最新作「密漁海岸」の放送が控える「岸辺露伴は動かない」より、高橋一生演じる露伴の“ヘブンズ・ドアー”のシーンの撮影の様子がXに投稿された。伝説の幻のアワビと対峙することになる今回の最新作。露伴の特殊な力“ヘブンズ・ドアー”は、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる。予告編にも登場したこのシーン。今回公開された写真では、多くのスタッフと共に撮影されていたことがうかがえる。コメント欄には「こんなたくさんの方々の力で成り立ってるんですね」、「かなり足場の悪い所での撮影…」、「思わず拡大して凝視してしまいました」、「すっごく雄大でかっこいい」などと放送を楽しみに待つ視聴者からコメントが寄せられている。ストーリー露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストラン。その店を訪れた露伴(高橋一生)と京香(飯豊まりえ)が出会ったのは、料理で客の体の悪いところを改善させる不思議な力を持ったシェフのトニオ・トラサルディ(Alfredo Chiarenza)だった。トニオは露伴に、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける。実は、トニオには重い病気を抱えたフィアンセ・森嶋初音(蓮佛美沙子)がいて――。「岸辺露伴は動かない」第9話「密漁海岸」は5月10日(金)22時~総合にて放送。※先行放送:BSP4K/5月5日(日)13時~(シネマカフェ編集部)
2024年05月08日Amazonプライム会員になると追加料金なしで利用できる定額制の動画配信サービス(SVOD)「Prime Video」で、2024年5月より配信開始となる新着作品を紹介する。※視聴には会員登録が必要。配信開始日は変更になる可能性あり。■映画(日本)5月1日(水)『ALWAYS 三丁目の夕日』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』『ALWAYS 三丁目 の 夕日 ’64』『桐島、部活やめるってよ』『サイド バイ サイド 隣にいる人』『シャイロックの子供たち』『舞台「ゲゲゲの鬼太郎」』 *独占配信5月3日(金・祝)『ゴジラ -1.0』 *見放題独占配信『ゴジラ -1.0 C』 *見放題独占配信『シン・ゴジラ:オルソ』 *見放題独占配信『シン・ゴジラ』『ゴジラ』『ゴジラの逆襲』『キングコング対ゴジラ』『モスラ対ゴジラ』『三大怪獣 地球最大の決戦』『怪獣大戦争』『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』『怪獣総進撃』『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』『ゴジラ対ヘドラ』『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』『ゴジラ対メガロ』『ゴジラ対メカゴジラ』『メカゴジラの逆襲』『ゴジラ(’84)』『ゴジラ VSビオランテ』『ゴジラ VSキングギドラ』『ゴジラ VSモスラ』『ゴジラ VSメカゴジラ』『ゴジラ VSスペースゴジラ』『ゴジラ VSデストロイア』『ゴジラ 2000 -ミレニアム -』『ゴジラ ×メガギラス G消滅作戦』『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』『ゴジラ ×メカゴジラ』『ゴジラ ×モスラ ×メカゴジラ 東京 SOS』『ゴジラ FINAL WARS』※『シン・ゴジラ』は現在見放題配信中5月10日(金)『あぶない刑事』『またまたあぶない刑事』『もっともあぶない刑事』『あぶない刑事リターンズ』『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』『あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル ’98』『まだまだあぶない刑事』『さらば あぶない刑事』5月13日(月)『流浪の月』5月15日(水)『DEATH NOTE デスノート』『デスノート the Last name』『デスノート Light up the NEW world』『L change the WorLd』5月22日(水)『探偵は BARにいる』『探偵は BARにいる 2 ススキノ大交差点』『探偵は BARにいる 3』『バトル・ロワイアル』『バトル・ロワイアル 鎮魂歌』5月27日(月)『月の満ち欠け』5月29日(水)『雨に叫べば( R15版)』『破戒』■アニメ映画(日本)5月29日(水)『ブルーサーマル』■映画(海外)5月1日(水)『コカイン・ベア』『ワイルド・スピード /スーパーコンボ』『ペット 2』5月2日(木)Amazon Original『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』 The Idea Of You/アメリカ *午後4時から独占配信5月17日(金)『アス』5月10日(金)『イコライザー THE FINAL』 *見放題独占配信5月23日(木)Amazon Original『ブルーエンジェルズ』(The Blue Angels/アメリカ *午後4時から独占配信)5月26日(日)『オデッセイ』『コン・エアー』『ザ・ビーチ』『ザ・ロック』『ジャッジ・ドレッド』5月28日(火)Amazon Original『フォー ラブ&ライフ ~ALS患者の活動を追って~』 For Love & Life: No Ordinary Campaign/アメリカ *午後4時から独占配信5月30日(木)Amazon Original『ダイ・ハート2: ダイ・ハーター』( Die Hart 2: Die Harter/アメリカ *午後4時から独占配信■テレビドラマ(日本)5月1日(水)『義母と娘のブルース』『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』『マイファミリー』『ペンディングトレイン ―8時 23分、明日 君 と』『青野くんに触りたいから死にたい』『アクターズ・ショート・フィルム3』『雨に消えた向日葵』『あんのリリック -桜木杏、俳句はじめてみました -』『いりびと -異邦人 -』『演じ屋』『殺意の道程』『シャイロックの子供たち』『邪神の天秤 公安分析班』『正体』『セイレーンの懺悔』『早朝始発の殺風景』『だから殺せなかった』『トッカイ ~不良債権特別回収部~』『にんげんこわい』『薄桜鬼』『東野圭吾「さまよう刃」』『松本清張「眼の壁」』『密告はうたう 警視庁監察ファイル』『宮部みゆき「ソロモンの偽証」』『向こうの果て』『 DORONJO/ドロンジョ』『ヒル』『鵜頭川村事件』『ペンションメッツァ』『夜がどれほど暗くても』『リビングの松永さん』5月17日(金)『両刃の斧』5月18日(土)『岸辺露伴は動かない』第4期 *見放題独占配信■テレビドラマ(海外)5月9日(木)Amazon Original『マクストン・ホール ~私たちをつなぐ世界~』 Maxton Hall - Die Welt Zwischen Uns/ドイツ)シーズン1 *午前9時から独占配信5月16日(木)Amazon Original『アウターレンジ ~領域外~』 Outer Range/アメリカ)シーズン2 *午後4時から独占配信5月24日(金)Amazon Original『 DOMドン ~若きギャングの物語~』 Dom/ブラジル)シーズン3 *正午から独占配信5月24日(金)Amazon Original『誰が彼を殺したか?』(Quien lo mato?/メキシコ)シーズン1 *午後3時から独占配信■テレビアニメ(国内)5月13日(月)『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』■テレビアニメ(海外)5月1日(水)『おさるのジョージ』 シーズン 1-14■バラエティー(日本)5月1日(水)『爆裂バラエティ シャバダバの空に』■バラエティー(海外)5月3日(金・祝)Amazon Original『ジェレミー・クラークソン 農家になる』( Clarkson’s Farm/イギリス)シーズン 3 *午前8時から独占配信5月9日(木)Amazon Original『ゴート No.1リアリティスターは誰だ!~』( The Goat/アメリカ)シーズン1 *午後4時から独占配信■音楽(日本)5月17日(金)『2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ’BEYOND THE DARK:RISE in KYOCERA DOME OSAKA’』*独占配信5月24日(金)『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸(さき)わう夏 NIPPON BUDOUKAN 2023』 *独占配信■スポーツ(日本)5月6日(月・振替休日)『 Prime Video Presents Live Boxing 8』 *午後5時から独占ライブ配信5月17日(金)『山本由伸 独占密着: MLBへの挑戦 』 *独占配信
2024年04月30日高橋一生主演ドラマ「岸辺露伴は動かない」の最新作「密漁海岸」の予告編が公開された。特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴(高橋さん)が、編集者の泉京香(飯豊まりえ)と共に奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう「岸辺露伴は動かない」シリーズ。今回放送される新作エピソード「密漁海岸」では、伝説の幻のアワビと対峙することに。露伴と京香はもちろん、シェフのトニオ・トラサルディ(Alfredo Chiarenza)、フィアンセの森嶋初音(蓮佛美沙子)が登場する。露伴がヘブンズ・ドアーで相手を読むシーンや、露伴と京香がイタリアンレストランを訪れる場面などが映し出される今回の映像。コメント欄には、「わあ、原作の世界観のままですね」、「もう、楽しみしかないッ」、「冒頭にヘブンズドアされている二人組はやはり…?」、「だから気に入ったの言い方が完璧過ぎ」、「トニオがトニオよりトニオしてて」などと放送を待つファンからの声が見られた。ストーリー露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストラン。その店を訪れた露伴(高橋一生)と京香(飯豊まりえ)が出会ったのは、料理で客の体の悪いところを改善させる不思議な力を持ったシェフのトニオ・トラサルディ(Alfredo Chiarenza)だった。トニオは露伴に、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける。実は、トニオには重い病気を抱えたフィアンセ・森嶋初音(蓮佛美沙子)がいて――。「岸辺露伴は動かない」第9話「密漁海岸」は5月10日(金)22時~NHK総合にて放送。※先行放送:NHK BSP4K/5月5日(日)13時~(シネマカフェ編集部)
