累計1,500万部を超える大ヒットコミックを、佐藤健、神木隆之介を迎え実写化した映画『バクマン。』。4月20日(水)よりリリースされる本作のBlu-ray&DVD豪華版に収録される映像特典から、佐藤さんと神木さんも感動コメントを寄せるCGアクションやプロジェクションマッピングなど、メイキング映像の一部が公開された。原作は、「DEATH NOTE」を手がけた原作・大場つぐみ&漫画・小畑健コンビが贈る大ヒット漫画「バクマン。」。佐藤さん演じる優れた作画能力を持つサイコーこと真城最高と、神木さん演じる巧みな物語を書くシュージンこと高木秋人の高校生漫画家コンビが、日本一の発行部数を誇る「週刊少年ジャンプ」誌上で、個性あふれるライバルとしのぎを削る青春ストーリーが描かれ、第39回日本アカデミー賞にて優秀賞6部門受賞、さらに話題賞(作品部門)を受賞するなど、再び大きな注目を集めている。本作のBlu-ray&DVD豪華版には、主演の2人と大根監督、川村プロデューサーによる撮り下ろしビジュアルコメンタリーが収録されるほか、“友情”と題されたキャスト・スタッフの撮影現場に密着したメイキング映像と、“努力”と銘打ったプロジェクションマッピングやCGバトルの裏側を抑えたメイキング、そして“勝利”には、佐藤さんと神木さんが「全国BAKU走!1MAN。人舞台挨拶>として全国各地を回った、マスコミの取材も入っていない貴重な映像が収録される。今回は、オリジナルメイキングより、学校での撮影や、CGアクションシーン、プロジェクションマッピングのメイキング映像が一部公開!佐藤さんと神木さんが、新しい漫画のプランを学校の廊下で興奮しながら話し合うシーンで、どうやって“テンションが高い”心境を表現するか相談している姿や、大げさな表現で皆を笑わせるシーンなど、仲の良い現場の雰囲気が伺える。さらに、CGで表現されたペンを剣に見立て漫画を描くシーンでは、映画『るろうに剣心』でも見せた躍動感あふれる立ち回りを披露。撮影時の表情や撮影方法など、ほかでは見られないファン必見の映像に仕上がっている。公開時にも話題となったプロジェクションマッピングで演出されるシーンについて、「いままで演ったことがない。すごいですよね。最先端の技術で(気持ちが)上がりました」(佐藤さん)、「(映画の)画面でみて、みんなすごいな、と思ったと思うけど、実際現場にいた僕たちも、すごい!これ本当に浮かんで見える!って、平然と演技しているように見えるけど、内心は凄いと思っていた」(神木さん)とそれぞれにふり返り、そのシーンがいかに最先端で素晴らしい演出だったかを語った。そのほか豪華版には、映像特典として大容量のメイキング映像や、小畑先生による描きおろしの劇中マンガ「この世は金と知恵」「CROW」や、「KIYOSHI 騎士」「ラッコ11号」「味覚人少女美味」全5作の第1話も読めるブックレットが付録。劇中に登場する“バックマンステッカー”も封入される。『バクマン。』Blu-ray&DVDは、4月20日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2016年02月26日大ヒットコミックを佐藤健&神木隆之介をW主演に迎え実写化した映画『バクマン。』の、Blu-ray&DVDリリースが4月20日(水)に決定。この度、豪華版の特典映像である、佐藤さんと神木さん、そして大根仁監督と川村元気プロデューサーによる「撮り下ろしビジュアルコメンタリー」の収録が行われた。「DEATH NOTE」を手がけた原作・大場つぐみ&漫画・小畑健コンビが贈る漫画「バクマン。」。優れた作画能力を持つサイコーこと真城最高(佐藤さん)と、巧みな物語を書くシュージンこと高木秋人(神木さん)の高校生漫画家コンビが、日本一の発行部数を誇る「週刊少年ジャンプ」誌上で、個性あふれるライバルとしのぎを削る青春ストーリーが人気を博し、累計発行部数は1,500万部を超えている。そんな大ヒット漫画を実写化した本作は、第39回日本アカデミー賞にて優秀賞6部門受賞、そして話題賞(作品部門)を受賞するなど、再び大きな注目を集めている。本作のBlu-ray&DVD化にあたり、豪華版の特典映像として、主演の2人と大根監督、川村プロデューサーによる撮り下ろしビジュアルコメンタリーの収録が决定。『バクマン。』公開後も本作の主題歌を務めた「サカナクション」のライブなどで顔を合わせていたという4人。「懐かしい感じじゃなくて、あーこの感じだ。とすぐ馴染んだ。気負うことなく楽しく収録できた」と話す大根監督や「部活みたいに、『おはようございます』、みたいな」と神木さんが言うように、和気藹々とした雰囲気で収録が行われた。また、監督とプロデューサーは最高と秋人のカラーに合わせて青と赤の服を着るという気合の入れようだったようだ。収録がスタートすると、様々な撮影秘話が飛び交う展開に。小松菜奈演じる亜豆が登場するシーンでは、大根監督自らがカメラを持って撮影を行う“大根カメラ”のシーンだったそうで、佐藤さんが「オレをドキッとさせて、とか言って撮ってましたよね」と“ド変態プレイ”だったことを暴露。また、川村プロデューサーは、後半のある部分で「はじめの台本はこうではなかった」と話し、当初どんなシーンで描かれていたのかも語った。神木さんは、全体を通して自分の芝居はほとんど「素だった」と話し、2人の作業場となる最高の“おじさん”の部屋に入るシーンでのはしゃいだ芝居は「あれは、リハーサルでセットに入ったときと、同じテンション」だったと告白。映画もクライマックスに近づくと、4人は黙って見入ってしまうことも…。佐藤さんは「あらためて見ると、いい映画ですね~。」としみじみつぶやいた。収録後、感想を聞かれると、「すごく情報量の多い映画。お芝居とか音楽とか美術とかライティングとか撮影とか、いろんな見どころがある映画」(佐藤さん)、「映画を見るのは公開以来だけど、ひとりで観るのとこうやってみんなで観るのとでは、違う。色々共有出来るし、発見も多かった。面白い気付きもあって、新鮮だった」(神木さん)、「端から端まで力を抜いていない。暑苦しいくらいに。監督も俳優もスタッフも全力でやっていて、“若気の至り”って感じがしました」「世界中でこんな映画を作るのは日本人だけ。マンガという日本人が積み重ねてきたカルチュアの上に乗っかっている映画だから、異常なディティールとか日本人にしか作れない映画になっている」(川村プロデューサー)、「辛口の評論家たちも“このまま海外に持っていくべきだ”と言っていたらしい」(大根監督)と、それぞれに何度観ても面白い作品に仕上がっていると自信を見せた。豪華版には、このビジュアルコメンタリーのほかにも、映像特典として大容量のメイキング映像や、小畑先生による描きおろしの劇中マンガ「この世は金と知恵」「CROW」や、「KIYOSHI 騎士」「ラッコ11 号」「味覚人少女美味」全5作の第1話も読めるブックレットが付録。劇中に登場する“バックマンステッカー”も封入される。『バクマン。』Blu-ray&DVDは、4月20日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2016年02月16日映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の完成披露試写会が4日、都内で行われ、キャストの岡田准一(V6)、阿部寛、尾野真千子、佐々木蔵之介、ピエール瀧、甲本雅裕、風間俊介、そして平山秀幸監督が出席した。同映画は夢枕獏の小説『神々の山嶺』(角川文庫・集英社文庫)を映像化したもので、標高8,848m、氷点下50℃という過酷な環境を舞台に、エヴェレストの謎を追う山岳カメラマン・深町を岡田准一、天才クライマー・羽生を阿部寛、2人の男性に運命を翻弄される女性・涼子を尾野真千子が演じる。岡田、阿部、尾野を含むキャスト・スタッフは実際にエヴェレストに登り、標高5,200m地点、酸素も2分の1で撮影が行われ、岡田は「苦しさはあったんですけども、歩いている後ろに阿部さんや尾野さんがいるので、弱ってるとこ見せられないという、プレッシャーがあったんですよね」と振り返った。さらに「血中酸素が普通100のところ、夜は70まで下がってしまうんですが、ドクターに測ってもらうとき、ズルをして呼吸をいっぱい吸ってから測っていました(笑)。70後半を、86くらいまで上げて『岡田さんタフですね~!』と言われるので」と告白。すると阿部も「実は僕もやってました(笑)。岡田くんが90とか行くと、負けてられないなって。今明かしました」と明かした。真面目に測っていた尾野は驚いた様子を見せたが、普通エヴェレストに登ると痩せてしまうところ、3キロ太って帰ってきたことで、岡田から「日本でいちばんタフな女優さんです」と紹介されていた。また、回想シーンで登場する尾野の兄役を演じた岡田の後輩である風間俊介の撮影は日本の山で行われたため、風間はエヴェレスト撮影組を意識し、「体感的には崖っぷちの、都庁のてっぺんくらいで撮影して、声が上ずっちゃって(笑)。大丈夫ですって言ったんですけど、明らかに大丈夫じゃなかったみたいです。でも絶対に負けたくないと思って撮影をしたら、後から阿部さんに『エヴェレストは高いところにあるけど広いんだよな。お前が一番やばいところにいたんだよな』と言われて膝から崩れ落ちました」とエピソードを話し、会場の笑いを誘った。映画にかけて、「人生で挑戦したい」ことについて岡田は「できれば、ここに登壇している皆さんと一緒にエヴェレストに登りたいです。いかがですか」と提案。それを受けた風間が「個人的に気になったのはそれ言われた瞬間の佐々木蔵之介さんの目の伏せっぷりが……」と話を振ると、佐々木「いやちょっとそれは……」と苦笑いを浮かべていた。神々の山嶺』は、3月12日より全国公開。
