロデューサーは、「山田くん演じる敦也たち3人組と浪矢のおじいさん演じる西田さんを中心にお話が進む一方、原作はもともと5編の短編で紡がれており、映画はその全てのエピソードを出来るわけではないのですが、各エピソードに出てくる主人公たちが今回解禁させていただいた方々にいらっしゃいます」と明かす。「ゆえに廣木(隆一)監督とは1つのお話にまとめていく中で各キャラクターの役割について深く話し合い、こだわりぬいてキャスティングを進めました。結果として、主演も演じられてきた実績と実力を持った豪華な顔ぶれの皆様が揃いました。現在、撮影は佳境を迎えており、各キャラクター達のかけがえのない人生を生きていく儚さ、ひたむきさ、そして希望が襷を繋いでいくように幅広いお客様に伝わる温かい感動作になると手応えを感じています」と期待を込めている。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は9月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月22日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)追加キャストが22日、明らかになった。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。新たに発表となった出演者は、尾野真千子、村上虹郎、林遣都、成海璃子、門脇麦、萩原聖人の6人。尾野は物語の鍵を握る田村晴美、村上は敦也と同じ養護施設で育ち、行動をともにする翔太を演じる。また、林はプロのミュージシャンを目指していたが、なかなか芽が出ずナミヤ雑貨店に相談する松岡克郎、成海は西田演じる雄治の昔の恋人・皆月暁子、門脇は世代を超えて引き継がれている歌を歌う人気シンガー・セリ、萩原は雄治の息子として支える浪矢貴之を演じる。現在も撮影中だが、2月下旬にクランクアップを予定。5編の短編がつながる原作を、1つのストーリーとして映画化するにあたって、プロデューサーは「各キャラクターの役割について深く話し合い、こだわりぬいてキャスティングを進めました」と経緯を明らかに。「結果として、主演も演じられてきた実績と実力を持った豪華な顔ぶれの皆様が揃いました」と語り、「幅広いお客様に伝わる温かい感動作になると手応えを感じています」と自信を見せた。
2017年02月22日主演に「Hey! Say! JUMP」の山田涼介を迎え、西田敏行と初共演を果たす、東野圭吾原作のベストセラーの映画化『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。この度、本作の公開日が9月23日(土)に決定し、さらにティザービジュアル第1弾が解禁された。2012年。少年時代を養護施設で過ごした敦也は、幼なじみの翔太、幸平と悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込む。そこはかつて人々が悩み相談をすることで知られていた「ナミヤ雑貨店」だった。いまはもう廃業しているはずだったが、シャッターの郵便受けに何かが投げ込まれる音を聞く。それは、悩みを持つ人からの相談の手紙だった。何と、その手紙は1980年に書かれたものだった。敦也たちは戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、その背景にある敦也たちがいた養護施設と浪矢の知られざる関係。そして、これまで誰かのために何かを真剣に考えたことなど一度もなかった3人が気付いていく他者とのつながり。敦也たちが雑貨店の秘密をすべて知ったとき、1980年にいる浪矢との手紙のやり取りでもう一度再生する希望をもつ。悩みを相談した人々をつなぐ奇妙な運命。その日、敦也たちに起きたのは、時空を超えたたった一夜だけの奇蹟だった――。原作は、作家・東野氏の全世界500万部を誇る同名大ベストセラー小説。「東野圭吾史上、最も泣ける」と謳われる感動作だ。本作は、どんな“悩みの相談”にも乗り、真剣に答えてくれる雑貨店「ナミヤ雑貨店」の物語。監督には、『余命1ヶ月の花嫁』『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』の廣木隆一、脚本は『余命1ヶ月の花嫁』『キセキ ーあの日のソビトー』の斉藤ひろしが担当する。キャストには、2012年のある日悪事を働いてしまう主人公・敦也役に、映画・テレビドラマなど幅広いフィールドで活躍中の山田さん、「ナミヤ雑貨店」の店主で人々からの悩みにこたえる浪矢雄治役に、日本映画界を代表する演技派俳優の西田さんが好演する。このほど到着したのは、『君の名は。』や『言の葉の庭』『秒速5センチメートル』を始めとした作品を手掛けてきたコミックス・ウェーブ・フィルムが担当したティザービジュアル第1弾。実写と見紛うような繊細なタッチで本作の舞台である「ナミヤ雑貨店」と、上部には輝かしい月と星たちが描かれ、どこか懐かしく温かいイメージと、何かが起こりそうな心高鳴る予感を見事に表現したビジュアルとなっている。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は9月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月14日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』ティザービジュアルが14日、公開された。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。今回公開されたティザービジュアル第一弾は、大ヒット映画『君の名は。』『言の葉の庭』『秒速5センチメートル』などを手掛けたアニメ制作会社コミックス・ウェーブ・フィルムが担当。作品の舞台となる「ナミヤ雑貨店」の暖かく懐かしいイメージを、実写のような繊細なタッチで表現した。また、同作の公開日が9月23日に決定したことも明らかになった。
2017年02月14日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPが出演するコーセーコスメポートの日やけ止めスプレー「サンカット」のTVCMが放送されることが27日、わかった。新CM「2017年 サンカット 日やけ止めシリーズ」編は2月1日より順次全国でOAされる。新CMでは、セーラーマン(船乗り)に扮したメンバーたちが、新曲「Smile in Summer」にのせて、弾ける笑顔でジャンプを披露する。さらに、メンバー同士で息のあった手旗ダンスを見せる。撮影ではまず一人ひとりがトランポリン&ハイスピードカメラでジャンプシーンに挑戦。トランポリンでサンカットを持ちつつ、目線をカメラに向け、他のメンバーとかぶらない跳び方をする、という難技に挑むことになった。トランポリンの勢いに「すごい跳ぶ!」と驚く伊野尾慧、難易度の高いジャンプを披露しながらも、監督から「もっと元気のいいのお願いします!」と頼まれ笑顔になる山田涼介など、それぞれに苦労した姿を見せた。岡本圭人は息を切らしつつも、次に控えていた知念侑李に「気持ちが大事!」とアドバイス。知念が大きなジャンプを繰り出し、4mを超えてみせると、下から見守るメンバーも「知念かっこいいな!」と絶賛し、拍手で迎えた。薮宏太は「知念の後じゃ無理」と弱気な様子を見せつつ、ダイナミックなジャンプで成功。しかし着地で少しバランスを崩し、「知念の体に差し替えてください」と笑いを取っていた。後に控えていた八乙女光、高木雄也、中島裕翔、有岡大貴は、先に跳んだメンバーたちからアドバイスを受けた完璧なジャンプとなり、メンバー9人のチームワークを見せた。また、手旗シーンは高木&中島&有岡、知念&伊野尾&岡本、薮&山田&八乙女の3チームにわかれ、キュートなダンスで商品をアピールした。