2024年04月24日ドラマ「岸辺露伴は動かない」第9話「密漁海岸」の試写会・出演者会見が4月22日(月)にNHK局内にて行われ、主演の高橋一生、共演の飯豊まりえらが出席した。「岸辺露伴は動かない」は荒木飛呂彦の同名原作をドラマ化。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴(高橋さん)が主人公。編集者の泉京香(飯豊さん)とともに奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かうストーリー。飯豊まりえ、高橋一生、渡辺一貴これまで映画化も迎え、5年間続いてきた人気シリーズ。「密漁海岸」について制作統括の土橋圭介は「漫画シリーズでも有名エピソードで、初年度からファンの方から“やってほしい!”と言われていました」と話す。脚本・演出を務めた渡辺一貴も「満を持してというか、今までやろうと思っていても手の届かない存在だった密漁海岸に、ようやく手が届いた。これまで4年間の蓄積が出ています」と歴史をにじませた。高橋一生岸辺露伴を続投した高橋さんも「5年、感慨深く思っています。これだけ長く撮影しているチーム、皆さんの笑顔や充実した顔を現場の中で確認しながら撮影していけること。お芝居をやっていて楽しいなと思えるエネルギーが、強く伝わってくる久々の現場でした。早く多くの方たちに観ていただければと思っています」と笑顔で伝えた。「密漁海岸」で、岸辺露伴はレストランで食事をしてハプニングを迎えたり、密漁の現場に赴きえらいめにあったりする。これまでのシリーズの中で、高橋さんが一番体を張った展開も迎えた。特に水中でのシーンでは、息を止めてから体を沈めて撮影が始まるため、高橋さんは「息ができなくて、こんな一瞬で気を失いそうになるんだ、って」と苦労を明かしながらも「映像としてはとても臨場感のある、ある意味芸術的なカットに仕上がっていると思います」と、その甲斐あってのクオリティの高い作品になったと語った。飯豊まりえ当該シーンを現場に見学しに行ったという飯豊さんは、「すごく感動しました。5メートルくらい潜られていましたよね…?」と高橋さんに尋ねる。高橋さんは「全体で10あったんです。10からスタートもあったので、大体5メートルで沈んだり」と返され、飯豊さんは「見てるだけでこちらも息が止まってしまうくらい…一生さんの身体能力のすごさを目の当たりにして、改めていいチームワークで撮影させていただいているなと思いました」と興奮気味に話していた。試写会には本作のキーパーソンであるトニオ・トラサルディを演じたAlfredo Chiarenzaも参加。高橋さんの呼びかけでフォトセッションにも参加し、高橋さんはカメラマンからの呼びかけで「ヘブンズ・ドアー」ポーズにも応えていた。ドラマ「岸辺露伴は動かない」第9話「密漁海岸」は5月10 日(金)22時~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月22日俳優の高橋一生(43)が22日、都内で行われたドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズの第9話「密漁海岸」(NHK総合5月10日後10:00)の記者会見に共演の飯豊まりえ(26)、渡辺一貴監督らとともに出席した。同ドラマは、荒木飛呂彦氏の大ヒット漫画『ジョジョの奇妙な冒険』からスピンオフした傑作漫画が原作。主人公は、『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない』(第4部)に登場する漫画家・岸辺露伴。相手を「本」にしてその生い立ちや秘密を知り、書き込んで指示を与えることができる“ヘブンズ・ドアー”という特殊な能力を持つ彼が、遭遇する奇妙な事件に立ち向かう姿を描く。今回、露伴が対峙するのは、伝説の幻のアワビ。露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストランを訪れた露伴は、シェフのトニオから、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける…というストーリー。会見では、劇中でも見どころの一つとなる“水中シーン”の撮影が話題に。渡辺監督から「今までにない体の張り方」と賛辞を受けた高橋は「改めて肺が浮袋なんだと実感しました」と笑い飛ばした。続けて「呼吸を吐き切った状態じゃないと体は沈んでいかない。でも今度は逆にカットがかかった後、(水上へ)上がっていけない。息ができなくてこんなに一瞬で気を失いそうになるんだと…」と過酷だった撮影当時を回想しながら「映像としては臨場感のある、かつある意味で芸術的なカットに仕上がったと思います」と確かな手応えをにじませていた。
2024年04月22日ドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズの最新作「密漁海岸」(第9話)が、NHK総合で5月10日午後10時より放送される。BSP4Kでは、5月5日午後1時より先行放送し、公式Xでは登場人物紹介の場面カットが公開された。今回、露伴が対峙するのは、伝説の幻のアワビ。露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストランを訪れた露伴は、シェフのトニオから、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける…ストーリー。Xでは登場人物のトニオの場面カットが公開され、「イタリアン・シェフ。供する料理で客の体の悪いところを改善させる不思議な力を持つ」と紹介。このビジュアルにネット上では「まんまトニオさんだw」「トニオの俳優さん良く似てるな~」「トニオがめちゃくちゃトニオすぎる。配役完璧すぎない?」「あまりにもトニオさん過ぎて感謝」などと反応している。同ドラマは、荒木飛呂彦氏の大ヒット漫画『ジョジョの奇妙な冒険』からスピンオフした傑作漫画が原作。主人公は、『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない』(第4部)に登場する漫画家・岸辺露伴。相手を「本」にしてその生い立ちや秘密を知り、書き込んで指示を与えることができる“ヘブンズ・ドアー”という特殊な能力を持つ彼が、遭遇する奇妙な事件に立ち向かう姿を描く。■高橋一生コメント岸辺露伴のシリーズに参加させて頂くのは、5年目に突入しましたが、いつも作品の最中に続編の話が自然と話に上がってくるような現場だったので、今回の続編がいつハッキリと制作決定したのか記憶が曖昧です。ただ、当初から自分たちが納得出来るところまで、露伴の世界をやり切りたいという気持ちは、チーム全体にあったように思います。中途半端に終わらせてしまいたくない、乗り掛かった船だから。外に向かっての気持ちではなく、あくまで自分たちが納得出来るところまで。です。それだけこの作品に掛ける熱が絶えず、チームにあったのではないかと思います。気持ちや熱といった、目に見えないものをこれだけ目に見える形にしてこられた事は、当たり前のことではありますが、目には見えない何かが最も大事なことであることを表している様に感じています。シリーズを重ねたことで、露伴の通底する精神や、ルーヴルで描かれた露伴の過去があることで、露伴がそこにいる説得力も、目に見えない大事なものとして作品一つ一つに入れ込むことが出来たと思います。精神力の具現化をスタンドと云います。目に見えない何かを感じている皆さんスタンド使いにはわかっていたことだとは思いますが、ルーヴルがテレビ初放送です。楽しみですね。というわけで、密漁をします。■第9話「密漁海岸」あらすじ露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストラン。その店を訪れた露伴と京香が出会ったのは、供する料理で客の体の悪いところを改善させる不思議な力を持ったシェフのトニオ・トラサルディ(Alfredo Chiarenza)だった。トニオは露伴に、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける。実はトニオには、重い病気を抱えたフィアンセ・森嶋初音(蓮佛美沙子)がいた。■キャスト&スタッフ岸辺露伴:高橋一生泉京香:飯豊まりえ森嶋初音:蓮佛美沙子トニオ・トラサルディ:Alfredo Chiarenza ほか原作:荒木飛呂彦脚本:渡辺一貴脚本協力:小林靖子音楽:菊地成孔/新音楽制作工房人物デザイン監修:柘植伊佐夫演出:渡辺一貴制作・著作:NHK NHKエンタープライズ ピクス
2024年04月11日高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」シリーズ最新作「密漁海岸」に登場する主要キャラクターの写真が公開された。「岸辺露伴は動かない」は、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家の岸辺露伴が、編集者の泉京香と共に奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう物語。新作エピソード「密漁海岸」では、伝説の幻のアワビと対峙することになる。今回公開されたのは、高橋さん演じる露伴、飯豊まりえ演じる相棒の泉京香、さらに、シェフのトニオ・トラサルディ(Alfredo Chiarenza)とフィアンセの森嶋初音(蓮佛美沙子)の姿も公開。放送はまだ少し先となるが、「相変わらず色っぽい」、「何何何、この美しい露伴先生は!!」、「露伴先生の表情が良すぎて何も言葉が出ないよ」、「泉京香の服装毎回可愛いから楽しみ」、「トニオさんがすごいトニオさんぽい!w」、「トニオさん再現度エグい」などと多くの反響を呼んでいる。ストーリー露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストラン。その店を訪れた露伴(高橋一生)と京香(飯豊まりえ)が出会ったのは、料理で客の体の悪いところを改善させる不思議な力を持ったシェフのトニオ・トラサルディ(Alfredo Chiarenza)だった。トニオは露伴に、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける。実は、トニオには重い病気を抱えたフィアンセ・森嶋初音(蓮佛美沙子)がいて――。「岸辺露伴は動かない」第9話「密漁海岸」は5月10日(金)22時~総合にて放送。※先行放送BSP4K/5月5日(日)13時~(シネマカフェ編集部)
2024年04月10日高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」シリーズ最新作「密漁海岸」と、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が、5月に放送されることが決定した。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家の岸辺露伴が、編集者の泉京香とともに奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう「岸辺露伴は動かない」。第9話として放送される新作エピソード「密漁海岸」は、伝説の幻のアワビと対峙することになる。またその前には、ドラマ第3期(第7・8話)の再放送も決定した。そして、昨年劇場公開された映画のTV初放送も決定。“美の殿堂”ルーヴル美術館を舞台に、黒い絵の謎にまつわる事件に挑んでいく。高橋一生コメント岸辺露伴のシリーズに参加させて頂くのは、5 年目に突入しましたが、いつも作品の最中に続編の話が自然と話に上がってくるような現場だったので、今回の続編がいつハッキリと制作決定したのか記憶が曖昧です。ただ、当初から自分たちが納得出来るところまで、露伴の世界をやり切りたいという気持ちは、チーム全体にあったように思います。中途半端に終わらせてしまいたくない、乗り掛かった船だから。外に向かっての気持ちではなく、あくまで自分たちが納得出来るところまで。です。それだけこの作品に掛ける熱が絶えず、チームにあったのではないかと思います。気持ちや熱といった、目に見えないものをこれだけ目に見える形にしてこられた事は、当たり前のことではありますが、目には見えない何かが最も大事なことであることを表している様に感じています。