2016年02月05日岡田准一主演の映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の完成披露試写会が2月4日(木)に開催され、岡田さんをはじめ、共演の阿部寛、尾野真千子、佐々木蔵之介、ピエール瀧、甲本雅裕、風間俊介、平山秀幸監督が舞台挨拶に登壇した。夢枕獏の世界的なベストセラー「神々の山嶺」を原作に、標高8,848メートル、氷点下50度の世界最高峰・エヴェレストに魅せられた男たちの姿を描き出す。岡田さんは映画のお披露目を前に「熱い挑戦の大人の映画です。僕らもギリギリの挑戦で撮影を敢行してきました」と晴れ晴れとした表情で語る。阿部さんは孤高の天才クライマー・羽生、岡田さんは彼を追うカメラマンの深町を演じているが、標高5,000メートル超、酸素は地上の2分の1という過酷なエヴェレストでの撮影では、2人の俳優の魂のぶつかり合いも!阿部さんは「“不屈の男”を演じましたが、隣りにかなりの不屈の男がいましたので(苦笑)、負けないようにと精一杯頑張りました」と岡田さんを横目でチラリとうかがいながら語る。一方、岡田さんは「(エヴェレストで)歩いている後ろに、阿部さや尾野さんがいて、弱っているところを見せられないプレッシャーがありました」と述懐する。健康管理のために、毎晩、ドクターにより血中酸素濃度が測定されたが、岡田さんは「ズルをして、いっぱい呼吸してから計ってました(笑)」と告白!阿部さんは「そんなことしてたの!?」と驚きつつ「実は僕もやってました」とニヤリ。「岡田くん(の血中酸素濃度の数値)が90を超えたと聞くと、不屈のクライマーとしては負けちゃいけないなと(笑)」とライバル心をのぞかせた。羽生、深町に人生を大きく狂わされていくヒロインを演じた尾野さんは「私は真面目にやってましたよ!初めて聞きました(苦笑)」と男たちの競り合いにあきれ顔…。そんな尾野さんだが、通常、山に登ると消費が激しいため体重を落としてしまう人が多いそうだが「3キロ太りました(笑)」とタフネスぶりを告白。「本当は腹8分目じゃないといけないのに、お腹いっぱい食べて、水分を摂らなきゃいけないので、ミルクティーをたらふく飲んでました」と語り、3~4キロ体重を減らしたという岡田さんは「日本一タフな女優さんです」と尾野さんを称えていた。『エヴェレスト 神々の山嶺』は3月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月04日『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『ジョーカー・ゲーム』の入江悠監督が神木隆之介、門脇麦ら演技派俳優を迎え、劇団イキウメの衝撃の舞台を映画化した『太陽』。進化した新人類と貧しくも自由に暮らす旧人類に二分された世界を描く本作の予告映像が、ついに解禁された。21世紀初頭にウィルスによって人口が激減してしまった世界。生き残った人類は、若く健康な肉体と高い知能を有する進化した新人類“ノクス(夜に生きる存在)”と太陽の下で自由を謳歌しつつも、暮らしは貧しいままの旧人類“キュリオ(骨董的存在)”の2つに分かれ、暮らしている。昼と夜の世界に分断され、家族、親友、恋人…愛する者と引き裂かれてしまった人々。対立や融和を繰り返し生きる2つの人類が選ぶ未来とは――。劇団イキウメの主宰であり、脚本家・演出家としても活躍する前川知大の傑作として名高い舞台をベースとした本作は、SFであり、青春ドラマであり、ラブストーリーであり、究極の家族愛をも描く、かつてない物語。今回解禁された予告映像では、憧れ、嫉妬、優越感、好奇心、憐み…。対極の環境に身を置きながら、互いの種族に対する複雑な感情を抱え生きる“ノクス”と“キュリオ”の姿を見て取ることができる。中には、“ノクス”が“キュリオ”に消毒薬を浴びせているショッキングな光景も。また、“キュリオ”である神木さんが口にする「来年ノクスになる」という言葉や、“キュリオ”に対し「“昼の人間”に興味があるの」と女性が話すシーンも含まれており、その謎めいた世界により興味を抱く映像となっている。本作の撮影にあたり入江監督は、「木造の古い家屋、囲炉裏、行燈など、見た目には廃墟のようにも見え、ノクス地区の撮影で山を下りると、“文明がある!”とまるで、キュリオがノクスの生活を初めて見たときのような驚きを体験できた」ことが印象的だったとコメント。原作の前川さんも、「キュリオの生活が貧困であることに対し、ノクスの生活は比べものにならないくらい裕福に見えるが、実際はどちらが幸せなのか、生きていると言えるのか。それがこの映画が内包するテーマです」と語っている。また、予告映像と併せ、入江監督と神木さん、門脇さんとのオフショット写真もお披露目。シリアスな本編とは対照的な、和やかな空気のショットには思わずこちらも笑顔がこぼれてしまいそうに。旧人類と新人類、それぞれが理想と現実にもがく姿を通し、生きることの本質を問いかけてくる本作。若手からベテランまで演技派俳優たちの放つ鮮烈なエネルギーを、まずはこちらの予告映像から味わってみて。『太陽』は4月23日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月27日宮藤官九郎×長瀬智也×神木隆之介で贈る、“超絶地獄コメディ”『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。このたび、2月6日(土)に公開を予定していた本作の公開延期が決定した。フツーの高校生・大助(神木隆之介)は、同級生のひろ美(森川葵)が大好き。だが、修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこはホンモノの“地獄”だった!慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬智也)。彼の“鬼特訓”のもと、“生き返り”を賭けた大助の地獄めぐりが幕を明ける――。“キラーK”役の長瀬さんを筆頭に、神木さん、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名ら豪華俳優陣が集結した本作。劇中に登場する、ボーカル&ギター・キラーK(長瀬さん)、ギター・関大助(神木さん)、ベース・邪子(清野さん)、ドラム・COZY(桐谷さん)というメンバーで組まれたロックバンド“地獄図”が映画の世界を飛び出し、実際にCDデビューを果たすことや、年末の「COUNTDOWN JAPAN 15/16」への出演などで話題を呼んでいたが、本作品の一部に、先般のスキーバス転落事故を想起させる可能性があるシーンがあるため、このたび公開延期という判断になったという。新たな公開時期はまだ明らかにはなっていない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 公開日未定(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年01月20日俳優の神木隆之介が、映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2月6日公開)で演じる"チャラい"男子高生・関大助のビジュアルが20日、公開された。本作は宮藤官九郎監督の完全オリジナル作品で、主演はTOKIOの長瀬智也。地獄を舞台とし、地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターで地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、大助の地獄めぐりと転生の模様を描く。公開されたビジュアルは、キスもしたことがないまま地獄に落ちることになってしまった大助の現世や地獄での様子を捉えた7枚の写真。現世で、ひろ美に夜這(ば)いしている年頃の男子らしい表情が見えるものから、地獄での厳しい特訓に何とか取り組んでいるもの、鬼の角を生やしてまがまがしいボディのギターを披露しているもの、そしてインコとして転生してしまった場面まで多種多様な姿が披露されている。これまでの神木と言えば、『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』(14年)では、悲しい過去から感情が欠落した瀬田宗次郎役、日本テレビ系ドラマ『学校のカイダン』(15年)ではコミュニケーションが苦手なものの天才スピーチライターである雫井彗を熱演。癖のある役柄をこなす一方、佐藤健とW主演となった『バクマン。』(15年)では漫画家をひたむきに目指す高校生・高木秋人役を務めるなど、担う役どころの幅を広げている。本作で神木は、これまであまり演じてこなかったタイプの"ウザキャラ"に挑戦。そんな大助の"チャラさ"や"ウザさ"を神木は「自分中心に世界が回っているし、自分がかっこいいと思っているし、俺が全部合ってるでしょ? って思ってる」と説明し、「いかに"こいつを見ているとイライラするなあ"と思わせられるかが勝負でした」と振り返る。一方で、「イライラするけど憎めない、かわいげのかけらが見えたら良いなあと思いながら演じました」とも明言。その上で、「僕は調子に乗っている芝居が得意なんだなって、今回初めて思いました」と満足気に笑顔を見せる。劇中で初めて披露するギター演奏については、「現場では監督から『顔で弾け』と言われたので、顔で弾いてましたけど」と苦笑しつつ、「これからも練習していきたい」と意欲も見せる。それというのも、ゲストとして参加しているさまざまなアーティストが撮影の合間に、ギターでセッションしているのを見て、「音で会話ができるんだ、音楽ってすごい!」と実感したからだ。なお、神木は地獄図の一員として、2月3日には実際にアルバム『TOO YOUNG TO DIE! 地獄の歌地獄』(2,500円/税別)をリリースする。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年01月20日宮藤官九郎×長瀬智也×神木隆之介で贈る、“超絶地獄コメディ”『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。このほど、若手実力派俳優として多様な役柄を演じてきた神木さんが、これまでにない“超ド級のウザキャラ”高校生・大助を演じた、衝(笑)撃ビジュアルが一挙公開された。フツーの高校生・大助(神木隆之介)は、同級生のひろ美(森川葵)が大好き。だが、修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこはホンモノの“地獄”だった!慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬智也)。彼の“鬼特訓”のもと、“生き返り”を賭けた大助の地獄めぐりが幕を明ける――。神木さんといえば、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』では悲しい過去のせいで感情が欠落した瀬田宗次郎役を、ドラマ「学校のカイダン」では“コミュ症”だが天才スピーチライターである雫井彗役を熱演する一方、『バクマン。』では漫画家をひたむきに目指す高校生・シュージン、「サムライせんせい」では“チャラい”坂本龍馬など、話題作に次々に出演し、さまざまな役柄を演じてきた若手実力派俳優の代表格。個性的な難役から等身大の学生まで、善悪、明暗と幅広く見事に演じ切ることには定評がある。そんな神木さんが今回演じる高校生・大助は、本人も認める「超ド級のウザキャラ」だという。「僕は調子に乗っている芝居が得意なんだなって、今回初めて思いました(笑)」と語る神木さんは「大助は自分中心に世界が回っているし、自分がかっこいいと思っているし、俺が全部合っているでしょ?