2017年01月27日俳優・山田孝之がフジファブリックの新曲『カンヌの休日 feat. 山田孝之』にボーカルとして参加。そのミュージックビデオが公開された。テレビ東京・テレビ大阪ほかで放送中のドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」のオープニングテーマとなっている『カンヌの休日 feat. 山田孝之』。ミュージックビデオのコンセプトは「映画祭」。タキシードに身を包みブラックのサングラスをかけ、爽快にレッドカーペットを駆け抜ける山田の姿が映されている。彼が進むその先にはフジファブリックが待ち受け、合流するやいなや無数のカメラのフラッシュを浴びながら山田が熱唱する。そこに現れた怪しげな謎の老人は、ミュージックビデオを監督、そしてドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」も手掛ける映画監督の山下敦弘というコミカルな内容だ。フジファブリックの新曲『カンヌの休日 feat. 山田孝之』は2017年2月15日(水)より発売。ニューアルバム『STAND!!』を掲げた全国ツアーでも同曲は演奏されている。2017年2月24日(金)に中野サンプラザで行われた全国ツアーの追加公演では、タキシードに身を包んだ山田孝之がサプライズで登場し、会場を沸かせた。なお、2017年6月と7月には、4回目となる自主企画イベント「フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017」を開催することが決定した。過去の企画では「ウルフルズ」や「キュウソネコカミ」、「Suchmos」、「クリープハイプ」、「KANA-BOON」といった話題のバンドと対バンしていることから、今年の相手が誰になるのか期待が高まる。【詳細】■『カンヌの休日 feat. 山田孝之』発売日:2017年2月15日(水)<収録曲>1.カンヌの休日 feat. 山田孝之2.Here3.カンヌの休日4.カンヌの休日(Instrumental)価格:・通常盤(CD)AICL-3261 1,500円+税・初回盤(CD+DVD)AICL-3259-60 1,700円+税 ※Music Video収録■フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017・2017年6月26日(月) 大阪・Zepp Osaka Bayside・6月30日(金) 東京・Zepp DiverCity TOKYO・7月1日(土) 東京・Zepp DiverCity TOKYOチケット:スタンディング/2F指定席 5,400円(税込)+1Drink一般発売日:5月20日(土)FAB CHANNEL会員限定最速チケット先行受付期間:2月17日(金) 22:00~2/26(日)23:00
2017年01月24日松井優征による「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミックを「Hey! Say! JUMP」山田涼介、菅田将暉ら豪華キャストで実写化、2015年3月に劇場公開され大ヒットを記録し、翌年には続編も公開された映画『暗殺教室』が1月9日(月・祝)今夜放送される。本作は2012年の連載開始直後からその斬新な設定が話題になった大人気コミックスを原作に、有名進学校「椚ヶ丘(くぬぎがおか)中学校」の落ちこぼれクラスである3年E組の生徒たちと、謎のタコ型超生物=“殺せんせー”との死闘を描くもの。月の7割を破壊し1年後の3月の地球破壊を予告した“殺せんせー”に対し、世界中の暗殺者や軍隊が暗殺を試みるも失敗。地球破滅のタイムリミットが近づく中、“殺せんせー”は自ら椚ヶ丘中学校3年E組の担任となることを政府に提案。そこで国家は秘密裏に“殺せんせー”の暗殺任務をE組の生徒たちに依頼。成功報酬が100億円と聞いたE組の生徒は戸惑いながらもあの手この手で暗殺を試みるのだが、“殺せんせー”は生徒たちの暗殺をことごとく回避。一方で“担任”としては真っ直ぐに生徒と向き合う“殺せんせー”によって、周囲から見放され落ちこぼれだったE組の生徒のなかに少しずつ“ヤル気”が芽生えてくる。生徒たちは卒業までに目的を果たせるのか?そして意外に生徒思いの“殺せんせー”の真の目的とは…という物語が展開する。“殺せんせー”を狙う3年E組の生徒・潮田渚を山田さん、渚と同じE組の赤羽カルマを菅田さんが演じ、そのほか3年E組生徒役に山本舞香、竹富聖花、優希美青、上原実矩、加えて転校してくる人工知能の暗殺者、通称・律役に橋本環奈、同じく転校生の堀部イトナ役に加藤清史郎が出演。さらに“ビッチ先生”ことイリーナ・イェラビッチ役に知英(ジヨン)、体育教師・鷹岡明役に高嶋政伸、“殺せんせー”と共にE組に赴任してきた副担任・烏間惟臣に椎名桔平、映画オリジナルキャストとして葵わかなといったバラエティに富んだキャストが顔を揃え、さらに殺せんせーの声優を「嵐」の二宮和也が担当するなど超豪華なキャストが公開当時話題となった。映画『暗殺教室』は1月9日(月・祝)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:暗殺教室 2015年3月21日より全国東宝系にて公開(C) (C)2015 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C) 松井優征/集英社
2017年01月09日お笑い芸人・とにかく明るい安村が、2週間で7キロのダイエットに成功した。あす8日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『スクール革命!』(毎週日曜11:45~12:45 ※関東ローカル)で、キレのある動きを取り戻し、Hey! Say! JUMPの山田涼介・知念侑李と新ネタをコラボする。安村は、人生最大重量の94.5kgに達し、太りすぎて体に負担がかかったため、動きにキレがなくなり、持ちネタにも影響が。そこで、いくつかのルールを守りながら、2週間おかゆを食べるだけという短期間の「おかゆダイエット」に挑み、見事7キロの減量に成功した。その成果に、安村は「体が軽くなって、自分でも痩せたことを実感している。体重ももちろんですが、お腹まわりが減った事を一番実感。上から下を見た景色が全然違う。いつもは、お腹が邪魔してしたが見えないが今は見える!」と興奮する。また安村は、Hey! Say! JUMPの楽曲「Fantastic Time」の激しいフォーメンションダンスに隠された意外な全裸ポーズを発見。そこで、山田・知念とともに新ネタでコラボレーションを披露する。
