「七之助さんは小学校のときからモテモテ。同級生の女性が何人も『彼が初恋の相手だった』と漏らしていたほど。女性に困ったことがなかったと思います。それにどこか天然なところもあって、休日デートの際にスタイリストが用意したスーツを着て行ったこともありました。それがまた女心をくすぐるんですよね」(芸能関係者) これまで数多くの熱愛が報じられてきた“梨園きってのモテ男”中村七之助(34)。8月18日の昼下がり、逢いに行ったのは長い黒髪と切れ長の目が印象的な清楚系美女。東京・歌舞伎座での『八月納涼歌舞伎』に出演中だった七之助だが、午前中に行われた第一部を終えて第二部までのわずかな休憩時間を縫ってタクシーで彼女のもとへ駆けつけていた。 「この女性は14年8月に『FLASH』で交際を報じられたAさん。北川景子似の一般人で、七之助さんは彼女を連れて都内にある実家へ行っていました。母・好江さん(58)や兄・中村勘九郎さん(35)一家、伯母・波乃久里子さん(71)が住む“四世帯住宅”へ連れて帰っていたことから“家族公認”とも騒がれていました」(前出・芸能関係者) この日以外にも連日、密会を続けていた七之助。たとえ30分間でも逢いに行くほどで「今回ばかりは七之助も本気。年貢の納め時のようだ」と歌舞伎関係者の間で囁かれているという。だがモテすぎるゆえか、過去の恋愛はマイペース。いつも一歩引いたスタンスだった七之助。それが最近では、「七之助は変わった」と評価する人も多いのだ。 「父・中村勘三郎さん(57)が亡くなったのが12年12月、最近の七之助さんは以前にも増して歌舞伎へ精進するようになっています。大役も任されるようになり、すっかり風格も出てきています。また今年3月の俳優祭では市川海老蔵さん(39)の関連商品を取り扱う売店よりも、中村兄弟の売店のほうが長い列ができていました」(歌舞伎関係者) 父の死から5年目となる節目の年。七之助は前出の本誌インタビューで、勘三郎さんから伝えられた結婚条件について振り返っていた。 《「歌舞伎俳優だったら、どんな職業の女性でも、どんな国籍の女性でも、本気で愛したなら、結婚できなきゃだめだよ。だって俺たち、舞台ではそれこそ吉原の遊女や花魁と惚れたはれたって芝居してるんだから。結婚相手を選ぶときは、職業や国籍とか、そういうんじゃないんだよ」って》 愛を貫き通してこそ、歌舞伎俳優――。そんな父の言葉をかみしめているのだろう。また15年1月に中村獅童(44)が結婚したことにも、彼は意外なことを漏らしていた。 「獅童さんは猛アプローチの末、妻・沙織さんと結婚しました。また沙織さんも三歩下がって夫を支える“梨園妻の鏡”のような存在です。そんなふたりの結婚について、七之助さんが『あんな女性なら僕も結婚したい』と漏らしていたことがあったんです。『あの七之助がそんなことを言うなんて』と驚きを隠せませんでした」(別の歌舞伎関係者) そんな七之助の変化に応じるかのように、Aさんも“梨園妻としての準備”を進めていた。 「Aさんの交際発覚後も、七之助さんには“恋の噂”が絶えませんでした。それでも彼女は、彼を決して見放しませんでした。そして彼女は交際を始めて以降、彼の公演に足しげく駆けつけています。15年9月に行われた『赤坂大歌舞伎』の客席でも、真剣に見つめる彼女の姿がありました。奔放な自分を見捨てず、静かに支えてくれる。そんな彼女の3年間を見ているうちに、七之助さんもようやく覚悟を決めたようです」(前出・歌舞伎関係者) 七之助は結婚について、本誌で《僕は、前々から言ってますが、歌舞伎が好きな女性じゃないと結婚は難しいかな、と思ってます。僕ら、家も生活も歌舞伎にどっぷりですから》とも語っていた。梨園NO.1のモテ男が「男のケジメ」をつける日は、間もなくだ――。
2017年08月29日8月2日から始まった六本木歌舞伎『座頭市』で主演を務めるべく、名古屋を訪れていた市川海老蔵(39)。 妻の小林麻央さん(享年34)が亡くなったのは6月22日。最愛の妻を亡くしながら、成田屋宗主として、父として、海老蔵は激務に励んできた。そして8月に入り始まった「座頭市」。名古屋の後は大阪へと、子どもを置いて計11日の公演日をこなさなければならない。さぞかし海老蔵は疲弊しているかと思いきや、意外にも穏やかな気持ちで公演に臨めているという。「共演する寺島しのぶさん(44)のお陰」と語るのは、歌舞伎関係者だ。 「海老蔵さんにとって、しのぶさんは小さいときからよく知る親戚のお姉さんといった感じです。子供のころ、しのぶさんの父・尾上菊五郎さん(74)の軽井沢の別荘で、一緒に虫採りをしたり、仲良く遊んでいました。2人は切っても切れない関係なんです」 「座頭市」出演依頼は、寺島を子どものころから熟知する海老蔵からのプレゼントだった。 「昔から、彼女は女であるがゆえに、歌舞伎の舞台に立てなかったことに忸怩たる思いがある。海老蔵さんはそんな彼女の子どものころからの夢をかなえてあげようと、“指名”したそうです」(前出・歌舞伎関係者) 寺島は麻央さんとも仲が良かった。 「母親としては先輩だった麻央さんが彼女に自分の母乳マッサージの先生を紹介してあげたこともあったそうです。2月の『座頭市』の東京公演が麻央さんにとって最後の観劇になったと聞いて、しのぶさんは涙ぐんでいました」(前出・歌舞伎関係者) この名古屋で落ち込む海老蔵を元気づけるため、“姉”は一肌ぬいだのだという。 「麻央さんが亡くなって以降、2人がゆっくりと話せるのは今回の公演が初めて。寺島さんは『私がついてるから何でも言って』と全力サポートを約束したそうです。しのぶさんの長男・眞秀くん(4)と勸玄くん(4)が仲よしになったので、『またどこか一緒に連れて行ってあげよう。自分たちのように幼馴染になれたらいいね』と家族ぐるみで市川家を支える約束もしたといいます」(前出・別の歌舞伎関係者) 寺島の支えもあり、海老蔵は新しい一歩を踏み出した。
2017年08月17日8月3日朝8時過ぎ、愛知県名古屋市内を散歩する男性がいた。市川海老蔵(39)だ。仕事の関係者らしい男性とときどき談笑をしながら、前を見据え、黙々と歩く。海老蔵は2日に始まった六本木歌舞伎『座頭市』に主演するため、名古屋を訪れていたのだーー。 「小林麻央さん(享年34)が亡くなったのは6月22日。自主公演『ABKAI』の最中でした。その後は『七月大歌舞伎』に出演し、家に帰れば、母を失った麗禾ちゃん(6)と勸玄くん(4)のケアも。さまざまな責任が海老蔵さんにのしかかったのです」(歌舞伎関係者) 七月大歌舞伎には首を痛め、ドクターストップがかかったのを押して出演。27日の千秋楽まで務め上げたが、海老蔵はまだ後悔にさいなまれているという。 「7月29日の長野県の植樹会でお会いしたのですが、元気がなくて。疲れているというより、まだ気持ちが沈んでいるように見えました。昨年の植樹祭のときと比べて海老蔵さんが憔悴しているのを、周囲は心配していました。前日におこなわれた会合で、最初の医者を信じすぎたと言っていました。そのときセカンドオピニオンをちゃんとやっておけば間に合ったかもしれない、と」(長野県庁関係者) 冒頭の散歩後、ホテルに戻った海老蔵は同行男性と朝食を。そしてブログをこう更新した。 《…今乳がんで闘っている方、検査するか?迷ってる方。そういう方の光でありたいという麻央の意思。それをどうすれば叶えることが出来るか、それを打ち合わせします》 海老蔵は妻の遺志を継ぎ“小林麻央基金”を立ち上げようと模索している。 「麻央基金の立ち上げは、8月26〜27日に放送される『24時間テレビ』(日本テレビ系)の目玉企画として、話が進んでいます。日テレ側は乗り気なようですが、海老蔵さんは慎重になっています。“お涙ちょうだい”的な要素を極力削って、ちゃんとした基金にするならという条件を出したようです」(テレビ局関係者) 乳がん患者の支援は、麻央さんが夢見ていたことだという。彼女は2月28日のブログにっこうつづっていた。 《同じ空の下、 同じくがんばってる人がいるよ 悩んでる人がいるよ 迷ってる人がいるよ ひとりじゃないから 大丈夫》