って思っているんです。いかに“こいつを見ているとイライラするなあ”と思わせられるかが勝負でしたが、イライラするけど憎めない、かわいげの欠片が見えたらいいなあと思いながら演じていました」と、愛情をもってこれまでにない“ウザキャラ”に扮していた様子。今回解禁された劇中のシーンでも、地獄で拷問器具を付けて授業を受けたり、長瀬さん演じるキラーKの元で特訓に励んだり、ついにはキス顔まで披露!?と、笑(衝)撃的な七変化姿を披露。中でもギターソロのシーンについて「現場では監督から『顔で弾け』と言われたので顔で弾いていましたけど(笑)、ギターはこれからも練習していきたいと思いました」と宮藤監督からの斬新な指示について明かすとともに、「ゲストでいろいろなミュージシャンの方が出演されているのですが、休憩のときにギターでセッションをされていたりするんです。音で会話ができるんだ、音楽ってすごい! って、改めて思いました」と撮影現場をふり返った。尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、シシド・カフカ、清、古田新太、宮沢りえなど、超個性的な共演陣でも話題の本作。若手実力派・神木隆之介が放つ「ウザいけど、愛らしい」キャラクターの魅力を、まずはこちらの画像からご覧あれ。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 公開日未定(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年01月20日『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『ジョーカー・ゲーム』の入江悠監督が、若手実力派俳優の神木隆之介と門脇麦を主演に描く、近未来SF作品『太陽』。このほど、人気舞台の実写映画化としても注目を集める本作のティザーポスターと新場面写真が解禁となった。21世紀初頭。ウイルスによって世界の人口は激減し、生き残った人類は2つに分かれた。夜にしか生きられない進化した“新人類ノクス”と、太陽の下で貧しく暮らす“旧人類キュリオ”。昼と夜の世界に分断され、家族、親友、恋人…、愛する人たちと引き裂かれてしまった人たちは、未来のためにそれぞれどんな決断を下すのか――。本作は2011年に上演され、読売演劇大賞ほか様々な演劇賞を受賞している劇作家・演出家の前川知大率いる劇団イキウメの同名舞台をベースにした作品で、今回の映画版の脚本にも、入江監督とともに前川さん自身が名を連ねている。また、すでに神木さん、門脇さんに続いて、古川雄輝、水田航生、村上淳、中村優子、高橋和也、森口瑤子、綾田俊樹、鶴見辰吾、古舘寛治らバラエティ豊かな出演者の顔ぶれが発表されており、大きな注目を集めている。今回解禁されたティザーポスターは、荒涼とした自然を背景に、大きなタイトルロゴが際立つインパクトあるデザインとなっており、厳しい環境の中で人類が生き抜く作品の世界観を感じさせる。ほとんどのシーンが冬の山奥での撮影となったという本作。入江監督はロケ地の選定にもこだわりを重ね、「ダムがあって、村を封鎖出来るところ。シンボリックに分かれているのが分かる場所にこだわった」とのこと。撮影時の印象について「冬の撮影でしたし、夜のシーンも多く日の出を毎日ねらっていたので、朝方までの撮影になり、極寒のロケでした。撮影が終わって山から下りてきたときに、ホッとしたことを覚えております」とその過酷さをふり返った。また、主演の神木さんは「いろいろな見方が出来る作品です。観ていただいて思う事、見方はそれぞれありますし、自由にメッセージを受け取っていただけたらなと思います」と公開を心待ちにするファンに向けコメント。門脇さんも、「決して明るい話ではないですが、観て下さったそれぞれの方に何か残る作品になっていると思います」と語った。近未来を描くSFであり、青春ドラマやラブストーリー、究極の家族愛の物語と、あらゆる要素が組み合わさった、誰も出会ったことのないハイブリッド映画となるという本作。シビアな環境の中で葛藤を抱えながら生き抜く人々の姿は、きっと誰しもの心に響くはずだ。『太陽』は4月23日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月14日宮藤官九郎監督最新作『TOO YOUNG TO DIE !若くして死ぬ』に出演する神木隆之介、桐谷健太、清野菜々、皆川猿時、音楽を担当した向井秀徳らが12月29日(火)、幕張メッセで開催中のCOUNTDOWN JAPAN 15/16に出演し、ファンの歓声を浴びた。17歳にしてキスの味も知らずに死んでしまい、地獄に堕ちた高校生の主人公が、地獄のバンド「地獄図(ヘルズ)」と出会い、復活をかけて奮闘するという本作。「TOKIO」の長瀬智也が「地獄図」のリーダーのキラーKを、桐谷さんはドラムのCOZY、清野さんはベースの邪子を演じている。ライヴ冒頭、映画の主題歌で「地獄図」による楽曲として流れる「TOO YOUNG TO DIE!」を作曲を担当したKYONO率いる「WAGDOG FUTURISTIC UNITY」によって披露され、会場は熱狂に包まれる。そして、皆川猿時が映画の中で演じた地獄の女子高生の衣裳とメイクで登場し司会進行を担当しトークがスタート。この日は欠席となった長瀬さんからのビデオメッセージも到着し、文字通りの“地獄絵図”が展開する映画のメイキングシーンなども交え、トークは盛り上がりを見せる。神木さんは、長瀬さんとの共演について「小学生のころ以来、10年ぶりくらいの共演」と嬉しそうに述懐。「演奏シーンやギターや音楽のことは分からない中で、長瀬くんに引っ張ってもらって、お世話になったリーダーです」と語った。映画については自身の演奏シーンはもちろん「こんなすごい人が!という方々がちょこっとずつ出てます」と大物俳優たちの意外な形での出演をアピールした。そして、劇中で重要な役割を果たす楽曲「天国」の作曲を手掛けた向井秀徳も登場し、ギターをかき鳴らして同曲を熱唱した。映画について感想を問われ「ひとことで言ってアカデミー賞!」と宣言し会場からは歓声がわき起こった。なお「TOO YOUNG TO DIE!」「天国」はいずれも作詞を宮藤監督が手掛けている。『TOO YOUNG TO DIE !若くして死ぬ』は2月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年2月6日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年12月31日『バクマン。』『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』など話題作への出演が続く神木隆之介と、朝ドラ「まれ」の新鋭女優・門脇麦が人気舞台の映画化に挑む、近未来ストーリー『太陽』の公開が2016年4月23日(土)に決定。『脳内ポイズンベリー』『ライチ☆光クラブ』の古川雄輝ほか、綾田俊樹、村上淳、鶴見辰吾、古館寛治ら個性派俳優たちが名を連ねる。『SR サイタマノラッパー』シリーズでその名を広め、『ジョーカー・ゲーム』などを手掛けた気鋭の入江監督が、新人類と旧人類の間で起こる対立と融和を描く本作。映画公開に先立ち、舞台版と映画版の世界観を再構築し、前川氏が自ら執筆した小説版「太陽」が、2016年2月下旬にKADOKAWAより発売されることも決定している。見る者に“生きること”の意味を突きつけてくる刺激的なテーマの魅力を、スクリーンで体感するのが楽しみだ。『太陽』は2016年4月23日(土)より、角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日劇場アニメーション『君の名は。』の制作発表会見が12月10日(木)、東京・有楽町の東宝で行われた。会見には、新海誠監督をはじめ、本作で声の出演を務める俳優・神木隆之介、女優・上白石萌音らが出席した。山深い田舎町に暮らす女子高生・宮水三葉(上白さん)と、東京に暮らす男子高校生・立花瀧(神木さん)。夢でお互いと出会い、世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる、恋と奇跡の物語が描かれている。『言の葉の庭』以来、新海監督の3年ぶりの新作となる本作。キャラクターデザインを務めるのは、『心が叫びたがってるんだ。』のアニメーター、田中将賀。作画監督には『千と千尋の神隠し』や『思い出のマーニー』を手掛けた安藤雅司を迎えた。新海監督は、「今まで憧れていた方たちと一緒に創らせてもらっているので、隣の席から聞こえてくる鉛筆の音、紙の音を聞くだけで泣けてくるほど嬉しい」と感無量の様子だった。『ほしのこえ』以来、述べ14年間ラブコールを送り続けていた、という東宝株式会社・川村元気プロデューサーは、「深海誠のビュジュアルセンスと、田中さん、安藤さんの力がかけ合わさり、今までの日本アニメーションの集大成になるのではないか」と期待を寄せた。立花瀧の声を担当した神木さんは、「深海監督の作品は別の世界へ連れて行ってくれそうな空の色が好きなんです。携われることはとても嬉しいですが、大好きだからこそ、プレッシャーがとてもあります」と話し、『言の葉の庭』を観て以来、舞台である新宿御苑に通い詰めていたことも明かした。オーディションで役を射止めた上白石さんについて深海監督は、「三葉がいる!って思ったんですよね。最初から何のズレもなくハマっていました」と話し、上白石さんは恐縮しながらも、「気が早いですが、もう公開が待ち遠しいです」とにっこり笑顔を見せた。新海監督と二人三脚で制作を続けていたコミックス・ウェーブ・フィルム株式会社・川口典孝プロデューサーは、「新海史上、最高傑作になる」と話し、新海監督も、「分不相応な大きな舞台でプレッシャーもありますが、2010年代の日本を代表するアニメーションになるんだ、と自分たちが確信を持って作っています」と力強く語った。『君の名は。』は2016年8月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日宮藤官九郎監督最新作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』に出演する神木隆之介、桐谷健太、清野菜名、皆川猿時と宮藤監督が、12月29日(火)に開催される「COUNTDOWN JAPAN 15/16」に出演することがこのほど明らかとなった。フツーの高校生・大助は、同級生のひろ美ちゃんのことが大好き。