2017年01月07日人気俳優・山田孝之が「カンヌ映画祭」を目指す映画制作の過程を記録したドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」が、1月6日(金)今夜からテレビ東京系にて放送がスタートする。1999年に俳優デビューし、映画初主演を務めた2005年公開の『電車男』が大ヒットした山田さん。その後も『クローズZERO』シリーズや『十三人の刺客』、『GANTZ』シリーズや『バクマン。』『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』などに出演。『闇金ウシジマくん』シリーズで見せるハードなスタイルから「勇者ヨシヒコ」シリーズで見せるコミカルさまでその演技のふり幅の広さ、多彩さは他の追随を許さない。いまや日本を代表する俳優に成長した山田さんが今回挑むのは、自身2年ぶり2度目となる「ドキュメンタリードラマ」。前回のドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」では、スランプに陥った山田さんが親交のある映画監督・山下敦弘を呼び出し「赤羽での自分を撮影してほしい」と依頼、そこにドキュメンタリー監督・松江哲明が加わってドラマが生まれたのだが、今回も山田さんが山下監督を呼び出し「世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたい」と言い出し、2人で「カンヌ映画祭」に向け映画制作をスタートさせる。松江監督も参加して“映画制作に奔走した山田孝之の2016年夏の記録”として作品化したという。放送にあたり山田さんは番組公式サイトで「今回カンヌを目指して、大切なことをたくさん学びました」とコメント。「ふり返って見ると、決してベストとは言い切れない決断があった」としながらも「行動したことにより気づくことができ、次に役立てることができます」と続け「これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。また山下監督も山田さんと過ごした昨夏をふり返り「修行のような毎日で、結果お尻に変なおデキが出来たり…山田孝之は変な魔法をもっているので皆さんも気をつけてください」。松江監督も「とんでもない映像は撮れていることは保証できます。おそるべし、山田孝之。無事、最終回まで放送されますように」とそれぞれコメント。「山田孝之がつくる映画」とは一体どのような内容なのか…本放送で確かめて欲しい。ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」は1月6日(金)より毎週金曜深夜0時52分~放送。(笠緒)
2017年01月06日●Hey! Say! JUMPメンバーから受ける刺激抜群のスタイルと少し陰のある美しい顔立ちで、若手界を牽引する俳優・中島裕翔。アイドルグループ・Hey! Say! JUMPとしてキラキラのステージに立ちながらも、様々な作品で等身大の若者を演じ好評を博している。最新作『僕らのごはんは明日で待ってる』(1月7日公開)は、瀬尾まいこの小説を実写化した恋愛映画だが、本人も監督も「壁ドンも顎クイもない」と笑って語る。センセーショナルな展開に頼らない恋愛映画で、ネガティブ男子・亮太を演じきった中島に、話を聞いた。中島裕翔1993年8月10日生まれ。東京都出身。2007年Hay! Say! JUMPのメンバーとして、「Ultra Music Power」でCDデビュー。バラエティ、ドラマなど幅広く活躍中。主な出演ドラマは『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(14)、『デート~恋とはどんなものかしら~』(15)、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(16)など。16年には映画『ピンクとグレー』にて映画初出演ながら初主演を務めた。○得意分野を伸ばしながら、自分でも仕掛けていきたい――中島さんは初主演映画『ピンクとグレー』も、今回の『ぼくごは』も小説原作の作品で、やはり文学的な雰囲気があるのかなと思ったのですが、ご自身ではどのような印象を持たれていますか?自分のお芝居を見ていて、「リアクションをとる演技」が必要なことは多いなと思いますし、やっていきたいなと思います。誰かから言われたことへの反応だったり、そのときの表情だったり、受け止めて自分の中で噛み砕いている間が大切になると思うので、人との掛け合いや、周りの環境との関わり方を大事にしたいし、伸ばしていきたいです。ただ、そう思うと今、脇役の人がうらやましくも思えるんですよね。主役の人にちょっかいを出したり、柔軟にアドリブできたりするところが、楽しそうだなと思うんです。"受けの芝居"をする役が多かったので、自分で仕掛けていくお芝居も伸ばしていきたいかなと。――そういったお話は、周りの方からされたりもするんでしょうか?周りの方がいて成立することなので、自分の力ではないとも思ってしまうんですが、「受けの芝居が良い」と言っていただけるので、大事にしています。――最近演技方面での活躍がすごいHey! Say! JUMPさんですが、メンバーの中でもいいなとか参考にしたいなとか思うことはありますか?山田(涼介)主演のドラマ『カインとアベル』は、歌収録の途中に皆で初回を観ました。ヤマの持つ王道感、スター感みたいなものは、どうしても自分にないものだなと思います。シンボル的な存在というか……僕がよく「主役っぽくない主役」と言われるので、彼はその逆。本当に、「主役たるもの、こうだ」というのがあって、それをしっかりと務めている。山田涼介ブランドみたいなものがあると思うんですよ。それは僕にないものだし、もちろん他のメンバーにもないもので。個性だと思うし、Hey! Say! JUMP に帰ってきた時に必要なことだと思うし、僕が思う彼の良さなんですよね。――刺激し合えるというのは、良い関係ですね。知念(侑李)の映画『金メダル男』も『超高速!参勤交代リターンズ』も観たいなと思っています(※取材は2016年11月)。ドラマ『必殺仕事人』は観ました! ひいき目で、知念にもうちょっと出てて欲しかったなと、「ファンかよ」と言われるくらいの目線で見ちゃいました(笑)。伊野尾(慧)ちゃんの映画『ピーチガール』も楽しみです。メンバーが、普段見ない顔をしているのを見ると、少しこっ恥ずかしくなるところはあるんですけど。(岡本)圭人や薮(宏太)くんはよく僕のドラマとかも見てくれますし、メンバー同士で刺激しあうのも大切ですよね。だからといって憧れるよりは、自分の得意としているポジションを強化していくしかないなと思うから、他のメンバーの作品を見るのは楽しいです。○"レンズ沼"が怖い――作中で「好きだったらどんなことでも知りたいと思ってしまう」という台詞が印象的でしたが、中島さんがなんでも知りたいと思っていることはありますか?自分の趣味に関しては、追求心みたいなことを忘れたくないなと思います。カメラが好きで、「この写真どうやって撮ってるんだろう?」とか、すごく知りたい。映画を見ていても「このシーンはどうやって撮ってるんだろう?」とか、製作側の目になってしまうというか。「好きになるのが怖い」という台詞、あれはいいですよね。不器用だけど結局好きってことを言いたいんでしょ? って。カメラでいうと、レンズも種類がたくさんあるので、いわゆる"レンズ沼"にはまったら怖いなと思いますね(笑)。――もともと、好奇心が旺盛なところはあるんですか?小さい頃から親に「なんで? なんで?」と聞くことは多かったです。大人になってみると、「知らぬが仏のことがいっぱいあるんだよ」と聞かされて、そういうものなんだ、と思ったりするんですけど(笑)。それでも青臭くいるのが、今回演じた亮太の良さだと思いますよね。僕も「なんでも知りたい」って思っちゃうから、共感できます。●30歳になったときに目指したい姿○緊張感のあった米袋ジャンプ――"うるキュン"というキャッチコピーの今作ですが、最初に2人の距離が縮まる米袋ジャンプのシーンは、撮影していかがでしたか?緊張しました。跳ぶ時に米袋の中で新木(優子)さんの足を蹴っちゃうので、痛いだろうなと思いながらも、加減をすると必死さが弱まってしまうので、亮太の気持ちとして、跳ぶことを意識しました。米袋の中では小春(新木優子)が前にいて、密着度があるじゃないですか。狭い袋に2人で入ってピタッとくっついてというのが、キュンとするポイントですよね。緊張感もありつつ気遣いもありつつ、一生懸命やりました(笑)。――信頼感が生まれそうですね。小春役の新木さんはどんな方でしたか?