2017年08月17日いまにも雨が降り出しそうな雲行きの8月上旬の昼過ぎ。神奈川県横浜市内にあるオフィスビルに、1台の車が停まった。降り立ったのは、俳優の福士蒼汰(24)だ。福士は、サマーニットにハーフパンツ、帽子姿。主演ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)のロケが行われるのだ。 ところが福士が到着してしばらくして、大雨が降り出した。スタッフが一斉に機材や衣装を大あわてで積み込み出した。福士は恨めしそうに空をあおぐと、また車に駆け込み、スタッフに手を振って引き揚げて行った――。 福士は、実の父親を殺害した過去を持つ司法修学生を演じている。川口春奈(22)は福士の恋人役。その兄を演じる予定だったのが、未成年との淫行騒動で謹慎中の小出恵介(33)だった。ドラマは始まる前から放送が危ぶまれた。 「福士さんは台本上で小出さんとのからみも多く、大きなショックを受けたそうです。でも、今では小出さんの代役の賀来賢人さん(27)とも仲良くなりました。視聴率も伸びて来ているので、現場の雰囲気は悪くない」(ドラマスタッフ) スタッフが指摘しているように、視聴率は初回が8.2%だったものの、第2話が8.7%、第3話が9.2%と右肩上がり。 「要因のひとつに、福士さんの演技がよくなってきていることが挙げられます。というのも福士さんが川口さんに“ライバル心”を燃やし始めたんです。同じ事務所の川口さんは年下ながら、役者デビューでは“2年先輩”。NGを出す回数も福士さんのほうが圧倒的に多い。福士さんはセリフを噛んでしまうことがよくあるのですが、川口さんが『え~! また噛んでるじゃん(笑)』と言ってからかうんです。真面目な福士さんはそんな冗談に顔を引きつらせながらも、『次こそは』と真剣に演技に臨んでいます」(ドラマ関係者) 座長としての緊張が続く福士。ストレス発散には何を? 「収録の合間や、ロケの後にひとりカラオケに行くことです。福士くんは過去に共演したことがあるコブクロさんの曲や、テイラー・スウィフトなどの洋楽が得意だとか。もう一つの趣味はジム通いです。映画『無限の住人』で共演した市川海老蔵さんの影響でハマったみたい。でも、その趣味も川口さんによく『ねくら~』と言われて、笑われています」(前出・ドラマ関係者) ロケが早く終わった後、福士が乗った車は都内の方へ。行きつけの店へ“ひとカラ”に行ったのかもしれない。
2017年08月17日8月26日、27日に放送される『24時間テレビ』のチャリティーマラソンランナーについて、走者が放送当日に発表されることが話題となっています。番組でスペシャルサポーターを務めるアンジャッシュの渡部建さんやブルゾンちえみさんなど、今年の顔とも言える有力候補たちは困惑している様子。また、ネット上で名前のあがっている歌舞伎俳優の市川海老蔵さんはブログで、「え?私?走るの?因みにスケジュールは空いてる笑笑」とコメントしています。果たして、当日走者となるのはいったい誰なのか。「当日武道館にいる人全員」「一番走る理由のある人」などのヒントが出され、ネット上ではランナーの予想合戦となっている一方、番組やマラソン企画に対する冷めた声も少なくないようです。●ランナーの当日発表で大混乱?24時間マラソンの走者が当日に発表されることに対してネット上では、『24時間テレビもマンネリ化してきて、行き詰まってるんじゃない?視聴率アップにはいい考えだと思うけど、セコい』『マラソンだけじゃなくて番組ごともうやめていいよ。当日発表は注目を集めるための苦肉の策』『日テレの顔となった水卜ちゃんじゃないかな?ダイエットもかねて、走る理由はちゃんとあるよね(笑)』『これが本当ならかわいそう。本人は当日に言われて断わるわけにはいかないし、一応候補者にはトレーニングさせるみたいだけど、走るかどうか分からないまま練習するのは絶対キツい』『一番マラソンに向いている格好をしてるのはサンシャイン池崎』『放送しなくていいから、豊田議員、上西議員、松居一代の3人で24時間駅伝やってほしい』『当日発表とか言われても全然ワクワクしないんだけど。視聴者のことをバカにしてると思う』『実際には、本人はちゃんと聞かされてて調整してるはず。またヤラセかな?』『ランナーにもしものことがあったらどうするの?それも感動で片付けるんですか?』『アメリカに行かず暇してる綾部でいいじゃん。理由は暇だから』『そもそも走ってないから。いつも歩いてるからね』など、冷ややかに見ている人も少なくないようです。毎年大きな注目を集める24時間テレビですが、チャリティー番組としての意義などについて疑問を投げかける声も……。果たして、今年のランナーは無事時間内にゴールすることができるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月02日7月19日の昼下がり。自宅近くの公園で虫とりに精を出していたのは市川海老蔵(39)と、麗禾ちゃん(5)、勸玄くん(4)のきょうだい。 元気いっぱい虫取り網を振り回していた子どもたちだったが、35度近い猛暑がこたえたのか、1時間ほどで自宅へ。この日は、小林麻央さんの母親の誕生日だった。姉の小林麻耶(38)ら5人でケーキを囲み、麻央さんのお母さんの誕生日を祝ったという。12日の麻耶の誕生会に続くお祝いに、子どもたちは笑顔が耐えなかったようだ。 そして7月21日。麻央さんが生きていたならば、35歳の誕生日を迎えるはずの日だった。海老蔵は、自身のブログにこう綴っている。 《今日は麻央見てる感じします。なんかあったかい。満席の中、ポツンと席が空いているところが、なんとなく感じます。みんな頑張ってます》 7月3日から「七月大歌舞伎」の舞台に立っている勸玄くん。史上最年少で挑戦し、話題を呼んでいる宙乗りは、闘病を続ける麻央さんを元気づけるためのプレゼントだった。勸玄くんの宙乗りを楽しみに、誕生日まで生き抜こうとしていた麻央さん。その願いはかなわなかった。 夜の部第二幕の幕切れ。海老蔵に抱かれた白狐に扮した勸玄くんが3階席まで昇っていく――。 「勸玄くん!成田屋!」 これまでにない大向の声が、客席に響き渡った。 初日から物怖じせず、高い虚空から手を振る余裕を見せていた勸玄くん。万雷の拍手のなか、暗幕に消え失せようとするそのとき。客席が揺れたのではないかと錯覚するほど、悲鳴にも近い大きな歓声が上がった。 勸玄くんが天に向かい、投げキッスをしたのだ。それは天国から今まさに見守ってくれている麻央さんへの最大限のお祝いだった。 「これには海老蔵さんも驚いたようです。そして、この投げキッスは『ママに』と麗禾ちゃんと勸玄くんが話し合って決めたことだったそうです」(歌舞伎関係者) ふたりで考えた、とっておきの誕生日プレゼント。きっと、天国の麻央さんにも届いているはずだ。
