“L”役の松山ケンイチが本作でも続投していることが明らかになり、ますます話題を集める『デスノート Light up the NEW world』。この度、本作の舞台挨拶が10月6日(木)に札幌プラザ2・5にて行われ、東出昌大と池松壮亮が登壇した。犯罪のない社会を目指し、デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月。暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵L。天才VS天才の対決から10年経ったある日、世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信された。「デスノートを手に入れろ」。死神により地上にもたらされた6冊のデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。そんな中、三島(東出昌大)が率いるデスノート対策本部に、Lの後継者・竜崎(池松壮亮)が加わり、無差別殺人事件の現場で1冊のデスノートを手に入れる。一方、その現場には、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉)の姿が。いま、それぞれの譲れない“正義”を懸けた、3人の壮絶な頭脳戦が始まる──!伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として完全新作となる本作。今回の映画では、原作にありながら未だ使用されていなかった“6冊ルール”が適用され、繰り広げられる極限のデスノート争奪戦を描いているようだ。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出さんを始め、デスノートを封じる男・竜崎役の池松さん、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田将暉といった注目の若手俳優をメインキャストに、そのほか川栄李奈、戸田恵梨香、死神・リューク役の中村獅童らがキャスティングされている。製作発表から約1年。原作ファン・前作ファンのみならず多くの人たちが公開を待ち望む本作を一足先に観ることが出来る上に、今回東出さんと池松さんの登場で会場は大熱狂!この日が本作初お披露目となるため、登場した2人は「ドキドキしています」と笑顔を見せた。「完全にオリジナルの物語なので、ネタバレせずに話すのが大変です(笑)」と話す東出さんは、「僕は竜崎とのシーンが多かったのですが、台本にない現場で増えたシーンがたくさんあります」と明かし、「それぞれが監督にその場その場で相談しながら、撮影に臨みました。緊迫感の溢れるシーンが出来上がったので、ぜひ注目していただきたいです」と見どころを説明した。本作のタイトルでもあり軸となる、“名前を書かれた人間は死ぬ”という死神のノート・デスノートについて東出さんは「表紙の質感から本当にすごくて。撮影現場にあると本当に緊張感が漂っていました」と話すと、続けて池松さんは「東出さんが真面目に話していますけど…でも、僕らが撮影で使ってたのは偽物ですからね(笑)」と話し、会場を笑いに誘う一幕も。最後に東出さんは「観終わった後、必ず誰かに話したくなると思います(笑)。そして、伏線含めて確認し合いたくなる作品になりましたので、存分に楽しんで頂きたいです」とアピール。池松さんが「エンドロールの最後まで、油断せずに見て頂きたいです!色んなことを忘れてドキドキしながら観て頂けたら嬉しいです」とメッセージ寄せ、大盛況の中イベントは終了した。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月07日元AKB48で女優の川栄李奈が、6日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)に出演。AKB48時代に番組でよく共演していたMCの有吉弘行は、女優として登場した川栄に感慨を示した。NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で女優としての評価を上げた川栄。AKB48時代は"おバカキャラ"として知られていた川栄に対し、『有吉AKB共和国』(同局)でよく共演していた有吉弘行は「女優さんとしてメインゲストで座っているのは不思議。ただの足の臭いバカだったのに」と話した。そして、川栄が「しーっ!」と過去を封印しようとすると、有吉は「もう、しーっ!になったのか」と返した。「みんなの掲示板」のコーナーでは、川栄へ「おバカなのにセリフ覚えるのは大丈夫?」という質問が寄せられ、川栄は「大丈夫です。"勉強ができないバカ"で"普通のバカ"じゃない」と主張。するとバイきんぐの小峠英二が「"勉強のできないバカ"は一番バカなんじゃない?」と突っ込み、スタジオから笑いが起こった。また、嵐の櫻井翔が「勉強で歴史の年号覚えるのとセリフ覚えるのは、意味一緒じゃないの?」と聞くと、川栄は「歴史は得意です」と自信。ところが、鎌倉幕府成立の年である「1192年」という簡単なお題に「関ヶ原の戦い」と間違え、スタジオは爆笑。櫻井も「すぐおバカばれちゃった」と笑った。それでも川栄は、「セリフは入ってくる」と話し、「ひたすら読みます、ずっと」と説明。有吉に「読めない漢字あるでしょ?」と言われると、「マネージャーさんがふりがな振ってくれたりとか、周りの人に聞きながら」と答えた。
2016年10月07日2009年、ニューヨークのハドソン川で起こった“奇跡”と賞賛された航空機事故の驚愕の生還劇の知られざる真実に迫る、ヒューマンドラマ大作『ハドソン川の奇跡』。この度、公開中の本作から特別映像が到着した。クリント・イーストウッド監督と、主演トム・ハンクスのアカデミー賞コンビが挑む本作は、2009年1月15日のある事故のできごと。サリー機長は制御不能に陥った飛行機をハドソン川に不時着水させ、乗員乗客155人全員の命を救った“ハドソン川の奇跡”だ。その操縦の腕で前代未聞ともいえる偉業を成し遂げたサリー機長は一躍、国民とマスコミからもてはやされたが、その裏側では機長の究極の決断に思わぬ疑惑が掛けられてしまう。そしてその日、奇跡は事件へと変わり、全員生存を賞賛した“奇跡”の先の真実を私たちは知ることになる。事故にまつわる、その知られざる部分こそが、イーストウッド監督を強く惹き付け、今回の映画が誕生したのだ。日本に先駆け公開された全米では、2週連続No.1を獲得し早くも2017年度アカデミー賞有力候補の呼び声高く、作品賞など主要部門でのノミネートが確実視されている。日本でも先月24日(土)より公開となり、2日間で興行収入2億2,518万3800円、動員数17万2,748人、総合ランキングでは新海誠監督の最新作『君の名は。』に次ぐ成績を記録している。そして、このほど到着した映像では、イーストウッド監督が「最悪の状況が一転美談になった」と改めて事故を語り、サリー機長を演じたトムも「見事な偉業だったが、思わぬ波紋を呼ぶことになる。知られざる物語があった」と続け、本作で描かれる一夜にして英雄になった機長に思いもよらないできごとが襲いかかることに言及。一方で当事者であるサレンバーガー機長は、長年事故とは無縁のパイロット人生の中で「空港は無理でもハドソン川なら幅も長さも十分で“着水に自信はあった”」と当時をふり返る。また、映画が製作されるにあたり、イーストウッド監督や、トムに会ったという機長は「トムが役に応じて自分を変えられる俳優だということは知っていましたが、衣装をまとい、髪を染めた彼を遠くから初めて見たときは、すごかった。とにかく驚きました」と話し、妻・ローリーも「初めてトムに会ったとき、とても奇妙な感じがしました。その後、私は夫を見ながら、こう考えていたんです。『彼の髪はトムにそっくり…いえ、待って。トムの髪がサリーにそっくりだったんだ!』って」と興奮気味に語っていた。さらに、そんな奇跡となった決断に実際の現場で従事する日本のプロフェッショナルたちは、「事故にあうということは、人を救い職務を全うしても、周囲を含め大変なものであると改めて感じました。同じ職業の中に、このような人物がいたことを誇りに思います」「素晴らしい決断。日ごろの経験や訓練が生かされ、冷静な行動をする。最善を尽くした者に敬意を示すことが大切だと感じました」「上空850メートルが、いかに危険な状態か、時間の無い状態なのか。時間、前例が無い状態での判断がリアルで、身に迫ってくる思いでした」と絶賛の声が寄せられている。『ハドソン川の奇跡』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年10月04日11月に上演される舞台「あずみ~戦国編」の公演成功祈願と制作発表会が東京・花園神社で行われ、主演の川栄李奈、鈴木拡樹、早乙女友貴、小園凌央、有森也実、星田英利、構成・演出を手がける岡村俊一が登壇した。本作は小山ゆうの漫画『あずみ』が原作。昨年、川栄主演で上演された「AZUMI~幕末篇」の前作、言わばパート1にあたり、舞台では10年ぶりのリメイクとなる。【チケット情報はこちら】まず岡村が作品について「テーマは『正義とは何か』。いろんな戦争において、味方の側の正義と、敵の側の正義がありまして。刺客・あずみは雇われる人ごとに使命が変わっていくわけです。自分に命令する人によっての正義。正しいと思ったことが本当に正しかったんだろうかと、ひとりの少女の目で戦国時代というものを捉えていくという壮大な物語でございます。本当の正義は一体誰の心にあるのかということをテーマに、この物語を作っていこうと思います」と話した。あずみを演じる川栄は「みんなで団結していいものができたらと思っています」と挨拶。岡村は「川栄ってばかだばかだと言われますけど元々の性能はいいので、まず間違いないと思っています。あずみは人間ですが最も強い兵器。誰があずみを持つか、その一番強い兵器が何を選ぶか、それは本当に正義のためにふるっていいものなのか、みたいなことを問うてる作品です。あずみを演じる川栄がとんでもない…神のような瞬間を作るのが目標です」と話した。また、見どころのひとつである殺陣について「去年も驚かれてましたけど、その1.5倍くらいの数をあずみひとりで斬るんですよ。相当激しい殺陣になります」と明かした。その殺陣について川栄は「前回は早乙女さんが教えてくれたので、今年も期待して任せています!」と笑顔をみせた。あずみと同じく刺客として育てられたうきはを演じる鈴木は「冷静な立ち位置であずみをずっと見守るポジションなので、しっかりと見守りたいと思います。うきはの恋もしっかりと描けるようにがんばりたいです」。あずみたちを狙う性別不詳の美しい刺客・美女丸を演じる早乙女は「僕は美女丸が昔から好きで、いつかやってみたいと思っていたので、こういう機会をいただけてとても嬉しく思っております。美しく、人を殺すことに快感を覚えるという変態なので、どこまで変態になれるか、がんばってみたいと思います」上演は、11月11日(金)から27日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文:中川實穗