新木さんは小春とちょっと似ていて、明るい人でした。でも、当時現場についていた僕のマネージャーさんのことをすごく気に入っていて、それは亮太役としても不思議な気持ちになりました。「ふ~ん、俺じゃないんだ」みたいな(笑)。○スタッフさんに、美味しいものを差し入れてあげたい――今回は過去のある2人が栄養のあるものを食べて、関係性が育まれる過程が描かれていると思います。中島さんも、食卓を囲んで同じものを食べることで育まれた関係性や思い出はありますか?あんまり家族で、食卓を通して何かを話し合うみたいなことはないかなあ。と思うと、メンバーでごはんに行った時が、近いのかもしれません。ただの仲良しじゃなくて、これからもずっと一緒に仕事をしていくという意識の中で、仕事仲間としても、ちゃんとしゃべることができてきているのかなと。少しずつ、感じていますね。お世話になったドラマのプロデューサーさんとごはんに行く機会もあります。少しアドバイスをいただいたり、お芝居についてこれからどうやっていくかとか、ただごはんを食べるだけでなく、吸収できればと思います。――撮影の中で、ごはんにまつわる思い出などは。デパートの屋上のシーンがあるんですけど、とにかく寒くて……。劇中とは違って撮影時は冬だったので、しゃべるとどうしても息が白くなってしまうんです。それを抑えるために新木さんと2人で氷をガリガリガリガリ食べました。その時にプロデューサーさんが用意してくださったおでんがすごく美味しくて、あったかくて、あれはホッとしたなあ。自分も「差し入れをしたいな」と思うんですよね。スタッフさんは、昼休憩の時間を削られても仕事をしている。メイクさんや衣装さんは、自分が食べている途中でも演者さんが来たら準備しなきゃいけなかったりしているのを見ると、美味しいものを差し入れたいんです。――今回は何か撮影中に差し入れをされましたか?今回はちょうど、体育祭のシーンを撮った日がバレンタインで、エキストラさんがたくさんいると聞いたので、用意しました。どわって缶に入っているクッキーを用意して。バレンタインデーも、欧米だと男の人が贈るものなのでいいかなと、おしゃれに。差し入れの売れ行きがいいと嬉しいんですよ(笑)。ドラマの場合とかも前室に置いてあると、「ああ、みんなこの差し入れはあんまり好きじゃないのかな」とか、売れ行きを観察しています。甘い差し入れが多いので、意外としょっぱいものを入れると、いいんですよね(笑)。○自分の色が偏らない役者に――中島さんはすごく役と丁寧に向き合っている方なのかなと印象がありますが、今回は7年越しの恋の物語ということで、7年後、ちょうど30歳になる時に、こんな役者になっていたいというビジョンを教えてください。丁寧さはやっぱり、なくしたくないなと思います。特に今はアイドルと俳優という"二足のわらじ"なわけで、未だにお芝居の世界に「お邪魔している」という気持ちは忘れないようにしようと思って。そうじゃないと、役者を本業としてやられている方に失礼にあたるし、一方で、役者として呼ばれたなら役者としてまっとうしなければいけないなとも思います。丁寧さを忘れないで、できるだけいただいた役をまっとうできれば。今はスーツを着る好青年の役が多いんですが、新しい役にチャレンジすることでも、深めていけると思います。キャラの濃いものや、自然派のもの、怖い役、おかしい役だとか、いろいろチャレンジしたいです。できるなら、「何をやらせてもハマるよね」と言ってもらえるような役者さんを目指したい。30歳になったときに、自分の色が偏らない役者になっていたらうれしいです――ちょっと狂気じみた、サイコパス的な役とかも。やりたいですね。でも以前、"サイコパス診断"といった診断をやってみて、ことごとくやって当てはまらなかったので、足りないかもしれません(笑)。そういう役が来るときは、きちんと資料を集めてやり切りたいと思います。映画『僕らのごはんは明日で待ってる』瀬尾まいこ原作の小説を、市井昌秀監督が映画化。高校のときに出会って付き合い始めた無口でネガティブな亮太(中島裕翔)と太陽のように明るく超ポジティブな小春(新木優子)。2人が大学生になったある日、突然小春は亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、小春の隠す真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。1月7日公開
2017年01月06日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)のティザービジュアルが1日、公式サイトにて公開された。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。主役のエドワード・エルリックを山田が演じる。ティザービジュアルでは、蒸気に包まれた駅構内を舞台に、山田演じるエドと、鎧の体となってしまった弟のアルフォンスの2人が映っている。曽利文彦監督は、作品について「原作を読んでいて、“機関車”がモチーフとして一番重要だと考えました。兄弟が旅をする話なので移動は全部機関車で移動していて、機関車が日本の機関車だとしっくりこないので西洋の機関車を求めて街を探しました」とコメント。イタリアで撮影が行われたが、その理由として1番にあげるほど機関車が大事だったことを明かした。さらに「石畳の風景が欲しかった」という曽利監督は、「日本に現代の石畳はあるが、年季が入った石畳を探すと西洋風の石畳はなく、最近のものだったりする」と説明し、イタリアロケのこだわりを語った。公式サイト内の時計にはある仕掛けが施されているほか、新春の運試しコンテンツとして「ハガレンみくじ」も実施される。キャストは他、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング大佐役)、松雪泰子(ラスト役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、原田夏希(グレイシア・ヒューズ)、大泉洋(国家錬金術師タッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、石丸謙二郎(コーネロ教主役)、本郷奏多(エンヴィー役)、内山信二(グラトニー役)の出演が発表されている。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2017年01月01日山田涼介を主演に、日本を代表する傑作コミックを実写映画化する『鋼の錬金術師』。本日1月1日、“ハガレン”イヤーの幕開けを記念して、本作の公式サイトにてフルCGの実写アルフォンスの全貌も現れたティザービジュアルが初披露。秋に、“ハガレン”史上初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」が開催されることも決定した。原作は、壮大なスケ―ル・世界観と想像を超えるストーリーで世界をも魅了する、日本漫画界を代表する伝説的コミック。シリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラーであり、2003年と2009年にTVアニメ、2005年と2011年には劇場アニメが公開され、またゲーム、小説版などとマルチに展開された。月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて連載中に妊娠出産を経験した原作者・荒川弘(あらかわ ひろむ)が、「いつかわが子に読ませたい」との思いを込め、描き続けたというエルリック兄弟の感動的な冒険譚は、女性からも熱狂的に支持されている。