2017年07月28日7月22日、小林麻央さん(享年34)の月命日を迎えた。市川海老蔵(39)は自身のブログで「こんなに忙しい日々ですが1ヶ月間、なんか空洞の中を歩いているようです」と綴るなど、家族がみな悲しみを乗り越えようとしている。 そんななか心配されているのが、姉・小林麻耶(38)の体調だ。 麻耶は月命日にブログで「悲しみが突然襲ってきたり寂しさは募るばかりですが家族がそれぞれ精一杯頑張っているので、私も頑張る力が出てきます」とコメント。「子供たちへの心配はつきないと思うので、せめて『おねーちゃんは大丈夫!』と姉のことくらいは安心してもらえるようになりたい」と続け、麗禾ちゃん(6)や勸玄くん(4)のためにも気丈に振る舞う決意を綴っていた。 「麻央さん亡き後、麻耶さんは麗禾ちゃんや勸玄くんの”母代わり”になるべく奮闘してきました。食事からお風呂の世話、寝る前の読み聞かせまで麻央さんがいるときと変わらない生活を続けさせるよう頑張っています。幼稚園の保護者からも認められ、早くも“ママ友”までできているそうです」(歌舞伎関係者) さらに麻耶は仕事にも奔走。3日にラジオ番組「LOVE in Action」で1年1カ月ぶり復帰を果たしたが、収録日は麻央さんが亡くなった翌日の6月23日。「妹は絶対に『お姉ちゃん行ってきてね。頑張ってね』と言ってくれると思うので」と妹のためにも悲しみをこらえ出演したと明かしていた。 「麻耶さんは優等生で何にでも頑張りすぎるんです。16年には生放送中体調を崩して途中退席し、芸能活動を休止。その後も麻央さんや彼女の子供たちのサポートに専念してきました。にもかかわらずネットでは、心ないコメントも。それでも麻耶さんは明るく振る舞っていますが、それが心配で……。彼女自身の人生も大事にしてほしいとの声が上がっています」(前出・歌舞伎関係者) 麻耶にとって今必要なのは、つらいときにつらいと本音を打ち明けられる相手なのかもしれない。
2017年07月26日歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が22日、自身のブログを更新。先月22日に亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)の月命日を迎えた心境をつづった。海老蔵は、「わんちゃんゆめちゃん」と題した投稿で、「あれから1ヶ月、こんなに忙しい日々ですが1ヶ月間、なんか空洞の中を歩いているようです」と表現。「哀しさと反比例する仕事との時間は今の私のある意味支えなのかもしれないが、休みになった時に果たして私は正常でいられるのか?疑問ですが、なんとか全てを受け入れ全てを愛せる者に私はなりたい」と記した。また、「コメント拝見していて涙するのが」と題した投稿では、「えいえいおーってたくさんの方が、麻央がよく言っていた…コメントにその文字があるたびに彼女のえいえいお~を思い出し涙します」と告白。「可愛かった…麻央のえいえいお~」と懐かしみ、「ありがとうございます。あと色々教えてくださりありがとうございます」と感謝の思いを伝えた。
2017年07月22日7月12日午後3時半ごろ。東京・中央区内の懐石料理店に、1台の車が停まった。降りて来たのは、勸玄くん(4)の手を引いた市川海老蔵(39)だ。2人はそのまま店内へ。しばらくするとタクシーが停まり、小林麻耶(38)と彼女の母親、麗禾ちゃん(5)の3人が降りてきた。約3週間前に妹の小林麻央さん(享年39)を亡くして以来、麻耶は子どもたちの世話を引き受けてきた。この日は麻耶の誕生日。“家族だけの”誕生会が行われたのだ。 「12日は“夜の部を休む”歌舞伎座始まって以来の画期的な興行日でした。初舞台で宙乗りをする幼い勸玄くんに配慮したのだと思います。それが、たまたま麻耶さんの誕生日に重なった。麻耶さんにとっては嬉しいサプライズになりましたね。このお店はねぎま鍋コースで有名なのですが、ここのマグロ料理が麻央さんの大好物だったんです。“家族”で麻央さんを偲びたいという思いもあって、この店に決めたと聞いています」(歌舞伎関係者) 麻耶だけではなく、子どもたちの気持ちも晴れやかになる素敵な誕生会だった。 「先に到着した勸玄くんが、叔母と祖母、姉のために、紙パックのジュースを席に並べていました。席に用意されたジュースを見て、麻耶さんは満面の笑みだったそうです。子どもたちもマグロのお刺身が大好きですから、喜んだのではないでしょうか。ろうそくを吹き消す前に、ちゃんとハッピーバースデーも歌ったそうです。海老蔵さんはわざわざ有名ブティックでプレゼントを購入しました。子どもたちからも手作りの温かいプレゼントがあったようです」(前出の歌舞伎関係者) 一行は食事を終えると、車で港区内の甘味処へ。 「この日は、都心で35度近くまで気温が上がった猛暑日でした。5人はメロンにイチゴ、レモンとばらばらのかき氷を注文。いろんな味を楽しんだそうです」(別の歌舞伎関係者) 麻耶はよほどうれしかったのか、たい焼きも購入。食べ歩きをしながら店の外まで出てきた。海老蔵は彼女が段差で転んだりしてしまわないか気を配る、紳士的なやさしさを見せる。そしてそのまま家族5人で、自宅マンションへと帰って行った。 「麻耶さんにとっては妹を亡くして以来、初めて心から笑える日になったと思います。海老蔵さんと子どもたちにとっては、これまでの感謝を伝えることができる日になりました。もちろん、麻耶さんは甥っ子と姪っ子の世話を喜んでしています。幼稚園に“ママ友”もできたようで、“麻耶ママ”と呼ぶ人もいるそうです。なかには誕生日プレゼントに大きな日よけのついたサンバイザーをくれた人もいて、すごく喜んでいました」(市川家の知人) “新しい家族のかたち”で、市川家は新生活を歩みはじめた。
2017年07月20日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、新作コネクテッド ウォッチ「タンブール ホライゾン」が登場。発売日は2017年7月11日(火)。旅のブランドとして、バッグ、キャリー、スーツケース、小物など、トラベラーに向けたアイテムを提案し続けているルイ・ヴィトンが、新たに提案するのは新作コネクテッド ウォッチ「タンブール ホライゾン」。電話、テキストメッセージ、Eメールの着信通知、アラーム、カウントダウンタイマー、天気情報、歩数計といった機能に加えて、トラベラーに向けて2つの新機能を搭載させた。一つは、「マイフライト(My Flight)」。フライトの時刻やターミナル・ゲート情報、フライト遅れの通知、着陸までの残り時間など、飛行機で移動する際に必要な情報をこれ1本で確認可能に。またもう一つの独自機能「シティガイド(City Guide)」も搭載。ルイ・ヴィトンが編集したタブレット・スマートフォン向けのシティガイドアプリと連動させ、世界7都市の名所、見所、最寄りのレストラン&ホテルなどの情報をリアルタイムで配信する。これら2つは、他のコネクテッド ウォッチには存在せず、旅をよりスムーズに楽しいものにしてくれるルイ・ヴィトンらしい機能。またデザインは、グラファイト、モノグラム、ブラックと3つのバージョンで展開。いずれも直径わずか42mmの円形ケースで洗練された印象だ。ストラップ部分は付け替え可能で、メンズ・ウィメンズそれぞれ30種類、合計60種類を用意。ストラップとダイアルは取り変えできるので、組み合わせ次第で、自分だけのオリジナルデザインを楽しめるようになっている。発売を記念し、カトリーヌ・ドヌーヴ、ミランダ・カーなどの12人のセレブリティが登場するスペシャルムービーが公開。日本からは市川海老蔵が出演している。