シリーズを重ねたことで、露伴の通底する精神や、ルーヴルで描かれた露伴の過去があることで、露伴がそこにいる説得力も、目に見えない大事なものとして作品一つ一つに入れ込むことが出来たと思います。精神力の具現化をスタンドと云います。目に見えない何かを感じている皆さんスタンド使いにはわかっていたことだとは思いますが、ルーヴルがテレビ初放送です。楽しみですね。というわけで、密漁をします。▼放送日時・「岸辺露伴は動かない」第9話「密漁海岸」総合/5月10日(金)22時~先行放送BSP4K/5月5日(日)13時~・『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』総合/5月6日(月・祝)15時55分~先行放送BSP4K/4月27日(土)19時~・再放送第7話「ホットサマー・マーサ」第8話「ジャンケン小僧」総合/5月5日(日・祝)16時10分~▼「密漁海岸」ストーリー露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストラン。その店を訪れた露伴(高橋一生)と京香(飯豊まりえ)が出会ったのは、料理で客の体の悪いところを改善させる不思議な力を持ったシェフのトニオ・トラサルディ(Alfredo Chiarenza)だった。トニオは露伴に、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける。実は、トニオには重い病気を抱えたフィアンセ・森嶋初音(蓮佛美沙子)がいて――。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2024年04月01日高橋一生、飯豊まりえらが出演する「岸辺露伴」シリーズのサウンドトラックが、10月25日(水)にリリースされる。「ジョジョの奇妙な冒険」スピンオフの実写化「岸辺露伴は動かない」と映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。高橋さん主演で2020年にドラマ化、3期まで放送され、ギャラクシー賞テレビ部門2021年1月度月間賞を受賞。「Amazon Prime Video」でも配信がスタートした。ドラマシリーズのキャストとスタッフが再集結し、製作された映画は、5月に公開され、興行収入12億円を超すヒットに。先日、こちらも「Amazon Prime Video」にて配信がスタートした。シリーズの音楽を共に担当しているのは、音楽家・文筆家として才能を発揮している菊地成孔と、菊地さんの私塾「ペンギン音楽大学」の生徒の中で、特に優れたセンスや技術を備えたメンバーによるギルド的なクリエイター集団「新音楽制作工房」。収録内容は、ドラマと映画から未使用楽曲含めた全曲を網羅。弦楽器による不協和音やノイジーなサウンドを始め、楽曲を余すことなく収録。第7話「ホットサマー・マーサ」のエンディングで流れた古川琴音によるハミング曲も完全版として収録し、映画の長唄と三味線、ガムラン、アナログシンセによるセッションレコーディング版(約15分)を収録。ボーカロイドを用いた印象的なメインテーマ「大空位時代」は、ドラマ版と映画版の両方を収め、2枚組・総時間155分という豪華コンプリート盤となっている。また本作は、黒箔を使用した三方背BOX、ヘブンズ・ドアー型ブックレットに掲載された菊地さんの約4000字に及ぶライナーノーツ、そしてドラマ・映画共に未公開写真を含む24Pのフォトブックが同包されている。「岸辺露伴は動かない/岸辺露伴 ルーヴルへ行く」オリジナル・サウンドトラック【完全生産限定盤】は10月25日(水)リリース。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年09月26日高橋一生主演『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が、Prime Videoにて見放題独占配信が開始された。「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品で荒木飛呂彦の同名傑作漫画の実写化「岸辺露伴は動かない」。2020年に高橋一生や飯豊まりえを迎え、NHKにてドラマ化。第1~3期まで放送され、ギャラクシー賞テレビ部門2021年1月度月間賞を受賞。ドラマシリーズのキャストとスタッフが再集結した劇場長編映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日の公開から、観客動員数89万人&興行収入12.5億円超えの大ヒットを記録。一度の鑑賞では拾いきれないほどに製作陣のこだわりが随所に光り、原作マンガからさらに昇華させた美しくも切ない極上の物語がファンを喜ばせてリピーターも続出するなど、話題を席巻した。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』あらすじ人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)が青年時代に淡い思いを抱いた謎の女性・奈々瀬(木村文乃)から聞いたこの世で「最も黒い絵」の噂、その真相を追い求めるために日本を旅立って向かった美の殿堂・ルーヴル美術館で、露伴に待ち受ける世にも恐ろしい出来事と“岸辺露伴最大の事件”とは…。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』はPrime Videoにて配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年09月22日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』に登場する、高橋一生の演じる岸辺露伴が、フィギュアになって登場。そのリアルさにSNSでも話題となっている。荒木飛呂彦による「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が、ドラマ「岸辺露伴は動かない」制作陣再集結、高橋さんと飯豊まりえも続投し、映画化。ルーヴルを舞台に、「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う、極上のサスペンスだ。今回発売されるフィギュアは、高橋さんのデジタルスキャンを行い、本人と映画スタッフ監修の協力により完全再現。劇中の表情や印象的なポーズなど、様々な遊び方が可能になる豊富な交換パーツが付属している。SNSでは、「めっちゃ似てる!!」、「まんま高橋一生さん」、「リアル」、「表情の交換というのが斬新」、「クオリティすごい」、「えええええ!!そっくり!!」、「これは絶対買う!」、「え、写真じゃないだと…」といった反響が。なお、準備数に達した場合、早期受付終了となる場合もあるようで、確実に手に入れたい場合は、早めの予約が必要だ。「S.H.Figuarts 岸辺露伴(映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』)」は9月8日(金)16時予約受付開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年09月07日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、高橋一生が演じる主人公「岸辺露伴」を可動フィギュア化した【S.H.Figuarts 岸辺露伴(映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』)】(9,900円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2023年9月8日(金)16時に開始いたします。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)※商品購入ページ: S.H.Figuarts 岸辺露伴(映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』)■商品特長映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、主人公の漫画家「岸辺露伴(演:高橋一生)」が可動フィギュアブランドS.H.Figuartsで登場!通常のフェイスに加えて「笑顔」「怒り顔」「ヘブンズ・ドアー」の3種の交換用フェイスパーツが付属し、俳優高橋一生が演じる「岸辺露伴」の豊かな表情をフィギュアで楽しむことが可能です。フェイスには約15センチサイズのフィギュアとは思えない実写キャラクターのリアリティを生み出す「魂のデジタル彩色」を採用し、表情のこまやかなニュアンスまで再現しています。さらに岸辺露伴が愛用するGペンや左3種右4種の交換用手首パーツも付属し、S.H.Figuartsならではの可動と合わせることで劇中のさまざまなシーンを再現可能です。■商品概要・商品名 :S.H.Figuarts 岸辺露伴(映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』)( )・価格 :9,900円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容 :本体、交換用フェイスパーツ3種、交換用左手首3種右手首4種、Gペン・商品サイズ :全高 約150mm・商品素材 :ABS・PVC・生産エリア :中国・販売ルート :バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、NAMCOPARKSオンラインストア・予約受付開始:2023年9月8日(金)16時・お届け日 :2024年3月発送予定・発売元 :株式会社BANDAI SPIRITS(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS / 集英社※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。■S.H.Figuarts(エス・エイチ・フィギュアーツ)シリーズについて「可動によるキャラクター表現の追求」をテーマに、「造形」「可動」「彩色」とあらゆるフィギュアの技術を凝縮した手の平サイズのスタンダードフィギュアシリーズです。■映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』について岸辺露伴最大の事件、完全映画化!シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた傑作スピンオフ『岸辺露伴は動かない』。2020年12月に高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され大きな反響を呼んだ。その制作チームがフランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑む。それは一美の殿堂、ルーヴル美術館を舞台に展開される露伴最大の事件。観る者を深淵なる世界へと誘う、最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンス。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公式サイト: ■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月07日高橋一生主演『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が、9月22日(金)よりPrime Videoにて見放題独占配信されることが決定した。