2016年10月03日1冊のノートから始まった、あの衝撃の闘いから10年…。再び狂い始めた世界で、宿命を背負う者たちによるデスノート争奪戦が始まる『デスノート Light up the NEW world』。このほど、新たなデスノート所有者の1人、青井さくらを演じた川栄李奈が、渋谷のど真ん中でその力を発揮させる本編シーンの一部が解禁となった。原作の“人間界で同時に存在してよいデスノートは6冊まで”という「6冊ルール」を基に描かれる本作。キャストには、デスノート対策本部の三島創役の東出昌大をはじめ、Lの正統な後継者・竜崎役の池松壮亮、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝役に菅田将暉と、いま最も旬な若手俳優が集結。そして、世界中に散らばったデスノート6冊のうち、1冊を手にする青井さくらを演じているのが、川栄さんだ。今回解禁となった本編映像では、緊急要請を受け、事件発生現場の渋谷近辺へと向かうデスノート対策本部特別チームの車内からスタート。車内のモニターを見つめ、デスノートによるものと推定される被害者が道に沿って相次いで出ている様子を確認するのは、刑事の松田桃太(青山草太)。そして、「…まるで、通り魔だな」という浦上衛(大迫一平)の言葉を聞き、かなり険しい表情を浮かべる三島創(東出さん)。次に映し出されるのは、深くフードをかぶり、渋谷の街を進んでいく青井さくら(川栄さん)の姿!赤く目を光らせ、すれ違う見知らぬ人々の名前をデスノートに書き記していく…。「名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のデスノートは、「(名前を)書く人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。ゆえに、同姓同名の人物は死なない」というルールを持っている。だが、さくらの赤い目は、彼女が“死神の目の契約”をしていることを示していた。残りの寿命の半分を死神に差し出し、“死神の目”を契約すれば、顔を見るだけでその人物の本名がわかるようになる。そのため、さくらには、街ゆくまったく見知らぬ人々の頭上に、次々と名前が見えていたのだ。さくらは夜神月/キラとは真逆の、思想を持たず無差別殺人を行う超危険人物。一見普通の女の子に見える彼女は、不敵な笑みを浮かべながら、“死神の目”によってすれ違う人々の名前をノートに書き続け、死に追いやっていく…。果たして、三島たちデスノート対策本部の面々は彼女を止めることができるのか?緊迫感が連続する、デスノート争奪戦の壮絶な物語を予感させるシーンとなっている。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月03日女優の川栄李奈が30日、東京・新宿の花園神社で行われた舞台『あずみ~戦国編』公演成功祈願&制作発表会に、俳優の早乙女友貴らとともに出席した。SPEEDの島袋寛子との婚約を発表している早乙女は、婚約発表後の生活について聞かれると「特に何も変わらず、いつも通り過ごしています」と話し、入籍の時期を聞かれると「まだ。タイミングが合えば来年くらいにしたいなと思います」と胸の内を吐露。この日、芸能の神様に舞台の成功するよう支えてほしいと祈願した早乙女は、プライベートでも島袋の支えがあるか聞かれると「はい、支えてもらうところは支えてもらって、お互いに支え合って歩んでいけたらいいなと思います」と語り、島袋の手料理が美味しいという噂については「美味しいです…。これってまったく舞台と関係なくて、皆さんに申し訳ない(笑)」と照れ笑いを浮かべた。そんな幸せオーラ全開の早乙女を横にした川栄は「オーラを吸い取っています」と笑顔を見せ、自分も続きたいか聞かれると「そうですね。いつか…いつか」と吐露した。同作は、2015年に川栄主演で上演され、絶賛のうちに幕を閉じた「AZUMI~幕末編」のいわばパート1にあたるもので、10年ぶりに"戦国編"をリメイクするにあたり、昨年公園の"幕末編"で絶賛を受けた川栄が、新たな「あずみ」に挑戦する。"幕末編"から間隔を空けずに、再びあずみを演じる感想を聞かれた川栄は「とても嬉しいです。また新しいお話なので楽しみです」と笑顔を見せ、前作よりも殺陣の量も1.5倍になるそうで、川栄は「殺陣は去年、早乙女さんに付きっ切りで教えてくれたので、今年も期待して任せています」と早乙女を頼りにした。また、座長としての心構えを聞かれた川栄は「(何も)考えてはいないんですけど、みんなで楽しく、稽古はすごく大変だと思うので、稽古が終わったあとにみんなで楽しくご飯に行ったり、みんなで支え合っていけたらいいなと思っています」と話し、座長としておにぎりを差し入れすると言った川栄は、手作りのおにぎりか質問されると「手作りではなくて、コンビニ…」とコメントして報道陣を沸かせ、「マネージャーさんにちょっといいところのおにぎりをお願いしたいと思います」と慌てて言い直した。このほか、同発表会には鈴木拡樹、小園凌央、有森也実、星田英利、演出家の岡村俊一氏も出席した。
2016年10月01日東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の若手人気俳優の三つ巴で贈る完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』。このほど、本作に先駆けて配信中のHuluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」<竜崎篇・遺志>において、Lの後継者の1人である“ニア”が登場、その声を声優の阪口大助が務めていることが分かった。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による伝説的コミックを、10年ぶりに映画化した本作。キラこと夜神月(藤原竜也)と世界的探偵・L(松山ケンイチ)の天才同士の対決を描いた2006年公開の『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』、さらに2008年に公開されたスピンオフ作『L change the WorLd』に連なる“正統な続編”として話題を呼んでいる。現在Huluでは、本作で三つ巴の戦いを繰り広げるデスノート対策本部特別チームの捜査官・三島(東出さん)、Lの遺伝子を受け継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松さん)、キラ信奉者でサイバーテロリストの紫苑(菅田さん)をそれぞれ主人公として描いたオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」を、公開に先駆けて配信中だ。<三島篇・新生>が視聴ランキングをにぎわす中、<竜崎篇・遺志>では、Lの遺伝子を受け継ぐ竜崎が、日本での密室事件を捜査するうちにデスノート事件への参加を決意するまでを描く。香港で、FBIもお手上げの難事件を超絶推理と行動力により解決していた竜崎。そんなとき、日本にいる“J”から興味深い密室殺人事件の情報が入る。日本からのデスノート事件の協力要請を再三無視していた竜崎だが、渋々日本に向かうことに。密室事件を捜査するうちに、青井さくら(川栄李奈)の存在にたどり着いた竜崎は、ついにデスノート事件への参加を決意する。そして、この<竜崎篇・遺志>には、“デスノファン”待望の“ニア”が電話で会話する形で登場!その“ニア”役を演じているのが、声優の阪口さん。阪口さんといえば、「機動戦士Vガンダム」主役・ウッソ・エヴィン役をはじめ、小栗旬主演で実写化が話題の「銀魂」のアニメ版にて、菅田将暉演じる志村新八役の声を務める実力派声優だ。彼らLの後継者たちによる本格推理サスペンスストーリーが繰り広げられる。竜崎はなぜ、デスノート事件への参加を決めたのか?Lとの約束の謎にも迫っていく。映画の“謎”につながるヒントも込められているという「デスノート NEW GENERATION」全3話。“デスノファン”はもちろん、『デスノート』初心者も見逃せなくなりそうだ。Huluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」<三島篇・新生><竜崎篇・遺志>は配信中。9月30日(金)0時ごろから菅田将暉演じる<紫苑篇・狂信>が配信開始。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月29日ニューヨークのハドソン川で起こった“奇跡”と賞賛された航空機事故からの生還劇の真実に迫る『ハドソン川の奇跡』。この度、本作を引っさげて主演を務めたトム・ハンクスが、3年ぶりに来日。集まったファンに笑顔で挨拶した。2009年1月15日、極寒のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空850mで突如起こった航空機事故。全エンジン完全停止。制御不能。機長は高速で墜落する70トンの機体を必死に制御し、目の前のハドソン川に着水させ“乗員乗客155名全員無事”という奇跡の生還を果たした。着水後も浸水する機内から乗客の避難を指揮した機長は国民的英雄として称賛される。だが、その奇跡の裏側では彼の判断をめぐり国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われていた…。9月9日から全米3,525館で封切られ、週末3日間で興行収入約36億2,000万円の全米初登場1位の大ヒットスタートを切った本作。早くも2017年度アカデミー賞有力候補の呼び声高く、「感動の衝撃に備えろ!トム・ハンクスはまたしてもノミネートにふさわしい演技(シカゴ・サン=タイムズ紙)」「大成功作(ニューヨーク・ポスト紙)」「最高の航空映画のひとつ。(ウォールストリート・ジャーナル紙)」「極限状態における善良な人々の団結が生んだ奇跡(シカゴ・トリビューン紙)」「ハンクスとエッカートはさすがの名演(USAトゥデイ紙)」など各メディアから絶賛の声が挙がっている。本日9月14日(水)、本作でサリー機長を演じたトムが、2013年『キャプテン・フィリップス』以来3年ぶりとなる来日を実現。副機長を演じたアーロン・エッカートと共に、最多記録に並ぶ3度目のオスカーを狙う自信作を引っさげて羽田空港に降り立った。