元旦、“ハガレン”イヤーのはじまりに公式サイト内で公開されたティザービジュアルは、蒸気に包まれた駅構内で“鋼の錬金術師”エド(山田さん)と弟アルフォンス2人の冒険の始まりを暗示する姿が描かれている。原作者・荒川さんは、「『作品は自分の子供』とよく言われますが、原作が子どもならそこから派生した作品は可愛い孫のようなものです。このたびドラマCDやアニメやゲーム等に加えて実写映画という孫が増えました。完成までまだしばらくありますが、今度の孫はどんなやんちゃを見せてくれるのかな~と楽しみにしています!」と映画化についてコメント。メガホンをとった曽利文彦監督は、「映画監督として、日本が世界に誇る名作『鋼の錬金術師』を実写映画化できるなんて本当に幸せです。10年もの長い期間、この映画のために開発を続けた映像技術を全編に駆使して、邦画の新しい可能性に挑戦したいと思います」とコメントを寄せている。今回エルリック兄弟の姿と共に、曽利監督こだわりのイタリアの街で撮影された機関車と石畳が収められたティザービジュアルからは、“ハガレン”の世界観そのままの歴史あるヨーロッパの空気感を感じることができる。このイタリアでのロケについて、監督は「イタリアに行きたかった一番大きな理由が、機関車です。原作を読んでいて、“機関車”がモチーフとして一番重要だと考えました」とコメント、「兄弟が旅をする話なので移動は全部機関車で移動していて、機関車が日本の機関車だとしっくりこないので西洋の機関車を求めて街を探しました」と、兄弟の旅路を象徴するかのような機関車を求めていたと語る。また、「石畳の風景が欲しかった」と監督は言う。「日本に現代の石畳はあるが、年季が入った石畳を探すと西洋風の石畳はなく、最近のものだったりする。ある程度、年季の入った石畳を探すと、ある面積を必要とするので機関車と石畳を探しました」と、イタリアロケでのこだわりを明かしている。なお、公式サイト内で見ることのできる時計にはある仕掛けが施されているとのこと。その時計に隠された意味とは、いったい何なのだろうか…?山田さんのエドワード・エルリックほか、ウィンリィ役に本田翼、マスタング大佐役にディーン・フジオカ、“ホムンクルス”(人造人間)のラスト役に松雪泰子など、オールスターキャストが集結する本作。「鋼の錬金術師展」も含め、これからの続報にも引き続き注目していて。『鋼の錬金術師』は2017年12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月01日アイドルグループのHey! Say! JUMPの山田涼介が、フジテレビ系バラエティ番組『いただきハイジャンプ 年末人助け大放出SP』(29日18:00~19:00)で、男の子が自転車に乗れるように応援する企画に登場する。山田は、姿を見せずに声だけで、子供の苦手なことを一緒に克服する名物コーナー「黒子企画」に挑戦。今回は、自転車に乗れない5歳の男の子に、"自転車の妖精"となって応援する。その方法は、男の子に届いた自転車にぶら下げられたお守りに仕込まれたスピーカーから、山田の声を伝えるというもの。何度転んでも何度でも立ち上がる子どもの姿に、「がんばれ!がんばれ!」と応援したくなるような内容となっている。この様子をスタジオで見守ったヒロミは「(山田は)こんなに優しい声が出るんだな。毎朝電話で山田の声で起こしてほしいし、なんなら一緒に住んでくれないかな(笑)」と絶賛。今回がグループとしては初共演となったHey! Say! JUMPに関しては「良いグループだと思います。色んな個性がある」と印象を語っている。
2016年12月29日「Hey! Say! JUMP」がMCを務める深夜番組「いただきハイジャンプ」の年末スペシャル「いただきハイジャンプ 年末人助け大放出SP」。この度、先日発表された有岡大貴&高木雄也の海外ロケ企画に続き、山田涼介の念願の黒子企画が放送されることが決定した。MCの「Hey! Say! JUMP」が、アイドルとは思えないほど過酷なロケに体を張って、様々な一大事を解決していく深夜バラエティー番組「いただきハイジャンプ」。全国放送でお届けする今回のスペシャルでは、ゲストにヒロミと平愛梨を迎える。そんなスペシャル放送で今回山田さんが挑戦する黒子企画とは、本番組の名物コーナーで、あくまで「Hey! Say! JUMP」は姿を見せず黒子に徹し、声だけで子どもを応援しながらアドバイスを送り、子どもの苦手なことを一緒に克服していく、感動のリアリティーショー。これまで、どこまで反則すれば、各界のプロに勝てるのか実践する「反則企画」や、最もカロリーと値段のコスパが良い店とは?と実際にメンバーが体を張って大食いに挑戦して調べる「ハイカロパ企画」などに挑戦することが多かった山田さん。「俺が一番やりたいのは黒子企画!」と常々言ってきたが、ついにこのスペシャルで満を持して初挑戦することが決定。今回苦手なことを克服するのは、自転車に乗れない5歳の男の子。山田さんは自転車の妖精となって、男の子が自転車に乗れるよう、声で応援やアドバイスをしていく。何度転んでも何度でも立ち上がる子どもの姿に、「がんばれ!がんばれ!」と誰もが祈るように応援せざるをえない感動の黒子企画となっている。この黒子企画を見守っていたゲストのヒロミさんは、「こんなに優しい声が出るんだな。毎朝電話で山田の声で起こして欲しいし、なんなら一緒に住んでくれないかな(笑)」と大絶賛。そんな同性も絶賛する山田さんの“声”とは一体…!?「いただきハイジャンプ 年末人助け大放出SP」は12月29日(木)18時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月29日「Hey! Say! JUMP」がMCを務める深夜番組「いただきハイジャンプ」。この度、次回12月29日(木)の放送が「いただきハイジャンプ 年末人助け大放出SP」としてスペシャル放送されることが分かった。本番組は、MCの「Hey! Say! JUMP」が様々な一大事を解決するため、アイドルとは思えないほど過酷なロケに体を張って挑戦!深夜という時間にも関わらず大きな話題を呼んでいる人気バラエティ。ゲストには、グループとしての「Hey! Say! JUMP」とはこれが初共演となるヒロミと平愛梨が登場。妻の松本伊代と息子が「Hey! Say! JUMP」のファンだというヒロミさんと、「Hey! Say! JUMP」の各メンバーとは共演経験も多い平さんに見守られる中、今回一大事に挑戦したのは有岡大貴と高木雄也。彼らが挑戦した一大事…それは恋愛成就祈願のために、世界で最も過酷な中国の登山道に挑むという、番組初の海外ロケだ。依頼してきたのは、相手に思いを伝えたいがこれまで恋愛経験が無く、初めての告白になるので相手と結ばれるよう応援をして欲しい、と言う19歳の一般女性。彼女の一大事を解決すべく今回番組スタッフが見つけたのは、中国は陝西省にある華山。西遊記の孫悟空がいたずらをした際に閉じ込められたことでも有名な華山は、古来より仙人の修行場とされた神聖な峻険。地上から2,000mの断崖絶壁にかけられた30cm程の板を歩く“長空桟道”に代表される登山道は、世界で最も過酷だと言われているそう。そんな華山だが、“長空桟道”の先にある“仙人のほこら”で祈願し、山中に南京錠をかけるとどんな願い事もかなうと言われており、依頼人の恋愛成就祈願のためにはピッタリ。番組の恒例でロケ内容を知らされず、なぜか中国まで連れてこられて不安な有岡さんと高木さん。今回の一大事の内容を知ると2人はあ然。高木さんは「(南京錠で愛を誓うことで有名な神奈川県の)湘南平行けよ!(笑)」と失笑するが、これも人助けのため。しかし挑戦では延々と続く階段に、恐怖の“長空桟道”、極寒に暴風。極度の緊張により2人は半ばパニックに…。