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは―深紅に染まった空と炎、髑髏(どくろ)が転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの【地獄】だった!!死ぬには若すぎる17歳の主人公・大助が、不慮の事故による死後、地獄でロックバンド”地獄図(ヘルズ)”率いる赤鬼・キラーKとの出会いを描く本作。主演の長瀬智也&神木さんをはじめ、尾野真千子、森川葵、桐谷さん、清野さん、古舘寛治、皆川さん、古田新太、宮沢りえら豪華キャストの配役が話題を呼んでいる。このほど、宮藤監督をはじめ神木さん、桐谷さん、清野さん、皆川さんらの参戦が決定したのは、12月28日(月)~31日(木)の4日間にわたって、千葉・幕張メッセで行われている真冬のロックフェス「rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 15/16 supported by Windows 10」。毎年規模が拡大し、昨年は各日約4万5,000人、4日間で過去最大となるのべ18万人を動員した年末恒例イベントだ。本作のメンバーは2日目の29日(水)に登場し、キャスト陣のトークショーをはじめ、本作の主題歌を手掛けた元「THE MAD CAPSULE MARKETS」のKYONO率いる「WAGDUG FUTURISTIC UNITY」と、音楽を手掛けた向井秀徳のライブを実施!KYONOによる主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」、向井さんによる劇中で重要な役割を担う楽曲「天国」が初めてお披露目される。さらに、皆川さんが劇中登場の地獄のガールズバンドメンバーじゅんことしてMCを務め、当日イベントには不参加となる長瀬さんからの動画コメントも放映予定だという。白熱必至のイベントに映画を引っ提げての出演とあって、大きな注目を集めそうだ。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年2月6日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年11月20日神木さんが各界の第一線で活躍する達人を訪れて、その世界観に触れながらさまざまなトークを繰り広げてきた人気連載「Master’s Cafe」が待望の書籍化となった。「2年前20歳になってやっと、大人1年生になれた気がしました。打ち上げでジュースではなくビールで乾杯できるようになって、周囲の大人たちと対等に話せるようになったと感じたんです。20歳の境目って大きいなぁ、と実感していたところにこの連載のお話をいただき、それまで知らなかった世界を見ることができた。この2年で経験できたことは僕にとって大きな意味があったし、それだけに思い入れの深い一冊です」手にしていた本には、角を折り込んで印をつけたページがたくさん!「今でも、それぞれの達人たちとのやり取りが鮮明に思い出されます。現場で話すのとはまた違い、文字を追うことで達人の言葉が『なるほどなぁ』と改めて心に染みたり、何気ないひと言が刺さったり……印象に残るページに印をつけながら何度も読み返しました(笑)」とくに印象に残った達人や、言葉を尋ねると、さっそくひとつめの印を開いた神木さん。「作家・辻村深月さんには、どうやって物語を動かしていくのか、というテーマでお話を聞いたのですが、『ラストを決めずに書き進める』というやり方は衝撃的でした。『書いているうちに登場人物たちが教えてくれる』ともおっしゃっていましたが、確かに僕も、そのシーンの中で僕らしく役をどう生きて全うしようかといつも考えながら演じています。そういう意味では、辻村さんとつながりを感じました。宇宙飛行士・野口聡一さんは、宇宙での仕事を普通に話してくださっただけなのに、僕の想像を遥かに超えていて、あんなに不思議な感覚になったのは初めてでした。『重力から解き放たれた瞬間に胃がせり上がり、すべてのものが宙に浮く』と言われても、未知すぎて受け止めきれなかった(笑)。それだけにインパクトがありました」書籍化にあたり、俳優の中井貴一さんとの特別対談も掲載された。「ドラマ『風のガーデン』で約半年間、北海道ロケをしていたこともあり、それ以来中井さんはお父さん的存在。中井さんほどのベテランでも『今でも撮影初日などは不安』と聞いた時は意外でした。でも、不安があるからこそ次はがんばろうって思えるし、過去の自分を超えて成長するためには、不安があって当然なんだと新たに勇気をもらいました」達人たちから学んだこと、またこの本の教えは何でしょうか?「自分の道を終わりなく追求し続ける達人たちに共通するのは、僕のような素人の意見にも聞く耳を持つ、柔軟な人柄でした。だから哲学者に天文学者、文化庁長官なんて肩書を聞くと難しそうだと構えがちですが、わかりやすく丁寧に説明していますし、誰にでも必ずひっかかる言葉があると思う。まずはサラッと読んで気になる場所に印をしておき、読み返してみると面白いです。悩みを解決する糸口や、目標達成のヒントが隠されているはずです」◇かみき・りゅうのすけ1993年生まれ。俳優。6歳でドラマ『グッドニュース』でデビューして以来、映画『桐島、部活やめるってよ』『るろうに剣心』『バクマン。』などの話題作に出演。ユニセックス コート¥48,000 オーダー販売(TATEGAMI/tategami.tokyoTEL:03・6324・2100 )ニット¥19,000(BLUE BLUETEL:03・3715・0281)パンツ¥18,000(HOLLYWOOD RANCHMAKETTEL:03・3463・5668)モンクストラップシューズ¥23,000(CEBO/JOURNEYTEL:03・3461・8506)ソックスはスタイリスト私物。◇神木さんが各界の第一線で活躍する達人を訪れて、その世界観に触れながらさまざまなトークを繰り広げてきた連載から、選りすぐりの達人14名と中井貴一さんとの特別対談を掲載。マガジンハウスより発売中!1300円。※『anan』2015年11月4日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・若山あや
2015年10月28日佐藤健と神木隆之介が主演映画『バクマン。』のヒット御礼舞台挨拶で10月10日(土)からの3連休の間、全国9都道府県で23回の舞台挨拶を敢行!10月12日(祝・月)の夜、ゴールのTOHOシネマズ日劇に到着し、小松奈菜、桐谷健太も加わって23回目の舞台挨拶を行った。サイコー(佐藤さん)とシュージン(神木さん)の高校生コンビが「週刊少年ジャンプ」のNo.1漫画家を目指して奮闘する本作は10月3日(土)に公開し、11日(日)までの9日間で観客動員数50万人を突破。佐藤さんと神木さんは10日(土)からの3連休で福岡、広島、兵庫、大阪、愛知、北海道、宮城、埼玉、そして東京の9都道府県を巡り、総移動距離は約3,413キロに及んだ。佐藤さんはこの3日間を振り返り「撮影期間以上に隆(=神木さん)のいろんな面が見れた」と語る。その一例として昨夜、札幌で晩ご飯にカニを食べに行ったことを明かし「隆はカニに触れません!食べるのは好きなのに。なので、身を取ってあげないと食べれません」と暴露。神木さんは「(カニに)脚が付いてるから、引っ張ると『痛い痛い!』ってなる。脚を伸ばしたりするけど、それ関節じゃん!痛々しくて申し訳ない」とカニを自分で触り、身を取り出すことができない理由を語り「お世話になります(笑)」とペコリ。客席からは母性本能をくすぐられた女性ファンから「かわいい!」と歓声が飛び、小松さんも「かわいいと思います」とニッコリ。9都道府県を巡り、ファンからの質問に応じる中で、普段はなかなか起きない奇跡的な展開も!神木さんは一番思い出深い質疑応答として「みなさん、質問するときに『何回も聞かれていると思いますが…』と前置きしてくださるんですが、札幌で女子高生に『何回も聞かれてると思うんですが…いくらとスジコ、どちらが好きですか?』と聞かれて、やられた!と思いました(笑)」と述懐。これには佐藤さんも「女子高生に負けましたね」とうなずく。また、佐藤さんはある回での出来事として「カップルで来ていて『(この日が)付き合って4年目になるのでお祝いの言葉をください』と言われて、『4年も付き合ってるならプロポーズすれば?』と言ったら『いいんですか?』と言われて(笑)、その場でプロポーズして結婚されました…」と思わぬ顛末を明かした。また、以前から「佐藤健の写真集を作りたい!」と公言していた神木さんは、この3日間で自ら撮影した佐藤さんの写真を公開!佐藤さんの手だけの写真や、完全にスイッチが“オフ”の状態の顔、ハマっているという卓球のラケットを振る姿やポップコーンをほおばるさまなど、神木さんの前だからこそ見せる表情が映し出され、ファンからは悲鳴のような歓声が上がっていた。この舞台挨拶で映画『バクマン。』のプロモーションもいよいよ最後となるが、佐藤さんは「感慨があります」と語り、改めて共演陣、スタッフ、そしてファンへの感謝を口にし、会場は温かい拍手に包まれた。『バクマン。』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年10月13日映画『バクマン。』が10月3日(土)に公開を迎え、主演の佐藤健、神木隆之介をはじめ、染谷将太、小松奈菜、桐谷健太、皆川猿時、山田孝之、リリー・フランキー、大根仁監督が揃って舞台挨拶に登壇した。「DEATH NOTE」で知られる大場つぐみ×小畑健のコンビによる人気漫画を原作に、高校生の漫画家コンビが週刊少年ジャンプNo.1の漫画家を目指して奮闘するさまを描く。大歓声に迎えられた佐藤さんは「毎回、初日の前日は眠れないです。しかもついさっきまで自分たちが出ていた映画を見ていた人と対面するということでドキドキです」と緊張を口にしつつも観客の満足そうな表情や拍手にホッとした様子。「ここまでやってこれたのは支えてくださったみなさんのおかげです」と感謝を口にする。神木さんも1年以上前の撮影の日々を懐かしみつつ「(クランクアップした当時は)まだ1年以上先なんだ…と思っていた、今年に入ってもまだ半年以上先なんだと思ってましたが(主題歌のサカナクションの)『SHINTAKARAJIMA』を聴くにつれて、『ついに来たか』という感じで感動しています」と初日を迎えた感慨を口にする。この日は、撮影現場でキャスト陣やスタッフが書き込みをした「落書きボード」にあった佐藤さんと神木さんが描いた絵が公開されたが、神木さんは自身が演じたシュージン、佐藤さんが演じたサイコーを描いており、客席からは「かわいい!」と歓声が飛ぶ。劇中で担当編集者を演じた山田さんは意見を求められると「このヘッドフォンのサイズだと(頭に)入らないでしょ」とツッコミが入り、ジャンプの編集長役で、自身もイラストレーターであるリリーさんからは「情緒不安定」との診断(?)