原作は、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた荒木飛呂彦の人気コミック。20年末よりNHKにて実写ドラマ化されると、原作ファンのみならず大きな反響を呼んだ。この度の劇場版ではドラマシリーズのスタッフとキャストが集結。こだわり抜かれた世界観や緻密な演出と演技で多くの観客を魅了した。人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)が青年時代に淡い思いを抱いた謎の女性・奈々瀬(木村文乃)から聞いたこの世で「最も黒い絵」の噂、その真相を追い求めるために日本を旅立って向かった美の殿堂・ルーヴル美術館で、露伴に待ち受ける世にも恐ろしい出来事と“岸辺露伴最大の事件”とは…。本作は、5月26日の公開から、観客動員数89万人&興行収入12.5億円超えの大ヒットを記録。一度の鑑賞では拾いきれないほどに製作陣のこだわりが随所に光り、原作マンガからさらに昇華させた美しくも切ない極上の物語がファンを喜ばせてリピーターも続出するなど、話題を席巻した。日本だけではなく162の国と地域でも同時にグローバル配信されるとあって、世界中で岸辺露伴旋風が巻き起こること間違いなしだ。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は9月22日(金)よりPrime Videoにて配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年08月22日ドラマ「岸辺露伴は動かない」と、現在公開中の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のサウンドトラックが、9月13日(水)にリリースされることが決定した。「ジョジョの奇妙な冒険」からスピンオフした荒木飛呂彦の同名傑作漫画の実写化「岸辺露伴は動かない」。2020年に高橋一生や飯豊まりえを迎え、NHKにてドラマ化。第1~3期まで放送され、ギャラクシー賞テレビ部門2021年1月度月間賞を受賞。2022年12月からはAmazon Prime Videoでも配信がスタートした。その人気ドラマシリーズのキャストとスタッフが再集結し、劇場長編映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が先月より公開中。6月18日までの公開24日間で、興行収入10億円、動員72万人を突破している。シリーズの音楽を共に担当しているのは、音楽家で文筆家としても活動する菊地成孔と、菊地さんの私塾である「ペンギン音楽大学」の生徒の中で、特に優れたセンスや技術を備えたメンバーによるギルド的なクリエイター集団“新音楽制作工房”。今回、ドラマ版に加えて、映画版をカップリングし、2枚組のコンプリート・サウンドトラックとしてリリースされる。未公開写真を含むフォトブック付きの完全生産限定版となっており、詳細は後日発表予定だ。「岸辺露伴は動かない/岸辺露伴 ルーヴルへ行く」オリジナル・サウンドトラック【完全生産限定版】は9月13日(水)リリース。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年06月27日ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)から、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」とのコラボレーションによるアクセサリーコレクションが登場。ジャムホームメイド×「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」主人公・東方仗助やシリアルキラー・吉良吉影をモチーフにしたコラボレーション第1弾に続く第2弾となる今回は、岸辺露伴や虹村億泰、広瀬康一ら仗助の頼れる仲間たちにフィーチャー。杜王町の摩訶不思議な世界観をベースに、その特徴的なスタンドをモチーフにしたアクセサリーが展開される。岸辺露伴「ヘブンズ・ドアー」のネックレス&ピアスたとえば、本作屈指の人気キャラクターの一人である岸辺露伴のスタンド「ヘブンズ・ドアー」は、ネックレス&ピアスとして登場。ジュエリーの古典的技法である透かしのデザインを用いて、漫画をモチーフにしたスタンド発動時の透け感を表現している。“Gペン”のリング&ピアススタンドだけではなく、本体の岸辺露伴をイメージしたリングとピアスもラインナップ。露伴が作中で愛用する“Gペン”を象った、シンプルなリングとピアスだ。「エコーズ(Act1)」のリングや「ザ・ハンド」のネックレスこのほか、文字を貼り付けることでその音を響かせる広瀬康一「エコーズ(Act1)」の擬音リング、空間を削り取る虹村億泰「ザ・ハンド」のネックレス、各話のラストで印象的に使われている矢印アイコンをモチーフにしたブレスレットなど、今回もユニークなアイテムの数々が用意されている。商品情報ジャムホームメイド×アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』予約受付開始日:2023年6月23日(金)12:00〜販売店舗:ジャムホームメイド東京店、オンラインショップ、ZOZOTOWNショップ、楽天市場店、AMAZONショップ<展開アイテム>■「岸辺露伴ヘブンズ・ドアーネックレス」16,500円サイズ:チェーン40+10cm素材:シルバー925■「岸辺露伴ヘブンズ・ドアーピアス」9,900円素材:シルバー925■「岸辺露伴GペンモチーフリングS」14,300円サイズ:#7,9,11,13素材:シルバー925■「岸辺露伴GペンモチーフリングM」14,300円サイズ:#15,17,19,21素材:シルバー925■「岸辺露伴Gペンモチーフピアス」6,600円素材:シルバー925■「虹村億泰ザ・ハンドリング」19,800円サイズ:#7,9,11,13,15,17,19,21素材:シルバー925■「虹村億泰ザ・ハンドネックレス」16,500円サイズ:チェーン40+10cm素材:シルバー925■「広瀬康一エコーズACT1リング」13,200円サイズ:#7,9,11,13,15,17,19,21素材:シルバー925■「広瀬康一エコーズACT1ネックレス」16,500円サイズ:チェーン40+10cm素材:シルバー925■「コンテニューブレスレット」14,300円サイズ:S,M素材:シルバー925■「スタンドの矢リング」12,100円サイズ:#7,9,11,13,15,17,19,21素材:シルバー925■「スタンドの矢ネックレス」15,400円サイズ:チェーン40+10cm素材:シルバー925■「スタンドの矢バングル」20,900円サイズ:S,M素材:シルバー925
2023年06月26日絶賛公開中の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より本編映像が解禁された。5月26日より公開され、興行ランキング上位に位置するヒットとなっている本作。この度解禁されたのは、露伴がルーヴル美術館で自身のファンと遭遇するシーンと青年時代の回想シーン、2つの本編映像。1つ目のシーンは、かなり気難しい性格の持ち主だが、海外でも高い知名度と人気を誇り、漫画に対する熱いこだわりと情熱を持つ露伴と、持ち前の天真爛漫さとマイペースさでクセ者の露伴すら時折振り回す、担当編集・泉京香(飯豊まりえ)が、取材先のルーヴル美術館へ到着したシーン。早々、若者に岸辺露伴であることを気づかれ、館内に声が響きわたるほどのハイテンションでサインを懇願される露伴。12世紀に城塞として建てられてから今日まで長い歴史を持つ、世界でも最高級の美術館に似つかわしくないラフな格好をする2人に対し、「君たち漫画ファン?なんだその格好は ここは先人の作品の眠る場所だ 敬意を払え」と流暢なフランス語で苦言を呈する。京香は「露伴先生は今仕事中です サインできません ごめんなさい」と拙いフランス語を一生懸命に使いながら申し訳なさそうに伝える。大好きな露伴からサインをもらえずがっかりする若者たちだったが、すでにエスカレーターを下り始めた露伴から「もうしたよ ありがとう」と言われ手元を確認すると、いつの間にかノートや衣服にサインが書かれている。驚きを隠せない若者たちは大喜び。原作でもお馴染みの早業サインを披露し、ファンを大切にする露伴らしい粋なシーンとなっている。もう一方のシーンは、本作でついに明かされる岸辺露伴の“知られざる過去”を紡ぐ新キャストとして登場した、物語のキーパーソンともいえる奈々瀬演じる木村文乃と、漫画家デビューしたての青年期の露伴を演じる長尾謙杜(なにわ男子)がはじめて言葉を交わす場面。漫画の執筆に集中するため、夏の間泊まり込むことになった祖母の経営する元旅館アパートで見かけた奈々瀬の姿に思わずみとれてしまった露伴は、その姿をスケッチブックに描写していた。夢中で鉛筆を走らせていたすきに姿が見えなくなった奈々瀬を探して中庭に飛び出すと、「もしかして探しているのは私?」という言葉とともに奈々瀬が現れる。たじろぐ露伴をしり目に、自身が描かれたスケッチブックをまじまじと見つめる奈々瀬と、そんな奈々瀬からスケッチブックを取り返そうとするものの翻弄される露伴。「漫画?あなた、漫画描くの?」と尋ねられる露伴だが、覗きをされていたと思われたくないことに必死な姿から、青年期だからこその純粋さ、見とれていたことの恥ずかしさと後ろめたさが垣間見える。怪しげな大人の色気を醸し出す奈々瀬と、困惑しながらもどこまでもピュアに真っすぐに彼女に対峙する若き露伴。果たしてこの出会いが、どのように“岸辺露伴最大の事件”へ繋がっていくのか?これまで描かれることのなかった露伴のルーツを紐解く本作における、重要なシーンとなっている。また、このシーンは日本の文化庁・登録有形文化財に第一号として登録された老舗旅館・向瀧で撮影されており、昔ながらの和の香りに満ちた回想シーンとなっている。現在のフランスのルーブル美術館でのシーンとの質感の違いにも撮影のこだわりが感じられる。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年06月15日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の本編映像が15日に公開された。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。1つ目のシーンは、露伴と担当編集・泉京香(飯豊まりえ)が、取材先のルーヴル美術館へ到着して早々、現地のやんちゃな若者に気付かれ、ハイテンションでサインを懇願されるシーン。世界でも最高級の美術館に似つかわしくないラフな格好をする若者2人組に対し、露伴は「君たち漫画ファン? なんだその格好は ここは先人の作品の眠る場所だ 敬意を払え」と流暢なフランス語で苦言を呈し、気を利かせた京香が「露伴先生は今仕事中です サインできません ごめんなさい」と拙いフランス語で申し訳なさそうに伝える。2人組ががっかりしていると、無駄のない動きで既にエスカレーターを下り始めた露伴は「もうしたよ ありがとう」と驚きの台詞。目にもとまらぬ早業で、若者たちのベストやメモ帳に、デビュー作であり16歳から集明社で連載している「ピンクダークの少年」のイラスト付きサインするというシーンとなっている。もう一方のシーンは、本作でついに明かされる岸辺露伴の“知られざる過去”を紡ぐ新キャストとして登場した奈々瀬(木村文乃)と、漫画家デビューしたての青年期の露伴(長尾謙杜/なにわ男子)がはじめて言葉を交わす場面。漫画の執筆に集中するため、夏の間泊まり込むことになった祖母の経営する元旅館アパートで見かけた奈々瀬の姿に思わずみとれてしまった露伴は、その姿をスケッチブックに描写していた。