【アイテム詳細】ルイ・ヴィトン 新作コネクテッド ウォッチ発売日:2017年7月11日(火)取扱店舗:ルイ・ヴィトン ウォッチ取扱店舗・タンブール ホライゾン グラフィット 277,000円+税~・タンブール ホライゾン ブラック 337,000円+税~・タンブール ホライゾン モノグラム 277,000円+税~※いずれもセレクトするストラップにより価格が異なる。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2017年07月14日歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が13日、自身のブログを更新。先月22日に亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)の実家で飼っていた犬と一緒に暮らし始めたことを明かした。海老蔵は「ワンちゃんきたよ」というタイトルで更新し、「麻央が実家で飼っていたユメちゃん」と写真を添えて紹介。「2人は夢中」と、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんが2人並んでユメちゃんを眺めている写真もアップし、「今日から一緒に暮らします」と伝えた。14日朝のブログでは、「今日は朝麗禾がこないです、寝てるのかな?もしかして、ユメちゃんの方へ?!ジェラシー…」と麗禾ちゃんがいつものように来ないことを明かし、その後、「やっぱりー」と題した投稿でユメちゃんを抱っこしている麗禾ちゃんの写真を掲載。「もうジェラシー笑」と冗談交じりに嫉妬した。また、「ワンちゃんをもう少し飼う?という我が家の朝の会話」と、ユメちゃんのほかにも新しい犬を飼うプランが浮上していることも明かし、「パパはクリス一世クリス二世メーテル。というゴールデンリトリバーとの三度の別れが辛くワンちゃん大好きですが離れるのは悲しいで」というも、「うぅ、でも、飼いたいとなってます。ど、どうしよう」と悩む心境をつづった。
2017年07月14日6月22日に小林麻央さん(享年34)が亡くなってから、約3週間が経った。夫の市川海老蔵(39)はシングルファザーとして、勸玄くん(4)と麗禾ちゃん(6)の子育てに奮闘しているが、母を亡くした子どもたちの深い喪失感はなかなか癒えるものではない。 「子どもたちのためには親族の助けは欠かせません」と語るのは、遺伝性乳がん・卵巣がん症候群の当事者会『NPO法人クラヴィスアルクス』の太宰牧子理事長(48)だ。太宰さんは、9年前に姉を卵巣がんで亡くし、甥っ子、姪っ子の面倒をみてきた。 「平日は子どもたちの家で食事や洗濯、寝泊りもしておりました。学校やPTAなどの行事にも私が出ました。さみしい思いはさせたくありませんでしたし、子どもたちが普段と変わらない生活を送ることが大切です。普段から子どもたちと姉の話をし、心を閉ざさないように接しています」 市川海老蔵の自宅でも同じことがいえた。2人の子どもたちの世話をしているのは、伯母の小林麻耶(38)だ。 「麻耶さんは実のわが子のように甲斐甲斐しく姪っ子、甥っ子の世話をしています。一緒に食事をするのはもちろん、お風呂の世話や寝る前の読み聞かせまで、麻央さんがいるときとほとんど変わらない生活を続けさせるよう努力しているんです。これには海老蔵さんも、彼の母親の希実子さんも、本当に感謝していますね」(歌舞伎関係者) 麻耶はすでに幼稚園の保護者からも認められ、早くも“ママ友”までできている溶け込みぶりだという。伯母の助けを借りて麗禾ちゃんは、ある“挑戦”をするという。10月に都内の名門小学校を受験する予定だ。 「ブログではまったく語られませんが、実は海老蔵さんが本気で取り組んでいるのが、麗禾ちゃんのお受験なんです。受験予定の有名私立の小学校の募集定員は、男女44名ずつという狭き門。慎重に慎重を期して、2年前から準備をしてきました。学習塾にも通っているようです。この学校への入学は海老蔵さんだけではなく、麻央さんの希望でもありました。だから、麻耶さんは妹の思いを叶えてあげたいと、出願や学校説明会などへの出席も、自分が代わってやってあげるつもりのようです」(別の歌舞伎関係者) そんな伯母への感謝の気持ちをこめて、7月12日に麻耶の誕生日会がおこなわれた。麻央さんの遺志を継ぎ、姉の麻耶は子どもたちを支えていく。
2017年07月13日「ママ、行ってきます!」 今日も勸玄くん(4)と麗禾ちゃん(6)が声をかける。だが、その先に小林麻央さん(享年34)はいない。たくさんの花で飾られた遺影と骨壺があるだけだ――。 「『舞台で一緒の勸玄と違って、麗禾との時間はなかなか取ってあげられないから』と市川海老蔵さん(39)は麗禾ちゃんとずっと添い寝をしているそうです。勸玄くんは最近悲しみを紛らわすためか、もらったカブトムシやクワガタの世話に夢中になっている。ただそれでも突然泣き出すこともあって、そのたびに海老蔵さんは狼狽してしまうそうです」(歌舞伎関係者) ほかのことで気を紛らわせていても、ふとママを思い出してしまうことがある。 《(勸玄が)珍しく泣いてました、 しばらく泣いてました》(7月7日海老蔵のブログより) そんなときは、ママに向かって話しかけるのだ。 「麻央さんが自宅のベッドで横になっていたころ、子どもたちはママのところに行ってよく話しかけていましたし、お出かけの『行ってきます』も欠かしませんでした。今は遺影に向かって、同じようにしているんです。2人とも、麻央さんの声が聞こえるかのように振る舞うこともあって……」(前出・歌舞伎関係者) 子どもたちは悲しみを抱えながらも、周囲の助けを借りて、一歩ずつ前に踏み出している。勸玄くんは東京・歌舞伎座でおこなわれている「七月大歌舞伎」の夜の部で、海老蔵と一緒に宙乗りに挑戦中だ。 「大人でも高くて怖い高さなのに、彼は楽しんで手を振る余裕まで見せているのにはみんな感心しています。やっぱり市川宗家の子だね、と彼の将来を期待する声まで聞こえています。ただ連日の舞台の負担は大きいようで、ときどき『もう行きたくない』と言って海老蔵さんを困らすこともあるようです」(別の歌舞伎関係者) 辛い別れを経て海老蔵が変わったと、別の歌舞伎関係者は話す。 「海老蔵さんは生まれながらにして、歌舞伎界の頂点“市川團十郎”の道が約束された方。そのためか、昔は他人に良くされて当たり前と思っているようなところがありました。ところが今は何かしてもらったことに対して、きちんと『ありがとう』と口にするようになりました。麻央さんのご病気で苦労されて、本当に周囲に助けられた。そのことが海老蔵さんを変えたのではないでしょうか」 七夕の日、海老蔵が麻央さんの骨壺が置かれた祭壇を見ると、一枚の写真が置いてあった。この日、焼きあがった舞台写真。白狐として舞台に臨む勸玄くんの写真だった。 《カンカンいち早くママのところへ飾ってた…だめだ今日も、涙がとまらない》(7月7日海老蔵のブログより) 家族の支えがあって、子どもたちは日常を取り戻していく。だが、麻央さんのことを忘れることはない。これからも、亡き母に向けて、子どもたちは声をかけ続ける――。 「ママ、ただいま!」