が…。一方、佐藤さんがボードに描いた大根監督の似顔絵も公表されたが佐藤さんは「渾身の作!点数つけるなら100点」と自信満々。再び意見を求められた山田さんは「指が折れてます」と細かいツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。また、ジャンプの「努力・友情・勝利」というコンセプトに合わせて「いま勝利したいこと」というお題に一同が回答したが、染谷さんは「ここ最近の低気圧。頭がクラクラしてダメなんです」とローテンション。リリーさんは「意志が弱い自分に勝ちたい」と立派な目標を掲げるも「やらなきゃいけないことやらないし、次の日早く起きなくちゃけないのにAV見ちゃうし、やっちゃいけないのに麻薬に手を出すし…」と例として爆弾発言を連発!前列に座る記者たちがペンを走らせるのを見て「マジで書かないでくださいね。最近のネットは冗談が通じないから…」と苦笑交じりに語っていた。山田さんは、勝ちたい相手として「来週の土曜には本がいっぱいあるところの映画が公開されるけど…」と来週公開の『図書館戦争 THE LAST MISSION』をライバル視!大根監督も「巨人が人を食べる映画(=『進撃の巨人』)にも負けたくないし、“高校生漫画対決”と言われているけど『ヒロイン失格』に勝ちたい!」と堂々と宣言する。ただし、『ヒロイン失格』主演の桐谷美玲について聞かれると「大好き!」と即答し、会場は再び笑いに包まれた。最後に再びマイクを握った佐藤さんは改めて本作について「挑戦している映画。いままでの日本映画にない作品になっていると思います」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『バクマン。』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年10月03日俳優の佐藤健と神木隆之介が9月某日、東京・新宿のシネマカフェ編集部を電撃訪問!10月3日(土)から公開される共演作『バクマン。』をアピールし、“努力”の汗を流した。「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビによる累計発行部数1,500万部を超える大人気コミックを映画化した本作。優れた作画能力を持つサイコーこと真城最高(佐藤さん)と、巧みな物語を書くシュージンこと高木秋人(神木さん)の高校生漫画家コンビが、日本一の発行部数を誇る「週刊少年ジャンプ」誌上で、個性あふれるライバルとしのぎを削る青春ストーリーだ。当日は週刊少年ジャンプの三大原則とされる“友情・勝利・努力”のうち、努力にスポットをあて、佐藤さん&神木さんコンビが体を張ったPR活動を展開。劇中、サイコー&シュージンがジャンプ編集部に原稿を持ち込むシーンにちなみ、ふたりが映画のチラシやサイン入りのポスターを手に、シネマカフェ編集部に参上すると、フロアのあちこちから熱烈歓迎の大歓声があがった。「お世話になります。映画『バクマン。』に出演している佐藤です!」「神木です!」と自己紹介を終えると、早速ふたりは二手に分かれて、次々と編集部員らに直接チラシを配り「ぜひ、よろしくお願いします」と熱のこもったアピール。さらに神木さんは、10月3日(土)に都内で開催される初日舞台挨拶のリリース(メディアに向けた案内状)を担当者に手渡し「ぜひ取材をお願いします!」とプロ顔負けの宣伝マンぶりを発揮した。「日本を代表する漫画雑誌の裏側や、漫画づくりの裏側を見ることができます」(佐藤さん)、「映像や音楽はもちろん、ジャンプ編集部に置いてある原稿やフィギュアなど細かいところにもこだわっています」(神木さん)と見どころのアピールにも余念がない。もちろん、シネマカフェ編集部も「全力で応援させていただきます」と確約!最後は編集部員らと一緒に記念撮影し、佐藤さん&神木さんによる“努力”のPR活動は幕を閉じた。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年09月30日佐藤健&神木隆之介をW主演に迎え、累計1,500万部を超える大ヒットコミックを実写映画化する『バクマン。』の公開を記念し、本編冒頭映像を映画公開に先駆けて解禁する特番生放送「GYAO!ライブトーク特別編『バクマン。』公開前夜祭!一夜限りのプレミアトーク!」が、公開日前日10月2日(金)に無料映像配信サービス「GYAO!」にて放送されることが分かった。高い画力の才能を持つ、真城最高(サイコ―)は、巧みな物語を書く秀才のクラスメイト、高木秋人(シュージン)。声優を目指している片想いのクラスメイト亜豆美保(アズキ)と、「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」と約束したことから、漫画家への道を志すことになる。最高と秋人はコンビを組み、夢の週刊少年ジャンプの連載を目指して日々漫画づくりに明け暮れる。2人に立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才新妻エイジ。はたして二人はジャンプ連載を勝ち取ることができるのか――。サイコーこと真城最高役に佐藤さん、コンビを組むシュージンこと高木秋人役に神木さん、そして最高が恋心を抱くヒロイン亜豆役を小松菜奈、そのほか染谷将太、山田孝之、リリー・フランキーと豪華実力派俳優陣たちのキャスティングで話題を呼ぶ本作。配役以外にも、予告編のナレーションに「週刊少年ジャンプ」作品に縁深いジャンプアニメ声優たちを起用したことや、革新的な映像表現に定評のある『モテキ』の大根仁監督ならではの新たな映像描写として、漫画執筆のシーンでプロジェクションマッピングを使用したことなどで多方面から注目を集めている。今回の特番生放送「GYAO!ライブトーク特別編『バクマン。』公開前夜祭!一夜限りのプレミアトーク!」では、そんな注目を集める本作の魅力に迫る内容を放送。W主演を務める佐藤さんと神木さんの豪華出演も決定し、作品への思いや本作への出演について、またパーソナリティについてなど、ファン必聴のトークを繰り広げる。そして注目すべきは、全世界初、劇場公開前に映画本編冒頭映像の独占配信を実施!さらにミニコーナーでは、LINEユーザーによる質問募集や、生電話で出演者キャストが回答する“生電話企画”など、超貴重なコンテンツが満載とのこと。「GYAO!ライブトーク特別編『バクマン。』公開前夜祭!一夜限りのプレミアトーク!」は、「GYAO!」ほか「LINE LIVE CAST」にて10月2日(金)21時より放送予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年09月29日佐藤健と神木隆之介が、「anan」1972号の表紙に登場。「彼と一緒に東京観光。」と題した特集で、2人と揃って東京デートをしているかのような豪華シチュエーションが実現していることが分かった。さらに本誌には野村周平、中川大志、高杉真宙、志尊淳、葉山奨之ら最旬若手俳優たちも“デートシチュエーション”で登場しており話題を呼んでいる。今回、表紙を飾る佐藤さんと神木さんは、共にアミューズ所属の俳優。プライベートでも交流があるという2人は、過去に佐藤さん主演『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』で対峙するキャラクターとして競演。10月3日(土)より公開される『バクマン。』ではW主演を果たし、その最強タッグに注目が集まっている。本誌の巻頭ページでは、豪華にも佐藤さんと神木さんが2人揃って登場!東京駅から日本橋、人形町を2人がリアルに歩き、街の風景や買い食いなどを楽しむ様子を激写。「2人と待ち合わせして、3人でデートした」気分を味わえること請け合いだ。さらに本誌内では、若手俳優たちと東京の様々な場所でデートをしている気分が堪能できる「彼と東京」特集を掲載。月9ドラマ「恋仲」で、福士蒼汰と本田翼との三角関係を見事に演じ、『ライチ 光クラブ』『ちはやふる』と話題作の公開が待たれる野村さんとは、下町散歩デート。東京のレトロな喫茶店を満喫したのは、ドラマ「南くんの恋人~my little lover~」や「監獄学園-プリズンスクール-」、主演映画『通学シリーズ 通学途中』など今後出演作目白押しの中川さんと、ドラマ「表参道高校合唱部!」出演の高杉さん、そして「烈車戦隊トッキュウジャー」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」出演で話題の志尊さんに。連続テレビ小説「まれ」出演で注目を浴び「サマー・ストーカーズ・ブルース」で主演を果たす葉山さんだ。ほかにも、10月期ドラマ「おかしの家」出演の勝地涼、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』が公開中の三浦貴大、『星ガ丘ワンダーランド』主演の中村倫也らが登場する。いまをトキメク俳優たちと東京デートを妄想体験できる本誌は、ファン必携の一冊となりそうだ。「anan」1972号は現在発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日岡田准一を主演、阿部寛、尾野真千子を共演に迎え、実際に現地でのロケを行った映画『エヴェレスト 神々の山嶺』。このほど、本作の公開日が3月12日(土)に決定し、世界最高峰の厳しい山嶺を背景にしたティザービジュアルが到着。さらに、ピエール瀧、甲本雅裕、風間俊介、佐々木蔵之介といった豪華キャストの出演が明らかとなった。日本のエヴェレスト遠征チームに参加していたカメラマンの深町誠(岡田さん)は、滑落事故で仲間を失い、登頂は中止に。行き場を失い、ネパールの首都・カトマンズを彷徨っている中、骨董屋である古いカメラを発見する。それは、1924年6月8日、エヴェレスト登頂に挑みながらも、行方不明となったイギリスの登山家ジョージ・マロリーのカメラと思われるものだった。マロリーはエヴェレスト初登頂に成功したのかという、山岳史上最大の謎に魅せられた深町は、証拠となるカメラを追い、消息不明だった伝説のクライマー、羽生丈二(阿部さん)にたどり着く。彼はなぜ日本から姿を消したのか?その男がなぜカトマンズにいるのか?「天才クライマー」と呼ばれながら、孤高に生きてきた彼の過去を調べるうちに、深町はその生き様にのみ込まれていく。やがて、羽生に人生を翻弄されながらも、彼を愛し続ける女性・涼子(尾野さん)と出会うのだが…。2人の男と、1人の女。それぞれの想いが交錯する中、己の限界を懸け、世界最高峰の“頂き”へと足を踏み入れる男たちの挑戦を、実際に現地ネパール・エヴェレストや首都カトマンズで撮影した本作。