有岡さんは挑戦後「一皮も二皮もむけたと思います」と感想を述べ、スタジオで見守っていたメンバーは、「よくマネージャーさんも、この企画にOKしたな!」(薮宏太)、「ジャニーズがOKを出す幅が広がっている(笑)」(山田涼介)と苦笑。一方、ヒロミさんは「いい根性してる!Hey! Say! JUMPが跳ねるためには、ほかのジャニーズのグループも芸人さんもやらないことをやった方が良いよね」と称賛していた。果たして、2人は無事に南京錠をかけることができるのか!?そして依頼人の恋の行方は――?「いただきハイジャンプ 年末人助け大放出SP」は12月29日(木)18時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月26日アイドルグループのHey! Say! JUMPがMCを務めるフジテレビ系バラエティ番組『いただきハイジャンプ』のスペシャルが、29日(18:00~19:00)に放送されることが決まった。同番組は、Hey! Say! JUMPが、さまざまな一大事を解決するために過酷なロケに体を張って挑戦していくというもので、レギュラーは毎週水曜(25:25~25:55)に放送。今回の特番「年末人助け大放出SP」は、初共演となるヒロミと平愛梨をゲストに迎え、有岡大貴と高木雄也が、視聴者の恋愛成就祈願のために、世界で最も過酷な中国の登山道に挑むという初の海外ロケの模様を見守る。2人が挑んだのは、地上から2,000メートルの断崖絶壁にかけられた30センチ程の板を歩く「長空桟道」という登山道。高木は、恋愛成就を祈るなら「湘南平行けよ!(笑)」と、神奈川の近場のスポットを挙げて失笑しながら、極寒に防風という恐怖の道に、2人ともなかばパニック状態となってしまう。挑戦後、有岡は「(自分自身が)一皮も二皮もむけたと思います」と成長を実感した様子。スタジオで見守っ薮宏太は「よくマネージャーさんも、この企画にOKしたな!」、山田涼介は「ジャニーズがOKを出す幅が広がっている(笑)」とオファーのハードルに驚き、ヒロミは「いい根性してる! Hey! Say! JUMPが跳ねるためには、他のジャニーズのグループも芸人さんもやらないことをやった方が良いよね」と絶賛した。
2016年12月26日「仮面ライダーゴースト」仮面ライダースペクター/深海マコト役でブレイクした山本涼介が、2017年4月はじまりのブック型カレンダーを発売。「僕と過ごす春・夏・秋・冬」をテーマに1年をかけて撮影され、山本さんのさまざまな表情や変化を楽しめるカレンダーとなっている。2015年より放送された「仮面ライダーゴースト」をはじめ、現在公開中の『仮面ライダー平成ジェネレーションズDr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』にも出演、舞台「サバイバーズ・ギルト&シェイム」では初主演を務めたばかりの山本さん。2017年5月には、大原櫻子の初主演舞台「リトル・ヴォイス」にビリー役で出演を果たす。32ページにわたる今回のブックスタイルカレンダーのテーマは、「僕と過ごす春・夏・秋・冬」。このカレンダーのために、季節ごとに撮影を重ねていき、まるで山本さんとともに、1年間を過ごしているかのような作りに。春は桜の木々をバックにさわやかな等身大の姿を、夏は写真集撮影でロケをしたグアムで、このカレンダー用に別カットを収録、南国の地でリラックスした表情を収めている。秋のシックなロングコートスタイル、冬のニットスタイルと、季節に合わせたスペシャルコーディネートで「MEN’S NON-NO」専属モデルとして活躍する魅力も本領発揮しており、スタイリッシュで、クールなフォトも満載。季節とともに、さまざまな角度から山本さんの魅力と変化を楽しむことができそう。2月初旬には、都内にて発売記念イベントの開催も予定されている。<山本涼介コメント>1年かけて、季節に寄り添った写真を撮影してきました。桜の季節には、「仮面ライダー」の撮影の合間を縫って、きれいに咲く桜を探しながら撮影をしました。いま見るととても懐かしく、顔つき、表情も、春先に撮ったものと、最近撮ったものでは全く異なります。季節の変化とともに、僕の変化も楽しんでもらえると嬉しいです。グアムではハンモックに初挑戦したのですが、乗るときにコツがいるのか何度も落ちてしまいました。でもそんな開放的な空気の中で、グアムの自然の色味のように豊かな表情もたくさん切り取ってもらいました。表紙に選んだワンちゃんとの写真は、撮影中に、偶然お散歩していたワンちゃんに出会って、生まれた1枚。たくさんの出会いに恵まれた、僕の1年間。そんな思い出深い1年間がこのカレンダーにギュッと詰まっています。「山本涼介カレンダー2017.03-2018.04」は2017年2月1日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日刑事・医療ものがその痛快さで安定の高視聴率を抑える中、10月期は、“純愛”を描いた様々な作品が世の女性たちのハートを射止めました。回を追う毎に、視聴率が右肩上がり!ジワジワくる話題作が多かった印象です。民放ゴールデンドラマが全て最終回を迎えるということで、今日はドラマニアな筆者が選ぶ「勝手にベスト3」を発表していきましょう。■第1位:興奮して眠れない人が続出!?現代らしい“もどかしさ”が詰まった「逃げ恥」放送終了後、ベッドに入っても頭の中からエンディング曲がなかなか離れない…という現象が、久しぶりに起こりました。主演・新垣結衣さんが、給料制の契約妻を演じた話題のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」です。翌日には続々と、ネットニュースにその反響が挙がっていましたよね~!本作では、登場人物それぞれが、心にどこか小さなコンプレックスを抱えている点が等身大で良かった。「会社という社会にどうしても馴染めない」「仕事は順調だが、結婚という負い目からどうしても抜け出せない」など、事情は様々。その非常に現代らしい“もどかしさ”こそが、まさに「逃げ恥」最大の魅力なのだと思います。誰だって悩みを抱えながら懸命に生きている――彼らの、少しダサくも見える本音の数々が、視聴者の現実に重なるからこそ、これだけ大きな共感を集めたのではないでしょうか。また本編以外にも、エンディング映像として流れた“恋ダンス”の癒し効果が注目を集め、振り付けを真似た動画をネット上にアップするファンが続出。個人的には、ドラマ後半から公式Twitterで公開された藤井隆さんのキレッキレダンスがお気に入りなので、是非チェックしてみてください。■第2位:“純真無垢”が嫌味じゃない!働く女性の新境地を描いたドラマ「地味スゴ!」続いてはこの作品!「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」、石原さとみさんのお洒落センスには脱帽いたしました…(部屋着のコーディネートが、毎回高度過ぎやしませんでしたか?笑)ファッション誌志望の主人公・悦子が、本意ではない校閲部へと配属され奮闘する姿を描いた本作。「すぐに希望の部署へ異動してみせる」と意気込んでいた悦子でしたが、いつしか「この仕事も、夢への一歩だから」と前向きな思考に。与えられた仕事には決して手を抜かない――彼女の真っ直ぐな姿勢に心打たれた方も多いのではないでしょうか。また本ドラマでは、脇役男性陣の演技力がとにかくスゴかったですね!悦子の想い人を演じた菅田将暉さんの、ゆる~りふんわ~りとした現代男子っぷりに感服。仕事にも女性にも、世慣れした部分を時折見せつつ、本命にはとことん向き合う独特のヒーロー像。リアルな格好良さがありました。加えて悦子の天敵(?)、タコこと青木崇高さんも素晴らしかった。SNS上では、「タコとのラブエンドにも期待」なんて声が上がる程、2人の犬猿なやり取りが心地良く板についていましたね~。