空港には、約150人のファンや報道陣が詰めかけ、トムらは笑顔で手を振って挨拶。アーロンも、サインや、写真撮影に応えると集まった大勢のマスコミに向けて「日本の皆さん愛してるよ」とメッセージを寄せた。2人は今後、明日15日(木)のジャパン・プレミア、明後日16日(金)の来日記者会見への登壇を予定。全世界注目の話題作を背負い、日本で何を語るのか注目が集まる。『ハドソン川の奇跡』は9月24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月14日「SKE48」松井珠理奈が連続ドラマ初主演、手にした人間が次々と不可解な死を遂げる“呪われた1万円札=死幣”をめぐるホラーサスペンス「死幣」が9月14日(水)今夜最終回を迎え、ついに“死幣”の謎が解き明かされる。経済学部に通う大学1年生・南由夏(松井さん)は妹から“死幣”の怪談を聞く。怪談の内容はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金“死幣”を使ってしまうと1万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるというもの。そして由夏の友人がある日突然、福沢諭吉の両目に黒いシミのついた大量の1万円札とともに怪死。その後由夏の周りの人間に続々と“死幣”の呪いが襲いかかることに。由夏はかつて妹を亡くした刑事の若本(戸次重幸)とともに“死幣”の謎を追う…というストーリー。松井さんの妹・小夢役で清原果耶が出演したほか、西田麻衣や元「AKB48」の川栄李奈、吉岡里帆、葉山奨之、山田裕貴などフレッシュなメンバーが集結。筧利夫や柚希礼音など豪華なキャスティングも話題となった。今夜の最終回ではいよいよ由夏にも“死幣”の呪いが迫ることに。妹を助けられなかった悔しさから由夏をどうしても助けたいと思う若本は、財津(筧さん)殺害の真犯人・高山(菅原大吉)と対峙。どうして死幣の呪いから逃れられたのかを問う若本。高山は死幣の呪いを解くたった一つの方法を知っていた。その頃、小夢の病気治療のために1千万円が必要だと知った由夏のもとに死幣が届く。追い詰められ新薬購入のため死幣を使ってしまう由夏だが、小夢は新薬に拒絶反応を起こし容態が急変してしまう。処置室へ向かう由夏だが死幣の呪いはすでに始まっていた。由夏は処置室ではなく違う部屋に迷い込んでしまう…。由夏たちは“死幣”の呪いを解けるのか。その運命を見届けて。「死幣」最終回は9月14日(水)今夜24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年09月14日内村光良と知念侑李(Hey! Say! JUMP)が9月13日、都内で行われたダブル主演作『金メダル男』の完成披露試写会に出席。「初主演でプレッシャーや不安もありましたが、すてきな作品ができたので、映画界の金メダルをとりたいと思います」(知念)、「はい、この映画で金メダルをとりたいと思います(笑)」(内村)と宣言した。『金メダル男』/その他の画像内村にとって、『ピーナッツ』『ボクたちの交換日記』に続く監督3作目となる本作。2011年に上演された内村のひとり舞台「東京オリンピック生まれの男」を下敷きに、内村自身が監督、原作、脚本、主演の1人4役をこなし、世の中のありとあらゆる“一等賞”に挑み続ける不屈の主人公・秋田泉一の奮闘をおかしくも切なく描く。知念は泉一の青年時代を演じる。以前から映画化を熱望していた内村は「今日は壇上に立ち、感無量です」と胸を高鳴らせ、黄色い声援を浴びる“2人1役”の相棒・知念に対しては、「人気の高さに驚いております。こんなに成長して、今では立派な主演になりました」と目を細めた。劇中でアクションやダンス、さらには“変顔”も披露する知念は、「内村監督が直接、『こうやるんだよ』と面白い顔や動きを見せてくださった」と舞台裏を告白。これに対し、内村監督は「最初は抵抗感もあったみたいですが、いつしか自ら変顔をするようになった。こんな知念は見たことがない」と太鼓判を押し、「とても整った顔をしているので、崩すのが大変だった」(知念)、「自分で言うな!」(内村)と丁々発止のやりとりも披露していた。完成披露試写会には内村と知念に加えて、木村多江、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子が出席した。『金メダル男』10月22日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年09月13日トム・ハンクスとクリント・イーストウッド監督のタッグで、2009年、ニューヨークのハドソン川で起こった航空機事故の驚愕の生還劇に迫る『ハドソン川の奇跡』。このほど、その事故機に搭乗していた日本人の“奇跡の体験者”2名からコメントが到着、併せて、機内の混乱が映し出された特別映像が解禁となった。日本公開に先駆け、全米で公開された先週末、興収ランキングNo.1の大ヒットスタートを切った本作。2009年1月15日、ニューヨーク発、シアトル行き乗員乗客155人を乗せたUSエアウェイズ1549便が、上空850mで航空機を突如襲った全エンジン停止。160万人が住む大都会の真上で、制御不能の70トンもの機体が高速で墜落していくなかで、サリー機長はある決断をする――。なんと、当時この機内には2名の日本人乗客が搭乗していた。その日、ニューヨーク駐在員だった滝川裕己さん(50歳)と出口適さん(43歳)は、アラバマ州の取引先に向かう際に事故に遭遇、“奇跡の体験者”となった。いち早く本作を鑑賞した2人は、「胸が熱くなりました。私自身が体験したこととあいまって、事故後の人間ドラマに感動しました。事実に即したリアルな表現にも驚きを覚えました。改めて、いま生きている喜びを噛みしめました。そしてサリー機長にお礼を伝えたい。映画を観て、そんなことを思いました」(滝川さん)、「9.11が起こった年にN.Y.に赴任し、その後この事故を経験しました。映画を見て、改めて思い出しました。事故で起こったことをそのままに、とてもリアルに描かれていました。肩が痛くなるほど、ドキッとしてしまいました。映画を観て、改めてサリー機長のプロ意識に感動しました」(出口さん)とコメント。両者共に、作品の“リアルさ”について口を揃え、また、サリー機長についても言及した。当のサリー機長本人は、「あの事故の間、関わった誰もが素晴らしい仕事をした」と明かす。到着した映像でも、奇跡がもたらされる様子を垣間見ることができる。さらに「9.11の後の時代であり、人々は不安でいっぱいだったのです。そんななかでこの事故がマンハッタンで起き、私たちは生還しました。そのことが人々に希望を与えたのだと思います。たとえ事故に関係のなかった人々にも」と、“奇跡”によってもたらされた希望についても、ふり返っている。巨匠・イーストウッドが、前作『アメリカン・スナイパー』で戦場という極限の状況下における兵士の人間性を鋭く優しく見つめた後、本作では、いまを生きる我々に何を伝えてくれるのか。世界を震わす真実のドラマに、ますます期待が高まる。なお、“奇跡の体験者”滝川さんと出口さんは、16日(金)のトム・ハンクス&アーロン・エッカート来日記者会見への登壇も予定されている。『ハドソン川の奇跡』は9月24日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という“デスノート”を巡る、キラこと夜神月とLが繰り広げた壮絶な戦いから10年。その“正統な続編”となる完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』から、本予告がついに解禁。デスノートを手にする死神・リュークの意味深な言葉に、ある人物が発する「夜神月は生きている」という衝撃発言など、一瞬たりとも見逃せない映像が安室奈美恵による主題歌「Dear Diary」に乗せて展開している。キラ事件に精通する捜査官・三島創に東出昌大、Lの遺伝子を継ぐ後継者で世界的名探偵・竜崎に池松壮亮、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝に菅田将暉と、日本映画界を牽引する若き3人の俳優が集結する本作。弥海砂を前作に引き続き戸田恵梨香、死神・リュークの声を中村獅童が続投するほか、新たなデスノートの所有者として川栄李奈、船越英一郎らが脇を固める。届いた本予告は、夜神月とLの対決から10年後、舞台を現在2016年に移してスタート。デスノートを使って犯罪者を粛清し、理想の社会を作り上げようとした月とは真逆に、無差別殺人を行う“思想なき”デスノート所有者・青井さくら(川栄さん)によって、渋谷が大混乱に陥る様子が映し出されていく。映像内には、残りの寿命の半分と引き換えに“死神の目”を契約した者のみに見える風景も…。「もっとおもしろいもん見せてもらおうじゃねぇか」とデスノートを揺らす死神・リューク(中村さん)の姿に加え、白い死神・アーマとは異なる金色の死神が登場。果たして、彼らは誰にデスノートをもたらしたのだろうか!?さらに、竜崎(池松さん)の「こっから先はデスノート争奪戦だ」という言葉を皮切りに映し出されるのは、連鎖する疑惑の数々。「これは罠だ!」と叫ぶ三島(東出さん)、自身に銃を向ける竜崎。そして「夜神月は生きている」と月の元恋人・弥海砂戸田さん)に不敵な笑みを浮かべる紫苑(菅田さん)。「そんな話、信じるわけないでしょ?」と返事をするも、再びデスノートを手にした彼女の元にはリュークが…。彼女が手にしたノートは、いったい誰のものなのか?「俺はお前も見ているからな」と火花を散らす三島と竜崎。デスノートを手に「キラのおかげで僕は呪縛から開放された」と語る紫苑。そして、海砂の「月は生きてるの…?」という言葉に隠された真実とは…?まさに一瞬たりとも見逃せない映像満載の予告編。そして、本作のドラマ性をより一層盛り上げるのが、安室さんによる主題歌「Dear Diary」だ。この楽曲は、本作のタイトル“Light up the NEW world”をコンセプトに書き下ろされたもので、“デスノートを封印するため”、“Lを超えるため”、“キラ復活のため”、3人の男がそれぞれ自らの正義と葛藤しながらも、理想の世界を目指そうとする人間の強さを描く壮大なバラードとなっている。また、9月16日(金)より3週連続配信となるHuluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」の主題歌にも、同じく安室さんによる本作の劇中歌「Fighter」の起用が決定!このオリジナルドラマには、本作の“謎”につながるヒントが多数隠されているという。