これまで、映画化が望まれながらも、そのスケールの大きさから実現していなかった夢枕獏による原作を、『愛を乞うひと』の平山秀幸監督が映画化した。岡田さんが演じる深町の上司・宮川役には、昨今俳優としての活躍が目覚ましいピエール瀧。阿部さん演じる羽生の山岳仲間・井上に、名脇役として知られる甲本雅裕。また、羽生を慕う山岳会の後輩で、尾野演じる涼子の兄・岸文太郎役を、『猫なんかよんでもこない。』で5年ぶり主演を務める実力派・風間俊介。羽生のライバルの天才クライマー・長谷渉に、『夫婦フーフー日記』の佐々木蔵之介。さらに現地ネパールから、第72 回アカデミー賞「外国語映画賞」にもノミネートされた映画『キャラバン』で主演を務めたシェルパの長老、テインレィ・ロンドゥップの出演も決定している。今回、解禁となったティザービジュアルでは、岡田さん演じるカメラマンの深町と、阿部さん演じる伝説のクライマー・羽生が“神々に一番近い場所”=エヴェレストを険しい表情で見上げている。彼らの交錯する人生を軸に、厳しい山嶺に命を懸けて挑む人々の想いを描く壮大なスケールを感じさせるビジュアルとなっている。『エヴェレスト 神々の山嶺』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月19日佐藤健と神木隆之介を主演に迎えたことで話題を呼んでいる、『デスノート』の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画の実写映画『バクマン。』。この度、友情、努力、勝利そして恋という4パターンのTVCM映像が公式サイトにて公開された。高い画力の才能を持つ、真城最高(サイコ―)は、巧みな物語を書く秀才のクラスメイト、高木秋人(シュージン)。声優を目指している片想いのクラスメイト亜豆美保(アズキ)と、「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」と約束したことから、漫画家への道を志すことになる。最高と秋人はコンビを組み、夢の週刊少年ジャンプの連載を目指して日々漫画づくりに明け暮れる。二人に立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才新妻エイジ。はたして二人はジャンプ連載を勝ち取ることができるのか――。『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンをとりメインキャストにはサイコーこと真城最高役に佐藤健、コンビを組むシュージンこと高木秋人役を神木隆之介。そして最高が恋心を抱くヒロイン亜豆役を『渇き。』も出演している小松菜奈が熱演。さらにライバルの天才マンガ家新妻エイジ役に『寄生獣』『映画 みんな!エスパーだよ!』の染谷将太、二人の才能を見抜き、支えるジャンプ編集部の服部役に『新宿スワン』の山田孝之、そんな二人を影で見守るジャンプ編集部編集長の佐々木役にリリー・フランキーと、豪華実力派俳優陣たちが個性豊かなキャラクターを熱演する本作品。今回到着した映像は、「週刊少年ジャンプ」のコンセプトと言われている「友情、努力、勝利」に今回は“恋”を追加した4つのテーマに沿った映像となっており、すべてのCMにそれぞれの違ったジャンプアニメに縁の深い声優たちがナレーションを担当している。“友情編”には「ワンピース」のルフィ役、「ドラゴンボール」のクリリン役でおなじみの田中真弓。“努力編”には「北斗の拳」のケンシロウ役、「シティーハンター」の冴羽りょう役などを演じている神谷明。“勝利編”には「ドラゴンボール」孫悟空役や「ど根性ガエル」のひろし役で有名な野沢雅子。そして今回新たに追加された“恋編”では「きまぐれオレンジロード」の鮎川まどか役、「ドラゴンボール」のブルマ役などを演じられた鶴ひろみが担当している。「ドラゴンボール」、「スラムダンク」、「ワンピース」…誰もが一度は聞いたことのある、伝説的なジャンプアニメに縁深い“声”に注目してみて。『バクマン。』は10月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年09月16日大人気コミックを実写映画化した『バクマン。』の完成報告イベントが9月8日(火)、都内で行われ、高校生漫画家コンビを演じた佐藤健と神木隆之介が出席。神木さんの“珍行動”に、佐藤さんが「おれは絶対やらない!」と突き放した。イベントには佐藤さん&神木さんに加えて、共演する染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキー、大根仁監督、主題歌を手がける人気バンド「サカナクション」の山口一郎、岩寺基晴、草刈愛美、岡崎英美、江島啓一が勢ぞろい。秋雨が降りしきるなか、約600人の当選ファンが駆けつけ、会場となった東京・六本木ヒルズアリーナは大盛り上がりだった。撮影現場をふり返るトークで、山田さんが神木さんにユニークな筋トレを伝授したエピソードが披露されると、大根監督は「この場でやって見せたら?」とムチャぶり。神木さんは「いま、どんな画(え)になってます?」と照れくさそうに、“山田式筋トレ”を実践したが、これに対し佐藤さんは「えっ?おれも?おれは絶対やらない!」と突き放した。原作は「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビが、2008年より「週刊少年ジャンプ」で連載が始め、累計発行部数1,500万部を超える大人気コミック。高い絵の才能を持つ真城最高(佐藤さん)と、巧みな物語を書く高木秋人(神木さん)の高校生漫画家コンビが、日本一の発行部数を誇る週刊少年ジャンプ誌上で、若き天才漫画家・新妻エイジ(染谷さん)らライバルとしのぎを削る青春ストーリーだ。「すごく王道の青春映画に仕上がった。それに大根監督の手によって、最先端の映像技術も使われていて、とてもスタイリッシュでハイセンスな作品」と佐藤さん。漫画家同士のバトルをダイナミックに描いたアクションシーンについては、「まさか、『バクマン。』の映画化でワイヤーに吊るされるとは」(佐藤さん)、「白いスタジオで撮影し、どんな映像になるか想像もつかなかった。完成した映像を見て、感激しました」(神木さん)。大根監督は、染谷さんもまじえた撮影風景を「るろ剣vs.寄生獣」だと盛り上がった』と話していた。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日それはまさに数々のジャンプ漫画で繰り広げられてきたバトルシーンそのものだった!佐藤健と神木隆之介が、巨大なペンやカッターを振りかざし、黒い羽根を背中に生やした“ライバルキャラ”染谷将太がそれを余裕の表情で受け止める。いまから1年以上も前の2014年6月下旬、場所は都内スタジオ。映画『バクマン。』のあるシーンの撮影が行われていた。原作は「DEATH NOTE」の大場つぐみ×小畑健コンビによる「週刊少年ジャンプ」の人気漫画だが、この二次元の作品の魅力をいかにして映画という三次元の世界で伝えるか?『モテキ』の大ヒットで知られる大根仁監督の腕の見せどころであるが、この日、撮影されたバトルシーンはまさに映画だからこそ可能な迫力のシーンである。本作において、大きな軸となっているのが「週刊少年ジャンプ」でNo.1の漫画家を目指すサイコー(佐藤健)とシュージン(神木隆之介)のコンビと同世代の漫画家である新妻エイジ(染谷将太)のライバル関係。正確には、エイジはサイコー&シュージンよりもひと足先に「ジャンプ」でデビューしており、既に人気漫画家の地位を確立している。ここでは、サイコーとシュージンがジャンプ誌上でライバルのエイジと競い合い、奮闘するさまが巨大なペンやインクを使ったバトルシーンとして表現されている。スタジオに姿を見せた佐藤さんと神木さんは、それぞれ青いパーカーにボーダーTシャツ、赤いジャージで首にはヘッドホンという、原作通りのサイコー&シュージンの衣裳!一方の染谷さんも黒で統一した衣裳で、背中には小さな羽根を生やしたエイジのスタイルで現れた。スタジオには巨大なファン(扇風機)が運び込まれ、サイコーとシュージンはまさに圧倒的な逆風に、髪をふり乱しながら立ち向かっていく。サイコーは巨大なGペン、シュージンはスクリーントーンを切り取るための巨大なカッターナイフを抱え、スタジオを縦横無尽に駆け回ったり、槍のように振り回したりと激しいアクションを披露する。一方、エイジは“両ペン”と呼ばれる巨大なペンを武器に応戦。如意棒を操る悟空のように、華麗にペンを操るシーンも!互いの攻撃に合わせて、飛んだり跳ねたり、漫画の執筆という机の上での地味なはずの作業が激しいアクションシーンとして切り取られていく。ちなみにスタジオには大音量で本作の音楽を担当する「サカナクション」の手による激しいビートが特徴的なサウンドが大音量で流されており、いやがおうにもキャスト陣のテンションは高まる!映画完成の一年前、撮影段階ですでにそのシーンのための音楽がついているというのは異例のこと。大根監督のこのシーンへの強い思い入れが伝わってくるのはもちろん、監督の頭の中に、早い段階で音楽をも含めた完成イメージが出来上がっていたことがうかがえる。こちらのバトルシーンは、既に予告編の中などで見ることができるが、佐藤さん、神木さん、染谷さんの動きの背景と足下には、CGで本物の漫画の原稿が組み込まれており、巨大なペンからは真っ黒なインクが滴り、弾丸のように飛び散る。「ドラゴンボール」や「るろうに剣心」など「ジャンプ」の黄金時代を彩った人気漫画のアクションシーンさながらの大迫力!映画版『バクマン。』ならではの必見シーンとなっている!『バクマン。』は10月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日「佐藤と神木、逆じゃない?」人気漫画「バクマン。」の映画化および主人公のサイコーを佐藤健が、シュージンを神木隆之介が演じることが発表された際の、大多数の反応である。いや、ファンだけではない。当の佐藤さんも「最初に僕がサイコーで、シュージンを神木隆之介でと言われた時はびっくりした」というし、神木さんも「僕がメガネの方?『逆じゃないんですか?』と聞いた」という。人気漫画の実写化に関してその是非が問われるのは宿命であるし、人気キャラを誰が演じるのか?というキャスト論争ももはや日常茶飯事。だがメインキャスト2人が「逆じゃない?」というツッコミを受けつつ船出する作品もあまりない…。だが、佐藤さんも神木さんも、今では…いや、撮影の段階でこのキャスティングで間違いはないと自信と手応えを感じていた。改めて、佐藤健&神木隆之介が『バクマン。』キャスト論争について答えると共に、作品の魅力について語った!