夢中で鉛筆を走らせていたすきに姿が見えなくなった奈々瀬を探して中庭に飛び出すと、「もしかして探しているのは私?」という言葉とともに奈々瀬が現れる。たじろぐ露伴を尻目に、自身が描かれたスケッチブックをまじまじと見つめる奈々瀬と、そんな奈々瀬からスケッチブックを取り返そうとするものの翻弄される露伴。「漫画? あなた、漫画描くの?」と尋ねられる露伴だが、覗きをされていたと思われたくないことに必死で、純粋さと後ろめたさが垣間見える。怪しげな大人の色気を醸し出す奈々瀬と、困惑しながらもどこまでもピュアに真っすぐに彼女に対峙する若き露伴を描いた重要なシーンとなっている。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年06月15日高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜(なにわ男子)、安藤政信、美波、木村文乃らが出演する映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、幻のアザーカットが公開された。5月26日より公開を迎え、初日3日間で動員22万人、興収3億1,400万円を突破。週末興行ランキングで日本映画No.1スタートを切り、2週目の週末もTOP5に君臨し、好調の本作。中でも、大規模ロケを敢行したパリの美しいロケーションが観客を魅了しており、公開目前には、ルーヴル美術館でも最高級に美しい空間として知られるアポロン・ギャラリーで、露伴が優美に佇むビジュアルが話題に。そして今回、パリの街中で撮影され、泣く泣く別デザインに決まったために採用されなかったアザーカット2点が到着。ひとつは、この劇場長編映画の製作にあたって新たにデザインされた黒のロングコートを身に纏い、街灯にもたれて一人佇む露伴が写し出されている。夜明けを迎えたばかりの早朝のパリ、ルーヴル美術館の裏にあるリヴォリ通りで撮影されたこの一枚。パリ有数の人気を博す通りで、灯りに照らされて浮かび上がる露伴のアンニュイな表情や、背後の壁に大きく伸びた影も印象的で、まさにルーヴルの“裏”という本作の物語にもピッタリなスポット。もうひとつは、地元民も愛するというフォトジェニックな階段の上で、襟元に手を添えて物思いにふける露伴と、少しおどけたような様子で見つめている京香をモノクロームで写したもの。劇中、露伴と京香がエマ・野口(美波さん)と合流するシーンでも登場するこの階段はドーム通りにあり、人通りも激しくなく、ゆったりとした時間が流れ、芸術の香りが息づいている。この撮影で初めてフランスを訪れた飯豊さんは、「これまで絵本やテレビでしか見たことがなかった街を訪れて感動しています。しかも私にとって大切な作品の撮影で来られたのですから尚のこと。オシャレにしても、パリにいるとのびのびとできる感じがします」とパリの印象について喜びを滲ませる。撮影を担当した写真家・菱川勢一は、「その場で生まれるものを大事にしたい」という思いで、撮る場所だけは事前に決定していたが具体的な構図までは作り込むことなく、現場でもかなり自由な雰囲気で撮影を行ったそう。最終的に本ポスターとして採用された、ルーヴル美術館をバックに露伴が歩を進めるようなショットも同様で、様々試行錯誤をした上で撮られた奇跡的な1枚ばかりとなっている。先日の舞台挨拶で高橋さんは、作品の消費スピードが速まっている時代性に触れながら、「これは原作にも書かれていることですが、露伴の露には儚いという意味が込められているそうです。僕は俳優としてその儚いものと共に過ごしていきたいと思っています。皆さんも皆さんなりにこの儚いものと共に過ごしていただき、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』を長く大切にしていただきたいです」と力を込めて挨拶。本作は公開3週目を迎えなおリピーターも続出し、熱烈なファンを中心に長く愛されていく作品となることを証明している。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年06月11日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のティーチインが8日に都内で行われ、渡辺一貴監督、小林靖子(脚本)が登場した。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。観客から「キャラクター同士の掛け合いの間」についての質問が来ると、小林は「掛け合いのセリフは描くんですけど、その間は役者さんの間であり監督の演出の間、バトンを渡してその後現場で作られていくんです」と明かし、「(映画では)ホテルのオークションの前の露伴と京香(飯豊まりえ)のお芝居はなんとも言えない間があってすごく素敵」と感想を述べる。渡辺監督は「一生さんと飯豊さんは、1期の最初の時からすごくテンポが合ってたというか、息がピッタリだったんです。そこはあえて僕は何もしてなかったんですけど、1話の最初に会う時からテンポが良すぎて、『最初なので少し崩しましょうか』みたいなことは言った覚えがあります」と振り返る。「2人とも『あ、そうか』と言ってて、お芝居のフィーリングがすごく合ったのかなという気はしています」と語った。また「原作の露伴先生は強烈。カッコよすぎるとちょっと違うけど、映像を見てぴったりだった」という観客の言葉を受けて、小林が「一生さんがキャスティングされて、カッコよすぎないようにするという計算は監督の中で何かあったんだと思うんですけど」と言うと、監督は「ないですね」と否定。「年齢もきっちりと決めてはいなくて、原作の露伴よりややアダルトな感じでは作っているので、表現も抑えめにしようかみたいなことを言ってると、一生さんが現場で原作のようなことをぶっ込んでくる」と暴露も。「『ホットサマー・マーサ』で露伴がバットを持つ場面も、アダルト露伴はやらないよねと言って脚本から抜いていたんですよ。そしたら一生さんが『バットありますか?』と言ってきて。それであれを完全再現して、しかも違和感なくやっていただいたので、その辺りは一生さんが『ここまでやっても大丈夫』と考えてるのかなと思います」と推測した。最後には「シリーズ集大成ということですが、この先、たとえば今年の年末とか、何か期待しててもいいんでしょうか?」と次回作についての質問も飛び出し、会場は拍手。渡辺監督は「やらせていただけるならやりたいという気持ちはあるんですが、もう少しお待ちください」と回答していた。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年06月08日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のティーチインが8日に都内で行われ、渡辺一貴監督、小林靖子(脚本)が登場した。※この記事は物語の核心に触れる内容を含みます。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。この日はファンからの濃い質問が続き「荒木先生からの要望は?」という質問には、小林が「脚本作業に入る前に、仁左右衛門と七瀬のことは悲恋にしてほしい、悲しい恋になるといいなというお話になりました」と回答。さらに「死んでしまう人たち、消防士の人たちとかを悪人にしてほしい、ところがありました。荒木先生は少年漫画をされていましたので、悪者をを倒すのに爽快感が欲しかったのかなとちょっと思って、日本人に変えて絵画泥棒とかにして。あんまり倒しても爽快感がなかったかもしれないんですけど、そういうところを膨らませました」と明かし、渡辺監督も「仁左右衛門のところをがっつりやりたいとは我々も思っていたので、荒木先生に後押ししていただいて良かったなと思います」と感謝した。「回想シーンで流れるラジオで、男性の遺体が発見されたニュースは(アニメ版の第4部『ダイヤモンドは砕けない』に出てくる)『杜王町RADIO』のオマージュ?」という質問には、2人とも笑顔に。渡辺監督は「バッキー(木場)さんにぜひご出演いただければということで、ご快諾いただいたんですけど、『僕、アナウンサーじゃないからなあ』と言いながらスタジオで練習されてやっていただきました」と答え、質問者に「さすがですね」と感心。またアニメ版についても小林が脚本を務めているということで、「『岸辺露伴』で「変えようと意識したところ」について質問され、「特に意識はしていないんですけど、4部の露伴を書かせていただいていた時の印象が強かったので、実写にするにあたって『岸辺露伴は動かない』の露伴にしなきゃいけない。ただ露伴の強烈なイメージは4部なので、うまくミックスした感じで行けるといいなというのは、特に最初の第1期の時は思っていました。違いがあるとするとキャラクターを少しアニメとは変えてるところですかね」と答えた。連載当初からのシリーズファンだという女性からは「実写化してもジョジョらしさがあった。意識した点は?」と質問され、小林は「お話は監督とNHKのプロデューサーからいただいたんですが、私も全く同じで『できるのかな』というのがもちろんありまして。その時にすでに監督は『ジャンケン小僧をやりたいんです』とおっしゃってて」と苦笑。「脚本の時にも、自分ではあんまり確信を持てないタイプなので、漫画にある描写をこういうふうにしたらどうかなというのを3パターンくらい考えて、『見えない声だけがする』『ちっちゃい黒っぽものを背中にぺとっと貼り付ける』、もう一つは『人間がおぶさっちゃう』の3つ。人間がおぶさっちゃうのが面白いなと思ったけど確信が持てなかったので3案を出したら、監督が『人間でいきましょう』と。常に監督がいけるとおっしゃるのでやってく感じがあって、たぶん何か監督の中であると思うんですけど、どうですか?」と語りながら監督に尋ねる。渡辺監督は「もちろんジョジョが連載当時から好きだったものですから、1ファンとして読んでたんですけど、映像化するとなると、他の作品とアプローチは同じというか。大河ドラマでも朝ドラでも、その題材が1番自分にとって腑に落ちる描き方は何かということで考えているので、それが『岸辺露伴は動かない』に関してはこういうアプローチになったということなんですよね。ジョジョの何かは染み込んでると思うんですけど、ジョジョっぽさを出さなきゃとか、荒木先生の何かをということを背負って準備していたということではないんですけどね」と回答。「監督のDNAに刻まれている」という結論となった。なぜ「ジャンケン小僧」が出てきたのかという点については、渡辺監督が「ジャンケン小僧は本当に言葉のやりとりがすごく面白くて、あれだけで小説になるんじゃないかと、最初読んだときから思ってたので、それをやりたいと思うと、ふっとんじゃうんですよね。面白いものになるという感触がありました」と説明する。一方で、小林の脚本の時点でジョジョらしい言葉遣いになっている点も指摘されたが、小林は「あれは減らしてるんです。アニメはことごとく『じゃあないか』と『ッ』をつけるんですけど、さすがに実写は厳しいなあということで、かなり減らしましたよね」と言いつつ、「高橋さんが結構また『あ』を強調しておっしゃってくだるので」と、役者の演技についても触れていた。