ある者はノートの謎を追い続け、ある者はノートと戦う意志を受け継ぎ、ある者はノートによって人生を救われた――。この三つ巴の闘いに終わりはあるのか?サイバーテロが横行する超高度情報化社会となった2016年を舞台に、パワフルかつリアル、ダークに描かれる新たな“デスノート”に、ますます期待が高まる。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月05日原作・大場つぐみ、作画・小畑健の大人気漫画を、藤原竜也、松山ケンイチらで実写化した伝説の映画『デスノート』の誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として完全新作でお届けする映画『デスノート Light up the NEW world』。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉ら豪華俳優陣の共演でも話題の本作の主題歌を、“Queen of POP”安室奈美恵が担当することが分かった。犯罪のない社会を目指し、デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月。暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵L。天才VS天才の対決から10年経ったある日、世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信された。「デスノートを手に入れろ――」。死神により地上にもたらされた6冊のデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。そんななか、三島(東出昌大)が率いるデスノート対策本部に、Lの後継者・竜崎(池松壮亮)が加わり、無差別殺人事件の現場で一冊のデスノートを手に入れる。一方、その現場には、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉)の姿が…。いま、それぞれの譲れない“正義”を懸けた、3人の壮絶な頭脳戦が始まる!原作は、「週刊少年ジャンプ」にて連載された伝説的コミック「デスノート」。これまで、実写映画『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』、そしてスピンオフ作『L change the WorLd』が公開されシリーズ3作の日本国内興行収入は112億円に到達。そのほかにもアニメ、小説、舞台と世界中でメディアミックスが展開。そんなモンスター・シリーズの最新作である本作の主要キャストには、日本映画界を牽引する若き3人の俳優が集結。キラ事件に精通する捜査官・三島創に東出昌大、Lの遺伝子を継ぐ後継者で世界的名探偵・竜崎に池松壮亮、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝に菅田将暉。そして、弥海砂は前作に引き続き戸田恵梨香、死神・リューク役も中村獅童が続投。新たなデスノートの所有者として川栄李奈、船越英一郎が脇を固める。そしてこの度、主題歌&劇中歌を安室さんが担当することが決定!これまでの映画『DEATH NOTE』シリーズでは、「主題歌の力も借りて、世界へ」という思いから「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」、レニー・クラヴィッツと海外アーティストの楽曲が起用されてきたが、本作は既に海外からも大きな期待を寄せられていることから、「もう海外アーティストの力を借りる必要はない、今回は日本を代表するアーティストとともに、本当の意味での『日本発、世界』を主題歌においても実践しようと思い、『Queen of POP』安室奈美恵さんにお願いしました」と、佐藤貴博プロデューサーはその起用理由を明かす。完成した主題歌「Dear Diary」は、映画タイトルでもある“Light up the NEW world”をコンセプトに、ただ愛することや信じることが、世界に光を照らし、悲しみや痛みさえも強さや愛しさへと変えていく力を与えてくれるという真っ直ぐな想いを描いた壮大なバラードソングに仕上がっているという。また、劇中歌「Fighter」はどんなに批判されようと、なにを犠牲にしようと、“愛するあなた”への想いを貫くために戦う“ファイター(戦士)”でありたいという強い信念を込めた、前作映画のヒロイン・弥海砂の目線から描いたアグレッシブなダンスナンバーだ。安室さんは、今回の起用について「とても光栄に思っております。今作を拝見し、人それぞれが持つ正義感とそれに対する葛藤を経て、それでも、理想を目指そうとする強さが描かれていると感じました」と本作へ共感を示し、楽曲についも「全く異なる2曲ですが、どちらの楽曲でも共通して自分の信念への真っ直ぐな想いを歌っています。この2曲で、より映画の魅力を引き立てることができれば嬉しいです」と語った。『デスノート Light up the NEW world』は、10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日2016年8月26日(金)、ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)国内2店舗目となる路面店が、名古屋・栄にオープンする。日本上陸3年目にして、国内のセレクトショップをはじめとする多くのショップにて展開され、瞬く間に人気ブランドへ成長したダニエル・ウェリントン 。同ブランド最新のコンセプトショップとしてオープンする名古屋店では、 最新作をはじめとするフルラインナップを展開する。【店舗情報】ダニエル・ウェリントン名古屋店オープン日:2016年8月26日(金)住所:名古屋市中区栄3-27-18 1FTEL/FAX:052-265-9509営業時間:11:00〜20:00
2016年08月21日漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)と前作からの10年間に迫るHuluのオリジナルドラマ『デスノート NEW GENERATION』が、9月16日より配信されることが、このほど明らかになった。映画最新作の舞台は、かつての主人公とライバルである、夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明する。続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。一方のオリジナルドラマでは、捜査官・三島(東出)が独自の視点による捜査でノート対策本部のエースに抜てきされるまでの活躍を描いた「新生」、Lの後継者で世界的名探偵・竜崎(池松)がノート捜査に参加するに至る事件とLへの思いと約束を描いた「遺志」、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑(菅田)の過去のトラウマとノートに関わる契機を描いた「狂信」の全3話を展開する。こちらには、佐藤信介監督をはじめ、脚本の真野勝成氏、音楽を手掛けるやまだ豊氏といった映画スタッフが再集結。香港でのロケも敢行し、映画に至るまでの各キャラクターの裏側を映し出す。また主要キャストだけでなく、ノート対策本部のメンバーも全員出演し、史上最悪のノート所有者・青井さくら役の川栄李奈も登場。加えて、中村倫也、相島一之といったドラマのみの俳優陣も姿を見せる。劇中では、シリーズならではの難解な謎解きのみならず、事件解決の刑事捜査ストーリーやサイコサスペンス的展開といった、ドラマ独特の新たな演出も。映画の"謎"につながるヒントが隠されてもいるという。配信は、9月16日の「新生」を皮切りに、23日に「遺志」、30日に「狂信」と3週連続で実施。いずれの日も0時頃からの配信を予定している。このほか、Huluでは『DEATH NOTE』の映像作品をまとめて特集した「デスノート」チャンネルを開設。実写映画化シリーズに加え、2006年のアニメ版、2015年のTVドラマ版も公開する。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS (C)2016「DEATH NOTE」HOD PARTNERS
2016年08月12日10月より「デスノート」シリーズの“正当な続編”として放たれる『デスノート Light up the NEW world』。この度、「Hulu」にて前作と本作の10年間の衝撃の真相に迫るオリジナルドラマが全3話で配信されることが決定した。犯罪のない社会を目指し、デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月。暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵L。天才VS天才の対決から10年経ったある日、世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信された。「デスノートを手に入れろ―」。死神により地上にもたらされた6冊のデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。同時多発的に発生する大量の殺人事件。そんな中、三島(東出昌大)が率いるデスノート対策本部に、Lの後継者・竜崎(池松壮亮)が加わり、無差別殺人事件の現場で1冊のデスノートを手に入れる。一方、その現場には、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉)の姿が。いま、それぞれの譲れない“正義”を懸けた、3人の壮絶な頭脳戦が始まる──!最新作『デスノート Light up the NEW world』で、三つ巴の頭脳線を繰り広げる東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の主要キャスト3名。今回配信が決定した「デスノート NEW GENERATION」では、それぞれが主人公として描かれている。まず最初に配信されるのは、東出さん演じる捜査官・三島が独自の視点による捜査でデスノート対策本部のエースに抜擢されるまでの活躍を描いた「新生」 。2作目は、池松さん演じるLの後継者で世界的名探偵・竜崎 がデスノート捜査に参加するに至る事件と、Lへの想いと約束を描いた「遺志」。そして最後は、菅田さん演じるキラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑の過去のトラウマとデスノートに関わる契機を描いた「狂信」。と3部作での配信となっている。