原作はあの「DEATH NOTE」の大場つぐみ×小畑健のコンビによる人気漫画で、まさに己の経験を元に自分たちの戦いの場である「週刊少年ジャンプ」を舞台にした本作。No.1の漫画家を目指すサイコー(作画担当)とシュージン(原作担当)が恋やライバルたちとの切磋琢磨の中で成長していくさまを描く。撮影開始前からの異例のキャスト論争に加え、佐藤さんは「まず、リュウ(=神木さん)とは5つも年が違うのに同級生ができるのか?いや、そもそも学生やれるのか?という不安もあった」という。それでも、原作、および映画の中での2人の関係性、そしてサイコーの内面について考えた時、最初に感じていた“違和感”はなくなっていた。「(逆という声は)ビジュアル的な部分なんですよね。でも、原作でも2人の関係性って、最初にシュージンがサイコーをマンガの世界に引き込むけど、サイコーに火がついた後は、どちらかというとサイコーが突っ走って、シュージンが後から追いかけていくという感じ。そういわれると、普段の僕とリュウの関係としてしっくりくるものがあったんです。(神木さんは)弟のように慕ってくれるところがすごくある。それから現場に入って、リュウのシュージンを見たら漫画そのまんまで、僕にはシュージンはできないなって思いました」。何より佐藤さん自身「本質的なところで、自分はサイコーだなと思った」という。「基本的にサイコーの気持ちが全て、自分と重ね合わせながら理解できましたね。だから、その気持ちに従って『作った』というよりも、自分が素直に感じたまんまでした。なかなか、サイコーたちのような状況に陥ることってないけど(笑)、もしそうなったら、僕もサイコーと同じ気持ちになると思う。好きな女の子から夢に向かって『頑張って』と言われたら燃えるし、自分がプライドを持って打ち込んでいることがあって、ライバル(=同年代の漫画家・新妻エイジ/染谷将太)がいて、そいつに『ヘタクソ』と言われたら、ものすごく悔しいだろうと思うでしょうから」。元々、原作の大ファンだったという神木さんも「台本を読んでみたら、ピッタリだなと感じました。僕そっくりというか、そのままのテンションで役作りをすることなしに演じられました」とうなずく。神木さんは、映画の中の原作と重なるシーンに関しては「いい意味で忠実に再現したいと思い、原作のページをコピーし台本に貼っていた」という。特に神木さんにとって「原作の中でもグッとくる大好きなシーン」であり、サイコーとシュージンの関係性や心情を表しているという点で、大切に演じたというのが、過労で倒れてしまったサイコーを見舞ったシュージンが病室を出て、涙を流すシーン。「シュージンは最初、自分は絵が描けないからと深く考えずに原作担当になったところもあったけど、いつしかサイコーの存在が支えになっていたと思うんです。まさに健くんが言ったように、最初に漫画家を目指すきっかけはシュージンが作ったけど、サイコーがどんどん前に出て、それを追いかけるようになって『よっしゃ、やるぞ!』となっていた矢先に、自分の先を走っていたサイコーが絵を描けなくなってしまったという悔しさ――。そこでサイコーのために泣けるくらい、大きい存在になっていた。2人で一つなんだと感じてもらえるシーンだと思います。初めてシュージンの心が折れた瞬間でもあるし、サイコーのために泣いているんだと感じてもらえたらと力を入れたシーンでもあります」。涙といえば、サイコーも劇中、あるシーンで涙を流す。実は台本上ではここでは涙を流すことにはなっておらず、演じる中で思いがけず、佐藤さんの目から涙がこぼれたという。大根監督はもう一度、涙を流さないバージョンを撮ったものの、編集の段階で結局、最初の“涙アリ”の方を使用することにしたという。佐藤さんは「あれはまあ、たまたま出ただけ(苦笑)。涙が出る、出ないはどっちでもいいんですけど…」と照れくさそうに語りつつ、のちにプロデューサーから聞かされたというこんなエピソードを明かしてくれた。「実は映画の“ピーク”を当初は別のシーンを想定していて、あのシーンをピークにする予定ではなかったそうです。でもああいう形になったので、結果的に後半のシーンの構成を最初の予定から変えたらしいです」。まさに、監督の頭の中の想像を超えた瞬間、いや漫画という二次元の世界で既に表現された物語を、生身の人間が演じることで新たなシーンとして塗り替えた瞬間といえるかもしれない。俳優の演技だけではない。「週刊少年ジャンプ」の歴史を紹介するオープニングでの映像や、本作ならではのエンドロール、2人が原稿を執筆するシーンでのプロジェクション・マッピングを映画に取り入れるという新たな試みが詰め込まれている。改めて佐藤さんは言う。「初めてこの映画のお話をうかがった時、大根さんが監督を務めるというのもそうですが『新しい映画を作りたい!』という気持ちがすごく強く見えたんです。台本にYouTubeのURLが書いてあったり、エンドロールの部分も台本上に『いままで見たことのないエンドロール』とあったり。誰もやったことないものを作りたいんだなっていうが伝わってきて、そういうところが一筋縄でいかないキャスティングにも表れていると思うし、すごく惹かれて『ぜひ出たい』って思いました。そういう精神は「バクマン。」という原作とものすごく相性がいいと思うんです。(同じ大場×小畑コンビの)『DEATH NOTE』もそうですが、それまでの『ジャンプ』になかった。革命的な作品だったと思うし、そういう精神をキャスト・スタッフ全員が持っていたし、完成した映画を見ても、すごく新しく魅力的な作品になっていると感じました」。(photo / text:Naoki Kurozu)
2015年08月31日宮藤官九郎が脚本・監督を手がけ、長瀬智也と神木隆之介が15年ぶりの共演を果たす『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。7月8日に実施されたクランクアップ報告記者会見後、SNS等では新たな情報を求める声が相次いでいたが、このほど、舞台が“地獄”とは思えないほどお気楽モードな(?)第一弾ビジュアルが、公式サイトにて解禁となった。ごくフツーの高校生・大助(神木さん)は、同級生のひろ美ちゃんに片思い中。だが、修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは、深紅に染まった空と炎、どくろが転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの地獄!“なんで俺だけ!? まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!”慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる、赤鬼のキラーK(長瀬さん)。彼の“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた大助の地獄めぐりが幕を明けるーー。このたび解禁された第一弾となる待望のビジュアルには、「地獄へようこそ。」のセリフと共に、両手を広げ不敵な笑みを浮かべる赤鬼キラーKと大助の姿が!『さくらん』『モテキ』の伊賀大介が手掛けた衣装に身を包んだ長瀬さんは、「手はジミヘンとカート・コバーン、下半身はマイケル・ジャクソン、声は忌野清志郎」という、一般的な“鬼”像はどこへやら、ロックと和のテイストが融合した最強にカッコいい“鬼”姿を披露。長瀬さん自身も「パッと見るだけでは、僕だと分からない」と語る特殊メイクは、撮影の度に90分がかりで施されたという。一方の神木さん演じる大助は、キスもしたことがないまま17歳で地獄に落ちた、一見ウブで可哀相な高校生…と思いきや、「なんかこいつ、地獄に落ちそうって、観る人をイラつかせるキャラクター」という、神木さんのこれまでのイメージを覆す、超ド級のウザキャラに!いずれも、全く新しい姿を見せるこの2人が、“地獄”で一体どんな絡みを見せるのか。また、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、古田新太ら、脇を固める個性派キャラクターのビジュアルにも、引き続き注目していて。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月15日俳優の佐藤健と神木隆之介が主演する映画『バクマン。』(10月3日公開)の特報映像が21日、公開された。公開された約30秒の映像は、神木演じる高木秋人(たかぎあきと)が、佐藤演じる真城最高(ましろもりたか)に「俺と組んで漫画家になってくれ」と持ちかけるところから始まる。さらに、最高が思い余ってヒロイン・亜豆(小松菜奈)にプロポーズするシーンなど、ファンにとっても印象深い場面を紹介。注目の創作シーンは、CGとアクションを使い大迫力で表現されており、東宝宣伝部も「今まで見たことがない」と自信をもつ。ナレーションは、『ONE PIECE』のルフィ役、『ドラゴンボール』のクリリン役など数多くのジャンプアニメに出演する声優の田中真弓がナレーションを務めている。本作は、『デスノート』の大場つぐみ×小畑健コンビによる同名コミックが原作。2008年より週刊少年ジャンプに連載され、連載開始と同時に一般読者から業界関係者まで幅広い層から支持を受け、全20巻で累計発行部数1,500万部超の大ヒットを記録した。高い画力がある最高とクラスメートの秀才で漫画原作家志望・秋人の高校生コンビが、漫画家を目指していく奮闘劇を描く。2人と『ジャンプ』連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強のライバルにして天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太、2人とよき友となる漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役を皆川猿時。2人の才能を見抜くジャンプ編集部・服部哲役に山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役にリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろう役に宮藤官九郎といった実力派が脇を固め、『モテキ』(2011年)の大根仁監督がメガホンをとった。(C)2015 映画「バクマン。」製作委員会