2023年06月08日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のティーチインが8日に都内で行われ、渡辺一貴監督、小林靖子(脚本)が登場した。※この記事は物語の核心に触れる内容を含みます。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。この日は観客からの質問が飛び交い、「セリフの掛け合いの間」について話が及ぶと、渡辺監督は「青年露伴編の長尾(謙杜)くんと木村(文乃)さんのところはセリフは最小限で、その分二人の見つめ合う間とか、なんとも言えない、言葉を言おうかどうか迷うというところをじっくり出したいなと思った」と明かす。「お二人には『たっぷり、たっぷり、たっぷり』とずっと言ってた気がします」と振り返った。また過去の回想シーンについては観客が「奈々瀬(木村文乃)が『絵がルーヴルに』と言うところについて数日考えたんですが、奈々瀬は絵の中と人間の外の世界を行き来してて、絵の中に潜んでる時にルーヴルに売られちゃうことが聞こえてきて『やばい、なんとか外に出なきゃ!』という感じかな? と思ったんです」と考察し、小林は「奈々瀬、すごいかわいいですね」と笑顔に。小林は「ここで『これが答えです』というのは反則みたいな気がするので、あくまでも私の考えですけど」と前置きした上で、「奈々瀬はあの場で『ここにいます』と露伴に絵を見せてしまうわけにはいかないので、『ルーヴルに』というところで言葉を切ってる。本当に私の考えですけど、目の前にいる露伴が自分たちを救える存在であるかはあまりまだ確信が持てていないんですよね。ピュアピュアな露伴なので。あそこに今の露伴がいれば頼んだと思うんですけど、巻き込んでいいのか、あんまり彼女の中ではっきりとなくて。なので濁した言い方で」と語る。さらに「ルーヴルに行くことを知ってたのは、おっしゃることでいいと思います。かわいいので」と、観客の説を肯定した。また渡辺監督も「『ルーヴルにある』じゃなくて、行ってしまうかもというところを言わずに『ルーヴルに』で止めてるところはあると思います」と、奈々瀬が言葉を濁していることに同意していた。
2023年06月08日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が現在公開され、スタートを切っている。荒木飛呂彦氏による大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作で、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。映画化にあたって選ばれたのは、シリーズのエピソードの1つで、2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトのために描き下ろされたフルカラーの読切作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。美の殿堂・ルーヴル美術館を舞台に展開される「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う物語で、露伴の知られざるルーツが明らかにされることも話題を呼んでいる。今回は、若き日の露伴を演じた長尾謙杜(なにわ男子)にインタビュー。もともと好きだったという同作の魅力や、俳優として今後どのような人物になっていきたいか、話を聞いた。○■「自分が岸辺露伴になる」ことに葛藤も――若き日の露伴を演じるということで、話を聞いた時にはどのような気持ちでしたか?まずお話を伺ったときはすごくびっくりしましたし、「漫画の実写化に関わる」というのが一つの目標でもあったので、それが叶ってすごくうれしいかったです。しかも好きな作品なので、光栄なことでもあったんですけど、その分不安や恐さがあったり、葛藤しながら頑張りました。撮影自体は監督とお話をさせていただきながら作っていきまして、「自分が岸辺露伴になる」ということが最初は信じられなかったんですけど、監督とお会いして進んでいく中で実感が湧いてきて、衣装合わせでは「あ、岸辺露伴だ」とじわじわくる感じでした。撮影では、(木村)文乃さんが演じられる奈々瀬から色々な刺激をもらいつつ、それをパスするような形で、楽しく臨ませていただきました。――もともと原作のファンとのことですが、『ジョジョの奇妙な冒険』『岸辺露伴は動かない』のどのようなところに魅力を感じていましたか?絵のタッチやキャラクターも独特だし、色使いも荒木さんならではなので気になっていて、読んでみたらストーリーも面白くてハマりました。日本のカルチャーとしてアニメや漫画が盛り上がっていく中で、ひとつ異様な空気を漂わせているというか、一味違うものを感じたというか。海外の方からの支持もすごいですけど、そういったところで気になったのが初めての出会いでした。――露伴というキャラクターについてはどのように思っていましたか?最初は「何で荒木さんがここまで気に入っているんだろう?」と不思議に感じていました。たくさん魅力的なキャラがいる中でスピンオフまで作っているのは、自分と同じ漫画家という職業だからなのかな? とか、もしかしたら自分をモデルに描いてるのかな? とか思ったりして、ミステリアスで気になるようなキャラクターでした。――露伴から刺激をもらったり、勇気をもらったりすることもあるのでしょうか?あります。すごくフットワークが軽いじゃないですか。人気漫画家になって、普通の人間ならサボるところでも、現場に足を運んで本質を見て描く。普通の人間だったら怠けてしまったり、「そこまでできない」と思うことをやっていたりするので、自分としても「本質を見るために行動することが大切なのかな」と思うようになりました。他にもお手本になるキャラクターはたくさんいますけど、露伴から受ける刺激は多いです。やっぱり、普通の人ができないことをやるじゃないですか。「それ言う?」みたいなことを言ったりもするけど、自分に自信があるからこそで、岸辺露伴が輝いて見えますし、自信がない岸辺露伴なんて岸辺露伴じゃないんですよね。憧れであり、尊敬する人です。岸辺露伴から得たもので今でも印象に残っていることがあって、「指摘されたからには意見を受け入れる必要がある」というセリフがあるんです。こんなにもプライドが高くて自分を信じている人でも「そういうところは受け入れるんや」と驚きましたし、「露伴が言ってるならそうなんや」と思うようになりました。○■役者の仕事増え「自分でもびっくり」――シリーズでは「ジョジョ立ち」と言われるくらい独特なポーズが魅力だったりもすると思いますが、長尾さんが披露されることはありますか?『ルーヴルへ行く』の原作の表紙のポーズがあって、一生さんが作中で披露されているんですけど、僕がやっているのかどうかは、ぜひ本編を観て確かめていただいて(笑)――長尾さんはダンスもされていますし、普通の人が真似したい時にポーズがうまくいくようなコツなどありますか?ジョジョのポーズって特殊ですけど、たまにファッション誌に出させていただくと、「こういったポーズをしてください」と言われることはあるんです。心の中で「これ、ジョジョ立ちより特殊なポーズだなあ」と思うことはあります。僕としてはアドバイスできることはないですが、見よう見まねでやってもらえたらいいんじゃないかな(笑)――個人として、役者のお仕事がどんどん増えていると思います。反響も大きいと思いますが、いかがでしょうか?自分でもびっくりします。すごくうれしいことですし、もちろん活動がグループにも繋がればいいなと思っていますし、一つ一つの作品に僕が関わらせていただくことによって、より良いものにできるように頑張っていけたらと思っています。皆さんが反応してくださって、お声が返ってくるのはすごくうれしいことです。この撮影も去年のツアーの時に撮影していたので、発表されるまで何カ月かあって、それまで楽しみでしたし、YouTubeで「僕の好きな漫画は何か」と当てるクイズ企画があったんですけど、「ここで『ジョジョ』って言ったら“匂わせ”やな」と(笑)。あとで伏線回収されるし、なんかやらしいなとか思ったりして、その時は別の好きな作品について語ったんですけど、そういうことも気にしながら発表を待っている日々がすごく楽しかったですし、解禁された時の反応もうれしかったです。――今後活動していくにあたって、憧れている人物像などはありますか?嘘のないような俳優になっていきたいなと思います。お芝居やドラマだからこうしようというのではなくて、その時の気持ちを大切に嘘なく演じていきたいんです。その瞬間をいきいきと楽しみながら撮影していきたい。少年らしさを大切にしているので、そのためにも好奇心を持ち続けて、岸辺露伴先生みたいにフットワーク軽く生きていけたらと思います。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社■長尾謙杜2002年8月15日生まれ、大阪府出身。2014年より活動を始め、2021年にアイドルグループ・なにわ男子としてデビュー。主な出演作にドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(19年)、『メンズ校』(20年)、『パパとムスメの7日間』(22年)、『王様に捧ぐ薬指』(23年)、映画『HOMESTAY』(22年)など。現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』に出演している。ヘアメイク:yuka(JOUER)、スタイリスト:小林美月ジャケット 198,000円、パンツ 106,700円、シャツ 45,100円、靴 182,600円/ヨウジヤマモト(ヨウジヤマモト プレスルーム)
2023年06月06日現在公開中の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、安藤政信と美波の怪しさ漂う場面写真が到着した。週末3日間で22万人超を動員、興行収入3.15億円を突破。劇場グッズやパンフレットは、即日売り切れが続出するなど、日本中で大きな反響を呼んでいる本作。安藤さんが演じるのは、映画オリジナルキャラクターである東洋美術の専門家・辰巳隆之介。パリ・ルーヴル美術館で見つかった収蔵品の調査員を務めている。その佇まいから放たれるオーラからも知性が溢れ出ている辰巳が、爽やかな微笑みを浮かべながら露伴と握手を交わすシーンでは、彼の裏に隠れたただでは終わらぬ予感をも漂わせる怪しさを併せ持つ。また、美波さんが演じるのは、ルーヴル美術館の職員で、「この世で最も黒い絵」の謎を追うためやってきた露伴(高橋一生)と京香(飯豊まりえ)を館内へ案内するエマ・野口だ。普段は使われていないルーヴルの地下倉庫「Z-13倉庫」では、懐中電灯で何かを探しながら、訝しげな表情を浮かべる姿が映し出されている。露伴と京香がこの2人と出会うことにより、“黒い絵”にまつわる露伴の運命が大きく動き出すことをうかがい知ることができる。日仏での撮影を重ねていく中で、フランス人キャストのクランクアップの際には高橋さん、飯豊さん、安藤さん、美波さんらは身体を寄せ合い笑みを見せる和やかな集合写真も撮影されるほど。輪の中でもムードメーカーとなった安藤さんは、完成報告イベントに出席した際、完成されたチーム感の中に飛び込むことに不安を抱きながらの参加だったというが「自分のとっつきづらさを皆が受け入れてくれる雰囲気が嬉しくてそこに感謝。『岸辺露伴』シリーズが長く続けてこられたのは、スタッフ&キャストがこの作品を愛していることと、こういった温かさと懐の広さがあるから」と喜びを述べていた。美波さんも公開記念舞台挨拶で「岸辺露伴の世界に参加できて、とても幸せでしたし、私はフランスと日本の両方にルーツがあるので、二つの国を舞台にした映画に出演できるということも大変嬉しかったです」と語っている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年06月02日高橋一生が主演を務める映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の新たな場面写真が公開された。荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され、原作ファンを中心に話題を呼んだ。今回の映画版ではフランスと日本を股にかけ、“岸辺露伴最大の事件”が描かれる。