2017年07月13日歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が8日、自身のブログを更新し、生まれて初めて自分のことを「かわいい」と言ってくれたのは、先月22日に亡くなった妻の小林麻央さんだったと明かした。海老蔵は「麻央と純大さんの共通点」と題して更新し、「私の人生で生まれて初めて私のことをかわいい。と言ってくれた人物は麻央でした」と告白。「え?最初は耳を疑った!?このおれが可愛い?!と」と驚いたというが、「しかし麻央からみると可愛いようでした」とつづった。そして、「数年間 麻央に可愛いと言われつづけ麻央からだけは可愛いと言われることが嬉しかった。大の男が可愛いなんて言われて嬉しいのは近年の草食系ぐらいかなーと勝手に思ってましたから」と懐かしそうに振り返り、「しかし麻央から可愛いとはもう二度言われない、かなしい」と吐露した。さらに、俳優の山田純大について、「純大さんとは初めて会った時から私のこと可愛いと言ってくれてました、、なぜか?不思議と嫌でなかった」と明かした海老蔵。「私の事を目の前で可愛いと言ってくれる麻央と純大さんの共通点」と記し、最後に「しかし麻央からもう一度可愛いと言われたい」と思いを馳せた。
2017年07月08日昨年のスクープラッシュの勢いもそのまま、SMAPや小林麻央さん(享年34)、東京都議選など、日本が揺れたニュースが多かった’17年上半期。「WEB女性自身」ではいったいどの記事が最も読まれたのか。恒例のアクセスランキングを集計してみたところ、TOP3には意外な人物たちが――。 参考:1位はあの人!2016年下半期「女性自身」アクセスランキング10 【第10位】満島ひかり 交際1年の危機!恋人・永山絢斗と亀裂の大喧嘩【第9位】愛川欽也さんが贈った家で…“元愛人”が60代新恋人と半同棲【第8位】狩野英孝の淫行疑惑に元カノ・加藤紗里が涙で「また便乗」と逆効果!?【第7位】安達祐実のセーラー服姿に「35歳?うそだ…」と話題【第6位】オリラジ中田のブログが「あまりにも分かりやすい」と感動の声 第10位の満島ひかり(31)と永山絢斗(28)の“大喧嘩”は6月27日にアップされた記事。わずか4日でアクセスを集め、TOP10にランクイン!そのほか、オリラジ中田(34)や加藤紗里(27)など、ネットで話題を呼び続ける面々も並ぶ。そして注目のTOP5は……。 【第5位】西山茉希 涙の告白!所属事務所に強いられた“奴隷契約13年”第5位にランクインした西山茉希(31)の“奴隷契約13年”は、本誌が掴んだスクープ。「仕事のオファーを出したくても、事務所の電話に誰も出ず、所属事務所がすでに機能していない」と語った関係者。その真相を確かめるべく西山を直撃すると、インタビューの最後で「とにかくお仕事をさせてほしい」と熱く本誌に訴えた。 【第4位】小林麻央さん 愛する夫・海老蔵とスピード婚した感動の理由6月22日、34歳という若さで亡くなったフリーアナウンサーの小林麻央さん。夫で歌舞伎役者の市川海老蔵(39)が行った23日の記者会見は、日本中が涙した。そんな彼らは、交際6カ月でゴールインした夫婦。“スピード婚”の理由を、麻央さんはかつて出演した『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で語っていた。 【第3位】SMAPがいた楽屋、継いだのは? TVが報じない紅白舞台裏SMAP不在で視聴率が心配された’16年のNHK紅白歌合戦。フタを開けてみれば、後半の第2部が40.2%の“大台”を回復する、上出来の結果に。いつも彼らが使っていた“伝説の楽屋”は、本来TOKIOが使用するはずだったが、そこにいたのは、“アノ2人組”だった……! 【第2位】『路線バス旅』卒業の蛭子能収 「太川さんが大嫌いでした!」本誌で連載中の「ゆるゆる人生相談」が大人気の蛭子さん(69)。しっかり者の太川陽介(57)と、マイペースな蛭子さんのやり取りが視聴者の心をつかんだ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)は、同局の看板番組のひとつだったが、番組を支えた蛭子さんと太川が、1月2日に放映された第25弾をもって“卒業”。もしかして太川との確執が……? 卒業の理由を探るべく、蛭子さんに直撃インタビューを敢行!番組の舞台裏、思い出を振り返ってもらった。 そして第1位に輝いたのは、婚姻届を提出したばかりのこの人! 【第1位】陣内智則 父が涙の告白!元日旅行でフジ松村アナとの結婚宣言6月30日、お笑いタレントの陣内智則(43)とフジテレビの松村未央アナウンサー(31)が都内区役所に婚姻届を提出。元日には互いの両親を連れ、熱海へ1泊2日の婚前旅行に出かけたという報道も。実はこの旅行、陣内にとっては“ただの旅行”ではなかった。本誌はその旅行の直後、兵庫県加古川市に住む陣内の父・功壱さん(取材当時75)に話を聞いていた――。 下半期のTOP10は、いったいどんな人が名前を連ねている!?
2017年07月07日6月22日に亡くなったフリーアナウンサー・小林麻央さん(享年34)の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が7日、自身のブログを更新。麻央さんとの七夕の思い出を明かし、麻央さんのことを感じる時間がより濃く「息ができない」とつらい心境を吐露した。海老蔵は「今日は七夕実は麻央と付き合いだしたのは六月でした、六月で最初のイベントが七夕でした」と書き出し、「わざわざ私のために仮装してくれて、涙、写真を送ってくれた」と当時のエピソードを披露。「互いに恋い焦がれて恋い焦がれて、時を過ごした、七夕でした。ですので今日はいつもよりも一層 朝から水が流れます」と記した。その後、「息ができない」と題したブログで、「今日はなぜか朝から麻央のことを感じる時間がより濃く、なぜか息ができない」と吐露。「16日たってこうなるのか、、とおもう歌舞伎座での時間です」と続け、「救いをつい求めて倅を見に行ったら寝てました」と長男・勸玄くんの寝ている写真をアップした。さらに、「七夕の思い出が多すぎて、、久しぶりに今宵飲みに出ようかな、麻央と2人で七夕過ごした所へ」と麻央さんへのあふれる思いを記した。
2017年07月07日女優の藤原紀香が5日、都内で行われた「デイリーズ トータル ワン 遠近両用」新製品発表会に出席した。先日亡くなった小林麻央さんについてコメントを求められた藤原は「私の立場ではちょっと。それは市川海老蔵さんにもご迷惑がかかりますからごめんなさい。もう泣いちゃうからごめんなさい」と市川を気遣い言及を避けた。アイケアメーカーの日本アルコンは、1日中快適なつけ心地を実現する40代以降の大人向けコンタクトレンズ「デイリーズ トータル ワン 遠近両用」を7月11日より全国発売。そんな同商品の発表会にスペシャルゲストとして藤原紀香が登場し、眼の悩みや瞳のエイジングケアなどについて眼科医とトークした。藤原は「若い頃は視力がめちゃくちゃ良かったんです。アフリカのケニアに行った時、日本人スタッフが見えない遠くのライオンが見えて、ケニアのスタッフに驚かれました」と視力の良さが自慢だったようだが、今は老眼傾向にあるといい、「今は薄暗いと本当に見えないし、遠くの方も全然見えなくなってきたので、瞳のエイジングケアをしなくてはと思っていました。40を過ぎたあたりから視力の悪さを感じていたんですけど、気づかないフリをしてたらくすみが出てきたり肩こりがひどくなりました(笑)」と苦笑い。老眼傾向の藤原だが、老眼にピッタリの同商品を1週間つけていると明かして「目の疲れが気になっていましたが、1週間顔色がいいし暗いところでも読めるようになりました。もう少し早くやっていればと思いましたね」とすっかり気に入った様子だった。藤原は、歌舞伎役者の片岡愛之助を夫に持つ梨園の妻だが、同じ梨園の妻で6月22日に亡くなった小林麻央さんの質問が飛ぶと「私の立場ではちょっと。それは市川海老蔵さんにもご迷惑がかかりますからごめんなさい。もう泣いちゃうからごめんなさい」と回答を避けるなど、妻を亡くした市川を気にかけているようだった。