書籍出版のいろはも学べる、一石三鳥くらいのドラマ。とても面白かったです!■第3位:交錯する“劣等感”究極の兄弟愛を描いた「カインとアベル」月9「カインとアベル」では、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんがその演技力を存分に魅せてくれました。山田さん演じる高田優は全10話を通して、仕事面でも精神面でも、非常に大きく進化・衰退を繰り返すキャラクター。これまでキラキラ優等生タイプの主人公を演じることが多かった山田さんにとって、新たな挑戦といえる作品になったのではないでしょうか。「自分は兄の様にはなれない…」幼い頃から引け目を感じ、「父親に褒められること」を諦めていた優が、兄・隆一(桐谷健太)失脚の引き金を引いたとき――物語が大きく音を立てて動き始めました。おっとりしていたはずの優の瞳が、ギラギラ野心を宿していく。幸か不幸か…第1話で描かれた兄弟の立場、性格、取り巻く環境が全て逆転してしまったのです。愛する人たちとのせめぎ合いや葛藤を通じて、彼が見出した“本当に大切なもの”とは?月9らしからぬダークテイストな展開が斬新で惹きこまれました。人間模様だけでなく、一方でアウトレットモール建設や海外投資など、総合地所という企業の仕事についても非常に丁寧に描かれているので、飽きずに楽しむことができますよ。おすすめです。以上、秋クールはいずれも“愛”に溢れたドラマセレクトとなりました。次回は1年間のドラマふり返りをご紹介予定です。お楽しみに~!(text:Yuki Watanabe)
2016年12月21日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が月9初主演、桐谷健太と“運命的な兄弟”を演じたドラマ「カインとアベル」の最終回が12月19日昨夜放送された。今回は放送終了後SNSに投稿された視聴者の声から本作をふり返ってみたい。旧約聖書に登場する“カインとアベル”は兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬、悲劇的な運命をたどるのだが、本作では父の愛と承認を渇望してきた青年・高田優を山田さんが、父の愛を受けエリートコースを歩んできた優秀な兄・隆一を桐谷さんが、隆一の婚約者で優にも想われる矢作梓を倉科カナが、優と隆一の兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸がそれぞれ演じ、貴行の姉・芹沢桃子に南果歩、その婚約者の黒沢幸助に竹中直人、優、隆一の祖父で貴行の父・宗一郎に寺尾聰といったキャストを迎え現代の“運命的な兄弟”を描いた。最終回は山田さん演じる優が贈賄容疑で収監され、会社を守るため貴行は優に全ての責任を負わせるが、内心では身代わりになってやりたいと本音を漏らす。不祥事で下落を始める高田総合地所の株価だが、代議士の大田原が高田を買収するつもりだと見抜いた優と、隆一や貴行、桃子ら高田家は家族で力を合わせそれに対抗。黒沢も協力し買収を防ぐ…というストーリーが展開された。本作では優と隆一が倉科さん演じる梓を巡って繰り広げる恋愛の結末も注目されたが、結果、梓は隆一と結ばれ、優は山崎紘菜演じる同僚のひかりの想いを受け入れるラストとなった。イルミネーションのなか、優とひかりがキスするシーンには山田さんファンからの「キスシーン見て泣いた」「ちゅーの後の余韻最高」「キスシーンにきゅんきゅんしたーー」などのツイートが多数投稿されたほか、「主題歌が2番まで流れててドラマの最後とリンクしててそこに感動した。彼女役の役名がひかり」といった「Hey! Say! JUMP」が歌う主題歌「Give Me Love」の歌詞の内容とラストを比べたコメントも。また月9初主演という大役を務め上げた山田さんへ「涼ちゃん!お疲れ様ー(泣)」といったねぎらいのコメントや、「山田涼介の演技がよすぎて、ちょっと震えた」などその演技力を評価するツイートも数多く見られた。さらに兄弟、そして家族が再び1つになった終わり方にも「最後ハッピーエンドで良かった」「後味がすごいすっきりしてるし、爽やかに終われるんだなぁって感動した」など好意的なツイートが続々。「家族の大切さを教えてくれるドラマだったなあ。兄弟って大切な存在。家族って大切な存在。」と本作で改めて家族の大切さを教えられたという人も。そして「これで1週間の楽しみが無くなってしまった」「これから、月曜日が寂しくなりますね」と“カイアベロス”を嘆く声も寄せられていた。(笠緒)
2016年12月20日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸らの共演で、対照的な人生を歩んだ兄弟の運命的な姿を描いた月9ドラマ「カインとアベル」の最終回となる第10話が、12月19日(月)今夜放送される。「カインとアベル」は旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前。旧約聖書では兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬、悲劇的な運命をたどる。本作では舞台を現代に置き換え、不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の創業者一族の息子として生まれた現代の“カインとアベル”の物語が描かれてきた。本作で山田さんが演じるのは兄弟の“弟”高田優。その“兄”の隆一を桐谷さんが、2人の“父”で高田総合地所の社長・貴行を高嶋さんが、兄・隆一の婚約者だが優からも愛されてしまう女性・矢作梓を倉科さんがそれぞれ演じている。また優に好意を寄せる同期の柴田ひかりに山崎紘菜、貴行の姉・芹沢桃子に南果歩。兄弟の運命を翻弄する黒沢幸助に竹中直人、高田総合地所の会長・宗一郎に寺尾聰ら多彩な顔ぶれが共演。普通の社員として「高田総合地所」で働いていた優だが、心の中では兄の隆一にばかり愛情を注ぐ父の貴行に認められたいという想いを抱いていた。一方、父から英才教育を受けた隆一は同社の副社長として辣腕をふるい梓との結婚を控え、順風満帆の人生を歩んでいた。しかし隆一がバンコクの事業で失策、優がその危機を救ったことで兄弟の運命に変化が訪れる。貴行が優を重用したことで優は隆一が嫉妬。社内に盗聴器を仕掛けたのを優が見つけ隆一は解任され、梓との結婚式も中止に。当初は隆一と優の間で揺れていた梓の心も優から離れていく。さらに仕事にまい進しようとする優は、貴行に止められていたプロジェクトに手を出し、贈賄容疑で連行されていく…というのが前回までの物語。贈賄容疑で拘置所に収監された優のもとへ隆一が面会に行くが、優は応じず食事にも手をつけない。ひかりが面会に行くとそこにはやつれた姿の優が。優はひかりにあることを告げる。優について相談するため貴行のもとへ行く隆一に、貴行は今回の一件の責任をすべて優に背負わせると告げる。その冷たい姿勢が隆一には理解できないが、それは会社を守るための貴行の苦渋の決断で、父親としては優の身代わりになってやりたいと本音を漏らす。そして高田総合地所の株価が下落を始める…というのが最終回のストーリー。優、隆一、貴行たちは最大の危機を乗り越えることができるのか。高田総合地所の運命は!? 「カインとアベル」最終回は12月19日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月19日俳優の桐谷健太が、きょう19日(21:00~)に最終回を迎えるフジテレビ系ドラマ『カインとアベル』のクランクアップを迎えたことを、同日更新されたアメブロが報告。「隆一という役は楽しかったです」と充実の撮影を振り返っている。このドラマは、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられる作品。桐谷は、優の成長に焦りを感じ、どんどん変わっていく隆一の姿を演じたが、最後は山だと一緒に笑顔でクランクアップを迎えた。撮影を終えた桐谷は「キャストの皆さんに支えていただき、スタッフの皆さんのお力添えがあって、ここまで来られたと思っています」とあいさつ。トークイベントに登場した際は、自身の役を「つらかった」と語っていたが、「一人の役者として今回の隆一という役は楽しかったですし、皆さんとご一緒できたことがうれしいです。3カ月間本当にありがとうございました!」と、充実と感謝の思いを述べた。一方、アメブロでは前日18日に、隆一の婚約者で、優が思いを寄せるヒロイン・矢作梓役を演じた女優の倉科カナのクランクアップ写真も公開。後半はシリアスなシーンが多かったですが、最後ははじける笑顔で、キャストやスタッフに感謝の言葉をかけたことが報告されている。きょう19日の最終話では、倉科のウエディングドレス姿が再び登場する。