このたび公開されたのは、舞台であるパリ・ルーヴル美術館で見つかった収蔵品の調査員で東洋美術の専門家である辰巳隆之介を演じる安藤政信、そして、「この世で最も黒い絵」の謎を追うため日本からやってきた主人公の人気漫画家・岸辺露伴(高橋)と担当編集の泉京香(飯豊まりえ)を案内するルーヴルの職員、エマ・野口役の美波の姿を捉えた場面写真3枚。ブラウンのタートルネックにチェックのジャケットという、ルーヴルに似つかわしい洗練されたファッションで、その佇まいから放たれるオーラからも知性が溢れ出ている辰巳。一見爽やかな微笑みを浮かべながら露伴と握手を交わすシーンでは、彼の裏に隠れたタダでは終わらぬ予感をも漂わせる怪しさを併せ持つ。また、不気味なほどに薄暗く、普段は使われていないルーヴルの地下倉庫「Z-13倉庫」で、懐中電灯で何かを探しながら、訝しげな表情を浮かべる美波の姿を収めたカットなど、露伴と京香がパリでこのふたりと出会うことにより、“黒い絵”にまつわる露伴の運命が大きく動き出すことをうかがい知ることができる。(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社本作で“岸辺露伴チーム”へ初参加となった安藤と美波だが、日仏での撮影を重ねていく中でキャスト陣はすっかり仲を深め、フランス人キャストのクランクアップの際には高橋、飯豊、安藤、美波らと共に身体を寄せ合い笑みを見せる和やかな集合写真も撮影されるほど。輪の中でもムードメーカーとなった安藤は、本作の完成報告イベントに出席した際に、完成されたチーム感の中に飛び込むことに不安を抱きながらの参加だったというが「自分のとっつきづらさを皆が受け入れてくれる雰囲気が嬉しくてそこに感謝。『岸辺露伴』シリーズが長く続けてこられたのは、スタッフ&キャストがこの作品を愛していることと、こういった温かさと懐の広さがあるから」と喜びを述べていた。美波も公開記念舞台挨拶に登壇し「岸辺露伴の世界に参加できて、とても幸せでしたし、私はフランスと日本の両方にルーツがあるので、ふたつの国を舞台にした映画に出演できるということも大変嬉しかったです」と、本作への愛と撮影の充実感を語っていた。<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公開中公式サイト:「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年06月02日俳優の高橋一生が主演を務める映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(公開中)の入場者プレゼント第2弾が31日、新たに公開された。同作は荒木飛呂彦氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。入場者プレゼント第2弾は、荒木氏が描き下ろしたイラストカード(B6サイズ)。18日の先行上映会で高橋にサプライズで贈られた、岸辺露伴のイラスト複製原画が絵柄になっている。2009年にルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトとして発表された原作『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の表紙になっているスタイリッシュな露伴の姿が、“2023年バージョン”ともいうべき新たな姿で描かれている。配布期間は6月2日から6月8日まで。同作上映館にて鑑賞1名につき1枚が配布される。
2023年05月31日5月26日(金)、27日(土)、28日(日) の全国映画動員ランキングは、先週2位だった『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が首位に返り咲いた。2位は『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』。今作の世界的大ヒットにより、シリーズ累計興行収入はついに1兆円を突破。国内でもどこまで興行収入が伸びるか注目が集まる。3位は、初登場の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』がランクイン。荒木飛呂彦原作の『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』を映画化。監督は渡辺一貴、キャストは高橋一生、飯豊まりえと実写ドラマ版『岸辺露伴は動かない』のスタッフ・キャストが再集結。共演には、長尾謙杜、安藤政信、美波ら。TOP3以降は、4位『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』、5位『劇場版 TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』、6位『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』、そして7位に『最後まで行く』と、それぞれ先週よりランクをひとつ下げた。8位には先週圏外だった『すずめの戸締まり』が再びランクイン。公開29週目での復活ということで日本のアニメ人気の高さを改めて見せつける結果となった。今週は『怪物』『渇水』『テリファー 終わらない惨劇』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』2位『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』3位『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』4位『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』5位『劇場版 TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』6位『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』7位『最後まで行く』8位『すずめの戸締まり』9位『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』10位『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』
2023年05月29日高橋一生が人気漫画家・岸辺露伴を演じる、最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した、現在公開中の極上サスペンス映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、ルーヴルの暗部に隠された衝撃の秘密を予感させる新たな場面写真が公開された。ルーヴル美術館共同企画作品として描かれた、荒木飛呂彦初のフルカラー作品を、パリロケ敢行で完全映画化した本作。“岸辺露伴最大の事件”の引き金となる、“この世で最も黒く、邪悪な絵”の手がかりを求めて、露伴とその担当編集・泉京香(飯豊まりえ)は、パリのルーヴル美術館を訪れる。今回到着したのは、その「黒い絵」によって引き起こされる恐ろしく奇怪な事件へと巻き込まれていく衝撃シーンの場面写真だ。美術館職員エマ・野口(美波)の案内で、東洋美術の専門家・辰巳隆之介(安藤政信)も合流して取材を進めると、「黒い絵」の保管場所が、いまはもう使われていないはずの地下倉庫だったことが分かる。そんな中、ルーヴルの至極の美の空間を引き裂くような、不可解な事件が次々と発生。影を落とすルーヴル美術館の前で、いつになく神妙な面持ちで佇む露伴や、恐ろしい事態を予感させる倉庫内の奥へと進む露伴と京香、サモトラケのニケ像前の大階段で男が倒れる場面、顔や衣服に漆黒の染料を浴び、驚愕の表情を浮かべ危機迫る露伴の姿も。そんな露伴たちを待ち受ける奇怪な事件の全貌が気になる中、本作の見どころについて高橋さんは、完成報告イベントの結びに「普段は自分の作品を何度も観るようなことはないのですが、昨日初号を観たときに一定の距離感を持って作品を観られた気がします。それは卓越したスタッフワークと監督の演出手腕とキャストの皆さんが作り上げてくれた世界の中で自由に泳いでいられたから。その静謐な世界観を皆さんに感じてもらえたら嬉しいです」と思い入れのある役を多彩なアプローチで表現した自らの言葉で語っている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月29日高橋一生が主演を務める映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が、現在公開中だ。本作は大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』を原作にしたドラマの、キャスト&スタッフが再集結。パリのルーヴル美術館に所蔵されているという「この世で最も黒い絵」を巡る物語を描く。長尾謙杜が演じるのは、高橋が扮する人気漫画家“岸辺露伴”の青年期。まだ漫画家デビューしたばかりで、現在のように自信に満ち溢れた人物像とは少し違った初々しさの残る露伴を表現する。既にキャラクターとして出来上がっている高橋が作り出した“露伴”とはまたひと味違う、長尾が見せる新たな“露伴”とは?想像もつかないことに驚きが大きかった(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社――出演が決まったときの印象を教えてください。すごくびっくりしました。自分の好きな漫画が原作のお話でもありましたし、ドラマも一視聴者として楽しんでいたので、想像もつかないことに驚きが大きかったです。そのあと徐々に実感が湧いてくると、不安や怖さも出てきました。――クランクイン前はどんな心境でしたか。クランクインの前に、衣裳合わせやリハーサルなどで監督を始めとするスタッフの皆さんと何度かお会いする機会があったんです。そのときにいろんなお話をさせていただいていたので、「クランクインが怖い」とかはなかったです。特に初日は、監督からたくさんのことを教えていただきながら撮影した記憶があります。――監督からはどのようなお話を?最初に「一生さんをあまり意識しないでほしい」と言われました。「意識しないとダメだと思っているところもあるだろうし、それで準備をしてきたとも思うけど」って。僕自身、そう思っていたところもあったので、その言葉で少し考え方が変わって、より自分が原作を読んだときに感じたものを基にしていきました。(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社――露伴の独特な衣裳を着用したときはどう思いましたか。「おおっ」っていう感じで、(自分を見て)「露伴だ!」とはならなかったです。近づいてはいるんですけど、恐れ多いという感情の方が大きかったんだと思います。――演じる上であの衣裳は後押しになりましたか。それはなりました。衣裳ももちろんですし、メイクさんも、美術さんも、監督を始めとするスタッフの皆さんが作り上げてくださったもののお陰で、より役に入りやすくなることは絶対にあります。それは今回に限らずどの作品でもそうです。“未完成”ということを大切に(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社――“青年期の露伴”を演じる上で意識していたことは?一生さんが演じられている“岸辺露伴”は、皆さんも同じように感じていると思いますが、芯もこだわりも強くて自分を貫ける人だと思うんです。ただ僕はその“青年期”を演じるに当たっては“未完成”ということを大切にしていました。漫画家デビューしたばかりで、自分の絵や作品には自信はありつつも、自分を貫けない。