2017年07月05日6月22日に亡くなったフリーアナウンサー・小林麻央さん(享年34)の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が5日、自身のブログを更新。長女の麗禾ちゃんが「妹が欲しい」と希望していることを明かした。海老蔵は、ソファーに座っている麗禾ちゃんの写真をアップし、「支度してるそうですが、支度してません、、そんな日もあるね」とコメント。続けて、「そして、最近、困ったことに妹が欲しい…と言ってるそうです」と明かし、「私には言わないのでどうにもならないのこと分かっているでしょうがこまりました」と記した。その後、再びブログを更新し、幼稚園へ出発する麗禾ちゃんと手をつないだ写真をアップ。「気持ちわかるな」と麗禾ちゃんの気持ちに理解を示し、「共感できる家族の女の子が麗禾には必要なのだと感じます」とつづった。
2017年07月05日「『宙乗り』では万全の安全対策をおこなっています。専用のX線機器を使って、ワイヤーに破損がないかをチェックします。さらに本番で飛ぶ役者が釣り上げられる前に、スタッフや門下の役者が実際に試しています。今回は成田屋門下の市川升一さんと、市川福之助くんが試したようですね」(歌舞伎関係者) 史上最年少で親子宙乗りに挑んだ勸玄くん(4)。「七月大歌舞伎」の初日となった7月3日、父・市川海老蔵(39)の腕に抱かれて、勸玄くんは見事に東京・歌舞伎座の宙を舞った。 「いくら父親に抱かれているとはいえ、地上10メートルの高さに釣り上げられるのは。4歳の勸玄くんにとって恐ろしいことだったと思います。でも、表情は固かったものの、観客に手を振る余裕までありました。さすが、未来の團十郎。初宙乗りは大成功といって、よかったのではないでしょうか」(歌舞伎関係者) 今でこそ、当たり前のようにおこなわれている宙乗り。だが、一時は邪道といわれた時期もあった。 「宙乗りはもともと江戸時代からおこなわれていました。その当時は縄で役者を釣り上げる原始的なもので、事故も多かったそうです。明治期に歌舞伎が日本の伝統芸能として認められるにつれて、宙乗りは“曲芸”などといわれて廃れてしまいます。現代の歌舞伎に宙乗りを復活させた最大の功労者は二代目市川猿翁(77)です。猿之助時代の1968年、『義経千本桜』に宙乗りの演出を加えて、大人気となりました。歌舞伎界からは邪道だとか、サーカスだ、などの批判も出ましたが、あまりの人気を無視できず、他の役者も取り入れるようになりました」(前出・歌舞伎関係者) 一方で、華やかな演出に頼らず、“芸”を磨くべきだという声は根強い。海老蔵の父・十二代目市川團十郎さん(享年66)は、自著のなかで「電気の力を借りて現実に体を浮かせる方法より、自分のエネルギーでみごとに表現してみせる方向を模索しなければならない」(『團十郎の歌舞伎案内』(PHP新書)より)と書いている。 「もちろん海老蔵さんもそれを重々承知でしょう。でも、勸玄くんはまだ役者の道を踏み出したばかりです。これから厳しい修行で芸を磨いていくことになります。今回の宙乗りで見せた“度胸”があれば、お父さまやおじいさまのような立派な役者になれるでしょう」 勸玄くんの歌舞伎道は始まったばかりだ。
2017年07月05日7月3日に初日を迎えた東京・歌舞伎座「七月大歌舞伎」。なんといっても最大の見せ場は、先月22日に妻・小林麻央さん(享年34歳)を亡くした市川海老蔵(39)と長男・堀越勸玄くん(4)の宙乗り。見事に成功させ、勸玄くんは史上最年少で宙乗りを成功させた。 「宙乗りのおかげで夜公演のチケットはほぼ完売。最大到達点は高さ10メートルで約20メートルの移動。いくらしっかり装置を装着しているとはいえ、海老蔵は片手で勸玄くんを抱える形。関係者からは心配の声があがっていましたが、無事成功したことで、安堵の声があがっていました」(歌舞伎座関係者) 初日の午前中、海老蔵は勸玄くんが出演を渋って悩んでいることをブログに書き込んでいた。大の大人でも尻込みしそうな宙づり。4歳の子供がそうなるのも十分に納得できるが、演劇関係者は勸玄くんがノビノビ演技できるように最大限の配慮を重ねたという。 「事前に主催者の松竹と一般紙・スポーツ紙などで構成する演劇記者会の間で、当日の取材体制について話し合いが行われました。各社としては自前の写真や映像がほしいところ。しかし、見ず知らずの大人たちが大勢カメラを構えていては勸玄くんが萎縮してしまいます。そこでスチール・ムービーともに、オフィシャル対応に決定。さらには歌舞伎の“黒子”のようにカメラを“暗幕”で隠し、勸玄くんの目には客席のお客さんしか入らないようにしていました」(演劇担当記者) きっと天国の麻央さんは、千秋楽まで宙乗りの“安全祈願”をしてくれているはずだ。
2017年07月04日フリーアナウンサーの小林麻耶が3日、自身のブログを更新。6月22日に乳がんで亡くなった妹・小林麻央さんとのエピソードを明かした。麻耶は、義弟で歌舞伎俳優の市川海老蔵と甥の勸玄くんがこの日、「七月大歌舞伎」の初日を迎えたことを報告し、「今日から27日まで、祈ります」とコメント。そして、「母の友人と旦那様から素晴らしい胡蝶蘭が届きました」と、「御祝堀越勸玄さま」と記された胡蝶蘭の写真をアップし、「樋熊夫妻の愛とともにお部屋が華やかになりました。ありがとうございます。妹もすごく喜んでいるように感じます」と感謝した。続けて、「樋熊哲也さんには妹の婚約会見の時のお着物を作っていただきました」と説明し、婚約会見時の海老蔵と麻央さんの2ショット写真をアップ。「妹の婚約会見を見に、こっそり会場に行ったことを思い出しました。『おねーちゃん、心配しすぎだよ~』幸せそうな笑顔で言っていました」と会場にいたことを明かし、「いつだって一緒にいたくて、いつだって気になる存在です」とつづった。
2017年07月04日「麻央さんは病気発覚以降、常に成田屋の行く末を心配していました。自分に万が一のことがあったときを考えて、複数の手紙をしたため遺していたそうです」(歌舞伎関係者) 小林麻央さん(享年34)の“覚悟の手紙”があった――。悲しみの死から1週間、手紙の存在が知られるにつれ、改めて周囲に驚きと感動の思いが広がっている。 「海老蔵さんがかつて指導を受けた中村吉右衛門さんをはじめ、歌舞伎の重鎮の方々に宛てたものと聞いています。手紙には『私の亡き後も夫と息子の勸玄のことを末永くよろしく頼みます』という趣旨のことが書かれているようです。麻央さんは“梨園の妻としての役目”を最期まで立派に勤め上げようとしていたんだと思います」(前出・歌舞伎関係者) 麻央さんには忸怩たる思いがあった。がんの告知は14年10月。前年に市川團十郎さん(享年66)が亡くなり、市川海老蔵(39)が成田屋の重責を担うようになった矢先だった。 「麻央さんはがんがわかってからも、海老蔵の母・希実子さん(64)について“おかみさん修行”を続けていました。周囲に明かさず、麻央さんは涼しい顔をして歌舞伎座のロビーに立ち、お客様をお迎えしていました。だが16年1月、海老蔵が座頭を務めた『初春花形歌舞伎』に麻央さんの姿はありませんでした。麻央さんがいらっしゃらないことに、ごひいきのみならず、梨園の関係者も不思議に思っていました」(前出・歌舞伎関係者) このとき、麻央さんは歌舞伎座のロビーに立ちたくても立てない状態だった。それから5カ月後の6月9日、海老蔵は麻央さんががんを患っていることを明らかにした。 