2016年12月19日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が「月9」初主演、桐谷健太と“運命的な兄弟”を演じ倉科カナ、高嶋政伸らが共演するドラマ「カインとアベル」の第9話が12月12日(月)今夜放送される。旧約聖書に登場する対照的な兄弟をモチーフに“愛への渇望”や“父に認められたい”といった時を超えた普遍的なテーマを、現代に舞台を置き換えて描いた本作。父の愛と承認を渇望してきた青年・高田優を「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、父の愛を受けエリートコースを歩んできた優秀な兄・隆一を桐谷健太が、隆一の婚約者だが優にも想いを抱かれる矢作梓を倉科カナが、優と隆一の兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸がそれぞれ演じ、そのほか貴行の姉・芹沢桃子に南果歩、その婚約者の黒沢幸助に竹中直人、優、隆一の祖父、貴行の父で高田総合地所の会長・宗一郎に寺尾聰といったキャストが顔を揃える。父・貴行の後継者と見込まれた兄・隆一とその影のような存在として育った弟・優。父の愛を求めていた優は、兄の海外事業の危機を救ったことで貴行から認められ、社運を賭けたリゾートホテル開発事業の契約を成功に導く。一方、共に仕事をするなかで兄の婚約者である梓と惹かれ合うようになり、それが隆一の嫉妬と焦燥を招き、隆一は取締役に就任した優の部屋に盗聴器を仕掛けるが、それに気づいた優は隆一を解任。隆一は梓との結婚式に来ずどこかに姿をくらます。変貌を遂げた優に梓は「出会った頃は不思議な魅力を感じたが、いまのあなたはただの優秀なビジネスマン」と告げる。兄を捨てたことで愛する人の心も離れていく…というのがこれまでの物語。今夜の第9話で優は梓への想いをかなえるべく、隆一との結婚式が中止になったことを理由に、家庭に入らず仕事を続けてほしいと梓に頼むが、梓はかたくなに退職すると告げ、仕事も梓も失い失意のなか別荘に身を隠す隆一のもとを訪ねる。解任された隆一の案件を割り振られた優だが、貴行が手元に残した古いファイルが気になる。興味を示す優に、それは会長の宗一郎が社長の時代から検討されていた巨大プロジェクトだが、リスクが大きすぎると封印され続けた案件だと話し、手を出すことを禁じる貴行。そのプロジェクトにひきつけられた優は黒沢幸助にある事を頼む…というストーリーが展開。兄を追放して父の愛を手に入れた優だが、その過程で大きな変貌を遂げた。旧約聖書のカインとアベルは悲劇的な結末を迎えるのだが、山田さんと桐谷さん演じる兄弟はどんな結末を迎えるのか。「カインとアベル」第9話は12月12日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月12日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)では、あす12日に第9話が放送される。高田総合地所の取締役となった高田優(山田)は兄でもある副社長・隆一(桐谷健太)の不正を暴いて会社から放逐。優の情熱は、ますます仕事へと傾斜し、さらに仕事のパートナーで隆一の婚約者である矢作梓(倉科カナ)への"禁断"の思いにも向けられる。優は梓を役員室に呼び出し、隆一との結婚式が中止になったことを理由に、仕事を続けて欲しいと伝えるが、梓は退職すると拒否。梓は、仕事も婚約者も失ったことにショックを受け、別荘に身を隠していた隆一の元を訪ねる。一方、隆一が会社から抜けた穴は大きく、抱えていたプロジェクトを他の役員たちに分配。当然、優にも割り当てられるが、会長の宗一郎(寺尾聰)が社長の時代から検討されていた巨大プロジェクトに目が止まる。これは、リスクが大きすぎ、隆一も断念した"禁断"の案件。社長の貴行(高嶋政伸)は、手を出さないよう命令するが、優は興味が止まらず、黒沢幸助(竹中直人)にあることを依頼する。
2016年12月11日テレビ東京とテレビ大阪では、来年1月クールにて、ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」を放送することが決定した。2016年夏、山田孝之は映画監督・山下敦弘を呼び出す。山田は山下に、世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたいと告げる。後日、とある場所で集まった山田と山下は、早速映画の内容について話し始めた――。本作は、映画『電車男』や『クローズZERO』を始め、『十三人の刺客』『土竜の唄潜入捜査官REIJI』『バクマン。』『信長協奏曲』『何者』『闇金ウシジマくんザ・ファイナル』など、作品ごとに全く違う顔を見せてきた日本を代表する俳優・山田さんが、「カンヌ映画祭」に向けた映画製作の過程を記録したドキュメンタリードラマ。映画製作に奔走した山田さんの今年の夏の記録として、山下監督と友人のドキュメンタリー監督・松江哲明と共に作品化した。山田さんがつくる映画とは一体どのような内容なのかを、この「山田孝之のカンヌ映画祭」として放送する。山田さんは「今回カンヌを目指して、大切なことをたくさん学びました。ふり返って見ると、決してベストとは言い切れない決断があったと思います。しかし、行動したことにより気づくことができ、次に役立てることができます。これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してご覧ください」とコメント。山田さんから連絡があり、ひと夏を一緒に過ごしたという山下監督は、そんな日々をもはや修行のような毎日だったと語り、「結果お尻に変なおデキが出来た」と明かす。「山田くんと一緒にいると自分の中の何かが壊れてしまうのでこれからは誘われても山田くんの話に乗らないようにします。山田孝之は変な魔法をもっているので皆さんも気をつけてください」と呼びかけた。この企画決定時、「一体、何人の先輩監督たちに怒られることになるんだろう」と思ったと話す松江監督は、「実際すでに怒られています。かなり本気で(それも撮りました)。けど仕方がないのです。山田孝之が先頭に立っているのだから」と語り、「迷惑をかけた分、とんでもない映像は撮れていることは保証できます。嗚呼、おそるべし、山田孝之。無事、最終回まで放送されますように」と最後は祈りを込めた。「山田孝之のカンヌ映画祭」は2017年1月6日より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京にて放送(cinemacafe.net)
2016年12月08日