映画の中でも描かれていますけど、今の露伴だったら言い返すだろう周りからの指摘を受け入れて考えるところがあります。その出来上がってない感じですね。あとはやはり奈々瀬(木村文乃)との出会いは大切に演じました。今の露伴の記憶の中に残っていて、それを思い出すことで今回の映画の物語が動き出す、そのくらい重要な経験で、不思議な体験だったと思うので。(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社――“未完成”なところはどのように表現しましたか。普段から僕はお芝居をする上で、「こういう言い方にしてみよう」みたいな考え方はしていなくて、演じる役の気持ちになって、そこで発せられたセリフがその役そのものなんだと思っているんです。だから意識的にやっていたことではないんですけど、完成作を観たときに、一生さんが演じられている露伴よりもだいぶ早口だなって。自分が演じていたときに感じていた以上に早口になっていました。これは誰しもそうだと思うんですけど、ゆっくりしゃべることって自信がいると思うんです。普通にしゃべっているとつい空間を埋めたくなりますよね。それをしないでいられるのは、自分というものを持っているからだと。そういう意味で、今の露伴よりも未熟であることを早口が表現しているのかなと思いました。(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社――奈々瀬とのシーンでは、露伴が敢えて“ヘブンズ・ドアー”(※露伴が持つ“特殊能力”で、人の心や記憶を本にして読むことができ、そこに指示を書き込むこともできる)を使わないという場面が描かれます。原作でも重要なシーンの一つですが、演じるときはどんな想いがありましたか。露伴の葛藤を感じました。(心を)読むことができるのに読まなかったということに、いろんな想いが込められているので。1回は読もうとするけど、「今じゃない」ってとどまるのには、「見たくない」という感情もあったんだろうと思っていました。“ヘブンズ・ドアー”の能力が使えたら……(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社――撮影現場ではどのように過ごしていましたか。歴史のある旅館をお借りして撮影をさせていただいたんですけど、映画の中にも出てくる中庭みたいなところに池があって鯉がいたんです。その鯉をずっと見ていました。「(鯉が)何考えてるんやろう?」とか思いながら(笑)。スタッフさんとお話をさせていただいたりもしていましたけど、自分時間というか、自分なりに過ごさせていただいていました。――スケッチブックに絵を描いたりもしていたそうですね。それこそ、劇中で(青年期の)露伴が描いている絵は、僕がホンマに描いたものが使われています。(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社――映画公式TikTokでは岸辺露伴の“漫画を描く前の準備体操”にも挑戦されていましたね。難しかったです(笑)。でもあれは本当に準備体操になると思います。頭も使います。ドラマシリーズでは一生さんがやっていて、僕は劇中ではやる場面はなかったんですけど、ここでできていい経験になりました。――長尾さんのアイドルとしての準備体操のようなものはありますか。ライブ前は一応準備運動をしますけど、ルーティンのような決まったものはないです。自由気ままに過ごしています(笑)。テンションを上げるために好きな曲を聴いたりはしますけど、洋楽も、邦楽も、アップテンポも、バラードも、そのときにハマっている曲を聴くので決まったものはないですね。(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)――もともと『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのファンだったそうですが、好きになったきっかけは何でしたか。友達にすごく好きな子が居て、それでどんな作品なのかと思って見てみたら、色のタッチが独特で惹かれました。僕はお勧めされたからと言って見るとは限らないんですけど、『ジョジョ』は調べたときに「読んでみたい」って思いました。(今回の映画の原作の)『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の表紙もすごく引き込まれます。ただ最初は絵から入りましたけど、読んでみるとエピソードも素晴らしかったです。個人的に2部(『ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流』)が結構好きです。まだ“スタンド”が出てきていなくて、“波紋”なんですけど。「スタンド」で言うと、5部(『ジョジョの奇妙な冒険 Parte5 黄金の風』)ですかね。ジョルノ・ジョバァーナが主人公で、海外の街並みが出てきたりもして面白いなと思います。――もし“ヘブンズ・ドアー”の能力が使えるとしたらどうしますか。書き加えることは誰にもしないと思います。一番見てみたいのは自分ですかね。「自分って何考えてんのやろう?」って、自分で自分のことがわからないってあるじゃないですか。本心では何を考えているのかを文字にして読んでみたいと思います。憧れの人は、憧れられなくなったら嫌なので見たくないです。(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社――改めて完成作を観たときの感想を教えてください。自分が出ているシーンは観ていて緊張しましたし、反省点をいっぱい見つけてしまいましたけど(苦笑)、全体としてはめっちゃ面白かったです。現場では青年期の部分しか観ていなかったので、他のシーンは初めて観たんですけど、特にパリの一生さんはカッコ良かったです。実際にフランスで撮影しているというのも、露伴がフランスに行っているというのも、迫力がありました。いつかプライベートでフランスに遊びに行ってみたいという気持ちがより強くなりました。個人的に好きな場面があるんですけど……それは映画が公開されて、皆さんが観られるようになってから言おうと思います(笑)。本当にこれまで見たことのないような映画になっていると思います。ドラマを観ていた方も、特に観たことのない方はびっくりするような作りになっているかと。この奇妙な世界観は他にないと思います。本作は原作やドラマのある作品ではありますが、そこに触れたことのない人でも十分に楽しめる映画となっています。このインタビューを読んで“ヘブンズ・ドアー”って?と思った方も、ちょっと奇妙な世界を受け入れる心構えさえあれば、予習はなくても大丈夫です! 長尾さんが演じる高橋一生さんとはまた別の魅力を持った“露伴”をぜひ劇場で確認してください。文=瀧本幸恵<作品情報>『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公開中公式サイト:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』本予告
2023年05月29日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、高橋一生、飯豊まりえ、木村文乃(リモート登壇)、長尾謙杜、美波、渡辺一貴監督が登場した。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。飯豊と美波は膝上ミニの黒ドレスで登場し、スラリとした美脚で魅了。飯豊は「本当に大切に作ったこの作品が、皆様に届いたんだなあと、ここに今立って実感しています」と感極まった様子、美波は「私はフランスと日本の両方ルーツがあるんですけども、その2つの国をベースにした作品に出演するというのが今回初めてなので、とても嬉しかったです」と喜びを表した。撮影で思い出深いことを聞かれると、飯豊は「やっぱりルーヴル美術館ですね。どうやって撮ってるんだろうと思う方もいらっしゃると思うんですけど、ルーヴル美術館を貸し切らせていただいて、2日間かけて撮影してきたのは本当に印象に深く残ってます。休館日と閉館してから、夜の7時から朝まで撮影してたんですけど、なんか不思議な空間でした。やっぱり人のいないルーヴルを体験できたのはすごく貴重な時間だったと思います」と振り返る。これに美波も「貴重でしたね。今、おっしゃったように朝まで撮影してたので、途中昼も夜もちょっとわからないような変なテンションにはなりましたけど、楽しかったです」と同意。飯豊は「支度をしてルーヴルに向かう途中の車もワクワクしましたし、ルーヴルが宝石のように光っているのを見て、この中に入っていけるんだというワクワクと撮影も本当に楽しかったです」と語った。
2023年05月27日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、高橋一生、飯豊まりえ、木村文乃(リモート登壇)、長尾謙杜、美波、渡辺一貴監督が登場した。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。作品にちなみ自分の「黒いところ」について聞かれると、高橋は「現場で突然美波ちゃんに『一生さんって本当に黒いですよね』と言われて。『井戸の底のようだ』と言われたんで、『自覚しております』と言っておきました」と答える。美波は「目の中が井戸の底のようだったから、いい意味で」と弁解するが、高橋は「ちょうど今、僕は別の現場で稽古しておりまして、そこでもある女優さんに『目の奥が真っ黒だ』と言われたんで、もう、そうなんだろうと」と納得し、「黒一生だと思っていただいていいんじゃないかなと思います」と自己紹介していた。同じ質問に、飯豊は「私、泉京香を演じさせていただいている身として、やっぱり黒い部分ってあんまり良くないですよね。『黒ってなんですか?』と答えておきます」と回答するも、その答えに対し高橋が「黒いですね」とツッコミ。飯豊は「難しいですよね。こういうことってお話すると、すぐニュースとかになるじゃないですか。だからなんか『ホクロがここにあります』とか言っても、なんかちょっと文章になると違うかなとか思ったりとかして、考えておきます」と弁解した。最後に高橋は「この作品は娯楽です。娯楽作品というのは人の心を動かし得るものだと思っています。現実的なものだったりとか、写実的な作品、僕も好きですし、すごく必要だなと思いますですけど、時代によってはなんだかそれがすごく身につまされてしまったりとか、夢を見れなくなってしまったりということもあるんじゃないかなと思っています。現実の世界って皆さんなんとか笑ってらっしゃいますけれど、辛くて悲しく寂しいものになっていってるような気がします」と話し始める。さらに「ちょうどその世界の始まりぐらいの頃に岸辺露伴の役を僕はいただきました。せっかくこの役をいただけたのであれば、はっきりとしたこの虚構の世界で夢の世界を皆さんに見ていただいて、現実に生きる力を携えていただきたいと思って、3年間やってまいりました。その集大成みたいなものが、この作品には詰まっていると思います」と振り返る高橋。「作品というものがすごく消費されやすくなっていて、俳優はもちろん、作品も忘れ去られていくスピードがどんどん速くなっているように思います。作品というものも俳優というもの、スタッフワークというものも、もしかしたらとても儚いものなのかもしれません。作る側と見てくださる側で立場が違いますけれど、皆さんお一人お一人の中で、大事にしていただけたらなと思っております」と訴える。「露伴の文字になぞらえて、“露”は“儚いもの”という意味らしいです。僕は俳優としてこの儚いものと共に過ごして行きたいと思っているので、皆さんも皆さんなりに、儚いものと共に過ごしていただきたいなと思っております。そして、この作品を長く大事にしていただけたらなと思っております」と語りかけた。
2023年05月27日