「もちろん、麻央さんは再び梨園の妻として復帰することを信じて闘病していました。だが万一のことも考え、筆をとったそうです。一点一画おろそかにせず、手紙をしたためたと聞いています」(松竹関係者) 夫とわが子のために全身全霊で書いた麻央さんの手紙。 「すでに、海老蔵さんはお父さまを亡くされています。海老蔵さんと勸玄くんの活躍のためには歌舞伎界の重鎮の後ろ盾が不可欠ですが、本来、ほかの家とのお付き合いは妻の役目です。自分がいなくなった後も、変わらぬお付き合いをしてほしい。そんな願いも込められた手紙だったそうです」(前出・歌舞伎関係者) そして梨園の妻としての最後の仕事を立派に果たした。 「麻央さんは希実子さんに思いを告げ、手紙を託したそうです。しかるべきタイミングで希実子さんからそれぞれの方に直接手渡されるのでしょう。手紙には封がしてあるので、海老蔵さんも詳しい文面は知らないはずです。もし海老蔵さんがこの先、それを読む機会があったら、麻央さんの深い愛情に、泣いてしまうと思います」(前出・歌舞伎関係者) 「七月大歌舞伎」で勸玄くんは父・海老蔵と親子宙乗りに挑む。――これからも2人のことをよろしくお願いいたします。麻央さんの深い愛情はいつまでもそこにある。
2017年07月04日6月22日に逝去した小林麻央さん(享年34)。その壮絶な死から約1週間後の6月28日、驚きのニュースが飛び込んできた。他人のさい帯血を投与する医療を無届けで行ったとして、全国11のクリニックに業務停止命令が下った。そのうちの1施設が、麻央さんの昨年から何度も通っていたAクリニックだったのだ。 「11カ所の民間クリニックではがん治療などの目的で、妊婦さんのへその緒の中にある血液、いわゆるさい帯血を投与していました。’14年11月に施行された再生医療法ではさい帯血など他人の幹細胞を使った医療を行う場合、専門委員会に計画書を提出し、安全性などの審査を受ける必要があります。しかしAクリニックは届け出を出しておらず、厚生労働省から再生医療を一時停止せよという命令をうけたのです」(医療関係者) さかのぼること5カ月前。今年2月上旬の朝10時半、ショートのウイッグに顔の半分を覆うマスクとファー付きのコートで“厳重装備”をした麻央さんが向かったのがAクリニックだ。タクシーでクリニック前に降りた麻央さん。姉の小林麻耶(37)も一緒だった。 麻央さんがAクリニックで受けていたというのは「水素温熱免疫療法」。業務停止命令の原因となったさい帯血治療とは別の治療法だ。だが水素温熱免疫療法にはこんな指摘もある。 「この療法はまだ10年ほどの歴史しかない、医学的な根拠が乏しいものです。あと10年、20年たたないと、有用性はわかりません」(別の医療関係者) この療法は保険のきかない自由診療。1回数万円になる。少しでも効果が期待できるならと、麻央さんはわらにもすがる思いで他にもさまざまな民間療法を試していた。 「食事の代わりにオーガニックの野菜や果物のみを使ったジュースを飲む『ジュースクレンズ』や、酵素を加えたヒノキのおがくずや米ぬかに体を埋める『酵素風呂』も試していました。夫の市川海老蔵さん(39)がさまざまな人に相談し、この治療法がよいと聞くとすぐに連絡をとっていました」(歌舞伎関係者) 鹿児島のがん専門医院や、ニューヨーク在住の日本人医師にも相談したという。 「先進医療も民間療法も、保険適用外です。海老蔵さんが負担した治療費の総額は1億円を超えていると聞いています」(別の歌舞伎関係者) 愛する妻のためにありとあらゆる手を尽くした海老蔵。家族のために“わずかな希望”にかけた麻央さん。Aクリニックの業務停止令のニュースを聞いた家族の“無念”はどれほどだったろうか――。
2017年07月04日歌舞伎俳優の市川海老蔵が3日、自身のブログを更新。この日、東京・歌舞伎座で行われた「七月大歌舞伎」初日公演の夜の部「駄右衛門花御所異聞」で、長男の勸玄くんが歌舞伎史上最年少で宙乗りに成功したことを報告した。海老蔵は「なんとか飛んでくれました」というタイトルで更新し、楽屋での勸玄くんの写真をアップして「よくやったそばにママいたね、と互いに話しました、、涙」と感無量の様子。また、「ありがとうございます」と題した投稿では、「右手にカンカン左に麻央すぐ下から麗禾みてました」と説明し、「我々家族は心はいつも1つです」と記した。さらに、帰宅後にもブログを更新し、「茄子収穫最高ですね。マイペース君、」と両手にナスを持った勸玄くんの写真をアップ。「今日はよくやってくれた。感動しました」と息子を称え、「帰ってすぐに麻央に報告、麻央も一緒に飛んでたとは思いますが、一応報告も、」と明かした。続けて、「しかし誠に誠に長い1日です。今日1日中歌舞伎座にいてくださった方々もいたようで、本当にありがとうございます」「本当に長い1日、皆さまのお力で乗り越えられました。そして一門の皆の力です。本当に全てにありがとう。本当に全てにありがとう」と感謝し、「明日から24日間そしてABMORIで六本木歌舞伎。終わるまではこの身を粉にしてすごします」と締めくくった。
2017年07月03日サイバーエージェントが運営する「Ameba」は3日、6月22日に乳がんで亡くなった小林麻央さんを最も価値のあるブロガー「MVB(Most Valuable Blogger)」に認定したことを発表した。夫である歌舞伎俳優の市川海老蔵さんに続き2人目となる。麻央さんは昨年9月1日に「ブログという手段で 陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」という強い意志のもと、ブログ「KOKORO.」を開設。約10カ月間で352記事をつづり、1記事1記事に込められたメッセージは多くの共感を呼び、ブログ読者をはじめ、日本だけではなく世界中の人々を勇気づけ、大きな影響を与えた。ブログ開設以来、10カ月連続で「Ameba芸能人・有名人ブログ」の月間アクセスランキングが1位となり、読者数は270万人を超えるなど、多くの方からの圧倒的な支持と影響力を称えて、このたび「MVB(Most Valuable Blogger)」として認定された。6月20日に更新された記事「オレンジジュース」には、7月3日現在、7万1,000件を超えるコメントが寄せられており、訃報が伝えられた6月23日からの10日間で、約1,000万人もの人が麻央さんのブログを訪れており、世界中の人がブログを通して麻央さんが発信してきたメッセージを見ている。なお、ブログ「KOKORO.」は、遺族との相談のもと、現在の形のままで継続公開することが決定。海老蔵は「麻央の愛がブログというかたちで永遠に記録されること、大変ありがたいです。残された私たちは、ただただ頑張るのみです」とコメントを寄せている。
2017年07月03日歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が2日、自身のブログを更新。6月22日に乳がんで亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)の写真をアップし、「アイシテル」と思いをつづった。この日のブログでは、あす3日より東京・歌舞伎座で行われる「七月大歌舞伎」の稽古の様子を紹介。「みてて」と題した投稿では、夜の部の演目「駄右衛門花御所異聞」にて歌舞伎史上最年少で宙乗りに挑戦する長男の勸玄くんの写真をアップし、「こんな感じでやるかな?カンカンなりのこだわりで」と白ギツネ役の衣装&メイクについて記した。そして、「みてるかな、明日からだよまお」と天国の麻央さんへメッセージ。麻央さんが自宅で日光浴している写真もアップし、「アイシテル」とつづった。その後、「初日の前の日の夜」と題したブログでは、「終わりのない一日を毎日過ごす精神力と体力が今の私にあるのか?ないのか?私自身も見物の気分です、もし倒れたらまぁそうだよね、しかたないよね、という具合に考えてくださいませ、、宜しくお願い致します、そういう覚悟です」と心境を説明。「これから麻央と相談してきます」と締めくくった。