本ドラマは、佐藤信介監督をはじめ、脚本・真野勝成、音楽・やまだ豊ほか、映画スタッフが再集結して製作。香港での海外ロケなど映画本編同様のハイクオリティな映像美で、映画に至るまでの各キャラクターの「真相」が濃厚なドラマとして描き出される! また、今回3人の主要キャストだけでなく、デスノート対策本部のメンバーは全員出演し、超進化を遂げたフルCGで描かれる死神リューク中村獅童ももちろん出演。さらに史上最悪のデスノート所有者・青井さくら役の川栄李奈も存在感たっぷりに竜崎とやり合っているようだ。さらに、中村倫也、相島一之といったドラマだけの豪華スペシャルキャストも登場する。デスノートシリーズならではの超難解な謎解きに加えて、事件解決の刑事捜査ストーリー 、サイコサスペンス的展開など、オリジナルドラマとしての新たな面白さも盛り込まれ、さらに最新作映画の“謎”につながるヒントが隠されている本ドラマ。まさにデスノートファン必見となっている。さらに、「Hulu」では映画の公開を記念し、『デスノート』の映像作品をまとめて特集した「デスノート」チャンネルが開設されておりこちらも要チェックだ。「デスノート NEW GENARATION」は9月16日(金)よりHuluにて3週連続配信(全3話)。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月10日連ドラ初主演となる「SKE48」松井珠理奈に、戸次重幸、清原果耶、川栄李奈、葉山奨之、山田裕貴、筧利夫ら注目のキャストが集結するテッペン!水ドラ!!「死幣」。このほど、元・宝塚歌劇団の“レジェンド”男役トップスターの柚希礼音が、本作でキャリアの女性監察官を演じ、退団後初のドラマ出演を果たすことが分かった。8月17日(水)放送の第6話からレギュラー出演する。本作は、“呪われた1万円札=死幣”を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるという本格ホラーサスペンス。女子大生・南由夏(松井さん)の友人がある日突然、怪死を遂げる。死体の周りには大量の1万円札、そしてその福沢諭吉の両目にはどれも黒いシミがついていた。その後、由夏の周りの人間に、“死幣”の呪いが襲いかかる。由夏は刑事の若本(戸次重幸)とともに“死幣”の謎を追うが…。そんな本作で、柚希さんが演じるのは、自分の正義を真っ直ぐに信じるキャリアの監察官・茅原伊織。“死幣”をオカルトと断定し、それを調べる戸次さん演じる刑事の若本を見張る役どころで、若本の過去を知る人物という。柚希さんにとっては、昨年に宝塚歌劇団を退団後、初のTVドラマ出演となる。柚希さんといえば、2009年から宝塚歌劇団星組トップスターとして活躍、2014年には武道館で単独コンサートを行うなど、宝塚歌劇100周年の顔として高い人気を集めた。昨年5月の退団直後にはブロードウェイのスターたちと共に「プリンス・オブ・ブロードウェイ」に出演、今年の9月に公演するミュージカル「バイオハザード ~ヴォイス・オブ・ガイア~」では退団後、舞台初主演を務めるなど注目を集めている。今回、柚希さんは役作りのため髪を黒くし、ほぼ初めてのドラマ撮影現場に臨んだ。緊張した様子だったが、初めてのシーンでは舞台仕込みの発声に周囲はびっくり。その演技とオーラに、主演の松井さんも「こんなカッコいい女刑事がいたら、捕まりたいですね(笑)」と目をハートにし、柚希さん演じる伊織、そして柚希さん本人にも完全に魅了された様子だ。柚希さんは、「いままでずっと男役だったのですが、今回テレビドラマでは初めてカッコいい女性を演じています。役作りでは髪の毛を黒く染めました。できる女は髪の毛が黒なのかなと思って(笑)でも、自分では黒髪に違和感があります」と自らも役作りに触れ、「(演じる)伊織は真っ直ぐで責任感に燃えている人で、自分自身共感できる部分もあり、楽しく撮影しています」とコメント。「途中から作品に入るのでとても緊張していたのですが、皆さん話しかけてくださり、優しくて感動しています。主演の松井さんとは初めて共演しますが、すっごくかわいくて(笑)。役では松井さんにキツイこと言うのですが、そのシーンの直前まで楽しくお話してくださるので、このままだとキツイ台詞が言えなくなると思って、始まる直前は目を合わせないようにしています(笑)」と明かしてくれた。「ホラーは大の苦手」と言いながらも、「『死幣』はホラーではありますが、もっと先にあること、例えばお金より大切なものがあるとか、人として何が幸せかとか、そういうものをとても考えさせられる」と、本作へ思いを語る柚希さん。そんな彼女にプロデューサーの伊藤雄介氏は、「圧倒的な存在感で宝塚の象徴であったレジェンド・柚希さんが、劇中で重要な鍵を握るキャリアの象徴のような役柄の伊織そのものだと感じたので、オファーしました。実際に伊織を演じる柚希さんを見ても、役にバッチリはまっていて。やはり伊織は柚希さん以外できないなと思いました」と太鼓判を押す。夏の夜に贈る本格ホラーサスペンスを、さらに引き締める監察官・伊織の今後の活躍に期待していて。「死幣」は毎週水曜24時10分~TBSにて放送中。5話と6話は24時20分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月03日原作にありながら、未だ使用されていなかった“6冊ルール”を駆使し繰り広げられる極限のデスノート争奪戦を描く『デスノート Light up the NEW world』。この度、本作のポスタービジュアルが解禁された。犯罪のない社会を目指し、デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月。暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵L。天才VS天才の対決から10年経ったある日、世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信された。「デスノートを手に入れろ――」。死神により地上にもたらされた6冊のデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。夜神総一郎が立ち上げた<デスノート対策本部>は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島(東出昌大)を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田を含む5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎(池松壮亮)が加わり事件解明に当たり、無差別殺人の現場で1冊のデスノートを手に入れる。一方、その現場には、キラ信奉者・紫苑(菅田将暉)の姿が。いま、3人の壮絶な頭脳戦が始まる。すべてを終わらせるのは、誰か?極限のデスノート争奪戦の幕が切って落とされた――!名前を書かれた人間は死ぬという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を粛清し、理想の社会を作り上げようとする夜神月と世界的名探偵・Lによる頭脳戦を描き、10年以上を経た現在も圧倒的な支持を得、世代を超えて読み継がれ日本国内累計発行部数3,000万部を誇る大ヒットカリスマコミック「デスノート」。2006年の最初の実写版ほか、アニメ、小説、舞台と様々なメディアミックスを展開し、日本国内のみならず、世界中で新たなファン層を獲得している。本作の舞台となるのは、デスノートを拾った天才的頭脳を持つ大学生・夜神月/キラと、命をかけてキラを食い止めた世界的名探偵・Lとの天才同士の対決から10年を経た世界。“6冊ルール”を適用し、新たなデスノート争奪戦を描く。キャストには、デスノートを追う男、デスノート対策本部の捜査官・三島創役の東出昌大を始め、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男に菅田将暉。ほかにも、世界中に散らばった“デスノート”6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈や、“ミサミサ”こと弥海砂役に戸田恵梨香が続投している。今回解禁となったのは、東出さん、池松さん、菅田さんら主要キャストが屋上に降り立ち、後方にはデスノートを手にする戸田さん姿も収められた最新ポスタービジュアル。背景には東京の夜景が広がり、地上を明るく照らす光からは死神・リュークの姿、そして大都会を光と闇で二分するように、空にはキラ、Lらデスノートをめぐり死闘を繰り広げたかつての天才2人が君臨している。さらに「これで、すべてを終わらせる。」といったコピーも添えられ、その言葉に込められた意味とは一体…?と、ますます本作の公開が待ち遠しくなるビジュアルに仕上がっている。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月29日夏ならではの遊び場といえば、海や川といった水辺ですよね。きらめく水面と照りつける太陽、熱い体をひんやりさせてくれる海や川が大好きな子どもも多いことでしょう。今回はそんな海や川を題材にした絵本を 絵本ナビ 協力のもとご紹介!「海の中はどうなっているの?」「どんな生き物がいる?」という疑問にこたえ、見る機会の少ない川の始まりと終わりの描写など、子どもたちの「そうなんだ!」という反応が引き出せる絵本を集めてみました。■チリとチリリ うみのおはなし作・絵:どい かや/出版社:アリス館 「チリとチリリ うみのおはなし」(絵本ナビ紹介ページ) チリとチリリが自転車にのっていきついたのは海の中! ピンク色のサンゴの迷路、海藻でできた入り口、貝殻のソファ、魚たちの華麗なダンスショー…。各シーンが色鉛筆による優しいタッチで描かれています。まるで竜宮城のようなその場所に思わず「行ってみたいな~!」と親子でつぶやいてしまうかも。2人がお土産にもらった宝物も気になります!■スイミー 小さなかしこいさかなのはなし作:レオ・レオニ/訳: 谷川 俊太郎/出版社:好学社 「スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」(絵本ナビ紹介ページ) 「昔、読んだことがある」という人も多い名作。スイミーが赤い魚たちの目となるシーンは強烈な印象を残し、勇気あるスイミーに元気をもらえる絵本です。けれど、見どころはそれだけではありません。仲間たちが食べられ、ひとり生き残ったスイミーの孤独や虚無感、その後に出会うさまざまな海の生き物たち、この世界のすばらしさ…。文字だけではなく、絵にもスイミーの心境の変化がしっかりと描かれているので子どもと一緒にママにも新しい発見がありますよ!