2015年05月21日俳優の佐藤健と神木隆之介が主演を務める大根仁監督『バクマン。』(10月3日公開)のメインビジュアルが13日、公開された。『モテキ』(2011年)の大根監督がメガホンを取った本作。メインビジュアルは主演の2人にフィーチャーし、「描く。」「ジャンプの頂点へ。」と力強いコピーが並ぶ。それぞれがかざしているイラストは、原作者・小畑健が今回のために描き下ろしたもので、役柄に合わせて佐藤はペン、神木は鉛筆を握る。また、背景の本棚にはこれまでの『ジャンプ』やコミックが並んでいる。原作は、『デスノート』の大場つぐみ×小畑健コンビによる同名コミック。2008年より週刊少年ジャンプに連載され、連載開始と同時に一般読者から業界関係者まで幅広い層から支持を受け、全20巻で累計発行部数1,500万部超の大ヒットを記録した。高い画力がある真城最高(ましろもりたか)とクラスメイトの秀才で漫画原作家志望・高木秋人(たかぎあきと)の高校生コンビが、漫画家を目指していく奮闘劇を描き、最高役を佐藤、秋人役を神木が演じる。最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役には小松菜奈。2人と『ジャンプ』連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強のライバルにして天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太、2人とよき友となる漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役を皆川猿時。2人の才能を見抜くジャンプ編集部・服部哲役に山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役にリリーフランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろう役に宮藤官九郎といった俳優陣が脇を固める。(C)2015 映画「バクマン。」製作委員会
2015年04月13日佐藤健と神木隆之介を主演に迎え、「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画を実写化する映画『バクマン。』。このたび、2015年10月に公開を迎える本作のティザービジュアルが解禁となった。高い絵の才能を持つ、真城最高(サイコー)。巧みな物語を書く、高木秋人(シュージン)。クラスメイトの亜豆美保(アズキ)への恋心をきっかけに、二人はコンビを組み、週刊少年ジャンプの頂きを目指す。編集者・服部に見いだされた最高と秋人。次々と生み出されていく漫画。だがそこに立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジ。果たして二人はジャンプの頂点に立つことができるのか――。『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを握り、週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高を佐藤さん、真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人を神木さんが演じる本作。佐藤さん扮する最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役を小松菜奈、最高&秋人と「ジャンプ」連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強ライバル、新世代の天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太が参戦。そのほか最高&秋人コンビの仲間でありライバルとなる漫画家役として、長髪にニット帽がトレードマークの漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役に皆川猿時。さらに、最高&秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲を山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役をリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろうを宮藤官九郎ら豪華キャストが集結している。メインキャスト陣が発表され、少しずつ全貌が明らかになってきた本作だが、このたび解禁となったのはファン待望のティザービジュアル!主演の2人にフューチャーし、「描く。」、「ジャンプの頂点へ。」と力強いコピーが印象的なビジュアルとなっている。2人が手に持っているイラストはなんと、原作者である小畑氏が今回のために特別に描き下ろしたものだそう。実力派俳優陣が脇を固め、ますます盛り上がりを見せる本作。いったいどのような作品に仕上がるのか?期待は高まるばかりだ。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日俳優の神木隆之介と女優の門脇麦が映画『太陽』で共演することが11日、明らかになった。同映画は、劇作家・演出家 前川知大率いる劇団イキウメの舞台を実写化した作品で、夜にしか生きられない進化した人類と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類の間で起こる対立と融和を通し、"生きること"の意味を問う近未来ストーリー。バイオテロで人口が激減した二十一世紀初頭。ウィルス感染後も生き残り、抗体をもった新人類が生まれた。彼らは若く健康な肉体と高い知能を長く維持する一方で、紫外線に弱いため太陽光を避けて夜に活動する。彼らは自らを「ノクス」(夜に生きる存在)と呼ぶ。ノクスはウィルスに感染せず生き残った旧人類を「キュリオ」(=骨董)と呼び差別し、社会を掌握していた。神木は、キュリオの貧しい村に生まれ、自分の境遇を呪いながらノクス社会への憧れを隠そうともしない若者・奥寺鉄彦を演じ、門脇はノクスへの反感を糧に村の復興を担おうとする鉄彦の幼馴染・生田結を演じる。『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『ジョーカーゲーム』を手がけた入江悠が脚本・監督を務める。神木は「正直一回読んだだけでは、理解出来ないところも多々ありました」と作品の難解な世界観を感じたというが、「読めば読むほど深く考察出来る作品だなと思いました」とし、「鉄彦の周りの環境は恵まれていなかったり、彼自身心の中での葛藤があったと思います。ただ、今いる環境からいかに、自分で一歩を踏み出し、未来を創っていくか。という、希望感というのを消さずに演じました」と撮影を振り返る。門脇も「神木さんは生命力やタフさ、強さ優しさみたいなものがぎゅっと詰まった人だと勝手に思っています。年下なのですがお兄ちゃんのような存在でした」と神木の印象を語った。舞台が近未来という設定のため、特殊メイクを使用し、衣装にも工夫が施されており、門脇は「日に日に日焼けメイクや泥メイク、ボロボロの衣装が馴染んできている自分がいて、食べ物も気にせずこぼせますし居心地がとてもよかったです」とすっかり役に入り込んだ様子だ。遠藤日登思プロデューサーは「主人公、鉄彦と結は複雑で繊細な感情の変化を求められる役です。とにかく演技力が必要とされました。神木隆之介と門脇麦の二人は、同世代の中で、演技力が抜群に秀でているという点で理想のキャスティングだったと思います。2人の競演が実現したことがこの映画の大きなモチベーションとなりました」と起用理由を語っている。映画『太陽』は2016年公開。
2015年02月11日「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの最新傑作漫画を、佐藤健と神木隆之介を主演に迎えて実写化する『バクマン。』。小松菜奈、山田孝之、リリー・フランキーなど個性的な俳優陣が参加する本作から新たにキャストが発表。主人公の佐藤さん&神木さんの最強ライバル天才マンガ家・新妻エイジ役に、『神さまの言うとおり』や『寄生獣』など話題作に引っ張りだこの染谷将太が抜擢された。高い絵の才能を持つ真城最高(佐藤健)。巧みな物語を書く木秋人(神木隆之介)。クラスメイトの亜豆美保(小松菜奈)への恋心をきっかけに2人はコンビを組み、週刊少年ジャンプの頂きを目指す。編集者・服部に見いだされた最高と秋人。次々と生み出されていく漫画。だがそこに立ちはだかるジャンプ編集部と若き天才漫画家・新妻エイジ。果たして2人はジャンプの頂点に立つことができるのか――。『モテキ』の鬼才・大根仁監督がメガホンを握る本作。日本が世界に誇る“MANGA”を通して、彼らの成長・戦い・友情・恋愛と、まさに王道の青春ストーリーが展開する。佐藤さん&神木さんを始め、最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役を小松菜奈、最高&秋人コンビの仲間の漫画家役として、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時が集結。さらにジャンプ編集部・服部哲役に山田孝之、編集長・佐々木役にリリーフランキー、最高の叔父に宮藤官九郎と豪華俳優陣が個性豊かなキャラクターを熱演する。そして新世代の天才マンガ家・新妻エイジ役として出演が決まった染谷さんは、これまで数々の難役を演じてきたが、今回の役柄は相当研究した様子。「今回演じる新妻エイジというキャラクターは、掴みどころがなく突拍子もないところが魅力なんですけど、演じるのは本当に難しい役でした。原作のままの感じを残しつつも、エイジのセリフのニュアンスが割りと淡泊で、感情があるようでないような感じなので、猫背でひょこひょこ動いたりしたら面白いかなと思って、監督とも相談しながら新たに作っていった部分もありました」。また、演技についても「エイジの演技には、全体的にアクションが多いので本当に苦労しましたね。ペン入れのシーンでは、映画のために作った特殊なペンを途中で回しながら、擬音を発して、セリフも言わなければならなかったので、結構難しかったです。擬音はボイスパーカッションと言われましたけど(笑)。CGバトルシーンもあるんですけど、どうなっているのかがすごい楽しみです。人間ドラマは人間ドラマでしっかりとベースにあるんですけど、漫画を描く作業って一見地味だと思われているじゃないですか、それを逆手にとって映像として遊んでいる部分がどれだけ躍動感のあるものになっているのか、本当に作品の完成が楽しみです!」とコメント。染谷さんが演じる強烈なキャラクター・新妻エイジはどのように描かれていくのか。近年映画やドラマでの活躍が著しい若手実力派俳優陣が集結し繰り広げる「ジャンプ」連載をめぐる白熱の戦いに注目したい。『バクマン。』は2015年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月17日