2017年07月02日6月22日に乳がんで亡くなったフリーアナウンサー・小林麻央さん(享年34)のブログ「KOKORO.」が英訳されることが30日、明らかになった。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵が自身のブログで発表し、同日、麻央さんのブログで英訳版が初投稿された。初投稿は、「Being myself」というタイトルで、昨年9月1日に麻央さんが初めて投稿した「なりたい自分になる」というタイトルの投稿を英訳したもの。「私は力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」などとブログを始める決意をした理由などをつづった内容になっている。冒頭には、「(originally posted on 2016.9.1 | 12:12:01)」と記されている。海老蔵は「まおのことやブログに、日本だけでなく海外の方も関心を持っていただいていると聞きました。世界中の私たちと同じように乳がんで苦しんでいらっしゃる方やそのご家族の力に少しでもなれたらとまおが綴った日々のブログを英語に訳して世界中の方に読んでいただければと思いました」と説明。「これもブログを通してまおがやりたかったことかなと思ってます」とつづった。そして、「まずは毎日すこしづつまおのブログにあげていきます。新しいブログを準備していますので、それができたらそちらにうつします」と伝え、「病でありながら世界中の方の心を動かす。本当に偉大な妻です」としみじみ。「今夜から頑張ってみます。世界の方々へ麻央の想いが届きますように…」と思いを込めた。
2017年07月01日女優の藤原紀香さんが6月28日にブログを更新し、自身が46歳の誕生日を迎えたことを報告しました。紀香さんは、両親やファン、仕事仲間など周囲の人々に感謝の気持ちを述べつつ、これからも公私ともに頑張っていきたいと決意表明。記事の最後には『おっちょこちょいでドジで、なんだかんだあほな私ですが』という言葉とともに、ブログを読んでくれている読者に向けて感謝の言葉を伝えています。普段であればおめでたい話題となっていたかもしれないこの報告。しかし、同じく自身が身を置く歌舞伎界では、市川海老蔵さんの妻・小林麻央さんの訃報が報じられたばかり。梨園の妻という立場でありながら、自らの誕生日を祝うブログ記事をアップしたことに対し、批判の声が集まっています。●藤原紀香はあいかわらず自分大好き?小林麻央さんの訃報があったばかりにも関わらず誕生日の報告をした紀香さんに対しネット上では、『こんな記事をこの時期にアップするとか神経疑う。やっぱりこの人のことは好きになれない』『いくらなんでも今言うことじゃないだろ。身内と言ってもいい人が亡くなったばかりだというのに…。麻央さんへの配慮はないのか』『「おっちょこちょいでドジであほなわたし」と言えば何でも許されると思ってるのか?』『空気読め。暗くなりすぎる必要はないけど、今じゃないことぐらい分かるだろ』『このタイミングで誕生日アピールとかなに考えてるの?おかしいでしょ!』『46歳にもなって周りのことを見ることができないなんて恥ずかしいにもほどがある』『無神経すぎる…。最後に添えた自虐セリフもただただイタい』『こんな時期ですら「私を見て!」がとまらないとか呆れてモノも言えない。周りに配慮するということを知らないのでしょうか』『ホントもう…なんと言っていいか…この人は…』『梨園の中でも失笑ものだろうね。自分の立場がわかってないにもほどがある』『ドジとあほに加えて、KY、自己中、非常識も入れてください』『そもそも、46にもなっていまだに「誕生日です!」とか言ってるのが嫌だ』など、自分のことしか考えていないという声が多く見られました。日頃から奔放な言動が取り沙汰される紀香さんですが、今回はあまりの非常識さに哀れみの声すら聞こえてきます。結婚当初から「梨園の妻失格」という声が少なくなかったものの、この一件で再び評価を下げてしまうことになりそうです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月29日22日に妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)を乳がんで亡くした歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が29日、自身のブログを更新し、癒えることのない悲しみをつづった。海老蔵は「おはようございます」と題して更新。「胸がしめつけられ目覚め胸を抑えると大きな大きな穴が空いている言葉に文字に出来ない喪失感、あの日から涙のでない日がないです、、」とつらい思いを吐露した。そして、「おはようございます。今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。朝からごめんなさい」とお詫び。「全ての方を愛しています。全ての方が幸せになることを願います」とつづった。
2017年06月29日6月22日に亡くなった小林麻央さん(享年34)。夫・市川海老蔵は23日の会見で「麗禾はずっと麻央のそばを離れませんでした。勸玄は今日の朝も麻央の横になっているところに立って、麻央の顔を触ったり、足をさすったり……」と残された子供たちについて語っていた。 勸玄くん(4)にはこれから、数々の試練が待ち受けている。来月には七月大歌舞伎で史上最年少の宙乗りに挑戦、またその後は数十億円規模ともいわれる襲名披露興行が控えているのだ。 母亡きなかで背負う“梨園の宿命”。だが勸玄くんはすでに、梨園入りのための修行を開始。周囲も驚くほどの“歌舞伎役者としての覚悟”をみせているという。 そして長女の麗禾ちゃん(5)もまた、周囲も驚くほどの成長ぶりを見せている。 「麗禾ちゃんは6月中旬、七夕の短冊に『早くママがよくなりますように』と願いごとを書いたといいます。優しさは麻央さん譲りですね」(歌舞伎関係者) さらに麗禾ちゃんは、すでに成田屋の“型”も体得し始めているという。 「彼女は海老蔵さんを真似て見得を切ったりもしています。麗禾ちゃんが望めば、海老蔵さんの妹・市川ぼたんさん(38)のように日本舞踊の道に進むこともできます。また寺島しのぶさん(44)のように、女優として活躍する道もあります。今から『将来が楽しみだ』と期待する声も出てきています」(前出・歌舞伎関係者) 亡き母が安心できるほど、しっかりと育っている子どもたち。家族もそれを支えていくつもりだ。 「麻央さんの闘病中、海老蔵さんの“梨園妻”としての代役は母親の希実子さん(64)が勤めてきました。今後も親子襲名披露までは、希実子さんがサポートしていくつもりだといいます。また麻耶さんもこれまで、妹の代わりになって子供たちの世話をしてきました。今では2人とも彼女にすっかり懐いています。今後もきっと、彼らの“母代わり”として精神的な支えになってくれると思います」(前出・歌舞伎関係者) 麻央さんが見守る天国まで届く名声を――。海老蔵と子供たちの奮闘は続く。
2017年06月29日