■絵巻えほん 川作:前川かずお/出版社:こぐま社 「絵巻えほん 川」(絵本ナビ紹介ページ) 上流から下流へ、人の暮らしの中をゆらゆらと流れていく川。いろんな場所にいろんな人が住み、それぞれの時間の中で暮らしている様子が、つながった絵巻物で楽しむことができます。川はときには洪水といった災害を引き起こすなど、荒々しい一面も垣間見せます。川と一緒に行く、海までの旅。見るたび、新しい視点がひとつ増えるような、そんな絵本です。 ■かわ作・絵:鈴木 のりたけ/出版社:幻冬舎 「かわ」(絵本ナビ紹介ページ) 源流から河口にいきつくまで、145種類の生き物が登場します。リアルな描写が絵本という域をこえて、図鑑のようです。水や魚の視点で話が進んでいくのも、とてもユニーク。ページを開くたび「次はなんだ?」と、わくわくする子どもの表情が見られるかもしれません。小さな流れが集まって大きな流れとなり、上流、中流、沼や池や田んぼを通り過ぎて下流となり、河口にいきつく。「うちはどこ? 中流? 下流?」など川のそばに住んでいるご家庭ならではの問いかけが聞けるかもしれませんね。■ピンク、ぺっこん作:村上 康成/出版社:徳間書店 「ピンク、ぺっこん」(絵本ナビ紹介ページ) ピンク色のひれをもつ「ピンク」というヤマメが主人公のこの絵本には、1日の出来事が生き生きと描かれています。生き物にとっては日常的な食物連鎖を感じさせるシーンには、ただの絵本にはない緊張感もあり、子どもがどんな表情をするか気になってしまう一幕も。でも、きれいな夕暮れに生きていく強さと明日への希望を感じさせる、生命力あふれる1冊です。毎年楽しみにしている夏のレジャースポットは、どこ(誰)を視点にするかでいろんな楽しみ方があるようです。今年の夏は絵本を読んで、新たな発見をしてみませんか?データ協力: 絵本ナビ
2016年07月28日ニューヨークのハドソン川で起こった“奇跡”と賞賛された航空機事故の驚愕の生還劇の知られざる真実に迫る、衝撃の問題作『ハドソン川の奇跡』。この度、本作の主演を務めるトム・ハンクスと共演のアーロン・エッカートが、9月14日(水)に来日することが分かった。2009年1月15日、極寒のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空850メートルで突如起こった航空機事故。全エンジン完全停止。制御不能。機長は高速で墜落する70トンの機体を必死に制御し、目の前のハドソン川に着水させ“乗員乗客155名全員無事”という奇跡の生還を果たした。着水後も浸水する機内から乗客の避難を指揮した機長は国民的英雄として称賛される。だが、その奇跡の裏側では彼の判断をめぐり国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われていた…。常に映画を通して時代と寄り添ってきたクリント・イーストウッド監督ならではの視点で迫る本作。2015年度賞レースを席巻し、世界興行収入600億円超えの史上空前の大ヒットとなった『アメリカン・スナイパー』に次ぐ、イーストウッド監督の最新とあって、早くも2017年度アカデミー賞有力候補の呼び声高く、作品賞はもちろん、監督賞、主演男優賞など、主要部門でのノミネートが確実視されている。このほど来日が決定した2人は、作品をイメージした大規模なジャパンプレミア、記者会見への参加を予定。チェスリー・“サリー”・サレンバーガー機長役のトムは、2013年『キャプテン・フィリップ』以来約3年ぶり、ジェフ・スカイルズ副機長役のアーロンは、2008年『ダークナイト』以来8年ぶりの来日となる。そして、今回の発表に併せて本作の予告編も到着。突如起こった航空機事故。乗員乗客全員生存という奇跡の生還劇を成し遂げ、国民的英雄になった機長。「ありがとうサリー」と彼を賞賛する声も上がったが、しかしそれは一変、機長の“究極の決断”に思わぬ疑惑が掛けられてしまう。「飲酒してた?家庭に問題が?」と、あらぬ疑惑が。本当に不時着以外の選択肢はなかったのか?乗客たちを命の危機に晒す無茶な判断ではなかったのか?一夜にして英雄となった男が一瞬にして容疑者へ。なぜ誰1人の命も落とさなかった彼が、容疑者になってしまったのか?誰もが息をのんだ“奇跡”が“事件”へと変貌を遂げる、衝撃的な内容が明らかになる予告編となっている。『ハドソン川の奇跡』は9月24日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月27日クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えた最新作『ハドソン川の奇跡』のポスター画像が公開になった。本作は、2009年にニューヨークのハドソン川で起こった奇跡的な事件を基に描く感動作だが、ポスターでは乗客の命を救った機長の表情は曇り、その上には“155人の命を救い、容疑者になった男”というコピーが掲載されている。その他の画像本作は、C.サレンバーガーの著書『機長、究極の決断 「ハドソン川」の奇跡』(静山社文庫)が原作。マンハッタン上空でエンジンが完全に停止してしまい、制御不能になった航空機に乗っていたサリー機長は、ハドソン川に機を不時着させ、乗客全員の命を救うが、彼の判断が問題になり、彼は乗客の命を危険にさらした“容疑者”になってしまう。イーストウッド監督は、第二次世界大戦の英雄の苦悩を描く『父親たちの星条旗』や、人気ヴォーカル・グループの波乱の半生を描いた『ジャージー・ボーイズ』など、輝かしい歴史の裏側にある“闇のドラマ”を重厚に描き、観客の絶賛を集めてきた。本作についてイーストウッド監督は「映画作りにはいつも違うチャレンジがある。今回はフィクションではなく真実の物語なんだ。だから登場人物すべての人を再現することに力を尽くした。サリー機長の人間性をしっかりと描きたかったんだ」と語っている。『ハドソン川の奇跡』9月24日(土) 新宿ピカデリー 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2016年07月22日10年の時を経て、再び始まったデスノートをめぐる狂気の戦いを描く『デスノート Light up the NEW world』。このほど、デスノート所有者・青井さくら(川栄李奈)による連続殺人勃発を皮切りに、夜神月(藤原竜也)の写真や見覚えのある腕時計などが登場する新たな特報映像が解禁。東出昌大&池松壮亮&菅田将暉による、3人の戦いがついに幕を開けた!天才=“キラ”こと夜神月と、天才=世界的名探偵“L”との対決から10年経ったある日。世界中のネット回線がジャックされ、「デスノートを手に入れろ」と“キラ”からのメッセージが…。再びデスノートによる連続殺人が勃発し、世界中は大混乱となる――。今回解禁になった予告編では、思想なきデスノート所有者・青井さくらが、狂気の笑みを浮かべながら渋谷の街中を混乱に陥れるシーンからスタート。そこに、“ひょっとこ姿”の男が現れ、彼女に銃を向ける。「デスノートを封印する」と話すのは、キラ事件に精通するデスノート対策本部捜査官・三島創(東出さん)。背後のモニターには、デスノートの最初の所有者・夜神月=“キラ”の姿が映し出されている。「デスノートは使わない」と彼に話すのは、世界的私立名探偵の竜崎(池松さん)。その言葉からは、かつてキラと生死をかけた戦いに挑んだLの遺伝子を継ぐ者としての覚悟が感じとれる。さらに「キラこそが、神だ!」と不敵に凄んでみせるのが、キラ信奉者でサイバーテロリストの紫苑(菅田さん)。ついに、3人の男たちによるデスノート争奪戦の幕開けが明らかになる。そして、“ミサミサ”こと弥海砂(戸田恵梨香)の姿も登場。かつて、キラを崇拝し、月の恋人であり、デスノートを所有していた彼女。10年前に所有権を失ったため、デスノートに関する記憶を失ってはいるが、先日解禁された写真のとおり、本作でもデスノート所有者であることが発覚。記憶を取り戻すには使用したことのあるデスノートを手にするほか手段はないため、「死神の目は?」「寿命は?」「記憶は?」とさまざまな憶測を呼んでいる。6冊のデスノートが放たれた本作。続いて、世界中に蔓延する狂気、次々に起こるデスノートによるものと思われる殺人事件、月が使用していた腕時計の仕掛け、笑顔で銃を自分の頭に向ける松田桃太(青山草太)の姿と、意味深なシーンが連鎖!緊迫感あるデスノート争奪戦の様子に、月の姿、不敵に迫る死神リューク(中村獅童)、さらには“真っ白な人間ではない何か”の姿も収められており、瞬きも惜しまれるほど目が離せない内容となっている。なお、第1弾前売り特典<せんすデス>に続いて、第2弾前売り特典も決定。<限定メモリアルファイルデス>と題し、10年の時を経ても色あせぬ伝説と、新たな伝説を作り出す本作の最強コラボ仕様となっている。事件解決に立ち向かう者、キラ復活を望む者、そしてそれを阻止する者たち。いま始まる3人の壮絶な頭脳戦に、引き続き注目していて。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月15日「SKE48」の松井珠理奈が連続ドラマ初主演を果たすこの夏“最恐”の本格ホラーサスペンスドラマ「死幣」が7月13日(水)今夜からTBS系「テッペン!水ドラ!!」枠で放送スタートとなる。これまで「SKE48」での活動のほか、映画『舞妓はレディ』への出演や、この春放送された「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」では中谷美紀演じるヒロインの高校時代を演じるなど女優業も行ってきた松井さん。BeeTVで配信された「学校の怪談」や「AKBホラーナイト アドレナリンの夜」といったホラー作品への出演も経験しているが、今作では他人の死が見える第六感を持った女子大生役ということでこれまでとは一味違う松井さんの演技が見られそうだ。松井さん演じる由夏の妹・小夢役に清原果耶、由夏に疑いの目を向ける刑事・若本猛役に戸次重幸、ほか、筧利夫、山田裕貴、葉山奨之、中村ゆりか、西田麻衣、白洲迅、吉岡里帆がキャスティングされている。またスピリチュアルに夢中なゼミの同級生・林絵里菜役で元「AKB48」の川栄李奈が出演することも発表された。経済学部に通う大学1年生・南由夏は、怖い話好きな妹から“死幣”の怪談を聞く。死幣はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその死幣を使ってしまうと1万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日、経済学部教授・財津のゼミに所属する由夏は、しばらく連絡の取れない友人・郁美を心配し、同じゼミの先輩・三浦や、ゼミの仲間に聞いてみるが皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。その夜、由夏は連絡が取れていなかった郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したいと答える郁美。由夏はその瞬間耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときはこの後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急ぎ郁美のアパートに向かう由夏。するとなぜか郁美の部屋の鍵が開いている。由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた1万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美が…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、ひとりの男が焼香に立つ。彼は刑事の若本。若本は親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ――。出演にあたり「このドラマのセンターだと思って頑張ります! 大先輩の前田敦子さんのドラマ『毒島ゆりこのせきらら日記』の枠を引き継ぐということで、嬉しい反面プレッシャーも感じています。前田さんに負けないように頑張りたいと思います!」と意気込みを述べた松井さん。前田敦子からもアドバイスをもらったという松井さんが挑む本格ホラーサスペンス「死幣」はTBS系で7月13日(水)24:10~放送となる。(笠緒)
2016年07月13日アイドルや女優さんのような、クリッした大きな瞳が印象的な華やかな顔だち。または、西洋のお人形を思わせるハーフ顔。こういった容姿は、まさに「ザ・美人」といえ、多くの女性が憧れるものですよね。雑誌で紹介されるメイク術も、これらのような顔に近づけようとするものが主流となっているのではないでしょうか。しかし、最近はアッサリとした「塩顔女子」の人気がじわじわの上昇中なのだとか。今回はその理由を探ってみましょう。■「塩顔女子」ってどんな顔?「塩顔女子」は、目は一重や奥二重で、鼻や口といったパーツも小ぶりで控えめなのが特徴。分かりやすい華やかさはありませんが、品よくまとまり、親しみやすさや愛嬌が感じられ、見れば見るほどその味わい深さの虜になってしまいます。色白なのも必須条件と言えるでしょう。また、清潔感溢れるナチュラルなファッションやメイクもマスト。顔だけではなく、全体の雰囲気も総合してやっと「塩顔女子」の称号が得られるのです。■「塩顔男子」に続け!「塩顔女子」芸能人は誰?ここ数年、俳優の綾野剛さんや加瀬亮さんの人気に伴い「塩顔男子」が大人気ですよね。その波がいよいよ女子にもやってきたのでしょうか。蓮佛美沙子さんや黒木華さんなど「塩顔女優」は、最近のドラマや映画でヒロインを演じ、人気、知名度ともに急上昇。その活躍っぷりは目を見張るものがあります。また、吉高由里子さんや蒼井優さん、宮崎あおいさんなども根強い人気を誇っていますよね。平安時代などの絵画を見ると、目が細くて白く、あっさりとした顔が美しい女性として描かれていますよね。目が大きくて西洋っぽい顔の女性も素敵ですが、どこか親近感にかけるのかもしれません。伝統的な日本美人でもある「塩顔女子」。遺伝子レベルで親近感を覚え、好感度も上がるのではないでしょうか。■「塩顔女子」の魅力とはさてさて、そんな「塩顔女子」の魅力とは一体何なのでしょうか。▽「アイドルオタクなんですが、塩顔アイドルに惹かれがち。派手な容姿ではないから、その魅力に気が付くと『俺が見つけた原石!』と思って嬉しくなってしまうんですよ(笑)まあ、密かに人気があったりするんですけどね」(21歳/男性/大学生)アイドルといえば、お人形さんタイプを思い浮かべがち。しかし、元AKB48の川栄李奈さんや、モーニング娘。の鞘師里保さんのように、塩顔女子も案外多いのです。あどけなさを残し、どこか儚い印象を与える彼女たちは、アイドルファンの男性のハートをグッと掴むのかもしれませんね。▽「意外と気が強かったりするとグッとくる」(23歳/男性/会社員)派手な外見ではないからか、一見大人しそうにみられがちな塩顔女子。しかし、中身は一本芯の通った凛とした性格だと、そのギャップにメロメロになってしまうようです。「目が小さい」「全体的に地味な印象を与えがち」などというお悩みを抱えている女性の皆様。もしかしたら実はあなたも、清潔な魅力にあふれる「塩顔女子」かも!?■塩顔女子は老けにくい!?実年齢よりも若く見える塩顔女子。10代や20代の初めのころは「子ども扱いされる」「ハタチを超えても年齢確認をされて厄介」などの悩みを抱えていると思います。しかし、塩顔女子は比較的目が細いため、その分老けにくいと言えそうです。目が大きくてパッチリしている人は、確かに若くて肌にハリがあるときはお人形のようでかわいいですが、年をとってくると目の周りの筋肉がなくなり、ギョロギョロしてなんだか逆に怖い……なんてこともあるのですよ。実際に、塩顔である歌手のYUKIさんや女優の永作博美さんなどは、アラフォーになってもまだまだ20代のような印象がありますよね。どんな顔にしても、すべての女性は「美しさ」を秘めているもの。まずは自信を持つことが、あなただけの魅力を放つ第一歩かもしれませんね。
2016年07月09日伝説となった映画『デスノート』誕生から10年となる節目に、正統な続編として放たれる完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』。この秋公開となる本作から、前作から続投する戸田恵梨香が演じる“ミサミサ”こと弥海砂の場面写真が到着した。キラこと夜神月(ライト)とLの死から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけだった――。“人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで”という「6冊ルール」が初めて適用されている本作。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出昌大をはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田将暉。世界中に散らばったデスノート6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈。さらに、弥海砂役の戸田さんや、死神・リューク役の中村獅童も続投している。このほど解禁されたのは、戸田さん扮する弥海砂が、楽屋にてデスノートを手にする姿が映された場面写真。かつてキラを崇拝し、月の恋人であった海砂は、10年前、月とLの最期の決着を目の当たりにし、深い悲しみに。デスノートを所有していた彼女はその後、所有権を失いデスノートに関する記憶を失っていた。というのも、デスノートは所有権を失うと、所有していた期間の行動に関してはデスノートの所有者であったことが絡まない形で残るものの、デスノートに関する記憶は一切無くなってしまうのだ。10年の時を経て、アイドルから女優へと成長を遂げた彼女。月とLの死闘の真相を目撃した海砂の記憶は、世界を大混乱に陥れる新たな“キラ事件”の鍵となるのか。そして、このノートは一体誰がもたらしたのか?海砂は再びデスノートを使ってしまうのか!? 究極のデスノート争奪戦にさらなる期待が高まるようだ。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月05日「SKE48」の松井珠理奈を主演に迎え贈る新ドラマ「死幣」。この度、松井さん演じる主人公の同級生として、元「AKB48」の川栄李奈が出演することが分かった。経済学部に通う大学1年生・南由夏(松井珠理奈)は、怖い話好きな妹から“死幣”の怪談を聞く。死幣はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその死幣を使ってしまうと1万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日由夏は、しばらく連絡の取れないゼミの友人・橘郁美(西田麻衣)を心配し、同じゼミの先輩・三浦智志(山田裕貴)や、ゼミの仲間に聞いてみるが皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。その夜、由夏は郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したい、と答える郁美。由夏はその瞬間耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときはこの後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急いで郁美のアパートに向かうと、なぜか郁美の部屋の鍵が開いている。由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた1万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美が…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、ひとりの男が焼香に立つ。彼の名は若本猛(戸次重幸)。刑事だという若本は親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ――。昨年8月に「AKB48」を卒業し以降、現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では実直な仕出し屋の娘を演じ、前クールのドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」では人妻役を演じるなど、女優として演技の幅を広げている川栄さん。「色んな役をやりたい」と目標を語る川栄さんは、「いまたくさんの役柄を演じられていることは嬉しいです」と喜びを見せた。今回彼女が演じる林絵里菜は、おしゃれと恋愛とスピリチュアルに夢中な明るい女子大生。ゼミ周辺で起こる変死事件に対して一番恐怖感を抱いており、占いや水晶などスピリチュアルなものに依存してしまい、それが原因で死幣の呪いに巻き込まれるという役どころ。今回の役について川栄さんは「当たると評判な占い以外は信じないタイプ」「私と絵里菜はあまり似てないのかな」と語るも「でも、絵里菜の会話のトーンなどは自分っぽいなと」と共通点も見出していたようだ。また、今回主演の松井さんとは、友人という間柄。「AKB48」を卒業してからのドラマ初共演に川栄さんは「『マジすか学園』以来、卒業してからメンバーと一緒に撮影できる機会はあまりないので、すごく不思議な感じです」とコメント。そして、ホラー好きでよく見るという川栄さんだが、「怖がりなので見た後は、すごく怖くなります(笑)実際にもし死幣が手元に届いたら? 絶対使いません! 死ぬんですよね? 生きたいです(笑)」とおののくが、撮影については「まだそういう怖いシーンを撮っていないので、今後そういうシーンが増えていくと思うとドキドキします。血が飛び出したり…、撮影が楽しみです(笑)」と強気な意気込みを語っていた。さらに松井さんも「ドラマの撮影中ずっと緊張しっぱなしなので、川栄ちゃんの顔が見れてすごくホッとしています(笑)川栄ちゃんが48グループにいたときは、2人っきりで話す機会があまりなかったんですが、今回のドラマで距離が縮まりそうで、とても楽しみです」と喜んだ。また「死幣によって誰かが死んでしまうシーンは、リアルに怖い」と話す松井さんは「その怖さにどんどん追い込まれて、耐えるのに必死です(笑)そういうリアルな怖さを皆さんにもお伝えできたら」とコメントを残した。「死幣」は7月13日(水)24時10分~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月28日元AKB48で女優の川栄李奈が、7月13日スタートのSKE48・松井珠理奈主演ドラマ『死幣』(TBS系 毎週水曜24:10~24:40)に出演することが27日、わかった。松井扮する女子大生・南由夏の同級生・林絵里菜を演じる。同ドラマは、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるというホラーサスペンス。昨年8月にAKB48を卒業し、現在放送中のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』での好演などで話題の川栄は、おしゃれと恋愛とスピリチュアルに夢中な明るい女子大生・絵里菜を演じる。ゼミ周辺で起こる変死事件に対して一番恐怖感を抱いており、占いや水晶などスピリチュアルなものに依存したことが原因で死幣の呪いに巻き込まれるという役どころだ。川栄と松井は『マジすか学園』で共演経験があるが、川栄が卒業してからは今回が初共演。卒業してからメンバーと仕事することはあまりないそうで、川栄は「すごく不思議な感じ」と語る。ドラマの現場に入ってから、先日行われたAKB48選抜総選挙について「3位おめでとうございます」と松井に伝えたそうで、選挙について「全然関係ないのにすっごく緊張しました(笑)。出ている時とはまた違う緊張感で、楽しかった反面ドキドキもしました」と話した。また、「台本を読む限り死に方がエグいので、どんな映像になるのかすごく興味があり、ワクワクしています」と期待感を示し、「実際ホラーは好きで、よく見ます。血が出たりしてグロい作品も好きですが、怖がりなので見たあとは、すごく怖くなります(笑)」とコメント。過去に心霊体験をしたこともあるそうで、「ホテルで寝ようとした時、上の階の人がすごくうるさくて言いに行こうかと思ったのですが、実は泊まっている部屋は最上階だったという・・・とっても怖かったです」と明かした。松井は「川栄ちゃんが演じる絵里菜は良くも悪くも思ったことをすぐに言っちゃうタイプ。でも川栄ちゃん自身はその真逆で、いつも周囲に気を配っていてそれがとても自然体に見えるんです。だから絵里菜を演じる川栄ちゃんを見るのはとても新鮮でした」と川栄と役の違いを説明。「優等生の川栄ちゃんの印象だったけどお芝居でこんな一面も出せてすごいなぁって」とたたえる。そして、「ドラマの撮影中ずっと緊張しっぱなしなので、川栄ちゃんの顔が見れてすごくホッとしています(笑)」という本音も告白。「川栄ちゃんが48グループにいたときは、二人っきりで話す機会があまりなかったんですが、今回のドラマで距離が縮まりそうで、とても楽しみです」と話している。(C)TBS
2016年06月28日AKB48の入山杏奈(20)が18日、第8回AKB48選抜総選挙で3万6,894票を獲得し、自己最高となる18位になった。入山はマイクを渡されると、「いつも応援してくださる皆さん、今回投票してくださった皆さん、本当にありがとうございます」と頭を下げ、目に涙を浮かべながら「私、今すっごく幸せです」と感極まった。2014年5月、入山と川栄李奈(当時メンバー)が、握手会での襲撃事件に巻き込まれた。入山は20位にランクインした同年の総選挙会場には電話出演。翌年2月に劇場公演復帰を果たしたものの、その年の総選挙には立候補しなかった。「2年前、総選挙の会場に来られなくて電話中継してもらって、その時のみなさんの声援は今でも覚えています」と回顧する入山。「去年、私は自らこのステージを降りました。そして、今年みなさんがこのすてきな景色を見させてくれました」とファンの支えに触れ、「信じられないです。自分の最高順位です。みんな、寝る時間あったのかなと心配になっちゃうくらい(笑)、本当にうれしいです」と笑顔を見せる。そして、「応援してくれる方がいて、待ってるよって支えてくれる人がいて、今回私のためにいつも頑張ってくれる人がいて、今こうして私の言葉に耳を傾けてくれる人がこんなにたくさんいて、本当にうれしいです」と客席を見渡し、「AKB48に入ってよかったって、心から思います」と感激の涙。「これからみなさんにもらった幸せを胸に、一生懸命活動していきたいと思います。本当にありがとうございました」と感謝の言葉で結んだ。AKB48の45thシングルの選抜メンバーを決める投票イベント「第8回AKB48選抜総選挙」 。今年は272人が立候補し、18日に新潟・HARD OFF ECOスタジアム新潟で開票イベントが行われた。
2016年06月19日東出昌大、池松壮亮、菅田将暉という最旬の若手俳優が競演を果たし、原作に存在しながらもこれまで触れられてこなかった“6冊ルール”を描くシリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』。先日解禁となった映像でも、デスノート所有者のひとり・青井さくらを演じる川栄李奈の姿が登場していたが、6冊のうちの新たな所有者を船越英一郎が演じることが決定。しかも、法を司る最高裁判事となることが分かった。名前を書いた人間を死なせることができる死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月(ヤガミ・ライト)と世界的名探偵・Lたちによる頭脳戦を描き、国内累計発行部数3,000万部を誇る大ヒットカリスマコミックを10年ぶりに映画化する本作。本作の舞台は、デスノートを駆使して凶悪犯を次々と死に追いやった“キラ”こと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年を経た世界。史上最悪の殺人兵器であるデスノートが死神界から6冊もたらされ、そのうちの1冊を、渋谷の街にいる一見普通の女の子・青井さくら(川栄李奈)が手にし、何の罪もない大群衆を恐怖に陥れていた。デスノート対策本部の三島(東出昌大)ら刑事が、身に迫る危険をも顧みず、デスノート所有者であるさくらを追いかける中、また犠牲者が…。新たな“デスノート所有者”となるのは、裁判官の御厨賢一(みくりや・けんいち)。世界中にもたらされた6冊のデスノートのうちの1冊が、本来は法で悪を裁くはずの人物の手に渡ってしまう。しかも、御厨は“日本の裁判所で最高位である最高裁判所”で、限られた者しか任命されない最高裁判事。識見が高く、法律の素養がある御厨が、なぜデスノートを手にしたのか?その巨大な権力を傘に、どのような行為に及んでしまうのか…?そんな御厨を演じるのは、東出さん主演『ヒーローマニア-生活-』でも強烈な演技を見せていた、 “サスペンスドラマの帝王”との異名を持つ名優、船越さん。本作でも、静かな狂気をまとった最高裁判事を、他者が放つことのできない圧倒的な存在感で体現する。残り4冊の所有者についても、気になるばかりだ。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日松下奈緒が結婚相手を見つけるべく奔走する実家暮らしの女性教師役を演じるドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」に、佐々木希がゲスト出演することがこのほど明らかとなった。主演の松下さんが演じる小学校教師・立木早子が、ひとりの人間として、ひとりの女性として、「結婚とは」「家族とは」、そして「人生とは」をつかんでいく姿を描く本作。共演に、早子の同僚教師役に貫地谷しほり、佐藤仁美、八嶋智人のほか、ミカの友人でOLの羽村舞役の舞羽美海らが、“自分が本当に好きな人”を見つけるべく奔走していく。このほど佐々木さんのゲスト出演が決定したのは、6月9日(水)放送の本ドラマの第8話。佐々木さん演じる、26歳・メーカー勤務しているOLの赤坂亜衣子は、早子の妹・風子(川栄李奈)の夫と同じ会社の名古屋支店に勤めていたが、このたび新規プロジェクトのサブリーダーに抜擢されて東京・本社に異動になった。風子いわく、亜衣子は、仕事がバリバリでき、素直でスタイルがよくて、かわいいのに彼氏がいないので「恋愛するための活動=恋活」をしてみたいらしい。そこで風子のすすめで、早子たちの「婚活同盟」に入ることになる。まずは「婚活同盟」メンバーでカラオケに出かけたが、そこで気さくな性格で明るい人柄の亜衣子に、なんと千駄木先生がひかれ始めるのだ…。ただ、マジメすぎて控えめすぎる性格の千駄木は、亜衣子に自分の気持ちを伝えられないどころか、電話すらできないのだが…。真逆の性格の2人の行方はどうなっていくのか!?目が離せない恋の展開がありそうだ。本作の出演に際して、「結婚」に対する考え方やイメージについて佐々木さんは、「良いときも悪いときもみんなで支え合う家族になっていくというイメージを持っています」とコメント。また、初めて同じシーンで共演した八嶋さんについて「お芝居でやりとりをさせていただくのは、今回が初めてなのですが、本当に優しくて面白い方で、一緒にカラオケをするシーンで、2人でノリノリで歌いながら撮影をしたときはとても楽しかったです」と語っている。「婚活同盟に加入した亜衣子がどのように婚活を進めていくのか是非ご注目ください。また、ダンスを踊りながらのカラオケシーンがありますので、楽しんでいただけたらうれしいです」と佐々木さんが話す第8話。放送を楽しみに待ちたい。「早子先生、結婚するって本当ですか?」は、毎週木曜22時よりフジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日